ファンタシースターオンライン2

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ファンタシースターオンライン2
ジャンル サイエンス・ファンタジー
ゲーム
ゲームジャンル MORPG
対応機種 PC(Windows Vista / 7 / 8
PSVita
Smartphone(iPhone/Android)
PS4
必要環境
開発・発売元 セガゲームス(旧セガ)
プロデューサー 酒井智史
ディレクター 木村裕也、菅沼裕
メディア [PC]Download/DVD-ROM[注 1]
[PSVita] Download/Vitaカード
[iOS]・[Android] Download
プレイ人数 マルチプレイヤー
発売日 [PC] 2012年7月4日
[PSVita] 2013年2月28日
[iOS]・[Android] 2014年4月7日
[PS4] 2016年予定
レイティング CEROC(15才以上対象)
コンテンツアイコン セクシャル
デバイス マウス、キーボード、ゲームパッド
アニメ:ファンタシースターオンライン2 ジ アニメーション
原作 セガゲームス
監督 川口敬一郎
シリーズ構成 広田光毅
キャラクターデザイン 高須美野子
アニメーション制作 テレコム・アニメーションフィルム
製作 PHANTASY STAR PARTNERS
放送局 TBSBS-TBSほか
放送期間 2016年 -
テンプレート - ノート
ウィキプロジェクト コンピュータゲームアニメ
ポータル コンピュータゲームアニメ

ファンタシースターオンライン2』(Phantasy Star Online 2)は、セガゲームス(旧セガ)が開発・運営するオンラインゲーム。『PSO2』と略される。2012年7月4日、正式サービスが開始された。

目次

概要[編集]

キャッチコピーは「新たなる10年へ」「終わりなき冒険を、今ふたたび。」「RPGの未来を、君の手に。」など。

ゲームタイトルには“2”と付けられているが、世界観やストーリーは完全に独立しており、『ファンタシースターオンライン』や過去のシリーズ作品を知らない初心者が予備知識なくプレイしても支障ないように配慮されている。一方で過去のシリーズ作品からの設定流用やアイテムのリメイクも多く見られ、過去のシリーズ作品のユーザー確保も視野に入れられている。

基本料金は無料で、アイテム課金によって収益を上げるシステムとなっている(F2P)。またオンラインモード専用で、接続は日本国内からに限定されている(公式には非対応ではあるが、現状は世界中からアクセス可能)。対応プラットフォームは2012年7月4日にWindowsインストールされたPC版、2013年2月28日にPlayStation Vita版がサービス開始し、2014年4月7日にはスマートフォンでのサービス開始[1]。2016年からはPlayStation 4版のサービス開始が予定されている[2]。また各プラットフォーム間におけるプレイヤーデータ同期が可能であると発表されている[3]

定期メンテナンスは毎週水曜日の11時頃から17時頃[注 2]

2014年12月には、舞台化作品が上演。

あらすじ[編集]

新光暦238年。ヒューマン・ニューマン・キャスト・デューマン[注 3]の4種族により構成された惑星間旅行船団『オラクル』の活動範囲は数多くの銀河に渡っていた。新たに発見された惑星には調査隊として編成された『アークス』が降下し、そこで調査と交流を行いそして次の惑星に渡り、調査と交流を繰り返す。プレイヤーは新人アークスとなって仲間と共に未知の惑星へ探求の旅に出かける事となる。

プロローグ(2012年6月〜)
A.P.238/2/10。プレイヤーキャラクターは、同期生のアフィンと共にアークス訓練生の終了任務として、惑星ナベリウスに降り立った。凶暴化した原生生物を撃退しながら進むプレイヤーキャラクターたちだったが、二人の前に突如として、惑星ナベリウスにはいないはずの「ダーカー」が現れ、襲いかかってきた。二人はなんとかダーカーを退けたものの、同期である色黒の男性訓練生が目の前でダーカーに殺されてしまう。更にダーカーが数を増して二人に迫ったが、間一髪のところで先輩アークスのゼノが現れこれを撃破し、難を逃れるのであった。
無事に正式なアークスとなったプレイヤーキャラクターは、ロビーに佇む他者には見えない謎の女性シオンに歴史を変えるためのマターボードを託される。マターボードに従い、プレイヤーキャラクターは再び「あのときの」惑星ナベリウスへ降り立つことになる。
エピソード1(2012年7月4日〜)
マターボードに導かれ、3つの惑星を調査したプレイヤーキャラクターは、そこで3つの武器の破片を手に入れる。しかし、その修復を請け負った刀匠ジグの乗船するアークスシップがダーカーの襲撃を受け、修復途中だった武器は奪われてしまった。
その後、プレイヤーキャラクターはマターボードを頼りに惑星ナベリウスの遺跡エリアを調査する。プレイヤーキャラクターがこの場所で40年前に「ダークファルス」なるものを倒した戦いがあったことが語るが、直後、同行していたカスラが実はそれが嘘であったことを明かす。実はダークファルスは倒されておらず、この地に封印されただけだったというのである。
遺跡の最深部では、アークスのゲッテムハルトとメルフォンシーナが待ち構えていた。二人は、例の奪われた武器を利用し、ダークファルスの封印を解こうとしていたのである。プレイヤーキャラクターたちは力及ばず、ダークファルスの復活を許してしまった。
倒したとされていたダークファルスが実は封印されていただけであり、しかも復活してしまったという危機的状況のさなか、にわかに人気急上昇中のアイドル歌手クーナが、プレイヤーたちの乗船するアークスシップへやってくる。
それと時を同じくして、ダーカーを喰らう謎の暴走龍と、それを密かに追う青髪のアークスの少女が各地で目撃されていた。
エピソード2(2013年7月17日〜)
新たに見つかった惑星ウォパルの調査に向かうプレイヤーキャラクター。そこで会ったのは独特の喋り(関西弁)を扱う原生生物カブラカンと、ゼノ不在の中「代わり」になることを誓ったエコーだった。そしてもう一人。ウルクを失ったことで半ば正気を失ったテオドールの姿もあった。そこへ現れた虚空機関の総長ルーサーの申し出を受け、テオドールは「力」を求めて姿を消した。
サラの頼みで龍祭壇へ向かったプレイヤーキャラクターはシオンの弟を名乗る少年シャオと出会う。彼の導きに従い、歴史を改変することでゼノの救出に成功。その後もサラと一緒にルーサーの元研究施設を探索する。そこに現れたのはルーサーと、そしてデューマンへと改造され大幅に力をつけたテオドールだった。プレイヤーキャラクターたちを無駄な努力と嘲り、ルーサーは手出しすることなく立ち去っていった。
その後、主人公とマトイはシオンから「オラクルの中核、マザーシップに来てほしい」と依頼を受ける。直後、レギアスの絶対令(アビス)によって殆どのアークスが操られてしまい、主人公たちを抹殺するべく立ち塞がる。仲間たちとの戦い、そして六芒均衡との戦いを乗り越え、ルーサーを阻む最後の壁として立ちはだかったテオドールもウルクの説得によって正気を取り戻し、気絶。ルーサーとの戦いでは劣勢になったものの、シオンの助力によって押し返すことに成功。彼女の目的は主人公に自分を殺させ、オラクルをルーサーの支配から解き放つことだった。正気を失ったルーサーはダークファルス【敗者】としての本性を現し、駆けつけたゼノとクーナを交えて交戦。フォトナーたちの意識とシオンの残留思念によって手助けされ、アークスたちはマザーシップより脱出した。その後、ダーカー要塞と化したマザーシップに再度突入し、今度こそ【敗者】との決着をつけたのだった。
オラクルを支配していたダークファルを倒した後、シャオは残された謎を一つでも解くためマトイの正体を探るべく主人公に依頼。主人公はマターボードの力によって十年前の過去へと遡るのだった。
エピソード3(2014年8月27日〜)
あの戦いから半年後、新たな惑星ハルコタンが発見された。ダークファルスの一人【双子】の姿が目撃され、打ち滅ぼすべく現地に向かうアークスたち。そこには永きに渡って対立する二つの種族「白の民と黒の民」が戦闘を繰り広げていた。黒の民はどういうわけかダーカーと共に白の民の領域へ侵入し攻撃を仕掛けている。主人公とマトイはこれを見過ごすことができず、白の民に助太刀する。そこへ【双子】が現れるが、ハルコタンの神子「スクナヒメ」の術によって黒の民ごと強制転移させられ一先ず戦いは終わったのだった。

ゲームの進行[編集]

ゲームの舞台[編集]

プレイヤーキャラクターはアークスの一員として、船団『オラクル』を構成する宇宙船の一隻(ゲームサーバー)に乗船し、そこを活動拠点としている。そのため各ゲームサーバーにはシップ番号と固有のシップ名が付けられている。各シップには複数のブロック(ゲームロビー)があり、ここでプレイヤー同士の交流やアイテムの売買など冒険の準備が行える。同じシップであれば、ブロック間の行き来は自由に可能。 なお設定上、各シップにはアークスの後方部隊員やアークス以外の一般市民も生活しており、宇宙船の内部にも市街区間がある。

任務の際には、送迎船である「キャンプシップ」を経由して各惑星へ降下する(基本的にはキャンプシップ→各惑星フィールドの1クエストごとにひとつのゲームルームとなる)。キャンプシップでは消耗品の購入などといった、簡易準備が可能。 各惑星のマップは大半の任務でランダム生成されるため、同じ条件の任務でも異なる展開となり、「無限の冒険」が可能とされる[4]。なお設定上、キャンプシップには戦闘艇も搭載されており、キャンプシップ内の床の透明部分からその格納庫が見えるほか、任務中にそれらの戦闘艇が出現するイベントもある。

プレイヤーキャラクターが任務で活動する場所は、以下のとおり。

惑星ナベリウス
美しく自然豊かな惑星で、衛星軌道上からは地球にも似た外観をしているが、知的生命体や文明の痕跡はない。「森林」エリアと、森林に不自然に隣接する「凍土」エリア、そして謎の多い「遺跡」エリアが存在する。
ゴリラやオオカミ、鳥やマンモスにも似た獣系の「(ナベリウス)原生種」が生息する。
「調査の価値がない」「ダーカーもいない」ということからアークス研修生の修了任務の場所に設定されている。しかしそれらの情報は、ある事実を隠すための偽情報である。実は40年前の『大戦』でダークファルスダークファルス【巨躯】との決戦の舞台になった場所であり、「凍土」エリアは【巨躯】の攻撃によって生まれたもの。【巨躯】を倒しきれず「遺跡」に封印した事実は40年間秘匿され、「【巨躯】を倒した際に大活躍したアークス」は「三英雄」として喧伝されてきた。
惑星アムドゥスキア
隕石によって地表部と内核部が解離した惑星で、そのためか薄い輪を持つ。内核部がむき出しになったような灼熱の「火山洞窟(カッシーナ)」エリアと、それを覆うように空中に浮かぶ「浮遊大陸」エリア、そしてその最奥部にある聖地「龍祭壇」エリアが存在する。
独自の文化を持つ知的生命体「龍族」の住処である。
惑星リリーパ
地表の大部分は荒れ果てているものの、鉱物資源の豊富な惑星。過去の建築物が残る荒廃した「砂漠」エリアと、その地下に建築された「地下坑道」エリア、貴重なオアシスが点在する旧文明の「採掘場跡」エリアが存在する。また、アークスが建設した「採掘基地」がたびたびダーカーの大群に襲撃されており、基地施設を防衛するため緊急招集されることもある(防衛戦への参加はプレイヤーの任意)。
かつて存在していた知的生命体が作った防衛用ロボットである「機甲種」が主を失ってもなお活動を続けているが、それとは別にウサギに似た姿形の知的生命体「リリーパ族」の存在が確認されている。
実は採掘基地にはダークファルス【若人】の本体が封印されており、それがダーカー襲撃の原因となっている[5]
惑星ウォパル
EP2より確認された、地表の殆どが海の惑星[注 3]他の惑星より自転が早いため[要出典]任務中でも昼夜が頻繁に入れ替わる。砂浜と海を臨む「海岸」エリアと地下洞窟の「海底」エリア、海中から現れた謎の「浮上施設」エリアが存在する。
原生種である「海王種」以外にも、貝殻から触手が生えたような姿の「ウォパル族」と通称される知的生命体が存在する。彼等はアークスとの対話が可能で、生死にシビアな価値観を持っている事を伺わせる。
実はフォトナーたちが実験地として目をつけ、改造した惑星であり「浮上施設」や「海底」などの施設はその名残。ルーサーはその施設を利用することでシオンを知ろうとするが上手く行かず、生物実験にも飽きて放置するようになった。ウォパル族や一部の海王種は、彼らの実験の産物である。
惑星ハルコタン
EP3より確認された、和風の文化を持つ二種の知的生命体「白の民」と「黒の民」が住む惑星。白の民の領地である「白ノ領域」エリア、黒の民の領地である「黒ノ領域」エリアが存在する。
「白の民」はアークスと交流を持ち、鬼を想起させる姿を持つ。「黒の民」は非常に大型で、鬼のほかにも風神、雷神、一反木綿など様々な日本の妖怪を想起させる異形の民。両者は古くから敵対している。
アークスシップ
プレイヤーキャラクターが拠点とするシップは、時折ダーカーから襲撃を受けることがあり、その際にはシップ内の「市街地」エリアで活動することになる。ダーカーに蹂躙されたシップは「ダーカーの巣窟」エリアと化することもある様子。なお船団の中枢であり、通常は入場が許可されていない「マザーシップ内部」エリアにもダーカーが現れることがある。
また、「アークスシップの残骸上」「旧マザーシップ内部」において、ダーカーの王というべきレイドボス[注 4]ダークファルス」と戦うこともある。
VR空間
2015年3月11日より実装された、チャレンジクエスト専用フィールド。アークスの訓練用としてオラクル内に作られた仮想現実空間であり、専用ブロックからのみ入場できる。専用ブロックは各シップに設置されているほか、所属シップを問わず入場可能な「共通シップ」にも設置されている。

クエスト[編集]

クエストとは、アークスがプレイヤーに課す「任務」であり、ゲームの中核を成すイベントである。プレイヤーキャラクターは、クエスト管理官NPCから提示されたクエストのうち1つを受注して冒険に出ることになる。

クエストには異なる惑星/地域のものや、同じ惑星/地域でもクリア条件の異なるものが複数用意されており、同じクエストを何度でも繰り返し受注できる。またクエストの半数ほどには、終点においてクエストごとに設定されたボスエネミーと戦うことになる。

初期状態で選べるクエストは3種類だけだが、必要レベルなど所定の条件をクリアすることで、高いレベルのクエストが順次開放されていく。また、よりレベルの高い惑星/地域へ進出するには、所定の条件(後述するクライアントオーダー)を満たした上でボスエネミーに勝利する必要がある。

内容が同一のクエストにも複数の難易度が用意されており、難易度が高いほど必要レベルや出現するエネミーのレベルも高くなる。

2014年11月現在は、N(ノーマル、レベル1〜)、H(ハード、レベル20〜)、VH(ベリーハード、レベル40〜)、SH(スーパーハード、レベル50〜)、XH(エクストラハード、レベル70〜)が実装されている。獲得できる経験値やゲーム内通貨はエネミーのレベルに応じて上昇し、ドロップするアイテムもより強力となる。また難易度が上がると大幅にエネミーのレベルが上昇し、ドロップするアイテムの種類も増えていく。ただしアイテムのみならずクエストの内容自体においても、特にベリーハード以上かつ低確率でなければ出現しない要素などが多数存在する。

クエスト中は基本的に自由に行動できるが、「エマージェンシートライアル」と呼ばれるミッションが突発的に発生することがある。発生時にクリア条件が示され、それをクリアすることで経験値とゲーム内通貨の報酬を得る。発生する「エマージェンシートライアル」の内容はある程度決まっているが、いつ、どこで、どの内容のものが発生するかは生成されたマップごとにランダムで配置される。また、クエストそのものをクリアするには、最深部で必ず発生するクエストごとの「エマージェンシートライアル」をクリアする必要がある物と、規定の「クエストポイント」を達成する物とがある。「エマージェンシートライアル」をクリアするタイプの場合、そのエリアの全員が戦闘不能になるなどでトライアルに失敗するとクエスト自体が失敗・強制終了となる。

クエストは内容やクリア条件によっていくつかの種類に区分されている。クエストごとに固有のトライアル・条件をクリアする「アークスクエスト」、道中を全て複数パーティーで進行でき、最深部でボスエネミーを倒す「フリーフィールド」、固定マップでクリアタイムを競う「タイムアタッククエスト」、PSO2の背景になっている物語を追う「ストーリークエスト」、通常は受注できずランダムに発生する「緊急クエスト」[注 5]、参加に特定のアイテムが必要であり、クリアごとに難度が高まっていく「アドバンスクエスト」、アドバンスより高難度で区切られたステージをクリアしながら進行していく「エクストリームクエスト」、エクストリームより高難度で“世壊種”と呼ばれる専用エネミーのみ出現する複数パーティー用の「アルティメットクエスト」、専用ブロックでのみ受注でき全てのキャラクターが専用クラスの初期状態で開始される「チャレンジクエスト」、公式イベントに関連して所定の期間中のみ受注できる「期間限定クエスト」である。

クライアントオーダー
クライアントオーダーとは、通常のクエストに任意の追加報酬を課すシステムである。クエストとは別にロビー各所にいるNPC個人からの依頼を受け、依頼内容を達成した上でNPCへ報告すれば報酬が得られる。これらのオーダーにクリア期限や失敗は基本的に存在せず、単にオーダーで示す条件を満たしたか否かで判断される。また、同時に複数のオーダーを受注することができ、条件を満たせなかったオーダーは一定数まで持ち越すことができる。
クライアントオーダーの報酬の多くは経験値やゲーム内通貨で、クールタイムを経て繰り返し受注可能。しかし中には、レベルキャップ[注 6]やクエスト、難易度など、初期段階でキャラクターに課せられている制限の解放が報酬となり、1度きりしか受けられないものがある。これらには、チュートリアルも兼ねたオーダーなども含まれている。
チャレンジクエスト
全てのプレイヤーが全く同じ開始条件で挑戦できるクエスト。各シップの、あるいは共通シップの専用ブロックにおいて専用クラス「チャンレンジャー」となり、時間経過によって減少するエネルギーが尽きる前にクエストをクリアすることを目指すもの。チャレンジクエストをクリアすると「チャレンジマイル」と呼ばれるポイントが獲得でき、所属シップで利用可能な装備品と交換できる。

マターボード[編集]

マターボードとは、ストーリーの進行を管理するためのフローチャートにも似た図表である。マターボードは複数枚あり、原則として「1枚のマターボードが1つのストーリークエストに対応」する形となっている。過去のシリーズ作品ではストーリーの進行とクエスト等の制限解除が一体化していたが、本作ではこのシステムにより、ストーリーの進行とクエスト等の制限解除が完全に別個のものとなっている。

マターボードはキャラクターごとに個別に管理され、進行の度合いはプレイヤー自身に任されている。すなわち、同アカウントで複数のキャラクターを持っている場合、所持するマターボードの枚数やストーリー進行の度合いはキャラクターごとに異なる状況となる。

マターボードは、正方形の升目に「マター」と呼ばれる点が配置され、各マターをつなぐ線が表示されている。各マターには、指定されたエネミーから特定のアイテムを入手する[注 7]、NPCに近づくことで発生するイベントを見る等と言った条件が提示されている。通常のマターは青色だが、特定ポイントのマターは金色で表示され「キーマター」と呼ばれる。

マターボードの進行は、マターごとに提示された条件をクリアしていくと言うもので、あるマターを始点に、線に沿って隣接するマターへ順に挑戦することになる。1枚のマターボード上にある特定またはすべてのキーマターをクリアすると、新たなストーリークエストまたは、既存ストーリークエストにおける新たな分岐ルートが出現する。出現したクエストや分岐ルートをクリアすることで、新たなマターボードが配布される。なお、マターやストーリークエストにクリア期限や失敗はない。

なお2014年7月16日に、マターボードやストーリーで発生するイベントをリプレイできる「イベントクロニクル」機能が実装された。これにより、マターボード限定で1度しか発生しないイベントも複数回の閲覧が可能となった。また2014年8月27日のエピソード3実装時に、エピソード1およびエピソード2限定で未発生イベントの閲覧が可能となった。

アークスロード[編集]

EP2より実装された、新しい形式のチュートリアルである[注 3]

いくつかの円が描かれたスタンプラリー用のカードに似たカードで管理され、カードに書かれた条件を順にクリアすることで、PSO2のシステムを順番に紹介する仕組みになっている。カードは複数枚用意されており、内容も初心者向けのものから中上級者向けのものへと順にステップアップしていく。

カードに書かれた条件は、所定のクエストやクライアントオーダー・マターをクリアするなどが主であり、その条件が事前に達成されていた場合はひとつ前のスタンプが押された直後に自動でスタンプが押される(スタンプが押される順序は固定されており、1番目の条件が未クリアで2番目の条件をクリアしている場合、1番目をクリアするまで2番目のスタンプは押されない)。そのカードのスタンプが全て埋まると、報酬と次のカードが自動で配布される。

パーティー[編集]

パーティーは、プレイヤーが組む一時的なグループであり、クエストに出発する際には必ずパーティーを組むことになる。パーティー人数は最低1名(自分自身)から最大4名。また、クエストによってパーティー人数が制限される場合もあるが、制限なしのクエストにおいても任意でレベル・フレンド限定といったクエスト参加への制限条件を設定することが出来る。

パーティーを組むと、参加人数に応じてエネミーの出現数が増え、獲得経験値にもボーナスが付く。後者の経験値ボーナスだけはパートナーの同伴でも適用される。

パートナー、フレンドパートナー[編集]

パートナーとは、クエスト中のみ連れ歩ける、所定のAIに従って行動するNPCである。

初期状態では誰も登録されていないが、キャラクターごとに決められた条件を満たすことでパートナーリストに登録され、クエストへ連れて行けるようになる。パートナーは原則として呼び出したキャラを追跡するが、エネミーが一定範囲内にいる場合にはクラスに応じた方法で攻撃し、パーティーメンバーのHPが減った場合は回復剤(や習得しているテクニック)で回復するなど、その場の状況に応じた行動を取る。

また、互いを「フレンドリスト」に登録したプレイヤー同士であれば、「フレンドパートナー」として相手のキャラクターをNPCとしてクエストへ連れて行くことができる。フレンドパートナーを連れて行くには、相手が「フレンドパートナー登録」をしている必要がある。フレンドパートナーは登録した時点のキャラクター情報で固定され、再登録には制限がない。 すなわち、レベルが上がったり装備が変わったりしてもフレンドパートナーが自動更新されることはなく、プレイヤーが手動で再登録しレベルや装備を更新する必要がある。 同アカウントで複数キャラクターを持っている場合、最後にフレンドパートナー登録したキャラクターのみ有効だが、フレンドパートナー登録した自身のキャラを同アカウントの別キャラクターで連れて行くこともできる。 EP2からは、フレンドではないプレイヤーの登録したパートナーNPCがランダムにリストアップされクエストへの同伴が可能となった。このパートナーは「フリーパートナー」と呼ばれる[注 3]。フレンドパートナーとフリーパートナーの違いは「フレンド登録しているか否か」の違いだけである。

なお、PSO2において「パートナー」と言う用語は「クエストへ任意で連れて行けるNPC全般」を意味するが、それらのうちフレンドパートナーやサポートパートナーなどを除いた「クエストへ任意で連れて行けるNPCのうち、ストーリー上でも出現する公式NPC」のみを指す語としても使われる。

公式NPCの中には、ストーリーの進行によって複数のパートナーカードを得られる者もいるが、彼らは外見やクラスが変更された同一人物であるため、パートナーとして呼び出せるのは同時に1人だけである。

サポートパートナー[編集]

サポートパートナーは、EP2より実装された、プレイヤーが育成するパートナーNPCである[注 3]。初期状態では未作成だが、所定の条件を満たすことで作成が可能となり、パートナー同様クエストへ連れて行けるほか、様々なカスタマイズができるようになる。『PSU』のパートナーマシナリーに相当するが、本作ではプレイヤーキャラクターのミニチュア版とも言える仕様になっており、生産や進化などの要素はない。

サポートパートナーはエステでプレイヤーキャラクターと同様のキャラクリエイションが可能。最初の1体は無償で作成できるが、追加のサポートパートナーは有料で、最大3体まで所有できる。他人に譲渡・販売することや、同アカウントの別キャラクターで使用することはできない。また、髪型やコスチュームなどの容姿はエステで変更でき、髪型やアクセサリなどは主人となるキャラクターと同一のものが利用できる。エステでの変更は、プレイヤーキャラクターと同様に一部有料である。

作成したサポートパートナーは、専用のルームグッズを介して探索の指示やクラス変更、装備変更などが行なえる。

探索指示では、プレイヤーキャラクターが現在受注しているクライアントオーダーのうち、アイテム収集系のものを指定可能。探索は時間経過によって終了し、オーダー内容とパートナーのレベルなどによって経験値を獲得し成長する。

クラスは、主人となるキャラクターが転職できるクラスに対応した武器を装備させることで変更でき、サポートパートナー自身が転職条件を満たさなくても転職可能。2015年7月22日からは、メニューから選択することでサブクラスの設定も可能になった。

装備変更では武器、ユニット、コスチューム・パーツ、武器迷彩を変更できる。これらの装備品は、通常のプレイヤーキャラクター用のものがそのまま利用できるが、能力値による装備制限は無視される。装備品の強化値を含めた殆どのパラメータも無視されるが、レアリティによってHPや攻撃力に補正が掛かり、特殊能力はパニックなどの状態異常を付与するもののみ反映される。

サポートパートナーが探索中であっても、エステでのカスタマイズやクエスト同伴は可能。しかしサポートパートナーはクエスト同伴では経験値を獲得できない。

マルチパーティーエリア[編集]

クエストの各マップは、入れるパーティーの数によって「シングルパーティーエリア」と「マルチパーティーエリア」に区別される。シングルパーティーエリアは、従来通りパーティー人数を問わず1組のパーティーしか入れないマップである。それに対し、マルチパーティーエリアは、パーティーの組数を問わず最大12名(パートナー、フレンドパートナーも含む)が入れるマップである。

複数(最大3枚)のマップで構成されるクエストでは、シングルパーティーエリアとマルチパーティーエリアの両方を持つ場合がほとんど。例えば自由探索クエストの場合、クエストマップは3枚で構成され、1枚目(スタート地点)と2枚目がマルチパーティーエリア、3枚目(最深部)のみシングルパーティーエリアとなる。すなわち1〜2枚目は他のパーティーと共闘可能なマップであるが、3枚目でのボス戦にはプレイヤー本人のパーティーでしか参加できない。

戦闘システム[編集]

PSO2の戦闘システムは、いわゆる3Dアクションゲームに類別される。

表示には「通常視点」と称されるキャラクター見下ろし型の視点と、「肩越し視点」と称されるキャラクターの右肩付近に固定された視点の二種類があり、両者はプレイヤーの任意でいつでも切り替え可能となっている。なお「通常視点」の場合キャラクターの向きとカメラの向きを別々に変えられるが、「肩越し視点」の場合キャラクターの向きとカメラの向きは連動しており常に一致する。

操作は、PC版の場合キーボードとマウス、およびゲームパッドに対応しており、キー配列やボタン配置のカスタマイズも可能。PS Vita版の場合、通常視点2種、肩越し視点3種から任意のボタン配置を選択でき、それらの選択とは別にカスタマイズも可能。

ロックオン[編集]

肩越し視点ではロックオン不可能だが、通常視点では近くにいるエネミーを自動でロックオンし、「エネミーが倒される」「キャラクターの向きを変える」などの操作によりロックオン先が自動で切り替わる。またロックオン先を固定することも可能で、これによりエネミーを自動追尾できる(固定先を手動で切り替えることも可能)。

エネミーは通常、胴体1箇所のみロックオン可能だが、内部処理では複数の当たり判定箇所を持っている。当たり判定箇所によって防御力が異なり、他の箇所より防御力の低い「弱点箇所」を持つエネミーもいる。このため、同じ箇所をロックオンしていても、エネミーの向きやキャラクターとの位置関係によって与えるダメージが変わることがある。

また、一部のエネミーは複数のロックオン箇所を持つ。中には角など特定の部位だけ破壊できる箇所もあり、ダメージを蓄積させその部位を破壊すると、特定の攻撃行動を行わなくなったり、ドロップするアイテム数が増えたり、レアアイテムのドロップ率が上がったりと言った有利な変化も起きる。

パレット[編集]

パレットとは、戦闘行動に関するショートカットキー設定を保持するインターフェイスである。具体的には、通常攻撃やフォトンアーツ、テクニック、クラススキル、消耗品などのショートカットキーを表示・設定・操作する枠を指す。

パレットには、装備中の武器や予備武器にフォトンアーツやテクニックを予めセットするための「武器パレット」、その武器パレットをセットする「メインパレット」、消耗品やクラススキルなどを表示する「サブパレット」の3種類がある。

PSO2では、複数の武器を予め準備できるようになっており、準備した武器は戦闘中でも自由に持ち替えて即座に使用できる。この“武器を予め準備しておく”ためのパレットが武器パレットであり、現在使用中の武器を示すのがメインパレットである。

武器パレットにセットできる武器は「現在所持している、現在のクラスと能力値で装備できるもの」であり、その他の制限はない。異なる武器種や同種の武器で能力が異なるもののみならず、同一の武器でフォトンアーツやテクニックのみ変えてセットする、と言ったことも可能となっている。

武器パレットは武器1種類につき4枠用意されており、左端1枠は通常攻撃で固定されているが、この枠が1-3に分かれているものと2-2に分かれているものの2パターンがある。

1-3枠の場合、3枠にはフォトンアーツをセットできる。メインパレットに表示されるフォトンアーツは基本的に1種のみで、武器アクションで固有の特殊行動を繰り出す。右側のパレットは左側での通常攻撃毎にフォトンアーツが自動で切り替わるようになっており、それらを連続で繰り出す「オリジナルコンボ」制が導入されている。

2-2枠の場合、左2枠が「表パレット」、右2枠が「裏パレット」となり、セットしたフォトンアーツやテクニックのうち任意のものを発動できる(例外的に法撃武器は通常攻撃枠にもテクニックをセットできる)が、これらの武器は固有の武器アクションを持たず、武器アクションボタンでパレットを切り替える。

アクション[編集]

通常攻撃
その武器の標準的な攻撃方法。PPは消費しない。法撃職が使う法撃武器の場合、武器による直接の打撃/射撃が通常攻撃となる。
通常攻撃をエネミーにヒットさせることで、減少したPPを少し回復することができる。
フォトンアーツ、テクニック
「必殺技」と言える、使用者のPPを消費する特殊攻撃。本作では「打撃」「射撃」のフォトンアーツと「法撃」のテクニックに大別されている。
法撃武器を除くそれぞれの武器種ごとに複数のフォトンアーツが用意されており、うち最大3種類を1つの武器パレットにセットして使用する。
対してテクニックは属性ごとに複数のテクニックが用意されており、武器種を問わずいずれかのクラスがフォースかテクターであれば使用できる。テクニックのみサブパレットに設置することもできる他、武器パレットの通常攻撃をテクニックに差し替え、最大4種類のテクニックを1つの武器パレットにセットすることも可能。
各フォトンアーツとテクニックには個別にレベルがあり、レベルが高いほど威力や効果が増す。また一部フォトンアーツと全テクニックはチャージが存在し、タメ打ちすることで威力などが増す。
習得するには、フォトンアーツやテクニックに対応した「ディスク」を使用する。前提条件となる能力値を満たしていれば、クラスや現在の習得レベルを問わず即座に習得できる。
クラススキル
プレイヤーキャラクターの能力を拡張する、いわば副能力や追加能力と言えるもの。各クラススキルはクラスに応じた効果を持っており、習得することで、そのクラスの特性をより強化できるほか、そのクラス固有の支援能力が使用できるようになる。
クラススキルの多くはそのクラスをセットしている時、またはその上でジャストアタックなどの特定条件を満たすことで自動的に発揮されるが、特殊攻撃や時限強化など、プレイヤーの任意で発動するものも存在する。
一部のクラススキルはPPや消費アイテムを必要とする。
またクラススキルは武器パレットにはセットできず、使用するにはサブパレットにセットする必要がある。
ジャストアタック
すべての攻撃後の特定のタイミングで次の攻撃を放つと、その攻撃の威力が少し上がる。
通常攻撃→フォトンアーツのみならず、フォトンアーツ→フォトンアーツor通常攻撃、また一部の武器アクションを経由したジャストアタックも可能。
武器アクション
武器種ごとに初期設定されているアクションで、武器パレットにフォトンアーツやテクニックをセットしていなくても使用可能。武器パレットには1-3枠と2-2枠のものがあるが、この枠の違いによって基本的な特性も異なる。
武器パレットが1-3枠の武器には固有の戦闘行動が設定されている。それらの武器アクションは、武器種によって攻撃/防御/回避など内容が異なり、その武器の特性のひとつとなっている。
武器パレットが2-2枠の武器には戦闘行動が存在せず、武器アクションはメインパレットの表裏切り替えとなっている。
ガード
前方からのダメージを軽減する武器アクション。ダメージを軽減した場合、その代償としてPPを消費する。また側面や後方からのダメージは軽減できない。
主に打撃武器に設定されており、特にハンター用武器3種の武器アクションはいずれもガードである。
ハンターの初期クラススキル「ジャストガード」により、タイミングを合わせたガードに成功すれば、ダメージとPP消費を完全に無効化できる。
またハンターの初期クラススキル「ジャストカウンター」により、ジャストガード後にジャストアタックが可能になる。
ハンター以外の武器にはツインダガーなど、スキル不要でジャストガードができる武器が存在する。 
なおカタナを装備した場合タイミングが遅れた場合にはガードが、タイミングが合った場合には「カウンター」と呼ばれる独自のアクションになる。
スタイリッシュロール
後方、あるいは左右に宙返り移動しながら回避を行なう武器アクション。回避中にも攻撃可能だが、その場合はダメージを受けるようになる。
ツインマシンガンに設定されており、ツインマシンガンを主な武器とするガンナーには、スタイリッシュロールを補助する様々なクラススキルが設定されている。
回避アクション
各武器には武器種に応じた固有の回避行動が設定されている。
いずれもエネミーの攻撃を回避するための動きだが、武器種によって動きそのものや移動距離、無敵時間などが異なり、その武器の特性のひとつとなっている。
ステップ
素早い踏み込みによって短距離を高速移動する回避アクション。
主に打撃武器に設定されており、ハンターおよびファイターの初期クラススキル「ステップアタック」によりステップ中の攻撃も可能。
ダイブロール
直立姿勢から飛び込み前転のように移動する回避アクション。
主に射撃武器に設定されており、移動の距離と時間は長いが無敵時間が短く、他の回避アクションに比べるとややダメージを受けやすい。
ミラージュエスケープ
姿を消しながら滑るように長距離を移動する回避アクション。
主に法撃武器に設定されており、移動距離と無敵時間も他の回避アクションより長い。
ミラージュステップ
姿を消しながら短距離を素早く移動する回避アクション。ステップと似ているが、細かい挙動はやや異なる。
主にEP3で実装されたバウンサー専用武器に設定されており、ステップ同様「ステップアタック」によりミラージュステップ中の攻撃も可能。
ジャンプアクション
ジャンプにより上方へ移動するアクション。自分の身長よりも高くジャンプでき(ゲーム内で2メートル程度)、最高点に到達したあとは自然落下する。前後左右への移動と併用することにより「高い段差を上る」「ダメージ地形を飛び越える」など立体的なアクションができるほか、他のアクションと併用することである程度の滞空も可能。またジェットブーツを装備している場合に限り、1回目のジャンプ中に再度ジャンプすることでより高くジャンプできる「二段ジャンプ」が可能となる。
過去のファンタシースターシリーズに同様のアクションはなく、本作で初めて実装された。これに伴い、フィールドも段差や傾斜が多く存在する様になった。また、これを使用しなければ攻略出来ない地形も存在する。

PSE[編集]

PSE(ピーエスイー)とはPhoton Sensitive Effectの略で、戦闘中にフィールド上で発生する、プレイヤーキャラクターへのボーナス効果である。

PSEには発生する効果に応じて幾つかの種類があり、属性ダメージが上昇するもの、ドロップする装備品に属性が付与される確率が上がるもの、経験値や敵からドロップするゲーム内通貨が増加するもの、などがある。

PSEはエネミーを倒し続けると、一定確率で「大気中のフォトンが刺激され、光柱が発生」して効果が現れる。どの種類のPSEが発生するかはランダムで、マップエリアを移動したり一定時間を過ぎたりすると効果はなくなる。また、異なる種類のPSEが重複発生することもある。

PSE発生中に同種のPSEが重複発生すると、その種のPSEレベルが上がり、PSEの効果も高くなるが最長の効果時間は短くなる。

PSEレベルが8に達するとカウントダウンが表示され(PC専用ブロックは1分、PSVita専用および共用ブロックは1分30秒)、カウント中にさらにPSEレベルが上がることで、「PSEバースト」と呼ばれるボーナスタイムが開始される。PSEバースト時には、エネミーが出現し続ける、各種アイテムのドロップ率がさらに上昇、と言った通常のPSEにはない付加効果も発生する。PSEバースト中に同種のPSEが発生した場合、PSEバーストの効果時間が延長される。異なる種類でPSEバースト状態に移行すると「クロスバースト」と呼ばれる状態になり、PSEバーストの効果時間が大幅に延長されるほか、1種類のPSEバーストよりもさらに付加効果が大きくなる。

パラレルエリア[編集]

特定のクエストの難易度が「ベリーハード」もしくは「スーパーハード」の際に低確率で発生する専用のゲートから行くことができるエリア。

レアエネミーと呼ばれる出現率が低いエネミーが確実に出現するため、遭遇することができればそれらのエネミーを討伐するクライアントオーダーを達成したり、レアエネミーからしか入手できないアイテムを入手するチャンスとなる。

BGM[編集]

BGMを持つゲームの多くで、臨場感を出すために場所や状況に応じてBGMを変更する手法が取られるが、そのほとんどは状況やシーンの切り替えの際にBGMがぶつ切りになったりフェードアウトしたりするなど、BGMの切れ目が明白に分かる。

しかしファンタシースターシリーズにおいてはBGMの切れ目が分かりにくいサウンドシステムが存在しており、PSO2もその特徴を受け継いでいる[1]

PSO2の音楽データは旋律ごと小節ごとに非常に細かく分けて用意されており、ゲームで流す際にリアルタイムで組み合わせて流す仕組みになっている。このためBGMが途切れることなく、状況変化に応じて曲調を切り替えることが可能となっている。

プレイヤーキャラクター[編集]

プレイヤーキャラクターは、1アカウントにつき最大12キャラ登録可能。2キャラ目までは無料[注 3]で、3キャラ目以降の登録は有料となる(有料分のキャラクターを削除して再度キャラ登録する際も有料)。

アカウントに対して種族や性別、シップなどの制限はなく、1つのアカウントで複数のシップにキャラクターを作成できる。また、既存のキャラクターを異なるシップに有料で移動させることも可能[注 8]

なお、過去のシリーズ作品にあった種族名とクラス名と性別を組み合わせた固有の略称は、今作では公式には使用されていない[注 9]

種族[編集]

それぞれの種族に男性と女性が有り、男性はHPと打撃パラメータが伸びやすく、女性は技量と射撃・法撃パラメータが伸びやすい。また今作での防御パラメーターは全体的に低めの傾向にあり、守備力の格差は主にHPでのみ現れる。

