ひつじのショーン

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ひつじのショーン』(Shaun the Sheep) は、イギリスの1話7分のショートアニメ。アードマン・アニメーションズ制作によるストップモーション・アニメーション

概要[編集]

ウォレスとグルミット』シリーズの中編映画『ウォレスとグルミット、危機一髪』 Wallace & Gromit in A Close Shave (1995年)に登場するのショーンを主人公としている。『ウォレスとグルミット』と違い、『ひつじのショーン』では 人間は動物の目を通じて見ているという設定のため[1]、彼らが話すときは視聴者にも分からない音を発するだけとなっている。また、動物たちは基本的に喋らないが、話す際はこちらも視聴者に分からない音となっている(例:第20話「ショーンのこわい夜」犬のビッツァーが羊たちに絵本を読むシーン)。[2]

2007年3月5日より英国放送協会 (BBC) のBBC OneとCBBCで放送されている。日本では、2007年4月8日から6月24日までNHK教育テレビ(現・NHK Eテレ)で毎週日曜日の午後5:25から3話ずつ放送された。

2009年11月23日からBBCでは第2シリーズが放送されている。日本では2010年10月3日からNHK教育テレビで毎週日曜日の午前7:00から放送され、現在は毎週土曜日午前9:00から再放送されている。テーマ曲を「石井竜也とタトーシープス」が歌う。

2012年には第3シリーズが制作され、日本でも2013年5月11日からNHK Eテレで放送が開始された。

2013年には第4シリーズが製作され、日本でも2014年10月4日からNHK Eテレで放送が開始された。

2015年にはイギリスで春に映画が公開予定となっている。また、日本でも夏に公開予定である(後述)。

登場人物[編集]

