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男子マラソン(選考会)は、2006年の第27回大会で終了した東京国際マラソンの後継大会として位置づけられており、[[世界陸上選手権]]をはじめとする国際大会の代表選考レースとなっている。一方で、女子マラソンについては2008年まで「東京国際女子マラソン」が「東京マラソン」と並行して行われており、2009年〜2014年にかけての6年間は「東京国際女子マラソン」の事実上の後継大会として「[[横浜国際女子マラソン]]」が開催されたが2015年からは「横浜国際女子マラソン」の事実上の後継大会として「[[さいたま国際マラソン]]」として開催されるため、「東京マラソン」は事実上のオープン大会となっている。ただし将来的には選考レース化も検討している。また、男女マラソン(選考会)は2007年以降の西暦奇数年と2008年以降夏季五輪開催年と[[2016年]]以降の夏季障害者五輪開催年は、それぞれの年に行われる[[世界陸上競技選手権大会|世界陸上選手権大会]]・[[夏季オリンピック|夏季五輪]]の代表選考会となっている(女子のみ一部を除き参考レース扱い。その場合は選考会議に判断がゆだねられる)。 |
男子マラソン(選考会)は、2006年の第27回大会で終了した東京国際マラソンの後継大会として位置づけられており、[[世界陸上選手権]]をはじめとする国際大会の代表選考レースとなっている。一方で、女子マラソンについては2008年まで「東京国際女子マラソン」が「東京マラソン」と並行して行われており、2009年〜2014年にかけての6年間は「東京国際女子マラソン」の事実上の後継大会として「[[横浜国際女子マラソン]]」が開催されたが2015年からは「横浜国際女子マラソン」の事実上の後継大会として「[[さいたま国際マラソン]]」として開催されるため、「東京マラソン」は事実上のオープン大会となっている。ただし将来的には選考レース化も検討している。また、男女マラソン(選考会)は2006年以降の夏季アジア大会年と2007年以降の西暦奇数年と2008年以降夏季五輪開催年と[[2016年]]以降の夏季障害者五輪開催年は、それぞれの年に行われる[[世界陸上競技選手権大会|世界陸上選手権大会]]・[[夏季オリンピック|夏季五輪]]・[[アジア競技大会]]の代表選考会となっている(女子のみ一部を除き参考レース扱い。その場合は選考会議に判断がゆだねられる)。 |
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第1回・第2回大会は、「東京国際マラソン」の日程に準じた2月の第3日曜日に行われた。[[2009年]]の第3回大会は[[3月22日]]に繰り下げて開催された。またこの大会では女子についても代表選考レースとして実施する方向で調整を行うという。しかし3月中旬以降の開催ではトップ選手が参加しづらい事情もあることから、第4回大会以降では必要ならばコースも含めた変更も行われる可能性がある。第4回大会以降は2月の第4日曜日に実施されている<ref>[http://www.47news.jp/CN/200812/CN2008121501000321.html 東京マラソン10年2月開催に 陸上の09年度主要日程]</ref>。 |
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2016年10月22日 (土) 13:51時点における版
東京マラソン | |
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東京マラソン2011(銀座) | |
開催地 | 東京都 |
開催時期 | 2月 |
種類 | 公道コース |
距離 | マラソン |
最高記録 |
男子: ディクソン・チュンバ (KEN) 2:05:45 女子: ティルフィ・ツェガエ (ETH) 2:22:23 |
創立 | 2007年 |
スポンサー | 東京メトロ |
公式サイト | www.marathon.tokyo |
東京マラソン(とうきょうマラソン、英語: Tokyo Marathon)は、2007年に始まった東京都で行われるマラソン大会。正式名称には末尾に開催年が付され、第1回大会では「東京マラソン2007」である。毎年2月(2009大会は3月開催)に開催される。2013年大会からワールドマラソンメジャーズに加入し、世界の主要なマラソン大会のひとつとなった[1][2]。「東京マラソン」の名称は、日本陸上競技連盟によって商標登録(登録商標日本第4952187号)されている。
本項目では大会の概要について記す。各年度ごとの大会の詳細についてはそれぞれの記事を参照のこと。
概要
経緯
かつて東京都心部で行われていたマラソン大会は、エリートランナー向けマラソンの「東京国際マラソン」(男子)と「東京国際女子マラソン」、市民ランナー・障害者向け10kmロードレースの「東京シティロードレース」の2種があった。それらを一つに統合して「ニューヨークシティマラソン」、「ロンドンマラソン」、「ボストンマラソン」に匹敵する市民参加型大規模シティマラソンとして、東京マラソンが企図された。2010年に国際陸上競技連盟(IAAF)の世界ロードレース格付け制度で、ニューヨークマラソン等にならび市民参加型大規模レースとして日本唯一のゴールドラベル[3]を獲得した。
