漂流 (小説)

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漂流』(ひょうりゅう)は、吉村昭の長編小説。1975年(昭和50年)に『サンケイ新聞』で連載され、加筆訂正の後、1976年(昭和51年)に新潮社から単行本が刊行された。天明年間に船の難破で伊豆諸島鳥島へ漂着し、12年に及ぶ無人島生活の後に故郷へ帰還した土佐の船乗り・長平の史実を基にした物語である。

「序」において、江戸時代の漂流者と比較する形でアナタハン事件(吉村は事件の当事者の一人から話を聞いている)や、横井庄一小野田寛郎残留日本兵について触れている。

1981年に同名で映画化されている。

書誌情報[編集]

映画[編集]

1981年6月6日に公開された。製作は東京映画。配給は東宝。カラー、ビスタビジョンサイズ。上映時間は151分。

スタッフ[編集]

キャスト[編集]

外部リンク[編集]