アリス・ギア・アイギス

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アリス・ギア・アイギス
ジャンル 武装カスタマイズアクション
対応機種 Android
iOS
開発元 ピラミッド
運営元 ピラミッド
コロプラ
音楽 ZUNTATA[1]
美術 [キャラクターデザイン][1]
島田フミカネ
海老川兼武
柳瀬敬之
かこいかずひこ
人数 1-4人
メディア ダウンロード
運営開始日 2018年1月22日
利用料金 基本料金無料(アイテム課金)
その他 事前インストール容量選択式(非インストール容量分はキャッシュ化。毎時通信発生)
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アリス・ギア・アイギス』は、コロプラより配信されているスマートフォン用武装カスタマイズアクションゲーム。2018年1月22日サービス開始。略称は『アリスギア』。

概要[編集]

2010年にピラミッドが開発し、コナミデジタルエンタテイメントより発売されたPlayStation Portable専用ゲームソフト「武装神姫BATTLE MASTERS」の開発を通じ、個人的に親交のあったピラミッド代表取締役である柏木准一と、同じく武装神姫シリーズにてキャラクター及びメカニックデザイナーをしていた島田フミカネ海老川兼武柳瀬敬之らで何かまた一つゲームを作ろうという話が出たことがきっかけとなり開発がスタートした。

2017年7月25日にジャンルを「武装カスタマイズアクションゲーム」として正式に発表。その際既にメディアミックスとして株式会社マックスファクトリーのfigmaシリーズから「比良坂夜露」のフィギュア化、そして株式会社コトブキヤよりメガミデバイスシリーズとして「吾妻楓」の商品化が発表された。

また、これらのメディアミックスのための『アリス・ギア・アイギス』立体商品化プロデューサーにはKONAMIにて発売されていたアクションフィギュア「武装神姫」シリーズにてプロデューサーを担当していた鳥山とりをが就任。

加えて、ダライアスシリーズ(本作開発のピラミッドは「バーストシリーズ」で参加)で知られるタイトーのサウンド開発部門「ZUNTATA」がゲームサウンドを担当すると発表された。

2017年7月30日にはワンダーフェスティバル2017[夏]にてメガミデバイス「吾妻楓」の試作原型の展示が行われた。同様に9月に行われた第57回 全日本模型ホビーショーでもメガミデバイスの展示及び、figmaの商品化決定告知が行われた。

2017年11月9日に公式サイトのリニューアルが行われ、続いて2018年1月9日に1月22日にリリースすることが発表。

同年1月22日に予告どおりリリースされ、以来サービスを継続している。

2018年5月にはコトブキヤのプラモデルシリーズである「フレームアームズ・ガール」とのコラボレーションが発表され、後にゲーム内でTVアニメ「フレームアームズ・ガール」のキャラクターが実装された。

ゲームシステム[編集]

プレイに際しては、どのモードも時間関係なく連続して遊ぶことができるスタミナフリー制を取っている。ただし、シェルと呼ばれる報酬を、最大4つまで実際の報酬へ解析した後、その再利用までの待機時間を用いている(特定手段で即時再利用可能)。

ゲームモードとなる内容は、逐一クリア型のメインストーリー、ヘックス状のマップを攻略していく調査任務、期間限定のイベント各種、最大4人まで参加できるマルチに大別される。

いわゆる課金要素は、「カラット」を購入した後の、キャラクター関連のガチャ(スカウト)・衣装、バトル敗北時のその場コンテニュー(通常はそのまま終了か冒頭からのやり直しのみ)、解析機の即時充電などで利用する。これらの一部は対応するゲーム内入手が可能なアイテムを使用することでも利用ができる(スカウトチケット、服袋、コスチューム交換券、解析でんちなど)。

世界観[編集]

突如地球圏に飛来した謎の異次元生命体「ヴァイス」。現代兵器の一切通用しないヴァイスらに人類が為す術はなく、絶滅を防ぐため人類は月面の地殻を利用した宇宙船「シャード」を作成。地球圏を離れ、宇宙へと旅立つがそれでもヴァイスの驚異が去ることはなかった。

