読売ジャイアンツ事件一覧

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読売ジャイアンツ事件一覧(よみうりジャイアンツじけんいちらん)。当項目では、過去に読売ジャイアンツにて発生した事件、事象を記述する。

事件[編集]

  • 1948年 別所引き抜き事件南海のエース別所毅彦投手が、待遇の不満から巨人への移籍を希望したことに端を発する騒動。
  • 1949年 三原ポカリ事件三原脩監督が、対戦相手チームの選手の頭を殴打した事件。本件により、三原は100日間の出場停止処分を受けた。
  • 1949年 三原監督排斥運動:同年にシベリア抑留から帰還した水原茂への扱いに不満を持っていた多くの選手達が、三原に替えて水原を監督にするよう求めた騒動。これを受けて、翌年から三原は総監督に異動し、水原が選手兼任監督に就任した。
  • 1973年 湯口事件湯口敏彦投手の急死をきっかけに起こった、川上哲治監督(当時)と球団へのバッシング騒動。
  • 1978年 江川事件:当時の野球協約の盲点をついた巨人が、ドラフト会議の前日に江川卓電撃契約したことに発する騒動。通称「空白の一日」。
  • 1985年 定岡正二投手のトレード拒否近鉄へのトレード移籍を拒否し、29歳の若さで現役を引退。
  • 1985年 KKドラフト事件PL学園高等学校桑田真澄清原和博を巡るプロ野球ドラフト会議での騒動。
  • 1990年 桑田真澄投手の登板日漏洩疑惑:桑田と専属契約を結んでいたスポーツ用具メーカーを解雇された中牧昭二が、桑田が自らの登板日を知人に漏らしていたことを暴露本で明らかにした。この書籍の中で、桑田が「前科がある人」に登板日を教えたらしい旨の記述があったため、桑田が野球賭博に関与しているのではないかとの憶測を招き、その件も週刊誌やスポーツ紙等で騒がれることとなった[1]。しかし、野球賭博に関与した事実はないことが和解で確認されている[1]
  • 2000年 杉山直輝捕手の強制わいせつ致傷事件:スナックに居合わせた女性の体に触れ、靴で頭を殴ったとして逮捕された事件。本件により解雇。
  • 2003年 小久保裕紀内野手無償トレード福岡ダイエーホークスの主力選手であった小久保裕紀内野手が、異例の無償トレードにより巨人へ移籍した件。ダイエー球団との確執が原因と小久保は語っている[2]。なお、小久保は07年に、親会社が代わった後の古巣(福岡ソフトバンクホークス)へフリーエージェント制度を利用して復帰した。
  • 2004年 一場事件:ドラフト候補であった一場靖弘投手(当時明治大学硬式野球部所属)に対し、日本学生野球憲章に抵触する裏金として総額約200万円の現金を渡していたことを公表した事件。球界全体の慣習、暗黙の了解となっていた事も発覚、全球団に波及する大問題となった。本件により土井誠球団社長や三山秀昭球団代表など幹部4人が解任され、渡邉恒雄オーナーと堀川吉則会長が辞任した。なお、渡邉は後に会長として復帰した。
  • 2011年 清武の乱:ヘッドコーチ人事を巡り、清武英利球団代表が渡邉恒雄取締役会長を不当な人事介入を行ったと告発した事に端を発する騒動。本件により清武は解任された。
  • 2012年 入団契約金超過問題:球界で申し合わせた新人契約金の最高標準額(出来高払い5,000万円を含む1億5,000万円)を超える契約を、上限額を設定した07年以前に多数の選手と結んでいた事を報道された件。(2012年3月15日朝日新聞報道より[1])ただし、本件は「標準額」が「上限額」となる以前の契約に関する事であるため、ルール違反等にはあたらない。
  • 2015年 - 2016年 野球賭博問題福田聡志笠原将生松本竜也の3投手が野球賭博を行っていたことが発覚し、3投手に対して解雇・無期失格処分が下され、球団に1,000万円の制裁金が科せられた。この事件の影響で、原沢敦球団社長が引責辞任した[3][4][5]。さらに、2016年3月8日には、高木京介も野球賭博に関与していたことが週刊文春の記事で発覚し、本人も認めた[6]
  • 2017年 山口俊傷害事件:横浜DeNAベイスターズからFAで移籍した山口俊が、7月17日に酔って警備員に暴行を加え、病院の扉を壊すなどを行った疑いで、検察庁に送検された。8月18日に、球団は山口俊は2017年シーズン終了までの出場停止・減俸・罰金の処分が下された。

他球団ファンが起こした事件[編集]

  • 1956年5月20日 木戸美摸投手負傷事件広島総合球場での対広島東洋カープ戦後に、大敗に激高した広島ファンがグラウンドに投げ込んだビール瓶により木戸美摸投手が負傷した事件。この当時広島ファンによる暴力事件等が頻発していたこともあり巨人側の態度が硬化、大きな問題となった。球場で販売する飲料物が紙コップ類に限定され、ビン・カン類の持ち込みが制限されるきっかけとなった事件。
  • 1973年10月22日 甲子園球場阪神ファン乱入乱闘事件:甲子園での対阪神タイガース戦で巨人がセ・リーグ9連覇を達成した直後、激昂した阪神ファンが多数グラウンドに乱入し巨人選手やよみうりテレビの放送席などに襲いかかった。このとき王貞治下駄で顔を殴られたといわれる。このためグラウンドでの胴上げは中止され、宿舎の大広間で行われた。
  • 1990年5月12日 広島市民球場忍者事件:試合中に一人の男が本塁側の網フェンスによじ登り「巨人ハ永遠ニ不ケツデス!」「ファンヲアザムクナ!」「天誅!悪ハ必ヅ滅ビル!」の垂れ幕を下げた(垂れ幕は他に1種あったが、これは下げることができずに落下)。これはNHKのプロ野球中継でも一部始終が放送された。
    • また、2009年5月16日マツダスタジアムで行われた広島対巨人8回戦でも、作務衣姿の男性が5回裏終了後のグラウンド整備中に三塁側ベンチ横のバックネットによじ上る事件が起きた。男性は5mほど登って観客に手を振ったあと、球場係員に注意されて自席に戻ったため不問とされた。

脚注[編集]

関連項目[編集]