品川区

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しながわく
品川区
大崎の高層ビル群
品川区旗 品川区章
1956年10月1日制定
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 東京都
市町村コード 13109-1
法人番号 6000020131091 ウィキデータを編集
面積 22.85km2
総人口 423,436[編集]
推計人口、2024年3月1日)
人口密度 18,531人/km2
隣接自治体 港区江東区大田区目黒区渋谷区
区の木 シイノキ
カエデ
区の花 サツキ
区の鳥 ユリカモメ
品川区役所
区長 森澤恭子
所在地 140-8715
東京都品川区広町二丁目1番36号
北緯35度36分33秒 東経139度43分49秒 / 北緯35.60917度 東経139.73017度 / 35.60917; 139.73017座標: 北緯35度36分33秒 東経139度43分49秒 / 北緯35.60917度 東経139.73017度 / 35.60917; 139.73017
品川区役所
品川区役所
外部リンク 公式ウェブサイト

品川区位置図

― 区 / ― 市 / ― 町・村


地図
ウィキプロジェクト

(しながわく)は、東京都区部南部に位置する特別区

概要[編集]

1947年に、旧品川区と旧荏原区が合併して発足した。新しい区名は、「大井区」「東海区」「城南区」「八ツ山区」「港区」などの候補があったが、旧品川区が踏襲された[1]。同時期に東京都内に誕生した特別区の中で唯一、これまでの区名が新たな区名に採用された。区名は東海道宿場町である品川宿が由来。品川宿は東海道の1つ目の宿場である。

ターミナル駅ビジネス街として有名な品川駅は、港区高輪及び港南に所在しており、品川区内ではない(一方で、目黒駅目黒区ではなく、品川区に所在する)。東京湾に面する臨海部の埋立地は品川コンテナ埠頭東京港)や東京貨物ターミナル駅が位置しており、大規模な産業用地が広がっている。山手線大崎駅五反田駅周辺(大崎副都心)や東品川天王洲アイル品川シーサイド)は、再開発によりオフィスビルが立ち並ぶビジネス街となっている。五反田歓楽街かつITベンチャーの街としての性格をもつ。また、大井町駅は3社3路線が乗り入れる交通の結節点であり、駅前には大規模商業施設が複数立地する。

基本的に区域のほとんどは、住宅街で構成されている。御殿山など城南五山と呼ばれている地域は、山手高級住宅街である。戸越銀座商店街で知られる戸越など、庶民的な住宅地も多い。

地理[編集]

位置[編集]

東京都区部では南寄りにあり、西は山の手台地、東は東京湾に面する。区域は東海道の旧品川宿を含む[2]

地形[編集]

台地と低地があり、東部は東京湾(東京港)に面する埋立地である。 台地は、目黒川の北に芝白金台、目黒川と立会川の間に目黒台、立会川の南には荏原台がある。どれも武蔵野台地の末端である。 低地は、品川地域や大井地域および川沿いに広がっている。 また、飛び地状の孤立した位置関係に東八潮が存在し、東京港トンネルにて接続している。

河川[編集]

主な川
主な運河

隣接自治体[編集]

北は港区渋谷区に区境を接する。西は目黒区、南は大田区で、東は港区江東区と接する。

地域[編集]

『東京23区生活実感ランキング2006』(2006年9月、HOME'Sリサーチ)で東京23区の中で各区住民による総合満足度ナンバーワンに選ばれた。

地区[編集]

区内は旧町の地域をもとにした5つの地区に分けられる。

地名[編集]

町名[編集]

