木梨憲武

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木梨憲武
本名 木梨憲武
ニックネーム ノリさん、憲武、ノリちゃん
生年月日 1962年3月9日(53歳)
出身地 日本の旗 日本東京都世田谷区千歳台
血液型 O型
身長 177cm
方言 共通語
最終学歴 帝京高等学校
出身 お笑いスター誕生
コンビ名 とんねるず
トリオ名 矢島美容室
グループ名 野猿
相方 石橋貴明
芸風 漫才コント
立ち位置 右(たまに左)
事務所 アライバル
活動時期 1980年 -
同期 コロッケ小柳トム
現在の代表番組 スペシャル番組
木梨目線! 憲sunのHAWAII
過去の代表番組 甘い結婚
木梨サイクル
未来創造堂
他の活動 俳優歌手アート
配偶者 安田成美(1994年 - )
親族 木梨盛祥(従兄弟・政治家
公式サイト KINASHINORITAKE_COM 木梨憲武

木梨 憲武(きなし のりたけ、1962年昭和37年)3月9日 - ) は、日本お笑いタレント歌手である。お笑いコンビ『とんねるず』の1人。相方は石橋貴明芸能事務所アライバル代表取締役副社長兼タレント。 身長177cm、体重60kg

妻は女優安田成美で、間に2男1女。自由民主党所属の杉並区議会議員:木梨盛祥は従兄弟にあたる。

略歴[編集]

東京・世田谷にある「木梨サイクル

世田谷区千歳台自転車店(現在は祖師谷に移転)「木梨サイクル」を経営する父の長男として生まれる。世田谷区立千歳中学校卒業。1977年帝京高校へ入学し、サッカー部に入部。1979年には都大会の準決勝に出場(背番号13)しシュートを放っているが、ゴールはならなかった。部室での喫煙がばれてレギュラーから外されるが、部内ではムードメーカーで、当時同校の野球部にいた同級生の石橋とよくコンビを組んでネタをやっていた[1]。高校時代、日本テレビ系バラエティ番組TVジョッキー』の一般参加コーナー「ザ・チャレンジ」に出場。木梨は正司歌江かしまし娘)・和田アキ子ルパン三世等のものまねを披露し、5代目チャンピオンとなる。当時、石橋も同番組の常連参加者であり、木梨が同番組のグランドチャンピオン大会へ出場した際に石橋が友情出演したのがテレビでの初共演となる。

高校卒業後の1980年、東京都内の東京ダイハツ販売の杉並営業所に就職。同時期、所ジョージ司会のバラエティ番組『ドバドバ大爆弾』(テレビ東京系)にも出場。あと一息のところで賞金100万円を獲り逃がす。ちなみに同番組を経てデビューしたタレントに野沢直子ブラザー・コーンバブルガム・ブラザーズ)がいる。1980年7月、『お笑いスター誕生!!』(日本テレビ系)に石橋とのコンビ「貴明&憲武」として出場する。1981年、『お笑いスター誕生!!』の勝ち抜き6週目から現在のコンビ名「とんねるず」に改名。公式サイト[2]では、とんねるずの結成時期は「1980年」と記載されている。1982年4月、ついに『お笑いスター誕生!!』で10週勝ち抜きグランプリを獲得。プロデビュー後2~3年は下積みの日々を過ごしたが1984年にブレイク。『オールナイトフジ』、『夕やけニャンニャン』(共にフジテレビ)の出演などで若者のカリスマ的存在となり、一気にスターの階段をかけ上っていった。1984年 - 1986年に深夜ドラマの草分け『トライアングル・ブルー』に可愛かずみ川上麻衣子柄沢次郎前田耕陽等と共演する。

1994年、映画『そろばんずく』(1986年)で共演した安田成美と結婚。1996年、大晦日の『第47回NHK紅白歌合戦』に「憲三郎&ジョージ山本」として出場。2004年-2007年2012年、単独ライブ『NORITAKE GUIDE LIVE』を開催。2010年、コンビ結成30周年を迎える。