ショーン (Shaun) (声 - ジョン・スパークス)
牧場の羊達のリーダー的存在。性別は雄で年若い羊。好奇心旺盛で頭の回転が速く、様々なアイデアを思いつき実行する参謀の役割も担う。周囲で起こる騒動に対して機転を利かせた行動で対処、牧場主を欺く。面倒見が良く、ティミーの世話も見る事が多い。同アニメに登場する羊の中で唯一頭部に毛があるが、これは帽子のように取り外しが出来る(取り外すのは主に暑い時やカツラを被る時)。ずんぐりとした羊達の中で唯一、スリムな体型。風景画、料理、溶接に車の運転など、あらゆる分野において人間である牧場主以上の器用さを発揮する。テクノ音楽やディスコサウンドが好き。体を覆う羊毛は実はファスナーが付いていて着脱可能であり、赤いブリーフを愛用。[3]
普段は普通の羊らしく四足歩行で草を食べているが、牧場主の目が無い時は二足歩行で、食事、趣味、トイレなど、人間と同じような行動をとっている。これは、群れの全ての羊に共通していること。特技は首を一回転させること。
「ひつじのショーン」での好きなキャラクターのランキングでは第2位だった。
ビッツァー (Bitzer)(声 - ジャスティン・フレッチャー)
ショーンたちを見張る牧羊犬。大きな黒い鼻が、よく目立つ(この鼻は押すとラッパのような音が鳴る)。また、かなり出っ歯である。郵便局員が嫌いなのか、見ると怒って追い掛け回す。普段は牧場主に忠実で、彼の機嫌を損ねないように働いているが、愛用している青いニット帽を取られると、たとえ相手が牧場主でも激怒する(また、ナイトキャップもニット帽の上に被る)。左腕(左前脚)には腕時計、右腕(右前脚)にはリストバンドを着用。体毛は黄色に近い黄土色だが、第2シリーズでは白い部分もあった。仕事中はヘッドフォンで音楽鑑賞か読書で時間を潰す事が多い(しかし、それが徒となる事がある)。第3シリーズでは、時々赤色のニンテンドー3DSで遊んでいる。程々寛容な性格の持ち主で羊達の騒動にも滅多な事で怒る様子は無く、時と場合によってはショーンの計画に加担する事も多い。牧場主から仕事を言いつけられると敬礼して引き受けるが、彼がいなくなると、それを羊達に押し付けて自分はのんびりくつろぐ(面倒な仕事を言いつけられると大概そうする)など、少々ちゃっかりした面もある。[4]調理に関しては乏しい所もあり、ケーキにスパイスをかけてしまうなど。また、バグパイプを鳥だと思っている[5]。しかし、ショーンほどではないが、かなり器用で、特に楽器の演奏は非常に上手い。ショーンとは気が合う友達同士で、大の仲良しのため、一緒につるんで何かすることも多い。ソーダとサンドウイッチを弁当としている。
彼の犬小屋は、窓とチャイムが付いていて、中の詳しい構造は不明だが、第38話「シャーリーの大いびき」では、なぜか中でビリヤードをやっていた(その際、ビッツァーは外にいるのに、中からビリヤード球が転がり出て来たことから、誰か客を招いていた模様)。また、シャワー上がりで出てきたこともあり(但し、シャワーなどは牧場主の家で使用している事からあるとは言い難い)、いずれもチャイムを押してから出てくるまでの時間がやや長いことから、中は広いようである。第60話「ビッツァーのおうち」では、牧場主が起こした事故により犬小屋が壊れてしまい、ショーン達が新しい非常に大きな犬小屋をプレゼントしたが、以降の回では何故か元の犬小屋に戻っている。[6]
羊達と違い、牧場主の前でも平気で二足歩行しているが、逆に、においで何かを探したり誰かが投げた棒や骨を追いかける時は四足歩行になる。
基本的に毎回登場するキャラだが、稀に登場しない話がある(「ティミーのぬいぐるみ」など)
「ひつじのショーン」の好きなキャラクターのランキングでは第3位だった。
牧場主 (The Farmer)(声 - ジョー・アレン)