本大会実施の前から、日本財団や都民を中心に都心部の公道を使用した大規模なマラソン大会を希望する声があった。その実現を願って市民主導のNPO法人主催による、「歩道を使い、信号を遵守する」という形の市民マラソン大会「東京夢舞いマラソン」が2001年から行われてきた。その願いを「東京マラソン」という形で実現させるにあたっては、東京都庁、特に当時の東京都知事の石原慎太郎が主導的役割を果たした。東京市民マラソン構想を提唱した、当時の日本財団会長である曽野綾子や、笹川スポーツ財団藤本常務理事の働きかけを受け[4]、石原は2003年、「経済波及効果、スポーツや観光の振興につながる」と述べ、銀座などの目抜き通りを走る構想を発表。当時の副知事が陸連幹部に対して石原知事の意向として東京での大型マラソンの検討を打診して調整し[5]、第一回大会が開かれた。
また、「東京マラソンは東京オリンピック構想のアピールも兼ねる」と石原は語っている。計画当初、事務局想定の制限時間は7時間だった。しかし、一般的市民マラソンの制限時間は5-6時間で、公道を警備する警視庁は5時間[6]を要望した。石原はニューヨークシティマラソン視察時に現地ランナーから「東京マラソンの制限時間は7時間にしてください」[7]と要望され、組織委員会実務責任者の遠藤雅彦は「7時間を一歩も譲るな」[7]と担当者へ指示。折衝は難航するも石原の後押しなどから[6]事務局の主張が採用されている。
2011年大会には約30万人の応募者から抽選で約3万6千人が参加し200万人の観衆が沿道に集まるなど[8]一大イベントとして隆盛する。創設に携わった日本陸連専務理事桜井孝次は[9]、第一回大会では実行委員長、第四・五回大会では事務総長[10]を務めている。2011年大会からチャリティランナーや一般からの募金を東日本大震災やハリケーン・サンディ被害支援[11]などに充てている。
エントリー・日程
参加エントリーは男女マラソン、車いすマラソン、ジュニア&ユース(大会当日満16歳から満18歳まで)・障害者(車いすの部、視覚障害者、知的障害者、移植者)10kmがある。コースは「東京国際マラソン」のものから大幅に変更され、通常は走ることのできない都心の車道を走行できる。
男子マラソン(選考会)は、2006年の第27回大会で終了した東京国際マラソンの後継大会として位置づけられており、世界陸上選手権をはじめとする国際大会の代表選考レースとなっている。一方で、女子マラソンについては2008年まで「東京国際女子マラソン」が「東京マラソン」と並行して行われており、2009年〜2014年にかけての6年間は「東京国際女子マラソン」の事実上の後継大会として「横浜国際女子マラソン」が開催されたが2015年からは「横浜国際女子マラソン」の事実上の後継大会として「さいたま国際マラソン」として開催されるため、「東京マラソン」は事実上のオープン大会となっている。ただし将来的には選考レース化も検討している。また、男女マラソン(選考会)は2006年以降の夏季アジア大会年と2007年以降の西暦奇数年と2008年以降夏季五輪開催年と2016年以降の夏季障害者五輪開催年は、それぞれの年に行われる世界陸上選手権大会・夏季五輪・アジア競技大会の代表選考会となっている(女子のみ一部を除き参考レース扱い。その場合は選考会議に判断がゆだねられる)。
第1回・第2回大会は、「東京国際マラソン」の日程に準じた2月の第3日曜日に行われた。2009年の第3回大会は3月22日に繰り下げて開催された。またこの大会では女子についても代表選考レースとして実施する方向で調整を行うという。しかし3月中旬以降の開催ではトップ選手が参加しづらい事情もあることから、第4回大会以降では必要ならばコースも含めた変更も行われる可能性がある。第4回大会以降は2月の第4日曜日に実施されている[12]。
第10回大会からは、身体障害者の内肢体不自由者の方に限り車いすの部は夏季障害者五輪の代表選考レースとして位置づけられている。
世界の主要マラソン大会に倣って、2009年から日本のマラソン大会としては初の賞金レースとなった[13]。総額賞金は、世界記録更新された場合という条件付きのボーナス賞金も含めて1億1240万円である。
石原都知事が2009年3月19日の定例会見で「多額の参加費を支払う人の別参加枠を 1,000人ほど設けて、参加費を超える部分をチャリティに使いたい」と目標を述べ、2010年10月15日の定例会見で、チャリティ枠を1,000人募集すると発表。2011年大会からチャリティ参加枠が実現し、2011年にはチャリティ枠707名が参加し、約7,300万円の寄付金が集まり、東日本大震災の復興支援などに充てられた。
2013年大会からボストンマラソン、ロンドンマラソン、ベルリンマラソン、シカゴマラソン、ニューヨークシティマラソンが加盟するワールドマラソンメジャーズに加入し、1年に渡る同ツアーの開幕レースとなった[1][2]。
このような東京マラソンの人気を受け、大阪府でも2011年から3万人規模の市民参加型マラソン大会である「大阪マラソン」が実施されている他、都市型市民フルマラソンの草分けである「北海道マラソン」も規模を拡大するなど、全国各地に影響を及ぼした。
一般財団法人化
創立者 | 東京都、財団法人日本陸上競技連盟 |
---|---|
団体種類 | 財団法人 |
