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航空に関する年表は、飛行機、空港、空運など航空に関する年表である。
[編集] 17世紀以前
- 875年
- 11世紀序盤
- 1490年ころ
- 1630年ごろ
- 1670年
[編集] 18世紀
- 1709年
- 1763年
- 1781年
- 1783年
- 1785年ころ
- 1787年?
- 1793年
- 1799年
[編集] 19世紀
[編集] 1900年代
- 1900年
- 7月2日: フェルディナント・フォン・ツェッペリン伯爵が、初の硬式飛行船ツェッペリン LZ-1を初飛行させる。
- ライト兄弟が「グライダー No.1」を初めは凧として、後にはグライダーとして飛ばす。
- 二宮忠八、玉虫型飛行器の製作を開始(1909年頃にライト兄弟の飛行機の存在を知り、エンジン製作を前にして研究を断念)。
- 1901年
- 1902年
- 1903年
- 1904年
- ライト兄弟が、ドイツとフランスに対して、飛行機の特許を請求。
- 9月20日: ライト フライヤー2号が、飛行機による初の円形旋回飛行を行う。カタパルトによる補助と向かい風なしでの離陸も行われた。
- 1905年
- 日本陸軍が気球隊を創設する。
- ウィルバー・ライトが、38分間・39 kmの飛行を行う。
- 米国カリフォルニア州サンタクララで、ダニエル・マロニーがグライダーで20分間の飛行を行う。高度1,220 mまで上昇したモンゴルフィエ気球から発進しての飛行だった。マロニーは後の飛行で墜落する。
- 10月14日: パリで国際飛行連盟 (FAI = Federation Aeronautique Internationale) が創設される。この機関は2005年現在も活動中である。
- モナコでエンジニアのLegerのヘリコプターが人間1人を垂直に上昇させることに成功。
- 1906年
- 3月: ルーマニアのトライアン・ヴイアが動力飛行を行う。向かい風・カタパルトによる補助・丘の上からの発進といった(離陸に有利な)条件無しに行われた。
- 10月: サントス・デュモンが固定翼動力機の公式飛行を行う。向かい風・カタパルトによる補助・丘の上からの発進といった(離陸に有利な)条件無しに行われた。ヨーロッパでの航空機の初飛行と認識されている。
- 1907年
- 1908年
- 5月: ウィルバー・ライトがCharles W. Furnas を乗せて最初の同乗飛行を行う。ライト モデル Bで、飛行距離は4 kmだった。
- 6月: デンマーク人ヤコブ・エレハマーが、キールで動力飛行に成功。ドイツにおける初の動力飛行とされる。
- 米陸軍が飛行機械を購入する予定であると公表。
- 9月: トーマス・セルフリッジ中尉が、初の動力飛行機事故による死者かつ軍用航空機による死者となる。米国ヴァージニア州フォート マイヤーでの、ウィルバー・ライトによる、2人の乗客を乗せての飛行試験でのできごと。
- 9月9日: オーヴィル・ライトが1時間3分15秒の飛行を行う。
- 10月5日: Echterdingenでツェペリン飛行船 LZ IVが炎上する。
- 10月14日: アンリ・ファルマンが動力飛行機による初のクロスカントリーフライトを行う。ブイからランスへの27 kmを 20分で飛んだ。
- 10月18日: ウィルバー・ライトがAuvoursで高度115 mまで上昇する。
- 12月31日: ウィルバー・ライトがAuvoursで2時間20分の飛行を行う。
- 1909年
- ジョン・A・マッカーディがシルバーダートの飛行に成功。カナダと大英帝国で初の、制御された動力飛行だった。
- 7月25日: ルイ・ブレリオがブレリオ XIを操縦してドーバー海峡横断飛行に成功。
- 7月 - 10月: ドイツで国際航空博覧会が開かれる。
- 8月: フランス ランス国際飛行大会(優勝者: 航続距離-ファルマン複葉機180km、速度-カーチス複葉90km/h、高度-アントワネット機150m)
- 10月: ドイツ人のハンス・グラーデ、Lantz-Price獲得。
- 11月16日: 世界初の航空輸送会社として、ドイツのDELAG(ドイツ航空会社)が設立される。
- 12月9日: フランス海軍士官ル・プリウールが上野の不忍池畔で田中館愛橘らの協力を得て製作したグライダーによる滑空飛行に成功。無動力ではあるが日本で最初の近代的航空機による飛行(12月5日には子供を乗せて飛行に成功、また9日には日本海軍の相原大尉も搭乗したが池に墜落した)。
[編集] 1910年代
- 1910年
- 1911年
- ドイツ人フーゴー・ユンカースがユンカース社を設立。
- 所沢に日本初の飛行場完成。
- Andre Beaumontが、パリからローマへの飛行レースでローラン・ギャロスに勝利する。
- カルブレイス・ロジャースが、Vin Fiz号(ライト・フライヤー 'B')を操縦して、北米大陸横断飛行に初成功する。49日かかり、途上で数回の墜落に見舞われた。
- 4月12日: Pierre Prier flies nonstop from London to Paris in less than 4 hours.