名前不明。ビッツァーに羊達の世話を任せっきりの、独身で少々ぽっちゃり体系の白人男性。メガネをかけている(第2シリーズまでは丸型、それ以降は角型)。かなり視力が低いようで(メガネがないと電話の受話器と間違えてバナナを取ったり、案山子を人と間違えるなど)、恐らくレンズの度は高いと思われる。シャワー中に鼻歌をするが、非常に音痴である。かつてはアフロヘアーにしていた事もあるが、現在はの上部がハゲ気味(第3シリーズ以降はさらにハゲている[7])である。また、総入れ歯である。新しい物好きだが、機械モノに強くないうえに飽きっぽい性格の持ち主で、思い付きで行動しては失敗を繰り返す。入浴時には、おもちゃの黄色いアヒルで遊ぶ。悪戯好きの姪と兄弟(髪が豊かな事から恐らく弟)とその妻がいて、彼らも揃って同じような丸いメガネをかけている。ゴミは全てショーン達の牧草地の一角に集めていて、時にはそれがショーン達の作戦の役に立つことも。
第2シリーズでは、ピンクの髪のしたガールフレンドが居る事が判明。彼女のために料理を作ろうとしたが、失敗し結局はショーン達が作った料理(本人はビッツァーが作ったと思っている)を出している。また、第3シリーズでは、ひつじの納屋をリフォームして彼女との新住居にしようと計画し、設計図も書いたが、ショーンが設計図を変えてしまったために中だけがリフォームされてしまい頓挫した(後に元に戻っている)。
愛車は、錆びれた水色のランドローバー 88 シリーズIIのピックアップ。帰宅時(主に浮かれているとき)は音楽をかけて運転している。トラクターも同様に水色で、フォード製。寂れているが、なぜかラジカセまたは音響機器がついている。第25話「トラブルトラクター」では、このトラクターが故障し、ショーン達に修理(改造)されるが、部品不足が原因で暴走し再び壊れてしまった(以降の回では錆びれているが直っている)。
勘が鈍いためか、ショーン達をはじめとする羊達が人間のように動き回っていることにはあまり気づいていない(ビッツァーやピッツリーのことは知っているにもかかわらず、である)模様。これにより、ショーン達のお手柄をビッツァーがやったと思ってほめるのだが、失敗もビッツァーやピッツリーがやったと思って激怒する。
ビッツァー同様に稀に登場しない話がある。(「沼からの訪問者」など)
3匹のいたずらブタ (The Naughty Pigs)
ショーンたちの牧草地の隣に住む。餌は残飯などのごみである(ただしスパイスを掛けないと食べない)。ショーンたちが居場所に飛び込んできた際、よく格闘状態になる。ひつじ以外の動物では攻撃性が高く、ショーンの計画を度々妨害するものの、知恵が回り切らずにしてやられる事の方が圧倒的に多い。ひつじたちとサッカーや野球の試合をすることがある。ちなみに、彼らは、猫のピッツリーにとっても敵。第4シリーズではショーン達とリンゴでアヒルの立退きを交渉を受けたが、コテンパンにされた。
シャーリー (Shirley)
他の羊達より比べ物にならないくらい、大きく太った羊。ちなみに、英ホームページでは、「他の羊の3倍の大きさ」となっている。食欲旺盛。性別は雌。第3話「シャーリーのダイエット」では、あまりの重さに自力で動くこともままならないので、他の羊達に押して貰うことで移動している。この回では一時かなりスリムな体型になったものの、パイ(マフィン?)のトラックに突っ込んで、かつて無いほど驚異的なリバウンドで再び体重が増加してしまった。他の回では、おおむね自分の意志で移動している様子ではあるが、他の者がシャーリーの意志に反して彼女の巨体を動かそうとするのは、ショーンやビッツァーはおろか、人間である牧場主の力でも楽ではない。特に何かを食べている時はまったく動かないため、扉を開かないようにする時などにも活躍する。
目の前にある物は(食べ物以外でも)何でも食べてしまう大食漢だが、そのせいで、食べてはいけないものまで食べてしまい、それがトラブルの元になることもしばしば。喧嘩も強く、ピッツリーなどはあっという間に叩きのめしてしまう。毛の中に様々な物(お金も入っている)を隠している(他の羊にも当てはまる者がいる)。時にはトランポリンになったりする名脇役である。
ティミー(Timmy)
