NISSAN あ、安部礼司〜BEYOND THE AVERAGE

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NISSAN あ、安部礼司〜BEYOND THE AVERAGE
ジャンル ラジオドラマ
放送方式 録音放送
放送期間 2006年4月2日 -
放送時間 毎週日曜 17:00 - 17:55(55分)
放送局 TOKYO FM
ネットワーク JFN
出演 登場人物参照
提供 日産自動車
公式サイト 公式サイト
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NISSAN あ、安部礼司〜BEYOND THE AVERAGE(にっさん あ、あべれいじ ビヨンド・ザ・アベレージ)は、TOKYO FMで放送されているラジオドラマ番組。

概要[編集]

TOKYO FM制作・JFN系(Radio CUBE FM三重[1]を除く)37局ネットで放送されている。放送時間は毎週日曜日:17:00~17:55。

日産自動車の一社提供で、同時間枠前番組の『松任谷由実 For Your Departure』あるいは実質的な前身である日産一社提供番組の『SHIHOのNISSANナチュラル・パレット』のようなトーク&ミュージックの路線とは大きく変わり、30歳代(番組内では「ナイスサーティーズ」と称している)をターゲットにした、1970年代から1990年代のポップス[2](番組的には「今さらツボな選曲」や「今ツボ」と称している)を交えて展開されるラジオドラマとなっている。

番組の舞台は、東京神田神保町にある中堅企業「大日本ジェネラル」で、ここに勤務する平均的男性社員・安部礼司の会社内外でのストーリーを中心に展開される。基本的には、安部が一週間の出来事を語る内容となっており、番組の最後に安部が自宅でブログを更新するシーンで締めるのが通例である。(なお、このブログにて重大発表が行なわれる場合もある)。
ブログを締めた後の安部と刈谷の電話シーンはアドリブ[3]

ドラマは4月をスタートとする1年度単位を1シーズンとしており、2012年度がシーズン7の構成となっている。公式ページには、各シーズンのサブタイトル・あらすじ・次回予告等がまとめられている。1st及びシーズン7は飯野の台詞(『先輩、』で始まる)が、2ndシーズンは刈谷の台詞(『え? 安部くん、』[4]で始まる。)が、3rdシーズンは大場の台詞(『おい、安部礼司!』で始まる)が、シーズン4はナレーター五十嵐明の台詞がサブタイトル、シーズン6は安部の妻である優の台詞、「ねえ、安部くん~」で始まる。

また、番組冒頭の番組紹介ナレーションがシーズン5までは「極めて平均的なナイスサーティーズ」であったのに対し、シーズン6からは当年中に40歳を迎える安部に合わせてか「ごくごく普通で、昭和生まれのナイスサラリーマン」に変更された。

主な登場人物[編集]

表記は「人物名:声の出演者」となる。

レギュラー登場人物[編集]

