三重エフエム放送

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三重エフエム放送
Mie FM Broadcasting Co,. Ltd.
放送対象地域 三重県
系列 JFN
愛称 FM三重
radio3(レディオキューブ FM三重)
コールサイン JONU-FM
開局日 1985年6月1日
本社 〒514-8505
三重県津市観音寺町1043番地1
演奏所 本社と同じ
親局 / 出力 津 78.9MHz / 3kW
主な中継局 名張 85.5MHz
鳥羽 83.2MHz
尾鷲 80.4MHz
北勢 85.0MHz
熊野 85.7MHz
公式サイト http://www.fmmie.jp/
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三重エフエム放送株式会社
Mie FM Broadcasting Co., Ltd.
Radio CUBE FM Mie.jpg
FM三重本社
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
514-8505
三重県津市観音寺町焼尾1043番地1
設立 1984年4月3日
業種 情報・通信業
法人番号 8190001001038
事業内容 放送法に基づく超短波放送事業
代表者 代表取締役社長 丹羽勇
資本金 4億9000万円(2011年4月1日時点)
売上高 5億5197万円(2011年3月期)
営業利益 150万円(2011年3月期)
純利益 260万円(2011年3月期)
純資産 14億1002万円(2011年3月31日時点)
総資産 15億1815万円(2011年3月31日時点)
従業員数 37人(2011年4月1日時点)
決算期 3月
主要株主 北海道新聞社 19.9%
外部リンク http://www.fmmie.jp/
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三重エフエム放送株式会社(みえエフエムほうそう、Mie FM Broadcasting Co., Ltd.)は、三重県放送対象地域として超短波放送FM放送)をする特定地上基幹放送事業者である。

通称はFM三重(エフエムみえ)、愛称はradio3(レディオキューブ FM三重)(レディオキューブ エフエムみえ)。コールサインはJONU-FM。JFN系列局。

会社概要[編集]

  • 本社・演奏所:三重県津市観音寺町焼尾1043番地1(〒514-8505)
  • 東京支社:東京都千代田区麹町一丁目8番地 JFNセンター6階(〒102-0083)

概要[編集]

  • 1985年(昭和60年)6月1日開局。当初は四日市市に本社を置く構想も有った。
  • 中日新聞系列であるが、現在の筆頭株主は北海道新聞社(詳細は後述)。
  • 良好受信エリアのうち愛知県の55%が含まれる[1][2]ことから、開局から10年ほどは、Bラインと呼ばれたジャパンエフエムネットワーク制作の独自番組の供給を受け、FM愛知(当時)との差別化を図っていた。その凄まじさは、新聞の番組表をみても同じ系列局とは思えないほどであり、開局当初はエフエム愛知と同じ番組は平日朝7時台前半(ただし、新聞番組欄では同じであることは分からない)と日曜 13:00の「サウンド・カーゴ」のみであった(なお、24時間放送の実施もこの関係でエフエム愛知より早かった。ちなみに当時、平日においてエフエム東京からのネット(つまりFM愛知でも同じ番組が流れている時間)は朝の30分だけとなっていた[3])。この名残から、夕方や金曜日・週末のお昼の自社制作率が特に高く(そのため、JFNの番組は数点ネットしているもののネットされないTOKYO FMの番組が存在する)、その他岐阜県[1]和歌山県が聴取可能なエリアになる[4]
  • 中日新聞三重県版の『おすすめ番組』(以前は『県民の電波』というコーナー名だった)で三重テレビと共に当日のお薦め番組を毎日2本ずつ紹介している。県民の電波時代は放送番組審議会の模様も掲載されていた(現在は新年度に審議会の概要のニュースが掲載される程度)。
  • 開局当時のオープニングに使われていたのは、大野雄二のアルバム「COSMOS」の1曲目「1.Prologue」である。
  • 本社敷地は三重テレビに隣接しているが、互いの敷地入り口が近接していない。

沿革[編集]

  • 1983年(昭和58年) - 周波数割当て。
  • 1984年(昭和59年)4月3日 - 会社設立。
  • 1985年(昭和60年)6月1日 - 全国16番目に開局。
  • 1996年(平成8年)- 文字多重放送(見えるラジオ)開始。コールサインはJONU-FCM。
  • 2005年(平成17年)4月 - 新ステーションネーム として「レディオキューブ」を制定。
  • 2011年(平成23年)3月25日 - CBCラジオ東海ラジオぎふチャンFM愛知ZIP-FMと同時にradikoの試験放送を開始。配信は当県内を含む。政令指定都市外および対象区域を1地域に区切った放送局が参加するのは初めて[5]
  • 2014年(平成26年)3月31日 - 文字多重放送廃止。
  • 2016年(平成28年)1月1日 - 開局以来初となる全国ネット番組が放送開始(6月末まで放送)。

資本構成[編集]

企業・団体は当時の名称。出典:[6][7][8][9]

概要[編集]

2008年10月1日 - 2015年3月31日[編集]