品川区では、全域で住居表示に関する法律に基づく住居表示が実施されている。

品川区役所管内[編集]
町名 町区新設年月日 住居表示実施年月日 住居表示実施直前町名 備考
品川区役所管内(123町丁)
荏原えばら一丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 荏原1〜7(全)、平塚1〜5、西大崎2
荏原二丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 荏原1〜7(全)、平塚1〜5、西大崎2
荏原三丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 荏原1〜7(全)、平塚1〜5、西大崎2
荏原四丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 荏原1〜7(全)、平塚1〜5、西大崎2
荏原五丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 荏原1〜7(全)、平塚1〜5、西大崎2
荏原六丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 荏原1〜7(全)、平塚1〜5、西大崎2
荏原七丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 荏原1〜7(全)、平塚1〜5、西大崎2
大井おおい一丁目 1964年9月15日 1964年9月15日 大井鎧町、大井山中町、大井倉田町、大井鹿島町、大井滝王子町、大井庚塚町(以上全)、大井権現町、大井森下町、大井出石町、二葉町1
大井二丁目 1964年9月15日 1964年9月15日 大井鎧町、大井山中町、大井倉田町、大井鹿島町、大井滝王子町、大井庚塚町(以上全)、大井権現町、大井森下町、大井出石町、二葉町1
大井三丁目 1964年9月15日 1964年9月15日 大井鎧町、大井山中町、大井倉田町、大井鹿島町、大井滝王子町、大井庚塚町(以上全)、大井権現町、大井森下町、大井出石町、二葉町1
大井四丁目 1964年9月15日 1964年9月15日 大井鎧町、大井山中町、大井倉田町、大井鹿島町、大井滝王子町、大井庚塚町(以上全)、大井権現町、大井森下町、大井出石町、二葉町1
大井五丁目 1964年9月15日 1964年9月15日 大井鎧町、大井山中町、大井倉田町、大井鹿島町、大井滝王子町、大井庚塚町(以上全)、大井権現町、大井森下町、大井出石町、二葉町1
大井六丁目 1964年9月15日 1964年9月15日 大井鎧町、大井山中町、大井倉田町、大井鹿島町、大井滝王子町、大井庚塚町(以上全)、大井権現町、大井森下町、大井出石町、二葉町1
大井七丁目 1964年9月15日 1964年9月15日 大井鎧町、大井山中町、大井倉田町、大井鹿島町、大井滝王子町、大井庚塚町(以上全)、大井権現町、大井森下町、大井出石町、二葉町1
大崎おおさき一丁目 1967年2月1日 1967年2月1日 東大崎2・3・5(全)、東大崎1・4、西品川1、北品川3、西大崎1
大崎二丁目 1967年2月1日 1967年2月1日 東大崎2・3・5(全)、東大崎1・4、西品川1、北品川3、西大崎1
大崎三丁目 1967年2月1日 1967年2月1日 東大崎2・3・5(全)、東大崎1・4、西品川1、北品川3、西大崎1
大崎四丁目 1967年2月1日 1967年2月1日 東大崎2・3・5(全)、東大崎1・4、西品川1、北品川3、西大崎1
大崎五丁目 1967年2月1日 1967年2月1日 東大崎2・3・5(全)、東大崎1・4、西品川1、北品川3、西大崎1
勝島かつしま一丁目 1964年1月1日 1964年1月1日 勝島町(全)(三丁目は運河埋立地)
勝島二丁目 1964年1月1日 1964年1月1日 勝島町(全)(三丁目は運河埋立地)
勝島三丁目 1982年2月1日 1982年2月1日 勝島町(全)(三丁目は運河埋立地)
上大崎かみおおさき一丁目 1967年2月1日 1967年2月1日 上大崎1〜3・5(全)、上大崎長者丸(全)、上大崎中丸、下大崎2
上大崎二丁目 1967年2月1日 1967年2月1日 上大崎1〜3・5(全)、上大崎長者丸(全)、上大崎中丸、下大崎2
上大崎三丁目 1967年2月1日 1967年2月1日 上大崎1〜3・5(全)、上大崎長者丸(全)、上大崎中丸、下大崎2
上大崎四丁目 1967年2月1日 1967年2月1日 上大崎1〜3・5(全)、上大崎長者丸(全)、上大崎中丸、下大崎2
北品川きたしながわ一丁目 1967年2月1日 1967年2月1日 北品川1・2・4・6(全)、北品川3・5、南品川1・4、東大崎1
北品川二丁目 1967年2月1日 1967年2月1日 北品川1・2・4・6(全)、北品川3・5、南品川1・4、東大崎1
北品川三丁目 1967年2月1日 1967年2月1日 北品川1・2・4・6(全)、北品川3・5、南品川1・4、東大崎1
北品川四丁目 1967年2月1日 1967年2月1日 北品川1・2・4・6(全)、北品川3・5、南品川1・4、東大崎1
北品川五丁目 1967年2月1日 1967年2月1日 北品川1・2・4・6(全)、北品川3・5、南品川1・4、東大崎1
北品川六丁目 1967年2月1日 1967年2月1日 北品川1・2・4・6(全)、北品川3・5、南品川1・4、東大崎1
小山こやま一丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 小山1〜7(全)、西大崎3
小山二丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 小山1〜7(全)、西大崎3
小山三丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 小山1〜7(全)、西大崎3
小山四丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 小山1〜7(全)、西大崎3
小山五丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 小山1〜7(全)、西大崎3
小山六丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 小山1〜7(全)、西大崎3
小山七丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 小山1〜7(全)、西大崎3
小山台こやまだい一丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 小山台1〜2(全)、西大崎4
