王位戦 (将棋)

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王位戦(おういせん)は、ブロック紙3社連合北海道新聞社中日新聞社(中日新聞東京新聞)・西日本新聞社神戸新聞社徳島新聞社)主催の将棋棋戦。毎年7月から9月にかけて行われる。「王位戦七番勝負」の勝者は王位と呼ばれ、タイトル保持者となる。

1960年に「三社杯B級選抜トーナメント」が発展解消されて4番目のタイトルとなった。開始時は三社連合の他に産経新聞も参加しており、産経新聞が主宰していた「早指し王位決定戦」の名前を継承し、産経新聞は1962年の棋聖戦の単独開催で離れた[1]

方式[編集]

予選・挑戦者決定リーグ・挑戦者決定戦によって挑戦者を決定する。王位と挑戦者は王位戦七番勝負を戦う。

持ち時間は、予選・挑戦者決定リーグ・挑戦者決定戦が各4時間。七番勝負は持ち時間8時間の2日制で、1日目の終わりには封じ手を行う。

予選[編集]

  • シードの4名(および王位在位者)を除く全棋士および女流棋士2名(女流王位在位者および女流王位戦挑戦者)が参加するトーナメント戦である。
  • トーナメント表は8つの山に分かれ、それぞれの山を勝ち抜いた計8名が挑戦者決定リーグに進出する。前期リーグ陥落者8名は別の山に振り分けられる。

他の棋戦では、タイトルホルダーやA級棋士は下位予選が免除される場合が多いが、王位戦ではこのような上位棋士シードが一切無く[2]、前年度からのシード4名(および王位在位者)以外のすべての棋士が、予選2回戦までには登場する。そのため、予選段階での番狂わせが他棋戦より起こり易いという特徴がある。

挑戦者決定リーグ[編集]

  • シード4名(前期七番勝負の敗者および前期の各リーグでの成績が2位以上の者)と予選を勝ち抜いた8名の合計12名が、紅白2つのリーグに6名ずつ振り分けられ、総当たり戦を行う。
  • 各リーグの優勝者は、挑戦者決定戦に進む。優勝者および成績2位の者はリーグ残留となり、次期のシード権を得る。成績が3~6位の者はリーグ陥落となる。
  • 複数名がトップの成績で勝敗同数となった場合、以下の規定によって上位2名を決定する(第56期より)。
    1. 4勝1敗で並んだ場合、該当者数に関わらずプレーオフを行う。3名の場合は、前期成績(前期リーグ勝星>前期予選勝星)でシード者を決め、1回戦は残留決定戦を兼ねる。
    2. 3勝2敗で並んだ場合、該当する直接対決の成績>前期成績(前期リーグ勝星>前期予選勝星)で優勝者・残留者を決定する。それでも差のつかなかった場合には決定戦を行う。

挑戦者決定戦[編集]

紅白それぞれのリーグの優勝者同士で1局だけ指し、その勝者が挑戦者となる。 次期王位戦の組と順位は、挑戦者決定戦の敗者は白組1位、挑戦者決定戦敗者と同じ組の2位は紅組2位、挑戦者決定戦勝者と同じ組の2位は白組2位となる。

王位戦七番勝負[編集]

王位と挑戦者決定戦の勝者が七番勝負を行う。七番勝負は全国各地(おもに主催各紙の掲載エリア)の旅館や料亭などで行われる。 敗者は次期王位戦紅組1位となる。

方式の遍歴[編集]

王位戦

七番勝負

王位戦リーグ 予選トーナメント
持ち時間 挑戦者

決定戦

挑戦者決定リーグ 突破人数 出場条件
持ち時間 方式 出場人数 組順位 シード条件 組優勝

決定方法

残留者

決定方法

1 10時間

(2日制)

7時間 紅白

各組の

優勝者

同士が

直接対決

(1期のみ

七番勝負で

初代王位

を決定)

5名×

紅白2組

定めず - 成績首位全員の

トーナメントで決定

(奇数の際のシード者に、

 前年の成績は考慮されない)

残留ライン上全員の

トーナメントで決定

(奇数の際のシード者に、

 前年の成績は

 考慮されない)

10名 シード者以外の

棋士全員

2 3名

・前期七番勝負敗者

・前期リーグ2位

7名
3 4名

・前期七番勝負敗者

・前期リーグ2位以上

6名
4~8 6時間
9~17 9時間

(2日制)