設立 | 2010年(平成22年)6月30日 |
所在地 | 東京都江東区有明3丁目7-26有明フロンティアビル |
法人番号 | 6010605002401 |
起源 | 東京マラソン組織委員会 |
活動地域 | 東京都 |
活動内容 | 東京マラソンの運営 |
基本財産 | 8億8千万円 |
ウェブサイト | http://www.tokyo42195.org |
2010年6月30日に東京都と日本陸連による組織委員会を発展的解消する形で「一般財団法人東京マラソン財団」(英: Tokyo Marathon Foundation)が設立された。2011年大会以降は同財団が主催し、これまでの主催だった東京都と日本陸連は共催団体となった。
東京マラソン財団の役員は下記のとおり。
- 名誉顧問:帖佐寛章(初代理事長)[14]
- 理事長:桜井孝次(元財団事務総長・元日本陸連副会長)[15]
- 副理事長:中野英則(公益社団法人東京都障害者スポーツ協会会長)
- 理事:金哲彦(NPO法人ニッポンランナーズ理事長)、、および共催各団体関係者、東京商工会議所、東京観光財団、日本体育協会、千代田区等関係団体関係者他合計35名(理事長・副理事長除く)
- 評議員:秋山俊行(東京都副知事)、川澄俊文(東京都政策企画局長)、中西充(東京都総務局長)、小林清(東京都生活文化局長)、中嶋正宏(東京都オリンピック・パラリンピック準備局長)、友永義治(公益財団法人日本陸上競技連盟副会長)、瀬古利彦(日本陸上競技連盟理事・理事)、田中克之(日本陸上競技連盟理事・国際陸上競技連盟カウンシル・国際委員長)
ボランティア
「東京マラソン」の運営に際して、毎回約1万人の無償ボランティアが参加しており、約3万人の市民ランナーを約1万人の市民ボランティア達が支える大会となった。ボランティアは給水所などの市民ランナーへのサポート業務、沿道の見物客の案内・誘導を中心に携わっている。また、学生ボランティアと救急救命士によるAED隊が配備されている。「東京マラソン2009」にて浅草消防署は、怪我人の救護や火災発生時の即対応を目的に消防団及び東京浅草ロータリークラブなどのボランティア機関と連携して、消防特別警戒を実施した。またボランティアの育成に当たっては、大会設立のきっかけにもなった日本財団や、スポーツ・ボランティアの育成に力を入れている笹川スポーツ財団の支援を受けている。2016年大会までは先着順だったが、2017年大会からは完全抽選制となる。
東京大マラソン祭り
「東京マラソン」との連動企画として、イベント「東京大マラソン祭り[16]」が実施されている。
地元応援イベント・拠点イベント・公募・学生等イベントなどに区分され、コース沿道の各所でランナーの通過に合わせた時間帯に屋台村や応援ウォーク、和太鼓や吹奏楽の演奏やドリーム夜さ来い祭りなど都内20か所以上で応援イベントが挙行される。
コース
東京都庁舎前→(都庁通り)→都庁北交差点→(北通り・都道新宿副都心8号)→新都心歩道橋下交差点→(青梅街道・靖国通り・外堀通り)→飯田橋交差点→(目白通り)→飯田橋一丁目交差点→(専大通り)→西神田交差点→(専大通り・雉子橋通り・内堀通り)→祝田橋交差点→(内堀通り)→日比谷交差点→(日比谷通り)→芝五丁目交差点→(第一京浜)→品川駅手前(折り返し)→(第一京浜)→芝五丁目交差点→(日比谷通り)→ 日比谷交差点→(晴海通り)→銀座四丁目交差点→(中央通り)→日本橋交差点→(永代通り)→茅場町一丁目交差点→(新大橋通り)→浜町中ノ橋交差点→清洲橋通り→東日本橋交差点→清杉通り→浅草橋南交差点→江戸通り)→駒形橋西詰→浅草寺雷門前→吾妻橋西詰→駒形橋西詰→(同じルートを戻る)→銀座四丁目交差点→(晴海通り)→築地→(佃大橋・朝潮大橋・春海橋)→豊洲→東雲一丁目→(都橋通り)→東京ビッグサイト(江東区有明)フィニッシュ (42.195km)
- 10kmは都庁前スタート、日比谷フィニッシュ。
- 東京国際マラソンの時のような激しい登り坂はないものの、スタートから7kmで約40m下る序盤の坂や、35km以降の橋の前後でのアップダウンなど、市街地を走るマラソンとしては変化に富んだコースである。
- 臨海副都心がマラソンのフィニッシュに選ばれた要因の一つは、3万人を超えるランナーとその家族関係者などが利用するフィニッシュ施設の容量である。試算では東京ドームも国立競技場も難しいことがわかっていた。海外のメジャー大会のように都心の公園をフィニッシュにする案もあったが、第一回大会では真冬の荒天となり、結果的に屋根があり広大な収容設備のある東京ビッグサイトをフィニッシュに設定したことが功を奏した[7]。
- 2017年の東京マラソンよりコースが大幅に変更になる予定(公式サイトより)。
-
東京都庁第一本庁舎(スタート)
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皇居
-
御成門を通過するランナー
-
三田駅前を走る市民ランナー(2010年)
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有楽町マリオン前を通過する市民ランナー(2012年)
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銀座・京橋を走る市民ランナー(2008年)
-
日本橋(実際に通過するのは茅場橋)
