エフエム群馬

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株式会社エフエム群馬
FM GUNMA Broadcasting Co.,LTD.
FM Gunma Main Office.JPG
エフエム群馬本社ビル(2008年3月)
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 FMぐんま
本社所在地 日本の旗 日本
371-8533
群馬県前橋市若宮町1-4-8 GNビル
設立 1984年12月18日
業種 情報・通信業
事業内容 放送法による超短波放送
代表者 代表取締役社長 石田哲博
外部リンク http://www.fmgunma.com/index.php
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エフエム群馬
FM Gunma Broadcasting Co,. Ltd.
放送対象地域 群馬県
系列 JFN系
略称 FMG
愛称 FMぐんま
FM GUNMA
コールサイン JORU-FM
開局日 1985年10月1日
本社 〒371-8533
群馬県前橋市若宮町1-4-8 GNビル
演奏所 本社と同じ
親局 / 出力 前橋(高崎市吉井町) 86.3MHz / 1kW
主な中継局 榛名 82.2MHz
沼田 77.8MHz
草津 76.7MHz
利根 79.4MHz
長野原 82.0MHz
鬼石 87.1MHz
万場 88.0MHz
公式サイト http://www.fmgunma.com
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株式会社エフエム群馬(エフエムぐんま)は、群馬県放送対象地域として超短波放送(FM放送)をする特定地上基幹放送事業者である。1985年昭和60年)10月1日開局。JFN系列局。コールサインはJORU-FM。

関東地方では、1970年(昭和45年)にTOKYO FMが開局して以来の民放FM放送局(ただし、群馬県にFM局を作るという構想は1961年(昭和36年)からあった)。[要出典]

概要[編集]

群馬県では唯一の県域ラジオ局であるため、FM局にありがちな音楽一辺倒の放送ではなく、バラエティ豊かな編成が特徴。

開局当初は予算の制約が大きく、聴取エリアも系列のTOKYO FMと重複しており、地方向けのBラインネットが多いために苦戦を強いられたが[要出典]、近年は、在京局と遜色のない自主制作番組が放送出来るようになった。CM出稿も増加傾向にある[要出典]。経験豊かなスタッフが増え、県域エフエム局には珍しい報道部も設置されるなど組織も充実している。

またAM局がないため、毎年夏に開かれる全国高等学校野球選手権大会群馬県大会実況中継がJFN系列で唯一放送され、さらにサッカー・J2リーグザスパクサツ群馬の主催試合実況中継も放送されている。

送信所は高崎市吉井町の牛伏山にある前橋局(エフエム群馬ではこの周波数をメイン周波数としている)である。その他、山間部をカバーするために多くの中継局がある。なお放送対象地域外では、埼玉県栃木県、民放FMのない茨城県の各一部が放送エリアとなっている[1]。開局直前の地元新聞には、群馬県内より県外の受信可能世帯数の方が多い旨の記事が載った。

送信所・中継局[編集]

牛伏山送信所
親局 周波数 空中線電力 備考
前橋 86.3MHz 1kW
中継局 周波数 空中線電力 備考
榛名 82.2MHz 50W
沼田 77.8MHz 10W
利根 79.4MHz
草津 76.7MHz
長野原 82.0MHz 1W
鬼石 87.1MHz 3W
万場 88.0MHz

資本構成[編集]

企業・団体の名称、個人の肩書は当時のもの。出典:[2][3][4]

2015年3月31日[編集]

資本金 授権資本 1株 発行済株式総数 株主数
2億円 8億円 5万円 4,000株 74
株主 株式数 比率
群馬県 397株 9.92%
読売新聞東京本社 240株 6.00%
フジ・メディア・ホールディングス 220株 5.50%
上毛新聞社 200株 5.00%
群馬銀行 187株 4.67%
東和銀行 187株 4.67%
朝日新聞社 180株 4.50%
日本経済新聞社 160株 4.00%
群馬県観光物産国際協会 160株 4.00%
ぐんぎんリース 137株 3.43%

