ソナエ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
終活読本 ソナエ
刊行頻度 季刊(冬春夏秋)
発売国 日本の旗 日本
言語 日本語
出版社 産経新聞出版(産業経済新聞社)
刊行期間 2013年7月21日 - 2022年4月5日
発行部数 6万部()
ウェブサイト
テンプレートを表示

ソナエは、産経新聞出版が発行していた終活をテーマにした日本初の季刊誌。正式名称は「終活読本 ソナエ」で、2013年7月12日に創刊した。相続や葬儀、供養、墓地選びといった一般的な話題に加え、墓の値段や引っ越し、寺院とのトラブル解決、有名人の終活インタビューなど、専門誌らしい切り口で編集されていた[1]。2022年春号をもって休刊した。

第1号では、表紙と巻頭インタビューにタレントの壇蜜が登場。葬祭学校に通った経験や死生観を語った。そのほか、作家一条真也ジャーナリスト江川紹子、終活コンサルタントの吉川美津子ミュージシャン(C-C-B)の渡辺英樹第一生命経済研究所主席研究員の小谷みどりらのコラムを連載していた。

同誌のキャッチフレーズは、「いつか迎える『その時』。」「人生を美しく仕上げるための季刊誌」「最期と死後の憂いをなくす専門季刊誌」など。また、オンライン版「終活WEBソナエ」は墓地紹介も行っている。

巻頭インタビュー登場者[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 2013年7月11日産経新聞朝刊「終活読本 ソナエ」誕生 あす発売

外部リンク[編集]