ヒューマン
いわゆる通常の人間と言われており、フォトンへの適正と身体能力のバランスが良いとされる。
平均攻撃力はやや低めだがHPが高めである、初心者向けといえるパラメータ。
ニューマン
耳の尖った亜人間。様々な意味合いで前作よりもエルフのイメージが色濃く現れており、フォトンの扱いに適性を持つと言う設定の一方で身体能力が脆弱。
ただし、本作ではアークスの戦闘力はフォトンに依存し、ダーカーを浄化できるのはフォトンの力だけであるという設定であるが、とくにそれらで優れているということはない。むしろ、ステータスを見た場合、扱いが得意なのはフォトンではなくテクニックである。
法撃力と法撃防御が若干高くフォースに向いているものの、HP・技量が極端に低い欠点からアクション上級者向け。
キャスト
いわゆる人型ロボット/アンドロイド(ガイノイド)の外見をした種族。ロボットのような外見だがサポートパートナーとは異なり、生体組織を機械部品に置き換えたサイボーグのような種族である。ちなみに男性の頭部はメカ型と人型があるが、女性の頭部は人型のみ。人型の頭部と全種族用コスチュームを併用すれば、他種族とほぼ変わらない外見になる。
全身機械の為頑健な身体を持つが、フォトンの扱いはやや苦手と設定される。アークスの戦闘力はフォトンに依存し、ダーカーを浄化できるのはフォトンの力だけという設定だがそれについての問題は言及されていない。
ステータスを見た場合、扱いが苦手なのはフォトンではなくテクニックであるが、その代わりにHPや技量、打撃・射撃といった総合的な能力は高い。
作中では「身体が弱くてフォトンの才能に耐え切れない者」に手術が施され、キャストの肉体に移植されていることが語られている。
デューマン
EP2より実装された種族[注 3]で前述のヒューマンを改良することで生まれた。オッドアイと頭から生えた角(男性は1本、女性は2本。また小さくして髪型に隠すことも可能)が特徴の亜人間。通常は服に隠されているが、身体中に模様がある(専用ボディペイントの「デューマンスキン」が選択できる)。
種族設定は「攻撃力が高いのが特徴」とされるのみだが、その表記通りに打撃力はキャストをも上回り全種族トップ。射撃・法撃力もそれぞれキャスト・ニューマンに次ぐ第二位であるなど攻撃面は優秀だが、HPはニューマンよりわずかに高い程度で、他種族にあった防御力の突出部分も存在しないという欠点を抱える。言わば諸刃の剣。
作中のキャラクターの一人に、ニューマンからデューマンになった後天的なものも存在する。

クラス[編集]

いわゆる職業(職務区分、軍隊で言う兵科)に該当するシステム。PSO2には基本クラス5種と、派生クラス3種の計7種が実装されている。

クラスごとにステータスおよび、装備できる武器種別、使用できるフォトンアーツやクラススキルが異なる。また多くのRPGとは異なり、キャラクター作成時に選択したクラスをゲーム開始後に任意で変更することも可能。詳細は#クラス変更を参照のこと。

本作にはキャラクター自体のレベルが存在せず、代わりに各クラスごとに「クラスレベル」が設定されている。経験値を取得することで現在のクラスのクラスレベルが上昇し、ステータスが上昇するとともにスキルポイントを取得できる。なお基礎能力値は、種族・性別・クラス・クラスレベルに応じた固定値となっており、キャラクターの個体差は装備品の能力と習得したクラススキルの差異によって現れる。

基本クラスはキャラクター作成時に選択可能、およびゲーム初期段階からクラス変更可能。派生クラスは、EP2以前は特定のクライアントオーダーをクリアすることによって解禁される形式だったが、EP3実装時に仕様変更され(キャラクター作成時には選択できないものの)ゲーム初期段階からクラス変更可能となった。

なお、作中では「昔は細分化されていたがアークスの減少によってクラスが統合された」が「最近はアークスが増えてきたのでまたクラスが細分化されるかも知れない」とされ[6]、正式サービス後に追加された新クラスは「アークス上層部へ申請して新たに認可が下りたクラス」と設定されている。

ハンター
近接職の基本クラス。単発威力が大きいが鈍重な打撃武器を扱う。
HPや打撃防御力が大きく伸びるため、基本的には耐久性が高め。自動回復のスキルやダメージ軽減のスキルを持つ。
専用武器を用いることでガードが可能となり、更にクラススキル「ジャストガード」でより効果的なガードが可能。
装備・PA使用可能武器種:ソード、ワイヤードランス、パルチザン、ガンスラッシュ
ファイター
2012年9月12日に実装された近接職の派生クラス。手数の多い軽量系の打撃武器を扱う。
また敵の前面後面どちらかへの攻撃力を上げるスキルや、状態異常にした敵に対してダメージが上がるなどの変則的なダメージボーナススキルを多数持つ。
専用武器では基本的にガードができず、敵攻撃は基本的にジャストガードポイントやステップ、ナックルのスウェーでやり過ごすことになるため、更に攻撃性が増している。
装備・PA使用可能武器種:ダブルセイバー、ナックル、ツインダガー、ガンスラッシュ
レンジャー
射撃職の基本クラス。中〜遠距離射撃を得意とする。
敵を弱体化させるスキルや、弱点への射撃ダメージを上昇させるスキルを持ち、攻撃支援として大きな効果を発揮できる。
装備・PA使用可能武器種:アサルトライフル、ランチャー、ガンスラッシュ
ガンナー
2012年9月12日に実装された射撃職の派生クラス。近〜中距離射撃を得意とし、ファイターに引けをとらない手数で敵を圧倒する。
PSPo2』に近いチェインコンボを一度だけ発動できるスキルを持つ。
固有武器であるツインマシンガンは射撃武器でありながら射程は中程度であり、打撃武器と同じオリジナルコンボ制を搭載している。
装備・PA使用可能武器種:ツインマシンガン、アサルトライフル、ガンスラッシュ
フォース
法撃職の基本クラス。炎・氷・雷属性のテクニックを得意とし、遠距離や周囲の敵に高いダメージを与えられる。
スキルさえもテクニック使用に特化した反面、HPと打撃防御力が最低なため打たれ弱い。
回避技は優秀で、回復もほぼ無制限に行えるが、テクニック全種がやや長めのチャージ時間を要する。
装備・PA使用可能武器種:ロッド、タリス、ガンスラッシュ
テクター
2012年9月12日に実装された法撃職の派生クラス。風・光・闇属性のテクニックと、自身や仲間の支援を得意とする。
支援テクニックの微強化やPP回復量を上げるスキルを持つ。HPはフォース同様に低いが、ハンターと同格の打撃防御を持つ。
固有武器の短杖は、近接攻撃が法撃力を上乗せした威力を発揮できる。
装備・PA使用可能武器種:ウォンド、タリス、ガンスラッシュ
ブレイバー
EP2より実装された基本クラス[注 3]。近接武器の抜剣と射撃武器の強弓を使い分ける複合クラス。
唯一基本技量が高めに設定されているクラスでもあり、いかなる状況でも無条件にor弱点部位・属性で威力上昇といった汎用性の非常に高いスキルと、武器の通常攻撃の性質を大きく変化させるスキルを併せ持つ。また特定スキルでは無消費でのHP回復も行える。そのため、攻撃力は専門の近接職・射撃職に勝るとも劣らない。
固有武器であるカタナは、ハンターの武器で言うジャストガードに相当するカウンターというアクションを持つ。
装備・PA使用可能武器種:カタナ、バレットボウ、ガンスラッシュ
バウンサー
EP3より実装された基本クラス。近接武器の飛翔剣と靴型の法撃武器である魔装脚を使い分ける複合クラス。
基本的には近接戦闘を得意とするが、攻撃範囲は他の近接職より広く、またパーティー支援能力も充実しており、戦いながら自動的にパーティー支援が可能[7]。ただし通常攻撃と回避能力が弱めで、手数の多さでそれを補うことになる。
装備・PA使用可能武器種:デュアルブレード、ジェットブーツ、ガンスラッシュ

いずれのクラスでもガンスラッシュ系の武器は装備可能である。

各クラスには専用のクラススキルが用意されており、それらを習得することでクラスの持つ長所を更に強化できる。

クラススキルは「スキルツリー」と呼ばれる分岐図で管理されており、キャラクターは各クラスにつき1枚のスキルツリーを最初から所持している。またスキルツリーは有料で追加でき(追加上限20枚)、クエストやプレイングに応じて使い分けることもできる(クエスト中の変更は不可能)。

スキル取得およびそのレベルを上げるには、クラスレベルが上昇すると貰える「スキルポイント」をスキルツリーに沿って任意で配分することになる。

なおスキルポイントは一度配分すると取り戻せないが、有料アイテム「追加ツリーリセットパス」か、スキルの仕様調整に伴い運営から配布される「全スキルツリー初期化パス」を使用することで、配分がリセットされる(獲得したスキルポイントが減ることはない)。

クラス変更[編集]

作中、プレイヤーキャラクターは特別な“第3世代”[注 10]のアークスと定義されており、クラスは自由に変更できる。

一度上げたクラスレベルはクラスを変更しても維持されるが、各クラスのクラスレベルはそれぞれ独立しているため、初めて選択するクラスであればレベル1から育て直すことになる。

また、種族や性別によるクラス制限はなく、『PSO』では不可能だったニューマンのレンジャーやキャストのフォースなども可能。クラス変更の際にもゲーム内通貨などのコストは一切かからない。

作中においては、個人の持つフォトンには傾向があり、“第1世代”“第2世代”のアークスは一般に自身のフォトンの傾向に沿ったクラスを選択するが、プレイヤーキャラクターを始めとする“第3世代”のアークスはフォトンの傾向を任意に変更できるため、自由なクラス変更が可能とされている[8]。また、“第2世代”でありながらフォトンの傾向に沿わないクラスへ転向したアークスや、“第3世代”でありながら「現在のクラスが向いている」ためクラス変更を行わないアークスも登場している。

サブクラス[編集]

キャラクターが同時に使えるクラスは通常1種だけだが、所定の条件を満たすことで、2つ目のクラスの能力を限定的に使えるようになる。この2つ目のクラスのことを「サブクラス」と呼び、全ての能力が制限なく使える1つ目のクラスを「メインクラス」と呼ぶ。

サブクラスを設定すると、選択したクラスに応じて以下の四点のボーナスを得る。

  • 各ステータスにメインクラス時の20%分の能力値が上乗せされる。
  • サブクラスでの所有クラススキルが有効になる(メインクラスのスキルとサブクラスのスキルの両方が有効)。
  • サブクラスの標準的な武器種のフォトンアーツが使用可能になる。
    • 法撃職をサブクラスにした場合、武器種を問わずテクニックが使用可能になる。
    • それ以外をサブクラスにした場合、それに対応した武器種に属する他クラス装備可能の武器でフォトンアーツを使用できるようになる。

メインクラスおよびサブクラスは自由に選択できるが、メインクラスとサブクラスに同じものを選ぶことはできない。例えば、メインクラスを選ぶ際に現在のサブクラスを選ぶと、メインクラスとサブクラスが自動で入れ替わる。

EP1で経験値を得られるのはメインクラスのみであったが、EP2からサブクラスでも所定のレベルに達するまで10%分の経験値が分配されるようになった。

基礎能力[編集]

HP
キャラクターの体力を示すポイント。敵の攻撃によって減少し、0になった時点で戦闘不能に陥る。
放置しても回復せず、HPを回復させるには専用アイテムまたは専用テクニックを使用する必要がある。ただし、条件を満たすと副効果としてHPが回復するクラススキルやマグも存在する。
他プレイヤーからの蘇生を受けられずキャンプシップに強制転送されることを選んだ場合、個人ごとに算出されるクエストランクが下げられてしまう(クエストのSランククリアにはそのプレイヤーの生還が必要不可欠)。
クエスト後に影響するデスペナルティは存在しないが、プレイ実績における戦闘不能回数はどの様な結果であれ、死亡した瞬間にカウントされる。
PP(フォトンポイント)
フォトンアーツやテクニックを使用する際に消費するポイント。MPやSP・スタミナと言った「魔法・スキルや特定アクションを使用するために必要」なリソースに該当する。
放置すれば時間経過で回復するほか、通常攻撃をエネミーに当てることでも回復する。また、条件を満たすと副効果としてPPが回復するクラススキルやマグも存在する。
最大値は100で種族差や成長が一切存在しないが、クラススキル習得や特定のユニット、装備中のアイテムに付いた特殊能力などによって、僅かずつ上昇させることが出来る。
打撃力
素手や射撃以外のほとんどの武器種など、打撃攻撃を使う際の基礎的な攻撃力。
射撃力
射撃攻撃による基礎的な攻撃力。
法撃力
テクニックを使う際の基礎的な攻撃力。
技量
ダメージを有利な方向に安定させる係数。これが高い側はその差に応じて、ぶれが生じる最小ダメージが底上げされていく。
低い側が与えるダメージ=高い側が受けるダメージでは全く逆の効果が表れ、差が大きくなるほど最小ダメージが減りブレが大きくなる。
なお、これを上昇させる手段は現状ではマグ・特殊能力とクラススキルしか存在しない。
打撃防御
エネミーからの打撃属性攻撃に対する耐性。殆どの敵の攻撃に対応する。
打撃耐性は打撃防御とは別の隠しパラメータであり、ユニットや特殊能力に応じて打撃ダメージを割合軽減する。
射撃防御
エネミーからの射撃属性攻撃に対する耐性。惑星リリーパの「機甲種」などが持つ一部攻撃に対応する。
射撃耐性と言う別の隠しパラメータもあり、こちらも射撃ダメージを割合軽減する。
法撃防御
エネミーからの法撃属性攻撃に対する耐性。惑星アムドゥスキアの「龍族」からの一部攻撃に対応する。
この系統の攻撃は法撃耐性のみならず、ユニットや特殊能力で得られる「属性耐性」によって軽減される場合もある。

コスチューム、パーツ[編集]

キャラクターの外見を変更する衣装のアイテムには、コスチュームとパーツが存在する。これらは外見のみを変化させ、ステータスやヒット判定など、アクションの中核に影響を及ぼすことはない。所持さえしていればいつでも自由に着せ替え可能で、武器・ユニットと違いレアリティに応じたロックもされないため他のプレイヤーに渡すことなども可能である。

初期状態で選べる衣装に加え、有料スクラッチの景品や関連商品、イベント、キャンペーンなどで入手できる「追加」のコスチュームやパーツが多数存在する。一部のコスチュームとパーツはエステで「カラーチェンジパス」を使用することで色の変更が可能となる。

コスチュームは「全種族全性別対応」「全種族男性用」「全種族女性用」「キャスト以外の男性用」「キャスト以外の女性用」の五つに分類されており、対応しないキャラクターでの着用はできない。さらにカラーバリエーションは「1種類扱いだがアイテムごとに色のパラメータがあるもの」と「色のパラメーターがない代わりに色違いのパターンが複数名にわたって用意されるもの」の二通りが存在する。 ここで後者のそれらはアイテム名の末尾に付けられた漢字一文字で色を区別される。

たとえば白では「雪」「冬」、青は「空」「海」「夜」、紫なら「雅」など、のようにある程度関連性を持つ字が当てられている。また、全種族対応の三系統は完全に色が固定されているが、キャスト以外で着られる二系統は、カラー変更アイテムを消費することで決まった部分の1色のみ変更可能となっている。この場合の変名CVコスチュームは、変更可能な色の箇所がそれぞれで異なっている。

キャスト専用のパーツはボディ、アーム、レッグの三部位にわかれており、部位ごとに自由に選択することが出来る。このためパーツアイテムは「キャスト男性用・ボディ」「キャスト男性用・アーム」「キャスト男性用・レッグ」「キャスト女性用・ボディ」「キャスト女性用・アーム」「キャスト女性用・レッグ」の男女合わせ六種類に分類されている。

各パーツにはボディ、アーム、レッグで共通のデザイン・名前を持つ「シリーズ」が存在するが、他のシリーズとも自由に組み合わせられる。パーツの色は基本的にキャラクターの色設定に準拠するため、部位ごと&パーツ種類ごとに色は設定されていない。ただし色分けが異なっているCV(カラーバリエーション)バージョンが登場しているシリーズも多い。

ただ、キャスト族は上記の通り身体を構成するのに複数のパーツを必要とするため、他の種族と違って必要以上に倉庫を圧迫してしまうという欠点がある。

髪型、メイク、アクセサリ、ヘッドパーツ[編集]

PSO2では服装以外にも髪型、メイク、アクセサリ、ヘッドパーツなどの変更が自由に可能となっている。

アクセサリはコスチュームに含まれない各種の装飾品、ヘッドパーツはキャスト専用の頭部である。また、メイクは顔だけだが、顔以外の肌部分に傷や刺青などを装飾する「ボディペイント」、コスチュームの所定の部分に表示される「ステッカー」などのような装飾もある。いずれも外見だけの変化であり、ゲーム上の効果は持たない。

変更はいずれも「エステ」で無料で可能。初期状態で選べるものの他に、有料スクラッチや関連商品、イベントなどで入手できる「追加」のヴァリエーションがある。追加のヴァリエーションは「チケット」で配布され、キャラクターごとにチケットを消費することでエステの該当項目に登録される。これらのチケットの使いまわしはできず、同アカウントの別キャラクターで同じ髪型やアクセサリを装着させたい場合は、キャラクターの数だけチケットが必要となる。

チケットは、ヘッドパーツを除き全種族男女共通で使える(ただし特定の種族や性別でしか使えない装飾もある)。アクセサリには、帽子やネックレス、ポシェットと言ったものの他、獣耳や尻尾、「アホ毛」と言ったものも実装されている。また、髪型の中には髪留めのようにアクセサリと言えるパーツを含んでいるものや、ヘルメットやヴェールのように髪がほとんど見えない(ため、アクセサリではなく髪型扱いで実装されている)ものがある。キャスト専用であるヘッドパーツは、女性用は(顔が人型で固定されているため)専用髪型、男性用は頭部全体の造形となっている。いずれも、体の同名パーツとセットになっているが、他の名前のパーツやコスチュームとの組み合わせも自由に可能である。

エステ[編集]

PSO2ではゲーム開始後も、髪型や体格や肌の色などキャラクターの外見をある程度自由に変更可能であり、それらの変更を行うための「エステ」が設置されている。エステ画面は、一部の項目を除いてキャラクター作成画面とほぼ同一である。

キャラクターの外見は細かな項目に分かれており、項目ごとに「有料」か「無料」かが設定されている。概ね「肌の色」「髪の色」「体格」など、キャラクターの外見の基礎的な要素を決定する項目は有料、髪型や服装などは無料で変更できる。

なお、変更料金は「有料の項目を変更したままエステから退出する場合」のみ発生し、変更した項目の数は問われない。例えば、肌の色と髪の色と体格を同時に変更した場合は変更1回分、肌の色を変更し髪の色や体格を変更しなかった場合も変更1回分の料金となる。また、有料の項目を変更してもエステ退出時に「変更をキャンセルして退出」すれば、キャラクターの外見は変更されず、料金もかからない。

EP2より、キャラクタークリエイトで作成したクリエイトデータの読み書き機能が追加された[注 3]

装備品[編集]

武器[編集]

武器は、キャラクターの攻撃力を強化する装備品である。

キャラクターは素手でも攻撃可能だが、クラスに適した武器を装備することで、武器の種類に応じた必殺技とも言える「フォトンアーツ」が使えるようになる。ただしフォースおよびテクター用の武器種にフォトンアーツはなく、習得したテクニックが代用となる。一部の武器は専用のクラスでなくとも装備可能なものもある。

また一部の武器種には、その武器の性能を一時的に強化できる「ギア」が存在する。ギアは武器種に対応するクラススキルを習得し、戦闘中に「ギアゲージ」を溜めることで発動するようになる。ギアゲージの表示枠は大きく3つに区切られており、この区切りを1段階として、ゲージの初期値や効果の強さに違いがある。

一部のレアアイテムは、対応したクラスでなくてもパラメータの条件を満たしていれば装備できる。

打撃武器[編集]

近接戦闘に特化した武器(一部の武器種は遠距離攻撃も可能)。回避アクションは「ステップ」で、ハンターとファイターはステップに無敵時間を付与できるクラススキルがある。

セットした3つのフォトンアーツを連続して発動できる「オリジナルコンボ」システムを利用できる。またハンター用の武器は「ガード」「ジャストガード」が可能。

大剣(ソード)
人の身長ほどもある、ハンター専用の大剣。武器アクションは「ガード」。タイミングよくガードすると発動する「ジャストガード」を成功させると、前方に衝撃波を発し敵にダメージを与える。
攻撃力が高いが、前後の隙が大きいため扱いには慣れを要するうえ、高機動力が求められる高難易度クエストではその威力を発揮できない。
ステップの挙動も重くなるが、代わりにガードでの制動が効きやすいため、それを主体とした立ち回りが求められる。
攻撃をヒットさせると「ギアゲージ」が蓄積し、1/3上がるごとにフォトンアーツの性能が大きく強化される(最大2段階)。ギアゲージは時間経過で減少するため、その特性からボス戦に特化した性能といえる。
自在槍(ワイヤードランス)
伸縮する強固なワイヤーの先端に刃を取り付けたもので、2本1組で使用するハンター専用の武器。武器アクションは「ガード」。
今作が初登場だが、旧作でツインクロー分類だったレア武器の多くがこのカテゴリで登場している。
鎖分銅のように刃を投げて操り、広範囲への攻撃や、単体小型敵に強烈な威力を発揮する投げ技を繰り出す。
範囲・威力・素早さで高いバランスを誇るが、アクションの制動が効き難く、投げ技によって動きを止められない大型の的はやや苦手。
攻撃をヒットさせると「ギアゲージ」が蓄積し、投げ技を繰り出すフォトンアーツの発動で1/3を消費し、その技の威力が上昇する。
長槍(パルチザン)
長い棒状の柄の先端に刃を取り付けた、ハンター専用のいわゆるポールウェポン。武器アクションは「ガード」。
『PSO』のように広範囲へのなぎ払いを重視しており、『PSU』『PSZ』と違い刺突の攻撃はフォトンアーツにのみ存在する。
ソードと対比する形で、ガードの制動が効きにくく、代わりにステップがしやすい。
攻撃後やガード中の「舞い」により「ギアゲージ」が蓄積し、フォトンアーツの発動で1/3を消費しその技の攻撃範囲が広がる。能動的・非交戦中に充填できる唯一のギアゲージでもある。
双小剣(ツインダガー)
両手に1本ずつ逆手に持つ、ファイター専用の小剣。 EP3より実装された飛翔剣(デュアルブレード)と似ているが、こちらは短剣程度の長さで、リーチも短い。
攻撃力が低く範囲も小さいが、フォトンアーツで能動的に空中コンボや定点攻撃に持ち込める、対空打撃に特化した武器。
また特定フォトンアーツや通常攻撃・武器アクション「スピン」を始めとする多くの攻撃に、スキル取得なしでジャストタイミングで攻撃を防ぐことが出来る、いわゆるガードポイントが設定されている。
ジャンプ、スピンや特定のフォトンアーツを繰り出すことで「ギアゲージ」が1本ずつ蓄積され、攻撃力とのけぞらせ力・打ち上げ力が3段階上がる。ただし地上ではギアゲージが0のままで増加しない。
両剣(ダブルセイバー)
長い棒状の柄の両端に刃があるファイター専用の武器。
広範囲をカバーする攻撃角度によって集団戦に特化しているほか、ほとんどの攻撃が多段ヒットするもので構成される。
攻撃をヒットさせると「ギアゲージ」が蓄積する。この状態で武器アクションを発動すると、ギアゲージの残量に応じた鎌鼬が発生し、自身の周囲を攻撃し続けることができる。
鋼拳(ナックル)
両手の拳部分のみを覆う、ファイター専用の武器。ナックルダスターのような構造の武装だが、外見がボクシンググローブそのままのレア鋼拳も実装されている。
単体に対する火力に特化した武器。リーチは素手攻撃と同様に短いが、使用するフォトンアーツの消費PPは比較的小さめのものが多い。
攻撃し続けると「ギアゲージ」が蓄積し、攻撃速度が上がる。武器アクションでその場で回避行動を取る「スウェー」が使用可能。
抜剣(カタナ)
EP2より実装された、ブレイバー専用の武器[注 3]。武器アクションは「カウンター」。
ほとんどは細長い弧状の刃を持つ、いわゆる日本刀のような形状をしているが、大型の盾と鞘が一体となった西洋剣のようなデザインのものも存在する。
居合抜きを主体とした高速攻撃により、攻撃の隙が少ない。またエネミーの攻撃に対しタイミングを合わせて武器アクションに成功した場合ハンター武器のような衝撃波ではなく、専用のカウンター攻撃によってダメージを反射する。
攻撃し続けると「ギアゲージ」が蓄積し、次のカウンター攻撃が強化される。ギアゲージの残量が最大量だった場合、ゲージが全消費される代わりに徐々に減少するようになり、その間の一定時間は通常攻撃も強化される。
また、クラススキル「カタナコンバット」の使用によって、一定時間だけ攻撃時に自動で敵の間近まで高速移動することができ、また時間内での再度使用により高威力のフィニッシュ攻撃を繰り出すことも可能。
飛翔剣(デュアルブレード)
EP3より実装された、両手に1本ずつ順手に持つ、バウンサー専用の剣。ファイター専用の双小剣(ツインダガー)と似ているが、こちらは片手剣程度の長さで、リーチも長い。
その名の通り、素早い移動による空中戦を得意とする。「フォトンブレード」と呼ばれる光刃が特徴で、複数のフォトンブレードを空中に展開する中距離攻撃も可能。
クラススキル「デュアルブレードギア」を習得して攻撃し続けると「ギアゲージ」が蓄積し、武器アクションでギアゲージ量に応じた数のフォトンブレードを射出できるようになる。
銃剣(ガンスラッシュ)
長銃に刃を組み合わせたような武器で、唯一全クラスが装備できるアークスの標準装備の銃剣[注 11]
過去のシリーズ作品におけるセイバーとハンドガンを融合した武器[9][注 12]で、武器アクションによる打撃と射撃の切り替えが可能。
打撃も射撃も特化型武器より威力・攻撃範囲共に劣るものの、攻撃速度はやや早め。射撃を使用した場合威力は僅かなものとなるが、命中時のPP回復速度がかなり大きい。
また状況に応じて武器を持ち替えずに攻撃方法を切り替えられる[注 13]などの利点がある。

射撃武器[編集]

レンジャー/ガンナー用の武器。中〜遠距離戦向け。通常弾は無限に撃てるが、スキルによって特殊効果を持つ弾が一回の発動で一定数だけ撃てる。

回避アクションは「ダイブロール」で、武器アクションはフォトンアーツの切り替え。

長銃(アサルトライフル)
その名のとおり、長い銃身を持つアサルトライフル。武器アクションはフォトンアーツの切り替え。レンジャー/ガンナー両方で使用できる。
威力は低いが連射力と射程に優れ、移動しながらの射撃も可能(ただし命中精度は静止時より落ちる)。
また、フォトンアーツを使うことで炸裂弾や貫通弾、散弾の発射、また高精度での移動射撃などが可能。
レンジャーのクラススキル「ウィークバレット」を使用すると、命中箇所の防御力を大幅に低下させる特殊弾を一定数撃てるようになる。
大砲(ランチャー)
レンジャー専用の携帯型ランチャー
長い射程と高い威力を持ち、着弾点である程度の範囲に爆発し複数の敵を巻き込んで攻撃できる。しかし弾速が遅い上に連射性は低く、攻撃中に長時間硬直するため、特に高難度クエストでの運用は困難。
フォトンアーツは汎用性の高いものから癖の強いものまで様々だが、いずれも威力は総じて高い。クラススキルにより、各種の状態異常を与える特殊弾が撃てる。
双機銃(ツインマシンガン)
ガンナー専用の、2丁1組で使用するサブマシンガン
連射性と命中精度を高水準で兼ね揃えるが、通常攻撃の威力は長銃に劣り、射程も他の射撃武器より短い。
武器アクションとして後方もしくは左右に宙返りで回避しながら射撃できる「スタイリッシュロール」が使用できる。
フォトンアーツは近距離用のものが多く癖も強いが、打撃武器と同じ「オリジナルコンボ」制となっている。
また「ギアゲージ」も存在し、攻撃をヒットさせると蓄積され三段階に攻撃力が上がる。これは時間経過で減少するほか、ダメージを受けると大幅に減少してしまう。
クラススキル「ショウタイム」は、敵を引き付けてしまう代わりにギアゲージなどの増加量にボーナスをかける。
強弓(バレットボウ)
EP2より実装された、ブレイバー専用の弓[注 3]
武器アクションやフォトンアーツ操作制はレンジャー射撃武器と同様の表裏切り替え式だが、回避アクションだけは打撃武器と同じ「ステップ」。
長い射程とやや広めの当たり判定を持ち、更にチャージによって威力を高めることが出来るが、通常攻撃は連射性に劣り、弾速と命中精度もやや低め。
クラススキル「ラピッドシュート」を使用すると一定時間通常攻撃の威力と引き換えに最大3連射が可能となる。

法撃武器[編集]

フォース/テクター用の武器。法撃力を高めテクニックの威力を上げるための装備品だが、直接の打撃/射撃による攻撃も行える。

武器アクションはいずれもセットしたテクニックの切り替え。回避アクションの「ミラージュエスケープ」は他と比べて長い無敵時間と移動距離を持つ。

長杖(ロッド)
フォース専用の、人の身長ほどある長い杖。
法撃力を大きく上昇させる。前方を打擲しPPを回復させることも可能で、そこからジャストアタックによる威力増幅も容易。
導具(タリス)
カードと左腕に固定できるカードホルダーをセットにした武器。
カード投擲攻撃の威力は微弱だが、その飛ばしたカードを空中に固定させ、そこを基点にテクニックを発動できる。
敵の背後からテクニックを放つ、遠距離からパーティーメンバーを回復できるなど、柔軟性に優れるが、法撃力は他と比べて低い。
短杖(ウォンド)
テクター専用の、長杖の半分ほどの短い杖。リーチは短いが打撃力がロッドよりも高く、接近戦を主とする戦術を取れる。
法撃力は長杖に劣るが、クラススキル「ウォンドギア」を習得しチャージしたテクニックを命中させると「ギアゲージ」が蓄積する。この状態で打撃を当てると、法撃爆発による追加ダメージが発生する。
クラススキル「ウォンドラバーズ」を使用すると、ギアゲージが最大で固定され、ウォンドによる打撃と法撃爆発にダメージボーナスを得られる。
魔装脚(ジェットブーツ)
EP3より実装された、バウンサー専用の、靴底と刃を組み合わせたような2個1組の武器。通常時は足首の付近に浮いて「収納」されているが、戦闘時には靴底部分に足を乗せて宙に浮き、回し蹴りを主体とするキック攻撃を行なう。
他の武器にはない特徴を多く備えており、装備中は二段ジャンプ可能、通常攻撃・フォトンアーツともに武器アクションで派生アクションに移行しフォトンアーツの場合補助テクニックが自動発動、武器パレットにフォトンアーツとテクニックの両方をセット可能、さらにクラススキル「ジェットブーツギア」習得時にギアゲージを溜めた状態で攻撃テクニックをチャージし発動すると武器の属性を一時的に変更可能、と言った特性を持つ。

スペシャルウェポン[編集]

スペシャルウェポンとは、クエスト中にドロップするアイテムのうち、ドロップした時点では名称や能力などの詳細が不明なもののことである。

スペシャルウェポンは必ず星7以上のレア武器であり、画面上では赤い正八面体で表示される。なお星7以上のレア武器でも、ドロップした時点で詳細が判明しているものもあり、こちらはスペシャルウェポンとは呼ばれない。

スペシャルウェポンは武器種のみ判明している「未鑑定品」であり、(ただしエネミーの種類とレベルによりドロップするアイテムは決まっているため、ある程度の推察は可能)、そのままの状態では装備できず、他のプレイヤーとの取引もできない。

鑑定により名称や能力などの詳細が判明すれば装備できるようになり、レア度に応じた取引も可能となる。また鑑定する際に、任意の属性と鑑定時のみ付与される特殊能力を1種だけ選択できる。

武器迷彩[編集]

武器の外観のみを変更するアイテムで、いわば武器のコスチューム。「自在槍」「長銃」「短杖」など武器種に応じたものを着用することで、その種類の武器が全て着用した武器迷彩の外観となる。中には複数の武器種に対応したものも存在する。

消耗品ではなく着脱可能だが、同時に着用できる武器迷彩は1種のみ。なお、武器迷彩自体にゲーム上の効果はなく、装備した武器の性能は全てそのままである。

ただし、特定のアーツに応じて変形する特別な武器迷彩もある。

PSVita版の「キャラクターポートレート」には反映されない。

属性と状態異常[編集]

属性とは、各種の攻撃が持つ特殊な性質である。属性には炎、氷、雷、風、光、闇の6種があり、それぞれ1種類の状態異常と対応している。なお『PSU』とは異なり、属性同士の相性は設定されていない。

出現する武器はいずれか1種の属性をランダムで持つことがある(属性を持たずにドロップする場合もある)。また星7以上のレア武器は、必ず属性を持つ[10]。属性を持つ武器には「属性値」があり、その数値に応じて与ダメージが上乗せされる。属性値の最大値は50で、アイテム強化によって増やすことも可能だが、属性を持たない武器に属性を付与することは不可能。

なお、武器の属性そのものに状態異常を与える効果はなく、武器攻撃で状態異常を与えるには、属性とは別に特殊能力を付与する必要がある。そのため、武器の属性とは異なる状態異常を与えることも可能。

テクニックは必ず1種の属性を持ち、攻撃時に所定の確率で、属性に対応した状態異常を与えることがある。

一部のエネミーには弱点となる属性が設定されており、弱点属性の武器やテクニックで攻撃した場合、属性値が通常より大きく扱われるようになり与ダメージがさらに増える。またエネミーからの攻撃に設定されている属性は被弾エフェクトなどから推察するしかないが、有志の検証により敵の「打撃」と「射撃」は全て無属性であり、6属性の耐性では防げないことが判明している。

状態異常には、炎属性のバーン(定期ダメージ)、氷属性のフリーズ(行動不能)、雷属性のショック(定期の行動妨害)、風属性のミラージュ(技量の大幅低下)、光属性パニック(操作などの混乱)、闇属性ポイズン(定期ダメージ)の他、敵または特定スキル専用で属性を持たないスタン(行動不能)、インジュリー(最大HP低下)、バインド(移動不可)がある。

それらは時間経過で回復するほか、プレイヤーは専用の回復剤やテクニックを用いれば即座に回復できる。ただしボスエネミーの多くはボスごとに決められた状態異常のみ効果を受け、その他の状態異常にはかからない。また状態異常が特定の部位にしか通用しない、通常の状態異常とは異なる特殊な効果(バーンで転倒、ポイズンで防御力低下など)に変化する、というものもある。

固有フォトンアーツ/固有テクニック[編集]

2014年8月13日実装。一部のレア武器に設定された、武器そのものに付随しているフォトンアーツ/テクニック。クラスに関係なく「武器に設定された1種類のフォトンアーツ/テクニック」が使えるようになる武器能力である。設定されているフォトンアーツやテクニックそのものは、通常の方法で習得可能なフォトンアーツやテクニックであり、その武器を装備することで「使用制限が緩和される」と言った性質のものである。

フォトンアーツ/テクニックは通常、それらを習得した上で対応した武器種を決められたクラスで装備したときのみ使用でき、決められた以外のクラスで武器を装備できてもその武器種に対応するフォトンアーツ/テクニックは使用できない[注 14]。しかし固有フォトンアーツ/固有テクニックの付いた武器の装備中に限り、その武器に設定されているフォトンアーツ/テクニックのみ、習得したレベルで(未修得の場合はレベル1で)使用できるようになる。

ユニット[編集]

ユニットは、キャラクターの防御力を強化する装備品である。ユニットは装備箇所によって、背中に装備する「リア」、腕に装備する「アーム」、脚に装備する「レッグ」、部位を問わず装備できる「サブ」の4種に分けられる。

武器と異なりユニットに属性値は存在しないが、ユニットの種類によって固定の属性耐性があるほか、特殊能力によって任意の属性耐性を付与することも可能。

また「リア」「アーム」「レッグ」の多くは、他部位のユニットと共通する名や外見を持つ「シリーズ」となっており、同じシリーズのユニットを同時に装備するとパラメータにボーナスがかかる。これらのシリーズには2つだけでセット効果が発動するものや、シリーズに特定武器が含まれるものもあり、当該武器もセットで装備した場合は更なるパラメータボーナスを得ることができる。

なお、武器迷彩のような“ユニットの外観を変更する”アイテムは存在しないが、ステルス機能により見た目のみ非表示にすることは可能。

レア度[編集]

武器とユニットを含めた各アイテムには、入手の容易さに応じたレア度が設定されている。レア度は星の数で示され、入手しにくいほど星の数が多くなる。レア度によって表示上の色分けもされており、2015年3月現在は星1〜3(青)、星4〜6(緑)、星7〜9(赤)、星10〜12(金)、星13以上(虹色)が実装されている。これらのうち、星7〜12のものはドロップ時に画面上で赤色表示されるため「赤レア」「赤箱」などと、星13以上は虹色で表示されるため「虹レア」「虹箱」などと俗称される。

星7〜9の装備品は、装備する際に「オーナー登録」が必要だったが、2014年11月19日のアップデートにて廃止された[11][注 15]。オーナー登録を行っていなければマイショップやトレードなどで取引可能だが、オーナー登録を行なう(一度でも装備・クラフトする)とプレイヤー同士での取引が不可能となる。

また、星10以上の装備品はオーナー登録しなくても装備可能だが、マイショップやトレードなどの取引で入手する際に、装備品のレア度に応じた購入パスが必要となる。購入パスは1回の取引で1つ消費するもので、プレミアムセットが有効の時のみ、レア度に応じた装備品とリサイクルショップにて交換できる[注 16]

いずれも、同アカウントで同シップの別キャラクター間では使いまわしが可能。

強化、潜在能力[編集]

武器とユニットは、アイテムラボで所定のアイテムとゲーム内通貨を消費することで、一定の確率で攻撃力や防御力を強化できる。

PSU』の武器強化に近いシステムだが、武器やグラインダーのグレード、強化の限度回数などはなく、強化失敗による永続するデメリットが発生することもなくなった。強化された装備品は、アイテム名の後に強化値が付記される。強化値の最大値は+10。スペシャルウェポンは鑑定後に+1〜3の強化値が付いている場合がある[注 17]

強化には成功率が設定されており、装備品のレア度や強化値が高いほど成功率は大きく減っていく。強化に失敗しても装備品が消失することはないが、強化値を下げられてしまうことがある。これらはレア度や元の強化値が高いほど、一度の失敗による強化値の減少幅・減少率が大きくなっていく[注 18]

強化による攻撃力や防御力の上昇率は、装備品のレア度と強化値によって決定される。同じ強化値でもレア度が高く、元の数値が大きいほど、攻撃力や防御力の上昇値は高くなり、また武器においてはレア度が高いほど強化の恩恵が大きくなる。なお、ユニットの上昇率は全ランク共通である。

