きかんしゃトーマス

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きかんしゃトーマスとなかまたち
ジャンル 人形劇CGアニメーション
アニメ:第1期~第7期
監督 デヴィッド・ミットン
脚本 栗原とみ子(翻案)
笹本妙子(脚本)
キャラクターデザイン アンガス・ライト
メカニックデザイン ピーター・イーブズ
音楽 マイク・オドネル
ジュニア・キャンベル
製作 ロバート・D・カルドナ(第1~2期)
デヴィッド・ミットン(第1~7期)
ブリット・オールクロフト(第1~7期)
フィル・フェルリ(第6~7期)
放送局 日:フジテレビ
テレビ東京
NHK教育テレビ
放送期間 英:1984年9月4日
日:1990年4月3日 -
ナレーター
トーマス
エドワード
ヘンリー
ゴードン
ジェームス
パーシー
トビー
トップハム・ハット卿
森本レオジョン・カビラ
戸田恵子比嘉久美子
高戸靖広佐々木望
堀川りょう金丸淳一
内海賢二三宅健太
森功至江原正士
中島千里神代知衣
川津泰彦坪井智浩
宮内幸平青野武納谷六郎
テンプレート - ノート

きかんしゃトーマス』 (Thomas and Friends) は、イギリスの幼児向けテレビ番組である。

目次

概要[編集]

『きかんしゃトーマス』、和名正式名称『きかんしゃトーマスとなかまたち』とは、1984年からイギリスで放送が始まった鉄道模型を使用して撮影する人形劇、コンピュータを使用してアニメーションを制作するCGアニメーションの幼児向けテレビ番組である。イギリスの架空の島ソドー島の鉄道で働く、顔と意志を持った機関車や車両たちと、それに関わる人々を描く。1986年には第2シリーズの放送が始まり、以後、放送形態・制作会社・制作形態を変更しながらシリーズは現在まで続いている。

原作はイギリスのウィルバート・オードリー牧師が描く『汽車のえほん』である。実質的に原作がテレビシリーズの作品として映像化されたのは第4シリーズまでであり、それ以降はテレビシリーズオリジナルのストーリーにより展開される。

原作者は根っからの鉄道ファンであったために、原作ほどでは無いが、本作にも幼児には理解し難い鉄道用語やストーリー展開が希に見られる。

1989年より米国に上陸。日本では1990年より放送が開始した。

紆余曲折を経ながら20年を超える長寿シリーズに成長し、男児向けキャラクターの定番として大量の商品が流通している。ビデオ/DVD化された番組自体をはじめ、絵本や玩具・日用品・衣料など、2007年現在で日本国内のきかんしゃトーマスのキャラクター商品の売上額は年間300億円に上る[1]。また、エルトン・ジョンが自らのレーベル「ロケット・レコード」のイメージ・キャラクターに一時トーマスを使用していた。

日本での歴史[編集]

日本上陸からフジテレビでの放送終了まで(1990年 - 2007年)[編集]

製作国であるイギリスにて1984年よりテレビシリーズとしてスタートした『Thomas the Tank Engine & Friends』は、1989年にアメリカに上陸し翌年の1990年より本国から遅れること約6年の歳月を経て日本でも放送を開始した。

日本でのマスターライセンスはソニー・ミュージックエンタテインメントの子会社であるソニー・クリエイティブプロダクツ(これ以下ソニーCP)が取得した。しかし、上陸から約15年間もの間、この作品を支えたのはソニー・CPではなく、日本語吹き替え版製作権共に放送版権を取得したフジテレビジョンであった。

フジテレビは、当時自社で放送されていた幼児向け長寿番組である『ひらけ!ポンキッキ』のコーナードラマとして放送を開始させた。放送開始当時のタイトルは『ブリット・オールクロフトのきかんしゃトーマス』であったが、番組内でも主として『きかんしゃトーマス』または『きかんしゃトーマスとなかまたち』というタイトルで呼称された。フジテレビは1991年より制作された第3シリーズに制作協力としても参加している。『ひらけ!ポンキッキ』放送終了以降もポンキッキーズシリーズに放送を移行しながら放送を続け、第6シリーズからはフジテレビの子会社となったフジテレビKIDSが製作を行い、第8シリーズまでフジテレビにて放送された。

1999年には、富士急ハイランド内に世界初となる『きかんしゃトーマス』のミニテーマパーク『トーマスランド』が開園した。

しかし、『きかんしゃトーマス』が親番組としていた『ポンキッキ』は2007年3月に放送を終了。その後はBSの『トーマスくらぶ』、CSの『チルドレンタイム きかんしゃトーマス』で放送を継続した。

同年10月、フジテレビKIDSは事業方針の変更により、所持していた海外番組の放送版権を全て返上する事を決定。それに伴い、先述の番組も放送を終了し、すべての版権はマスターライセンスを持つソニーCPに返上し、フジテレビジョンの吹替音源はそのまま使用した。フジテレビは最終的に『きかんしゃトーマス』日本語吹替版を第1シリーズから第8シリーズまで制作した。

フジテレビでの放送終了後からテレビ東京での放送終了まで(2008年 - 2011年)[編集]

以降の日本でのメディア展開はソニーCPが行うこととなる。2008年から第9シリーズが小学館集英社プロダクションが制作しテレビ東京系列にて放送されていた『のりスタ!』のコーナードラマとして放送が開始された。そのため引き続きステレオ放送となっている。

制作元と放映元の意向により、キャスティングが刷新されている。キャスティング協力は青二プロダクション[2]に代わって81プロデュースが参加する事となる。

『のりスタシリーズ』での放送は2011年まで継続。2005年時同様、親番組の番組改編を理由に地上波から姿を再度消すことになり、民放局でのシリーズ放送は最後となってしまった。テレビ東京では前述の第9シリーズから、第12シリーズを除く第13シリーズまでの3シリーズを放送した。

テレビ東京での放送終了後から現在まで(2011年 - )[編集]

約1年間の放送休止期間を経て、2012年4月8日より、HIT社と専属契約を結んだ『NHK教育テレビジョン』が、独立番組として放送開始。2014年5月現在、第14シリーズから第17シリーズまでが放送されている。主要なキャスティングに変更はない。また、2014年4月27日よりステレオ放送から二ヶ国語放送に変更された。

その他[編集]

現在では先述のNHKでの放送及びCSの『カートゥーンネットワーク』でのみ放送されている。また、2009年夏に全国のローカル局では、フジテレビで放送されていた初期シリーズが再放送されていた。