長きに渡る航海の中で、人類は10代から30代までの女性に対して引き出すことへの適性が高い「高次元エネルギー」を発見。そして、そのエネルギーを用いた対ヴァイス兵装「アリスギア」を開発。こうして人類は漸くヴァイスと戦う術を得たのである。

それから3世紀。対ヴァイス組織「AEGIS」が設立。安全性の向上やヴァイスの減少により、今やアリスギアの装備適性のある女性は「アクトレス」と呼ばれ、前述の適性(エミッション)と免許さえ取得すれば、「AEGIS」およびそれに認可された企業を介してシャード外のヴァイス駆除へと参加できる立派な職業となっていた。

そしてこれは、新任隊長であるあなたがアリスギアを纏うアクトレスの少女たちを導き、宇宙を放浪する人類を救う物語である。

ストーリー[編集]

黎明編[編集]

かつて繁栄を誇っていたが、現在は経営難の中小企業成子坂製作所に、主人公格の新米アクトレスである比良坂夜露とプレイヤーの分身である隊長が就職するところから始まる。現時点で所属している成子坂古参の兼志谷シタラや、百科文嘉に指導を受けつつ、経営難ながら着々と任務をこなしていく。しかし、アクトレス業界に影響を与える大事件が…。

躍進編[編集]

市街地へのヴァイス侵攻事件を経て、不正が発覚した叢雲工業は消滅。同社のアクトレス部門は解体され、所属アクトレスは成子坂製作所に移籍する。事業拡大による新たな問題の解決、聖アマルテア女学院とのヴァイス案件の受注を巡った白金エリア防衛権を賭けた勝負などを経て、成子坂製作所や所属アクトレスたちは大きく成長していく。

しかし、そんな成子坂に水面下から陰謀の魔の手が迫っていた…。

陰謀編[編集]

かねてより資金難だった成子坂製作所にも、とうとうスポンサー契約の話が舞い込んでくる。何としても契約を取り付けようと意気込む文嘉と成子坂の面々。しかし、その話も成子坂にかけられた謂れなき誹謗中傷により無に帰してしまう。それどころか、成子坂のアクトレス事業を縮小させようと見られる妨害行為は加速。それは、ノーブルヒルズ・ホールディングスが成子坂から東京エリアの防衛権を奪おうという、彼らの陰謀の一環だった…。

ノーブルヒルズ・ホールディングスから再度ヴァイス案件受注を巡る挑戦を叩きつけられた成子坂。手練手管を仕掛けてくるノーブルヒルズを相手に、今度も勝ちぬくことはできるのであろうか。

激動編[編集]

企業抗争の末、成子坂製作所は東京シャード内でのシェア争いに勝利。今回の案件からAIGiS東京は、AIGiS内部およびノーブルヒルズなどで背信行為に関わった不穏分子を排除、ヴァイス信奉者「SIN」の動向に一層注視を払う。とある日、未探査宙域の調査中に比良坂夜露は、何かにひかれるように大型のヴァイスコロニーを発見。一定期間で東京シャードに重大な危機が訪れると判断したアウトランドは、東京シャード防衛と同時に、5度目のコロニー破壊作戦が決行されることとなる。今回は規模の大きい作戦となるため、指示管理を取りまとめるべく東京シャードの全アクトレス事業所による連合「アライアンス」を結成する。

一方、ヴァイスコロニーは脅威であると同時に、資源の宝庫でもある。各組織、各シャードは作戦の結果による派遣の恩恵を得るべく、アライアンスにアクトレスを派遣する。AIGiS東京は、派遣されたアクトレスならびに、東京シャード内に「SIN」関係者が動きを見せないか、彼らもアライアンスに監視のための人間を送り込む。

東京シャード内外の思惑が巡るなか、増大するヴァイスの驚異に対抗する手段はあるのだろうか?

