「深夜食堂」の版間の差分

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『'''深夜食堂'''』(しんやしょくどう)は、[[安倍夜郎]]の原作・作画による[[漫画]]である<ref name=ビッグコミックBROS.NET_深夜食堂 >{{Cite web |url=https://bigcomicbros.net/work/6249/ |title=『深夜食堂』 安倍夜郎 |accessdate=2023-08-28 |website= |work=ビッグコミックBROS.NET |publisher=株式会社小学館 }}</ref>。これを原作として、テレビドラマ、ミュージカル、舞台、映画も製作された<ref name=entameplex.com2015-01-31 >{{Cite web |url=https://www.entameplex.com/archives/18547 |title=小林薫、映画『深夜食堂』の公開初日を迎えトイレで号泣!? |accessdate=2023-08-26 |author= |date=2015-01-31 |website=芸能・エンタメ |work=Entame Plex |publisher=株式会社エンタメプレックス }}</ref><ref name=creativevillage.ne.jp2016-11-01 >{{Cite web |url=https://www.creativevillage.ne.jp/category/topcreators/visual-creators/film-director/17262/ |title=深夜の短編から映画2作、海外リメイク、世界190ヵ国へのオンラインストリーミング 松岡錠司監督は最強コンテンツ「深夜食堂」にどう向き合ってきたのか? |accessdate=2023-08-23 |date=2016-11-01 |work=CREATIVE VILLAGE |publisher=株式会社クリーク・アンド・リバー社 }}</ref>。
『'''深夜食堂'''』(しんやしょくどう)は、[[安倍夜郎]]による[[日本]]の[[漫画]]。2006年10月に発売された『[[ビッグコミックオリジナル増刊]]』(小学館)11月号に<ref>『第1巻』147頁。</ref>読切一挙3話掲載で初登場。それ以降、1回に2話掲載、出張宣伝漫画などを経て、2007年8月からは『[[ビッグコミックオリジナル]]』(同)で連載されている。

== 概要 ==
== 概要 ==
東京の繁華街の片隅に小さな”めしや”がある<ref name=ビッグコミックBROS.NET_深夜食堂 />。人は『深夜食堂』と呼ぶ。営業時間は深夜0時から朝7時ごろまで、メニューは豚汁定食にビール・焼酎・酒だけ<ref name=赤いウインナー >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |edition= |date=2007-12-31 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=1 |isbn=978-4-09-181707-5 |ncid=BB06096874 |oclc=889953481 |url=https://president.jp/articles/-/43776 |accessdate=2023-08-28 |id={{全国書誌番号|21354352}} |pages=5-14 |chapter=赤いウインナー }}</ref>。あとは注文があれば、できるものなら作る<ref name=赤いウインナー />。その街で生きる人、遊びに来る人、いろんな人がこの店に集い、腹と心を満たしていく物語<ref name=ビッグコミックBROS.NET_深夜食堂 />。
[[新宿]]・花園界隈の路地裏にある小さな[[飯屋]]、深夜0時から朝の7時ごろまでしか営業しないことから、のれんには単に「めしや」と書かれているにもかかわらず常連客から「深夜食堂」と呼ばれている。メニューは[[豚汁]]定食、[[ビール]]、[[日本酒|酒]]、[[焼酎]](酒類には量に制限あり)しかないが、マスターが作れるものならば、言えば何でも作ってくれる。この店を舞台に、マスターと客たちとの交流を描く。ストーリーによっては時間が経過するエピソードも多数見られるが、主要登場人物の容姿などに変化は見られない。


『ビッグコミックオリジナル』の編集者から、同誌には売れ筋となる医療と食を主題とする連載が無いため、そのいずれかを描かないか薦められ、食を選んだという<ref name=月刊コミックゼノン2023-04-01 >{{Cite journal |和書 |date=2023-04-01 |title=安倍夜郎×新久千映 ゴールデン街対談 〜おいしい漫画で心とお腹を満たす極意〜 |journal=月刊コミックゼノン |volume=14 |issue=4 |publisher=株式会社コアミックス |location=武蔵野 |id={{全国書誌番号|01035872}} |url=https://comic-zenon.com/article/entry/2023/04/07/115035 |accessdate=2023-08-28 }}</ref><ref>{{Cite web |url=https://mangaoukoku-tosa.jp/old/articles/page01bc.html?ID=1493 |title=安倍夜郎先生インタビュー |accessdate=2023-08-28 |date=2016-09-01 |website= |work=まんが王国・土佐 |publisher=まんが王国・土佐推進協議会 }}</ref>。2006年10月に発売された『[[ビッグコミックオリジナル増刊]]』11月号に読切一挙3話掲載で初登場<ref>{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2007-12-31 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=1 |isbn=978-4-09-181707-5 |ncid=BB06096874 |oclc=889953481 |id={{全国書誌番号|21354352}} |page=147 }}</ref>。それ以降、1回に2話掲載、出張宣伝漫画などを経て、2007年8月からは『[[ビッグコミックオリジナル]]』で連載している{{Efn2|作者の体調不良を理由に、「ビックコミックオリジナル」2020年第10号(5月5日号)に316夜を掲載した後、同誌2021年6号(3月20日号)の317夜で連載を再開するまで、約10か月の長期休載があった<ref>{{Cite news |和書 |title=【小社会】だんらん |newspaper=高知新聞 |date=2021.04.27 |url=https://www.kochinews.co.jp/article/detail/452427 |accessdate=2023-08-24 |location=高知 |publisher=株式会社高知新聞社 |edition=1面、{{全国書誌番号|00062608}} }}</ref><ref>{{Cite journal |和書 |date=2021-03 | |title=「私はこう考える」登場人物にマスクをさせるかさせないか |journal=週刊ポスト |volume=53 |issue=10 |page= |pages= |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |id={{全国書誌番号|00010892}} |url=https://www.news-postseven.com/archives/20210311_1641497.html |accessdate=2023-08-24 }}</ref><ref>{{Cite web |url=https://shogakukan-comic.jp/news/29413 |title=お待たせしました!『深夜食堂』10か月ぶりの連載再開!! |accessdate=2023-08-24 |date=2021-03-05 |work=小学館コミック |publisher=株式会社小学館 }}</ref>。}}。安部夜郎の出身地である高知県の食材が、度々登場する<ref name=ソース焼きそば >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2008-08-04 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=2 |isbn=978-4-09-182160-7 |ncid=BB06096874 |oclc=889953477 |id={{全国書誌番号|21473853}} |pages=105-114 |chapter=ソース焼きそば }}</ref><ref name=きびなごのフライ >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2012-05-02 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=9 |isbn=978-4-09-184211-4 |ncid=BB06096874 |oclc=816943019 |id={{全国書誌番号|22060677}} |pages=39-48 |chapter=きびなごのフライ }}</ref><ref name=白菜と豚バラの一人鍋 >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2014-03-05 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=13 |isbn=978-4-09-186506-9 |ncid=BB06096874 |oclc=893911476 |id={{全国書誌番号|22475295}} |pages=137-146 |chapter=白菜と豚バラの一人鍋 }}</ref>。単行本は、朝鮮語、中国語のほかフランス語などにも翻訳された<ref>{{Cite web |url=https://president.jp/list/author/%E5%AE%89%E5%80%8D%20%E5%A4%9C%E9%83%8E |title=「安倍 夜郎」の記事一覧 |accessdate=2023-08-29 |work=PRESIDENT Online |publisher=株式会社プレジデント社 }}</ref><ref>{{Cite web |url=https://manba.co.jp/manba_magazines/2079 |title=フランスで望月ミネタロウ『ちいさこべえ』が人気と聞いて |accessdate=2023-08-29 |author=ドッグナマコ |date=2017-05-17 |website=マンバ通信 |work=マンバ |publisher=株式会社マンバ }}</ref>。 [[マンガ大賞|マンガ大賞2009]]で第4位になったのに続き、第55回[[小学館漫画賞]]一般向け部門、第39回[[日本漫画家協会賞]]大賞及び第9回富川漫画大賞海外作家賞({{Lang-ko-short|부천만화대상해외작가상}}){{Efn2|富川漫画大賞海外作家賞({{Lang-ko-short|부천만화대상해외작가상}})は作家個人に対する授賞だが、表彰翌年に開催された富川国際漫画祭({{Lang-ko-short|부천국제만화축제 }})では授賞記念に『深夜食堂』の特別展示が行われた<ref name=한겨레2012-08-13 >{{Cite web |url=https://www.hani.co.kr/arti/culture/culture_general/546991.html |title=‘부천만화대상’에 송동근씨 ‘피터 히스토리아’ |accessdate=2023-08-28 |author=구본준 |date=2012-08-13 |website=뉴스 |work=한겨레 |publisher=한겨레신문주식회사 |language=ko }}</ref><ref>{{Cite web |url=https://www.donga.com/news/Culture/article/all/20130812/56966462/8 |title=만화 ‘설국열차’는 어떻게 영화가 됐을까 |accessdate=2023-08-28 |author=박훈상 |date=2013-08-12 |website=문화 |work=동아일보 |publisher=주식회사동아닷컴 |language=ko }}</ref>。}}を受賞した<ref name=한겨레2012-08-13 /><ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/comic/news/14699|title=マンガ大賞2009発表!大賞は末次「ちはやふる」|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2009-03-24|accessdate=2021-12-30}}</ref><ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/comic/news/26685|title=小学館漫画賞、安倍夜郎、篠原健太、岩本ナオらが輝く|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2010-01-22|accessdate=2021-12-30}}</ref><ref>{{Cite web |url=https://www.asahi.com/showbiz/manga/TKY201005070443.html |title=日本漫画家協会大賞に安倍夜郎さん「深夜食堂」など2作 |accessdate=2023-08-20 |date=2010-05-07 |website=映画・音楽・芸能 |work=asahi.com |publisher=株式会社朝日新聞社 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20100513073528/https://www.asahi.com/showbiz/manga/TKY201005070443.html |archivedate=2010-05-13 }}</ref>。
第2回[[マンガ大賞|マンガ大賞2009]]第4位<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/comic/news/14699|title=マンガ大賞2009発表!大賞は末次「ちはやふる」|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2009-03-24|accessdate=2021-12-30}}</ref>。2010年、第55回(平成21年度)[[小学館漫画賞]]一般向け部門受賞<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/comic/news/26685|title=小学館漫画賞、安倍夜郎、篠原健太、岩本ナオらが輝く|newspaper=コミックナタリー|publisher=ナターシャ|date=2010-01-22|accessdate=2021-12-30}}</ref>。第39回[[日本漫画家協会賞]]大賞受賞。

2009年10月期から、アミューズほか製作委員会方式により[[小林薫]]主演でテレビドラマが製作され、2011年10月期から第2シリーズ、2014年10月期から第3シリーズが放送された。2015年1月31日および2016年11月5日には、劇場版も公開されている。2016年10月21日より[[Netflix]]オリジナルドラマとして「深夜食堂 -Tokyo Stories-」(シリーズ4作目)が配信され、2019年10月31日より「深夜食堂 -Tokyo Stories Season2-」(シリーズ5作目)が配信された。なお、Netflix独占配信はシリーズ4、5作目のみで、他映像作品版の[[#動画配信|動画配信]]はサービスによって異なる。

2020年5月17日(毎日放送)および2020年5月19日(TBS)より「[[ドラマイズム]]」枠でシーズン1の特別放送(再放送)と最新話放送後1週間の[[#動画配信|見逃し配信]]を行なっている<ref>{{Cite Web|url=https://www.mbs.jp/meshiya/|title=【ドラマ】深夜食堂|publisher=MBS|accessdate=2020-05-28}}</ref>。


日本、韓国及び中国・台湾でテレビドラマが、韓国でミュージカルが、台湾で舞台が、日本及び中国で映画が制作された<ref name=entameplex.com2015-01-31 /><ref name=creativevillage.ne.jp2016-11-01 /><ref>{{Cite web |url=http://japan.people.com.cn/n1/2019/0907/c35421-31341877.html |title=市井故事IP引注目 资本为何不放过《深夜食堂》 |accessdate=2023-08-27 |date=2019-09-07 |website=日本频道 |work=人民网 |publisher=人民日报社 |language=zh }}</ref>。韓国には、本作に影響を受け深夜食堂の看板を上げる実店舗が複数営業している<ref>{{Cite web |url=https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/53500 |title=日本のTV番組が変えた韓国グルメ事情 |accessdate=2023-08-28 |author=アン・ヨンヒ |date=2018-07-09 |website=国際 |work=JBpress |publisher=株式会社JBpress }}</ref><ref>{{Cite web |url=https://korean.visitkorea.or.kr/detail/rem_detail.do?cotid=929e2291-6819-467c-899c-de16588aafe3 |title=서울에서 느끼는 영화 '심야식당' 감성 |accessdate=2023-08-28 |date=2017-09-03 |website=여행기사 |work=대한민국 구석구석 |publisher=한국관광공사 |language=ko }}</ref><ref>{{Cite web |url=https://young.hyundai.com/magazine/trend/detail.do?seq=17497 |title=일본 심야식당의 감성을 서울에서 만나다 |accessdate=2023-08-28 |author= |date=2018-06-22 |work=YOUNG HYUNDAI |publisher=현대자동차주식회사 |language=ko }}</ref>。
== 副題一覧 ==
{{節スタブ}}
{{hidden begin|showhide= |toggle=left |class= |style= |border= |title=副題一覧 |titlestyle= |bg1=#F3F3F3 |ta1=left |contentstyle= |bodystyle= |bg2= |ta2=left }}
{{columns-list|3|small=1|
*第1夜 [https://president.jp/articles/-/43776 赤いウインナー]{{Efn2|「赤いウインナー」の初出は「ビッグコミックオリジナル増刊」2006年11月増刊号で、単行本では第1集に収録されている<ref name=深夜食堂第1集 >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2007-12-31 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=1 |isbn=978-4-09-181707-5 |ncid=BB06096874 |oclc=889953481 |id={{全国書誌番号|21354352}} }}</ref>。}}
*第2夜 きのうのカレー{{Efn2|「きのうのカレー」の初出は「ビッグコミックオリジナル増刊」2006年11月増刊号で、単行本では第1集に収録されている<ref name=深夜食堂第1集 />。}}
*第3夜 猫まんま{{Efn2|「猫まんま」の初出は「ビッグコミックオリジナル増刊」2006年11月増刊号で、単行本では第1集に収録されている<ref name=深夜食堂第1集 />。}}
*第4夜 しょうゆとソース{{Efn2|「しょうゆとソース」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2007年1号で、単行本では第1集に収録されている<ref name=深夜食堂第1集 />。}}
*第5夜 牛すじ大根玉子入り{{Efn2|「牛すじ大根玉子入り」の初出は「ビッグコミックオリジナル増刊」2007年1月増刊号で、単行本では第1集に収録されている<ref name=深夜食堂第1集 />。}}
*第6夜 納豆{{Efn2|「納豆」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2007年6号で、単行本では第1集に収録されている<ref name=深夜食堂第1集 />。}}
*第7夜 焼き海苔{{Efn2|「焼き海苔」の初出は「ビッグコミックオリジナル増刊」2007年5月増刊号で、単行本では第1集に収録されている<ref name=深夜食堂第1集 />。}}
*第8夜 たらこ{{Efn2|「たらこ」の初出は「ビッグコミックオリジナル増刊」2007年5月増刊号で、単行本では第1集に収録されている<ref name=深夜食堂第1集 />。}}
*第9夜 カツ丼{{Efn2|「カツ丼」の初出は「ビッグコミックオリジナル増刊」2007年5月増刊号で、単行本では第1集に収録されている<ref name=深夜食堂第1集 />。}}
*第10夜 ナポリタン{{Efn2|「ナポリタン」の初出は「ビッグコミックオリジナル増刊」2007年7月増刊号で、単行本では第1集に収録されている<ref name=深夜食堂第1集 />。}}
*第11夜 ポテトサラダ{{Efn2|「ポテトサラダ」の初出は「ビッグコミックオリジナル増刊」2007年7月増刊号で、単行本では第1集に収録されている<ref name=深夜食堂第1集 />。}}
*第12夜 キューリのぬか漬け{{Efn2|「キューリのぬか漬け」の初出は「ビッグコミックオリジナル増刊」2007年7月増刊号で、単行本では第1集に収録されている<ref name=深夜食堂第1集 />。}}
*第13夜 スイカ{{Efn2|「スイカ」の初出は「ビッグコミックオリジナル増刊」2007年9月増刊号で、単行本では第1集に収録されている<ref name=深夜食堂第1集 />。}}
*第14夜 ラーメン{{Efn2|「スイカ」の初出は「ビッグコミックオリジナル増刊」2007年9月増刊号で、単行本では第1集に収録されている<ref name=深夜食堂第1集 />。}}
*箸休め カツカレー{{Efn2|「カツカレー」は単行本第1集のために書き下ろしたもので、同書に収録されている<ref name=深夜食堂第1集 />。}}
*第15夜 刺身のつま{{Efn2|「刺身のつま」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2007年17号で、単行本では第2集に収録されている<ref name=深夜食堂第2集 >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2008-08-04 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=2 |isbn=978-4-09-182160-7 |ncid=BB06096874 |oclc=889953477 |id={{全国書誌番号|21473853}} }}</ref>。}}
*第16夜 冷や汁{{Efn2|「冷や汁」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2007年17号で、単行本では第2集に収録されている<ref name=深夜食堂第2集 />。}}
*第17夜 タマゴサンド{{Efn2|「タマゴサンド」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2007年18号で、単行本では第2集に収録されている<ref name=深夜食堂第2集 />。}}
*第18夜 秋刀魚の塩焼き{{Efn2|「秋刀魚の塩焼き」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2007年19号で、単行本では第2集に収録されている<ref name=深夜食堂第2集 />。}}
*第19夜 お茶漬け{{Efn2|「お茶漬け」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2007年20号で、単行本では第2集に収録されている<ref name=深夜食堂第2集 />。}}
*第20夜 トイレの客{{Efn2|「トイレの客」の初出は「ビッグコミックオリジナル増刊」2007年11月増刊号で、単行本では第2集に収録されている<ref name=深夜食堂第2集 />。}}
*第21夜 オニオンリング{{Efn2|「オニオンリング」の初出は「ビッグコミックオリジナル増刊」2007年11月増刊号で、単行本では第2集に収録されている<ref name=深夜食堂第2集 />。}}
*第22夜 カリカリベーコン{{Efn2|「カリカリベーコン」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2007年21号で、単行本では第2集に収録されている<ref name=深夜食堂第2集 />。}}
*第23夜 カキフライ{{Efn2|「カキフライ」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2007年22号で、単行本では第2集に収録されている<ref name=深夜食堂第2集 />。}}
*第24夜 肉じゃが{{Efn2|「肉じゃが」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2007年24号で、単行本では第2集に収録されている<ref name=深夜食堂第2集 />。}}
*第25夜 ソース焼きそば{{Efn2|「ソース焼きそば」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2007年23号で、単行本では第2集に収録されている<ref name=深夜食堂第2集 />。}}
*第26夜 割り箸{{Efn2|「割り箸」の初出は「ビッグコミックオリジナル増刊」2008年1月増刊号で、単行本では第2集に収録されている<ref name=深夜食堂第2集 />。}}
*第27夜 カニ{{Efn2|「カニ」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2008年1号で、単行本では第2集に収録されている<ref name=深夜食堂第2集 />。}}
*第28夜 いただきます{{Efn2|「いただきます」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2008年2号で、単行本では第2集に収録されている<ref name=深夜食堂第2集 />。}}
*第29夜 プリン{{Efn2|「プリン」の初出は「ビッグコミックオリジナル増刊」2008年5月増刊号で、単行本では第2集に収録されている<ref name=深夜食堂第2集 />。}}
*第30夜 鍋焼きうどん{{Efn2|「いただきます」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2008年3号で、単行本では第3集に収録されている<ref name=深夜食堂第3集 >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2009-02-04 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=3 |isbn=978-4-09-182447-9 |ncid=BB06096874 |oclc=676019008 |id={{全国書誌番号|21553400}} }}</ref>。}}
*第31夜 再び赤いウインナー{{Efn2|「再び赤いウインナー」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2008年4号で、単行本では第3集に収録されている<ref name=深夜食堂第3集 />。}}
*第32夜 ゆでたまご
*第33夜 半分こ
*第34夜 バターライス
*第35夜 唐揚げ
*第36夜 たけのこ
*第37夜 魚肉ソーセージ
*第38夜 春雨サラダ
*第39夜 あさりの酒蒸し
*第40夜 ビーフストロガノフ
*第41夜 ふりかけ3色パック
*第42夜 らっきょうの甘酢漬け
*第43夜 ちくわ
*箸休め みょうが{{Efn2|「みょうが」は単行本第3集のために書き下ろしたもので、同書に収録されている<ref name=深夜食堂第3集 />。}}
*第44夜 うなぎのタレ{{Efn2|「いただきます」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2008年15号で、単行本では第4集に収録されている<ref name=深夜食堂第4集 >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2009-09-02 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=4 |isbn=978-4-09-182686-2 |ncid=BB06096874 |oclc=675104231 |id={{全国書誌番号|21649076}} }}</ref>。}}
*第45夜 豚足{{Efn2|「豚足」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2008年16号で、単行本では第4集に収録されている<ref name=深夜食堂第4集 />。}}
*第46夜 冷やしトマト
*第47夜 小指
*第48夜 やっこ
*第49夜 串かつ
*第50夜 秋なす
*第51夜 きんぴらごぼう
*第52夜 いなりずし
*第53夜 肉と野菜
*第54夜 あたりめ
*第55夜 コロッケ
*第56夜 銀杏
*第57夜 冬至のカボチャ
*箸休め トイレ{{Efn2|「トイレ」は単行本第4集のために書き下ろしたもので、同書に収録されている<ref name=深夜食堂第4集 />。}}
*第58夜 麻婆豆腐{{Efn2|「麻婆豆腐」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2009年3号で、単行本では第5集に収録されている<ref name=深夜食堂第5集 >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2009-12-05 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=5 |isbn=978-4-09-182686-2 |ncid=BB06096874 |oclc=675104231 |id={{全国書誌番号|21649076}} }}</ref>。}}
*第59夜 数の子{{Efn2|「数の子」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2009年2号で、単行本では第5集に収録されている<ref name=深夜食堂第5集 />。}}
*第60夜 ミートソース
*第61夜 クリームシチュー
*第62夜 缶詰
*第63夜 豚キムチ
*第64夜 早めし
*第65夜 カレーうどん
*第66夜 ホーレン草のゴマ和え
*第67夜 春キャベツ
*第68夜 アジの開き
*第69夜 ギョーザ
*第70夜 ハンバーグ
*第71夜 オムライス
*箸休め グチ{{Efn2|「グチ」は単行本第5集のために書き下ろしたもので、同書に収録されている<ref name=深夜食堂第5集 />。}}
*第72夜 豚バラトマト巻き{{Efn2|「豚バラトマト巻き」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2009年15号で、単行本では第6集に収録されている<ref name=深夜食堂第6集 >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2010-10-05 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=6 |isbn=978-4-09-183470-6 |ncid=BB06096874 |oclc=743339845 |id={{全国書誌番号|21830456}} }}</ref>。}}
*第73夜 麦茶{{Efn2|「麦茶」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2009年14号で、単行本では第6集に収録されている<ref name=深夜食堂第6集 />。}}
*第74夜 キューリ
*第75夜 生姜焼き定食
*第76夜 ガリガリ君
*第77夜 コンソメスープ
*第78夜 新米
*第79夜 松茸
*第80夜 サバのみそ煮
*第81夜 ゲソ揚げ
*第82夜 焼きおにぎり
*第83夜 冷やし中華
*第84夜 ちくわの磯辺揚げ
*第85夜 再びお茶漬け
*箸休め ビンゴ{{Efn2|「ビンゴ」は単行本第6集のために書き下ろしたもので、同書に収録されている<ref name=深夜食堂第6集 />。}}
*第86夜 甘い玉子焼き{{Efn2|「甘い玉子焼き」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2010年5号で、単行本では第7集に収録されている<ref name=深夜食堂第7集 >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2011-03-03 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=7 |isbn=978-4-09-183750-9 |ncid=BB06096874 |oclc=889953586 |id={{全国書誌番号|21911299}} }}</ref>。}}
*第87夜 もち{{Efn2|「もち」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2010年4号で、単行本では第7集に収録されている<ref name=深夜食堂第7集 />。}}
*第88夜 ハムカツ
*第89夜 煮こごり
*第90夜 鶏そぼろ重
*第91夜 グリーンアスパラ
*第92夜 にんじん
*第93夜 レバにらorにらレバ
*第94夜 カツ煮
*第95夜 炒めごはん
*第96夜 ジンジャーエールとお子様ランチ
*第97夜 揚げもの
*第98夜 朝カレー
*第99夜 酢豚
*箸休め お湯{{Efn2|「お湯」は単行本第7集のために書き下ろしたもので、同書に収録されている<ref name=深夜食堂第7集 />。}}
*第100夜 ゴーヤー{{Efn2|「ゴーヤー」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2010年17号で、単行本では第8集に収録されている<ref name=深夜食堂第8集 >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2011-11-02 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=8 |isbn=978-4-09-184211-4 |ncid=BB06096874 |oclc=889953617 |id={{全国書誌番号|22008949}} }}</ref>。}}
*第101夜 タコぶつ
*第102夜 食後の一服
*第103夜 豚の角煮
*第104夜 ピーナツと柿の種
*第105夜 塩鮭
*第106夜 おから
*第107夜 湯豆腐
*第108夜 リンゴ
*第109夜 オイルサーディン
*第110夜 目玉焼き
*第111夜 桜でんぶ
*第112夜 中濃ソース
*第113夜 油揚げ
*箸休め タコウインナー{{Efn2|「お湯」は単行本第8集のために書き下ろしたもので、同書に収録されている<ref name=深夜食堂第8集 />。}}
*第114夜 もう半分{{Efn2|「もう半分」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2011年8号で、単行本では第9集に収録されている<ref name=深夜食堂第9集 >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2012-05-02 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=9 |isbn=978-4-09-184211-4 |ncid=BB06096874 |oclc=816943019 |id={{全国書誌番号|22060677}} }}</ref>。}}
*第115夜 肉野菜炒めライス{{Efn2|「肉野菜炒めライス」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2011年6号で、単行本では第9集に収録されている<ref name=深夜食堂第9集 />。}}
*第116夜 白菜漬け
*第117夜 きびなごのフライ
*第118夜 オニオンスライス
*第119夜 サイコロステーキ
*第120夜 ピーマンの肉詰め
*第121夜 マカロニサラダ
*第122夜 梅干しと梅酒
*第123夜 枝豆
*第124夜 しょうが湯
*第125夜 卵きくらげ炒め
*第126夜 焼きうどん
*第127夜 まいたけの天ぷら
*第128夜 野菜スティック{{Efn2|「野菜スティック」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2011年19号で、単行本では第10集に収録されている<ref name=深夜食堂第10集 >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2012-12-02 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=10 |isbn=978-4-09-184825-3 |ncid=BB06096874 |oclc=825204360 |id={{全国書誌番号|22169526}} }}</ref>。}}
*第129夜 きぬかつぎ{{Efn2|「きぬかつぎ」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2011年23号で、単行本では第10集に収録されている<ref name=深夜食堂第10集 />。}}
*第130夜 肉豆腐
*第131夜 年越しそば
*第132夜 ロールキャベツ
*第133夜 ブリの照り焼き
*第134夜 ワンタン
*第135夜 チンジャオロースー
*第136夜 [https://president.jp/articles/-/43781 菜の花のからし和え]
*第137夜 ぜんざい
*第138夜 納豆の油揚げ包み
*第139夜 コロッケそば
*第140夜 ジャガバター
*第141夜 白身魚フライ
*第142夜 レタスチャーハン{{Efn2|「レタスチャーハン」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2012年9号で、単行本では第11集に収録されている<ref name=深夜食堂第11集 >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2013-08-04 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=11 |isbn=978-4-09-185468-1 |ncid=BB06096874 |oclc=857941049 |id={{全国書誌番号|22280773}} }}</ref>。}}
*第143夜 紅しょうがの天ぷら{{Efn2|「紅しょうがの天ぷら」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2012年13号で、単行本では第11集に収録されている<ref name=深夜食堂第11集 />。}}
*第144夜 わかめとキュウリの酢の物
*第145夜 ピータン豆腐
*第146夜 鶏モモ焼きとチューリップ
*第147夜 かき氷
*第148夜 豆腐キムチチゲ
*第149夜 フライドポテト
*第150夜 カニクリームコロッケ
*第151夜 長いものソテー
*第152夜 里いもとイカの煮もの
*第153夜 たこ焼き
*第154夜 豚汁
*第155夜 コーンバター
*第156夜 トマトと卵の炒めもの{{Efn2|「トマトと卵の炒めもの」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2012年23号で、単行本では第12集に収録されている<ref name=深夜食堂第12集 >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2014-03-05 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=12 |isbn=978-4-09-186085-9 |ncid=BB06096874 |oclc=875925523 |id={{全国書誌番号|22370456}} }}</ref>。}}
*第157夜 焼肉定食{{Efn2|「焼肉定食」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2013年3号で、単行本では第12集に収録されている<ref name=深夜食堂第12集 />。}}
*第158夜 ニンニクのホイル焼き
*第159夜 鳥団子入りにゅうめん
*第160夜 春巻き
*第161夜 メンチカツ
*第162夜 ブロッコリー
*第163夜 野菜のかき揚げ
*第164夜 にんじん入りハンバーグ
*第165夜 アボカド
*第166夜 チャーシュー・メンマ・味付け玉子
*第167夜 ニシンの山椒漬け
*第168夜 とろろごはん
*第169夜 セロリ
*箸休め ポテサラハム巻き
*第170夜 ホーレン草のソティ{{Efn2|「ホーレン草のソティ」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2013年19号で、単行本では第13集に収録されている<ref name=深夜食堂第13集 >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2014-03-05 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=13 |isbn=978-4-09-186506-9 |ncid=BB06096874 |oclc=893911476 |id={{全国書誌番号|22475295}} }}</ref>。}}
*第171夜 みょうがの甘酢漬け{{Efn2|「みょうがの甘酢漬け」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2013年15号で、単行本では第13集に収録されている<ref name=深夜食堂第13集 />。}}
*第172夜 サバの塩焼き
*第173夜 しじみ汁
*第174夜 ライスカレーと生玉子
*第175夜 トンテキ
*第176夜 しいたけ
*第177夜 タルタルソース
*第178夜 ししゃも
*第179夜 肉まん
*第180夜 力うどん
*第181夜 みそおでん
*第182夜 マカロニグラタン
*第183夜 白菜と豚バラの一人鍋
*第184夜 そら豆
*第185夜 鰆の西京焼き
*第186夜 ニラ玉定食
*第187夜 アメリカンドッグ
*第188夜 ナポリうどん
*第189夜 ネバネバ
*第190夜 チキン南蛮
*第191夜 アサリとキャベツの酒蒸し
*第192夜 豚小間もやし炒め
*第193夜 たまご豆腐
*第194夜 もろきゅうと梅きゅう
*第195夜 タバスコ
*第196夜 カニカマサラダ
*第197夜 おにぎり
*第198夜 エビフライ
*第199夜 唐揚げ親子丼
*第200夜 べったら漬け
*第201夜 オムそば
*第202夜 れんこんのきんぴら
*第203夜 えのきのベーコン巻き
*第204夜 クリームシチューと焼き魚
*第205夜 ちくわぶ
*第206夜 厚切りはハムステーキ
*第207夜 かんぴょう巻き
*第208夜 タンメン
*第209夜 赤飯
*第210夜 葉とうがらしの佃
*第211夜 ロコモコ
*箸休め 弘兼憲史登場
*第212夜 焼きとうもろこし
*第213夜 カレイの煮付け
*第214夜 小梅
*第215夜 タコの唐揚げ
*第216夜 谷中しょうが
*第217夜 アジフライ
*第218夜 カップ焼きそば
*第219夜 スタミナ丼
*第220夜 冷凍みかん
*第221夜 ピリ辛こんにゃく
*第222夜 紙かつ
*第223夜 なすの田楽
*第224夜 とん平焼き
*第225夜 大学芋
*箸休め
*第226夜
*第227夜
*第228夜
*第229夜
*第230夜
*第231夜
*第232夜
*第233夜
*第234夜
*第235夜
*第236夜
*第237夜
*第238夜
*第239夜
*第240夜
*第241夜
*第242夜
*第243夜
*第244夜
*第245夜
*第246夜
*第247夜
*第249夜
*第250夜
*第251夜
*第252夜
*第253夜
*第254夜
*第255夜
*第256夜
*第257夜
*第258夜
*第259夜
*第260夜
*第261夜
*第262夜
*第263夜
*第264夜
*第265夜
*第266夜
*第267夜
*第268夜 ししとう
*第269夜 イカ焼き
*第270夜 ビフカツ
*第271夜 ニラチヂミ
*第272夜 ホルモンとキャベツのみそ炒め
*第273夜 明太子入り玉子焼き
*第274夜 はんぺん
*第275夜 鮭ときのこのホイル焼き
*第276夜 きつねうどん
*第277夜 [https://president.jp/articles/-/43787 白子ポン酢]
*第278夜 いぶりがっことマスカルポーネチーズ
*第279夜 バニラアイス
*第280夜 長ネギのチーズ焼き
*第281夜 トリュフ塩
*箸休め 深夜食堂チェーン!?
*第282夜
*第283夜
*第284夜
*第285夜
*第286夜
*第287夜
*第288夜
*第289夜
*第290夜
*第291夜
*第292夜
*第293夜
*第294夜
*第265夜
*第296夜
*第297夜
*第298夜
*第299夜
*第300夜
*第301夜
*第302夜
*第303夜
*第304夜
*第305夜
*第306夜
*第307夜
*第308夜
*第309夜
*第310夜
*第311夜
*第312夜
*第313夜
*第314夜
*第315夜
*第316夜
*第317夜
*第318夜
*第319夜
*第320夜
*第321夜
*第322夜
*第323夜
*第324夜 ホッケの開き
*第325夜 あん肝
*第326夜 エイヒレ
*第327夜 うす味
*第328夜 桜の花の塩漬け
*第329夜 半熟味玉
*第330夜 オロナミンミルク
*第331夜 お待たせ!
*第332夜 味噌カツ
*第333夜 かぼちゃの天ぷら
*第334夜 豆もやしのナムル
*第335夜 ミートソースうどん
*第336夜 マグロの山かけ丼
*第337夜 くさや
*第338夜 冷やしたぬきそば
*第339夜 ポテサラコロッケ
*第340夜 鯨ベーコン
*第341夜 梅しそ肉巻き
*第342夜 無限ピーマン
*第343夜 とり皮ポン酢
*第344夜 奈良漬け
*第345夜 かぼちゃのスープ
*第346夜 卵味噌
*第347夜 ポップコーンカレー味
*第348夜 おでんのがんもどき
*第349夜 黒豆
*第350夜 焼酎お湯割り梅干し入り
*第351夜 マヨラー
*第352夜 カレーそぼろレタス包み
*第353夜 大根と豚バラのひとり鍋
*第354夜 土佐文旦
*第355夜 アボカド料理
*第356夜 ガーリックライス
*第357夜 アジのみりん干し
*第358夜 ハムカツチーズ
*第359夜 タコときゅうりの酢の物
*第360夜 豆苗
*第361夜 納豆400回
*第362夜 モダン焼き
*第363夜 すだちそうめん
*第364夜 梅水晶
*第365夜 エビマヨ
*第366夜
*第367夜
*第368夜
*第369夜
*第370夜 よだれ鶏{{Efn2|「よだれ鶏」の初出は「ビッグコミックオリジナル」第50巻21号(2023年17号)である<ref>{{Cite journal |和書 |author= |date=2023-08-19 |title= |journal=ビッグコミックオリジナル |volume=50 |issue=21 |pages= |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |issn= |id={{全国書誌番号|00026626}} }}</ref>。}}
}}
{{hidden end}}
== 主な登場人物 ==
== 主な登場人物 ==
{{columns-list|2|
;マスター
;マスター
:物語の舞台となる「めしや」のマスター<ref name=納豆 >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |edition= |date=2007-12-31 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=1 |isbn=978-4-09-181707-5 |ncid=BB06096874 |oclc=889953481 |id={{全国書誌番号|21354352}} |pages=57-64 |chapter=納豆 }}</ref><ref name=たらこ >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |edition= |date=2007-12-31 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=1 |isbn=978-4-09-181707-5 |ncid=BB06096874 |oclc=889953481 |id={{全国書誌番号|21354352}} |pages=77-88 |chapter=たらこ }}</ref>。20数年前に店を風間譲吉から譲り受けた<ref name=桜でんぶ >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2011-11-02 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=8 |isbn=978-4-09-184211-4 |ncid=BB06096874 |oclc=889953617 |id={{全国書誌番号|22008949}} |pages=117-126 |chapter=桜でんぶ }}</ref>。
:「めしや」のマスター。本名、素性、経歴とも一切不明。左目に切り傷の跡があるが、理由は明かされていない。ギャンブルはあまり好きではないが、例外として競馬好き。本作より20年前に先代から「めしや」を譲り受けて以来、年中無休で営業している。メニューは少ないが、言われたら作る主義。ヤクザの客が大嫌いで、初めて竜とゲンがやってきた時には傍若無人に振る舞うゲンに対して包丁を持ちかけたことがある程だが、気心知れた仲(竜、ゲン)になったり、人となりを認めた者(鬼島組長)であれば、偏見を持たずに接する様になる。口数は少ないものの、客の話はきちんと聞く。喫煙者。輪廻転生を信じているようで、常連で白血病により他界した女の子の代わりに訪れた女の子に似た猫に、女の子が好きだった「ねこまんま」をあげて「おかえり」とつぶやくシーンもある。たまにスパゲティや細かい作業に苛立つ作者に突っ込むこともある。
<!-- :「めしや」のマスター。本名、素性、経歴とも一切不明。左目に切り傷の跡があるが、理由は明かされていない。ギャンブルはあまり好きではないが、例外として競馬好き。本作より20年前に先代から「めしや」を譲り受けて以来、年中無休で営業している。メニューは少ないが、言われたら作る主義<ref name=赤いウインナー />。ヤクザの客が大嫌いで、初めて竜とゲンがやってきた時には傍若無人に振る舞うゲンに対して包丁を持ちかけたことがある程だが、気心知れた仲(竜、ゲン)になったり、人となりを認めた者(鬼島組長)であれば、偏見を持たずに接する様になる。口数は少ないものの、客の話はきちんと聞く。喫煙者<ref name=赤いウインナー />。輪廻転生を信じているようで、常連で白血病により他界した女の子の代わりに訪れた女の子に似た猫に、女の子が好きだった「ねこまんま」をあげて「おかえり」とつぶやくシーンもある。たまにスパゲティや細かい作業に苛立つ作者に突っ込むこともある。 -->

