Xbox One
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![]() Xbox One | |
開発元 | マイクロソフト |
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種別 | 据置型ゲーム機 |
世代 | 第8世代 |
発売日 |
![]() ![]() 「各国の発売日」も参照 |
売上台数 |
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対応メディア |
Blu-ray Disc (ゲームディスクや動画) |
OS |
Xbox One & Xbox Series X/S System Software(Windows 11 Based) 2013年〜2015年:Windows 8 Based 2015年〜2021年:Windows 10 Based |
CPU | AMD 8コア APU[5][6] |
ストレージ | HDD |
グラフィック | AMD Radeon Variant (APUに内蔵) |
コントローラ入力 |
Kinect Xbox コントローラー |
外部接続 |
USB 3.0×3 ギガビット・イーサネット Wi-Fi Direct HDMI (入力・出力) IEEE 802.11n 2.4GHz/5GHz IEEE 802.11ac (Xbox One S、Xbox One X) S/PDIF IR 出力端子 ロック端子 |
オンラインサービス | Xbox Live |
最高売上ソフト |
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後方互換 |
Xbox 360(一部のソフトのみ) Xbox(一部のソフトのみ)[8] |
前世代ハード | Xbox 360 |
次世代ハード |
Xbox Series X Xbox Series S |
ウェブサイト |
Xbox公式ウェブサイト Xbox One S製品サイト Xbox One X製品サイト |
Xbox One(エックスボックス ワン)は、マイクロソフトが発売した家庭用ゲーム機。略記にはXONE[9]、XB-ONE[10]など。
概要[編集]
2013年5月22日(日本時間)、北米シアトルにてXbox 360の後継機種として発表。コードネームはDurango。次世代のオールインワンのゲーム & エンターテイメントシステムを謳い、Xbox Oneと名付けられたとされる[11]。これは本体のデザインである前世代の『Xbox 360 E』から採用している。[注釈 1]
CPUにはAMD製Jaguarを採用するなどハードウェアは比較的オーソドックスな作りでありながら、OSについては基盤となるホストOS上で2つのWindows 8ベースの仮想OS[12]が同時に動作し、合計3つのOSが連携して動作する特異な設計となった。極めて複雑な構造のOSとなったため単純にハードウェアの性能を引き出す面においては不利となるが、後継機種との高い互換性の確保を実現した[13]。
当初はKINECTを標準で同梱すると発表するもライバル機種に比べて価格面での不利と評され、DRMに関する取扱いについてもユーザー、大手小売店などの反発により変更を余儀なくされた。こうしたコンセプトのブレは販売面において不利となった。
北米をはじめとする13か国において2013年11月22日に発売。日本においては実に9ヶ月以上の遅れとなる2014年9月4日まで待たされる結果となった。こうした事態を受けて、Xbox部門のトップにフィル・スペンサーが就任[14]。ゲーム事業の立て直しに尽力することとなった。
2016年6月に行われた Electronic Entertainment Expo(E3)にてマイナーチェンジ機種となるXbox One S、加えてハイエンド版であるコードネーム「Project Scorpio」(プロジェクト・スコーピオ:後のXbox One X)を発表。両者からはKinect専用端子が削除[15]されるなどKinectとの決別、純粋なゲーム機としての強化が図られた。特にXbox One Xは日本においても遅延なく発売され、Xbox史上初めて日本がTier1に加わる事例となった[16][17]。
沿革[編集]

2013年[編集]
- 5月21日 - マイクロソフト本社特設会場で開催された次世代Xboxの発表イベントにおいて、Xbox Oneが発表される[18]。
- 6月10日 - Electronic Entertainment Expo(E3)にて、価格、発売時期、パッケージ内容、ゲームソフトのラインナップが発表される。マイクロソフトは2013年11月、世界21か国にてXbox Oneを発売するとした。
- 6月19日 - パッケージソフトウェアのDRMの撤回が発表される。
- 8月14日 - マイクロソフトはローカライズ、需要への対応等[19]で2013年11月の発売国を当初発表の21か国から13か国に減らし、8か国での発売を2014年に延期すると発表した。
- 11月22日 - 北アメリカ・ヨーロッパ・オセアニアの13か国で発売される。発売後24時間以内に100万台を販売した[20]。同日、インターネットニュースサイトにより光学ドライブの動作不良が報じられる。マイクロソフトはこの問題について、ごく少数の顧客に影響するものとした[21][22]。
- 12月11日 - 発売後の最初の18日間で200万台が販売されたと発表される[23]。
2014年[編集]
- 3月18日 - 日本を含む26か国でも2014年9月に発売されることがXbox公式コミュニティサイトで発表される[24][25]。
- 4月17日 - 小売業者への出荷台数が500万台に達したと発表される[26]。
- 4月23日 - 日本を含む26か国で2014年9月4日に発売されることを日本マイクロソフト株式会社が発表した[27]。
- 5月13日 - Kinectを同梱しないXbox One本体セットを2014年6月9日に発売する旨が発表される[28]。
- 9月2日 - チリ、コロンビアで発売[29]。
- 9月4日 - 日本で発売[30]。なお、9月4日から9月7日までの4日間における日本での販売台数は2万3562台(『ファミ通』調べ)[31]。
- 9月5日 - ベルギー、チェコ、デンマーク、フィンランド、ギリシャ、ハンガリー、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、サウジアラビア、スロバキア、スウェーデン、スイス、トルコ、アラブ首領国連邦で発売[29]。
- 9月15日 - イスラエルで発売[29]。
- 9月20日 - 中華人民共和国での発売日を9月23日から2014年内に延期することが判明[32]、のちに9月29日発売と発表される[33]。
- 11月20日 - 英国での実売が累計100万台に達したと報道される(GfK Chart-Track調べ)[34]。
2016年[編集]
- 6月14日(現地時間13日) - E3にて新モデル「Xbox One S」と、ハイエンド版であるコードネーム「Project Scorpio」(プロジェクトスコーピオ)が開発中であることを発表。