安部 礼司(あべ れいじ):小林高鹿
本作の主人公。1971年10月10日生まれ、血液型:A型、静岡県静岡市駿河区用宗出身、立ち蕎麦界では「かき揚げの礼司」。
名前の由来は平均普通を意味する「アベレージ(average)」の洒落。ごくごく普通のサラリーマン
お調子者だが、非常に優柔不断でお人好し。そのために貧乏くじを引かされることが多いものの、そのお人好しが故に周囲の人々から慕われている。一方で自らの信念も強く持ち、その想いや行動が相手を動かし、仕事面で発揮される事もしばしば。好きな女性を追って、その女性が住む街へ行くという、時として驚くような行動力を見せることがある。
失敗した時などに「あたっ」と言うのが口癖。
人の話をよく聞かない母親と、無口で影が薄い父親が健在。先祖は武士であり、2006年と2010年のお盆にはその一人である”安部普通衛門(あべ・ふつえもん)”が現れる。
運転免許は持っているが、今まで自分の車を持っておらず、遠出をする際は飯野や優の運転する車に乗せてもらっていたりレンタカー(日産・マーチの場合が多い)を使ったりしていた。しかし、N-LINKで、自分の車を投票で決める企画が行なわれ、結果、日産・キューブに決定した。
携帯電話の着信音はBOØWYの「Marionette -マリオネット-」(4和音)だが、自作の為に最後の音が高くなってしまっている。この着信音を辞めたくないため、携帯電話はまだガラパゴス携帯である。
自身の部屋には優が旧営業十課のあったビルで見つけた猫の「ニャー司」が同居中。ただし、永太の育児が落ち着くまでは飯野に預けている。
iPodには「今さらツボなセレクション」と題された懐かしい楽曲が2万曲近くも入っている。
チビ安部(チビあべ):吉越拓矢
安部礼司の心に住む子供。
安部の未だ抜けきらない幼児性の象徴として時々登場する一方、安部に対し「大人としてのあり方」などを説教し、成長を促す不思議な存在でもある。その間、安部の肉体を乗っ取り、安部として大場や優の行きつけのバーへ行くと、ヤクルトを頼んで一気飲みすることがある。
安部 優(あべ ゆう)(旧姓:倉橋):もたい陽子
1981年8月31日生まれ。血液型B型。美人でグラマーなスタイルのキラキラ系OL。自称「神保町のエビちゃん」。
信条は「自分磨き&自分癒し」。立ち蕎麦界では「きつねのお優」
ハキハキとした物の言い方の姉御肌で、余り弱音や弱い部分を見せない。コンテンツ・ビジネス部解散の後、自ら進んで安部達と行動を共にするなど芯の強い所がある。結婚・出産を経て妻になり母になってからは、以前と比べて幾分落ち着いた雰囲気になり、周りの人への口調も優しい語り口へと変化している。
4月現在妊娠中である。
実家は目白資産家であり、祖父は経済界と繋がりのある大物らしいが、詳細は不明。刈谷の勤めるIT会社の社長である赤井彗星(声:池田秀一)という名の兄がおり、彗星には「クラハーシア」と呼ばれている。母親はアフリカ井戸を掘る活動を行うNGOを主宰し自らも現地へ赴くため、日本を離れていることが多い。
愛車は日産・オッティだったが、引越を機に父親に譲った。特技はオッティの替え歌を作ること。
愛読雑誌は「CanCam」「AneCan」「からだにいいこと」。
携帯の着信音は倖田來未の「恋のつぼみ」→Kaoru Amaneの「タイヨウのうた」→Mr.Childrenの「しるし」→安室奈美恵の「Baby Don't Cry」→KOH+の「KISSして」→SMAPの「そのまま」→宇多田ヒカルの「Prisoner Of Love」→Mr.Childrenの「HANABI」→DREAMS COME TRUE feat.FUZZY CONTROLの「その先へ」→aikoの「戻れない明日」(全てドラマの主題歌、もしくは挿入歌である)
安部 永太(あべ えいた):沢口千恵(乳児期)
2008年10月10日生まれ
安部礼司・優夫妻の長男。
最初にしゃべった言葉は父・礼司の口癖である「あた」。
好きな食べ物は「いかの塩辛」
飯野 平太(いいの へいた):市川訓睦
1980年2月14日生まれのサラリーマン。血液型O型。独身。愛知県豊橋市出身。
名前の由来は革新者を意味する「イノベータ(innovater)」。
「…っす!」という、体育会系を連想させる雑な敬語を話す。
優しく非常に人懐っこい性格で、実母からホモ疑惑をかけられる程安部を慕っている。
安部以上に物知らずだが、ゲームパソコンアニメなど、アキバ系の情報には非常に詳しいが、それが災いして優など会社の同僚から「すね毛の生えたピーター・パン」などと呼ばれたこともあった。所有しているパソコンはマックだが、本人曰く「マカーじゃない」。
「人を不幸にして、自分だけ幸せになるのは嫌だ」(第92回)という程普段は人柄の良い人物だが、キレたり調子に乗ったりすると人が変わってしまい、口調も乱暴になる。またネット上(特にfacebook)では社内での姿とは全くの別人であり、安部と大場を唖然とさせた。
愛車は日産・ウイングロード
携帯の着信音は音程が普通のBOØWYの「Marionette -マリオネット-」。
2013年12月23日以降、南総サトミと遠距離恋愛中である。
刈谷 勇(かりや いさむ):杉崎真宏
安部の元同級生。1972年4月1日のエイプリルフール生まれ、AB型Rh-という珍しい血液型。
名前の由来は出世第一主義を意味する「キャリヤイズム(careerism)」。
東京大学を卒業後、ハーバード大学ビジネススクールに進み、MBAを取得。現在は六本木ヒルズにあるIT系の会社に勤めるサラリーマン(本人曰く「勝ち組ITイケリーマン」)。年収は数千万円(アハ〜ン万円)で、自宅も六本木ヒルズにある(いわゆる「ヒルズ族」)など、あらゆる面で安部よりも圧倒的優位に立ちつつも、なぜか彼をライバル視して執拗に絡んでくるうっとうしいキャラクター。
立ち蕎麦界では「コロッケの勇」である。
安部を待ち伏せしたり、安部とサトミの電話に混線といって乱入してくる、安部宅の押入れに不法侵入を繰り返すなど、安部に対してストーカー的な行動を取ることも多い。本人曰く、安部との関係は「布袋氷室」とのこと。
ぬぁーっはっはっはっはっ!」という特徴的な笑い声で始め、『ドSネタ』と呼ばれるサディスティックなネタを言う。もっとも、本人自身はMキャラであるとのこと。
周囲の者に“テンプルにカチンとくる”行動を取るのが特徴(前述の笑い声も周囲からは「テンプルにカチンとくる笑い声」と称される)。この笑い声は楽しいため笑う時と、安部の「あたっ」同様失敗時に笑う時と2つある。
しゃべり方にも特徴があり、自分の名前を名乗る時は「きゃーりやいさむ“どエス”!」と言い、一人称でしばしば「ボキ」を使用する。また、安部のことを「安部きゅん」と呼び、大場は「ぶっちょさん」、飯野は「イーノっす君」、逸田は「言ったっしょさん」と呼ぶ。
家族は妻・いずみ(声:小林さやか)と一人娘・のん。
愛車は日産・ラフェスタ。CMにも刈谷が出演しており、2011年6月19日の放送より新型ラフェスタハイウェイスターのCMのイメージキャラクターとして出演している。
社長の名である「赤井彗星」に因んだ“赤いスイス製”の高級自転車に乗っている。