登場人物[編集]

出典:[2] アクトレスのキャラクターは、成子坂にアクトレスとして所属する際の履歴書が設定されている(一部は実際にあるような履歴書を模したペンによる直筆画像が存在する)。

成子坂製作所[編集]

比良坂夜露(ひらさか よつゆ)
声 - 沼倉愛美
本作の主役格に当たるキャラクターの一人。アクトレス免許をエミッションおよび実技試験において優秀な成績で取得した物の、各社の採用試験で何故か落選の連続に陥っていたところ成子坂製作所に合格したことで高校入学と同時に入所(同日入所の隊長ことプレイヤーと同期)。基本的にまじめで、困っている人を見過ごせない性分。
芦原高校に通っているが、他のアクトレスいわくガラの悪い生徒が多いと言われている。そのせいかは不明だが度胸強い。「っす」と語尾が付きやすい。
彼女が入所してからは、何故か大型ヴァイスに遭遇する機会が多くなっており、ある意味で(ヴァイス討伐成績における)救世主と言われている。
兼志谷シタラ(かねしや シタラ)
声 - 内田真礼
百科文嘉(ももしな ふみか)
声 - 石川由依
四谷ゆみ(よつや ゆみ)
声 - 松井恵理子
依城えり(よりしろ えり)
声 - 高田憂希
バージニア・グリンベレー
声 - 大西沙織
大関小結(おおせき こゆい)
声 - 深田愛衣
小芦睦海(こあし むつみ)
声 - 高野麻里佳
二子玉舞(にこたま まい)
声 - 日岡なつみ
新谷芹菜(にいや せりな)
声 - 白城なお

叢雲工業[編集]

吾妻楓(あがつま かえで)
声 - 安済知佳
日向リン(ひむかい リン)
声 - 井澤詩織
小鳥遊怜(たかなし れい)
声 - ルゥティン
相河愛花(あいかわ あいか)
声 - 大空直美
一条綾香(いちじょう あやか)
声 - 小澤亜李

聖アマルテア女学院[編集]

紺堂地衛理(こんどう ちえり)
声 - 加隈亜衣
州天頃椎奈(すてごろ しいな)
声 - 岩井映美里
仁紀藤奏(にきとう かなで)
声 - 山岡ゆり

東京アクトレスニュース[編集]

宇佐元杏奈(うさもと あんな)
声 - 田澤茉純

用語集[編集]

シャード[編集]

機械生命体ヴァイスに追い詰められた人類が絶滅を防ぐ為に月を砕いて製造したコロニー(移民宇宙船)。

月を砕いて作った大きな宇宙船に、地球の環境(主に陸上)をテレポートドライブにより地殻ごと入れたもので、地球文化の継承のために人類が地球圏を離れた2010年代の町並みがそのまま再現されている。

そのため、宇宙船なのに化石燃料が出たり、未知の生物が住んでいたり、無人島シャードがあったりするが海はほぼ人工物である。元となった地域に合わせて、東京シャードというように様々なシャードが存在する。シャード間の移動は高速船(イメージとしては新幹線)を利用する。

宇宙船の船底部分には多少の機能不全が発生しても問題ないよう、多めに環境維持設備が設けられている。

脚注[編集]

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  1. ^ a b コロプラ、メカと少女が織りなす『アリス・ギア・アイギス』を発表! キャラデザに島田フミカネを起用”. インサイド (2017年7月25日20時15分). 2018年3月31日閲覧。
  2. ^ CHARACTER”. アリス・ギア・アイギス 公式サイト. コロプラ. 2018年3月31日閲覧。

関連項目[編集]

  • メガミデバイス - プラモデルコラボを実施。また、figmaとしてもコラボ。
  • フレームアームズ・ガール - アニメ版の内容でゲスト登場している。他のキャラと同等のサイズ(戦闘時)と、プラモデルスケール(待機画面)の2種類が存在する。

外部リンク[編集]