台北松山空港

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台北松山空港
Taipei Songshan Airport
台北松山空港
IATA:TSA-ICAO:RCSS
TSA/RCSSの位置
TSA/RCSS
空港の位置(台湾)
概要
国・地域 中華民国の旗 中華民国台湾
設置場所 台北市松山区
空港種別 軍民共用
運営者 民用航空局
標高 5 m・18 ft
位置 北緯25度04分10秒
東経121度33分06秒
座標: 北緯25度04分10秒 東経121度33分06秒
ウェブサイト
滑走路
方向 ILS 全長×全幅 (m) 表面
10/28 YES 2605×60 舗装
リスト
空港の一覧
台北松山空港
各種表記
繁体字 臺北松山機場
簡体字 台北松山机场
拼音 Táiběi Sōngshān Jīchǎng
発音: タイペイソンシャン
広東語発音: Toi4bak1 Chung4saan1 Gei1cheung4
台湾語拼音 Tâi-pak Siông-san Ki-tiû°
日本語漢音読み たいほくしょうざんくうこう
日本語慣用読み: タイペイまつやまくうこう
英文 Taipei Songshan Airport
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台北松山空港(タイペイしょうざんくうこう、通称は松山機場)は、中華民国台湾台北市松山区にある空港。日本語では慣用的に「まつやまくうこう」と呼ばれる。最近では、台北国際空港(Taipei International Airport)とも呼ばれている。

中華民国空軍松山空軍基地も併設されており、軍民共用空港となっている。なお、台湾桃園国際空港からは直行バスが多く運行されている。

歴史[編集]

市街地に隣接している松山空港

日本統治時代に建設され、支那事変では大日本帝国海軍航空隊渡洋爆撃の基地として使用したり、太平洋戦争での日本軍飛行場として機能した。 1945年の日本による台湾統治終了とともに国民政府の管轄下となり、台湾(中華民国)の国際・国内航空路線の中心的な空港となった。当時の国際線の中で日本線は主要な地位を占め、[要出典]日本航空チャイナエアラインによる羽田空港伊丹空港福岡空港などを結ぶ路線があった。

1979年に国際空港として中正国際空港(現・台湾桃園国際空港)が開港されてからは、国内線専用となった。

2008年三通が認められ、中華人民共和国大陸部との間に定期チャーター便も運航されるようになり、2009年には定期便が就航した。また、日本との間でも、羽田空港の新滑走路完成と再国際線化に合わせて定期便が再開された。

元台北市長馬英九宋楚瑜親民党主席など一部の政治家は、三通政策の一環として中華人民共和国との直行便の乗り入れを提案していたが、本来国内空港である松山空港への中華人民共和国便乗り入れは、中華民国と中華人民共和国を同一国家として見なす結果となりかねないため、両国間で問題となっている台湾独立中華民国の主権問題に深く関わるとして慎重に議論が行われていた。2008年7月4日より両国を結ぶ定期チャーター便を、週末限定で運航を開始した。12月には三通の実現により、中華人民共和国各地へ定期チャーター便が就航した。

旅客ターミナル[編集]

中国大陸部への定期チャーター便増加に伴い、現第1ターミナルの西側に第2ターミナル(当時、国際線到着専用)が建設され、その後、日本の国土交通省航空局は、日本と台湾の航空関係に関する民間協会間の合意で、2010年10月に羽田空港第4滑走路供用開始に伴い東京/羽田-台北/松山線が就航開始した。[2]。就航航空会社は日本航空全日本空輸チャイナエアライン及びエバー航空で、両国の航空会社がそれぞれ1日4便ずつ運航。その後、段階的にターミナルの改修工事が行われ、2011年3月29日に国内線が第2ターミナルに移転、第1ターミナルが国際線専用になった。

第1ターミナル[編集]

国際線出発ロビー

第2ターミナル[編集]