携帯の着信音はスターウォーズのオープニングテーマ曲→チェッカーズの「星屑のステージ」(現在はかかってくる人によって着信音を変えており、安部からは槇原敬之「The Average Man Keeps Walking.」、妻いずみからの電話はスターウォーズのダースベーダーのテーマに設定されている)。※CMでは森高千里「ラララ ドライビング ラララ ラフェスタ」。
番組の終盤、安部の携帯に電話をかけることが多い。
刈谷ファンのことを「カリヤー」と呼ぶ(これは番組内で刈谷が実際に使っている)。
大場 嘉門(おおば かもん):増田晋
安部の上司で開発本部部長(2009年3月まではコンテンツビジネス部部長)。長野県出身。血液型はB型。7月7日生まれの50歳。自称「神保町の種馬」、「アザラシ部長」。
名前の由来は「大バカモン」で、彼の口癖でもある。
バブル世代なだけあって、周囲には美食家として知られており、愛読書は「東京カレンダー」と「大人の隠れ家」。また「LEON」も愛読していることから、いわゆるちょい不良オヤジだが、反面、熟年離婚の危機も感じている。
家族は妻・カヨ(声:野沢雅子)と息子・まなぶ、娘・ケイコ(声:伊藤修子)の4人家族。他に、タクシー運転手の弟がいる。
趣味は自分の経験を元にした官能小説の執筆。
携帯の着信音はサザンオールスターズの「いとしのエリー」。愛車は日産・エルグランド
矢田(後述)とともに"いい声"を売りとする「ダンディーズ」を組んでいる。
南総 サトミ(なんそう サトミ):寺崎裕香
派遣社員1983年7月11日生まれ 。熊本県山鹿市出身。28歳。
名前の由来は南総里見八犬伝(⇒南総サトミ派遣伝)から。
実家は温泉旅館。気が緩むと熊本弁が出る。
当初は、あまり仕事が出来ない可愛いだけの派遣社員だと思われたが、実は仕事の出来るスーパー派遣社員であることが判明
携帯の着信音は森高千里の「ラララ ドライビング ラララ ラフェスタ」
2013年12月24日以降、飯野平太と遠距離恋愛中
勅使河原 千恵(てしがわら ちえ):石川ユリコ
シーズン2から登場。営業推進部営業特別推進課のある雑居ビルの1階にある古書店「勅使河原書店」の店員。
おかっぱ頭で、度の強い丸眼鏡をかけている。
読書家であり、格言に詳しいなど様々な知識が深い。
安部が考えた椎名理央(しいなりお)のペンネームで脚本家としてデビューすることになった。実際に『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で連載された『GTR-GREAT TARO REVOLUTION-』(作画:戸田尚伸)では、「原作:椎名理央」となっている。
尾藤 怜(びとう れい):山賀教弘
シーズン2から登場。
オールバックで険しい顔つきであり、安部曰く「楽しいことが無いのかなぁ」。体格はなかなかのもので、ビリーズブートキャンプで鍛えたという。
優の祖父には世話になっているが、優には「友達いないでしょ?」と言われるほど嫌味な言動が多く嫌われている。刈谷とは違い「友達など負け犬の幻想」と切り捨てる冷酷さを持つ強気な性格。
携帯電話の着信音はトッカータとフーガニ短調
名前の漢字表記は各回のあらすじ参照。
遠藤 仁(えんどう じん):安田昌平
シーズン2から登場。新しく立ち上げたソフトウェア開発部のグループリーダーとして大日本ジェネラルに中途入社。
小栗旬似で社内の多くの女性から「イケメン」と呼ばれ注目される存在となっている。愛称は「エンディ」。
優の元カレ(大学の2年後輩)で、優との復縁を狙っていたが、優の気持ちを知り、彼女の幸せを願い、自ら身を引いた。名前の由来は英語読みでThe ENDから。
西 久美子(にし くみこ):仲村萌実
シーズン3から登場。研修に来た新入社員。1985年6月29日生まれ。26歳。
愛称は「ニシクミ」。
素直で真っ直ぐな性格だが、それが仕事上で災いする事もしばしば。
枯れ専(50代以上の男性を好む)の傾向がある。
刈谷の口元に魅力を感じている様子だが、当の刈谷は「変な子ちゃん」と思っている。
携帯の着信音はPerfumeの「ポリリズム」(着うた)。
逸田祥子・姫川皐月(ともに後述)からなる「セクシーダイナマイツ」の一員。
逸田 祥子(いった しょうこ):斉藤貴美子
シーズン4から登場。開発本部第2グループ(旧コミュニケーションビジネス部)のリーダー。
勝気な性格。また、細かすぎる性格のため、得意先から面倒くさがられることがある。
口癖は「私言ったよね? 言ったっしょ?」。
自称「歴女」で、真田幸村のファン。
バブルを引きずっていると評される。
部署統合による開発本部発足初日、当時は同格であった安部がハンカチを忘れてきた事から、(初対面からいきなり)「ハンカチ無し王子」と蔑称し、すかさず職場内で広めてしまう等、コミュニケーション能力が低いのか高いのかよく判らない面がある。
西久美子・姫川皐月からなる「セクシーダイナマイツ」の一員。
愛車は日産・フェアレディZ
姫川 皐月(ひめかわ さつき):平田裕香
シーズン4から登場。北海道夕張市出身。1986年9月15日生まれ。愛称は「姫」または「姫ちゃん」。
開発本部第2グループ所属で逸田の部下だが、性格や仕事の仕方は逸田と正反対である。
美少女な容姿と、押しの弱い性格(事ある毎に逸田にイビられている)に加え、たまに意味不明なオトボケな言動もしてしまう。その反面、冷静な分析力と強かな一面も持つ。
逸田と共通の趣味(歴女)を持つが(石田三成のファン)、何故かそれも打ち解けあうきっかけに役立っていない。
Perfume(特にあ~ちゃん)のファン。
逸田祥子・西久美子からなる「セクシーダイナマイツ」の一員。
シーズン5に入ってからは刑事ものドラマの物真似をすることが多々ある。優を「デカ長」、逸田を「おやっさん」と呼び、都度2人に否定されるのが定番のやりとりとなっている。事あるごとに社内の人間の些細な言動を報告し、社内の人間の言動が気になると尾行する。
立ち蕎麦界では「山菜の姫川」
矢田 三郎(やだ さぶろう):志賀廣太郎
シーズン4から登場。開発本部マネージメントグループのリーダー 兼 開発本部経理担当。
窓際族で、必ず五時半にドロンする(=帰る)。
登場のたびに「あ〜、やだやだ。」とよくつぶやくが、これは口癖ではなく、トレードマークである。「ヤアダ」(嫌だ)が口癖だという。
他人の愚痴を聞くのが趣味。誰かの悪口・悪癖など、その手の情報にはかなり精通している様子。
嫌味で皮肉屋、陰険で天邪鬼な性格。趣味はペタンク
Perfumeかしゆかに対抗しているのか、自称「やださぶ」。
Twitterに社内の愚痴をつぶやくことを趣味にしているらしく、実際にTwitterアカウント[1]が存在する。公開生放送時にはつぶやく様子が見られたが、以降は投稿がなされていない。)
大場とともに"いい声"を売りとする「ダンディーズ」を組んでいる。
あきる野 純直(あきるの すみただ):東野純直
シーズン6から登場。大日本ジェネラルあきる野科学技術開発センター 第1研究室室長。通称「開かずの間の純直」。
安部とって社内に数少ない「ついにできた『タメ歳』」の同僚」で、ガンダムのようなロボットの開発が夢。
普段の服装はウェスタンスタイル。歌の腕前はプロ級。
鞠谷 アンジュ(まりや アンジュ):稲村梓
シーズン7から登場。2013年度新入社員の22歳。「なにか持っているアンジュ」と評される事もある。
勉強が出来てスポーツ万能らしい

