エフエム滋賀

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エフエム滋賀
FM Shiga.Co.Ltd
放送対象地域 滋賀県
系列 JFN系
略称 なし
愛称 e-radio
コールサイン JOUV-FM
開局日 1996年12月1日
本社 〒520-0818
滋賀県大津市西の庄19番10号 リンクスビル6階
演奏所 本社と同じ
親局 / 出力 大津 77.0MHz / 1kW
主な中継局 なし
公式サイト https://www.e-radio.co.jp/
特記事項:中継局は存在しない。
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株式会社エフエム滋賀
FM Shiga. Co.Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
520-0818
滋賀県大津市西の庄19番10号
設立 1996年7月1日
業種 情報・通信業
法人番号 5160001000276
事業内容 放送法に基づく一般放送事業
代表者 代表取締役社長 大森七幸
資本金 5億6000万円(2018年3月31日時点)[1]
売上高 5億1763万円(2018年3月期)[1]
営業利益 3334万円(2018年3月期)[1]
純利益 2917万円(2018年3月期)[1]
純資産 6億535万円(2018年3月31日時点)[1]
総資産 7億1734万円(2018年3月31日時点)[1]
従業員数 19人(2018年4月1日時点、契約5人含む)[1]
決算期 3月
主要株主 中日新聞社京都新聞社・びわ湖放送など - 3.57%
関係する人物 長戸大幸
外部リンク https://www.e-radio.co.jp/
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社屋にある看板
(2009年10月撮影)
本社・演奏所があるリンクスビル
(2009年10月撮影)
大津パルコにあるサテライトスタジオ77
(2009年10月撮影)

株式会社エフエム滋賀(エフエムしが、FM Shiga.Co.Ltd)は、滋賀県放送対象地域として超短波放送(FM放送)をする特定地上基幹放送事業者である。愛称e-radio(イーラジオ)。また、通称としてFM滋賀も使用される[2][3]JFN系列局。コールサインはJOUV-FM

概要[編集]

サービスエリアは滋賀県の全域、京都府福井県岐阜県三重県の各一部。インターネットによるラジオ配信サービス「radiko」において、近畿地方ではエフエム京都(α-STATION)とともに2011年7月1日より実用化試験配信が行われていた[4][5]。なお、USENのラジオ局再送信サービスは、近隣では福井エフエム放送(FM福井)とともに実施していない[6][7]

局名の表記は2001年11月まで、新聞の番組表(ラ・テ欄)では2003年3月まで一部が大文字の「E-Radio」表記だった。ジングルでは「e-radio 77(セブンセブン)」や「The lakeside FM」とアナウンスされる。

ニュースは京都新聞びわ湖放送から配信を受けている。なお、2014年3月で中日新聞からのニュース配信は終了している。

2015年の開局20周年を機にマスコットキャラクターが誕生。局ロゴの『e』を頭に乗せたキャラクターで、リスナー公募により『e-7(いーな)』と命名[1][8]

沿革[編集]

  • 1996年
    • 4月19日 - ラジオ予備免許を取得する。
    • 7月1日 - 会社を設立する。
    • 9月1日 - サービス放送を開始する。JFNC制作の番組が編成の中心であったが、文化放送制作の『文化放送ライオンズナイター』のサイマル放送も行われた。
    • 11月30日 - 同日京都新聞および中日新聞(滋賀県版)に、開局を告知する全面広告を掲載する。広告の意匠は、腹を押さえた妊婦が配されたデザインで、「命名・いいラジオ」のキャッチコピーが書かれていた。
    • 12月1日 - 全国48番目の民放FM局として開局する。
  • 2005年 - ビーイング代表者(当時)の長戸大幸が取締役に就任する。
  • 2009年10月 - リクエストやメッセージのFAXによる受け付けを廃止し、e-mailのみ受け付けるようになった。
  • 2011年7月1日 - 滋賀県内のみを対象としてradikoの配信を開始する。
  • 2013年6月1日 - 竜王町総合運動公園ドラゴンハット(滋賀県蒲生郡竜王町)で開催のイベントで、びわ湖放送とのサイマル放送を初めて実施[9]
  • 2014年3月31日 - 文字多重放送を終了。中日新聞からのニュース配信がこの日で終了。
  • 2015年12月1日 - 4日 - 【e-radio20thAnniversary KICK OFF Week】開催。初日と最終日には『e-radio 20thAnniversary KICK OFF special』も放送された。