また一部の武器[注 19]には、その武器固有の特殊効果が存在する。ところが従来シリーズ作と違い、今作の武器の特殊効果はレスキューガンを除いて全て入手した時点では封印されており、そのままでは発揮されることがない。解放には武器の強化値を+10にした上で所定のアイテムと金額を消費せねばならず、さらにその効果を最大限に発揮するには、強化と解放を最大3段階まで繰り返さねばならない。

特殊能力[編集]

特殊能力は、武器とユニットに付与される様々な特殊効果である。強化するのと潜在能力を開放する場合と同じく、アイテムラボで所定のアイテムと金額を消費することで特殊能力を付与することができる。HPやPPなどキャラクターの基礎能力を上昇させる効果のほか、武器に付与されるものにはエネミーに状態異常を与える効果などもある。ひとつの武器やユニットに付与される特殊能力は、最大8種(公式情報による)。

特殊能力は武器やユニットを入手した時点でランダムに付与されている。これらは倒した敵に応じて付与されるものが決まっており、中には特定のエネミーからしか出現しない特殊能力もある。

それらの特殊能力は、それぞれの条件下と確率で他の装備品に移し変えることもできる(移せるのは武器同士、ユニット同士のみ)。ただし特殊能力によっては、別の特殊能力と重複しないものや移し変え不可能なものもある。

大半の特殊能力には、能力名にローマ数字が付記されている。この数字は特殊能力のランクを示しており、数値が高いほど効果は強く、移し変えの成功率は低くなる。能力を移し変える際、特定の組み合わせでランクを上げたり能力数を1つ増やす事も可能だが、その分移し変えの成功率も低くなる。

クラフト[編集]

クラフトとは、既存の武器とユニットとテクニックを合法的に改造し、それらの基本性能を変更できるシステムである。『PSU』のパートナーマシナリーによるアイテム合成に近いシステムだが、サポートパートナーは利用せず、装備品の新規生産もできない。クラフトは大きく分けて、武器とユニットを改造する「武装エクステンド」、テクニックを改造する「テクニックカスタマイズ」、2014年7月16日に追加された「時限能力インストール」、2015年7月22日に追加された「PAカスタマイズ」と、素材を得るために必要な「アイテム分解」がある。

クラフトには改造する武器などのほかに「素材」と資金を必要とする。素材は既存のレア武器・レアユニット・高レベルのディスクを分解することで得られるほか、一部の素材はリサイクルショップで交換できる。

クラフトするための“改造レシピ”は予め用意されており、一部の性能はランダムで決定される。なおアップデートの際に新たな改造レシピが追加されることもある。 クラフトに失敗はなく必ず「成功」するが、改造結果が「大成功」の場合には何らかのボーナスがある。また改造後の武器などはレア度に関係なく取引不可となるため、改造後の武器などをマイショップで売買するなどは不可能だが、改造そのものを他者へ依頼することは可能(取引詐欺防止のため、アイテム取引を行なわず改造依頼できる)。

武装エクステンド
武器とユニットを、本来の基本性能に関係なく画一化された基本性能へ改造する。ただしこの改造は、一部の武器やユニットに与えられた特殊な性能(一部武器の全クラス装備可能設定、星7以上のレア武器の最低ダメージ保証など)を失わせるものでもある。なお「大成功」で、装備条件が緩和されたり装備可能クラスが追加されたりすることがある。改造された武器とユニットには「エクステンドレベル」が付加され、同じレベルで何度でも改造できるほか、より高いレベルへの改造が可能となる。エクステンドレベルが高いほど、改造後の基本性能は高くなるが、改造に必要な素材や資金も増加する。
PAカスタマイズ、テクニックカスタマイズ
いずれか1種類のPA(フォトンアーツ)、またはテクニックの基本性能を変更する専用のカスタムディスクを作成する。作成したカスタムディスクを消費することで、そのPAやテクニックの性能が上書きされ、同じPAやテクニックを異なるカスタムディスクで何度も上書きできる。カスタムディスクは個々のPAやテクニックに応じた改造レシピが用意されており、ダメージを与えるテクニックにはダメージ増加の改造レシピが、ダメージを与えない範囲型テクニックには範囲拡大の改造レシピが選択できる、と言った具合である。改造PAや改造テクニックには必ずメリットとデメリットがあり、それらの具体的な数値は一定の範囲内からランダムに決定される。なお「大成功」で、メリットとデメリットの数値がより有利な値になりやすくなる(ただし有利な値になることを保証するものではない)。ちなみにカスタムディスクは分解できず、素材へ戻すこともできない。
時限能力インストール
ユニットに、特定エリアでのみ期限付きで発揮される特殊効果を付与する。この能力のクラフトには二段階あり、クラフトレシピに相当する「データドライブ」と、カスタムディスクに相当する「時限能力データ」を、別個に作成する必要がある。データドライブは非消耗品で、リア、アーム、レッグのそれぞれに対し1種類ずつしか保存できない。時限能力データは消耗品で、保存されたデータドライブの情報を基に、実際に有効な能力や数値などがランダムに決定される。付与したいユニットを装備した状態で作成した時限能力データを消費することで、そのユニットの時限能力データが上書きされ、使用期限も延長される。なお「大成功」で、使用期限が通常より長くなったり、効果の数値がより有利な値になったりすることがある(ただし有利な値になることを保証するものではない)。
ちなみに時限能力の期限が切れたユニットは、時限能力を付与されていないときの性能に戻るが「クラフト済みのユニット」として扱われ、クラフト済みの装備品を前提条件とする特殊効果の恩恵を受けることも可能。

クラフトはプレイヤーが、マイルームあるいはミニルームで行なう。クラフトには「クラフトライン」と呼ばれる実行可能枠があり、初期から使える1枠の他にクラフトレベルを上げることで解放される2枠、課金で永久解放される3枠、プレミアムセット利用中のみ解放される3枠、の計9枠が用意されている。クラフトラインは「アイテム分解」を除く各クラフト共用で、クラフトを実行すると改造は即座に終わるが、改造レシピに応じたクールタイムが発生し、1つの枠を連続して使うことはできない(他の枠が解放されていれば、同時利用は可能)。なおアイテム分解のみ、クラフトラインを使用せずに実行できる(全てのクラフトラインが使用不能状態でもアイテム分解だけは可能)。

クラフトでは一定の条件を満たすと、その条件に対応した「実績」を解除できる。それらの実績を解除することでクラフトレベルが上がるほか、より高度な改造が行なえるようになり、また改造の際にも有利なボーナスが付くようになる。なお実績は武装とPAとテクニック、時限能力で分けられており、クラフトレベルも武装とPAとテクニック、時限能力では別個に扱われる。

なおクラフトラインやクラフト実績、クラフトレベルなどはキャラクター単位で管理されており、同アカウントの別キャラクターで別々にクラフトを行なうことができる。

マグ[編集]

マグとはキャラクターを補助する機械生命体であり、いわばペットのような装備品である。初期状態では所有していないが、所定の条件を満たすことで所有できるようになり、同時に1体を無償で入手する。追加のマグは有料で、最大20体まで所有できる。ただし、『PSO』のように他人に譲渡・販売することや、同アカウントの別キャラクターで利用することはできない。

マグは一度に1体のみ装備でき、装備することでキャラクターの基礎能力を底上げするほか、戦闘時にエネミーを自動で攻撃をしたり、設定された前提条件を満たすと確率で支援行動を取ったりする。 また成長すると進化し、超必殺技とも言える「フォトンブラスト」を使えるようになる。

マグは武器やユニット、回復剤などのアイテムを与えることでエネルギーを充填し、同時に与えたアイテムに応じた能力が成長する。成長により一定のレベルに達すると、能力に応じた姿や特性を持つ形態へと進化する。 アイテムを与えなくても死亡や消失はないが、支援行動の中にはエネルギーを消費するものがあり、残りエネルギーが消費量未満の状態ではエネルギーを要する支援行動を取らなくなる(ちなみにフォトンブラストはエネルギーを消費しないが、専用ゲージを溜める必要がある)。

「デバイス」と呼ばれる専用アイテムで、ある程度のカスタムも可能。支援行動を変更するデバイスのほか、特殊な外見に変更する「進化デバイス」を販促特典や有料スクラッチなどで入手できる。

その他のやり込み要素[編集]

ゲーム内で公式に実装されているやり込み要素には以下のものがある。

称号[編集]

PSO2では一定の条件を満たすことで「称号」とそれに対応した報酬を得られる。称号そのものはプレイヤーキャラクターを区別するための表示項目に過ぎないが、そのプレイヤーがどれだけPSO2をプレイしているかを具体的に知ることができるやり込み要素のひとつとなっている。

称号は、条件を満たした状態で称号カウンターにアクセスすると自動で獲得でき、同アカウントの別キャラクター間で共有される。すなわち、キャラクターの1人が条件を満たし称号を獲得すれば、同アカウントの条件を満たしていないキャラクターでも獲得した称号を利用できるようになる。

称号は獲得条件によって、「プレイヤー」「アイテム」「クエスト」「キャラクター」「コミュニティ/カジノ」「クラフト」の6種に区分される。プレイヤー称号は称号数やエネミー討伐数やクラスレベル、アイテム称号はレア武器の獲得や強化、クエスト称号はクエストやクライアントオーダーやストーリーのクリア状況、キャラクター称号はNPCパートナー、コミュニティ/カジノ称号はチャット発言数やチーム参加やフレンド数やカジノのコテンツテン、クラフト称号はクラフトレベルが獲得条件となっている。

称号の獲得報酬は1つの称号につき1度だけ、称号そのものの獲得とは別に、称号カウンターで任意に受け取ることができる(称号は獲得し、報酬は受け取らないと言ったことが可能)。報酬のほとんどは消耗品だが、中には貴重な特殊能力が付与されたアイテムや、他の方法では入手できないルームグッズ・武器迷彩などもある。

武器図鑑[編集]

PSO2では、プレイヤーが過去に自力で入手した武器とユニットが図鑑に記録されており、それらはビジフォンから確認できる。図鑑そのものは他のプレイヤーに公開されず、報酬などもない単なるコレクション要素だが、マイショップで購入するなど他のプレイヤーから入手したものは記録されないため、図鑑を充実させるにはゲームの相当なやり込みが必須となる。なお、同アカウントの別キャラクターが入手した武器とユニットの情報は共有される。

図鑑には装備品の基本性能のみが表記され、属性値特殊能力など同種の装備品でも個々で異なる性能は表記されない。そのため個々の性能が異なる同種の装備品を入手しても更新されず、未入手だった種類の装備品を入手した場合のみ更新される。また入手した時点で鑑定済みの場合はすぐに更新されるが、スペシャルウェポン(未鑑定品)は鑑定を終えるまで更新されない。

なお、ゲーム内で入手できるものであれば、マターボード限定ドロップ品や交換ショップ限定品など入手手段が限られている装備品も記録されるが、関連商品などに付属している特典武器は記録されない。

図鑑は大きく武器図鑑とユニット図鑑に分けられ、またそれらの図鑑も武器種や装備箇所ごとに区分されており、どの種類の装備品をどの程度入手したのか、ある程度判別できるようになっている。

プレイ実績[編集]

PSO2では、過去に討伐したエネミーの総数や総戦闘不能回数、クエストランクごとのクリア数などが記録されており、それらはビジフォンから確認できる。

他にも、直近10個分のクエスト記録(クリアしたもののみ)、レアアイテム取得履歴、ボスエネミー討伐履歴、レアエネミー討伐履歴が参照できる。

コミュニケーション[編集]

アークスカード、フレンドリスト[編集]

アークスカードとは、プレイヤーIDやプロフィールなどを参照できるIDカードのようなものである。

PSO』のギルドカードや『PSU』のパートナーカードに相当し、「フレンドリスト」から管理できるほか、ビジフォンでプレイヤー情報として検索や閲覧が可能。

アークスカードには一言メッセージやシンボルアートなどが設定できるほか、自身が欲しいアイテムを書く「ウィッシュリスト」や誰かにプレゼントしたいアイテムを書く「プレゼントリスト」の欄が設けられている。

フレンドリストとは、リストに登録した他プレイヤーのログイン情報や居場所などを見ることができる一覧表である。他プレイヤーを登録するには、ゲームロビーで相手プレイヤーに「フレンド申請」を行ない、それを相手が受諾する必要がある。相手プレイヤーが申請を受諾すると、互いのフレンドリストにそのプレイヤーが登録され、本人とは別にNPCとしてクエストへ連れて行けるようになる。

そのほかにも、クエストやマイショップ検索、ゲームロビーやマイルームへの移動が簡易になるなど、フレンドとの交流に関する利便性が向上する。

チーム[編集]

チームは、プレイヤー同士が恒久的に組めるグループである。チームを組むことで、チームメンバー限定のチャットが可能になるほか、チームルームとその設備が利用できるようになる。

チームへの所属はアカウント単位で管理されており、同じアカウントで同じシップに複数のキャラクターを作成した場合、それらのキャラクターは必ず同じチームへ所属することになる。チームを作るには、いずれかのクラスをレベル10以上にする必要がある。

メンバーには「チームマスター」「マネージャー」「コモンメンバー」「ビジター」の4種の役職があり、役職に応じてチーム機能の設定や設備利用などの権限が異なる。メンバーの上限数は100アカウントで、チームマスターは1名のみだが、他の3種の役職に人数制限はない。

ちなみにチームルームは、各チームに与えられた専用の小型宇宙船と言う設定になっており、所定のポイントを消費すると一定期間だけ任意の地形に「着陸」できる。それらの地形には、その地形ならではの特殊な機能を備えているものもある。

カットイン、吹き出し、漫符[編集]

PSO2ではチャットでの発言時に、発言中のキャラクターの顔を枠内表示する「カットイン」、チャットの発言枠を選択できる「吹き出し」、チャット枠に感情などを示すアニメーションを添える「漫符」を併用できる。

シンボルアート[編集]

シンボルアートとは、ゲーム内に予め用意されている図形を用いて描かれたイラストである。ベースとなる大きさに「標準」と「小」の2種類あり、「標準」はチャットのふきだしやプレイヤーのプロフィールなどの表示枠に適した大きさ、「小」はチームのシンボル枠に適した大きさとなっている。

シンボルアートはキャラクターごとに10種[注 20]まで登録できるようになっており、予め作成・登録したシンボルアートが表示できるほか、ログイン後に他者が表示させたシンボルアートを再表示させる事も可能。

特にPC版ではシンボルアートは専用のフォルダーにキャッシュとして格納されているため、これを利用して残ったシンボルアートやネット上で配布されているシンボルアートをインポート出来たり、自分のPCでバックアップを取る事が可能。

シンボルアート自体に変更が無くても、シンボルアート名や表示時の効果音を編集した上で表示すると、同じシンボルアートであっても別のシンボルアートとして見做される為、リストに複数表示される。

ロビーアクション[編集]

ロビーアクションとは、ゲーム内に予め用意されているキャラクターの動作のうち、ゲームロビーでプレイヤーが任意に発動できるものである。

「その場に座る」「手を振る」「踊る」などのほか、他のプレイヤーキャラクターのロビーアクションを真似し同調することも可能。また、初期状態から発動できる「基本」のロビーアクションのほかに、無料/有料スクラッチで入手できる「追加」のロビーアクションもある。

追加のロビーアクションは「チケット」で配布され、チケットを消費することで発動可能となり、エステでの外見チケットとは違い同アカウントの別キャラクター間で共有される。すなわち、キャラクターの1人がチケットを消費すれば、同アカウントの全キャラクターが追加されたロビーアクションを発動できるようになる。

同じロビーアクションでも男性キャラクターと女性キャラクターでは動作内容が異なるものがあり(同一のものもある)、通常は男性キャラクターは男性用の、女性キャラクターは女性用のロビーアクションを行なうが、コマンド指定で異性のロビーアクションを発動することもできる。このため、1枚の追加用チケットで、実質2種類のロビーアクションが追加されることになる。

ショートカットワード、オートワード[編集]

ショートカットワードとは、事前に登録した内容を任意のタイミングで発言できる固定文である。

登録枠は10個あり、所定のショートカットボタンを押すと、ボタンに対応した文章を即座に発言する。これらの固定文はデフォルトで用意されているが、プレイヤーが内容を自由に編集可能。

オートワードとは、クエスト中にプレイヤーキャラクターやNPCが行なう自動発言である。それらは予め用意されている「クエスト開始時」「攻撃を行なったとき」「HPが1/3になったとき」などの発動条件を満たしたとき、登録された内容をランダムに発言する。各条件ごとに最大3種類の発言が登録でき、また未登録の場合は発言しない。

ビジフォン[編集]

ビジフォンとは、ゲームロビーの各所やマイルームに設置されている固定端末機で、主に他プレイヤーに関連する各種の操作を担う。

ビジフォンからは、自身や他プレイヤーが所持品を販売する「マイショップ」へアクセスできるほか、アークスカードの参照、プレイヤーやチームの検索、各種のランキングの順位確認などが行える。また、関連商品の特典などによるアイテムコードや、期間限定イベントの報酬といった形で配布されているキャンペーンアイテムの受け取り手続きも行える。

マイショップ、トレード[編集]

各アイテムには取引の可不可が設定されており、「取引可」のアイテムは「マイショップ」や「(アイテム)トレード」を通じて他プレイヤーへ受け渡すことができる。

マイショップとは、プレイヤーが全ての他プレイヤーに向けて所持アイテムを販売するシステムである。購入者側は無料で利用できるが、所持アイテムを販売するには期限付きの出品権が必要となる。なお出品権がない状態では“新たに出品できなくなる”だけであり、既に出品したアイテムの販売は無期限で[疑問点 ]継続され、売上金の回収や出品の取り下げも任意のタイミングで可能。

マイショップに関する全ての操作は、ゲームロビーの各所に設置されているビジフォンで行える。レアリティ10の武器、ユニットおよびレアリティ11武器購入するにはそれぞれに対応したパスが必要である。パスはプレミアム有効期間中にリサイクルショップで同種のレアリティ、種類の装備との交換で入手できる。

トレードとは、プレイヤー同士が所持アイテムや所持金を個人で直接取引するシステムである。トレードは常に1対1で行われ、両者が共に有料の「プレミアムセット」を購入・有効化している必要がある

マイルーム、ルームグッズ[編集]

PSO2では、ゲーム内の「自分の部屋」を基本有料[注 21]・期限付きで利用することができる。

利用期限が過ぎたマイルームは入室や設備の利用ができなくなるが、それらを喪失することはなく、利用料金を支払えば再び入室可能になる。『PSU』とは異なり、室内にNPCは設置されておらず、またマイルーム外に影響する機能はクラフト以外にほとんど無い。

マイルームは同アカウントごとに共有されるマンションの一室と言った形状で、初期状態では広さが「スモール」の1室とそのバルコニーだけだが、壁紙や部屋の広さを設定するアイテムによって、最大3室まで増やせる。またバルコニーから見える景色も、景色を設定するアイテムで変更できる(設置したルームグッズは撤去されないようになった)。

室内には家具である「ルームグッズ」を各種の制限つきで最大コスト以内で設置でき、配置換えや撤去も自由に行える。通常のルームグッズは単なる装飾品だが、中には「座る」「持ち主の武器のホログラフ(とその武器のステータス)を表示する」「部屋主のマイショップへアクセスする」「BGMを変更する」など特殊な機能を備えたものもある。ルームグッズは他者のマイルームにも配置できるが、一度配置すると移動や回収は不可能である。

部屋主は他プレイヤーの入室を制限でき、入室が許可されたプレイヤーは、利用期限内であればそのマイルームへ(部屋主がログインしていなくても)自由に出入りできる。

EP2からは、同じく新要素であるクラフトがマイルームから利用するものであることを受けてか、無課金者でも利用できる「ミニルーム」が実装された[注 3]。ミニルームは広さが「スモール」の1室とそのバルコニーだけで、広さや外観・景色を変更することはできない上に、ルームグッズの設置コスト上限は5ポイントだけである。2つあるマイルームとそれぞれ独立しており、利用権が有効となった場合にはミニルームの配置をそのままにマイルームに戻る事ができる。

アークスロビー[編集]

サーバーに接続すると最初に降り立つ場所で、プレイヤーのベースキャンプと言える場所。『PSO』のビジュアルロビーに相当する。

用途によりいくつかのエリアに区分されており、クエストに向かうゲートエリア、装備を整えるショップエリア、EP3より追加された娯楽施設のカジノエリアがある。またイベントによってロビーの装飾が変更されることもある。詳細はイベントロビーを参照のこと。

ゲートエリア[編集]

キャンプシップへの乗降口であるスペースゲートのほか、クエストカウンター、称号カウンター、クラスカウンター、チームカウンター、メディカルカウンターが設置されている。

ショップエリア[編集]

アイテムショップ、ディスクショップ、武器ショップ、ユニットショップ、コスチュームショップ、アイテムラボ、鑑定ショップ、交換ショップ、エステが設置されている。またエリアの奥手にはステージ広場があり、通常時は壁に大型ディスプレイが設置されているだけのひらけた場所だが、公式イベント時にはステージ等のオブジェクトが設置されることもある。

アイテムラボ
武器とユニットを強化などできるショップ。アイテム強化、属性強化、特殊能力追加、潜在能力解放の4つに分かれる。
アイテム強化の限界値が下がったり、武器その物のロスト(消失)がないのでPSUよりは緩和されているものの、レア度が高いアイテムほど強化の最高値までの強化成功率が大きく悪化する。素晴らしく運が無ければ大幅に強化を下げられてしまうが、それを緩和するアイテムも用意されている。
鑑定ショップ
稀にエネミーを撃破するとドロップすることのある「スペシャルウェポン」という名称のアイテムを鑑定することできるショップ。なお鑑定時に好きな属性と、特殊能力を付与することが可能。
交換ショップ
素材となる特殊アイテムを装備品や消耗品などに交換するショップ。交換NPC(ショップ)は素材アイテムに応じて分かれており、それらの総称として「交換ショップ」と呼ばれる。2015年8月現在、実装されている交換ショップは以下のとおり。
フォトンドロップ交換ショップ
エネミーがドロップしたり、エマージェンシートライアルの報酬として入手したりする、フォトンの結晶を素材とする交換ショップ。素材が比較的入手しやすいため、交換品は低レベル向けのものが多い。
エクスキューブ交換ショップ
クラスレベルが実装上の最高値の状態で所定の経験値を獲得・または星10のレア装備と交換して入手できる、エクスキューブを素材とする交換ショップ。
レベル上限に達した状態で経験値を稼ぐ必要があるため、交換品は比較的強力なものが多い。
輝石・魔石錬成ショップ
主にアドバンスクエストで入手できる輝石と、エクストリームクエストで入手できる魔石を素材とする交換ショップ。入手元は総じて高難易度クエストであるため、汎用性が高くかつ強力・高レアリティな装備品が揃う。
リサイクルショップ
ACスクラッチのアイテムと、星10のレア装備を素材とする交換ショップ。余った高レアアイテムを用いるため、交換品は比較的レアな消耗品が多い。
バッヂ&メモリ交換ショップ
主にゲーム外で限定配布される「アークスバッヂ」「ラグオルメモリ」を素材とする交換ショップ。バッヂやメモリの入手手段が限られるため、交換品は実用性の低いものが多い。
また配布理由によってバッヂの色が異なり、交換できるアイテムも限られる。
公認ネットカフェカウンター
公認ネットカフェからのログイン時間に応じて自動獲得する、カフェポイントを素材とする交換ショップ。交換品は実用性の高い消耗品が多い。
証交換ショップ
NPC刀匠のクライアントオーダーの報酬である、各種の「証」を素材とする交換ショップ。ストーリーのEP1にて「刀匠がプレイヤーに武器を作る約束をした」と言う設定によるもので、EP3以降のマターボード選択時のみ交換可能。設定上、交換品は装備品に関するものが多い。
チャレンジマイル交換ショップ
チャレンジクエストによって獲得できる「チャレンジマイル」を素材とする交換ショップ。交換品は強力かつ高レアリティな装備品が多い。

カジノエリア[編集]

EP3より実装された娯楽エリア。専用通貨である「カジノコイン(CC)」を消費し、各種のミニゲームで遊べるほか、カジノコインを景品に交換したり、風船による空中散歩やエリア内のどこかに隠されたリリーパ族のイラストを探したりと言った“遊び”も可能。またカジノエリアから直接クエストに出発できるよう、簡易クエストカウンターと簡易アイテムショップ、キャンプシップへのゲートも設置されている。

コインエクスチェンジャー
1日1回貰える「カジノパス」をカジノコインに交換する設備。通常はカジノパス1枚につき100CCだが、「大当たり」が出ればカジノパス1枚で200〜500CCを獲得できる。また、カジノコインの所持数に上限はないが、カジノエリアから出る際に30000CCを超えた分は破棄される(この制限を有料で期限付きで解除することも可能)。
景品交換カウンター
カジノコインを景品に交換するカウンター。景品には通常景品と限定景品とがあり、限定景品は交換回数や交換期限などに制限がある。
景品にはカジノ限定の武器迷彩やクラフト補助アイテムなどのほか、「レアエネミートリガー」と呼ばれる特定のボスエネミーのレア種を召喚するアイテムがある。
ラッピースロット
2014年8月27日実装。1人用のミニゲーム。ベット(賭け金)は1〜5CC。3×3マス並んだリールの縦・横・斜めの3マスを同じ絵柄で揃えるもので、揃えた絵柄に応じた倍率で賭け金が払い戻されるなど、一般的なスロットマシンと同様だが、通常はリールが自動停止し目押しの必要はない。
リール部の左の「ラッピーメーター」は、所定の絵柄を揃えるとメーターが1つ増える。これが5つ溜まると、中央のリールを目押しで止めることになり、所定の絵柄で止めることができればカジノコイン大量獲得のチャンスとなる。
リール部の右には各種のラッピーが表示され、ラッピースロットに関するTipsを喋るほか、バーチャルリール式のパチスロに見られる「予告演出」も兼ねている。
メセタンシューター
2014年8月27日実装。1〜4人用のミニゲーム。難易度により倍率とプレイ料金が異なり、2014年8月現在は「ブロンズモード(1倍、100CC)」「シルバーモード(2倍、200CC)」が実装されている。
ゲーム内容は、左右に移動する「肩越し視点」式の銃座で、離れた場所に出現するエネミーを撃ち、ドロップしたアイテムを銃座移動で拾うと言うもの。1プレイにつき3ステージあり、3ステージ目を終了した時点でプレイ料金の支払いが可能であれば、同じモードで連続プレイ可能。なおプレイヤーは空席に乱入可能で、ステージ数は乱入したステージからカウントされる。
エネミーやアイテムにはいくつかの種類があり、通常のエネミーはカジノコインをドロップするが、ボーナスアイテムをドロップするエネミーや、カジノコインを減らす「爆弾」をドロップするエネミーも出現する。
ブラックニャック
2015年2月12日実装。1 - 5人用のミニゲーム。ベット(賭け金)は10〜50CC(10CC単位でベットする)。ディーラーであるニャウ(や他のプレイヤー)と対戦するブラックジャックだが、トランプは1セットしか使用せず、点数が変動する「スペシャルカード」や独自の役があるなど、細かい点で現実のカジノで行なわれるブラックジャックとは異なる。
リーリールーレット
2015年6月10日実装。1人 - 多人数用のミニゲーム。ベット(掛け金)はマス1ヵ所につき10 - 100CC、最大2ヵ所。ホイール1周が18分割されたルーレットで、ポケットは3色×1 - 5の数字の組み合わせと、特殊効果を持つ3種類から成る。ベット用のマスは、色×数字の組み合わせからなる15マスの他、色のみベットできる3マスと、数字のみベットできる5マスの計23マスがある。また、過去5回分の履歴が表示されるボードも設置されている。

ブロック[編集]

PSO2では、ひとつのシップ(サーバー)に複数のアークスロビーが設置されている。各アークスロビーは全て同じ構造となっており、それらは「ブロック番号」で区別される。また、各ブロックには「ベリーハード推奨」「ソロプレイ推奨」「チャット推奨」など推奨されるプレイスタイルが併記されており、同様のプレイスタイルを持つ者同士が集まりやすくなっている。

ブロック番号は2015年3月現在、3桁の数字で表され、000番台が(Windows)PC専用ブロック、100番台がPS Vita専用ブロック、200番台がPCとPS Vitaの混在が可能な「共用ブロック」、300番台が各シップ(サーバー)ごとのチャレンジクエスト専用ブロック(共用)、400番台が共通シップのチャレンジクエスト専用ブロック(共用)となっている。各ブロック数や推奨表記は、接続状況に応じてメンテナンス時にたびたび変更されており、一定していない。それらはロビーの所定の場所で一覧として確認でき(ただし機種専用ブロックは該当機種でのみ表示)、そこから各ブロックの混雑状況の確認や他ブロックへの移動も可能。

なおPC版とPS Vita版では、エマージェンシートライアルの同時発生数やPSEバーストまでのカウント時間など一部の仕様が異なっており、共用ブロックにおいては(PC版でも)PS Vita版に合わせた仕様となっている。

また、正式稼動当初はプレミアムセット利用者のみ入場可能な「プレミアムブロック」が実装されていたが、2013年2月20日のアップデートで大幅に縮小され、代わりにブロック満員時にプレミアムセット利用者専用の追加入場枠となる「プレミアムスペース」が全てのブロックに実装された。

ゲーム内イベント[編集]

イベントロビー[編集]

アークスロビーのゲートエリアおよびショップエリアは、イベント期間中、一部の装飾とBGMが変更されることがある。特にショップエリア中央のモニュメントは、通常時は青緑色の大小の立方体だが、イベント期間中はそのイベントを象徴するものへと変更される。それらのイベント装飾がされたロビーは、総称して「イベントロビー」と呼ばれる。現在まで季節ごとにロビーの装飾が変更されている(年によって変更時期が前後する場合もある)。またコラボによる期間限定ロビーもある。

季節別ロビー(月順)
お正月ロビー
1月上旬、正月仕様の装飾。モニュメントは神社。
バレンタインロビー
1月下旬から2月中旬、バレンタイン仕様の装飾。モニュメントはハートとテディベアで、ホワイトデーの色違い。
ホワイトデーロビー
2月下旬から3月中旬、ホワイトデー仕様の装飾。モニュメントはハートとテディベアで、バレンタインの色違い。
桜ロビー
3月下旬から2014年4月上旬、春仕様の装飾。モニュメントは桜の木。
イースターロビー
4月上旬から4月下旬、イースター仕様の装飾。モニュメントは卵から生まれるラッピー。
ウェディングロビー
5月上旬から6月中旬、ウェディング仕様の装飾。モニュメントはウェディングケーキ。
七夕ロビー
6月上旬から7月上旬、七夕仕様の装飾。モニュメントは七夕の笹飾り。
サマーフェスタロビー
8月上旬から8月下旬、夏仕様の装飾。モニュメントはサーフボードに乗ったラッピーと椰子の木。
お月見ロビー
9月上旬から9月下旬、月見仕様の装飾。モニュメントは紅葉とウサギと満月。
ハロウィンロビー
10月下旬から11月上旬、ハロウィン仕様の装飾。モニュメントはジャック・オ・ランタン。
アークス記念式典ロビー
11月中旬から11月下旬、式典仕様の装飾。モニュメントはアークスマーク入りの紋章盾。
クリスマスロビー
12月上旬から12月下旬、クリスマス仕様の装飾。モニュメントはクリスマスツリー。
期間限定ロビー
ソニックロビー
2013年6月中旬・2014年の6月中旬から行われたソニックとの自社コラボによる装飾。モニュメントはソニック。
進撃の巨人ロビー
2014年3月下旬から行われた進撃の巨人とのコラボによる装飾。モニュメントは超大型巨人。
バーチャロンロビー
2014年7月下旬から行なわれたバーチャロン・フォースとの自社コラボによる装飾。モニュメントはテムジン747Aで、開発陣によると「(ゲーム内においては)実物大」とのこと。

特設NPC[編集]

イベントによっては期間限定でNPCが設置されることがある。この期間限定NPCは、主にイベントに関連したクライアントオーダーの受注・報告やアイテムショップとなっている。

ミケーラ
2012年8月 - 9月に登場。正式サービス開始前に募集されたキャラクタークリエイト・コンテストのグランプリ受賞キャラクター。
限定武器を報酬に、限定クライアントオーダーを発注していた。
シー
2012年10月に初登場。イベント期間限定で出現する準レギュラーNPC。
主にイベント関連のクライアントオーダーを発注するほか、一部イベントでは期間限定アイテムを販売する。
ナナイ
2014年3月に初登場。『PSO2』×『セブン-イレブン』コラボキャンペーン期間中に出現するセブン-イレブンオラクル支店の女性店員。
コラボアイテムの一部である、セブン-イレブンの店舗設備を模したルームグッズを販売する。ちなみにオラクル支店の店舗は、それらのルームグッズで構成されている。
アークマ、アークマミ
アークマは2014年7月、アークマミは2015年2月に初登場。アークスシップ対抗戦のオペレーターで、クマの着ぐるみを思わせる姿をしている。黒色の男声がアークマ、ピンク色の女声がアークマミ。
対抗戦の告知等を行なうほか、対抗戦限定賞品の交換を担当する。
ナギサ
2015年3月 - 4月に登場。『PSPo2i』のNPCで、同時期に発売されたEP3DXパッケージを記念したもの。
期間中に所定のクライアントオーダーをクリアすることでパートナーカードが入手可能(期間後も呼び出し可)。オーダーの際の発言より別世界から来た様子が伺える。
朱鬼姫シキ(あかおにひめシキ[12]
2015年5月 - 7月、同年8月 - 10月に登場。フィギュア原型師浅井真紀がデザインしたNPC。
期間中に所定のクライアントオーダーをクリアすることでパートナーカードが入手可能(期間後も呼び出し可)。2015年8月にはコトブキヤよりプラモデルが発売予定。
朱鬼坊オウド
2015年5月 - 7月、同年8月 - 10月に登場。フィギュア原型師の浅井真紀がデザインしたNPCで、朱鬼姫シキと対になっている(設定上は兄弟子)。
5 - 7月期はフィールドにのみ出現したが、8 - 10月期にはロビーにも出現、所定のクライアントオーダーをクリアすることでパートナーカードが入手可能となった(期間後も呼び出し可)。
クララ、ニクス、キジカ
2015年7月 - 8月に登場。イラストレーターヤスダスズヒトがデザインしたNPCたち。
期間中に所定のクライアントオーダーをクリアすることでパートナーカードが入手可能(期間後も呼び出し可)。

ステージライブ[編集]

2013年2月28日のPS Vita版サービス開始に伴い実装されたイベント。公式サイトにおいて告知された時間に、アークスロビーのショップエリアにあるステージ広場にて、NPC歌手のミニライブが開催されると言うもの。ミニライブは1ステージにつき1曲、約5分程度。ライブ中は、キャラクターがステージ付近にいる場合のみ、「ライブカメラ視点」への切り替えが可能となる。また、ライブ時にロビーにいたキャラクター全員に時限ボーナスが付与される、ライブ開始から30分後には必ず緊急クエストが発生する(ため、ユーザーには事実上の緊急クエスト予告と見做されている)と言う特徴がある。また、2014年9月10日にアンコール機能が追加され、チャット発言による「アンコール」が一定数に達するとアンコール曲が流れるようになった。

ライブ曲は、NPCアイドル歌手「クーナ」のJ-POP曲『Our Fighting』、およびバラード曲『永遠のencore』。2014年9月10日には和風ロック調『終わりなき物語』とアンコール曲『Our Fighting(MIYABIver.)』が実装された。

また初音ミク巡音ルカのデュエットによるスペシャルコラボライブが、2014年7月23日〜8月27日にかけて開催された。同ライブ曲の『Living Universe』は、過去のシリーズ作品『PSPo2』の主題歌。また、ミクとルカのモデルは『Project DIVA』のものを流用している[13]

2015年7月22日には新たに、プレイヤー参加型ライブイベント「アークスダンスフェス」が実装。ショップエリアのモニュメントがライブステージとなり、これにアクセスすることでプレイヤーキャラクターもステージに立ちライブ中に自動でダンスすると言うもの。またライブ中に所定のタイミングでキーやボタンを押すことで、花火や紙吹雪と言ったエフェクトが増加すると言う音楽ゲーム的な要素も取り入れられている。

ダンスフェス曲は、NPC「光吉猛修」の『We're ARKS!』、およびNPC「桃井はるこ」「榎本温子」「会一太郎」の『レアドロ☆KOI☆恋!』。ダンスの振付は両曲ともパパイヤ鈴木によるもの。また各NPCはいずれも同名の実在人物をモデルとしている。

アークスビンゴカード[編集]

2013年6月12日に実装された期間限定イベントで、ビンゴ形式で行なわれる。イベント期間の開始時に、全てのキャラクターにビンゴカードが配布され、各マスに提示された条件を期間中にクリアし列を揃えることで、揃えた列数に応じた報酬アイテムが自動配布される。期間が過ぎたビンゴカードはリストから消え、マスのクリアも報酬アイテムの受け取りも不可能となる。イベントによっては同時期に複数のビンゴカードが配布されることもあるが、挑戦できるカードは1枚だけ。カードの切り替えはいつでも可能だが、複数のビンゴカードに同じ条件のマスがあっても、クリア時にチェックされるのは挑戦中の1枚だけである。

ビンゴカードにはタテ・ヨコ5×5=計25個のマス目があり、中央1マスは最初からクリア済みのフリースポットとして扱われる。残る24個の各マスに提示された条件は、指定されたモンスターを討伐する、所定のクエストやクライアントオーダーをクリアするなど様々で、クライアントオーダーなど事前に予め達成したことが判別できる条件は、ビンゴカード配布時点でクリア済みとなる。ただし、それらの条件には期間限定クエストなどと連動しているものもあるため、ビンゴカード配布の時期によっては絶対に取得できなくなるマスが発生することがある。一部のビンゴカードには全マスをクリアすることで【裏】カードが解禁されることも有り、それらは通常(表)のカードより全体の難易度が高くなっている。

報酬アイテムは主に戦闘用の消耗品で、通常の方法では入手しづらいものが多く、また限定配布のルームグッズ武器迷彩アクセサリと言ったものもある。なおビンゴカードはキャラクターごとに管理されるため、同アカウントで複数キャラクターを持っている場合は報酬アイテムもキャラクターごとに別々に配布される。

アークスシップ対抗戦[編集]

2014年7月2日に実装された期間限定式のイベントで、全シップ(サーバー)をいくつかのグループ(同盟シップ)に分けたグループ対抗戦。各プレイヤーが、所定の期間内に指定された条件をクリアすることでポイントを獲得し、その累計を争う方式の競争型イベントである。獲得したポイントはグループの得点となる以外にも、専用NPCによって限定アイテムと交換できる。

イベント期間はいくつかのラウンドに区切られており、クリア条件はラウンドごとに指定される。1つのラウンドは0時から11時、あるいは12時から23時までの11時間で、最終ラウンドのみ0時から22時までの22時間実施される。ラウンド中の得点経過は専用の情報ウィンドウから確認できるほか、ショップエリアのステージ広場に設置されたレース場風のオブジェクトでも視覚的に確認できる。ラウンドの結果はラウンド終了から30分後(11時半、あるいは23時半。最終ラウンドのみ22時半)に発表され、次のラウンド中は前ラウンドの順位に応じたボーナス効果が全てのクエストで適用されるようになる。

指定された条件はラウンド中であれば繰り返しクリア可能で、ポイントはクリア回数とクリア難易度に応じて累積する(ただしラウンド単位で獲得できるポイント数の上限もある)。またイベントに参加するか否かはプレイヤーの任意だが、そのラウンドにおける獲得ポイントにはボーダーラインとなるポイント数が設定されており、ボーダーラインを超えるとアイテム交換用のポイントにボーナスが貰える。

