およげ!たいやきくん
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| およげ!たいやきくん | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 子門真人 の シングル 収録アルバム 『およげ!たいやきくん』 |
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| B面 | いっぽんでもニンジン(オリジナル盤) またね(8cmCD) |
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| リリース | 1975年12月25日(オリジナル盤) 1992年7月1日(8cmCD) 2006年(シェイプレコード) 2008年3月5日(12cmCD) |
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| ジャンル | 童謡 | |||||||||||||||||||||||||||||||
| レーベル | キャニオンレコード | |||||||||||||||||||||||||||||||
| 作詞・作曲 | 高田ひろお、佐瀬寿一 | |||||||||||||||||||||||||||||||
| プロデュース | 小島豊美 | |||||||||||||||||||||||||||||||
| ゴールド等認定 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| チャート最高順位 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 子門真人 シングル 年表 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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| およげ!たいやきくん | |||||
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| ひらけ!ポンキッキ の コンピレーション・アルバム | |||||
| リリース | 1976年2月10日 | ||||
| ジャンル | 童謡 | ||||
| レーベル | キャニオンレコード | ||||
| プロデュース | - | ||||
| チャート最高順位 | |||||
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| ひらけ!ポンキッキ 年表 | |||||
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『およげ!たいやきくん』は、1975年にフジテレビの子供向けの番組『ひらけ!ポンキッキ』のオリジナルナンバーとして発表された童謡。作詞は高田ひろお、作曲・編曲は佐瀬寿一、プロデューサーは小島豊美。
また、この曲が収録された同名のLPも発売された。本項では、シングル・LPの両方を扱う。
目次 |
[編集] 概要
この曲は当初生田敬太郎が『ひらけ!ポンキッキ』の番組内で歌っていたものだが、生田が事故に遭遇したことや、生田がテイチクと専属契約を結んだことで『ひらけ!ポンキッキ』関連のレコードを発売していたキャニオンレコード(現・ポニーキャニオン)からのレコード発売ができなかった関係で[1]、1ヶ月後に子門真人へ交代。
1975年12月25日にオリジナルのシングル盤(キャニオン CX-102)がキャニオンレコードから子門の歌唱で発売されると、翌年1月10日時点でプレス枚数150万枚・予約待ち50万枚[2]、オリコン史上初のシングルチャート初登場1位・11週連続1位となり、現在までにオリコン調べで450万枚以上(オリコンにカウントされない売り上げを含めると、実際は500万枚以上[3]ともいわれる)のレコード・CDを売り上げている。日本におけるシングル盤の売上記録としては未だに破られていない(2008年8月現在)。『不二家歌謡ベストテン』では1976年1月18日から13週連続1位となり、この記録は番組終了まで破られなかった。1976年の第9回全日本有線放送大賞特別賞、第5回FNS歌謡祭最優秀ヒット賞を受賞。
ちなみに、『ひらけ!ポンキッキ』から市販されたシングルとしては2枚目である(1枚目はガチャピンの『たべちゃうぞ』)。
ヒットの要因としてはメロディの良さのほか、明確に裏付ける資料はないが、成人層にアピールした以下のような理由が俗説として語られることがある[2]。
- 歌詞が会社を辞めたいサラリーマンの気持ちを代弁していた。
- 国鉄の労働組合(国労・動労)が起こした「スト権スト」で出勤の足を奪われて自宅にいることを余儀なくされた会社員が、子どもと『ポンキッキ』を視聴したため、耳に入る機会が増えた。
同名のLP(キャニオン E-1025)も1976年2月10日に発売されオリコンチャート6週連続1位、売上50万枚を記録し、「THE BEST OF DETECTIVE CONAN 〜名探偵コナン テーマ曲集〜」に抜かれるまでは、アニメ・子供番組のコンピレーションアルバム売上記録歴代1位であった。
なお、オリジナル盤シングルのB面(LPのB面1曲目)はなぎら健壱の「いっぽんでもニンジン」(作詞:前田利博、作曲:佐瀬寿一)であった。当時子供たちにはむしろこちらの方が流行ったという説もある。子門・なぎら共に買い取り契約だったので、印税はごくわずか(子門は5万円[4]、なぎらは3万円[5])しか入ってこなかった(その後、子門にはヒット記念としてレコード会社から100万円と白いギターが1本贈られた)。なぎらは「いっぽんでもニンジン」はB面ではなく両A面だと主張している。
