楽天ショウタイム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索

楽天ショウタイム(らくてんショウタイム)は、楽天株式会社の動画配信サービス事業のうちのひとつ。2016年3月31日まで楽天株式会社の子会社・楽天ショウタイム株式会社として活動していた。

サービス[編集]

楽天ショウタイムは現在、大きく分けて2つのサービスを展開している。[1]

楽天SHOWTIME[編集]

2014年(平成26年)2月にリニューアルオープンした楽天の動画配信サービス。月会費無料で、コンテンツ1本ごとに課金を行う料金体系を採用している。楽天会員登録が必須で、楽天のサービスとして「楽天スーパーポイントを貯める・使用する」、「クーポン(RaCoupon)を獲得・使用する」ことが可能となっている。

ジャンル数は全16ジャンル。決済手段はクレジットカードのみ。対応デバイスはパソコンスマートフォンの他、テレビゲーム機にも対応。一部コンテンツはアプリを利用したダウンロード配信に対応している。画質としては、高画質(HD)、標準画質(SD)の2パターンがある。またオリジナルコンテンツ(のぎ天、のぎ天2…etc)の制作・配信や、東北楽天ゴールデンイーグルスのホームゲーム無料ライブ配信も行っている。

ShowTime[編集]

2002年から運営している動画配信サービス。サイト基本料金 280円(税抜)/月を支払い、さらにコンテンツ1本ごとに課金を行う料金体系を採用している。

ジャンル数は全21ジャンル。楽天SHOWTIMEでは配信していない、コミック・写真集・ゲーム等の配信を行っている。対応デバイスはパソコンスマートフォンのみ。決済手段はクレジットカードのほか、楽天銀行口座引落、電子マネー/オンラインマネー(WebMoney楽天EdyBitCash)などに対応している。画質は高画質、低画質の2パターン。

概要[編集]

  • 2001年(平成13年)
    • 11月22日 有線ブロードネットワークス(現・USEN)と楽天の2社間でジョイントベンチャーとして株式会社ショウタイムを設立[2]
  • 2002年(平成14年)
    • 2月1日 動画配信サービス「ShowTime」を開始[2]。当時の動画コンテンツ配信サービスは接続事業者(ISP)ごとに行なわれていたが、このサービスではADSLやFTTHなどのブロードバンド回線を利用していればISPに限定されずサービスを受けられることを掲げて、ユーザーへの展開を行った。
  • 2009年(平成21年)
    • 2月27日 USENから楽天への株式譲渡が発表。[3]
    • 3月25日 USEN保有全株式が売却され、楽天の完全子会社となる。
  • 2011年(平成23年)
    • 12月1日 商号楽天ショウタイム株式会社に変更[4]
  • 2014年(平成26年)
    • 2月12日 それまで「ShowTime」のOEMサイトとして楽天に提供していた「楽天VIDEO」をリニューアル。動画配信サービス「楽天SHOWTIME」を開始[5]
  • 2016年(平成28年)
    • 4月1日 親会社である楽天株式会社に吸収合併され、完全子会社である楽天ショウタイム株式会社は解散となった。[6]

コンテンツ[編集]

「楽天SHOWTIME」では、2016年7月時点で150,000本以上のコンテンツを配信している。[7]

ジャンル[編集]

  • 楽天SHOWTIME
    • 全16ジャンル―洋画 / 邦画 / 海外ドラマ / 台湾ドラマ / 国内ドラマ / 韓国ドラマ / アニメ / キッズ / バラエティ / アイドル・グラビア / パチンコ・パチスロ / 舞台 / ミュージック / ドキュメンタリー / スポーツ / アダルト
  • ShowTime
    • 全21ジャンル―アニメ / 韓国ドラマ / 台湾ドラマ / 海外ドラマ / テレビ番組 / アイドル芸能 / シネマ / Vシネマ / ドキュメンタリー / ライフ&カルチャー / スポーツ / パチンコ&パチスロ / 麻雀 / ハーレクイン / コミック / 写真集 / 宝塚 / R18ゲーム / R18アニメ / R18シネマ / アダルト&R18
    • ハーレクイン、コミック、写真集、R18ゲームは、「ShowTime」のみでの取り扱い。

提供方法[編集]

  • 個別レンタル(ストリーミング配信)
    • コンテンツ1本もしくは複数のコンテンツをまとめたパック1つにつき、都度料金を支払う。各コンテンツには視聴期限が設けられており、視聴期限内であれば、何度でも視聴可能。
  • 個別購入(ストリーミング配信)
    • コンテンツ1本もしくは複数のコンテンツをまとめたパック1つにつき、都度料金を支払う。視聴期限は設けられておらず、楽天SHOWTIMEの契約期間中は何度でも視聴可能。またアニメ、アダルトの一部購入作品を、スマホ・タブレットでダウンロードすることもできる。
    • 楽天SHOWTIME」のみ提供
  • 月額見放題パック
    • 月会費を支払い、契約期間中はパック内のコンテンツをすべて視聴することが出来る。

対応デバイス[編集]

利用可能端末は、以下の通り[8]

  • スマートフォン(Android, iPhone)
  • タブレット端末(Android, iPad)
  • パソコン(Windows, Mac)
  • テレビ(※楽天SHOWTIMEのみ)
  • ゲーム機(※楽天SHOWTIMEのみ)

決済方法[編集]

楽天SHOWTIME」と「ShowTime」とでは、決済可能手段が異なる。

  • 楽天SHOWTIME
    • 楽天IDを利用した「クレジットカード決済」と「楽天スーパーポイント」による支払いに対応。ただしサイト利用登録時にクレジット番号の入力が必須となっているため、クレジットカードを所持していなければ、入会できない。
  • ShowTime
    • 通常の「クレジットカード決済」のほかに、So-netOCNTOKAI@niftyBIGLOBEeoといったプロバイダ決済や楽天銀行といった銀行振替による決済、WebMoneyBitCashといったオンラインマネー決済と楽天Edyといった電子マネーによる決済ができる。

脚注[編集]

外部リンク[編集]