テレビシリーズの番外編として長編作品も制作され、2000年の1作目及び2008年(日本では2009年)の3作目以降は劇場公開され、2005年の2作目はセルビデオのみの発売(日本語版は2008年11月発売)。2005年夏、2009年夏にはミュージカルも公演された。

制作経歴[編集]

前史[編集]

本作以前にも1953年にBBCで鉄道模型を使用した映像化が試みられたが、余りに不出来な内容で『なさけないヘンリー』1話を放送しただけで打ち切られた[3]。その後も1973年にはアメリカ資本・イギリス制作でアンドリュー・ロイド・ウェバーが中心になってミュージカル仕立てのセルアニメのテレビシリーズ化の目論見もあったが原作者オードリー牧師の反対で2年後に頓挫した。

今作の制作開始まで[編集]

1979年イギリスの女性放送作家ブリット・オールクロフトは、蒸気機関車の鉄道文化を題材とした5分のドキュメンタリー番組の制作を企画していた。 それに伴い、英国鉄道に関する多くの文献を読んでいたところ、『汽車のえほん』の原作者であるウィルバートの息子であるクリストファーが執筆した書籍と巡り合い、ブリットとウィルバートオードリーの交渉の末に番組の制作へと繋がる。

現在まで[編集]

2000年に公開された『きかんしゃトーマス 魔法の線路』が失敗に終わり、監督を行ったブリット・オールクロフトが自ら責任を取る形で『きかんしゃトーマス』の制作から手を引いた。その後ヒット・エンターテインメント社がブリット・オールクロフト社を買収、第7シリーズまでは従来の番組制作スタイルが踏襲されたが、第8シリーズからはヒット社の制作方針でシリーズが制作されるようになった。2009年以降は制作費等の問題から制作形態がCGアニメーションに変更されることとなり、カナダのCG製作会社『ニトロゲン・スタジオ』へと制作体制が移管された。 2011年10月24日、マテルがヒット社を6億8000万ドル(約518億円)で買収すると発表。ヒット社はマテル傘下の子会社となる。 なお、第16シリーズを以ってニトロゲンスタジオがCG制作から退き、第17シリーズからアーク・プロダクションがCG制作を行っている。

作品形態の変革[編集]

第8シリーズまでは1シリーズを2クールで基本26話で制作。第10・11シリーズは28話、第12シリーズ以降は20話の制作。1話あたりの放送時間は第7シリーズまでは本編5分、第8シリーズからは本編7分、第13シリーズからは本編9分。ただし日本語版の第7シリーズまでは、本編終了後に出演キャラクターの紹介が入れられていたため、尺は話によって異なる。

また映像のアスペクト比は第5シリーズまでは4:3、第6シリーズからは16:9になった。ただし日本での放送は親番組の都合により、第7シリーズまで4:3のスタンダードサイズで放送された。また第7シリーズまではフィルム製作、第8シリーズからはHDビデオ製作と収録媒体も変化した。また、番外編も制作され、長編作品が5本と全13話のスピンオフ・シリーズが発表されている。

シーズン毎の詳しい変遷の解説は「きかんしゃトーマス シーズン毎制作史」を参照。

スタッフ[編集]

オリジナルスタッフ[編集]

原作は一貫してウィルバート・オードリー及びクリストファー・オードリーである。
日本ではオープニング中で『げんさく』の肩書きで名が明記されるがシリーズで表記揺れがある。

モデルアニメーション版[編集]

第1期 第2期 第3期 第4期 第5期 第6期 第7期 第8期 第9期 第10期 第11期 第12期
テレビシリーズ製作・原案 ブリット・オールクロフト
監督 デヴィッド・ミットン スティーブ・アスクィス
制作 ブリット・オールクロフト
ロバート・カルドナ
デヴィッド・ミットン
ブリット・オールクロフト フィル・フェルリ サイモン・スペンサー
エグゼグティブプロデューサー アンガス・ライト ピーター・ユーリー ジョセリン・スティーブンソン クリストファー・スカラ
音楽 マイク・オドネル
ジュニア・キャンベル
ロバート・ハーツホーン
演出 マット・ポーター
編集 マイケル・ディクソン
レベッカ・デ・ブライ・モウンド
ジョン・ライト
ケート・バックランド
モデルスペシャルエフェクト・スーパーバイザー デヴィッド・イーブス
スーパーバイザー スティーブ・アスクィス 不在 マイケル・バーディー 不在
美術監督 ボブ・ゴールド・ガリアーズ
(ロバート・ゴールド・ガリアーズ)
不在
撮影監督 テリー・パーメイン テレンス・パーメイン テリー・パーメイン ナイジェル・パーメイン

CGアニメーション版[編集]

  • CGプロデューサー
    • ニコール・スティン
  • CGスーパーバイザー
    • スティーブン・エルフォード
  • 美術監督
    • ボリス・アンドリーブ
  • アニメーションスーパーバイザー
    • ジェフ・ベイリー
  • 編集
    • ケビン・パブロビック
  • モデルスーパーバイザー
    • マイケル・モンクス
  • ストーリーボード
    • ビクター・マチェッティ
    • トーマス・ネスビート
  • キャラクターバイザー
    • ブレイン・バンザンデン
  • アニメーター
    • カーティス・エイキンズ
    • クリス・エインズワース
    • ブライス・べゾーエン 他
  • ストーリーエグゼクティブプロデューサー
    • サム・バロー
  • 制作
    • シャロン・ミラー
  • 監督
    • グレッグ・ティアナン
  • 音楽総合
    • ロバートハーツホーン
  • エグゼクティブプロデューサー
    • マリオン・エドワーズ
    • クリストファー・スカラ

日本吹き替え版スタッフ[編集]

BGM[編集]

BGMは劇中の伴奏曲も含めて、既製曲の使用はほとんど無く(一部でロッシーニの「ウィリアム・テル」やクリスマスソングが使われた)、本番組用に制作されたオリジナル曲が使用される。ただし、同じ音楽担当者の別番組「がんばれタッグス」と相互に流用された伴奏曲があった。

第1シリーズから第7シリーズで使用された挿入歌[編集]

作曲は一貫して全てマイク・オドネルとジュニア・キャンベル。作詞は不明となっている。挿入歌といっても劇中では歌詞付きの歌が流れることは無く、場面に応じた編曲を施された伴奏曲として使用される。歌の中で未公開シーンが公開されることもある。