18~26 6名×

紅白2組

8名
27~29 1位:残留者2名

2位:予選突破者4名

成績首位全員の

トーナメントで決定

(前年の成績考慮は、

 期によって異なる為、後述)

・勝利数が並んだ場合、

順位が上の者が残留

順位が同じ者同士が

並んだ場合は、

残留決定戦を実施

30~36 8時間

(2日制)

5時間
37~44 紅1位:七番勝負敗者

白1位:挑戦者決定戦敗者

2位:前期リーグ2位

3位:予選突破者4名

・シード者以外の

棋士全員

女流2名

(女流王位および

女流王位戦挑戦者)

45~55 4時間
56~現在 定めず

(ただし、右記のとおり

 前期成績上位者が有利)

4勝1敗で並んだ場合、該当者が2名・3名に関わらずプレーオフを行う

 3名の場合は、前期成績(前期リーグ勝星>前期予選勝星)でシード者を決め、

 1回戦は残留決定戦を兼ねる。

3勝2敗で並んだ場合、該当する直接対決の成績>

 前期成績(前期リーグ勝星>前期予選勝星)で優勝者・残留者を決める

 それでも差のつかなかった場合には決定戦を行う。

  • 第55期までは以下の規定によって順位が定められていた。
    • シード4名は、各リーグ表の1位、2位とする。紅組リーグ表の1位は前期七番勝負の敗者とし、白組リーグ表1位は前期挑戦者決定戦の敗者とする[3]
    • リーグ表順位が違う者同士であるか否かを問わず、また、何名が並んだかにかかわらず、同星で並んだ者全員によるプレーオフを行う[4]
    • リーグからの陥落については、同じ勝敗数であってもリーグ表で上位の者が優先的に残留する。リーグ表3位同士が陥落のボーダーラインに並んだ場合は、残留決定戦が行われる。
    • 例外として、リーグ表3位の者が1位・2位の者と勝敗数トップで並び、かつプレーオフで勝ち残って挑戦者決定戦に進んだ場合は、リーグ表の順位に関わらず残留となり、次期リーグ表で1位と扱われる[5]
  • 組優勝決定の為のプレーオフでは、順位(=前期成績)の取り扱いが、期によって異なっていた
    • 第28期紅組では、1位(前期番勝負敗者)米長・1位(前期リーグ2位)東・2位森・西川が並び、森・西川の勝者が東と対戦し、その勝者が米長と対戦し組優勝を決定した。(1位同士に差がある、パラマストーナメント)
    • 第33期白組では、1位(前期リーグ2位)郷田・2位中原・加藤一・富岡が並び、四者が同列として組優勝を決定した(但し序列2位の3名は残留決定戦を兼ねた)。(四者同列の、普通のトーナメント)
    • 第36期白組では、1位(前期挑決敗者)高橋・1位(前期リーグ2位)中原・2位谷川が並び、高橋・谷川の勝者が中原と対戦した。(1位同士ではあるが、前年の成績が下の者が有利なシード)
    • 第46期紅組では、1位谷川・2位屋敷・3位先崎・渡辺が並び、第33期白組と同じく四者が同列として組優勝を決定した(尚1回戦は、1位谷川vs3位先崎、2位屋敷vs3位渡辺)。尚、残留決定戦も兼ねており、3位の先崎と渡辺はプレーオフ優勝が残留条件となっていた。先崎が紅組優勝となったため、2位屋敷・もう一人の3位渡辺がリーグ陥落した。

永世王位[編集]

永世称号である永世王位は、王位を通算十期もしくは連続五期以上保持した棋士に与えられる。2008年1月現在、永世王位は大山康晴中原誠、永世王位の資格を持つ棋士は羽生善治

歴代七番勝負・挑戦者決定リーグ[編集]