-
雷門
-
雷門前を通過するランナー
-
有明駅前を通過する市民ランナー(2012年)
-
フィニッシュ(東京ビッグサイト)
スタート
(以下全て日本時間表記)
- 9:05 - 車いす
- 9:10 - マラソン(42.195kmおよび10km)
- 号砲前には六本木男声合唱団倶楽部による国歌『君が代』が斉唱される。スタート時には大量の銀の紙吹雪がスタートの都庁前広場の上空を舞う。ランナー見送り時にも、同倶楽部による『いざ起てアスリートよ』等の合唱が華を添える。
制限時間
※制限時間は号砲を基準とする。
参加資格
以下の参加資格内容は東京マラソン2016のもの。
フルマラソン
下記、男女合計36,500人。
- エリート(マラソン・第31回オリンピック競技大会(2016/リオデジャネイロ)男子マラソン代表選手選考競技会)
- 準エリート RUN as ONE
- 提携大会からの推薦で、推薦目安は男子2時間55分以内、女子3時間45分以内など。1000人。
- 一般参加の部
- 大会当日満19歳以上で、6時間40分以内に完走できる者。
- 一般参加の部(チャリティランナー)
- 一般参加の部の参加資格を有し、指定の条件で東京マラソン財団に寄付を行った希望者。先着3000人。
- 一般参加の部(プレミアムメンバー)
- 年会費4200円を払っている「ONE TOKYO プレミアムメンバー」は優先的に抽選を受けられる。3000人。
- また、未入金者が出た場合の2次抽選も受けられる。
- 結果として、一回のエントリーで、優先・一般・二次の3回の抽選チャンス(何れも高倍率ですが)
- 車いす(エリート)
- 日本陸上競技連盟が推薦・招待する国内外の男女競技者。
- IPC公認大会で、男子1時間50分以内、女子2時間以内の記録を有する者。
- 車いす(一般)
- 2時間10分以内に完走できる者。
10km
下記、男女合計500人。
- ジュニア&ユース - 大会当日満16歳以上満18歳以下で、1時間30分以内に完走できる者
- 視覚障害者 - 1時間30分以内に完走できる者
- 知的障害者 - 1時間30分以内に完走できる者
- 移植者 - 臓器移植者もしくは骨髄移植者で、1時間30分以内に完走できる者
- 車いす - 35分以内に完走できる者
抽選
一般参加の部は前年6月〜8月に行われる事前エントリー後の抽選により出場者が決定される。毎回、定員以上の応募があり、倍率の高い抽選となっている。抽選倍率は以下の通り。
回数 | 一般 | プレミアム | 10km |
---|---|---|---|
第1回 | 3.1倍 | 3.5倍 | |
第2回 | 5.2倍 | 5.2倍 | |
第3回 | 7.5倍 | 7.1倍 | |
第4回 | 8.5倍 | 13.1倍 | |
第5回 | 9.2倍 | 13.6倍 | |
第6回 | 9.6倍 | 1人 - 5.4倍 ペア - 1.9倍 |
2.9倍 |
第7回 | 10.3倍 | 8.2倍 | 2.6倍 |
第8回 | 10.3倍 | 9.1倍 | 2.4倍 |
第9回 | 10.7倍 | 9.4倍 | 2.3倍 |
第10回 | 11.3倍 | 9.1倍 | 2.5倍 |
チャリティランナー
チャリティランナー制度はワールドマラソンメジャーズの各大会に倣って2011年大会(第5回)から導入された制度である。通常の一般参加枠と異なり先着順となっている。指定の期間内に東京マラソン財団の定める寄付先団体に個人として10万円以上の寄付を行った希望者が対象。
チャリティランナーの寄付者数・寄付金額は以下の通り。下記の寄付金はチャリティランナー以外の寄付金も含む。
回数 | 寄付者数 | 定員到達日 | 総額 |
---|---|---|---|
第5回 | 707人 | 73,253,580円 | |
第6回 | 1,743人 | 181,973,159円 | |
第7回 | 2,250人 | 225,546,156円 | |
第8回 | 2,593人 | 265,799,815円 | |
第9回 | 2,930人 | 303,917,339円 | |
第10回 | 3,000人 | 11月2日[18] |
受付
抽選の結果当選し、申し込みを完了した参加予定者は、前日まで開催されるプレイベント「東京マラソンEXPO」会場内にて受付を済ませてナンバーカード(ゼッケン)を受け取る形。大会当日の受付は行われない。これは、3万人規模の市民ランナーが参加するという日本では屈指の規模のため、当日の混乱を避ける措置である。
回数 | 開催日時 | 会場 |
---|---|---|
第1回 | 2007年2月16日-17日 10時〜20時 | 東京ドーム |
第2回 | 2008年2月14日-16日 10時〜20時 | 東京ビッグサイト |
第3回 | 2009年3月19日-21日 10時〜20時 | |
第4回 | 2010年2月25日-27日 10時〜20時 | |
第5回 | 2011年2月24日-26日 11時〜21時 | |
第6回 | 2012年2月23日-25日 11時〜21時 | |
第7回 | 2013年2月21日-23日 11時〜21時[19][20][21][22][23][24][25][26] | |
第8回 | 2014年2月20日-22日 11時〜21時 | |