小山台二丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 小山台1〜2(全)、西大崎4
戸越とごし一丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 東戸越1〜5(全)、西戸越1・2、東中延1〜3、西品川3
戸越二丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 東戸越1〜5(全)、西戸越1・2、東中延1〜3、西品川3
戸越三丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 東戸越1〜5(全)、西戸越1・2、東中延1〜3、西品川3
戸越四丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 東戸越1〜5(全)、西戸越1・2、東中延1〜3、西品川3
戸越五丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 東戸越1〜5(全)、西戸越1・2、東中延1〜3、西品川3
戸越六丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 東戸越1〜5(全)、西戸越1・2、東中延1〜3、西品川3
中延なかのぶ一丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 中延1〜5(全)、東中延2〜4
中延二丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 中延1〜5(全)、東中延2〜4
中延三丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 中延1〜5(全)、東中延2〜4
中延四丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 中延1〜5(全)、東中延2〜4
中延五丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 中延1〜5(全)、東中延2〜4
中延六丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 中延1〜5(全)、東中延2〜4
西大井にしおおい一丁目 1964年9月15日 1964年9月15日 大井森前町、大井原町、大井金子町(以上全)、大井伊藤町、大井出石町、二葉町6、東中延4
西大井二丁目 1964年9月15日 1964年9月15日 大井森前町、大井原町、大井金子町(以上全)、大井伊藤町、大井出石町、二葉町6、東中延4
西大井三丁目 1964年9月15日 1964年9月15日 大井森前町、大井原町、大井金子町(以上全)、大井伊藤町、大井出石町、二葉町6、東中延4
西大井四丁目 1964年9月15日 1964年9月15日 大井森前町、大井原町、大井金子町(以上全)、大井伊藤町、大井出石町、二葉町6、東中延4
西大井五丁目 1964年9月15日 1964年9月15日 大井森前町、大井原町、大井金子町(以上全)、大井伊藤町、大井出石町、二葉町6、東中延4
西大井六丁目 1964年9月15日 1964年9月15日 大井森前町、大井原町、大井金子町(以上全)、大井伊藤町、大井出石町、二葉町6、東中延4
西五反田にしごたんだ一丁目 1966年9月16日 1966年9月16日 五反田2・4(全)、大崎本町1〜3(全)、西大崎1〜4、上大崎4、五反田1・3、西大崎1、東大崎4
西五反田二丁目 1966年9月16日 1966年9月16日 五反田2・4(全)、大崎本町1〜3(全)、西大崎1〜4、上大崎4、五反田1・3、西大崎1、東大崎4
西五反田三丁目 1966年9月16日 1966年9月16日 五反田2・4(全)、大崎本町1〜3(全)、西大崎1〜4、上大崎4、五反田1・3、西大崎1、東大崎4
西五反田四丁目 1967年2月1日 1967年2月1日 五反田2・4(全)、大崎本町1〜3(全)、西大崎1〜4、上大崎4、五反田1・3、西大崎1、東大崎4
西五反田五丁目 1967年2月1日 1967年2月1日 五反田2・4(全)、大崎本町1〜3(全)、西大崎1〜4、上大崎4、五反田1・3、西大崎1、東大崎4
西五反田六丁目 1967年2月1日 1967年2月1日 五反田2・4(全)、大崎本町1〜3(全)、西大崎1〜4、上大崎4、五反田1・3、西大崎1、東大崎4
西五反田七丁目 1967年2月1日 1967年2月1日 五反田2・4(全)、大崎本町1〜3(全)、西大崎1〜4、上大崎4、五反田1・3、西大崎1、東大崎4
西五反田八丁目 1967年2月1日 1967年2月1日 五反田2・4(全)、大崎本町1〜3(全)、西大崎1〜4、上大崎4、五反田1・3、西大崎1、東大崎4
西品川にししながわ一丁目 1964年9月15日 西品川5(全)、西品川1〜4、南品川6、豊町1・2
西品川二丁目 1967年2月1日 1967年2月1日 西品川5(全)、西品川1〜4、南品川6、豊町1・2
西品川三丁目 1967年2月1日 1967年2月1日 西品川5(全)、西品川1〜4、南品川6、豊町1・2
西中延にしなかのぶ一丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 西中延1・2(全)、平塚4〜6
西中延二丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 西中延1・2(全)、平塚4〜6
西中延三丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 西中延1・2(全)、平塚4〜6
旗の台はたのだい一丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 西中延3〜5(全)、小山8(全)、平塚6(全)、平塚7・8
旗の台二丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 西中延3〜5(全)、小山8(全)、平塚6(全)、平塚7・8
旗の台三丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 西中延3〜5(全)、小山8(全)、平塚6(全)、平塚7・8
旗の台四丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 西中延3〜5(全)、小山8(全)、平塚6(全)、平塚7・8