その他コンビとしての略歴はとんねるずを参照。

芸風・仕事[編集]

音楽活動[編集]

1996年には山本譲二とデュオを組み「憲三郎&ジョージ山本」名義で原譲二楽曲による「浪漫-ROMAN-」でヒットを飛ばした。半年後の1996年大晦日の『第47回NHK紅白歌合戦』に出場を果たした。ちなみに木梨は『NHK紅白歌合戦』において別名義での初出場3回(1991年:とんねるず、1996年:憲三郎&ジョージ山本、1999年:野猿)という経験の持ち主となっている(現在も初出場最多タイ記録で、他の4人は歌手活動を本業としている)。また同じ日に行われた『第38回日本レコード大賞』で企画賞を受賞している。また『木梨サイクル』で共演して意気投合した忌野清志郎とサッカー日本代表への応援ソングも出している。リリースはされなかったが『とんねるずの生でダラダラいかせて』で宇治田みのると共に「サーフノリダーズ」を結成して1曲イメージソングを作っている。

俳優活動[編集]

1998年の『甘い結婚』で連続ドラマ初主演。すれ違いになった夫婦を描いたシリアスなドラマで木梨は夫役を演じた。また主題歌だった『Time goes by』はミリオンを記録しEvery Little Thing史上最大のヒット曲となっている。2004年スペシャルドラマ『にんげんだもの -相田みつを物語-』では相田みつをを演じている。また声優として『ファインディング・ニモ』の日本語吹き替え版で主役のマーリンを担当し、興行収入100億円を超えるヒットを記録した。

人物[編集]

趣味・嗜好[編集]

競馬予想家として新聞などに登場するときは「木梨ノリゾー」というペンネームを使っており、1990年代には競馬エイトにコラム「私だけの予想ですので」を掲載していた。また2014年秋にはGI競走限定でスポーツニッポンに予想を掲載している。

スポーツ[編集]

サッカーが得意で元祖サッカー芸能人とも言われる[3]。小学校の時からサッカースクールに通い、脚本家の三谷幸喜とはチームメイトだったが木梨は2軍、三谷は13軍だったという。帝京高校時代の同期には三菱重工業サッカー部(現:浦和レッドダイヤモンズ)でプレーしたサッカー解説者の川添孝一、浦和Jrユース監督の名取篤、競輪選手の小門洋一がいる。

3年生の時に全国高等学校サッカー選手権大会東京都予選メンバーに選ばれ、決勝戦で途中出場した経験もある実力の持ち主だったが、部室での喫煙が見つかったこともあって、全国大会では直前にベンチ入りメンバーを外されている[3]。芸能人チームのザ・ミイラの選手として国立霞ヶ丘陸上競技場でプレーしたこともある。

交友関係[編集]

音楽プロデューサーの矢吹俊郎とは中学時代の同級生であり、木梨の友人とは矢吹もなぜか仲良くなるという。それが縁で矢吹がプロデュースする水樹奈々のライブを見に行っていることを2010年6月17日放送の『とんねるずのみなさんのおかげでした』の「新・食わず嫌い王決定戦」にて水樹がゲスト出演した回において明かす。そのときは、矢吹もスタジオに来ていた。また、2014年7月12日に大阪で行われた水樹のライブにサプライズゲストとして登場した[4]

その他[編集]

2014年1月、とんねるずが『笑っていいとも!』のレギュラーとなる。木梨は、レギュラー決定後すぐの1月23日放送にて、笑福亭鶴瓶が話そうとした瞬間にスタジオの天井からワイヤで降下し、彼の首を絞め上げる、という形で登場した。司会のタモリによると、(この登場方法は)いいとも史上初めて、とのことである[5]。以降、3月の放送終了までパフォーマンスが続けられた。

作品[編集]

創作活動[編集]