発表年 邦題 英題 米題 日本語吹き替え版歌唱者
1991年 きかんしゃトーマスのテーマ Thomas We Love You Thomas' Anthem きかんしゃトーマスオールスターズ / ひばり児童合唱団
1995年 トビーのうた Toby ひばり児童合唱団
1995年 みかけによらないテレンス Don't Judge A Book By Its Cover 川津泰彦 / ひばり児童合唱団
1995年 ソドーとうのうた Island Song 戸田恵子 / ひばり児童合唱団
1995年 きょうそうしようよ Let's have A Race 戸田恵子 / 緑川光 /ひばり児童合唱団
1995年 さかなつり Gone Fishing 戸田恵子
1995年 やくにたつきかんしゃ Realy Useful Engine ひばり児童合唱団
きそくをまもって(仮題) Rules and Regulations ※音源のみ
それでこそともだち(仮題) That's What Friends Are For ※音源のみ
1998年 うみにいこうよ Percy's Seaside Trip ひばり児童合唱団
1998年 そらのヒーロー ハロルド Harold The Hellcopter きかんしゃトーマスオールスターズ
1998年 ドナルドのガーガーあひる Donald's Duck ひばり児童合唱団
1998年 トップハム・ハットきょうのうた Sir Topham Hatt 青野武 / ひばり児童合唱団
1998年 レイルロード・ロック Come For The Ride ひばり児童合唱団
1998年 じこはおこるさ Accidents Will Happen 内海賢二 / ひばり児童合唱団
1998年 いつもきぼうを Every Cloud Has a Silver Lining Never Lose Hope  きかんしゃトーマスオールスターズ[4]
1998年 たのしいきかんしゃ It's Great To Be An Engine ひばり児童合唱団
1998年 それいけナイトトレーン Night Train ひばり児童合唱団
1998年 ゆきのワンダーランド The Snow Song ひばり児童合唱団
2002年 こわくないよ Boo Boo Choo-Choo 戸田恵子 / 中島千里 / トーマス少年少女合唱隊
2002年 ちいさなきかんしゃ Little Engines 戸田恵子 / 中島千里 / トーマス少年少女合唱隊
2002年 だめだめあきらめちゃ Never,Never,Give Up 戸田恵子 / 内海賢二 / 中島千里 / 森功至 / トーマス少年少女合唱隊
2002年 ジェームス~すごいきかんしゃ~ James The Really Splendid Engine 森功至 / トーマス少年少女合唱隊
2002年 みなとにいこう Down By The Docks 龍田直樹 / 江川央生 / トーマス少年少女合唱隊
2002年 ウィンターワンダーランド Winter Wonderland 戸田恵子 / 内海賢二 / 中島千里 / 森功至 / トーマス少年少女合唱隊
2003年 やっかいなかしゃたち! Troublesome Trucks! 中島千里 / 森功至 / トーマス少年少女合唱隊 / 戸田恵子
2003年 まっかなききゅう The Red Balloon 戸田恵子 / 内海賢二 / 中島千里 / 森功至 / トーマス少年少女合唱隊
2003年 ソルティー~みなとのディーゼル~ Salty 藤井康一 / 龍田直樹 トーマス少年少女合唱隊
2003年 きてきのうた The Whistle Song 戸田恵子 / 内海賢二 / 中島千里 / 森功至 / トーマス少年少女合唱隊
2003年 にげたきかんしゃのうた There Once Was An Engine Who Run Away 置鮎龍太郎 / トーマス少年少女合唱隊 / 戸田恵子
2003年 5つのあたらしいきかんしゃ 5 New Enigine In The Shed 戸田恵子 / 内海賢二 / 中島千里 / 森功至 / トーマス少年少女合唱隊

1991年発表の曲は第3期初出の楽曲。1995年発表の曲は第4期初出の楽曲。1998年発表の曲は第5期初出の楽曲。2002年発表の曲は第6期初出の楽曲。2003年発表の曲は第7期初出の楽曲となっている。日本語詞は、第3,4,5期が山田ひろし。第6,7期は樹里からん塩谷達也が担当。

『きかんしゃトーマスオールスターズ』のメンバーは日本発売のCD『きかんしゃトーマス オリジナルソングス』の記載によれば戸田恵子高戸靖広堀川りょう内海賢二森功至中島千里川津泰彦緑川光中友子西田裕美青野武の11名(+ひばり児童合唱団)となっているが、歌によっては戸田恵子が参加していなかったりと、曖昧さが見られる。

第6期の楽曲からはトーマス少年少女合唱隊というフジテレビKIDSのオリジナル合唱隊がひばり児童合唱団に代わって参加している。メンバーは内田千晶原田かほナディーム音澄真木崎貴紀佐藤敦士加茂遥南の6名[5]。詳細は不明だが、劇団ひまわりに在籍していた子供達で結成されていたようである。

収録ソフト[編集]

発売 ハード アルバム名
1999年12月01日 CD きかんしゃトーマス オリジナルソングスVOL.1
2000年01月01日 CD きかんしゃトーマス オリジナルソングスVOL.2
1998年08月01日 DVD/VHS きかんしゃトーマスとなかまたち オリジナルソング&ストーリーズVOL.1
2004年08月01日 DVD/VHS きかんしゃトーマスとなかまたち オリジナルソング&ストーリーズVOL.2
2004年08月01日 DVD/VHS きかんしゃトーマスとなかまたち オリジナルソング&ストーリーズVOL.3
2007年06月20日 DVD きかんしゃトーマスとなかまたち 新オリジナルソングスVOL.1
2007年06月20日 DVD きかんしゃトーマスとなかまたち 新オリジナルソングスVOL.2

いずれも2014年現在では廃盤。発売日はDVDの発売日に準じている。

その他[編集]

「Pop Go The Diesel」
イギリス民謡「Pop Go The Wiesel」の替え歌で、初登場のディーゼルを貨車達が馬鹿にした時歌った。原作の日本語版では歌詞が勝手に作られていた為、原曲がわからなかったが、人形劇ではメロディがそのままなので判明は容易。また、貨車達が転車台に落ちたオリバーをからかう時にもこの曲の替え歌を歌った。
日本語版だけのオリジナル曲
「ぼくはきかんしゃトーマス」
作詞:菅野温夫 作曲:勝誠二 歌:戸田恵子 セリフ:宮内幸平(VHS「みんなでうたおうトーマスのうた」2巻、CDでは、「ポンキッキファミリーコンサート」内収録。トーマス単独CDシリーズでは、トップハム・ハット卿のセリフ青野武版が収録されている。)
第3シーズン日本開始前に放映された「トーマス」の年末特番、「きかんしゃトーマスとイギリスの旅」で初披露。劇中では使用されず、イメージソングに相当する。他に番組内広報などのBGMとして流れたことがある。