年は七番勝負が実施された時点。

  • 番勝負
    • ○●は王位から見た勝敗、千は千日手、持は持将棋赤色の対局者が勝者。
  • 各組
    • ◎は組優勝、▼は陥落。
    • 緑色は組優勝またはプレーオフ出場(残留者決定戦を兼ねる場合も含む)、但し王位奪取時は赤色暗い緑は組最上位の成績ながら、3勝2敗時の規定によりプレーオフなしで2位残留となった者。
    • 青色は、残留決定戦出場。明るい青は残留ボーダー上ながら、順位差で陥落をま逃れた者(27~55期)、最上位ではない3勝2敗時の規定により残留した者(56期~)。暗い青は残留ボーダー上ながら、順位差で陥落した者(27~55期)、3勝2敗時の規定により陥落した者(56期~)。
開催年 A組優勝 勝敗 B組優勝 A組 B組
1 1960年 大山康晴 ○千○○●○ 塚田正夫 大山 丸田 二上 坂口 関根茂 塚田正 大野 松浦 熊谷 本間
開催年 王位 勝敗 組優勝 A組 B組
挑戦者 挑決敗者 前期残留 予選突破 前期残留 予選突破
2 1961年 大山康晴 ○○●○○ 丸田祐三 二上達也 塚田正 丸田 高島 富沢 大村 二上 大野 高柳 山田 伊達
開催年 王位 勝敗 組優勝 紅組 白組
挑戦者 挑決敗者 前期残留 予選突破 前期残留 予選突破
3 1962年 大山康晴 ○○○○ 花村元司 升田幸三 丸田 大野 花村 内藤 二上 大村 升田 加藤一 下平
4 1963年 大山康晴 ●○●○○○ 加藤一二三 佐藤大五郎 花村 加藤一 加藤博 下平 板谷 升田 二上 佐藤大 神田
5 1964年 大山康晴 ○○●●○○ 二上達也 升田幸三 加藤一 二上 丸田 広津 板谷 佐藤大 花村 升田 佐瀬 角田
6 1965年 大山康晴 ○○○○ 佐藤大五郎 内藤國雄 二上 佐瀬 北村 佐藤大 板谷 升田 加藤一 山田 内藤 佐藤庄
7 1966年 大山康晴 ○○○●○ 有吉道夫 山田道美 佐藤大 加藤一 加藤博 有吉 西村 内藤 佐瀬 山田 関根茂 本間
8 1967年 大山康晴 ●○○○○ 大内延介 廣津久雄 有吉 関根茂 内藤 熊谷 大内 山田 加藤博 花村 佐藤大 廣津
9 1968年 大山康晴 ○○●○●○ 有吉道夫 花村元司 大内 花村 二上 佐藤大 中原 山田 有吉 大野 升田 本間
10 1969年 大山康晴 ○●千○●○○ 西村一義 内藤國雄 有吉 二上 本間 大内 西村 花村 山田 内藤 板谷 長谷部
11 1970年 大山康晴 ○○○●○ 米長邦雄 中原誠 西村 山田 大野 中原 関屋 内藤 有吉 松田 二上 米長
12 1971年 大山康晴 ○●○○●●○ 中原誠 米長邦雄 米長 西村 有吉 大内 田中正 中原 松田 加藤一 関根茂 板谷
13 1972年 大山康晴 ●○●●● 内藤國雄 中原誠 中原 西村 有吉 佐藤大 池田 米長 関根茂 小堀 内藤 板谷
14 1973年 内藤國雄 ●●●● 中原誠 有吉道夫 大山 有吉 花村 西村 坪内 中原 米長 関根茂 田中正 石田和
15 1974年 中原誠 ○●○●○○ 米長邦雄 有吉道夫 内藤 大山 米長 板谷 富沢 有吉 田中 熊谷 北村 関根茂
16 1975年 中原誠 ○●○●○○ 内藤國雄 米長邦雄 米長 熊谷 勝浦 森雞 小阪 有吉 大山 内藤 廣津 西村
17 1976年 中原誠 ●○○○●○ 勝浦修 有吉道夫 内藤 勝浦 花村 西村 米長 有吉 加藤一 大野 森安