おしゃぶりをくわえた(シリーズが進むに連れ、おしゃぶりをくわえる頻度は少なくなっている)赤ちゃんで群れで唯一の子羊。愛らしい容姿に反して危険な状況に飛び込みやすい。性別は雄。テディベアとロボットの玩具を愛用しており、おしゃぶりを含め、紛失したり取られたりすると大泣きする(それ以外ではあまり泣かず、自身がまずい状況でも笑っている事が多い)。第1シリーズでは歯は1つだけだが、第2シリーズ以降は全て生え揃っている。「こひつじのティミー」にも主人公として登場(そちらのティミーは少し成長している)。好物はピザ。お風呂嫌いだが、泥は好きな為、1度入って汚くなると出るのを嫌がる性格。さがまた、レーシングカーの運転が得意である事が発覚。更にキツネに誘拐されそうになったこともあるが、元々無鉄砲な性格のためか、全く怖がらなかった。実はショーンのいとこである(その為、ショーンみたいな笑い方をする事がある)。特技は自分の耳を羽のように動かすことで飛ぶことができる。
「ひつじのショーン」の好きなキャラクターのランキングでは主人公のショーンを抜いて第1位だった。
ティミーのママ(Timmy's mother)
頭にカーラーをつけた雌の羊で、ショーンの叔母。名前の通りティミーの母親で編み物と牧場主所有のトラクターの運転が得意。ティミーの起こすトラブルに心配が絶えない。また、教育上相応しくない所はティミーの目や耳を手(前足)で塞ぐ。頭の毛は、カーラーを外すとかなりのロングである。シーズン1と2で顔つきが異なっている。
群れの仲間達(The Flock)
上に挙げた羊達と違い極めて普通の羊。根本的な違いは無い様だが、顔つき等に微妙な違いがある。顔の種類は全部で5種類(このうち3種類の羊は、顔が四角い羊(「ドタバタロボット犬」で牛乳を一気飲みしていた左側の羊。「キツネのわるだくみ」では、丸い角をした羊もいた)、左右の目がつながっている羊(「ショーンとサッカー」で牧場主の家からボールを取り出した羊)、そして主な特徴はない羊(「ティミーのぬいぐるみ」でピッツリーとにらみ合いをしていた左側の羊)。この3種類の羊は、どのシリーズでも頻繁に登場する。残りの2種類は、シーズン1のティミーのママの顔つきの羊(「アイスクリームやさん」でDSをしていた羊)とシーズン2のティミーのママの顔つきの羊(「パーティーをしよう」でビッツァートランプをしていた時、ショーンの右隣にいた羊)がある。前者はシーズン2以降登場回数が少なく、後者はシーズン2にのみの登場で、登場回数も少ない。)
ショーンの計画に積極的に参加しているが、ピンチの時にショーンを見捨てることがあるなど、薄情な一面も持つ。
第75話「キツネのわるだくみ」において、明らかに雄のキツネが変装したニセ羊に対し、皆が揃って一目惚れしてしまったことから、ショーンとティミーを除く全ての羊が雌の様子(シャーリーも雌)。
「おうしVS ひつじ」など、一匹も群れの羊が出ない回がたまにある。
オンドリ
オープニングの冒頭に現れる。物語ではキツネに誘拐されてショーンとビッツァーに助けられ、クリスマスでは窓枠からチキンのローストを目撃した衝撃で失神している。また、寒いのが非常に苦手。牧場に住んでいる者全員は基本的に、彼の鳴き声で起床する。
メンドリ
第13話「ママはショーン?」に出演。可愛いく楽しげなヒヨコは子供。
ヒヨコ
第13話「ママはショーン?」に出演。ショーンを生まれてはじめて見て母と思っているため、いつもどこでも、ショーンが行くところについて行く為、彼をいらいらさせる。また、彼等はショーンの毛が好きで、最終的に母親がショーンの毛で出来た織物を着せてヒヨコをなだめた。
ショーンと関係なく、カモ笛の音を聞くと、つられてついて行ってしまう。いびきがうるさく、ショーンは一晩中眠れなかったほど。
アヒルのヒナも、似たようなヒヨコである。
アヒル
第1話「ショーンとサッカー」ではティミーの蹴ったボール代わりのキャベツにぶつかって丸ごと飲み込み、第2話「みんなでバスタイム」では、冷たいプールに入って凍ってしまった。ビッツァーのサンドウィッチや羊の枕を盗んだり、ビッツァーの言うことを聞かないなど性悪。しましまの卵を産んだことがある。第1シリーズでは顔が緑色だったが、第2シリーズ以降は顔がフレッシュに近い色になっている。何故かモデルとなる時は体の皮を脱ぐアヒルもいる(他のアヒルもそうかは不明、この時羊達はアヒルをデッサンしていたが、ショーンは何故かダフィー・ダックらしき絵になっている)。
