王位戦 (将棋)

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王位戦
棋戦の分類 タイトル戦
旧イベント名 早指し王位戦(前身)
開催概要
開催時期 予選:7月 - 翌年6月
タイトル戦:7月 - 9月
初回開催 1960年度(第1期)
持ち時間 予選:4時間
タイトル戦:8時間(2日制)
番勝負 七番勝負
主催 ブロック紙3社連合・神戸新聞社・徳島新聞社
公式サイト 王位戦:日本将棋連盟
記録
前期王位 豊島将之(第59期・初)
永世資格者 大山康晴(永世王位)
中原誠(永世王位)
羽生善治(永世王位資格)
最多優勝 羽生善治(18期)
最長連覇 大山康晴(12連覇)

王位戦(おういせん)は、ブロック紙3社連合北海道新聞社中日新聞社西日本新聞社)と神戸新聞社徳島新聞社[1]が主催する将棋棋戦で、タイトル戦(竜王戦名人戦叡王戦・王位戦・王座戦棋王戦王将戦棋聖戦)のひとつ。七番勝負の勝者は王位のタイトル称号を得る。

1954年産経新聞社主催の一般棋戦「産経杯」が準タイトル戦「早指し王位戦」(早指し王位決定戦)に発展的に解消されて始まった[2]1960年には、ブロック紙3社連合(北海道新聞社、中日新聞社、西日本新聞社)が主催に加わり、正式にタイトル戦に格上げとなった。それまで、ブロック紙3社連合は、名人・A級棋士を対象にした名人A級選抜勝継戦とB級棋士を対象にしたB級選抜トーナメントという2つの一般棋戦を主催していたが、これらは全て王位戦に統合された。

1962年、産経新聞社は新たに棋聖戦を創設することになり、王位戦の主催から離脱[2]。その後、1973年には神戸新聞社が、1984年には徳島新聞社が主催に加わり、主催紙は5紙となっている。

方式[編集]

予選・挑戦者決定リーグ・挑戦者決定戦によって挑戦者を決定する。王位と挑戦者は王位戦七番勝負を戦う。

持ち時間は、予選・挑戦者決定リーグ・挑戦者決定戦が各4時間。七番勝負は持ち時間8時間の2日制で、1日目の終わりには封じ手を行う。

予選[編集]

  • シードの4名(および王位在位者)を除く全棋士および女流棋士2名(女流王位在位者および女流王位戦挑戦者)が参加するトーナメント戦である。
  • トーナメント表は8つの山に分かれ、それぞれの山を勝ち抜いた計8名が挑戦者決定リーグに進出する。前期リーグ陥落者8名は別の山に振り分けられる。

他の棋戦では、タイトルホルダーやA級棋士は下位予選が免除される場合が多いが、王位戦ではこのような上位棋士シードが一切無く[3]、前年度からのシード4名(および王位在位者)以外のすべての棋士が、予選2回戦までには登場する。そのため、予選段階での番狂わせが他棋戦より起こり易いという特徴がある。

挑戦者決定リーグ[編集]

  • シード4名(前期七番勝負の敗者および前期の各リーグでの成績が2位以上の者)と予選を勝ち抜いた8名の合計12名が、紅白2つのリーグに6名ずつ振り分けられ、総当たり戦を行う。
  • 各リーグの優勝者は、挑戦者決定戦に進む。優勝者および成績2位の者はリーグ残留となり、次期のシード権を得る。成績が3~6位の者はリーグ陥落となる。
  • 複数名がトップの成績で勝敗同数となった場合、以下の規定によって上位2名を決定する(第56期より)。
    1. 4勝1敗で並んだ場合、該当者数に関わらずプレーオフを行う。3名の場合は、前期成績(前期リーグ勝星>前期予選勝星)でシード者を決め、1回戦は残留決定戦を兼ねる。
    2. 3勝2敗で並んだ場合、該当する直接対決の成績>前期成績(前期リーグ勝星>前期予選勝星)で優勝者・残留者を決定する。それでも差のつかなかった場合には決定戦を行う。

挑戦者決定戦[編集]

紅白それぞれのリーグの優勝者同士で1局だけ指し、その勝者が挑戦者となる。 次期王位戦の組と順位は、挑戦者決定戦の敗者は白組1位、挑戦者決定戦敗者と同じ組の2位は紅組2位、挑戦者決定戦勝者と同じ組の2位は白組2位となる。