=== 常連客 ===
<!-- === 常連客 === -->
;剣崎竜<!-- 第1集 -->
;小寿々(こすず)
:暴力団今城会系鬼島組の幹部<ref name=赤いウインナー /><ref name=再び赤いウインナー >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2009-02-04 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=3 |isbn=978-4-09-182447-9 |ncid=BB06096874 |oclc=676019008 |id={{全国書誌番号|21553400}} |pages=15-24 |chapter=再び赤いウインナー }}</ref>。元高校球児<ref name=再び赤いウインナー />。いつもタコの形で炒めた赤いウインナーを注文する<ref name=赤いウインナー /><ref name=再び赤いウインナー /><ref name=タコウインナー >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2011-11-02 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=8 |isbn=978-4-09-184211-4 |ncid=BB06096874 |oclc=889953617 |id={{全国書誌番号|22008949}} |pages=148-152 |chapter=タコウインナー }}</ref>。
:「めしや」の古株客のひとりで[[ゲイ]]歴48年のベテラン。[[新宿二丁目]]で[[ゲイバー]]を営んでいる、「甘い[[卵焼き]]」の回では本名が小村徹五郎であることが判明する。竜に[[シンパシー]]を感じ好意を持っている。
<!-- :「めしや」の古株客のひとり。地回りの[[ヤクザ]]で広域指定暴力団今城会系鬼島組の幹部<ref name=赤いウインナー />。[[ソーセージ#赤いウインナー|赤いウィンナー]]が好物で、ひょんなことから小寿々と仲良くなる<ref name=赤いウインナー />。強面だがかなりの怖がり<ref>{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |edition= |date=2007-12-31 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=1 |isbn=978-4-09-181707-5 |ncid=BB06096874 |oclc=889953481 |id={{全国書誌番号|21354352}} |pages=127-136 |chapter=スイカ }}</ref>。[[福岡県]]出身で、高校時代は野球部に所属、九州一の強打者として将来を有望視された過去を持ち、そのためか[[賭博|高校野球賭博]]を御法度としている。「めしや」の常連客とはそれとなしに打ち解けている模様で、時にはマスターの相談に乗って「面倒事」を解決することも。交友関係も広く、職業柄、[[網走刑務所]]に服役していたころの知人や、マル暴課の刑事、プロ野球選手になった高校時代の友人など職種も多様。
;剣崎竜
:ある資産家と妾との間に生まれ、女性が元々病弱で資産家の家庭に預ける訳にもいかないと仕方なく里子に出された経緯があり、女性が死んだ後に資産家と対面したが、養父母が唯一の肉親だと実父に別れを告げた。 -->
:「めしや」の古株客のひとり。地回りの[[ヤクザ]]で広域指定暴力団今城会系鬼島組の幹部。[[ソーセージ#赤いウインナー|赤いウィンナー]]が好物で、ひょんなことから小寿々と仲良くなる。強面だがかなりの怖がり。[[福岡県]]出身で、高校時代は野球部に所属、九州一の強打者として将来を有望視された過去を持ち、そのためか[[賭博|高校野球賭博]]を御法度としている。「めしや」の常連客とはそれとなしに打ち解けている模様で、時にはマスターの相談に乗って「面倒事」を解決することも。交友関係も広く、職業柄、[[網走刑務所]]に服役していたころの知人や、マル暴課の刑事、プロ野球選手になった高校時代の友人など職種も多様。
;小寿々<!-- 第2集 -->
:ある資産家と妾との間に生まれ、女性が元々病弱で資産家の家庭に預ける訳にもいかないと仕方なく里子に出された経緯があり、女性が死んだ後に資産家と対面したが、養父母が唯一の肉親だと実父に別れを告げた。
:[[ゲイ]]歴50余年のベテランで、二丁目で[[ゲイバー]]を営んでいる<ref name=赤いウインナー /><ref name=タコウインナー />。本名は小村徹五郎<ref name=甘い玉子焼き >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |edition= |date=2011-03-03 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=7 |isbn=978-4-09-183750-9 |ncid=BB06096874 |oclc=889953586 |id={{全国書誌番号|21911299}} |pages=5-14 |chapter=甘い玉子焼き }}</ref>。愛猫の名前は「メルル」<ref name=白菜漬け >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2012-05-02 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=9 |isbn=978-4-09-184211-4 |ncid=BB06096874 |oclc=816943019 |id={{全国書誌番号|22060677}} |pages=27-37 |chapter=白菜漬け }}</ref><ref name=野菜のかき揚げ >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2014-03-05 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=12 |isbn=978-4-09-186085-9 |ncid=BB06096874 |oclc=875925523 |id={{全国書誌番号|22370456}} |pages=77-86 |chapter=野菜のかき揚げ }}</ref>。いつも甘い玉子焼きを注文する<ref name=赤いウインナー /><ref name=甘い玉子焼き />。
;マリリン松嶋
<!-- :「めしや」の古株客のひとりで[[ゲイ]]歴48年のベテラン。[[新宿二丁目]]で[[ゲイバー]]を営んでいる<ref name=赤いウインナー />、「甘い[[卵焼き]]」の回では本名が小村徹五郎であることが判明する<ref name=甘い玉子焼き >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |edition= |date=2011-03-03 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=7 |isbn=978-4-09-183750-9 |ncid=BB06096874 |oclc=889953586 |id={{全国書誌番号|21911299}} |pages=5-14 |chapter=甘い玉子焼き }}</ref>。竜に[[シンパシー]]を感じ好意を持っている。 -->
:「新宿ニューアート」の看板[[ストリップ (性風俗)|ストリッパー]]。歳はいっているが巨乳で明るい性格から人気がある。男に惚れっぽい性格で、惚れた男の真似をしたがり、「めしや」では男の趣向に合わせて飯を頼む。ストリッパーであることには誇りを持っており、時には男よりもストリップを選択するほど。もともとはダンサー志望だったらしいが、ストリッパーを天職としている。元彼にストリッパーであることをバカにされたことを悔し泣きしていた。全国を回ってストリッパーをしている。マリリンが戻ると「花園ミュージック」には満杯の花で埋め尽くされるほど人気がある。巨乳故に肩がこりやすい。少しだけ安室奈美恵に似ている。さんまを食べるのが下手な言い訳に「だってあたし、帰国子女だもーん」と言ったが、実際は福島県の山奥出身で、地元の高校を中退している。タラコが好きで初恋の相手がタラコ唇だったから。その後縁があり初恋のタラコ唇と結婚したが、マザコンで離婚した。
;関野まゆみ<!-- 第1集 -->
;ゲン
: 人気イラストコラムニスト<ref name=もう半分 >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2012-05-02 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=9 |isbn=978-4-09-184211-4 |ncid=BB06096874 |oclc=816943019 |id={{全国書誌番号|22060677}} |pages=5-15 |chapter=もう半分 }}</ref>。大食いで、かなり太っている<ref name=牛すじ大根玉子入り >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |edition= |date=2007-12-31 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=1 |isbn=978-4-09-181707-5 |ncid=BB06096874 |oclc=889953481 |id={{全国書誌番号|21354352}} |pages=47-56 |chapter=牛すじ大根玉子入り }}</ref><ref name=冷や汁 >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2008-08-04 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=2 |isbn=978-4-09-182160-7 |ncid=BB06096874 |oclc=889953477 |id={{全国書誌番号|21473853}} |pages=13-22 |chapter=冷や汁 }}</ref>。きよみという容姿がそっくりの姉がいる<ref name=秋なす >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2009-09-02 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=4 |isbn=978-4-09-182686-2 |ncid=BB06096874 |oclc=675104231 |id={{全国書誌番号|21649076}} |pages=65-74 |chapter=秋なす }}</ref>。
:鬼島組の組員で竜の弟分、「[[ソーセージ#赤いウインナー|赤いウィンナー]]」の回では回想シーンで開店間もないころの「めしや」に竜とともに押しかけ、客を威嚇して無理矢理帰らせたり、マスターを挑発したりと、ヤクザらしい粗暴な振る舞いを見せた事でマスターと一触即発になりかけた事があるが、「[[きんぴらごぼう]]」の回では普通に店内で食事をしており、店に馴染んでいる様子。年の暮れには亡き恩師の市川先生を偲び、酒を飲み過ぎて店内で号泣するなど意外と情に厚い。かなりの下戸で「めしや」では面子のためかビールをひと瓶注文するが飲まない。猫舌で、ラーメンを食べる際も一旦冷ましてから、麺が伸びた状態で食べる。感情の起伏が激しくすぐ突っ掛かるが、「めしや」の常連客とは仲は良好な模様。
<!-- :大食いで、かなり太っている女性客。幾度となくダイエットに挑戦しているが、その度に失敗し元の体型より大きくなっている。きよみという既婚者の姉がおり、彼女も同じように太っている。[[沼津]]出身。職業は[[イラストレーター]]で一人暮らしにしては広い部屋に住んでおり、まあまあ売れている。[[ブルドッグ]]と[[熱帯魚]]を飼い、明るい性格なため周囲の客も気兼ねなく話している。 -->
;忠さん
;ジュン<!-- 第1集 -->
:「めしや」の古株客のひとりで、「新宿ニューアート」の常連。50年以上街に住み続けている情報通。
:見た目はかなりの美女だが、実は二丁目のゲイバー「紫の上」に勤める[[ニューハーフ]]で、本名は準之助<ref name=納豆 /><ref name=ガリガリ君 >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2010-10-05 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=6 |isbn=978-4-09-183470-6 |ncid=BB06096874 |oclc=743339845 |id={{全国書誌番号|21830456}} |pages=45-54 |chapter=ガリガリ君 }}</ref><ref name=きぬかつぎ >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2012-12-02 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=10 |isbn=978-4-09-184825-3 |ncid=BB06096874 |oclc=825204360 |id={{全国書誌番号|22169526}} |pages=17-26 |chapter=きぬかつぎ }}</ref>。同じく「めしや」常連の吉田と交際している<ref name=納豆 /><ref name=リンゴ >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2011-11-02 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=8 |isbn=978-4-09-184211-4 |ncid=BB06096874 |oclc=889953617 |id={{全国書誌番号|22008949}} |pages=87-96 |chapter=リンゴ }}</ref>。
;島ちゃん
<!-- :見た目はかなりの美女だが、実はゲイバー「紫の上」に勤める[[ニューハーフ]]。腕っぷしも強い。[[納豆]]が大好きだが、付属のタレは「甘いから」という理由で使わず、もっぱら[[醤油]]をかけて食べる。高校時代は[[陸上部]]に所属しており、卒業後1年間だけ[[自衛隊]]に在籍したことがある。同じ陸上部だった男性に片想いしていたが、彼には彼女がいたため諦めていた。現在は納豆好きが縁となり、同じく「めしや」常連の吉田と交際している。 -->
:元船乗りで、常に横縞のシャツを着ている。かなり涙もろい。
;吉田<!-- 第1集 -->
;北ちゃん
:ジュンを男性とは知らずに一目惚れし付き合いだしたが、毎晩のように求められて窶れてしまった<ref name=納豆 /><ref name=ガリガリ君 /><ref name=わかめとキュウリの酢の物 >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2013-08-04 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=11 |isbn=978-4-09-185468-1 |ncid=BB06096874 |oclc=857941049 |id={{全国書誌番号|22280773}} |pages=27-36 |chapter=わかめとキュウリの酢の物 }}</ref>。
:肉屋を営んでいる中年の男、「[[肉じゃが]]」の回では婚約者の千秋を店に招待するが、入れ替わりで店を訪れた堀江に店に引き返してきた婚約者の正体が結婚詐欺師であることがばらされ、騙されかけたことを知る。
<!-- :「[[納豆]]」の回でジュンを男性とは知らずに一目惚れした男性客。その後付き合いだしたが、毎晩のように求められていたのでやつれてしまっていた。ジュンと二人一組での登場が多く、現在でも恋愛は継続中の模様。 -->
;まゆみちゃん
;宮本<!-- 第1集 -->
:大食いで、かなり太っている女性客。幾度となくダイエットに挑戦しているが、その度に失敗し元の体型より大きくなっている。きよみという既婚者の姉がおり、彼女も同じように太っている。[[沼津]]出身。職業は[[イラストレーター]]で一人暮らしにしては広い部屋に住んでおり、まあまあ売れている。[[ブルドッグ]]と[[熱帯魚]]を飼い、明るい性格なため周囲の客も気兼ねなく話している。
:たいてい鶴田と共に来店する<ref name=焼き海苔 >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |edition= |date=2007-12-31 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=1 |isbn=978-4-09-181707-5 |ncid=BB06096874 |oclc=889953481 |id={{全国書誌番号|21354352}} |pages=85-74 |chapter=焼き海苔 }}</ref>。いつも焼き海苔と丼めしを注文する<ref name=焼き海苔 />。
;ジュン
;鶴田<!-- 第1集 -->
:見た目はかなりの美女だが、実はゲイバー「紫の上」に勤める[[ニューハーフ]]。腕っぷしも強い。[[納豆]]が大好きだが、付属のタレは「甘いから」という理由で使わず、もっぱら[[醤油]]をかけて食べる。高校時代は[[陸上部]]に所属しており、卒業後1年間だけ[[自衛隊]]に在籍したことがある。同じ陸上部だった男性に片想いしていたが、彼には彼女がいたため諦めていた。現在は納豆好きが縁となり、同じく「めしや」常連の吉田と交際している。
:たいてい宮本と共に来店する<ref name=焼き海苔 />。絶対に「ツルちゃん」とは呼べない髪型をしている<ref name=焼き海苔 />。
;吉田
;マリリン松嶋<!-- 第1集 -->
:「[[納豆]]」の回でジュンを男性とは知らずに一目惚れした男性客。その後付き合いだしたが、毎晩のように求められていたのでやつれてしまっていた。ジュンと二人一組での登場が多く、現在でも恋愛は継続中の模様。
:ストリップ劇場「花園ミュージック」の人気[[ストリップ (性風俗)|ストリッパー]] <ref name=たらこ /><ref name=秋刀魚の塩焼き >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2008-08-04 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=2 |isbn=978-4-09-182160-7 |ncid=BB06096874 |oclc=889953477 |id={{全国書誌番号|21473853}} |pages=33-42 |chapter=秋刀魚の塩焼き }}</ref><ref name=アジの開き >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2009-12-05 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=5 |isbn=978-4-09-182686-2 |ncid=BB06096874 |oclc=675104231 |id={{全国書誌番号|21649076}} |pages=107-116 |chapter=アジの開き }}</ref>。本名はまり子<ref name=ロールキャベツ >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2012-12-02 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=10 |isbn=978-4-09-184825-3 |ncid=BB06096874 |oclc=825204360 |id={{全国書誌番号|22169526}} |pages=47-56 |chapter=ロールキャベツ }}</ref>。
;堀江
<!-- :「新宿ニューアート」の看板[[ストリップ (性風俗)|ストリッパー]]。歳はいっているが巨乳で明るい性格から人気がある。男に惚れっぽい性格で、惚れた男の真似をしたがり、「めしや」では男の趣向に合わせて飯を頼む。ストリッパーであることには誇りを持っており、時には男よりもストリップを選択するほど。もともとはダンサー志望だったらしいが、ストリッパーを天職としている。元彼にストリッパーであることをバカにされたことを悔し泣きしていた。全国を回ってストリッパーをしている。マリリンが戻ると「花園ミュージック」には満杯の花で埋め尽くされるほど人気がある。巨乳故に肩がこりやすい。少しだけ安室奈美恵に似ている。さんまを食べるのが下手な言い訳に「だってあたし、帰国子女だもーん」と言ったが、実際は福島県の山奥出身で、地元の高校を中退している。タラコが好きで初恋の相手がタラコ唇だったから。その後縁があり初恋のタラコ唇と結婚したが、マザコンで離婚した。 -->
:時折口笛を吹きながら店を訪れる男性。「[[肉じゃが]]」の回では肉じゃがが嫌いになった理由を語り、そのきっかけとなった結婚詐欺師の女性と偶然にも再会する。
;忠<!-- さん --><!-- 第1集 -->
;ミキ
:「花園ミュージック」の常連<ref name=たらこ /><ref name=秋刀魚の塩焼き /><ref name=アジの開き />。この街に50年いる<ref name=冷やしトマト >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2009-09-02 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=4 |isbn=978-4-09-182686-2 |ncid=BB06096874 |oclc=675104231 |id={{全国書誌番号|21649076}} |pages=25-34 |chapter=冷やしトマト }}</ref>。
:「[[お茶漬け]]シスターズ」<ref group="注">あくまでもマスターだけが勝手にこう呼んでいる。</ref>の一員である30代の[[OL]]。いつも決まった時間に来店し、[[梅干し|梅]]のお茶漬けを注文。プロレスラーのクレイジーシャークとは小学校時代の同級生。
<!-- :「めしや」の古株客のひとりで、「新宿ニューアート」の常連。50年以上街に住み続けている情報通。 -->
;ルミ
;星<!-- 第1集 -->
:「お茶漬けシスターズ」の一員である30代のOL。いつも決まった時間に来店し、[[たらこ]]のお茶漬けを注文。
:大抵一杯ひっかけてから「めしや」を訪れる<ref name=ナポリタン >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |edition= |date=2007-12-31 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=1 |isbn=978-4-09-181707-5 |ncid=BB06096874 |oclc=889953481 |id={{全国書誌番号|21354352}} |pages=99-108 |chapter=ナポリタン }}</ref><ref name=冬至のカボチャ >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2009-09-02 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=4 |isbn=978-4-09-182686-2 |ncid=BB06096874 |oclc=675104231 |id={{全国書誌番号|21649076}} |pages=137-146 |chapter=冬至のカボチャ }}</ref><ref name=カレーうどん >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2009-12-05 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=5 |isbn=978-4-09-182686-2 |ncid=BB06096874 |oclc=675104231 |id={{全国書誌番号|21649076}} |pages=77-86 |chapter=カレーうどん }}</ref>。酔うと誰とでも友達になる特技がある<ref name=ナポリタン />。
;カナ
<!-- :大抵一杯ひっかけてから「めしや」を訪れる客。酔うと誰とでも話をし友人関係になる特技があり、初出の「ナポリタン」ではイタリア人、「[[カレーうどん]]」ではインド人を連れて来店し、外国人の間でも「めしや」の存在が知られるようになった。しかし店に来たことはあまり覚えていない。 -->
:「お茶漬けシスターズ」の一員である30代のOL。いつも決まった時間に来店し、[[サケ|鮭]]のお茶漬けを注文。
;三逍亭円昼<!-- 第1集 -->
;戸山正夫
: [[噺家]]<ref name=ナポリタン /><ref name=冬至のカボチャ /><ref name=割り箸 >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2008-08-04 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=2 |isbn=978-4-09-182160-7 |ncid=BB06096874 |oclc=889953477 |id={{全国書誌番号|21473853}} |pages=115-124 |chapter=割り箸 }}</ref>。他の客の求めに応じて芸を披露することもある<ref>{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |edition= |date=2007-12-31 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=1 |isbn=978-4-09-181707-5 |ncid=BB06096874 |oclc=889953481 |id={{全国書誌番号|21354352}} |pages=127-136 |chapter=スイカ }}</ref><ref name=油揚げ >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2011-11-02 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=8 |isbn=978-4-09-184211-4 |ncid=BB06096874 |oclc=889953617 |id={{全国書誌番号|22008949}} |pages=137-146 |chapter=油揚げ }}</ref>。
:料理評論家。[[北海道]][[函館市]]出身。職業柄美食家であるにもかかわらず、店を訪れるといつもバターライスを注文している。マスターに「家でも作れるだろう」といわれるが、妻が帰国子女のため、自宅ではパン食ばかりであることを打ち明ける。料理を食べ歩いている内にいつの間にか料理評論家になっていた経緯があり、自身としては本当は高級な料理よりもバターライスなどの「思い出の味」と、妻の手料理を大事にしている。時にはマスターが作ったことのない料理の説明をすることも。
<!-- :[[江戸落語]]の[[噺家]]で、「めしや」にはちょくちょく食べに来る。噺家だけあって小粋な会話をする。「[[ナポリタン]]」の回で「めしや」でナポリタンを食べに来たイタリア人と意気投合し弟子にしたことがあり、親に連行される形でイタリアに帰国したが噺家として成功してるとの報を聞き満足した。 -->
;エレクト大木
;エレクト大木<!-- 第1集 -->
:業界では知らぬものはいないと呼ばれた伝説の[[AV男優]]。現在は後輩の指導に当たっている。母の作ったポテトサラダに似ているという理由で「めしや」を訪れ、必ず2皿を注文する。両親、兄弟を含め教職に就いた者の多い家系に生まれ、そういう家庭に嫌気がさして半ば勘当同然で家を飛び出した。妹の結婚式にも出席させてもらえずで20年間帰郷していなかったが、妹から母が痴呆症になったとの報を聞いて帰郷し母と再会。認知症で息子を認知出来なくなっていながらも自分を気にかけ続けている母の思いを知り、無沙汰をしてきたことについて後悔の念にかられる。
:カリスマ[[AV男優]]<ref name=ポテトサラダ >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |edition= |date=2007-12-31 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=1 |isbn=978-4-09-181707-5 |ncid=BB06096874 |oclc=889953481 |id={{全国書誌番号|21354352}} |pages=109-118 |chapter=ポテトサラダ }}</ref><ref name=いただきます >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2008-08-04 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=2 |isbn=978-4-09-182160-7 |ncid=BB06096874 |oclc=889953477 |id={{全国書誌番号|21473853}} |pages=133-142 |chapter=いただきます }}</ref><ref name=長いものソテー >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2013-08-04 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=11 |isbn=978-4-09-185468-1 |ncid=BB06096874 |oclc=857941049 |id={{全国書誌番号|22280773}} |pages=99-108 |chapter=長いものソテー }}</ref>。
;ボッキー田中
<!-- :業界では知らぬものはいないと呼ばれた伝説の[[AV男優]]。現在は後輩の指導に当たっている。母の作ったポテトサラダに似ているという理由で「めしや」を訪れ、必ず2皿を注文する。両親、兄弟を含め教職に就いた者の多い家系に生まれ、そういう家庭に嫌気がさして半ば勘当同然で家を飛び出した。妹の結婚式にも出席させてもらえずで20年間帰郷していなかったが、妹から母が痴呆症になったとの報を聞いて帰郷し母と再会。認知症で息子を認知出来なくなっていながらも自分を気にかけ続けている母の思いを知り、無沙汰をしてきたことについて後悔の念にかられる。 -->
:エレクト大木に店の中で土下座して弟子入りを志願した青年。その後、AV男優デビューを果たし、髪の色も変わっている。学生時代には、[[いじめ]]を受けていた旨をほのめかす発言もしている。勉強熱心なところがあり、機会があれば撮影現場への雑用を買って出たりする。[[あばた]]だらけで、坊主。いつも[[タンクトップ]]を着ている。
;ユキ<!-- 第1集 -->
;三逍亭円昼
:花園のマドンナと呼ばれている評判の占い師<ref name=ラーメン >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |edition= |date=2007-12-31 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=1 |isbn=978-4-09-181707-5 |ncid=BB06096874 |oclc=889953481 |id={{全国書誌番号|21354352}} |pages=137-146 |chapter=ラーメン }}</ref><ref name=ビーフストロガノフ >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2009-02-04 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=3 |isbn=978-4-09-182447-9 |ncid=BB06096874 |oclc=676019008 |id={{全国書誌番号|21553400}} |pages=109-118 |chapter=ビーフストロガノフ }}</ref><ref name=生姜焼き定食 >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2010-10-05 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=6 |isbn=978-4-09-183470-6 |ncid=BB06096874 |oclc=743339845 |id={{全国書誌番号|21830456}} |pages=35-44 |chapter=生姜焼き定食 }}</ref>。本名は幸子<ref name=ラーメン />。
:[[江戸落語]]の[[噺家]]で、「めしや」にはちょくちょく食べに来る。噺家だけあって小粋な会話をする。「[[ナポリタン]]」の回で「めしや」でナポリタンを食べに来たイタリア人と意気投合し弟子にしたことがあり、親に連行される形でイタリアに帰国したが噺家として成功してるとの報を聞き満足した。
<!-- ;キミトシ
;星
:マリリン松嶋と交際するマッサージ師<ref name=秋刀魚の塩焼き /><ref name=ロールキャベツ />。 -->
:大抵一杯ひっかけてから「めしや」を訪れる客。酔うと誰とでも話をし友人関係になる特技があり、初出の「ナポリタン」ではイタリア人、「[[カレーうどん]]」ではインド人を連れて来店し、外国人の間でも「めしや」の存在が知られるようになった。しかし店に来たことはあまり覚えていない。
;ミキ<!-- 第2集 -->
;笹原
:店で「[[お茶漬け]]シスターズ」と呼ばれる三十女三人組の一人<ref name=お茶漬け >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2008-08-04 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=2 |isbn=978-4-09-182160-7 |ncid=BB06096874 |oclc=889953477 |id={{全国書誌番号|21473853}} |pages=43-52 |chapter=お茶漬け }}</ref><ref name=豚足 >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2009-09-02 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=4 |isbn=978-4-09-182686-2 |ncid=BB06096874 |oclc=675104231 |id={{全国書誌番号|21649076}} |pages=15-24 |chapter=豚足 }}</ref><ref name=再びお茶漬け >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2010-10-05 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=6 |isbn=978-4-09-183470-6 |ncid=BB06096874 |oclc=743339845 |id={{全国書誌番号|21830456}} |pages=139-148 |chapter=再びお茶漬け }}</ref>。カナとルミは大学の同級生<ref name=豚足 />。[[梅干し|うめ]]のお茶漬けを注文している<ref name=お茶漬け />。
:内科医。医者としての腕は確かなようで患者はよく訪れるが、自身はよく病気にかかり、自然治癒で治すと言い張って医学的治療をせず風邪をひいていることから「めしや」の客たちからは「ヤブ医者」と呼ばれている。若いころは[[竹の子族]]に青春をかけていた。
<!-- :「[[お茶漬け]]シスターズ」<ref group="注">あくまでもマスターだけが勝手にこう呼んでいる。</ref>の一員である30代の[[OL]]。いつも決まった時間に来店し、[[梅干し|梅]]のお茶漬けを注文。プロレスラーのクレイジーシャークとは小学校時代の同級生。 -->
;風見 倫子
;カナ<!-- 第2集 -->
:高知県出身の元アイドル歌手で、現在は女優。ニックネームはリンリン。若いころはボーイッシュなアイドルで、髪を短くしていた。「じゃまじゃまボーイをぶっ飛ばせ」や「ドッキンリンゴ姫ドキドキ!」など数々のヒット曲を歌ったアイドルで、当時青少年だったファンが多く、ファンの間では彼女と蒸発した父親との思い出の「目玉焼きのせソース焼そば」は有名。マスターが偶然倫子の父親と会い、彼女に[[四万十川]]の青ノリをかけた目玉焼きのせソース焼きそばを食べさせてやってくれとお願いされ、それを食べた倫子は父親が「めしや」に訪れたことを悟り涙し、以来時間があれば「めしや」を訪れるようになった。しかし、客の間では他言無用なのが暗黙の了解になっている。年始に酔っ払い、上機嫌で「めしや」にきて歌を歌って大盛り上がりになった。
:店で「お茶漬けシスターズ」と呼ばれる三十女三人組の一人<ref name=お茶漬け /><ref name=豚足 /><ref name=再びお茶漬け />。ミキとルミは大学の同級生<ref name=豚足 />。[[サケ|しゃけ]]のお茶漬けを注文している<ref name=お茶漬け />。
;森
<!-- :「お茶漬けシスターズ」の一員である30代のOL。いつも決まった時間に来店し、[[サケ|鮭]]のお茶漬けを注文。 -->
:大学教授。学生のころから魚肉ソーセージが好きで胸ポケットに携帯していたほど。女縁がありすぐに女性と結婚するがすぐに別れる。初登場の「[[魚肉ソーセージ]]」でバツ4の時にドイツ人と結婚したが、「[[豚の角煮]]」で結局離婚しバツ5になった。最初(と3回目)に結婚した女性との間に伸子という娘がいるが、父同様に男性との出会いに恵まれているがすぐ破局に終わり、バツ2になっている。
;ルミ<!-- 第2集 -->
;若宮
:店で「お茶漬けシスターズ」と呼ばれる三十女三人組の一人<ref name=お茶漬け /><ref name=豚足 /><ref name=再びお茶漬け />。ミキとカナは大学の同級生<ref name=豚足 />。[[たらこ]]のお茶漬けを注文している<ref name=お茶漬け />。
:新米刑事。オタクでもありその手の話になると目を輝かせる。オタクであることを隠していたが「めしや」一同に受け入れられたことで自信を持ち、「[[ワンタン]]」でめでたく彼女(弟がオタクなため理解はできる)ができた。深夜アニメの「吉祥天女」が好きで、わざとその時間に「めしや」にきて見ている。
<!-- :「お茶漬けシスターズ」の一員である30代のOL。いつも決まった時間に来店し、[[たらこ]]のお茶漬けを注文。 -->
;鬼島親分
;島<!-- ちゃん --><!-- 第2集 -->
:竜やゲンたちが所属する広域指定暴力団今城会系鬼島組の組長で、その威厳のある言動から、素性が分かるまでマスターも「ただ者ではない」と評したほど。時々「めしや」を訪れ、素性が分かった後も分け隔てなく接する「めしや」の常連客と懇意になり、自身が手術で胃の2/3を摘出した影響で小食になった際には、豪快に食事をするまゆみを気に入り茶碗をプレゼントした。「めしや」周辺の界隈の裏事情やひとクセある人物に詳しく、「その筋の面倒事」の時も竜たち組員を動かす。
:元船乗りで、常に横縞のシャツを着ている<ref name=トイレの客 >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2008-08-04 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=2 |isbn=978-4-09-182160-7 |ncid=BB06096874 |oclc=889953477 |id={{全国書誌番号|21473853}} |pages=53-62 |chapter=トイレの客 }}</ref>。涙もろい<ref name=トイレの客 /><ref name=肉じゃが >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2008-08-04 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=2 |isbn=978-4-09-182160-7 |ncid=BB06096874 |oclc=889953477 |id={{全国書誌番号|21473853}} |pages=95-104 |chapter=肉じゃが }}</ref><ref name=カニ >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2008-08-04 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=2 |isbn=978-4-09-182160-7 |ncid=BB06096874 |oclc=889953477 |id={{全国書誌番号|21473853}} |pages=125-134 |chapter=カニ }}</ref>。いつもうるめいわしを注文する<ref name=トイレの客 />。

<!-- :元船乗りで、常に横縞のシャツを着ている。かなり涙もろい。 -->
;北<!-- ちゃん --><!-- 第2集 -->
:肉屋を営んでいる中年の男<ref name=肉じゃが />。
<!--:肉屋を営んでいる中年の男、「[[肉じゃが]]」の回では婚約者の千秋を店に招待するが、入れ替わりで店を訪れた堀江に店に引き返してきた婚約者の正体が結婚詐欺師であることがばらされ、騙されかけたことを知る。 -->
<!-- ;堀江
: 口笛を吹きながら店を訪れる<ref name=肉じゃが />。 -->
<!-- :時折口笛を吹きながら店を訪れる男性。「[[肉じゃが]]」の回では肉じゃがが嫌いになった理由を語り、そのきっかけとなった結婚詐欺師の女性と偶然にも再会する。 -->
;風見倫子<!-- 第2集 -->
:高知出身の元アイドル歌手で、現在は女優<ref name=リンゴ /><ref name=ソース焼きそば >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2008-08-04 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=2 |isbn=978-4-09-182160-7 |ncid=BB06096874 |oclc=889953477 |id={{全国書誌番号|21473853}} |pages=105-114 |chapter=ソース焼きそば }}</ref><ref name=納豆の油揚げ包み >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2012-12-02 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=10 |isbn=978-4-09-184825-3 |ncid=BB06096874 |oclc=825204360 |id={{全国書誌番号|22169526}} |pages=111-120 |chapter=納豆の油揚げ包み }}</ref>。いつもソース焼そば目玉焼きのせを注文する<ref name=ソース焼きそば /><ref name=リンゴ />。
<!-- :高知県出身の元アイドル歌手で、現在は女優。ニックネームはリンリン。若いころはボーイッシュなアイドルで、髪を短くしていた。「じゃまじゃまボーイをぶっ飛ばせ」や「ドッキンリンゴ姫ドキドキ!」など数々のヒット曲を歌ったアイドルで、当時青少年だったファンが多く、ファンの間では彼女と蒸発した父親との思い出の「目玉焼きのせソース焼そば」は有名。マスターが偶然倫子の父親と会い、彼女に[[四万十川]]の青ノリをかけた目玉焼きのせソース焼きそばを食べさせてやってくれとお願いされ、それを食べた倫子は父親が「めしや」に訪れたことを悟り涙し、以来時間があれば「めしや」を訪れるようになった。しかし、客の間では他言無用なのが暗黙の了解になっている。年始に酔っ払い、上機嫌で「めしや」にきて歌を歌って大盛り上がりになった。 -->
;大楠加代子<!-- 第2集 -->
:クラブ「オークス」のママ<ref name=割り箸 /><ref name=松茸 >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2010-10-05 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=6 |isbn=978-4-09-183470-6 |ncid=BB06096874 |oclc=743339845 |id={{全国書誌番号|21830456}} |pages=77-86 |chapter=松茸 }}</ref><ref name=しょうが湯 >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2012-05-02 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=9 |isbn=978-4-09-184211-4 |ncid=BB06096874 |oclc=816943019 |id={{全国書誌番号|22060677}} |pages=111-120 |chapter=しょうが湯 }}</ref>。
;ボッキー田中<!-- 第2集 -->
:エレクト大木に「めしや」で出会い、土下座をして弟子入りを志願した<ref name=いただきます />。その後、AV男優デビューを果たしている<ref name=いただきます /><ref name=春キャベツ >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2009-12-05 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=5 |isbn=978-4-09-182686-2 |ncid=BB06096874 |oclc=675104231 |id={{全国書誌番号|21649076}} |pages=97-106 |chapter=春キャベツ }}</ref>。
<!-- :エレクト大木に店の中で土下座して弟子入りを志願した青年。その後、AV男優デビューを果たし、髪の色も変わっている。学生時代には、[[いじめ]]を受けていた旨をほのめかす発言もしている。勉強熱心なところがあり、機会があれば撮影現場への雑用を買って出たりする。[[あばた]]だらけで、坊主。いつも[[タンクトップ]]を着ている。 -->
;ひとみ<!-- 第3集 -->
:寒がりのホステス<ref name=鍋焼きうどん >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2009-02-04 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=3 |isbn=978-4-09-182447-9 |ncid=BB06096874 |oclc=676019008 |id={{全国書誌番号|21553400}} |pages=5-14 |chapter=鍋焼きうどん }}</ref><ref name=ミートソース >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2009-12-05 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=5 |isbn=978-4-09-182686-2 |ncid=BB06096874 |oclc=675104231 |id={{全国書誌番号|21649076}} |pages=25-34 |chapter=ミートソース }}</ref><ref name=冷やし中華 >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2010-10-05 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=6 |isbn=978-4-09-183470-6 |ncid=BB06096874 |oclc=743339845 |id={{全国書誌番号|21830456}} |pages=25-34 |chapter=冷やし中華 }}</ref>。いつも鍋焼きうどんを注文する<ref name=鍋焼きうどん />。
;永井<!-- 第3集 -->
:東日スポーツの記者<ref name=再び赤いウインナー /><ref name=甘い玉子焼き /><ref name=豚汁 >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2013-08-04 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=11 |isbn=978-4-09-185468-1 |ncid=BB06096874 |oclc=857941049 |id={{全国書誌番号|22280773}} |pages=129-138 |chapter=豚汁 }}</ref>。
;戸山正夫<!-- 第3集 -->
:料理評論家<ref name=タコウインナー /><ref name=ビーフストロガノフ /><ref name=バターライス >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2009-02-04 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=3 |isbn=978-4-09-182447-9 |ncid=BB06096874 |oclc=676019008 |id={{全国書誌番号|21553400}} |pages=45-54 |chapter=バターライス }}</ref>。
<!-- :料理評論家。[[北海道]][[函館市]]出身。職業柄美食家であるにもかかわらず、店を訪れるといつもバターライスを注文している。マスターに「家でも作れるだろう」といわれるが、妻が帰国子女のため、自宅ではパン食ばかりであることを打ち明ける。料理を食べ歩いている内にいつの間にか料理評論家になっていた経緯があり、自身としては本当は高級な料理よりもバターライスなどの「思い出の味」と、妻の手料理を大事にしている。時にはマスターが作ったことのない料理の説明をすることも。 -->
;笹原<!-- 第3集 -->
:開業医<ref name=冬至のカボチャ /><ref name=しょうが湯 /><ref name=たけのこ >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2009-02-04 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=3 |isbn=978-4-09-182447-9 |ncid=BB06096874 |oclc=676019008 |id={{全国書誌番号|21553400}} |pages=65-76 |chapter=たけのこ }}</ref>。高校生のころ竹の子族で“狂喜乱舞”のマサシと呼ばれていた<ref name=しょうが湯 /><ref name=たけのこ />。
<!-- :内科医。医者としての腕は確かなようで患者はよく訪れるが、自身はよく病気にかかり、自然治癒で治すと言い張って医学的治療をせず風邪をひいていることから「めしや」の客たちからは「ヤブ医者」と呼ばれている。若いころは[[竹の子族]]に青春をかけていた。 -->
;丈
:空手道場の師範をしている<ref name=あさりの酒蒸し >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2009-02-04 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=3 |isbn=978-4-09-182447-9 |ncid=BB06096874 |oclc=676019008 |id={{全国書誌番号|21553400}} |pages=99-108 |chapter=あさりの酒蒸し }}</ref><ref name=カツ煮 >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |edition= |date=2011-03-03 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=7 |isbn=978-4-09-183750-9 |ncid=BB06096874 |oclc=889953586 |id={{全国書誌番号|21911299}} |pages=89-98 |chapter=カツ煮 }}</ref><ref name=アボガド >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2014-03-05 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=12 |isbn=978-4-09-186085-9 |ncid=BB06096874 |oclc=875925523 |id={{全国書誌番号|22370456}} |pages=97-106 |chapter=アボガド }}</ref>。レンの息子<ref name=あさりの酒蒸し /><ref name=しいたけ >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2014-03-05 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=13 |isbn=978-4-09-186506-9 |ncid=BB06096874 |oclc=893911476 |id={{全国書誌番号|22475295}} |pages=65-74 |chapter=しいたけ }}</ref>。永井の幼馴染<ref name=あさりの酒蒸し />。
;レン
:丈の母<ref name=あさりの酒蒸し /><ref name=しいたけ /><ref name=アボカド >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2014-03-05 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=12 |isbn=978-4-09-186085-9 |ncid=BB06096874 |oclc=875925523 |id={{全国書誌番号|22370456}} |pages=97-106 |chapter=アボカド }}</ref>。アルコール依存症を一度は克服した<ref name=あさりの酒蒸し /><ref name=しいたけ /><ref name=アボカド />。
<!-- ;森
:大学教授<ref name=魚肉ソーセージ >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2009-02-04 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=3 |isbn=978-4-09-182447-9 |ncid=BB06096874 |oclc=676019008 |id={{全国書誌番号|21553400}} |pages=79-88 |chapter=魚肉ソーセージ }}</ref><ref name=豚の角煮 >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2011-11-02 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=8 |isbn=978-4-09-184211-4 |ncid=BB06096874 |oclc=889953617 |id={{全国書誌番号|22008949}} |pages=35-44 |chapter=豚の角煮 }}</ref>。いつもケーシング・フィルムに包まれたままの魚肉ソーセージを注文する<ref name=魚肉ソーセージ />。 -->
<!-- :大学教授。学生のころから魚肉ソーセージが好きで胸ポケットに携帯していたほど。女縁がありすぐに女性と結婚するがすぐに別れる。初登場の「[[魚肉ソーセージ]]」でバツ4の時にドイツ人と結婚したが、「[[豚の角煮]]」で結局離婚しバツ5になった。最初(と3回目)に結婚した女性との間に伸子という娘がいるが、父同様に男性との出会いに恵まれているがすぐ破局に終わり、バツ2になっている。 -->
;林ゲン<!-- 第4集 -->
:剣崎竜の舎弟<ref name=きんぴらごぼう >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2009-09-02 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=4 |isbn=978-4-09-182686-2 |ncid=BB06096874 |oclc=675104231 |id={{全国書誌番号|21649076}} |pages=77-86 |chapter=きんぴらごぼう }}</ref>。いつも豚汁定食ときんぴらごぼうを注文する<ref name=きんぴらごぼう />。下戸<ref name=きんぴらごぼう />。
<!--:鬼島組の組員で竜の弟分、「[[ソーセージ#赤いウインナー|赤いウィンナー]]」の回では回想シーンで開店間もないころの「めしや」に竜とともに押しかけ、客を威嚇して無理矢理帰らせたり、マスターを挑発したりと、ヤクザらしい粗暴な振る舞いを見せた事でマスターと一触即発になりかけた事があるが、「[[きんぴらごぼう]]」の回では普通に店内で食事をしており、店に馴染んでいる様子。年の暮れには亡き恩師の市川先生を偲び、酒を飲み過ぎて店内で号泣するなど意外と情に厚い。かなりの下戸で「めしや」では面子のためかビールをひと瓶注文するが飲まない。猫舌で、ラーメンを食べる際も一旦冷ましてから、麺が伸びた状態で食べる。感情の起伏が激しくすぐ突っ掛かるが、「めしや」の常連客とは仲は良好な模様。 -->
;喬二
:四谷のライブハウスのオーナで、ロックンローラー<ref name=あたりめ >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2009-09-02 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=4 |isbn=978-4-09-182686-2 |ncid=BB06096874 |oclc=675104231 |id={{全国書誌番号|21649076}} |pages=107-116 |chapter=あたりめ }}</ref><ref name=ライスカレーと生玉子 >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2014-03-05 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=13 |isbn=978-4-09-186506-9 |ncid=BB06096874 |oclc=893911476 |id={{全国書誌番号|22475295}} |pages=45-54 |chapter=ライスカレーと生玉子 }}</ref><ref name=みそおでん >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2014-03-05 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=13 |isbn=978-4-09-186506-9 |ncid=BB06096874 |oclc=893911476 |id={{全国書誌番号|22475295}} |pages=139-149 |chapter=みそおでん }}</ref>。
;若宮<!-- 第5集 -->
:刑事<ref name=麻婆豆腐 >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2009-12-05 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=5 |isbn=978-4-09-182686-2 |ncid=BB06096874 |oclc=675104231 |id={{全国書誌番号|21649076}} |pages=5-14 |chapter=麻婆豆腐 }}</ref><ref name=揚げ物 >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |edition= |date=2011-03-03 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=7 |isbn=978-4-09-183750-9 |ncid=BB06096874 |oclc=889953586 |id={{全国書誌番号|21911299}} |pages=119-128 |chapter=揚げ物 }}</ref><ref name=梅干しと梅酒 >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2012-05-02 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=9 |isbn=978-4-09-184211-4 |ncid=BB06096874 |oclc=816943019 |id={{全国書誌番号|22060677}} |pages=91-100 |chapter=梅干しと梅酒 }}</ref>。オタクで、アニメやヒーロー物が好き<ref name=麻婆豆腐 /><ref name=ギョーザ >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2009-12-05 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=5 |isbn=978-4-09-182686-2 |ncid=BB06096874 |oclc=675104231 |id={{全国書誌番号|21649076}} |pages=117-126 |chapter=ギョーザ }}</ref><ref name=ワンタン >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2012-12-02 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=10 |isbn=978-4-09-184825-3 |ncid=BB06096874 |oclc=825204360 |id={{全国書誌番号|22169526}} |pages=69-79 |chapter=ワンタン }}</ref>。
<!-- :新米刑事。オタクでもありその手の話になると目を輝かせる。オタクであることを隠していたが「めしや」一同に受け入れられたことで自信を持ち、「[[ワンタン]]」でめでたく彼女(弟がオタクなため理解はできる)ができた。深夜アニメの「吉祥天女」が好きで、わざとその時間に「めしや」にきて見ている。 -->
;月森ほたる<!-- 第5集 -->
:少女漫画家<ref name=缶詰 >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2009-12-05 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=5 |isbn=978-4-09-182686-2 |ncid=BB06096874 |oclc=675104231 |id={{全国書誌番号|21649076}} |pages=45-54 |chapter=缶詰 }}</ref><ref name=豚キムチ >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2009-12-05 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=5 |isbn=978-4-09-182686-2 |ncid=BB06096874 |oclc=675104231 |id={{全国書誌番号|21649076}} |pages=55-64 |chapter=豚キムチ }}</ref><ref name=鶏モモ焼きとチューリップ >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2013-08-04 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=11 |isbn=978-4-09-185468-1 |ncid=BB06096874 |oclc=857941049 |id={{全国書誌番号|22280773}} |pages=47-56 |chapter=鶏モモ焼きとチューリップ }}</ref>。関野まゆみの美大の後輩<ref name=缶詰 />。
;李
:出前専門の中華料理人<ref name=ギョーザ /><ref name=コーンバター >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2013-08-04 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=11 |isbn=978-4-09-185468-1 |ncid=BB06096874 |oclc=857941049 |id={{全国書誌番号|22280773}} |pages=139-149 |chapter=コーンバター }}</ref><ref name=肉まん >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2014-03-05 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=13 |isbn=978-4-09-186506-9 |ncid=BB06096874 |oclc=893911476 |id={{全国書誌番号|22475295}} |pages=139-149 |chapter=肉まん }}</ref>。「めしや」からギョーザや肉まんの注文を受けている<ref name=ギョーザ /><ref name=コーンバター /><ref name=肉まん />。
<!-- ;高木
:出版社の編集者<ref name=ハンバーグ >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2009-12-05 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=5 |isbn=978-4-09-182686-2 |ncid=BB06096874 |oclc=675104231 |id={{全国書誌番号|21649076}} |pages=129-138 |chapter=ハンバーグ }}</ref>。 -->
<!-- ;志村
:職業安定所の職員<ref name=キューリ >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2010-10-05 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=6 |isbn=978-4-09-183470-6 |ncid=BB06096874 |oclc=743339845 |id={{全国書誌番号|21830456}} |pages=25-34 |chapter=キューリ }}</ref><ref name=鶏そぼろ重 >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |edition= |date=2011-03-03 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=7 |isbn=978-4-09-183750-9 |ncid=BB06096874 |oclc=889953586 |id={{全国書誌番号|21911299}} |pages=47-56 |chapter=鶏そぼろ重 }}</ref>。いつもカウボーイ姿で来店する<ref name=キューリ /><ref name=鶏そぼろ重 />。 -->
<!-- ;ガリ江
:新宿二丁目で働いている<ref name=ガリガリ君 /><ref name=年越しそば >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2012-12-02 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=10 |isbn=978-4-09-184825-3 |ncid=BB06096874 |oclc=825204360 |id={{全国書誌番号|22169526}} |pages=37-46 |chapter=年越しそば }}</ref>。ジュンの高校の後輩<ref name=ガリガリ君 />。 -->
;八郎<!-- 第6集 -->
:いつもネクタイをしている<ref name=ちくわの磯辺揚げ >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2010-10-05 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=6 |isbn=978-4-09-183470-6 |ncid=BB06096874 |oclc=743339845 |id={{全国書誌番号|21830456}} |pages=129-138 |chapter=ちくわの磯辺揚げ }}</ref><ref name=野菜スティック >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2012-12-02 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=10 |isbn=978-4-09-184825-3 |ncid=BB06096874 |oclc=825204360 |id={{全国書誌番号|22169526}} |pages=5-16 |chapter=野菜スティック }}</ref><ref name=しじみ汁 >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2014-03-05 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=13 |isbn=978-4-09-186506-9 |ncid=BB06096874 |oclc=893911476 |id={{全国書誌番号|22475295}} |pages=35-44 |chapter=しじみ汁 }}</ref>。
<!-- ;小道祥平
:フリーのカメラマン<ref name=レバにらorにらレバ >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |edition= |date=2011-03-03 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=7 |isbn=978-4-09-183750-9 |ncid=BB06096874 |oclc=889953586 |id={{全国書誌番号|21911299}} |pages=77-86 |chapter=レバにらorにらレバ }}</ref><ref name=セロリ >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2014-03-05 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=12 |isbn=978-4-09-186085-9 |ncid=BB06096874 |oclc=875925523 |id={{全国書誌番号|22370456}} |pages=139-148 |chapter=セロリ }}</ref>。 -->
<!-- ;越村友和
:フリーのライター<ref name=レバにらorにらレバ /><ref name=セロリ />。 -->
<!-- ;隣のママ
:「めしや」の隣のスナックのママ<ref name=リンゴ />。青森県出身<ref name=リンゴ />。 -->
<!-- ;キム
:新大久保の韓国料理店のオモニ<ref name=油揚げ /><ref name=豆腐キムチチゲ >{{Cite book|和書|author=安倍夜郎 |title=深夜食堂 |date=2013-08-04 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=BIG COMIC SPECIAL |volume=11 |isbn=978-4-09-185468-1 |ncid=BB06096874 |oclc=857941049 |id={{全国書誌番号|22280773}} |pages=67-76 |chapter=豆腐キムチチゲ }}</ref>。「めしや」のキムチはキムの手作りしたもので、豆腐キムチチゲもキム直伝の味である<ref name=油揚げ />。 -->
<!-- ;鬼島
:暴力団今城会系鬼島組の組長<ref name=梅干しと梅酒 /><ref name=コーンバター />。 -->
<!-- ;鬼島親分
:竜やゲンたちが所属する広域指定暴力団今城会系鬼島組の組長で、その威厳のある言動から、素性が分かるまでマスターも「ただ者ではない」と評したほど。時々「めしや」を訪れ、素性が分かった後も分け隔てなく接する「めしや」の常連客と懇意になり、自身が手術で胃の2/3を摘出した影響で小食になった際には、豪快に食事をするまゆみを気に入り茶碗をプレゼントした。「めしや」周辺の界隈の裏事情やひとクセある人物に詳しく、「その筋の面倒事」の時も竜たち組員を動かす。 -->
}}
== 書誌情報 ==
== 書誌情報 ==
=== コミックス ===
=== コミックス ===
==== 日本語 ====
==== 日本語 ====
小学館は、特装版(ビッグコミックススペシャル)とは別に、廉価版(マイファーストビッグ)も刊行している。
[[小学館]]は、特装版(ビッグコミックススペシャル)とは別に、廉価版(マイファーストビッグ)も刊行している<ref>{{Cite tweet|user=myfirstbig |number=1688789652399173632 |title=8月10日(木)#マイファーストビッグ 6タイトル発売!! |accessdate=2023-08-29}}</ref>
* 安倍夜郎『深夜食堂』 小学館〈ビッグコミックススペシャル〉、既刊26巻(2023年228日現在)
* 安倍夜郎『深夜食堂』 小学館〈ビッグコミックススペシャル〉、既刊26巻(2023年329日現在)<ref>{{Cite web |url=https://shogakukan-comic.jp/book-series?cd=19541 |title=深夜食堂の既刊一覧 | 【試し読みあり】 |accessdate=2023-08-28|work=小学館コミック |publisher=株式会社小学館 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20230329103212/https://shogakukan-comic.jp/book-series?cd=19541 |archivedate=2023-03-29 }}</ref>
{{hidden begin|showhide= |toggle=left |class= |style= |border= |title=ビッグコミックススペシャル既刊一覧 |titlestyle= |bg1=#F3F3F3 |ta1=left |contentstyle= |bodystyle= |bg2= |ta2=left }}
{{Ordered list|style=font-size:smaller
{{Ordered list|style=font-size:smaller
| 2007年12月31日初版発行(12月26日発売<ref>{{Cite web|url=https://www.shogakukan.co.jp/books/09181707|title=深夜食堂 1|publisher=小学館|accessdate=2021-12-17}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-09-181707-5}}
| 2007年12月31日初版発行(12月26日発売<ref>{{Cite web|url=https://www.shogakukan.co.jp/books/09181707|title=深夜食堂 1|publisher=小学館|accessdate=2021-12-17}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-09-181707-5}}
120行目: 569行目:
| 2023年3月5日初版発行(2月28日発売<ref>{{Cite web|url=https://www.shogakukan.co.jp/books/09861634|title=深夜食堂 26|publisher=小学館|accessdate=2023-02-28}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-09-861634-3}}
| 2023年3月5日初版発行(2月28日発売<ref>{{Cite web|url=https://www.shogakukan.co.jp/books/09861634|title=深夜食堂 26|publisher=小学館|accessdate=2023-02-28}}</ref>)、{{ISBN2|978-4-09-861634-3}}
}}
}}
{{hidden end}}
==== 韓国語 ====
==== 朝鮮語 ====
出版元の[[大元C.I.]]({{Lang-ko-short|대원씨아이}})によると、2008年10月の第1巻発売から第7巻発売直後の2011年7月までで、累計発行部数が20万部を超えている<ref>{{Cite web |url=https://www.donga.com/news/Culture/article/all/20110721/38957758/1 |title=日만화 ‘심야식당’ 작가 아베 야로 씨 “교훈 사절! 쓸모없는 만화가 좋다” |accessdate=2023-08-17 |author=김진 |date=2011-07-21 |website= |work=문화 |publisher=동아일보 |language=ko }}</ref>。第9巻から日本とほぼ同時に刊行されている<ref name=オリコン2015-01-27 >{{Cite web |url=https://www.oricon.co.jp/news/2047767/full/ |title=『深夜食堂』がアジア各国を席巻 派手さない作品に“魅力” |accessdate=2023-08-18 |date=2015-01-27 |website=映画 |work=ORICON NEWS |publisher=オリコン }}</ref><ref name=小学館 >{{Cite web |url=https://www.shogakukan.co.jp/books/09861634 |title=深夜食堂 26 |accessdate=2023-08-17 |work=書籍 |publisher=小学館 }}</ref>。
累計販売部数は、2014年12月の時点でおよそ45万部の販売部数に達している<ref name=ムビコレ2015-01-27 >{{Cite web |url=https://www.moviecollection.jp/news/16322/ |title=『深夜食堂』がコミック、ドラマ、映画ともアジア各国で前代未聞のブーム! |accessdate=2023-08-25 |date=2015-01-27 |website=ニュース |work=ムビコレ |publisher=有限会社キッチュ }}</ref><ref>{{Cite web |url=http://www.thefactjp.com/article/read.php?sa_idx=15910 |title=キム・スンウ、韓国版「深夜食堂」マスター役で出演決定 |accessdate=2023-08-25 |date=2015-05-06 |website= |work=THE FACT JAPAN |publisher=株式会社SHAREコーポレーション }}</ref>。第9巻から日本とほぼ同時に刊行されている<ref name=ムビコレ2015-01-27 /><ref name=オリコン2015-01-27 >{{Cite web |url=https://www.oricon.co.jp/news/2047767/full/ |title=『深夜食堂』がアジア各国を席巻 派手さない作品に“魅力” |accessdate=2023-08-18 |date=2015-01-27 |website=映画 |work=ORICON NEWS |publisher=オリコン }}</ref><ref name=小学館 >{{Cite web |url=https://www.shogakukan.co.jp/books/09861634 |title=深夜食堂 26 |accessdate=2023-08-17 |work=書籍 |publisher=小学館 }}</ref>。
*심야식당(1 - 26)(朝鮮語版,訳:조은정,大元C.I.(ソウル))
*심야식당(1 - 26)(朝鮮語版,訳:조은정,大元C.I.(ソウル))