前述のとおり、買い取り契約としていた為に売上げに応じた印税は支払われなかった。 また、税金申告を行う際に区分を童謡として申告した為に物品税(1989年4月1日に廃止)も免除された。この為、売上げは ほぼそのまま利益となり、キャニオンレコードが「およげ!たいやきくん」のヒット後に建てた新社屋は「たいやきビル」の異名を取っている。
これに関してもなぎらは「あの玄関は俺(に本来回ってくるはず)の印税で建てた」とネタにしている。
1992年7月1日にシングルCD化(ポニーキャニオン PCDG-00041)された(ただし、B面は橘いずみ※現在の榊いずみではなく、当時の『ひらけ!ポンキッキ』お姉さんの方…の「またね」(作詞:金子政路、作曲:勝誠二)に変更)。1999年3月25日には「だんご3兄弟」のヒットに追随して再出荷され、23年ぶりにオリコンにチャートインした。
2006年にはこの曲の主人公である「たいやきくん」をかたどった変形アナログレコード(シェイプレコード)として再発された[6]。これはオリジナル盤シングル同様「いっぽんでもニンジン」をB面としている。
2008年3月5日にはギネスブックに、「日本で最も売れたシングル」として掲載された記念にオリジナル盤シングル同様「いっぽんでもニンジン」をB面にしたマキシシングル(ポニーキャニオン PCCG-00888)を発売、これには『ひらけ!ポンキッキ』で放送された同曲の映像を収めたDVDが付録に付いている。
[編集] カバー・リメイク
行進曲に編曲された「およげ!たいやきくんのマーチ」もシングル盤(キャニオン CX-104)で発売された。演奏はキャニオン・オーケストラ。B面はキャニオン・ブラス・オーケストラの「そらとぶさんりんしゃのマーチ」。「およげ!たいやきくんのマーチ」は長くCD化されなかったが、2008年5月9日にポニーキャニオンから発売されるオムニバスCD『およげ!たいやきくんのマーチ~たのしい運動会マーチ ベストセレクション~』に収録された。
2000年6月21日には音頭に編曲された「正調 およげ!たいやきくん音頭」がシングルCDで発売。歌手は福本恵美。
2000年7月1日に発売されたアルバム「P-kies 20th Century New Trax」には、ピストン西沢のリミックスによるレゲエバージョンが収録されている。2001年3月1日にパラパラP-kiesにより「およげ!たいやきくん~パラパラ2001~」というユーロビートバージョンが発売された。
その他、
- トッポジージョ(1976年10月発売。声優不明。B面は「ビューティフル・サンデー」のカバー)
- ザ・カミカゼ(1976年発売。シングル、ディスコバージョン。B面は「黒ネコのタンゴ」のディスコバージョン)
- ラニー・ラッカー(「Swim, Taiyaki-Kun」として英語詞でカバー。1993年発売のアルバム『英語!ポ・ポンのポン!!~なつかしアニメをペラペラ歌おう~』収録)
- 田辺マモル(1997年2月発売。シングル)
- スナッフ(2000年発売のアルバム『What's In The Pasties』収録)
- 島村秀行(2002年発売のアルバム『Campanella ぼくらのうた』収録)
- BEGIN(2003年発売のアルバム『ビギンの一五一会58ドライブ』収録)
- ロックバンドのムック(2004年発売のアルバム『葬ラ謳』収録)
- 松村邦洋(2006年5月31日発売のアルバム『まんぷくトランス』収録)
- キグルミ(2008年発売のアルバム『キグルミのこどものうた』収録)
らがカバーしている。童謡集などでは、水木一郎、宮内良、池田鴻なども歌っている。このうち、水木一郎の分については、コロムビアミュージックエンタテインメントから発売された童謡集CDに収録された。
2007年9月26日に発売された「ガチャピン・ムックとアイドリング!!!」名義のシングル「ポンキッキ・メドレー2007」にも収録された。
サイプレス上野とロベルト吉野の「GET MONE¥(借)」で、「およげ!たいやきくん」をサンプリングしている(2006年に限定版7インチシングルとして発売され、2007年1月26日発売のアルバム『ドリーム』にも収録)。
[編集] ヒットがもたらした影響
「およげ!たいやきくん」のヒットの影響からか、1976年はテレビ番組からのヒット曲が連発した。主な曲だけでも、「およげ!たいやきくん」と同じ『ひらけ!ポンキッキ』からは「パタパタママ」(歌:のこいのこ)、NHK『みんなのうた』からは「山口さんちのツトム君」(歌:川橋啓史、斎藤こず恵、その他)、TBS『おはよう720』からは「ビューティフル・サンデー」(歌:ダニエル・ブーン、田中星児、トランザム)、同じくTBSの『8時だョ!全員集合』からは「全員集合東村山音頭」(歌:ザ・ドリフターズ)らが次々とオリコンチャートの上位にランクインした。さらにはこうした子供向けの歌が売れる流れからか、愛唱歌の「四季の歌」(この曲も競作だったが、芹洋子のものがダントツで売れた)も大ヒットした。
藤子・F・不二雄原作の人気漫画『ドラえもん』では、ジャイアンのリサイタルで、山口百恵の「横須賀ストーリー」と一緒にこの曲をジャイアンが歌うシーンが漫画に見られた。
他には、たい焼き屋に行列ができる、たい焼き用の鉄板が売れるなどの社会的影響があった。また、各種キャラクター商品も発売された。
[編集] 関連曲