第2ターミナルビル
  • 国内線専用
    • 恆春 : 週2便(立栄航空
    • 花蓮 : 1日5便(トランスアジア航空)
    • 台東 : 1日5便(マンダリン航空、立栄航空)
    • 馬公 : 1日23便(トランスアジア航空、マンダリン航空、立栄航空、遠東航空
    • 金門 : 1日23便(トランスアジア航空、マンダリン航空、立栄航空、遠東航空)
    • 馬祖南竿 : 1日6便(立栄航空)
    • 馬祖北竿 : 1日3便(立栄航空)

就航航空会社[編集]

国際線[編集]

航空会社 目的地
台湾の旗 チャイナエアライン (CI) 東京/羽田上海/虹橋ソウル/金浦 
台湾の旗 エバー航空 (BR) 東京/羽田、上海/虹橋、ソウル/金浦
台湾の旗 トランスアジア航空 (GE) 上海/浦東、上海/虹橋、福州合肥杭州天津武漢重慶
台湾の旗 立栄航空 (B7) 廈門
台湾の旗 マンダリン航空 (AE) 温州
台湾の旗 遠東航空 (EF) 太原南寧
中華人民共和国の旗 中国国際航空 (CA) 上海/虹橋
中華人民共和国の旗 中国東方航空 (MU) 上海/虹橋、南昌
中華人民共和国の旗 上海航空 (FM) 上海/浦東、上海/虹橋
中華人民共和国の旗 廈門航空 (MF) 福州、廈門
中華人民共和国の旗 四川航空 (3U) 成都、重慶
日本の旗 日本航空 (JL) 東京/羽田
日本の旗 全日本空輸 (NH) 東京/羽田
韓国の旗 イースター航空 (ZE) ソウル/金浦
韓国の旗 ティーウェイ航空 (TW) ソウル/金浦

国内線[編集]

航空会社 目的地
台湾の旗 トランスアジア航空 (GE) 花蓮、馬公、金門、
台湾の旗 立栄航空 (B7) 台東、馬公、金門、馬祖北竿、馬祖南竿、恆春
台湾の旗 マンダリン航空 (AE) 台東、馬公、金門
台湾の旗 遠東航空 (EF) 馬公、金門

鉄道アクセス[編集]

TRA[編集]

かつて松山駅から松山飛機場線という台湾鉄路管理局の鉄道路線があったが、1976年に廃線になった。松山駅からは道路で約3.7km離れており、直通バスの運行もない。

MRT[編集]

2009年7月4日台北捷運内湖線が開業し、鉄道によるアクセスが復活している。

騒音問題[編集]

市街地にあることから騒音規制が厳しく、同じような立地条件にあるニューヨーク州ラガーディア空港サンパウロ市コンゴニャス国際空港などと同様に、民間機は原則としてボーイング737ボーイング757エアバスA320などのナローボディ機のみの利用が認められていた。

2010年10月、誘導路等の改修工事により、ボーイング767エアバスA330での乗り入れが可能となった。

撮影規制[編集]

軍用空港との兼用でもあることから、上空から許可なく空港および周辺を撮影することは法律で禁じられており、その旨機内でもアナウンスされる。

金融機関[編集]

  • 兆豊国際商業銀行松山機場分行(地下一階に支店、第一ターミナル出発、到着ロビー、税関検査場に両替所)
  • 台湾銀行台北国際機場分行(地下一階に支店、第一ターミナル到着ロビー、税関検査場に両替所)

郵便局[編集]

  • 中華郵政松山機場郵局(地下一階に窓口とATM、第一ターミナル到着ロビーに現金自動引出機が設置)

舞台となった作品[編集]

※発表順

映画

脚注[編集]

  1. ^ http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/10/11/kiji/K20131011006791510.html 松山市と台北市「松山―松山」便が就航 発着地同名は世界初 2013年10月11日 スポーツニッポン
  2. ^ 羽田/台北・松山路線開設へ合意 - トラベルビジョン 2009年12月14日

外部リンク[編集]