- 7月: 初の貨物輸送飛行が行われる。英国内のショアハムからホーヴへと、電灯を1ケース運んだ。
- 10月: 航空機が初めて戦争に使われる。ブレリオの単葉機がトリポリからAziziaへと、トルコ軍の位置を偵察するために飛行した。
- 10月24日: オーヴィル・ライトが、キティーホーク近くの砂丘上空で、グライダーによる9分45秒の飛行を行う。
- 1912年
- 英国の航空機メーカー、スーパーマリンが設立される。
- 3月: アルバート・ベリーが、米国セントルイスで、初の飛行機からのパラシュート降下を行う。
- 4月13日: 英国王ジョージ5世が、初の空軍であるロイヤルフライングコーズ (RFC = Royal Flying Corps) の設立を認める。
- 6月2日: 米国で、世界で最初に機銃を飛行機に搭載、空中射撃の実験が行われる。
- 6月19日: 英国ウィルトシャー州のUpavonで、RFCの中央飛行学校が開校する。
- 8月: 米国人グレン・マーチン、マーチン社を設立。
- 最初の全金属製の航空機が飛行する。フランスのPonche and PrimardによるTubavion単葉機。
- 1913年
- 1914年
- 第2回シュナイダー・トロフィー・レースが行われる。優勝は英国のソッピース タブロイド機。
- 日本陸軍、青島のドイツ軍要塞を爆撃。
- フランスが機銃を搭載したモラン・ソルニエNを実戦に投入。
- 2月8日 - 10日: Berliner、Haase、Nikolaiが気球に乗ってBitterfeldからPermまで3,053 kmを飛行。この記録は1950年まで破られなかった。
- 6月: 第一次世界大戦が始まる。
- 7月10日 - 11日: ドイツ人のラインハルト・ボームが、アルバトロス複葉機で、24時間12分にわたる無給油・無着陸の単独飛行に成功。この記録は1927年まで破られなかった。
- ドイツ帝国が第一次世界大戦開戦にあたって1,200機を持つ空軍を設立。最初の独立空軍。
- 1915年
- ドイツがプロペラ同調装置つき機銃を搭載したフォッカーEIを実戦に投入。
- 撃墜王アドルフ・ペグーが、着陸には成功したものの、出血多量により死亡。
- 5月31日: ツェッペリン飛行船によるロンドン空襲。
- 7月25日: RFCのLanoe Hawker大尉が、フランス上空での空中戦により、初めてヴィクトリア十字勲章を授けられる。
- 8月12日: 初の空中発射魚雷攻撃が行われる。ダーダネルス海峡で、のチャールズ・エドモンズ中佐が水上機母艦ベン・マイ・クリーから飛び立ったショート 184 水上機で14 inch (356 mm) の魚雷を投下、トルコの船に命中した。
- 1916年
- 1917年
- 1918年
- 1919年
[編集] 1920年代
- 1920年
- 1921年
- ベシー・コールマンがフランスのフライトスクールへ通い、初の女性アフリカ系アメリカ人パイロットとなる。
- 7月: 米国の航空機メーカー、ダグラス・エアクラフト社が設立される。
- 7月:アメリカ合衆国でウィリアム・ミッチェル准将の提案で航空機による、軽巡洋艦、戦艦に対する爆撃実験が行われ、対艦爆撃で旧ドイツ軍艦オストフリースラントが撃沈された。
- 1922年
- ドイツの航空機メーカー、ハインケル設立。
- 日本初の航空母艦「鳳翔」完成。
- 初の夜間商業飛行がロンドン - パリ間で始まる。
- ポルトガル海軍のガーゴ・コーチニョとサカドゥラ・カブラルが水上機で80日間をかけてリスボンからリオデジェネイロまでの南大西洋横断飛行を行う。
- Hermann Oberth submits his dissertation, rejected as "too fantastic", which was published in 1923 as The Rocket to Planetary Spaces. It became a major work in space flight history.