有料サービス[編集]

PSO2ではAC(アークスキャッシュ)と呼ばれる有料のポイントを消費することで、様々な有料サービスを受けることができる。ACは各種の仮想通貨式電子マネーサービスによって購入でき、原則として1AC=1円に相当する。ACの有効期限は最後に購入した日時から1年(有効期限内に新規購入することで有効期限が更新される)。ACを消費して受けられる主なサービスは以下のとおり。

ACスクラッチ
有料アイテムを指定された数種類の中からランダムで獲得できる、いわゆるガチャ、アイテムくじ。入手可能なアイテムはコスチュームやアクセサリ、ボイス、装備品の強化を支援する各種の消耗品などで、ゲームプレイに直接的な影響を与えるアイテム(装備品など)は含まれない。ACスクラッチには2つの区分があり、原則として景品アイテムが個別になっており消耗品の割合が高い「ACスクラッチ(無印)」と、無印と同一の景品アイテムがコスチュームを中心としたセットになっており消耗品の割合が低い「ACスクラッチゴールド」がある。
ACスクラッチおよびゴールドの販売期間は原則としてメンテ開始時から4週間(まれに5〜6週間のときもある)。通常は景品アイテムが異なる2種のスクラッチが販売され、片方のスクラッチの販売開始から2週間後(まれに3週間後)にもう一方のスクラッチが新規のものに入れ替わる[注 22]。なおACスクラッチ(およびゴールド)には、景品の内容と販売期間に応じたタイトルが毎回付けられている。
スクラッチの名称どおり、くじ引き画面はスクラッチカードを模したデザインになっており、3つの選択箇所のうち1つを選択すると、景品アイテムセットの1つをランダムに獲得できる。なおACスクラッチおよびゴールドは、1回ずつ個別に引けるほか、対応するチケットの纏め買いが可能(纏め買いした方が1回当たりの金額は安くなる)。チケットに消費期限は設けられていないため、事前にチケットを纏め買いし、余ったチケットを次のスクラッチに持ち越すと言ったことも可能となっている。
ちなみにPSO2のスクラッチには、ACスクラッチのほかに、無料ポイントである「FUN」を消費する「FUNスクラッチ」が存在する。FUNスクラッチは原則として、ACスクラッチと同様に3つの選択箇所から1つを選択すると景品アイテムの1つをランダムに獲得できるが、景品の内容が異なる(ACスクラッチ品との重複はない)、専用チケットがないなど細かな違いもある。
なお、コスチュームやアクセサリ、ボイスなどの景品アイテムは取引可能であるため、マイショップを通じて、景品アイテムのうち余剰品を販売したり希望のアイテムを(無課金者でも)ゲーム内通貨で購入したりと言ったことも可能。
消費アイテムの購入
一時的に獲得経験値が上昇するアイテムなど、ゲームプレイに影響する様々な効果を持つ消耗品の購入が可能。ゲーム内で無料で入手可能な消耗品にも同種の効果を持つものがあるが、有料販売されているものは効果がより高い。
システムの一時的な拡張
有料倉庫やマイショップ出品、クライアントオーダー受注数の上限拡張など、システムで課せられた制限が所定の期間のみ解除される。
システムの恒久的な拡張
追加のスキルツリーや追加のマグ、追加のクラフトラインなど、一部のシステムは一度購入すると機能が拡張されたまま恒久的に利用できる。
プレミアムセット
定額課金に相当するサービス。システムの一時的な拡張を同時に複数種利用できるようになり、個別に購入するよりも割安となる。またプレミアム倉庫やアイテムトレード、全ブロックのプレミアムスペース利用など、プレミアムセット有効時のみ利用できるサービスもある。
プレイヤーデータの変更権
プレイヤーキャラクターの追加作成やシップ移動、キャラクター名の変更など、通常は変更不可能なプレイヤーデータそのものに関する変更は有料となっている。

なお、過去のシリーズ作品にあった「有料クエスト」や「有料武器」などは存在せず(ただし販促やコラボなどの特典アイテムに武器を含んだものはある)、有料サービスは原則としてシステム制限が緩和される、あるいはゲームプレイに影響しない部分の選択肢が増える程度のものに留まっている。

機種別の特徴[編集]

Windows PC版[編集]

PSO2の基本になっている、Windows PC専用クライアント。SEGAが配布しているSEGA ID対応版と、ハンゲームが配布しているハンゲームID対応版とがあり、システム等は同一であるもののSEGA IDとハンゲームIDに互換性はなく、SEGA IDをハンゲーム版クライアントで利用することはできず、逆もまた同様である。

描画設定
設定1〜5の5段階がデフォルトで用意されており簡易に設定できるほか、各項目を個別に設定できる。設定1が最低、設定5が最高の解像度となる。

キャラクタークリエイト体験版[編集]

Windows PC専用の、ベンチマーク機能とキャラクター作成機能のみが付いたツール。ゲーム本編を体験するような機能はない。2013年6月現在の公開ヴァージョンはver. 2.0

デモンストレーション
起動後、一定時間放置することでデモ映像が流れ始める。
動作検証
ベンチマークを開始する。このとき流れる映像は上述のデモと同一だが、右下にFPSとスコアが表示される。デモが一巡すると最終スコアが表示され、この値が多いほどWindows PC版の動作は快適とされる。
キャラクタークリエイト
ゲームクライアントと同様にキャラクターが作成できる。作成したキャラクターデータは保存・読み込みでき修正できるほか、保存しておいたデータをゲームクライアントで読み込みキャラクター作成に利用することも可能。また、作成したキャラクターを保存した後に「動作検証」モードを起動すると、ベンチマークに登場するキャラクターの1人が作成したキャラクターに変更される。
ヴァージョンによる相違点
体験版のヴァージョンによって、アイコンとデモの内容が異なる。また新しいヴァージョンにはキャラクタークリエイト時に選択可能な髪型などが追加されている。
ver. 1.0は2012年4月5日公開。アイコンがラッピー、デモ内容は市街地と森林を舞台にしたもの。
ver. 2.0は2013年3月29日公開。アイコンがリリーパ族、デモ内容は火山洞窟と浮遊大陸と龍祭壇を舞台にしたもの。

PS Vita版[編集]

Windows PC版の移植で、一部の機能はPS Vita向けにアレンジされているものの、基本的にはWindows PC版と共通するゲームシステムを持つ。そのためWindows PCとPS Vitaで同一のSEGA IDが利用でき、またWindows PC版のユーザーと一緒にプレイすることも可能。なおハンゲームIDには対応していない。

クライアントにはダウンロード版とパッケージ版、PS Vita同梱版があり、それらのクライアントは全て同一のプログラムである(後発のパッケージも同様であり、その旨がパッケージ外装に記載されている)。パッケージ版およびVita同梱版のクライアントはPS Vitaカードに収録されているが、ダウンロード版はメモリーカードに3.1〜3.3Gの空き容量を要する。それらとは別に、メモリーカードにアップデートデータ用の容量が必要。

正式稼動当初はアップデートデータに1.2GB以上の空き容量を要し[14]、パッケージ版は最低4G、ダウンロード版は最低8Gのメモリーカードが必要とされた。その後のアップデートデータの容量増加に伴い、2014年5月現在は16GB以上のメモリーカードでプレイすることが推奨されている[15]。なお、EP3実装時のアップデートデータ再構築に伴い、アップデートデータの容量は4,841MBに、クライアントとアップデートデータの合計サイズは約8,000MBに減少した[16]

アカウントの紐付け
PS Vitaでは初回ログイン時のSEGA IDにSEN IDが自動的に登録され、変更は不可能である。
キャラクターポートレート
PS Vita本体のカメラ機能を利用し、登録されているキャラクター1名と現実の風景を合成した画像が撮影できる機能。
キャラクターはデモなどで登場する3種族の男女6名がデフォルトで登録されているほか、ユーザー自身のプレイヤーキャラクターを登録できる枠が3枠ある。プレイヤーキャラクターを登録すると、そのキャラクターにおいてクエストへ連れて行けるパートナー(公式NPC)が追加される特典がある。また2014年11月19日のアップデートにて、サポートパートナーの登録も可能となった。
キャラクターは、角度や大きさを変えて好きな位置へ配置できるほか、表情を変えたり、そのアカウントに登録された#ロビーアクションを用いて任意のポーズを取らせたり、#カットイン、吹き出し、漫符を用いてセリフを添えたり、と言った事が可能。ユーザー自身のキャラクターに限り、登録時に武器パレットにセットされていた武器を構えることもできる。
ポートレート用のキャラクター登録はビジフォンから行い(PS Vitaからのログイン時のみ)、再登録の制限はない。
キャラクターの外見は登録時のものに固定され、利用できるロビーアクションも再登録時に更新される。
3DCGモデル簡素化
Windows PC版の設定1より解像度などが低くなっており、ブラー等の表現もオミットされている。
人物や背景のモデルが簡素化されている。また、テクスチャー自体の解像度もWindows PC版と比べて粗くなっているが、上述のキャラクターポートレートのテクスチャーはこれよりも粗い。
それぞれのプラットフォームで同期する必要がある為、キャラクターの挙動は両者共ほぼ同一である。
インターフェイスの相違
基本的なインターフェイスはWindows PC版と同様だが、PS Vitaは表示画面が5インチと小さいため、標準でチャットログが非表示(Windows PC版では標準で常時表示)、装備品の特殊能力の詳細表示がないなどの違いがある。
また、Windows PC版では独自フォントで表示されるテキストも、PS Vita版では標準のゴシック体で表示される。
文字入力
チャットや検索などにおける文字入力は、PS Vita標準のタッチパネル式ソフトキーボードのみ使用でき、外部入力機器には対応していない。
この仕様のため、チャット時にはゲーム画面が左上側に縮小表示され、右上側にチャット入力欄、画面の下半分がソフトキーボード表示欄となる。
一部操作のタッチパネル対応
上述の文字入力以外にも、一部の操作はタッチパネル対応となっている。具体的にはサブパレットの使用、武器アクション、マップ表示の切り替えなどである。
なお、これらの操作にはボタン操作できずタッチパネル操作のみのものも含まれるため、タッチパネル操作が不可能なPS Vita TVには非対応となっている。

スマートフォン版[編集]

Android OSおよびiOSに対応しており、タイトルは『ファンタシースターオンライン2 es(エス)』。『PSO2es』と略される。Windows PC版およびPS Vita版とは異なるゲームシステムを持つが、プレイヤーデータは共通しており、SEGA IDと連動設定することでコスチューム着用やマグ育成など、PSO2に関する機能も一部利用できるようになる。なお、Android OS版は有料ポイント(AC)も共有しているが、iOS版で課金する際はiOS版専用の有料ポイント(iAC)が必要となる。

登場人物[編集]

オラクル[編集]

ヒューマン・ニューマン・キャスト・デューマンの四種族により構成された「惑星間航行船団」。

主要キャラクター[編集]

主にストーリーに深く関わる者たち。ストーリーを進めることでこの世界の知られざる部分や歴史などが紐解かれていく。

プレイヤー主人公
声:(多数の声優が担当(戦闘中のみ))[注 23]
「貴方自身」。具体的には「ログイン中のプレイヤーキャラクター」であり、ストーリー上は名前や種族や性別や外見を問わず同一の扱いを受ける。作中イベントでは比較的冷静、一歩引いたリアクションが多い。
第三世代の新米アークス。加入してまもなく高い才能と戦闘センスを引き出し、頭角を現していく。ゲッテムハルトによれば「ゼノと非常に似ている」とのこと。
同期のアフィンと共に新人アークスの最終試験に臨む。その際に不運にもダーカーの急襲を受けるが、先輩であるゼノに助けられながらも目覚しい活躍を見せることとなる。
正規のアークスとなってから謎の女性シオンよりマターボードなるアイテムを託され、「事象(マター)」の回収を依頼される。時間を遡る効力のあるアイテムのため当初は戸惑っていたが、次第にその使い方を学んで行き、ルーサーの謀略によって命を落としたウルクを救出し、そして本来なら命を落とすはずだったゼノを助けた。
次第にダーカーによる害悪・ダークファルスとの戦いのみならずオラクルという組織の暗部といった内部抗争に巻き込まれていくこととなる。
しかしマターボードによる「歴史の繰り返し」によりその優れた才能を引き出していっており、カスラからは「時期が時期ならレギアスあたりが次の六芒均衡にと目をつけていたかもしれない」と言われ、クーナからも「油断さえしなければ誰にも負けない」とまで言わせている。
エピソード2の終盤ではマトイと共に洗脳されたオーザ、マールー、リサ、フーリエを破り正気に戻し、更にはデューマンとなり大幅に強化されたテオドールまでも打ち倒した。ダークファルスの一体である【仮面】と一騎討ちで互角に渡り合うほどの実力を発揮し、【敗者】複製体を一撃で倒しサラを救うなど活躍を見せ始める。後輩のイオからは「全ての武器を使いこなせる達人」と思われている。そのこともあってか彼女から目標として見られており、いつか肩を並べて見せると述べられた。またドラマCDにおいては「尊敬しているからセンパイと呼んでいる」ことが明かされた。
エピソード3ではシャオから組織のトップに据えられることも考えられたが、フットワークが悪くなると言う理由から棄却された。アフィンとともに【若人】を追うストーリーでは彼を「相棒」と呼んで励ます選択肢や、主人公の性別によってマトイの反応が変わるなどしている。マトイの危険性を知っている人間として、いざという時は彼女を手にかけることも厭わない反応を見せるが、【仮面】との会話では問答無用でマトイを殺すことは否定している。また【仮面】に背後を取られても落ち着いて対応するなど戦士としての風格も見せ始めた。【双子】の内的宇宙にてルーサーと再会した際に、彼がマトイの前でその正体を口にしかけた時は睨んで威嚇し、翻意させている。
EP3の6章では、ダーカーの因子を喰らう能力を持っていることが判明。そのため非常に危険な状態であり、マトイから【双子】の因子を庇った結果、深遠なる闇のよりしろになりかけてしまう。しかしマトイがプレイヤーのダーカー因子を全て引き受けたことで難を逃れ、引き換えに彼女が深遠なる闇になりかける事態となってしまった。
マトイ
声:佐藤聡美
ヒューマンの女性。18歳。クラスは「フォース/テクター」、主な武器はロッド、主なテクニックは闇属性。創世器「白錫(はくしゃく)クラリッサ」を所持。
EP1序盤、ナベリウスの森林でダーカーに襲われたところを、歴史改変によりプレイヤーとアフィンに保護される。しかし記憶喪失でプレイヤーと自身の名前しか思い出せず、アークスらしき生体反応を見せるが登録情報がなく、身元不明のままメディカルセンターで療養することになる。
記憶喪失のため人見知りが激しいが、プレイヤーには心を開いている。しかし現在の状況に慣れてくると好奇心旺盛な面を覗かせ、プレイヤーと担当ナースのフィリアをたびたび翻弄するようになる。
シオンを認識できる数少ない人物で「シオンの縁者」とのこと。またアークスシップ内では本来テクニックが打ち消されるにもかかわらず、なぜか彼女だけは打ち消されず使用できる。その正体はシオンによって創造された「究極存在」。ダーカーを倒し安寧の世のためという願いを込めて生み出された。
EP2終盤、マザーシップでの戦いでプレイヤーに同行して大きな戦力となり、またプレイヤーが破片を発見しジグが修復した謎の白い杖の持ち主であることが明かされた。マザーシップの戦いの後、自身が戦力になることを知って「今すぐにでもアークスになりたい!」と願い出る。
EP2最終章で過去に遡ったプレイヤーは、彼女が記憶を失った理由と正体を知ることになる。シオンの手によって生み出された「究極存在」にして二代目クラリスクレイスであった(マトイ本人は依然として記憶喪失の状態である)。10年前の【若人】と戦いの最中、【仮面】の騙まし討ちによって致命傷を負ってしまう。その際に喰らったダーカーの力が暴走し深遠なる闇のよりしろになりかけてしまう。【仮面】に止めを刺されそうになったが駆けつけた主人公に救われるも、暴走した力が収まらずマトイは自害しようとする。その際に主人公の時間転移に巻き込まれる形で現在へとワープしてきたのだった。その時に本来の力と記憶を失ってしまったが、ルーサーとの決戦直前に本来の力とクラリッサを取り戻した。
EP3ではシャオの特別許可を得てアークスとなり、プレイヤーと共に惑星ハルコタンへ赴く。スクナヒメと友達になり、良好な関係を築いていく。そして【双子】との対決の直前、ついに全ての記憶をとりもどした。戦いには勝利したものの、【双子】陰謀により主人公を救う形で「深遠なる闇」のよりしろにされてしまい、「大切な人」に別れを告げオラクルから姿を消したのだった。
深遠なる闇
アフィン
声:下野紘
ニューマンの男性。16歳。クラスは「レンジャー/ガンナー」、武器はアサルトライフル。EP3のイベントではガンスラッシュを使用した。
女性にも間違われる中性的な顔立ちの少年。また服装のせいでわかりにくいがかなり華奢な体つきをしている。プレイヤーと同期で、一番最初にパーティーに加わる。訓練生の修了任務でペアを組んで以来、プレイヤーの事を「相棒」と呼ぶ。濃い面々のアークスの中でもまともな人格の持ち主であるため、コメディシーンでは突っ込み役に回ることが多い。
10年前の【若人】急襲で行方不明となった姉を探すべくアークスとなった。そのため、当初は戦闘に意欲がなく探索目的が主だったのでダーカーに臆する場面も多かったが、経験を積んで次第にアークスらしくなっていく。
「探し物が得意」と自称するほど勘が鋭く、彼が何かを予感する場所では必ずと言ってよいほど重大なイベントが起きる一方、「自分の探し物はなかなか見つからない」らしい。
第三世代のアークスであるため、プレイヤーと同じく自由にクラスを変えられるはずだが、本人曰く「レンジャーが性に合っている」とのこと。また探索が目的なのでアサルトライフは携帯に便利と言うのも理由の一つ。
プレイヤーを相棒と呼ぶが出番は少なく、現在ではダークファルス【若人】関連のイベント以外殆ど登場しない。
 EP3の4章では再び出番となり、【若人】を追って導かれるように採掘基地へと姿を現す。そこで主人公、メルフォンシーナと3人で【若人】率いる虫形ダーカーの軍団と交戦。その際に主人公から選択肢によってはアフィンを「相棒」と呼び励ますシーンがある。撤退する【若人】を追って採掘場へ向かう。そこでアフィンは10年前、姉に起こった真実の一端を語る。姉ユクリータは【若人】の力の残滓をわずかに継承しただけであり、ダークファルスそのものにはなっていないこと。ダークファルスではなく姉ユクリータだと信じて身を挺した説得までしようとしたが、ユクリータは自分の正体を知るためにいずこかへ去ってしまった。
ドラマCD一作目及び「アイドル・カプリッチオ」では主役を務め、上層部の命令でゼノやエコーとともにアークスの紹介番組を作らされ散々な目に遭わされた。その時の彼は、ゼノやエコーは先輩付けで呼び、リサやオーザに対してはさん付けで呼んでおり基本的に目上の人に対しては敬語であった。またかなりのねぼすけであり、昼まで熟睡して夢の中で「相棒」をサポートして一緒に活躍して喜ぶなどしていた。
「アイドル・カプリッチオ」ではゼノが行方不明になっている間のエピソードが展開され、イオとともにクーナの密着取材のドキュメント番組を作らされるはめになった。その際にエネミーの襲撃を前にして奮闘したことでイオから「アフィンセンパイ」と呼ばれるようになった。またクーナとも友人になった。
ゼノ
声:木村良平
ヒューマンの男性。24歳。クラスは「ハンター/レンジャー」→「レンジャー/ハンター」武器は「ソード/ガンスラッシュ」→「ガンスラッシュ」。
プレイヤーの先輩で、訓練生の修了任務でエコーと共にプレイヤーとアフィンと助けた。エコーとは幼馴染で、よく痴話喧嘩している。
フォトン傾向を変えられない第二世代アークスで、本来はレンジャー適正とのこと。10年前まではレンジャーとして活動していたが、【若人】急襲の際に安全な場所から虐殺と破壊を目の当たりにしてショックで何も出来ず、それを悔いて“危険な最前線”で“守るべきものを守る”ため、適性のない不利を承知でハンターへ転向した。当人は当時のことについては触れられたくないらしいが、自ら当時の話を切り出すこともあるなど、割り切れていない部分も見られる。
ゲッテムハルトとは10年前からの知り合いで、当時の彼を好いていた。しかし10年前の【若人】襲撃の際にゲッテムハルトの恋人が死亡。以後は復讐心と狂気に駆られた彼に失望したびたび衝突している。
EP1終盤でナベリウスの遺跡で復活した巨躯からプレイヤーたちを逃がすためその場に残り、消息を絶った。
EP2ではシャオの歴史改変により、プレイヤーたちに救出される。しかし、これを機にエコーとしばらく距離を置き、マリアに鍛え直してもらうべく、自身の生存をエコーに隠すようプレイヤーに頼み姿を消す。その後EP2終盤で六芒均衡の「四」として再登場、エコーを助けた。六芒均衡の「四」は永い間空席であったが、マリアの修行を経て銃剣型の創世器「戒剣ナナキ」を扱えるようになり、六芒均衡となる条件を満たしたらしい。
EP3の4章では【巨躯】と【双子】の戦いの場に駆けつける。10年前【双子】に敗北したリベンジをする形となった。
適性のないハンターとして活動してきたことで、結果的に心身は鍛え上げられ、戦場を目の当たりにして立ちすくむことはなくなり、目の前の人々を守るための「強さ」を手に入れた。
初対面時からプレイヤーに「どこかで会ったような」「師匠に似ている」との印象を抱いているが、その「師匠」の正体はEP2終盤で過去へ時間遡行したプレイヤー本人である。別れの際には「いつか師匠と肩を並べられるようになってみせる!」と述べていた。エコーについてカブラカンと気が合う(主に悪口において)。
書籍ではアークスとして戦闘面での師匠がレギアスであることが明かされた。研修生時代、座学をサボってばかりいたので教官を兼任していたレギアスから罰と称して戦闘の手ほどきを受け、さらにはハンターとしてのソードの扱い方まで一見しただけで彼から盗み取った。
エコー
声:日笠陽子
ニューマンの女性。第二世代のアークス。23歳。クラスは「フォース/テクター」→「ハンター/フォース」→「フォース/ハンター」、主な武器はロッド→ソード/ガンスラッシュ→ロッド、主なテクニックは雷属性。
プレイヤーの先輩で、訓練生の修了任務でゼノと共にプレイヤーとアフィンと助けた。ゼノとは幼馴染で、ゼノの側に居たいためにアークスとなったが、自身の力量不足を自覚しており、陰で特訓している。
実は高所恐怖症。更には臆病。ある一件で龍族に対しては苦手意識がある。
EP1終盤で消息を絶ったゼノの“代わり”になるため、EP2序盤で適性がないにもかかわらずハンターに転向したが、カスラには「とことん脚を引っ張る方」と評されている。
EP3からはゼノが帰還したことで「もう無理する必要も無い」と本来の適正クラスであるフォースに戻り、髪形はツインテールからポニーテールへ変え、服装もゼノとペアルックになっている。しかし関係にはこれといった変化は見られない。
ゲッテムハルト
声:飛田展男
ヒューマンの男性。28歳。クラスは「ファイター」、武器はナックル。向かって顔の右半分に刺青を彫っている青年。「弱い奴に生きる価値はない[17]」という信条を掲げており、強者に対して闘争心を見せ、主人公やゼノと戦うことを考えている[18]。ゼノとは出会うなり私闘になりかけるくらい仲が悪い。主人公と遭遇するたびにゼノについての悪態を述べている[注 24]」。
非常に好戦的な性格で、特にダーカーに対して激しい憎悪を抱き、また「ダーカーに侵食される可能性がある」ため原生生物まで容赦なく殺す残忍さを持つ。常に「相手が死ぬか自分が死ぬか」と言う戦いを求めており、周囲からは評判も悪く「死に場所を求めている」と見られている。ただし模範的なアークスではないと言う自覚もある。プレイヤーの素質をいち早く見抜き、「強い相手と戦いたい」がためプレイヤーの成長を待っている。また「弱い奴に生きる価値はない」という考えを持っているが、同時に「自分は弱い人間である」という本心をEP3において明かしている。
メルフォンシーナによれば10年前までは猛々しさは持っていたものの乱暴な人ではなかったとのこと。またゼノや周囲からも好かれていたらしい。しかし10年前、【若人】の急襲により思い人である「メルフォンシーナ」を失ったことで、現在のような異常に好戦的な性格へと豹変した。ただし当人は、当時のことについては触れられたくない模様。
より強い敵を求めて狂気にかられ、惑星ナベリウスに封印されていたダークファルスを復活させるも、そのまま【巨躯】に身体を乗っ取られてしまった[注 25]」。
余談ではあるが、彼は自らの闘争欲を満たす為にエネミーを倒しに行く際、「誰にも邪魔されたくない」という理由でわざわざ人の少ない早朝に惑星へ降下したり、殺そうとしたリリーパ族を庇ったフーリエに追撃せずリリーパ族の逃走を見逃したり、優しさとも解釈できる面を見せることもある。
EP3では【双子】との対決の場に【巨躯】として参戦。窮地に陥ったメルフォンシーナを庇い、【双子】とともに強制転移する際に「ゲッテムハルト」としての本心を明かし「自分のようにはなるな」と告げ、消え去った[注 26]」。その際には自分は【巨躯】であり、ゲッテムハルトのような弱い存在ではないと否定していた。
EP3の6章では、【双子】との戦いに敗北し喰われたことが示唆されている[注 27]」。
ダークファルス【巨躯】
メルフォンシーナ(EP1-EP2)/メルランディア(EP3 - )[注 28]
声:花澤香菜
通称「シーナ」。ニューマンの女性。18歳。クラスは「テクター/フォース」、武器はウォンド、主なテクニックは風属性。
前髪で目が隠れている小柄な少女。ゲッテムハルトに「従者」として付き従う。基本的に誰に対しても礼儀正しいが、ゲッテムハルトのことになると感情的になる一面がある。
実は「メルフォンシーナ」は亡き姉の名前で、本名は「メルランディア」。10年前からゲッテムハルトに恋焦がれていたが、彼は既に姉と両思いだった。内心では姉に変わって自分がゲッテムハルトの隣に立ちたいとも願っていた。10年前の【若人】急襲の際、無謀な攻撃を仕掛けたことで命を落としそうになり、それを庇った姉が死亡。以後は「私に近づくと皆死んでしまう」「群れていても誰も助けてくれない」「誰かに助けられる資格はない」と周囲との関係を拒絶し、ゲッテムハルトの隣に付き添うこととなる。そしていつしかゲッテムハルトから「シーナ」の名で呼ばれることとなり、自らも姉の名を名乗るようになった。
ゲッテムハルトが豹変する原因となったことに責任を感じ、彼のためなら何でもする覚悟を持つ一方で、彼が再び人を信じられるようになって欲しいとも願っていた。
ゲッテムハルトの望みに従いダークファルスの封印を解こうとし、その生贄として彼に殺されそうになるが、ゲッテムハルトを失う結果となり心の傷を深めてしまう。やがてプレイヤーとともに【巨躯】と対峙し、その際【巨躯】から「ゲッテムハルトを取り返したければ我を倒してみせよ」と言い渡された。以後は力をつけるため、プレイヤーと共に戦うことを決意する。
ゼノとは十年前からの知り合いであり、本名のことやゲッテムハルトに対する思いや償いについても知られていた。姉は【若人】によって殺されたと思っていたが、実際には【若人】の襲撃に乗じて暴れた【双子】の仕業だったことが判明する。
EP3の4章では主人公、アフィンとともに採掘機地防衛戦に参加。一人で姉の行方を追う彼を見て「昔の自分と似ている」と心配し、主人公と一緒に共闘し【若人】を追撃。その最中、現れた【双子】率いる複製体と交戦する。【双子】の不意打ちにより窮地に陥るも【巨躯】が庇いに入り、【巨躯】は相打ち覚悟の攻撃で【双子】諸共消え去った。
しかし、別れの寸前【巨躯】から「ゲッテムハルト」としての本心である「過去に囚われて自分のようになるな」と告げられ、そして本来の愛称である「ディア」と呼ばれたことで迷いは氷解。以後は本名である「メルランディア」を名乗る。表示される名前も「メルランディア」となった。EP3の5章では服装も変え、長かった前髪も切り落として素顔を見せるようになりさっぱりした格好となった。
テオドール
声:岡本信彦
通称「テオ」。ニューマンの男性。16歳。クラスは「フォース/テクター」→「テクター/フォース」[注 29]、武器はタリス、主なテクニックは氷属性。
物事を後ろ向きに考える気弱な少年。戦闘を嫌っているが、フォトンを扱う才能以外に特技もないのでアークスとなった。そのためアークスを熱望しながらもフォトンの才能のない友人ウルクに負い目を感じている。
EP1中盤、アークスシップ「テミス」がダーカーの襲撃を受けた際、ウルクが死亡したため、ダーカーに対して強い憎悪を抱くようになる。そしてEP2序盤、ダーカーを倒すため大きな力を与えるというルーサーの誘いに応じ、彼とともに姿を消した。
EP2中盤、ルーサーの配下として彼に伴われプレイヤーの前に現れるが、その姿はデューマンに変異していた。ルーサーからは「ウルクを生き返らせる」と約束されていたが、ウルクが蘇らないこともルーサーに利用されているだけの自覚もあり、既に生きる希望そのものをなくし自暴自棄になっていた。
EP2終盤、マザーシップの中枢へ急ぐプレイヤーとマトイの前に、最後の壁として立ちはだかる。劣勢に追い込まれても戦うのをやめようとしなかったが、そこへ歴史改変によりプレイヤーに救出されたウルクが現れ、決死の説得の末、ようやく本来の自分を取り戻した(洗脳が解けたような描写もある)。
以後はオラクルの建て直しのためウルクに協力し、彼女を助けてくれたことと迷惑をかけたことをプレイヤーに詫び、守るべきもののために戦うことを決意する。しかし「後天的なデューマン」という境遇が重荷になっており、自分が周囲から気味悪がられているのではと考えてしまっている。その話を聞いたマリアから叱咤され、自分の悩みが小さいもので、かつウルクを心配させていたことを知りウジウジするのをやめている。以後はウルクの側近となり、アークスの模範になるようにとカスラから厳しく指導されている。
専用武器はウォンド型の創世器「無杖ライノルト」。変形ギミックがあり、剣型にも変形する。また戦闘ではハンタークラスのフォトンアーツも用いる。
ウルク
声:伊瀬茉莉也
アークスに憧れを抱いているが、フォトンを扱う才能がないためアークスになれなかったニューマンの女性。16歳。彼女とは逆に才能に優れるものの熱意のないままアークスになった友人テオドールの身を案じている。
EP1中盤、その熱意を買われ、特例でアークス職員として採用され物資輸送や後方支援活動をしていたが、ダーカーによるアークスシップ「テミス」の襲撃時に消息不明となる。テオドールの話によると彼女は死亡し、彼にダーカーへの憎悪とそれによる戦意を抱かせることとなった。
EP2終盤、歴史改変でプレイヤーたちに救出され、彼女の特例採用と死はルーサーの陰謀であった可能性が示唆された。そしてデューマンに変貌したテオドールを説得し、彼に正気を取り戻させた。変貌したテオドールに以前と変わらぬ態度で接しているのは「最近ショッキングな事が続いて慣れたせいで驚かなくなった」とのこと。また腐敗したアークスの実態を見てもなお「自分たちの手で理想のアークスを作ればいい」と、その憧れと信念が揺るぐことはなかった。
ルーサーが消えた後は、シャオによってアークスの運営に携わる職員に抜擢され、EP3序盤からシャオと共にアークスの組織改革やシップ内ロビーの改装などに奔走している。シャオからは「雑談的なスタンスで本質を突いてくる」「政治向きの思考してる」とその資質を高く評価されている。
アキ
声:渡辺久美子
ヒューマンの女性。35歳。クラスは「レンジャー/ハンター」。武器はアサルトライフル。
アークスであると同時に研究者(生物学者?)でもあり、自ら調査に出るなど非常に行動的な人物で、興味の対象を見つけると徹底的にのめりこんでしまい、後述の助手のライトを困らせている。
彼女の主張は様々だが、要約すると「生きている自然の生命にしか興味が無い」(死体はただの物、人造生物には興味が無い)というもの。特に龍族に興味を抱き、アークスと交流が途絶えている龍族との対話を強く望む。
当初は排他的な龍族を理解しがたいと語っていたが、プレイヤーの活躍でアークスと龍族の交流が回復すると、龍族の巫コ・レラと互いに情報交換をして龍族への理解を深めている。
過去には研究者としての実績を求め、「虚空機関」の一員として龍族を研究していた。しかし自身の研究が意図せず「クローム・ドラゴン」を生み出したと知り、ルーサーのやり口に疑問を抱き脱退、独自に龍族を研究する傍ら彼らへの贖罪を求めていた。EP2序盤、龍族に襲われた際に死を望んだものの、研究の“被害者”であるクーナによって研究者としての身勝手さ、無責任さを指摘され、また龍族の長老ロ・カミツに許されたことで自分を取り戻す。
ライトが虚空機関のスパイであることは早くから気づいており、「命」について語ることでルーサーとは違う道を歩ませようとしていた。ライトが監視任務から離れた後も、自身が教え導いてきたライトを信じ黙って彼の復帰を待っていた。
ルーサーの正体が露となり、決着がついた際には「総長はどこまでも研究者であり、それ故に愚かな奴だった」と評した。なお、虚空機関から去った研究者は人知れず暗殺されていたようだがアキについては監視が続けられており、ルーサーとしては彼女の研究が気になっていた模様。
ライト
声:柿原徹也
ニューマンの男性。24歳。クラスは「フォース/ハンター」、武器はロッド、主なテクニックは雷属性。
アキの助手であるビグテール髪型の青年。アキを尊敬しているが、並外れた行動的を持ち思い立ったらすぐにフィールドワークに出かける彼女には困り果てている。
非常に臆病な性格であり学者らしくないとアキは呆れているが、瞬時の洞察力については彼女から賞賛されている。
EP2において、虚空機関のスパイとしてアキの監視役を命じられていたことが判明する。ルーサーがアキの研究は無意味だと判じたことで任務は終了し、アキの元から離れることとなった。
しかし機関の内情や実態についてはまったく知らなかった上、アキへの尊敬も本心からのものだった。プレイヤーを通じてアキへの気持ちを語り、彼女の教えのとおり「調べる」ことで機関の実態を知る。「命」についての重要さをアキが教えようとしていた理由も知り、アキの元へ戻りたいと願いつつも躊躇していた。そしてプレイヤーの後押しもあり、無事アキの助手へ復帰する。
生来の臆病さはアキからも腑抜けと評されていたが、彼女の強引な手によってコ・レラと向き合うことができるようになった。「コ・レラに襲われたらひとたまりもないから恐ろしい」と言いながらも彼女に対する「探求心」を持っていることを明かし、会話を試みた。
フーリエ
声:金元寿子
キャストの女性。22歳。クラスは「レンジャー/ガンナー」、武器はランチャー。
重厚な外見をしており、ランチャーを好んで使用する。感情豊かでしょっちゅう「自分はキャストらしくない」とアピールする。
惑星リリーパで怪我をしていた所を、リリーパ族に助けられたことがあり、彼らに恩返しをしようとしていた。
基本的に善人で常識人だが、「爆破」が趣味で瓦礫を吹っ飛ばせるほどの発破をいつも持ち歩いている。爆破となれば容赦なく吹っ飛ばす危険な思考を持つ。
リサとパーティを組んでからは彼女の考え方に染められていっているようだ。
オラクル上層部から命を狙われているロジオのことを知り、サラの依頼によって保護した。なお、同じキャストとしてマリアには非常に憧れている模様。
EP2の終盤ではレギアスの絶対令(アビス)によって洗脳され、プレイヤーに武器を向けてしまう。
サラ
声:植田佳奈
ヒューマンの少女。16歳。クラスは「ハンター/ファイター」。武器はワイヤードランス。
何事にもそっけない態度を取り「あたしには関係ない」が口癖だが、言葉や態度とは裏腹に本心を隠しきれておらず、心根は優しい性格の持ち主。やや方向音痴の気がある。
六芒均衡の「二」マリアの弟子。シャオの縁者でもあり、本人曰く「通信回線が開きっぱなし」のため、シャオとは時空を超えて会話可能。EP2中盤ではルーサーに実験体として扱われてきたことを仄めかす発言もしている。
実は正式なアークスではないらしいが、一般市民の立ち入りが禁止されている惑星にもアークス同様に降下し活動している。事情があってフォトンを具現化して放出が出来ないため、テクニックがいっさい使えないが、血反吐を吐くような訓練を経てテクニックなしでも戦うことができる実力を得た[19]
マリアと共にルーサーの動向を探っており、EP2から活動を本格化。プレイヤーに協力を要請してくることもある。EP2終盤では【敗者】の模倣体に襲われ窮地に見舞われるが、駆けつけたプレイヤーによって救われた。
EP2終盤からEP3序盤にかけて、彼女の過去が明かされる。10年前のアークスシップへの【若人】襲撃の際に、髪や眼の色が異なる少女「サラ」が襲撃に巻き込まれて負傷、治療のため二代目クラリスクレイスから白錫クラリッサを一時的に預かることになる。それを目撃したルーサーから「皆を救う力を与える」と誘惑され、彼についていくものの、そのまま監禁され、ウォパルの施設にて過酷な人体実験を受け続けていた。そのため記憶もテクニックを使う能力も失い、髪まで白く変色してしまったという。そして「生きているのも不思議な状態」のところをシャオに発見され、彼の一部を投与されることで生きながらえた。
それらの記憶は長らく思い出せず、シャオも全く知らなかったが、EP2終盤にマトイと接触したことでようやく思い出した。
三代目クラリスクレイスのことは以前から気に懸けており、遠くから何度も見ていた。なぜならば彼女は自分のクローンであり「罪の象徴」であったから。そうとわかっていながら自分の悲惨な過去の産物である故に、正面から向き合うことができず、ずっと逃げ続けていた。しかしEP3序盤、プレイヤーヒューイとマリアの配慮によってクラリスクレイスと任務に赴き、過去と決別。悔恨という考えを捨て自分は自分、クラリスクレイスはクラリスクレイスという風に前向きに生きることを決意する。
余談であるが彼女は様々な雑誌において誤記されている[注 30]
シャオ
声:緒方恵美[20]
EP2より登場。アドゥムスキアの龍祭壇で出会う不思議な雰囲気が漂う少年(ただし公式において性別は「男性?」と表記されている)。
シオンや龍族の最高位にいるロ・カミツと面識がある・歴史改変の協力を申し出る・ルーサーに奪われたマザーシップのコントロールをハッキングで取り戻したりと謎が多い。
自分の縁者としてサラを選んでおり、「君(サラ)と意識を共有していくうちに人格が形成された」。縁者に選んだ理由は、当時心身ともに衰弱していた彼女を救うため自分の一部を投与したため。サラの意識に直接話しかけては口げんかをしている。シオンとは違い、生まれて間もなく人間と交流しているため感情は人に近い。
「毎晩君の頭の中で子守歌を歌ってあげようか?」と言ったり、シオンの口調を真似てプレイヤーを驚かすいたずらっ子の一面もあわせもっている様子。
自身を「シオンの弟の様な存在」と語るが、正体はシオンが作ったコピー(能力はシオンと比べて圧倒的に劣るとのこと)。シャオの設定画[注 31]には「シオンの分身的存在」「母、無生命(シオン)→子、生命(シャオ)」などの記述がある。
シオンが消滅した後はアークスシップの演算とルーサーが担っていたシップの管制、組織改革など課題が山済みの中で意図的に消去された10年前の出来事を確かめるべくプレイヤーを10年前の世界に送り、真実とシオンの思いを知る。シオンに対しては敬意を払っているらしく、彼女に向けた独白では敬語を使い、ルーサーがシオンから力と知識を奪っていたことについては「ふざけてる」と怒りを見せている。
EP3の五章では、【双子】に喰らわれ数日間消息を絶っていた主人公とマトイを心配しており、生還を確認するなり泣きそうな表情になるなど珍しく弱味を見せていた。