第1長編、劇場版きかんしゃトーマスでの使用曲[編集]

劇場版では、専用曲が新たに制作された。作曲はハミー・マン。

  • 「Shining Time」(シャイング・タイム)
  • 「Some Things Never Leave You」
  • 「I Know How the Moon Must Feel」(お月様は知っている)
  • 「Really Useful Engine」(やくにたつきかんしゃ)(テレビ版と同一曲、別アレンジ)
  • 「Thomas Theme Song」(テレビ版と同一曲、別アレンジ)
  • 「Summer Sunday」(真夏の太陽)(既製曲の流用)
  • 「Locomotion」(ロコモ-ション、既製曲の流用)
  • 「Working on the Railrode」(線路は続くよどこまでも、既製曲の流用)

第8シリーズから使用されている挿入歌[編集]

今のところ[いつ?]長編作品第2弾「みんなあつまれ!しゅっぱつしんこう」と長編作品第3弾「トーマスをすくえ!!ミステリーマウンテン」とミュージカル版で使用された挿入歌とソング&ストーリーのDVDに収録されているもの以外の日本語の歌詞は製作されていない(「The Dream Song」は除く)。第2長編と第3長編ではミュージカル仕立てのシーンが存在する。また、DVDの収録時間及び放送時間に合わせて曲がショートバージョンで公開されることが多く、2009年現在、全曲のフルバージョンは米国版DVD「Songs From The Station」(2005年発売)、英国版DVD「Songs From Sodor」(2009年発売)で視聴可能である。第11シーズン制作時に、テーマ曲「Engine Roll Call」の映像が取り直された。日本語は長編作品2作(「みんなあつまれ!しゅっぱつしんこう」、「トーマスをすくえ!!ミステリーマウンテン」)と一部以外は仮タイトル。

シリーズを通してのテーマ曲

  • 「きかんしゃトーマスのテーマ2」(Engine Roll Call)(Roll Call Song)

※ポプラ社の絵本の「うたおう!トーマス」では、発売当時はまだ正式に日本語歌詞が制作されていなかったため、ポプラ社オリジナルで「きかんしゃたちのうた」というタイトルで紹介されている。また、長編作品「トーマスをすくえ!!ミステリーマウンテン」では「きかんしゃトーマスとなかまたち」というタイトルになっている。歌のラストの場面の機関庫は、第8シリーズでは古い機関庫で、第9、10シリーズでは新しい機関庫に差し替えられている。

第8シリーズ

  • 「Sounds (The Sounds Song)」(きかんしゃのおとのうた)
  • 「A World Around You」(まわりのせかい)
  • 「Emily (There`s No One Quite Like Emily)」(ほかにはいないよエミリー)
  • 「Detemination」(まえにすすんでいこう)
  • 「Surprises」(びっくりサプライズ!)
  • 「Ode To Gordon」(すごいやつさゴードン)
  • 「Patience(Patience is a Virtue)」(あわてずゆっくり)

長編作品第2弾「みんなあつまれ!しゅっぱつしんこう」

  • 「ああいそがしい」(Busy)
  • 「がんばるんだ」(Try to Do Things Better)
  • 「ぼくらはなかま」(Together We Made It Happen)
  • 「The Dream Song」(ゆめのうた)※この曲のみ本編に挿入されなかったため日本語版の製作はされていない。
  • 「きかんしゃトーマスのテーマ2(みんなあつまれ!しゅっぱつしんこうバージョン)」(New Engine Roll Call)

第9シリーズ

  • 「あさも よるも」(Day and Night)
  • 「すばらしいソドーとう」(Every Day's A Special Day On Sodor)
  • 「ほら さいごまで」(Pride)
  • 「ちからをあわせて」(Buffer Up and Share)
  • 「ゆうきがあるから」(Brave)
  • 「パーティーしよう」(Party Time)
  • 「いっしょに はたらこう」(Togetherness)

スピンオフシリーズ

  • 「The Work Song」(しごとのうた)
  • 「One Friendly Family」(なかよしファミリー)

第10シリーズ

  • 「わくわくドキドキ」(Old and New)
  • 「ハロルドのうた」(Harold)(H Is For Harold)
  • 「じぶんをしんじよう」(Navigation)
  • 「うれしいこと かなしいこと」(Responsibility)
  • 「むねを はっていこう」(Doing It Right)
  • 「つよくなって」(Strength)
  • 「だいすきなばしょ」(Favorite Places)

第11シリーズ

  • 「The Narrow Gauge Song」(こうざんてつどうのうた)

長編作品第3弾「トーマスをすくえ!!ミステリーマウンテン」

  • 「みなとにいこう」(Racing To The Wharf) (Thomas and James Are Racing)
  • 「しごとがたくさんあるからね」(Jobs A Plenty) (There's A Job For Everyone)
  • 「トーマスはどこ?」(Where Oh, Where Is Thomas?)
  • 「きかんしゃトーマスのテーマ2('トーマスをすくえ!!ミステリーマウンテン'バージョン)」(Engine Roll Call('The Great Discovery' Version)
  • 「トーマスラップ」(Thomas, You're The Leader!) (Roll Call Rap)

※「トーマスラップ」は邦題が付けられただけで日本語訳はされなかった。

長編作品第4弾「伝説の英雄(ヒロ)」

  • 「Go, Go Thomas」

※上記挿入歌は公開時はカットされたがDVDでは特典映像として収録されている。

第13シリーズ

  • 「Roll Along」

長編作品第5弾「ミスティアイランド レスキュー大作戦!!」

  • 「Misty Island Rescue」

第14シリーズ

  • 「All You Need」
  • 「Sir Topham Hatt」

第15シリーズ

  • 「Hear the Engines Coming」

長編作品第6弾「ディーゼル10の逆襲」

  • 「Day of the Diesels」

第16シリーズ

  • 「Thomas and Percy」
  • 「Go, Go Thomas(第16シリーズバージョン)」

長編作品第7弾「ブルーマウンテンの謎」

  • 「Working Together」
  • 「Blue Mountain Mystery」

第17シリーズ

  • 「Hey, Hey Thomas!」
  • 「On a Journey Today」

長編作品第8弾「キング・オブ・ザ・レイルウェイ トーマスと失われた王冠」

  • 「Working Together('King of the Railway' Version)」
  • 「Searching Everywhere」
  • 「It's Gonna be a Great Day」