2003年3月31日[編集]

資本金 授権資本 1株 発行済株式総数 株主数
8億円 8億円 5万円 16,000株 78
株主 株式数 比率
群馬県 1,600株 10.00%
読売新聞社 0,960株 06.00%
産業経済新聞社 0,880株 05.50%
上毛新聞社 0,800株 05.00%
群馬銀行 0,800株 05.00%
東和銀行 0,800株 05.00%
朝日新聞社 0,720株 04.50%
群馬県観光開発公社 0,640株 04.00%
日本経済新聞社 0,640株 04.00%
群馬総合リース 0,500株 03.12%
羽鳥準一 0,500株 03.12%

1992年3月31日[編集]

資本金 授権資本 1株 発行済株式総数 株主数
8億円 8億円 5万円 16,000株 82
株主 株式数 比率
群馬県 1,600株 10.00%
柴山雄二郎 [5] 0,880株 05.50%
群馬銀行 0,800株 05.00%
東和銀行 0,800株 05.00%
小口義郎 [5] 0,800株 05.00%
日産サニー群馬販売 0,799株 04.99%
群馬県観光開発公社 0,640株 04.00%
天野健太郎 [5] 0,640株 04.00%
群馬総合リース 0,500株 03.12%
羽鳥準一 0,500株 03.12%

沿革[編集]

自社制作[編集]

レギュラー番組[編集]

第1・3・5木は『simple style -オヒルノオト-
  • チャレンジ・ザ・ドリーム(第1木 12:00 - 12:49)※
第2 - 5木は『simple style -オヒルノオト-』

不定期放送[編集]

  • 群響アワー(偶数月の木 20:00〜21:55)
  • 月刊!ラジ・ヴィアン(最終金 19:30-19:55)
  • 街の音楽家たち(奇数月の第2木曜日 20:30〜20:55)
  • HIGH SCHOOL 9:00土曜日のホームルーム(第1週土 21:00〜21:55)
このほか土曜日12時、14時台を中心に不定期で公開生放送あり。
  • 高校野球群馬大会実況中継(エフエム群馬 高校野球中継)
放送時間調整として「音楽特集」と題し、フィラー音楽とアナウンサーによる結果情報を放送。
中継を行わない日でもNEWS・天気・交通を中止し、5分間の「ザスパ速報」を放送する。
  • FMぐんま・1デイオールリクエスト

以上の番組を放送するときは一部のTOKYO FMまたはJFN制作の番組は放送休止または時間移動になる。

終了した番組[編集]

2015年3月で終了

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JFN系列以外のネット番組[編集]

時差ネット番組[編集]

いずれも先行放送。

放送されないTOKYO FMの全国ネット番組[編集]

アナウンサー・パーソナリティ[編集]

男性
女性
かつて出演していた人物
  • 石森則和(アナウンサー→フリー→文化放送報道部(契約社員))
  • 大貫恵子(アナウンサー→フリー)
  • 河西美紀
  • 加賀真帆(アナウンサー→フリー→テレビショッピングチャンネル・QVCショッピングナビゲーター)
  • 守屋玲子
  • 小畑憲嗣
  • 武内直子
  • 坐間妙子(アナウンサー→北陸放送アナウンサー)
  • 羽鳥武夫
  • 大門雅明(アナウンサー→長崎放送アナウンサー)
  • 鈴木純子(アナウンサー→文化放送アナウンサー)
  • 宮本ゆみ子
  • 吉江まりも(アナウンサー→群馬テレビアナウンサー)
  • 織田亜紀子(→FM香川パーソナリティ)
  • 和気徹児(FM沖縄アナウンサー→エフエム群馬アナウンサー→FM沖縄アナウンサー→秋田朝日放送アナウンサー)
  • 金井政人(アナウンサー→ディレクター→エフエム群馬編成部長)
  • 金井玲子
  • 上山美登利(アナウンサー→FM太郎パーソナリティ)
  • 山崎寛代(アナウンサー→芸能レポーター)
  • 後藤裕美
  • 里村依美(アナウンサー、退社時期は不明)
  • 山岸晃華