==== 中国語 ====
==== 中国語 ====
[[File:Sinya syokudou chinese 01.jpg|thumb|250px|深夜食堂(中国語版)]]
[[File:Sinya syokudou chinese 01.jpg|thumb|250px|深夜食堂(中国語版)]]
累計販売部数は、2014年12月の時点で、台湾・香港で75万部、大陸で80万部に達している<ref name=オリコン2015-01-27 />。台湾では、第10巻から日本とほぼ同時に刊行されている<ref name=オリコン2015-01-27 /><ref name=小学館 />。2013年度新浪中国好書榜、2013年度中国書業年度評選生活類圖書及び2014年第十三届引進版優秀圖書に選出されている<ref>{{Cite news |和書 |title=2013年度新浪中国好书榜颁奖 |newspaper=人民日报海外版 |date=2014-01-14 |edition=第9004号,第7版 |url=http://paper.people.com.cn/rmrbhwb/page/2014-01/14/07/hwbwxxt114b.pdf |accessdate=2023-08-18 |location=北京 |publisher=人民日报社 |language=zh }}</ref><ref>{{Cite news |和書 |title=柴静、周其仁获评年度作者 |newspaper=潇湘晨报 |date=2014-01-09 |edition=第4643号,第10版|author= |url=http://epaper.xxcb.cn/xxcba/page/101/2014-01-09/A10/76141389203976734.PDF |accessdate=2023-08-18 |location=长沙 |publisher=湖南出版 |language=zh }}</ref><ref>{{Cite web |url=https://product.suning.com/0070067633/12412879995.html |title=《深夜食堂1-23》[日]安倍夜郎著【摘要 书评 在线阅读】 |accessdate=2023-08-18 |work=苏宁易购图书 |publisher=深圳市云网万店 |language=zh }}</ref>。
累計販売部数は、2014年12月の時点で、台湾・香港で75万部、大陸で80万部に達している<ref name=ムビコレ2015-01-27 /><ref name=オリコン2015-01-27 />。台湾では、第10巻から日本とほぼ同時に刊行されている<ref name=ムビコレ2015-01-27 /><ref name=オリコン2015-01-27 /><ref name=小学館 />。2013年度新浪中国好書榜、2013年度中国書業年度評選生活類圖書及び2014年第十三届引進版優秀圖書に選出されている<ref>{{Cite news |和書 |title=2013年度新浪中国好书榜颁奖 |newspaper=人民日报海外版 |date=2014-01-14 |edition=第9004号,第7版 |url=http://paper.people.com.cn/rmrbhwb/page/2014-01/14/07/hwbwxxt114b.pdf |accessdate=2023-08-18 |location=北京 |publisher=人民日报社 |language=zh }}</ref><ref>{{Cite news |和書 |title=柴静、周其仁获评年度作者 |newspaper=潇湘晨报 |date=2014-01-09 |edition=第4643号,第10版|author= |url=http://epaper.xxcb.cn/xxcba/page/101/2014-01-09/A10/76141389203976734.PDF |accessdate=2023-08-18 |location=长沙 |publisher=湖南出版 |language=zh }}</ref><ref>{{Cite web |url=https://product.suning.com/0070067633/12412879995.html |title=《深夜食堂1-23》[日]安倍夜郎著【摘要 书评 在线阅读】 |accessdate=2023-08-18 |work=苏宁易购图书 |publisher=深圳市云网万店 |language=zh }}</ref>。
*深夜食堂(1 - 26)(中国語版(繁体字),訳:丁世佳<ref>{{Cite web |url=https://okapi.books.com.tw/article/index/1101 |title=【譯界人生】《深夜食堂》譯者丁世佳:因為有愛,就不覺得是工作了 |accessdate=2023-08-18 |author=郭上嘉 |date=2012-02-24 |website=本月大人物 |work=博客來 OKAPI 閱讀生活誌 |publisher=博客來 |language=zh }}</ref>,新経典文化(台北))
*深夜食堂(1 - 26)(中国語版(繁体字),訳:丁世佳<ref>{{Cite web |url=https://okapi.books.com.tw/article/index/1101 |title=【譯界人生】《深夜食堂》譯者丁世佳:因為有愛,就不覺得是工作了 |accessdate=2023-08-18 |author=郭上嘉 |date=2012-02-24 |website=本月大人物 |work=博客來 OKAPI 閱讀生活誌 |publisher=博客來 |language=zh }}</ref>,新経典文化(台北))
*深夜食堂(1 - 23)(中国語版(簡体字),訳:陳穎{{Efn2|陳穎は、南京大学で日本文学を学び、卒後の大学院受験準備中に『深夜食堂』の翻訳者公募に応募し採用された<ref>{{Cite web |url=https://www.nju.edu.cn/info/3191/159271.htm |title=南大“学霸”翻译《深夜食堂》 漫画迷们,还不快去膜拜? |accessdate=2023-08-24 |author=王颖菲 |date=2013-03-23 |work=媒体传真 |publisher=南京大学 |language=zh }}</ref><ref>{{Cite web |url=https://xgc.nju.edu.cn/57/bd/c1520a22461/page.htm |title=“我一直都是凭着兴趣在做事” |accessdate=2023-08-24 |author=吕杨 |date=2013-04-23 |work=南京大学启明网 |publisher=南京大学党委学生工作部 |language=zh }}</ref>。}}ほか,浦睿文化(上海))
*深夜食堂(1 - 23)(中国語版(簡体字),訳:陳穎ほか,浦睿文化(上海))
==== フランス語 ====
==== フランス語 ====
日本語版2巻を1冊に合冊して出版している。2017年には第11回ACBDアジア批評家賞を受賞した<ref>{{Cite web |url=https://www.japan-expo-paris.com/fr/actualites/la-cantine-de-minuit-s-invite-dans-votre-cuisine_109143.htm |title=La Cantine de minuit s'invite dans votre cuisine |accessdate=2023-08-18 |date=2021-11-03 |website=Actualité |work=Japan Expo Paris |publisher=SEFA EVENT SASU |language=fr }}</ref>。
日本語版2巻を1冊に合冊して出版している。2017年には第11回ACBDアジア批評家賞を受賞した<ref>{{Cite web |url=https://www.japan-expo-paris.com/fr/actualites/la-cantine-de-minuit-s-invite-dans-votre-cuisine_109143.htm |title=La Cantine de minuit s'invite dans votre cuisine |accessdate=2023-08-18 |date=2021-11-03 |website=Actualité |work=Japan Expo Paris |publisher=SEFA EVENT SASU |language=fr }}</ref>。
*{{Cite book|others=Miyako Slocombe |title=La Cantine de Minuit |volume=1-12 |publisher=Le Lézard Noir |location=Roubaix |series= |language= }}
*{{Cite book|others=Miyako Slocombe |title=La Cantine de Minuit |volume=1-12 |publisher=Le Lézard Noir |location=Roubaix |series= |language= }}
==== スペイン語 ====
==== スペイン語 ====
2019年から、日本語版2巻を1冊に合冊して出版している。
2019年から、日本語版2巻を1冊に合冊して出版している<ref>{{Cite web |url=https://www.zonanegativa.com/la-cantina-de-medianoche-1-tokyo-stories/ |title=La cantina de medianoche. Tokyo stories, de ABE Yaro |accessdate=2023-08-28 |author=Fer García |date=2019-07-30 |website=Manga |work= |publisher=Zona Negativa |language=es }}</ref>
*{{Cite book|others=Alberto Sakai Fonseca |title=La cantina de medianoche Tokyo Stories |volume=1-6 |publisher=Astiberri Ediciones |location=Bilbao |series= |language= }}
*{{Cite book|others=Alberto Sakai Fonseca |title=La cantina de medianoche Tokyo Stories |volume=1-6 |publisher=Astiberri Ediciones |location=Bilbao |series= |language= }}
==== イタリア語 ====
==== イタリア語 ====
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=== 小説 ===
=== 小説 ===
==== 日本語 ====
==== 日本語 ====
二度の映画化に際し、その都度ノベライズとして出版された<ref>{{Cite web |url=https://eiga.com/news/20141208/16/ |title=劇場版「深夜食堂」、公開に先駆け小説版が発売! |accessdate=2023-08-18 |author= |date=2014-12-08 |website=映画ニュース |work=映画.com |publisher=エイガ・ドット・コム }}</ref><ref>{{Cite web |url=https://www.shogakukan.co.jp/books/09406330 |title=続・深夜食堂 |accessdate=2023-08-18 |work=書籍 |publisher=小学館 }}</ref>。
二度の映画化に際し、その都度ノベライズとして出版された<ref>{{Cite web |url=https://eiga.com/news/20141208/16/ |title=劇場版「深夜食堂」、公開に先駆け小説版が発売! |accessdate=2023-08-18 |author= |date=2014-12-08 |website=映画ニュース |work=映画.com |publisher=エイガ・ドット・コム }}</ref><ref>{{Cite web |url=https://www.shogakukan.co.jp/books/09406330 |title=続・深夜食堂 |accessdate=2023-08-18 |work=書籍 |publisher=小学館 }}</ref>。『続・深夜食堂』の巻末には、映画でフードスタイリストを務めた[[飯島奈美]]による、劇中で登場した料理のレシピが収録されている<ref name=小学館2016-11-04 >{{Cite web |url=https://www.shogakukan.co.jp/news/147547 |title=日本を代表する国民的"食"コミック「深夜食堂」が世界中で大ブレイク!『続・深夜食堂』|accessdate=2023-08-21 |date=2016-11-04 |publisher=株式会社小学館 }}</ref>。
{{Bulleted list|style=font-size:smaller
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| 深夜食堂(作:[[大石直紀]]、2014年12月5日、[[小学館文庫]]、{{ISBN2|978-4-09-406108-6}})
| 深夜食堂(作:[[大石直紀]]、2014年12月5日、[[小学館文庫]]、{{ISBN2|978-4-09-406108-6}})
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| {{Cite book|和書|others=[[堀井憲一郎]] |title=深夜食堂の勝手口 |date=2009-10-30 |publisher=小学館 |location=東京 |series=Big comics special |isbn=978-4-09-182796-8 }}
| {{Cite book|和書|others=[[堀井憲一郎]] |title=深夜食堂の勝手口 |date=2009-10-30 |publisher=小学館 |location=東京 |series=Big comics special |isbn=978-4-09-182796-8 }}
| {{Cite book|和書|others= |title=深夜食堂×dancyu 真夜中のいけないレシピ |date=2011-11-30 |publisher=小学館 |location=東京 |series= |isbn=978-4-09-184220-6 }}
| {{Cite book|和書|others= |title=深夜食堂×dancyu 真夜中のいけないレシピ |date=2011-11-30 |publisher=小学館 |location=東京 |series= |isbn=978-4-09-184220-6 }}書き下ろし漫画1篇を収録している<ref>{{Cite web |url=http://past.meshiya.tv/blog/2011/09/dancyu.html |title=「dancyu(ダンチュウ)」最新号に注目! |accessdate=2023-08-23 |date=2011-09-07 |website=スタッフブログ |work=ドラマ「深夜食堂」公式サイト |publisher=株式会社アミューズ }}</ref>。
| {{Cite book|和書|others=飯島奈美 |title=深夜食堂の料理帖 |date=2015-01-16 |publisher=小学館 |location=東京 |series= |isbn=978-4-09-186829-9 }}
| {{Cite book|和書|others=飯島奈美 |title=深夜食堂の料理帖 |date=2015-01-16 |publisher=小学館 |location=東京 |series= |isbn=978-4-09-186829-9 }}
| {{Cite book|和書|others=小堀紀代美,坂田阿希子,重信初江,ツレヅレハナコ |title=おうちで深夜食堂 |date=2019-11-12 |publisher=小学館 |location=東京 |series=Big comics special |isbn=978-4-09-860511-8 }}
| {{Cite book|和書|others=小堀紀代美,坂田阿希子,重信初江,ツレヅレハナコ |title=おうちで深夜食堂 |date=2019-11-12 |publisher=小学館 |location=東京 |series=Big comics special |isbn=978-4-09-860511-8 }}
| {{Cite book|和書|others=左古文男 |title=スタミナ深夜食堂 |date=2021-03-03 |publisher=小学館 |location=東京 |isbn=978-4-09-179334-8 }}
| {{Cite book|和書|others=左古文男 |title=スタミナ深夜食堂 |date=2021-03-03 |publisher=小学館 |location=東京 |isbn=978-4-09-179334-8 }}書き下ろし漫画1篇を収録している<ref>{{Cite web |url=https://www.shogakukan.co.jp/news/329452 |title=「あぁ、このひと口が疲れた体にジワジワしみる」滋養強壮グルメガイド!『スタミナ深夜食堂』 |accessdate=2023-08-21 |date=2021-03-12 |work=お知らせ |publisher=株式会社小学館 }}</ref>。
}}
}}
==== 朝鮮語 ====
==== 朝鮮語 ====
175行目: 624行目:
}}
}}


== 日本のテレビドラマ ==
==テレビドラマ==
===日本語===
{{基礎情報 テレビ番組
{{基礎情報 テレビ番組
| 番組名 = 深夜食堂
| 番組名 = 深夜食堂
189行目: 639行目:
| 音声 = [[ステレオ放送]]
| 音声 = [[ステレオ放送]]
| 放送国 = {{JPN}}
| 放送国 = {{JPN}}

<!-- シリーズ番組1 -->
<!-- シリーズ番組1 -->
| 番組名1 = 深夜食堂(第1部) / 第1話 - 第10話
| 番組名1 = 深夜食堂(第1部) / 第1話 - 第10話
204行目: 653行目:
| 外部リンク1 = http://past.meshiya.tv/
| 外部リンク1 = http://past.meshiya.tv/
| 外部リンク名1 = 公式サイト(第1・2部共通)
| 外部リンク名1 = 公式サイト(第1・2部共通)

<!-- シリーズ番組2 -->
<!-- シリーズ番組2 -->
| 番組名2 = 深夜食堂2(第2部) / 第11話 - 第20話
| 番組名2 = 深夜食堂2(第2部) / 第11話 - 第20話
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<!-- シリーズ番組3 -->
<!-- シリーズ番組3 -->
| 番組名3 = 深夜食堂3(第3部) / 第21話 - 第30話
| 番組名3 = 深夜食堂3(第3部) / 第21話 - 第30話
234行目: 681行目:
| 外部リンク3 = http://www.meshiya.tv/
| 外部リンク3 = http://www.meshiya.tv/
| 外部リンク名3 = 公式サイト(第3部)
| 外部リンク名3 = 公式サイト(第3部)

<!-- シリーズ番組4 -->
<!-- シリーズ番組4 -->
| 番組名4 = 深夜食堂 -Tokyo Stories-(第4部) / 第31話 - 第40話
| 番組名4 = 深夜食堂 -Tokyo Stories-(第4部) / 第31話 - 第40話
250行目: 696行目:
| 外部リンク4 = http://www.meshiya.tv/
| 外部リンク4 = http://www.meshiya.tv/
| 外部リンク名4 = 公式サイト(第4部)
| 外部リンク名4 = 公式サイト(第4部)

<!-- シリーズ番組5 -->
<!-- シリーズ番組5 -->
| 番組名5 = 深夜食堂 -Tokyo Stories-(第5部) / 第41話 - 第50話
| 番組名5 = 深夜食堂 -Tokyo Stories-(第5部) / 第41話 - 第50話
265行目: 710行目:
| 外部リンク5 = http://www.meshiya.tv/
| 外部リンク5 = http://www.meshiya.tv/
| 外部リンク名5 = 公式サイト(第5部)
| 外部リンク名5 = 公式サイト(第5部)

<!--脚注-->
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| 特記事項 =
| 特記事項 =
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[[アミューズ]]ほかの製作による連続テレビドラマシリーズ。第一部(第1シリーズ)から第三部まで[[TBSテレビ|TBS]]系で、加えて日本国外21か国でも放送された<ref name=小学館2016-11-04 /><ref>{{Cite web |url=https://www.cinematoday.jp/news/N0082831 |title=新作&劇場版第2弾決定「深夜食堂」驚異のアジア人気 台湾・中国からセット見学に |accessdate=2023-08-23 |date=2016-05-20 |website= |work=シネマトゥデイ |publisher=株式会社シネマトゥデイ }}</ref>。第四部及び第五部は、[[Netflix]]のオリジナル・シリーズとなり「全世界」に配信されている<ref name=ヒトサラマガジン2019-10-22 >{{Cite web |url=https://magazine.hitosara.com/article/1766/ |title=Netflixオリジナルシリーズ『深夜食堂-Tokyo Stories Season2-』小林薫インタビュー |accessdate=2023-08-21 |author=藤田実子 |date=2019-10-22 |work=ヒトサラマガジン |publisher=株式会社USEN Media }}</ref>。
『'''深夜食堂'''』(しんやしょくどう、英題:''Midnight Diner''<ref name="oricon20150910">{{Cite web|url=https://www.oricon.co.jp/news/2058926/full/|title=『深夜食堂』韓国でドラマ賞受賞|publisher=[[オリコン|ORICON]]|date=2015-09-10|accessdate=2015-09-11}}</ref>)は、[[アミューズ]]ほかの製作による安倍夜郎の同名の漫画を原作とした連続テレビドラマシリーズ。第1シリーズから第3シリーズまで[[TBSテレビ|TBS]]系で放送され、第4シリーズからは[[Netflix]]でネット配信されている。
====第一部====

第一部は『深夜食堂』の番組名(作品名)で2009年10月期に放送された<ref name=東洋経済オンライン2019-12-30 >{{Cite web |url=https://toyokeizai.net/articles/-/321448 |title=ドラマ「深夜食堂」が地味に10年続いてるワケ Netflixで「開店」したことの侮れない効果 |accessdate=2023-08-21 |author=長谷川朋子 |date=2019-12-30 |website=今見るべきネット配信番組 |work=東洋経済オンライン |publisher=株式会社東洋経済新報社 }}</ref>。放送開始前にTBSテレビなどが、「ナビ番組」として『ドラマ「深夜食堂」いよいよ開店!営業直前スペシャル』を放送した<ref>{{Cite web |url=http://past.meshiya.tv/blog/2009/10/ |title=「深夜食堂」ナビ番組 営業直前スペシャル O.A! |accessdate=2023-08-22 |author= |date=2009-10-05 |website=スタッフブログ |work=ドラマ「深夜食堂」公式サイト |publisher=株式会社アミューズ }}</ref>。<!-- [[NTSC|地上アナログ放送]]では、[[レターボックス (映像技術)|レターボックス]]形式で放送された。 -->毎回人気を呼び、深夜帯ながら2%台後半の視聴率を獲得する回もあった<ref name=台湾新聞2013-01-10 >{{Cite web |url=https://taiwannews.jp/2013/01/%EF%BD%94%EF%BD%82%EF%BD%93%E7%B3%BB%E4%BA%BA%E6%B0%97%E6%B7%B1%E5%A4%9C%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%80%8C%E6%B7%B1%E5%A4%9C%E9%A3%9F%E5%A0%82%E3%80%8D%E3%81%8C%EF%BC%91%E6%9C%88%EF%BC%99%E6%97%A5/ |title=TBS系人気深夜ドラマ「深夜食堂」が1月9日、台湾上陸 |accessdate=2023-08-22 |date=2013-01-10 |website=エンタメ・スポーツ |work=台湾新聞 |publisher=日本台灣新聞社台灣代表處 }}</ref>。<!-- 全10話の平均視聴率は、関東地区で1.8%。[[ジャパン・ニュース・ネットワーク|TBS系列]]各局によって順次後追い放送が行われ、当ドラマの放送を行った放送局数は本放送枠設立以来最多となった。 -->2009年10月度の月間[[ギャラクシー賞]]及び第47回ギャラクシー賞テレビ部門選奨を受賞した<ref>{{Cite web |url=https://www.cinematoday.jp/news/N0034728 |title=小林薫主演「深夜食堂」続編放送決定!『東京タワー』『マイ・バック・ページ』『毎日かあさん』監督が集結!! |accessdate=2023-08-23 |date=2011-08-20 |work=シネマトゥデイ |publisher=株式会社シネマトゥデイ }}</ref><ref name=チケットぴあ2011-08-22 >{{Cite web |url=https://ticket-news.pia.jp/pia/news.do?newsCd=201108220001 |title=伝説の深夜ドラマ『深夜食堂』が今秋、再び開店! |accessdate=2023-08-23 |date=2011-08-22 |website=ニュース |work=チケットぴあ|publisher=ぴあ株式会社 }}</ref><ref name=アミューズ2009-11-25 >{{Cite press release |title=TBS・MBS・RKB ほかで放送中のアミューズ企画・製作幹事ドラマ「深夜食堂」 10月度月間ギャラクシー賞 受賞!! |publisher=株式会社アミューズ |date=2009-11-25 |df=ja |url=http://eir.eol.co.jp/EIR/View.aspx?template=announcement&sid=4157&code=4301 |language=ja |accessdate=2023-08-20 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20110726100158/http://eir.eol.co.jp/EIR/View.aspx?template=announcement&sid=4157&code=4301 |archivedate=2011-07-26 }}</ref><ref>{{Cite press release |title=第47回ギャラクシー賞贈賞式 取材・報道のお願い |publisher=非営利活動法人放送批評懇談会 |date=2010-05-28 |df=ja |url=https://www.houkon.jp/wp-content/uploads/2019/02/press_release47.pdf |language=ja |accessdate=2023-08-20 }}</ref>。ファミリーマートでは、テレビドラマ化記念と銘打ち、2009年11月10日から日本国内店舗で「コラボ商品」として惣菜3品を販売した<ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/comic/news/23575 |title=「深夜食堂」のメニューをファミマで、第1弾はお惣菜 |accessdate=2023-08-22 |date=2009-11-10 |website=ニュース |work=コミックナタリー |publisher=株式会社ナターシャ }}</ref><ref>{{Cite press release |title=話題の人気コミックドラマ化記念!小学館「ビッグコミックオリジナル」連載中「深夜食堂」コラボ商品3種類を発売!! |publisher=株式会社ファミリーマート |date=2009-11-04日 |df=ja |url=https://www.family.co.jp/company/news_releases/2009/20091104_01.html |language=ja |accessdate=2023-08-22 }}</ref>。最終回放送直前の2009年12月12日に全話収録の日本国内向け「DVD-BOX」発売を発表、2010年4月23日に発売した<ref>{{Cite web |url=http://past.meshiya.tv/news/2009/12/dvd.html |title=DVD化決定!! |accessdate=2023-08-22 |author= |date=2009-10-05 |website=新着情報 |work=ドラマ「深夜食堂」公式サイト |publisher=株式会社アミューズ }}</ref>。「DVD-BOX」は「ディレクターズカット版」とされ、前述の『ドラマ「深夜食堂」いよいよ開店!営業直前スペシャル』など特典映像も収録されている<ref>{{Cite web |url=https://www.narinari.com/Nd/20100413395.html |title=話題呼んだドラマ「深夜食堂」で再び人気、なぜいま“小林薫”なのか。 |accessdate=2023-08-22 |date=2010-04-13 |work=Narinari.com |publisher=池田豪彦 }}</ref><ref>{{Cite web |url=http://past.meshiya.tv/blog/2010/03/dvd-3.html |title=DVD特典映像は・・・ |accessdate=2023-08-22 |date=2010-03-02 |website=スタッフブログ |work=ドラマ「深夜食堂」公式サイト |publisher=株式会社アミューズ }}</ref>。台湾では、公共電視文化事業基金會が2013年1月9日より放送した<ref name=台湾新聞2013-01-10 />。小林薫を主役とする遠藤日登思の企画に安倍夜郎が賛同し映像化が決まったが、小林薫は出演にあたり演出に拘り映画監督松岡錠司の起用を希望した<ref name=HOUYHNHNM2014.10.31 >{{Cite web |url=https://www.houyhnhnm.jp/feature/009294.html |title=『深夜食堂』が恋しくて。ドラマと映画と、時々、ごはん。Special Interview 小林薫 |accessdate=2023-08-25 |author=さくらい伸 |date=2014.10.31 |website=FEATURE |work=HOUYHNHNM |publisher=株式会社ライノ }}</ref><ref name=GetNavi2016-10-27 >{{Cite web |url=https://getnavi.jp/entertainment/80071/ |title=“唐揚げとハイボールに救われた”― 人気ドラマ「深夜食堂」の仕掛け人が語る制作秘話 |accessdate=2023-08-23 |author=上杉久代 |date=2016-10-27 |website=エンタメ |work=GetNavi web |publisher=株式会社ワン・パブリッシング }}</ref><ref>{{Cite web |url=https://kansai.pia.co.jp/interview/cinema/2016-11/meshiya-movie.html |title=「僕らは変わらない『深夜食堂』を作り続けなくちゃいけない 長くやればやるほど、そのハードルは上がります」 満足度第1位獲得!『続・深夜食堂』松岡錠司監督インタビュー |accessdate=2023-08-23 |author=春岡勇二 |date=2016-11-07 |work=ぴあ関西版WEB |publisher=ぴあ株式会社 }}</ref><ref name=anan2019-10-23 >{{Cite journal |和書 |date=2019-10-23 |title=WHO’S HOT 小林薫 |journal=anan |volume=50 |issue=41 |pages= |publisher=株式会社マガジンハウス |location=東京 |id={{全国書誌番号|00001323}} |url=https://ananweb.jp/news/256381/ |accessdate=2023-08-25 }}</ref>。松岡錠司は映画のスタッフを集めた<ref name=HOUYHNHNM2014.10.31 /><ref name=anan2019-10-23 /><ref>{{Cite web |url=https://www.1101.com/iijima_shokudo/kobayashi/2010-07-06.html |title=『深夜食堂』ができるまで。|accessdate=2023-08-28 |date=2010-07-06 |website=小林薫さんと、居酒屋ごはん。 |work=ほぼ日刊イトイ新聞 |publisher=株式会社ほぼ日 }}</ref><ref>{{Cite web |url=https://www.cinematoday.jp/interview/A0005243 |title=『続・深夜食堂』小林薫&多部未華子 単独インタビュー |accessdate=2023-08-27 |author=磯部正和 |date=2016-10-27 |work=シネマトゥデイ |publisher=株式会社シネマトゥデイ }}</ref>。このようにして制作された第一部だったが、投じられた資金が回収できず商業的には失敗に終わった<ref name=GetNavi2016-10-27 />。製作局の毎日放送では2010年5月、第二部放送開始直前の2011年10月及び2020年に再放送した<ref name=台湾新聞2013-01-10 /><ref>{{Cite web |url=http://past.meshiya.tv/news/2010/05/mbs-1.html |title=放送時間変更のお知らせ2:MBSリピート放送決定! |accessdate=2023-08-22 |date=2010-05-07 |website=新着情報 |work=ドラマ「深夜食堂」公式サイト |publisher=株式会社アミューズ }}</ref><ref>{{Cite web |url=http://past.meshiya.tv/news/2011/09/mbs-2.html |title=MBSにてリピート放送が決定! |accessdate=2023-08-22 |date=2011-09-20 |website=新着情報 |work=ドラマ「深夜食堂」公式サイト |publisher=株式会社アミューズ }}</ref>。<!-- 第9話まで本編の最後に付加する形で、毎話のゲスト・キャラクターが再度登場し、その回の副題にもなっている料理のワン・ポイント・アドバイスをするコーナーが設けられた。 -->
主演は、民放連続ドラマの主演は1993年の『[[丘の上の向日葵]]』以来16年振りとなる[[小林薫]]。
:;スタッフ

:* 企画 - 遠藤日登思 ([[アミューズ]])<ref name=深夜食堂_番組紹介_MBS公式サイト >{{Cite web |url=https://www.mbs.jp/meshiya1/ |title=番組紹介 |accessdate=2023-08-20 |website= |work=深夜食堂 |publisher=株式会社毎日放送 }}</ref>、日高英雄(MBS)<ref name=深夜食堂_番組紹介_MBS公式サイト />
第1部は2009年10月期に放送された。[[ジャパン・ニュース・ネットワーク|TBS系列]]各局によって順次後追い放送が行われる。また[[NTSC|地上アナログ放送]]では、[[レターボックス (映像技術)|レターボックス]]形式で放送される。各回とも人気を呼び、2%台後半の視聴率を獲得した放送回もあった。当ドラマの放送を行った放送局数は本放送枠設立以来最多となった。2010年4月23日には、全話収録のDVDが発売。製作局のMBSでは2010年と2011年、2020年の3回、再放送を実施した。第9話まで本編の最後に付加する形で、毎話のゲストキャラクターが再度登場し、その回のサブタイトルとなっている料理のワンポイントアドバイスを解説するコーナーが設けられた。
:* プロデューサー - [[森谷雄]]([[アットムービー]])<ref name=深夜食堂_番組紹介_MBS公式サイト />、登坂琢磨(MBS)<ref name=深夜食堂_番組紹介_MBS公式サイト />

:* 監督 - [[松岡錠司]]<ref name=深夜食堂_番組紹介_MBS公式サイト />、[[山下敦弘]]<ref name=深夜食堂_番組紹介_MBS公式サイト />、及川拓郎<ref name=深夜食堂_番組紹介_MBS公式サイト />、[[登坂琢磨]](MBS)<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第一部 >{{Cite web |url=http://www.meshiya.tv/series/shinya01 |title=深夜食堂 第一部 |accessdate=2023-08-20 |website= |work=「深夜食堂」シリーズ公式サイト |publisher=株式会社アミューズ }}</ref>
第2部は2011年10月期に放送された<ref>{{Cite web|url=https://mantan-web.jp/article/20110819dog00m200009000c.html|title=深夜食堂:伝説の深夜ドラマふたたび“開店” 10月から新シリーズ放送へ|publisher=まんたんウェブ|date=2011-08-20 |accessdate=2011年8月20日}}</ref>。話数は第1部の続きで、第11話からの放送となる。初回は第66回[[芸術祭 (文化庁)|文化庁芸術祭]]参加作品として放送された。
:* 脚本 - [[真辺克彦]]<ref name=深夜食堂_番組紹介_MBS公式サイト />、[[向井康介]]<ref name=深夜食堂_番組紹介_MBS公式サイト />、[[及川拓郎]]<ref name=深夜食堂_番組紹介_MBS公式サイト />、和田清人<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第一部 />

:* 音楽 - [[NARASAKI]] <ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第一部 />
第3部は2014年10月期に放送された。前作同様第2部の続きで、第21話からの放送となる。
:* フードスタイリスト - 飯島奈美<ref name=深夜食堂_番組紹介_MBS公式サイト />

:* 制作協力 - アットムービー・クリエイティヴ<ref name=深夜食堂_番組紹介_MBS公式サイト />
2015年、[[大韓民国|韓国]]の「ソウルドラマアウォード2015」で、年間最高人気外国ドラマ賞(''Most Popular Foreign Drama of the Year'')を受賞<ref name="oricon20150910"/>。
:* 製作 - 「深夜食堂」製作委員会(アミューズ / [[毎日放送|MBS]] / [[ファミマ・ドット・コム]] / [[RKB毎日放送|RKB]] / 電通キャスティング・アンド・エンタテインメント)<ref name=深夜食堂_番組紹介_MBS公式サイト />

:;テーマ曲
第4部は2016年に[[Netflix]]オリジナルドラマとして『'''深夜食堂 -Tokyo Stories-'''』のタイトルで配信され、全世界190か国へ配信されることも発表された<ref name="getnews20160520">{{Cite web |author=よしだたつき |url=http://getnews.jp/archives/1462570|title=『深夜食堂』の映画第2弾が11月に公開決定! Netflixでは10月からドラマ新シリーズがスタート|website=ガジェット通信|date=2016-05-20 |accessdate=2016-05-22}}</ref>。7年ぶりに31話、40話を除き、ゲストキャラクターによるワンポイントアドバイスが復活している。第4部の地上波放送がMBS、[[RKB毎日放送]]、[[東京メトロポリタンテレビジョン|TOKYO MX1]]で2019年10月期に[[新井浩文#強制性交容疑での逮捕|出演者の不祥事]]により未放映となった第32話を除く、全9話が放送された<ref group="注">TOKYO MX自作公式サイトでは「トンテキ」が第32話になっており、以降ずれが生じている。</ref>([[DVD]]-BOXはそれが発覚する前に発売されたので視聴可能だが、[[日本における衛星放送#CSデジタル放送|CS]]では欠番になる)。
:* 主題歌 - [[MAGIC PARTY]]「Believe in Paradise」([[アミューズソフトエンタテインメント]])<ref name=深夜食堂_番組紹介_MBS公式サイト />

:* オープニング曲 - [[セメントミキサーズ#メンバー|鈴木常吉]]{{Efn2|鈴木常吉は、1991年ごろ解散したロック・バンド「セメントミキサーズ」のボーカルで、1990年に『[[三宅裕司のいかすバンド天国]]』で7代目イカ天キングの栄冠に輝く<ref>{{Cite web |url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202007270001102.html |title=鈴木常吉さん死去「深夜食堂」歌う 65歳食道がん |accessdate=2023-08-24 |date=2020-07-27 |website=おくやみ |work=日刊スポーツ |publisher=株式会社日刊スポーツ新聞社 }}</ref><ref>{{Cite web |url=https://middle-edge.jp/articles/ahWti |title=バンドブームを巻き起こした「イカ天」でブレイクしたバンド特集 |accessdate=2023-08-24 |date=2022-06-05 |work=Middle Edge(ミドルエッジ) |publisher=株式会社ディー・オー・エム }}</ref>。『三宅裕司のいかすバンド天国』は、『深夜食堂』の製作幹事社であるアミューズが深く関わった番組である<ref name=アミューズ2009-11-25 /><ref>{{Cite web |url=https://www.oricon.co.jp/news/2229245/ |title=『イカ天』仕掛け人・ジャクソン井口さん死去、64歳 3年前から咽頭がんで闘病 |accessdate=2023-08-24 |date=2022-03-25 |work=ORICON NEWS |publisher=オリコン株式会社 }}</ref>。}}「思ひ出」(アルバム「ぜいご」より)
第5部が2019年10月31日に『深夜食堂 -Tokyo Stories Season2-』として配信開始、現在配信中である。
:* 挿入歌 - 鈴木常吉「お茶碗」「疫病の神」「石」「父のワルツ」(アルバム「ぜいご」より)

:;キャスト
地上波放送では、再放送と[[独立放送局|独立局]]のTOKYO MX1以外は、全シリーズ・放送局で[[字幕放送]]を実施している(マスター/語り手は黄色、それ以外は白)。
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=== キャスト ===
<!--曖昧な役名はエンドロールクレジットからの引用。また、クレジット以外で曖昧な役名を記載する場合は引用先を明記。-->
<!--曖昧な役名はエンドロールクレジットからの引用。また、クレジット以外で曖昧な役名を記載する場合は引用先を明記。-->
ここではドラマに登場した登場人物、およびそのキャストならびに役柄の概要を記す。原作には見られない、当ドラマオリジナルのキャラクターも散見される。
:ここではドラマに登場した登場人物、およびそのキャストならびに役柄の概要を記す。原作には見られない、当ドラマオリジナルのキャラクターも散見される。
::;主人公

:::; マスター / 語り手
==== 主人公 ====
:::: 演 - [[小林薫]]
; マスター / 語り手
:::: 「めしや」のマスター。本名・経歴不明。飄々とした人柄で、左顔面にワケありの傷跡をもつ。その傷跡が常連客片桐との因縁に関するものと窺わせる。
: 演 - [[小林薫]]
::;レギュラー
: 「めしや」のマスター。本名・経歴不明。飄々とした人柄で、左顔面にワケありの傷跡をもつ。その傷跡が常連客片桐との因縁に関するものと窺わせる。
::キャスト名横の表記は出演回。第一部 - 第五部は共通話数表示。

:::; 忠さん(ちゅうさん)
==== ゲスト ====
:::: 演 - [[不破万作 (俳優)|不破万作]](第1・2・6 - 16・18 - 24・26・28・30 - 33・35 - 50話)
キャスト名横の表記は出演回。第1部 - 第5部は共通話数表示。
:::: 地場の遊び人のおじさんで、「めしや」の常連。常に[[デニム]]地の[[帽子|キャップ]]をかぶっている。
===== 第1部 =====
:::; 小寿々(こすず)
; 第1話
:::: 演 - [[綾田俊樹]](第1・8 - 12・17・20・24・28・30・31・35・36・40・43・45・49・50話)
:; 剣崎 竜(けんざき りゅう)
:::: 地場の新宿2丁目でゲイバーを経営するゲイ歴48年のママで、「めしや」の常連。密かに竜を慕っている。甘い味付けの[[卵焼き]]を好む。
:: 演 - [[松重豊]](第1 - 11・20・28・30・40・45・49・50話)
:::; マリリン松嶋(マリリンまつしま)
:: 地周りのヤクザ・鬼島組の幹部で、「めしや」の常連。過去の想い出から、[[たこさんウィンナー|タコ仕立ての赤いウインナー]]炒めを好む。
:::: 演 - [[安藤玉恵]](第1・9・10・19・20・26・30・32・40・43・47・49・50話)
:: 第11話では高校時代、交際していたマネージャーを守るため、絡んできたチンピラに暴力を行使して野球部を出場停止に追い込んでしまい、高校を中退したという原作を加味したエピソードが追加されている。
:::: 地場のストリップ劇場「新宿ニューアート」の看板ストリッパーで、「めしや」の常連。惚れやすく男の好みに染まりやすく、かつ別れやすいタイプ。「めしや」の常連客にもダンサーとしての彼女に対するファンが多い。[[福島県]]の山間部出身。
:; 林 ゲン(はやし ゲン)
:: 演 - [[山中崇]](第1 - 12・20・24・28・30・35・40・41・49・50話)
:::; 林 ゲン(はやし ゲン)
:::: 演 - [[山中崇]](第1 - 12・20・24・28・30・35・40・41・49・50話)
:: 健太の実父で竜の手下。竜を襲撃した敵対するヤクザ組織の若頭を刺し、行方をくらましていた。第一話での囮の襲撃により右の掌に刃物傷の跡がある。
:::: 健太の実父で竜の手下。竜を襲撃した敵対するヤクザ組織の若頭を刺し、行方をくらましていた。第一話での囮の襲撃により右の掌に刃物傷の跡がある。
:::; 小道(こみち)<ref group="注">第一部終了後に原作の第93夜に登場。</ref>
:; 小寿々(こすず)
:: 演 - [[綾田俊樹]](第8 - 12172024・28・30・31・35・36・40・43・4549・50話)
:::: 演 - [[宇野祥平]](第1・2・5 - 69 - 1113 - 1417 - 2123 - 28・30 - 3234 - 36・39・40・42 - 4446・50話)
:: 地場の新宿2丁目でゲイバを経営するゲイ歴48年のママで、「めしや」の常連。密かに竜を慕っいる。甘い味付けの[[卵焼き]]を好む
:::: フリ[[カメラン]]で、「めしや」の常連。原作とは異なりレギュラーとし登場
:::; 足立(あだち)
:; マリリン松嶋(マリリンまつしま)
:: 演 - [[安藤玉恵]](第9・10・19・20・26・30・32・40・43・47・49・50話)
:::: 演 - [[足立智充]](第1・5・10 - 1218話)
:::: 野口の部下。サヤの兄。母子家庭で歳の離れた妹の面倒を見ていたが、高校卒業と同時に別れて暮らすようになる。「めしや」の常連となり、いつも豚の[[生姜焼き]]定食を注文する。
:: 地場のストリップ劇場「新宿ニューアート」の看板ストリッパーで、「めしや」の常連。惚れやすく男の好みに染まりやすく、かつ別れやすいタイプ。「めしや」の常連客にもダンサーとしての彼女に対するファンが多い。[[福島県]]の山間部出身。
:::; ミキ
:; 忠さん(ちゅうさん)
:: 演 - [[不破万作 (俳優)|不破万作]](第2・6 - 16・18 - 24・262830 - 3335 - 50話)
:::: 演 - [[須藤理彩]](第2・3・5・7・8・10・11・16・21・24・303234・37・39・40・42・44・45・49・50話)
:: 地場遊び人のおじさんで、「めしや」常連。常に[[デニム]]地[[帽子|キャップ]]をかぶっている。
:::: 30歳代OLで、「めしや」常連。マスター言うわゆ「お茶漬けシスターズ」の「梅」
:::; ルミ
:; 小道(こみち)<ref group="注">第1部終了後に原作の第93夜に登場。</ref>
:: 演 - [[宇野祥平]](第2・5 - 69 - 1113 - 14・17 - 21・23 - 28・30 - 32・34 - 3639・40・42 - 4446・50話)
:::: 演 - [[小林麻子]](第2・3・5・7・8・10 - 12・14・16・19 - 21・24・25・27・30 - 34・36 - 4244 - 4649・50話)
:: フリー[[カメラマン]]で、「めしや」常連。原作とは異なりレギュラとして登場
:::: 30歳代のOLで、「めしや」常連。マスタの言ういわゆる「お茶漬けシスターズ」の「たらこ」
:::; カナ
:; 足立(あだち)
:: 演 - [[足立智充]](第5・10 - 1218話)
:::: 演 - [[吉本菜穂子]](第2・3・5・7・8・10・11・20・24・25・30・32・36 - 38・40・42・44・4550話)
:::: 30歳代のOLで、「めしや」常連。マスターの言ういわゆる「お茶漬けシスターズ」の「鮭」。
:: 野口の部下。サヤの兄。母子家庭で歳の離れた妹の面倒を見ていたが、高校卒業と同時に別れて暮らすようになる。「めしや」の常連となり、いつも豚の[[生姜焼き]]定食を注文する。
:::; 金本(かなもと)
:; 千鳥 みゆき(ちどり みゆき)
:: 演 - [[田畑智子]](第2話)
:::: 演 - [[清文]](第2・6・7・10・12・14・17・19・20・22・23・25・30・31・33・40・42・46 - 50話)
:::: 「めしや」の常連客。大学に通いながら、[[新聞配達]]をしていたが、酒を覚えてから両方ともドロップアウトした過去があると独白。
:: 売れない演歌歌手だったが、「めしや」に通う内に作詞家と出会い大スターの道を歩み始めるも、病に倒れ早逝する。温かいご飯に醤油と鰹節をのせた「[[ねこまんま|猫まんま]]」が好物である。
:; 片桐かたぎり
:::; 八郎はちろう
:: 演 - [[オダギリジョー]](第2・6・7・9・10・13161920・34・49<ref group="注">小暮と一人二役。</ref>
:::: 演 - [[中山祐一朗]](第4・7・10・19212627・30・32・34・40・44・47・50話)
::::地方労働者で「めしや」の常連。エレクト大木のAVのDVDを自らのバイブルとして、常に持ち歩いている。
:: 「めしや」の常連客。オリジナルキャラクター。いつも[[和服|和装]]で来店し、カウンターに[[ラッカセイ|ピーナッツ]]を並べ、客たちの会話を聞きながら酒を嗜む。素性など謎に包まれているが、マスターの左目に傷を負わせた張本人で、過去に因縁がある。ユキに占ってもらったのを機に、自分の心を探しに旅立った。口癖は「人生なめんなよ」。
:::; 安西(あんざい)
:: 第34話で再登場し、ユナの実家のオムライス屋の常連客になっている。
:::: 演 - [[剣持直明]](第4・8・14・15・20話)
:; ホスト
:::: 地方労働者で「めしや」の常連で、いつも学生時代からの友人で同僚の諏訪と来店する。風見倫子のファンクラブの元会員で会員番号は44番と自称。
:: 演 - [[松本寛也]]
:::; 剣崎 竜(けんざき りゅう)
:: 鬼島組の息がかかった[[ホストクラブ]]のホスト。「めしや」で夕食を摂っていた際、竜と来店したゲンに追い出される。
:::: 演 - [[松重豊]](第1 - 11・20・28・30・40・45・49・50話)
:; 竜を襲撃した男
:::: 地周りのヤクザ・鬼島組の幹部で、「めしや」の常連。過去の想い出から、[[たこさんウィンナー|タコ仕立ての赤いウインナー]]炒めを好む。
:: 演 - [[井上幸太郎]]
:::: 第11話では高校時代、交際していたマネージャーを守るため、絡んできたチンピラに暴力を行使して野球部を出場停止に追い込んでしまい、高校を中退したという原作を加味したエピソードが追加されている。
:: [[ホスト (接客業)|ホスト]]風の若者。囮となってゲンに斬りつけて竜に隙を与えた。
:::; 片桐(かたぎり)
:; 竜を襲撃したホームレス
:::: 演 - [[オダギリジョー]](第1・2・6・7・9・10・13・16・19・20・34・49話<ref group="注">小暮と一人二役。</ref>)
:: 演 - 中川智明
:::: 「めしや」の常連客。オリジナルキャラクター。いつも[[和服|和装]]で来店し、カウンターに[[ラッカセイ|ピーナッツ]]を並べ、客たちの会話を聞きながら酒を嗜む。素性など謎に包まれているが、マスターの左目に傷を負わせた張本人で、過去に因縁がある。ユキに占ってもらったのを機に、自分の心を探しに旅立った。口癖は「人生なめんなよ」。第34話で再登場し、ユナの実家のオムライス屋の常連客になっている。
:: ガード下のホームレスを装って剣崎竜を襲撃したヒットマン。囮の襲撃で油断した竜に深傷を負わせた。
::;ゲスト
:; カップル
::キャスト名横の表記は出演回。第一部 - 第五部は共通話数表示。
:: 演 - 菅原由理子<!--小寿々の隣で豚汁定食を食べているカップルの女-->、[[飯田隆裕]]<!--小寿々の隣で豚汁定食を食べているカップルの男-->(第6話)
:::; 第1話

::::; 千鳥 みゆき(ちどり みゆき)
; 第2話
::::: 演 - [[田畑智子]](第2話)
:; ミキ
::::: 売れない演歌歌手だったが、「めしや」に通う内に作詞家と出会い大スターの道を歩み始めるも、病に倒れ早逝する。温かいご飯に醤油と鰹節をのせた「[[ねこまんま|猫まんま]]」が好物である。
:: 演 - [[須藤理彩]](第3・5・7・8・10・11・16・21・24・30・32・34・37・39・40・42・44・45・49・50話)
::::; ホスト
:: 30歳代のOLで、「めしや」常連。マスターの言ういわゆる「お茶漬けシスターズ」の「梅」。
::::: 演 - [[松本寛也]]
:; ルミ
::::: 鬼島組の息がかかった[[ホストクラブ]]のホスト。「めしや」で夕食を摂っていた際、竜と来店したゲンに追い出される。
:: 演 - [[小林麻子]](第3・5・7・8・10 - 12・14・16・19 - 21・24・25・27・30 - 34・36 - 42・44 - 46・49・50話)
::::; 竜を襲撃した男
:: 30歳代のOLで、「めしや」常連。マスターの言ういわゆる「お茶漬けシスターズ」の「たらこ」。
::::: 演 - [[井上幸太郎]]
:; カナ
::::: [[ホスト (接客業)|ホスト]]風の若者。囮となってゲンに斬りつけて竜に隙を与えた。
:: 演 - [[吉本菜穂子]](第3・5・7・8・10・11・20・24・25・30・32・36 - 38・40・42・44・45・50話)
::::; 竜を襲撃したホームレス
:: 30歳代のOLで、「めしや」常連。マスターの言ういわゆる「お茶漬けシスターズ」の「鮭」。
::::: 演 - 中川智明
:; 金本(かなもと)
::::: ガード下のホームレスを装って剣崎竜を襲撃したヒットマン。囮の襲撃で油断した竜に深傷を負わせた。
:: 演 - [[金子清文]](第6・7・10・12・14・17・19・20・22・23・25・30・31・33・40・42・46 - 50話)
::::; カップル
:: 「めしや」の常連客。大学に通いながら、[[新聞配達]]をしていたが、酒を覚えてから両方ともドロップアウトした過去があると独白。
::::: 演 - 菅原由理子<!--小寿々の隣で豚汁定食を食べているカップルの女-->、[[飯田隆裕]]<!--小寿々の隣で豚汁定食を食べているカップルの男-->(第6話)
:; 千鳥みゆきのマネージャー
:: 演 - 本井博之(11
:::;2
::::; 千鳥 みゆき(ちどり みゆき)
:; 作詞家
:: 演 - [[田口トモロヲ]]
::::: 演 - [[田畑智子]](第1話)
::::: 売れない演歌歌手だったが、「めしや」に通う内に作詞家と出会い大スターの道を歩み始めるも、病に倒れ早逝する。温かいご飯に醤油と鰹節をのせた「[[ねこまんま|猫まんま]]」が好物である。
:: 「めしや」の常連客。みゆきに「まよい猫」の詞を提供し売れっ子への転機を与える。
::::; 千鳥みゆきのマネージャー

::::: 演 - 本井博之(第11話)
; 第3話
::::; 作詞家
:; ジュン
:: 演 - [[玄覺悠子]](第8話)
::::: 演 - [[田口トモロヲ]]
::::: 「めしや」の常連客。みゆきに「まよい猫」の詞を提供し売れっ子への転機を与える。
:: 地場のゲイバー「紫の上」に勤める[[ニューハーフ]]。高校時代は陸上競技の経験がある。「めしや」においては、人目を気にせず交際相手の吉田と、納豆の口移しなどをして楽しんでいる。
:::; 第3話
:; 吉田(よしだ)
::::; ジュン
:: 演 - [[岩瀬亮]](第8話)
::::: 演 - [[玄覺悠子]](第8話)
:: ジュンの交際相手。ジュンの強精力をもてあましている。
::::: 地場のゲイバー「紫の上」に勤める[[ニューハーフ]]。高校時代は陸上競技の経験がある。「めしや」においては、人目を気にせず交際相手の吉田と、納豆の口移しなどをして楽しんでいる。
:; ルミの見合い相手
::::; 吉田(よしだ)
:: 演 - 二階堂栄
::::: 演 - [[岩瀬亮]](第8話)
:: ルミが、男縁の無い現状を打破しようと、実母の世話を口実に九州へ帰郷し見合いを行った相手。結果は不調に終わる。
::::: ジュンの交際相手。ジュンの強精力をもてあましている。
:; サラリーマン
::::; ルミの見合い相手
:: 演 - [[山中雄輔]]<!--お茶漬けシスターズにカワイイと言われるサラリーマン(二人組の右側)-->
::::: 演 - 二階堂栄