2013年までに7回の個展を開いており、画風は赤を基調とした抽象画・スケッチに文字を書き加えた風景画・シンプルな色表現の静物画がある。インターネット上でインタラクティブな手法を用いた前記の作品展示を行なう一方で、ゲームのキャラクターデザインも手掛ける。

  • 1994年: 初めての個展『太陽ニコニカ展』を名古屋 PARCO で開く(「とんねるずの生でダラダラいかせて!!」の企画も兼ねていたため、2000年開催の個展まで、アーティスト名は同番組内でのキャラクター「木梨憲太郎」としている)
  • 1996年: 仙台七十七銀行の貯蓄預金通帳の表紙デザイン
  • 1996年: アーケードゲームマーヴル・スーパーヒーローズ VS. ストリートファイター』の「憲磨呂」キャラクターデザイン、および声の出演
  • 1997年: 絵本『のりたろうのー、えほんのー、はがきのー』『のりたろうのー、ぬりえのー、はがきのー』をミキハウスより出版
  • 1997年: 大相撲土佐ノ海の化粧回しをデザイン
  • 1998年: 営団地下鉄(現:東京メトロ)のポスターをデザイン
  • 2000年: 第2回の個展『きなしのりたけのてんらんかい』をフジテレビで開く(以降、アーティスト名は「木梨憲武」としている)
  • 2002年: 第3回の個展『SCORE展』を東京都渋谷区の代官山ヒルサイドフォーラムで開く
  • 2003年: 第4回の個展『GO WITH THE FLOW展』を東京都渋谷区の代官山ヒルサイドフォーラムで開く
  • 2003年: 『第114回アンダパンダン展』(フランス)に作品を出展。図録の巻頭に作品が掲載される
  • オムニバスCD『AdagioLounge classics〜』のジャケット
  • 後藤次利のアルバム『do not disturb』のカバーデザイン
  • 俳優・中井貴一の著書『日記』の表紙デザイン
  • 2006年: ミズノから長嶋茂雄直筆メッセージをプリントした「3番Tシャツ」をデザイン
  • 2008年: 第5回の個展『木梨憲武 色の世界展 in KYOTO』をJR京都駅内美術館「えき」で開く(6万人を動員)
  • 2008年: 上記の個展のエキシビジョン『NORITAKE KINASHI EXHIBITION』を3116 GALLARYで開く
  • 2008年: 8月27日~8月31日開催の『AFWP2008JAPAN 第三回世界平和美術祭典』に作品出展
  • 2009年: 9月27日開催の『TOKYO!TOKYO!!TOKYO!!!展』に作品出展
  • 2010年: 第6回の個展『NORITAKE KINASHI SPOT AOYAMA TOKYO 2010』を東京都港区南青山のフォーラムギャラリーで開く
  • 2013年: 第7回の個展『木梨憲武美術館2・愛と希望と光とカピオラニ公園と私と京都』をJR京都駅内美術館「えき」で開く
  • 2014年: 第8回の個展『木梨憲武展×20years INSPIRATION-瞬間の好奇心』を東京都上野の上野の森美術館で開く。その後、石川県の金沢21世紀美術館、岩手県の盛岡市民文化ホール、兵庫県の兵庫県立美術館で開かれる。2015年にも長崎県の長崎県美術館、福岡県の福岡アジア美術館で巡回予定。

音楽作品[編集]

コンビを離れて単独で活動しているもののみ。コンビでの音楽活動に関しては「とんねるず」を参照。

映像作品[編集]

  • 竜馬の妻とその夫と愛人(2003年5月21日)
  • NORITAKE GUIDE FREE LIVE(2004年10月20日)
  • NORITAKE GUIDE2 PEACE LIVE(2005年9月21日)
  • NORITAKE GUIDE3 ~9975 PARTY LIVE~(2006年10月18日)
  • NORITAKE GUIDE4 ONE HALF LIVE(2007年10月3日)

出演作品[編集]