第3シリーズでは、ハンドバッグを持っていて、カモ笛などの理由でヒヨコがショーンなどについて行ってしまうと、原因を作った者は、ショーンだろうがブタだろうが、容赦なく叩きのめす、乱暴な性格。
第4シリーズでは顔が首と一体化し、顔の色は体と同じか緑で首が白い者が登場したが雛をかえらせる為にショーン達の布団を奪い、雛がかえると返してくれるかと思いきや、加えて納屋を奪う上に、戦法や攻撃力も強く、ショーン達やブタ達でも適わない存在だった。
ヤギ
羊たちの後姿を見ては、興奮して追突してくる。第7話「くいしんぼうなヤギ」ではショーンを引きずった状態で、止められない草刈り機のように何でも食べてしまう。また、第10話「サタデー・ナイト・ショーン」にも出演。実は入れ歯である。
125話「ヤギのさいみんじゅつ」では、目をじっと見ることで相手に催眠術をかけ、自分と同じ行動をとらせることができるようになっている。
雄牛
第9話「ショーンの闘牛」、第10話「サタデー・ナイト・ショーン」 、第13話「ママはショーン?」 、第26話「ここほれ! メェーメェー」に出演。茶色い牛。何もしなければ温厚なのだが、好戦的で、ショーンにいたずらをされたり、赤いものを見たりすると、すぐ興奮し攻撃を仕掛ける。いったん暴れ出すと、牧場主を含め、誰にも止められない。
第3シリーズでは、体色が黄土色に変わり、顔も変わっている。
子モグラ
第18話「ショーンのモグラたたき」に出演。 ショーンを馬鹿にするときは大胆不敵だが、母モグラに怒られていたずらをやめる。
ピッツリー(Pidsley)
牧場主のペットで、屋内で飼われている猫。意地悪な性格で、家に忍び込んだショーン達を牧場主に告げ口したり、チーターに化けて羊達を驚かせようとした事も。意外と悪知恵も働くが、最終的にショーンに出し抜かれ、彼らがやったことを全部自分1匹のせいにされて、牧場主に怒られてばかりである。シーズン1と2で姿が全く異なり、第1シーズンでは、猫に見えない姿をしている。
彼もビッツァー同様、牧場主がいる前でも平気で二足歩行している。
キツネ
悪賢いキツネ。オンドリやティミーを狙って牧場に現れるが、その都度、ショーン達によって失敗に終わっている。
第82話「ひつじとココナッツ」では、ニワトリあるいは卵を狙って三度現れるも、メンドリが小屋から投げ捨てたココナッツを食らってノックアウトされた。126話「たっきゅうのしあい」では、ショーン達が卓球に夢中になっているスキにニワトリ小屋の卵を盗もうとするが、間違えてピンポン玉を盗んでしまった。
エイリアン
「なぞの訪問者」などに登場。細長い緑の体に目玉が一つ。UFOに搭乗している事から高度な文明を持つ異星人だと思われる。燃料切れで牧場に不時着したのをきっかけに興味を示し、仲間が何度か調査に訪れている。
1度、ショーンとピッツリーをさらい、調査しようとするも、機械のトラブルで、2匹の脳を入れ替えてしまったことがある(その後、訳あってショーン以外の牧場に住んでいる動物(牧場主も含む)の脳が入れ替わってしまった)。
ピザ屋の店員
茶髪の七三分けで、牧場主と同じようなメガネをかけている。出演時の多くは町にあるピザ屋の店員だが、いろいろな職業を転々としているらしく、郵便配達をしていたこともあり、その際ビッツァーに追いかけ回された。第8話「ピザが食べたい!」で、ショーン達が人間の格好をしてピザを買いに行った時には、現金の代わりにポケットに入っていたを渡すとピザを売った事から、蛙が好きな様である。
メス犬
「ビッツァーの恋」に登場した、帽子、まつ毛など細かいところ以外はビッツァーそっくりな犬。牧場の近くに来たキャンプ客が連れてきて、一時期仕事に身が入らないほどビッツァーを夢中にさせたが、キャンプ客が帰ったため恋は終わってしまった。