管理者[編集]

シオン
声:緒方恵美
白衣を着た謎の女性。過去の出来事を後悔しており、その延長にある未来を変えるべく、プレイヤーにマターボードと呼ばれるアイテムを渡し歴史を変えさせようとする。
虚ろな話し方のうえに難解な言動のため、当初は人間の言語を正しく理解していないとされていた[19]が、その意図がEP2序盤に明かされた後は比較的わかりやすい言動へと変化した。
その正体は遥か昔、とある惑星に誕生した「生きている海」。途方もない演算能力を持ち、そのため宇宙に起こり得る全ての事象が演算でき、演算によって無限の知識を蓄えた「全知」たる超常の存在。
その演算能力で宇宙を観測する傍観者だったが、あるとき人類(フォトナー)と接触、「シオン」と名付けられる。そして彼らと交流するうち演算では予測不可能な人間の「心」に魅了され、彼らと共にあるべく惑星を丸ごと覆う宇宙船「マザーシップ」となって移動惑星と化した。フォトナーたちもまた知識を求め、シオンと共にあることを望み意識のみの存在となってマザーシップ内の海と同化した。そのため彼女は「マザーシップそのもの」であり、オラクル船団全ての生命維持機構を管理している存在とも言える。
フォトナーたちに望まれるまま多くの知識を与え、彼らに繁栄をもたらしたものの、莫大な知識を得たフォトナーたちは堕落を歩み「深遠なる闇」を生み出す結果となる。それを予測していながら、それによる人類の変化を見届けたいがため敢えて「深遠なる闇」の誕生を見過ごしたが、そのことを現在では後悔している。
そして現代から40年前、ダークファルスとなった元フォトナー・ルーサーこと【敗者】に力と知識を奪われ続け、アークスという組織を腐敗させてしまう。そこでアークスと言う組織の膿を出すべくプレイヤーと接触する。またルーサーからの干渉を可能な限り防ぐため、意図して難解な言動をしていた。プレイヤーに見せた姿は、太古の昔に初めて接触したフォトナーの姿を真似したもので、何故そうしたのか自身も分かっていなかったが、マトイの指摘により「寂しかったからだ」と理解した。
最終的にはルーサーの目的の阻止(捉えようによっては自衛行為)のために、「もう一つのマザーシップ」というアークスへの被害に対する予防線を用意した上でルーサーと融合を行い、その間隙をついてプレイヤーに自分を殺させ、機能停止した。しかし【巨躯】復活や他のダークファルスの存在を放置したまま消えるなど、彼女の遺した爪痕は大きい。
十年前は「ダーカーのいない安寧なる世界」を創ろうとマトイを創造し、自身の代行者としてダーカーおよびダークファルスの殲滅を行っていた。しかしマトイに起きた悲劇を目の当たりにして「自分がしたのは一人の少女を不幸にしてしまっただけ」と激しく後悔し、誰にも自分の真意を悟られぬようその事件に関する自身と周囲の記憶を消し去り隠蔽、プレイヤーと再会するその時まで記憶を閉ざしていた。
シャオ
シオンの弟を名乗る少年。正体はシオンのコピー。EP3ではオラクルの演算と管制を司り、事実上のトップとなる。
ウルク
アークスに憧れる少女。テオドールの友達。EP3ではシャオの補佐となる。

アークス[編集]

船団オラクルに所属する下部組織として惑星に降り立ち、調査や原住民とのコンタクトを取るのが主な任務とされる。だがシナリオの都合上、作中ではほぼ「対ダーカー戦闘のスペシャリスト」という扱いとなっている。しかしその実態は、EP2終盤まで上層部(研究機関ヴォイド)の総長「ルーサー」の傀儡だった。 その正体は、太古に生きた人類「フォトナー」がフォトンを扱う力を失ったため、代わりにダーカーと戦わせるべく試験管から生み出した存在。 なお、EP2以前に登場するNPCは一部を除いてメインクラスのみだったが、EP3の実装に伴いNPCにもサブクラスが設定された。

六芒均衡[編集]

「生存能力の高さ」から選ばれた六人の精鋭アークス。「絶対令(アビス)」を有しているほか、「創世器」と呼ばれる強力な武器を所有している。 実際は三英雄とはルーサーの傀儡であり、その監視・抑止力として残りの三人は偶数番(イーブンナンバー)となっているため一枚岩ではない。 後に【敗者】が倒されたことで両名は和解した。 また「創世器」が莫大な力を放つのはシオンからパワーの供給を受けているためだったが、シオンが消えたことで「創世器」自体の性能が大幅に低下。 EP3からは各員がジグが製造・調整した新たな「創世器」を手にしている。

レギアス
声:秋元羊介
六芒均衡の「一」でありリーダー格の男性。キャストの男性。73歳。所有創世器は「世果(ヨノハテ)」。EP3の6章からは「創世(つくりよ)」。クラスは「ハンター」だが、所持する創世器「世果(ヨノハテ)」は本来はカタナであり、力を封印し武器種を改変登録して無理やりソードとして使っている[注 32]。そのためカタナの扱いを得意としており、「ブレイバー」クラス創設の際にはアザナミにカタナの扱い方を手解きしている。
40年前の【巨躯】戦争を経験している最年長のアークスで、アークスのシンボル的存在である「三英雄」の一人。三英雄は襲名制だが、同じく三英雄であるカスラやクラリスクレイスと異なり、彼のみ代替わりしていない。
マリアによると融通の利かない堅物とのこと。自ら調査中の惑星に赴くほどの行動派だが、所持する創世器の能力が強すぎる(周囲を巻き込んでしまう)故に戦闘行為を殆ど行おうとしない。
三英雄である故にルーサーの傀儡だったが、それは忠誠心からではなく彼がその気になれば「管制」によっていつでもオラクルを滅ぼせるからだった。内心ではルーサーの正体に勘付きながらもオラクルを守るためというお題目で「仮初の均衡」を保っていた。EP2終盤にて、マザーシップやアークスと言う組織を守るため、不本意ながら虚空機関の室長ルーサーに従いプレイヤーと敵対する。しかしルーサーが全知を求め自分以外の全存在を滅ぼそうとしたため翻意。マリアたちに本心を明かし、六芒均衡の一として仲間たちを率いてルーサーが放ったクローンKKを撃破した。
その後、ルーサーの正体が明かされ【敗者】はアークスの前に敗北。しかし彼が簡単にやられるはずがないと見越して逃走経路を確保し、ダーカーを滅ぼすアークスとして「世果」の封印を解き、ダークファルスの本性を現したルーサーを両断した。【敗者】の一件が片付いた後は、プレイヤーに自ら頭を下げて敵対したことを詫び、騒ぎが沈静化したら自害して責任を取るつもりだったようだが、マリアとプレイヤーに諭され自分にできる償いを考えることにした。
シオンが消え去ったことで全ての創世器が大幅にパワーダウンしたため、「世果」は一度使っただけで刀身が砕け散ってしまった。そのためEP3の6章ではジグが製造した新創世器「創世(つくりよ)」を手にしている。
プレイヤーと初めて出会った時に「お主をどこかで見たような」と話していたのは、ゼノと同じく10年前の世界に時間遡行したプレイヤーに遭遇していたため。当時は教官を務めており、訓練をよくサボる士官候補生時代のゼノに手を焼いていた。
書籍ではゼノの剣の師とも言える存在であることが判明し、彼がレンジャーではなくハンターをやっていることに納得できなかったことが描かれている。
マリア
声:小山茉美
六芒均衡の「二」。キャストの女性。70歳。クラスは「ハンター」、主な武器はパルチザン。所有創世器は「閻斧(えんぶ)ラビュリス」。見た目は斧だがパルチザン型の武器である。
40年前の【巨躯】戦争を経験したレギアスと並ぶ古参のアークス。サラは彼女の弟子で、互いに「バカ娘」「バカマリア」と軽口を叩き合うほどの仲。
口は悪いが面倒見の良い姐御肌の女性。細かいことをあまり気にせず、万事を力技で押し切る傾向があり、肉体的疲労のないキャスト故か、彼女が弟子に行う特訓は「執拗」と称されるほど厳しいもののようだ。
シャオからサラがルーサーに捕らわれていることを聞き、単身で実験施設に乗り込み救出。サラやシャオとはその時から付き合いだしたという。またレギアスとは立場上敵対していたものの、戦友であることは変わらず【敗者】撃破後など彼をねぎらっている。
テオドールが後天的なデューマンであることに後ろめたさを抱いていることに気づき、キャストの境遇を語り、諭すなど男勝りかつ面倒見のよさが窺える。
「閻斧ラビュリス」は使用者の身体に相当な負担を掛ける諸刃の武器であるため、普段は通常のパルチザンを使用している。また使用後は武器が破損する上にマリア自身も反動で戦闘困難になり、その後も反動の負荷はしばらく残るため戦闘能力は著しく低下する。
EP3ではこの弱点が克服され、出力は落ちたものの一度や二度程度では破損することもなく使用者と武器にかかる負担が大幅に改善されている(その試し切りにゼノとエコーが無理やり付き合わされた。しかもしっかりと破壊しジグに修理を依頼したため呆れられた。
書籍ではゼノに「最強のガンスラッシュ」を授けるまでの経緯が少なからず描かれており、自分に一撃でも攻撃を当てられたらという条件を出し、「ナナキ」を授けたことが明かされた。
初代カスラ
六芒均衡の「三」。カスラの前任者。大変ひねくれた性格だったらしく、意のままにならないため【敗者】に直接乗っ取られたという。【巨躯】との戦いから22年後にこの世を去っている。
カスラ
声:神谷浩史
六芒均衡の「三」。ニューマンの男性。30歳。クラスは「テクター/レンジャー」、主な武器はガンスラッシュで、PAを使わない代わりに風属性テクニックのザン系を使う。所有創世器はタリス型の「燐具(りんぐ)フローレンベルク」。
三英雄の一人「カスラ」の二代目。誰に対しても敬語を使うなど腰が低い人物(ただし怒ると毒舌になるが、ドラマCDなどのオマケのみで本編では語られていない)。六芒均衡、三英雄に選ばれるほどの実力者だが、戦闘は苦手で情報収集が専門、持久戦が得意と語っており真意は不明。
当初は名前だけが明かされ男女も不明な謎の人物だったが、EP1終盤で初登場。ナベリウスの遺跡を調査するプレイヤーたちと合流するが、復活した【巨躯】からプレイヤーたちを逃がすため、ゼノとともに囮となった。その後ゼノとも別れ、彼のみ無事に戻る。
実は「虚空機関」の配下であり、マリアやクーナからはまったく信用されていない。しかしアークスの内情をプレイヤーに度々リークしており、EP2序盤で室長ルーサーに対する翻意を示し、主人公こそがルーサー攻略の鍵と見て密かにクーナと組み、援護に回った。
EP2終盤でルーサーが死んだため、更なる真実を明かした。自身が三英雄カスラタイプの初期実験ロッドのクローンである事、ルーサーの予備の肉体だったが、カスラ自身はルーサーに肉体を渡す気はなかった。その為に反旗を翻し、その一方でクーナに自分を始末させようと陽動していた。造龍について生成を提案したのは自身であることを明かし、ルーサーの介入や非道な実験を止められなかった責任を感じている。
マザーシップでの決戦の際はクーナと共謀して「絶対令(アビス)」を破るための時間稼ぎを行った。ゼノとプレイヤーの二人を相手に互角に渡り合うほどの実力を見せるが、ゼノにはこの戦闘そのものが時間稼ぎであることを見破られていた。
クローンクラリスクレイスの様に量産されなかったのは、元になった初代カスラがひねくれ者で操りにくかった(制御しにくかった)ため。
ドラマCD第2弾「アイドルカプリッチオ」ではアイドルとして働くクーナを監視と言う名目で見守り、ピンチを見計らって颯爽と助けに来るマネージャー的な役割を演じた。彼女に対して罪悪感を抱いており、企画を立ち上げることでアフィンとイオに引き合わせクーナに友達を作らせることが目的だった。しかしクーナからすればカスラの余裕ぶった態度が自分を馬鹿にしているように感じられるらしく、彼に対して素直になることができない模様。
アトッサ
六芒均衡の「四」。ゼノの前任者。【巨躯】との戦いから29年後にこの世を去った。
ゼノ
六芒均衡の「四」。
初代クラリスクレイス
本名はアルマ[注 33]。40年前、創世器「クラリッサ」を用いて【巨躯】を封印したとされる。しかし、その9年後にこの世を去っている。
クラリッサの最初の使い手にして最強のテクニックユーザー。だが元々病弱だったため戦いのたびに寝込んでいたという。それでも類稀なる素質の持ち主であったためにルーサーに目をつけられ、オラクルの安全と引き換えに身を差し出し死亡した[注 34]
二代目クラリスクレイス
クラリスクレイス
声:悠木碧
六芒均衡の「五」。ヒューマンの少女。16歳。クラスは「フォース」、主な武器はロッド。所有創世器はロッド型の「灰錫(はいしゃく)クラリッサ」
三英雄の一人「クラリスクレイス」の三代目。六芒均衡は基本的に努力と鍛錬の結果選ばれるが、彼女のみ例外的に、才能だけで六芒均衡の一人となったとされている。そのため彼女自身は「努力で得られる力など高が知れている」と考えている[注 35]。長い間、研究室から出ることを禁止されていたが、ようやく自由活動が許可され、近い将来に自分の力が必要となるため慣らしているとのこと。
尊大で常に(目上の人物に対しても)高圧的な口調で話すが、他人の名前をなかなか覚えず[注 36]、世間知らずな上に極度の方向音痴である。年齢の割りに幼く、考え事が苦手で、何かとテクニックで爆破したがる、やや物騒な性格。しかし最近はある人物に影響を受けているらしい[22]
創世器「クラリッサ」の名を持つ黒い杖を所有しており、彼女には“クラリッサの声”が聞こえるらしい。この黒い杖は、プレイヤーが破片を集め刀匠ジグが修復した白い杖と酷似している[注 37]
EP1終盤、「アークス戦技大会」のエキシビジョンによってプレイヤーとそのパートナーと戦うが敗北。「半分の半分の半分の力」で戦わなければ勝っていたと喚きながら退散していった。
EP2終盤でルーサーの命に従い、不本意ながらプレイヤーやヒューイと敵対することになる。その際、自身がルーサーの手駒として量産されたクローン体の1体であること、彼女の黒いクラリッサはルーサーが模倣した偽物で彼女が聞いていた声はルーサーのものなどの事実を知りショックを受けて姿をくらますが、主人公と遭遇したことでヒューイに捕まり、彼の説得から和解した[注 38]。以後は主人公のことも名前で呼ぶようになり、知らなかったとはいえ悪事に加担したことを悔いて自分なりに許してもらおうと考えアークスとして活動する。同じくルーサーらのせいで付いた汚名を払拭するべく研究を続ける虚空機関の生き残りに協力し、複合テクニックの開発に着手する。
EP3序盤で自分のオリジナルであるサラと接触し、彼女の迷いを晴らすのに一役買った。子供じみた言い争いを繰り広げる二人の姿は、カブラカン曰く「まるで姉妹」とのこと。
ヴォルフ
六芒均衡の「六」。ヒューイの前任者。【巨躯】との戦いから29年後にこの世を去った。なぜかアトッサと同時期に死亡している。
ヒューイ
声:柿原徹也
六芒均衡の「六」。ヒューマンの青年。25歳。クラスは「ハンター」。普段はワイヤードランスを使用する。創世器は炎を纏ったようなナックル「破拳(はけん)ワルフラーン」。
常にハイテンションな熱血漢で、正義感が強く、人助けが趣味のような人物。しかし嵐のように騒がしく、お節介が過ぎ、それが純粋に善意の行動であるため、親切の押し売りといった印象を与えており、周りから鬱陶しく思われている。ただしプレイヤーに指摘されるまで本人は自覚していなかった。
そうした言動から、実力者らしからぬ考えなしの人物に見られがちだが、根は真面目で、普段の言動は周囲に(彼なりに)配慮したものであり、周囲からの期待に応えられているかを気に病むと言った繊細な部分も持ち合わせる。
六芒均衡に選ばれるに相応しい実力の持ち主であり、プレイヤーとサラ二人がかりでも彼の猛攻をやっと押し返すのに精一杯だった描写がある(しかもこの時点では創世器すら使っていない)。それでもレギアスに勝負を挑んだ際には、創世器すら使われずに惨敗した模様。マリアとレギアスを「強すぎる」と呆れた様子で語っていた。その実力からか三英雄の一人レギアスのことを尊敬している。また同じ六芒均衡であるマリアを「姐さん」と呼び慕っている[注 39]
後にレギアスからクラリスクレイスの世話役を任され、善悪の判別すら危うい彼女を案じ、手本になるべく「大人の振る舞い」を見せるようになる。レギアスに彼女を託された意図[注 40]にも気づいており、期待に答えられているか気に病んでいた。
EP2の終盤ではマリアと共にプレイヤー側へつき、三英雄と対峙する。親しい相手を前にして戸惑うクラリスクレイスと戦いつつ、彼女に正義を説いた。最終的にルーサーが三英雄もまとめて始末しようとクローンクラリスクレイスを送り込んだことで戦いは中断。自分の模倣体を目の当たりにして取り乱すクラリスクレイスを眠らせ、レギアスに対し「(これ以上ルーサーに味方するつもりなら)殺すぞ」と言い放ち、彼の本心を引き出させた。
以後は自分の境遇を知ったクラリスクレイスを気にかけ、偶発的にプレイヤーの助力もあり説得に成功。彼女はクローンなどではなく「お前はお前だ」と道を指し示した[注 41]
EP3の2章ではサラとクラリスクレイスを仲良くさせようとマリアと密かに手を組み、主人公に協力を取り付けて見事に成功させた[注 42]
ドラマCDではその行動力と目立ちたがりから無茶ばかりしてレギアスから折檻されたりと、彼に怒られることを恐れたり意外な一面を見せている。ゼノとの絡みもあり、ヒューイのテンションにはついていけず呆れられていたが「言わなければ伝わらない」という前向きな姿勢をゼノに見せ感心させた。
クーナ
声:喜多村英梨
六芒均衡の「零」。クラスは「ファイター/ハンター」。16歳。専用武器はツインダガー型創世器「透刃マイ」。普段は創世器「透刃マイ」の先天能力[注 43]によって身を隠しているが、何故かプレイヤーには見えてしまうらしい[注 44]。このことについては「別の視点から自分たちを見ているみたい」などとメタ的な内容となっている。
虚空機関の配下で、アークスに対する不穏分子を抹殺・粛清する裏の任務を請け負う「始末屋」。そのため、六芒均衡の一人でありながら存在が秘匿されており、表舞台に立たず記録にも残ることのない非公式な存在である。ただし始末屋になったのはハドレッドの暴走によって虚空機関がダメージを受け、人手が足らなくなったため。そのため能力的には暗殺向けではあるが、性格的にはまったく向いておらず本人も自覚している。
一方で虚空機関の命令により、EP1終盤からアークスのイメージアーティストを演じることになり、各シップで慰労ライブを行い「新進気鋭のアイドル歌手クーナ」として人気沸騰中。このアイドル業は【巨躯】の封印を秘匿していたオラクル上層部に対する不信感を紛らわせるためと、諜報活動を兼ねている。
アイドル姿のときは茶髪に青のグラデーションが掛かっており、愛想の良い陽気な性格。アークス姿のときは青髪に茶色のグラデーションが掛かっており、普段は冷静かつ淡白で敬語を使う性格だが、感情が昂ると口が悪くなる。歌うことが好きで本人や周囲はアークスに向いていないと思っているが、アークスとしての活動もそれなりに気に入っている。
虚空機関の命令で暴走龍(クローム・ドラゴン)を始末するため、その行方を追っており、中でも左角に黄色い布を巻きつけた個体「ハドレッド」に強い執着を持つ。
実は虚空機関の実験体として育ち、同じく虚空機関に造られたハドレッドとは姉弟のような間柄。そのハドレッドが虚空機関を裏切ったため、自分なりのけじめとして彼を自ら殺すことに拘っていた。しかし彼の裏切りが自分を守るためだったと知って虚空機関に不信を抱き、命令どおりハドレッドを始末した後は距離を置くようになった。
EP2終盤、プレイヤーが虚空機関の室長ルーサーと対決した際にはプレイヤー側につき、その立場を最大限に生かしてプレイヤーを助けた[注 45]
EP3序盤で虚空機関が凍結されて以降は自由の身となったものの、自由をやや持て余している様子。時折、龍祭壇のコ・レラのもとを訪れ、ハドレッドに届くようにと歌を歌っている。
ドラマCDではカスラとの対話もあり、彼の振る舞いを見て馬鹿にされているような錯覚に陥っているので、それもあいまって毛嫌いしていることが発覚した。カスラはクーナの監視役を名乗りながらも彼女のピンチ(を見計らって)から救ったりしており、内心ではクーナに対する罪悪感を抱いていたことが明かされた。カスラに対して感謝するもその気持ちを認めず、無理やり罵倒してねじ伏せるなどかなり意地を張っている。ドラマCDではアフィンとイオをカメラマンとして同行させプロモーションビデオの撮影を行い、良好な関係を築き友達となった(ゲーム本編にも反映されている)。
虚空機関(ヴォイド)[編集]

オラクルの中枢を担う科学機関。研究部、研究室の名で知られており、オラクルの発展に尽力してきた。しかし実際はルーサーの傀儡に過ぎず、裏では非人道的な実験を行っており、都合の悪いことはデータ改ざんや対象の抹殺などでもみ消してきていた。EP3において正式に解体され、オラクルの歴史から抹消されることとなった。 しかし全員が悪事に加担していたわけではなく、ライトのように何も知らない研究員もいた。EP3からは生き残りの研究員たちが総長の汚名を晴らすためオラクルの発展を心がけているという。

ルーサー
声:櫻井孝宏[20]
虚数機関(ヴォイド)の総長で事実上オラクルの頂点に君臨する人物。しかし決して表舞台に出ることはなく歴史の影からオラクルを支配してきた。「最後のフォトナー」と呼ばれる存在[23]であり、シオンに対して強い執着心を持ち、彼女を手に入れるため裏で暗躍している。
悪い意味で研究者気質にあふれた性格であり、倫理を無視した様々な実験を各地で行なっている。アキによると「自分以外の全てを駒と見て、全てを演算の範囲内に収まると考え下に見て甘く考える愚かなやつ」とのこと。
元々は遥か昔「惑星シオン」と接触した『フォトナー(科学者)』たちの一人。他のフォトナーたちと共に、シオンから様々な知識を授かり、後に彼女の頼みによって惑星シオンを包み込む移動型巨大要塞「マザーシップ」を建造した。他のフォトナーたちはシオンと共にあることを望み、肉体を捨て去って意識のみとなりマザーシップ内の「海」と同化したが、彼だけは「人のまま全知を得ること」に拘り未だ肉体を持ち続けている[注 46]
40年前に「ダークファルス・エルダー」との決戦で崩壊したアークスに取り入り、裏で少しずつ支配していったという。その間にシオンから力を奪い続け、オラクルの管制を支配する能力を得た。その力によってオラクルそのものを人質に取り、レギアスを脅しつけ長きに渡って支配していた。
外見はニューマンの男性だが、実は他人の肉体を乗っ取ることが可能でアークスの肉体を奪い続けて長い時を生きてきた[注 47]。今の肉体が壊れた時は二代目カスラの体を奪うつもりでいた事がEP2終盤で明かされた。そのためカスラの裏切りを招き、クーナとの結託という綻びが生まれた。
密かにウルクを亡き者にし、テオドールを落としいれ自陣に引き込ませ、改造することでデューマンへ変貌させた張本人。
10年前のダーカー襲撃も、彼がある理由のために当時の【若人】に協力し、暗躍した結果引き起こされた。その際に「現在のクラリスクレイスのオリジナルと思われる少女」と接触。テオドールの様に「力が欲しくないかい?」と誘い、いずこへと連れ去った[注 48]
最終的にシオンと一体化することで「全知(シオン)」を得ようと画策していた。自分以外の全ては不要と考えているため、目的を果たした後はアークスもオラクルも全てを消し去ろうとしたがプレイヤーとマトイ・そしてシオンの反抗によって阻止された。その結果シオンは消滅し、手に入れた全知も消えていった。出し抜かれたことで激しい絶望と喪失感を抱き、プレイヤーに対して「死ね・殺す」と狂ったように連呼し続け、陥れたテオドールのように自らも狂人と化してしまった。そこへクーナとゼノが駆けつけ、直後、ダークファルスとしての正体を現し4人との対決となる。「ダークファルスとしての戦闘形態」へと変身し圧倒的な力で4人と渡り合い、戦いの最中新たな「解」を見出す。宇宙にある全てを喰らい尽し、自分だけが唯一の存在になれば「未知」がなくなるため「全知」となる、と。マザーシップごとアークスたちを侵食し取り込もうとするがシオンの残留思念とフォトナーたちの意識により妨害を受けてしまう。その間にアークスたちは脱出するが、シオンとフォトナーたちはマザーシップごと喰らわれ、オラクルの中核を担っていた船は巨大なダーカー要塞へと変貌した[注 49]
緊急クエスト「現れる偽りの覇者【敗者】」にて再戦。全知に対する異常な妄執と狂気を見せるが[注 50]、今度は主人公たちに敗北することとなった。命からがら逃走を計るがレギアスに見咎められる。彼に「アルマを生き返らせる[注 51]」という交換条件を出すことで協力を取り付けようとするが一蹴され、創世器「世果」の力によって一刀両断され文字通り「敗者」となった。だがそこへ現れた双子によって血肉を喰らわれ複製体としてコピーされてしまった。
EP3の5章では【双子】の体内で生存していることが明かされた[注 52]。そこへ【双子】へ喰らわれた主人公たちと遭遇。もう戦う意志もなく[注 53]、【敗者】の時とは違い正気を取り戻しているため主人公たちの脱出に協力する[注 54]。そこでフォトナーが深遠なる闇を生んだ経緯を語り、ダークファルスの特性などについても明かした。シオンは深遠なる闇が生まれる未来を予測できていたはずにもかかわらず、自分たちを止めなかった。それが疑問だったようだが主人公たちに「今なら彼女の気持ちが少しだけわかる」と本当の意味でシオンを理解し「彼女は寂しかった」と語った。脱出の直前、いずれは【双子】が深遠なる闇となって世界が滅ぶことを告げる。それでも未来に進もうとする主人公たちを認め、見届けた[注 55]
ダークファルス【敗者】
時間を操る能力を持ったダークファルス。過去にフォトナーに憑依したことで影響を受け、「全知」に対する妄執に取り付かれたという[注 56]
研究員
ルーサーに加担し、非道な実験を繰り返していた研究員たち。誰もがルーサーのようなフォトナーに憧れ、「自分がフォトナーになるために」従いクローム・ドラゴンの生成やクーナやテオドールへの実験を行っていた[注 57]。時にはダーカーの襲撃に乗じて一般人を拉致し、人体実験までしていたという[注 58]。しかしルーサーの悲願が叶う時には用済みとなり、全員始末されてしまった。
クラリスクレイスの話によれば研究室には生き残っている者がおり、虚空機関のせいでついた汚名を返上するために今度は本当にオラクルのためになる研究を始めているとのこと。
ライト
科学者兼アークス・アキの助手。ルーサーの命令でアキの監視を行っていた。
クーナ
虚空機関の実験体である、手駒「始末屋」として活動する少女アークス。管理者は虚空機関の研究員たち。
ハドレッド
六芒均衡の「零」であるクーナが追っていた暴走龍と呼称される、クローム・ドラゴンの一個体。その中でも卓越した強さを誇る。一見すると龍族だが、アキはそれに疑問を呈していた。
実際はアークス研究部「虚空機関」により秘密裏に造られた「造龍[注 59]」であったという。かつてアキが手に入れた龍族たちのデータによって生み出されたため、龍族を思わせる姿であるが龍族そのものではない[注 60]。左側の角に黄色いリボンを巻いている。
ダーカーを取り込み過ぎた結果暴走を起こし、研究室を破壊して逃走[24][注 61]。「裏切り者」として追われているが、元々はクーナと一緒に育ったため姉弟のような間柄。
EP1におけるラストボスであり、クーナの歌に導かれ浮遊大陸の墓標にて姿を現す。プレイヤーとクーナの二人によって打ち倒され、最後の最後に心を取り戻し、人語を解してクーナに最後の言葉を伝えた。
ハドレッドの一件はクーナに復讐心という形で自分で考える動機を与え、自分たちを殺し合わせる元凶となったルーサーとカスラに殺意を抱かせた。
クローン・KK
「灰錫クラリッサⅡ[注 62]」と呼ばれるロッドを装備したクラリスクレイスタイプのクローン。感情や意志というものが感じられず、命令のみしか聞かないようだが制御も危うく、実戦投入にはいたらずルーサーも持て余していたという[注 63]
クーナによって絶対令(アビス)が解かれ、虚空機関の悪事が暴露されたことでアークスを利用できなくなったため、文字通り利用価値のなくなった三英雄もろともプレイヤーたちを抹殺するために投入された。
しかし手を取り合った六芒均衡たちによって殲滅され、残っていた個体もプレイヤーとマトイによって撃破された。戦闘能力はクラリスクレイスにこそ一歩劣るが、同質のテクニックを扱うことが可能であり、所持したロッドによって強力な炎属性テクニックを行使する。
名前で誤解されやすいが三代目クラリスクレイスの台詞によれば、彼女も含めてクローンKKはサラから生み出された模倣体である[注 64]
一般アークス[編集]

一部のキャラを除き、条件を満たすとパートナーとしてクエストへの同伴が可能となる。 また一分のキャラクターはストーリークエストにも登場する。

オーザ
声:下野紘
ヒューマンの男性。21歳。クラスは「ハンター/ファイター」、武器はパルチザン。
プレイヤーに「ハンター」の良さを語り、戦い方を指導してくれる。一方で目の前にいるプレイヤーがフォースであっても、フォースを批判する。
打たれ弱いフォースを嫌っているようだが、一方でその火力を認めているようである。彼の話に出てくるフォースはおそらくマールーのことと思われるが、顔見知りであるものの互いに名前も知らない間柄。
その後【巨躯】が復活したことを意識してか、フォースとも連携する必要性を感じ、外伝ではマールーとペアを組む。
ドラマCDでマールーと登城した際には終始敵視しあっていたが、リサを含めた三人でダーカーの大群を倒すなどコンビネーションは抜群。
やがてマールーとの擦れ違いに思い悩むが、アザナミ(につき合わされたプレイヤー)の手助けにより、互いに謝罪をして和解。今度はいがみ合うことなくアークスとしてコンビを組み、互いに理解を深めていくとのこと。
オーザは恋愛感情はない、他意はないと慌てて否定しているが、余りにも必死で否定するためマールーを怒らせてしまった。
クライアントオーダーでは、幼少期に落盤にあったものの奇跡的に生還しており、そのことで自分にフォトンを扱う才能があると確信し、アークスとなった。
マールー
声:門脇舞以
ニューマン[注 65]の女性。21歳。クラスは「フォース/テクター」、武器はロッド、主なテクニックは炎属性と光属性。
プレイヤーに「フォース」の良さを語り、戦い方を指導してくれる。一方で目の前にいるプレイヤーがハンターであっても、ハンターを批判する。
感情希薄な性格で、普段は口数少なく淡々としているが、フォースのことを語るときは熱がこもる。
好戦的な人種が多いハンターを嫌っているようだが、一方で前線を張っている故の屈強さを認めているようである。彼女の話に出てくるハンターはおそらくオーザーのことと思われるが、顔見知りであるものの互いに名前も知らない間柄であった。
その後【巨躯】が復活したことを意識してか、ハンターとも連携する必要性を感じ、外伝ではオーザーとペアを組む。
幼少期の頃、落盤に巻き込まれそうになったところを少年に庇われた過去がある。傷ついた少年を癒したことでフォトンの才能を感じ取り、アークスとなった。
リサ
声:花澤香菜
キャストの女性。年齢不詳。クラスは「レンジャー/ガンナー」、武器はアサルトライフル。
プレイヤーに「レンジャー」の戦い方を指導してくれる。性格が破綻しており、敵を撃って苦しめる事が生き甲斐である。
本人曰く人間嫌いらしいが、その割にはプレイヤーを気遣ったりする一面があり、人間よりもダーカーが嫌いと語る。
【巨躯】復活直後の戦技大会開催に「火消しに必死」、アークスの現状に対して「本当は自分達こそが侵略者なのかもしれない」と時折鋭く切り込むような発言をすることがある。
曰く「昔は清純な乙女だった」らしいが真相は不明。
アークスになった理由は、玩具の銃で遊んでいたらフォトンの弾丸を撃てたため。
パティ
声:阿澄佳奈
ニューマンの女性で、ティアの双子の姉。16歳。クラスは「ファイター/ハンター」、武器はダブルセイバー。
第二世代アークスで、EP1序盤ではティアからハンターと紹介されているが、派生クラス実装後のEP1の外伝時にはファイターに転職している。
快活で行動的な性格だが、やや天然気味。妹からは「パティちゃん」と呼ばれている。
姉妹で「パティエンティア」を結成しており、自称アークス一の情報屋。プレイヤーに情報提供をしてくるが、肝心さに欠けるため、的確な解説と補足は妹のティアがしてくれる。また「自分の話をちゃんと聞いてくれる」と言う理由でプレイヤーのことが気に入っており、「今は貴方と専属契約中」とのこと。
ティア
声:井口裕香
ニューマンの女性で、パティの双子の妹。16歳。クラスは「フォース/テクター」、武器はタリス、主なテクニックは氷属性。なおEP1序盤では炎テクニックをチャージする場面もある。
考えなしに行動している姉とは対照的に、思慮深い性格で礼儀正しいしっかり者。姉に対しては辛辣かつ毒舌で、天真爛漫なパティの妹である事を、「(自分達が生まれた順番の)時系列は変えられない」と言い、不服に思っている節が見られる。
姉妹で「パティエンティア」を結成しており、情報収集を中心に活動している。姉がプレイヤーに提供する情報を判りやすく説明してくれる。
ジャン
声:秋元羊介
ヒューマンの男性。52歳。クラスは「レンジャー/ガンナー」、武器はアサルトライフル。
歴戦のベテランアークスとして後輩のアークス達を心配して自身の経験談を交えたアドバイスをしてくれる好人物であるが、長話になる傾向にあることが玉に瑕。刀匠ジグとは古くからの友人。またジョーゼフとコンビを組んで任務に当たることも。
登場するたびに長話をするため、いつもプレイヤーに逃げられている。ドラマCDでもオーザ、マールー、リサに説教をしようとしたが簡単に無視されて帰られてしまった。
その一方でアークスとして冷静な価値観を持っており、戦場において助けられなかった命のことをいつまでも悔いていてはいけないと述べている。
クロト
声:岡本信彦
ヒューマンの男性。28歳。クラスは「ガンナー/レンジャー」、武器はツインマシンガン「クロトフM238」。
帽子にサングラスという恰好をしており、非常にマイペースで飄々とした掴みどころのない性格。熱さが苦手な上に寒がり。
ストーリーに直接の関わりはないが、会話イベントでたびたび鋭い点を突いてくる。プレイヤーの活躍を聞いて評価していると同時に、同時に「正義」についても何が正しくて間違っているのかと疑問を投げかけてくる。
時間内に指定された条件でこなす依頼(タイムアタッククエスト)の依頼主。依頼には多額の報酬金が設定されているため、プレイヤーには「お金持ちキャラ」のイメージが定着している。
レダ
声:白鳥哲
ニューマンの男性。17歳。クラスは不明だが、武器はガンスラッシュ。
顔にそばかすが残るリーゼントの青年。プレイヤーやアフィンと同期で、ダーカー大量発生時に生き残ったが、その際ダーカーに襲われていた少女(マトイ)を助けられなかったことを悔やんでいた(後の歴史改変で少女が救出されたため、序盤以降その様子を見ることはできない)。
またアークスで話題のアイドル(クーナ)を気にする、「暴走龍を追っているアークスの少女」を嘘の情報で呼び出すなど、ややお調子者で軽薄。その分ダーカーの気配には非常に敏感。近づいてきたプレイヤーに対しなぜかダーカーの存在を感じ取り動揺していた。
ハンス
声:柿原徹也
ヒューマンの男性。年齢、クラス、使用武器ともに不明。
プレイヤーやアフィンと同期で、プレイヤーに対してクライアントオーダーを依頼する[注 66]
クライアントオーダーでプレイヤーの討伐する光景をモニターし、対策をまとめ、あまつさえ実際に討伐を成功させ生還しているため、上層部から一目おかれつつあるらしいが、何故かフィールドでは出会わない。
ストーリーでは戦技大会でジョーゼフとペアを組んでるのを見かける(会話はない)。
ラヴェール
声:伊瀬茉莉也
ニューマンの女性。クラスは「ファイター/ハンター」、武器はツインダガー。
ダーカーを強く憎んでおり、プレイヤーに対してクライアントオーダーを依頼する[注 67]
ストーリーでは戦技大会でバルバラとペアを組んでるのを見かける(会話はない)。
ジョーゼフ
声:飛田展男
ヒューマンの男性。クラスは「ファイター/ハンター」、武器はナックル。
新人アークスに武器訓練を課す退役教導官で、スキンヘッドにサングラスを掛けている。ある条件を満たすと現役復帰する(パートナーとして呼び出し可能)。
ストーリーでは戦技大会でハンスとペアを組んでるのを見かける(会話はない)。
バルバラ
声:日笠陽子
キャストの女性。クラスは「テクター/フォース」、武器はウォンド、主なテクニックは氷属性。
派生クラス実装に伴い登場。派生クラス専門の武器訓練を課す退役教導官。ジョーゼフと同じくある条件を満たすと現役復帰する(パートナーとして呼び出し可能)。
ストーリーでは戦技大会でラヴェールとペアを組んでるのを見かける(会話はない)。
アザナミ
声:中原麻衣[20]
ヒューマンの女性。24歳。クラスは「ブレイバー/ハンター」、武器はカタナ。
EP2より登場。新クラス「ブレイバー」は彼女が新設したものであるが、彼女の言によると「カタナ」の扱いは「六芒均衡」レギアスに手解きを受けたのこと。
プレイヤーに武器訓練などを課し、「ブレイバー」の戦い方を指導してくれる。
一見当たり障りない努力家に見えるのだが、「何が正義で何が悪かは人それぞれ」と言いつつ「他人を批判することは悪」と否定し「そんなことをするくらいなら自分を鍛えるべき」と主張する面がある。
書籍ではイオをブレイバーに引き入れた張本人であることが描かれており、強引なやり口で彼女を丸め込み、現在でも先輩後輩として付き合いがある。この設定はゲーム内にも反映され、バウンサーの宣伝にイオがつき合わされていた。書籍では「相手との呼吸を合わせるのが得意であり、気づかないうちに相手を自分のペースに引き入れてしまう」性格であることがイオの視点から描写されていた[25]
イオ
声:竹達彩奈[20]
デューマンの女性[注 68]。16歳。クラスは「ブレイバー/ガンナー」、武器はバレットボウ「エーデルイーオー」。
EP2より登場。一人称は「おれ」で、少年にも間違われる中性的な容姿の小柄でボーイッシュな少女。非常にクールで冷静なものの見方をしているが、登場するにつれて年相応の少女らしい反応を返すようになってくる。プレイヤーからやや遅れてアークスになった新人で、少し早くアークスになったプレイヤーを「センパイ」と呼ぶ。
本人曰く働き者だが、基本的に一人がいいと考えており、無理に知り合いをつくろうとはしていない。また自分を「可愛い」とは思っておらず、プレイヤーから可愛いと言われた時は非常に動揺していた。
実は身長が低いのを気にしており、もう少し背丈が欲しいと密かに思っている。
バレットボウの扱いを得意とし、極めるための努力をしている。後にプレイヤーに対して色んな武器の使い方を教えて欲しいと後輩らしいことを頼んでくる。
次第にプレイヤーを目標として見始め、いつか肩を並べて見せると誓った。またプレイヤーとなら安心してパーティーを組めると述べている。
パティに目をつけられ、拝み倒されてしかたなくパティエンティアにつき合わされてしまい、新メンバーとしてプレイヤーに紹介された。
書籍では彼女が主人公のストーリーが展開され、アークス研修生だった頃のことが描かれる。どのクラスも才能がないため模擬訓練で仲間を危険にさらしてしまい、アークスになるのを諦めかけていた時にアザナミと出会う。彼女に見込まれて強引にナベリウスに連れ出され、バレットボウの特訓に付き合われる。そこでの騒動を得てアザナミからもらったバレットボウをきっかけにブレイバーとなり、彼女からもらった武器を手放すことなくアークスとしてやっていくことを誓う。アザナミに対しては「他にしっくり来るクラスがなかったからブレイバーをやってるだけ」と述べており、「生意気な後輩」といった感じで接している。
カトリ
声:桑島法子 [26]
ニューマンの女性。18歳。クラスは「バウンサー/ハンター」、主な武器はデュアルブレード。
EP3より登場。EP3で実装されたクラス・バウンサーの試験運用担当。
奔放で怠け癖のあるお嬢様で、足を使って戦うのははしたないと感じておりデュアルブレードを扱う(サガによれば「未熟が過ぎるので任せられん」)。真面目で厳しい父親がいるらしく、サガのことを「お父様のよう」と評する。
ただし後ろ向きだがガッツがある少女で、サガに勝負を挑んではいつかギャフンと言わせようとしている。実力のあるプレイヤーに一目惚れしたと述べているが、一緒にいると楽と思っているのも事実であり、言動に怠惰な点が感じられる。
サガ
声:桜井孝宏
キャストの男性。22歳。クラスは「バウンサー/フォース」、主な武器はジェットブーツ。
EP3より登場。カトリと同じくバウンサーの試験運用担当。
真面目な性格で、カトリとはペアを組んでいるらしい。キャストであるため法撃武器への適性は低いが、彼女に無理やりジェットブーツを押し付けられたので使っている。
かなり高い実力者らしくカトリから「フィジカルエリート」と嫌味を言われている。彼女の怠け癖を呆れてはいるが、そんな彼女を鍛え上げることも自分の任務と考え厳しく修行をかしている。
アークス研修生[編集]