18 1977年 中原誠 ●○○○●○ 米長邦雄 小林健二 勝浦 加藤一 大山 二上 米長 田中正 有吉 西村 花村 森雞 小林健 酒井
19 1978年 中原誠 ○●○○○ 大山康晴 森雞二 米長 森雞 大内 高島 宮坂 若松 小林健 加藤一 大山 花村 森安 青野
20 1979年 中原誠 ○●●○●○千● 米長邦雄 加藤一二三 大山 大内 米長 二上 木村義 土佐 森雞 加藤一 有吉 勝浦 森信 田中寅
21 1980年 米長邦雄 ●●●● 中原誠 大山康晴 中原 有吉 勝浦 長谷部 谷川 松浦 加藤一 大山 二上 北村 小林健 伊藤果
22 1981年 中原誠 ○●○○●●○ 大山康晴 二上達也 米長 加藤一 二上 森安 土佐 大山 谷川 佐藤大 石田和 武者野 中村修
23 1982年 中原誠 ●○○●●● 内藤國雄 谷川浩司 大山 加藤一 北村 勝浦 谷川 池田 二上 石田和 内藤 森雞 森安 西村
24 1983年 内藤國雄 ●○●●○● 高橋道雄 桐山清澄 中原 加藤一 二上 関根茂 桐山 谷川 森安 大山 青野 田中寅 高橋
25 1984年 高橋道雄 ●○○●○●● 加藤一二三 中原誠 内藤 中原 大山 森雞 森安 山口 桐山 青野 谷川 米長 加藤一 淡路
26 1985年 加藤一二三 ●●●● 高橋道雄 谷川浩司 高橋 内藤 田中寅 小林健 福崎 小野 中原 谷川 石田和 青野 森下
開催年 王位 勝敗 組優勝 紅組 白組
挑戦者 挑決敗者 1 2 1 2
27 1986年 高橋道雄 ○○○○ 米長邦雄 中原誠 加藤一 中原 二上 大内 勝浦 谷川 田中寅 米長 森安 佐藤義 田丸
28 1987年 高橋道雄 ●●○●● 谷川浩司 米長邦雄 米長 大山 森雞 土佐 西川慶 中原 森安 谷川 真部 小野
29 1988年 谷川浩司 ●○○●●○● 森雞二 森下卓 高橋 森雞 伊藤果 所司 佐藤康 米長 真部 森安 福崎 森下 櫛田
30 1989年 森雞二 ●○●●● 谷川浩司 谷川浩司 谷川 米長 中原 勝浦 田中寅 森下 佐藤康 大山 二上 森安
31 1990年 谷川浩司 ●○○●○●○ 佐藤康光 福崎文吾 森雞 佐藤康 加藤一 淡路 中田功 森下 中原 高橋 青野 福崎 阿部隆
32 1991年 谷川浩司 ●●○○○○ 中田宏樹 小林健二 佐藤康 中原 有吉 小林健 大島 丸山 福崎 加藤一 米長 中田宏 安西 郷田
33 1992年 谷川浩司 ●●●○○● 郷田真隆 佐藤康光 中田宏 佐藤康 米長 田中寅 森下 村山聖 小林健 郷田 中原 加藤一 富岡 杉本
34 1993年 郷田真隆 ●●●● 羽生善治 高橋道雄 谷川 森下 羽生 加藤一 小野 神崎 佐藤康 中原 内藤 高橋 浦野 森内
35 1994年 羽生善治 ○○●●●○○ 郷田真隆 高橋道雄 郷田 中原 谷川 福崎 先崎 深浦 高橋 神崎 佐藤康 森下 飯塚
36 1995年 羽生善治 ●●○○○○ 郷田真隆 谷川浩司 郷田 佐藤康 米長 森内 佐藤秀 高橋 中原 谷川 森雞 神崎 小倉
開催年 王位 勝敗 組優勝 紅組 白組
挑戦者 挑決敗者 1 2 3 1 2 3
37 1996年 羽生善治 ○○●○○ 深浦康市 丸山忠久 郷田 高橋 村山聖 神崎 深浦 谷川 佐藤康 森下 阿部隆 丸山 行方