事業所・送信所[編集]

本社・演奏所[編集]

事業所[編集]

  • 彦根支局:〒522-0002 滋賀県彦根市松原町1849番7号
  • サテスタ(サテライトスタジオ)
    • 大津市にあるOh!Me大津テラス(旧・大津パルコ)にサテライトスタジオがあり、公開生放送を行っている。
      生放送中はその模様を同社のウェブサイトでも視聴することができる。また、かつてはびわ湖放送の『ぶるるるぶびわこ』で『DOKIムネ Radio Jungle』の一部がサイマル放送されていたほか、ZTV大津放送局のコミュニティチャンネルでも、一部時間帯でサイマル放送(配信)が行われていた事があり、いずれも音声と併せてスタジオ内の映像が放送(配信)されていた。
      このほか、全国ネットの『ヒルサイド・アヴェニュー』や『Wonderful Go!Go!』で使用された実績もある。
      スタジオには、観覧者向けに撮影を禁止する旨の告知が掲示されており、ゲスト出演者の有無に関わらず適用される。
      2015年、改修が入る。
    • エコネットスタジオ
      彦根支局内にあり、生放送が可能で、かつては『キタマチ交差点』で使用されていた。

送信所[編集]

親局 周波数 空中線電力 ERP 送信所概要
(技術情報)
備考
大津 77.0MHz 1kW 9.5kW
  • 送信鉄柱 - 35m支柱式四角鉄塔
  • 送信空中線 - 2L(双ループ)4段4面
  • 放送機 - FBN-1501SC(日本電気製)PA600W×2並列合成
  • 番組伝送回線 - STLは設置せず音声は光ケーブルのNTT384kbps、見えるラジオはISDNの64kbpsで伝送。
  • 送信局舎 - アルミコンテナ(シュルター)5.9m×2.5m
  • 非常用電源 - ディーゼル式自家発電装置15kVA
NHK-FMと共有
  • 放送対象地域は滋賀県内のみだが、同社では「放送区域」として同県および周辺地域を挙げており、カバー人口を370万人余りとしている。なお、同県の人口は141万人あまりである[10]。なお2017年2月現在で、中継局は設置されていない[11]
  • 局名告知は、オープニング(放送開始)はBGMあり、クロージング(放送終了)はBGMはなく、女性の声でコールサイン・放送局名・周波数・出力の読み上げなされる。クロージング後は直ちに停波、もしくは試験信号に移行し、4:57から電波が送出される。

サービスエリア[編集]

資本構成[編集]

企業・団体は当時の名称。出典:[12][13]

資本金 授権資本 1株 発行済株式総数
5億6000万円 19億8000万円 5万円 11,200株
2016年3月31日時点
2003年3月31日時点

主な自社制作番組[編集]

詳細は公式サイトの放送スケジュールあるいはeradiomagazineを参照。

現在の番組[編集]

平日
土曜・日曜
  • 滋賀ダイハツ販売 smile Radio(土曜 11:00 - 11:30)
  • Trunk! ~土曜6時はeラジMUSUME~ (土曜 18:00 - 18:30、最終土曜は18:00 - 18:55)
    • eラジMUSUME (竹村美緒、池田愛恵里、関明日香)
  • spice-e(土曜 14:55 - 15:00・15:55 - 16:00、日曜 11:55 - 12:00・13:55 - 14:00・14:55 - 15:00)
  • TAISEI 住まいで Smile(日曜 9:30 - 9:45)
その他

終了した番組[編集]

月 - 木曜日[編集]

金曜日[編集]

土・日曜日[編集]

開局当時の主な番組[編集]

1996年12月1日時点。番組表からは自社制作かどうかの区別がされていないため、明らかに自社制作番組と判明しているものだけを記す[17]

パーソナリティ[編集]