第9回 | 2015年2月19日-21日 11時〜20時30分(最終日は19時30分)[27][28] | |
第10回 | 2016年2月25日-27日 11時〜20時30分(最終日は19時30分) |
スタート整列
スタートがスムーズにできるよう、ナンバーカードの順番は原則として自己申告の記録順である。海外の多くの大会とは違い、タイムは自己申告になっているので、速いタイムを申請すれば、その分速いブロックでのスタートになる。
ナンバーカードにより「A〜K」のスタートブロックが設けてあり、各自の指定ブロックは、ナンバーカードに印字してある。10kmはすべてEブロックになっている。AブロックはRUN as ONE - Tokyo Marathonの準エリートに割り当てられている。
テレビ・ラジオ中継
テレビ中継は東京国際マラソンに引き続き、フジテレビ(FNS)と日本テレビ(NNS)が隔年で担当する。双方の局に関係する衛星放送(BS・CS)でも放送されているほか、ラジオ中継も両局に関連したラジオ局であるニッポン放送とアール・エフ・ラジオ日本が隔年で中継を行っている。
2016年まではフジテレビが奇数年(回)・日本テレビが偶数年(回)と固定されていたが、2016年6月29日の東京マラソン財団臨時理事会でローテーションの見直しが決定し、2017年から2020年はフジテレビが偶数年(回)・日本テレビが奇数年(回)を担当し、2021年から2024年はフジテレビが奇数年(回)・日本テレビが偶数年(回)に戻ることになった[29]。
地上波の全国ネットは選考会の部のみである。第2回(2008年)以降は関東ローカル・衛星放送限定で、一般ランナーの部の最終フィニッシュまでのテレビ中継を行っている。
フジテレビや日本テレビに関わるクロスネット局では、それぞれの局が担当する回に、キー局で通常通り放送される通常番組を休止して放送を行う。
各回の放送の詳細はそれぞれの記事を参照のこと。
メディア | 放送対象地域 | 2015年まで・2021年 - 2023年の奇数年(奇数回) 2018年 - 2020年の偶数年(偶数回) |
2016年まで・2022年 - 2024年の偶数年(偶数回) 2017年 - 2019年の奇数年(奇数回) |
備考 |
---|---|---|---|---|
地上波テレビ | 関東広域圏 | フジテレビ (制作局) |
日本テレビ (制作局) |
いずれの中継も主に、午前中は選考会の模様を全国ネットで中継。第2回から、午後は関東ローカルで市民ランナーや芸能人ランナーの様子を伝える。また、フジテレビ担当の奇数年は競馬中継に伴う中断がある。 (2月22,23日開催時はフェブラリーS、24-28日開催時は中山記念、2009年はスプリングSが行われる。) |
北海道 | 北海道文化放送 | 札幌テレビ | ||
青森県 | (北海道文化放送 秋田テレビ 岩手めんこいテレビ) |
青森放送 | ||
岩手県 | 岩手めんこいテレビ | テレビ岩手 | ||
宮城県 | 仙台放送 | ミヤギテレビ | ||
秋田県 | 秋田テレビ | 秋田放送 | ||
山形県 | さくらんぼテレビ | 山形放送 | ||
福島県 | 福島テレビ | 福島中央テレビ | ||
新潟県 | 新潟総合テレビ | テレビ新潟 | ||
長野県 | 長野放送 | テレビ信州 | ||
山梨県 | (主にフジテレビ) | 山梨放送 | ||
富山県 | 富山テレビ | 北日本放送 | ||
石川県 | 石川テレビ | テレビ金沢 | ||
福井県 | 福井テレビ | 福井放送 | ||
静岡県 | テレビ静岡 | 静岡第一テレビ | ||
中京広域圏 | 東海テレビ | 中京テレビ | ||
近畿広域圏 | 関西テレビ | 読売テレビ | ||
鳥取県・島根県 | 山陰中央テレビ | 日本海テレビ | ||
広島県 | テレビ新広島 | 広島テレビ | ||
山口県 | (テレビ新広島 テレビ西日本など) |
山口放送 | ||
岡山県・香川県 | 岡山放送 | 西日本放送 | ||
徳島県 | (主に関西テレビ) | 四国放送 | ||
愛媛県 | テレビ愛媛 | 南海放送 | ||
高知県 | 高知さんさんテレビ | 高知放送 | ||
福岡県 | テレビ西日本 | 福岡放送 | ||
佐賀県 | サガテレビ | (主に福岡放送) | ||
長崎県 | テレビ長崎 | 長崎国際テレビ | ||
熊本県 | テレビくまもと | くまもと県民テレビ | ||
大分県 | テレビ大分(NNN・FNNクロスネット) | フジ制作回の場合、日テレ系列クロスネット局として放送している『シューイチ』は休止。日テレ制作回の場合、フジ系列クロスネット局として放送している番組は時差放送または休止。 | ||
宮崎県 | テレビ宮崎(FNN・NNN・ANNクロスネット) | 日テレ制作回の場合、フジ系列クロスネット局として放送している『ワイドナショー』は休止。 | ||
鹿児島県 | 鹿児島テレビ | 鹿児島読売テレビ | ||
沖縄県 | 沖縄テレビ | フジ系列単独であるが、日テレ制作回も放送。その場合『ワイドナショー』は休止。 | ||
BSテレビ | 全国 | BSフジ | BS日テレ | いずれも生中継ではなく選考会のダイジェストが中心。 |
CSテレビ | フジテレビONE | 日テレジータス | いずれの中継も市民ランナーのフォローが中心。 | |