「あ、安部礼司」の女性たち[編集]

現在安部は優と結婚しているが、これまでに安部の周りで何度か登場した女性達が多数存在した。その中でも、主な登場人物を以下記述する。

西園寺 玲子(さいおんじ れいこ):那須佐代子
鹿児島県枕崎市出身。大日本ジェネラル コンテンツ開発部課長。飯野曰く「叱られたい」と思うファンが多いらしく、飯野もその一人である。最初は安部と反目し合っていたが、徐々に彼の「フツーな部分」に惹かれていった。しかし、本人の希望であるニューヨークへの赴任が決まり、安部の前を去って行った。頑張りすぎる性格で、その辺を安部と大場は心配している。
大場部長と一緒に沼津へ行った浮気相手が彼女だと思われる(第5回)。第52回の放送で久しぶりに登場し、大場部長とは大人の会話を交わしていた。
岩月 加奈(いわつき かな):小関里恵
宮城県石巻市出身。出演当時26歳。名前の由来は「曰く付きかな」。初登場時は安部のオフィスの近くにある衣料品店の店長だった。畳屋の軒先で夕立ちの雨宿りをしていた時に、安部と運命的な出会いを果たす。料理が得意で、趣味は読書と旅行。好物はホットケーキ。好きな場所は図書館と鴨のいる公園。落ち着いた雰囲気と癒しの声から“ミラクルボイス”と称えられ、レギュラー陣と比べても非常にファンが多い。が、直ぐに泣いたり、頑固であったりと意外な一面ものぞかせる。心理テストによると、精神年齢は80歳と判定された。
安部と一緒におばけ屋敷へデートに行くなどかなり親密になるが、彼女の父親が病気に罹ったために衣料品店を辞めて一時東京から去ってしまう。しかし2006年12月に東京に戻ってきた際には突然大日本ジェネラルを訪れ、安部に「萩の月」を置いてゆくなど徐々に安部に対し積極的になっていく。その後六本木ヒルズの近くにあるドラッグストアに勤めるようになり、偶然刈谷と顔見知りになる。
クリスマスイブには実家から東京に出てきた父親とはぐれ、安部に助けを求める。その後父親が無事に見つかった後、ふとしたきっかけから安部とキスし付き合うこととなり、半同棲生活を送る。このまま幸せな日々を送るかに見えたが、父の容態が悪くなり、安部に未練を残したまま、突如故郷へと去ってしまう。
義兄・金太郎に対し、昔から兄弟以上の感情を抱いている様子が見られ、彼女の義兄への特別な感情を知ってしまった安部が断腸の思いで身を引いたことにより、安部と別れてしまった。
その後も、安部と南野が泊まった沖縄のホテルに幻のような形で登場する(第72回)、東北出張中の安部が、彼女との思い出の地である宮城県石巻市の日和山公園を逡巡しながらも訪れる(第86回)など、他登場人物やナレーターの台詞に上る等、レギュラー(安部礼司の同僚)以外では重要な登場人物の一人となっている。
2007年12月24日「電リク!今ツボだらけのくりすまスペシャル!」では、「日産のCM 私がやってもいい加奈」という特別バージョンのCMを1時間置きに放送した。また、スペイン坂スタジオでのシルエット放送時、安部と優が席を外した際、再びラジオネーム「加奈ぽん」として刈谷に電話を掛けてきた。このときスタジオの外から掛けているとの事で、辺り騒然となった。
『か、刈谷勇』に出演したことがあるが、以前とキャラが変わりノリの良い性格になっており、刈谷からキジムナーかと疑われたり、刈谷イズムを受け継いでいると言われる。
携帯の着信音はパッヘルベルの「カノン」。
柿村 カテリーナ 和子(かきむら カテリーナ かずこ):古海裕子
安部と同期入社。安部曰く「アフリカコンゴ川流域近くの小さな国出身」。好きな言葉は「やる時はやる」。嫌いな言葉は「やれるのにやらない」。名前の由来はハリケーンの「カトリーナ」。
気が強く、新人研修時代から皆に嫌われていたらしいが、安部だけには何やら違ったらしく、ツンデレの傾向がみられる。
コンテンツ・ビジネス部へ研修に来たのは、自らの希望。
後に、インド支社へ異動することになる(第52回)。インドでは日本人美大生ヤッくんとできちゃった結婚すると告げ、安部を驚かせている(第89回)。
安部が優への気持ちで揺れ動いていたとき、自らの結婚までのいきさつを話し、最後には安部の背中を押した。
飯野 カナ(いいの カナ):池谷のぶえ
2006年現在で53歳。飯野平太の母。名前の由来は「いいのかな?」。
夫との熟年離婚を考えていたが、2008年元日、ついに離婚した。従って既に姓は「飯野」ではない可能性があるが、旧姓等は明らかにされていない。
どういうわけか安部にマジ惚れしており、安部のブログを少なくとも1日百回は観たり、息子から安部に恋人ができたと聞いた時は、車で安部の元に向かおうとするなど半ばストーカーのような一面をみせる。飯野自身も安部を「お義父さん」と呼ぶ心の準備が出来ているとのこと。東京に上京した際には必ずと言っていいほど豊橋のちくわを持参している。
安部をはじめ、気に入った男性には「ちくわキッス」をお見舞いする。
自分の息子と仲の良い、サトミのことは「毒蜘蛛」と言い牽制している。
矢田三郎とは学生時代からの親友。
番組内CM「日産連続ラジオCM飯野と母ちゃん」に出演していた。
南野 凪子(みなみの なぎこ):富坂晶
沖縄県出身のためか泡盛が好き。フライトアテンダントで、安部とは合同コンパで出会う。
安部の沖縄出張の際、ドライブに付き合ったことがその後のご当地ナビ開発に大きく影響したことなどコンテンツ・ビジネス部復活の影の功労者にもなっている。
仕事上の行き詰まりがありフライト・アテンダントを辞めて沖縄に戻ることを安部に伝えた。本当は気になる存在だったが、倉橋優の存在を知り最後まで安部に対する気持ちを告白できなかった。
神尾 結衣子(かみお ゆいこ):宮内知美
神保町にある美容室「サロン・ド・ロン」の新人美容師。27歳。岩手県宮古市出身。実家はスーパーを経営。
頑固者の兄がいる。
名前の由来は、美容師の職業をそのまま表した「髪を結う」から。
すぐ泣いてしまうが「全てのことに意味はある」と考える、非常に前向きな性格でもある。最初の客が尾藤怜で、最初はかなり怒られていたが、それに耐えて一人前に成長した。
話す声が加奈にそっくりであり、それが安部を迷わせることになる。
クリスマスイブの日、安部は結衣子と会う約束をしていたが、土壇場で倉橋優の元へ行ってしまい、結果振られてしまう(第89・90回)。今のところ、安部の方からハッキリとした形で振った唯一の女性である。イブの日の行いが後ろめたかったためか、安部は2008年の初夢で恨み言を言う結衣子に悩まされることになる。
普段の声は可愛らしいが、安部の悪夢や第108回で言った本音など、時にサディスティックな声との差が大きいのが特徴。
携帯の着信音は宇多田ヒカルの「Automatic」(着うた)。

ゲスト[編集]