制作手法[編集]

本作はストップモーション・アニメーション、とりわけ粘土を利用したものを指すクレイアニメーションという技法を用いている。登場人物達の顔など主要パーツに、実際に粘土を用いており、その多用な表情を作り出している。

1コマとはカメラで撮影するワンカットを意味する。本作では1秒に25コマを用いており、一日を掛けて6秒の映像を制作する。これを150人のスタッフの手により、複数スタジオにて同時並列でシーン撮影し、作品完成までの実時間を短縮している[8]

ストーリーリスト[編集]

No. 日本語版サブタイトル 英語版サブタイトル
第1シーズン
1話 ショーンとサッカー Off the Baa!
2話 みんなでバスタイム Bathtime
3話 シャーリーのダイエット Shape Up with Shaun
4話 ティミーのぬいぐるみ Timmy in a Tizzy
5話 りんごを手に入れろ! Scrumping
6話 ひつじの芸術家 Still Life
7話 くいしんぼうなヤギ Mower Mouth
8話 ピザが食べたい! Take Away
9話 ショーンの闘牛 The Bull
10話 サタデー・ナイト・ショーン Saturday Night Shaun
11話 ショーンと凧 The Kite
12話 リトル・シープ・オブ・ホラーズ Little Sheep of Horrors
13話 ママはショーン? Who's the Mummy?
14話 カットはおしゃれに Fleeced
15話 ハイ、チーズ! Shaun Shoots the Sheep
16話 ティミーのサーカス Big Top Timmy
17話 ビッツァーの恋 Fetching
18話 ショーンのもぐらたたき Mountains Out of Molehills
19話 みつばちパニック! Buzz Off Bees
20話 ショーンのこわい夜 Things That Go Bump In the Night
21話 おるすばん大作戦! Sheep on the Loose
22話 セメント塗りは、さあ大変! Bitzer Puts His Foot In It
23話 シャーリーのしゃっくり Hiccups
24話 せんたくびより Washday
25話 トラブルトラクター Troublesome Tractor
26話 ここほれ!メェーメェー Heavy Metal Shaun
27話 ビッツァーのムシ歯 Tooth Fairy
28話 キャンプでドタバタ Camping Chaos
29話 おもいでの木 Save The Tree
30話 ショーンは大いそがし Shaun the Farmer
31話 ショーンの夢ぼうけん Sheepwalking
32話 いたずらっこがやってきた The Farmer's Niece
33話 のりのり大さわぎ Stick with Me
34話 水あそびはなかよく! If You Can't Stand the Heat
35話 みんなで大そうじ? Tidy Up
36話 なぞの訪問者 The Visitor
37話 ドタバタ ロボット犬 Helping Hound
38話 シャーリの大いびき Snore-Worn Shaun
39話 まほうのステッキ Abracadabra
40話 なぞの訪問者・・・② Shaun and the Aliens
第2シーズン
41話 ショーンのいたずら Double Trouble
42話 線を引こう Draw the Line
43話 ねむれないひつじ Sheepless Nights
44話 ぴょんぴょんティミー Spring Lamb
45話 ダンスは静かに! Strictly No Dancing
46話 ショーンとゴルフ Who's the Caddy?
47話 恋のキューピッド? Hair Today,Gone Tomorrow
48話 バグパイプをたすけろ! Bagpipe Buddy
49話 スーパーサイズ・ティミー Supersize Timmy
50話 ベッドでおやすみ Lock Out
51話 にせチーターあらわる! Cheetah Cheater
52話 メガネがなくて大騒動! Ewe've Been Framed
53話 ビッツァーのぼうし Bitzer's New Hat
54話 ねずみとかくれんぼ Hide and Squeak
55話 ショーンにおまかせ Frantic Romantic
56話 ショーンのお店屋さん Everything Must Go