旗の台五丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 西中延3〜5(全)、小山8(全)、平塚6(全)、平塚7・8
旗の台六丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 西中延3〜5(全)、小山8(全)、平塚6(全)、平塚7・8
東大井ひがしおおい一丁目 1964年1月1日 大井鮫洲町、大井林町、大井元芝町、大井北浜川町、大井関ヶ原町、大井立会町(以上全)
東大井二丁目 1964年1月1日 大井鮫洲町、大井林町、大井元芝町、大井北浜川町、大井関ヶ原町、大井立会町(以上全)
東大井三丁目 1964年1月1日 大井鮫洲町、大井林町、大井元芝町、大井北浜川町、大井関ヶ原町、大井立会町(以上全)
東大井四丁目 1964年1月1日 大井鮫洲町、大井林町、大井元芝町、大井北浜川町、大井関ヶ原町、大井立会町(以上全)
東大井五丁目 1964年1月1日 大井鮫洲町、大井林町、大井元芝町、大井北浜川町、大井関ヶ原町、大井立会町(以上全)
東大井六丁目 1964年1月1日 大井鮫洲町、大井林町、大井元芝町、大井北浜川町、大井関ヶ原町、大井立会町(以上全)
東五反田ひがしごたんだ一丁目 1966年9月16日 五反田5〜6(全)、下大崎1(全)、五反田1・3、下大崎2、上大崎中丸、北品川5
東五反田二丁目 1966年9月16日 五反田5〜6(全)、下大崎1(全)、五反田1・3、下大崎2、上大崎中丸、北品川5
東五反田三丁目 1966年9月16日 五反田5〜6(全)、下大崎1(全)、五反田1・3、下大崎2、上大崎中丸、北品川5
東五反田四丁目 1967年2月1日 五反田5〜6(全)、下大崎1(全)、五反田1・3、下大崎2、上大崎中丸、北品川5
東五反田五丁目 1966年9月16日 五反田5〜6(全)、下大崎1(全)、五反田1・3、下大崎2、上大崎中丸、北品川5
東品川ひがししながわ一丁目 1967年2月1日 1967年2月1日 東品川1〜4(全)、天王洲町(全)、東品川5
東品川二丁目 1967年2月1日 1967年2月1日 東品川1〜4(全)、天王洲町(全)、東品川5
東品川三丁目 1967年2月1日 1967年2月1日 東品川1〜4(全)、天王洲町(全)、東品川5
東品川四丁目 1967年2月1日 1967年2月1日 東品川1〜4(全)、天王洲町(全)、東品川5
東品川五丁目 1967年8月1日 東品川1〜4(全)、天王洲町(全)、東品川5
東中延ひがしなかのぶ一丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 東中延1〜3
東中延二丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 東中延1〜3
東八潮ひがしやしお 1983年2月1日 埋立地
平塚ひらつか一丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 平塚1〜3、西戸越1・2、西大崎1
平塚二丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 平塚1〜3、西戸越1・2、西大崎1
平塚三丁目 1965年9月1日 1965年9月1日 平塚1〜3、西戸越1・2、西大崎1
広町ひろまち一丁目 1964年9月15日 西品川1・2、南品川6、大井権現町
広町二丁目 1964年9月15日 西品川1・2、南品川6、大井権現町
二葉ふたば一丁目 1964年9月15日 二葉2〜5(全)、大井森下町、大井伊藤町、東中延4、二葉1・6
二葉二丁目 1964年9月15日 二葉2〜5(全)、大井森下町、大井伊藤町、東中延4、二葉1・6
二葉三丁目 1964年9月15日 二葉2〜5(全)、大井森下町、大井伊藤町、東中延4、二葉1・6
二葉四丁目 1964年9月15日 二葉2〜5(全)、大井森下町、大井伊藤町、東中延4、二葉1・6
南大井みなみおおい一丁目 1964年1月1日 大井寺下町、大井坂下町、大井南浜川町、大井鈴ヶ森町、大井海岸町、大井水神町、大井関ヶ原町(以上全)
南大井二丁目 1964年1月1日 大井寺下町、大井坂下町、大井南浜川町、大井鈴ヶ森町、大井海岸町、大井水神町、大井関ヶ原町(以上全)
南大井三丁目 1964年1月1日 大井寺下町、大井坂下町、大井南浜川町、大井鈴ヶ森町、大井海岸町、大井水神町、大井関ヶ原町(以上全)
南大井四丁目 1964年1月1日 大井寺下町、大井坂下町、大井南浜川町、大井鈴ヶ森町、大井海岸町、大井水神町、大井関ヶ原町(以上全)
南大井五丁目 1964年1月1日 大井寺下町、大井坂下町、大井南浜川町、大井鈴ヶ森町、大井海岸町、大井水神町、大井関ヶ原町(以上全)
南大井六丁目 1964年1月1日 大井寺下町、大井坂下町、大井南浜川町、大井鈴ヶ森町、大井海岸町、大井水神町、大井関ヶ原町(以上全)
南品川みなみしながわ一丁目 1967年2月1日 1967年2月1日 南品川2・3・5(全)、南品川1・4・6、北品川3、東品川5
南品川二丁目 1967年2月1日 1967年2月1日 南品川2・3・5(全)、南品川1・4・6、北品川3、東品川5
南品川三丁目 1967年2月1日 1967年2月1日 南品川2・3・5(全)、南品川1・4・6、北品川3、東品川5
南品川四丁目 1967年2月1日 1967年2月1日 南品川2・3・5(全)、南品川1・4・6、北品川3、東品川5
南品川五丁目 1967年2月1日 1967年2月1日 南品川2・3・5(全)、南品川1・4・6、北品川3、東品川5
南品川六丁目 1967年2月1日 1967年2月1日 南品川2・3・5(全)、南品川1・4・6、北品川3、東品川5
八潮やしお一丁目 1980年2月1日 1980年2月1日 埋立地
八潮二丁目 1980年2月1日 1980年2月1日 埋立地
八潮三丁目 1980年2月1日 1980年2月1日 埋立地
八潮四丁目 1980年2月1日 1980年2月1日 埋立地
八潮五丁目 1980年2月1日 1980年2月1日 埋立地
豊町ゆたかちょう一丁目 1964年9月15日 豊町3〜6(全)、豊町1・2、西品川4、東中延3
豊町二丁目 1964年9月15日 豊町3〜6(全)、豊町1・2、西品川4、東中延3
豊町三丁目 1964年9月15日 豊町3〜6(全)、豊町1・2、西品川4、東中延3
豊町四丁目 1964年9月15日 豊町3〜6(全)、豊町1・2、西品川4、東中延3
豊町五丁目 1964年9月15日 豊町3〜6(全)、豊町1・2、西品川4、東中延3
豊町六丁目 1964年9月15日 豊町3〜6(全)、豊町1・2、西品川4、東中延3