王位戦七番勝負[編集]

王位と挑戦者決定戦の勝者が七番勝負を行う。七番勝負は全国各地(おもに主催各紙の掲載エリア)の旅館や料亭などで行われる。 敗者は次期王位戦紅組1位となる。

方式の遍歴[編集]

王位戦
七番勝負
(2日制)
王位戦リーグ 予選トーナメント
持ち
時間
挑戦者
決定戦
挑戦者決定リーグ 通過
人数
出場条件
持ち時間 方式 出場人数 組順位 シード条件 組優勝決定方法 残留者決定方法
1 10時間 7時間 - 10名
A組5名
B組5名
定めず - 成績首位全員の
トーナメントで決定
(奇数の際のシード者に
前年の成績は考慮されない)
残留ライン上全員の
トーナメントで決定
(奇数の際のシード者に
前年の成績は考慮されない)
10名 棋士全員
2 紅白の
優勝者
で決勝
3名
・前期七番勝負敗者
・前期リーグ2位
7名 棋士全員
(シード者以外)
3 10名
組5名
組5名
4名
・前期七番勝負敗者
・前期リーグ2位以上
6名
4~8 6時間
9~17 9時間
18~26 12名
組6名
組6名
8名
27~29 1位:残留者2名
2位:予選突破者4名
成績首位全員の
トーナメントで決定
(前年の成績考慮は後述)
・勝利数が並んだ場合
順位が上の者が残留
(順位も同じ場合は残留決定戦)
30~36 8時間 5時間
37~44 紅1位:七番勝負敗者
白1位:挑戦者決定戦敗者
2位:前期リーグ2位
3位:予選突破者4名
棋士全員
(シード者以外)
女流2名
(女流王位戦出場者)
45~55 4時間
56~ 定めず
(前期成績上位者が有利)
・2名以上が4勝1敗で並んだ場合、プレーオフ
(3名の場合は、前期成績でシード者を決め
1回戦は残留決定戦を兼ねる)

3勝2敗で並んだ場合、
直接対決の成績>前期成績で優勝・残留を決定
(それでも差のつかなかった場合には決定戦を行う)

  • 第55期までは以下の規定によって順位が定められていた。
    • シード4名は、各リーグ表の1位、2位とする。紅組リーグ表の1位は前期七番勝負の敗者とし、白組リーグ表1位は前期挑戦者決定戦の敗者とする[4]
    • リーグ表順位が違う者同士であるか否かを問わず、また、何名が並んだかにかかわらず、同星で並んだ者全員によるプレーオフを行う[5]
    • リーグからの陥落については、同じ勝敗数であってもリーグ表で上位の者が優先的に残留する。リーグ表3位同士が陥落のボーダーラインに並んだ場合は、残留決定戦が行われる。
    • 例外として、リーグ表3位の者が1位・2位の者と勝敗数トップで並び、かつプレーオフで勝ち残って挑戦者決定戦に進んだ場合は、リーグ表の順位に関わらず残留となり、次期リーグ表で1位と扱われる[6]
  • 組優勝決定の為のプレーオフでは、順位(=前期成績)の取り扱いが、期によって異なっていた
    • 第28期紅組では、1位(前期番勝負敗者)米長・1位(前期リーグ2位)東・2位森・西川が並び、森・西川の勝者が東と対戦し、その勝者が米長と対戦し組優勝を決定した。(1位同士に差がある、パラマストーナメント)
    • 第33期白組では、1位(前期リーグ2位)郷田・2位中原・加藤一・富岡が並び、四者が同列として組優勝を決定した(但し序列2位の3名は残留決定戦を兼ねた)。(四者同列の、普通のトーナメント)
    • 第36期白組では、1位(前期挑決敗者)高橋・1位(前期リーグ2位)中原・2位谷川が並び、高橋・谷川の勝者が中原と対戦した。(1位同士ではあるが、前年の成績が下の者が有利なシード)
    • 第46期紅組では、1位谷川・2位屋敷・3位先崎・渡辺が並び、第33期白組と同じく四者が同列として組優勝を決定した(尚1回戦は、1位谷川vs3位先崎、2位屋敷vs3位渡辺)。尚、残留決定戦も兼ねており、3位の先崎と渡辺はプレーオフ優勝が残留条件となっていた。先崎が紅組優勝となったため、2位屋敷・もう一人の3位渡辺がリーグ陥落した。