資本金 授権資本 1株 発行済株式総数
4億9000万円 19億6000万円 5万円 9,800株
株主 株式数 比率
北海道新聞社 1,950株 19.89%
三重県 0,980株 10.00%
中日新聞社 0,980株 10.00%
三重テレビ放送 0,980株 10.00%
朝日新聞社 0,882株 09.00%
フジ・メディア・ホールディングス 0,588株 06.00%
読売新聞東京本社 0,588株 06.00%
百五銀行 0,392株 04.00%

2003年3月31日[編集]

資本金 授権資本 1株 発行済株式総数
4億9000万円 19億6000万円 5万円 9,800株
株主 株式数 比率
三重県 980株 10.0%
中日新聞社 980株 10.0%
朝日新聞社 882株 09.0%
三重テレビ放送 784株 08.0%
産業経済新聞社 392株 04.0%
百五銀行 392株 04.0%
読売新聞東京本社 294株 03.0%
日本経済新聞社 294株 03.0%
中部日本放送 294株 03.0%
中京テレビ放送 294株 03.0%
近畿日本鉄道 294株 03.0%
合同瓦斯 294株 03.0%
中部電力 294株 03.0%

1992年3月31日[編集]

資本金 授権資本 1株 発行済株式総数 株主数
4億9000万円 19億6000万円 5万円 9,800株 48
株主 株式数 比率
三重県 980株 10.0%
百五銀行 392株 04.0%
近畿日本鉄道 294株 03.0%
合同瓦斯 294株 03.0%
中部電力 294株 03.0%

周波数・出力[編集]

親局 周波数 空中線電力 備考
78.9MHz 3kW
中継局 周波数 空中線電力 備考
北勢 85.0MHz 50W 垂直偏波
名張 85.5MHz 100W
磯部 78.1MHz
鳥羽 83.2MHz 1W 垂直偏波
大宮 10W
宮川 84.9MHz 1W
尾鷲 80.4MHz 100W
輪内 76.8MHz 10W
熊野 85.7MHz 垂直偏波

放送形態[編集]

  • 5:00基点の24時間放送。ただし日曜深夜(=月曜未明)は0:00 - 4:00に放送休止。クロージング終了後直ちに停波する。かつては1:00 - 4:00が休止時間だったが、1時間繰り上げられた。
  • 東海地区のラジオ局で、日曜深夜に0時台に放送が終了するのは当局のみである(@FMが0:00終了に、CBCラジオが0:45終了に変更したことがあった一時期(2009年(平成21年)4月 - 6月)を除く)。

アナウンサー[編集]

男性[編集]

女性[編集]

自社制作番組[編集]

過去の自社制作番組[編集]

  • ジャスト・ナウ・ミエ
  • アウトルック・みえ
  • FMマガジン
  • みえチュー Weekend Navi(金曜10:00 - 10:30/西本亜裕子)
  • ふれあいサタディリクエスト21(土曜21:00 - /瀧裕司アナウンサー・田宮アナ)
  • Sunday ときめきステーション
  • おもいっ気りサンデー(日曜16:00 - 18:55/さゆりん(井上小百合)・RYU)

番組制作会社が制作する番組[編集]

時差ネットになっているTOKYO FMの全国ネット番組[編集]

2011年10月現在なし。

放送されないTOKYO FMの全国ネット番組[編集]

全国ネット番組内でまれに『NISSAN あ、安部礼司〜BEYOND THE AVERAGE』などの番組宣伝が放送されることがあるが、同局では放送していないため「アースコンシャス」関連のCMに差し替えられる。

その他の三重県の放送局[編集]

コミュニティ放送[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b エリアカバレッジ(聴取可能範囲)は愛知県人口の98%になる(タイムテーブルより)。岐阜県は同じく42%になる(タイムテーブルより)。
  2. ^ ただし、スターキャット・ケーブルネットワークのエリアである名古屋市(一部を除く)と清須市の一部・北名古屋市岩倉市江南市豊山町では、同社が設定するZIP-FMの周波数が78.8MHzになっているため、同社と契約している場合、混信して聴取できない場合がある。
  3. ^ [1]。なおFM群馬では1時間半、FM愛媛では5時間弱。
  4. ^ 三重エフエム放送会社案内
  5. ^ 『ラジコ、東海でも配信開始』「中日新聞」朝刊15面(芸能面)2011年2月21日より。
  6. ^ 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑2015』 コーケン出版、2015年11月20日、359頁。
  7. ^ 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑2008』 コーケン出版、2008年11月
  8. ^ 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑2003』 コーケン出版、2003年11月、358頁。
  9. ^ 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑'92』 コーケン出版、1992年11月、336頁。
  10. ^ 2017年3月までの木曜日と金曜日は多田えりか
  11. ^ 2016年9月までは非JFN系列であるFM PORTにもネットしていた。@FMFM OSAKAにも同名番組があるが、内容は独自に制作している(企画ネット番組
  12. ^ 平井堅5年ぶりのラジオレギュラー番組、元日スタート”. 音楽ナタリー (2015年12月21日). 2015年12月22日閲覧。

外部リンク[編集]