人口[編集]

1964年(昭和39年)をピークに減少が続いた後、1998年(平成10年)から上昇へ転じ、2019年(令和元年)7月1日時点の統計で40万人を突破した[3]

品川区と全国の年齢別人口分布(2005年) 品川区の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 品川区
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性

品川区(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より

区民の平均年齢は43.82歳である(2008年(平成20年)1月1日時点)。

昼夜間人口[編集]

2015年(平成27年)国勢調査の結果によると夜間人口居住者)は386,855人で、区外からの通勤者と通学生および居住者のうちの区内に昼間残留する人口の合計である昼間人口は544,022人[4]。昼間人口は夜間人口の1.406倍である。

なお東京都編集『東京都の昼間人口2005』(平成20年発行)128,129ページによると、国勢調査では年齢不詳の者が東京都だけで16万人いる。上のグラフには年齢不詳の者を含め、昼夜間人口に関しては年齢不詳の人物は数字に入っていないので数字の間に誤差は生じる。

歴史[編集]

『江戸図屏風』にある江戸初期の品川
東海道品川宿
品川御殿山

品川の名の起こりについては目黒川を参照。

近世以前[編集]

古墳時代以後の奈良時代平安時代には既に平安京国府の中継地点や駅家(うまや)として機能していたという記録があり、交通拠点となっていたと考えられる。令制国としては武蔵国の一部。

近世[編集]

江戸時代

五街道中で最も交通量が多い東海道の、江戸から数えて第一の宿場(品川宿)として発展していった。

幕末文久2年(1863年)には英国公使館焼き討ち事件が起きた。

近代[編集]

明治
大正
昭和
  • 1927年昭和2年)7月1日
    • 平塚町が改称して荏原町になる。
  • 1932年(昭和7年)10月1日
    • 上記4町が東京市に編入され、品川町、大井町、大崎町の3町域をもって(旧)品川区が、荏原町の町域をもって荏原区がそれぞれ誕生。

現代[編集]

昭和
平成

行政[編集]

区長[編集]

  • 区長:森澤恭子(1期目)
    • 任期:2022年12月4日 - 2026年12月3日(予定)
      • この時行われた2022年品川区長選挙は東京23区初の再選挙となった(森澤は2回とも最多得票)。また、品川区初の女性区長である。

地域センター・出張所[編集]

荏原第五地域センター

住民票印鑑証明戸籍証明などの交付業務を行う。

  • 品川第一地域センター
  • 品川第二地域センター
  • 大崎第一地域センター
  • 大崎第二地域センター
  • 大井第一地域センター
  • 大井第二地域センター
  • 大井第三地域センター
  • 荏原第一地域センター
  • 荏原第二地域センター
  • 荏原第三地域センター

災害対策[編集]

  • 東京都都市整備局の地域危険度測定調査では、過去に上位ランキングを占めた地域も2012年時点で大きく改善し、危険度はさほど高くないエリアに様変わりしつつある[5]
  • 区は継続して防災活動に力を入れており、防災生活道路整備・地区防災不燃化促進事業、密集住宅市街地整備促進事業、ならびにしながわ中央公園にヘリポートなど防災機能を備えた公園の拡張[6]、独自に品川シェルターという住宅耐震補強工法を開発などを進めている。
  • 1981年昭和56年)4月1日には防災行政無線が開局し、2002年(平成14年)4月1日には防災行政無線のチャイムの音色が変更された。
  • 2020年の新型コロナウイルス感染症の流行を受け、品川区は、全区民に3万円(中学生以下は5万円)を給付すると発表した[7]

広報[編集]

  • テレビ東京しながわ探検隊』提供(製作著作フォックス・21)1989年 - 1995年
  • 南東京ケーブルテレビ(現:ケーブルテレビ品川)に出資(1996年開局)
    • 放送枠『しながわホッとホット』の放映作品を制作
  • しながわのチカラ
    • 「しながわのチカラ第1回-ファインダーが見つめるしながわ-」
    • 全国広報コンクール 2008年:日本広報協会 映像部門1席/東京都広報コンクール最優秀賞受賞
  • エフエムしながわ 『ほっとラジオしながわ』(毎日 11:00 - 11:30、同日22:00 - 22:30に再放送)

議会[編集]

品川区議会[編集]

都議会[編集]

2021年東京都議会議員選挙
  • 選挙区:品川区選挙区
  • 定数:4人
  • 任期:2021年7月23日 - 2025年7月22日
  • 投票日:2021年7月4日
  • 当日有権者数:333,647人
  • 投票率:43.19%
候補者名 当落 年齢 所属党派 新旧別 得票数
伊藤興一 60 公明党 23,188票
森澤恭子 42 無所属 22,413票
白石民男 39 日本共産党 20,552票
阿部祐美子 48 立憲民主党 20,087票
筒井洋介 41 都民ファーストの会 19,696票
田中豪 58 自由民主党 18,281票
沢田洋和 40 自由民主党 16,610票
佐藤政昭 67 無所属 804票
2017年東京都議会議員選挙
  • 選挙区:品川区選挙区
  • 定数:4人
  • 投票日:2017年7月2日
  • 当日有権者数:318,560人
  • 投票率:52.005%
候補者名 当落 年齢 所属党派 新旧別 得票数
森澤恭子 38 都民ファーストの会 32,261票
山内晃 48 都民ファーストの会 28,591票
伊藤興一 56 公明党 26,184票
白石民男 35 日本共産党 23,176票
田中豪 54 自由民主党 19,546票
阿部祐美子 52 民進党 17,612票
沢田洋和 36 自由民主党 15,807票