永世王位[編集]

永世称号である永世王位は、王位を通算10期もしくは連続5期以上保持した棋士に与えられる。2017年9月現在、永世王位は大山康晴中原誠、永世王位の資格を持つ棋士は羽生善治。なお、中原は60歳になった年度に現役で永世王位を呼称した。

歴代七番勝負・挑戦者決定リーグ[編集]

  • 番勝負
    • ○●は王位から見た勝敗、千は千日手、持は持将棋赤色の対局者が勝者。
  • 各組
    • ◎は組優勝、▼は陥落。
    • 緑色は組優勝またはプレーオフ出場(残留者決定戦を兼ねる場合も含む)、但し王位奪取時は赤色
    • 濃い緑は組最上位の成績ながら、3勝2敗時の規定によりプレーオフなしで2位残留となった者。
    • 青色は、残留決定戦出場。
    • 水色は残留ボーダー上ながら、順位差で陥落をま逃れた者(27~55期)、最上位ではない3勝2敗時の規定により残留した者(56期 - )。
    • 濃い水色は残留ボーダー上ながら、順位差で陥落した者(27~55期)、3勝2敗時の規定により陥落した者(56期 - )。
年度 A組優勝 勝敗 B組優勝 A組 B組
1 1960 大山康晴 ○千○○●○ 塚田正夫 大山 丸田 二上 坂口 関根茂 塚田正 大野源 松浦卓 熊谷 本間爽
開催
年度
前期王位 勝敗 組優勝 A組 B組
挑戦者 挑決敗者 前期残留 予選突破 前期残留 予選突破
2 1961 大山康晴 ○○●○○ 丸田祐三 二上達也 塚田正 丸田 高島一 富沢 大村 二上 大野源 高柳 山田 伊達
開催
年度
前期王位 勝敗 組優勝 紅組 白組
挑戦者 挑決敗者 前期残留 予選突破 前期残留 予選突破
3 1962 大山康晴 ○○○○ 花村元司 升田幸三 丸田 大野源 花村 内藤 二上 大村 升田 加藤一 下平
4 1963 大山康晴 ●○●○○○ 加藤一二三 佐藤大五郎 花村 加藤一 加藤博 下平 板谷進 升田 二上 佐藤大 神田鎮
5 1964 大山康晴 ○○●●○○ 二上達也 升田幸三 加藤一 二上 丸田 広津 板谷進 佐藤大 花村 升田 佐瀬 角田
6 1965 大山康晴 ○○○○ 佐藤大五郎 内藤國雄 二上 佐瀬 北村昌 佐藤大 板谷進 升田 加藤一 山田 内藤 佐藤庄
7 1966 大山康晴 ○○○●○ 有吉道夫 山田道美 佐藤大 加藤一 加藤博 有吉 西村 内藤 佐瀬 山田 関根茂 本間爽
8 1967 大山康晴 ●○○○○ 大内延介 山田道美 有吉 関根茂 内藤 熊谷 大内 山田 加藤博 花村 佐藤大 広津
9 1968 大山康晴 ○○●○●○ 有吉道夫 花村元司 大内 花村 二上 佐藤大 中原 山田 有吉 大野源 升田 本間爽
10 1969 大山康晴 ○●千○●○○ 西村一義 内藤國雄 有吉 二上 本間爽 大内 西村 花村 山田 内藤 板谷進 長谷久
11 1970 大山康晴 ○○○●○ 米長邦雄 中原誠 西村 山田[7] 大野源 中原 関屋 内藤 有吉 松田茂 二上 米長
12 1971 大山康晴 ○●○○●●○ 中原誠 米長邦雄 米長 西村 有吉 大内 田中正 中原 松田茂 加藤一 関根茂 板谷進
13 1972 大山康晴 ●○●●● 内藤國雄 中原誠 中原 西村 有吉 佐藤大 池田 米長 関根茂 小堀 内藤 板谷進
14 1973 内藤國雄 ●●●● 中原誠 有吉道夫 大山 有吉 花村 西村 坪内 中原 米長 関根茂 田中正 石田和
15 1974 中原誠 ○●○●○○ 米長邦雄 有吉道夫 内藤 大山 米長 板谷進 富沢 有吉 田中正 熊谷 北村昌 関根茂