地上波AMラジオ | 関東地区 | ニッポン放送 | RFラジオ日本 |
ネット・モバイル配信
- 第1回大会
- フジテレビが東京マラソンの全完走ランナー(7時間以内)のフィニッシュシーンをインターネット動画配信を駆使して“録画中継”した。PCは10分刻みで順次公開、モバイルは2分刻み(公開までに多少の時間がかかる)。無料配信。(モバイルはパケット使用料が必要)配信中は約100万アクセスが殺到し、概ね好評だった模様。
- なお、この動画映像はスカイパーフェクTV!(現・スカパー!)のチャンネル・フジテレビ739(現・フジテレビONE)にて2007年12月30日に『〜頑張ったあなたへ〜東京マラソン2007 制限時間7時間のゴールシーン全部見せます!』と題してテレビ放送もされた。
- 第2回大会
- 日本テレビが東京マラソンの全完走ランナーのフィニッシュシーンをインターネット配信している。前回の様にリアルタイムでの公開ではなくオンデマンド方式となり、見たい選手のナンバーを入力すると、その選手のフィニッシュタイムの15秒前から15秒後までの定点カメラによる映像がストリーミング再生される。また、フィニッシュタイムでの検索により当該タイム以降のストリーミング再生も行われている。
- 第9回大会
- 2月22から2月28日までの期間限定で、フジテレビオンデマンドが完走者全員を対象にフィニッシュの瞬間を配信する。
歴代優勝者
優勝者の氏名・国籍・所属は当時のもの。女子車いすマラソン部門は第2回大会から実施されている。また、同時開催された10km競技はコースが国際陸連の基準を満たしておらず公認記録とはならないためここでは割愛。 -数字-は優勝回数、 太字 は(当時の)大会記録。
日付 | 男子選手 | 国籍・所属 | 記録 | 女子選手 | 国籍・所属 | 記録 | |
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1 | 2007年2月18日 | ダニエル・ジェンガ | ケニア・ヤクルト | 2時間09分45秒 | 新谷仁美 | 日本・豊田自動織機 | 2時間31分01秒 |
2 | 2008年2月17日 | ビクトル・ロスリン | スイス | 2時間07分23秒 | クラウディア・ドレハー | ドイツ | 2時間35分35秒 |
3 | 2009年3月22日 | サリム・キプサング | ケニア | 2時間10分27秒 | 那須川瑞穂 | 日本・アルゼ | 2時間25分38秒 |
4 | 2010年2月28日 | 藤原正和 | 日本・Honda | 2時間12分19秒 | アレフティナ・ビクティミロワ | ロシア | 2時間34分39秒 |
5 | 2011年2月27日 | ハイル・メコネン | エチオピア | 2時間07分34秒 | 樋口紀子[30] | 日本・ワコール | 2時間28分49秒 |
6 | 2012年2月26日 | マイケル・キピエゴ | ケニア | 2時間07分37秒 | アツェデ・ハブタム | エチオピア | 2時間25分28秒 |
7 | 2013年2月24日 | デニス・キメット | ケニア | 2時間06分50秒 | アベル・ケベデ | エチオピア | 2時間25分34秒 |
8 | 2014年2月23日 | ディクソン・チュンバ | ケニア | 2時間05分42秒 | ティルフィ・ツェガエ | エチオピア | 2時間22分23秒 |
9 | 2015年2月22日 | エンデショー・ネゲセ | エチオピア | 2時間06分00秒 | ベルハネ・ディババ | エチオピア | 2時間23分15秒 |
10 | 2016年2月28日 | フェイサ・リレサ | エチオピア | 2時間06分56秒[31] | ヘラー・キプロプ | ケニア | 2時間21分27秒[31] |
日付 | 男子選手 | 国籍・所属 | 記録 | 女子選手 | 国籍・所属 | 記録 | |
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1 | 2007年2月18日 | 副島正純 | 日本・シーズアスリート | 1時間32分21秒 | 部門の設定なし | ||
2 | 2008年2月17日 | 副島正純 -2- | 日本・シーズアスリート | 1時間27分15秒 | 土田和歌子 | 日本・ヒューマントラスト | 1時間45分19秒 |
3 | 2009年3月22日 | 副島正純 -3- | 日本・シーズアスリート | 1時間33分11秒 | 土田和歌子 -2- | 日本・サノフィ・アベンティス | 1時間46分31秒 |
4 | 2010年2月28日 | 山本浩之 | 日本 | 1時間35分19秒 | 土田和歌子 -3- | 日本・サノフィ・アベンティス | 1時間53分01秒 |
5 | 2011年2月27日 | 副島正純 -4- | 日本・シーズアスリート | 1時間25分38秒 | 土田和歌子 -4- | 日本・サノフィ・アベンティス | 1時間40分08秒 |
6 | 2012年2月26日 | 山本浩之 -2- | 日本 | 1時間29分26秒[32] | 土田和歌子 -5- | 日本・サノフィ・アベンティス | 1時間48分31秒[33] |
7 | 2013年2月24日 | 副島正純 -5- | 日本・シーズアスリート | 1時間27分53秒 | 土田和歌子 -6- | 日本・サノフィ | 1時間48分29秒 |