  • キダユカ(2008年10月 - )
  • 小野千穂
  • 井上麻子(2001年4月以前 - )
  • 杉浦なおや(2011年9月 - )
  • KINAKO(2011年9月 - )
  • 木村三恵(2015年4月 - )
  • 仙石幸一(2007年4月 - )
  • みずき(2011年9月 - )
  • ファミリーレストラン(2011年9月 - )
  • 鍵和田昌子(2009年4月 - )
  • 岩田泉未(2013年4月-)
  • 森田純史 (レポーター・アナウンサー)(2008年10月 - 2011年8月)
  • 森田恵奈(2011年4月 - 2011年8月)
  • 関口まい(社会情報部、e-ジャーナルに出演。)
  • ケイミー
  • 中谷文美
  • 竹中美彩

過去に出演していたパーソナリティ[編集]

2001年4月以降。

  • 大角香里 (2001年4月以前 - 2005年9月、2006年10月 - 2011年8月)
  • 碓井豊(2010年4月 - 2011年8月)
  • 東奈緒美(2010年4月 - 2011年3月)
  • 對馬京子(2009年10月 - 2010年3月)
  • 渡辺とな
  • mio
  • 中村有珠
  • 木谷美帆
  • 川本勇(2009年10月 - 2015年11月)
  • 小野千穂(2005年5月 - 2009年3月、2009年10月 - 2010年3月)
  • 岡田紀子(2009年10月? - 2010年3月)
  • 羽川英樹(2005年10月 - 2010年3月)
  • 藤田淳士(2008年10月 - 2010年3月)
  • 近藤夏子(2009年7月 - 2010年3月)
  • 中野栄美子(2001年4月以前 - 2009年9月)
  • 高橋春美(2011年9月 - )
  • 橋本マサキ(2008年2月 - 2009年9月)
  • 西川貴教(2009年7月 - 2009年9月)
  • 山元愛(2005年4月 - 2009年3月)
  • 大五郎(2006年4月 - 2009年3月)
  • Kay稲毛(2001年4月以前 - 2008年9月)
  • 下埜正太(2004年10月 - 2008年9月)
  • alee(2006年9月 - 2008年9月)
  • 吉川朋江(2003年4月 - 2008年9月)
  • 川下大洋(2007年10月 - 2008年9月)
  • 豊田一美(2001年4月以前 - 2007年11月30日)
  • 上野結城(2007年8月 - 2007年9月)
  • 柴田佳世(2006年4月 - 2007年9月30日)
  • 福田遥菜(2006年4月 - 2007年9月30日)
  • 中井真奈(2006年4月 - 2007年9月30日)
  • 小林大作(2005年10月 - 2007年9月)
  • アイクル(2004年10月 - 2007年3月)
  • 松尾明子(2001年4月以前 - 2006年9月)
  • ミク(2005年10月 - 2006年8月)
  • 藤田淳司(2005年4月 - 2006年3月)
  • 柏木貴代(2004年10月 - 2005年9月)
  • 谷藤リョーコ(2002年4月 - 2005年9月)
  • 杉之原惠子(POTI)(2001年4月以前 - 2005年9月) ※2002年4月から「POTI」に改名。
  • 寺尾仁志(2003年4月 - 2005年9月)
  • 宮本聖子(2004年4月 - 2005年9月)
  • 平義隆(2003年4月 - 2005年9月)
  • チョッパー前園(2003年10月 - 2004年3月)
  • 岩見知香(2003年10月 - 2004年3月)
  • 小城美知(2003年4月 - 2004年3月)
  • 平井よお子(2001年4月以前 - 2003年3月)
  • セシリア(2002年4月 - 2003年3月)
  • 清水佐紀(2002年4月 - 2003年3月)
  • 河口恭吾(2002年4月 - 2003年3月) - 無名時代に務めていた
  • 林茂波(2002年4月 - 2003年2月)
  • 福本沙紀(2001年4月以前 - 2002年3月)
  • SHIGGY(2001年4月以前 - 2002年3月)
  • 北村謙(2001年7月頃 - 2001年11月頃)
  • SoCo(ソーコー)(2011年9月 - 2015年3月)

広報[編集]

広報誌「e-press」[編集]