16 1975 中原誠 ○●○●○○ 内藤國雄 米長邦雄 米長 熊谷 勝浦 森雞 小阪 有吉 大山 内藤 広津 西村
17 1976 中原誠 ●○○○●○ 勝浦修 有吉道夫 内藤 勝浦 花村 西村 米長 有吉 加藤一 大野源 森安秀
18 1977 中原誠 ●○○○●○ 米長邦雄 小林健二 勝浦 加藤一 大山 二上 米長 田中正 有吉 西村 花村 森雞 小林健 酒井
19 1978 中原誠 ○●○○○ 大山康晴 森雞二 米長 森雞 大内 高島弘 宮坂 若松 小林健 加藤一 大山 花村 森安秀 青野
20 1979 中原誠 ○●●○●○千● 米長邦雄 加藤一二三 大山 大内 米長 二上 木村徳 土佐 森雞 加藤一 有吉 勝浦 森信 田中寅
21 1980 米長邦雄 ●●●● 中原誠 大山康晴 中原 有吉 勝浦 長谷久 谷川 松浦隆 加藤一 大山 二上 北村昌 小林健 伊藤果
22 1981 中原誠 ○●○○●●○ 大山康晴 二上達也 米長 加藤一 二上 森安秀 土佐 大山 谷川 佐藤大 石田和 武者野 中村修
23 1982 中原誠 ●○○●●● 内藤國雄 谷川浩司 大山 加藤一 北村昌 勝浦 谷川 池田 二上 石田和 内藤 森雞 森安秀 西村
24 1983 内藤國雄 ●○●●○● 高橋道雄 桐山清澄 中原 加藤一 二上 関根茂 桐山 谷川 森安秀 大山 青野 田中寅 高橋
25 1984 高橋道雄 ●○○●○●● 加藤一二三 中原誠 内藤 中原 大山 森雞 森安秀 山口千 桐山 青野 谷川 米長 加藤一 淡路
26 1985 加藤一二三 ●●●● 高橋道雄 谷川浩司 高橋 内藤 田中寅 小林健 福崎 小野敦 中原 谷川 石田和 青野 森下
開催
年度
前期王位 勝敗 組優勝 紅組 白組
挑戦者 挑決敗者 1 2 1 2
27 1986 高橋道雄 ○○○○ 米長邦雄 中原誠 加藤一 中原 二上 大内 勝浦 谷川 田中寅 米長 森安秀 佐藤義 田丸
28 1987 高橋道雄 ●●○●● 谷川浩司 米長邦雄 米長 大山 森雞 土佐 西川慶 中原 森安秀 谷川 真部 小野敦
29 1988 谷川浩司 ●○○●●○● 森雞二 森下卓 高橋 森雞 伊藤果 所司 佐藤康 米長 真部 森安秀 福崎 森下 櫛田
30 1989 森雞二 ●○●●● 谷川浩司 森下卓 谷川 米長 中原 勝浦 田中寅 森下 佐藤康 大山 二上 森安秀
31 1990 谷川浩司 ●○○●○●○ 佐藤康光 福崎文吾 森雞 佐藤康 加藤一 淡路 中田功 森下 中原 高橋 青野 福崎 阿部隆
32 1991 谷川浩司 ●●○○○○ 中田宏樹 小林健二 佐藤康 中原 有吉 小林健 大島 丸山 福崎 加藤一 米長 中田宏 安西 郷田
33 1992 谷川浩司 ●●●○○● 郷田真隆[8] 佐藤康光 中田宏 佐藤康 米長 田中寅 森下 村山聖 小林健 郷田 中原 加藤一 富岡 杉本昌
34 1993 郷田真隆 ●●●● 羽生善治 高橋道雄 谷川 森下 羽生 加藤一 小野修 神崎 佐藤康 中原 内藤 高橋 浦野 森内
35 1994 羽生善治 ○○●●●○○ 郷田真隆 高橋道雄 郷田 中原 谷川 福崎 先崎 深浦 高橋 神崎 佐藤康 森下 飯塚祐
36 1995 羽生善治 ●●○○○○ 郷田真隆 谷川浩司 郷田 佐藤康 米長 森内 佐藤秀 高橋 中原 谷川 森雞 神崎 小倉
開催
年度
前期王位 勝敗 組優勝 紅組 白組
挑戦者 挑決敗者 1 2 3 1 2 3
37 1996 羽生善治 ○○●○○ 深浦康市 丸山忠久 郷田 高橋 村山聖 神崎 深浦 谷川 佐藤康 森下 阿部隆 丸山 行方
38 1997 羽生善治 ○●○○○ 佐藤康光 郷田真隆 深浦 佐藤康 中村修 阿部隆 藤井猛 岡崎 丸山 郷田 森下 佐藤義 小野修 畠山成