- 私の恋人、たいやきくん!(1976年、山本リンダ)
- ガンバレ!たこやきちゃん(1976年、横山ノック)
- およげジョーズ君(1976年、ザ・ジョーズ)
- 泳げカナヅチ君(1978年、大滝詠一。アルバム「NIAGARA CALENDAR '78」収録)
- たいやきやいた(1984年、爆風スランプ)
- MOTHER(1997年、PUFFY。歌いだしが「およげ!たいやきくん」と類似)
- めざせタイヤキIII/IV(1998年、所ジョージ。シングル「トンカチ」収録)
- 泳げたいやき屋のおじさん(1999年、所ジョージ。アルバム「洗濯脱水」収録)
- 登れ!今川焼きくん(2002年、突然段ボール。アルバム「この世に無い物質」収録)
- 踊れ!たいやきくん(2002年、たいプリ)
- チョイトでました たいやきくん(2002年、たいプリ)
[編集] LP『およげ!たいやきくん』
[編集] 収録曲
A面
- およげ!たいやきくん(歌:子門真人)
- いちばんロック(歌:前田雅子&ロイヤルナイツ)
- ママの右手は魔法の手(歌:なぎら健壱)
- てるてるぼうずがあるいたら(歌:竹田のぶあき)
- ヤセタンとコロンタン(歌:のこいのこ、ムーンドロップス)
- 看板のうた(歌:菅沼宏)
- コロちゃんの大旅行(歌:ロイヤルナイツ)
- パンダがなんだ(歌:石川進)
B面
- いっぽんでもニンジン(歌:なぎら健壱)
- パンの唄(歌:シンガーズスリー)
- 傷だらけのぼく(歌:天知総子)
- こびとになれたら(歌:ピコ)
- 雨もり寺のおしょうさん(歌:平野レミ、宍倉正信、サヴィーネ)
- 野菜畑の演奏会(歌:子門真人)
- ぼくわるかった(歌:菅沼宏)
- 宇宙船地球号のマーチ(歌:ポンキッキ合唱団)
[編集] その他
- シングル盤はオリコンの記録上、11週連続で週間売上10万枚(1万点)を達成している(1976年1月12日付~1976年3月15日付)[7]。週間売上の最高は1976年2月16日付の72.3万枚。『オリコン・ウィーク The Ichiban』1999年3月29日号 p.17に1000枚単位でオリコン週間シングル売上の推移が記載されている。
- バレーボールのレシーブの一つに、「およげ!たいやきくん」にちなんだ名前の「たい焼きレシーブ」というものがある。モントリオールオリンピックの全日本女子バレーボールチームが使った技として有名になった。
- 2000年、「およげ!たいやきくんJr.」というキャラクターの絵本「およげ!たいやきくんjr.―はじめてのかけっこごっこ」(原作・高田ひろお、絵・田島司 ISBN 4048836412)が発売された。
- 2000年発行の「20世紀デザイン切手第15集」で、切手の題材になった。
- 2003年、メディコムトイから発売されたKUBRICK(キューブリック)シリーズの「ポンキッキーズ21 シリーズ2」には、「およげ!たいやきくん」関連として「たいやきくん」「たいやきおじさん」のフィギュアがある。
- 2005年、平和から本楽曲をモチーフとしたパチンコ機「CRおよげ!たいやきくん」がリリースされた。
- 2009年のギネスブックに、「日本で最も売れたシングル」として掲載されることになった。
[編集] 関連項目
[編集] 脚注
- ^ 子門の歌でレコードが大ヒットしてからは、生田は『およげ!たいやきくん』に関するインタビューには一切応じなくなったという。長田暁二『歌謡曲おもしろこぼれ話』ISBN 4390116495、社会思想社、2002年、258-259頁。
- ^ a b 誰か昭和を想わざる 昭和ラプソディ(昭和51年・上)
- ^ なぎら健壱『日本フォーク私的大全』ISBN 4480034463、筑摩書房、1999年、324頁など。
- ^ 長田暁二『歌謡曲おもしろこぼれ話』258頁。
- ^ なぎら健壱『日本フォーク私的大全』324頁。
- ^ アナログレコードの専門ショップ 0510 およげ!たいやきくん
- ^ 『オリコン・ウィークリー』・「データ私書箱」
| オリコン週間シングルチャート第1位 1976年1月5日付~1976年3月15日付(11週連続:合算週含む) |
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| 前作: 荒井由実 『あの日にかえりたい』 |
子門真人 『およげ!たいやきくん』 |
次作: ダニエル・ブーン 『ビューティフル・サンデー』 |
| オリコン年間シングルチャート第1位 1976年度 |
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| 前年: さくらと一郎 『昭和枯れすゝき』 |
子門真人 『およげ!たいやきくん』 |
次年: ピンク・レディー 『渚のシンドバッド』 |
| オリコン週間LPチャート第1位 1976年2月23日付~1976年3月29日付(6週連続) |
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| 前作: 風 『時は流れて…』 |
オムニバス 『およげ!たいやきくん』 |
次作: 井上陽水 『招待状のないショー』 |
| オリコン年間LPチャート第1位 1976年度 |
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| 前年: 井上陽水 『氷の世界』 |
オムニバス 『およげ!たいやきくん』 |
次年: Hi-fi-set 『ラブ・コレクション』 |
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