- 1923年
- 1924年
- インペリアル航空が運航を開始。
- 後にデルタ航空となるHuff Daland Dustersが運航を開始。
- アメリカ海軍が4機のダグラス DWCで世界一周飛行を実施、2機が175日かけて世界一周飛行に成功する。
- 10月12日 - 15日: フーゴー・エッケナーの指揮でツェペリン飛行船"LZ 126"(ZR-3 "ロサンゼルス")がアメリカ合衆国へ輸送される。
- 1925年
- クライド・セスナ、ウオルター・ビーチ、ロイド・ステアマンらがトラベルエア社を設立。
- 第5回シュナイダー・トロフィー・レースが行われる。優勝は米国で、パイロットはジミー・ドーリットル。
- ドイツで、飛行中の旅客機の中で初めて(無声)映画が上演される。
- 7月25日 - 10月27日朝日新聞社の「初風」号「東風」号東京→モスクワを経て訪欧飛行(最終はローマ: 行程1,7403km)パイロットは、安辺浩、河内一彦、機関士は篠原春一郎、片桐庄平。機体はプレゲー機。
- 1926年
- 1927年
- 1928年
- キュンター・フォン・ヒューネフェルトが、アイルランドからカナダへと、リンドバーグと逆の大西洋横断に成功。
- 東京瓦斯電気工業(後の日立航空機)の純国産の航空用エンジン「神風」が耐空審査に合格。
- アメリア・イアハートが、女性乗客として初の大西洋横断を行う。
- 2月7日 - 22日: H・J・L・ヒンクラー空軍少佐がアブロ アヴィアンを操縦して、英国からオーストラリアへの単独飛行に初成功。
- 5月: チャールズ・キングスフォード・スミスらが、フォッカー・トライモーター(南十字星号)で初の太平洋横断飛行に成功(サンフランシスコ→ブリズベン)。
- 6月11日: アレクサンダー・リピッシュにより設計されたグライダー、エンテが史上初のロケット推進航空機として飛行する
- 10月30日: 日本航空輸送創立 (戦後の日本航空とは無関係)
- 1929年
[編集] 1930年代
[編集] 1940年代
[編集] 1950年代
[編集] 1960年代
- 1960年
- イギリスが開発した世界初の実用垂直離着陸機、ホーカー・シドレー ハリアーが初飛行。
- このころベトナム戦争が始まる。
- 米空軍のロバート・ホワイト少佐が操縦する、ノースアメリカン X-15 極超音速ロケット実験機が高度41,600 m (136,500 ft) に到達。
- 米空軍のジョセフ・キッティンガー大尉(後に大佐)が、パラシュート降下の高度と、降下時間の世界記録を達成。Excelsior計画において、高々度パラシュート脱出システムの試験中のことだった。
- 1961年
- 1962年
- 1963年
- 9月14日: 新三菱重工、MU-2初飛行。
- ジョセフ・ウォーカーがX-15Aの高度記録を106,010 m (347,800 ft) へと更新。
- 1964年
- 1965年
- 北爆開始でベトナム戦争が本格化
- 国産のターボプロップ旅客機、YS-11(日本航空機製造)が運航を開始。
- シコルスキー SH-3A シーキングが、ヘリコプターによる初の無着陸北米横断飛行を行う。飛行距離は3,405 km。
- 1966年
- 2月4日: 全日空727、東京湾に墜落(133人死亡)
- 3月4日: カナダ太平洋航空DC-8、羽田空港防潮堤に激突(64人死亡)
- 3月5日: イギリス海外航空707、富士山上空で空中分解し墜落(124人死亡)
- 11月13日: ANAのYS-11、松山空港沖に墜落(50人死亡)
- プエルトリコ国際航空 (Prinair) が運航を開始。
- 1967年
- 1968年
- 1969年
[編集] 1970年代
- 1970年
- 1971年
- 5月15日: 日本国内航空、東亜航空が合併、東亜国内航空となる。
- 6月29日: ソユーズ11号、大気圏突入直前に空気漏れを起こし、乗員3人全員が死亡。
- 7月3日: 東亜国内航空YS-11「ばんだい号」函館市北方横津岳山腹に墜落(68人死亡)
- 7月20日: 三菱重工、日本初の超音速ジェット練習機XT-2初飛行。
- 7月30日: 岩手県雫石町上空で全日空機と自衛隊機空中衝突(全日空機側162人死亡)
- サウスウェスト航空が運航を開始。
- 1972年
- マクダネル・ダグラス F-15 イーグルが初飛行。
- フェアチャイルドリパブリック A-10 サンダーボルトII が初飛行。
- セスナが世界で初めて総生産機数10万機を達成。
- 1973年
- Icelandairが設立される。
- 1973年に初飛行した機体: PZL M-15 ベルフィゴール
