神足裕司
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
神足 裕司[1](こうたり ゆうじ、1957年8月10日 - )は広島県広島市出身のコラムニストである[2]。所属事務所は有限会社神足組。主婦の友社で働いていた妻との間に1男1女あり。年末恒例の流行語大賞の審査委員も務める。禿頭で黒縁のメガネと蝶ネクタイがトレードマーク。
修道中学校、修道高等学校在学中は水球部に所属し(部の後輩にミュージシャンの吉川晃司がいる)、インターハイ、国体に出場。慶應義塾大学法学部を卒業。大学在学中からフリーライターとして活躍していた。また、在学中に「ノーパン喫茶研究会」を運営していた。
雑誌の企画で「コピーライターにおけるマル金とマルビ」を執筆し反響を得た。その後渡辺和博と共に『金魂巻(キンコンカン)』(主婦の友社・刊、現在・ちくま文庫)を上梓[3]。ここで使われた「マル金・マルビ」は流行語となり、1984年の第1回流行語大賞を受賞した(これが縁で流行語大賞の審査委員になったと思われる)[4]。西原理恵子との共著『恨ミシュラン』(グルメ書)もベストセラーとなり、放送コメンテーターとしても活躍。また、デザイン事務所・禅の宴会芸をきっかけに裕司の風貌・所作に興味をひかれた塚本晋也監督のすすめで、2002年には『六月の蛇』で主演を演じ、ベネチア映画祭で審査員特別大賞を受賞した。現在、テレビCMなどにも出演。
Yahoo! JAPANの「月刊チャージャー」にコラムを掲載(2006年5月-「市場には心がある」、2006年11月-「頭隠してロングテール」)。
現在、レギュラー出演中の『情報ライブ ミヤネ屋』では、同じ曜日のパネラーである秋野暢子と同年齢(但し、秋野が1月生まれの為、学年では秋野が1学年上)である事を突っ込まれる事が度々ある。
目次 |
[編集] 著書
- 広告・CM雑学読本(1984年)
- クルマで幸福になる本(1991年)
- いちどは行きたい恨ミシュラン(西原理恵子と共著、1993年)
- それでも行きたい恨ミシュラン(同上、1994年)
- やっぱり行きたい恨ミシュラン(同上、1995年)
- 神足裕司のこれは事件だ(1999年) 週刊SPA連載
- ニュースコラム これは事件だ ファイル001(2005年)
[編集] 出演番組
- Eタウン(RCCテレビ)
- コータリン・アルファー(RCCラジオ)
- BATTLE TALK RADIO アクセス水曜(TBSラジオ、1998年10月5日〜2005年12月)
- 謎を解け!まさかのミステリー(3賢人として)(日本テレビ、2003年10月17日〜2006年3月10日)
- 情報ライブ ミヤネ屋(ytv')
[編集] 脚注
- ^ 「神足」というのは養父の姓で旧姓は「中村」である。
- ^ 『日本紳士録 第八十版』での肩書きは「法博 文筆家 コラムニスト」となっている。ただし、裕司が法学博士だとするデータは「博士論文書誌データベース」には無い。
- ^ クレジットは「渡辺和博とタラコプロダクション作品」で裕司、渡辺ほかの共同執筆。
- ^ 裕司はラジオ放送で、当初自分は「マル金」「マルビ」ではなく「金」「ビ」と言っていたのを読んだ人が勝手に「マル金」「マルビ」と言い始めて流行語大賞になったとコメントしている。