57話 パーティーをしよう Party Animals
58話 どっちがショーン? Cat Got Your Brain?
59話 ショーンの恋 Two's Company
60話 ビッツァーのおうち In The Doghouse
61話 ショーンのふねのたび The Boat
62話 ショーンのそらのたび What's Up, Dog?
63話 ニワトリどろぼう Cock-a-Doodle Shaun
64話 ビッツァーのしつけ Bitzer's Basic Training
65話 うりふたつ? Chip off the old Block
66話 いたずらブタが大暴れ! Pig Trouble
67話 沼からの訪問者 Bitzer from the Black Lagoon
68話 しましまアヒル Zebra Ducks of the Serengeti
69話 ビッツァーとトランペット Whistleblower
70話 ティミーとチェイス! The Big Chase
71話 ショーンとカササギ The Magpie
72話 ひつじvsピッツリー Operation Pidsley
73話 ひつじvsいたずらブタ Pig Swill Fly
74話 シャーリーを動かそう Shirley Whirley
75話 キツネのわるだくみ Foxy Laddie
76話 ショーンとビリヤード Shaun Goes Potty
77話 風車とひつじ An Ill Wind
78話 だんろの前で Fireside Favourite
79話 ある雪の日 Snowed In
80話 メリークリスマス! We Wish Ewe A Merry Christmas
第3シーズン
81話 快適なくるま The Stand Off
82話 ひつじとココナッツ The Coconut
83話 ティミーの口笛 The Shepherd
84話 みんなで窓そうじ You Missed A Bit
85話 不思議なスプレー Let's Spray
86話 カラスはなぜ鳴くの? The Crow
87話 ショーンがピンチ? Shaun The Fugitive
88話 ショーンとカモ笛 Hard To Swallow
89話 ショーン大作戦! Mission Inboxible
90話 納屋とお別れ Bye Bye Barn
91話 ラウンダーズの試合 The Rounders Match
92話 思い出のフィルム Film Night
93話 ショーンと化石 Fossils
94話 スケートボードで大さわぎ The Skateboard
95話 牧場のピアニスト The Piano
96話 集合写真を撮ろう The Snapshot
97話 ある暑い日 Prickly Heat
98話 ハングライダー The Hang Glider
99話 影絵しばい The Shadow Play
100話 おうし VS ひつじ Bull Vs Wool
第4シーズン
101話 アイスクリームやさん Cones
102話 うちゅう人がやってきた Caught Short Alien
103話 おめでとうティミー Happy Birthday Timmy!
104話 まほうのランプ The Genie
105話 とびでるテレビ 3DTV
106話 ひどいにおい The Smelly Farmer
107話 おへやのもようがえ DIY
108話 まいごのウサギ The Rabbit
109話 宝くじがあたった! Prize Possession
110話 ショーンvsクモ The Spider
111話 へんなビッツァー The Looney Tic
112話 みんなびしょぬれ Men At Work
113話 ドッグショーに出よう The Dog Show
114話 さいごのピース Missing Piece
115話 あおい鳥みつけた Wildlife Watch
116話 はらぺこのペリカン The Pelican
117話 ふりょう少年 Bad Boy
118話 テレビのアンテナ Remote Control
119話 うそつきアルバイト Phoney Farmer
120話 アイスはやることやってから Ground Dog Day
121話 カラスをおいだせ The Intruder
122話 ベッドをかえして
123話 ビッツアーごっこ
124話 ビッツアーのひみつ
125話 やぎのさいみんじゅつ
126話 たっきゅうのしあい
127話 ゴミのやま
127話 ビッツアーの大そうじ
128話 じまん大会
129話 リンゴがたべたい