::::: ルミが、男縁の無い現状を打破しようと、実母の世話を口実に九州へ帰郷し見合いを行った相手。結果は不調に終わる。
; 第4話
::::; サラリーマン
:; エレクト大木(エレクトおおき)
::::: 演 - [[山中雄輔]]<!--お茶漬けシスターズにカワイイと言われるサラリーマン(二人組の右側)-->
:: 演 - [[風間トオル]] (第38話)
:::; 第4話
:: カリスマAV男優。注文はいつも決まって[[ポテトサラダ]]。職業柄、実家に疎まれ足が遠のいていたが、母親の体調悪化の知らせを受け、意を決して20年振りに帰省。しかし、母は認知症で息子を認知出来なくなっていながらも、息子を気にかけ続けているという思いを知り、無沙汰をしてきたことに後悔の念にかられる。
::::; エレクト大木(エレクトおおき)
:; 田中 雄一(たなか ゆういち)
:: 演 - [[田中聡元]]
::::: 演 - [[風間トオル]] (第38話)
::::: カリスマAV男優。注文はいつも決まって[[ポテトサラダ]]。職業柄、実家に疎まれ足が遠のいていたが、母親の体調悪化の知らせを受け、意を決して20年振りに帰省。しかし、母は認知症で息子を認知出来なくなっていながらも、息子を気にかけ続けているという思いを知り、無沙汰をしてきたことに後悔の念にかられる。
:: 「めしや」で偶然居合わせたエレクト大木に弟子入りを志願し、本人の熱意と常連客たちの後押しもあって認められる。デビューの前日に母親が軽い[[脳梗塞]]で入院した知らせを聞くも帰郷を拒む。大木の強い勧めで帰省し、病床の母と面会を果たす。
:; 八郎はちろう)
::::; 田中 雄一たなか ゆいち
::::: 演 - [[田中聡元]]
:: 演 - [[中山祐一朗]](第7・10・19・21・26・27・30・32・34・40・44・47・50話)
::::: 「めしや」で偶然居合わせたエレクト大木に弟子入りを志願し、本人の熱意と常連客たちの後押しもあって認められる。デビューの前日に母親が軽い[[脳梗塞]]で入院した知らせを聞くも帰郷を拒む。大木の強い勧めで帰省し、病床の母と面会を果たす。
::地方労働者で「めしや」の常連。エレクト大木のAVのDVDを自らのバイブルとして、常に持ち歩いている。
:; 安西あんざい
::::; 諏訪すわ
:: 演 - [[剣持直明]](第8・14・15・20話)
::::: 演 - [[川島潤哉]](第8話)
:: 地方労働者で「めしや」の常連で、いつも学生時代からの友人で同僚の諏訪と来店する。風見倫子のファンクラブの元会員で会員番号は44番と自称。
::::: 「めしや」の常連で、いつも安西と来店する。エレクト大木を'''神'''、風見倫子を'''女神'''と崇めている。倫子のファンクラブの元会員で会員番号は45番と自称。
:; 諏訪すわ
::::; 大木 弥生おおき やよい
:: 演 - [[川島潤哉]](第8話)
::::: 演 - 阿部ユキ
::::: 郷里に暮らす大木の妹。
:: 「めしや」の常連で、いつも安西と来店する。エレクト大木を'''神'''、風見倫子を'''女神'''と崇めている。倫子のファンクラブの元会員で会員番号は45番と自称。
::::; AVスタッフ
:; 大木 弥生(おおき やよい)
:: 演 - 阿部ユキ
::::: 演 - [[栗原寛孝]]
:: 郷里に暮らす大木の妹。
::::; 大木の
::::: 演 - [[佐々木すみ江]]
:; AVスタッフ
::::: 郷里に暮らす大木の母親。妹の婚礼を機に帰省した息子の職業を忌み嫌い、追い返す。20年振りに帰省した大木と再会するが、認知症が進み大木の顔すら分からなくなっていた。
:: 演 - [[栗原寛孝]]
:::; 第5話
:; 大木の母
::::; 戸山 正夫(とやま まさお)
:: 演 - [[佐々木すみ江]]
::::: 演 - [[岩松了]](第21話)(青年期:[[永本佳以]])
:: 郷里に暮らす大木の母親。妹の婚礼を機に帰省した息子の職業を忌み嫌い、追い返す。20年振りに帰省した大木と再会するが、認知症が進み大木の顔すら分からなくなっていた。
::::: 著名な[[料理評論家]]。ゴローとの再会を切っ掛けに、[[函館市|函館]]にいる姉・律子との復縁を取り持つ。特に思い入れのある「[[バターライス]]」など、本来は料理評論家にあるまじき[[B級グルメ]]を好み「めしや」の常連となる。

::::; ゴロー
; 第5話
::::: 演 - [[あがた森魚]](青年期:[[松尾英太郎]])
:; 戸山 正夫(とやま まさお)
::::: 地場の工員、毎週木曜日の夜に[[ギター]]流しを行う、「めしや」の常連。木曜の夜にふらっと現れ、1曲披露するかわりにマスターから食事を無料でサービスしてもらっている。[[十八番]]は「[[函館の女]]」。工場の作業中の事故で左手指に障碍が残り、ギター演奏が出来なくなる。遠い過去に戸山の姉・律子と交際していたが、経済状況などから自ら結婚せず身を引いた過去をもつ。戸山の取り持ちによって、函館に帰省し律子の店の手伝いを始める。
:: 演 - [[岩松了]](第21話)(青年期:[[永本佳以]])
::::; 戸山のマネージャー
:: 著名な[[料理評論家]]。ゴローとの再会を切っ掛けに、[[函館市|函館]]にいる姉・律子との復縁を取り持つ。特に思い入れのある「[[バターライス]]」など、本来は料理評論家にあるまじき[[B級グルメ]]を好み「めしや」の常連となる。
::::: 演 - [[柿丸美智恵]]
:; ゴロー
::::: 「めしや」のファンとなった戸山に連れられて、バターライスを食べに行く。当初は嫌がっていたが、その美味しさに驚きを見せる。
:: 演 - [[あがた森魚]](青年期:[[松尾英太郎]])
::::; フランス料理店のマネージャー
:: 地場の工員、毎週木曜日の夜に[[ギター]]流しを行う、「めしや」の常連。木曜の夜にふらっと現れ、1曲披露するかわりにマスターから食事を無料でサービスしてもらっている。[[十八番]]は「[[函館の女]]」。工場の作業中の事故で左手指に障碍が残り、ギター演奏が出来なくなる。遠い過去に戸山の姉・律子と交際していたが、経済状況などから自ら結婚せず身を引いた過去をもつ。戸山の取り持ちによって、函館に帰省し律子の店の手伝いを始める。
::::: 演 - [[澤田育子]]
:; 戸山のマネージャー
::::: 戸山の高評価が得たくて戦々恐々としている。
:: 演 - [[柿丸美智恵]]
::::; フランス料理店のシェフ
:: 「めしや」のファンとなった戸山に連れられて、バターライスを食べに行く。当初は嫌がっていたが、その美味しさに驚きを見せる。
::::: 演 - 岡野真那美
:; フランス料理店のマネージャー
::::: 戸山の高評価が得たくて戦々恐々としている。
:: 演 - [[澤田育子]]
::::; 工場長
:: 戸山の高評価が得たくて戦々恐々としている。
::::: 演 - [[コント山口君と竹田君|竹田君]]
:; フランス料理店のシェフ
::::: ゴローが昼間勤めている工場の工場長。人手不足から残業を依頼したことが、ゴローの事故につながる。
:: 演 - 岡野真那美
::::; 戸山 律子(とやま りつこ)
:: 戸山の高評価が得たくて戦々恐々としている。
::::: 演 - ともさと衣 
:; 工場長
::::: 戸山の姉。ゴローと付き合っていたが、親が決めた[[許婚]]の元に行く。しかし、やはりゴローを慕う念を断ち切れず戻ってきたが、すでにゴローは旅立った後であった。その後、独り身で函館市内でスナックを経営していたが、戸山の取り持ちで帰省したゴローと復縁する。
:: 演 - [[コント山口君と竹田君|竹田君]]
::::; お客
:: ゴローが昼間勤めている工場の工場長。人手不足から残業を依頼したことが、ゴローの事故につながる。
::::: 演 - ゆかわたかし
:; 戸山 律子(とやま りつこ)
:::; 第6話
:: 演 - ともさと衣 
::::; 川田 勝利(かわだ しょうり)
:: 戸山の姉。ゴローと付き合っていたが、親が決めた[[許婚]]の元に行く。しかし、やはりゴローを慕う念を断ち切れず戻ってきたが、すでにゴローは旅立った後であった。その後、独り身で函館市内でスナックを経営していたが、戸山の取り持ちで帰省したゴローと復縁する。
::::: 演 - [[音尾琢真]]
:; お客
::::: [[プロボクサー]]で、「めしや」の常連たちにもファンが多い。試合に勝利した日には、「めしや」に寄って[[カツ丼]]を注文するのが習慣となっている。低位ランカーの常で、本業だけでは食っていけず、働きながらトレーニングを積んでいるが、先行きに漠然とした不安感を抱いている。「めしや」の常連客でもあるホステスのアケミに好意を持つ。そんな折、伸び盛りの高位ランカーとの試合が組まれる。先方は噛ませ犬として川田を選んだに過ぎなかったが、川田はこの試合に勝って高位ランカー入りし、安定した収入を得る道を掴んでアケミにプロポーズしようと決心し、仕事を辞めて試合準備に精進するが、結果は惨敗する。
:: 演 - ゆかわたかし
::::; アケミ

::::: 演 - [[霧島れいか]]
; 第6話
::::: 死別母子家庭のホステス。長女マユと2人暮らしで、時折マユを連れて「めしや」へ食事に訪れる。川田とは「めしや」で顔を合わせる度に親近感を持つようになる。川田から、上位ランカーとの試合への観戦チケットを添えて招待される。
:; 川田 勝利(かわだ しょうり)
::::; マユ
:: 演 - [[音尾琢真]]
::::: 演 - [[桑島真里乃]]
:: [[プロボクサー]]で、「めしや」の常連たちにもファンが多い。試合に勝利した日には、「めしや」に寄って[[カツ丼]]を注文するのが習慣となっている。低位ランカーの常で、本業だけでは食っていけず、働きながらトレーニングを積んでいるが、先行きに漠然とした不安感を抱いている。「めしや」の常連客でもあるホステスのアケミに好意を持つ。そんな折、伸び盛りの高位ランカーとの試合が組まれる。先方は噛ませ犬として川田を選んだに過ぎなかったが、川田はこの試合に勝って高位ランカー入りし、安定した収入を得る道を掴んでアケミにプロポーズしようと決心し、仕事を辞めて試合準備に精進するが、結果は惨敗する。
::::: アケミの長女。川田にカツ丼をふるまわれるなどして、川田を慕っている。
:; アケミ
::::; スナックの客
:: 演 - [[霧島れいか]]
::::: 演 - [[有川マコト]]、浦井大輔、[[夏目慎也]]
:: 死別母子家庭のホステス。長女マユと2人暮らしで、時折マユを連れて「めしや」へ食事に訪れる。川田とは「めしや」で顔を合わせる度に親近感を持つようになる。川田から、上位ランカーとの試合への観戦チケットを添えて招待される。
::::; カップル
:; マユ
::::: 演 - 菅原由理子<!--小寿々の隣で豚汁定食を食べているカップルの女-->、[[飯田隆裕]]<!--小寿々の隣で豚汁定食を食べているカップルの男-->(第1話)
:: 演 - [[桑島真里乃]]
:::; 第7話
:: アケミの長女。川田にカツ丼をふるまわれるなどして、川田を慕っている。
::::; 中島(なかじま)
:; スナックの客
::::: 演 - [[田中圭]]
:: 演 - [[有川マコト]]、浦井大輔、[[夏目慎也]]
::::: [[新聞奨学生]]。[[食パン]]を持ち込み、[[鶏卵|タマゴ]][[サンドイッチ|サンド]]を注文する。「めしや」で出会ったリサに想いを寄せていくが、自分との境遇の違いを感じたことから発した一言で、リサを失うことになる。

::::; 藍川 リサ(あいかわ リサ)
; 第7話
::::: 演 - [[村川絵梨]]
:; 中島(なかじま)
::::: 駆け出しの[[タレント]]。「めしや」で偶然出会った中島にタマゴサンドをもらったことで親しくなるが、仕事が忙しくなるにつれ互いの気持ちがすれ違う。中島から言われたある一言に傷つき、同時期に交際を始めた実業家との結婚を決意する。<!--ちなみにドラマと原作とは、全く異なる結末となる。-->
:: 演 - [[田中圭]]
::::; 大学生
:: [[新聞奨学生]]。[[食パン]]を持ち込み、[[鶏卵|タマゴ]][[サンドイッチ|サンド]]を注文する。「めしや」で出会ったリサに想いを寄せていくが、自分との境遇の違いを感じたことから発した一言で、リサを失うことになる。
::::: 演 - [[和田成正]]
:; 藍川 リサ(あいかわ リサ)
::::; 藍川リサのマネージャー
:: 演 - [[村川絵梨]]
::::: 演 - [[吉永秀平]]
:: 駆け出しの[[タレント]]。「めしや」で偶然出会った中島にタマゴサンドをもらったことで親しくなるが、仕事が忙しくなるにつれ互いの気持ちがすれ違う。中島から言われたある一言に傷つき、同時期に交際を始めた実業家との結婚を決意する。<!--ちなみにドラマと原作とは、全く異なる結末となる。-->
::::; プロデューサー
:; 大学生
:: 演 - [[和田成正]]
::::: 演 - [[山本剛史]]
:::; 第8話
:; 藍川リサのマネージャー
::::; 風見 倫子(かざみ りんこ)
:: 演 - [[吉永秀平]]
::::: 演 - [[YOU (タレント)|YOU]](幼少期:上田祝華)
:; プロデューサー
::::: [[高知県]]出身の往年の[[アイドル]]。アイドル当時青少年だったファンが多い。ファンの間では、彼女の「[[目玉焼き]]のせソース[[焼きそば|焼そば]]」好きは有名だったが、このメニューには彼女の切ない過去への思い出があった。主演映画「川歌」の撮影でNGを連発して落ち込むなか、めしやで[[四万十川]]の青ノリをまぶした目玉焼きのせソース焼きそばを食べて幼いころを思い出し、スランプを克服。その年の映画賞で主演女優賞を受賞する。
:: 演 - [[山本剛史]]
::::; 茂樹(しげき)

::::: 演 - [[でんでん]]
; 第8話
::::: ホームレス。マスターの落とした財布を届けに「めしや」を訪れ、お礼に食事をサービスしてもらった際、風見と「目玉焼きのせソース焼そば」の話題になり、四万十川の青ノリを加えるとおいしくなると助言する。ホームレス仲間の髪を切るなど、器用な一面を持つ。風見の映画を観に行き号泣したり彼女の新聞記事を切り抜くなど、失踪した風見の父親と示唆するシーンがある。
:; 風見 倫子(かざみ りんこ)
::::; 映画「川歌」の共演者
:: 演 - [[YOU (タレント)|YOU]](幼少期:上田祝華)
::::: 演 - 小倉馨
:: [[高知県]]出身の往年の[[アイドル]]。アイドル当時青少年だったファンが多い。ファンの間では、彼女の「[[目玉焼き]]のせソース[[焼きそば|焼そば]]」好きは有名だったが、このメニューには彼女の切ない過去への思い出があった。主演映画「川歌」の撮影でNGを連発して落ち込むなか、めしやで[[四万十川]]の青ノリをまぶした目玉焼きのせソース焼きそばを食べて幼いころを思い出し、スランプを克服。その年の映画賞で主演女優賞を受賞する。
::::; 映画「川歌」の監督
:; 茂樹(しげき)
:: 演 - [[でんでん]]
::::: 演 - [[土井よしお]]
::::: アイドル出身の風見の演技に納得がいかず、本人や周囲に八つ当たりする。
:: ホームレス。マスターの落とした財布を届けに「めしや」を訪れ、お礼に食事をサービスしてもらった際、風見と「目玉焼きのせソース焼そば」の話題になり、四万十川の青ノリを加えるとおいしくなると助言する。ホームレス仲間の髪を切るなど、器用な一面を持つ。風見の映画を観に行き号泣したり彼女の新聞記事を切り抜くなど、失踪した風見の父親と示唆するシーンがある。
:; 映画「川歌」の共演者
::::; 映画「川歌」の助監督
:: 演 - 小倉馨
::::: 演 - 今西健太
::::; ジュン
:; 映画「川歌」の監督
:: 演 - [[土井よしお]]
::::: 演 - [[玄覺悠子]](第3話)
::::: 地場のゲイバー「紫の上」に勤める[[ニューハーフ]]。高校時代は陸上競技の経験がある。「めしや」においては、人目を気にせず交際相手の吉田と、納豆の口移しなどをして楽しんでいる。
:: アイドル出身の風見の演技に納得がいかず、本人や周囲に八つ当たりする。
::::; 吉田(よしだ)
:; 映画「川歌」の助監督
:: 演 - 今西健太
::::: 演 - [[岩瀬亮]](第3話)
::::: ジュンの交際相手。ジュンの強精力をもてあましている。

::::; 諏訪(すわ)
; 第9話
::::: 演 - [[川島潤哉]](第4話)
:; 八千代 / ローズ美千代(やちよ / ローズみちよ)
::::: 「めしや」の常連で、いつも安西と来店する。エレクト大木を'''神'''、風見倫子を'''女神'''と崇めている。倫子のファンクラブの元会員で会員番号は45番と自称。
:: 演 - [[りりィ]](少女期:TAMAYO)
:::; 第9話
:: 往年に一世を風靡した大ストリッパー。気まぐれで新宿付近に投宿している。「めしや」で顔を合わせた縁からマリリンに慕われ、ストリッパーの大先輩として、マリリンに大きな感傷を残しつつ去って行く。
::::; 八千代 / ローズ美千代(やちよ / ローズみちよ)
:; 風間 ミッチェル(かざま ミッチェル)
:: 演 - [[米村亮太朗]]
::::: 演 - [[りりィ]](少女期:TAMAYO)
::::: 往年に一世を風靡した大ストリッパー。気まぐれで新宿付近に投宿している。「めしや」で顔を合わせた縁からマリリンに慕われ、ストリッパーの大先輩として、マリリンに大きな感傷を残しつつ去って行く。
:: ミュージカルに出演する若手俳優。過去、マリリンと同じ俳優養成所で汗を流していた。<!--原作ではマリリンの元彼という設定。-->
::::; 風間 ミッチェル(かざま ミッチェル)

::::: 演 - [[米村亮太朗]]
; 第10話
::::: ミュージカルに出演する若手俳優。過去、マリリンと同じ俳優養成所で汗を流していた。<!--原作ではマリリンの元彼という設定。-->
:; 健太(けんた)
:::; 第10話
:: 演 - [[中村咲哉]]
::::; 健太(けんた)
:: ゲンの息子。母親、義理の父親と[[ドイツ]]・デュッセルブルグ市へ移住することになる。日本を離れる前、実の父親・ゲンに会いたいと思い、毎年届いていたバースデーカードの住所を頼りに「めしや」を訪れる。
::::: 演 - [[中村咲哉]]
:; ユキ
::::: ゲンの息子。母親、義理の父親と[[ドイツ]]・デュッセルブルグ市へ移住することになる。日本を離れる前、実の父親・ゲンに会いたいと思い、毎年届いていたバースデーカードの住所を頼りに「めしや」を訪れる。
:: 演 - [[石川真希]]
::::; ユキ
:: 「めしや」の常連の占い師。カタギリとゲンを占い、ふたりの進む道を導き出した。
::::: 演 - [[石川真希]]
:; 刑事
::::: 「めしや」の常連の占い師。カタギリとゲンを占い、ふたりの進む道を導き出した。
:: 演 - [[光石研]]
::::; 刑事
:: 対立組織の幹部を刺して<ref group="注">ことにおよぶ前のゲンがユキに、手相見のために差し出した手のひらの傷のアップ(第1話で襲撃を受けたの際の失態の象徴)と、犯行後行方不明のゲンの噂話をする「めしや」の常連のやり取りで、襲撃犯の黒幕への報復であることが示唆されている。</ref>逃亡しているゲンを(「匿っているなら」もしくは「組織の伝手で連絡ができるなら」)、警察の手を煩わせずに出頭させろと竜に申し入れる。演じた俳優はもとより、職業や外見的には第2部以降セミレギュラーとなる野口だが、この話の時点では竜との間に、刑事とヤクザ以外の関係を想起させるやり取りはない<ref group="注">オープニング・エンディングともクレジットは俳優名のみの表記であり、劇中でも名前が出なかったため、役名についても、野口であるかどうかも含めて不明。字幕では刑事表記。</ref>。
::::: 演 - [[光石研]]

::::: 対立組織の幹部を刺して<ref group="注">ことにおよぶ前のゲンがユキに、手相見のために差し出した手のひらの傷のアップ(第1話で襲撃を受けたの際の失態の象徴)と、犯行後行方不明のゲンの噂話をする「めしや」の常連のやり取りで、襲撃犯の黒幕への報復であることが示唆されている。</ref>逃亡しているゲンを(「匿っているなら」もしくは「組織の伝手で連絡ができるなら」)、警察の手を煩わせずに出頭させろと竜に申し入れる。演じた俳優はもとより、職業や外見的には第二部以降セミレギュラーとなる野口だが、この話の時点では竜との間に、刑事とヤクザ以外の関係を想起させるやり取りはない<ref group="注">オープニング・エンディングともクレジットは俳優名のみの表記であり、劇中でも名前が出なかったため、役名についても、野口であるかどうかも含めて不明。字幕では刑事表記。</ref>。
===== 第2部 =====
{{hidden end}}
; 第11話
====第二部====
:; 野口(のぐち)
第二部は『深夜食堂 2』の番組名(作品名)で2011年10月期に放送された<ref>{{Cite web|url=https://mantan-web.jp/article/20110819dog00m200009000c.html|title=深夜食堂:伝説の深夜ドラマふたたび“開店” 10月から新シリーズ放送へ|publisher=まんたんウェブ|date=2011-08-20 |accessdate=2011年8月20日}}</ref>。話数は第一部に続く第11話からの放送となる<ref name=ウレぴあ総研=2011-11-14 >{{Cite web |url=https://ure.pia.co.jp/articles/-/786 |title=【TVドラマ】深夜にひっそり放送されている珠玉の『深夜食堂』 |accessdate=2023-08-29 |author=田中誠 |date=2011-11-14 |website=エンタメ・テレビ |work=ウレぴあ総研 |publisher=ぴあ株式会社 }}</ref>。初回は第66回[[芸術祭 (文化庁)|文化庁芸術祭]]参加作品として放送された<ref name=ウレぴあ総研=2011-11-14 />。放送開始前に毎日放送、RKB毎日放送、及びTBSテレビが、「ナビ番組」として『第二部放送直前!深夜食堂スペシャル』を放送した<ref>{{Cite web |url=https://datazoo.jp/tv/%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E9%83%A8%E6%94%BE%E9%80%81%E7%9B%B4%E5%89%8D%EF%BC%81%E6%B7%B1%E5%A4%9C%E9%A3%9F%E5%A0%82%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB/517929 |title=第二部放送直前!深夜食堂スペシャル 2011/10/12(水)01:25 の放送内容 |accessdate=2023-08-22 |year=2011 |work=TVでた蔵 |publisher=株式会社ワイヤーアクション }}</ref><ref>{{Cite web |url=https://www.jaw.or.jp/anzen/letter/no_50.htm |title=深夜食堂 |accessdate=2023-08-22 |author=キティこうぞう |year=2011 |website=安全JAWSちゃんのハートLetter |work=安全衛生ホームページ |publisher=全日本自動車産業労働組合総連合会 }}</ref><ref>{{Cite web |url=http://past.meshiya.tv/blog/2011/09/post-79.html |title=放送決定!「第二部放送直前!深夜食堂スペシャル」 |accessdate=2023-08-22 |date=2011-09-02 |website=スタッフブログ |work=ドラマ「深夜食堂」公式サイト |publisher=株式会社アミューズ }}</ref>。全10話の平均視聴率は、関東地区で2.07%と、第一部を上回った<ref name=台湾新聞2013-01-10 />。第十回は、ワールドメディアフェスティバル2012の娯楽・家族向け番組部門で銀賞を受賞した<ref name=東洋経済オンライン2019-12-30 />。第一部終了の1年後に制作が決まり、セットはより広い場所に作りたいという美術監督の要望で、相模原市に300坪の倉庫を借りて設営した{{Efn2|第一部は、スタジオを借りる予算がないという理由から、川崎市内にある製鉄所の組合の集会場を借りてセットが組まれたが、狭い故にセットは「めしや」と入口周辺の道しかなかった<ref name=HOUYHNHNM2014.10.31 /><ref name=週刊ポスト2016-10-31 >{{Cite journal |和書 |author=一志治夫 |authorlink= |date=2016-10-31 |title=小林薫 アングラな役者が『深夜食堂』にはよく馴染む |journal=週刊ポスト |volume=48 |issue=42 |pages= |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |id={{全国書誌番号|00010892}} |url=https://www.news-postseven.com/archives/20161101_461607.html?DETAIL |format= |accessdate=2023-08-25 }}</ref><ref>{{Cite web |url=https://www.fmyokohama.jp/yashoku/2016/11/5-a8c1.html |title=【第5回】松重豊 × 映画監督 松岡錠司 |accessdate=2023-08-24 |author= |date=2016-11-02 |website=深夜の音楽食堂 |work=Fm yokohama 84.7 |publisher=横浜エフエム放送株式会社 }}</ref><ref name=CINEMAランキング通信2015-01-13 >{{Cite web |url=http://www.kogyotsushin.com/archives/topics/t7/201501/13200347.php |title=松岡錠司監督が常連客を演じるアングラ俳優たちを絶賛!「映画 深夜食堂」完成披露会見 |accessdate=2023-08-24 |date=2015-01-13 |website=ニュース |work=CINEMAランキング通信 |publisher=有限会社興行通信社 }}</ref>。第一部と同じ理由から第二部で借用した相模原市の倉庫について小林薫は、予算がないため「不便な場所」へ通ったと語っている<ref name=チケットぴあ2011-08-22 />。}}<ref name=CINEMAランキング通信2015-01-13 /><ref name=moviewalker.jp2019-11-02 >{{Cite web |url=https://moviewalker.jp/news/article/210783/ |title=再びNetflixで配信!小林薫は「深夜食堂」の広がりをどう見て来たのか? |accessdate=2023-08-21 |author=山崎伸子 |date=2019-11-02 |website= |work= MOVIE WALKER PRESS |publisher=株式会社ムービーウォーカー }}</ref>。第一部が商業的に失敗し、第二部では収益構造の改善策としてタイアップによる協賛金を利用することとなった<ref name=GetNavi2016-10-27 />。その結果、ハイボールのエピソードを加えるなどされた<ref name=GetNavi2016-10-27 />。
:: 演 - [[光石研]](第11話・12・19・29・30・36・40 - 42話)
:;スタッフ
:: 刑事。剣崎とは同じ福岡県出身者で学生野球部時代のチームメイト。事件で夫を失った未亡人・佐代子に特別な感情を持ってしまう。気が動転したりすると博多弁でしゃべる。ドラマ版のオリジナルキャラクターだが、原作由来のいくつかのエピソードで、ゲストまたはレギュラーのキャラクターが担った役回りを肩代わりしている<ref group="注">『原作3巻「再び赤いウインナー」竜と高校野球部のチームメイトで、メジャーリーグで17勝をあげた投手の加藤将太』『原作7巻「レバにらorにらレバ」“レバにら”派の小道(小道自体はドラマ版のフィートバックキャラクター)』『原作9巻「梅干しと梅酒」捜索の専門家である刑事の若宮』</ref>。
:* 監督 - 松岡錠司<ref name=深夜食堂(スタッフ紹介)_MBS公式サイト />、山下敦弘<ref name=深夜食堂(スタッフ紹介)_MBS公式サイト />、小林聖太郎<ref name=深夜食堂(スタッフ紹介)_MBS公式サイト />、野本史生<ref name=深夜食堂(スタッフ紹介)_MBS公式サイト />
:; クミ
:* 脚本 - 真辺克彦<ref name=深夜食堂(スタッフ紹介)_MBS公式サイト />、向井康介< <ref name=深夜食堂(スタッフ紹介)_MBS公式サイト />、荒井晴彦<ref name=深夜食堂(スタッフ紹介)_MBS公式サイト />、荒井美早<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第二部 >{{Cite web |url=http://www.meshiya.tv/series/shinya02 |title=深夜食堂 第二部 |accessdate=2023-08-20 |website= |work=「深夜食堂」シリーズ公式サイト |publisher=株式会社アミューズ }}</ref>
:: 演 - [[安田成美]]
:* 企画 - 遠藤日登思(アミューズ)<ref name=深夜食堂(スタッフ紹介)_MBS公式サイト >{{Cite web |url=http://www.mbs.jp/meshiya/ |title=深夜食堂(スタッフ紹介) |accessdate=2023-08-20 |website= |work=深夜食堂 2 |publisher=株式会社毎日放送 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20140601072257/http://www.mbs.jp/meshiya/ |archivedate=2014-06-01 }}</ref>、日高英雄(MBS)<ref name=深夜食堂(スタッフ紹介)_MBS公式サイト />
:: 野口刑事と剣崎竜の同級生で、野球部元マネージャー。乳がんの再発によって余命宣告され、あと僅かしか生きられない身となった。 過去の事件は自身が竜をデートに誘ったことが原因だと悔やんでおり、高校卒業後は竜を探しに一時期上京した経緯がある。今まで竜に面会を拒まれていたが、マスターの言葉に背中を押された竜との再会を果たし、一緒に「めしや」を訪れた後に息を引き取った。
:* プロデューサー - 盛夏子<ref name=深夜食堂(スタッフ紹介)_MBS公式サイト />、小佐野保<ref name=深夜食堂(スタッフ紹介)_MBS公式サイト />、竹園元(MBS)<ref name=深夜食堂(スタッフ紹介)_MBS公式サイト />
:; クミの子供
:* ラインプロデューサー - 橋本竜太<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第二部 />
:: 演 - [[室井響]]
:* 撮影 - 大塚 亮、近藤龍人<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第二部 />
:;
:* 照明 - 木村明生、藤井 勇<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第二部 />
:; コウ
:* 美術 - [[原田満生]]<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第二部 />
:: 演 - [[GO・JO#メンバー|吉見幸洋]](第19・20・30・31・40・45・49・50話)
:* 装飾 - 高畠一郎<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第二部 />
::小寿々の店で働くゲイで、時々一緒に「めしや」を訪れる。大阪生まれであまり裕福な家庭ではなかったとのこと。ドラマ版のオリジナルキャラクターだが、第31話では、踏襲する原作のエピソードにまつわる過去が明かされる。
:* 衣裳 - 宮本まさ江<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第二部 />
:;
:* ヘアメイク - 豊川京子<ref name=深夜食堂(スタッフ紹介)_MBS公式サイト />
:; 金魚(きんぎょ)
:* フードスタイリスト - 飯島奈美<ref name=深夜食堂(スタッフ紹介)_MBS公式サイト />
:: 演 - [[辰巳智秋]](第17・20話)
:* 編集 - 普嶋信一<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第二部 />、早野 亮<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第二部 />
:: 小寿々がママをしているゲイバーで働いている。小道を気に入り暑苦しいまでのアプローチをする。
:* サウンドスーパーバイザー - 浅梨なおこ<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第二部 />

:* 助監督 - 野本史生<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第二部 />
; 第12話
:* 制作担当 - 高橋 潤<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第二部 />
:; 足立 サヤ(あだち サヤ)
:* アシスタントプロデューサー - 石塚正悟<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第二部 />
:: 演 - [[平田薫 (タレント)|平田薫]](第14・17・20・27・28・32 - 34・40・49・50話)
:* 音楽 - 鈴木常吉<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第二部 />、福原希己江<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第二部 />、佐藤公彦<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第二部 />
:: [[パチンコ]]店勤務。お店に来ていつもカウンターで寝てしまい、その表情が幸せそうで常連にうけている。ビールは苦手でマスターは気遣ってメニューにない[[ハイボール]]を出す。夢の中で兄に[[から揚げ|唐揚げ]]を取られてしまうのが悔しいから唐揚げを注文するとサヤは話す。
:* 企画 - アミューズ、MBS<ref name=深夜食堂(スタッフ紹介)_MBS公式サイト />
:: 「お茶漬けシスターズ」とは海外旅行に行くほど仲良くなった。映画ではバスガイドになっている。
:* 制作 - アミューズ映像製作部、ギークサイト<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第二部 />
:; 近藤 章介(こんどう しょうすけ)
:* 製作 - 「深夜食堂 2」製作委員会(アミューズ、MBS、小学館、RKB、ファミマ・ドット・コム)<ref name=深夜食堂(スタッフ紹介)_MBS公式サイト />
:: 演 - [[永岡佑]]
:; テーマ曲
:: サヤの彼氏で売れない[[お笑いタレント|お笑い芸人]]。サヤにお金を貢いで貰っている。
:* 主題歌 - [[LOVE LOVE LOVE (バンド)|LOVE LOVE LOVE]]「嘘のつき方」([[SPEEDSTAR RECORDS]])<ref name=深夜食堂(スタッフ紹介)_MBS公式サイト />
:; 五郎(ごろう)
:: 演 - [[松尾諭]](第13・16・18 - 20話)
:: [[サラリーマン]]。サヤの寝顔を見ているとお酒がすすむとマスターに話す。
:; 章介の相方
:: 演 - [[辻本耕志]]
:: 章介と漫才をしているつっこみ担当。
:; 章介の浮気相手
:: 演 - [[橘美緒]]
:; 福原 希己江(ふくはら きみえ)
:: 演 - 福原希己江(第16・24話)
::「めしや」の通りで「唐揚げ」「クリームシチュー」の唄を弾き語る。

; 第13話
:; おレンさん
:: 演 - [[馬渕晴子]](少女期:武藤令子)
:: 酒に酔った状態でお店にくる。マスターは飲み過ぎを心配し、薄めた酒を提供する。
:; 丈(じょう)
:: 演 - [[宇梶剛士]](少年期:上河倖一郎)
:: おレンの息子、独身。[[極真会館松井派|極真空手]]の道場を経営し子供たちに教えている。いつもお酒を飲み過ぎる母親を心配する。
:; 永井(ながい)
:: 演 - [[甲本雅裕]]
:: スポーツ用品店を営んでいる。悩みは嫁姑問題。幼いとき丈をいじめていたが今は仲直りして親友になった。
:; キラリちゃん
:: 演 - [[山本ひかる]]
:: 地場のストリップ劇場「新宿ニューアート」新人ダンサー。
:; 外科医
:: 演 - [[管勇毅]]
:: 交通事故に遭った丈を手術する。息子を殺すなとおレンに脅される。

; 第14話
:; イクミ
:: 演 - [[伊藤歩]]
:: 歌舞伎町「シルキー」のソープ嬢。源氏名はミク。親の借金を返すため風俗で働いている。
:; 将司(まさし)
:: 演 - [[清水優]]
:: 弁当屋従業員。「めしや」でイクミと知り合い、1人で弁当屋を切り盛りし困っているときに助けてもらう。

; 第15話
:; 菊乃(きくの)
:: 演 - [[早織]]
:: パイナップルの入った酢豚が好きと話す女子大生。教師との不倫を清算し旅に出る。
:; ゲンキ
:: 演 - [[森岡龍]]
:: 大学の映画サークルのカメラマン。菊乃を自主映画のヒロインとしてスカウトする。ロケハンの時に木の根元に積んであったパイナップルの缶詰を持ち帰る。
:; ユウキ
:: 演 - [[前野朋哉]]
:: 大学の映画サークルの脚本・監督。ゲンキ同様、菊乃を自主映画のヒロインとしてスカウトする。
:; 柚木(ゆずき)
:: 演 - [[下元史朗|史朗]]
:: 「ヤリミズ」女子大生殺害事件の話をゲンキたちに聞かせる。殺された女の子は同じ大学に通う同級生で当時、想いを寄せていた。
:; 美大生
:: 演 - [[大津尋葵]]

; 第16話
:; 鈴木(すずき)
:: 演 - [[吹越満]]
:: 小説家。家に帰らない日数が増えていき、最終的には家へ帰れなくなり家族を捨てる。
:; 鈴木 すみれ(すずき すみれ)
:: 演 - [[朝倉あき]](第20話)
:: 鈴木の娘。生活のためキャバクラで働きながら大学に通っている。キャバクラでの源氏名は「花」。就職先が決まっていたが副業が明るみになり内定を取り消され「ミルキークラブ」でデリヘル嬢として働き始める。
:; 鉾田(ほこた)
:: 演 - [[徳井優]](第20話)
:: キャバクラに勤める花の指名客。花からは「ポコちゃん」というあだ名で呼ばれている。
:; 中田(なかた)
:: 演 - 町田水城(第20話)
:: 鈴木の担当編集者。鈴木の小説を見て時代遅れな箇所が幾つかあるので直して欲しいと依頼する。
:; 鈴木 晴子(すずき はるこ)
:: 演 - [[宮田早苗]]
:: 鈴木の妻。家を飛び出した夫を今でも愛している。母が作る「クリームシチュー」はルーから手作りで、よく小麦粉がダマになっていたとすみれは思い出を語る。

; 第17話
:; 前岡 月子(まえおか つきこ)
:: 演 - [[市川実和子]](第20話)
:: 「ブライダルパラダイス」「なつ恋」「生きていれば」などの代表作がある売れっ子シナリオライター。小寿々が可愛がってる猫メルルンが産んだ子猫メルボウと一緒に暮らしている。
:; 野瀬 信二(のせ しんじ)
:: 演 - [[田中哲司]]
:: TV局ドラマプロデューサー。月子とは不倫の仲だが本気で愛し溺れていく。
:; 武(たけし)
:: 演 - [[螢雪次朗]](第20話)
:: 宮城県出身のタクシー運転手。月子と出会い、マスターの白菜漬けを貰い故郷を懐かしむ。
:; 藤村 夏樹(ふじむら なつき)
:: 演 - 吉本千紗
:: 月子が脚本を担当した「生きていれば」の主演女優。

; 第18話
:; ひとみ
:: 演 - [[酒井若菜]]
:: 寒がりで年下の男とばかり付き合ってきた女性。ペットショップで出会った橋本は初の年上の恋人となる。
:; 橋本(はしもと)
:: 演 - [[芦川誠]]
:: 妻の浮気相手を衝動的に殺害し指名手配されている暑がりな男。冷やし中華が好物。橋本は偽名で本名は猿橋。
:; 犬塚(いぬづか)
:: 演 - [[塩見三省]]
:: 定年間近の刑事。冷やし中華好きの殺人犯を追っている。
:; かすみ
:: 演 - [[梶原阿貴]]
:: ひとみの友人。お金を貢がせるダメ男ではなく、堅実に働いてお金を稼ぐ男性と付き合ったほうが幸せになれるとひとみにアドバイスする。
:; 花巻(はなまき)<ref group="注">第4・8話に別役で登場。</ref>
:: 演 - [[川島潤哉]]
:: 記者。若者にはない刑事魂を持っている退官間近の犬塚を取材する。

; 第19話
:; ノリ子
:: 演 - [[前田亜季]]
:: バースデーケーキを配達する女の子。配達先を間違えて「めしや」に来る。それからたまにケーキを持って顔を見せるようになる。
:; 千秋(ちあき)
:: 演 - [[東風万智子]]
:: 金本の彼女。五郎が2年前に付き合っていた「あきこ」と同一人物。本名はサチ子。
:; 沢中 健三(さわなか けんぞう)
:: 演 - [[淡谷三治|沢中健三]]
:: 「めしや」の通りでサックスを吹く。

; 第20話
:; 村田 桃子(むらた ももこ)
:: 演 - [[黒谷友香]]
:: カタギリの元彼女。お見合いで現在の夫と知り合い結婚。ギョーザ専門店を夫婦で営んでいる。
:; 村田(むらた)
:: 演 - [[リリー・フランキー]]
:: 「めしや」のマスターが唯一手作りせず出前を取るギョーザ専門店の店主。羽田近くの中華料理屋で修行していたので味は本物で敵わないとマスターは言う。
:; 村田 あすか(むらた あすか)
:: 演 - 池田心雪
:: 村田の連れ子。実の母親のように桃子を慕っている。

===== 第3部 =====
; 第21話
:; かしま みさお
:: 演 - [[美保純]]
:: 歌手。夫は作曲家の橘泰三。
:; 戸山 清子
:: 演 - [[渡辺真起子]]
:: 戸山の妻。

; 第22話
:; 橋本 ワタル
:: 演 - [[石田法嗣]]
:: 『疾風メビウス』という作品で新人賞を獲得した新人漫画家。
:; 宇野
:: 演 - [[ダンカン (お笑い芸人)|ダンカン]]
:: 漫画編集者。過去に手塚を担当していた。
:; 山田 のりこ
:: 演 - [[椎名琴音]]
:: 橋本の同棲相手。
:; 手塚 オサミ
:: 演 - [[山本浩司 (俳優)|山本浩司]]
:: 漫画家として大成できずに故郷へ帰る。
:; 弥生
:: 演 - [[山田キヌヲ]]
:: 田舎で知り合った手塚と漫画を共同執筆するようになる。
:; 若宮
:: 演 - 渋谷麻美
:: 橋本の担当編集者。

; 第23話
:; 里見 けい
:: 演 - [[石橋けい]]
:: 興信所調査員。
:; 佐々木 守
:: 演 - [[淵上泰史]]
:: 中途入社の興信所新人研修生。
:; 吉野 純一郎
:: 演 - [[古舘寛治]]
:: 里見の元婚約者。浮気調査の対象者。
:; 島田
:: 演 - 野中隆光
:: 里見の同僚調査員。

; 第24話
:; かすみ
:: 演 - [[谷村美月]](第30・36・40・42・48・50話)
:: 小道が恋に落ちる大阪出身の女性で、竹を割った性格の浪花っ子。喫煙者で手巻きたばこで喫煙する。母子家庭で育ち、思い出の料理である紅天([[紅しょうが|紅生姜]]の[[天ぷら]])を食べるために食材の紅生姜を持参する。
:; 井手
:: 演 - [[荒谷清水]]
:: 大阪から東京に進出してきたドラッグストアチェーン社長。かすみを気に入り愛人にしようとする。
:; 井手 織江
:: 演 - 鴨鈴女
:: 井手の妻。怒らせるとかなり怖い。

; 第25話
:; 小松 サユリ
:: 演 - [[粟田麗]]
:: 小学校教師。小学校時代に想いを寄せていた志賀と25年ぶりに再会する。
:; 田島 ミホ
:: 演 - [[辻香緒里]]
:: サユリの小学校時代からの親友。シングルマザー。
:; 志賀
:: 演 - [[眞島秀和]]
:: サユリ・ミホの小学校時代の同級生。当時のあだ名は「志賀っち」。25年ぶりに同窓会で2人に再会する。
:; 田島 タイチ
:: 演 - [[橋爪龍]]
:: ミホの息子。

; 第26話
:; エリ
:: 演 - [[柴田理恵]]
:: 福島に暮らすマリリンの母。気が多い性格で、これまで多くの男性と関係を持ってきた経緯から娘を悩ませている。
:; キミトシ
:: 演 - 高橋周平(第30・35・40・43・50話)
:: マリリンの彼氏。マッサージ師。
:; 祐一
:: 演 - 邱太郎
:: エリの婚約者。

; 第27話
:; 平賀 良男
:: 演 - [[ベンガル (俳優)|ベンガル]]
:: 妻・みずえと結婚したきっかけは中学校の同窓会。初婚。
:; 平賀 みずえ
:: 演 - [[永島暎子]]
:: 良男の妻。バツ2で息子と娘がいる。結婚を機に住み慣れた広島から東京へ移る。
:; 川守
:: 演 - [[小宮孝泰]]
:: 良男・みずえの同級生。
:; 晃一
:: 演 - [[加納竜]]
:: みずえの元彼氏。
:; 勅使河原 真梨子
:: 演 - 作間ゆい
:: 囲碁アマチュア棋士。アルバイトで[[棋戦 (囲碁)|棋戦]]の記録係をしている。
:; 峯
:: 演 - 奥山雄太
:: 合コンで知合った女性と一晩を共にしてしまい、彼女にばれそうになり、アリバイ作りの協力をマスターに依頼する。
:; 由香
:: 演 - 本山歩
:: 峯の彼女。

; 第28話
:; 市川 千鶴
:: 演 - [[つみきみほ]]
:: ゲンの高校時代の恩師。現在は英語通訳の仕事をしており、10年振りに[[ニューヨーク]]から日本へ帰国したときにゲンと再会する。
:; 篠崎
:: 演 - [[芹澤名人]]
:: 市川の高校時代の恩師。

; 第29話
:; 夏木 いずみ
:: 演 - [[篠原ゆき子]](第30・40 - 42・50話)
:: 刑事。野口の相棒。相性が合わないからと何度も相棒を変えてきた。
:; 三上 佐代子
:: 演 - [[阿部朋子]]
:: 野口が担当していた事件被害者。
:; 三上 花
:: 演 - 池田心雪
:: 佐代子の娘。
:; 小暮
:: 演 - オダギリジョー(第30・34<ref group="注">片桐と一人二役。</ref>・35・40・42・43・49・50話)
:: 警視庁新宿警察署よもぎ町交番警察官。マスターから変わり者と評される。
:; 下着泥棒の被害者
:: 演 - [[於保佐代子]]

'''第30話'''
:; 駐車違反で切符を切られる男
:: 演 - [[川瀬陽太]]
:: 会津から上京。よもぎ町交番警察官の小暮に駐車違反で切符を切られる。

===== 第4部 =====
; 第31話
:; 木内 晴美
:: 演 - [[片岡礼子]]
:: タクシー運転手。若い頃は特撮テレビドラマ『忍者戦隊甲賀』で「紅の楓」を演じていた。タンメンの麺抜きを好む。
:; 島田
:: 演 - [[近藤公園]]
:: ラジオ局のアナウンサー。冠番組『ミッドナイト島ちゃん』を担当。初恋の相手は「紅の楓」。

; 第32話
:; ケセラ 世良夫
:: 演 - [[佐藤B作]]
:: 浅草最後の喜劇人と言われている。
:; 森脇 ハジメ
:: 演 - [[新井浩文]]
:: ケセラ世良夫の付き人。師匠を凌ぐほど、テレビで売れ始めている。
:; みよ子
:: 演 - [[大家由祐子]]
:: スナックのママでケセラ世良夫の情婦<ref group="注">ケセラとの浅からぬ腐れ縁を匂わす演出があり、その後の展開でも師匠本人の口から「自分の女」を意味する言葉が出る。</ref>。原作では師弟のやり取りに名前のみ登場し「ケセラが一方的に言い寄っているがモノにできていない女」的な説明(マスターの語り)が入る。

; 第33話
:; 鈴木 重美
:: 演 - [[伊藤麻実子]]
:: 不動産会社に勤める独身OL。好きな男が出来ると相手の気持ちを確かめずプレゼント用にセーターを編み、いつも玉砕している。
:; 白野 徹
:: 演 - [[矢本悠馬]]
:: 鈴木の後輩社員。鈴木に片思いしている。
:; 栗原
:: 演 - [[水間ロン]]
:: 鈴木の後輩社員。鈴木から想いを寄せられてセーターを受け取るも、既に彼女がいることもあり、鈴木を鬱陶しく感じている。

; 第34話
:; 雨宮
:: 演 - [[岡田義徳]]
:: 若手物理学者。
:; ユナ
:: 演 - [[コ・アソン]]
:: 韓国人。実家の借金返済のために来日し、源氏名「レイ」でホステスとして働く。

; 第35話
:; 大神
:: 演 - [[豊原功補]]
:: 賭け麻雀を生業とする雀士(ドラマの語りでは“雀ゴロ”)。“子連れ大神”の通り名で呼ばれることもある。おっぱい好き。大三との父子家庭。[[児童福祉法]]により大三が[[児童養護施設]]に保護された後は堅気の仕事に就いた。
:; 大三
:: 演 - 岩田龍門
:: 大神の息子。6歳。父親譲りのおっぱい好き。自身に対して優しいミドリを慕う。児童養護施設入所後は 父譲りの麻雀の才能が覚醒する。
:; ミドリ
:: 演 - [[松本まりか]]
:: [[キャバクラ嬢]]。大三好みのおっぱいの持ち主。カズマに惚れ込み、彼に貢ぐ生活をしている。後にカズマに捨てられた真相を知り、大神に怒りをぶつける。
:: その後の動向は不明だが、番組ラストのワンポイントアドバイスに大神と共に参加している。
:; カズマ
:: 演 - 高橋諒
:: 雀士気取りの元・[[ホスト]]。ミドリについては程の良い金づると考えている。後に大神相手の麻雀の勝負に惨敗し、大神の要求に従ってミドリの前から姿を消す。(ドラマでは、[[ヤクザ]]の[[代打ち]]同士の勝負として描かれており、大神の要求に関わらず、負ければただでは済まされない状況をうかがわせている)