衆議院[編集]

東京都第3区
  • 選挙区:東京3区(品川区の一部、大田区の一部、島嶼部
  • 任期:2021年10月31日 - 2025年10月30日
  • 当日有権者数:470,083人
  • 投票率:59.87%
当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 重複
松原仁 65 立憲民主党 124,961票
比当 石原宏高 57 自由民主党 116,753票
香西克介 45 日本共産党 30,648票
東京都第7区
当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 重複
長妻昭 61 立憲民主党 124,541票
松本文明 72 自由民主党 81,087票
辻健太郎 35 日本維新の会 37,781票
込山洋 47 無所属 5,665票
猪野恵司 38 NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で 3,822票

国家機関[編集]

東京運輸支局

法務省[編集]

財務省[編集]

国税庁
  • 東京国税局
    • 品川税務署(品川地区・大崎地区・大井地区・八潮地区を管轄。庁舎は港区高輪にある)
    • 荏原税務署(荏原地区を管轄。中延1丁目1番5号)

国土交通省[編集]

施設[編集]

船の科学館 天王洲 銀河劇場

警察[編集]

本部

消防[編集]

東京消防庁

医療[編集]

主な病院
プール

郵便局[編集]

主な郵便局

図書館[編集]

  • 品川図書館
  • 大井図書館
  • 二葉図書館
  • 源氏前図書館
  • 大崎図書館
  • 大崎駅西口図書取次施設(おおさきこども図書室)
  • 荏原図書館
  • 南大井図書館
  • 五反田図書館
  • 八潮図書館
  • ゆたか図書館
  • 大崎図書館分館

文化施設[編集]

博物館・美術館
劇場・ホール

対外関係[編集]

姉妹都市・提携都市[編集]

国内[編集]

提携都市
その他

海外[編集]

姉妹都市
提携都市

大使館[編集]

領事館[編集]

総領事館

経済[編集]

商業[編集]

シンクパーク
品川シーサイドフォレスト

商業施設[編集]

大崎


品川シーサイド


天王洲アイル
大井町


五反田
  • 五反田東急スクエア(旧remy gotanda)
  • アトレ五反田1 (旧・アトレヴィ五反田)
  • アトレ五反田2
  • TOC


目黒(上大崎)


大森(南大井)


武蔵小山
  • エトモ武蔵小山(旧・東急武蔵小山駅ビル[12]


高層ビルは品川区の超高層建築物・構築物の一覧も参照。

ソニーの主要事業所であるNBF大崎ビル。2013年、ソニーは信託受益権を売却済

区内に拠点を置く企業[編集]

南大井
大井東大井
小山
東品川
西品川
大崎北品川
南品川
二葉
東五反田西五反田
上大崎

五反田バレー[編集]

五反田駅周辺を中心にベンチャーの起業が進んでおり、米国シリコンバレーにちなんで「五反田バレー」と呼ばれている。2018年7月には、その名称をとった団体が発足した[13]

区内発祥とする企業[編集]

情報通信[編集]

マスメディア[編集]

フジテレビ別館

放送局[編集]

生活基盤[編集]

ライフライン[編集]

上下水道[編集]

教育[編集]

大学[編集]

私立
都立

高等専門学校[編集]

都立

専修学校[編集]

高等学校[編集]

都立
私立

中学校[編集]

区立
私立

小学校[編集]

区立
私立

小中一貫校[編集]

品川区立豊葉の杜学園
  • 小中一貫教育(2006年(平成18年)4月より実施)
    • 従来ありがちな小学校から中学校への進学に伴う学習指導や生活指導の連携の悪さを解消し、小学校6年間・中学校3年間に当たる計9年間に一貫したカリキュラムを編成・実践することで、子どもの個性と能力の伸長を図ることを目的とする。
    • 9年間を大きく4年間と、5年間に分割。さらに後半の5年間を3年間と2年間に分割し、それぞれ教育内容や教育方法を変化させる。
      • 最初の4年間は、学級担任制とし、基礎・基本の習得に重点を置く。
      • 後半5年間は教科担任制とし個性・能力を伸ばす学習を重視する。最初の3年間は、基礎・基本を徹底させる期間として習熟度別学習を充実させる。
      • 最後の2年間は個性と能力の更なる伸長を目指し、自主学習を重視したカリキュラムをとる。
    • カリキュラムの特徴として1年生より英語科の授業を行う。また、人間形成を目的として、社会の中で生きていくのに役立つ、正しい認知と具体的な行動を身に付けさせる、市民科を9年間通して学習する。
    • 小中一貫教育は特定の一貫校だけではなく、区内全ての小学校中学校で導入される(2006年度より)。

義務教育学校[編集]

区立

特別支援学校など[編集]

職業訓練校[編集]

