SAAB

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
サーブAB
Saab AB
種類 aktiebolaget
市場情報 OMX: SAAB B
本社所在地 スウェーデンの旗 スウェーデン
郵便番号:107 24
ストックホルム Kungsbron 1 10724
(登記上はリンシェーピング
設立 1937年
業種 輸送用機器
事業内容 航空機製造
代表者 Åke Svensson 社長CEO
Marcus Wallenberg 会長
従業員数 1万3757人 (2008)
外部リンク http://www.saabgroup.com/
テンプレートを表示
340B
サーブ 32 ランセン
サーブ 2000
サーブ 39 グリペン

SAAB (サーブ、Saab AB) は、スウェーデンの航空機軍需品メーカーである。

一般的に「サーブ」として知られている自動車会社のサーブ・オートモービルは、当初はSAABの自動車製造部門であった。その後、同部門はゼネラルモーターズスパイカー・カーズ(2011年にスウェディッシュ・オートモービルに社名変更)の傘下企業として渡り歩き、2011年12月に破産しており、SAABとのあいだに直接の資本関係は無くなっている。

歴史[編集]

1937年スウェーデン軍向けの航空機の製造を目的に設立された。社名は Svenska Aeroplan ABスウェーデン語で"スウェーデン航空機会社")、すなわちSaabであった。第二次世界大戦中には軍用機を生産していたが、大戦後には自社製品を多様化する必要に迫られ、自動車製造にも進出した。自動車部門であるサーブ・オートモービルは1989年からGMの出資を受け、2000年には完全子会社化、現在ではSAABとの直接の資本関係を持たない別会社となっている。

民間機旅客機)部門は主に小型レシプロ及びターボプロップ機を生産しており、日本でも日本エアコミューター北海道エアシステム国土交通省などが340や2000シリーズを導入しているが、エンブラエルボンバルディア社などが参入した後の競争激化による収益性の悪化により、民間機部門は廃止された。

軍事用の通信機器やミサイルを生産しているほか、自転車にSAABブランドをライセンスしている。

製品[編集]

軍用機[編集]

民間機・練習機[編集]

開発中止[編集]

  • サーブ 38 - 単発ジェットエンジンの練習機、攻撃機。計画のみで中止された。

その他[編集]

  • AT4 - 携帯式無反動砲
  • RBS-15 - 対艦ミサイル(地上発射型、空中発射型、艦上発射型)


外部リンク[編集]