; 第36話
:;星野洋一
::演 - [[森下能幸]](第48話)
::マスターの仕入先である近所の[[八百屋]]の大将。3年ほど前に母を亡くしたが、母が漬けた梅干しを忘れられない。[[糖尿病]]での入院経験を持つ。[[独身]]でアダルト[[DVD]]のコレクションを所有するが、公に見つかることを恥じて、マスターに自身の死後にはアダルトDVDの処分をして欲しいと頼む。
:;大久保美代
::演 - [[高尾祥子]](第48話)
::星野が入院した病院の[[看護師]]。
:;星野の母
::演 - [[戸村美智子]]
::生前は梅干と梅酒を作っていた。星野の夢枕に幽霊姿となり現れて忘れ物があることを訴える。
:;女性
::演 - [http://www.headrockinc.com/blank 福島マリコ]
::星野洋一の八百屋の客。[[ダイコン]]を購入する。
:;ナレーション
::[[馬場典子]]

; 第37話
:;カエ
::演 - [[宮下順子]]
::忠さんの幼馴染で同級生。30数年ぶりに忠さんと再会する。生まれも育ちも[[新宿区]]の[[履物]]屋の娘で、若いころに[[映画監督]]にスカウトされて[[俳優#性別での分類|女優]]になるも芽が出なかった。[[ラブホテル]]の清掃の仕事をしている。甥の哲平を受け入れ面倒を見ているが、忠さんに過保護を指摘されて喧嘩となる。
:;哲平
::演 - [[戌井昭人]]
::カエの弟の一人息子。父親の葬式でカエと10数年ぶりに再会。父親譲りのろくでなしで女房に逃げられ、40歳過ぎで[[プータロー]]。カエに面倒を見てもらい一緒に暮らすも、カエの貴重品を盗み姿を消す。
:;翔平
::演 - 前田一誠
::哲平の息子。哲平の元妻が再婚するにあたり、カエが引き取る。
:;若いころのカエ
::[[田森美咲]]

; 第38話
:;久松富士子
::演 - [[緒川たまき]]
::久松の後妻。23年前、[[ウェディングドレス]]の仮縫い後に[[処女]]で[[結婚]]するのが嫌で、夫に内緒で「布田麻里子」として一度だけ[[アダルトビデオ]]「お嬢様の秘密」に出演。雑誌を見て一目惚れしたエレクト大木を相手役に指名した。ルミに連れられ夫と共に来店した「めしや」でエレクト大木と23年ぶりに再会。
:;塚田
::演 - [[斉藤陽一郎]]
:;小谷
::演 - [[北上史欧]]
:;松木
::演 - [http://www.shampoohat.com/nonaka.html 野中隆光]
::上記3人はバンド仲間で、元ヴォーカルの同級生の女性が、アダルトビデオに出演しているのではないか、と疑う。
:;久松
::演 - [[小倉一郎]]
::ルミの勤務先の取引会社である久松印刷の社長。早くに妻を癌で亡くし、学生だった富士子を見初めて[[再婚]]。以後23年4か月、富士子を大事にしている。長芋のソテーが好物。
:;アダルトビデオ女優
::演 - [[杉河沙奈|葵紫穂]]
::上記バンド仲間3人が話題にする、アダルトビデオパッケージ等

;第39話
:;中塚由木男
::演 - [[志賀廣太郎]]
::中塚法律事務所[[弁護士]]。事務所を閉業する矢先、TVニュースで何十年も所在が分からなかった義弟・ケンタの所在を知り再会する。
:;石橋ケンタ
::演 - [[平田満]]
::中塚の父親の再婚相手の連れ子。両親が離婚したため4年間だけ義兄だった中塚によれば、喧嘩っ早いけれど人懐っこいかわいいやつ。東京都営住宅の立ち退き命令に ただひとり反対し抵抗するなか、TVニュースを見て訪ねてきた中塚と再会する。
:;楠木
::演 - [[吉村元希]]
::中塚法律事務所職員。
:;中塚由木男(幼少期)
::演 - 山本楽
:;石橋ケンタ(幼少期)
::演 - 鈴木翼
:;ナレーション
::演 - 馬場典子
::TVニュースのアナウンサー

; 第40話
*[[年越しそば]]、再び
:劇場版を含め、過去に出演した人々。

===== 第5部 =====

;第41話
:;赤井
::演 - [[仲村トオル]]
::カリスマゲームクリエイター、全身赤色で統一している。
:;バーのママ
::演 - [[山口美也子]]

;第42話
:;矢田
::演 - [[村杉蝉之介]]
::雑誌の編集者兼ライター。自分と同じ「ささみチーズかつ」を注文したひかるに一目惚れする。独身。水瓶座。
:;ひかる
::演 - [[綾乃彩]]
::昼間はデザイン会社のOL、奨学金返済のため、夜はキャバクラでバイトしている。雑誌の占いに一喜一憂している。水瓶座。

;第43話
:;梅宮先生
::演 - [[坂本長利]]
::元高校教師。ストリッパーになった教え子のマリリンを応援している。ステージ見学に訪れ、再会を果たす。
:;みどり
::演 - [[松永玲子]]
::梅宮先生が入所する施設の介護士。マリリンの高校の同級生。マリリンとは犬猿の仲。

;第44話
:;森野チズル
::演 - [[大塚千弘]]
::グラビアアイドル、副業でキャバクラで働いている。年齢とともにグラビアの仕事が減ってきている。
:;神崎
::演 - [[柄本佑]]
::若手IT社長。プライベートジェットを所有するほどの金持ち。パーティーで高校時代の憧れの森野チズルと出会う。
:;チズルの後輩
::演 - [[樋井明日香]]
::チズルと神崎が出会うきっかけとなるパーティーにチズルを誘う。

;第45話
:;小谷
::演 - [[高橋和也]]、青年時代 - [[岡山天音]]
::高知県出身。大学で上京。現在は猫カフェなどを経営する経営者。元高校球児。母校が40年ぶりのセンバツ甲子園出場を決めた事で大はしゃぎする。マスターの提案で母校に寄付金を送る。
:;横川
::演 - [[池田成志]]、青年時代 - [[伊島空]]
::小谷の高校の同級生で現在は母校の野球部監督。小谷が寄付金を送った事で連絡を寄こし、めしやで大学以来の再会を果たす。

;第46話
:;上原
::演 - [[池田鉄洋]]
::[[理容師]]。夫婦2人でバーバー上原を経営している。顔剃りが上手いと評判。長野県の[[木曽地域|木曽]]出身。秋になるときのこソテーを好んで頼む。
:;上原キミエ
::演 - [[平岩紙]]
::理容師。上原の妻。北海道出身で秋になると秋鮭を好んで頼む。友人たちと5泊6日上海ガニ食べまくりツアーに出かける。
:;小夜子
::演 - [[筒井真理子]]
::着付けの先生。塙千恵子の幼馴染。昨年まで結婚して関西にいたが、夫と死別して戻ってきた。めしやで上原の顔剃りの評判を聞き、バーバー上原を訪問する。

;第47話
:;ハルナ
::演 - [[藤野涼子]]
::声優。副業でテレホンオペレーターをしている。めしやで「きつねうどん」を食べると御利益があるとの噂を聞いて、アキナと共に訪問する。
:;アキナ
::演 - [[堀田真由]]
::声優。めしやで「きつねうどん」を食べると御利益があるとの噂を聞いて、ハルナと共に訪問する。
:;信田ユキオ
::演 - [[小松和重]]
::かつて一世を風靡したが、現在はスランプ気味の漫画家。めしやに来るときは泥酔している時が多い様子。

;第48話
:;樺山
::演 - [[勝地涼]]
::パチンコ屋の店員。客として訪れた同じ中学校出身の橘に声を掛ける。
:;橘
::演 - [[永山絢斗]]
::中学時代は生徒会長、私立高校に進学してサッカーで県ベスト4、[[一橋大学]]に進学した。現在は無職で消費者金融から借金をしている。パチンコ屋で声を掛けてきた樺山からも金を借りる。ひなののヒモ状態。
:;ひなの
::演 - [[片山友希]]
::橘の彼女でガールズバーで働いている。橘に依存している。

;第49話
:;リー
::演 - [[ジョセフ・チャン]]
::台湾の映画監督。父親も映画監督で、かつて父の映画で主演を務めた俳優を探しに来日。

;第50話
:;ノリ子
::演 - [[前田亜季]]
::日払いバイトで一生懸命仕事をするノリ子をゲンが「めしや」に誘う。
:;高木清太
::演 - [[池松壮亮]]
::「そば清」の若旦那。続劇場版のその後が描かれている。
:;高木さおり
::演 - [[小島聖]]
::清太の妻。続劇場版のその後が描かれている。
:;札束男
::演 - [[川瀬陽太]]
::バイト終わりのノリ子に「グラビアアイドルやりませんか」と声を掛け、懐から札束を取り出し、契約金として見せつける。

=== スタッフ ===
; 第1・2部共通
:* 原作 - [[安倍夜郎]]『深夜食堂』「ビッグコミックオリジナル」連載中 / 小学館)
:* 脚本 - 真辺克彦、[[向井康介]] / [[及川拓郎]]、和田清人(第1部) / [[荒井晴彦]]、[[荒井美早]](第2部)
:* 音楽 - [[NARASAKI]](第1部) / [[佐藤公彦]](第2部)
:* 監督 - [[松岡錠司]]、[[山下敦弘]] / 及川拓郎、[[登坂琢磨]](MBS)(第1部) / [[小林聖太郎]]、野本史生(第2部)
:* フードスタイリスト - [[飯島奈美]]
:* 企画 - 遠藤日登思 ([[アミューズ]])、日高英雄(MBS)
:* プロデューサー - [[森谷雄]]([[アットムービー]])、登坂琢磨(MBS)(第1部) / 盛夏子、小佐野保、竹園元(MBS)(第2部)
:* 制作協力 - アットムービー・クリエイティヴ
:* 製作 - 「深夜食堂」製作委員会(アミューズ / [[毎日放送|MBS]] / [[ファミマ・ドット・コム]] / [[RKB毎日放送|RKB]] / 電通キャスティング・アンド・エンタテインメント)
:<!-- この「:」は削除しないでください。[[Help:箇条書き]]参照 -->
; 第3部
:* 原作 - 安倍夜郎『深夜食堂』(「ビッグコミックオリジナル」連載中 / 小学館)
:* 脚本 - 真辺克彦、向井康介、荒井美早、小嶋健作
:* 音楽 - 鈴木常吉、福原希己江、日南京佐、スーマー
:* 監督 - 松岡錠司、山下敦弘、[[熊切和嘉]]、野本史生
:* 助監督 - 野本史生、芦澤潤
:* フードスタイリスト - 飯島奈美
:* タイトルロゴデザイン - ベイブリッジ・スタジオ
:* サウンドスーパーバイザー / MA - [[浅梨なおこ]]
:* 振付 - [[牧瀬茜]](第26話)
:* ナレーション - [[馬場典子]](第29話)
:* 企画 - 遠藤日登思、芝野昌之
:* 企画協力 - 岡本順哉
:* 原案協力 - 由田和人、廣岡伸隆
:* 編成 - 高橋俊博
:* プロデューサー - 筒井竜平、小佐野保、石塚正悟、竹園元
:* ラインプロデューサー - 高橋潤
:* 企画制作 - アミューズ、MBS
:* 制作プロダクション - アミューズ映像製作部、ギークサイト
:* 製作 - 「深夜食堂3」製作委員会(アミューズ / 小学館 / [[東映]] / [[木下グループ]] / ギークピクチュアズ / MBS / RKB)
:
; Tokyo Stories(第4部)

=== テーマ曲 ===
; 第1部
:* 主題歌 - [[MAGIC PARTY]]「Believe in Paradise」([[アミューズソフトエンタテインメント]])
:* オープニング曲 - [[セメントミキサーズ#メンバー|鈴木常吉]]「思ひ出」(アルバム「ぜいご」より)
;* 挿入歌 - 鈴木常吉「お茶碗」「疫病の神」「石」「父のワルツ」(アルバム「ぜいご」より)
:<!-- この「:」は削除しないでください。[[Help:箇条書き]]参照 -->
; 第2部
:* 主題歌 - [[LOVE LOVE LOVE (バンド)|LOVE LOVE LOVE]]「嘘のつき方」([[SPEEDSTAR RECORDS]])
:* オープニング曲 - 鈴木常吉「思ひ出」(アルバム「ぜいご」「望郷」より)
:* オープニング曲 - 鈴木常吉「思ひ出」(アルバム「ぜいご」「望郷」より)
:* 挿入歌 - 福原希己江「できること」「唐揚げ」「あさりの酒蒸し」「なかないで」 「クリームシチュー」「はねだ」
:* 挿入歌 - 福原希己江「できること」「唐揚げ」「あさりの酒蒸し」「なかないで」 「クリームシチュー」「はねだ」
:* 挿入歌 - 沢中健三「ムードテナー」
:* 挿入歌 - 沢中健三「ムードテナー」
:* 挿入歌 - 大久保治信「[[ドメニコ・スカルラッティ|D.スカルラッティ]] / ソナタ イ長調 K.208」
:* 挿入歌 - 大久保治信「[[ドメニコ・スカルラッティ|D.スカルラッティ]] / ソナタ イ長調 K.208」
:;キャスト
:
{{hidden begin|showhide= |toggle=left |class= |style= |border= |title=キャスト詳細 |titlestyle= |bg1=#F3F3F3 |ta1=left |contentstyle= |bodystyle= |bg2= |ta2=left }}
; 第3部
<!--曖昧な役名はエンドロールクレジットからの引用。また、クレジット以外で曖昧な役名を記載する場合は引用先を明記。-->
:* 主題歌 - [[高橋優]]「ヤキモチ」([[ワーナーミュージック・ジャパン]])
:ここではドラマに登場した登場人物、およびそのキャストならびに役柄の概要を記す。原作には見られない、当ドラマオリジナルのキャラクターも散見される。
:
::;主人公
; Tokyo Stories(第4部)
:::; マスター / 語り手
::: 演 - 小林薫
::: 「めしや」のマスター。本名・経歴不明。飄々とした人柄で、左顔面にワケありの傷跡をもつ。その傷跡が常連客片桐との因縁に関するものと窺わせる。
::;レギュラー
::キャスト名横の表記は出演回。第一部 - 第五部は共通話数表示。
:::; 忠さん(ちゅうさん)
:::: 演 -不破万作(第1・2・6 - 16・18 - 24・26・28・30 - 33・35 - 50話)
:::: 地場の遊び人のおじさんで、「めしや」の常連。常にデニム地のキャップをかぶっている。
:::; 小寿々(こすず)
:::: 演 -綾田俊樹(第1・8 - 12・17・20・24・28・30・31・35・36・40・43・45・49・50話)
:::: 地場の新宿2丁目でゲイバーを経営するゲイ歴48年のママで、「めしや」の常連。密かに竜を慕っている。甘い味付けの卵焼きを好む。
:::; マリリン松嶋(マリリンまつしま)
:::: 演 -安藤玉恵(第1・9・10・19・20・26・30・32・40・43・47・49・50話)
:::: 地場のストリップ劇場「新宿ニューアート」の看板ストリッパーで、「めしや」の常連。惚れやすく男の好みに染まりやすく、かつ別れやすいタイプ。「めしや」の常連客にもダンサーとしての彼女に対するファンが多い。福島県の山間部出身。
:::; 林 ゲン(はやし ゲン)
:::: 演 -山中崇(第1 - 12・20・24・28・30・35・40・41・49・50話)
:::: 健太の実父で竜の手下。竜を襲撃した敵対するヤクザ組織の若頭を刺し、行方をくらましていた。第一話での囮の襲撃により右の掌に刃物傷の跡がある。
:::; 小道(こみち)
:::: 演 -宇野祥平(第1・2・5 - 6・9 - 11・13 - 14・17 - 21・23 - 28・30 - 32・34 - 36・39・40・42 - 44・46・50話)
:::: フリーカメラマンで、「めしや」の常連。原作とは異なりレギュラーとして登場。
:::; 足立(あだち)
:::: 演 - [[足立智充]](第1・5・10 - 12・18話)
:::: 野口の部下。サヤの兄。母子家庭で歳の離れた妹の面倒を見ていたが、高校卒業と同時に別れて暮らすようになる。「めしや」の常連となり、いつも豚の[[生姜焼き]]定食を注文する。
:::; ミキ
:::: 演 - 須藤理彩(第2・3・5・7・8・10・11・16・21・24・30・32・34・37・39・40・42・44・45・49・50話)
:::: 30歳代のOLで、「めしや」常連。マスターの言ういわゆる「お茶漬けシスターズ」の「梅」。
:::; ルミ
:::: 演 - 小林麻子(第2・3・5・7・8・10 - 12・14・16・19 - 21・24・25・27・30 - 34・36 - 42・44 - 46・49・50話)
:::: 30歳代のOLで、「めしや」常連。マスターの言ういわゆる「お茶漬けシスターズ」の「たらこ」。
:::; カナ
:::: 演 -吉本菜穂子(第2・3・5・7・8・10・11・20・24・25・30・32・36 - 38・40・42・44・45・50話)
:::: 30歳代のOLで、「めしや」常連。マスターの言ういわゆる「お茶漬けシスターズ」の「鮭」。
:::; 金本(かなもと)
:::: 演 - 金子清文(第2・6・7・10・12・14・17・19・20・22・23・25・30・31・33・40・42・46 - 50話)
:::: 「めしや」の常連客。大学に通いながら、新聞配達をしていたが、酒を覚えてから両方ともドロップアウトした過去があると独白。
:::; 八郎(はちろう)
:::: 演 - 中山祐一朗(第4・7・10・19・21・26・27・30・32・34・40・44・47・50話)
::::地方労働者で「めしや」の常連。エレクト大木のAVのDVDを自らのバイブルとして、常に持ち歩いている。
:::; 安西(あんざい)
:::: 演 - [[剣持直明]](第4・8・14・15・20話)
:::: 地方労働者で「めしや」の常連で、いつも学生時代からの友人で同僚の諏訪と来店する。風見倫子のファンクラブの元会員で会員番号は44番と自称。
:::; コウ
:::: 演 - [[GO・JO#メンバー|吉見幸洋]](第11・19・20・30・31・40・45・49・50話)
::::小寿々の店で働くゲイで、時々一緒に「めしや」を訪れる。大阪生まれであまり裕福な家庭ではなかったとのこと。ドラマ版のオリジナルキャラクターだが、第31話では、踏襲する原作のエピソードにまつわる過去が明かされる。
:::; 金魚(きんぎょ)
:::: 演 - [[辰巳智秋]](第11・17・20話)
:::: 小寿々がママをしているゲイバーで働いている。小道を気に入り暑苦しいまでのアプローチをする。
:::; 足立 サヤ(あだち サヤ)
:::: 演 - [[平田薫 (タレント)|平田薫]](第12・14・17・20・27・28・32 - 34・40・49・50話)
:::: パチンコ店勤務。お店に来ていつもカウンターで寝てしまい、その表情が幸せそうで常連にうけている。ビールは苦手でマスターは気遣ってメニューにないハイボールを出す。夢の中で兄に唐揚げを取られてしまうのが悔しいから唐揚げを注文するとサヤは話す。
:::: 「お茶漬けシスターズ」とは海外旅行に行くほど仲良くなった。映画ではバスガイドになっている。
:::; 五郎(ごろう)
:::: 演 - [[松尾諭]](第12・13・16・18 - 20話)
:::: [[サラリーマン]]。サヤの寝顔を見ているとお酒がすすむとマスターに話す。
:::; 剣崎 竜(けんざき りゅう)
:::: 演 - 松重豊(第1 - 11・20・28・30・40・45・49・50話)
:::: 地周りのヤクザ・鬼島組の幹部で、「めしや」の常連。過去の想い出から、タコ仕立ての赤いウインナー炒めを好む。
:::: 第11話では高校時代、交際していたマネージャーを守るため、絡んできたチンピラに暴力を行使して野球部を出場停止に追い込んでしまい、高校を中退したという原作を加味したエピソードが追加されている。
:::; 野口(のぐち)
:::: 演 - 光石研(第10・11・12・19・29・30・36・40 - 42話)
:::: 刑事。剣崎とは同じ福岡県出身者で学生野球部時代のチームメイト。事件で夫を失った未亡人・佐代子に特別な感情を持ってしまう。気が動転したりすると博多弁でしゃべる。ドラマ版のオリジナルキャラクターだが、原作由来のいくつかのエピソードで、ゲストまたはレギュラーのキャラクターが担った役回りを肩代わりしている<ref group="注">『原作3巻「再び赤いウインナー」竜と高校野球部のチームメイトで、メジャーリーグで17勝をあげた投手の加藤将太』『原作7巻「レバにらorにらレバ」“レバにら”派の小道(小道自体はドラマ版のフィートバックキャラクター)』『原作9巻「梅干しと梅酒」捜索の専門家である刑事の若宮』</ref>。
:::; 片桐(かたぎり)
:::: 演 -オダギリジョー(第1・2・6・7・9・10・13・16・19・20・34・49話<ref group="注">小暮と一人二役。</ref>)
:::: 「めしや」の常連客。オリジナルキャラクター。いつも和装で来店し、カウンターにピーナッツを並べ、客たちの会話を聞きながら酒を嗜む。素性など謎に包まれているが、マスターの左目に傷を負わせた張本人で、過去に因縁がある。ユキに占ってもらったのを機に、自分の心を探しに旅立った。口癖は「人生なめんなよ」。第34話で再登場し、ユナの実家のオムライス屋の常連客になっている。
::;ゲスト
::キャスト名横の表記は出演回。第一部 - 第五部は共通話数表示。
:::; 第11話
::::; クミ
::::: 演 - [[安田成美]]{{Efn2|安田成美は、松岡錠司監督作品『歓喜の歌』で小林薫と共演している<ref>{{Cite web |url=https://www.cinematoday.jp/news/N0035313 |title=安田成美「深夜食堂 2」に出演決定!小林薫、松岡錠司監督と映画『歓喜の歌』以来の組み合わせ! |accessdate=2023-08-23 |date=2011-09-13 |work=シネマトゥデイ |publisher=株式会社シネマトゥデイ }}</ref>。}}
::::: 野口刑事と剣崎竜の同級生で、野球部元マネージャー。乳がんの再発によって余命宣告され、あと僅かしか生きられない身となった。 過去の事件は自身が竜をデートに誘ったことが原因だと悔やんでおり、高校卒業後は竜を探しに一時期上京した経緯がある。今まで竜に面会を拒まれていたが、マスターの言葉に背中を押された竜との再会を果たし、一緒に「めしや」を訪れた後に息を引き取った。
::::; クミの子供
::::: 演 - [[室井響]]
::::; 千鳥みゆきのマネージャー
::::: 演 - 本井博之(第2話)
:::; 第12話
::::; 近藤 章介(こんどう しょうすけ)
::::: 演 - [[永岡佑]]
::::: サヤの彼氏で売れない[[お笑いタレント|お笑い芸人]]。サヤにお金を貢いで貰っている。
::::; 章介の相方
::::: 演 - [[辻本耕志]]
::::: 章介と漫才をしているつっこみ担当。
::::; 章介の浮気相手
::::: 演 - [[橘美緒]]
::::; 福原 希己江(ふくはら きみえ)
::::: 演 - 福原希己江(第16・24話)
:::::「めしや」の通りで「唐揚げ」「クリームシチュー」の唄を弾き語る。
:::; 第13話
::::; おレンさん
::::: 演 - [[馬渕晴子]](少女期:武藤令子)
::::: 酒に酔った状態でお店にくる。マスターは飲み過ぎを心配し、薄めた酒を提供する。
::::; 丈(じょう)
::::: 演 - [[宇梶剛士]](少年期:上河倖一郎)
::::: おレンの息子、独身。[[極真会館松井派|極真空手]]の道場を経営し子供たちに教えている。いつもお酒を飲み過ぎる母親を心配する。
::::; 永井(ながい)
::::: 演 - [[甲本雅裕]]
::::: スポーツ用品店を営んでいる。悩みは嫁姑問題。幼いとき丈をいじめていたが今は仲直りして親友になった。
::::; キラリちゃん
::::: 演 - [[山本ひかる]]
::::: 地場のストリップ劇場「新宿ニューアート」新人ダンサー。
::::; 外科医
::::: 演 - [[管勇毅]]
::::: 交通事故に遭った丈を手術する。息子を殺すなとおレンに脅される。
:::; 第14話
::::; イクミ
::::: 演 - [[伊藤歩]]
::::: 歌舞伎町「シルキー」のソープ嬢。源氏名はミク。親の借金を返すため風俗で働いている。
::::; 将司(まさし)
::::: 演 - [[清水優]]
::::: 弁当屋従業員。「めしや」でイクミと知り合い、1人で弁当屋を切り盛りし困っているときに助けてもらう。
:::; 第15話
::::; 菊乃(きくの)
::::: 演 - [[早織]]
::::: パイナップルの入った酢豚が好きと話す女子大生。教師との不倫を清算し旅に出る。
::::; ゲンキ
::::: 演 - [[森岡龍]]
::::: 大学の映画サークルのカメラマン。菊乃を自主映画のヒロインとしてスカウトする。ロケハンの時に木の根元に積んであったパイナップルの缶詰を持ち帰る。
::::; ユウキ
::::: 演 - [[前野朋哉]]
::::: 大学の映画サークルの脚本・監督。ゲンキ同様、菊乃を自主映画のヒロインとしてスカウトする。
::::; 柚木(ゆずき)
::::: 演 - [[下元史朗|史朗]]
::::: 「ヤリミズ」女子大生殺害事件の話をゲンキたちに聞かせる。殺された女の子は同じ大学に通う同級生で当時、想いを寄せていた。
::::; 美大生
::::: 演 - [[大津尋葵]]
:::; 第16話
::::; 鈴木(すずき)
::::: 演 - [[吹越満]]
::::: 小説家。家に帰らない日数が増えていき、最終的には家へ帰れなくなり家族を捨てる。
::::; 鈴木 すみれ(すずき すみれ)
::::: 演 - [[朝倉あき]](第20話)
::::: 鈴木の娘。生活のためキャバクラで働きながら大学に通っている。キャバクラでの源氏名は「花」。就職先が決まっていたが副業が明るみになり内定を取り消され「ミルキークラブ」でデリヘル嬢として働き始める。
::::; 鉾田(ほこた)
::::: 演 - [[徳井優]](第20話)
::::: キャバクラに勤める花の指名客。花からは「ポコちゃん」というあだ名で呼ばれている。
::::; 中田(なかた)
::::: 演 - 町田水城(第20話)
::::: 鈴木の担当編集者。鈴木の小説を見て時代遅れな箇所が幾つかあるので直して欲しいと依頼する。
::::; 鈴木 晴子(すずき はるこ)
::::: 演 - [[宮田早苗]]
::::: 鈴木の妻。家を飛び出した夫を今でも愛している。母が作る「クリームシチュー」はルーから手作りで、よく小麦粉がダマになっていたとすみれは思い出を語る。
:::; 第17話
::::; 前岡 月子(まえおか つきこ)
::::: 演 - [[市川実和子]](第20話)
::::: 「ブライダルパラダイス」「なつ恋」「生きていれば」などの代表作がある売れっ子シナリオライター。小寿々が可愛がってる猫メルルンが産んだ子猫メルボウと一緒に暮らしている。
::::; 野瀬 信二(のせ しんじ)
::::: 演 - [[田中哲司]]
::::: TV局ドラマプロデューサー。月子とは不倫の仲だが本気で愛し溺れていく。
::::; 武(たけし)
::::: 演 - [[螢雪次朗]](第20話)
::::: 宮城県出身のタクシー運転手。月子と出会い、マスターの白菜漬けを貰い故郷を懐かしむ。
::::; 藤村 夏樹(ふじむら なつき)
::::: 演 - 吉本千紗
::::: 月子が脚本を担当した「生きていれば」の主演女優。
:::; 第18話
::::; ひとみ
::::: 演 - [[酒井若菜]]
::::: 寒がりで年下の男とばかり付き合ってきた女性。ペットショップで出会った橋本は初の年上の恋人となる。
::::; 橋本(はしもと)
::::: 演 - [[芦川誠]]
::::: 妻の浮気相手を衝動的に殺害し指名手配されている暑がりな男。冷やし中華が好物。橋本は偽名で本名は猿橋。
::::; 犬塚(いぬづか)
::::: 演 - [[塩見三省]]
::::: 定年間近の刑事。冷やし中華好きの殺人犯を追っている。
::::; かすみ
::::: 演 - [[梶原阿貴]]
::::: ひとみの友人。お金を貢がせるダメ男ではなく、堅実に働いてお金を稼ぐ男性と付き合ったほうが幸せになれるとひとみにアドバイスする。
::::; 花巻(はなまき)<ref group="注">第4・8話に別役で登場。</ref>
::::: 演 - [[川島潤哉]]
::::: 記者。若者にはない刑事魂を持っている退官間近の犬塚を取材する。
:::; 第19話
::::; ノリ子
::::: 演 - [[前田亜季]]
::::: バースデーケーキを配達する女の子。配達先を間違えて「めしや」に来る。それからたまにケーキを持って顔を見せるようになる。
::::; 千秋(ちあき)
::::: 演 - [[東風万智子]]
::::: 金本の彼女。五郎が2年前に付き合っていた「あきこ」と同一人物。本名はサチ子。
::::; 沢中 健三(さわなか けんぞう)
::::: 演 - [[淡谷三治|沢中健三]]
::::: 「めしや」の通りでサックスを吹く。
:::; 第20話
::::; 村田 桃子(むらた ももこ)
::::: 演 - [[黒谷友香]]
::::: カタギリの元彼女。お見合いで現在の夫と知り合い結婚。ギョーザ専門店を夫婦で営んでいる。
::::; 村田(むらた)
::::: 演 - [[リリー・フランキー]]
::::: 「めしや」のマスターが唯一手作りせず出前を取るギョーザ専門店の店主。羽田近くの中華料理屋で修行していたので味は本物で敵わないとマスターは言う。
::::; 村田 あすか(むらた あすか)
::::: 演 - 池田心雪
::::: 村田の連れ子。実の母親のように桃子を慕っている。
::::; 鈴木 すみれ(すずき すみれ)
::::: 演 - [[朝倉あき]](第16話)
::::: 鈴木の娘。生活のためキャバクラで働きながら大学に通っている。キャバクラでの源氏名は「花」。就職先が決まっていたが副業が明るみになり内定を取り消され「ミルキークラブ」でデリヘル嬢として働き始める。
::::; 鉾田(ほこた)
::::: 演 - [[徳井優]](第16話)
::::: キャバクラに勤める花の指名客。花からは「ポコちゃん」というあだ名で呼ばれている。
::::; 中田(なかた)
::::: 演 - 町田水城(第16話)
::::: 鈴木の担当編集者。鈴木の小説を見て時代遅れな箇所が幾つかあるので直して欲しいと依頼する。
::::; 前岡 月子(まえおか つきこ)
::::: 演 - [[市川実和子]](第17話)
::::: 「ブライダルパラダイス」「なつ恋」「生きていれば」などの代表作がある売れっ子シナリオライター。小寿々が可愛がってる猫メルルンが産んだ子猫メルボウと一緒に暮らしている。
::::; 武(たけし)
::::: 演 - [[螢雪次朗]](第17話)
::::: 宮城県出身のタクシー運転手。月子と出会い、マスターの白菜漬けを貰い故郷を懐かしむ。
{{hidden end}}
====第三部====
第三部は、映画『'''深夜食堂'''』公開決定と同時に放送決定が発表され、『深夜食堂 3』の番組名(作品名)で2014年10月期に放送した<ref name=オリコン2014-08-15 >{{Cite web |url=https://www.oricon.co.jp/news/2040996/full/ |title=小林薫主演『深夜食堂』が映画化! 10月にはドラマ第3弾も | |accessdate=2023-08-22 |date=2014-08-15 |work=ORICON NEWS |publisher=オリコン株式会社 }}</ref><ref name=アミューズ2014/8/15 >{{Cite press release |title=3年ぶりに帰ってきたドラマ「深夜食堂 3」放送決定! さらに、2015年1月31日映画公開決定! |publisher=アミューズソフトエンタテインメント株式会社 |date=2014/8/15 |df=ja |url=https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102513/201408142945/_prw_PR1fl_3mh3zNN1.pdf |language=ja |accessdate=2023-08-22 }}</ref>。放送開始前にTBSテレビなどが、「ナビ番組」として『みたび開店します。「深夜食堂3」放送直前SP』を放送している<ref>{{Cite web |url=https://datazoo.jp/tv/%E3%81%BF%E3%81%9F%E3%81%B3%E9%96%8B%E5%BA%97%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82%E3%80%8C%E6%B7%B1%E5%A4%9C%E9%A3%9F%E5%A0%823%E3%80%8D%E6%94%BE%E9%80%81%E7%9B%B4%E5%89%8DSP/795794 |title=みたび開店します。「深夜食堂3」放送直前SP 2014/10/15(水)01:41 の放送内容 |accessdate=2023-08-22 |year=2014 |work=TVでた蔵 |publisher=株式会社ワイヤーアクション }}</ref>。最終的にネット局はシリーズ最多の28局となった<ref>{{Cite web |url=https://www.moviecollection.jp/news/18227/ |title=『深夜食堂』がこの秋、続編映画と新ドラマシリーズとして帰ってくる! |accessdate=2023-08-25 |date=2016-05-20 |website=ニュース |work=ムビコレ |publisher=有限会社キッチュ }}</ref>。韓国でも同時放送され、2015年のソウル・ドラマ・アウォード({{Lang-ko-short|서울 드라마 어워즈}})の国際招待賞({{Lang-ko-short|국제초청상}})を受賞した<ref name="oricon20150910">{{Cite web|url=https://www.oricon.co.jp/news/2058926/full/|title=『深夜食堂』韓国でドラマ賞受賞|publisher=[[オリコン|ORICON]]|date=2015-09-10|accessdate=2015-09-11}}</ref><ref>{{Cite web |url=http://www.seouldrama.org/awards/works2.php?entryDataYear=2015 |title=수상작 |accessdate=2023-08-20 |website=2015 |work=서울드라마어워즈 |publisher=사단법인서울드라마어워즈조직위원회 |language=ko }}</ref>。撮影は、第二部より広い場所を求め、埼玉県の入間にある倉庫で行われた<ref name=HOUYHNHNM2014.10.31 /><ref name=週刊ポスト2016-10-31 />。最終回放送直前の2014年12月19日に全話収録の日本国内向け「DVD-BOX」及び「Blu-ray BOX」の発売を発表、2015年2月26日に発売した<ref name=アミューズソフトエンタテインメント2014-12-19 >{{Cite press release |title=ドラマ「深夜食堂3」いよいよ最終回! 2015年2月25日Blu-ray&DVD BOX 発売 2015年1月28日レンタル先行開始 |publisher=アミューズソフトエンタテインメント株式会社 |date=2014-12-19 |df=ja |url=https://cdn.kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102513/201412196436/_prw_OR1fl_uKGU4yoQ.pdf |language=ja |accessdate=2023-08-22 }}</ref>。「ディレクターズカット版」とされ、「Blu-ray BOX」には前述の『みたび開店します。「深夜食堂 3」放送直前スペシャル』など特典映像も収録されている<ref name=アミューズソフトエンタテインメント2014-12-19 />。第三部は、映画化に伴う資金不足を補うため、セットを映画と共有した<ref name=GetNavi2016-10-27 /><ref name=ヒトトヒトサラ2014-12-16 >{{Cite web |url=https://www.hitosara-shikouhin.jp/sideorders/sideorders07.html |title=『深夜食堂』を撮り続けてきて思う二、三の事柄 |accessdate=2023-08-23 |author=松岡錠司 |date=2014-12-16 |website=SIDE ORDERS〜サイドオーダーズ |work=ヒトトヒトサラ |publisher=アサヒグループホールディングス株式会社 }}</ref>。また、第三部を韓国、台湾及び中国に、日本での放送と同時に放送できる権利を売るなどし、より収益構造の改善を図った<ref name=GetNavi2016-10-27 /><ref name=2016-11-03 >{{Cite web |url=https://www.sankei.com/article/20161103-BIAY2SUO25JVHNNCQWFVDTFY6Q/ |title=【広がる「深夜食堂」動画付き】中韓台で大ヒット! 路地裏の食堂描いた「深夜食堂」がなぜ? |accessdate=2023-08-24 |author=岡本耕治 |date=2016-11-03 |website= |work=産経ニュース |publisher=株式会社産経デジタル }}</ref>。2016年11月5日の映画『続・深夜食堂』公開にあわせ、同年秋に毎日放送、[[東京メトロポリタンテレビジョン]]ほか17局で再放送された<ref name=映画『続・深夜食堂』_ニュース >{{Cite web |url=http://meshiya-movie.com/news/ |title=ニュース |accessdate=2023-08-21 |date=2016-09-09 |work=映画『続・深夜食堂』 |publisher=株式会社アミューズ }}</ref>。
:;スタッフ
:* 企画 - 遠藤日登思<ref name=毎日放送_深夜食堂_3 >{{Cite web |url=http://www.mbs.jp/meshiya/ |title=深夜食堂 3 |accessdate=2023-08-20 |publisher=株式会社毎日放送 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20190901202635/https://www.mbs.jp/meshiya/ |archivedate=2019-09-01 }}</ref>、芝野昌之<ref name=毎日放送_深夜食堂_3 />
:* 企画協力 - 岡本順哉
:* 原案協力 - 由田和人、廣岡伸隆
:* 編成 - 高橋俊博
:* プロデューサー - 筒井竜平<ref name=毎日放送_深夜食堂_3 />、小佐野保<ref name=毎日放送_深夜食堂_3 />、石塚正悟<ref name=毎日放送_深夜食堂_3 />、竹園元<ref name=毎日放送_深夜食堂_3 />
:* ラインプロデューサー - 高橋潤<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第三部 >{{Cite web |url=http://www.meshiya.tv/series/shinya03 |title=深夜食堂 第三部 |accessdate=2023-08-20 |website= |work=「深夜食堂」シリーズ公式サイト |publisher=株式会社アミューズ }}</ref>
:* 監督 - 松岡錠司<ref name=毎日放送_深夜食堂_3 />、山下敦弘<ref name=毎日放送_深夜食堂_3 />、[[熊切和嘉]] <ref name=毎日放送_深夜食堂_3 />、野本史生<ref name=毎日放送_深夜食堂_3 />
:* 助監督 - 野本史生<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第三部 />、芦澤潤
:* 脚本 - 真辺克彦<ref name=毎日放送_深夜食堂_3 />、向井康介<ref name=毎日放送_深夜食堂_3 />、荒井美早<ref name=毎日放送_深夜食堂_3 />、小嶋健作<ref name=毎日放送_深夜食堂_3 />
:* キャスティング - 盛夏子<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第三部 />
:* 撮影 - 大塚亮<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第三部 />、近藤龍人<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第三部 />
:* 照明 - 木村明生<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第三部 />、藤井勇<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第三部 />
:* 録音 - 池田雅樹<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第三部 />
:* 美術 - 原田満生<ref name=毎日放送_深夜食堂_3 />
:* セットデザイナー - 堀明元紀<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第三部 />
:* 装飾 - 栗山愛<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第三部 />
:* 衣裳 - 宮本まさ江<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第三部 />
:* ヘアメイク - 豊川京子<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第三部 />
:* 編集 - 普嶋信一<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第三部 />
:* 音楽 - 鈴木常吉<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第三部 />、福原希己江<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第三部 />、日南京佐<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第三部 />、スーマー
:* フードスタイリスト - 飯島奈美<ref name=毎日放送_深夜食堂_3 />
:* タイトルロゴデザイン - ベイブリッジ・スタジオ
:* サウンドスーパーバイザー / MA - [[浅梨なおこ]] <ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第三部 />
:* 制作担当 - 小坂正人<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第三部 />
:* 振付 - [[牧瀬茜]](第26話)
:* ナレーション - [[馬場典子]](第29話)
:* 企画制作 - アミューズ<ref name=毎日放送_深夜食堂_3 />、MBS<ref name=毎日放送_深夜食堂_3 />
:* 制作プロダクション - アミューズ映像製作部<ref name=毎日放送_深夜食堂_3 />、ギークサイト<ref name=毎日放送_深夜食堂_3 />
:* 製作 - 「深夜食堂 3」製作委員会(アミューズ/ 小学館/ [[東映]] / [[木下グループ]] / [[ギークピクチュアズ]] / MBS / RKB)
:; テーマ曲
:* 主題歌 - [[高橋優]]「ヤキモチ」([[ワーナーミュージック・ジャパン]])<ref name=毎日放送_深夜食堂_3 />
:;キャスト
{{hidden begin|showhide= |toggle=left |class= |style= |border= |title=キャスト詳細 |titlestyle= |bg1=#F3F3F3 |ta1=left |contentstyle= |bodystyle= |bg2= |ta2=left }}
<!--曖昧な役名はエンドロールクレジットからの引用。また、クレジット以外で曖昧な役名を記載する場合は引用先を明記。-->
:ここではドラマに登場した登場人物、およびそのキャストならびに役柄の概要を記す。原作には見られない、当ドラマオリジナルのキャラクターも散見される。
::;主人公
:::; マスター / 語り手
::: 演 - 小林薫
::: 「めしや」のマスター。本名・経歴不明。飄々とした人柄で、左顔面にワケありの傷跡をもつ。その傷跡が常連客片桐との因縁に関するものと窺わせる。
::;レギュラー
::キャスト名横の表記は出演回。第一部 - 第五部は共通話数表示。
:::; 忠さん(ちゅうさん)
:::: 演 -不破万作(第1・2・6 - 16・18 - 24・26・28・30 - 33・35 - 50話)
:::: 地場の遊び人のおじさんで、「めしや」の常連。常にデニム地のキャップをかぶっている。
:::; 小寿々(こすず)
:::: 演 -綾田俊樹(第1・8 - 12・17・20・24・28・30・31・35・36・40・43・45・49・50話)
:::: 地場の新宿2丁目でゲイバーを経営するゲイ歴48年のママで、「めしや」の常連。密かに竜を慕っている。甘い味付けの卵焼きを好む。
:::; マリリン松嶋(マリリンまつしま)
:::: 演 -安藤玉恵(第1・9・10・19・20・26・30・32・40・43・47・49・50話)
:::: 地場のストリップ劇場「新宿ニューアート」の看板ストリッパーで、「めしや」の常連。惚れやすく男の好みに染まりやすく、かつ別れやすいタイプ。「めしや」の常連客にもダンサーとしての彼女に対するファンが多い。福島県の山間部出身。
:::; 林 ゲン(はやし ゲン)
:::: 演 -山中崇(第1 - 12・20・24・28・30・35・40・41・49・50話)
:::: 健太の実父で竜の手下。竜を襲撃した敵対するヤクザ組織の若頭を刺し、行方をくらましていた。第一話での囮の襲撃により右の掌に刃物傷の跡がある。
:::; 小道(こみち)
:::: 演 -宇野祥平(第1・2・5 - 6・9 - 11・13 - 14・17 - 21・23 - 28・30 - 32・34 - 36・39・40・42 - 44・46・50話)
:::: フリーカメラマンで、「めしや」の常連。原作とは異なりレギュラーとして登場。
:::; ミキ
:::: 演 - 須藤理彩(第2・3・5・7・8・10・11・16・21・24・30・32・34・37・39・40・42・44・45・49・50話)
:::: 30歳代のOLで、「めしや」常連。マスターの言ういわゆる「お茶漬けシスターズ」の「梅」。
:::; ルミ
:::: 演 - 小林麻子(第2・3・5・7・8・10 - 12・14・16・19 - 21・24・25・27・30 - 34・36 - 42・44 - 46・49・50話)
:::: 30歳代のOLで、「めしや」常連。マスターの言ういわゆる「お茶漬けシスターズ」の「たらこ」。
:::; カナ
:::: 演 -吉本菜穂子(第2・3・5・7・8・10・11・20・24・25・30・32・36 - 38・40・42・44・45・50話)
:::: 30歳代のOLで、「めしや」常連。マスターの言ういわゆる「お茶漬けシスターズ」の「鮭」。
:::; 金本(かなもと)
:::: 演 - 金子清文(第2・6・7・10・12・14・17・19・20・22・23・25・30・31・33・40・42・46 - 50話)
:::: 「めしや」の常連客。大学に通いながら、新聞配達をしていたが、酒を覚えてから両方ともドロップアウトした過去があると独白。
:::; 八郎(はちろう)
:::: 演 - 中山祐一朗(第4・7・10・19・21・26・27・30・32・34・40・44・47・50話)
::::地方労働者で「めしや」の常連。エレクト大木のAVのDVDを自らのバイブルとして、常に持ち歩いている。
:::; コウ
:::: 演 - 吉見幸洋(第11・19・20・30・31・40・45・49・50話)
::::小寿々の店で働くゲイで、時々一緒に「めしや」を訪れる。大阪生まれであまり裕福な家庭ではなかったとのこと。ドラマ版のオリジナルキャラクターだが、第31話では、踏襲する原作のエピソードにまつわる過去が明かされる。
:::; 足立 サヤ(あだち サヤ)
:::: 演 - 平田薫(第12・14・17・20・27・28・32 - 34・40・49・50話)
:::: パチンコ店勤務。お店に来ていつもカウンターで寝てしまい、その表情が幸せそうで常連にうけている。ビールは苦手でマスターは気遣ってメニューにないハイボールを出す。夢の中で兄に唐揚げを取られてしまうのが悔しいから唐揚げを注文するとサヤは話す。
:::: 「お茶漬けシスターズ」とは海外旅行に行くほど仲良くなった。映画ではバスガイドになっている。
:::; 夏木 いずみ
:::: 演 - [[篠原ゆき子]](第29・30・40 - 42・50話)
:::: 刑事。野口の相棒。相性が合わないからと何度も相棒を変えてきた。
:::; 剣崎 竜(けんざき りゅう)
:::: 演 - 松重豊(第1 - 11・20・28・30・40・45・49・50話)
:::: 地周りのヤクザ・鬼島組の幹部で、「めしや」の常連。過去の想い出から、タコ仕立ての赤いウインナー炒めを好む。
:::: 第11話では高校時代、交際していたマネージャーを守るため、絡んできたチンピラに暴力を行使して野球部を出場停止に追い込んでしまい、高校を中退したという原作を加味したエピソードが追加されている。
:::; 野口(のぐち)
:::: 演 - 光石研(第10・11・12・19・29・30・36・40 - 42話)
:::: 刑事。剣崎とは同じ福岡県出身者で学生野球部時代のチームメイト。事件で夫を失った未亡人・佐代子に特別な感情を持ってしまう。気が動転したりすると博多弁でしゃべる。ドラマ版のオリジナルキャラクターだが、原作由来のいくつかのエピソードで、ゲストまたはレギュラーのキャラクターが担った役回りを肩代わりしている<ref group="注">『原作3巻「再び赤いウインナー」竜と高校野球部のチームメイトで、メジャーリーグで17勝をあげた投手の加藤将太』『原作7巻「レバにらorにらレバ」“レバにら”派の小道(小道自体はドラマ版のフィートバックキャラクター)』『原作9巻「梅干しと梅酒」捜索の専門家である刑事の若宮』</ref>。
:::; 小暮
:::: 演 - オダギリジョー(第29・30・34<ref group="注">片桐と一人二役。</ref>・35・40・42・43・49・50話)
:::: 警視庁新宿警察署よもぎ町交番警察官。マスターから変わり者と評される。
::;ゲスト
::キャスト名横の表記は出演回。第一部 - 第五部は共通話数表示。
:::; 第21話
::::; かしま みさお
::::: 演 - [[美保純]]
::::: 歌手。夫は作曲家の橘泰三。
::::; 戸山 清子
::::: 演 - [[渡辺真起子]]
::::: 戸山の妻。
:::; 第22話
::::; 橋本 ワタル
::::: 演 - [[石田法嗣]]
::::: 『疾風メビウス』という作品で新人賞を獲得した新人漫画家。
::::; 宇野
::::: 演 - [[ダンカン (お笑い芸人)|ダンカン]]
::::: 漫画編集者。過去に手塚を担当していた。
::::; 山田 のりこ
::::: 演 - [[椎名琴音]]
::::: 橋本の同棲相手。
::::; 手塚 オサミ
::::: 演 - [[山本浩司 (俳優)|山本浩司]]
::::: 漫画家として大成できずに故郷へ帰る。
::::; 弥生
::::: 演 - [[山田キヌヲ]]
::::: 田舎で知り合った手塚と漫画を共同執筆するようになる。
::::; 若宮
::::: 演 - 渋谷麻美
::::: 橋本の担当編集者。
:::; 第23話
::::; 里見 けい
::::: 演 - [[石橋けい]]
::::: 興信所調査員。
::::; 佐々木 守
::::: 演 - [[淵上泰史]]
::::: 中途入社の興信所新人研修生。
::::; 吉野 純一郎
::::: 演 - [[古舘寛治]]
::::: 里見の元婚約者。浮気調査の対象者。
::::; 島田
::::: 演 - 野中隆光
::::: 里見の同僚調査員。
:::; 第24話
::::; かすみ
::::: 演 - [[谷村美月]](第30・36・40・42・48・50話)
::::: 小道が恋に落ちる大阪出身の女性で、竹を割った性格の浪花っ子。喫煙者で手巻きたばこで喫煙する。母子家庭で育ち、思い出の料理である紅天([[紅しょうが|紅生姜]]の[[天ぷら]])を食べるために食材の紅生姜を持参する。
::::; 井手
::::: 演 - [[荒谷清水]]
::::: 大阪から東京に進出してきたドラッグストアチェーン社長。かすみを気に入り愛人にしようとする。
::::; 井手 織江
::::: 演 - 鴨鈴女
::::: 井手の妻。怒らせるとかなり怖い。
:::; 第25話
::::; 小松 サユリ
::::: 演 - [[粟田麗]]
::::: 小学校教師。小学校時代に想いを寄せていた志賀と25年ぶりに再会する。
::::; 田島 ミホ
::::: 演 - [[辻香緒里]]
::::: サユリの小学校時代からの親友。シングルマザー。
::::; 志賀
::::: 演 - [[眞島秀和]]
::::: サユリ・ミホの小学校時代の同級生。当時のあだ名は「志賀っち」。25年ぶりに同窓会で2人に再会する。
::::; 田島 タイチ
::::: 演 - [[橋爪龍]]
::::: ミホの息子。
:::; 第26話
::::; エリ
::::: 演 - [[柴田理恵]]{{Efn2|柴田理恵は自ら出演を志願したという<ref name=週刊女性2016-11-01 >{{Cite journal |和書 |author= |authorlink= |date=2016-11-01 |title=小林薫(65)「深夜食土井」のマスターが語る忘れられない「あの味」 |journal=週刊女性 |volume=60 |issue=44 |pages= |publisher=株式会社主婦と生活社 |location=東京 |id={{全国書誌番号|00010847}} |url=https://www.jprime.jp/articles/-/8445 |format= |accessdate=2023-08-25 }}</ref>。}}
::::: 福島に暮らすマリリンの母。気が多い性格で、これまで多くの男性と関係を持ってきた経緯から娘を悩ませている。
::::; キミトシ
::::: 演 - 高橋周平(第30・35・40・43・50話)
::::: マリリンの彼氏。マッサージ師。
::::; 祐一
::::: 演 - 邱太郎
::::: エリの婚約者。
:::; 第27話
::::; 平賀 良男
::::: 演 - [[ベンガル (俳優)|ベンガル]]
::::: 妻・みずえと結婚したきっかけは中学校の同窓会。初婚。
::::; 平賀 みずえ
::::: 演 - [[永島暎子]]
::::: 良男の妻。バツ2で息子と娘がいる。結婚を機に住み慣れた広島から東京へ移る。
::::; 川守
::::: 演 - [[小宮孝泰]]
::::: 良男・みずえの同級生。
::::; 晃一
::::: 演 - [[加納竜]]
::::: みずえの元彼氏。
::::; 勅使河原 真梨子
::::: 演 - 作間ゆい
::::: 囲碁アマチュア棋士。アルバイトで[[棋戦 (囲碁)|棋戦]]の記録係をしている。
::::; 峯
::::: 演 - 奥山雄太
::::: 合コンで知合った女性と一晩を共にしてしまい、彼女にばれそうになり、アリバイ作りの協力をマスターに依頼する。
::::; 由香
::::: 演 - 本山歩
::::: 峯の彼女。
:::; 第28話
::::; 市川 千鶴
::::: 演 - [[つみきみほ]]
::::: ゲンの高校時代の恩師。現在は英語通訳の仕事をしており、10年振りに[[ニューヨーク]]から日本へ帰国したときにゲンと再会する。
::::; 篠崎
::::: 演 - [[芹澤名人]]
::::: 市川の高校時代の恩師。
:::; 第29話
::::; 三上 佐代子
::::: 演 - [[阿部朋子]]
::::: 野口が担当していた事件被害者。
::::; 三上 花
::::: 演 - 池田心雪
::::: 佐代子の娘。
::::; 下着泥棒の被害者
::::: 演 - [[於保佐代子]]
:::; 第30話
::::; 駐車違反で切符を切られる男
::::: 演 - [[川瀬陽太]]
::::: 会津から上京。よもぎ町交番警察官の小暮に駐車違反で切符を切られる。
::::; かすみ
::::: 演 - [[谷村美月]](第24・36・40・42・48・50話)
::::: 小道が恋に落ちる大阪出身の女性で、竹を割った性格の浪花っ子。喫煙者で手巻きたばこで喫煙する。母子家庭で育ち、思い出の料理である紅天([[紅しょうが|紅生姜]]の[[天ぷら]])を食べるために食材の紅生姜を持参する。
::::; キミトシ
::::: 演 - 高橋周平(第26・35・40・43・50話)
::::: マリリンの彼氏。マッサージ師。
{{hidden end}}
====第四部====
第四部は、2016年10月21日から[[Netflix]]オリジナル・シリーズとして、『'''深夜食堂 -Tokyo Stories-'''』のタイトルで全10話が「全世界190か国」に配信された<ref name="getnews20160520">{{Cite web |author=よしだたつき |url=http://getnews.jp/archives/1462570|title=『深夜食堂』の映画第2弾が11月に公開決定! Netflixでは10月からドラマ新シリーズがスタート|website=ガジェット通信|date=2016-05-20 |accessdate=2016-05-22}}</ref>。撮影用のセットは、都内近郊の倉庫に約1か月半をかけて設営した<ref>{{Cite web |url=https://getnews.jp/archives/1526629 |title=『深夜食堂』の“めしや”に行ってきた 裏路地も全部セットだったってマジかよッ!【写真たっぷり】 |accessdate=2023-08-27 |author=よしだたつき |date=2016-10-07 |website=エンタメ |work=ガジェット通信 GetNews |publisher=株式会社東京産業新聞社 }}</ref>。7年ぶりに31話、40話を除き、ゲスト・キャラクターによるワン・ポイント・アドバイスが復活している。『深夜食堂 -Tokyo Stories Season2-』の配信開始にあわせ、2019年10月期に毎日放送、[[RKB毎日放送]](RKB)及び東京メトロポリタンテレビジョン(MX)で、 [[新井浩文#強制性交容疑での逮捕|出演者の不祥事]]により未放映とした第32話を除く残り9話が放送された<ref group="注">MX自作公式サイトでは「トンテキ」が第32話になっており、以降ずれが生じている。</ref><ref>{{Cite web |url=http://www.meshiya.tv/news/%e3%80%8c%e6%b7%b1%e5%a4%9c%e9%a3%9f%e5%a0%82-tokyo-stories-season%ef%bc%92-%e3%80%8d-10%e6%9c%8831%e6%97%a5%e3%82%88%e3%82%8anetflix%e3%81%ab%e3%81%a6%e9%85%8d%e4%bf%a1%e9%96%8b%e5%a7%8b%ef%bc%81 |title=「深夜食堂 -Tokyo Stories Season2-」 10月31日よりNetflixにて配信開始!「深夜食堂 -Tokyo Stories-」TOKYO MX・MBSにて10月より順次放送! |accessdate=2023-08-21 |date=2019-10-03 |work=深夜食堂 |publisher=株式会社アミューズ }}</ref>。また、中国大陸で配信する[[bilibili]]が主催した行事では、「めしや」のセットが再現され展示された<ref name=東洋経済オンライン2019-12-30 /><ref>{{Cite web |url=https://www.yomitv.jp/LEmmY |title=日本のドラマから恋の心理戦を学ぶ中国人~『LINEの答えあわせ』日中共同展開事情~ |accessdate=2023-08-21 |author=長谷川朋子 |date=2020-02-13 |work=読みテレ |publisher=讀賣テレビ放送株式会社 }}</ref><ref>{{Cite press release |title=日中同時配信・連続ドラマ「LINEの答えあわせ」2月1日(土)から読売テレビほかでの地上波放送が決定! |publisher=讀賣テレビ放送株式会社 |date=2019-12-20 |df=ja |url=https://www.ytv.co.jp/fromytv/news/number/page_xp32sd3fwioenr2e.html |language=ja |accessdate=2023-08-21 }}</ref>。その後、日本で販売したDXDではタイトルを『深夜食堂 第四部』に変更している<ref>{{Cite web |url=http://www.meshiya.tv/news/%E3%80%8C%E6%B7%B1%E5%A4%9C%E9%A3%9F%E5%A0%82-tokyo-stories-%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%80%8C%E6%B7%B1%E5%A4%9C%E9%A3%9F%E5%A0%82-%E7%AC%AC%E5%9B%9B%E9%83%A8%E3%80%8D%E3%81%AE%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%88 |title=「深夜食堂 -Tokyo Stories-」と「深夜食堂 第四部」のタイトル名について |accessdate=2023-08-21 |date=2017-02-17 |work=深夜食堂 |publisher=株式会社アミューズ }}</ref>。第四部では、これまでの放送権やDVDの販売では、収益構造の抜本的な改善が望めない状況から、既作がアジアで好評を得ていることもあり、Netflixによる世界配信に舵が切られた<ref name=GetNavi2016-10-27 />。そのNetflixから外国人俳優の起用を要望があり、高我星の出演が決まった<ref name=creativevillage.ne.jp2016-11-01 /><ref>{{Cite web |url=https://m.khan.co.kr/culture/culture-general/article/201612061922001 |title=넷플릭스로 돌아온 <심야식당4>…배우 고아성 참여 |accessdate=2023-08-23 |author=김지원 |date=2016-12-06 |work=경향신문 |publisher=주식회사경향신문 |language=ko }}</ref>。
:;スタッフ
:* プロデューサー - 遠藤日登思<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第四部 >{{Cite web |url=http://www.meshiya.tv/series/shinya_tokyo_stories |title=深夜食堂 第四部 |accessdate=2023-08-20 |website= |work=「深夜食堂」シリーズ公式サイト |publisher=株式会社アミューズ }}</ref>、小佐野保<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第四部 />、高橋潤<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第四部 />、坂本和隆<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第四部 />
:* プロデューサー補 - 盛夏子<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第四部 />、石塚正悟<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第四部 />
:* 監督 - 松岡錠司<ref name=毎日放送_深夜食堂_4 >{{Cite web |url=https://www.netflix.com/jp/title/80113037 |title=深夜食堂: Tokyo Stories |accessdate=2023-08-20 |publisher=Netflix合同会社 }}</ref>、山下敦弘<ref name=毎日放送_深夜食堂_4 />、大森立嗣<ref name=毎日放送_深夜食堂_4 />、小林聖太郎<ref name=毎日放送_深夜食堂_4 />、野本史生<ref name=毎日放送_深夜食堂_4 />、吉田康弘<ref name=毎日放送_深夜食堂_4 />
:* 脚本 - 真辺克彦<ref name=毎日放送_深夜食堂_4 />、向井康介<ref name=毎日放送_深夜食堂_4 />、小嶋健作<ref name=毎日放送_深夜食堂_4 />、大島まり菜<ref name=毎日放送_深夜食堂_4 />、ねじめ彩木<ref name=毎日放送_深夜食堂_4 />、黒沢久子<ref name=毎日放送_深夜食堂_4 />、武隈風人<ref name=毎日放送_深夜食堂_4 />
:* 撮影 - 大塚亮<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第四部 />、槇憲治<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第四部 />
:* 照明 - 原由巳<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第四部 />
:* 録音 - 阿部茂<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第四部 />
:* 美術 - 原田満生<ref name=毎日放送_深夜食堂_4 />
:* 装飾 - 原島徳寿<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第四部 />
:* 衣裳 - 宮本まさ江<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第四部 />
:* ヘアメイク - 豊川京子<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第四部 />
:* フードスタイリスト - 飯島奈美<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第四部 />
:* 編集 - 普嶋信一<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第四部 />
:* サウンドスーパーバイザー - 浅梨なおこ<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第四部 />
:* 助監督 - 野本史生<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第四部 />
:* 制作担当 - 片山大介<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第四部 />
:* アシスタントプロデューサー - 諸田創<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第四部 />
:* 音楽 - 鈴木常吉<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第四部 />、スーマー<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第四部 />、福原希己江<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第四部 />、日南京佐<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第四部 />
:* 企画 - アミューズ<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第四部 />
:* 制作 - アミューズ映像製作部<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第四部 />、ギークサイト<ref name=「深夜食堂」シリーズ公式サイト_深夜食堂_第四部 />
:* 製作 - 「深夜食堂 -Tokyo Stories-」製作委員会
:; テーマ曲
:* 主題歌 - SUEMARR 「人生いきあたりばったり」「道路」「ちょいと寂しい夜のうた」「New Moon」、福原希己江 「ホットケーキミックスのうた」「トンテキのうた」「Nucadoco」「ハムカツのうた」「想い想われ」「できること」「Berceuse de Mozart」
:* 主題歌 - SUEMARR 「人生いきあたりばったり」「道路」「ちょいと寂しい夜のうた」「New Moon」、福原希己江 「ホットケーキミックスのうた」「トンテキのうた」「Nucadoco」「ハムカツのうた」「想い想われ」「できること」「Berceuse de Mozart」
:* 挿入歌 - 福原希己江「雨の想い出」
:* 挿入歌 - 福原希己江「雨の想い出」
:;キャスト