長編作品第9弾「Tale of the Brave」

  • 「Monsters Everywhere」
  • 「Tale of the Brave」
  • 「Let's Be Brave」

第18シーズン

  • 「It's Christmas Time」


第11シーズンまでの主な作詞作曲は全てエド・ウェルチ。そして、第8シーズンからの劇中の伴奏曲及び長編第4作から挿入歌の作曲は、ロバート・ハーツホーン。ただし、長編作品第3作の「Thomas, You're The Leader!」はピート・ウッドロフとチャーリー・グラントが担当している。

通常番組[編集]

地上波[編集]

「ひらけ!ポンキッキ」内「きかんしゃトーマス」
1990年から、コーナードラマとして登場。第1シリーズから第3シリーズまで放送。年末などには特番も放送された。
「Super Kids Zone ポンキッキーズ」内「きかんしゃトーマス」
1994年から、第4シーズンを放送。1998年頃からは第5シリーズを放送。新シリーズの放送が全て済んだ後は、第3シリーズなど、過去のシリーズが再放送された。
「ポンキッキーズ21」内「きかんしゃトーマス」
番組が始まった頃は、トーマスのコーナー自体なくなっていたが、2002年12月の第6シリーズ放送からコーナーが復活。以後新シリーズを中心に放送し、2004年3月からは第7シリーズを放送。話が始まる前には番組司会の井ノ原快彦による話の解説があった。
「ポンキッキーズ」内「きかんしゃトーマス」
2005年からの放送で、新たなシリーズを一切放送せず、第7シリーズを主に再放送した。
「ポンキッキ」内「きかんしゃトーマス」
2006年4月より第8シリーズを放送。放送が開始された4月から5月までは毎週、それ以降は偶週放送になる(奇数はポンポン ポロロを放送)。
「のりスタ1・2・3!」内「きかんしゃトーマス」
フジテレビからテレビ東京に放送権を移し、コーナードラマとして2008年4月から第9シリーズ・第10シリーズを放送。
「のりスタ100%」内「きかんしゃトーマス」
「のりスタ1・2・3!」から引き続き放送。第11シリーズを2009年4月〜9月まで放送し、2009年10月〜2010年3月までは第9シリーズから第11シリーズのセレクション放送。
「のりスタピッピー!」内「きかんしゃトーマス」
2010年4月より第13シリーズを放送。
「きかんしゃトーマス」
2009年7月〜9月の月曜日〜金曜日 7:00-7:15にtvkで第4シリーズまで放送。
さらに、2009年10月〜2010年3月の毎週火曜日 7:30-8:00にTVQにて第4シーズンまで放送。番組の構成は、15分放送用の映像を2本分放送するというもので、スタッフロールが1回の放送で2回流れた(なお第4シリーズ最後の4話は、局の編成上の都合により2010年5月18日の同枠にて放送された)。
2011年1月8日から テレビ愛知(1局ローカル)で土曜日7時00分から放送される。
NHKEテレ「きかんしゃトーマス」
2012年4月から毎週日曜朝7時にNHKEテレにて放送。第14シーズン以降のエピソードを2本放送する。2014年4月から二重音声放送を開始。
Dlife「きかんしゃトーマス」
2014年10月から毎週月~金曜日22時にDlifeにて放送。スピンオフシリーズ、第12シーズン以降のエピソードを3話放送する。

BS放送[編集]

きかんしゃトーマス(番組)
2003年頃から放送。第1シリーズから第5シリーズまでを地上波放送順で放映し、エピソード2話と挿入歌1曲で構成された。2005年4月25日JR福知山線脱線事故が発生した直後は、事故への配慮から機関車達が脱線するエピソードをしばらく放送中止にする処置がとられた。
トーマスくらぶ
2006年4月から2007年9月28日まで放送された。内容は前述の「きかんしゃトーマス(番組)」とほぼ同様で、第1シリーズから第7シリーズまでは、エピソード2話(第5シーズンまでは地上波放送順、第6、7シリーズは英国版放送順)と挿入歌1曲(完全版ではない)で編成され、第8シリーズ(ランダム放映)はエピソード1話と挿入歌2曲で編成されていた。第6シリーズは16:9の画面比で放送されていた。

CS放送[編集]

チルドレンタイム「きかんしゃトーマス」
チルドレンタイム きかんしゃトーマス」の項目を参照。
カートゥーン ネットワーク内「きかんしゃトーマス」
2009年1月3日からレギュラー放送開始。番組編成はエピソード2話で、放送尺は15分間。初期シリーズは、デジタルリマスター版ではなくオリジナルの映像で放送されている。。
カートゥーンネットワーク『ショート・ストーリーズ』内「きかんしゃトーマス」
2009年6月から「ショート・ストーリーズ」の前身番組「ぴぽらぺぽら」枠にて放送スタート。現在[いつ?]、月曜から日曜まで毎日1話〜2話ずつ放送されている。

特別番組[編集]