番組内に著名時が本人役(もしくは本人を強く示唆させる役)で登場することがある。特記なき人物は本人役として出演。

  • 谷啓 - 大日本ジェネラルの会長役。
  • GTP - 静岡駅の売り子及び本人役。
  • 吉田栄作 - 本人役、刈谷の先輩で上司の「星田栄作(ほしだ えいさく)」役、モテキャラに変身した安部として3度登場。
  • ルー大柴 - タクシー運転手の「麻生ジロウ(あそう じろう)」役、社員旅行での宿泊先の主人「マイケル近藤(マイケル こんどう)」役、刈谷と星田の上司「犬柴(いぬしば)」役。
  • 森口博子 - “自称”国際派シンガー「森内博子(もりうち ひろこ)」役。
  • 日高のり子 - 安部と同期の槍杉達也の婚約者「佐倉 南(さくら みなみ)」役。
  • パンツェッタ・ジローラモ
  • 国生さゆり - コンテンツ・ビジネス部OGで安部らの先輩「国生さゆり」役。
  • 平原綾香 - 本人役(本番組の後番組『森永乳業presents 平原綾香のヒーリング・ヴィーナス』の「スタジオ入りの時間を間違えた」という設定で登場)。
  • 南野陽子
  • 原口あきまさ - 産休に入る優の代役として配属された営業二課の「原口くん」役。
  • 渡辺美里 - カリスマベビーシッター役。
  • 槇原敬之 - 「スマイル宅配便」で宅配便を勤めた後、「本当に自分のやりたいこと」であった蕎麦屋を開いたという設定の人物「マッキー」役。槇原は番組のテーマソング「The average man keeps walking.」を歌っている。
  • 石井竜也 - 優の元家庭教師「荒四十子(あらよそこ)」役。
  • デーモン小暮閣下 - 耳元で囁く「悪魔」の声、および日本のビジネスマンを取材しするためニューヨークからやってきた「デーモソ・グレコ」役。
  • 大平透 - 管理職のココロのスキマを埋める商品を提供する「「せぇるすまん」トグロマキゾウ」役で登場。
  • 浅野ゆう子 - 大日本ジェネラル香港支社長、「浅野裕子(あさの ゆうこ)」役で登場。
  • 布袋寅泰 - 群馬の高崎営業所からやってきた「ROCK部長」役で登場。
  • 久保田利伸 - ニューヨーク支社からやってきた「ファンキー部長」こと「クボタ」役で登場。
  • 菊池桃子 - 安部礼司の高校の先輩、「菊内(きくのうち)桃子」役で登場。
  • 浅香唯 - 安部優のママ友「風間々唯」役として登場。
  • 肝付兼太 - 1992年当時の安部礼司に六本木を案内した伝説の遊び人「ケロン・ガマ崎」役、営業社員「骨川田ツネ夫」で登場。
  • 水木一郎 - ジャカルタ営業所からやってきた「アニキ部長・木水一郎(きみずいちろう)」役で登場。
  • SUITE VOICE - 会長を偲ぶ会の為に再結成したコーラス部メンバー役で登場。
  • たてかべ和也 - 営業社員「大門」役で登場。
  • 伊藤かずえ - 大映ドラマがフィーチャーされた回に「麻生かずえ」役で登場。
  • 来宮良子 - 伝説のナレーターとして五十嵐明にとって代わる形で登場。
  • 川瀬良子 - 本人役。
  • 国広富之松崎しげる - 大日本ジェネラル経理部の「噂の経理トミーとマツ」として登場。
  • 達増拓也 - 本人役。
  • 山下達郎 - 本人役。TOKYO FMのラジオ番組『山下達郎のサンデーソングブック』に送られてきた刈谷の葉書の字が汚すぎて読めず、ボツにした。
  • 伊集加代 - 懐かしの昭和のスキャットでみんなを幸せにする「スキャットおばさん」として登場。
  • キンタロー。 - 新入社員「前田キンタロー。子」役で二回登場。
  • 辛島美登里 - 本人役。あきる野の中学校時代の先輩。
  • カジヒデキ - 安部礼司の大学時代の友人で、たこ焼き機メーカー社員「ヒデ カジキ」役で登場。
  • 有森也実 - ご当地ナビの商標権を取得したグローバル興産側の弁護士「風間アカネ」役で登場。

その他の登場人物[編集]

野宮(のみや)
安部たちの行きつけのバーのバーテンダー。
栃木県出身、妻子あり。妻は苗子という名で倉橋優に瓜二つである。
離婚危機であったが、飯野に説得され思い留まる。
久留間 翼(くるま つばさ):桐本琢也
1971年生まれ。誕生日が登場時ごとに異なるが、現在は11月23日(いい日産の日)生まれになった模様(大募集! 安部礼司の友達10.000人キャンペーン公式サイト[2]より)
名前の由来は日産自動車が提供するカーナビのサービス「カーウイングス」の直訳から。
安部と同学年で3人の子持ち。
悪酔いすると変な関西弁やラムちゃん言葉でしゃべる癖がある。
登場当初は開発事業本部本部長としてN社カーナビ担当であったが、現在は熱血営業マンとして全国を駆け回っているようだ。
番組内のCM枠で「久留間翼のブーブーサンデー」、および「久留間翼のゴーゴーサンデー」と題する日産のCMに出演していた。
シーズン5では、日産の自動車販売店の社員から成る「KRM48(久留間フォーティーエイト)」という「アイドルユニット」(久留間・談)のリーダーを務めている。CMでKRM48のメンバー(日産の自動車販売店の社員)にインタビューをし、メンバーと共に営業に勤しんでいる。
シーズン4,5と2年連続で番組続行を発表する大役を任されている。
山本 スーザンヌ 文子(やまもと スーザンヌ ふみこ):水野小論(旧・水野顕子)
神保町のスターバックスでアルバイトをしていて、飯野と知り合う。
バイト中とそれ以外でキャラが異なる。
ギャルキャラのときは飯野のことを「飯野っすサン」と呼んでいる。飯野のことが気になるようで先輩によく報告している。
20013年12月24日に飯野にわざと告白させ、冗談で受理、すぐに冗談だと訂正しその場を泣いて去った。
加賀 さゆり(かが さゆり)
11月1日生まれ。六本木ヒルズのモバイル製作会社で働いている。
出張で金沢に来ていた時に刈谷勇と知り合い、刈谷と六本木ヒルズで再会した際、名刺交換をした。その後、刈谷とはプライベートで度々会う仲になった。
六本木ヒルズの期間限定の深夜の水族館に刈谷を誘い、窓から見える東京タワーが私の友達だと告白する。
2009年の年末に刈谷に別れを告げられて以降、登場していない。
羽生 祐一(はぶ ゆういち)
営業部の課長。安部と同期で、二手三手先を読む仕事ぶりから羽生名人と呼ばれている。
姫川皐月に好意を寄せられている。
田貫野 分福(たぬきの ぶんぶく)
大日本ジェネラル取締役兼本部長。
かつての安部の直属の上司であり、第5シーズンで安部に「なにやる課」課長就任を命じた。
矢田三郎の同期。
シーズン5をもって沖縄支社へ異動した。
安室礼司(あむろ れいじ):古谷徹
大日本ジェネラルの新人社員(安部の後輩)。名前の由来は機動戦士ガンダムの主人公・アムロ・レイ(演じる古谷はアムロ役の声優である)。
安部と共に忘年会の会場探しに奔走し、その後大阪→札幌→本社→松江→北京へと異動している。

大日本ジェネラル[編集]

