私の正論
| 産経新聞presents 私の正論 | |
|---|---|
| ジャンル | トーク（評論）番組 |
| 放送方式 | 録音放送 |
| 放送期間 | 2009年10月- |
| 放送時間 | 本文参照 |
| 放送局 | ニッポン放送 |
| ネットワーク | NRN（2016年度までと2018,2019年度のナイターオフ期のみ） |
| パーソナリティ |
吉崎典子（2022・4-） 正論執筆者（番組開始当初は月替わり→2021年10月現在は基本3週を一括り） |
| 提供 | 産経新聞社（ニッポン放送のみ） |
| 公式サイト | 私の正論 公式サイト |
| 特記事項： 2019年度までのナイターオフ期はワイド番組内包で、2017年度除き全国ネット枠で放送（2017年度は関東ローカル枠内）。2019年度までのナイターイン期ならびに2020年度以降は関東ローカルの独立番組として放送。 radikoと番組ホームページは副タイトル「産経オピニオン対談」とあるが、放送では「産経新聞presents」となっている。 | |
『産経新聞presents 私の正論』（さんけいしんぶん プレゼンツ わたしのせいろん）は、2009年10月からニッポン放送で放送されている政治・社会世相評論トーク番組。
概要
[編集]月刊「正論」、および産経新聞朝刊オピニオン面の評論コラム「正論」のラジオ版相当である。「正論」に執筆するコラムニスト、評論家、政治家、団体役員ら（人名は正論大賞に記述）が交代で出演し、日本と世界の現状について見解を述べる。多くは「月刊正論」最新号の注目記事を執筆した関係者、年末か年始は当該年度の「正論大賞」受賞者、それぞれをゲストに招く。
ゲストは、番組開始当初は4 - 5週連続の月替りであったが、2020年4月に通年単独番組になって以後、原則として前中後編の3週連続出演[1]を基本としている。
インタビュアー
[編集]- 初代：松本秀夫 （当時ニッポン放送アナウンサー） - 2009年10月 - 2010年3月
- 2代：那須恵理子（当時ニッポン放送アナウンサー〈嘱託契約期間を含む〉） - 2010年4月 - 2022年3月
- 3代：吉崎典子 （元フジテレビジョンアナウンサー） - 2022年4月 -
放送日時
[編集]放送時間はいずれも約10分で、原則的にナイターオフシーズンは全国へ向けてネットされる。2017年度のみ、オフシーズンにワイド番組を構成し、通年で関東ローカルで放送した。2020年は、月曜日にオフシーズンのワイド番組が組まれず、プロ野球の開幕が延期されてオフ番組の放送形態が変則的となり、ワイド番組に内包を取り止めて通年で月曜日の独立番組として関東ローカルで放送された。2021年度も同じく対応した。
ニッポン放送は「産経新聞presents」[2]の冠付きで産経新聞社提供だが、ネット局はノンスポンサー扱いで放送された。
- 現在 2020年10月 - 毎週月曜日18:10 - 18:20（独立）
- 偶数月のスペシャルウィークの特別編成がある日、並びに日程調整の都合により、ニッポン放送ショウアップナイターが放送される日[3]は休止となる場合もある。
- 過去
- 2009年10月 - 2010年3月 毎週水曜日19:32ごろから10分間（「ショウアップナイターバッテリー」内）
- 2010年4月 - 2010年9月 毎週月曜日20:50 - 21:00
- 2010年10月 - 2011年3月 毎週水曜日19:40ごろから10分間（「広瀬香美 ラジオdeフォロ〜ミ〜」内）
- 2011年4月 - 2011年9月 毎週月曜日20:50 - 21:00
- 2011年10月 - 2012年3月 毎週水曜日19:40ごろから10分間（「松本ひでお 情報発見 ココだけ」内）
- 2012年4月 - 2012年9月 毎週月曜日19:20 - 19:30
- 2012年10月 - 2013年3月 毎週水曜日19:40ごろから10分間（「松本ひでお 情報発見 ココだけ」内）
- 2013年4月 - 2013年9月 毎週月曜日19:20 - 19:30
- 2013年10月 - 2014年3月 毎週水曜日19:40ごろから10分間（「大谷ノブ彦 〜今日も一日〜 Good Job ニッポン」内）
- 2014年4月 - 2014年9月 毎週月曜日20:00 - 20:10
- 2014年10月 - 2015年3月 毎週水曜日19:40ごろから10分間（「今夜もオトパラ!」内）
- 2015年4月 - 2015年9月 毎週月曜日20:00 - 20:10
- 2015年10月 - 2016年3月 毎週水曜日19:40ごろから10分間（「今夜もオトパラ!」内）
- 2016年4月 - 2016年9月 毎週月曜日20:20 - 20:30
- 2016年10月 - 2017年3月 毎週水曜日19:40ごろから10分間（「今夜もオトパラ!」内）
- 2017年4月 - 2017年9月 毎週月曜日20:20 - 20:30
- 2017年10月 - 2018年3月 毎週水曜日18:18ごろから10分間（「今夜もオトパラ!」内）
- 2018年4月 - 2018年9月 毎週月曜日20:20 - 20:30
- 2018年10月 - 2019年3月 毎週水曜日19:35-19:45ごろ（「オリエンタルラジオ 中田敦彦のオールナイトニッポンPremium」内）[4]
- 2019年4月 - 2019年9月 毎週月曜日19:20 - 19:30
- 2019年10月 - 2020年3月 毎週水曜日19:45ごろから10分間（「ザ・フォーカス」内）
- 2020年4月 - 2020年9月 毎週月曜日19:20 - 19:30
放送終了後に、ストリーミング、ラジオクラウド、ポッドキャスト、各々で未放送箇所を含むディレクターズカット版として配信される[5]。
脚注
[編集]- ^ 偶数月のスペシャルウィークの期間中やニッポン放送ショウアップナイタースペシャル（ナイター中継）などにより休止となる日もあるため、実質4週間をまたぐ出演者もいる。2022年11月27日から12月26日（12月19日はスペシャルウィーク特別編成のため休止）にかけて出演した渡邉陽子（軍事ライター 渡邊陽子・こんな仕事をしています）、2023年11月27日から12月25日（同様に12月10日はスペシャルウィーク特別編成のため休止）に出演した黒井文太郎（軍事評論家）については、同年末最後のゲストである都合から、通常の前中後編の3回完結とはせず、4回完結（実質5週出演）としているほか、正論大賞受賞者を迎える場合にも3回ではなく4回完結としたゲストもあった
- ^ 番組ホームページとradikoの番組タイトル画像は「産経オピニオン対談」だが、アナウンスは左記である。
- ^ この場合は雨天で試合中止でも休止する。ただし、ポストシーズン中継である場合、所定勝利数をクリアしてそのステージの勝利チームが確定し、試合が行われない場合には放送される場合がある。2023年10月23日がそれで、当初はクライマックスシリーズファイナル第6戦（同時開催時はセ・リーグ優先）の放送が予定されたが、両リーグとも21日までに終了したため、予定していたナイター中継（雨天時予備番組含む）は組まず、通常の月曜編成に準じた編成に戻したことによる。
- ^ “2018年10月3日の番組表（ニッポン放送公式サイトより）”. 2018年9月26日閲覧。
- ^ 2024年1月1日放送分に関しては能登半島地震関連の報道特番が組まれたため、それらの媒体での裏送りは行われなかった。
外部リンク
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