- 9月1日 - 日本で台数限定の「期間限定Xbox One本体セールキャンペーン」を実施[35]。価格はXbox One 500GBモデルが29,980円(8%消費税込み)、Xbox One 1TBモデルとXbox One Eliteが税別10,000円引きとなる。
- 11月24日 - 「Xbox One S」、日本発売[36](北米など25ヶ国では8月2日に発売開始[37])。
2017年[編集]
- 6月1日(現地時間) - Xbox Game Passのサービスを開始。
- 6月13日(現地時間12日) - E3にて「Project Scorpio」の正式名称が「Xbox One X」であることを発表。
- 7月12日 - 日本でXbox One S 500GB (Minecraft同梱版)の価格を改定。従来参考価格の29,980円(税抜)から27,759円(税抜)に改定された。
- 11月7日 - 「Xbox One X」発売。
2018年[編集]
- 2月1日 - 日本でXbox One S 1TBソフト同梱版(Forza Horizon 3及びHalo Collection)及びXbox One S 1TB Minecraft リミテッド エディションを29,980 円(税別)と34,980円(税別)にそれぞれ5,000円値下げ。[38]
2019年[編集]
- 5月7日 - 「Xbox One S All Digital Edition」発売。Xbox One Sから光学ディスクドライブを廃した廉価なモデル。
2020年[編集]
- 4月14日 - 日本にてXbox Game Passのサービスを開始。
- 7月 - Xbox One XとXbox One S All-digital Editionの生産を終了すると発表[39]。
- 11月10日 - 次世代機「Xbox Series X/S」発売。
- 12月末 - Xbox One Sの生産を終了。これにより、Xbox One全モデルの生産が終了した。[40]
ハードウェア[編集]
映像出力はXbox One が最大1080p、Xbox One S、Xbox One Xでは最大2160p(4K UHD 3840×2160)の解像度[41][42]、Dolby Atmos[43][44]、DTS:X[45]、Auro-3Dに対応する[46]。
Xbox One Sはパフォーマンスが11%向上しているが、下位互換性はそのまま[47]。
Xbox One X専用のゲームはないが、専用アセット類やグラフィックス以外の拡張も許容されている(ロゴとしてXbox One X対応「Xbox One X Enhanced」、4K対応「4K ULTRA HD」、HDR10対応「HDR」がある)[48]。
Xbox One(初代)ではXBOXマークのタッチで、それ以降の機種では本体のボタンを直接押すことで本体が起動する。電源オプションとしては「スリープ」「シャットダウン」が存在し、シャットダウンを選択した場合でも本体の自動更新を行うことが可能である。[注釈 2]
Xbox 360同様、コントローラーは引き続きwifi通信で接続する。ただし、Xbox One以降に登場したxbox用コントローラーは市販のUSBケーブルのみで有線接続できる。そのため、xbox本体に電源コードを差し込んだ直後はコントローラーで起動できない。また、コントローラーのバージョンアップも有線接続で可能になった。すべてのXbox 360製コントローラーをXbox Oneに接続することはできず、XBOXにライセンス品のコントローラー(ジョイスティックなど)を接続したい場合もXbox One以降の規格に対応したものを使用する必要がある。キーボード、ヘッドセット、AVチャット用のカメラなどはそのまま接続可能。Xbox 360同様、シャットダウン時もUSB給電が可能。
- Xbox Oneファミリーのスペックシート[49]
- AMD Jaguar APU 8コア(4コア×2クラスタ)、1.75GHz[50]
- AMD GCN(Graphics Core Next)アーキテクチャベース[50]、12個の演算ユニット(計768コア)
- 容量32MiBのESRAMを搭載[50]
- 4基のMove Engineを搭載[50]
- ハードウェアビデオエンコード・デコード機能[50]
- HDMI in/out機能[50]
- DDR3メモリ8GB(システム・グラフィックス共用で帯域幅は68.3GB/s、ゲームには5GBを使用可能となる[51])
Xbox One Xはスペックが向上している。主な点は以下の通り。
ストレージ[編集]
500GBまたは1TBのHDDを標準搭載。本体に内蔵されており、ユーザーによる交換は不可だが、追加で容量が必要な場合は256GB以上でUSB 3.0に対応した外付けHDDを接続して利用することが出来る[53]。アップデートにより合計16TBまでのデータ保存機器を2台までの接続に対応。
セーブデータを含むデータはHDDとクラウドの両方に同時に保存される(無料会員でもクラウドに自動で同期される)[54]。このシステムはXBOX 360の名残でもある。
Kinect[編集]
Xbox One Kinect センサーはビデオカメラ・マイクがそれぞれ複数搭載されており、ジェスチャー・音声認識や顔認識、指の動きや皮膚の状態をもトラッキングする[55]。Kinectのシステムは、常にデータを集めアルゴリズムを向上させている[56]。
Xbox 360用Kinectとの互換性は無く、Xbox 360用KinectをXbox Oneで使用することはできず、Xbox One Kinect センサーをXbox 360で使用することもできない。[57]Kinectに対応したXbox 360作品はそもそもXbox Oneで遊ぶことができない。
赤外線パターンを人体に照射して赤外線カメラで撮影する機能が搭載され、通常のカメラの情報と組み合わせることで人体の心拍数を測定できるようになった。暗闇でも認識できるようになり、奥行きを高精度に認識できるようになった。奥行き認識は変調された赤外線が照射され物体に反射して撮影されるまでの時差を利用したTime of Flight法で従来のドットパターンの赤外線とは異なる。通常のカメラも解像度1080pと性能がアップしており、従来比6割アップの広角化となったことで、6名までの同時認識が可能となった。スタンバイ状態でも24時間会話を認識しており、話しかけるだけで本体を起動させることができる[18][58]。発売当初はKinectへ強制的にリソースが割り当てられていたが、現在はそのリソースをゲーム開発に割り当てることが可能となっているためKinectのフル機能を必要としないゲームタイトルのパフォーマンスが向上した。この場合も音声認識等は使用可能である。
Xbox One S、Xbox One Xでは、Kinect専用の端子が省かれているが、"Kinect アダプター"を経由したUSB噛ませ接続を使うことで接続は可能[15]。Xbox Series X/Sはアダプターを経由してUSB接続しても画面が全く反応しないため、実質非対応。
また、2017年をもってKinectの生産をすべて終了し、2010年から始まったXbox周辺機器としてのKinectシリーズの歴史に幕を下ろした[59]。ただし、開発者および法人向けに発売されている開発用Kinectが存在している[60]。
コントローラー[編集]
第一世代「Xbox One ワイヤレス コントローラー」
