フレームアームズ

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フレームアームズは、コトブキヤが発売しているロボットプラモデルのシリーズである。また、これを中心としたメディアミックス作品。

特徴[編集]

「フレームアーキテクト」という共通素体(柳瀬敬之メカニックデザインを担当)に組み立て式の外装を取り付けるオリジナルロボットプラモデルである。フレームアーキテクトは広範囲な可動とポージングが可能であり、パーツの接続部は一部を除いて3mmに統一されているためフレーム、外装ともに3mmジョイントが配されている。頭部、腕部、胴体、脚部、武装などが改造、流用、自作、組み換えができる設定になっている。M.S.G.シリーズとの互換性がある。

ストーリー[編集]

近未来の地球で人類は未知なる可能性を求めて地上、海底、高空そして宇宙といった各領域を開拓する「プロジェクトRe:スフィア」を立ち上げ、枯渇し始めた資源の代わりとなる新たな資源の発見、確保と増えすぎた人口の生活領域の拡大を目的として人類の明るい未来を見つめて超国家的に世界規模で行われる一大プロジェクトであった。この計画が考案される一つの要因として世界中の企業、技術者、グループで設立された世界連盟科学技術機構の開発した駆動骨格「フレームアーキテクト(Fa)」の存在であった。Faは人間を拡大させた姿の特殊汎用重機で、人間の動きを完全にトレースし、装備を追加することで様々な領域での行動が可能となった。試作型Faは10年の歳月をかけて試験を実施し、「Fa/TYPE001」として日の目を見ることになる。Fa/TYPE001は、人間型の重機だけでなく、各部位に動力や燃料電池を搭載することで独立稼動することも可能であり状況に応じたコントロールソフトの変更で人間型以外の形態や部分的な使用も考えられており、通常の重機ユニットとして部品も生産されていたが実現されることはなく「戦争」の道具として使用されることとなる。その背景にはプロジェクトRe:スフィアの中心人物が消息不明となり、彼が月に残した月面プラントの制御AIが突如暴走し、そこで製造されていたアーキテクトがプラントごと人類に牙をむき、敵性アーキテクトである「アント」を降下艇で地球に送り込んできた。人類はこれに対抗するため地球防衛機構を設立しフレームアーキテクトを戦闘用に改造した「フレームアームズ」を開発する。

フレームアーキテクト[編集]

地球防衛機構側、月面側が用いる素体。地球側がバイザー型、月面側がモノアイ型の頭部を使用する。月面側の機体は地球側から「アント」の通称で呼ばれる。

地球防衛機構側
  • SA-16 スティレット
  • SA-16B25 スーパースティレット
  • SA-16B25c スーパースティレット改
  • SA-16sII スーパースティレットII
  • SA-16d クファンジャル
  • 三二式一型 轟雷(ウェアウルフ)
  • 三二式伍型 漸雷(ウェアウルフ・アベンジャー)
  • 三二式伍型丙 漸雷強襲装備型
  • 三八式一型 榴雷・改(ウェアウルフ・ブルーパー)
  • M38TypeS クステンダイク
  • RF-9 レヴァナント・アイ 
  • ラピエール
  • EXF-10/32 グライフェン
  • グライフェンSPEC-0G
  • アークライト
  • 輝鎚・甲
  • バーゼラルド
  • 白刃
  • バーゼラルド・レヴァスレイター
  • ゼルフィカール/NE
  • カトラス
  • ウィルバーナイン
  • セカンドジャイヴ
  • バルチャー改
月面側
  • ウェアウルフ・スペクター
  • ヴァイスハイト
  • フレズヴェルク
  • オルトロス
  • マガツキ
  • マガツキ・崩天
  • ドゥルガーI(アイン)
  • ドゥルガーII(ツヴァイ)
所属不明
  • バルチャー

フレームアームズ・ガール[編集]

フレームアームズ・ガール ラボ・デイズ
ジャンル SF漫画
漫画
原作・原案など コトブキヤ(原作)
赤尾でこ(監修協力)
作画 常石ツネオ
出版社 KADOKAWA
掲載誌 月刊コンプエース
発表号 2017年2月号 -
アニメ
放送局
放送期間 2017年予定 -
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画アニメ
ポータル 漫画アニメ

フレームアームズを女の子に擬人化したもの。フレームアームズと異なり明確な設定は存在せず、共通の内部フレームはない。島田フミカネが美少女化したイラストをもとに立体化したプラモデルシリーズ。(現在は複数のキャラクターデザイナーが参加)

アニメ[編集]

  • 2017年にアニメ化されることが決定した[1]

アニメ『フレームアームズ・ガール』キット同梱Blu-ray[編集]

  • 完全数量限定生産「フレームアームズ・ガール」①(Blu-ray限定プラモデルキット【アニメ版 轟雷・素体】付)
発売日:2017年7月19日(水)予定
価格:12,500円(税抜)
メーカー予約特典:クリアファイル(轟雷)
  • 完全数量限定生産「フレームアームズ・ガール」②(Blu-ray限定プラモデルキット【アニメ版 スティレット・素体】付)
発売日:2017年8月16日(水)予定
価格:12,500円(税抜)
メーカー予約特典:クリアファイル(スティレット)
  • 完全数量限定生産「フレームアームズ・ガール」③(Blu-ray限定プラモデルキット【アニメ版 バーゼラルド】付)
発売日:2017年9月20日(水)予定
価格:12,500円(税込)
メーカー予約特典:クリアファイル(バーゼラルド)
  • 完全数量限定生産「フレームアームズ・ガール」④(Blu-ray限定プラモデルキット【アニメ版 作中キャラクター】付)
発売日:2017年10月18日(水)予定
価格:12,500円(税込)
メーカー予約特典:クリアファイル(アニメ版 作中キャラクター)

ドラマCD[編集]

予約開始:2016年11月26日(土)
発売日:2017年3月24日(金)予定
売売元:フロンティアワークス
価格:2,500円(税抜)

漫画版[編集]

  • 「フレームアームズ・ガール ラボ・デイズ」
連載:月刊コンプエース(KADOKAWA)2017年2月号(2016年12月26日発売)より開始。
漫画:常石ツネオ
原作:コトブキヤ
監修協力:赤尾でこ

漫画版[編集]

GA Graphicにおいて志条ユキマサ、しらゆき昭士郎のフレームアームズコミックとして14話まで連載されていた。現在、連載元が閉鎖されているため閲覧不可能。

脚注[編集]

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関連項目[編集]

  • メガミデバイス - コトブキヤ企画の稼働フィギュアシリーズ。互換機能あり。

外部リンク[編集]