ひらけ!ポンキッキスペシャル きかんしゃトーマスとイギリスの旅
第3シリーズ放送開始前年の年末に2日連続で放映された、ガチャピン・ムックがイギリスの保存鉄道などを訪ねる企画。実際にアニメーション「きかんしゃトーマス」の撮影現場でもロケーションが行われ、番組専用の映像も撮影された。この件から、本国版の第3シリーズのエンドロールでは、「A BRITT ALLCROFT PRODUCTION IN ASSOCIATION WITH FUJI TELEVISION INC.(訳:ブリットオールクロフトとフジテレビの共同制作)」と書かれた一文がながれていた。トーマスが新しい機関車(メービス、オリバー、バルジー)を紹介するときに、バルジーを「バルギー」と字幕し、トーマスも「バルギー」と言っていた。また、第3シーズンの予告映像では未公開映像も公開された。
サタキッズ トーマス・アフレコキャンプ
実際には、通常版の「ポンキッキーズ21」で放送予定だったが、後日放送された「ポンキッキ30周年スペシャル」(2003年8月25日放送)の特番内で放送された。子供達がトーマスのアフレコを体験する企画で、ナレーターの森本レオとパーシーの声を担当していた中島千里がアドバイスなどをしていた。アフレコに使用された映像は第6シリーズの『ジェットエンジンのトーマス』(トーマスがドナルドとすれ違うシーンはカットされている)。また、参加した子供たちには、今回のアフレコ体験用の台本と声を担当するキャラクターのシールが配られた。
サタキッズLIVE「トーマスであそぼう」
2003年冬に行われ、翌年2月1日にCSで放送されたミニライブ。子供達の前でトーマスのアフレコを、森本レオと当時番組レギュラーだったブラザートム率いるソウルユニット「REAL BLOOD」が実演した。アフレコに使用された映像は第6シリーズの「トーマスとパーシーとキーキーごえ」前半部分(トーマス、ゴードン、ジェームス、パーシーがナップフォード駅で言い争いをしているシーン)。森本レオがジェームスの声を担当したり、会場に来ていた子供の父親がアフレコを実演した。
ミュージカル・きかんしゃトーマスとなかまたちスペシャル
2005年7月16日に「ポンキッキーズ」内で放送。収録はミュージカル公演前に特設ステージ「トーマスシアター」行われた。番組内では子どもたちとブラザートムが参加した「トーマスクイズ」のコーナーなどが放送され、この回の「ジャカジャカジャンケン」は、森本レオが担当した。ちなみにブラザートムがアドリブで「ドーナッツとモナカたち」や「豚カツときのこたち」と言った。
走れ!きかんしゃトーマスとなかまたち 蒸気機関車は生きている
2005年7月23日にTBSの番組『世界・ふしぎ発見!』で放送された。本国イギリスで、俳優の濱田岳がきかんしゃトーマスの謎を探る企画だった。番組で使われた資料は主に原作本で、テレビシリーズの映像が出てきたのはほんの少し。タリスリン鉄道にあるウィルバート・オードリーの書斎やクリストファーオードリーのインタビューも公開された。また、この回のプレゼントの中にはサイン入り原作本や希少本「Sodor Reading Between The Lines」などがあった。
きかんしゃトーマス スペシャル
2007年5月3日に、新オリジナルソングスのDVD発売を記念して、新曲(「きてきのうた」、「こわくないよ」、「だめだめあきらめちゃ」(この曲が放送された時に、最初のダグラスの場面で2~3秒止まると言う放送事故があった)、「5つのあたらしいきかんしゃ(一部のみ)」)と過去に放送された第8シーズンの話(「パーシーときてき」、「キーキー、ガタガタ、コンコン」、「エミリーのあたらしいろせん」、「トビー、きみならできるよ」)を放送。この特番がきかんしゃトーマスの話をフジテレビで放送する最後の機会だった。
カートゥーン スペシャル きかんしゃトーマスがやってきた!
2008年12月13日にCS「カートゥーンネットワーク」で初回放送された1時間半の特番。番組は日本初放送の長編第2作「みんなあつまれ!しゅっぱつしんこう」と、クリスマスストーリー3話(「トーマスのクリスマス・パーティー」、「きかんしゃたちのクリスマス・キャロル」、「ぼうけんいっぱいのクリスマス」)で構成される。番組特別のコーナーなどは一切なく、「みんなあつまれ!しゅっぱつしんこう」の映像は英国版DVDの映像(ただし、画面比が4:3のもの)がそのまま使われたため、オープニングや歌の字幕はすべて英語で表示された。また、この回でフジテレビ版「きかんしゃトーマス」が約1年ぶりにCSで放送されることとなった。
きかんしゃトーマス ファミリーミュージカル「ソドー島の夏祭り」オススメ
2009年6月20日にテレビ東京で放送されたミュージカル宣伝特番。ロケはすべて「トーマスランド」で行われ、ミュージカルのチケットをかけてタレントの久住小春とお笑い芸人の髭男爵が、ヒット・エンタティンメント・リミテッドのアジアパシフィック最高責任者のフランク・フォーリーが出題した「トーマスランド」内にある秘密を探るという内容だった。クイズのお題は「トーマスの働いている島の名前は?」、「おかしなパーシーはどこ?」、「隠れトーマスをさがせ」の3つ。髭男爵の山田ルイ53世は、トップハムハット卿の衣装を着て出演していた。また、BGMとして使われたトーマスの歌は、放送局がテレビ東京ということもあり、すべて英語版のものが流れていた。

長編作品[編集]

他メディアへの進出[編集]

トーマスランド[編集]

日本[編集]

山梨県富士吉田市富士急ハイランド内にある、世界初のきかんしゃトーマスのミニテーマパーク。1998年にエリアの一部が開業、翌年にエリア拡大し、全面開業した。幼児向けの電動遊具を10基ほど設営する他、カフェやトーマス・グッズの売店などがある。

主なアトラクション一覧[編集]
トーマスとパーシーのわくわくライド
メインの屋外ライド型遊具であり、開園時から一番人気。450mmゲージで敷設され、蒸気機関車を模した操作係乗務の電動機関車と8名載りボギー客車3両で1編成を組み、ソドー島の景色を模した屋外パノラマの中を周回する。開園時からのトーマス編成とパーシー編成に加え、2001年5月にレディー編成が入線し多客時には最大3編成が同時運行された。2010年7月23日よりジェームス編成を導入する為、レディー編成のみ同年5月中旬をもって営業を終了した。
ロックンロールダンカン
ダンカンをモチーフにしたミニコースター。3歳から乗車可能。
みんなでツイスト
キャラクター達の回転遊具にのって機関庫の周りを回るコーヒーカップ型アトラクション。
ハッピーハロルド
ハロルド型遊具にのり、空中を上下するアトラクション。乗客は運転もできる。
いたずらクランキー
1999年7月のエリア拡大時に登場。クランキーが動かす貨車にのって園内を見渡すことができるアトラクション。
うきうきクルーズ
1999年7月のエリア拡大時に登場。ナローボート型クルーズに乗ってパノラマを楽しめるアトラクション。
ガタゴトだいぼうけん!
2005年7月に新規に設置された屋内ライド型遊具。4人乗りの「いたずら貨車(運がいいとボス貨車のスクラフィーがあたる)」型のライドに乗って、「きかんしゃトーマス」のエピソード(主に第6シーズン〜第7シーズン)の名場面をパノラマ展示で追っていくもの。最後のティドマス機関庫で記念撮影が行われる。リニューアルの為2011年6月12日をもって終了。
トーマスのパーティパレード
ガタゴトだいぼうけん!を完全リニューアルして2011年7月16日に登場。4人乗りの貨車に乗り、仲間達に出会いながらソドー島を巡り、パーティに参加するといったストーリー。
トーマスランド3Dシアター
2010年7月23日登場。ソドー整備工場をモチーフにした施設内で、新米整備員とトーマス達のやり取りが楽しめるステージショー。世界初のトーマス専用3Dシアターを採用。
GO!GO!バルストロード
2010年7月23日登場。バルストロードに乗ってスリルが味わえる振り子型アトラクション。イギリスのトーマスランド(後述)に既存するアトラクションを日本でも展開したものである。