38 1997年 羽生善治 ○●○○○ 佐藤康光 郷田真隆 深浦 佐藤康 中村修 阿部隆 藤井猛 岡崎 丸山 郷田 森下 佐藤義 小野 畠山成
39 1998年 羽生善治 ○○●○●○ 佐藤康光 郷田真隆 佐藤康 森下 高橋 北島 矢倉 郷田 阿部隆 屋敷 村山聖 日浦 木村一
40 1999年 羽生善治 ○○○○ 谷川浩司 屋敷伸之 佐藤康 阿部隆 谷川 杉本 行方 郷田 高橋 藤井猛 屋敷 矢倉 北島
41 2000年 羽生善治 ○●○●○●○ 谷川浩司 屋敷伸之 谷川 郷田 丸山 中川 中田功 屋敷 行方 森下 井上 深浦 鈴木大
42 2001年 羽生善治 ○○○○ 屋敷伸之 森内俊之 谷川 森下 森内 中村修 長沼 山崎 屋敷 郷田 佐藤康 畠山成 深浦 金沢
43 2002年 羽生善治 ●●●○千● 谷川浩司 佐藤康光 屋敷 谷川 丸山 中村修 木村一 松尾 森内 深浦 佐藤康 淡路 金沢
44 2003年 谷川浩司 ○○○●○ 羽生善治 屋敷伸之 羽生 森内 小倉 平藤 真田 渡辺明 佐藤康 屋敷 淡路 中川 石川 大平
45 2004年 谷川浩司 ○●●●● 羽生善治 山崎隆之 羽生 中川 深浦 中原 中田功 岡崎 屋敷 森内 丸山 先崎 畠山鎮 山崎
46 2005年 羽生善治 ●●○○●○○ 佐藤康光 先崎学 谷川 屋敷 渡辺明 先崎 北浜 阿久津 山崎 中川 佐藤康 深浦 富岡 畠山鎮
47 2006年 羽生善治 ○○●●○○ 佐藤康光 島朗 佐藤康 谷川 渡辺明 中川 佐藤紳 阿久津 先崎 深浦 森内 藤原 小林裕
48 2007年 羽生善治 ●●○●○○● 深浦康市 渡辺明 佐藤康 深浦 丸山 鈴木大 千葉 阿久津 渡辺明 森内 山崎 神谷 橋本
49 2008年 深浦康市 ●○○○●●○ 羽生善治 橋本崇載 羽生 山崎 井上 木村一 松尾 阿久津 渡辺明 丸山 久保 中座 橋本
50 2009年 深浦康市 千●●●○○○○ 木村一基 橋本崇載 羽生 丸山 渡辺明 郷田 木村一 先崎 橋本 阿久津 佐藤康 三浦 久保 井上
51 2010年 深浦康市 ●○●○千●千● 広瀬章人 羽生善治 木村一 佐藤康 渡辺明 松尾 広瀬 大石 橋本 羽生 丸山 三浦 戸辺 高崎
52 2011年 広瀬章人 ○○●●○●● 羽生善治 藤井猛 深浦 戸辺 谷川 藤井猛 豊島 遠山 羽生 佐藤康 三浦 窪田 村山慈 吉田正
53 2012年 羽生善治 千○●○○○ 藤井猛 渡辺明 広瀬 戸辺 渡辺明 中村修 豊島 船江 藤井猛 村山慈 高橋 丸山 日浦 牧野
54 2013年 羽生善治 ○○●○○ 行方尚史 佐藤康光 藤井猛 広瀬 行方 松尾 宮田敦 大石 渡辺明 丸山 佐藤康 村山慈 佐々慎 澤田
55 2014年 羽生善治 ●○持○○●○ 木村一基 千田翔太 行方 澤田 森内 広瀬 豊島 千田 佐藤康 藤井猛 渡辺明 木村一 森下 及川
開催年 王位 勝敗 組優勝 紅組 白組
挑戦者 挑決敗者 1 2 3 1 2 3
56 2015年 羽生善治 ○○●○○ 広瀬章人 菅井竜也 木村一 広瀬 山崎 田村 佐々勇 阿部光 千田 佐藤康 松尾 伊奈 横山 菅井
57 2016年 羽生善治 ●○○●●○○ 木村一基 豊島将之 広瀬 佐藤康 行方 豊島 佐藤紳 八代 菅井 山崎 木村一 瀬川 森内
58 2017年 羽生善治 ●●○●● 菅井竜也 澤田真吾 木村一 広瀬 山崎 阿部隆 澤田[6] 阿久津 豊島 菅井 佐藤天 渡辺明 佐々勇 丸山