など

キャンペーンの歴史[編集]

イベント[編集]

  • えふえむ屋(9月ごろ開催。9時台と2時台にて中継あり)
  • 稲川淳二のホラーナイト(高崎市慈眼寺で毎年夏に開催し、特別番組で生放送される)
  • FMぐんまシネライブ
  • コスモ アースコンシャス アクトクリーン・キャンペーン in 群馬
  • HAPPY MONDAY クエスチョン

その他[編集]

  • エフエム群馬の新聞ラジオ欄における番組表表記は掲載する新聞全てで「FM GUNMA」となっている[9]
  • CLUB AIRは通常9:00 - 19:30まで開いている。しかし、19:30以降まで放送する公開生放送時は、閉場時間が延長される。また、TOKYO FMやJFNの番組がエフエム群馬に出張放送する場合では、通常時間外でもCLUB AIRが開いていることもある。
  • 1日1ガッツキャンペーンがスタートした直後に『ラジアンリミテッドDX』がエフエム群馬へ出張放送した際に、コーナー仕切りのジングル代わりとしてエフエム群馬の1日1ガッツのジングル(ガッツ石松出演)が全国ネットで流れた。
  • 開局当初から十数年は、営業部と放送部だけであり、情報源として新聞社配信のニュースとJFN、ボランタリーネットワーク(事前に契約を結んだ特定聴取者による無償情報提供)に頼っていたが、現在は報道部があり県内の話題を中心に独自の取材も積極的に行われている。他の県域FM局には先発のAM局が報道部を持っていることを考慮した経営効率により報道部を持っていない場合が多い。しかし、群馬県には県域中波放送が無いため群馬県内のニュースに関する同報性、速報性をという面で報道部の設置が必要であったと考えられる。なお、埼玉県にあるNACK5にも報道部(ニュースルーム)がある。
  • 報道部があるため、他のローカルFM局よりもニュース情報番組が多めということもこの局の特徴で、毎時55分(深夜を除く)〜数分程度FM群馬ニュースを流すことでも有名。
  • 近年、TOKYO FMが選挙特番を積極的に放送しているため、エフエム群馬は21時台に通常番組から切り替えて選挙特番を放送する。全国ネットの選挙特番が23:30で終了する場合も独自に放送する。自局の報道記者が全国ネットの選挙特番にも出演している。
  • 県域ラジオ局としては珍しくラジオショッピングがない。
  • オープニングとクロージングで使用されているBGMは「いつも素敵なサムシング」にかけて、『Something/The Beatles』の群響演奏アレンジ版が使われている(2015年4月から使われないようになった)。

脚注[編集]

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  1. ^ FMぐんま営業案内 聴取環境
  2. ^ 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑2015』 コーケン出版、2015年11月20日、288頁。
  3. ^ 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑2003』 コーケン出版、2003年11月、265頁。
  4. ^ 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑'92』 コーケン出版、1992年11月、246頁。
  5. ^ a b c エフエム群馬 非常勤取締役
  6. ^ a b 送出システムの関係上、FM局では本局が唯一のモノラル。
  7. ^ [1]
  8. ^ 2015年3月までは、金 13:00 - 17:55。
  9. ^ 掲載紙は群馬県内の各紙と栃木県下野新聞、各全国紙日本経済新聞を含む)、ブロック紙東京新聞朝日新聞を除いて、掲載紙の全てが2015年4月1日付けより、朝日新聞は同年7月4日付けより局名表記を「FM GUNMA」に変更。それまでは掲載紙によって「エフエム群馬」「FM群馬」「FMぐんま」と、まちまちだった。

外部リンク[編集]