道新スポーツ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
道新スポーツ
Hokkaido Shimbun Headquarters.jpg
道新スポーツ発行元の北海道新聞社札幌本社
種類 日刊紙
サイズ ブランケット判

事業者 株式会社北海道新聞社
株式会社道新スポーツ
本社 北海道札幌市中央区大通西3-6
創刊 1982年9月1日
言語 日本語
価格 1部 130円
月極 3,040円
ウェブサイト http://www.hokkaido-np.co.jp/
特記事項:
サンケイスポーツ東京本社版)と提携。
記事の大半はサンスポの紙面と共有。
テンプレートを表示

道新スポーツどうしんスポーツ)は、北海道で発行されているスポーツ新聞。および、それを発行する新聞社である。商号:株式会社道新スポーツ。北海道新聞社の100%子会社である。略称は「道スポ」。1982年9月1日に創刊された。既存スポーツ新聞では最も創刊年度が新しい(秋田県さきがけスポーツ1996年に創刊していたが、その後すぐ廃刊されている)。

概要[編集]

  • 自社取材による北海道のスポーツイベントの記事はもちろんのこと、全国ニュース(日本ハム以外のプロ野球スポーツ・芸能・社会)についてはサンケイスポーツとの紙面提携を行い、東京版(東北、関東、甲信越、静岡向け)と紙面を共有している。このため、1面には「提携 サンケイスポーツ」と記載されている。逆にサンスポの東京本社版には「提携 道新スポーツ」と掲載されており、創刊当初は1面題字下に「北海道へ紙面電送」との説明書きがあった。(紙面の字体も道新独自取材のページ・広告以外はサンスポと同じである。)
  • 2004年から本拠地を北海道に移した北海道日本ハムファイターズ関連の取材・報道に最も力を入れており、現在では一面記事は全てファイターズ関連で占められ(サンケイスポーツの一面記事は中一面で扱われる、ただし日本ハムファイターズ記事が一面の時は中面で北海道新聞社関連の広告に差し替え)、トータルでも毎日3~4ページが割かれている。内容もチーム情報や試合速報は勿論のこと、選手・首脳陣・関係者のコメントや記録面も充実しており、道内スポーツ紙では記事量で群を抜いた存在である。
  • また、日本プロサッカーリーグ所属の北海道コンサドーレ札幌Bリーグ所属のプロバスケットボールチーム・レバンガ北海道の取材・報道にも力を入れてはいるが、日本ハム優先の中、こちらの記事量は減る傾向にある。
  • テレビ北海道の番組表は親会社・北海道新聞では北見市とその周辺の大半(オホーツク総合振興局)では長らく視聴できなかったため試験放送開始前日の2011年10月27日付けまで掲載されていなかったが、道スポは全道版という位置づけであるため、当初からテレビ北海道の番組表が全道に掲載されている。なお、番組表の掲載レイアウトは北海道新聞の朝刊・夕刊とほぼ同じである。

北海道内での高いシェアと速報性の確保に向けた取り組み[編集]

  • 道内では、従来より一般紙の「北海道新聞」が圧倒的なシェアを誇っており、道新グループのネットワークや販売網をバックに道新スポーツは創刊以来急速にシェアを拡大していった。しかし、創刊からしばらくの間は札幌と地方都市間の距離が長く新聞輸送に時間を要することから、新聞輸送の迅速化と速報性の確保が課題となっていた。
  • 当初道新スポーツの印刷拠点は札幌近郊にしかなく、札幌で印刷した新聞を300km以上離れた網走で配達する場合には締め切り時間を通常より大幅に早めざるを得ず、夜行列車を使用して輸送していたことから前日の夕方頃までに印刷を終えないと翌朝の配達に間に合わなかった。
  • このため、札幌から遠く離れた地方都市に届けられる紙面では前日に行われたプロ野球ナイターの試合結果が間に合わず途中経過(3~4回まで)しか掲載されないなど、速報性に大きな問題がある状態であった。その後、北海道新聞による印刷技術の向上や道内各地で印刷工場を増設したほか、高速道路網の拡充に伴うトラック輸送への転換など輸送体制の強化等に取り組んだ結果、速報性に関しては他の新聞と同等のレベルにまで引き上げられた。現在では「日刊スポーツ」「スポーツニッポン」とともに3強の一角を形成している。

北海道新聞社発行の姉妹紙[編集]

主な評論家[編集]

その他、提携のサンケイスポーツの評論家が登場する事もある

その他[編集]

  • かつて、東京スポーツグループにより「北海道スポーツ」が発行されていたことがあるが、現在の道新スポーツとは全く関連はない。
  • 先述のとおり、道新スポーツから発行されているが、著作権者は道新スポーツではなく、親会社の北海道新聞社となっている。
  • 提携元のサンスポでは風俗面に力を入れているが、道新スポーツでは、「家庭でも読めるスポーツ紙を」という方針で、創刊以来、即売、宅配版ともに風俗面は掲載されていない。ただし、風俗店、精力剤等の広告は希に掲載されることがある。
  • CMソングは2種類存在する。初代は1985年に同紙の1000号を記念して作られたもので、主にエフエム北海道(AIR-G')の「道新ヘッドラインニュース」などで流されていた[1]。2代目は2015年に募集されたもので、メロディーラインは初代と同じ。2代目については札幌つながりで初音ミクが歌唱している[1]

脚注[編集]

  1. ^ a b >~初音ミクが歌う~ 道新スポーツPRソングの歌詞を募集します - 北海道新聞社

関連項目[編集]

以下はサンスポとの紙面提携を結ぶスポーツ紙

外部リンク[編集]