- Xbox One初期型に同梱してくる、このコントローラーはXbox 360のコントローラーから40項目以上の改良が施されている。Wi-Fi Directによる通信方式を採用したことで、本体との通信速度が大幅に高速化している。トリガーに触れる左右の指先それぞれに振動を伝えることができるように、振動モーターが左右のグリップ部分に加え、トリガー付近に追加され合計4個となった。アナログスティックの縁が網目状になり、軽く操作できるようになった。単3電池2本で駆動する。電池の収納が縦から横になり、背面がフラットになっている。十字キーは、溝から直接十字のパッドが露出する形状に変更された。Kinectにより、どのコントローラーが、どの位置で操作されているか検知する。これはコントローラー正面に赤外線LEDがあり、それを赤外線カメラで撮影しているためである。micro-USB Type-B端子を搭載しており、USBケーブルで本体と接続すれば無線をオフにして有線コントローラーとしても使用可能である。Windows用ドライバも提供されており[注釈 3]、PCでも使用可能。 Bluetoothに非対応である。そのため、iPhoneにこのコントローラーを接続する場合、必然的に有線接続になり、Lightning-USBアダプタやUSBケーブルが必要になる。
- このコントローラーは三世代目以降と比較するとかなりグリップが大きめであり、手が大きい人向けのコントローラーになる。また、LB、RBボタンがかなり固めの感触になっている。360から引き続き電池式であるが、新機能としてLT,RTトリガーにモーターが合計二つ追加された。
- ワイヤレスコントローラー S2V-00015
- プレイ&チャージキット付 W2V-00009
- Windows用USBケーブル付 7MN-00005
- タイタンフォール リミテッド エディション J72-00011
- コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア J72-00015
- ミッドナイト フォーセス J72-00020
第二世代「Xbox One ワイヤレス コントローラー」
- Bluetoothに非対応であるが3.5mmヘッドセット端子が追加され、ヘッドセットアダプターに頼ることなく市販のヘッドセットが使用可能になった。第一世代で問題だったLBとRBのボタンの固さが修正された。流通数は少ないためあまり見かけない。2015年から製造。十字ボタンは第三世代のような黒色となった。
- コバートフォーセス GK4-00004
- マスターチーフ GK4-00013
- ダスクシャドウ GK4-00031
- カッパーシャドウ GK4-00035
- アームドフォーセス J72-00008
第三世代「Xbox ワイヤレス コントローラー」
- Xbox One S、Xbox One Xに標準搭載されるこのコントローラーは、Bluetooth 4.0に対応する。日本では2017年1月27日に「Xbox コントローラー(Windows USBケーブル付)」が登場した。第三世代の商品名は"Xbox One ~"の部分からOneが無くなり"Xbox ~"となった。
- コントローラーのアップデートにより、第四世代Xbox ワイヤレス コントローラー同様にWi-Fi Direct、Bluetoothと接続方法を切り替えることが出来るようになり、Dynamic Latency Inputにも対応した。
- ブラック 6CL-00003
- ホワイト TF5-00006
- コントローラー + Windows用 USB ケーブル付き 4N6-00003
- ドーンシャドウ WL3-00014
- レッド WL3-00029
- リコン テック WL3-00033
- グリーン/オレンジ WL3-00037
- ウインター フォーセス WL3-00045
- コントローラー + Wireless Adapter for Windows 10 4N7-00008
- Minecraft Pig WL3-00054
- Minecraft Creeper WL3-00058
- グレー/グリーン WL3-00062
- ボルケーノ シャドウ WL3-00070
- パトロール テック WL3-00074
- コンバット テック WL3-00091
- スポーツ ホワイト WL3-00094
- アームド フォーセス II WL3-00099
- ファントム ブラック WL3-00104
- グレー/ブルー WL3-00109
- ファントム ホワイト WL3-00124
- スポーツ レッド WL3-00129
- Gears 5 リミテッド エディション WL3-00154
- スポーツ ブルー WL3-00159
- ナイト オプス カモ WL3-00160
- ファントム マゼンタ スペシャルエディション WL3-00180
- Arctic Camo スペシャルエディション WL3-00181
第四世代「Xbox ワイヤレス コントローラー」
- Xbox Series X/Sと同時発売のコントローラー。Bluetooth対応。Xbox Oneと互換性があり、使用することが可能である。基本的には第一~第四世代のコントローラーと同じであり、前モデルからの変更点という意味では小幅な改良にとどまっている。シェアボタンが新設され、手軽にスクリーンショットや動画をコミュニティに共有することが可能になった。また、十字キーにXbox 360のような「ハイブリッド方向パッド」が採用され、斜め入力がしやすくなっている。また、Kinect用の赤外線ランプが完全になくなった。
- USB接続端子がUSB Type-Cになり、トリガーとバンパーも滑りにくいマット仕上げに。さらに、触覚ドットパターンが追加され、グリップしやすくなっている。また、平均的な8才の子どもの手のサイズに最適化することにより若干サイズが小さくなり持ちやすくなり、Bluetooth Low Energy(BTLE)、Dynamic Latency Inputをサポートした。全体的にXbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ2に近い仕様になっている。また特別版として「シフトシリーズ」が発売されており、グリップ部分のラバー加工されているものもある。
- カーボンブラック QAT-00005
- ロボットホワイト QAS-00005
- ショックブルー QAU-00005
- パルス レッド QAU-00015
- デイストライク カモ QAU-00020
- エレクトリックボルト QAU-00025
- アクアシフト スペシャルエディション QAU-00030(シフトシリーズ)
- コントローラー+ワイヤレス アダプタ for Windows10 1VA-00005
- コントローラー+USB-C ケーブル 1V8-00005
- 20周年 スペシャル エディション QAU-00048
- Forza Horizon 5 リミテッド エディション QAU-00058
- ミネラル カモ QAU-00075
- ルナシフト スペシャル エディション QAU-00041(シフトシリーズ)
- ディープピンク QAU-00084
- ステラ シフト QAU-00088
- ベロシティ グリーン QAU-00092
Xbox Elite ワイヤレス コントローラー[編集]
- オリジナル(無印、第一世代)
「Xbox Elite ワイヤレス コントローラー」はプロレベルを追求し、パーツ交換やカスタマイズ機能が追加されている。[61][62]