記録[編集]

  • 最年少 郷田真隆 21歳
  • 最年長 大山康晴 48歳
  • 最長連覇 大山康晴 12連覇
  • 最多獲得期数 羽生善治 18期
  • 挑戦者決定リーグ参加記録
挑戦者決定リーグ参加記録(第58期王位戦まで)
氏名 王位在位 七番勝負出場 組優勝
(王位在位を含む)
リーグ残留
(王位在位を含む)
リーグ参加
(王位在位を含む)
通算 連続 通算 連続 通算 連続 通算 連続 通算 連続
中原誠 8 6 11 10 15 13 22 17 27 18
谷川浩司 6 3 11 6 14 6 18 7 26 17
大山康晴 12 12 15 13 16 13 19 15 26 16
羽生善治 18 9 23 16 23 16 25 25 25 25
佐藤康光 0 0 5 2 8 2 18 5 25 12
加藤一二三 1 1 3 2 4 2 14 7 21 11
米長邦雄 1 1 6 2 9 2 11 3 20 12
二上達也 0 0 1 1 3 1 6 2 17 6
内藤國雄 2 1 5 2 7 2 8 3 16 5
有吉道夫 0 0 2 1 5 2 10 5 15 12
深浦康市 3 3 5 4 5 4 8 6 14 8
高橋道雄 3 2 5 5 7 5 9 5 14 6
丸山忠久 0 0 0 0 1 1 4 2 13 4
森下卓 0 0 0 0 2 2 5 2 13 3
郷田真隆 1 1 4 4 6 4 10 10 12 11
渡辺明 0 0 0 0 2 1 3 2 11 6
森雞二 1 1 2 2 3 2 4 2 11 4
西村一義 0 0 1 1 1 1 4 3 10 5
森安秀光 0 0 0 0 0 0 2 1 10 4
森内俊之 0 0 0 0 1 1 3 3 10 4
花村元司 0 0 1 1 2 1 4 2 10 3
島朗 0 0 0 0 1 1 1 1 10 3
木村一基 0 0 3 1 3 1 4 2 9 4
広瀬章人 1 1 3 2 3 2 6 3 8 8
屋敷伸之 0 0 0 0 4 3 6 6 8 8
佐藤大五郎 0 0 1 1 2 1 2 1 8 6
関根茂 0 0 0 0 0 0 2 1 8 4
勝浦修 0 0 1 1 1 1 2 2 8 3
山崎隆之 0 0 0 0 1 1 3 1 8 3
山田道美 0 0 0 0 2 2 4 4 7 6
大内延介 0 0 1 1 1 1 2 1 7 3
板谷進 0 0 0 0 0 0 0 0 7 3
阿久津主税 0 0 0 0 0 0 1 1 6 5
藤井猛 0 0 1 1 2 2 3 3 6 4
阿部隆 0 0 0 0 0 0 2 2 6 4
大野源一 0 0 0 0 0 0 2 2 6 3
小林健二 0 0 0 0 2 1 2 1 6 2
田中寅彦 0 0 0 0 0 0 1 1 6 2
行方尚史 0 0 1 1 1 1 2 1 6 2
升田幸三 0 0 0 0 2 1 2 1 5 4
中川大輔 0 0 0 0 0 0 2 2 5 4
青野照市 0 0 0 0 0 0 1 1 5 3
先崎学 0 0 0 0 1 1 1 1 5 3
松尾歩 0 0 0 0 0 0 0 0 5 2
中村修 0 0 0 0 0 0 0 0 5 2
福崎文吾 0 0 0 0 1 1 1 1 5 2
豊島将之 0 0 0 0 1 1 2 2 5 2
橋本崇載 0 0 0 0 2 2 2 2 4 4
神崎健二 0 0 0 0 0 0 1 1 4 4
丸田祐三 0 0 1 1 1 1 1 1 4 3
熊谷達人 0 0 0 0 0 0 1 1 4 2
石田和雄 0 0 0 0 0 0 1 1 4 2
淡路仁茂 0 0 0 0 0 0 0 0 4 2
田中魁秀 0 0 0 0 0 0 1 1 4 2
本間爽悦 0 0 0 0 0 0 0 0 4 2
北村昌男 0 0 0 0 0 0 0 0 4 1
脇謙二 0 0 0 0 0 0 0 0 4 1
菅井竜也 1 1 1 1 2 1 3 3 3 3
戸辺誠 0 0 0 0 0 0 2 2 3 3
佐瀬勇次 0 0 0 0 0 0 2 2 3 3
三浦弘行 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3
村山慈明 0 0 0 0 0 0 1 1 3 3
東和男 0 0 0 0 0 0 2 2 3 3
澤田真吾 0 0 0 0 1 1 2 1 3 2
井上慶太 0 0 0 0 0 0 0 0 3 2
加藤博二 0 0 0 0 0 0 1 1 3 2
広津久雄 0 0 0 0 0 0 0 0 3 1
村山聖 0 0 0 0 0 0 0 0 3 1
中田功 0 0 0 0 0 0 0 0 3 1
土佐浩司 0 0 0 0 0 0 0 0 3 1
南芳一 0 0 0 0 0 0 0 0 3 1
下平幸男 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2
久保利明 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2
桐山清澄 0 0 0 0 1 1 1 1 2 2
金沢孝史 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2
松田茂行 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2
真部一男 0 0 0 0 0 0 1 1 2 2
千田翔太 0 0 0 0 1 1 1 1 2 2
大村和久 0 0 0 0 0 0 1 1 2 2
中田宏樹 0 0 1 1 1 1 1 1 2 2
灘蓮照 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2
畠山鎮 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2
北島忠雄 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2
矢倉規広 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2
塚田正夫 0 0 1 1 1 1 1 1 2 2
伊藤果 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1
岡崎洋 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1
佐藤義則 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1
小倉久史 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1
小野修一 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1
小野敦生 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1
杉本昌隆 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1
大石直嗣 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1
池田修一 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1
長谷部久雄 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1
日浦市郎 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1
畠山成幸 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1
富岡英作 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1
富沢幹雄 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1
鈴木大介 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1
佐藤紳哉 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1
佐々木勇気 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1
阿部光瑠 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
安西勝一 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
伊達康夫 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
伊奈祐介 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
浦野真彦 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
遠山雄亮 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
横山泰明 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
角田三男 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
関屋喜代作 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
渡辺正和 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
及川拓馬 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
宮坂幸雄 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
宮田敦史 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
櫛田陽一 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
窪田義行 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
高崎一生 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
高島一岐代 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
高島弘光 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
高柳敏夫 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
佐藤秀司 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
佐藤庄平 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
佐々木慎 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
山口千嶺 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
若松政和 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
酒井順吉 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
所司和晴 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
小阪昇 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
小堀清一 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
小林裕士 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
松浦隆一 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
沼春雄 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
森信雄 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
真田圭一 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
西川慶二 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
石川陽生 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
千葉幸生 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
船江恒平 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
大島映二 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
大平武洋 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
達正光 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
中座真 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
長沼洋 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
坪内利幸 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
田丸昇 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
田村康介 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
藤原直哉 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
武者野勝巳 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
平藤眞吾 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
北浜健介 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
牧野光則 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
木村義徳 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
神谷広志 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
神田鎮雄 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
飯塚祐紀 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
八代弥 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
瀬川晶司 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
佐藤天彦 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1