スタッフ[編集]

  • 監督・シリーズ構成 - リチャード・ゴルゾウスキー
  • シリーズ構成 - アリソン・スノーデン、ダビッド・ファイン
  • 原案 - ニック・パーク
  • 製作 - ジュリー・ロックハート
  • 製作総指揮 - マイルス・バロウ、ピーター・ロード、ニック・パーク、デイビッド・スプロクストン、マイカル・カーリングトン(BBC)、ニッキ・チャップリン(BBC)
  • 音楽 - マーク・トーマス
  • 演出 - ジェイ・グレイス、マイク・モート、デイヴ・オズモンド、クリストファー・サドラー、アンディ・シマノウスキー、JP・ヴァイン、ダレン・ウォルシュ、リッチ・ウェバー

こひつじのティミー[編集]

イギリスでは2009年4月からBBCにて放送され、日本では2010年4月5日からディズニーチャンネルにて放送がスタートされたスピンオフ作品。第1シリーズから第3シーズンまで制作されており、1シリーズ全26話で構成される。 詳細は『こひつじのティミー』を参照。

ひつじのショーン チャンピオンシープス[編集]

日本では2012年7月6日から総合テレビEテレにて放送されていた1分ショートアニメ(現在は放送終了)。同時期に開催されていたロンドンオリンピックをモデルにしてショーン達がさまざまなスポーツに挑戦する。

ストーリーリスト[編集]

  1. リボン
  2. リレー競走」
  3. 体操
  4. 棒高跳び
  5. 水泳
  6. ビーチバレー
  7. フェンシング
  8. 柔道
  9. シンクロナイズドスイミング
  10. 砲丸投げ
  11. トランポリン
  12. 100メートル走
  13. 飛び込み
  14. ホッケー
  15. 卓球
  16. つり輪
  17. 障害物競走
  18. ハンマー投げ
  19. アーチェリー
  20. BMX
  21. 重量挙げ

ひつじのショーン3D[編集]

ニンテンドー3DSダウンロードソフト「ニンテンドービデオ」にて不定期に配信されている、1分程度のショートムービー。3D表示に対応している。第1話は2012年5月4日より配信された。 2013年2月22日よりニンテンドー3DSのオンラインショップであるニンテンドーeショップにて有料配信が開始。全5巻で1巻につき3話分を収録する。

ストーリーリスト[編集]

  • 第1話「ティミーの子守り」
  • 第2話「ショーン、過去を訪ねる」 - 『スーパーマリオブラザーズ』を題材としている
  • 第3話「仲間たちだけ!」
  • 第4話「バスケを楽しむひつじたち」
  • 第5話「トイレにドボーン!」
  • 第6話「アートクラス」
  • 第7話「ビッツァーのエッグハント」
  • 第8話「ペナルティー!」
  • 第9話「たこあげ」
  • 第10話「干し草のたわら」
  • 第11話「ストーリータイム」
  • 第12話「ピクニック」
  • 第13話「まめでっぽう」
  • 第14話「注意! ひつじの横断」
  • 第15話「子ひつじのサルサ」

映画[編集]

映画 ひつじのショーン 〜バック・トゥ・ザ・ホーム〜』(Shaun the Sheep The Movie)のタイトルで、2015年夏に日本公開予定[9]

脚注[編集]

  1. ^ 「ひつじのショーン」とは - テレビ番組『ひつじのショーン』(NHK教育)公式サイト
  2. ^ 人間である牧場主は、よく聞いていると、ごくたまに、意味のある言葉を発していることもある(例:第52話「メガネがなくて大騒動!」にて、電話の受話器と間違えて持ったバナナに「I love yOU!」、第80話「メリークリスマス!」にて、華やかに飾り付けられた室内を見て「Unbelievable!」など)
  3. ^ ショーン以外でも、羊毛の下にトランクスを着用している羊が登場したことがあるため、こういうことをしているのはショーンだけではない様子。
  4. ^ その代わり、押し付けた結果が悪いと、ショーン達がやったことの責任は、全てビッツァーが負わされることになる。
  5. ^ これはショーンや羊達も同様。ちなみに、バグパイプが楽器である事を知っていたのは、人間である牧場主だけである。
  6. ^ ひつじのショーンではある話での出来事は別の話では全く無かったかのようにされている事がよくある。
  7. ^ 第2シリーズまでは頭頂まで横の髪があったのに、第3シリーズではおでこのあたりまでしかない。
  8. ^ NHK Eテレ’ひつじのショーンができるまで’ - 2014年5月5日 9:00-9:25放映
  9. ^ “アードマン「ひつじのショーン」初の長編映画、来夏公開決定!”. 映画.com. (2014年12月10日). http://eiga.com/news/20141209/8/ 2014年12月10日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

NHK Eテレ 日曜7:00 - 7:20枠
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ザ・ペンギンズ from マダガスカル
ひつじのショーン
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不明
ひつじのショーン
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