条件を満たすとパートナーとしてクエストへの同伴が可能となる。

ルベルト
声:会一太郎[注 69]
アークスの研修生であるヒューマンの青年。クラスは「レンジャー/ガンナー」で、アサルトライフル系の武器を使用。
ダーカー大量発生時に活躍したというプレイヤーに憧れており、エネミーの弱点や部位破壊に関するオーダー達成によって以後「先生」と呼び慕う。
ロッティ
声:桃井はるこ[注 69]
アークスの研修生であるニューマンの少女。14歳。EP3開始時では15歳。クラスは「ハンター/ファイター」で、ガンスラッシュ系の武器を使用。
教官の指示で侵食核付きエネミーのレポートを提出することになっており、困り果てていたところに声をかけてきた主人公へ調査を依頼した。
内気な性格で正式なアークスに調査依頼することがなかなか出来ずにいたが、侵食核付きエネミーの討伐オーダー達成によって、以後「先輩」と呼び慕う。
期間限定の緊急クエストではイオと一緒に登場したこともあり、彼女に調査の協力を頼んだ模様。
アークス職員[編集]
フィリア
声:植田佳奈
メディカルセンターの看護官であるヒューマンの女性。22歳。プレイヤーが保護したマトイを世話している。
マトイの記憶を取り戻すことに躍起になり、度々プレイヤーに依頼という形で頼みごとをするが、どれも的外れで空回りしている。
ローラ
声:植田佳奈
メディカルセンターの前にいるドリンク研究者と思われる黒髪のヒューマンの女性。新作ドリンクを作るためプレイヤーに材料集めを依頼する。
オペレーター
任務遂行中のアークスを通信でサポートする四人の女性オペレーター。ヘンリエッタ以外はヒューマンである。
ヒルダ(声:榊原良子)は36歳、金髪ショートカットで厳格な人物。残る二人の上官でもある。
ブリギッタ(声:伊瀬茉莉也)は24歳、茶髪ツインテール、通信中は私語を慎む真面目な性格だが、驚嘆などしたときは素の言葉が出てしまう。
メリッタ(声:門脇舞以)は18歳、黒髪ポニーテールで眼鏡をかけており、二人とくらべるとやや未熟さが目立つ。
ヘンリエッタ(声:釘宮理恵)は、EP3から登場したキャスト女性で、常に冷静で淡々とした事務的な対応の人物。
カリン(声:大久保瑠美)は、エクストリームクエスト専用の女性オペレーター。ややマッドサイエンティスト的なところがあり、口調は明るいが言動がやや危険。
管理官
それぞれアークスにオーダーを与えてくれる三人のヒューマンの女性管理官と他二人の女性管理官(ヒューマンとキャスト)
コフィー(声:悠木碧)は銀髪ショートカットで、個々のアークスに能力に見合った権限を与える役割を持ち、職務中は私語は慎み無駄話などはしない。
ファイナ(声:渡辺久美子)はデイリーオーダーの管理官。紫髪を三つ編み二つ結びにしており、はきはきとした口調で、アークスたちに日替わりのオーダーを与えてくれる。
プリン(声:榎本温子)はエクストリームクエストの管理官。金髪ショートカットで、エクストリームクエスト受注の際に必要なエクストリームパスを配布してくれる。
アスタルテ(声:中原麻衣) はアークスロードの管理官。
戦闘機パイロット
任務遂行中のアークスを支援する三人の小型戦闘機のパイロット。主な任務は上空からの偵察だが、プレイヤーを援護する為に戦闘機から射撃したり、搭載したコンテナを投下する事もある。故障などによりたびたび不時着し、応急修理の間の防衛をプレイヤーに求めてくることもある。
ディナルは生真面目な男性[注 70]
オプタは軽口を叩く陽気な男性。
リアは取り乱しがちな女性。
ドゥドゥ
声:秋元羊介
アイテムラボ店員の中年男性で、武器やユニットの強化を行う。店員らしからぬ尊大な台詞をしゃべる。
アイテムラボの強化成功率の低さなどと強化失敗時の「素晴らしく運が無いな、君は」と言う台詞はユーザーからの不評を著しく買い、諦め半分で半ばネタにされてもいる[注 71]
EP2より偶数ブロックにモニカという女性店員が追加された[注 3]ため、奇数ブロックのみの店員となった。
モニカ
声:竹達彩奈[27]
アイテムラボ店員の少女で、武器やユニットの強化を行う。ドゥドゥとは対照的に非常に気弱で、常に自信なさげで不安げな口調でしゃべる[注 72]。そのセリフは無駄に長い。
EP2より登場した偶数ブロックのアイテムラボ店員であり、奇数ブロックのドゥドゥと役割は変わらず[注 3]、設定上は新人だが強化成功率の違いはない。

一般市民[編集]

クーナ
オラクルにおけるアイドルの少女。16歳。各シップを回ってライブコンサートを開いている。
ジグ
声:立木文彦
刀匠として名高いキャストの男性。齢75歳を自称するが、61歳[19]。アークスシップ第128番艦「テミス」に自分の工房を所有している。ジャンとは古くからの友人。
長らく武器を作る情熱を失っていたが、EP1序盤にプレイヤーが発見した謎の武器の破片を手にしてから制作意欲を取り戻し、プレイヤーへの感謝として「いつかお前さん専用の武器を作ろう」と約束した[注 73]。しかしEP1中盤、「テミス」襲撃時に武器の破片を修復した不完全なロッド「クラリッサ」を強奪されてしまう。
ロッド「クラリッサ」についてプレイヤーから質問された際「模倣品を作って欲しいのか?」と問い返す、マリアが「(戦闘で壊れた闇斧ラビュリスを修理するため)ジグに頭下げに行くしかない」と語る、レギアスから新たな創世器の製作を依頼されるなど、六芒均衡の持つ創世器と深く関わっている様子。
シオンが消え去ったことで創世器の性能が大幅にダウンしたため、レギアスから新たな創世器の作成を依頼された。ちなみにシオンの力を失った創生器程度ならば自分でも作れると述べている。
ロジオ
声:白鳥哲
地質学者であるメガネを掛けたヒューマンの男性。27歳。研究者とアークスを兼ねるアキに憧れている。
EP1序盤、一般市民には立ち入れない惑星ナベリウスの地質調査をプレイヤーに依頼し、得られたデータから不審な点に気づく。その後、特別許可を貰い一人でナベリウスの調査に出向き消息不明になる。実は調査中に何者かに命を狙われたところをサラに助けられ、フーリエに保護される形で惑星リリーパに身を潜めていた。
狙われた理由は【巨躯】の封印の秘密に迫ってしまったため。彼の命を狙ったのは虚空機関が放ったアークスであった。
身の安全が確保されたことで、EP3序盤にアークスシップへ帰還。憧れのアキと交流を深めるが、緊張のあまりドギマギしていてライトに呆れられた。
ユクリータ
アフィンの姉。10年前から行方不明になっている。
メルフォンシーナ(姉)
故人。メルフォンシーナメルランディア)の姉であり、ゲッテムハルトとは恋人のような関係にあったという。しかし10年前【若人】がアークスシップを襲撃した際に命を落としてしまう。このことによりゲッテムハルトはダーカーを異常に憎むようになり復讐鬼と化してしまった。
実は彼女の命を奪ったのは【若人】ではなく【双子】の仕業であったことがEP3において判明する。【双子】に立ち向かった妹を庇ったことで亡くなったため、妹に深い罪悪感を残してしまうことになった。
シー
声:佐藤聡美
季節イベント時に期間限定で出現する女性。本人曰くイベンターで、イベントに応じた名前およびコスチュームで現れ、イベントを盛り上げるため様々な依頼をしてくる。
フランカ
声:悠木碧
アークスシップの厨房で働く女性シェフ。いずれは厨房ではなく料理人として世間にデビューすることを夢見ている。一応はアークス職員だが、戦闘能力が低いことを自覚しており、プレイヤーに食材調達および料理器具の素材調達のクライアントオーダーを依頼する。
ドラマCDでは思いついた新作をゼノとエコーに披露し、余りの不味さにエコーが気絶した。
エメライン
声:下野紘
気象予報官を志すメガネを掛けたヒューマンの青年。年齢不詳。一般市民で惑星に出向けないためアークスに気象観測に関する現地調査を依頼してくる。クライアントオーダーを進めると念願かなって気象予報士となる。
クレシダ
声:門脇舞以
ニューマンの女性で、自称「アークスウォッチャー」。実力に見合っていない任務に挑戦して行方知らずとなるアークスが多いためそのことを憂いており、そんなアークスたちを一人前にするため依頼という形で試練を与えてくる。
ジラード
声:神谷浩史
民間の生物学者のニューマンの男性。年齢不詳。オラクル所属の研究室とは違い、民間の組織なため資金繰りに困っており、報酬が少ないことをたびたびプレイヤーに詫びている。突然変異種や希少種に関心があり、惑星ごとの希少種(レアエネミー)の調査をアークスに依頼してくる。

惑星原住民[編集]

龍族[編集]

ヒ・エン
声:岡本信彦
ヒの一族の龍族。ストーリー上の火山洞窟で出会うディーニアン。
余所者であるアークスに排他的な思想を抱く典型的な龍族であったが、ロガを正気に戻したプレイヤーに感謝し、以後アークスに友好的になりつつある。
ヒ・ロガ
声:秋元羊介
ヒの一族の龍族。ストーリー上の火山洞窟で出会うヴォル・ドラゴン。
ヒ・エンからは「ロガ様」と慕われている。ダーカーに浸食され狂暴化し、同族をも手に掛けた。
コ・リウ
声:立木文彦
コの一族の龍族。浮遊大陸で出会う、顔面に無数の傷を持つシル・サディニアン。
「災厄を招く者」としてアークスに対して排他的な思想を抱いているが、受けた恩はきちんと返すなど義理堅い人物。
襲撃してきた【仮面】を一人で足止めする程の腕前を持つことが伺える。
コ・レラ
声:伊瀬茉莉也
コの一族の龍族で女性。浮遊大陸で出会うクォーツ・ドラゴン。幼い少女のような声で性格にもその声相応の幼さを持つ。
アークスが龍族との協力関係を再び結んでからは、アキとは互いに情報交換するなど親しくなっている。
アキによると実は龍族の(かんなぎ)であるが、戦技大会に関心を示したため、アキからは本当に巫なのかと疑われる。
EP3ではクーナと共に龍祭壇おり、歌を歌ってもらっている。ハドレッドの事に思い悩むクーナに「クーナの歌声はかの龍(ハドレッド)にもきっと届いている」と優しく励ました。
ロ・カミツ
声:榊原良子
惑星アムドゥスキアに住む龍族を束ねるロの一族の老龍族。訳あって一切姿は現さず声のみでプレイヤーと交信。他にロの一族が存在するかは不明。
龍族にとって、カミツから言葉を賜る事は誉れであるとされている。

ウォパル原住民[編集]

カブラカン
声:小野坂昌也[20]
惑星ウォパルの原住民。関西弁を喋る。クラスは「ハンター」。なぜかアークスと同じ言語を話しており、独特の訛り(現実の関西弁)でしゃべる。
つがいであるカマロッツを探している。ルーサーと出会った際のルーサーの反応からルーサーの生物実験による産物(失敗作)であると思われる。
ルーサーが生み出した海王種によって過酷な生存競争を生きることを余儀なくされており、既に両親は死亡。そのため非常に冷めたものの見方をしており、「鈍い奴からいなくなっていく」と述べている。
エコーやプレイヤーに助けられたことで彼等の調査の手伝いを申し出たりなど、ウォパルの案内人として活躍する。またゼノとは非常に気が合い意気投合している(主にエコーの悪口で)。
ドラマCD第二弾「アイドルカプリッチオ」にも登場しており、その際はエコーやクーナに擦り寄ってセクハラまがいのことをしていた。くっ付かれた二人の感想に寄れば「ぬめぬめして気持ち悪い」とのこと。
カマロッツ
惑星ウォパルの原住民。カブラカンのつがい。

ハルコタン原住民[編集]

スクナヒメ
声:堀江由衣[26]
「灰の巫女」と呼ばれる少女。白の民と黒の民の両種族から神に等しい存在として見られているが、自由奔放な性格のため好き勝手にしている。どちらの種族にも似つかない、幼い少女の姿をしており、主人公とマトイを友人として見て対等の存在として接している。
実力は相当なものらしく、コトシロによれば「拳骨で星を砕く」ほどだという(実際、扇子で額を叩かれたコトシロはかなり痛がっている様子だった)。扇子を振ることで【双子】でさえも容易く強制転移によってあしらうなど不可思議な力を使う。
伝承ではかつて「灰の子」と呼ばれ、黒の民の王子と白の民の姫の間に生まれた子供だった。生まれる以前から争いは続いており、和睦のために両種族の王子と姫が結婚したことで誕生した。
しかしどちらの種族とも似ない容姿と、小さな体躯のまま成長しない事から気味悪がられ、黒の王と白の王(スクナヒメの祖父)は互いに相手が悪いと罵り合い、戦争を始めてしまう。父と母まで殺し合いを始め、それを制止する為「灰の子」は自ら両親の凶刃に身を差し出し死亡。我に返った父と母は自分たちの行いを悔い、星に願い自らの命を差し出すことで娘を生き返らせ、二人は灰となって消え去った。生き返った「灰の子」は悲しみに暮れ、その涙は大河となって黒の領域と白の領域を分かち、戦争は終わりを迎えたのだった。
今ではマガツの封印に大分力を使ってしまい弱っている状態にある。
タマヒメ
スクナヒメの術で生み出された分身。だが思考は独立しているため自我を持つ。基本的な性格はスクナヒメと変わらない。ストーリークエストでは主人公たちの案内役を勤め、窮地に陥った主人公たちを救うためスクナヒメを呼び寄せる目印となり彼女を瞬間移動させた。
コトシロ
声:杉田智和[26]
スクナヒメの守護を担う「白の民」の男性で盲目。理知的で落ち着いた性格だが、「灰の巫女の守人」として誇り高く勇猛果敢な面も持つ。
幼少の頃に黒の民に集落を襲われ、唯一の生き残りとして生存。その時に両目を失うが、スクナヒメに引き取られ育てられたことで恩を感じており、「今すぐ死ね」と命令されれば迷わず腹を切るほど忠誠を誓っている。実際にスクナヒメの冗談を真に受け、自害しようとしたため呆れられている。
自分がこうも生真面目なのは、スクナヒメがだらしない(反面教師)からだと述べている。
レタルオッガ
レタラメッゴ
白の民の二人組。ストーリーには直接関わらず、戦闘中のエマージェンシートライアルにおいて出現するNPC。
黒の王
黒の民の王。EP3の5章にのみ登場。白の王とは違い聡明だがやや尊大であるという。しかしスクナヒメからすれば「かわいいもの」程度とのこと。黒の領域に訪れたスクナヒメと謁見するが、既に彼は【双子】によって喰らわれコピーとなっていた。それでもスクナヒメの身を案じて逃げるように告げ、役に立たないと判じた【双子】の手によって消滅させられた。
マガツ(禍津)
無数の人面を持った漆黒の巨人(全長60メートル)。その正体は、表裏一体のハルコタンにおいて「」を司る存在。白の民、黒の民の憎悪が結集されたことで悪神(あくじん)として誕生した。そのため「生」を司るスクナヒメとは対極に位置する。
スクナヒメの術によって各地に封印されていたが、【双子】の謀略によって封印がほころび、その一部が抜け出してしまう。一部といえども圧倒的な体躯とパワーを誇っており、緊急クエスト「降臨する星滅の災厄」において登場する。EP3のムービーにも登場しており、一体だけではなく何体も地表に降り立っているのが確認できる。知性はあるようだが一切言葉を発することがない。
巨大な体躯のマガツは、正確には「マガツの器」であり本体である「マガツの魂」が入り込むことによって操作される。魂の力が続く限り何度でも器は生み出される。そのため器をいくら倒しても魂本体をどうにかしなければ本当の意味でマガツを倒すことはできない。
配下として「黒の民もどき」を生み出したり、熱戦の雨を発射したり、巨大エネルギー波と全方位レーザーによる超広範囲攻撃など攻撃手段は多彩。この時点ではAISの運搬が行われていないため、アークスたちはスクナヒメの援護の元、生身での戦いを強いられ白の領域侵攻を阻む。30分後、スクナヒメの手によって展開された「唱結界」にマガツの魂を封じ込め、そこでより強力なマガツの器とA.I.Sに搭乗して戦うことになる。
マガツ・シガン
緊急クエスト「星滅の災厄禊ぐ灰の唱」にて登場する「打撃型」のマガツ。打撃攻撃に特化されている反面、射撃攻撃に弱いという弱点がある。
マガツ・ヒガン
緊急クエスト「星滅の災厄禊ぐ灰の唱」にて登場する「射撃型」のマガツ。射撃攻撃に特化されている反面、打撃(斬撃)攻撃に弱いという弱点がある。
マガツ・サイ
緊急クエスト「星滅の災厄禊ぐ灰の唱」にて登場する「本気」のマガツ。持てる力の全てを注ぎ込んで生み出された最後の器であるため、他のマガツとは比べ物にならない戦闘能力を有する。また体表が金色なのも特徴的。近距離・遠距離全てに対応した攻撃手段を持ち、瞬間移動の能力まであるため高い機動力を有する。両膝、両肩、頭部に力が集中することで腹部に障壁を展開しており、弱点部分を守っている。反面、それらの部位が破壊されるとパワーバランスを崩すという弱点がある。このマガツ・サイを撃破すればマガツの魂は抵抗の手段をなくし唱結界によって自然に封印されるが、倒せなかった場合は結界外へ逃げられてしまう。

ダーカー[編集]

宇宙に存在する全ての命の敵。そしてアークスの宿敵でもある。他者に憑依することによって顕現するという特徴を持っており、肉体を破壊されても粒子として残り、近くの者を侵食していき狂わせてしまう[注 74]。完全に倒すにはフォトンによる攻撃しかない。

深遠なる闇
全てのダーカーおよびダークファルスの造物主。フォトナーが堕落の果てに生み出した存在であり、彼等によって封印されたという記録だけが存在している。しかし封印されて尚、その残滓は残り続けダークファルスやダーカーとして生まれている[注 75][注 76]
その存在はEP2最終章で語られたほか、初期に実装された【巨躯】討伐クエストのタイトルにも冠されていた(2014年8月現在の【巨躯】討伐クエストとは、タイトルや【巨躯】の攻撃力など細かい部分が異なる)。
EP3の5章にてついにその正体が明かされる。それはかつてフォトナーたちが「シオン」を元に生み出した「人造全知存在(アカシックレコード)」であり、演算能力を持たせたフォトンそのものであった。フォトナーたちはこれに全てを管理させようと「怠惰」という負の感情を抱いていた。しかしフォトンは内在する感情の影響を強く受け、その能力を激的に変化・強化させる傾向があった。フォトナーたちの感情の影響により「人造全知存在」は「深遠なる闇」となり宇宙を滅ぼすべくダーカーを生み出すこととなった。
形ダーカー
【若人】が率いるダーカー。作中において一番最初に戦うことになるため、出会う機会は非常に多い。
水棲ダーカー
【巨躯】が率いるダーカー。EP1の終盤から登場する。元々は惑星ナベリウスの遺跡に生息していたが、【巨躯】の復活に伴い大幅に勢力を拡大している。
有翼系ダーカー
【敗者】が率いるダーカー。EP2の始まりから姿を現し始めた。堕天使を象ったような姿をしている。
玩具系ダーカー
【双子】が率いるダーカー。EP3の始まりから姿を現し始めた。二面性を持っており、攻撃の瞬間に隠された凶悪性を垣間見せるのが特徴。
世壊種ダーカー
現在では虫形と水棲ダーカーの二種類が存在。既存のダーカーを大幅に強化したような存在であり、黒い体色に赤いラインが入っているのが特徴。

ダークファルス[編集]

本作の「敵」に位置するダーカーたちの長。本体は赤黒い粒子とされ、他者の肉体に憑依することで姿を現す[注 77]。 その正体は、フォトナーが堕落の果てに生み出した「深遠なる闇」の残滓から生まれた存在。ダーカーもこの残滓であり、いずれも何かしらの「能力」を持っている。深遠なる闇を復活させるために生み出された。 共通点としては、いずれも「なにか」を求めて行動していること[注 78]。そして仲間意識というものもなく一枚岩ではない。 通常は憑依した人物の姿をしている(頭髪や肌の色が変化することはある)が、他にも「人型のダーカー」の姿と「本性であるダークファルス」の姿が確認されている。また多くは同系統の生物の姿をした「眷族」を率いている。

【仮面】(ペルソナ)
声:男性版-EP1 神谷浩史 EP2 木村良平
声:女性版-EP2 日笠陽子
フルフェイス型の仮面を被り常に素顔を隠している謎の人物。服装も体格を隠すタイプのものなので性別は不明[注 79]。レア武器の「コートエッジD」と同型のソードを持つ。EP2ではダブルセイバーも使用する。プレイヤーのことを知っているらしく、見つけるたびに執拗に殺すと襲い掛かってくる。かと思えば遠目からプレイヤーの姿に気づきながらも襲わずに引き返したりと、行動に謎が多い。なお、【仮面】(ペルソナ)という名前は【若人】がつけたもの。
見た目は非常に不気味で、アフィンやレダからは危険視され遠巻きに見られただけで逃げ出したほど。後にダークファルスの一人であることが明かされるが、マリアの口ぶりではそれも微妙に違うと言われている。
実力は高く、プレイヤー、ゼノ、エコーの三人がかりでようやく追い返した。それもクラリッサの破片が輝いたのに気を取られた一瞬の隙を突いてのことだった。
多数の虫形ダーカーを引きつれていたり、マトイやクラリッサの破片を捜索したり、プレイヤーの命を狙う、窮地に陥った【巨躯】を助ける、ダークファルスなようでそうではない、など全てが謎に包まれた人物として登場。
EP2の最終章では二代目クラリスクレイスの前に主人公と瓜二つの姿で現れ、不意打ちによって致命傷を負わせる[注 80]。しかしそこへ駆けつけた主人公に阻まれ、一騎討ちとなり、互角の戦いを演じた。その際にボイスも変更され、主人公の性別によって男女別になるようになった。
EP3からではたびたび主人公の前に現れ、今度は襲い掛かることなく深遠なる闇の脅威を語り[注 81]、マトイの殺害を行わせようとしている。主人公からいくら否定されても「結末は変わらない」と述べており、意味深な言葉[注 82]を残しては立ち去っている。また【双子】との決着後に黒の領域に現れ、放置されたままだったクラリッサを密かに回収していった。
同作サウンドディレクターの小林秀聡のTwitterによれば、仮面とルーサーの戦闘BGMは同じ曲であるがSympathyシステムと呼ばれるPSO2独自のサウンドシステムによって曲の構成が変化しているが、最初の1コーラスは同じ「構成」(編曲の場合は変化)でそれ以降はバラバラになり過ぎない様に変化しているとの事。
【巨躯】(エルダー)
声:飛田展男[28]
40年前の【巨躯】戦争で三英雄に倒されたと伝えられていたダークファルス。水棲動物系のダーカーを従えている。また「凍結」の能力を持っており40年前の戦いではその能力によってナベリウスの環境が異常をきたし、凍土を生む結果となった。
実際には「ダークファルスは倒せない」という事実を秘匿するため、惑星ナベリウスの奥地にある遺跡(戦場跡)に封印されており、その事実は40年前の戦争の体験者など、ごく一部の者に知られるのみだった。しかしゲッテムハルトの意向で封印が解かれ、彼の肉体を奪い復活した。ファルス・ヒューナルとなって主人公、ゼノ、エコー、カスラの四人と互角に渡り合う。囮となったゼノとあえて戦い、撤退する主人公たちには「逃げる者に興味はない」と見逃した。正史では交戦の末ゼノを殺し、本来の肉体を取り戻して復活を果たし宇宙空間へと飛び去っていった。後に緊急クエスト「深遠なる闇の眷属【巨躯】」にて完全体の【巨躯】と戦うことになる。その時はアークスたちの健闘により敗北するが、崩壊するファルス・アームの肉体より撤退。自分を打ち破ったアークスたちを褒め称え、幾度でも挑むことを哄笑をあげながら語った。
ダークファルスとしての宇宙の支配よりも、アークスたちとの滾る闘争を好むなど好戦的な性格だが、憑代であるゲッテムハルトの嗜好も色濃く残っており 「くふふ」という笑い方や、ゼノを執拗に狙うなどの点に現れている。【若人】曰く、「ずいぶん変わっちゃったね」との事。
EP2では過去へ戻った主人公がマリアとサラの助力を得て再戦。封印によりパワーダウンしていたため今度は逆にマリアに圧倒され窮地に陥るが、【仮面】の手助けにより窮地を脱す。そして巨大な枯れ木の内部に封印されていた肉体を取り戻し、完全となってナベリウスを発った。封印は二重に掛けられていたらしく、【巨躯】本体と肉体(ファルス・アーム)は別々の場所に封印されていた。
基本的に尊大で横暴な言動を好んでおり、アークスたちを「烏合」と呼んでいる。初見の【仮面】に対しては「奴が楽しませてくれるのなら一向に構わない」と概ね好意的に見ている。
ゲッテムハルトとしての記憶・意識も持ち合わせているのか、メルフォンシーナの名前を問い、言いよどむ彼女に向かって「シーナ」と呼び「助けたければこの身を砕いてみよ」とメルフォンシーナに言い渡している。
自分と幾度も激突しているプレイヤーを良き宿敵と意識しているようで、自分が優勢であるはずの巣窟においても「ふさわしい決着の場があるはずだ」と撤退している。
EP3の4章では主人公たちと対峙する【双子】の前に現れ、【双子】の暗躍を問い詰め、自分の中にある本能(ゲッテムハルトの意志)に従い反旗を翻した。主人公、メルフォンシーナ、そして駆けつけたゼノと共闘し、【若人】複製体と【敗者】複製体の撃破に一役買った。
本人は否定しているが、実はゲッテムハルトの意志はしっかりと残っている。【双子】の攻撃からメルフォンシーナを庇い、そのまま空間を潰すことで【双子】を道連れにしようとする。その際にはゲッテムハルトとしての本心を明かし、メルフォンシーナではなく彼女を「ディア」と呼び、過去に囚われず生き自分のようにはなるなと告げ、【双子】諸共いずこかへ消え去った。EP3の5章では【双子】に敗北したことが示唆されており、彼の複製体と戦うことになる。
舞台版のPSO2では【巨躯】と同じ姿をした四代目のダークファルスが敵役として登場している。そちらでは【巨躯】とは違い、利用できるものは何でも利用する狡猾な性格をしており、命乞いをして不意打ちで主人公を殺そうとしたり、人質をとったりなど卑劣なキャラクターとなっている。
ファルス・ヒューナル
背部に巨大な剣を持つ【巨躯】の人型の形態。近〜中距離を主体とした戦法を駆使する。ハンターやファイターのPAに酷似した技を扱い、動きもプレイヤーのものと比較すると速い。始めは徒手空拳による攻撃が主体だが、ある程度ダメージを受けると背中のソードを取り出して戦法を一気に変化させる。なお、ゼノとカスラを相手にした際にはこの形態となっていたが、ゼノとの一騎打ちの際には人間の姿に戻っており圧倒していた様子だった。
ファルス・アーム
【巨躯】の眷属で、人間の片手の形状をしたダーカー。ダークファルス・エルダーの「巨躯」を構成する部品でもあり、倒し続けることでダークファルス・エルダーの体積を減らし僅かながら弱体化させることができる。マスターガイドによればこれは【巨躯】の腕であるとのこと。これらが連結することでダークファルス・エルダーの肉体を形作る。
ダークファルス・エルダー
「ファルス・アーム」を連結させることで構成された巨大な珊瑚のような【巨躯】の形態。千手観音を思わせる無数の腕を攻撃手段とする。引力と凍結の能力を持っており、巨体を生かしたパワーファイトを得意とする。本体は内部に潜んでいるため、ファルス・アームの肉体が破壊されてもすぐに撤退してしまう。
【巨躯】複製体
【双子】によって喰らわれた【巨躯】のコピー。【双子】の内的宇宙にて主人公たちの前に現れ交戦した。撃破後にファルス・ヒューナルの模倣体も登場したが、ルーサーに言わせれば劣化がひどすぎるとのこと。
【若人】(アプレンティス)
声:伊瀬茉莉也
若い女性の姿をしたダークファルス。性格はクールな皮肉屋と言った感じで、年相応の女性的な口調で喋る。依り代である肉体はアフィンの姉「ユクリータ」のもので、この身体になってから少なくとも10年は経っているという。自身の封印された本体を探すために惑星リリーパに出没している。
10年前、アークスシップが襲撃された際にアフィンと共に逃げていたところを半死半生の【若人】と遭遇。避難民だと勘違いして近づいたところを憑依されてしまう。
しかしEP3の4章ではアフィンの記憶から真実が明かされる。ユクリータに憑依する寸前、【若人】は【双子】によって喰らわれてしまっていた。しかしユクリータは微量ながらも【若人】の力と記憶を得てしまい、【双子】に連れ去られ以後は【若人】として育てられた。そのため意識そのものはユクリータであるが【若人】の記憶を持ったことで幼少時の記憶をなくしてしまっている。だがおぼろげながらアフィンのことは覚えており、敵である主人公とアフィンを「穏やかな気分になったから」という理由で見逃している。
以後は二代目クラリスクレイスによって封印された【若人】の肉体を求めて惑星リリーパに出没。虫形ダーカーを従えて採掘基地を幾度も襲撃する。
EP3の4章ではついに採掘基地の深部まで乗り込むが、どうやっても封印された力を取り戻すことができず狼狽。撤退したところを【双子】に襲撃され、自分はダークファルスの偽物であることを告げられ、用済みの駒として処分されそうになるが主人公たちの奮闘により窮地を脱した。しかし自分が何者なのかわからなくなってしまい、アフィンの言葉に耳を貸すことなく本当の自分を捜し求め一行の前から立ち去っていった。
ダークファルスの力を持ちながらユクリータとしての意識を持っていることについて、シャオは「アークスとしての素質がかなりあったのかもしれない」と述べている。眷族を操ることはできるが、中途半端な力しか持たないため戦闘形態になることができず、作中において誰も手にかけていないことがアフィンから示唆されている。
その後、EP3の5章と6章に再登場。アフィンの言葉を頑として受け入れず、自分がダークファルスであることを信じ込もうとしていた。そこでアフィンを人質に取り、主人公に自分をガンスラッシュで撃ち抜くように命令する。フォトンの銃弾で胸を貫かれはしたものの死ななかった(浄化されなかった)ため、ついに自分はダークファルスではないと認めた。
10年前の【若人】(アプレンティス)
声:桑島法子
10年前、【敗者】の手引きによってアークスシップを襲撃したダークファルス。褐色の肌をした妙齢の女性の姿をしており、性格は残忍でサディスティック。憎い相手ほど簡単には殺さず、絶望させてから殺すことを好んでいる。また戦う力もない子供だった当時のサラにまで襲い掛かり、首を締め上げ侵食して手にかけようとした。「魅了」の能力を持っており他者の意識を洗脳して操り人形にすることが可能。
二代目クラリスクレイスとの戦いで力の大半を封印されてしまい、復讐のためあえて【敗者】の思惑に乗りアークスシップを襲撃。二代目クラリスクレイスとの戦いでは、「魅了」の能力によって洗脳したアークスたちを操り有利に戦局を進めるも【仮面】の妨害に遭い失敗。一瞬の隙を突かれ彼女の光テクニックの乱射により敗北した。
瀕死の状態で何とか逃げ延び、市街地を彷徨っていたところ難民と勘違いして近づいてきたユクリータに目をつけ、新たなよりしろにしようとした。
しかし、既にボロボロの状態だった彼女を役に立たないと判じた【双子】によって喰われてしまい死亡。【若人】の力はわずかとはいえ、憑依されかけていたユクリータに宿ってしまい、以後は【双子】に騙される形で彼女が【若人】を名乗っていた。
【若人】複製体
【双子】が10年前の【若人】を喰らったことで生み出したまがい物の生命体。腰に装着したツインダガーを武器に踊るような動きで攻撃を仕掛けてくる。生前の【若人】の記憶は残っているらしく、EP3の3章でマトイの前に現れ憎悪を剥き出しに襲い掛かってきた。しかしスクナヒメの術によってあしらわれ、強制転移によって消え去った。その後、EP3の4章にて再び主人公たちの前に現れる。ユクリータを殺そうと襲い掛かるが駆けつけた【巨躯】によって撃破された。しかし【双子】の力が続く限り何度でも生成され、再び生み出されるも【巨躯】と共闘した主人公たちによって再び倒された。
戦闘は手にしたツインダガーを武器に接近戦を挑んでくる。
【双子】(ダブル)
声:釘宮理恵[26]
幼い中性的な双子姿をしている二人組。巨躯からは「双子(ダブル)」と呼ばれている。最初の登場は【巨躯】撃破後のイベントフィールドから。
右側に立つのが【双子・男】。左側に立つのが【双子・女】。どちらも同じ内容の台詞(単語が微妙に違う)を話したり、二人で一つの言葉を繋げるようにしてしゃべったりするのが特徴。自我や感覚などは独立しているらしく、男のほうから女に体調を訊いたことがある。
【敗者】撃破後のイベントフィールドにて二度目の登場を果たし、子供のような無邪気さと残酷さを併せ持った性格を披露した。死した【敗者】を足蹴にしたり、「猿真似」と小バカにしたり、さらにはその死骸を喰らって模倣体を生み出した。さらには惑星ハルコタンのマガツ封印の地で10年前の姿をした【若人】を登場させ、プレイヤーとマトイを襲わせた。
「模倣」の能力を持っており、喰らった存在の複製体を生み出し使役することが可能。シャオによれば、惑星すら模倣する事が可能で、惑星同士をぶつけあって破壊した。喰らった存在は【双子】の内的宇宙(なか)に飲み込まれ、ここからコピーしたものを取り出すことで現世に表出させていた。この能力はかつてフォトナーが構築した理論が元になっているらしく、「もう一つの宇宙」を体内に創り物置にしているという。
現存するダークファルスの中では純粋なダークファルスであるらしく、10年前から容姿が変わっていない。また【若人】と【巨躯】を混ざり物と呼び、見下していた。
EP3の4章では、10年前【若人】の襲撃に乗じてアークスシップに乗り込み、密かに行動していたことが明らかになった。手始めに瀕死の【若人】を喰らって駒に変え、彼女の力を宿したユクリータを連れ去り【若人】として操っていた。また【若人】を喰らった後、享楽だけで市街地の人々を殺し、ゼノとゲッテムハルトと対峙。メルランディアの姉メルフォンシーナを手にかけた。ゼノとメルランディアはこの二人を【若人】だと思い違えていたのだった。
【若人】と【敗者】を喰らい使役したことを【巨躯】に問い詰められ、更にはゲッテムハルトとしての意志(「シーナ」を殺された復讐心)に従い反旗を翻される。【巨躯】まで喰らい駒にしようとしたが、力尽くで空間を潰され共に強制転移され、主人公たちの前から姿を消した。だが後に黒の領域に現れ、戦闘形態となってついに直接対決となる。
EP3の6章では主人公とマトイの二人によって倒されたが、二人が大量のダーカー因子を身に宿していることを見抜き、最期は自ら因子をマトイに与える形で消え去った。深遠なる闇を復活させるべく自らの身まで犠牲にしたのだった。
他のダークファルスのような「闘争心」「探究心」といった人間臭さは持ち合わせておらず、「純粋な悪」として活動していた。その真の目的は「深遠なる闇を復活させること」であり、そして「深遠なる闇になること」だと述べている。
ファルス・ダラン
ファルス・ダリル
玩具のような姿をした人型の戦闘形態。男がダランで左足一本しかなく、女がダリルで右足が一本しかない。また片手が人食い植物の口のような形状になっている。二人でそれぞれ攻撃を仕掛けてきたり、時には合体して一つになり攻撃をして来るなど多彩なコンビネーションを発揮する。戦闘では【巨躯】や【敗者】といったDFたちの特徴を身体に現し、攻撃方法もそれに準じたものになっている。
ファルス・ダランブル
上記のファルス・ダランとファルス・ダリルが合体した形態。不気味な能面のような顔を持ち、喰らった【巨躯】と【敗者】の特徴を思わせる技を用いるなど、様々な絡め手を使って攻撃してくる。しかし主人公とマトイの前に敗れ去った。
ダークファルス・ダブル
「最凶」のダークファルス。
【敗者】(ルーサー)
「時間」を操る能力を持ったダークファルス。自分に対する時の流れを加速させることで超スピードで動いたり、逆に遅くすることで攻撃の間隔を伸ばすことが可能。数秒ほどだが時間を止めることも可能。欠点としては【敗者】自身も動くことができなくなる。しかし媒介となる「剣」は攻撃状態を継続するため、時間停止が切れた後、任意のタイミングで大技を発動させられる。
かつてフォトナーの一人に憑依したダークファルスであり、その性格と感情の影響を受けた結果「全知」への魅力に取り付かれたという。
ファルス・アンゲル
両翼を生やした怪物で【敗者】の人型の形態。配下を召喚して爆発させたり、羽扇のようなものを飛ばし、それを基点に巨大な致死性レーザーを放つなど、苛烈な超威力攻撃を多く持つ。科学者らしく様々な状態異常を引き起こす攻撃や、配下を生み出して「駒」として爆発させてくる。ストーリークエストでは主人公、ゼノ、クーナ、マトイの4人掛かりでも歯が立たないほどの強さだったが、複製体として登場するほうは劣化しているため倒すことが可能。ストーリー意外で登場するファルス・アンゲルは複製体が変身したものである。
アポス・ドリオス
【敗者】の眷属で、卵状の胴に鶏に似た頭と3対6本の腕が生えた鳥型ダーカー。ダークファルス・ルーサーが待ち受けるフィールドの「門番」であり、倒し続けることでダークファルス・ルーサーの位置が特定される。
ダークファルス・ルーサー
【敗者】がシオンの残留思念とフォトナーたちの意識を喰らい、変貌した新たな姿。見上げるほどに巨大な有翼系の怪物と化し、下半身には時計を思わせる羅針盤のようなものが取り付けられている。シオンの思念を取り込んだ得たのか「時間」を操る能力を獲得しており、時間停止を用いたフィールド全域への即死攻撃を持つ。また自身の移動速度を速めたり、逆に遅くすることで攻撃の感覚を長くするという戦法も用いる。プレイヤーは時間停止を破ることが可能(もし時間停止を受けて動けなくなっても即座に移動キーを滅茶苦茶に入力するレバガチャで再び動けるようになるうえ、攻撃の判定時に瞬間的に無敵判定がある行動をする事で回避が可能)。欠点として時間停止中は【敗者】自身も動けなくなること。ただし時間停止に使う媒体となる剣は攻撃動作を継続しているため、時間停止が切れた瞬間に即死攻撃が発動する。
「門番」であるアポス・ドリオスとの戦いの際、ある条件を満たすと「本物」の、満たせなかった場合は「偽者」のダークファルス・ルーサーと戦うことになる。なお本物と偽者にはデザイン上に微妙な違いがあり本物の方が翼や冠といった装飾品を付けていたり、また出現アイテムやパラメータが一部劣化している。
【敗者】複製体
上述の【若人】同様、【双子】によって喰らわれ駒として生み出された存在。ファルス・アンゲルに変身することも可能で、ストーリークエスト以外に出てくるファルス・アンゲルはこちらが変身したものである。もはや意思を持たぬ駒でしかなく、【双子】によって使役されるだけの存在になり果てている。自我はあるらしく【若人】複製体を一撃で倒した【巨躯】を見て怯んだり、戦闘では「死ね」「殺す」と絶叫しながらフォトンによる遠隔攻撃を行う。しかしルーサーによれば「腹が立つのを通り越して寂しくなる」くらい出来が悪いという。