ストーリーの中心になる「大日本ジェネラル」は、某電器メーカー傘下の中堅企業で、社員は約80名在籍。2008年で創業50周年を迎えるという設定。大阪札幌松江高崎沖縄ニューヨークインド北京香港にも支社があるらしい。また地方に「大日本ジェネラル倉庫」という子会社があるらしく、安室礼司が人事異動で大阪から札幌へ異動になった際、安部は「ミス1つで鬼のような人事、結構侮れないぜ、大日本ジェネラル」と心の中で呟いていた点から、人事に関しては結構厳しい様子。

2006年度
新たなる部署として「コンテンツ・ビジネス部」を設立。この目的はソフトウェア新規参入を計画することによる。部長の大場を筆頭に、安部ら3名が所属。新規部署で、まだ発展途上ということもあり、成果は今一歩といったところである。安部のアイデアで各地域の観光スポットなどを収めたカーナビソフト「ご当地NAVI」を開発し、納品作業完了と相成った。
2007年度
コンテンツ・ビジネス部は僅か1年で解散。各所属社員はそれぞれ営業推進部営業特別推進課(通称:営業十課、略して営十)の異動を命じられた。ここでは、光る豚の置物や8曲しか入らないMP3プレイヤーの販売推進(要するに売れ残っている在庫の処理)を行っている。しかしその営十も、現在尾藤取締役(後述)によって廃部される危機になっていた。部長以下、密かに「ご当地ナビ」復活に動いていたが9月にN社(いうまでもなく日産)への売込みが成功し、10月からコンテンツ・ビジネス部も復活している。
2008年度
コンテンツ・ビジネス部において、継続して「ご当地ナビ」開発を進めていた。
日産のサイト“N-Link”でご当地ドライブナビを毎月23日(日産の日)に更新していた。
安部家の車を決めてもらう企画が行なわれ、投票の結果、日産・キューブに決定した。
2009年度
部署統合によって発足した開発本部において、「ご当地ナビ」に続く新企画を進める。
新しく逸田祥子、矢田三郎、姫川皐月がレギュラーキャラクターとして登場。開発本部としての業務的成果は2009年度終了時点で明確ではない。
2010年度
従来の開発本部内に『なにやる課』(課長は主人公の安部礼司)が新設される。30代男性用下着の開発に取り組み、『アベパン』を商品化させた[5]
2011年度
2012年2月5日(日)に放送300回を記念して『あべ博』(あべはく)を日産グローバル本社ギャラリーにて開催
あきる野純直が準レギュラーキャラクターとして登場。
2012年度
2013年1月12日(土)、13日(日)の2日に渡り『あべフェス』(あべふぇす)を前年に引き続き日産グローバル本社ギャラリーにて開催
鞠谷アンジュが準レギュラーキャラクターとして登場。
『なにやる課』消滅。

テーマソング[編集]

「あ、安部礼司」を核とした特別番組・コラボ企画[編集]

サンデー/ホリデースペシャル[編集]

これらの特別番組は原則として東京ローカルで放送される。

7時間特番を行ったり、サンデースペシャルなどを組むことが多いことから、TOKYO FM内においても重要であり、番組としての評価が高いことが伺える。

  • 2006年8月6日日曜日 19:00-20:00(JST) サンデースペシャル あ、安部礼司 -BEYOND THE AVERAGE- スペシャルエディション 〜ザ・番外編
  • 2006年11月23日木曜日 18:00-19:00(JST) ホリデースペシャル あ、安部礼司 -BEYOND THE AVERAGE- 今さらツボなセレクション 冬の陣
  • 2007年5月27日日曜日 19:00-20:00(JST) サンデースペシャル あ、安部礼司 -BEYOND THE AVERAGE- 清く正しくサラリーマン!
  • 2007年9月2日日曜日 19:00-20:00(JST) サンデースペシャル か、刈谷勇 今さらツボなセレクション 夏の歌を聴かせて!
    この番組のみ、ラジオドラマではなくDJ刈谷勇による生放送番組。これはTOKYO FMのスペシャルウィーク企画「夏の歌を聴かせて」に引っ掛けたものだと思われる
  • 2008年8月31日日曜日 19:00-20:00(JST) TOKYO FMサンデースペシャル NISSANあ、安部礼司 緊急生放送 お疲れサマーin湘南
  • 2009年9月23日水曜日 11:30-18:55(JST)TOKYO FMホリデースペシャル IMATSUBO X
    コンピレーション・アルバムCD第2弾となる『IMATSUBO X』発売を記念して80年代J-POPなどを中心に送る特番。パーソナリティは半田健人、進行役にTOKYO FM古賀涼子アナウンサーで、ゲストとして刈谷勇が出演。実際は安部礼司色の弱い内容だが、「IMATSUBO」=「今ツボ」自体はこの番組から生まれた言葉である。

くりすまスペシャル[編集]

  • 2007年12月24日月曜日 11:30 - 19:00 あ、安部礼司 -BEYOND THE AVERAGE- 電リク!今ツボだらけのくりすまスペシャル!
    東京地区のみ、7時間半の生放送番組となり、安部、倉橋、刈谷、大場、飯野らが登場。他に進行役としてTOKYO-FMの高柳恭子アナウンサー(なぜか刈谷の学生時代の元カノという設定だった)、ゲストに森口博子らが出演したほか、飯野役の市川が日産・キューブ「飯野平太号」に乗って都内をレポートした。17:00からは渋谷スペイン坂スタジオで安部・倉橋・刈谷・高柳によるシルエットのみの公開生放送(飯野役の市川、大場役の増田、ナレーターの五十嵐はリスナーの前に登場し、大歓声を受けた)を行った。その際、飯野・大場から来場者に「大日本ジェネラル株式会社 安部礼司」の名刺が配られたが、500枚用意した名刺が途中でなくなってしまう(安部役の小林のブログより)ほどリスナーが集まり、番組の人気の高さを証明するものとなった。なお、この他1時間おきに岩月加奈による日産のCMがオンエアされた(加奈はスペイン坂にまで行った設定になっており、途中で刈谷と電話で話している)。
    ドラマ本編も12月23日、24日と2日連続による特別版となった。こちらは通常通りの37局ネットだった。ただし、24日放送分は基本放送時間は15:00〜15:55だが、局により放送時間が違っていた。
  • 2008年12月23日火曜日 11:30 - 19:00 あ、安部礼司 -BEYOND THE AVERAGE- 電リク!今ツボだらけのくりすまスペシャル!
    2007年同様、東京地区のみ、7時間半の生放送番組となり、安部、倉橋、刈谷、大場、飯野らが登場。進行役はTOKYO-FMの古賀涼子アナウンサーが務めた。また、飯野役の市川が日産・GT-R「サトミ命号」に乗って都内をレポートした。13:00からは3時間ドラマ「安部礼司 The Movie」を放送。17:00からは渋谷スペイン坂スタジオでシルエットのみの公開生放送を行った。その際、N-LINKとのコラボレーション企画「安部家のクルマ大作戦」の結果発表(1位は日産・キューブ)の他、安部礼司の名刺配布、安部家の押入れ展示なども行われた。
ドラマ本編も特別版の後編(12月21日が前編)を放送。こちらは通常通りの37局ネットだった。ただし、23日放送分は基本放送時間は16:00~16:55だが、局により放送時間が違っていた。
  • 2009年12月23日水曜日 11:30 - 14:55 安部礼司の踊るクリスマス in YOKOHAMA
    例年とは違ってはいたものの、東京地区のみ、3時間半の生放送番組となり、安部、倉橋、刈谷、大場、飯野カナらが登場。会場は横浜の日産グローバル本社ギャラリー。ただし、「公開『でも目線だけはシークレット』生放送」状態で放送された。ちなみに、当日の様子をシーズン4から登場している矢田が、ツイッターで呟いている。
    また、恒例のドラマは「あ、安部礼司クリスマススペシャルドラマ『踊るクリスマス!』」が放送された。こちらは通常通りの37局ネット。ただし、基本放送時間は14:00~14:55だが、同時ネットは愛知・青森・福島・滋賀・兵庫・佐賀・長崎。そのほかの局は放送時間が違っていた。