- シリーズ 2
「Xbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ 2」は2019年11月5日に発売されたEliteコントローラーの第二世代[63]。コントローラーのアップデートにより、Wi-Fi Direct、Bluetoothと接続方法を切り替えることが出来るようになり、Dynamic Latency Inputにも対応した。
背面パドルなどの付属品を失くし価格を下げた「Xbox Elite ワイヤレス コントローラー シリーズ 2 - Core」が2022年9月21日に発売された。
シリーズ2 | オリジナル (無印、第一世代) | |
---|---|---|
電源 | 専用仕様 | 共通仕様[64] |
内蔵バッテリー | 単3形乾電池x2 着脱式バッテリーパック | |
USB接続端子 | Type-C | Micro B |
Bluetooth接続 | 対応 | 非対応 |
プロフィールスロット | 3 + "既定"1 [65] | 2 |
トリガーロック機能 稼働域設定 プロフィール連動[66] |
3段階 最大・半分・無し |
2段階 最大・半分 |
連動する | 連動しない | |
パドルサイズ | 小 | ー (基準)[67] |
パドルロック機能 (無効化・誤動作防止) |
プロフィールボタン長押し[68] | 接続ボタン二回押し |
付属サムスティック[69] | 標準x2 クラシックx2 トールx1 ワイドドームx1 ※Coreには付属しません。 |
標準x2 ドームx2 トールx2 |
割当機能 | シフト割当 アクション割当 サムスティック方向割当 他 |
ー (基準) |
その他機能等 | サムスティックのテンション調整 | ー (基準) |
キャリングケースに着脱可能な充電ドック
※Coreには付属しません。 | ||
より広い範囲をカバーするラバーグリップ | ||
配色 | 黒基調 暗い銀 【Core】 白基調 |
黒基調 明るい銀 蛍光緑 【限定ホワイト】 白基調 明るい銀 蛍光緑 |
Xbox Design Lab[編集]
Xboxワイヤレスコントローラーを自分でデザイン・購入できるサービス。
米国では2016年にスタートし、米国より5年遅れで日本では2022年6月9日よりサービス開始された。現在は第四世代の通常版コントローラーのカスタマイズをすることができるが、2022年10月18日にはXbox Elite ワイヤレスコントローラシーズン2もカスタマイズができるようになった。
こちらで購入可能。
Xbox Adaptive Controller[編集]
肢体に障碍があるユーザーを補助し、自由にゲームを操作する為に設計されたゲームコントローラー[70]。対応ハードはXbox OneおよびMicrosoft Windows 10搭載PC。日本国内では2020年1月9日より数量限定でマイクロソフトのオンラインストアにて発売された[71]。アクセシブルゲーミングを推進するマイクロソフトが開発した[72]。巨大な黒い二つのボタンがメインキーとして配置され、僅かな圧力で反応する[73]。19個の3.5mmジャックを搭載し、別売りの外付けスイッチ/ボタン/マウント/ジョイスティック等[74]のユーザーに合ったデバイスを接続し、機能を拡張を行う[73]。従来の「コントローラーを手を握る」という動作は必要なく、プレイヤーの体勢を問わずプレイ可能となっている。デバイスをマウントし、ベッドや壁に固定させることも可能[75]。底面には車椅子用アタッチメントの標準仕様である3つのネジ穴がある[76]。
周辺機器[編集]
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ワイヤレス コントローラー
- Elite ワイヤレス コントローラー
- #コントローラー を参照
Kinect センサー
- #Kinect を参照
Xbox Adaptive Controller
- 肢体に障碍があるユーザーを補助し、自由にゲームを操作する為に設計されたゲームコントローラー[77]。対応ハードはXbox OneおよびMicrosoft Windows 10搭載PC。日本国内では2020年1月9日より数量限定でマイクロソフトのオンラインストアにて発売された[78]。アクセシブルゲーミングを推進するマイクロソフトが開発した[72]。巨大な黒い二つのボタンがメインキーとして配置され、僅かな圧力で反応する[73]。19個の3.5mmジャックを搭載し、別売りの外付けスイッチ/ボタン/マウント/ジョイスティック等[79]のユーザーに合ったデバイスを接続し、機能を拡張を行う[73]。従来の「コントローラーを手を握る」という動作は必要なく、プレイヤーの体勢を問わずプレイ可能となっている。デバイスをマウントし、ベッドや壁に固定させることも可能[80]。底面には車椅子用アタッチメントの標準仕様である3つのネジ穴がある[81]。
JMU-00003
プレイ&チャージ キット
- ワイヤレスコントローラー[82]の単3乾電池2本に代えて使用する専用バッテリー パック。
- 充電用ケーブルが付属。
- ※初代と2代目では端子が違うので注意が必要。
2014年 S3V-00010 (micro usb)- 2017年 S3V-00016 (micro usb) S3V-00014 (海外版)
- 2020年 SXW-00004 (Type-C) SXW-00002 (海外版)
ヘッドセット アダプター
- 音量調整、マイクの消音、音量バランスを操作できるボタンを装備。
- 3.5mmヘッドセット端子を持たない第一世代Xbox One ワイヤレス コントローラーに市販のヘッドセットを接続するためには必須。
6JV-00009
Xbox One ボイスチャット ヘッドセット(2014)
- 片耳タイプのヘッドセット。音量調整、マイクの消音を操作できるボタンを装備。
- 3.5mmヘッドセット端子を持たない第一世代Xbox One ワイヤレス コントローラーでも使用可能。
S5V-00007
Xbox ボイスチャット ヘッドセット(2018)
- 基本性能は前回と変わらないが、コードの根本部分が改良されていたりと細かな改良がされた。
S5V-00017
Xbox Oneステレオ ヘッドセット(2014)
- 両耳タイプのヘッドセット。
- 下記のヘッドセットアダプターが付属。
S4V-00008
Xboxワイヤレスヘッドセット(2021)
- 両耳タイプのワイヤレスヘッドセット。
- Xbox One各種、Xbox Series X/Sにオプションを用いずワイヤレス接続可能で、更にBluetooth接続にも対応。両者は同時に入力可能。
- Xbox One各種、Xbox Series X/S、Windows PCのいずれにおいてもWindows Sonic、Dolby Atmos、DTS Headphone: X などの立体音響テクノロジに対応。Dolby Atmos、DTS Headphone: X 使用時はMicrosoft Storeにて販売されている有料アプリを購入する必要がある。
TLL-00003
Xboxステレオヘッドセット(2021)
- 両耳タイプのヘッドセット。
- Xboxワイヤレスヘッドセット(2021)からワイヤレス機能を取り除いたものと同等の機能を有する。
8LI-00003