超時空エネミー[編集]

ラッピー
どこにでも現れるずんぐりむっくりした黄色い鳥のようなエネミー。一切攻撃はしてこず、唄ったり眠ったりしているだけで無害な生物。
ニャウ
勝負にこだわる性格をしておりアークスの前に現れては勝負を挑んで、負けたり剣を壊されたりすると泣いて逃げていく。逃亡の際に時空に穴を開けて移動するため、そこからボスエネミーが召喚されてしまうことがある。
タガミカヅチ
水晶の用に透き通った体表をしている四足獣型エネミー。雷をまとい、超高速で動き回り獲物を翻弄する。倒せば大量の経験値を入手できる。
Mr.アンブラ
ナマズのような顔をしたエネミー。

その他、ゲストキャラクター[編集]

ナウラ三姉妹
声:井口裕香
2012年9月12日実装。移動式のケーキ屋台を経営する三姉妹で、時空を超えた訪問者。クエスト中にしか会えないが、彼女たちからの依頼(専用のエマージェンシートライアル)に成功すると、特殊なパラメーター効果を時限発生させるケーキが購入可能になる。
ファンタシースターシリーズに共通して登場するNPCで、ケーキ屋そのものは初代『ファンタシースター』から登場するが、店員が三姉妹となったのは『PSO』、個別の性格とグラフィックが与えられたのは『ZERO』から。本作では『ZERO』の設定を引き継いでいる。
「ナウラ」の名前と次女の台詞「こんなところにケーキ屋があってごめんなさい」は初代『ファンタシースター』から。また、店舗に接近した際に流れるBGMは、『ZERO』のBGMである「Friendly Chatting」である。
長女
一番幼児体型でかつダウナー系。物言いもぶっきらぼうで元気が感じられず、意地っ張り。エマージェンシートライアルでは迷子になったところを姉妹たちのもとまで届けるものがある。
次女
一番大人びた容姿の持ち主で「はわわ〜」と動揺する落ち着きのない女性。口癖は「こんなところにケーキ屋があってごめんなさい〜」
三女
一番活発で元気な少女。どんな時でも前向き。
トロクロ
2013年2月28日実装。『どこでもいっしょ』からの登場。「週刊トロ・ステーション」とのコラボ企画で、PS Vita版のみに登場し、プレイヤーに何かとお願いをしてくる。そこで仲良くなるとどちらもパートナーとして連れて行く事が可能になり、それ以降はPC版でも登場するようになる。
トロは純真な性格からかアークスの女性から可愛いと評判と言われている。クロは様々な台詞が様々なパロディで構成されている。ただしアークスの女性にモテモテになりたいと邪まな願望を抱いていることを見透かされているのか作中での評判はいまいち。
なお2014年からは「アークス共闘祭」として毎年1月から3月にかけて期間限定クエストが実装され、その中でPC版・PS Vita版を問わずトロとクロを救援するエマージェンシートライアルが発生する。
アリス
声:川村万梨阿
2014年3月19日実装。EP2スペシャルパッケージの特典として登場。(メインストーリーに直接的な関わりはない)NPCの名前や設定などはシリーズファンとしても有名な永野護が手掛けている。
ニューマンのような姿をした謎の女性で自らを他の惑星から来た工作員であると明かし、同じようにIDを偽装して潜入している工作員の存在やオラクルの管理者にバレているのも理解している。放置されているのは実害はないと判断されているためと推測している。
とある惑星の王国政府から依頼でアークスのテクノロジーなどを調べている(曰く「いわば保険の様なもの」)。依頼元である王国がしかけたり、アークスが意識的に王国側へ調査網を広げなければ向こう数百年ほどは接触はないと語っている。
ケイン
声:諏訪部順一
永野護がデザイン・ストーリー監修を担当したキャラクター。惑星ウォパルのエマージェンシートライアルでのみ登場する。名前の由来は旧作「時の継承者 ファンタシースター3」の第一世代主人公のケインから。
リナ
声:中原麻衣
永野護がデザイン・ストーリー監修を担当したキャラクター。男勝りで姉御肌な人物。惑星ウォパルのエマージェンシートラルでのみ登場し、ケインと共闘する。名前の由来は旧作「時の継承者 ファンタシースター3」の第一世代の花嫁候補、リナから。
マーリナ
声:川澄綾子
永野護がデザイン・ストーリー監修を担当したキャラクター。敬語を使う控え目なタイプの少女。惑星リリーパの砂漠エリアにてエマージェンシートライアルでのみ登場する。名前の由来は旧作「時の継承者 ファンタシースター3」の第一世代の花嫁候補、マーリナから。
ナギサ
声:水樹奈々
PSPo2i』におけるヒロイン。18歳。眼帯をつけたデューマンの少女であり、高い力量を持った剣士。武器はソード。しかし一般常識にかなり欠けており、すぐに人の言葉を信じてしまうなど危ない一面を持つ。着やせするタイプ。
今作では空間転移によって別世界であるオラクルへと来てしまい、帰る手段と「あの人(原作における主人公)」を探すのを手伝うことになる。目当ての人物は見つからなかったが、いつでもこちらとあちらを行き来できるようになり、パートナーカードももらえる。武器はソード「スティールハーツ」。
なお、PSO2のデューマン女性の特徴である“二本角”は髪に隠れるほど小さく、“瞳の色”は眼帯で隠した右目が赤、隠れていない左目が緑となっており、水着姿の際も“体中の模様”は一見して分からない(肌の色に近いため模様が目立たない様子)。
朱鬼姫シキ
声:生天目仁美
原型師『浅井真紀』自らがキャラクターデザイン・原型制作を行ったキャストの女性。アークスには所属しておらず、とある流派に属している。修行のため強い人物を探しているうちに主人公の存在を知る。始めは主人公の力を疑っており、数々の依頼を出して力量を測ろうとする。認められればパートナーカードの入手が可能となる。
朱鬼坊オウド
声:井上和彦
原型師『浅井真紀』自らがキャラクターデザイン・原型制作を行ったキャストの男性。
クララ
声:新田恵海
ヤスダスズヒト」がデザインしたキャラクター。いつでも元気で明るく前向きな少女アークス。仲間を探しているところへ主人公と出会い、自分の仲間に勧誘。以後も勧誘を精力的に続け、ニクスとキジカとパーティーを組む。依頼をこなすとパートナーカードがもらえる。武器はデュアルブレード「クララレンダン」。
キジカ
声:小清水亜美
ヤスダスズヒト」がデザインしたキャラクター。かなりのめんどくさがり屋であり、気分屋でもある女性アークス。メガネをかけている。しつこくクララに勧誘され仲間になる。始めは楽できなければ脱退するつもりだったが、今のところそんな気分にはなっていないという。依頼をこなすとパートナーカードがもらえる。武器はジェットブーツ「キジカナルカミ」。
ニクス
声:小西克幸
ヤスダスズヒト」がデザインしたキャラクター。黒髪の少年風のアークスだが、口調が非常に大人びており無駄なことは話そうとしないタイプ。性格に反して猫耳のようなアクセサリーをつけている。クララにしつこく勧誘されたことで折れ仲間となる。依頼をこなすとパートナーカードがもらえる。武器はツインマシンガン「ギャランニクス」。

作品世界・用語[編集]

マターボード
主人公が所有する不思議なアイテム。宇宙で起こるすべての事象を演算できるシオンが生み出した「願いの結晶」。時間を移動することで「本来なら会えなかった人」や「助けられなかった人」などと出会い、運命を変えることが可能。シオンの願いであるため、基本的にはシオンが望んだ結末通りの展開となり、主人公もわけがわからないうちに時間を移動させられたりした。しかし主人公の意志で時間の行き来が可能でもあり、自覚的な歴史改変もできる。
EP2の終盤ではシャオが生み出したマターボードを所有することとなり、そちらはシオンと比べて大きく性能が劣化しており、大きな歴史改変は不可能となっている。またシオン自身の手によって「歴史への介入を妨害された」場合、その時間へ行くことは不可能となっている。
全知/アカシックレコード
海しか存在しない惑星が自我と思考を持ったことで高度な演算能力を得た存在。即ちシオンのことである。宇宙で起こる全ての事象を演算することが可能であり、それによって未来を見通す。それ以外にも人知を超越した様々な能力を持つ。
オラクル
外宇宙に活動範囲を広げる惑星間航行船団[注 83]の通称。船団の中枢には、周囲のアークスシップよりも遥かに巨大なマザーシップ(母船)が存在するが、その存在については外見以外何も描写が存在しない。
アークス(Arks)
惑星間航行船団『オラクル』に属する惑星調査隊(プレイヤーが属する組織)の名称であり、そこに所属する実働部隊員(プレイヤーたち)の通称でもある。PCだけではなく、NPCも含まれる。
フォトンを(クラスの範囲内で)自在に操る事が出来、宇宙空間でも宇宙服無しで活動する事も可能。それだけにフォトンの適性が必要不可欠となるからかアークス入隊には厳しい審査が設けられている。反面、市民からの人気は高いとのこと。
惑星調査や異種族との交流が主な仕事とされているが、実際はダーカーを倒すためにフォトナーたちによって生み出された兵隊である。
なお、アークスのシンボルマークには「Artificial Relict to Keep Species」と描かれており、「アークス」の名称はこれらの頭文字を由来とする略称と推測されるが、ゲーム内では「アークス」としか呼ばれておらず、先述の文字の公式訳も未公表である(2013年12月現在)。
六芒均衡
「六芒均衡」は惑星調査隊『アークス』の中で特に生存率が高い者から選ばれた、「絶対命令権」と言われるほどの権限を持つアークス達6名の総称。表向きは全てのアークスにとって規範となるべき存在であるが、生存性のみで選ばれ、人格は配慮されていないとされている。「創世器」と呼ばれる非常に強力な武器を扱えることも、選ばれる条件の一つであるらしい。通常時はその他のアークスたちと同様に、各惑星へ降下して調査やダーカー討伐等の任務をこなしている様子。
また六芒均衡は各人に番号が割り振られており、うち奇数番3名(レギアス、カスラ、クラリスクレイス)は「三英雄」と呼ばれる、アークスのシンボル的存在である。三英雄は襲名制を取っており、その名は40年前の【巨躯】戦争で活躍したアークスたちのもの。なおレギアスは40年前の大戦に参戦した本人(初代)であり、カスラとクラリスクレイスは代替わりしている。
三英雄
三英雄の本来の目的はマザーシップの守護であり、有事の際はあらゆる犠牲よりもその任務が優先されている(マザーシップに眠るシオンが船団の維持に必要不可欠なため)。しかし、その実態は様々な理由で不本意ながらルーサーに協力する傀儡であった。
また六芒均衡の偶数番(イーブンナンバー)の真の存在理由は、ルーサーの傀儡である三英雄の抑止力となるためであった。プレイヤーがルーサーと対決した際にはプレイヤー側へ付き、三英雄と激突するが、最終的に両者は和解した。
偶数番(イーブンナンバー)
上記の三英雄の「抑止力」として存在する正義の心を持った六芒均衡マリアとヒューイを指す。アークスがルーサーの傀儡になっているのを良しとせず、シャオと手を組んだマリアが筆頭になっている。
虚空機関(ヴォイド)
アークスの研究部門。研究部、研究室とも言われる。名目上はアークスの発展のために組織された研究機関であり、「様々な生命の研究を行い、虚空へ、全知へ至るため」に活動している。しかし裏では非人道的な実験も行っているという黒い噂がある。それは事実であり、ダーカー襲撃に乗じて市民を拉致して被検体にし、書類を改ざんして死亡扱いなどにしていた模様。しかも総長ルーサーがオラクル船団の実権を握っているため、それらの事実は不問とされていた様子。また研究員たちは「最後のフォトナー」であるルーサーへの憧れから、彼に盲従し「フォトナー」を自称していた。
現在は限界を超えた力を与えた上で洗脳する実験を行っており、人間では洗脳できるが限界は超えられず、クローム・ドラゴンでは限界は超えるが暴走してしまうというものだった。その結果、クローム・ドラゴンの一頭ハドレットが暴走を起こし、虚空機関の実験室は崩壊。後に研究員たちも用済みとなったためルーサーに始末され、事実上崩壊した。後に虚空機関は完全に解体され歴史からも抹消されることとなった。
なお、クローム・ドラゴンやデューマンだけではなくほかの種族の組成も虚空機関の手によるもの。非人道的な研究の末に生まれたとされている。しかし研究員にも生き残りがおり、彼らは汚名を払拭するべく今度は本当にアークスのためになる研究を始め、のちにクラリスクレイスと協力して複合テクニックを編み出した。
アークスシップ(Arks Ship)
アークス達の拠点となる巨大な宇宙船(サーバー[注 84])。それ自体が巨大なスペースコロニーであり、居住区には市街地が存在する。
フォトン(Photon)
ファンタシースターオンライン以降の世界観ではおなじみのエネルギー粒子。前作までとは違い、生物の体内や大気中などに含まれ基本的には無味無臭無色とされる。
アークスの持つ超常能力の源とされており、オラクルが外宇宙へ進出する際の障害となっていた諸問題を解決した要因でもある。
アークスになるためにはこのフォトンを感じ操る先天的才能が必要であるが、それを持つ者は生身のままでも高めの耐久性や、宇宙空間での恒久的な活動能力を得る他、(特に強大なものでない限りは)ダーカーの侵食を防げるなどの恩恵を得る。
ゲーム内には他の才能がないため嫌々アークスになった者や、熱意はあるがフォトンの才能がないばかりにアークスになれない者も登場する。
また、各種アイテムの説明文によっても、属性やクセの偏りが存在するするものとされている。
種族・ニューマンはフォトンの扱いを得意とし、種族・キャストはフォトンの扱いを苦手とする、とされている。
フォトナー
太古に存在した科学者集団。惑星シオンと接触したことで多くの知識を得て発展を遂げていったが、堕落した結果「深遠なる闇」を生み出してしまう。その後「深遠なる闇」を封印したものの、そのために力を使い果たしフォトンを扱う能力を失った。
しかし闇の残滓を完全に消滅させることは出来ず、それが“闇の粒子”となってダークファルスやダーカーを生み宇宙を害し続けている。そこで自分たちの代わりに戦う尖兵として、フォトンを扱える試験管ベビーを生み出した。この試験管ベビーが現在のアークスの祖である。フォトナーたちはアークスの生産管理をせず自然繁殖によって増員しており、その意図は不明だが、突然変異によって突出した能力を持つアークスが誕生することを期待してのものと推測されている。
今ではルーサー以外のフォトナーが肉体を失い、シオンとの同化を望みマザーシップ内に「意識」として存在している。最期は主人公たちを助けるために【敗者】に反旗を翻し、シオンの残留思念とともに喰らわれた。後に【敗者】もレギアスの手によって討たれ、かつての支配者だったシオンとフォトナーたちはもうおらずオラクルの行く末はアークスたちに託されたのだった。
ダーカー(D-Arkers[29]
アークスと原生生物の双方に敵対する、宇宙を侵食する闇の力と、その力に侵食された物体の総称。
生物・無生物を問わずあらゆる物体を侵食し、ダーカーへ変異させると言われている。
侵食された物体を元へ戻すことは不可能とされ、一度侵食された物体はそれ以上の侵食と拡散を防ぐため、フォトンを利用して破壊する必要がある。
だがアークスの現れる場所には必ずといっていいほどダーカーも存在しており、その存在故に、後述する原生生物の一部はアークスすら拒む程警戒するようになっている。
ダークファルス(Dark Falz)
ファンタシースターシリーズ共通のボスエネミー。今作ではダーカーの王ともいうべき存在として登場する。いずれも深遠なる闇を復活させるべく行動している。
複数の個体が存在し、その中には本来の肉体を封印されている個体もあるが、そのいずれもアークスの身体すら乗っ取ってしまうほど非常に高度な浸食性を持っており、確認されている4つ全員が人間体(かつてアークスだったであろう者)の姿を持っている。欠点として憑依者の感情や思考の影響を強く受けてしまうため、殆どのダークファルスが本来の目的を忘れてしまう。【双子】だけは憑依をしていないダークファルスであるらしく、【若人(ユクリータ)】と違って10年前から容姿が変わっておらず、【巨躯】や【若人】を混ざりものと蔑んでいる。
模倣体/複製体(クローン)
ダークファルス【敗者】や【双子】によって生み出されたクローン生物。元々は【双子】の能力であり、惑星からダークファルスまで完璧にコピーし自在に制御する特性を持つ。【敗者】の能力は「猿真似」でしかないらしく、彼は生み出したアークス模倣体を制御し切れておらず、中には戦力にならないものもあった(クローンKKなど)。
現在では三種類のクローンが確認されている。
アブダクションによってダーカーの巣窟に連れ込まれ、【巨躯】によって生成された模倣体。フィールドやエマージェンシートライアルで襲い掛かってくるのはこちらである。
三代目クラリスクレイスのように他者を元に生み出され、赤子から成長するタイプ。こちらは身体を無理やり成長させられているので実年齢と精神に大きくズレがある。
三つ目は【双子】によって喰らわれ、傀儡として生み出された複製体。こちらは【敗者】複製体や【若人】複製体が該当する。またフィールドにて出現するファルス・アンゲルも【敗者】複製体が変身したものである。ただしオリジナルが「完全に喰われていない」場合は能力は劣化するという。
侵食核
ダーカーに侵食された物体から生えている謎の器官。侵食の段階によって形状が異なる。また、侵食された物体は全体的に色が赤黒くなる。
侵食核が生えている敵は「ブーストエネミー」と呼ばれ、敵自体の強さや侵食の段階によって脅威度(と獲得経験値やドロップアイテムの質)が上がる一方、侵食核そのものが新たな弱点となる。
有機物無機物、果てはダーカーのエネミー自体にも侵食する。
原生生物(原生種)
アークスの訪れる惑星に元から在住しているその惑星の生物(その惑星で作られたクリーチャーやロボット[注 85]も含む)。
基本的にアークスを警戒しているエネミーであると同時に、ダーカーとも敵対しており、ダーカーと原生生物が戦っている様子を見ることもできる。その為アークスとダーカーと原生生物とは三つ巴の戦いにあるといえる。
これらの原生生物で構成された種族でアークスと敵対している物は、惑星ナベリウスの「原生種」、惑星アムドゥスキアの「龍族」、惑星リリーパにかつて存在していた文明の遺物である「機甲種」、惑星ウォパルの「海王種」、惑星ハルコタンの「黒の民」がある。
ラッピー
ファンタシースターシリーズ共通の鳥型エネミーで、次元を超えて登場するシリーズのマスコット的存在。本作ではどこからともなく現れることが確認されている。ラッピーに酷似したナヴ・ラッピーという原生種は亜種と考えられているが、定かではない。なお季節イベントでは、イベントに応じた扮装の亜種が出現する。尚、羽毛にはパーティクル・システムが使用されれているのかふんわりとした表現になっている(Vita版や『PSO2es』では未実装)。
リリーパ族
惑星リリーパに在住するウサギに似た姿をした知的生命体。臆病で非好戦的で、遭遇する機会は少ない。言語を持ち合わせておらず、ジェスチャーでコミュニケーションを取る。砂漠で満身創痍だったフーリエを救出したことから、急速に距離を縮めていく。
ナベリウス原生種
惑星ナベリウスに生まれ住む種族。以前は大人しく近づいて撫でることもできたが、今ではダーカーの影響を受け見境なく襲い掛かってくる凶暴な生物となっている。ザウーダンなど元からナワバリ意識が強いものもいる。
龍族
惑星アムドゥスキアに生息する知的生命体。ワイバーン型のドラゴンだけではなく人型も多く存在する。
部族に分かれており、部族によって役割や行動の基本方針などが異なる様子。部族によってはアークスを敵視している模様で、エネミーとしても多くが出現する。
機甲種
惑星リリーパを彷徨うロボットたち。何者かが残した文明を守るように惑星を徘徊し、生物を見境なく襲ってくる。
海王種
惑星ウォパルにはびこる生物たち。アークスはもとより原生民まで襲いかかってくるため脅威となっている。その実態は、ルーサーが原生民とダーカーを融合させた「合成生物」。
白の民
惑星ハルコタンの原住民。同じ星に住む黒の民と争っている種族。黒の民と異なり、アークスに友好的。
黒の民
惑星ハルコタンの原住民。同じ星に住む白の民と争っている種族。白の民と争っている。白の民と異なり、アークスを敵視している。加えて白の民を含めた他の原生種と異なり、ダーカーと敵対しておらず、ダーカーと一緒になって他の種族を攻撃するという謎がある。
エネミー(ememy)
英語で「敵」の意味。PSO2においては、プレイヤーに敵対するNPC(ノンプレイヤーキャラクター)全般を指す。
エネミーが倒れた時点で、周囲プレイヤーが経験値を自動で獲得するほか、その場に各種のアイテムを確率でドロップすることがある。
ボスエネミー(boss enemy)
エネミーの中でも非常に強力なもの。多くはプレイヤーと比較して大型で、レーダーマップ上では通常のエネミーと異なる目印で表示されるほか、倒した際に「赤箱」「赤玉」などと通称される、巨大な赤い岩石状のボスコンテナが出現する(倒した雑魚の数やボス・クエスト種類などによって内包アイテム数が変わる)、稀に二つ名を持つものやレア種が出現し、それらは攻撃威力に倍率がかかっているなどの特徴がある。
レアエネミー(rare enemy)
難易度「ベリーハード」以上にのみ出現するエネミーで、出現率が極めて低い。ただしマップに低確率で出現する「パラレルエリア」でならば確実に出現する。
レアとされるエネミーは大まかに2種類に分けられる。1つはラッピーのような、単に出現率が低く、「ノーマル」「ハード」でも出現するもので、厳密にはZEROの「ユニークエネミー」と同義である。
もう1つは通常・ボスエネミーの変異種で、該当難易度において低確率で差し変えられる。基本的に通常エネミーと異なる色をしており、攻撃力やHPが高いなど通常エネミーよりも強力だが、全ての通常エネミーに変異種が存在するわけではない。
超時空エネミー
惑星や難易度を問わず出現するレアエネミー。エマージェンシートライアルのクリア目標として出現し、種類によっては季節イベントに合わせた紛争で出現したり、他のエネミーにはないレア装備をドロップしたり、クリアすると特殊な効果が発動したりするものもいる。なおラッピーのみ、通常のエネミーと同様に出現するだけで、エマージェンシートライアルが発生しないことがある。
メセタ
ファンタシースターシリーズ第一作目から続く、共通の通貨および単位。
ドロップ時は黄色い小八面体状シンボルで表示される。EP2アップデートから、プレイヤーが接触した時点で自動取得される設定ができるようになった。
オラクル文字
ゲーム内で使用されているPSO2独自の文字。
ラテン文字の大文字と小文字、アラビア数字、一部の記号に対応しており、ショップや市街地の看板テクスチャなどで見られるほか、公式サイトにおいてTrueTypeフォントがファンキットとして配布されている。
ただし有志プレイヤーによって確認されている限りでは英語と日本語ローマ字表記の二通りが存在しており、使用言語は統一・設定されていない可能性がある。

沿革[編集]

αテスト
  • 2011年12月15日~2012年1月17日 - α2テストのテストユーザー募集。
  • 2012年1月25日 α2テスト用クライアントの配布開始。
  • 2012年1月27日~2月4日 - α2テスト実施。1月27日、28日、2月1日、3~4日の4回に分けて行われた。
βテスト
  • 2012年3月26日~4月16日 - クローズドβテストのテストユーザー募集。
  • 2012年4月5日 - PSO2キャラクタークリエイト体験版ver. 1.0公開。クローズドβテストと同じキャラクタークリエイトが行える[30]もので、クローズドβテストに向けて事前にキャラクターを準備できた。
  • 2012年4月19日〜30日 - クローズドβテスト実施。テストに用いられたサーバーはShip1~5の5つ(Ship6~10は未開放)。当初は28日までの予定だったが、頻繁な通信遅延発生とその対策メンテナンスが繰り返されたため、期間延長措置が採られた。
  • 2012年5月23日~6月20日 - オープンβテストのユーザー先行登録。
  • 2012年6月15日〜16日 - プレオープンβテスト実施。
  • 2012年6月21日 - オープンβテスト開始。クローズドβテストでは開放されなかったShip6~10も開放され、選択可能なサーバーはShip1~10の10つとなった。また一部の課金要素も期間限定で無料開放された。
正式サービス開始後
  • 2012年7月4日 - 日本サーバー正式サービス開始。クラスレベル40解放、マグレベル150解放、惑星ナベリウス「凍土」ほか実装。オープンβのプレイデータは、そのまま正式サービスへ引き継がれた。
  • 2012年7月18日 - 【アップデート】アップデート第1弾『目覚めし大機艦』。惑星リリーパ「地下坑道」ほか実装。
  • 2012年8月29日 - 【アップデート】夏の中規模アップデート『天翔ける結晶龍』。惑星アムドゥスキア「浮遊大陸」ほか実装。
  • 2012年9月26日 - 【アップデート】大型アップデート第1弾・前編『新たなる力』。新クラス、新テクニックほか実装。
  • 2012年10月24日 - 【アップデート】大型アップデート第1弾・後編『必滅の呼び声』。クラスレベル50解放、サブクラス、難易度ベリーハードほか実装。
  • 2012年11月7日 - 【アップデート】秋の中規模アップデート『歴史を壊すもの』。惑星ナベリウス「遺跡」ほか実装。
  • 2012年12月12日 - 【アップデート】大型アップデート第2弾『闇の集いし場』。新ボス:ダークファルス・エルダーほか実装。
  • 2013年1月15〜26日 - PS Vita版クローズドβテスト実施。当初は19日までの予定だったが、βテスト期間中に期間延長が発表され、参加特典も追加された。
  • 2013年2月20日 - 【アップデート】冬の中規模アップデート『勇気ある先導者』。クラスレベル55解放ほか実装。
  • 2013年2月28日 - PS Vita版正式サービス開始。【アップデート】PS Vita版サービスインアップデート『共に歩む者』。新ボス:クローム・ドラゴンほか実装。
  • 2013年4月10日- 【アップデート】春の中規模アップデート『荘厳なる守護者』。クラスレベル60解放、惑星アムドゥスキア「龍祭壇」ほか実装。
  • 2013年5月15日 - 【アップデート】初夏の中規模アップデート『夢幻の練武』。マグレベル175解放ほか実装。
  • 2013年6月12日 - 【アップデート】1周年記念アップデート『ファンタシースター感謝祭2013 ONLINE』。新ボス:クーガーNXほか実装。
  • 2013年7月17日 - 【アップデート】大型アップデート2013『Code:EPISODE2』。新種族、新クラス、サポートパートナー、惑星ウォパル「海岸」ほか実装。
  • 2013年8月29日〜9月1日 - スマートフォン版『PSO2es』クローズドβテスト実施(CBT対象機種はAndroidのみ)。
  • 2013年9月4日 - 【アップデート】秋の中規模アップデート『追憶の熱砂』。惑星リリーパ「採掘場跡」ほか実装。なお、配信直後のPC版アップデータには不具合が発生している(詳細は後述)。
  • 2013年10月9日 - 【アップデート】Code:EPISODE2 大型アップデート第2弾『超越者たちの戦い』。クラスレベル65解放、難易度スーパーハードほか実装。
  • 2013年11月13日 - 【アップデート】冬の中規模アップデート『海底に煌めく光彩』。惑星ウォパル「海底」ほか実装。
  • 2013年12月11日 - 【アップデート】Code:EPISODE2 大型アップデート第3弾『創るものと護るもの』。強化システム「クラフト」、採掘基地防衛戦ほか実装。
  • 2014年1月22日 - 【アップデート】PS Vita版サービスイン1周年記念アップデート『アークス共闘祭2014』。
  • 2014年3月5日 - 【アップデート】春の中規模アップデート『未来へ繋ぐ絆』。新フォトンアーツ、新テクニック、採掘基地防衛戦第2弾ほか実装。
  • 2014年4月7日 - Android版『PSO2es』正式サービス開始
  • 2014年4月23日 - 【アップデート】Code:EPISODE2 大型アップデート第4弾『再誕の光』。クラスレベル70解放、新ボス:ダークファルス・ルーサーほか実装。
  • 2014年5月14日 - iOS版『PSO2es』正式サービス開始
  • 2014年6月11日 - 【アップデート】『PSO2』2周年記念アップデート『ファンタシースター感謝祭2014 ONLINE 前編』。新システム「アークスシップ対抗戦」、採掘基地防衛戦第3弾ほか実装。
  • 2014年6月19〜7月16日 - 6月19日夕方より、外部・第三者よりDDoS攻撃を受けているとし『PSO2』および『PSO2es』の全サービスを停止。翌20日午前には公式サイトも攻撃対象となり、一時停止された。その後、公式サイトは24日に、PC版およびPS Vita版『PSO2』は27日に、『PSO2es』は7月16日にサービスを再開した。詳細は後述
  • 2014年7月30日 - 【アップデート】『PSO2』2周年記念アップデート『ファンタシースター感謝祭2014 ONLINE 後編』。エクストリームクエスト新ステージ「極限訓練:遺跡と海王」ほか実装。
  • 2014年8月27日 - 【アップデート】大型アップデート2014『Code:EPISODE3』。新クラス、惑星ハルコタン「白ノ領域」、カジノロビーほか実装。
  • 2014年10月8日 - 【アップデート】秋の中規模アップデート『浮上せし虹の痕跡』。惑星ウォパル「浮上施設」ほか実装。
  • 2014年11月19日 - 【アップデート】Code:EPISODE3 大型アップデート第2弾『世壊の刻、禍津の刻』。アルティメットクエスト、マガツほか実装。
  • 2015年1月14日 - 【アップデート】PS Vita版サービスイン2周年記念アップデート『アークス共闘祭2015』。

事件等[編集]

日付や時間等は、特記のない限り日本時間。

アップデートプログラムの不具合(2013年9月4日)[編集]

2013年9月4日に配信したアップデートプログラムのうち、11時00分-14時42分(=当初発表 後日訂正11:00-22:17)の間に配信されたWindows PC版のプログラムにより、『PSO2』とは無関係であるハードディスク内のデータが消去される不具合があったことが判明した[31][32]。この不具合のあるアップデートを完了させたプレイヤーは20514人(後に200名追加[33])であり、多くのプレイヤーが不具合の影響を受けたとみられる[32]。この不具合により、HDD内のデータの消去およびWindowsが起動不可能となったプレイヤーが続出し、Twitterおよび2ちゃんねる上では騒動となった[34][35]。これに対して、セガは不具合が発生したプレイヤー全員に5000円分相当の金券または10000AC(ゲーム内有料ポイント)の送付、および個別対応を行うことを発表。また、全てのプレイヤーへのお詫び対応をすることも明らかにした[36]。また、6日にはプロデューサーである酒井智史から不具合に対するお詫びと説明が掲載された[32]。お詫び対応については、ユーザーが自身でデータ削除の発生を確認し申告する必要がある。どの部分が削除されるかなど、確認する為の情報が一切公表されていない(12/22現在)ため、ハードディスク内全てのファイルをチェックする必要がある。補足などの追加投稿も含め約2万2000件の報告が寄せられ、公式サイトでは11月末までに報告済みユーザーの99%に対しての対応が完了したとされている。[33]

なお、これらの不具合はWindows PC版限定のもので、PS Vita版のアップデートデータに不具合はなかった。

DDoS攻撃による接続障害(2014年6月19日〜7月16日)[編集]

2014年6月19日夕方より、ゲームサーバーに対して原因不明の接続障害が発生。同日夜に、接続障害の原因が第三者からのDDoS攻撃によるものと公式発表され、『PSO2』および『PSO2es』サービスの一時停止措置が取られた。この影響で、予定されていた『アークス候補生!』の放送も中止された。また、2日後の21日には「ファンタシースター感謝祭2014」大阪会場の開催を控えていたが、これについてはアークスグランプリ(ゲームクライアントを用いたイベント)も含めて問題なく開催されることが告知された。

翌20日午前、『PSO2』および『PSO2es』公式サイトもDDoS攻撃の対象となり、接続障害が発生。公式Twitterアカウント、it-tells、公式ブログと言ったセガ運営ではない各種の外部サービスによって発表され、また今後の経過報告もそれらの外部サービスを通じて発表することが告知された。

24日夕方、『PSO2』および『PSO2es』公式サイトを暫定的に再開。翌25日には、今回の接続障害に対して一部のサービスやキャンペーン等の期間延長措置を取ることが発表された。

27日午後、DDoS攻撃は小康状態に移行していることが発表され、同日夕方には『PSO2』の一部サービスが再開した。PC版およびPS Vita版のサービスは再開したが、アークスキャッシュ購入手続きおよび『PSO2es』については再開保留とされた。また『PSO2es』に関しては、対策を施したアプリでApple社の審査を受ける必要があるため、再開に時間がかかることも合わせて告知された。

30日夕方、「不特定の第三者によるDDoS攻撃は確認されていない」としてアークスキャッシュ購入手続きを再開。

7月16日夕方、『PSO2es』のサービス再開。これにより、DDoS攻撃で停止した全サービスの再開となった。

商品情報[編集]

ゲームクライアントは原則として公式サイトから無料でダウンロード可能だが、各種の特典アイテムが同梱されたパッケージ商品なども発売されている。

Windows PC版
ファンタシースターオンライン2 スタートガイドブック
エンターブレイン 2012年6月27日発売 書籍・DVD-ROM付
正式サービス開始記念ガイドブック。
ファンタシースターオンライン2 プレミアムパッケージ
セガ 2012年9月13日発売 DVD-ROM
正式サービス開始記念パッケージ。
ファンタシースターオンライン2 エピソード2 スタートガイドブック
エンターブレイン 2013年7月17日発売 書籍・DVD-ROM付
エピソード2実装記念ガイドブック。
ファンタシースターオンライン2 プレミアムパッケージvol.2
セガ 2013年7月17日発売 DVD-ROM
エピソード2実装記念パッケージ。特典アイテムは『PSU』の主人公「イーサン」とヒロイン「カレン」のコスチュームほか。
ファンタシースターオンライン2 エピソード2 デラックスパッケージ
セガ 2014年3月20日発売 DVD-ROM
PS Vita版1周年記念パッケージ。PS Vita版と同時発売、特典内容も同一。特典アイテムのデザインは永野護
ファンタシースターオンライン2 エピソード3 デラックスパッケージ
セガ 2015年3月19日発売 DVD-ROM
PS Vita版と同時発売、特典内容も同一。特典アイテムは『PSPo2i』のNPC「ナギサ」「シズル」のコスチュームほか。早期購入特典として、先着3万セット限定の特典アイテムも配布された。
PS Vita版
PlayStation Vita Wi-Fiモデル アイス・シルバー
ソニー・コンピュータエンタテインメント 2013年2月28日発売 PlayStation Vitaカード
PS Vita版正式稼動およびPS Vita本体価格改定記念商品。特典はスペシャルパッケージ版と異なる。なおPS Vita本体はPCH-1000の限定色。
ファンタシースターオンライン2 スペシャルパッケージ
セガ 2013年2月28日発売 PlayStation Vitaカード
PS Vita版正式稼動記念パッケージ。特典アイテムは『PSPo2』のPC用初期コスチュームほか。
ファンタシースターオンライン2 エピソード2 デラックスパッケージ
セガ 2014年3月20日発売 PlayStation Vitaカード
PS Vita版1周年記念パッケージ。Windows PC版と同時発売、特典内容も同一。特典アイテムのデザインは永野護。
ファンタシースターオンライン2 エピソード3 デラックスパッケージ
セガ 2015年3月19日発売 PlayStation Vitaカード
Windows PC版と同時発売、特典内容も同一。特典アイテムは『PSPo2i』のNPC「ナギサ」「シズル」のコスチュームほか。早期購入特典として、先着3万セット限定の特典アイテムも配布された。