{{hidden begin|showhide= |toggle=left |class= |style= |border= |title=キャスト詳細 |titlestyle= |bg1=#F3F3F3 |ta1=left |contentstyle= |bodystyle= |bg2= |ta2=left }}
=== 放送リスト ===
<!--曖昧な役名はエンドロールクレジットからの引用。また、クレジット以外で曖昧な役名を記載する場合は引用先を明記。-->
:ここではドラマに登場した登場人物、およびそのキャストならびに役柄の概要を記す。原作には見られない、当ドラマオリジナルのキャラクターも散見される。
::;主人公
:::; マスター / 語り手
::: 演 - 小林薫
::: 「めしや」のマスター。本名・経歴不明。飄々とした人柄で、左顔面にワケありの傷跡をもつ。その傷跡が常連客片桐との因縁に関するものと窺わせる。
::;レギュラー
::キャスト名横の表記は出演回。第一部 - 第五部は共通話数表示。
:::; 忠さん(ちゅうさん)
:::: 演 -不破万作(第1・2・6 - 16・18 - 24・26・28・30 - 33・35 - 50話)
:::: 地場の遊び人のおじさんで、「めしや」の常連。常にデニム地のキャップをかぶっている。
:::; 小寿々(こすず)
:::: 演 -綾田俊樹(第1・8 - 12・17・20・24・28・30・31・35・36・40・43・45・49・50話)
:::: 地場の新宿2丁目でゲイバーを経営するゲイ歴48年のママで、「めしや」の常連。密かに竜を慕っている。甘い味付けの卵焼きを好む。
:::; マリリン松嶋(マリリンまつしま)
:::: 演 -安藤玉恵(第1・9・10・19・20・26・30・32・40・43・47・49・50話)
:::: 地場のストリップ劇場「新宿ニューアート」の看板ストリッパーで、「めしや」の常連。惚れやすく男の好みに染まりやすく、かつ別れやすいタイプ。「めしや」の常連客にもダンサーとしての彼女に対するファンが多い。福島県の山間部出身。
:::; 林 ゲン(はやし ゲン)
:::: 演 -山中崇(第1 - 12・20・24・28・30・35・40・41・49・50話)
:::: 健太の実父で竜の手下。竜を襲撃した敵対するヤクザ組織の若頭を刺し、行方をくらましていた。第一話での囮の襲撃により右の掌に刃物傷の跡がある。
:::; 小道(こみち)
:::: 演 -宇野祥平(第1・2・5 - 6・9 - 11・13 - 14・17 - 21・23 - 28・30 - 32・34 - 36・39・40・42 - 44・46・50話)
:::: フリーカメラマンで、「めしや」の常連。原作とは異なりレギュラーとして登場。
:::; ミキ
:::: 演 - 須藤理彩(第2・3・5・7・8・10・11・16・21・24・30・32・34・37・39・40・42・44・45・49・50話)
:::: 30歳代のOLで、「めしや」常連。マスターの言ういわゆる「お茶漬けシスターズ」の「梅」。
:::; ルミ
:::: 演 - 小林麻子(第2・3・5・7・8・10 - 12・14・16・19 - 21・24・25・27・30 - 34・36 - 42・44 - 46・49・50話)
:::: 30歳代のOLで、「めしや」常連。マスターの言ういわゆる「お茶漬けシスターズ」の「たらこ」。
:::; カナ
:::: 演 -吉本菜穂子(第2・3・5・7・8・10・11・20・24・25・30・32・36 - 38・40・42・44・45・50話)
:::: 30歳代のOLで、「めしや」常連。マスターの言ういわゆる「お茶漬けシスターズ」の「鮭」。
:::; 金本(かなもと)
:::: 演 - 金子清文(第2・6・7・10・12・14・17・19・20・22・23・25・30・31・33・40・42・46 - 50話)
:::: 「めしや」の常連客。大学に通いながら、新聞配達をしていたが、酒を覚えてから両方ともドロップアウトした過去があると独白。
:::; 八郎(はちろう)
:::: 演 - 中山祐一朗(第4・7・10・19・21・26・27・30・32・34・40・44・47・50話)
::::地方労働者で「めしや」の常連。エレクト大木のAVのDVDを自らのバイブルとして、常に持ち歩いている。
:::; コウ
:::: 演 - 吉見幸洋(第11・19・20・30・31・40・45・49・50話)
::::小寿々の店で働くゲイで、時々一緒に「めしや」を訪れる。大阪生まれであまり裕福な家庭ではなかったとのこと。ドラマ版のオリジナルキャラクターだが、第31話では、踏襲する原作のエピソードにまつわる過去が明かされる。
:::; 足立 サヤ(あだち サヤ)
:::: 演 - 平田薫(第12・14・17・20・27・28・32 - 34・40・49・50話)
:::: パチンコ店勤務。お店に来ていつもカウンターで寝てしまい、その表情が幸せそうで常連にうけている。ビールは苦手でマスターは気遣ってメニューにないハイボールを出す。夢の中で兄に唐揚げを取られてしまうのが悔しいから唐揚げを注文するとサヤは話す。
:::: 「お茶漬けシスターズ」とは海外旅行に行くほど仲良くなった。映画ではバスガイドになっている。
:::; かすみ
:::: 演 - 谷村美月(第24・30・36・40・42・48・50話)
:::: 小道が恋に落ちる大阪出身の女性で、竹を割った性格の浪花っ子。喫煙者で手巻きたばこで喫煙する。母子家庭で育ち、思い出の料理である紅天(紅生姜の天ぷら)を食べるために食材の紅生姜を持参する。
:::; キミトシ
:::: 演 - 高橋周平(第26・30・35・40・43・50話)
:::: マリリンの彼氏。マッサージ師。
:::; 夏木 いずみ
:::: 演 - 篠原ゆき子(第29・30・40 - 42・50話)
:::: 刑事。野口の相棒。相性が合わないからと何度も相棒を変えてきた。
:::; 屋台のおじさん
:::: 演 - 中沢青六
:::: 夏は風鈴屋。肌寒くなるとラーメンも出す。
:::; 洲崎つたえ
:::: 演 - 野嵜好美
:::: 中華料理屋・洲崎飯店の店員。小暮のことが、好き。
:::; 剣崎 竜(けんざき りゅう)
:::: 演 - 松重豊(第1 - 11・20・28・30・40・45・49・50話)
:::: 地周りのヤクザ・鬼島組の幹部で、「めしや」の常連。過去の想い出から、タコ仕立ての赤いウインナー炒めを好む。
:::: 第11話では高校時代、交際していたマネージャーを守るため、絡んできたチンピラに暴力を行使して野球部を出場停止に追い込んでしまい、高校を中退したという原作を加味したエピソードが追加されている。
:::; 野口(のぐち)
:::: 演 - 光石研(第10・11・12・19・29・30・36・40 - 42話)
:::: 刑事。剣崎とは同じ福岡県出身者で学生野球部時代のチームメイト。事件で夫を失った未亡人・佐代子に特別な感情を持ってしまう。気が動転したりすると博多弁でしゃべる。ドラマ版のオリジナルキャラクターだが、原作由来のいくつかのエピソードで、ゲストまたはレギュラーのキャラクターが担った役回りを肩代わりしている<ref group="注">『原作3巻「再び赤いウインナー」竜と高校野球部のチームメイトで、メジャーリーグで17勝をあげた投手の加藤将太』『原作7巻「レバにらorにらレバ」“レバにら”派の小道(小道自体はドラマ版のフィートバックキャラクター)』『原作9巻「梅干しと梅酒」捜索の専門家である刑事の若宮』</ref>。
:::; みちる
:::: 演 - [[多部未華子]]
:::: 割烹料理店で調理師として修行中。以前、めしやで無銭飲食をしたことがきっかけで、マスターと縁ができる。
:::; 千恵子
:::: 演 - [[余貴美子]]
:::: みちるが働く料理店の女将。めしやの常連でめしやのぬか床は千恵子自慢のぬかを足したもの。マスターに、ほの字。
:::; 小暮
:::: 演 - オダギリジョー(第29・30・34<ref group="注">片桐と一人二役。</ref>・35・40・42・43・49・50話)
:::: 警視庁新宿警察署よもぎ町交番警察官。マスターから変わり者と評される。
:::; 片桐(かたぎり)
:::: 演 - オダギリジョー(第1・2・6・7・9・10・13・16・19・20・34・49話<ref group="注">小暮と一人二役。</ref>)
:::: 「めしや」の常連客。オリジナルキャラクター。いつも和装で来店し、カウンターにピーナッツを並べ、客たちの会話を聞きながら酒を嗜む。素性など謎に包まれているが、マスターの左目に傷を負わせた張本人で、過去に因縁がある。ユキに占ってもらったのを機に、自分の心を探しに旅立った。口癖は「人生なめんなよ」。第34話で再登場し、ユナの実家のオムライス屋の常連客になっている。
::;ゲスト
::キャスト名横の表記は出演回。第一部 - 第五部は共通話数表示。
:::; 第31話
::::; 木内 晴美
::::: 演 - [[片岡礼子]]
::::: タクシー運転手。若い頃は特撮テレビドラマ『忍者戦隊甲賀』で「紅の楓」を演じていた。タンメンの麺抜きを好む。
::::; 島田
::::: 演 - [[近藤公園]]
::::: ラジオ局のアナウンサー。冠番組『ミッドナイト島ちゃん』を担当。初恋の相手は「紅の楓」。
:::; 第32話
::::; ケセラ 世良夫
::::: 演 - [[佐藤B作]]
::::: 浅草最後の喜劇人と言われている。
::::; 森脇 ハジメ
::::: 演 - [[新井浩文]]
::::: ケセラ世良夫の付き人。師匠を凌ぐほど、テレビで売れ始めている。
::::; みよ子
::::: 演 - [[大家由祐子]]
::::: スナックのママでケセラ世良夫の情婦<ref group="注">ケセラとの浅からぬ腐れ縁を匂わす演出があり、その後の展開でも師匠本人の口から「自分の女」を意味する言葉が出る。</ref>。原作では師弟のやり取りに名前のみ登場し「ケセラが一方的に言い寄っているがモノにできていない女」的な説明(マスターの語り)が入る。
:::; 第33話
::::; 鈴木 重美
::::: 演 - [[伊藤麻実子]]
::::: 不動産会社に勤める独身OL。好きな男が出来ると相手の気持ちを確かめずプレゼント用にセーターを編み、いつも玉砕している。
::::; 白野 徹
::::: 演 - [[矢本悠馬]]
::::: 鈴木の後輩社員。鈴木に片思いしている。
::::; 栗原
::::: 演 - [[水間ロン]]
::::: 鈴木の後輩社員。鈴木から想いを寄せられてセーターを受け取るも、既に彼女がいることもあり、鈴木を鬱陶しく感じている。
:::; 第34話
::::; 雨宮
::::: 演 - [[岡田義徳]]
::::: 若手物理学者。
::::; ユナ
::::: 演 - [[コ・アソン]]
::::: 韓国人。実家の借金返済のために来日し、源氏名「レイ」でホステスとして働く。
:::; 第35話
::::; 大神
::::: 演 - [[豊原功補]]
::::: 賭け麻雀を生業とする雀士(ドラマの語りでは“雀ゴロ”)。“子連れ大神”の通り名で呼ばれることもある。おっぱい好き。大三との父子家庭。[[児童福祉法]]により大三が[[児童養護施設]]に保護された後は堅気の仕事に就いた。
::::; 大三
::::: 演 - 岩田龍門
::::: 大神の息子。6歳。父親譲りのおっぱい好き。自身に対して優しいミドリを慕う。児童養護施設入所後は 父譲りの麻雀の才能が覚醒する。
::::; ミドリ
::::: 演 - [[松本まりか]]
::::: [[キャバクラ嬢]]。大三好みのおっぱいの持ち主。カズマに惚れ込み、彼に貢ぐ生活をしている。後にカズマに捨てられた真相を知り、大神に怒りをぶつける。
::::: その後の動向は不明だが、番組ラストのワンポイントアドバイスに大神と共に参加している。
::::; カズマ
::::: 演 - 高橋諒
::::: 雀士気取りの元・[[ホスト]]。ミドリについては程の良い金づると考えている。後に大神相手の麻雀の勝負に惨敗し、大神の要求に従ってミドリの前から姿を消す。(ドラマでは、[[ヤクザ]]の[[代打ち]]同士の勝負として描かれており、大神の要求に関わらず、負ければただでは済まされない状況をうかがわせている)
:::; 第36話
::::;星野洋一
:::::演 - [[森下能幸]](第48話)
:::::マスターの仕入先である近所の[[八百屋]]の大将。3年ほど前に母を亡くしたが、母が漬けた梅干しを忘れられない。[[糖尿病]]での入院経験を持つ。[[独身]]でアダルト[[DVD]]のコレクションを所有するが、公に見つかることを恥じて、マスターに自身の死後にはアダルトDVDの処分をして欲しいと頼む。
::::;大久保美代
:::::演 - [[高尾祥子]](第48話)
:::::星野が入院した病院の[[看護師]]。
::::;星野の母
:::::演 - [[戸村美智子]]
:::::生前は梅干と梅酒を作っていた。星野の夢枕に幽霊姿となり現れて忘れ物があることを訴える。
::::;女性
:::::演 - [http://www.headrockinc.com/blank 福島マリコ]
:::::星野洋一の八百屋の客。[[ダイコン]]を購入する。
::::;ナレーション
:::::[[馬場典子]]
:::; 第37話
::::;カエ
:::::演 - [[宮下順子]]
:::::忠さんの幼馴染で同級生。30数年ぶりに忠さんと再会する。生まれも育ちも[[新宿区]]の[[履物]]屋の娘で、若いころに[[映画監督]]にスカウトされて[[俳優#性別での分類|女優]]になるも芽が出なかった。[[ラブホテル]]の清掃の仕事をしている。甥の哲平を受け入れ面倒を見ているが、忠さんに過保護を指摘されて喧嘩となる。
::::;哲平
:::::演 - [[戌井昭人]]
:::::カエの弟の一人息子。父親の葬式でカエと10数年ぶりに再会。父親譲りのろくでなしで女房に逃げられ、40歳過ぎで[[プータロー]]。カエに面倒を見てもらい一緒に暮らすも、カエの貴重品を盗み姿を消す。
::::;翔平
:::::演 - 前田一誠
:::::哲平の息子。哲平の元妻が再婚するにあたり、カエが引き取る。
::::;若いころのカエ
:::::[[田森美咲]]
:::; 第38話
::::;久松富士子
:::::演 - [[緒川たまき]]
:::::久松の後妻。23年前、[[ウェディングドレス]]の仮縫い後に[[処女]]で[[結婚]]するのが嫌で、夫に内緒で「布田麻里子」として一度だけ[[アダルトビデオ]]「お嬢様の秘密」に出演。雑誌を見て一目惚れしたエレクト大木を相手役に指名した。ルミに連れられ夫と共に来店した「めしや」でエレクト大木と23年ぶりに再会。
::::; エレクト大木(エレクトおおき)
::::: 演 - 風間トオル (第4話)
::::: カリスマAV男優。注文はいつも決まってポテトサラダ。職業柄、実家に疎まれ足が遠のいていたが、母親の体調悪化の知らせを受け、意を決して20年振りに帰省。しかし、母は認知症で息子を認知出来なくなっていながらも、息子を気にかけ続けているという思いを知り、無沙汰をしてきたことに後悔の念にかられる。
::::;塚田
:::::演 - [[斉藤陽一郎]]
::::;小谷
:::::演 - [[北上史欧]]
::::;松木
:::::演 - [http://www.shampoohat.com/nonaka.html 野中隆光]
:::::上記3人はバンド仲間で、元ヴォーカルの同級生の女性が、アダルトビデオに出演しているのではないか、と疑う。
::::;久松
:::::演 - [[小倉一郎]]
:::::ルミの勤務先の取引会社である久松印刷の社長。早くに妻を癌で亡くし、学生だった富士子を見初めて[[再婚]]。以後23年4か月、富士子を大事にしている。長芋のソテーが好物。
::::;アダルトビデオ女優
:::::演 - [[杉河沙奈|葵紫穂]]
:::::上記バンド仲間3人が話題にする、アダルトビデオパッケージ等
:::;第39話
::::;中塚由木男
:::::演 - [[志賀廣太郎]]
:::::中塚法律事務所[[弁護士]]。事務所を閉業する矢先、TVニュースで何十年も所在が分からなかった義弟・ケンタの所在を知り再会する。
::::;石橋ケンタ
:::::演 - [[平田満]]
:::::中塚の父親の再婚相手の連れ子。両親が離婚したため4年間だけ義兄だった中塚によれば、喧嘩っ早いけれど人懐っこいかわいいやつ。東京都営住宅の立ち退き命令に ただひとり反対し抵抗するなか、TVニュースを見て訪ねてきた中塚と再会する。
::::;楠木
:::::演 - [[吉村元希]]
:::::中塚法律事務所職員。
::::;中塚由木男(幼少期)
:::::演 - 山本楽
::::;石橋ケンタ(幼少期)
:::::演 - 鈴木翼
::::;ナレーション
:::::演 - 馬場典子
:::::TVニュースのアナウンサー
:::; 第40話
::::劇場版を含め、過去に出演した人々。
{{hidden end}}
====第五部====
第五部は、2019年10月31日からNetflixオリジナル・シリーズとして、『深夜食堂 -Tokyo Stories Season2-』のタイトルで全10話が「全世界」に配信された<ref name=moviewalker.jp2019-11-02 />。舞台となる「よもぎ町」には、外国人観光客が闊歩するなど世相を反映する演出も含まれている<ref name=ヒトサラマガジン2019-10-22 />。その後、日本で販売したDXDではタイトルを『深夜食堂 第五部』に変更している。
:;スタッフ
:{{節スタブ}}
:* 監督 - 松岡錠司、山下敦弘、小林聖太郎
:* 脚本 - 真辺克彦、向井康介、小嶋健作、大島まり菜
:* フードスタイリスト - 飯島奈美
:* 制作 - 「深夜食堂 -Tokyo Stories Season2-」製作委員会
:; テーマ曲
:{{節スタブ}}
:;キャスト
{{hidden begin|showhide= |toggle=left |class= |style= |border= |title=キャスト詳細 |titlestyle= |bg1=#F3F3F3 |ta1=left |contentstyle= |bodystyle= |bg2= |ta2=left }}
<!--曖昧な役名はエンドロールクレジットからの引用。また、クレジット以外で曖昧な役名を記載する場合は引用先を明記。-->
:ここではドラマに登場した登場人物、およびそのキャストならびに役柄の概要を記す。原作には見られない、当ドラマオリジナルのキャラクターも散見される。
::;主人公
:::; マスター / 語り手
::: 演 - 小林薫
::: 「めしや」のマスター。本名・経歴不明。飄々とした人柄で、左顔面にワケありの傷跡をもつ。その傷跡が常連客片桐との因縁に関するものと窺わせる。
::;レギュラー
::キャスト名横の表記は出演回。第一部 - 第五部は共通話数表示。
:::; 忠さん(ちゅうさん)
:::: 演 -不破万作(第1・2・6 - 16・18 - 24・26・28・30 - 33・35 - 50話)
:::: 地場の遊び人のおじさんで、「めしや」の常連。常にデニム地のキャップをかぶっている。
:::; 小寿々(こすず)
:::: 演 -綾田俊樹(第1・8 - 12・17・20・24・28・30・31・35・36・40・43・45・49・50話)
:::: 地場の新宿2丁目でゲイバーを経営するゲイ歴48年のママで、「めしや」の常連。密かに竜を慕っている。甘い味付けの卵焼きを好む。
:::; マリリン松嶋(マリリンまつしま)
:::: 演 -安藤玉恵(第1・9・10・19・20・26・30・32・40・43・47・49・50話)
:::: 地場のストリップ劇場「新宿ニューアート」の看板ストリッパーで、「めしや」の常連。惚れやすく男の好みに染まりやすく、かつ別れやすいタイプ。「めしや」の常連客にもダンサーとしての彼女に対するファンが多い。福島県の山間部出身。
:::; 林 ゲン(はやし ゲン)
:::: 演 -山中崇(第1 - 12・20・24・28・30・35・40・41・49・50話)
:::: 健太の実父で竜の手下。竜を襲撃した敵対するヤクザ組織の若頭を刺し、行方をくらましていた。第一話での囮の襲撃により右の掌に刃物傷の跡がある。
:::; 小道(こみち)
:::: 演 -宇野祥平(第1・2・5 - 6・9 - 11・13 - 14・17 - 21・23 - 28・30 - 32・34 - 36・39・40・42 - 44・46・50話)
:::: フリーカメラマンで、「めしや」の常連。原作とは異なりレギュラーとして登場。
:::; ミキ
:::: 演 - 須藤理彩(第2・3・5・7・8・10・11・16・21・24・30・32・34・37・39・40・42・44・45・49・50話)
:::: 30歳代のOLで、「めしや」常連。マスターの言ういわゆる「お茶漬けシスターズ」の「梅」。
:::; ルミ
:::: 演 - 小林麻子(第2・3・5・7・8・10 - 12・14・16・19 - 21・24・25・27・30 - 34・36 - 42・44 - 46・49・50話)
:::: 30歳代のOLで、「めしや」常連。マスターの言ういわゆる「お茶漬けシスターズ」の「たらこ」。
:::; カナ
:::: 演 -吉本菜穂子(第2・3・5・7・8・10・11・20・24・25・30・32・36 - 38・40・42・44・45・50話)
:::: 30歳代のOLで、「めしや」常連。マスターの言ういわゆる「お茶漬けシスターズ」の「鮭」。
:::; 金本(かなもと)
:::: 演 - 金子清文(第2・6・7・10・12・14・17・19・20・22・23・25・30・31・33・40・42・46 - 50話)
:::: 「めしや」の常連客。大学に通いながら、新聞配達をしていたが、酒を覚えてから両方ともドロップアウトした過去があると独白。
:::; 八郎(はちろう)
:::: 演 - 中山祐一朗(第4・7・10・19・21・26・27・30・32・34・40・44・47・50話)
::::地方労働者で「めしや」の常連。エレクト大木のAVのDVDを自らのバイブルとして、常に持ち歩いている。
:::; コウ
:::: 演 - 吉見幸洋(第11・19・20・30・31・40・45・49・50話)
::::小寿々の店で働くゲイで、時々一緒に「めしや」を訪れる。大阪生まれであまり裕福な家庭ではなかったとのこと。ドラマ版のオリジナルキャラクターだが、第31話では、踏襲する原作のエピソードにまつわる過去が明かされる。
:::; 足立 サヤ(あだち サヤ)
:::: 演 - 平田薫(第12・14・17・20・27・28・32 - 34・40・49・50話)
:::: パチンコ店勤務。お店に来ていつもカウンターで寝てしまい、その表情が幸せそうで常連にうけている。ビールは苦手でマスターは気遣ってメニューにないハイボールを出す。夢の中で兄に唐揚げを取られてしまうのが悔しいから唐揚げを注文するとサヤは話す。
:::: 「お茶漬けシスターズ」とは海外旅行に行くほど仲良くなった。映画ではバスガイドになっている。
:::; かすみ
:::: 演 - 谷村美月(第24・30・36・40・42・48・50話)
:::: 小道が恋に落ちる大阪出身の女性で、竹を割った性格の浪花っ子。喫煙者で手巻きたばこで喫煙する。母子家庭で育ち、思い出の料理である紅天(紅生姜の天ぷら)を食べるために食材の紅生姜を持参する。
:::; キミトシ
:::: 演 - 高橋周平(第26・30・35・40・43・50話)
:::: マリリンの彼氏。マッサージ師。
:::; 夏木 いずみ
:::: 演 - 篠原ゆき子(第29・30・40 - 42・50話)
:::: 刑事。野口の相棒。相性が合わないからと何度も相棒を変えてきた。
:::; 屋台のおじさん
:::: 演 - 中沢青六
:::: 夏は風鈴屋。肌寒くなるとラーメンも出す。
:::; 洲崎つたえ
:::: 演 - 野嵜好美
:::: 中華料理屋・洲崎飯店の店員。小暮のことが、好き。
:::; 剣崎 竜(けんざき りゅう)
:::: 演 - 松重豊(第1 - 11・20・28・30・40・45・49・50話)
:::: 地周りのヤクザ・鬼島組の幹部で、「めしや」の常連。過去の想い出から、タコ仕立ての赤いウインナー炒めを好む。
:::: 第11話では高校時代、交際していたマネージャーを守るため、絡んできたチンピラに暴力を行使して野球部を出場停止に追い込んでしまい、高校を中退したという原作を加味したエピソードが追加されている。
:::; 野口(のぐち)
:::: 演 - 光石研(第10・11・12・19・29・30・36・40 - 42話)
:::: 刑事。剣崎とは同じ福岡県出身者で学生野球部時代のチームメイト。事件で夫を失った未亡人・佐代子に特別な感情を持ってしまう。気が動転したりすると博多弁でしゃべる。ドラマ版のオリジナルキャラクターだが、原作由来のいくつかのエピソードで、ゲストまたはレギュラーのキャラクターが担った役回りを肩代わりしている<ref group="注">『原作3巻「再び赤いウインナー」竜と高校野球部のチームメイトで、メジャーリーグで17勝をあげた投手の加藤将太』『原作7巻「レバにらorにらレバ」“レバにら”派の小道(小道自体はドラマ版のフィートバックキャラクター)』『原作9巻「梅干しと梅酒」捜索の専門家である刑事の若宮』</ref>。
:::; 千恵子
:::: 演 - 余貴美子
:::: みちるが働く料理店の女将。めしやの常連でめしやのぬか床は千恵子自慢のぬかを足したもの。マスターに、ほの字。
:::; 小暮
:::: 演 - オダギリジョー(第29・30・34<ref group="注">片桐と一人二役。</ref>・35・40・42・43・49・50話)
:::: 警視庁新宿警察署よもぎ町交番警察官。マスターから変わり者と評される。
:::; 片桐(かたぎり)
:::: 演 - オダギリジョー(第1・2・6・7・9・10・13・16・19・20・34・49話<ref group="注">小暮と一人二役。</ref>)
:::: 「めしや」の常連客。オリジナルキャラクター。いつも和装で来店し、カウンターにピーナッツを並べ、客たちの会話を聞きながら酒を嗜む。素性など謎に包まれているが、マスターの左目に傷を負わせた張本人で、過去に因縁がある。ユキに占ってもらったのを機に、自分の心を探しに旅立った。口癖は「人生なめんなよ」。第34話で再登場し、ユナの実家のオムライス屋の常連客になっている。
::;ゲスト
::キャスト名横の表記は出演回。第一部 - 第五部は共通話数表示。
:::;第41話
::::;赤井
:::::演 - [[仲村トオル]]
:::::カリスマゲームクリエイター、全身赤色で統一している。
::::;バーのママ
:::::演 - [[山口美也子]]
:::;第42話
::::;矢田
:::::演 - [[村杉蝉之介]]
:::::雑誌の編集者兼ライター。自分と同じ「ささみチーズかつ」を注文したひかるに一目惚れする。独身。水瓶座。
::::;ひかる
:::::演 - [[綾乃彩]]
:::::昼間はデザイン会社のOL、奨学金返済のため、夜はキャバクラでバイトしている。雑誌の占いに一喜一憂している。水瓶座。
:::;第43話
::::;梅宮先生
:::::演 - [[坂本長利]]
:::::元高校教師。ストリッパーになった教え子のマリリンを応援している。ステージ見学に訪れ、再会を果たす。
::::;みどり
:::::演 - [[松永玲子]]
:::::梅宮先生が入所する施設の介護士。マリリンの高校の同級生。マリリンとは犬猿の仲。
:::;第44話
::::;森野チズル
:::::演 - [[大塚千弘]]
:::::グラビアアイドル、副業でキャバクラで働いている。年齢とともにグラビアの仕事が減ってきている。
::::;神崎
:::::演 - [[柄本佑]]
:::::若手IT社長。プライベートジェットを所有するほどの金持ち。パーティーで高校時代の憧れの森野チズルと出会う。
::::;チズルの後輩
:::::演 - [[樋井明日香]]
:::::チズルと神崎が出会うきっかけとなるパーティーにチズルを誘う。
:::;第45話
::::;小谷
:::::演 - [[高橋和也]]、青年時代 - [[岡山天音]]
:::::高知県出身。大学で上京。現在は猫カフェなどを経営する経営者。元高校球児。母校が40年ぶりのセンバツ甲子園出場を決めた事で大はしゃぎする。マスターの提案で母校に寄付金を送る。
::::;横川
:::::演 - [[池田成志]]、青年時代 - [[伊島空]]
:::::小谷の高校の同級生で現在は母校の野球部監督。小谷が寄付金を送った事で連絡を寄こし、めしやで大学以来の再会を果たす。
:::;第46話
::::;上原
:::::演 - [[池田鉄洋]]
:::::[[理容師]]。夫婦2人でバーバー上原を経営している。顔剃りが上手いと評判。長野県の[[木曽地域|木曽]]出身。秋になるときのこソテーを好んで頼む。
::::;上原キミエ
:::::演 - [[平岩紙]]
:::::理容師。上原の妻。北海道出身で秋になると秋鮭を好んで頼む。友人たちと5泊6日上海ガニ食べまくりツアーに出かける。
::::;小夜子
:::::演 - [[筒井真理子]]
:::::着付けの先生。塙千恵子の幼馴染。昨年まで結婚して関西にいたが、夫と死別して戻ってきた。めしやで上原の顔剃りの評判を聞き、バーバー上原を訪問する。
:::;第47話
::::;ハルナ
:::::演 - [[藤野涼子]]
:::::声優。副業でテレホンオペレーターをしている。めしやで「きつねうどん」を食べると御利益があるとの噂を聞いて、アキナと共に訪問する。
::::;アキナ
:::::演 - [[堀田真由]]
:::::声優。めしやで「きつねうどん」を食べると御利益があるとの噂を聞いて、ハルナと共に訪問する。
::::;信田ユキオ
:::::演 - [[小松和重]]
:::::かつて一世を風靡したが、現在はスランプ気味の漫画家。めしやに来るときは泥酔している時が多い様子。
:::;第48話
::::;樺山
:::::演 - [[勝地涼]]
:::::パチンコ屋の店員。客として訪れた同じ中学校出身の橘に声を掛ける。
::::;橘
:::::演 - [[永山絢斗]]
:::::中学時代は生徒会長、私立高校に進学してサッカーで県ベスト4、[[一橋大学]]に進学した。現在は無職で消費者金融から借金をしている。パチンコ屋で声を掛けてきた樺山からも金を借りる。ひなののヒモ状態。
::::;ひなの
:::::演 - [[片山友希]]
:::::橘の彼女でガールズバーで働いている。橘に依存している。
:::;第49話
::::;リー
:::::演 - [[ジョセフ・チャン]]
:::::台湾の映画監督。父親も映画監督で、かつて父の映画で主演を務めた俳優を探しに来日。
:::;第50話
::::;ノリ子
:::::演 - [[前田亜季]]
:::::日払いバイトで一生懸命仕事をするノリ子をゲンが「めしや」に誘う。
::::;高木清太
:::::演 - [[池松壮亮]]
:::::「そば清」の若旦那。続劇場版のその後が描かれている。
::::;高木さおり
:::::演 - [[小島聖]]
:::::清太の妻。続劇場版のその後が描かれている。
::::;札束男
:::::演 - [[川瀬陽太]]
:::::バイト終わりのノリ子に「グラビアアイドルやりませんか」と声を掛け、懐から札束を取り出し、契約金として見せつける。
{{hidden end}}
==== 放送一覧 ====
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{| class="wikitable" style="text-align:center;font-size:small"
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!回!!style="width:5.2em"|話数!!放送局!!style="width:5.2em"|放送日!!サブタイトル!!サブタイトルのメニュー以外の出てきた料理<br />(豚汁定食は除く)!!脚本!!監督
!回!!style="width:5.2em"|話数!!放送局!!style="width:5.2em"|放送日!!サブタイトル!!サブタイトルのメニュー以外の出てきた料理<br />(豚汁定食は除く)!!脚本!!監督
|-
|-
!colspan="8"|深夜食堂(第1部)
!colspan="8"|深夜食堂(第部)
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|-
|rowspan="2"|{{0}}1||rowspan="2"|第一話||MBS||2009年<br />10月10日||rowspan="2"|赤いウインナーと卵焼き||rowspan="2"|焼きたらこ、豚肉の生姜焼き、[[アジフライ]]<ref group="注">若い男にマスターが試食として作っていたが、竜と一緒にやってきたゲンに店を追い出されたため、完成品は出なかった。</ref>、ピーナッツ|| rowspan="2" |真辺克彦||rowspan="4"|松岡錠司
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1,085行目: 1,834行目:
|TBS||12月17日
|TBS||12月17日
|-
|-
!colspan="8"|深夜食堂2部)
!colspan="8"|深夜食堂 2(部)
|-
|-
|rowspan="2"|{{0}}1||rowspan="2"|第十一話||MBS||2011年<br />10月14日||rowspan="2"|再び赤いウインナー||rowspan="2"|<br />||rowspan="2"|真辺克彦||rowspan="2"|松岡錠司
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1,127行目: 1,876行目:
|TBS||12月21日
|TBS||12月21日
|-
|-
!colspan="8"|深夜食堂3部)
!colspan="8"|深夜食堂 3(部)
|-
|-
|rowspan="2"|{{0}}1||rowspan="2"|第二十一話||MBS||2014年<br />10月20日||rowspan="2"|メンチカツ||rowspan="2"|バターライス 他<br />||rowspan="2"|荒井美早||rowspan="2"|松岡錠司
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1,169行目: 1,918行目:
|TBS||12月24日
|TBS||12月24日
|-
|-
!colspan="8"|深夜食堂 Tokyo Stories(第4部)
!colspan="8"|深夜食堂 Tokyo Stories(第部)
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||{{0}}1||第三十一話||Netflix||2016年<br />10月21日||タンメン||ジャンボ豚汁定食||真辺克彦||松岡錠司
||{{0}}1||第三十一話||Netflix||2016年<br />10月21日||タンメン||ジャンボ豚汁定食||真辺克彦||松岡錠司
1,192行目: 1,941行目:
||10||第四十話 ||Netflix||10月21日||年越しそば、再び||雑煮||向井康介||松岡錠司
||10||第四十話 ||Netflix||10月21日||年越しそば、再び||雑煮||向井康介||松岡錠司
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|-
!colspan="8"|深夜食堂 Tokyo Stories Season2(第5部)
!colspan="8"|深夜食堂 Tokyo Stories Season2(第部)
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||{{0}}1||第四十一話||Netflix||2019年<br />10月31日||チキンライス|| || ||
||{{0}}1||第四十一話||Netflix||2019年<br />10月31日||チキンライス|| || ||
1,215行目: 1,964行目:
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|}<!-- 未明帯のドラマは原則として加重平均による平均視聴率のみを明確な出典に基づいて記述して下さい。詳しくは[[プロジェクト:テレビドラマ]]参照 -->
|}<!-- 未明帯のドラマは原則として加重平均による平均視聴率のみを明確な出典に基づいて記述して下さい。詳しくは[[プロジェクト:テレビドラマ]]参照 -->
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=== ネット局 ===
==== ネット局 ====
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!放送地域!!放送局!!放送期間!!放送日時!!備考
!放送地域!!放送局!!放送期間!!放送日時!!備考
1,348行目: 2,098行目:
|長崎県||長崎放送 (NBC)||2014年10月31日 - 2015年1月9日||金曜 0時43分 - 1時13分(木曜深夜)||
|長崎県||長崎放送 (NBC)||2014年10月31日 - 2015年1月9日||金曜 0時43分 - 1時13分(木曜深夜)||
|-
|-
|福井県||[[福井放送]] (FBC)||2014年11月3日 - 2015年1月5日||月曜 1時20分 - 1時50分(日曜深夜)||[[日本テレビネットワーク協議会|日本テレビ系列]]・[[All-nippon News Network|テレビ朝日系列]]
|[[福井県]]||[[福井放送]] (FBC)||2014年11月3日 - 2015年1月5日||月曜 1時20分 - 1時50分(日曜深夜)||[[日本テレビネットワーク協議会|日本テレビ系列]]・[[All-nippon News Network|テレビ朝日系列]]
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|-
|石川県||北陸放送 (MRO)||2014年11月4日 - 2015年1月20日||火曜 1時13分 - 1時43分(月曜深夜)||
|石川県||北陸放送 (MRO)||2014年11月4日 - 2015年1月20日||火曜 1時13分 - 1時43分(月曜深夜)||
1,356行目: 2,106行目:
|鳥取県・島根県||山陰放送 (BSS)||2014年11月8日 - 2015年1月17日||土曜 1時25分 - 1時55分(金曜深夜)||
|鳥取県・島根県||山陰放送 (BSS)||2014年11月8日 - 2015年1月17日||土曜 1時25分 - 1時55分(金曜深夜)||
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|大分県||[[大分放送]] (OBS)||2014年11月17日 - 2015年1月26日||月曜 0時50分 - 1時20分(日曜深夜)||MBS・TUTと同時刻放送であるも、遅れネット。
|[[大分県]]||[[大分放送]] (OBS)||2014年11月17日 - 2015年1月26日||月曜 0時50分 - 1時20分(日曜深夜)||MBS・TUTと同時刻放送であるも、遅れネット。
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|-
|山口県||[[テレビ山口]] (TYS)||2014年11月21日 - 2015年1月30日||金曜 1時28分 - 1時58分(木曜深夜)||
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|広島県||[[中国放送]] (RCC)||2014年11月28日 - 2015年2月6日||金曜 1時38分 - 2時08分(木曜深夜)||
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|青森県||青森テレビ (ATV)||2014年12月5日 - 2015年2月13日||金曜 1時43分 - 2時13分(木曜深夜)||
|青森県||青森テレビ (ATV)||2014年12月5日 - 2015年2月13日||金曜 1時43分 - 2時13分(木曜深夜)||
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|宮城県||東北放送 (TBC)||2015年1月7日 - 3月11日||水曜 1時13分 - 1時43分(火曜深夜)||
|宮城県||東北放送 (TBC)||2015年1月7日 - 3月11日||水曜 1時13分 - 1時43分(火曜深夜)||
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|宮崎県||[[宮崎放送]] (MRT)||2015年1月13日 - 3月17日||火曜 1時05分 - 1時35分(月曜深夜)||
|[[宮崎県]]||[[宮崎放送]] (MRT)||2015年1月13日 - 3月17日||火曜 1時05分 - 1時35分(月曜深夜)||
|-
|-
|長野県||信越放送 (SBC)||2015年1月14日 - 3月18日||水曜 1時13分 - 1時43分(火曜深夜)||
|長野県||信越放送 (SBC)||2015年1月14日 - 3月18日||水曜 1時13分 - 1時43分(火曜深夜)||
1,378行目: 2,128行目:
|沖縄県||琉球放送 (RBC)||2015年1月20日 - 1月31日||火 - 土曜未明(月 - 金曜深夜)||
|沖縄県||琉球放送 (RBC)||2015年1月20日 - 1月31日||火 - 土曜未明(月 - 金曜深夜)||
|}
|}
{{hidden end}}