ワイヤレス アダプター for Windows 10[83]
- Windows PCのUSB端子に接続し、同時に最大8個のXboxワイヤレスコントローラーを使用できるアダプタ。
- XboxワイヤレスコントローラーをBluetooth接続するとコントローラーに接続する各種アクセサリー類[84]はサポートされないが[85]、こちらを経由させることでこれらのアクセサリ類も使用可能になる。
6HN-00008
縦置きスタンド
- Xbox One S、Xbox One Xをそれぞれ縦置きするための専用スタンド。両者の形状に互換性は無いためXbox One S用縦置きスタンドをXbox One Xに使用できず、その逆もまた不可能である。
Xbox One メディア リモコン
- Blu-rayやDVDの視聴、動画視聴アプリで動画や音楽使うときの操作を、片手で簡単に行うことができるようになる。
6DV-00005
バリエーション[編集]
名称 | 概要 | 発売時期 ()内は日本 |
---|---|---|
Xbox One (初期型) |
初期型 | 2013年11月 (2014年9月) |
Xbox One S | 普及型、初期型から小型化し一部性能向上 | 2016年8月 (2016年11月) |
Xbox One X | 高性能型、最上位機種 | 2017年11月 |
Xbox One S All Digital Edition |
廉価型、Xbox One Sから光ディスクドライブを廃した。 | 2019年5月 |
アメリカ大陸、ヨーロッパ、オセアニアの13か国[注釈 4][86]では2013年11月22日に発売された。日本では2014年9月4日に発売された[30]。
従来のKinectシステムから新たに再設計された「Xbox One Kinect センサー」が同梱されていたが[87]、2014年6月からは同梱しない本体セットの販売も始まり[28]、その後Kinectセンサーは生産終了となった。
初期型Xbox Oneの他に、小型化・電源内蔵・4K/HDRビデオや「Ultra HD Blu-ray」の再生・HDRゲームに対応したXbox One S[88][89][90]、4K解像度世代 (True 4K) のゲームに対応したXbox One X[91][48][92]、Xbox One Sから光学ディスクドライブを廃したXbox One S All Digital Edition[93]がある。
Xbox One X | Xbox One S | Xbox One S All Digital Edition |
Xbox One | |
---|---|---|---|---|
電源内蔵・小型化 (初期型比) |
電源内蔵 小型 |
電源内蔵 小型 |
電源内蔵 小型 |
電源別体 初期型 |
HDRゲーム、 4K/HDRビデオ再生 |
○ | ○ | ○ | × |
Ultra HD Blu-ray再生 | ○ | ○ | × | × |
ディスク版ゲーム、 Blu-ray Disc /DVD/CD再生 |
○ | ○ | × | ○ |
4K解像度ゲーム、 Xbox One X Enhanced |
○ | × | × | × |
- Xbox One + Kinect
- 2013年11月22日発売。日本では2014年9月4日に発売された[94]。
- スペシャルエディションとして「Day One Edition」が2013年11月22日に発売。「Day One」と印刷された限定版ワイヤレスコントローラー、Day Oneデカール、「Day One 実績」の解除コードが付属する[95]。日本では2014年9月4日に発売され、先行販売地域のDay One Editionの付属品に加え、『Titanfall』と『Kinect スポーツライバルズ』の利用コードが同梱された[96]。
- 「Xbox One 500GB + Kinect」は2016年1月28日と2016年9月1日に発売。Xbox One 500GB本体にKinect、『Kinect スポーツ ライバルズ』『Zoo Tycoon』の利用コードが同梱された[97]。Xbox 360(初代モデル)からこのモデルが登場するまで、全てのXboxコンソールにACアダプターが存在した。
- Xbox One
- 2014年6月9日に発売[28][98]。日本では2014年9月4日に発売された[94]。
- 「Xbox One Elite」は1TBのSSHD内蔵と「Elite ワイヤレス コントローラー」を同梱し、2015年11月19日に発売。
- Xbox One S
- 2016年発売。体積比40%減の小型化。併せて外部電源も内蔵された。また、ゲーム起動中のスペックは少ししか上昇していないが、4K映像出力やUltra HD Blu-rayに対応。また、フィル・スペンサー就任の影響でマシンの外見に大規模な変更が加えられた。電源ケーブルはPS2やPS5でもよく使用され、初代Xboxでも使用された二軸ケーブルとなった。
- 2016年11月24日「Xbox One S 1TB(『Halo Collection』同梱版)」[99]、2017年1月26日「Xbox One S 500 GB(『Minecraft』同梱版)」[100]、2017年2月23日「Xbox One S 1 TB(『Forza Horizon 3』同梱版)」[101]、2018年2月20日「Xbox One S 1TB( 『PlayerUnknown's Battlegrounds』同梱版)」[102]。
- Xbox One X
- ゲームのプレイ中の性能が4K画質相当に強化されたXbox Oneのモデル。全体的な性能もPS4Proを上回っている。2017年11月7日に日本を含め世界同時発売[16]。なお日本では時差の関係で、全世界で最も速く発売される。これは歴代Xboxシリーズ初となる[17]。これとは別に、本体及びコントローラーに開発時点でのコードネームである「Project Scorpio」ロゴとドット パターンによるグラデーションを施したスペシャル デザインの本体に、同じく「Project Scorpio」ロゴを配したコントローラー、専用縦置きスタンドをセットにした初期限定モデル『Xbox One X Project Scorpio Edition』(プロジェクト スコーピオ エディション)も同日限定発売となる[103]。なお、2018年11月8日には本体の上部色をオフホワイトにした「Xbox One X ホワイト スペシャル エディション」を数量限定で発売[104]。同日に、カラーをホワイト スペシャル エディションと同じオフホワイトでまとめた「Xbox Elite ワイヤレス コントローラー (ホワイト スペシャル エディション)」も同じく数量限定で発売される。
- Xbox One S All Digital Edition
- 2019年5月7日発売[105]。Xbox One Sから光学ドライブを省いたもので、1TBのHDDを搭載したもの。『Forza Horizon 3』と『Minecraft』のダウンロードコード付属。
内蔵ソフトウェア・サービス[編集]
OS[編集]
3つのOSが用意され、ゲーム用のXbox OS、Windowsのカスタムカーネル(標準Windowsアプリケーションとの互換性は持たない[106][107]が、ユニバーサルWindowsプラットフォームに対応[108])、およびそれらを切り替えるためのOS(ハイパーバイザ)が稼動する[18]。このシステムにより、2023年時点ではTwitchを使用したライブストリーミングも可能。