39 1998 羽生善治 ○○●○●○ 佐藤康光 郷田真隆 佐藤康 森下 高橋 北島 矢倉 郷田 阿部隆 屋敷 村山聖[9] 日浦 木村一
40 1999 羽生善治 ○○○○ 谷川浩司 屋敷伸之 佐藤康 阿部隆 谷川 杉本昌 行方 郷田 高橋 藤井猛 屋敷 矢倉 北島
41 2000 羽生善治 ○●○●○●○ 谷川浩司 屋敷伸之 谷川 郷田 丸山 中川 中田功 屋敷 行方 森下 井上 深浦 鈴木大
42 2001 羽生善治 ○○○○ 屋敷伸之 森内俊之 谷川 森下 森内 中村修 長沼 山崎 屋敷 郷田 佐藤康 畠山成 深浦 金沢
43 2002 羽生善治 ●●●○千● 谷川浩司 佐藤康光 屋敷 谷川 丸山 中村修 木村一 松尾 森内 深浦 佐藤康 淡路 金沢
44 2003 谷川浩司 ○○○●○ 羽生善治 屋敷伸之 羽生 森内 小倉 平藤 真田 渡辺明 佐藤康 屋敷 淡路 中川 石川 大平
45 2004 谷川浩司 ○●●●● 羽生善治 山崎隆之 羽生 中川 深浦 中原 中田功 岡崎 屋敷 森内 丸山 先崎 畠山鎮 山崎
46 2005 羽生善治 ●●○○●○○ 佐藤康光 先崎学 谷川 屋敷 渡辺明 先崎 北浜 阿久津 山崎 中川 佐藤康 深浦 富岡 畠山鎮
47 2006 羽生善治 ○○●●○○ 佐藤康光 島朗 佐藤康 谷川 渡辺明 中川 佐藤紳 阿久津 先崎 深浦 森内 藤原 小林裕
48 2007 羽生善治 ●●○●○○● 深浦康市 渡辺明 佐藤康 深浦 丸山 鈴木大 千葉 阿久津 渡辺明 森内 山崎 神谷 橋本崇
49 2008 深浦康市 ●○○○●●○ 羽生善治 橋本崇載 羽生 山崎 井上 木村一 松尾 阿久津 渡辺明 丸山 久保 中座 橋本崇
50 2009 深浦康市 千●●●○○○○ 木村一基 橋本崇載 羽生 丸山 渡辺明 郷田 木村一 先崎 橋本崇 阿久津 佐藤康 三浦 久保 井上
51 2010 深浦康市 ●○●○千●千● 広瀬章人 羽生善治 木村一 佐藤康 渡辺明 松尾 広瀬 大石 橋本崇 羽生 丸山 三浦 戸辺 高崎
52 2011 広瀬章人 ○○●●○●● 羽生善治 藤井猛 深浦 戸辺 谷川 藤井猛 豊島 遠山 羽生 佐藤康 三浦 窪田 村山慈 吉田正
53 2012 羽生善治 千○●○○○ 藤井猛 渡辺明 広瀬 戸辺 渡辺明 中村修 豊島 船江 藤井猛 村山慈 高橋 丸山 日浦 牧野
54 2013 羽生善治 ○○●○○ 行方尚史 佐藤康光 藤井猛 広瀬 行方 松尾 宮田敦 大石 渡辺明 丸山 佐藤康 村山慈 佐々慎 澤田
55 2014 羽生善治 ●○持○○●○ 木村一基 千田翔太 行方 澤田 森内 広瀬 豊島 千田 佐藤康 藤井猛 渡辺明 木村一 森下 及川
開催
年度
前期王位 勝敗 組優勝 紅組 白組
挑戦者 挑決敗者 前期残留 予選突破 前期残留 予選突破
56 2015 羽生善治 ○○●○○ 広瀬章人 菅井竜也 木村一 広瀬 山崎 田村 佐々勇 阿部光 千田 佐藤康 松尾 伊奈 横山 菅井
57 2016 羽生善治 ●○○●●○○ 木村一基 豊島将之 広瀬 佐藤康 行方 豊島 佐藤紳 八代 菅井 山崎 木村一 瀬川 森内
58 2017 羽生善治 ●●○●● 菅井竜也 澤田真吾 木村一 広瀬 山崎 阿部隆 澤田 阿久津 豊島 菅井 佐藤天 渡辺明 佐々勇 丸山
59 2018 菅井竜也 ○●○●○●● 豊島将之 羽生善治 羽生 木村一 谷川 松尾 近藤誠 村山慈 澤田 豊島 阿久津 野月 千田 佐々大
60 2019 豊島将之 菅井 木村一 羽生 澤田