8 | 2014年2月23日 | 山本浩之 -3- | 日本 | 1時間30分43秒 | 土田和歌子 -7- | 日本・サノフィ | 1時間48分8秒 |
9 | 2015年2月22日 | 洞ノ上浩太 | 日本・ヤフー | 1時間30分23秒 | 土田和歌子 -8- | 日本・八千代工業 | 1時間46分30秒 |
10 | 2016年2月28日 | クート・フェンリー | オーストラリア | 1時間26分00秒[34] | 土田和歌子 -9- | 日本・八千代工業 | 1時間41分04秒[34] |
関連団体
大会運営関係
- 主催
- 一般財団法人東京マラソン財団
- 共催
- 主管
- 運営協力
- 警備
- シミズオクト
- 警視庁
- 約5,000人の人員を配置して、約7時間に及ぶ公道の規制・封鎖による警備を行っている。また、地下鉄構内や歩道橋などでは多数の警備員や係員が配置され、観客の整理などを行っている。
- ISILによる日本人拘束事件やシャルリー・エブド襲撃事件など大事件の発生に伴うテロ対策の一環として、2015年のレース以降は主催者が、64人のランニングポリスと参加者が伴走する事による警備方式を採用することも発表した。帽子に付けられたカメラでリアルタイムに本部に送信される。
- 輸送
協賛関係
特別協賛
- 東京メトロ(特別協賛)
その他の協賛(一部除きテレビ中継にも協賛)
- スターツ/スターツグループ
- ヤマザキパン(ランチパック)
- アシックス
- 大塚製薬(アミノバリュー)
- BMW JAPAN(オフィシャルカー、自転車提供、日本人男子最高順位選手には副賞としてBMWの乗用車も贈呈)
- セイコースポーツライフ - 2013年(2012年度)の第7回大会以降は親会社・セイコーホールディングス(SEIKO/セイコー)名義と表記される。(マラソンコース上に『銀座和光』の時計台がある。)
- 全日本空輸
- 日本光電
- シミズオクト
- 広友リース
- みずほ銀行
- 近畿日本ツーリスト
- セブン-イレブン
- アサヒビール
- 久光製薬
- 東レ
- 日本マクドナルド
- 東京ビッグサイト
- フォトクリエイト(オールスポーツコミュニティ)
- カゴメ
- アメリカン・エキスプレス
- GMOドメインレジストリ
- 全国労働者共済生活協同組合連合会(全労済)
- ドール
- コニカミノルタ
過去の協賛
- コナミスポーツ&ライフ(2007-2008年)
- トヨタ自動車(オフィシャルカー提供、2007-2010年)
- 日本航空(2007-2011年)
- JTB(2007-2011年)
- ティップネス(2010-2011年)
- フラグスポート(マニフレックス)
- 田中貴金属工業(トロフィー製作、2007年)
- 田中貴金属ジュエリー
- ゼビオ
- NTTコミュニケーションズ(2013年)
経済波及効果
専門家による試算では、2008年の第2回大会の経済波及効果は376億円にのぼった[35]。またコース沿道の飲食店などでは、売り上げが普段の1.5倍から2倍に伸びるともいわれている。
メディアで指摘された問題点
- 都心部で最大7時間におよぶ大規模な交通規制が敷かれるため、沿線の大学受験、高校入試、タクシー運転手・物流配送業者など、少なからず影響を受ける関係者がいると懸念された[36]。また、規制地域周辺では宅配便業者の一部が当日中の配達時間帯指定に制限(指定不能または事前の遅延了解)を掛けるなどといった生活の不便が発生している。
- 当初、開催日には「青梅マラソン」が予定されていた。参加者の減少を危惧した青梅サイドが開催日を2007年2月4日に繰り上げた[37]。なお、2008年の青梅マラソンは2月3日に開催を予定していたが、大雪のため中止。2009年は2月の第3日曜日(2月15日)に戻った。
- 第2回大会では芸能人や中継担当局の日本テレビのアナウンサーが多数参加したことで、競技会ではなくイベントと化したとの指摘と批判が週刊新潮[38]や週刊現代[39]、日刊ゲンダイ[40]などによってなされている。その後の大会でも複数の芸能人や著名人、アナウンサーが参加していた。なお、2013年の第7回大会は、チャリティーランナーとして報道関係者(専属アナウンサー等含む)や芸能人・文化人等の参加はあったものの、それを除けば芸能人による参加は少数で、アナウンサーは参加していなかった。
- 第2回大会では家族や知人の名義を借りて応募し、当選者本人と、実際に走るランナーが違っている場合が見受けられた。また第1回大会時のゼッケンをつけて無断で参加したり、出走権をオークションに出品したりと、転売行為や不正出走が相次いでいる[41]。
脚注
- ^ a b 東京都公式サイト報道発表資料「東京マラソン」ワールドマラソンメジャーズに加入!―「東京マラソン」世界トップレースに仲間入り―
- ^ a b “東京マラソン:ワールド・マラソン・メジャーズ加入”. 毎日新聞. (2012年11月2日) 2012年11月3日閲覧。
- ^ 東京マラソン、石原都知事最後の号砲か2011年2月28日 ウォールストリートジャーナル日本語版
- ^ 「第3回東京マラソンと私たちの夢」 笹川陽平ブログ
- ^ 2007年2月10日 東京新聞