=== その他(テレビドラマ) ===
==== その他 ====
*ドラマとのコラボレーションとして、「野菜ごろごろ豚汁」「梅、鮭、たらこのお茶漬け」「ポテト玉子サラダ」の3商品が2009年11月10日から[[ファミリーマート]]で期間限定で発売された。
*第1シリーズは、2009年10月度の月間[[ギャラクシー賞]]および第47回ギャラクシー賞でテレビ部門選奨受賞。
*香港(TVBNV)や、台湾([[公共電視文化事業基金会|公視]])でも、両シリーズが2011 - 2013年に放送されている。
*香港(TVBNV)や、台湾([[公共電視文化事業基金会|公視]])でも、両シリーズが2011 - 2013年に放送されている。

{{前後番組
{{前後番組
|放送局=[[毎日放送|MBS]]
|放送局=[[毎日放送|MBS]]
1,420行目: 2,167行目:
|7次番組=女くどき飯
|7次番組=女くどき飯
}}
}}
===朝鮮語===

== 劇場版 ==
{{Infobox Film
| 作品名 = 深夜食堂
| 原題 =
| 画像 =
| 画像サイズ =
| 画像解説 =
| 監督 = [[松岡錠司]]
| 脚本 = [[真辺克彦]]<br/>小嶋健作<br/>松岡錠司
| 原案 =
| 原作 = [[安倍夜郎]]『深夜食堂』
| 製作 = 原田知明<br/>都築伸一郎<br/>[[木下直哉]]<br/>遠藤茂行<br/>小佐野保<br/>本田正男<br/>岩熊正道
| 製作総指揮 =
| ナレーター =
| 出演者 = [[小林薫]]<br/>[[高岡早紀]]<br/>[[柄本時生]]<br/>[[多部未華子]]<br/>[[余貴美子]]<br/>[[筒井道隆]]<br/>[[菊池亜希子]]<br/>[[田中裕子]]<br/>[[オダギリジョー]]
| 音楽 = 鈴木常吉<br/>福原希巳江<br/>日南京佐<br/>スーマー
| 主題歌 =
| 撮影 = [[大塚亮]]
| 編集 = [[普嶋信一]]
| 製作会社 =
| 配給 = [[東映]]
| 公開 = [[2015年]][[1月31日]]
| 上映時間 = 119分
| 製作国 = {{JPN}}
| 言語 = [[日本語]]
| 製作費 =
| 興行収入 = 2.5億円<ref>『[[キネマ旬報]]』2016年3月下旬号、74頁。</ref>
| 前作 =
| 次作 =
}}
{{Infobox Film
| 作品名 = 続・深夜食堂
| 原題 =
| 画像 =
| 画像サイズ =
| 画像解説 =
| 監督 = [[松岡錠司]]
| 脚本 =
| 原案 =
| 原作 = [[安倍夜郎]]『深夜食堂』
| 製作 =
| 製作総指揮 =
| ナレーター =
| 出演者 = [[小林薫]]
| 音楽 =
| 主題歌 =
| 撮影 =
| 編集 =
| 製作会社 =
| 配給 = [[東映]]
| 公開 = [[2016年]][[11月5日]]
| 上映時間 =
| 製作国 = {{JPN}}
| 言語 = [[日本語]]
| 製作費 =
| 興行収入 = 1億6000万円<ref>『[[キネマ旬報]] 2017年3月下旬号』p.70</ref>
| 前作 =
| 次作 =
}}
映画『'''深夜食堂'''』は、2015年1月31日に公開。ドラマ第3弾と同時に映画化が発表された<ref>{{Cite news|url=http://eiga.com/news/20140815/3/|title=「深夜食堂」2015年1月に映画化 ドラマ第3弾も10月放送決定|publisher=映画.com|date=2014-08-15|accessdate=2014-12-09}}</ref>。構成は短編連作。

映画『'''続・深夜食堂'''』は、2016年11月5日に公開。ドラマ第4弾と同時に映画化が発表された<ref name="getnews20160520" />。同映画は2017年7月18日に中国本土で公開されている<ref>{{Cite web|title=「続・深夜食堂」が間もなく封切 中国でも人気の日本の癒し系作品--人民網日本語版--人民日報|url=http://j.people.com.cn/n3/2017/0705/c94473-9237547.html|website=j.people.com.cn|accessdate=2019-12-05}}</ref>。

=== あらすじ ===

==== 深夜食堂 ====
みちるが食堂に現れ、ひょんなことから手首を傷めたマスターの助手として一時的に雇われる。

==== 続・深夜食堂 ====
食堂に現れた客

=== キャスト(映画) ===
ドラマ版登場キャラクターの詳細については、[[#主人公|ドラマ版キャスト項目]]を参照。
* マスター - [[小林薫]]
* 忠さん - [[不破万作 (俳優)|不破万作]]
* 小寿々 - [[綾田俊樹]]
* 竜 - [[松重豊]]
* 野口 - [[光石研]]
* マリリン - [[安藤玉恵]]
* ミキ - [[須藤理彩]]
* ルミ - [[小林麻子]]
* カナ - [[吉本菜穂子]]
* 八郎 - [[中山祐一朗]]
* ゲン - [[山中崇]]
* 小道 - [[宇野祥平]]
* 金本 - [[金子清文]]
* 足立 サヤ<ref group="注">劇場版キャスト紹介ページはカタカナ表記。</ref> - [[平田薫 (タレント)|平田薫]]
* 夏木 いずみ - [[篠原ゆき子]]
* かすみ - [[谷村美月]]
* 小暮<ref group="注">ドラマ版キャラクターとは異なる。</ref> - [[オダギリジョー]]<ref>{{Cite news|url=https://www.cinemacafe.net/article/2014/10/11/26549.html|title=“警察官”オダギリジョーの姿も! 小林薫主演『深夜食堂』ポスタービジュアル公開|publisher=CinemaCafe.net|date=2014-10-11|accessdate=2014-12-14}}</ref>

==== ゲスト(映画) ====
以下は劇場版からの登場キャラクターを記載。

ナポリタン
* 川島 たまこ - [[高岡早紀]]<ref>{{Cite news|url=https://www.cinemacafe.net/article/2014/08/15/25331.html|title=小林薫主演「深夜食堂」が映画化! お客さんに高岡早紀&多部未華子ら|publisher=CinemaCafe.net|date=2014-08-15|accessdate=2014-12-14}}</ref>
* 西田 はじめ - [[柄本時生]]

とろろご飯
* 栗山 みちる - [[多部未華子]] <small>(続編にも出演)食堂に現れた女</small>
* 長谷川 タダオ - [[渋川清彦]] <small>みちるを尋ねてきた男</small>
* 塙 千恵子 - [[余貴美子]] <small>(続編、46話・50話にも出演)</small>
* ラーメン店の出前持ち - [[野嵜好美]]
* 八百屋 - [[森下能幸]]

カレーライス
* 大石 謙三 - [[筒井道隆]] <small>震災地から上京して来た男</small>
* 杉田 あけみ - [[菊池亜希子]] <small>バスガイド。震災地でボランティアをしてた女</small>
* 塚口 街子 - [[田中裕子]]
* サラリーマン客 - [[向井理]] ※[[カメオ出演]]

; 続・深夜食堂

焼肉定食<ref name="natalie20161007">{{Cite news|url=https://natalie.mu/eiga/news/203830|title=「続・深夜食堂」現場レポート、小林薫の「めしや」に池松壮亮やキムラ緑子が来店|newspaper=映画ナタリー|date=2016-10-07|accessdate=2016-10-07}}</ref>
* 石田 - [[佐藤浩市]]
* 赤塚 範子 - [[河井青葉]]

焼うどん<ref name="natalie20161007" />
* 高木 清太 - [[池松壮亮]]<ref name="natalie20161007" />
* 高木 聖子 - [[キムラ緑子]]<ref name="natalie20161007" />
* 木村 さおり - [[小島聖]]<ref name="natalie20161007" />

豚汁定食<ref name="natalie20161007" />
* 小川 夕起子 - [[渡辺美佐子]]
* 小川 哲郎 - [[井川比佐志]]

=== スタッフ(映画) ===
* 原作 - [[安倍夜郎]]『深夜食堂』(「ビッグコミックオリジナル」連載中 / 小学館)
* 監督 - [[松岡錠司]]
* 脚本 - [[真辺克彦]]、小嶋健作、松岡錠司
* 製作 - 原田知明、都築伸一郎、[[木下直哉]]、遠藤茂行、小佐野保、本田正男、岩熊正道
* 企画 - 遠藤日登思、小佐野保
* プロデューサー - 筒井竜平、石塚正悟
* ラインプロデューサー - 高橋潤
* 撮影 - [[大塚亮]]
* 照明 - 木村明生
* 美術 - [[原田満生]]
* 衣装 - [[宮本まさ江]]
* ヘアメイク - 豊川京子
* フードスタイリスト - [[飯島奈美]]
* 装飾 - 栗山愛
* サウンドデザイン - [[浅梨なおこ]]
* 音楽 - 鈴木常吉、福原希己江、日南京佐、スーマー
* 録音 - 池田雅樹
* 編集 - [[普嶋信一]]
* 助監督 - 野本史生
* 制作担当 - 小坂正人
* 助成 - [[文化庁]]文化芸術振興費補助金
* 配給 - [[東映]]
* 制作プロダクション - アミューズ映像製作部、ギークサイト
* 製作 - 映画「深夜食堂」製作委員会([[アミューズ]]、[[小学館]]、[[木下グループ]]、東映、[[ギークピクチュアズ]]、[[MBSテレビ|MBS]]、[[RKB毎日放送|RKB]])

=== 受賞(映画)===
*[[日本映画プロフェッショナル大賞#第25回(2015年度)|第25回日本映画プロフェッショナル大賞]](2016年)<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/eiga/news/180925|title=「バクマン。」が日本映画プロフェッショナル大賞でベストワン&作品賞|newspaper=映画ナタリー|date=2016-03-25|accessdate=2016-03-25}}</ref>
** 主演女優賞(多部未華子、『[[ピース オブ ケイク#映画|ピース オブ ケイク]]』と合わせて)

=== エピソードリスト ===
{| class="wikitable" style="text-align:center;font-size:small"
!サブタイトル!!サブタイトルのメニュー以外の出てきた料理
|-
!colspan="2"|映画「深夜食堂」
|-
|ナポリタン、とろろご飯、カレーライス||玉子焼き 他
|-
!colspan="2"|映画「続・深夜食堂」
|-
|焼肉定食、焼うどん、豚汁定食||玉子焼き、焼きたらこ、キスの天ぷら、卵かけご飯、秋刀魚の塩焼き
|}

== ミュージカル ==
2012年12月、韓国東崇アートセンターにて公演

;スタッフ
:原案・原作:安倍夜郎
:脚本:ジョン・ヨン
:演出:キム・ドンヨン
:音楽:[[キム・ヘソン]]

=== 日本での公演 ===
2018年10月26日-11月11日、東京都[[シアターサンモール]]にて上演<ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/stage/news/305534 |title=ミュージカル「深夜食堂」開店、マスターの筧利夫「常連とワイワイやりに来て!」 |website=ステージナタリー |publisher=ナターシャ |date=2018-10-27 |accessdate=2021-08-02}}</ref>。

;キャスト
:マスター:[[筧利夫]]
:忠:[[藤重政孝]]
:小寿々:[[田村良太]]
:剣崎竜:[[小林タカ鹿]]
:ゲン:[[碓井将大]]
:マリリン松嶋:[[Eliana|エリアンナ]]
:千鳥みゆき:[[AMI (TENDERLAMP)|AMI]]
:お茶漬けシスターズ・鮭:[[谷口ゆうな]]
:お茶漬けシスターズ・明太子:[[愛加あゆ]]
:お茶漬けシスターズ・梅:[[壮一帆]]

;スタッフ
:原案・原作:安倍夜郎
:脚本:ジョン・ヨン
:演出:[[荻田浩一]]
:音楽:キム・ヘソン

== 韓国のテレビドラマ ==
{{基礎情報 テレビ番組
{{基礎情報 テレビ番組
| 番組名 = 심야식당<br>(『深夜食堂』)
| 番組名 = 심야식당<br>(『深夜食堂』)
1,647行目: 2,194行目:
| hiragana = しんやしょくどう
| hiragana = しんやしょくどう
}}
}}
[[SBS (韓国)|SBS]]が2015年に設定を現地に置き換えリメイクした連続テレビドラマ<ref>{{Cite web |url=http://www.pdjournal.com/news/articleView.html?idxno=55945 |title=불편해서 편안한 ‘심야식당’ |accessdate=2023-08-18 |author=방연주 |date=2015-07-11 |website= |work= |publisher=PD저널 |language=ko }}</ref>。「韓国情緒」を理由に、ゲイとストリッパーは出演しない<ref name=2016-11-03 /><ref>{{Cite web |url=https://star.ohmynews.com/NWS_Web/OhmyStar/at_pg.aspx?CNTN_CD=A0002124794 |title='논란' 부른 한국판 '심야식당'을 위한 7가지 변명 |accessdate=2023-08-18 |author=하성태 |date=2015-07-06 |website=방송·연예 |work=오마이스타 |publisher=오마이뉴스주식회사 |language=ko }}</ref><ref>{{Cite web |url=https://m.khan.co.kr/culture/culture-general/article/201509102047195 |title=“‘심야식당’에 비싼 메뉴는 없어요” |accessdate=2023-08-22 |author=허남설 |date=2015-09-10 |website= |work=경향신문 |publisher=주식회사경향신문 |language=ko }}</ref>。[[鐘路]]の高層ビル群の間にある伝統家屋に位置する「めしや」を舞台としている。日本では、日本語字幕付きのDVDが『深夜食堂 from ソウル』の邦題で、2016年10月からTSUTAYAが先行レンタル、同年11月にDVDボックスが発売された<ref>{{Cite web |url=https://www.cdjournal.com/main/news/-/72298 |title=韓国版ドラマ「深夜食堂 from ソウル」DVD-BOX発売、TSUTAYAで先行レンタル実施 |accessdate=2023-08-19 |date=2016-07-22 |website=ニュース |work=CDJournal |publisher=株式会社シーディージャーナル }}</ref>。また、BS-TBSが2017年7月21日から全20話が日本語字幕付きで放映した<ref>{{Cite web |url=https://bs.tbs.co.jp/fromseoul/index.html |title=韓国ドラマ「深夜食堂 from ソウル」 |accessdate=2023-08-18 |date= |year=2017 |website= |work=BS-TBS |publisher=株式会社BS-TBS }}</ref>。
[[SBS (韓国)|SBS]]で放送されている安倍夜郎の同名の漫画を原作とした連続テレビドラマ。[[鐘路]]の高層ビル群の間にある伝統家屋に位置する「めしや」を舞台としている。日本でのタイトルは「深夜食堂 from ソウル」となり、2016年10月からTSUTAYA先行レンタル、同年11月にDVDBOXが発売となった。
====キャスト====

=== キャスト(韓国のテレビドラマ) ===
<!--曖昧な役名はエンドロールクレジットからの引用。またクレジット以外で曖昧な役名を記載する場合は引用先を明記。-->
<!--曖昧な役名はエンドロールクレジットからの引用。またクレジット以外で曖昧な役名を記載する場合は引用先を明記。-->
ここではドラマに登場した登場人物、およびそのキャストならびに役柄の概要を記す。原作には見られない、当ドラマオリジナルのキャラクターも散見される。
ここではドラマに登場した登場人物、およびそのキャストならびに役柄の概要を記す。原作には見られない、当ドラマオリジナルのキャラクターも散見される。
:;主要なキャスト
::; マスター
::: 演 - [[キム・スンウ]]
::; リュ(剣崎 竜)
::: 演 - チェ・ジェソン
::; ミヌ
::: 演 - ナム・テヒョン
::; 金さん
::: 演 - ジョン・ハンホン
::; ドルパイ(笹原 正男)
::: 演 - ジュ・ウォンソン
::; 太った女(月森 蛍)
::: 演 - バク・ジュンミョン


::;麺シスターズ(お茶漬けシスターズ)
;主要なキャスト
:::; ごちそう麺(ミキ)
:; マスター
:: 演 - [[キムウ]]
:::: 演 - バンミンジョ
:; リュ剣崎 竜
:::; ビビン麺カナ
:: 演 - チェ・ジェソ
:::: 演 - ジャン
:; ミ
:::; ヨルム麺(ル
:: 演 - ナムテヒョン
:::: 演 - ソンファリョン
:; 金さん
:: 演 - ジョン・ハンホン
:; ドルパイ(笹原 正男)
:: 演 - ジュ・ウォンソン
:; 太った女(月森 蛍)
:: 演 - バク・ジュンミョン

;麺シスターズ(お茶漬けシスターズ)
:; ごちそう麺(ミキ)
:: 演 - バン・ミンジョン
:; ビビン麺(カナ)
:: 演 - ジャン・ヒジョン
:; ヨルム麺(ルミ)
:: 演 - ソン・ファリョン


; その他人物
::; その他人物
:; チェリー
:::; チェリー
:: 演 - ガン・ソヨン
:::: 演 - ガン・ソヨン
:; ドンチ(北賢)
:::; ドンチ(北賢)
:: 演 - ソン・サンギョン
:::: 演 - ソン・サンギョン


=== 放送日程 ===
==== 放送一覧 ====
{|class="wikitable" style="text-align:center"
{|class="wikitable"
|-
|-
!放送日!! !!副題(原題)!!副題(邦題)
!各話!!放送日!!サブタイトル
|-
|-
|第1話 ||rowspan="2"|7月4日||[[トック|カレトック]]焼きと[[韓国海苔|のり]]<br>가래떡 구이와 김
|rowspan="2"|2015年7月4日||第1話 ||가래떡 구이와 김||焼いた餅と海苔
|-
|-
|第2話 ||메밀전||ソバ粉焼き
|第2話 ||{{仮リンク|そばチヂミ|ko|메밀부침개}}<br>메밀전
|-
|-
|第3話 ||rowspan="2"|7月11日||[[ビビンククス|ビビン]]、ヨルム、{{仮リンク|ジャンチ麺|ko|잔치국수}}<br>비빔, 열무, 잔치국수
|rowspan="2"|2015年7月11日||第3話 ||비빔, 열무, 잔치국수|| [[ビビンククス|ビビン]]、ヨルム、{{仮リンク|ジャンチ麺|ko|잔치국수}}
|-
|-
|第4話 ||シジョゲタン<br>모시조개탕
|第4話 ||모시조개탕||オキシジミ汁
|-
|-
|第5話 ||rowspan="2"|7月18日||[[ハンバーグ|ハンバーグステーキ]]定食<br>햄버그 스테이크 정식
|rowspan="2"|2015年7月18日||第5話 ||햄버그 스테이크 정식|| [[ハンバーグ]]定食
|-
|-
|第6話 ||[[排骨]]と[[キムチ]]蒸し<br>돼지갈비 김치찜
|第6話 ||돼지갈비 김치찜||豚カルビのキムチ煮
|-
|-
|第7話 ||rowspan="2"|7月25日||[[サムゲタン]]<br>삼계탕
|rowspan="2"|2015年7月25日||第7話 ||삼계탕||参鶏湯([[サムゲタン]]
|-
|-
|第8話 ||バターライス<br>버터라이스
|第8話 ||버터라이스||バターライス
|-
|-
|第9話 ||rowspan="2"|8月1日||[[トッカルビ]]<br>떡갈비
|rowspan="2"|2015年8月1日||第9話 ||떡갈비||[[トッカルビ|韓国風ハンバーグ]]
|-
|-
|第10話 ||大麦イシモチ<br>보리굴비
|第10話 ||보리굴비||麦クルビ
|-
|-
|第11話 ||rowspan="2"|8月8日||{{仮リンク|味付けチキン|ko|양념치킨}}チャーハン<br>양념치킨 볶음밥
|rowspan="2"|2015年8月8日||第11話 ||양념치킨 볶음밥||甘辛チキンチャーハン
|-
|-
|第12話 ||ピジャドゥ<br>피자두
|第12話 ||피자두||紅スモモ
|-
|-
|第13話 ||rowspan="2"|8月15日||[[メタガイ]]の缶詰<br>골뱅이 통조림
|rowspan="2"|2015年8月15日||第13話 ||골뱅이 통조림||ブ貝の缶詰
|-
|-
|第14話 ||ジャガイモ{{仮リンク|マッタン|ko|맛탕}}とイカ[[トッポッキ]]<br>감자맛탕과 통오징어 떡볶이
|第14話 ||감자맛탕과 통오징어 떡볶이||ジャガイモの大学芋と丸ごとイカ[[トッポッキ]]
|-
|-
|第15話 ||rowspan="2"|8月22日||ジャガイモの[[ワカメ]]スープ<br>감자옹심이 미역국
|rowspan="2"|2015年8月22日||第15話 ||감자옹심이 미역국||ジャガイモ団子入りワカメスープ
|-
|-
|第16話 ||[[オイスターソース]]マヨラーメン<br>굴소스 마요라면
|第16話 ||굴소스 마요라면||[[オイスターソース]] マヨラーメン
|-
|-
|第17話 ||rowspan="2"|8月29日||[[トルティーヤ]]半月ピザ<br>토르티야 반달피자
|rowspan="2"|2015年8月29日||第17話 ||토르티야 반달피자||[[トルティーヤ]]半月ピザ
|-
|-
|第18話 ||[[カレイ]]焼き<br>가자미 구이
|第18話 ||가자미 구이||焼き[[カレイ]]
|-
|-
|第19話 ||rowspan="2"|9月5日||煮の岩釜ビビンバ<br>장조림 돌솥비빔밥
|rowspan="2"|2015年9月5日||第19話 ||장조림 돌솥비빔밥||肉のと石焼きビビンバ
|-
|-
|第20話 ||秋[[コノシロ]]のパーティー<br>가을전어파티
|第20話 ||가을전어파티||秋[[コノシロ]]のパーティー
|}
|}


== 中国語のテレビドラマ ==
===中国語===
{{基礎情報 テレビ番組
{{基礎情報 テレビ番組
| 番組名 = 深夜食堂 中国版
| 番組名 = 深夜食堂 中国版
1,757行目: 2,302行目:
| カタカナ=ションイェーシータン
| カタカナ=ションイェーシータン
}}
}}
『'''深夜食堂 中国版'''』(原題:深夜食堂)は[[国]]と[[湾]]で放送された安倍夜郎の同名の漫画を原作とした連続テレビドラマ<ref>{{Cite news|url=https://www.recordchina.co.jp/b119641-s0-c30-d0052.html|title=中華圏でも人気「深夜食堂」を台湾でドラマ化、豪華キャストが出演予定―台湾|publisher=RecordChina|date=2015-09-24|accessdate=2016-02-19}}</ref>。
中台合作により、設定を現地に置き換え2017年にリメイクされた連続テレビドラマ<ref>{{Cite news|url=https://www.recordchina.co.jp/b119641-s0-c30-d0052.html|title=中華圏でも人気「深夜食堂」を台湾でドラマ化、豪華キャストが出演予定―台湾|publisher=RecordChina|date=2015-09-24|accessdate=2016-02-19}}</ref>。亞洲華語版とされ、初回放送日となる2017年6月12日に、中国、台湾及びマレーシアで同日公開した。日本では、日本語字幕付きのDVDが『深夜食堂 中国版』の邦題で、2018年4月に発売された<ref>{{Cite web |url=http://www.meshiya.tv/news/20180209 |title=中国リメイク版が、いよいよ日本上陸!! |accessdate=2023-08-20 |date=2018-02-09 |website=お知らせ |work=「深夜食堂」シリーズ公式サイト |publisher= }}</ref><ref>{{Cite web |url=https://www.amuse-s-e.co.jp/title/meshiya-ch/ |title=深夜食堂 中国版 |accessdate=2023-08-20 |work=アミューズソフト |publisher=株式会社アミューズ }}</ref>。
====キャスト====
日本での放送はインターナショナル編集版で、放送回数が全40回となっており、放送順も異なる。また、本国では放送されなかった「缶詰」の回と「カレーライス」の回も放送された。

=== キャスト(中国語のテレビドラマ) ===
<!--曖昧な役名はエンドロールクレジットからの引用。またクレジット以外で曖昧な役名を記載する場合は引用先を明記。-->
<!--曖昧な役名はエンドロールクレジットからの引用。またクレジット以外で曖昧な役名を記載する場合は引用先を明記。-->
<!--ここではドラマに登場した登場人物、およびそのキャストならびに役柄の概要を記す。原作には見られない、当ドラマオリジナルのキャラクターも散見される。-->
<!--ここではドラマに登場した登場人物、およびそのキャストならびに役柄の概要を記す。原作には見られない、当ドラマオリジナルのキャラクターも散見される。-->

; 主人公
; 主人公
:;マスター
:;マスター
:: 演 - 黄磊<ref>{{Cite news|url=http://j.people.com.cn/n3/2016/0330/c206603-9037945.html|title=中国語版「深夜食堂」のマスター役に黄磊が選ばれる|publisher=人民日報|date=2016-03-30|accessdate=2017-02-09}}</ref> (ホァン・レイ)
:: 演 - 黄磊<ref>{{Cite news|url=http://j.people.com.cn/n3/2016/0330/c206603-9037945.html|title=中国語版「深夜食堂」のマスター役に黄磊が選ばれる|publisher=人民日報|date=2016-03-30|accessdate=2017-02-09}}</ref> (ホァン・レイ)
::深夜食堂の主人。顔に傷があり無口。一見コワモテだが、常連客からは信頼が厚い。材料次第で、できる物なら何でも作ってくれる。
::深夜食堂の主人。顔に傷があり無口。一見コワモテだが、常連客からは信頼が厚い。材料次第で、できる物なら何でも作ってくれる。

; 常連客:
; 常連客:
:;蕓(ユン)
:;蕓(ユン)
1,806行目: 2,347行目:
:: 演 - 周帥(ジョウ・シュワイ)
:: 演 - 周帥(ジョウ・シュワイ)
::刑事。龍の大学時代の同級生。とある事件がきっかけで、深夜食堂の常連に。
::刑事。龍の大学時代の同級生。とある事件がきっかけで、深夜食堂の常連に。
==== エピソード(日本での放送回) ====

{{hidden begin|showhide= |toggle=left |class= |style= |border= |title=各話詳細 |titlestyle= |bg1=#F3F3F3 |ta1=left |contentstyle= |bodystyle= |bg2= |ta2=left }}
=== エピソード(日本での放送回) ===
; 高菜漬け入り牛肉麺・高菜と蟹の麺(第1話・第2話)
; 高菜漬け入り牛肉麺・高菜と蟹の麺(第1話・第2話)
*日本版第3話「お茶漬け」が基となっている。
*日本版第3話「お茶漬け」が基となっている。
1,813行目: 2,354行目:
:: 演 - 陳柏融(チェン・ボーロン)
:: 演 - 陳柏融(チェン・ボーロン)
::エリザベスの恋の相手。エリザベスが深夜食堂に連れてきたことがきっかけで、蕓とも深い仲になり、エルメスにも言い寄る軽い男。
::エリザベスの恋の相手。エリザベスが深夜食堂に連れてきたことがきっかけで、蕓とも深い仲になり、エルメスにも言い寄る軽い男。

; 田麩(でんぶ)ご飯(第2-4話)
; 田麩(でんぶ)ご飯(第2-4話)
*日本版第2話「猫まんま」が基となっている。
*日本版第2話「猫まんま」が基となっている。
1,822行目: 2,362行目:
:: 演 - [[劉昊然]](リウ・ハオラン)
:: 演 - [[劉昊然]](リウ・ハオラン)
::有名な音楽プロデューサー。奇奇をプロデュースすることになる。
::有名な音楽プロデューサー。奇奇をプロデュースすることになる。

; 揚げパン包み(第4話・第5話)
; 揚げパン包み(第4話・第5話)
*本作の監督である蔡岳勲の代表作『[[流星花園]]』のパロディ回ともなっている。
*本作の監督である蔡岳勲の代表作『[[流星花園]]』のパロディ回ともなっている。
1,840行目: 2,379行目:
:: 演 - 遅嘉(チー・ジア)
:: 演 - 遅嘉(チー・ジア)
::佳佳の同級生で、今は母校の教師。
::佳佳の同級生で、今は母校の教師。

; タコさんウィンナーと卵焼き(第6話)
; タコさんウィンナーと卵焼き(第6話)
*日本版第1話「赤いウインナーと卵焼き」が基となっている。
*日本版第1話「赤いウインナーと卵焼き」が基となっている。
1,852行目: 2,390行目:
:: 演 - [[張翰]](チャン・ハン)
:: 演 - [[張翰]](チャン・ハン)
::義に商談を持ちかけた男。埠頭への貨物の搬入に手を貸すよう、龍に依頼する。
::義に商談を持ちかけた男。埠頭への貨物の搬入に手を貸すよう、龍に依頼する。

; 天使のハンバーガー(第7-9話)
; 天使のハンバーガー(第7-9話)
*天使のハンバーガーとは、野菜を細かく刻み練り込んだ特製のハンバーガー。
*天使のハンバーガーとは、野菜を細かく刻み練り込んだ特製のハンバーガー。
1,867行目: 2,404行目:
:: 演 - 戚薇(チー・ウェイ)
:: 演 - 戚薇(チー・ウェイ)
::楽楽の実の母。大企業の経営者で、楽楽を誘拐された。
::楽楽の実の母。大企業の経営者で、楽楽を誘拐された。

; 蛤の酒蒸し(第9話・第10話)
; 蛤の酒蒸し(第9話・第10話)
*日本版第13話「あさりの酒蒸し」が基となっている。
*日本版第13話「あさりの酒蒸し」が基となっている。
1,879行目: 2,415行目:
:: 演 - 許薇(シュー・ウェイ)
:: 演 - 許薇(シュー・ウェイ)
::丈の恋人。新設校の副校長になることが決まっている。
::丈の恋人。新設校の副校長になることが決まっている。

; スノーダンス(第11話・第12話)
; スノーダンス(第11話・第12話)
*スノーダンスとは、パチパチ飴をふりかけた特製のコーラフロート。
*スノーダンスとは、パチパチ飴をふりかけた特製のコーラフロート。
1,888行目: 2,423行目:
:: 演 - [[蕭敬騰]](ジャム・シャオ)
:: 演 - [[蕭敬騰]](ジャム・シャオ)
::脳に[[膠芽腫]]を抱えたバイカーの青年。
::脳に[[膠芽腫]]を抱えたバイカーの青年。

; 醤油やきそば(第12-14話)
; 醤油やきそば(第12-14話)
*日本版第8話「ソースやきそば」が基となっている。
*日本版第8話「ソースやきそば」が基となっている。
1,897行目: 2,431行目:
:: 演 - 隋詠良(スイ・ヨンリャン)
:: 演 - 隋詠良(スイ・ヨンリャン)
::マスターの落とした財布を拾ったホームレス。
::マスターの落とした財布を拾ったホームレス。

; 傷心涼粉(第14話・第15話)
; 傷心涼粉(第14話・第15話)
*涼粉(りゃんふん)とは、緑豆などを原料にしたトコロテンに似た食べ物。傷心涼粉は成都郊外にある洛帯の名物料理で、激辛なのが特徴。
*涼粉(りゃんふん)とは、緑豆などを原料にしたトコロテンに似た食べ物。傷心涼粉は成都郊外にある洛帯の名物料理で、激辛なのが特徴。
1,909行目: 2,442行目:
:: 演 – 瞿澳暉(チュー・アオフイ)
:: 演 – 瞿澳暉(チュー・アオフイ)
::酔った高の代行に呼ばれ、彼と仲良くなる。
::酔った高の代行に呼ばれ、彼と仲良くなる。

; 紅焼肉(第16-18話)
; 紅焼肉(第16-18話)
*[[紅焼肉]](ホンジャオロウ)とは、豚の角煮に似た中華料理。
*[[紅焼肉]](ホンジャオロウ)とは、豚の角煮に似た中華料理。
1,918行目: 2,450行目:
:: 演 - 梁静(リャン・ジン)
:: 演 - 梁静(リャン・ジン)
::哲明の介護を担当する女性。故郷に息子を残して出稼ぎのためやってきた。ひどく訛っているため、哲明らに馬鹿にされる。
::哲明の介護を担当する女性。故郷に息子を残して出稼ぎのためやってきた。ひどく訛っているため、哲明らに馬鹿にされる。

; 卵サンド(第19話・第20話)
; 卵サンド(第19話・第20話)
*日本版第7話「タマゴサンド」が基となっている。「醤油やきそば」の回(第12話 - 第14話) に登場した孫可唯([[張鈞甯]])が、第19話で1シーンのみ出演する。
*日本版第7話「タマゴサンド」が基となっている。「醤油やきそば」の回(第12話 - 第14話) に登場した孫可唯([[張鈞甯]])が、第19話で1シーンのみ出演する。
1,927行目: 2,458行目:
:: 演 - 徐開騁(シュー・カイチョン)
:: 演 - 徐開騁(シュー・カイチョン)
::新聞配達をする勤労学生。大学でジャーナリズムを専攻する記者志望。
::新聞配達をする勤労学生。大学でジャーナリズムを専攻する記者志望。

; 再びタコさんウィンナー(第20話・第21話)
; 再びタコさんウィンナー(第20話・第21話)
*日本版第11話「再び赤いウインナー」が基となっている。
*日本版第11話「再び赤いウインナー」が基となっている。
1,933行目: 2,463行目:
:: 演 - 盧茜(ルー・シー)
:: 演 - 盧茜(ルー・シー)
::龍と李刑事の大学時代の同級生。龍が道を外れる原因となった出来事にも関わっていた。病を患い入院中で、先が短い。
::龍と李刑事の大学時代の同級生。龍が道を外れる原因となった出来事にも関わっていた。病を患い入院中で、先が短い。

; 東北ちまき(第21話・第22話)
; 東北ちまき(第21話・第22話)
*原作第2巻「トイレの客」が基となっている。東北ちまきとは、東北地方で食される[[ナツメ|棗(なつめ)]]を使用した[[ちまき]]。
*原作第2巻「トイレの客」が基となっている。東北ちまきとは、東北地方で食される[[ナツメ|棗(なつめ)]]を使用した[[ちまき]]。
1,942行目: 2,471行目:
:: 演 - 張雯(ジャン・ウェン)
:: 演 - 張雯(ジャン・ウェン)
::タテジマが代筆したラブレターを受け取っていた女性。
::タテジマが代筆したラブレターを受け取っていた女性。

; 回鍋肉(第22-25話)
; 回鍋肉(第22-25話)
*日本版第6話「カツ丼」が基となっている。
*日本版第6話「カツ丼」が基となっている。
1,962行目: 2,490行目:
:;カストロ・オズ
:;カストロ・オズ
::ボクシングの王者。試合相手を殴り殺し、資格停止処分を受けた。
::ボクシングの王者。試合相手を殴り殺し、資格停止処分を受けた。

; 醤油(第25話・第26話)
; 醤油(第25話・第26話)
*醤油炒飯、醤油かけご飯、豚足の醤油煮が登場する。
*醤油炒飯、醤油かけご飯、豚足の醤油煮が登場する。
1,974行目: 2,501行目:
:: 演 - [[楊謹華]](シェリル・ヤン)
:: 演 - [[楊謹華]](シェリル・ヤン)
::大山の公私に渡るパートナー。
::大山の公私に渡るパートナー。

; 蟹入り小籠包(第26話・第27話)
; 蟹入り小籠包(第26話・第27話)
:;胡安琪(フー・アンチー)
:;胡安琪(フー・アンチー)
1,982行目: 2,508行目:
:: 演 - 唐嘉群(タン・ジアチュン)
:: 演 - 唐嘉群(タン・ジアチュン)
::両親に捨てられた賢の育ての親。ピアノ教室を営んでいた。蟹入り小籠包が得意だった。
::両親に捨てられた賢の育ての親。ピアノ教室を営んでいた。蟹入り小籠包が得意だった。

; 缶詰(第27話 - 第29話)
; 缶詰(第27話 - 第29話)
*“桃の食べ頃”という、桃の缶詰を使用したマスター特製料理が登場する。
*“桃の食べ頃”という、桃の缶詰を使用したマスター特製料理が登場する。
1,991行目: 2,516行目:
:: 演 - 張国柱(チャン・グオジュー)
:: 演 - 張国柱(チャン・グオジュー)
::世界的建築家。明明に恋をすることで、仲間たちから非難を受ける。
::世界的建築家。明明に恋をすることで、仲間たちから非難を受ける。

; 魚香肉絲(第29-31話)
; 魚香肉絲(第29-31話)
*日本版第5話「バターライス」が基となっている。魚香肉絲(ユーシャンロースー)とは、細切り肉を甘辛く炒めた中国ではポピュラーな料理。名前に入っているが、魚は使われていない。
*日本版第5話「バターライス」が基となっている。魚香肉絲(ユーシャンロースー)とは、細切り肉を甘辛く炒めた中国ではポピュラーな料理。名前に入っているが、魚は使われていない。
2,003行目: 2,527行目:
:: 演 - [[任容萱]](キミ・レン)
:: 演 - [[任容萱]](キミ・レン)
::“ダイニング カローナ”のオーナーシェフで、「悪魔厨房」の出場者。魏然を脅し、上位入賞を諮る。
::“ダイニング カローナ”のオーナーシェフで、「悪魔厨房」の出場者。魏然を脅し、上位入賞を諮る。

; カレーライス(第31話・第32話)
; カレーライス(第31話・第32話)
*日本版第30話「年越しそば」でも描かれた年越しが舞台となっている。
*日本版第30話「年越しそば」でも描かれた年越しが舞台となっている。
2,009行目: 2,532行目:
:: 演 - 建澤正(ジエン・ゾージョン)
:: 演 - 建澤正(ジエン・ゾージョン)
::深夜に配達を行う“深夜便”で働く青年。忠の所有するアパートに下宿しており、歳の離れたエルメスから好意を寄せられる。いつも料理を2人前注文する。[[深夜食堂#エピソード(日本での放送回)|醤油やきそばの回]](第14話)で孫可唯([[張鈞甯]])からの鍵をマスターに届けている。
::深夜に配達を行う“深夜便”で働く青年。忠の所有するアパートに下宿しており、歳の離れたエルメスから好意を寄せられる。いつも料理を2人前注文する。[[深夜食堂#エピソード(日本での放送回)|醤油やきそばの回]](第14話)で孫可唯([[張鈞甯]])からの鍵をマスターに届けている。

; 生姜炒飯(第32-34話)
; 生姜炒飯(第32-34話)
:;王海芬(ワン・ハイフェン)
:;王海芬(ワン・ハイフェン)
2,026行目: 2,548行目:
:: 演 - 曾珮瑜(ペギー・ツェン)
:: 演 - 曾珮瑜(ペギー・ツェン)
::李凱の内縁の妻。海芬と李凱の別れる原因となったが、いまだ籍は入れていない。病気になった海芬の代わりに莉莉の面倒を見ていた時期があり、自分も母親のようなものだと主張する。
::李凱の内縁の妻。海芬と李凱の別れる原因となったが、いまだ籍は入れていない。病気になった海芬の代わりに莉莉の面倒を見ていた時期があり、自分も母親のようなものだと主張する。

; 魚汁蒸蛋(第34-36話)
; 魚汁蒸蛋(第34-36話)
*日本版第14話「にこごり」が基となっている。魚汁蒸蛋とは、魚の出汁を使った茶碗蒸しのような料理。
*日本版第14話「にこごり」が基となっている。魚汁蒸蛋とは、魚の出汁を使った茶碗蒸しのような料理。
2,035行目: 2,556行目:
:: 演 - [[施詩]](シー・シー)
:: 演 - [[施詩]](シー・シー)
::昔食べた魚汁蒸蛋を求めて、マスターに試作をしてもらう常連客。失語症のため就職が困難で、ヌードモデルとして働いている。人気女優・孫可唯のダブルボディをするほど売れっ子。
::昔食べた魚汁蒸蛋を求めて、マスターに試作をしてもらう常連客。失語症のため就職が困難で、ヌードモデルとして働いている。人気女優・孫可唯のダブルボディをするほど売れっ子。

; 揚げ白玉(第36話・第37話)
; 揚げ白玉(第36話・第37話)
*紅白の揚げ白玉は、夫婦円満の象徴として中国では正月によく食べられていた。白は素材のまま、赤はドラゴンフルーツの果汁が練り込まれている。
*紅白の揚げ白玉は、夫婦円満の象徴として中国では正月によく食べられていた。白は素材のまま、赤はドラゴンフルーツの果汁が練り込まれている。
2,047行目: 2,567行目:
:: 演 - 郭鑫(グオ・シン)
:: 演 - 郭鑫(グオ・シン)
::小月の夫。エリートサラリーマン。浮気癖がある。
::小月の夫。エリートサラリーマン。浮気癖がある。

; 喜相逢・鶏蛋餅(第37-39話)
; 喜相逢・鶏蛋餅(第37-39話)
*喜相逢(シーシャンフォン)は、子持ち[[シシャモ|ししゃも]]のフライ。鶏蛋餅は、卵と小麦粉を溶き薄く焼いたもの。その他に、玲玲の元カレの好物として、イカ墨炒飯、スペアリブの蒸し物、チンゲン菜とキノコのつまみ、オクラのつまみが登場する。
*喜相逢(シーシャンフォン)は、子持ち[[シシャモ|ししゃも]]のフライ。鶏蛋餅は、卵と小麦粉を溶き薄く焼いたもの。その他に、玲玲の元カレの好物として、イカ墨炒飯、スペアリブの蒸し物、チンゲン菜とキノコのつまみ、オクラのつまみが登場する。
2,056行目: 2,575行目:
:: 演 - 白一翔(バイ・イーシアン)
:: 演 - 白一翔(バイ・イーシアン)
::玲玲の働く“Mハウス”の客。玲玲のファンで、プロポーズをする。
::玲玲の働く“Mハウス”の客。玲玲のファンで、プロポーズをする。
{{hidden end}}