記録[編集]

獲得 番勝負出場 挑戦 リーグ参加
最多 羽生善治 18期 羽生善治 23期 米長邦雄
谷川浩司
佐藤康光
羽生善治 5期
中原誠
谷川浩司 27期
連続 大山康晴 12連覇 羽生善治 16連続 郷田真隆
佐藤康光
谷川浩司
羽生善治 2連続
羽生善治 26連続
最年少 第33期 郷田真隆 21歳[8] 第33期 郷田真隆 21歳[8] 第33期 郷田真隆 21歳[8] 第21期 谷川浩司 17歳
最年長 第12期 大山康晴 48歳 第22期 大山康晴 58歳 第22期 大山康晴 58歳 第30期 大山康晴 65歳
  • 記載は番勝負出場・組優勝または挑戦者決定リーグ5期以上に限る。
  • 太字は永世位獲得者または最多記録。「*」は現在王位。
  • リーグ残留・参加は王位在位も含む。()は休場を除いた年数。
女流推薦出場
氏名 通算 連続
清水市代 16 13 37-54,56-58
甲斐智美 6 6 52-57
石橋幸緒 6 4 38,44,48-51
中井広恵 4 1 43,45,47,55
矢内理絵子 2 1 37,46
岩根忍 1 1 58
伊藤沙恵 1 1 59
本田小百合 1 1 59
渡部愛 1 1 60
里見香奈 1 1 60

インターネット配信[編集]

主催者側の意向で、テレビ中継は現時点で行われておらず、2017年になってからインターネット配信が行われている。2016年までは、将棋のタイトル戦の中では唯一対局のインターネット配信が行われていなかった。代わりに大盤解説会の中継が行われたことはある[10]

2017年からはAbemaTVが七番勝負を生中継しているほか、2018年からはニコニコ生放送も加わった。

脚注[編集]

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  1. ^ 「ブロック紙3社連合」とは一般的にはその名の通り北海道・中日・西日本の3紙の連合を指すが、将棋界では王位戦主催の5紙をまとめて便宜上「ブロック紙3社連合」と表記することもある。
  2. ^ a b 『将棋八大棋戦秘話』(河出書房新社)P.104
  3. ^ 厳密に言えば、1回戦から指すのが、フリークラス、新四段などの下位の棋士や女流棋士だということはある。
  4. ^ シードと予選通過者に順位差がついたのは第27期より。挑戦者決定戦進出者ともう1人の残留者に順位差がついたのは第37期より。
  5. ^ 3人以上の場合のプレーオフは、トーナメント形式となる。たとえば、3勝2敗が5名、0勝5敗が1名の場合、5人によるトーナメント戦になる。
  6. ^ 第46期リーグの結果および第47期リーグの編成を参照。第46期の挑戦者決定リーグ紅組においては、リーグ表1位・2位および3位の2名が3勝2敗で並んでおり、4人でのプレーオフが組まれた。このときプレーオフで勝ち残った先崎学(リーグ表3位)は次期リーグ残留・次期リーグ表1位となった。ただしもう一人の残留者は、プレーオフ1回戦で勝って2回戦で負けた渡辺明ではなく、今期リーグ表1位の谷川浩司(次期はリーグ表2位)となった。
  7. ^ 山田道美はリーグ戦最中の1970年6月18日に急逝した。
  8. ^ a b c d 史上唯一となる四段の棋士のタイトル獲得。詳細は郷田真隆#棋歴を参照。
  9. ^ 村山聖はリーグ戦を病気入院により途中休場。1998年8月8日に逝去した。
  10. ^ 将棋配信はニコ生だけ?王位戦のUSTREAM中継から可能性を考えてみる - BMBB.JP・2014年7月9日

関連項目[編集]

外部リンク[編集]