木梨憲武としての出演作品を記載。コンビでの出演作品はとんねるずの項目を参照。 (ゲスト出演番組は除く)

現在の出演作品[編集]

  • 木梨目線! 憲sunのHAWAII(2012年1月1日・7月14日、2013年1月1日・7月13日、2014年1月1日・5月3日・11月1日、2015年1月3日、 BSフジ)[6]

過去の出演作品[編集]

テレビ番組[編集]

レギュラー番組

スペシャル番組[編集]

判明分のみ(ゲスト出演番組は除く)

  • 木梨憲武のサッカーだ!(1993年、テレビ朝日)
  • 年末ジャンボ生特番!憲武・ヒロミとゆかいな仲間がテレビでやりたかったこと50(1999年、テレビ朝日)
  • 木梨憲武のてんらんかい(2000年、フジテレビ)
  • 所・憲武・ヒロミのこんな番組ダメですか?(2000年、テレビ朝日)
  • 木梨憲武の世界のサッカーがやってきます。私たちの心構え(2002年、フジテレビ)
  • ジダン 〜W杯 英雄伝説・『10』の系譜〜(2002年、フジテレビ)
  • 俺たちの全英オープン(2004年、テレビ朝日)
  • 木梨憲武のVS(2005年、テレビ朝日)
  • BS朝日開局10周年スペシャル・木梨憲武のデザインってなんだ!? 〜ガウディの愛した街・バルセロナ篇〜(2011年3月27日、BS朝日)
  • 祝!木梨憲武生誕50周年・はじめてのキナシ(2011年7月1日、テレビ朝日)
  • 木梨憲武 ニューヨークMOMAの謎〜アートになるモノ ならないモノ〜(2013年4月28日、BS朝日)
  • 豊さんと憲武ちゃん!旅する相棒~伊豆ドライブ編~ (2015年4月18日、テレビ朝日)

ドラマ出演[編集]

コントを中心とした芸風から、その高い演技力を買われて数多くのドラマ・映画にも出演している。ただし40歳を迎える前あたりからはコミカルな役周りだけでなくシリアスな中年役を演じるケースも増えている。

映画[編集]

舞台[編集]

2004年から単独のライブを開催している。内容は、歌・コント・ゲストとのフリートークなど。

CM[編集]

動画配信[編集]

  • Huluオリジナルコンテンツ アートバラエティ「木梨憲武 Inspiration Only」(2015年4月16日、Hulu

その他[編集]

  • 水谷豊「カリフォルニア・コネクション」(アルバム『TIME CAPSULE』収録曲)のPV(2008年
    「食事友達代表」として、警察官の役として友情出演している。このアルバムでは「SNOW BIRD」でコーラスにも参加している。
    2009年6月17日放送の『SONGS(第94回)水谷豊』では山中湖でサプライズゲストとして登場した。
  • 鈴木雅之「可愛いいひとよ」(アルバム『Martini Duet』収録曲)に歌で参加(2008年

書籍[編集]

  • のりたろうのー、えほんのー、はがきのー。(1997年)ISBN 4895883183
  • のりたろうのー、ぬりえのー、はがきのー。(1997年)ISBN 4895883191

脚注[編集]

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  1. ^ INLIFE 男の履歴書 木梨憲武
  2. ^ 公式サイト プロフィール
  3. ^ a b “今こそ稼げ! サッカーが得意な芸能人”. リアルライブ. (2010年6月24日). http://npn.co.jp/article/detail/48386232/ 
  4. ^ LIVE FLIGHT☆AIR12大阪2日目っ! - 水樹奈々 公式サイト NANAPARTY。2014年7月13日閲覧。
  5. ^ 『木梨憲武、『いいとも!』に“降臨” タモリ「いいとも史上初めて」』オリコン 1月23日(木)12時28分配信
  6. ^ 木梨憲武、ハワイでのナンパ明かす「運命の出会いあった」

外部リンク[編集]