職業能力開発促進法に基づく職業訓練施設として以下のものがある。

公共職業訓練
  • 東京都立城南職業能力開発センター
認定職業訓練

過去に存在した学校[編集]

中学校
  • 日野中学校
    • 2006年4月に第二日野小学校と一体化し小中一貫校日野学園となり、2016年4月に義務教育学校・品川区立日野学園となる。
  • 伊藤中学校
    • 2007年4月に原小学校と一体化し小中一貫校伊藤学園となり、2016年4月に義務教育学校・品川区立伊藤学園となる。
  • 城南中学校
    • 2011年4月に品川小学校と一体化し小中一貫校品川学園となり、2016年4月に義務教育学校・品川区立品川学園となる。
  • 八潮中学校・八潮南中学校
    • 2008年4月に統合され八潮学園中学校となる。
  • 八潮学園中学校
    • 2008年4月に八潮学園小学校と一体化し小中一貫校八潮学園となり、2016年4月に義務教育学校・品川区立八潮学園となる。
  • 荏原第二中学校・平塚中学校
    • 2008年4月に統合され荏原平塚中学校となる。
  • 荏原平塚中学校
    • 2010年4月に平塚小学校と一体化し小中一貫校荏原平塚学園となり、2016年4月に義務教育学校・品川区立荏原平塚学園となる。
  • 荏原第三中学校・荏原第四中学校
    • 2011年4月に統合され豊葉の杜中学校となる。
  • 豊葉の杜中学校
    • 2013年4月に豊葉の杜小学校と一体化し小中一貫校豊葉の杜学園となり、2016年4月に義務教育学校・品川区立豊葉の杜学園となる。
小学校
  • 第二日野小学校
    • 2006年4月に日野中学校と一体化し小中一貫校日野学園となり、2016年4月に義務教育学校・品川区立日野学園となる。
  • 原小学校
    • 2007年4月に伊藤中学校と一体化し小中一貫校伊藤学園となり、2016年4月に義務教育学校・品川区立伊藤学園となる。
  • 品川小学校
    • 2011年4月に城南中学校と一体化し小中一貫校品川学園となり、2016年4月に義務教育学校・品川区立品川学園となる。
  • 八潮北小学校・八潮小学校・八潮南小学校
    • 2008年4月に統合され八潮学園小学校となる。
  • 八潮学園小学校
    • 2008年4月に八潮学園中学校と一体化し小中一貫校八潮学園となり、2016年4月に義務教育学校・品川区立八潮学園となる。
  • 平塚小学校
    • 2010年4月に荏原平塚中学校と一体化し小中一貫校荏原平塚学園となり、2016年4月に義務教育学校・品川区立荏原平塚学園となる。
  • 杜松小学校・大間窪小学校
    • 2013年4月に統合され豊葉の杜小学校となる。
  • 豊葉の杜小学校
    • 2013年4月に豊葉の杜中学校と一体化し小中一貫校豊葉の杜学園となり、2016年4月に義務教育学校・品川区立豊葉の杜学園となる。

交通[編集]

鉄道[編集]

延べ40の鉄道駅が区内にあり[14]大井町駅五反田駅目黒駅ターミナル駅になっている。なお区名と同じ品川駅は港区に所在する。

鉄道路線[編集]

山手線の南端部が通るほか、東京都心と大田区(羽田空港を含む)、神奈川県を結ぶ複数の鉄道路線が南北を縦貫する。

東日本旅客鉄道(JR東日本)
JY 山手線
JK 京浜東北線
JA 埼京線
JO 横須賀線
JS 湘南新宿ライン
SO 相鉄線直通列車
日本貨物鉄道(JR貨物)
東京貨物ターミナル駅
貨物駅としては日本国内最大の面積を持つ。また、旅客列車発着の設定はないがJR東日本の旅客駅扱いにもなっている。
東海旅客鉄道(JR東海)
東急電鉄
MG 目黒線
OM 大井町線
IK 池上線
東京臨海高速鉄道 (TWR)
R りんかい線
東京モノレール
MO
MO
羽田空港線
京浜急行電鉄 (京急)
KK
KK
本線
東京地下鉄(東京メトロ)
N 南北線
東京都交通局(都営地下鉄)
I 都営三田線
A 都営浅草線

バス[編集]

路線バスが60系統以上走っているほか、2022年3月にコミュニティバス「しなバス」の試験運行が西大井駅前-大森駅前で始まった[14]


路線バス[編集]


高速バス[編集]

道路[編集]

高速道路[編集]

国道[編集]

都道[編集]

航路[編集]

港湾[編集]

船舶[編集]

東京都観光汽船

ナンバープレート[編集]

品川区は東京運輸支局本庁舎の管轄エリアで、品川ナンバーを交付される。

観光[編集]

品川区内には、東海七福神荏原七福神の2つの七福神めぐりのコースがある[15]

品川神社
荏原神社
居木神社
蛇窪神社
下神明天祖神社

名所・旧跡[編集]

神社
寺院

区内各地に寺院があり、特に旧東海道付近に多く見られる。

上大崎の寺院群は芝増上寺下屋敷に由来し、幕末の江戸の七大荼毘所(火葬場)の一つである。

主な史跡

観光スポット[編集]