- 1974年
- ジェネラルダイナミクス F-16 ファイティングファルコンが初飛行。
- ロックウェル B-1B ランサーが初飛行。
- SR-71が2時間以下での大西洋横断に成功。
- ブリティッシュ エアウェイズが誕生する。
- 8月14日: トーネードIDSが初飛行。
- 1975年
- ベトナム戦争終結。
- 特別に改造されたF-15が、静止状態から高度30,000 m (98,425 ft) までの上昇時間 3分27秒という世界記録を樹立。
- 2月22日: Su-25の原型機 T-9 が初飛行。
- 1976年
- BAeとシュドによる超音速旅客機 コンコルドが、エールフランスとブリティッシュ エアウェイズの定期路線に同時に就航。
- SR-71が速度記録 3,529 km/hを達成。
- 1977年
- 1978年
- 1979年
[編集] 1980年代
[編集] 1990年代
- 1990年
- 1991年
- パンアメリカンワールドエアラインズ(パンナム)が操業停止。財政難により、73年の歴史を閉じた。
- 1992年
- ヨーロッパの大手ヘリコプターメーカー、ユーロコプター誕生。
- 3月26日: スウェーデンのターボプロップ双発旅客機、SAAB 2000が初飛行。
- 10月16日: ニッキー・スミス大尉が、Shawburyの第89教育隊を卒業し、RAF初の女性ヘリコプターパイロットとなる。
- 1993年
- 1,000機目のボーイング 747が製造される。初号機の製造から26年目のこと。
- 1994年
- 4月26日: 中華航空機名古屋空港で着陸失敗(死者264名)
- 8月: 第617飛行隊のジョー・サルター大尉が、RAF初の女性高速ジェット機パイロットとなる。乗機はトーネード GR.1B。
- 9月4日: 関西国際空港が開港。
- 1995年
- 1996年
- ニューヨークの湾上でTWA 800便が爆発。
- 7歳のパイロット、ジェシカ・ダブロフが記録飛行に挑戦して死亡。
- 1997年
- ボーイング 777-300がロールアウト。73 m (242 ft) と、この時点では史上最長の旅客機となる(後にA340-600に抜かれる)。
- 1998年
- 1999年
- 熱気球 ブライトリング オービター 3が、気球としては初の無着陸世界一周飛行に成功。同時に、航空機の最長飛行記録である40,804 kmを達成。
[編集] 2000年代
- 2000年
- 2001年
- 2月: 旅客機MD-11の生産が終了する。
- 3月29日: ボーイングの社長でCEOのアラン・ムラリーが高速・長距離旅客機の構想を発表。後日、ソニック・クルーザーと命名される。カナード付きの斬新な機体形状で、巡航マッハ数は0.95またはそれ以上という意欲的なプログラムだったが、2002年12月20日に計画中止が発表された。
- 4月: 無人機RQ-4(グローバルホーク)が、米国エドワーズ空軍基地からオーストラリアへ、自動操縦による無給油・無着陸飛行を行う。無人機による史上最長の飛行で、23時間23分かかった。
- 9月11日: アメリカン航空とユナイテッド航空のそれぞれ2機の旅客機がハイジャックされる。2機は世界貿易センタービルに激突、1機はペンタゴンに突っ込み、残りの1機はワシントンD.C.郊外に墜落した。3,000人以上が死亡(アメリカ同時多発テロ事件)。
- 2002年
- ボーイングがステルス技術実証機、バード・オブ・プレイを公開。1996年 - 1999年にかけて多数の飛行試験を行っていた。
- 12月20日: ボーイングがソニック・クルーザーの計画中止を発表。代わりに、従来型で高効率を狙った 7E7の構想を発表。
- 2003年
- 2004年
- 3月27日: NASAのX-43(小型無人実験機)が、空気吸い込み式エンジンの世界記録を更新。約7,700 km/h(音速の7倍)近くまで、ブースタのペガサスロケットで加速したのち、プラスの推力を出したものとみられる。
- 4月1日: 日本航空株式会社が株式会社日本航空インターナショナルに、株式会社日本エアシステムが株式会社日本航空ジャパンに、それぞれ商号変更。
- 4月26日: ボーイングが、787の開発を正式に決定した発表。
- 7月21日: スペースシップワンが高度100kmを超え、民間開発の機体としては初の宇宙船となる。
- 11月16日: NASAのX-43(小型無人実験機)が時速12,144 km(7,546 mph、マッハ9.8)で空気吸い込み式エンジンの世界記録を更新した。
- 2005年
[編集] 関連項目