田沢湖マラソン

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田沢湖マラソン
開催時期 9月第3日曜
開催地 日本の旗 日本秋田県仙北市
コース ロードコース
距離 マラソン / 20km / 10km / 3km
創立 1986年
公式サイト 第28回田沢湖マラソン

田沢湖マラソン(たざわこマラソン)は秋田県仙北市で毎年9月に開催されるマラソン大会である。

概要[編集]

1986年(昭和61年)に第1回開催、2013年(平成25年)の大会で第28回を数える。フルマラソン、20kmマラソン、10kmマラソン、3kmペアマラソンの4つの部が設けられており、うちフル、20 km、10kmの各部は日本陸上競技連盟の公認コースとなっている。ただし、2013年の第28回大会では、開催前月の8月9日に土石流被害により犠牲者6名を出した供養佛(くようぶつ)地区を避けるため、開催直前になってコースが変更されており、フルマラソンの部でのコース公認を得られていない[1]。なお、同大会では過去最多の6,176人がエントリー、ゲストランナーとしてエリック・ワイナイナが参加した[2]

その名の通り田沢湖湖畔を巡るコースとなっているが、非常に高低差が激しく、フルマラソンでは最低地点の標高204.3mから最高地点の標高296.4mまで、その高低差は約92mにも及ぶ[3]

競技種目[編集]

  • フルマラソン - 参加資格:18歳以上 定員:1,500人 参加料:3,700円 制限時間:5時間(ただし、22km地点で2時間30分、30km地点で3時間30分の制限がある。)
  • 20kmマラソン - 参加資格:16歳以上 定員:1,700人 参加料:3,500円 制限時間:3時間
  • 10kmマラソン - 参加資格:中学生以上 定員:1,300人 参加料:3,000円 制限時間:2時間
  • 3kmペアマラソン - 参加資格:小学生以上 定員:500組 参加料:一組4,000円 制限時間:40分

スタートは全種目一斉に10:00開始。

コース[編集]

秋田県道60号田沢湖畔線。たつこ茶屋を過ぎたあたりから急激な登り坂となり、コース最高地点へと向かう。
  • 10kmの部を除き、田沢湖郷土史料館付近の田沢湖東岸をスタート、ゴール地点とする。フルマラソンの部では、スタートの後一旦田沢湖を離れて国道341号を北上、折り返して田沢湖駅付近まで南下し、再び田沢湖畔まで戻ってから反時計回りに湖畔を一周する。コース最低地点は、15km過ぎ、生保内(おぼない)地区での標高204.284m、最高地点は35km過ぎ、田沢湖南岸での標高296.411mである。
  • 20kmの部ではスタート地点から反時計回りに湖畔を一周するコースである。こちらではコース最低地点は標高247.955mとなり、高低差約48.5mである(最高地点は同じ)。
  • 10kmの部では、たつこ像付近の田沢湖西岸をスタート地点として、そのまま反時計回りに田沢湖南岸を東へと半周する。高低差は20kmの部と同じ。
  • 3kmペアマラソンでは、20kmマラソンとは反対にスタート地点から南に向かい、県民の森付近にて折り返すコースとなる。

運営[編集]

  • 主催 - 田沢湖マラソン実行委員会
  • 共催 - 秋田陸上競技協会・秋田魁新報社
  • 主管 - 仙北市・大仙仙北陸上競技協会・仙北市体育協会
  • 運営協力 - 仙北地区交通安全協会・仙北市交通指導隊
  • 企画協力 - アド東北

その他[編集]

  • コースとなる周辺道路では9:20から通行止めを含む交通規制が開始される。このうち湖畔周回道路(秋田県道38号247号60号)では10:00 - 15:00の間交通規制が行われ、一部時間帯で完全通行止めとなるほか、完全通行止め解除後も時計回りの片側一方通行となる。フルマラソンコースの湖畔以外の区間でも、10:00 - 12:45の間、一部時間帯の完全通行止めを伴い、それ以外の時間帯でも片側一方通行となる。
  • 大会当日は道路が混雑することから、田沢湖駅方面、乳頭温泉郷方面からそれぞれ大会スタート・ゴール会場(田沢湖東岸)付近までシャトルバスが運行される。
  • 大会スタート・ゴール会場付近のホテル・ロッジでは、手荷物預かり及び入浴のサービスを提供している(いずれも有料)。

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]