しながわ中央公園
レジャー
公園

文化・名物[編集]

祭事・催事[編集]

例祭・例大祭・大祭などで呼ばれる祭りで、神輿の練り歩きが行われ、各地で見物できる[16]

No. 名称 最寄り 日時
1 千躰荒神大祭/秋(海雲寺 新馬場駅北品川 3月27・28日
2 虚空蔵尊春の大祭(養願寺 青物横丁駅 4月13日に近い土・日
3 袖ヶ崎神社例大祭 高輪台駅 5月第4土・日
4 貴船神社例大祭 下神明駅大崎駅 6月初旬
5 品川神社例大祭(北の天王祭 新馬場駅 6月初旬の金~日
6 荏原神社例大祭(南の天王祭・かっぱ祭) 新馬場駅 6月初旬の金~日
7 天祖諏訪神社例大祭 立会川駅 8月第1金~日曜
8 鮫洲八幡神社例大祭 鮫洲駅 8月中旬の金~日
9 居木神社例大祭 大崎駅 8月第3金~日
10 小山八幡神社三谷八幡神社
(小山両社祭)
武蔵小山駅 9月6・7日に近い土・日
11 戸越八幡神社例大祭 戸越銀座駅 9月第2土・日
12 旗岡八幡神社例大祭 旗の台駅 9月第2土・日
13 氷川神社 (品川区)例大祭 不動前駅 9月13日に近い金~日
14 下神明天祖神社例大祭 下神明駅大井町駅 9月16日に近い土・日
15 蛇窪神社例大祭 戸越公園駅中延駅 9月16日に近い土・日
16 雉子神社例大祭 五反田駅 10月第1土・日
17 誕生八幡神社例大祭 目黒駅 10月10日に近い土・日
18 鹿嶋神社例大祭 大森駅 10月第3土・日
19 虚空蔵尊秋の大祭(養願寺 青物横丁駅 11月13日に近い土・日
20 千躰荒神大祭/秋(海雲寺 新馬場駅北品川 11月27・28日

名産・特産[編集]

出身関連著名人[編集]

政治家
経済
芸能
文化人・研究者
スポーツ選手
アナウンサー
その他

品川区を舞台とした作品[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 行政区制から特別区制への移行のため、旧・品川区および旧・荏原区は共に消滅。これは旧・東京市各区(単独移行区を含む)全てで同様である。
  2. ^ 大森駅の所在地は大田区大森北だが、北口出入口が品川区南大井である。
  3. ^ 開催初年の2010年から2015年までは12月25日クリスマス当日)までだったが、2016年からは翌年の1月第2月曜日(成人の日)及び第1日曜日まで延長。

出典[編集]

  1. ^ 日本経済新聞社・日経BP社. “墨田区と隅田川、「すみ」の表記なぜ違う? 23区に幻の区名|ライフコラム|NIKKEI STYLE”. NIKKEI STYLE. 2021年4月1日閲覧。
  2. ^ 品川区の紹介 品川区役所(2020年1月11日閲覧)
  3. ^ 品川区の人口が40万人突破! 品川区役所(2019年7月2日)2020年1月11日閲覧
  4. ^ 数字でみる品川|品川区”. 品川区役所. 2020年6月2日閲覧。
  5. ^ 地震に関する地域危険度測定調査(第8回)東京都都市整備局(2020年1月11日閲覧)
  6. ^ しながわ中央公園 防災機能を備えてオープン 品川区役所(2020年1月11日閲覧)
  7. ^ しながわ活力応援給付金について
  8. ^ O(オー)美術館 品川区役所(2020年1月11日閲覧)
  9. ^ 「維新150年記念 高知県と連携 品川区、地域振興など」日本経済新聞』朝刊2018年8月21日(首都圏経済面)2018年8月24日閲覧
  10. ^ “都市間交流宣言:龍馬の絆で結ぶ協定 全国8市区、観光・防災で交流へ”. 毎日新聞. (2014年11月16日). https://archive.ph/dWs14 [リンク切れ]
  11. ^ 「坂本龍馬」にゆかりのある8自治体が都市間交流宣言をし災害時相互応援協定を締結”. 品川区 (2014年). 2021年6月29日閲覧。
  12. ^ 武蔵小山駅ビルを憩いや交流の生まれる施設にリニューアル!武蔵小山駅直結 「エトモ武蔵小山」 が9月14日(木)開業!|ニュースリリース|東急株式会社”. www.tokyu.co.jp. 2020年6月2日閲覧。
  13. ^ 起業家集う「五反田バレー」6社が交流団体日経産業新聞』2018年7月26日(1面)および『日本経済新聞』朝刊2018年7月31日(首都圏経済面)2018年8月24日閲覧
  14. ^ a b 【3月28日(月)正午より】コミュニティバスの試行運行を開始品川区(2022年3月15日更新)2022年5月5日閲覧
  15. ^ 区内の七福神めぐりに行きませんか? 品川区役所(2021年4月30日閲覧)
  16. ^ しながわ観光協会[リンク切れ]
  17. ^ しながわみやげ物産展[リンク切れ]
  18. ^ 松野太紀(まつのたいき)の解説 - goo人名事典”. 2020年11月15日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]