Xbox ネットワーク (旧 Xbox Live)[編集]
Microsoft Azureと一体化され、30万台のサーバが用意される[87]。セグメントごとのダウンロードやバックグラウンドでの更新ができる[87]。クラウドに処理を一部負担させることもできる[56]。
Xbox Play Anywhere[編集]
Xbox版とWindows PC版のどちらかのダウンロード版を購入すれば、どちらのプラットフォームでもプレイできるサービスである(クロスバイ・クロスセーブに近い)[109]。XboxとWindows PCの境界線のない未来を目指している[110][111]。
対応タイトルは「https://www.xbox.com/ja-JP/games/xbox-play-anywhere」で確認出来る。
- Smart Match
- 他の操作をしている間に相手を探すマッチメイキングシステムである[87]。「オートレジューム」機能により、ゲームを中断したまま、別のゲームに移行できる[112]。
- Game DVR
- ゲームプレイが録画され公開できる[87]。ライブストリーミングや「UPLOAD STUDIO」により編集できる[112]。動画を30秒~5分間、720p/30フレームで録画できる。クラウドに保存でき、ユーザーに向けて公開できる。PCやスマートフォンで視聴する場合はXbox SmartGlassが必要である。SNSで公開できる[113]。
- Living Games
- AIがプレイスタイルを学んで代わりに対戦などを行う[87]。また、プレイヤーが不在でも現実の結果がゲームに反映される[114]。
- Achievement
- 「拡張された実績」システムにより重要な瞬間を録画する[87]。過程の実績も表示する[114]。複数のゲームを跨ぎコミュニティで解除する「チャレンジ」も存在する。
- Xbox SmartGlass
- Xbox 360版とは仕組みが変わり、ダイレクトコネクトが基本となった[115]。複数のデバイスを同時に接続し、サブスクリーンとして使える[115]。
- EA Play[116]
- エレクトロニック・アーツのXbox One向け定額サービス。Xbox Game PassのUltimateプランに含まれる。
後方互換[編集]
Xbox 360とのハードウェア的な後方互換はなく、発売時点では、Xbox 360用ゲームディスクをそのまま使用することはできなかったが、アバターや実績などを持ち越せる[53]。Xbox 360版アバターはXbox One内のアプリから姿を編集できるが、アバター用追加パーツの購入は不可能。
2015年のアップデートにて、共にエミュレーターを介し、後方互換を実現している。ただし、すべてのゲームが動作するわけではなく人気作を中心とした一部のゲーム(特に海外製のゲーム)のみの対応となり、Xbox Oneの機能追加(2015年)から随時、互換対応タイトルの追加がなされてきたが2021年11月16日をもってタイトルの追加は終了した[117]。 Xbox 360 ダッシュボードのXbox 360 ガイドもXbox One上にて起動させることが可能。Xbox(初代)も一部作品が対応しているが、セーブデータをオンライン上にアップロードすることはできない。
- 後方互換に対応しているXbox 360用ゲームディスクをディスクスロットに挿入した場合、同タイトルが自動的にダウンロードされ、当該ディスクを挿入した場合のみゲームは起動する。Xbox 360実機においてはディスク交換が必要とされるタイトルであってもディスク交換の必要はない。ダウンロード版の場合はマイコレクションに追加され、ダウンロードの後に起動できる。
- 非対応ディスクを挿入した場合、専用のエラーが表示される。二枚組ディスクで片方がインストール専用のXbox 360ゲームディスクだった場合、インストールのみを行わないディスクのみが互換性に対応しており、インストールで足りない部分はオンライン上から自動的にダウンロードされる。
- バージョンアップが必要なアプリの場合は、最新のバージョンが強制的にインストールされる。よってディスクを直接読み出してXbox 360製ゲームのインストールをしているわけではないので、Xbox 360に存在していた「ディスクデータのダウンロード」機能と同等ではない。
- Xbox 360用アバターの編集はXbox Oneのアバター編集アプリケーションから行う。
- セーブデータはユーザーのクラウドストレージ上にのみ保存される。Xbox 360実機のセーブデータをクラウドストレージに移動させることは無料である(2023年時点)
- Xbox用ゲーム、Xbox 360用ゲームの開始前には必ず機種に応じたxboxの起動画面が表示される。ただし初代Xboxの起動画面から「microsoft」の表記が消滅している。
- オンラインプレイはXbox 360実機同様Xbox Live Goldかxbox game pass ultimateへの加入が必要である。
- Xbox Live Arcadeの一部作品にも対応しているが、仕様上Microsoft Storeからのゲームデータのダウンロードが必要。データのダウンロードのみであればXboxのスマートフォン上のアプリケーションからゲームを検索することでも可能である。
- DLCは各自でXbox One本体からダウンロード・購入する。
- Xbox 360版kinectの互換には一切非対応である。Xbox 360用コントローラーもXbox Oneに接続できない。
- Xbox(初代)のゲームのほとんどは画面サイズが自動的に4:3になる。
- 初代XboxのXbox Liveサービスは2010年に終了しており、オンライン機能などは使用できない。
- Xbox歴代シリーズ同様、海外リージョンソフトのディスクを挿入しても自動的に海外版のROMデータがダウンロードされ、そのまま海外版のゲームをプレイすることが可能。
- Grand Theft Auto V、Minecraft(Xbox 360 edition)などのように、マルチプラットフォーム用のXbox 360作品の中で、Xbox One版が存在する作品は非対応。
Xbox One X Enhanced[編集]
Xbox Oneタイトルに高解像度、より速いフレームレート、改善されたテクスチャなどのアップデートを行ったタイトルのことでXbox One X対応作品では最大16倍、それ以外の作品では最大4倍の解像度に高解像度化されて動作する。こちらから対応タイトル一覧が見れる。
クロスプレイ[編集]
主に2017年のMinecraft(bedrock edition)のアップデート以降、XBOXの一部ゲームではPS4,Switch,PS5,Xbox Series X/S,Windows(Steam)などの異なるプラットフォーム間でオンライン対戦ができる作品が登場した。[注釈 5]現時点でXbox One(Xbox Series X/S),PS4(PS5),Switch,PC全てでクロスプレイができる代表的な作品は2023年現在、以下の通り。
- Apex Legends
- Minecraft
- Minecraft Dungeons
- Fortnite
- Fall Guys
- OVERWATCH 2