海外展開[編集]

2013年7月5日、セガは『PSO2』の海外展開に関連し、ガマニア社(台湾)およびアジアソフト社(タイ)と運営ライセンス契約を締結したことを発表[2]

台湾においては『夢幻之星ONLINE2』のタイトルで、2014年4月25日に正式サービスが開始された[3]

イベントロビーやACスクラッチの景品は国ごとに独自のものが存在しており、それぞれが日本では見られない衣裳や武器迷彩が実装されている。

受賞歴[編集]

  • 東京ゲームショウ2011 日本ゲーム大賞のフューチャー部門受賞
  • ファミ 通アワード2012 PC・モバイル部門優秀賞
  • WebMoneyAward グランプリ2回(2012年、2013年)

他作品とのコラボ[編集]

  • どこでもいっしょ』 - 2013年2月、PS Vita版サービス開始と同時に実装。トロとクロがゲームロビーに出現し(PS Vita版のみ)、条件を満たせばパートナーキャラクターとして使用可能になる(PC版とPS Vita版のいずれでも)。また好感度を上げると、トロとクロのマグ進化デバイスも入手可能。
  • VOCALOID』 - 2013年4月、「初音ミク」のコスチュームと髪型、「ミクダヨー」のマグ進化デバイスが実装。2014年7月には鏡音リン・レン巡音ルカのコスチュームと髪型が実装され、ミクとルカのデュエットによるステージライブも期間限定で開催された。
  • 魔法少女まどか☆マギカ』 - 2013年10月、鹿目まどか暁美ほむらのコスチュームと武器迷彩、キュゥべえのマグ進化デバイスが実装。
  • Fate/stay night』&『プリズマ☆イリヤ』 - 2013年11月、セイバーと遠坂凛、アーチャー、ギルガメッシュ、プリズマ☆イリヤのコスチュームと髪型、武器迷彩などが実装。
  • 進撃の巨人』 - 2014年3月、調査兵団の制服のコスチュームとその立体機動装置付きのコスチューム、武器迷彩等が実装。ロビーのショップエリアにも、作中に登場する超大型巨人がモニュメントとして飾られた。また、この作品をしたイメージしたマイルームの背景も実装された。
  • よつばと!』 - 2014年8月、ダンボーのコスチュームとマグ進化デバイスが、ファンタシースター感謝祭2014決勝会場への来場特典として配布、実装された。
  • 魔法科高校の劣等生』 - 2014年8月、司波達也と司波深雪の制服、髪型、武器迷彩などが実装。
  • ゆるゆり』 - 2014年11月、実装。
  • Hi☆sCoool! セハガール』 - 2014年12月、実装。
  • 宇宙戦艦ヤマト2199』 - 2014年12月、実装。
  • テイルズオブゼスティリア』- 2015年4月、実装。
  • BLAZBLUE(ブレイブルー)』- 2015年8月上旬実装。
  • GUILTY GEAR(ギルティギア)』- 2015年8月下旬実装予定
  • セガ提供の各ゲーム
    • 各ゲームのBGMがアイテム(ミュージックディスク)として実装されており、マイルームのジュークボックスやチームルームに登録することで視聴可。
    • 各ゲームのイラストを使用したポスターや、登場キャラクターを模したフィギュアなどのルームグッズが実装。
    • 各ゲームの登場キャラクターを模したコスチュームや髪型、アクセサリが実装。
    • ボーダーブレイク ユニオン』 - 2013年6月、機体「クーガーNX」が期間限定クエストのボスエネミーとして実装。「クーガーNX」関連の武器迷彩やステッカーも入手可能。また、当時の開発・広報スタッフ「牛マン」のコスチュームも実装。
    • バーニングレンジャー』 - 2013年6月、バーニングレンジャーさながらに消火活動と被災者救出を行う期間限定クエストが実装された。クエストBGMも『バーニングレンジャー』オープニング曲の「Burning Hearts 〜炎のANGEL〜」。
    • シャイニング・フォース クロスエクレシア ゼニス』 - 2014年7月、クエストボス「ナイトギア」が期間限定クエストのボスエネミーとして実装。「ナイトギア」関連の武器迷彩やアクセサリも入手可能。
    • 電脳戦機バーチャロン』 - 2014年7月、テムジンとフェイ・イェンを全種族対応コスチュームおよび髪型として実装。PAで発動するギミックがついた武器迷彩やテムジン像のルームグッズなども実装され、ロビーのショップエリアにも実物大テムジンのモニュメントなどが飾られた。開発陣によると、それらのモデルは『バーチャロン フォース』のハイエンドモデルからの流用とのこと。実現に時間がかかった理由の一つとして衣裳や像に使われているテムジンの造形が、本家バーチャロンよりも精細に造りこまれている為と言われている(実際の事情は不明)。また、本コラボを記念した「PSO2版フェイ・イェン」のプラモデルが2014年8月にハセガワから発売された[37]。本家バーチャロンにおけるフェイ・イェンは左利きだが、『PSO2』のプレイヤーキャラクターは全て右利きであるため、「PSO2版フェイ・イェン」は右利きとなっている。

公式動画[編集]

PhantasystarCh[編集]

セガがYoutubeに開設している公式チャンネルのうち、ファンタシースターシリーズ専門のチャンネル。PSO2関連ではアップデート紹介ムービーやティザームービー等がアップロードされており、PSO2公式サイトからも動画の閲覧が可能。

PSO2放送局[編集]

ニコニコ生放送を利用した、PSO2の公式情報番組。パーソナリティーは桃井はるこ会一太郎。またレギュラー(名目上は固定ゲスト)として榎本温子とPSO2プロデューサー酒井智史が出演するほか、ゲストにPSO2開発陣が出演することもある。なおPS Vita版リリースと前後する時期から、シリーズディレクター木村裕也とPS Vita版ディレクター菅沼裕も、ほぼ毎回出演している。

放送日は不定期で(ほぼ月に一度だが毎月放送されているわけではない)、概ね大型アップデートを控えた時期の火曜21時から2時間ほど放送される。ただし、ファンタシースター感謝祭2013東京会場から公開生放送を行うと言った例外もある。

番組内容は、主に直近のアップデート情報がムービーや酒井の解説付きで紹介されるほか、桃井たちによる先行体験プレイが行われる。また、放送後に行なわれるゲーム内イベントなどの内容を、ニコ生アンケートを利用して決定するなどの番組内イベントも恒例となっている。

  1. 『PSO2放送局』第1回 2012年9月18日 22:00〜
  2. 『PSO2放送局』第2回 2012年10月9日 21:00〜
  3. 『PSO2放送局』第3回 2012年11月6日 21:00〜
  4. 『PSO2放送局』第4回 2012年12月4日 21:00〜
  5. 『PSO2放送局』第5回 2013年2月2日 22:00〜(『ぷよじかんテレビ』内)
  6. 『PSO2放送局』第6回 2013年3月5日 21:00〜
  7. 『PSO2放送局』第7回 2013年4月9日 21:00〜
  8. 『PSO2放送局』第8回 2013年5月14日 21:00〜
  9. 『PSO2放送局』〜感謝祭スペシャル〜 2013年6月9日 13:00〜(ファンタシースター感謝祭2013東京会場より公開生放送)
  10. 『PSO2放送局』第10回 2013年7月9日 21:00〜
  11. 『PSO2放送局』〜感謝祭SP2〜 2013年8月3日 11:30〜(ファンタシースター感謝祭2013決勝会場【東京】より公開生放送)
  12. 『PSO2放送局』 in TGS2013 2013年9月22日 12:00〜(『SEGA STUDIO in TGS 2013』内、公開生放送)
  13. 『PSO2放送局』第13回 2013年10月15日 21:00〜
  14. 『PSO2放送局』第14回 2013年11月12日 21:00〜
  15. 『PSO2放送局』第15回 2013年12月14日 21:00〜
  16. 『PSO2放送局』第16回 2014年2月4日 21:00〜
  17. 『PSO2放送局』第17回 2014年3月4日 21:00〜
  18. 『PSO2放送局』第18回 2014年4月1日 21:00〜
  19. 『PSO2放送局』第19回 2014年4月27日 15:00〜(『ニコニコ超会議3』内)
  20. 『PSO2放送局』第20回 2014年5月27日 20:00〜
  21. 『PSO2放送局』第21回 2014年6月15日 13:00〜(ファンタシースター感謝祭2014東京会場より公開生放送)
  22. 『PSO2放送局』第22回 2014年7月26日 13:00〜(ファンタシースター感謝祭2014札幌会場より公開生放送)
  23. 『PSO2放送局』第23回 2014年8月16日 12:00〜(ファンタシースター感謝祭2014決勝会場【東京】より公開生放送)
  24. 『PSO2放送局』第24回 2014年9月21日 12:00〜(『SEGA STUDIO in TGS 2014』内、公開生放送)
  25. 『PSO2放送局』第25回 2014年10月21日 21:00〜
  26. 『PSO2放送局』第26回 2014年11月18日 20:00〜
  27. 『PSO2放送局』第27回 2014年12月15日 14:00〜(アークスX'masパーティー2014会場より公開生放送)
  28. 『PSO2放送局』第28回 2015年2月1日 15:15〜(『ニコニコ闘会議2015』内)
  29. 『PSO2放送局』第29回 2015年3月1日 14.:00〜(アークスキャラバン広島会場より公開生放送)
  30. 『PSO2放送局』第30回 2015年4月21日 14:00〜(アークスキャラバン仙台会場より公開生放送)
  31. 『PSO2放送局』第31回 2015年5月5日 12:00〜(アークスキャラバン四国会場より公開生放送)

PSO2アークス候補生![編集]

ニコニコ生放送を利用した、PSO2公式のプレイレポート番組。アニメやゲームに関わりの深い若手女性芸能人がPSO2をプレイする様子を、定期的に生放送するというもの。パーソナリティーは複数名おり、各人が個別にプレイし、毎週所定の曜日の決まった時間に生放送が行なわれた。公式番組ではあるが、パーソナリティたちは一般プレイヤーと同等の立場でプレイすると言う方針で放送された。

放送期間は2014年4月から2015年4月の約1年間で、パーソナリティは高野麻里佳(月曜)、小原莉子(木曜)、高木友梨香(金曜)の3名。

各パーソナリティーの放送は50回行われ、ニコニコ生放送『PSO2アークス候補生! 〜卒業Special〜』をもって企画終了となった。なお、『アークス候補生!』のパーソナリティー3名は「DFG(ダークファルスガールズ)」と改められ、企画終了後も『放送局』やイベント等のPSO2公式企画に出演している。

PSO2アークス広報隊![編集]

ニコニコ生放送を利用した、PSO2公式のプレイレポート番組。上述の『アークス候補生!』企画終了に伴い始まったもので、『アークス候補生!』と同様に、運営からの公認を受けたパーソナリティーがPSO2をプレイする様子を、定期的に生放送するもの。パーソナリティーは複数名おり、各人が個別にプレイし、毎週所定の曜日の決まった時間に生放送が行なわれる。

放送期間は2015年6月からで、パーソナリティは「タレント」齊藤夢愛(月曜)、「お笑い芸人」なすなかにし(火曜)、「グラビアアイドル」清水あいり(木曜)、「声優」長谷川唯(金曜)の4組5名。本来は水曜に「一般応募枠」が用意されていたが、2015年5月24日放送の最終オーディション後に「オーディション等に不備・不正があったのでは?」と言う指摘がされ、Twitter等でトラブルが相次いだことから、一般応募枠は中止となった。

オフラインイベント[編集]

オフラインイベントとして「ファンタシースター感謝祭」および「アークスフェスティバル」が開催されている。

開発スタッフ[編集]

  • 酒井智史(シリーズプロデューサー)
  • 木村裕也(シリーズディレクター)
  • 菅沼裕(PS Vita版ディレクター → 『PSO2』EPISODE3ディレクター)
  • 水野暁一(アートディレクター)
  • 小林秀聡(サウンドディレクター)
  • 宇野涼平(シナリオ)

舞台[編集]

2014年12月に『ファンシースターオンライン2 - ON STAGE -』のタイトルで青山劇場にて上演。主演は蒼井翔太新田恵海[38]

プロデューサーの酒井智史によれば『ゲーム内NPC達を舞台で再現するのではなく、現実世界とPSO2世界を行き来する物語』で現実世界とPSO2世界の衣裳を着た役者で別れており、衣裳もアクション性を考慮しつつもPSO2らしさを兼ねた上、人気衣裳を再現している。 [39]ヒューマンやデューマンなどゲームと同じ種族が登場するが、キャストについては映像での参加になる可能性がある。[40]また、PSO2開発チームがスーパーバイザーとして参加。脚本の監修、宣伝写真を基に作られたPSO2キャラクターとエネミーの映像、本家PSO2のBGM提供等、深く関わっている。出演俳優には舞台経験が多数ある声優や舞台俳優だけでなく、PSO2放送局の出演者である榎本温子会一太郎の2人が本人役として出演する。 公演チケット購入特典として主演二人のボイスチケットや2人が着用する「星濱(ほしはま)学園」の制服・パンフレット購入特典として物語のキーアイテム「*スタークエイサー」の武器迷彩と井上和彦井上喜久子の2人のボイスチケットが劇場入場時にアイテムコードカード配布することが決定している。 舞台初日の12/4と12/6の各公演一枠ずつ、ニコニコ生放送での配信が行われる(初日のみ30分無料配信。その先は有料の視聴チケットが必要)

あらすじ[編集]

「PSO2」がゲームサービスを開始してから10周年を迎えた2022年。オンラインゲームの進化はとどまる事を知らず、プレイヤーはよりリアルにゲームを体感できるようになっていた。
そんなある日。とある街―『星濱』に暮らす平凡な男子高校生「タクヤ」がいつもの様に仲間たちとPSO2を楽しんでいると、「ミラ」というNPCが現れタクヤ達に警告を告げるの共に
現実世界で起きたトラブルにより、ゲーム内で思いもがけない事態が発生。
事態はゲームから大きく逸脱するばかりか、封印されていたはずの闇が再び胎動し始めPSO2と現実世界…2つの世界で混乱が起きてしまう

キャラクター[編集]

現実世界
タクヤ
演:蒼井翔太
舞台版『PSO2』の主人公でゲームにおけるプレイヤーに該当。性格はよくも悪くも今時の男子高校生であり、差別や偏見などで他人を見たりせず対等に接する。一方で「努力する」ことを格好悪いと考えており必要以上に頑張ることには抵抗を示している。アイドルのYUMIには猛烈にほれ込んでおり、ユミの正体を知ってからはすっかり好意を見せていたが、周りの人間と協調性を見せず真剣になろうとしないため軽蔑されてしまう。
星濱に暮らす平凡な高校二年生で『PSO2』では上級プレイヤー。劇中ではオンラインとオフラインの役者は分かれているが、タクヤは蒼井翔太が一貫して演じる。教師である田中から日ごろの感謝として貰ったバーチャルドライブで『PSO2』にログインするも、ゲーム内での異変に巻き込まれ強制ログアウトさせられてしまう。その際に自宅へ戻るが、一緒にNPCミラまでこちら側へ来てしまっていた。否応なしに彼女とかかわることとなり、ダークファルスとの戦いに巻き込まれてしまう。それを皮切りにオンラインの仲間たちとオフ会を行うこととなり、彼らとの出会いを通じて人間として大きく成長していく。
終盤ではミラに諭された事でダークファルス打倒のために必要な武器「スタークエーサー」をゲーム内で探し回り、疲労の余り倒れてしまった。だが誰よりも努力する姿を仲間たちに認められ、終盤ではスタークエーサーを手に主人公として活躍する。またユミに対しても「熱烈なファン」ではなく「友人」として接する用になり前述の様な好意を見せる態度は見せなくなった。
ユミ
演:新田恵海
タクヤと同じ高校に通う『PSO2』が大好きな三年生。実はタクヤがおっかけをしているアイドルのYUMI。忙しい時間の合間を縫いながらゲームを楽しんでいる。
ユミのプロデューサーをしている男性はファンタシースターシリーズプロデューサー酒井智史が音声のみで出演している。
一ノ瀬
演:井上和彦
タクヤやユミ達が暮らす星濱の知事でゲーム否定論者。公式グッズのブロマイドではカエデとツーショットで撮影されている。外では知事として威厳を見せるが、かなりの愛妻家であり恐妻家。妻に甘く基本的に逆らえない。
自身が発案した「オンラインゲームへの接続制限」政策を行った結果、『PSO2』内で大量のプレイヤー強制ログアウトやゲーム内の異変を引き起こしてしまう。また妻カエデが意識不明の状態になったことでよりゲームへの偏見が増し、「ゲームで頭がおかしくなった奴に妻が教われた」と思い込んでしまった。終盤ではタクヤたちの協力を受け入れ、ダークファルス打倒をゲーム外から援護した。エンディングではゲームに対する偏見もかなり薄れ、(劇中の)『PSO2放送局』にゲストとして登場しゲームの面白さにすっかりハマっていた。
田中
演:高橋広樹
星濱学園の高校教師。気弱な性格で威厳がないせいか、登校するだけで生徒たちから陰口をたたかれたり自転車のサドルを盗まれたりしている。そのため腹痛を起こして登校拒否してしまうこともあった。
他の生徒と違い、教師としてだけでなく同じゲームが好きな仲間として接してくれるタクヤに感謝しており、バーチャルドライブをプレゼントをした。
だがしかし、その心の弱さをダークファルスに突かれ憑依されてしまい、ゲーム内だけではなくやがて現実世界においても人格を奪われてしまった。最後は自力でダークファルスの支配を振り切り、ゲーム内の世界にて実体を持ち取り押さえることに成功。自分ごとダークファルスを倒すようにタクヤに告げ、唯一対等に接してくれる彼に感謝の言葉を述べた。エンディングでは奇跡的に助かったことが語られており、手術は成功して意識も取り戻したという。
アキラ
演:小西克幸
『PSO2』プレイヤー。コミュニケーション能力が高い中年男性。職業は漁師。豪放磊落を絵に描いたような人物だが面倒見がいい。タクヤたちの頼れる兄貴分といった感じで、メンバーを引っ張っていく。カエデとは大人同士ということもあってか絡みが多め。エンディングの後日談では二人で一緒に歩くなど仲の良さが伸展している様子。
レイコ
演:井上喜久子
星濱にすむ主婦でタクヤの母親。ゲームばかりしている息子に悩んでおり「次のテストで成績が落ちたらパソコン取り上げるよ!」と脅しをかけるが、軽くあしらわれてしまう。
タクヤと二人の母子家庭のため、夜勤をしている。実は三代目ダークファルスを密かに倒した「伝説のアークス」であり、タクヤたちの前に「R(アール)」と名乗って現われ援護した。
カエデ
演:白華れみ
知事・一之瀬の妻。専業主婦で最近PSO2を始めたばかり。夫がゲーム嫌いのため密かに隠れてプレイしている。所謂セレブだが実は誰よりも男勝り。公式グッズのブロマイドでは一ノ瀬とツーショットで撮影されている。
ニコ生PSO2放送局メンバー 榎本温子
演:榎本温子
本人役。PSO2放送局局長代理。(固定ゲスト)
宣伝用写真で左腕には「バーチャルドライブ」を装着している。これは劇中で『PSO2』をよりリアルに体感するために作られたデバイスであり、精神的にゲームへログイン可能。
チャットも現実世界での会話と同じようにできる。(一方でバーチャルドライブを使わない従来通りの方法も存在している)
ニコ生PSO2放送局メンバー 会一太郎
演:会一太郎
本人役。PSO2放送局副局長。
公演中(PSO2放送局パート)はリアルタイムモーションキャプチャを使って『PSO2』のPVで登場するヒューマー「アッシュ」を動かしたり、おなじみの謎かけをリハーサルや公演ごとに内容を変えて披露した。舞台後のニコ生PSO2放送局で「かなり鍛えられた」と発言している
 
『PSO2』(オラクル)世界のNPC及びプレイヤーキャラクターたち
ミラ
演:久住小春
『PSO2』のNPCでデューマンの女性。ゲーム内で出会ったタクヤ達にある警告を促すが聞き入れてもらえず、タクヤが持っていた武器を奪い攻撃をするが、突如起きたゲーム内の異変に巻き込まれ強制ログアウトさせられたタクヤと共に現実世界へ出てきてしまう。
現実世界に出た後は星濱学園にタクヤの同級生として転入し、事件の解決に協力する。
ユータ
演:宮垣祐也
リーダータイプの男性テクター。
何かと熱くなりがちなKAZUをなだめたり、ネットマナーを大事にしている。現実世界ではユミ。
ありす☆ミ
 演:小宮有紗
策略家タイプのニューマン女性レンジャー 。
礼儀正しい淑女を絵に描いた様なキャラクターだが、現実世界では漁師を営んでいるアキラ。
†KAZU†
演:オラキオ(弾丸ジャッキー)
勇猛果敢な男性ファイター。
タクヤ達の仲間内ではツッコミ担当で血の気が多いキャラクター。現実世界では専業主婦のカエデ。
R役の菊地美香と共にPSO2放送局に出演した際に本名「たかし」である事を明かしたせいか、ニコ生の舞台中継を見ている視聴者がKAZUの登場シーンの度に弾幕を張って盛り上げたり
舞台終了後のあいさつでも名前ネタについて共演者からもイジられ、さらには観客から「たかしコール」が発生した。
R(アール)
演:菊地美香
伝説の女性アークス。
劇中でユータが解説した【巨躯】のうち、イベントで誰も倒せなかった3代目を倒した。
KaNaTa
演:林明寛
一線級の男性アークス 圧倒的プレイヤースキルと統率力でトップチームを率いるチームリーダー。
誰からも頼られ、尊敬されるリーダー。
【巨躯】(エルダー)
実際のゲームと同じく、アークスに立ちはだかるダークファルスの一体。劇中では10年前に登場した(2014年現在のゲーム内)2代目、イベントで猛威をふるった3代目は密かに倒され、今回の事件の黒幕として4代目が登場。元のゲーム同様、ゲーム内キャラクターに憑依し暗躍していた。

テレビアニメ[編集]

2016年より『ファンタシースターオンライン2 ジ アニメーション』(PHANTASY STAR ONLINE2 THE ANIMATION)のタイトルでTBSBS-TBSほかにて放送予定。『ファンタシースターシリーズ』初のテレビアニメ作品でもある。

キャスト[編集]

スタッフ[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 基本データの読み込みに使用するvitaのパッケージ版と違い、PC版はインストール後はディスク不要。
  2. ^ この間はログインが不可能である。また、この定期メンテナンスを兼ねてゲームサーバーのアップデートが行われる事がある為、それに伴いゲーム自体のアップデートをしなければ定期メンテナンス後のログインも不可能となる。
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n デューマンおよび新クラスやそれにおける新要素・新惑星等は、2013年7月17日(水)のアップデートにより実装。
  4. ^ 多人数で戦うことを前提にデザインされた強力なボスエネミーのこと。
  5. ^ シップ(サーバー)によって発生する時間帯や内容が異なる。ただしイベント等に関連して、公式サイトなどで事前に時間と内容が告知される場合もある。
  6. ^ プレイヤーキャラクターなどが成長できるシステム上のレベル上限のこと。アップデートなどで引き上げられる場合がある。
  7. ^ 入手したアイテムはシナリオ上は全く意味を持たないため、入手後に放棄しても何ら問題は生じない。
  8. ^ シップ数は10隻なので、それぞれ1アカウントで全てのシップでプレイする事も可能であるが、そのメリットは限定的
  9. ^ ただし無名の公式キャラクターの便宜上呼称として、公式イベントやブログ、設定資料集などで使用されている。
  10. ^ 開発陣によると“第1世代”は『PSO』、“第2世代”は『PSU』の暗喩とのこと。
  11. ^ 剣形態がデフォルトであり「オリジナルコンボ」が使用可能であるため、打撃武器にカテゴライズされている。また、このカテゴリーのアイコンの色も打撃武器を意味するオレンジ色である。
  12. ^ この武器の実装により本作ではセイバーとハンドガンが削除された。
  13. ^ 武器自体を持ち替える程ではないが、攻撃方法の切り替えのタイムラグは若干ある
  14. ^ 例えば、ハンター用武器である「ソード」のフォトンアーツは、メインクラスかサブクラスのいずれかがハンターでなければ使用できない。ソードは通常、メインクラスがハンターでなければ装備できないため、ハンターでソードを装備する場合には問題にならないが、「ハンター以外のクラスが装備できるソード」を使用するときに「ソード用のフォトンアーツが使えるか否か」によって戦術が変化する、と言った状況が起こり得る。
  15. ^ ただし仕様変更前にオーナー登録された装備は、仕様変更後もオーナー登録されたままであり、仕様変更によってオーナー登録が解除されたわけではない。
  16. ^ 例えば星10の武器Aをマイショップから購入したい場合、「星10武器購入パス」が必要。星10武器購入パスは、事前にプレミアムセットを有効にして、手元にある星10の武器Bと交換で入手する。
  17. ^ 特にレアリティが高い武器にその傾向がある。
  18. ^ ★7かつ+6以降は失敗によって必ず強化値が減少する。また、失敗時のリスクを軽減・無効化する消耗品も存在するが、主にACスクラッチでしか入手できない。
  19. ^ 特にレアリティ7以上の武器。レアリティ1の「レスキューガン」と言う例外も存在する。
  20. ^ EP2以降、プレミアムは編集可能枠が40種まで拡張。
  21. ^ ゲーム内で無料で行えるFUNスクラッチなどでマイルーム3日利用権が入手できる事がある。
  22. ^ すなわち、ACスクラッチは通常「スクラッチAとスクラッチAゴールド、スクラッチBとスクラッチBゴールド」の4種が販売中となる。スクラッチA(およびゴールド)の販売期間が終了すると入れ替わりにスクラッチC(およびゴールド)の販売が開始され、「スクラッチBとスクラッチBゴールド、スクラッチCとスクラッチCゴールド」の4種が販売中となる。
  23. ^ 声無しも可能
  24. ^ 主人公はゼノによく似ているので殺したくなると告げている
  25. ^ 【巨躯】の封印やクラリッサについて知悉していた理由は不明
  26. ^ 口調もゲッテムハルトのものになっている
  27. ^ 【双子】自身の口から「【巨躯】はもういない」「【巨躯】を食べた」と言われている
  28. ^ 表示される名前もメルランディアに変化する
  29. ^ パートナーカードはEP2ではフォース/テクターだったが、EP3時にテクター/フォースへと仕様変更された。2014年8月27日 アップデートの詳細について - アップデート | 『ファンタシースターオンライン2』プレイヤーズサイト。
  30. ^ 2012年11/30号『電撃PlayStation増刊 電撃PSO2』(2012年10月20日発売)では男性、『PSO2マスターガイドブック』(エンターブレイン:2012年12月13日発売)では六芒均衡の一人であるかのように紹介される、など。
  31. ^ PSO2の「ビジュアルブロマイド」と一部の「設定画」が、セブンイレブンのマルチコピー機で2014年6月15日から8月31日の期間限定で販売された[21]
  32. ^ 過去のシリーズ作品『PSZ』および『PSPo2i』に同名・同形の有料アイテムが存在する。また両者には封印を解放された状態のものも実装されている。
  33. ^ 【敗者】が「彼女」と口にしているので性別は女性と思われる
  34. ^ この時点でオラクルの管制がルーサーに握られていたことが窺える
  35. ^ 後に自分の素性を知って「能力は複製されただけで、地位も用意されていただけだった」とショックを受けている
  36. ^ 基本的に相手を「貴様」としか呼ばない
  37. ^ 元々クラリッサを真似、ルーサーが作ったものであるため
  38. ^ 「お前はお前だ」と告げられ、複数作られたクローンではないと真っ向から否定された
  39. ^ ドラマCDにおいてはカスラのことを怖がっていたり、レギアスに鉄拳制裁までかまされたりと普段とは違う彼の姿が描かれた
  40. ^ 命令に従うだけではなく自分で考えて行動する「生き方の見本」として
  41. ^ クローン・KKを殺した自分がクラリスクレイスを殺したことになるからと述べ、あいつらとお前は絶対に違うと否定した
  42. ^ 主人公の選択肢次第では「いい迷惑だ」と言われる
  43. ^ 装着者のフォトンを大量に喰らうためアキには危険視されている
  44. ^ フォトナーのルーサーであっても攻撃されるまでクーナの接近に気づかなかったほど
  45. ^ 虚空機関の不正・悪事の証拠を開示し、レギアスがかけたアビスを自分のアビスで上書きした
  46. ^ シオンを「彼女」と呼んだり、取り込むことを「逢瀬」と言うなど、シオンを一人の女性として見ているのが窺えた
  47. ^ フォトナーの技術でも肉体を長年保持することは不可能であるため
  48. ^ わずかな間とはいえクラリッサの所有者になったため興味を示した
  49. ^ その際に【敗者】自身も新たな形態に変貌していくのが窺える
  50. ^ ダメージを与えて体力が一定以上減ると自らを「我が名はルーサー。全知そのものだ!」と述べる
  51. ^ アルマのクローンを生み出すつもりだった模様
  52. ^ 胴体を切断されたにもかかわらず生きている理由については不明
  53. ^ シオンが消えたことでもう外の世界に何の興味もなくなったため
  54. ^ 性格は相変わらず変わっておらず、【双子】が持つ模倣の能力と内的宇宙という「未知」に心惹かれ分析していた
  55. ^ その際に「出来損ないの失敗作」という台詞を残している
  56. ^ ダークファルスの特性として憑依対象が持つ感情の影響を大きく受けるため
  57. ^ クーナによれば憧れる余り自らをフォトナーと名乗っていたという
  58. ^ データ上は死亡扱いに改ざんされている
  59. ^ カスラ曰く「被検体」
  60. ^ 死んだ龍族の魂は龍祭壇にて輪廻の時を待つが、ロ・カミツによればハドレッドの魂はないという
  61. ^ ただしストーリー上ではクーナの身代わりに実験を受けたことが示唆されている
  62. ^ カラーリングがクラリスクレイスのものより黒く禍々しい
  63. ^ 味方であるはずのクラリスクレイスを攻撃するなど
  64. ^ 「あれの中の一つが運よく選ばれただけだ」またアークスカフェに飾られたクラリスクレイスのプロフィールにも記載されている
  65. ^ ニューマン特有の長い耳は髪の毛に隠れて見えない。
  66. ^ 当初はキャラクターボイスが付いておらず、アップデートで追加された。その一方で、クライアントオーダークリア時の通信の吹き出しが3〜4個ほどあったが、その間は一部の操作が出来ずゲームプレイヤー達の不評を買った為、いずれも1個に減らされている。
  67. ^ 当初はキャラクターボイスが付いておらず、アップデートで追加された。また、ある条件を満たすとパートナーとして連れて行く事が可能になった。
  68. ^ 二本角はデューマン女性の特徴である
  69. ^ a b ニコニコ動画のPSO2放送局にメインパーソナリティとして出演、プレイヤーのキャラクターボイスも担当している。また、ロビーアクションに「イチタロー」「モモーイ」「エノモト」という名前の物がある。
  70. ^ αテストから登場している。高確率で墜落(不時着)したためユーザーから「墜落王」とあだ名されている。PSO2公式ブログでも酒井プロデューサーが「墜落王」とα2テストレポートに書いている。
  71. ^ ストーリーに関わらない一介の店員NPCだが、装備を整えるために欠かせない存在であり、その無駄に長く余りにも不快な台詞からもNPCの中では印象が強かった。PSO2開発スタッフ制作・プロデューサーの酒井智史編集による公式同人誌『P-SPEC Vol.2』が悪乗りしてネタにしている。なおニコニコ生放送の『PSO2放送局』でPSO2のボイスキャストも担当した会一太郎は、「ドゥドゥのサンドバッグが無いと辛い」と嘆いていた。
  72. ^ 開発陣によるとEP1当時、ドゥドゥを利用したアイテム強化の失敗時に「偉そうにしてないで謝れ!」と言うユーザーの要望が寄せられ誕生したとのこと。
  73. ^ 2014年11月19日のアップデートでクライアントオーダーと交換ショップ機能が追加され、約束どおり“ジグ製作の専用武器”の入手が可能となった。
  74. ^ ただしアークスならフォトンが守るため侵食されない。また侵食されても肉体が耐えられるナタ強力なフォトンによって除去できる
  75. ^ もし復活すればダークファルスもダーカーも無尽蔵に生み出せると語られている
  76. ^ 封印については不明だが、ダーカー因子を大量に体内に蓄えれば「深遠なる闇と同等の存在」になり、よりしろにして復活することが出来るとのこと
  77. ^ ダーカーに侵食されないというアークスにも憑依が可能
  78. ^ 【敗者】によれば憑依した人間の感情の影響を受け、本懐を見失ってしまったという
  79. ^ ただしEP1では「仮面の男」と呼ばれている
  80. ^ 同じ姿だったことについてはシャオが「化けていた」と述べており、未来からやってきた主人公であるとは一切名言されていない
  81. ^ まるで未来を体験した用に語る
  82. ^ 「かつては私も深遠なる闇を侮っていた」「既に復活の前兆が現れている」など
  83. ^ 外宇宙へ進出する規模であれば恒星間航行ないし銀河間航行であるが、ここでは公式HPおよびゲーム内での表記に準ずる。
  84. ^ シップ名は、Ship01:フェオ Ship02:ウル Ship03:ソーン Ship04:アンスール Ship05:ラグズ Ship06:ケン Ship07:ギョーフ Ship08:ウィン Ship09:ハガル Ship10:ナウシズ。
  85. ^ 惑星リリーパの機甲種等。

出典[編集]

  1. ^ 『ファンタシースターオンライン2』ロードマップ(PSO2公式サイト)
  2. ^ 『PSO2』EP4は2016年に実施! PS4版の展開やファンタシースター感謝祭のスケジュールも明らかに電撃オンライン
  3. ^ 境界を超えるRPG | 『ファンタシースターオンライン2』プレイヤーズサイト
  4. ^ 無限の冒険 | 『ファンタシースターオンライン2』プレイヤーズサイト
  5. ^ 設定資料からの出典[要出典]。作中では明かされていない
  6. ^ パティ&ティアのEP1イベントフィールド『むかしむかしのアークスは』より。
  7. ^ 「PSO2」公式全国大会「アークスグランプリ」の東京大会予選をレポート。酒井智史氏と木村裕也氏,菅沼 裕氏への合同インタビューも - 4Gamer.net
  8. ^ パティ&ティアのEP1イベントフィールド『ふしぎふかしぎフォトンのちから!』より。
  9. ^ クラス | 『ファンタシースターオンライン2』プレイヤーズサイトより、ガンスラッシュの項を参照。
  10. ^ 2012年12月5日アップデートの詳細について - アップデート | 『ファンタシースターオンライン2』プレイヤーズサイト。
  11. ^ 11/19 アップデートの詳細について
  12. ^ 読みはファミ通.com 2015年4月7日付の記事より
  13. ^ ファンタシースターシリーズ公式ブログ 2014年7月24日より
  14. ^ プレイヤーズサイト公開のお知らせ - お知らせ | 『ファンタシースターオンライン2』PlayStation®Vita版プレイヤーズサイト。
  15. ^ 8GBメモリーカードをご利用の方へ - お知らせ | 『ファンタシースターオンライン2』PlayStation®Vita版プレイヤーズサイト。
  16. ^ “PS Vita”版 Ver. 3.00 のアップデートパッチ適用時の注意点 - お知らせ | 『ファンタシースターオンライン2』PlayStation®Vita版プレイヤーズサイト。
  17. ^ 「PHANTASY STAR ONLINE 2」キャラクターソングCD〜Song Festival〜より
  18. ^ 「PHANTASY STAR ONLINE 2」キャラクターソングCD〜Song Festival〜では「全てを守るなんて戯言を言わなくなったら戦ってやるよ」とゼノに告げている
  19. ^ a b c 『25th アニバーサリー ファンタシースター ビジュアルクロニクル』エンターブレイン、2013年、83頁。
  20. ^ a b c d e 「EPISODE2」紹介ムービー - Youtube PhantasystarCh
  21. ^ 「セブン-イレブン」に『PSO2』プリント商品が期間限定で登場! - お知らせ | 『ファンタシースターオンライン2』プレイヤーズサイト
  22. ^ ヒューイやレギアスであることが示唆されている
  23. ^ 「Code:EPISODE2」紹介ムービー - Youtube PhantasystarCh
  24. ^ 公式サイトの登場人物紹介より
  25. ^ にのまえあゆむ『ファンタシースターオンライン2サイドストーリーズ』一迅社より引用
  26. ^ a b c d 「EPISODE3」ティザームービー - Youtube PhantasystarCh
  27. ^ 『ファンタシースターオンライン2 エピソード2 スタートガイドブック』エンターブレインムック(ISBN 978-4-04-729055-6) P.177
  28. ^ 『25th アニバーサリー ファンタシースター ビジュアルクロニクル』エンターブレイン、2013年、85頁。
  29. ^ 2012年7月9日付の海外向けプレスリリース(SEGA ANNOUNCES THE WESTERN RELEASE OF PHANTASY STAR ONLINE 2)内での表記による。
  30. ^ 『PSO2』キャラクタークリエイト体験版(動作測定機能付き)について - ファンタシースターシリーズ公式ブログ2012年3月29日
  31. ^ PC版『PSO2』にてHDD内のデータが削除される不具合について - 『ファンタシースターオンライン2』プレイヤーズサイト、2013年9月4日、2013年9月6日閲覧。
  32. ^ a b c プロデューサー酒井より皆様へのお詫びとご説明 - 『ファンタシースターオンライン2』プレイヤーズサイト、2013年9月4日、2013年9月6日閲覧。
  33. ^ a b 「PSO2」の“9月4日アップデート問題”について,シリーズプロデューサーの酒井智史氏にインタビューを実施。発生の経緯とこれまでの対応,開発運営体制の変更を含めた今後の再発防止策を聞いてきた”. 4Gamer.net (2013年12月6日). 2013年12月7日閲覧。
  34. ^ 「PSO2」アップデートで無関係のHDDデータ消える不具合? ユーザー阿鼻叫喚、Twitterは大騒ぎに - ねとらぼ、2013年9月4日、2013年9月6日閲覧。
  35. ^ 『PSO2』のアップデートでハードディスクのデータが消滅!? 『2ちゃんねる』や『Twitter』阿鼻叫喚 - ガジェット通信、2013年9月4日、2013年9月6日閲覧。
  36. ^ PC版『PSO2』アップデートにてHDD内のデータが一部削除される可能性のある不具合について - 『ファンタシースターオンライン2』プレイヤーズサイト、2013年9月5日、2013年9月6日閲覧。
  37. ^ TF-14 A@PSO2 “フェイ・イェン[モデル2014]” - 株式会社ハセガワ
  38. ^ 舞台化決定! セガスタジオで発表された『ファンタシースターオンライン2』の新情報を見逃すな。【TGS 2014】(2014年9月19日)
  39. ^ ファンタシースターシリーズ公式ブログ 11月7日記事より
  40. ^ GAME Watch 11月8日記事より

外部リンク[編集]