イギリス[編集]

  • 2008年3月15日にイギリスの大型テーマパーク「Drayton Manor」内で開業した。(Thomas Land (Drayton Manor))
  • 園内には「トーマスとパーシーのわくわくライド」にロージーが追加されたものや、日本版より走行距離が長い貨車のジェットコースターなどがある。また、日本には無いアトラクションが多数存在する。
  • 2010年現在、テレビシリーズで使用されたグレートウォータートンのレイアウトが再現されており、レギュラー機関車やその他の仲間たちが展示されている。

トーマスタウン 新三郷[編集]

2009年9月17日ららぽーと新三郷の中にオープンした屋内型テーマパーク。パーク内には、メインのライド型遊具「トーマスシアタートレイン」があり、トンネルの中では3分程度の映像を見ることができる。ブレンダムレストランには、スピンオフシリーズで使用された大型のトーマス、パーシーの実物模型が展示されている。他にも、プレイエリアにブレンダムドック、トップハムハット卿のオフィス、ナップフォードマーケットなどの施設があり、広場のナップフォードスクエアでは日替わりでイベントが開催される。

日本モンキーパーク[編集]

愛知県犬山市日本モンキーパークには、2003年3月からきかんしゃトーマスを模した園内鉄道「トーマスとジェームスのハッピートレイン」があったが2009年1月12日をもって営業を終了した。

CASA[編集]

ファミリーレストランのCASAは、2001年頃までトーマスを店のキャラクターとして採用していた。トーマスの名前がついたメニューや、利用時にもらえる塗り絵(また、『魔法の線路』公開時には、オリジナルの缶バッジやマフラーなどももらえた)、さらに、ポイントカード入会時に利用者(子どものみ)の誕生日を記入しておくと、誕生日の数日前に利用者の自宅にバースデーカードが届き、誕生日の当日に来店すると、トーマスを摸したバースデーケーキがもらえるなど、このようなサービスは非常に好調だった。しかし、2001年には、規模の縮小のため、トーマスを一切使用しなくなった。

イベント[編集]

きかんしゃトーマス ラッピング電車[編集]

主に富士急行京阪電気鉄道が運行しているが、他社での運行実績もある。

富士急行[編集]

京阪電気鉄道[編集]

  • 2006年7月29日から2007年1月21日まで京阪各線で運行。使用車両本線7200系7203F、宇治線・交野線10000系10003F、石山坂本線600形615+616
  • 2007年7月21日から2008年1月下旬まで運行。使用車両本線7000系7002F、石山坂本線700形703+704
  • 2008年7月19日より2009年1月頃まで運行。使用車両本線7200系7203F、石山坂本線600形619+620(京阪電気鉄道公式発表より抜粋 (PDF)
  • 2009年7月より2010年7月4日まで運行。使用車両本線7000系7001F(K PRESS 2010年2月号 2009-2010年はひらかたパークできかんしゃトーマスのイベントを開催する関係上、期間を延長して運行)
  • 2011年3月19日より2012年3月31日まで運行。使用車両宇治線・交野線10000系10001F、石山坂本線700形709-710(京阪電気鉄道公式発表より抜粋 (PDF) )また同年5月14日から、土曜・休日ダイヤ運行日の10時から16時に始発駅を発車する列車では、トーマスの声優を務める比嘉久美子の録音による車内放送に変更されている。(京阪電気鉄道公式発表より抜粋 (PDF)
  • 2013年3月2日より2014年3月23日(予定)まで運行。使用車両本線3000系3006F、交野線10000系10006Fと夏頃にもう1本、石山坂本線700形701-702。交野線10000系では車内装飾がされ、10時から16時に運用される列車では、トーマスの声優を務める比嘉久美子の録音による車内自動放送に変更される。また大津線では土曜・休日ダイヤ運行日の10時から16時に始発駅を発車する列車では、比嘉久美子の録音による車内放送に変更される。さらに10000系1本もキャラクターの投票により1位になったキャラクターがラッピングされる。(京阪電気鉄道公式発表より抜粋 (PDF)

その他のラッピング電車[編集]

トーマスランドへのアクセスを担う富士急の「トーマスランド号」、京阪のトーマス電車以外に、時限運行で下記のラッピング電車が運行された。2005年7月18日から2005年8月31日まで東京急行電鉄で運行、使用車両東横線9000系9013F。運行初日には、お台場でのミュージカル出演者から代表してトップハムハット卿が出発式に登場したが、混雑が激しいため列車への同乗は中止された。

イベント用蒸気機関車[編集]

2014年7月12日より大井川鐵道では青色車体塗装したC11形蒸気機関車の前面にトーマスの顔を施した「きかんしゃトーマス号」をイベント列車として運行している。それに先立つ3月22日より千頭駅構内で9600形にヒロの顔を施して静態保存展示している。

ミュージカル きかんしゃトーマスとなかまたち[編集]

2005年夏、フジテレビお台場冒険王のアトラクションのひとつとして、イギリスから招聘した子どもミュージカル、7月16日から8月31日まで毎日2回公開。計47日間94公演、さらに追加公演で1日3回公演の日もあった。入場料は大人4000円、子供3000円。馬の曲芸興行用だった巨大な特設テントで、実際の車両の2/3くらいのトーマス・パーシー・ジェームスが、煙をだして舞台に設けられたレールを俳優たちを乗せて走り回り演技する。ゴードンは大きすぎて舞台上の機関庫から顔を出してくるだけの出演。また、アニーとクララベルはトーマスやパーシーに引かれての出演となった(本場イギリスでの公開中には、アニー達の他に貨車が2両、ヘリコプターのハロルドは上空で飛んでいるように見せるために、ステージ上の天井に吊しただけの出演、さらに、レール以外の場所ではホイルローダーのジャックが出演していた)。キャラクターの声はテレビシリーズと同じ配役(ただし、アニーとクララベルはセリフがない)。かつてブリット・オールクロフトが権利を所有していたギネスブックの2004年版に世界一大きな鉄道模型としてこのときのジェームスが選ばれている。ナレーションも森本レオで替わらず。イギリスのミュージカルだが俳優は日本人で日本語で演じられた。演出は、劇団青年座文芸部の伊藤大(いとう まさる)、脚本は上野火山(うえの かざん)、作詞は竜真知子(りゅう まちこ)、主な出演者は、児玉謙次佐々木勝彦、小山田里奈、出光秀一郎、南谷朝子、福田賢二もたい陽子筒井巧川先宏美、松川真也、らでほとんどが青年座からの客演。 ダブルキャストが多い。最終公演の前日パーシー(の機械)が病気(故障)でその日の2回目公演が中止となっている。