安部礼司 The Movie[編集]

  • 2008年12月23日のクリスマススペシャル内で関東地区のみで放送後、2009年9月13日・20日に、ディレクターズカット版が前後編に分けて放送された。
  • 法事のため東京に来ていた安部少年と地元の子供たちとのある夏の一日(1983年)と、「ご当地ナビ」の商標権をめぐる騒動(2007年)が交差しながら進む。

ウェディングパーティー~本気でオンリー優~[編集]

  • 2009年3月8日に渋谷CCレモンホールで開催され、その模様は3月15日の放送(第155回)でダイジェストで流された。
  • EPO、槇原敬之(ビデオレター出演)、渡辺美里がそれぞれ2曲ずつ歌った。
  • 過去に出演したデーモン小暮閣下、森口博子、石井竜也、ルー大柴、平原綾香からお祝いメッセージが寄せられた。
  • 岩月加奈、飯野カナ、神尾結衣子の3人が「シュガーレス」として登場し、「ウエディング・ベル」の替え歌を披露した。
  • N社の久留間から番組続行(シーズン4突入)が発表された。

『NISSAN あ、安部礼司』 放送300回突破記念大博覧会 あべ博[編集]

  • 2012年2月5日に日産自動車グローバル本社ギャラリーで開催され、その模様は翌週2月12日の放送(第305回)でダイジェストで流された。
  • シーズン6のレギュラー・出演陣に加え、南総 サトミ役の寺崎、西 久美子役の仲村、岩月 加奈役の小関、大場ケイコ役の伊藤ら旧シーズンの出演者、スペシャルゲストの渡辺美里も登場。6年300回に渡る放送の歴史を彩るに相応しい番組史上最大級のイベントとなった。
  • 延べ入場者数23,000人は日産自動車グローバル本社ギャラリー開設以降最多の動員数。
  • 番組イベントとしては初めていわゆる「目線あり」(サングラスのレンズの色を透明にして)のスタイルで実施された。

あべフェス2013[編集]

  • 2013年1月12日、13日の2日間に渡り日産自動車グローバル本社ギャラリーで開催。

『NISSAN あ、安部札司』 安部魂・あべコン[編集]

  • 2013年12月22日に日産自動車グローバル本社ギャラリーにて開催され、ギネスワールドレコーズ社より「長時間放送したラジオドラマ」として世界記録の認定を受けている。しかし、次年度のレコードブックに項目は設けられていなかった。

安部ファミリーの地方出張[編集]

主人公の安部礼司を中心に、ネットされている地方局の番組へ「出張のついで」にゲスト出演する、という体で公開録音が開催されることが多い。

出張日 出張先 会場 出演者 備考
2009年6月16日 石川県金沢市 金沢工業大学ほか 刈谷勇 HELLO FIVEのイベントにてKIT・放送大学石川学習センターオープンキャンパス他金沢市内で収録した。
2009年8月14日 徳島県徳島市 徳島クレメントプラザ 安部礼司、安部優 FM徳島のイベントで収録した。
2010年2月7日 岩手県八幡平市 安比高原 安部礼司、刈谷勇 FM岩手のイベントで収録した。
2010年6月5日 静岡県静岡市 静岡駅ビルパルシェ 安部礼司、飯野平太 K-MIXの番組「K-MIX WEEKEND ヤッホー!!」の公開生放送で収録した。
2010年7月18日 福岡県福岡市 天神イムズ 安部礼司、刈谷勇、大場嘉門 FM FUKUOKAのイベントで収録した。
2011年2月20日 新潟県南魚沼郡湯沢町 苗場スキー場ブリザーディウム 安部礼司、刈谷勇、姫川皐月 FM-NIIGATAのイベントで収録した。
2011年3月12日 熊本県阿蘇市 はな阿蘇美 安部礼司、安部優、飯野平太 FMK エフエム・クマモトのイベントで収録予定だったが、前日に発生した東日本大震災による事態を考慮し休止となる[6]
2012年3月10日 岩手県釜石市 シープラザ遊(ゆう) 安部礼司、安部優、刈谷勇、飯野平太 当時の模様はFM岩手ローカルで3月17日に放送されたが、機材トラブルでradikoでは流れず3月24日に再度放送された。翌11日はFM岩手釜石支局より生放送された。
2013年1月27日 北海道札幌市 札幌日産ギャラリー 刈谷勇、姫川皐月 AIR-G'のイベントで収録した。
2013年3月10日 岩手県遠野市 遠野市民センター 安部札司、安部優、飯野平太、刈谷勇、五十嵐明 前半はFM岩手ローカルで収録され、後半は全国37局ネットにて生放送された
2013年7月28日 熊本県山鹿市 八千代座 安部礼司、刈谷勇、飯野平太、五十嵐明、南総サトミ FMK エフエム・クマモトのイベントで収録した。夜の部の1時間はパブリックリズニングを実施した

スタッフ[編集]

五十嵐はナレーション以外にも店員やバーテンの役など、様々な場面でチョイ役として登場している。

メディアミックス・コラボレーション[編集]