テレビ中継[編集]

主催者側の意向で、2016年までは、将棋のタイトル戦の中では唯一対局のテレビ中継(動画配信)が行われていなかった。代わりに大盤解説会の中継が行われたことはある[7]

2017年からはAbemaTVが七番勝負を生中継する。

脚注[編集]

  1. ^ 『将棋八大棋戦秘話』(河出書房新社)P.104
  2. ^ 厳密に言えば、1回戦から指すのが、フリークラス、新四段などの下位の棋士や女流棋士だということはある。
  3. ^ シードと予選通過者に順位差がついたのは第27期より。挑戦者決定戦進出者ともう1人の残留者に順位差がついたのは第37期より。
  4. ^ 3人以上の場合のプレーオフは、トーナメント形式となる。たとえば、3勝2敗が5名、0勝5敗が1名の場合、5人によるトーナメント戦になる。
  5. ^ 第46期リーグの結果および第47期リーグの編成を参照。第46期の挑戦者決定リーグ紅組においては、リーグ表1位・2位および3位の2名が3勝2敗で並んでおり、4人でのプレーオフが組まれた。このときプレーオフで勝ち残った先崎学(リーグ表3位)は次期リーグ残留・次期リーグ表1位となった。ただしもう一人の残留者は、プレーオフ1回戦で勝って2回戦で負けた渡辺明ではなく、今期リーグ表1位の谷川浩司(次期はリーグ表2位)となった。
  6. ^ 将棋ソフト不正使用疑惑により予選6組において三浦弘行九段が不戦敗になった。
  7. ^ 将棋配信はニコ生だけ?王位戦のUSTREAM中継から可能性を考えてみる - BMBB.JP・2014年7月9日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]