「e-press」は、月刊で発行されている無料の情報誌である。

毎月1日を発行日とした月刊で、京都新聞中日新聞の朝刊に折り込まれる。また、県内の各協力店や施設にも置かれているほか、京都府内のCD店や福井県敦賀市の映画館など放送対象地域外に置かれている事例もある。

表紙はパーソナリティが一面を大きく飾っているほか、紙面はクライアントの広告を兼ねている。なお、2002年3月まではパワープレイのアーティストが表紙を飾っていた。また、創刊当時から映画鑑賞券やアーティストグッズなどの読者プレゼントを実施している。

なお、開局当時の広報誌は、『RADIO77(レディオナナ)』であった。

ブログとウェブサイト[編集]

2006年11月頃、ブログサイト「ぶんぶんブログ」が開設され、多くのブロガーが同サイトにブログを開設したが運営から撤退した。なお、同サイトの利用者およびコンテンツは関連会社のブログサイトである「滋賀咲くブログ」に移行したほか、当社が運営していたブログサイトは近江八幡にあるウェブサイト製作会社が継承し、「チェキポンブログ[18]」として再出発した。

公式サイトは、かつてはチャットコーナーや電子掲示板(BBS) などのコンテンツがあった。サイト内にあるヒットチャートに関しては、2004年9月以降は全く更新されていない。

エピソード[編集]

  • 2005年創刊し、わずか半年で休刊したみんなの滋賀新聞にも資本参加しており、番組表では他のラジオ局の倍のスペースを使ったフルサイズの番組表を収録したことがあった。
  • 滋賀県内で発行されている月刊誌「オートゾーン」(車情報誌)には、かつて当社のページが存在していた。主な内容 として、パーソナリティを務める井上麻子が記入した色紙を披露する「井上麻子のモーレツ一筆道場」があった。なお、色紙は読者にプレゼントされていた。なお、「オートゾーン」には、当社が毎月広告を出稿している。
  • 近年、当社主催による婚活パーティーを頻繁に開催している。
  • 毎年海の日に社屋近くの琵琶湖サンシャインビーチで大津びわ湖なぎさ音楽祭を主催していた。荒天のため中止になった2006年以降は実施されていなかったが、2010年に「びわ湖おおつ なぎさ音楽祭リボーン」として復活した。

脚注[編集]

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  1. ^ a b c d e f g h 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2018』コーケン出版、2018年11月20日、388頁。
  2. ^ JFN PARK JFN38局一覧
  3. ^ コスモ アースコンシャス アクト クリーン・キャンペーン
  4. ^ 新たにラジオ5局が『radiko.jp』に参加 (PDF) (ニュースリリース) - radiko (2011年6月27日付)
  5. ^ radiko.jp、滋賀・京都・広島で新たに5局が試験配信開始へ - INTERNET Watch (Impress Watch、2011年6月27日付、2012年6月13日閲覧)
  6. ^ 滋賀県内でJFN系列の再送信対象局はエフエム大阪(FM OH!)と兵庫エフエム放送(Kiss-FM KOBE)となっている。
  7. ^ ラジオ放送一覧 - USEN
  8. ^ LOVE! SHIGA! LOVE! RADIO!
  9. ^ 竜王で新築・リフォームフェア - 滋賀初のびわ湖放送とエフエム滋賀サイマル生放送も”. びわ湖大津経済新聞 (2013年6月2日). 2019年2月10日閲覧。
  10. ^ 平成22年国勢調査(2010年)による。
  11. ^ 同じJFN系列のエフエム香川も中継局は設置されていない。
  12. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2016』コーケン出版、2016年11月25日、368頁。
  13. ^ 日本民間放送連盟『日本民間放送年鑑2003』コーケン出版、2003年11月、361頁。
  14. ^ ニュース&トピックス 新番組枠「20/4」スタート!!
  15. ^ 第4水曜日は、福井エフエム放送(FM福井)が制作する『FUT Monthly Radio Program FUT LAB.』をネットするため休止となる。
  16. ^ FM福井 F.U.T LAB.
  17. ^ 滋賀ハラペコマガジンぐるグルメ1997 P.148(宮尾英昭著 山田印刷発行 1996年発刊)
  18. ^ チェキポンウェブ(当社がかつて運営していたブログ)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]