- ^ a b 走る 42.195kmの劇場 - 走り出した市民ランナー 朝日新聞社 2011年11月23日
- ^ a b c d 遠藤雅彦、2008、『警視庁を説き伏せろ、7時間道路閉鎖を譲るな〜『東京マラソン』』、ベースボール・マガジン新書
- ^ 宣伝会議 2011年7月7日アドタイ
- ^ 新理事長に桜井氏 チャリティランナーは2215人産経ニュース
- ^ 東京マラソン財団新理事長 桜井孝次さん 日本勢の活躍で大会の評価高まる東京新聞
- ^ チャリティ実施概要東京マラソン2013
- ^ 東京マラソン10年2月開催に 陸上の09年度主要日程
- ^ 賞金について - 東京マラソン2009
- ^ 東京マラソン財団の新理事長に桜井孝次氏日刊スポーツ
- ^ 東京マラソン財団 新理事長に桜井氏東京新聞
- ^ 東京大マラソン祭り2008のパンフレット(PDF)より
- ^ 東京マラソン2011 エリート 募集要項
- ^ 東京マラソン2016チャリティランナー
募集締め切りのお知らせ | 東京マラソン2016 - ^ “【写真レポート】東京マラソン2013”. WWSチャンネル. 2013年2月25日閲覧。
- ^ “【写真レポート】東京マラソン2013”. WWSチャンネル. 2013年2月25日閲覧。
- ^ “【動画レポート】東京マラソン2013 出場選手記者会見”. WWSチャンネル. 2013年2月22日閲覧。
- ^ “【写真レポート】東京マラソン2013 猪瀬 直樹 東京都知事が開会宣言”. WWSチャンネル. 2013年2月24日閲覧。
- ^ “【写真レポート】東京マラソン2013 出場選手記者会見”. WWSチャンネル. 2013年2月24日閲覧。
- ^ “【写真レポート】東京マラソン2013 出場選手記者会見”. WWSチャンネル. 2013年2月22日閲覧。
- ^ “【写真レポート】東京マラソン2013 【フィニッシュ地点】マラソン結果”. WWSチャンネル. 2013年2月27日閲覧。
- ^ “【動画レポート】東京大マラソン祭り2013 長谷川あやレポート”. WWSチャンネル. 2013年2月27日閲覧。
- ^ “【写真レポート】東京マラソンEXPO 2015がビッグサイトで2月19日から3日間開催!”. WWSチャンネル. 2015年2月21日閲覧。
- ^ “【写真レポート】東京マラソン2015が開催!今井正人が日本歴代6位の2時間7分39秒を記録し7位を記録!”. WWSチャンネル. 2015年2月21日閲覧。
- ^ 東京マラソン中継テレビ局のローテ見直し 20年大会はフジ - SANSPO.COM(サンケイスポーツ)、2016年6月30日。
- ^ ロシアのタチアナ・アリャソワが2時間27分29秒のタイムで1位でフィニッシュしたが、持久力を高める効果のある薬物を使用した痕跡を隠すために用いられる禁止薬物のヒドロキシエチルデンプンが検出されたため、2012年1月24日に優勝取り消しとなり、2位だった樋口紀子が繰り上げとなった。 - 東京マラソン:女子 アリャソワ選手の優勝取り消し 毎日新聞、2012年1月24日。
- ^ a b “エチオピアのリレサが東京マラソン優勝、女子はキプロプ”. AFPBB News (2016年2月28日). 2016年2月28日閲覧。
- ^ 大会結果 東京マラソン2012. 2013年2月28日閲覧
- ^ 大会結果 東京マラソン2012. 2013年2月28日閲覧
- ^ a b “リレサが初優勝 女子はキプロプ制す 東京マラソン”. 日刊スポーツ (2016年2月28日). 2016年2月28日閲覧。
- ^ 今年も大規模だった! 数字で追う「東京マラソン2009」マイナビニュース 2009/03/23
- ^ 大封鎖 駆け巡る期待と不安 産経Web 2007年2月17日
- ^ 青梅&東京共存を…青梅マラソン スポーツ報知 2007年2月5日
- ^ 「局アナ12人参加」でバラエティと化した「東京マラソン」 - 週刊新潮 2008年2月28日号
- ^ 東京マラソン“盛り上がり”のウラで・記者は見た! 女子アナ【日本テレビ】たちのサム〜イ現場 - 週刊現代 2008年3月8日号
- ^ 【日本人を劣化させるテレビの大罪】スポーツ中継をバラエティー化してどこが面白いのかゲンダイネット2008年3月21日
- ^ 転売ビジネスも…東京マラソン困った“不正出走”続々zakzak 2010年2月27日
参考文献
- 遠藤雅彦著『東京マラソン』ベースボール・マガジン社 ISBN 4583100760 (2008/01)
- 川端康生著『東京マラソンの舞台裏-東京を3万人が走るまで』枻出版社 ISBN 9784777909322 (2008/02)
- 川村卓正著『デブでも走れる東京マラソン』 毎日コミュニケーションズ ISBN 9784839932589 (2009/07)
関連項目
外部リンク
- 東京マラソン 公式サイト
- 東京マラソン財団 (@tokyo42195_org) - X(旧Twitter)
- 東京がひとつになる日。東京マラソン (tokyo42195.org) - Facebook
- 東京マラソン公式サイト - 日本テレビ
- 東京マラソン公式サイト - フジテレビ
- 東京マラソン - 日本光電
- 東京マラソンのコース
- 東京夢舞いマラソン(草の根による東京マラソン実現のためのデモンストレーション大会)