コロッケ (タレント)

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コロッケ(本名:瀧川 広志(たきがわ ひろし)、1960年3月13日 - )は、日本ものまねタレント熊本県熊本市出身。血液型B型。熊本第一工業高等学校(現・開新高等学校)卒業。ものまねタレントのパイオニア。

目次

[編集] プロフィール

[編集] 芸名の由来

  • 自身が出演した2005年7月放映の『グレートマザー物語』(テレビ朝日)によると、1979年に上京し東京のショーパブで形態模写をしていたが、「ロッキー」のあだ名で知られた経営者と同じアフロヘアーのスタイルで、風貌が似ていたことから「小ロッキー」というあだ名が付いた。そこからコロッケという芸名が付いたとされる。
  • 本人は以前、「顔がコロコロ変わるから」と言う理由でコロッケという芸名にしたとも語っており、これ以外にも様々な説がある。

[編集] ものまね芸

  • 姉の影響で、ものまねを始めた。(姉は、現在「ケロッケ」として活動している。)
  • かつては現在のはるな愛のように形態模写のみ(顔、表情、振り付け、態度のまね)で、声は本人のレコードなどを流しており、ステージ上では全く声を出さなかった。歌手のまねでありながら声を出さず、形態のみをまねするというコロッケの芸風(ビジュアルものまね)は、テレビ時代に即した革命的なもので、以後のものまね芸に大きな影響を与えることになった。その後に声帯模写の技術も身に付け、現在は形態模写と声帯模写の両方を行っている。
  • 昔、形態模写の特訓のため、半分にした割り箸を口に入れて、顔面を矯正するという一見すると無謀とも思えることを行っていた。しかし、これが、形態模写に発揮され、現在では、「顔面ブレイクダンス」といった芸に生かされることとなっている。
  • 一般的に言われる「ものまね」ではなく、模写する者の、ある特徴的な(コロッケ自身が特徴的だと思った)一部分を強調したものまねを披露する(大袈裟な歌い方をする千昌夫、極端にアゴが出ている岩崎宏美、頭が重い島倉千代子など)。
  • 極端なデフォルメのあまり、本人とは全く違うものになってしまうことが多い。その代表的なものが恐竜の森進一ロボコップ五木ひろし鼻をほじる野口五郎パラパラを踊る北島三郎床を転げ回る河村隆一などである。しかし、その「芸の深さ」は、同業者でも恐れ入る部分が多いという[2]。ちなみに、野口五郎本人の前で披露したところ野口本人に怒られ、以後お歳暮を毎年野口に贈っているらしい。
  • その他、誰かと誰かを組み合わせた「合体ものまね」(沢田研二志村けんを組み合わせた「沢田けん」、北島三郎と野口五郎を組み合わせた「北島五郎」、GLAYと岩崎宏美を組み合わせた「グレイ・イワサキ」、森進一と武田鉄矢を組み合わせた「森鉄矢」など)や、観客に「やってほしいものまね」のアンケートを取る「即興ものまね」、二倍速の速さで顔の動きを表現する「早送りバージョン」なども得意としている。
  • 努力家としても知られる。「フラフープが上手な淡谷のり子」というネタでは、三日三晩フラフープを練習したというエピソードがある。また、松山千春のものまねをするタレントは多いが、松山と同じキーで歌真似が出来るタレントというのは殆どいない[3]。コロッケはボイストレーニングを積むことで同じキーで歌えるようになり、本人からもお墨付きを貰った。
  • 研究熱心であり、同じ低音でも美川憲一の低音とピーターの低音は全然違うと言い、美川の低音(圧力釜みたいな声)とピーターの低音(井戸の底から聞こえてくるような声)を足して2で割るとフランク永井の声になるという成果を発表している。また「徹子の部屋」出演時、ジャイアント馬場のくぐもった低い声を高くしていくと淡谷のり子の声になる、という例を実演したこともある。
  • 1980年代、岩崎宏美のものまねを毎回「シンデレラ・ハネムーン」に乗せて歌っていたが、岩崎があるコンサートで同曲を歌おうとすると、イントロが流れた際に何度も会場から笑い声が聴こえたという。以降、岩崎はこの曲を歌うのが嫌になり、「コロッケにあげる」と発言。長らく「シンデレラハネムーン」は、コロッケの持ち歌のような状態となっていたが、現在では岩崎自身も、歌番組などで再び歌うようになっている。
  • 1980年代後半からの四天王ブーム期では、千昌夫のネタを十八番としていた。千とジョン・シェパードとの悲惨な結婚生活ネタ、金髪ネタ、「おら金持ってんどー」に代表されるビル所有ネタなど、ほぼ漫談と化していた。ただし声帯模写も若かりしころの千に酷似している。
  • ライブでは藤沢一賀が司会を務め、主に音楽家・門司肇とタッグを組んでいる。相性は抜群である。
  • 映画などに用いられているモーフィングを応用して表情を次々に変化させ、複数の有名人のモノマネをする事が出来る(2008年(平成20年)9月16日放送の笑っていいとも!のテレフォンショッキングより)。これを使い、SMAPの「世界に一つだけの花」を口パク=エアボーカルしながら次々に表情を変える「ものまね33面相」を得意とする。最後には、同曲のメロディにのせて、高速で一気に33人連続で顔を変える。(46面相バージョンもあるが、こちらは少し違い、1つの歌を歌いながら次々に変えていくものではなく、その人の歌を少しずつ歌いながら、順番にモノマネしていくものだった。ただし、最後の46人連続モノマネは、「世界に一つだけの花」のメロディにのせて行った)
  • 長年、モノマネを「する側」として活動してきたがコージー冨田に「色々なモノマネをするコロッケのモノマネ」を目の前でされた時には「(モノマネをされる本人は)こういう気持ちなんでしょうねえ」と苦笑していた。

[編集] 主なものまねのレパートリー

使用する楽曲は、一人につき一曲であることが多く、多くの歌手から「持ち歌」として公認を貰っている。

[編集] あ行

[編集] か行

[編集] さ行

[編集] た行

[編集] な行

[編集] は行

[編集] ま行

[編集] や行

[編集] 人間以外

[編集] その他

  • 一つ違いの実姉も、ケロッケという芸名でものまねタレントとして活動している。
  • 家訓はあおいくませるな、こるな、ばるな、さるな、けるな、の頭文字を合わせたもの)で祖母から贈られた言葉。
  • 愛娘がインディーズレーベルでMADOKAとして活躍中 ソロボーカリストMADOKA OFFICIAL WEB SITE

[編集] 出演作品

[編集] テレビ番組

バラエティ
ドラマ

[編集] ラジオ番組

[編集] 脚注

  1. ^ 「出没!アド街ック天国」2009年5月16日放送
  2. ^ 前出のものまねバトルで審査員を務める平尾昌晃は、番組内でコロッケのものまねに対して「これはもう一つの芸術だね」とまで言い切っている。
  3. ^ キーの高い歌が流行している昨今においては松山のキーが決して極めて高いとは言えなくなっているが、伸びのある高音と声量を真似るのが相当難しいとされている。

[編集] 外部リンク