- Call of Duty(2019年以降の全作品)
- Evil Dead:The Game(日本版なし)
- Warframe
- Rocket League
- Overcooked 2
メディアディスクの挿入[編集]
Xbox Oneでは、Xbox 360から引き続きCD,DVD,Blu-rayの読み込みに対応。ただし、8cmディスクは非対応となった。[注釈 6]メディアディスクはすべてディスク挿入後に「Blu-ray Disc」アプリを起動しなければ再生できない。また、メニュー画面のUIは画面下から引き出す形式であるため、リモコンを使わずに操作する場合はPS3やPS4よりも不便になることがある。また、DVDのアップコンバート機能も存在しない。BD-LIVEは対応している。このほか、USBメモリなどからメディアファイルを再生できる専用アプリも存在し、そのアプリ上からDLNA再生も可能だが、DTCP-IPは非対応。Ultra HD Blu-rayは4k映像出力が可能なXBOX ONE S以降のモデルで可能。
- ボタン対応表
Xbox One用ソフト | Xbox 360用ソフト | Xbox用ソフト | |
---|---|---|---|
左右スティック | 左右スティック | 左右スティック | 左右スティック |
十字ボタン | 十字ボタン | 十字ボタン | 十字ボタン |
B | B | B | B |
A | A | A | A |
Y | Y | Y | Y |
X | X | X | X |
LT | LT | LT | L |
LB | LB | LB | DUKE |
RT | RT | RT | R |
RB | RB | RB | SELECT |
VIEW | VIEW | START | START |
MENU | MENU | BACK | BACK |
テレビ放送(OneGuide)[編集]
アメリカにおいては、ケーブルテレビチューナー→テレビと接続されているが、これをケーブルテレビチューナー→Xbox One→テレビと接続することでテレビ放送に関連した情報などをオーバーレイ表示できる機能があり、「OneGuide」という名のアプリでXbox Oneシリーズ上に存在する。これはNFLの中継で試合の情報を提供したり、連動ゲームをプレイできるサービスで利用される見込みである。またテレビの電源からケーブルテレビのチャンネルの切替まですべて音声で操作できる。チャンネルの変更には専用のテレビガイド(EPG)サービスも利用できる[118]。Xbox Oneにはゲームと並行してSkypeによる複数間のビデオチャットを同時に行える「Snap」機能があるが、この接続方法によりテレビ放送とゲームも同時に楽しめる[87]。ただし、oneguide内の画面をキャプチャ・ストリーミングすることは2019年末にできなくなり、放送とoneguideが連動する機能は2021年5月に終了した。[119]
日本国内においては発売時点では対応せず、将来的に実現するものと公表されている[120]。ソリューションとしてピクセラのPIX-BR310W/PIX-BR310W-Xがある[121]。
ID@Xbox[編集]
2013年7月、マイクロソフトはインディーズなどが市販のXbox One本体を開発機器として使用し、制作した作品を公開できる(セルフパブリッシング)ようにする計画を発表[122][123][124]、Xbox Live、Kinect、クラウド、実績にも対応するとした[123]。「全ての人がクリエーターに」というマイクロソフトのビジョンによる一環であった[123]。約1年後の2014年7月、マイクロソフトの技術部門担当者の発言として、市販のXbox One本体を開発機器として利用できるようにする計画の撤回が報じられたが[125]、マイクロソフトの広報担当者はこれを否定した[126]。他社のゲーム機版でも同一タイトルを供給する場合(Xbox One・PS4・Wii U版などのクロスプラットフォームで発売する場合)、「Xbox One版が後回しになってはならない」という制約(同時発売条項)が存在し、インディー開発者から制約の撤廃を求める声が挙がっている[127][128]。
ゲームアプリに関してはID@Xboxに参加する必要があるが、それ以外のアプリではUWPアプリと同様で一般の個人開発者でも配信が可能となっている[129][130]。
DRM[編集]
Xbox OneのDRM(デジタル著作権管理)は反発が相次いだことから発表当初から変更が施されたが、本来は以下の通りで進める予定だった[131]。
- ゲームソフトはHDDとクラウドのライブラリに保存されるため、パッケージ版でも、インストール・オンライン認証を行う必要がある(ディスクレス)[131]。
- 最大で24時間はオフラインでもプレイ可能だが、オフラインのまま24時間が経過するとゲームを起動できなくなるため、1日に1度は認証が必要となる[132]。
- 別の本体からライブラリにアクセスする場合は、1時間に1回の認証が必要となるが、10名まで指定できる「ファミリー」もアクセスできる[131]。
- ソフトの譲渡についてはパブリッシャーが許可したソフトで30日間以上の「フレンド」のみに行える[131]。
ところが仕様発表後、ユーザーや業界からクレームが相次ぎ、PlayStation 4の仕様発表時には「ゲームは今まで通り遊べる」と発表しただけで大喝采が起こっただけでなく、「PlayStation 4でゲームを貸し借りする方法」という動画を製作し、Xbox Oneとの違いを強調してきたことを受け、6月19日付のXbox One公式ブログ「Xbox Wire」で仕様の一部を以下に変更することを明らかにしている[133]。
- 初回起動時のオンライン確認を済ませば、以降オンラインによる認証は不要だが、パッケージ版は認証のためにディスクを入れておく必要はある[133]。
- ソフト譲渡の認証・中古販売の制限は行わない[133]。
- クラウド上の購入したライブラリには、パッケージ版は含まれなくなり、10人までの家族間共有もなくなった。
- ダウンロード版はXbox 360と同様の仕組みである。
上記から9年後の2022年9月20日、更に仕様を変更しパッケージ版でソフトを起動する際、初回起動時のオンライン確認も不要になった。これにより、遠い将来Xboxサーバーが閉鎖された場合でもゲームを起動できる状態になった。ただし、ダウンロード版やXbox Game Pass、後方互換機能でのXbox 360、初代Xboxタイトルは今まで通り必要である。[134][135]
また、リージョンコードによる制限もなくなったため、日本国内のハードで海外版ソフトをプレイすることが可能であるし、日本語版があればオンラインアップデートで日本語環境をインストールできる。その逆も可能で、海外のハードでも日本語環境をインストールできるし、すべての日本製ソフトをまったく問題なく遊ぶことができる。なお、ソフトはリージョンコードがなくなったが、DVDやブルーレイには残っているため、日本国内のハードで海外版DVDなどを観るときには制限がある。
Discordとの連携[編集]
2022年9月14日の本体アップデートによりXbox Series X/S、Xbox One本体でDiscordのボイスチャット機能が利用可能になった。この機能はDiscordアカウントとXboxアカウントを連携させDiscordを使い、スマホ等からXbox本体に転送することで実現された[136][137]。また2022年11月16日の本体アップデートでXbox Series X/S、Xbox One本体から直接利用できるようになった[138]。