木製レールでギネスに挑戦[編集]

2006年8月23日に、お台場のアクアシ ティメディアージュギネス世界記録に挑戦するイベントが行われた。木製レールシリーズのレールを繋げてギネス世界記録に挑戦するイベントで、結果は2004年のドイツの記録(1241.8m)を上回る新記録(1650.14m)に達成した。参加者数は300人、司会はトップハム・ハット卿の服装をした山中秀樹、アシスタントはフジテレビアナウンサーの松尾翠

きかんしゃトーマス ファミリーミュージカル 「ソドー島の夏まつり」[編集]

2009年7月16日から同年8月30日まで日本各地で公演された子どもミュージカル。2007年にイギリスで公演がスタートし、アメリカ・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・シンガポール・台湾・韓国でも公演された。2005年の公演ではお台場一箇所だったが、この公演では東京厚生年金会館八王子市民会館栃木県総合文化センター長野市民会館文京シビックホール名古屋市公会堂京都会館新潟テルサ昭和女子大学人見記念講堂など全国各地合計18会場72回の上演になった。内容はソドー島のおまつり「マジック・ランタン・フェスティバル」を前にしたある日、嵐で祭りの準備が台無しになったなか機関車たちが活躍するといったもので、トーマス、パーシー、ディーゼルが登場する。日本公演での主な出演者は、いいづか康彦、池田千絵、石井健三、神田恭兵、沓沢周一郎、福井小百合、舩山智香子、山合大輔ら、トーマスとパーシーの声はテレビシリーズと同じ配役で、ディーゼル及び貨車は配役不明。使用された挿入歌は「Good Morning!」※ミュージカル専用曲、「すばらしいソドーとう」、「Surprises」、「たのしいきかんしゃ」、「Sounds」、「それゆけナイトトレーン」、「きょうそうしようよ」、「Detemination」、「きかんしゃトーマスのテーマ2」、「やくにたつきかんしゃ」、「きかんしゃトーマスのテーマ」。フジテレビ時代に製作された曲のほとんどは元の歌詞をそのまま使用し、テーマ曲の「きかんしゃトーマスのテーマ2」、「それゆけナイトトレーン」は場面に合わせて歌詞が新しく作り直された。また、物語の中ではテレビシリーズのエピソードから発案されたシーンもあり、第5シーズン「パーシーとひつじ」同様パーシーが羊に出会ったり、第7シーズン「ソルティーとあらし」同様に灯台がつかなくなる場面もあった。機関車の模型は、2005年に公演されたミュージカル(前述)で登場したものより小型で線路を使用しないものになり、ステージ上を自由に走れるようになった。

キャラクターショー[編集]

  • 他のアニメ・特撮作品と異なり、人間体型でない機関車をステージに登場させることは基本的に無理であり、ステージに線路を引いて大型の鉄道模型を走らせる、というアイデアも行っていない。
  • 登場キャラのトーマスとパーシーは、ビニールを膨らませたかぶりもので、中の小型送風機が空気を送り続けることで、ボディを保っている。あるショーでは送風機が故障してしまい、しぼんでいくパーシーに、司会のお姉さんがアドリブで「パーシーがんばれと応援しようね!」と、子供たちに声援を送ったことがある。中に人が入る関係上、前後の寸法は縮められているが、各々の寸法やバランスはタンク機関車ということもあってしっかり計算され、他のキャラクターショーによくある、頭でっかちにはなっていない。
  • 他に人間として、トップハム・ハット卿、機関士、助手、駅長も登場。顔や容姿は人形劇そっくりである。
  • 声は無く、本編で使われた音の流用はテーマソングのみで、ハット卿達や駅長は身振り手振りだけ。トーマスとパーシーは顔も動かないので、全身を揺らしてリアクション?を行う。
  • 内容については、このような仕様である為ヒーロー物のような動きは無理で、司会のお姉さんが絵や言葉で「このキャラは誰かな?」とクイズを出したり、汽車に関する歌を一緒に歌ったりするもの。そして最後にお姉さんより「最近線路に石を置いたりする、困った人がいます」と道徳教育を行う。閉まりかける踏切を渡っていけないと言う説明では、職員の着ぐるみ2人が遮断機(腕を遮断管のかわりにする)、1人が無理して渡ろうとする人、そしてトーマスとパーシーが踏切を通過する列車を実演する。
  • 近年は、全長1メートルほどのラジコンカーのトーマスとパーシーが登場するショーも存在する。

その他のイベント[編集]

  • 近年多発する社会的弱者などを狙った犯罪から身を守るため、コンビニエンスストアなどの公共施設を緊急避難所として活用する動きが広まりつつあるが、鉄道の駅でも「こども110番の駅」としてキャンペーンが行われている。このキャンペーンキャラクターにトーマスが採用され、都心の駅にはトーマスのキャンペーンステッカーが貼られている。

脚注[編集]

  1. ^ 「『きかんしゃトーマス』快走、ソニーCPと河田、専門店展開」『日経MJ』2007年2月14日付、15面。
  2. ^ フジテレビが行ったキャスティング協力に参加していたのは青二プロダクションだった。
  3. ^ 「The Thomas The Tank Engine Man」by Brian Sibley, ISBN 0-434-96909-5 P189。
  4. ^ ゴードン、ヘンリー、パーシー、トビー、テレンス、バーティー
  5. ^ DVD『新きかんしゃトーマスオリジナルソングス』スタッフクレジット

関連項目[編集]

ただし、これでも上記項目に複数またがる情報がある場合、原則として以下のルールに従い収録している。

  1. 原作と人形劇の違いのうち、特定のキャラクターに関する違い→「原作と人形劇」でなく「きかんしゃトーマス・汽車のえほんの登場キャラクター
  2. 原作の刊行情報→全て「汽車のえほん
  3. 原作を基準とした人形劇とのエピソード対比→全て「きかんしゃトーマス 原作と人形劇
  4. 人形劇を基準とした原作とのエピソード対比→全て「きかんしゃトーマス シーズン毎制作史
  5. どれかの項目の途中から他の項目に移動した方がいい説明→文章の近隣にリンクが示されているのでそちらを参照。

外部リンク[編集]

NHK Eテレ 日曜7:00 - 7:20枠
前番組 番組名 次番組
きかんしゃトーマス
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