番組の人気を反映して、様々なメディアミックスあるいはコラボレーション企画が展開されている。

テレビドラマ「アベレイジ」
この番組を原案にし、さまざまな世の中の「平均」エピソードを短編で綴るオムニバスドラマ。安部礼司役は劇団ひとりで、ほかに笑福亭鶴瓶らが出演。また小林高鹿もたい陽子が声のみで出演した。
漫画版
コミカライズ版がしりあがり寿作画でフリーペーパー式の漫画雑誌コミック・ガンボ」に連載された、全10回。
雑誌とのコラボレーション
雑誌「メンズキッチン」(KKベストセラーズ)にコラボレーション企画「きわめて平均的なナイス30'sのサラリーマンは今夜も『手作り弁当』の夢をみる…」が連載されている。
リスナー参加企画
以下のようなリスナー参加企画が展開された。
  • ご当地情報の募集
    • 1stシーズン最終回にて、ご当地NAVIは一旦納品されたが、募集は引き続き行われているようである。投稿者から抽選で番組特製オリジナルポストイット(公式HPではこれを『貼っ!といてGOOD!』と表記されている)がプレゼントされる。
  • 日産・オッティCMの替え歌募集
    • 替え歌を番組の登場人物が歌うというタイアップCMが番組中にいくつか放送された。
  • リスナーの失敗談
日産N-LINKとのコラボレーション企画
番組スポンサーでもある日産のN-LINKとのコラボレーションも試みられた。
  • ご当地ドライブNAVI
    • N-LINK内で募集したご当地情報を元に安部礼司が出張し、その模様をN-LINKで公開する。第1弾は「郷土の味覚」情報。また第83回放送時には第2弾のテーマ(関東の夜景・絶景ポイント)が発表された。さらに2007年11月23日から『安部礼司、東北1万キロカロリーの旅』では、東北の味覚を取材する安部・飯野の実写映像(安部・飯野の部分は黒く塗られている)が配信された。
  • NISSAN か、刈谷勇〜ABOVE THE AVERAGE 〜愛と情熱の試験放送〜
    • WEB限定のスピンオフ番組。毎月23日(日産の日)に公開される。全6話。ゲストは第1話が安部、第2話が倉橋、第3話が飯野、第4話が大場(他に岩月加奈も登場)、第5話が南総サトミ。第6話で安部が最終回であることを告げに来た。
他番組とのコラボレーション
2010年8月29日聴取率調査週間内)の放送は『あ、安部礼司 featuring AVANTI』と題し、TOKYO FM開局40周年企画の一つとして、土曜に放送している『サントリー・サタデー・ウェイティング・バー』とのコラボレーション企画が放送された。
前日の8月28日放送分の『AVANTI』に安部礼司と同僚の飯野・大場、そして刈谷らが訪問し、翌日の『あ、安部礼司』では、紳士(教授)・スタン・取手の3名を巻き込んだどたばた劇が放送された。予告編として8月22日の『あ、安部礼司』の最後に紳士(教授)が登場したほか、8月23日から26日の4ROOMS内で、『AVANTI』の常連・取手豪州と『あ、安部礼司』の刈谷勇の2人による“小競り合い”の様子が放送された。

関連商品[編集]

脚本集[編集]

豪華化粧箱入りの『あ、安部礼司 脚本集 SEASON1』がインターネットAmazon限定。一般書店での購入不可)で2007年10月10日発売。約1000ページに及ぶ厚さのボリュームの本になっている。当初2000部限定発売の予定だったが急遽8000部まで引き上げることが決定した。しかし、それでも完売したため増刷を行い、それも完売した。更に『あ、安部礼司 脚本集 SEASON2』発売に合わせ増刷・再版が決定、Amazonに加え、TSUTAYA onlineでも取り扱う。 第127回放送後に、東京ローカルの「あ、安部礼司 特番海の家より生放送!!」で、『あ、安部礼司 脚本集 SEASON2』の発売が告知される。販売方法はSEASON1同様、インターネット(Amazon及びTSUTAYA onlineで取り扱う。一般書店での購入不可)で2008年12月19日発売。

  • あ、安部礼司〜BEYOND THE AVERAGE〜 脚本集 SEASON1 (TOKYO FM出版、2007年)
  • あ、安部礼司〜BEYOND THE AVERAGE〜 脚本集 SEASON2 (TOKYO FM出版、2008年)
  • あ、安部礼司〜BEYOND THE AVERAGE〜 脚本集 SEASON3 (TOKYO FM出版、2009年)
  • あ、安部礼司〜BEYOND THE AVERAGE〜 脚本集 SEASON4 (TOKYO FM出版、2010年)
  • あ、安部礼司〜BEYOND THE AVERAGE〜 脚本集 SEASON5~7(TOKYO FM出版、2013年)

コンピレーションCD[編集]

コンピレーション・アルバムCD『あ、安部礼司スペシャル〜IMATSUBO HIGH-POSITION』が脚本集と同じ2007年10月10日に発売された。内容は80年代J-POPと安部たちによるショートストーリーがメイン。USM Japan制作、ユニバーサルミュージック発売・販売。

ネット局[編集]

全国37局ネット(2013年10月現在)。


備考[編集]

  • 第59回までの全選曲のうち、約85%はJ-POP、約15%は洋楽である。放送開始初期は洋楽が約40%の比率で選曲されていた。放送回によっては洋楽が集中的に選曲されることがある。安室が出演するときには、ガンダムの主題歌や関連曲が多く選曲されている。ジングル等で使用された曲は以下のとおり。
  • 番組終了後にはヒッチハイク枠として、番組関連のCM(N-Link、コンピCDなど)が計60秒流れる。過去には2008年3月まで、日本通運のCMが流れた。
  • 2011年3月13日は、東北地方太平洋沖地震の報道特別番組を放送した為に休止。その代わり、翌週3月20日の放送回では出演者が生放送でドラマを展開しつつ、被災者を励ます内容であった。

脚注[編集]

  1. ^ a b 当該時間帯は自社制作番組を放送しているが、三重県でも、radikoを介してFM AICHIを選択すれば聴くことができる。
  2. ^ なお、『サザエさん』や『機動戦士ガンダム』のようなアニメソングパタパタママなど選曲したこともあり、厳密にジャンルを制限しているわけではない。
  3. ^ 刈谷役の杉崎がツイッターでよく述べている
  4. ^ 2ndシーズン最終回(第105回)のみ『で? 安部くん、』で始まる。
  5. ^ ナイス30'sの貴男に贈る日の丸みたいな勝負パンツ!
  6. ^ 2年後に後述で会場を変更し収録にこぎつけた
  7. ^ radikoの場合は、東海3県愛知県岐阜県三重県)の全域でも聴くことができる。

外部リンク[編集]

JFNTOKYO FM 日曜17時台番組
前番組 番組名 次番組
NISSAN あ、安部礼司〜BEYOND THE AVERAGE
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