『いちご白書』をもう一度

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『いちご白書』をもう一度
バンバンシングル
B面 冷たい雨
リリース 1975年8月1日
ジャンル フォーク
時間 4分35秒
レーベル CBSソニー
作詞・作曲 荒井由実
チャート最高順位
バンバン シングル 年表
冬木立
(1974年)
『いちご白書』をもう一度
(1975年)
霧雨の朝突然に…
(1976年)

『いちご白書』をもう一度」(いちごはくしょをもういちど)は、1975年8月にフォーク・グループのバンバンがリリースしたシングルであり、そのタイトル曲でもある。バンバンとしては唯一のオリコンでの1位を獲得し、1975年の年間第13位に輝いた。

目次

[編集] 解説

作詞・作曲はユーミンこと荒井由実(現・松任谷由実)。卒業を間近にして、過ぎ去った学生時代を思い出すという内容の曲である。松任谷由実の談によれば、当時青山学院の学生と交際していた自身が、青山学院から渋谷駅へ2人で歩いた思い出をイメージして作ったと語っている。歌詞に歌われている『いちご白書』とは、1970年に公開されたアメリカ映画で、1968年にコロンビア大学で実際に起こった学園紛争を画いたもの。

出す曲が売れず、行き詰っていた頃に荒井の曲を聞き、感銘を受けたばんばひろふみが最後の曲として荒井に書いてもらいたいと思い、荒井に会うためあらゆる伝を探し行き着いた所が松任谷正隆であった。そしてばんばと荒井が会い、荒井も当時あった学生運動を題材にする事がばんばと一致し、曲を書く事となった[1]。その題材を提供したのが早大紛争を経験した音楽プロデューサー前田仁であった。

ばんばは今でもテレビ番組などでよくこの曲を歌うが、オリジナルよりキーが2段階下がっており、歌い方も変わっている。

2003年にはユーミン自身もセルフカバーアルバムでカバーしている。「あの日にかえりたい」のセールスに便乗して売込みが行われ、大ヒットとなった。

[編集] 収録曲

  1. 『いちご白書』をもう一度 (4分35秒)
  2. 冷たい雨 (3分58秒)
    • 作詞・作曲:荒井由実/編曲:瀬尾一三
    • 1976年にはハイ・ファイ・セットがカバーして大ヒットさせている。また、荒井も松任谷姓になった後の1979年にアルバム『OLIVE』でセルフカバーした。

[編集] チャート

リリースされてから約2か月余りでオリコンのBEST10に初登場した。5週間後には1位を獲得し、6週間にわたり1位の座を守った。なお作詞・作曲の荒井由実もこの曲の大ヒットにより注目され、「あの日にかえりたい」が1位を獲得している。

[編集] 他アーティストのカバー

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

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  1. ^ 別冊宝島『声を出して歌いたくなる70年代青春の唄』にはバズをイメージして作られたとユーミンが語っていたとある
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