【スマホから転送する手順】
- 事前にXboxアプリとDiscordアプリをインストールし、サインインしておく。本体の電源も入れておく。
- DiscordアカウントとXboxアカウントを連携させる。
- Discordアプリで入りたい音声チャットチャンネルを選択し、参加する際に「Xboxで参加」を押す。
- 一度Xboxアプリで許可を求められるので、それを許可する。
- Xbox One本体でボイスチャット(Discord)が利用開始。
【本体から直接利用する手順】
- DiscordアカウントとXboxアカウントを連携させる。
- Xboxボタンを押し、その中の「パーティーとチャット」タブの中にある「Discord」から音声チャットチャンネルを選択し参加する。
- Xbox One本体でボイスチャット(Discord)が利用開始。
詳しくは、こちらで確認できる。
ゲームソフト[編集]
詳細は「Xbox Oneのゲームタイトル一覧」を参照。また、Xbox 360及び初代Xboxの後方互換対応タイトルも動作する。
さらにXbox One、次世代機であるXbox Series X/S、Xbox Oneともにリージョンフリーなため、地域設定を変えると海外ストアに入り海外版を簡単に買うことができる。[139]
Xbox Game Pass[編集]
各国と地域での発売日[編集]
発売日 | 国または地域 |
---|---|
2013年11月22日 | |
2014年9月2日 | |
2014年9月4日[140] | |
2014年9月5日 | |
2014年9月15日 | |
2014年9月23日 | |
2014年9月26日 | |
2014年9月29日 |
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ ただし、XBOX ONEシリーズの本体やXBOX ONE コントローラーに記述されているXBOXのロゴは「XBOX ONE」ではなく「XBOX」で統一されている。 また、本体裏面のプロダクトシールでは、XBOX ONEはXBOX 360シリーズと同様に「XBOX ONE CONSOLE」と記載されているが、CEO交代の影響などが絡んで、XBOX ONE S以降は「XBOX ONE S」のように、「CONSOLE」は省略されて記載されるようになった。XBOX ONEのみそのプロダクトの中に「HELLO FROM SEATTLE」も記載された。
- ^ スリープモードを選択した場合、本体のバックグラウンドダウンロード中は本体が実質電源オンの状態になる。電源オン時との違いは電源ランプがついているかどうかのみである。この状態はリモートプレイをスリープ中に発生させた場合も同様。バックグラウンド処理が終了した場合は、電力が低下して本格的なスリープモードとなる。
- ^ ただし、「Xbox 360 コントローラ」のようにコンソール特有の名前を有したドライバーは、Xbox One用のコントローラーを接続しても存在しない。
- ^ Day One(2013年11月)に発売された国は、アメリカ・カナダ・メキシコ・ブラジル・イギリス・アイルランド・フランス・ドイツ・スペイン・イタリア・オーストリア・オーストラリア・ニュージーランドの合計13か国である。なお、日本は Tier 2 (第二陣)に属しており後発となった。
- ^ PlayStation 3、PlayStation Vitaは通常、クロスプレイの中に含めないことが多いが、PS4の登場以前は主に上記の二機種によるクロスプレイが盛んな時期があった。さらに、この二つにPlayStation 4を加えたクロスプレイが可能な作品もごくわずかだが存在。例えば「Backgammon Blitz」、「DiveKick」、「真・三國無双7 Empires」、「Helldivers」など。
- ^ Xbox Oneに内蔵されたスロットイン式のディスクドライブがPS3のように8cmディスクを読み込める構造ではない。そのため、8cmディスクをXbox Oneに挿入しても正しく読み込めず、何度もディスク排出ボタンを押しながら強引に排出する必要がある。Wii UやPS4で8cmディスクを挿入すると、安全装置が作動して自動的に排出される。 Xbox 360では8cmディスクはディスクトレイの溝からもわかる通り読み込めないわけではないが、8cmディスクの挿入する向きを間違えたままディスクトレイを閉じるとディスクに傷がつく可能性が非常に高いため、あまり8cmディスクを挿入しないほうが良い。特に、Xbox 360本体を縦置きした状態では8cmディスクをトレイに置くことすらままならない。
出典[編集]
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- ^ Xbox ワイヤレス コントローラーと共通の仕様
- ^ シリーズ2では"既定スロット"(全インジケータ消灯)と"既定プロフィール"があり、"既定スロット"には"既定プロフィール"が固定され変更は出来ない。"既定スロット"選択時は背面のパドルが無効になる。"既定プロフィール"には標準のボタン割当が保存されている。(なお、"既定プロフィール"にはパドルにA,B,X,Yが割当られており、"既定プロフィール"をユーザースロットに設定した際に有効になる。)
- ^ コントローラー側のスイッチで設定した最大稼働域に合わせて、プロフィール側の入力範囲も自動で連動する機能。連動しないオリジナルは、スイッチの位置に合わせてプロフィール側も手動で設定しないと正しく動作しない。
- ^ (オリジナルを基準として比較、以下同じ)
- ^ (パドル操作が無効となっている"既定スロット"が選択される)
- ^ シリーズ2とオリジナルはスティックと本体側軸との接続形状が異なり、互換性はない
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参考文献[編集]
- 『マイクロソフト、究極のオールインワン ホーム エンターテイメント システム 「Xbox One」 を発表』(プレスリリース)マイクロソフト、2013年5月22日 。
- 『Xbox One 発売による新世代のゲームとエンターテイメントの登場を全世界が祝福』(プレスリリース)マイクロソフト、2013年11月22日 。
- 『Xbox One がゲーム新世代の始まりを告げる』(プレスリリース)マイクロソフト、2013年11月22日 。
- 『Xbox が、家庭用ゲーム機の世代を超える未来のゲーム体験を紹介』(プレスリリース)マイクロソフト、2016年6月15日 。
関連項目[編集]
- ゲームタイトル一覧
- Category:Xbox One用ソフト - 日本語版ウィキペディアに記事の作成されているタイトルのリスト(タイトルでの五十音順)
- Xbox Oneのゲームタイトル一覧 - 日本で公式発売された全タイトルのリスト(発売日順)
- その他
外部リンク[編集]
- Xbox オフィシャルサイト
- Xbox Japan (@xbox_jp) - Twitter
- Xbox Japan (XboxJapan) - Facebook
- Xbox Japan - YouTubeチャンネル
- Xbox 後方互換対応ゲーム ライブラリ