== 中国の映画 ==
== ミュージカル ==
===韓国===
先ず、3日間のショーケース公演が2012年1月にソウルの斗山アートセンター({{Lang-ko-short|두산아트센터}})で、本格公演は同年12月から翌年2月までソウルの東崇アートセンター({{Lang-ko-short|동숭아트센터}})で行われた<ref>{{Cite web |url=https://www.khan.co.kr/article/201202012132555 |title=[객석에서]뮤지컬 ‘심야식당’ |accessdate=2023-08-18 |author=문학수 |date=2012-02-01 |website=객석에서 |work=경향신문 |publisher=경향신문사 |language=ko }}</ref><ref>{{Cite web |url=https://www.hani.co.kr/arti/culture/culture_general/514843.html |title=뮤지컬 ‘심야식당’ 위로를 요리합니다 |accessdate=2023-08-28 |author= |date=2012-01-15 |website=뉴스 |work=한겨레 |publisher=한겨레신문주식회사 |language=ko }}</ref><ref>{{Cite web |url=http://www.dtoday.co.kr/news/articleView.html?idxno=65967 |title=일본만화 '심야식당' 한국 뮤지컬로 변신 |accessdate=2023-08-18 |author=김보람 |date=2012-11-15 |website=공연·전시 |work=일간투데이 |publisher=주식회사일간투데이 |language=ko }}</ref>。2013年ソウルミュージカルフェスティバルでイェグリーン・アワード革新賞を受賞した<ref name=뉴스테이지2014-10-20 >{{Cite web |url=http://www.newstage.co.kr/news/articleView.html?idxno=19295 |title=베스트셀러 일본만화 원작, 뮤지컬 ‘심야식당’ |accessdate=2023-08-20 |author=김유라 |date=2014-10-20 |website=뮤지컬 |work= |publisher=뉴스테이지 |language=ko }}</ref>。2014年11月にも再演している<ref name=뉴스테이지2014-10-20 /><ref>{{Cite web |url=https://www.consept-s.com/meshiya-musical/ |title=ミュージカル『深夜食堂』 |accessdate=2023-08-20 |year=2018 |publisher=conSept合同会社 }}</ref>。内容は原作に忠実で、店は新宿にあり、出てくる料理も原作と同じである<ref>{{Cite web |url=https://spice.eplus.jp/articles/213702 |title=ミュージカル『深夜食堂』、原作・安倍夜郎と演出・荻田浩一が対談~「人は誰しも自分にとっての『深夜食堂』がある」 |accessdate=2023-08-28 |author=こむらさき |date=2018-10-26 |website=インタビュー |work=SPICE |publisher=株式会社イープラス }}</ref><ref name=エンタステージ2019-02-05 >{{Cite web |url=https://enterstage.jp/interview/2019/02/011323.html |title=ミュージカル『深夜食堂』衛星劇場で放送!壮一帆に聞く、見どころは? |accessdate=2023-08-28 |date=2019-02-05 |website=インタビュー |work=エンタステージ |publisher=株式会社ナノ・アソシエーション }}</ref>。
;スタッフ
:*原案・原作:安倍夜郎<ref name=朝鮮日報日本語版2012/11/15 >{{Cite web |url=https://ekr.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/11/15/2012111501972.html |title=安倍夜郎原作『深夜食堂』、韓国でミュージカル化 |accessdate=2023-08-28 |author=イ・ジェフン |date=2012/11/15 |website=エンタメニュース |work=Chosun Online |publisher=株式会社朝鮮日報日本語版 }}</ref>
:*脚本:ジョン・ヨン<ref name=朝鮮日報日本語版2012/11/15 />
:*演出:キム・ドンヨン<ref name=朝鮮日報日本語版2012/11/15 />
:*音楽:[[キム・ヘソン]]<ref name=朝鮮日報日本語版2012/11/15 />
;キャスト(2012年)
{{節スタブ}}
:{{columns-list|2|
:*マスター:ソン・ヨンチャン<ref name=Kstyle2013-01-12 >{{Cite web |url=https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=1960042 |title=ミュージカル「深夜食堂」制作陣“事件ではなく、心を読もうと努力した” |accessdate=2023-08-28 |author=カン・ミョンソク、チャン・ギョンジン |date=2013-01-12 |website=INTERVIEW |work=Kstyle |publisher=株式会社ライブドア }}</ref>,パク・ジイル<ref name=Kstyle2013-01-12 />
:*タダシ:
:*千鳥みゆき:
:*小寿々:イム・ギホン<ref name=Kstyle2013-01-12 />
:*剣崎竜:
:*ゲン:パク・ジョンピョ<ref name=Kstyle2013-01-12 />,チェ・ホジュン<ref name=Kstyle2013-01-12 />
:*マリリン松嶋:
:*千鳥みゆき:
:*お茶漬けシスターズ・明太子:
:*お茶漬けシスターズ・梅:
:*お茶漬けシスターズ・鮭:
}}
;キャスト(2014年)
{{節スタブ}}
:{{columns-list|2|
:*マスター:
:*タダシ:
:*千鳥みゆき:
:*小寿々:
:*剣崎竜:
:*ゲン:
:*マリリン松嶋:
:*千鳥みゆき:
:*お茶漬けシスターズ・明太子:
:*お茶漬けシスターズ・梅:
:*お茶漬けシスターズ・鮭:
}}
===日本===
韓国での脚本と曲を用い、2018年10月26日から11月11日まで、 [[シアターサンモール]]にて日本語で上演された<ref name=SPICE2018-10-27 >{{Cite web |url=https://spice.eplus.jp/articles/214194 |title=ミュージカル『深夜食堂』開店! 筧利夫「あの人よりマスター役に近いでしょ?」 |accessdate=2023-08-24 |author=こむらさき |date=2018-10-27 |website=レポート |work=SPICE |publisher=株式会社イープラス }}</ref><ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/stage/news/305534 |title=ミュージカル「深夜食堂」開店、マスターの筧利夫「常連とワイワイやりに来て!」 |website=ステージナタリー |publisher=ナターシャ |date=2018-10-27 |accessdate=2021-08-02}}</ref>。平成30年度(第73回)文化庁芸術祭参加公演<ref name=conSept合同会社 >{{Cite web |url=https://www.consept-s.com/meshiya-musical/ |title=ミュージカル『深夜食堂』 |accessdate=2023-08-20 |publisher=conSept合同会社 }}</ref>。2019年2月10日に衛星劇場で録画が放送された<ref name=エンタステージ2019-02-05 />。
;スタッフ
:{{columns-list|2|
:*原作:安倍夜郎<ref name=SPICE2018-10-27 />
:*脚本:ジョン・ヨン<ref name=エンタステージ2018-09-02 >{{Cite web |url=https://enterstage.jp/news/2018/09/010169.html |title=『深夜食堂』がミュージカルに!筧利夫、藤重政孝、田村良太ら出演│|accessdate=2023-08-28 |date=2018-09-02 |website=ニュース |work=エンタステージ |publisher=株式会社ナノ・アソシエーション }}</ref>
:*音楽:キム・ヘソン<ref name=エンタステージ2018-09-02 />
:*演出:[[荻田浩一]]<ref name=ローチケ演劇宣言!2018-09-15 >{{Cite web |url=https://engekisengen.com/genre/musical/7154/ |title=ミュージカル『深夜食堂』筧利夫&荻田浩一 インタビュー |accessdate=2023-08-28 |author=野上瑠美子 |date=2018-09-15 |website= |work=ローチケ演劇宣言! |publisher=株式会社ローソンエンタテインメント }}</ref>
:*日本語上演台本・訳詞:高橋亜子<ref name=theatertainment.jp2018-10-26 >{{Cite web |url=https://theatertainment.jp/japanese-play/15754/ |title=ミュージカル「深夜食堂」、夜中12時に集まる常連「夜は寂しいもんね」「分け合うと美味しい!」 |accessdate=2023-08-28 |author=Hiromi Koh |date=2018-10-26 |website=Made in Japan |work=シアターテイメントNEWS |publisher=THE THEATERTAINMENT NEWS }}</ref>
:*音楽監督・編曲・歌唱指導:福井小百合<ref name=SPICE2018-10-27 />
:*振付:木下菜津子<ref name=ステージナタリー2018-06-01 >{{Cite web |url=https://natalie.mu/stage/news/284874 |title=ミュージカル「深夜食堂」荻田浩一の演出で上演決定、マスター役は筧利夫 |accessdate=2023-08-28 |date=2018-06-01 |website=ニュース |work=ステージナタリー |publisher=株式会社ナターシャ }}</ref>
:*美術:角田知穂<ref name=conSept合同会社 />
:*照明:鶴田美鈴<ref name=conSept合同会社 />
:*音響:戸田雄樹<ref name=conSept合同会社 />
:*衣裳:堀口健一<ref name=conSept合同会社 />
:*ヘアメイク:福島久美子<ref name=conSept合同会社 />
:*演出助手:守屋由貴<ref name=conSept合同会社 />
:*稽古ピアノ:熊谷絵梨<ref name=conSept合同会社 />
:*舞台監督:櫻岡史行<ref name=conSept合同会社 />
:*翻訳:宋元燮<ref name=conSept合同会社 />
:*宣伝:大林里枝<ref name=conSept合同会社 />
:*制作:たけだのりこ<ref name=conSept合同会社 />
:*制作助手:谷香菜<ref name=conSept合同会社 />
:*プロデューサー:宋元燮<ref name=theatertainment.jp2018-10-26 />,杉本宏<ref name=conSept合同会社 />,坂紀史<ref name=theatertainment.jp2018-10-26 />
:*演奏:熊谷絵梨(Pf)<ref name=ステージナタリー2018-06-01 />,相川瞳(Perc.)<ref name=ステージナタリー2018-06-01 />,中村康彦(Gt.)<ref name=ステージナタリー2018-06-01 />,中村潤(Vc.)<ref name=ステージナタリー2018-06-01 />
:*撮影協力:居酒屋いち<ref name=conSept合同会社 />
:*制作協力:株式会社小学館<ref name=ローチケ演劇宣言!2018-10-29 >{{Cite web |url=https://engekisengen.com/genre/musical/8479/ |title=筧利夫 主演!ミュージカル『深夜食堂』開幕レポート |accessdate=2023-08-28 |author=野上瑠美子 |date=2018-10-29 |website= |work=ローチケ演劇宣言! |publisher=株式会社ローソンエンタテインメント }}</ref>:*企画・製作・主催:conSept<ref name=ローチケ演劇宣言!2018-10-29 />,ショウビズ<ref name=ローチケ演劇宣言!2018-10-29 />
}}
;キャスト
:*マスター:[[筧利夫]]<ref name=ローチケ演劇宣言!2018-09-15 />
:*忠:[[藤重政孝]]<ref name=ダ・ヴィンチWeb2018-10-15 >{{Cite web |url=https://ddnavi.com/news/485083/a/ |title=『深夜食堂』ミュージカル化に大反響!「どうなるか想像できない…!」 |accessdate=2023-08-28 |date=2018-10-15 |work=ダ・ヴィンチWeb |publisher=株式会社KADOKAWA }}</ref>
:*小寿々:[[田村良太]]<ref name=ダ・ヴィンチWeb2018-10-15 />
:*剣崎竜:[[小林タカ鹿]]<ref name=theatertainment.jp2018-10-26 />
:*ゲン:[[碓井将大]]<ref name=ローチケ演劇宣言!2018-09-03 >{{Cite web |url=https://engekisengen.com/genre/musical/6936/ |title=『深夜食堂』がミュージカルになって帰ってくる! |accessdate=2023-08-28 |author=野上瑠美子 |date=2018-09-03 |website= |work=ローチケ演劇宣言! |publisher=株式会社ローソンエンタテインメント }}</ref>
:*マリリン松嶋:[[Eliana|エリアンナ]]<ref name=ダ・ヴィンチWeb2018-10-15 />
:*千鳥みゆき:[[AMI (TENDERLAMP)|AMI]]<ref name=ローチケ演劇宣言!2018-09-03 />
:*お茶漬けシスターズ・鮭:[[谷口ゆうな]]<ref name=SPICE2018-10-27 />
:*お茶漬けシスターズ・明太子:[[愛加あゆ]]{{Efn2|name=壮一帆と愛加あゆ|壮一帆と愛加あゆは、2012年12月25日から2014年8月31日のまで宝塚歌劇団星組で、壮一帆がトップ、愛加あゆがトップ娘役として共演していた<ref>{{Cite web |url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20140217-1258972.html |title=愛加あゆが壮一帆と同時退団を発表 |accessdate=2023-08-28 |date=2014-02-17 |website=芸能ニュース |work=nikkansports.com |publisher=株式会社日刊スポーツ新聞社 }}</ref>。}}<ref name=ローチケ演劇宣言!2018-09-03 />
:*お茶漬けシスターズ・梅:[[壮一帆]]{{Efn2|name=壮一帆と愛加あゆ}}<ref name=ローチケ演劇宣言!2018-09-03 />
== 舞台 ==
===台湾===
國立臺灣戲曲學院が舞台化の権利を得て、2012年12月に上演した<ref>{{Cite web |url=https://star.ettoday.net/news/150119 |title=小林薰吃生魚片憶童年 出演《深夜食堂》夯遍亞洲 |accessdate=2023-08-26 |date=2013-01-09 |website=ETtoday星光雲 |work=ETtoday新聞雲 |publisher=東森新媒體控股股份有限公司 |language=zh }}</ref><ref name=i-media.tw >{{Cite web |url=https://www.i-media.tw/Article/Detail/283 |title=深夜食堂 台灣劇場首演 散場請吃料理 |accessdate=2023-08-26 |date=2012-10-24 |website=藝文 |work=i-media 愛傳媒 |publisher=iStudy 愛學習文教資訊網 |language=zh }}</ref><ref>{{Cite web |url=https://rb015.tcpa.edu.tw/p/405-1018-8720,c1106.php |title=101學年度《深夜食堂》 |accessdate=2023-08-26 |year=2012 |website展演成果= |work=劇場藝術學系 |publisher=國立臺灣戲曲學院 |language=zh }}</ref>。
;スタッフ
:プロデューサー:劉培能<ref name=i-media.tw />
:脚本:蔡依雲<ref name=i-media.tw />
:出演:單承矩<ref name=i-media.tw />、黃昶然<ref>{{Cite web |url=https://tttc.ncfta.gov.tw/home/zh-tw/seriesactivities/018/977 |title=《定軍山》國立臺灣戲曲學院—臺灣京崑劇團 2019承功─新秀舞台 |accessdate=2023-08-28 |year=2019 |website=系列活動 |work=臺灣戲曲中心官網 |publisher=臺灣戲曲中心 |language=zh }}</ref>ほか
== 映画 ==
===日本===
====深夜食堂====
{{Infobox Film
| 作品名 = 深夜食堂
| 原題 =
| 画像 =
| 画像サイズ =
| 画像解説 =
| 監督 = [[松岡錠司]]
| 脚本 =
| 原案 =
| 原作 =
| 製作 =
| 製作総指揮 =
| ナレーター =
| 出演者 =
| 音楽 =
| 主題歌 =
| 撮影 =
| 編集 =
| 製作会社 =
| 配給 = [[東映]]
| 公開 = [[2015年]][[1月31日]]
| 上映時間 = 119分
| 製作国 =
| 言語 = [[日本語]]
| 製作費 =
| 興行収入 = 2.5億円<ref>『[[キネマ旬報]]』2016年3月下旬号、74頁。</ref>
| 前作 =
| 次作 = 続・深夜食堂
}}
<!-- {{Infobox Film
| 作品名 = 深夜食堂
| 原題 =
| 画像 =
| 画像サイズ =
| 画像解説 =
| 監督 = [[松岡錠司]]
| 脚本 = [[真辺克彦]]<br/>小嶋健作<br/>松岡錠司
| 原案 =
| 原作 = [[安倍夜郎]]『深夜食堂』
| 製作 = 原田知明<br/>都築伸一郎<br/>[[木下直哉]]<br/>遠藤茂行<br/>小佐野保<br/>本田正男<br/>岩熊正道
| 製作総指揮 =
| ナレーター =
| 出演者 = [[小林薫]]<br/>[[高岡早紀]]<br/>[[柄本時生]]<br/>[[多部未華子]]<br/>[[余貴美子]]<br/>[[筒井道隆]]<br/>[[菊池亜希子]]<br/>[[田中裕子]]<br/>[[オダギリジョー]]
| 音楽 = 鈴木常吉<br/>福原希巳江<br/>日南京佐<br/>スーマー
| 主題歌 =
| 撮影 = [[大塚亮]]
| 編集 = [[普嶋信一]]
| 製作会社 =
| 配給 = [[東映]]
| 公開 = [[2015年]][[1月31日]]
| 上映時間 = 119分
| 製作国 = {{JPN}}
| 言語 = [[日本語]]
| 製作費 =
| 興行収入 = 2.5億円<ref>『[[キネマ旬報]]』2016年3月下旬号、74頁。</ref>
| 前作 =
| 次作 =
}} -->
映画化は、テレビドラマ第三部放送決定と同時に発表され、日本では2015年1月31日に公開した<ref name=オリコン2014-08-15 /><ref name=アミューズ2014/8/15 /><ref>{{Cite web |url=https://moviewalker.jp/news/article/54879/ |title=小林薫&オダギリジョーが『深夜食堂』公開に胸キュン |accessdate=2023-08-27 |author=成田おり枝 |date=2015-01-31 |website=映画ニュース |work=MOVIE WALKER PRESS |publisher=株式会社ムービーウォーカー }}</ref>。構成は短編連作。映画化の構想はテレビドラマ第一部制作直後からあったが、資金が調達できず完成までに6年間かかったという<ref>{{Cite web |url=https://www.crank-in.net/interview/33746 |title=『深夜食堂』松岡錠司監督、深夜ドラマの映画化に勝算あり!小林薫にも全幅の信頼 |accessdate=2023-08-23 |author=才谷りょう |date=2014-11-15 |website= |work=クランクイン! |publisher=ブロードメディア株式会社 }}</ref><ref>{{Cite web |url=https://sports.khan.co.kr/entertainment/sk_index.html?art_id=201506082235153&sec_id=540401 |title=‘심야식당’ 코바야시 카오루, 알고보니 日서 세 시즌 연속 마스터 연기 - | 뉴스배달부 |accessdate=2023-08-22 |author=이선명 |date=2015-06-08 |publisher=스포츠경향 |language=ko }}</ref>。そこで、テレビドラマ第三部の撮影後に、同じセットで引き続き映画を撮影することで、足りない資金を補った<ref name=GetNavi2016-10-27 /><ref name=ヒトトヒトサラ2014-12-16 /><ref>{{Cite web |url=https://www.cinemacafe.net/article/2014/09/24/26166.html |title=小林薫、「深夜食堂 3」放送&映画化も…「主役感がない(苦笑)」 |accessdate=2023-08-25 |date=2014-09-24 |website=レポート |work=cinemacafe.net |publisher=株式会社イード }}</ref>。全国80館という小規模な上映にも関わらず、興行収入2.5億円、動員20万1千人を記録した<ref>{{Cite web |url=https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/38015/ |title=『深夜食堂』続編映画公開&ドラマ新シーズン配信決定 佐藤浩市/池松壮亮ら出演ゲストも発表 |accessdate=2023-08-26 |date=2016-05-20 |website=Daily News |work=Billboard JAPAN |publisher=株式会社阪神コンテンツリンク }}</ref><ref>{{Cite web |url=https://toyokeizai.net/articles/-/561851 |title=ネットフリックスが深夜食堂を獲得できたワケ 脱・テレビ依存なるか、制作会社の新金脈 |accessdate=2023-08-22 |author=長谷川朋子 |date=2016-11-12 |website=特集 |work=東洋経済オンライン |publisher=株式会社東洋経済新報社 }}</ref>。また、20か国以上での上映が決まり、台湾では初登場第4位を、香港では初日から四日間のシアター・アベレージで首位を記録した<ref>{{Cite web |url=https://www.moviecollection.jp/news/16730/ |title=『深夜食堂』が台湾でもヒット。「深夜食堂にいる気持ちになれる」と大手メディアも絶賛! |accessdate=2023-08-25 |date=2015-05-11 |website=ニュース |work=ムビコレ |publisher=有限会社キッチュ }}</ref><ref>{{Cite web |url=https://www.toei.co.jp/release/movie/1205723_979.html |title=主演・小林 薫×監督・松岡錠司 映画『深夜食堂』台湾でも異例の大ヒット!Blu-ray&DVD7月29日(水)発売決定! |accessdate=2023-08-23 |date=2015-05-11 |work=東映オフィシャルサイト |publisher=東映株式会社 }}</ref><ref>{{Cite web |url=https://www.moviecollection.jp/news/16842/ |title=小林薫主演『深夜食堂』が台湾に続き香港でも公開、好スタート切る! |accessdate=2023-08-25 |date=2015-06-05 |website=ニュース |work=ムビコレ |publisher=有限会社キッチュ }}</ref>。
:;スタッフ
:{{columns-list|2|
:* 原作 - 安倍夜郎<ref name=映画『深夜食堂』_スタッフ >{{Cite web |url=http://meshiya-movie.com/caststaff/staff.html |title=スタッフ |accessdate=2023-08-20 |work=映画『深夜食堂』 |publisher=東映株式会社 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20141228011631/http://meshiya-movie.com/caststaff/staff.html |archivedate=2014-12-28 }}</ref>
:* 監督 - 松岡錠司<ref name=映画『深夜食堂』_スタッフ />
:* 脚本 - 真辺克彦<ref name=映画『深夜食堂』_スタッフ />、小嶋健作<ref name=映画『深夜食堂』_スタッフ />、松岡錠司<ref name=映画『深夜食堂』_スタッフ />
:* 製作 - 原田知明、都築伸一郎、[[木下直哉]]、遠藤茂行、小佐野保、本田正男、岩熊正道
:* 企画 - 遠藤日登思、小佐野保
:* プロデューサー - 筒井竜平、石塚正悟
:* ラインプロデューサー - 高橋潤
:* 撮影 - [[大塚亮]]<ref name=映画『深夜食堂』_スタッフ />
:* 照明 - 木村明生<ref name=映画『深夜食堂』_スタッフ />
:* 美術 - 原田満生<ref name=映画『深夜食堂』_スタッフ />
:* 衣装 - [[宮本まさ江]]
:* ヘアメイク - 豊川京子
:* フードスタイリスト - 飯島奈美<ref name=映画『深夜食堂』_スタッフ />
:* 装飾 - 栗山愛
:* サウンドデザイン - 浅梨なおこ
:* 音楽 - 鈴木常吉、福原希己江、日南京佐、スーマー
:* 録音 - 池田雅樹
:* 編集 - [[普嶋信一]]
:* 助監督 - 野本史生
:* 制作担当 - 小坂正人
:* 製作 - 映画「深夜食堂」製作委員会(アミューズ、小学館、木下グループ、東映、ギークピクチュアズ、[[MBSテレビ|MBS]]、[[RKB毎日放送|RKB]])
:* 制作プロダクション - アミューズ映像製作部、ギークサイト
:* 配給 - [[東映]]
:* 助成 - [[文化庁]]文化芸術振興費補助金
}}
:;キャスト
<!-- ドラマ版登場キャラクターの詳細については、[[#主人公|ドラマ版キャスト項目]]を参照。
* マスター - [[小林薫]]
* 忠さん - [[不破万作 (俳優)|不破万作]]
* 小寿々 - [[綾田俊樹]]
* 竜 - [[松重豊]]
* 野口 - [[光石研]]
* マリリン - [[安藤玉恵]]
* ミキ - [[須藤理彩]]
* ルミ - [[小林麻子]]
* カナ - [[吉本菜穂子]]
* 八郎 - [[中山祐一朗]]
* ゲン - [[山中崇]]
* 小道 - [[宇野祥平]]
* 金本 - [[金子清文]]
* 足立 サヤ<ref group="注">劇場版キャスト紹介ページはカタカナ表記。</ref> - [[平田薫 (タレント)|平田薫]]
* 夏木 いずみ - [[篠原ゆき子]]
* かすみ - [[谷村美月]]
* 小暮<ref group="注">ドラマ版キャラクターとは異なる。</ref> - [[オダギリジョー]]<ref>{{Cite news|url=https://www.cinemacafe.net/article/2014/10/11/26549.html|title=“警察官”オダギリジョーの姿も! 小林薫主演『深夜食堂』ポスタービジュアル公開|publisher=CinemaCafe.net|date=2014-10-11|accessdate=2014-12-14}}</ref>
;ゲスト
以下は劇場版からの登場キャラクターを記載。
:;ナポリタン
:* 川島 たまこ - [[高岡早紀]]<ref>{{Cite news|url=https://www.cinemacafe.net/article/2014/08/15/25331.html|title=小林薫主演「深夜食堂」が映画化! お客さんに高岡早紀&多部未華子ら|publisher=CinemaCafe.net|date=2014-08-15|accessdate=2014-12-14}}</ref>
:* 西田 はじめ - [[柄本時生]]
:;とろろご飯
:* 栗山 みちる - [[多部未華子]] (続編にも出演)
:* 長谷川 タダオ - [[渋川清彦]]
:* 塙 千恵子 - [[余貴美子]] (続編、46話・50話にも出演)
:* ラーメン店の出前持ち - [[野嵜好美]]
:* 八百屋 - [[森下能幸]]
:;カレーライス
:* 大石 謙三 - [[筒井道隆]]{{Efn2|筒井道隆は、松岡錠司監督作品でデビューしている<ref>{{Cite web |url=https://www.moviecollection.jp/interview/26038/ |title=『深夜食堂』高岡早紀インタビュー |accessdate=2023-08-25 |author=壬生智裕 |date=2015-01-30 |website=ニュース |work=ムビコレ |publisher=有限会社キッチュ }}</ref>。}}
:* 杉田 あけみ - [[菊池亜希子]]
:* 塚口 街子 - [[田中裕子]]
:* サラリーマン客 - [[向井理]] --><!-- ※[[カメオ出演]] --><!-- {{Efn2|向井理は自ら出演を志願したという<ref name=週刊女性2016-11-01 />。}}
; 続・深夜食堂
:;焼肉定食<ref name="natalie20161007">{{Cite news|url=https://natalie.mu/eiga/news/203830|title=「続・深夜食堂」現場レポート、小林薫の「めしや」に池松壮亮やキムラ緑子が来店|newspaper=映画ナタリー|date=2016-10-07|accessdate=2016-10-07}}</ref>
:* 石田 - [[佐藤浩市]]
:* 赤塚 範子 - [[河井青葉]]
:;焼うどん<ref name="natalie20161007" />
:* 高木 清太 - [[池松壮亮]]<ref name="natalie20161007" />
:* 高木 聖子 - [[キムラ緑子]]<ref name="natalie20161007" />
:* 木村 さおり - [[小島聖]]<ref name="natalie20161007" />
:;豚汁定食<ref name="natalie20161007" />
:* 小川 夕起子 - [[渡辺美佐子]]
:* 小川 哲郎 - [[井川比佐志]] -->
:テレビ・シリーズのレギュラー陣に加え、オムニバス三篇のそれぞれにゲストが出演している<ref name=映画『深夜食堂』公式サイト_キャスト・スタッフ >{{Cite web |url= http://www.meshiya-movie.com/caststaff/ |title=キャスト・スタッフ |accessdate=2023-08-27 |year=2014 |work=映画『深夜食堂』公式サイト |publisher=東映株式会社 |archiveurl= |archivedate= }}</ref>。「ナポリタン」篇には川島たまこ役で[[高岡早紀]]、西田はじめ役で[[柄本時生]]が、「とろろご飯」篇には栗山みちる役で[[多部未華子]]、塙千恵子役で[[余貴美子]]、長谷川タダオ役で[[渋川清彦]]、ラーメン店の出前持ち役で[[野嵜好美]]、八百屋役で[[森下能幸]]が、「カレーライス」篇には大石謙三役で[[筒井道隆]]{{Efn2|筒井道隆は、松岡錠司監督作品でデビューしている<ref>{{Cite web |url=https://www.moviecollection.jp/interview/26038/ |title=『深夜食堂』高岡早紀インタビュー |accessdate=2023-08-25 |author=壬生智裕 |date=2015-01-30 |website=ニュース |work=ムビコレ |publisher=有限会社キッチュ }}</ref>。}}、杉田あけみ役で[[菊池亜希子]]、塚口街子役で[[田中裕子]]、サラリーマン客役で[[向井理]]{{Efn2|向井理は自ら出演を志願したという<ref name=週刊女性2016-11-01 />。}}が出演した<ref name=映画『深夜食堂』公式サイト_キャスト・スタッフ />。
:{{columns-list|4|
:*小林薫<ref name=映画『深夜食堂』_キャスト・スタッフ >{{Cite web |url=http://meshiya-movie.com/caststaff/ |title=キャスト・スタッフ |accessdate=2023-08-20 |work=映画『深夜食堂』 |publisher=東映株式会社 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20141225052708/http://meshiya-movie.com/caststaff/ |archivedate=2014-12-25 }}</ref>
:*高岡早紀<ref name=映画『深夜食堂』_キャスト・スタッフ />
:*柄本時生<ref name=映画『深夜食堂』_キャスト・スタッフ />
:*多部未華子<ref name=映画『深夜食堂』_キャスト・スタッフ />
:*余貴美子<ref name=映画『深夜食堂』_キャスト・スタッフ />
:*筒井道隆<ref name=映画『深夜食堂』_キャスト・スタッフ />
:*菊池亜希子<ref name=映画『深夜食堂』_キャスト・スタッフ />
:*不破万作<ref name=映画『深夜食堂』_キャスト・スタッフ />
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:*光石研<ref name=映画『深夜食堂』_キャスト・スタッフ />
:*安藤玉恵<ref name=映画『深夜食堂』_キャスト・スタッフ />
:*須藤理彩<ref name=映画『深夜食堂』_キャスト・スタッフ />
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:*オダギリジョー<ref name=映画『深夜食堂』_キャスト・スタッフ />
}}
:;受賞
:マスター役で出演した小林薫が本作で第26回日本映画批評家大賞主演男優賞を受賞、栗山みちる役で出演した多部未華子が本作ほかで[[日本映画プロフェッショナル大賞|第25回日本映画プロフェッショナル大賞]]主演女優賞を受賞した<ref>{{Cite web |url=https://www.billboard-japan.com/d_news/detail/51052 |title=東出昌大「全力で銀幕に存在したい」 小林薫、アジア進出の「深夜食堂」に喜び |accessdate=2023-08-21 |date=2017-05-16 |website=Daily News |work=Billboard JAPAN |publisher=株式会社阪神コンテンツリンク }}</ref><ref>{{Cite web |url=https://geekpictures.co.jp/news/2171/ |title=映画「続・深夜食堂」で小林薫さんが日本映画批評家大賞で主演男優賞を受賞!! |accessdate=2023-08-21 |date=2017-05-16 |work=ニュース紹介 |publisher=株式会社ギークピクチュアズ }}</ref><ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/eiga/news/180925|title=「バクマン。」が日本映画プロフェッショナル大賞でベストワン&作品賞|newspaper=映画ナタリー|date=2016-03-25|accessdate=2016-03-25}}</ref>。
:;映画宣伝
::;日本
::*撮影で使われた衣装や小道具を、日本国内の映画館10館で展示した<ref>{{Cite web |url=http://www.meshiya-movie.com/news/index.html |title=「深夜食堂」衣装の展示が決定! |accessdate=2023-08-27 |date=2014-11-28 |website=ニュース |work=映画『深夜食堂』公式サイト |publisher=東映株式会社 |archiveurl= https://web.archive.org/web/20160426101408/http://www.meshiya-movie.com/news/index.html |archivedate=2016-04-26 }}</ref>。
::*ファミリー劇場で、映画公開にあわせテレビドラマ第一部から第三部を集中放送するとともに、2015年1月4日にオリジナル番組『映画「深夜食堂」開店直前ナビ』4篇を放送した<ref name=映画『続・深夜食堂』_ニュース /><ref>{{Cite web |url=https://www.fami-geki.com/meshiya/ |title=映画「続・深夜食堂」11.5公開記念!「深夜食堂」TVシリーズ&劇場版 満腹SP |accessdate=2023-08-21 |work=ファミリー劇場 |publisher=株式会社ファミリー劇場 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20190502071039/https://www.fami-geki.com/meshiya/ |archivedate=2019-05-02 }}</ref><ref>{{Cite press release |title=『深夜食堂 3』早くもCS初登場! 【特集】映画『深夜食堂』公開記念!TVシリーズ完食SP |publisher=株式会社ファミリー劇場 |date=2014-12-05 |df=ja |url=https://www.eiseihoso.org/news/pdf/2402.pdf |language=ja |accessdate=2023-08-22 }}</ref>。
::*公開に先駆けて、ノベライズ(小説)を2014年12月5日に出版した<ref>{{Cite web |url=http://www.meshiya-movie.com/news/index.html |title=ノベライズ版「深夜食堂」発売決定!! |accessdate=2023-08-27 |date=2014-12-05 |website=ニュース |work=映画『深夜食堂』公式サイト |publisher=東映株式会社 |archiveurl= https://web.archive.org/web/20160426101408/http://www.meshiya-movie.com/news/index.html |archivedate=2016-04-26 }}</ref>。
:::*{{Cite book|和書|author=大石直紀 |others=安倍夜郎 原作 |title=続・深夜食堂 |date= 2016-10-06 |publisher=株式会社小学館 |location=東京 |series=小学館文庫 |isbn=978-4-09-406330-1 |ncid=BB19179318 |oclc=962231557 |id={{全国書誌番号|22802878}} }}
::*東京メトロポリタンテレビジョンは、公開を記念してテレビドラマ第一部全話を放送した<ref>{{Cite web |url=http://www.meshiya-movie.com/news/index.html |title=映画『深夜食堂』公開記念 ドラマ「深夜食堂」一挙放送! |accessdate=2023-08-27 |date=2015-01-11 |website=ニュース |work=映画『深夜食堂』公式サイト |publisher=東映株式会社 |archiveurl= https://web.archive.org/web/20160426101408/http://www.meshiya-movie.com/news/index.html |archivedate=2016-04-26 }}</ref>。
::*ワタミフードサービス株式会社は、映画とタイアップして、日本国内で運営する和民、坐・和民及びわたみん家の全522店舗で、2015年1月20日から同年2月16日の間、和民及び坐・和民では「深夜食堂コラボナポリタン」、「手づくりの出汁巻き玉子」及び「味立て鰹だしのお茶漬〈鮭・南高梅・めんたい〉」を、わたみん家では「鶏和だしのお茶漬〈梅・鮭・めんたい〉」を提供した<ref>{{Cite web |url=https://gaisyoku.biz/news/page-861/10376/ |title=和民、映画「深夜食堂」とのコラボレーションを実施 |accessdate=2023-08-27 |date=2015-01-19 |work=外食ドットビズ |publisher=株式会社フォアサイト }}</ref><ref>{{Cite press release |title=「深夜食堂」と「和民」がコラボレーション |publisher=ワタミ株式会社 |date=2015-01-15 |df=ja |url=https://www.watami.co.jp/pdf/150115wfs.pdf |language=ja |accessdate=2023-09-02 }}</ref><ref>{{Cite web |url=http://www.meshiya-movie.com/news/index.html |title=映画「深夜食堂」と「和民」がコラボレーション |accessdate=2023-08-27 |date=2015-01-19 |website=ニュース |work=映画『深夜食堂』公式サイト |publisher=東映株式会社 |archiveurl= https://web.archive.org/web/20160426101408/http://www.meshiya-movie.com/news/index.html |archivedate=2016-04-26 }}</ref>。
::* huluで、映画セット探訪や、小林薫のインタビュー、メイキングなど、特別映像を配信した<ref>{{Cite web |url=http://www.meshiya-movie.com/news/index.html |title=huluにて映画『深夜食堂』特別映像配信中! |accessdate=2023-08-27 |date=2015-01-19 |website=ニュース |work=映画『深夜食堂』公式サイト |publisher=東映株式会社 |archiveurl= https://web.archive.org/web/20160426101408/http://www.meshiya-movie.com/news/index.html |archivedate=2016-04-26 }}</ref>。
::*毎日放送ほか地上波19局で、映画公開を記念して、下記局にて「特番」を放送した<ref>{{Cite web |url=http://www.meshiya-movie.com/news/index.html |title=映画『深夜食堂』公開記念特番放送決定! |accessdate=2023-08-27 |date=2015-01-21 |website=ニュース |work=映画『深夜食堂』公式サイト |publisher=東映株式会社 |archiveurl= https://web.archive.org/web/20160426101408/http://www.meshiya-movie.com/news/index.html |archivedate=2016-04-26 }}</ref>。
::*映画で音楽を担当した福原希己江のアルバム『よりそうものたち』を、2015年1月14日に発売された。収録された12曲のうち10曲が、テレビドラマ『深夜食堂』第3部もしくは映画『深夜食堂』の挿入歌である<ref>{{Cite web |url=http://www.fukuharakimie.com/yorisoumonotachi/ |title=よりそうものたち |accessdate=2023-08-27 |year=2015 |work=福原希己江(ふくはらきみえ) |publisher=TownTone }}</ref><ref>{{Twitter status|meshiya|564684556423286784}}</ref><ref>{{Cite web |url=http://www.meshiya-movie.com/news/index.html |title=深夜食堂 挿入歌 発売中! |accessdate=2023-08-27 |date=2015-01-27 |website=ニュース |work=映画『深夜食堂』公式サイト |publisher=東映株式会社 |archiveurl= https://web.archive.org/web/20160426101408/http://www.meshiya-movie.com/news/index.html |archivedate=2016-04-26 }}</ref>。
:::*{{Cite book|和書|author=福原希己江 |title=よりそうものたち |others=TT-014、コンパクト・ディスク |date=2015-01-14 |publisher=TownTone |location=三鷹 }}
::*映画で音楽を担当した鈴木常吉による主題歌「思ひで」生ライブ付き特別上映会を、2015年2月19日に新宿バルト9にて開催した<ref>{{Cite web |url=http://www.meshiya-movie.com/news/index.html |title=映画「深夜食堂」2/19(木)舞台挨拶情報 |accessdate=2023-08-27 |date=2015-02-18 |website=ニュース |work=映画『深夜食堂』公式サイト |publisher=東映株式会社 |archiveurl= https://web.archive.org/web/20160426101408/http://www.meshiya-movie.com/news/index.html |archivedate=2016-04-26 }}</ref>。
::;香港
::*ワタミ株式会社は、香港で運営する和民で、2015年5月27日午後9時以降に300HKD以上の飲食をした顧客に、映画『深夜食堂』の鑑賞券引換券を2枚贈呈するタイアップ・キャンペーンを行った<ref>{{Cite web |url=https://www.facebook.com/watch/?v=10153300050645816 |title=居食屋「和民」請你睇《深夜食堂》 |accessdate=2023-08-27 |author= |date=2015-05-18 |website=香港 居食屋「和民」Watami Japanese Casual Restaurant Hong Kong |work=Facebook |publisher=Facebook, Inc. |language=zh }}</ref>。
====続・深夜食堂====
{{Infobox Film
| 作品名 = 続・深夜食堂
| 原題 =
| 画像 =
| 画像サイズ =
| 画像解説 =
| 監督 = 松岡錠司
| 脚本 =
| 原案 =
| 原作 =
| 製作 =
| 製作総指揮 =
| ナレーター =
| 出演者 =
| 音楽 =
| 主題歌 =
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| 編集 =
| 製作会社 =
| 配給 = 東映
| 公開 = [[2016年]][[11月5日]]
| 上映時間 =
| 製作国 =
| 言語 = 日本語
| 製作費 =
| 興行収入 = 1億6000万円<ref>『キネマ旬報 2017年3月下旬号』p.70</ref>
| 前作 = 深夜食堂
| 次作 =
}}
日本では2016年11月5日に公開された。副題の「焼肉定食」は単行本第12集に、「焼きうどん」は単行本第9集に原作が収録されているが、「豚汁定食」は映画オリジナル脚本である<ref>{{Cite web |url=https://www.tvlife.jp/pickup/85652 |title=『深夜食堂』インタビュー(1)監督・松岡錠司「地味だけど大切なこと――それは、こういう地味な話にぴったりですよね」 |accessdate=2023-08-23 |author=金沢優里 |date=2016-10-28 |website= |work=TV LIFE web |publisher=株式会社ワン・パブリッシング }}</ref><ref>{{Cite web |url=https://shogakukan-comic.jp/news/2628 |title=映画「続・深夜食堂」上映中!! |accessdate=2023-08-21 |date=2016-11-09 |work=小学館コミック |publisher=株式会社小学館 }}</ref>。制作発表は、Netflixのオリジナル・シリーズ(第四部)制作発表とあわせて行われた<ref name="getnews20160520" />。この続編も本編と同じように、テレビドラマ第四部の撮影後に、同じセットで引き続き映画を撮影した<ref>{{Cite web |url=https://www.tvlife.jp/pickup/123026 |title=小林薫「『めしや』の空間全体がファンタジーなんだと思う」『深夜食堂』インタビュー |accessdate=2023-08-23 |author= |date=2017-06-07 |work=TV LIFE web |publisher=株式会社ワン・パブリッシング }}</ref>。日本国内では小規模な上映にも関わらず、興行収入2億円を記録した<ref>{{Cite web |url=https://www.tvlife.jp/entame/103387 |title=大人気「深夜食堂」シリーズのドラマ第四部と映画最新作のBlu-ray&DVD発売決定! |accessdate=2023-08-23 |author= |date=2017-02-21 |work=TV LIFE web |publisher=株式会社ワン・パブリッシング }}</ref>。また、20か国以上での上映が決まり、韓国では2017年6月8日から、中国本土では同年7月18日から公開された{{Efn2|中国本土公開用に字幕翻訳を担当したのは許思源である<ref>{{Cite journal |和書 |author=張顔顔 |date=2021-11-25 |title=日本映画の中国語字幕における異文化要素:忠実度とスコポス理論の観点から |journal=翻訳研究への招待 |volume= |issue=23 |page= |pages=117-138 |publisher=日本通訳翻訳学会 |location= |issn=2185-5307 |url=http://honyakukenkyu.sakura.ne.jp/shotai_vol23/No_23_006-Zhang.pdf |accessdate=2023-08-24 }}</ref>。}}<ref>{{Cite web |url=https://www.tvlife.jp/entame/120625 |title=マスター・小林薫が映画批評家大賞・主演男優賞!『続・深夜食堂』DVD&BD特典映像を一部公開 |accessdate=2023-08-23 |author= |date=2017-05-19 |work=TV LIFE web |publisher=株式会社ワン・パブリッシング }}</ref><ref>{{Cite web |url=https://www.chosun.com/site/data/html_dir/2017/06/02/2017060202226.html |title=[인터뷰①]코바야시 카오루 "9년간 이끈 '심야식당', 부담감 없다" |accessdate=2023-08-21 |author=조지영 |date=2017-06-02 |website=문화·라이프 |work=조선일보 |publisher=주식회사조선일보사 |language=ko }}</ref><ref>{{Cite web|title=「続・深夜食堂」が間もなく封切 中国でも人気の日本の癒し系作品--人民網日本語版--人民日報 |url=http://j.people.com.cn/n3/2017/0705/c94473-9237547.html |website=中日フォーカス |work=人民網日本語版 |publisher=人民日報社 |author=張瑾 |accessdate=2023-08-21 }}</ref>。中国では、公開に先駆けて[[上海国際映画祭]]で上映された際には、千枚余りの鑑賞券が1分で売り切れた<ref>{{Cite web |url=http://media.people.com.cn/n1/2017/0623/c14677-29359181.html |title=影迷争着去“深夜食堂” 日版导演想把烤鸭加入菜单 |accessdate=2023-08-27 |date=2017-06-23 |website=传媒 |work=人民网 |publisher=人民日报社 |language=zh }}</ref>。
:;スタッフ
:{{columns-list|2|
:* 原作 - 安倍夜郎<ref name=映画『続・深夜食堂』_スタッフ >{{Cite web |url=http://meshiya-movie.com/staff/ |title=スタッフ |accessdate=2023-08-20 |work=映画『続・深夜食堂』 |publisher=東映株式会社 }}</ref>
:* 監督 - 松岡錠司<ref name=映画『続・深夜食堂』_スタッフ />
:* 脚本 - 真辺克彦<ref name=映画『続・深夜食堂』_スタッフ />、小嶋健作<ref name=映画『続・深夜食堂』_スタッフ />、松岡錠司
:* プロデューサー - 遠藤日登思、小佐野保、高橋潤
:* プロデューサー補 - 盛夏子、石塚正悟
:* 撮影 - 槇憲治
:* 照明 - 水野研一
:* 録音 - [[阿部茂]]
:* 美術 - 原田満生<ref name=映画『続・深夜食堂』_スタッフ />
:* 装飾 - 原島徳寿
:* 衣装 - 宮本まさ江
:* ヘアメイク - 豊川京子
:* フードスタイリスト - 飯島奈美<ref name=映画『続・深夜食堂』_スタッフ />
:* サウンドスーパーバイザー - 浅梨なおこ
:* 音楽 - 鈴木常吉<ref name=映画『続・深夜食堂』_スタッフ />、福原希己江<ref name=映画『続・深夜食堂』_スタッフ />、日南京佐<ref name=映画『続・深夜食堂』_スタッフ />、スーマー<ref name=映画『続・深夜食堂』_スタッフ />
:* 助監督 - 野本史生
:* アシスタントプロデューサー - 諸田創
:* 制作プロダクション - アミューズ映像製作部、ギークサイト
:* 配給 - 東映
:* 製作 - 「続・深夜食堂」製作委員会(アミューズ、小学館、木下グループ、東映、MBS、ギークピクチュアズ、RKB、ジェイアール東日本企画、GYAO)
}}
:;キャスト
:テレビ・シリーズのレギュラー陣に加え、オムニバス三篇のそれぞれにゲストが出演している<ref name=映画『続・深夜食堂』公式サイト_キャスト&キャラクター >{{Cite web |url=http://www.meshiya-movie.com/cast/ |title=キャスト & キャラクター |accessdate=2023-08-27 |year=2016 |work=映画『続・深夜食堂』公式サイト |publisher=東映株式会社 }}</ref>。「焼肉定食」篇には赤塚範子役で[[河井青葉]]、石田役で[[佐藤浩市]]が、「焼うどん」篇には高木清太役で[[池松壮亮]]、木村さおり役で[[小島聖]]、高木聖子役で[[キムラ緑子]]が、「豚汁定食」篇には小川夕起子役で[[渡辺美佐子]]、小川哲郎役で[[井川比佐志]]が出演した<ref name=映画『続・深夜食堂』公式サイト_キャスト&キャラクター />。
:{{columns-list|4|
:*小林 薫<ref name=映画『続・深夜食堂』_キャスト >{{Cite web |url=http://meshiya-movie.com/cast/ |title=キャスト |accessdate=2023-08-20 |work=映画『続・深夜食堂』 |publisher=東映株式会社 }}</ref>
:*河井青葉<ref name=映画『続・深夜食堂』_キャスト />
:*池松壮亮<ref name=映画『続・深夜食堂』_キャスト />
:*小島聖<ref name=映画『続・深夜食堂』_キャスト />
:*キムラ緑子<ref name=映画『続・深夜食堂』_キャスト />
:*渡辺美佐子<ref name=映画『続・深夜食堂』_キャスト />
:*井川比佐志<ref name=映画『続・深夜食堂』_キャスト />
:*不破万作<ref name=映画『続・深夜食堂』_キャスト />
:*綾田俊樹<ref name=映画『続・深夜食堂』_キャスト />
:*山中 崇<ref name=映画『続・深夜食堂』_キャスト />
:*安藤玉恵<ref name=映画『続・深夜食堂』_キャスト />
:*宇野祥平<ref name=映画『続・深夜食堂』_キャスト />
:*金子清文<ref name=映画『続・深夜食堂』_キャスト />
:*中山祐一朗<ref name=映画『続・深夜食堂』_キャスト />
:*須藤理彩<ref name=映画『続・深夜食堂』_キャスト />
:*小林麻子<ref name=映画『続・深夜食堂』_キャスト />
:*吉本菜穂子<ref name=映画『続・深夜食堂』_キャスト />
:*平田薫<ref name=映画『続・深夜食堂』_キャスト />
:*谷村美月<ref name=映画『続・深夜食堂』_キャスト />
:*篠原ゆき子<ref name=映画『続・深夜食堂』_キャスト />
:*片岡礼子<ref name=映画『続・深夜食堂』_キャスト />
:*松重豊<ref name=映画『続・深夜食堂』_キャスト />
:*光石研<ref name=映画『続・深夜食堂』_キャスト />
:*多部未華子<ref name=映画『続・深夜食堂』_キャスト />
:*余貴美子<ref name=映画『続・深夜食堂』_キャスト />
:*佐藤浩市<ref name=映画『続・深夜食堂』_キャスト />
:*オダギリジョー<ref name=映画『続・深夜食堂』_キャスト />
}}
:;映画宣伝
::;日本
::*公開にあわせて、毎日放送ほか地上波17局で、テレビドラマ第三部を再放送した<ref>{{Cite web |url=http://meshiya-movie.com/news/ |title=ドラマ「深夜食堂3」リピート放送決定 |accessdate=2023-08-27 |author= |date=2016-09-09 |website=ニュース |work=映画『続・深夜食堂』公式サイト |publisher=東映株式会社 }}</ref>。
::*ファミリー劇場が、公開を記念してテレビドラマ全三部及び映画『深夜食堂』並びに特別番組『映画『続・深夜食堂』ナビ』(全4回)を放送した<ref>{{Cite web |url=http://meshiya-movie.com/news/ |title=映画公開記念!「ファミリー劇場」にて深夜食堂特集の放送決定! |accessdate=2023-08-27 |author= |date=2016-10-05 |website=ニュース |work=映画『続・深夜食堂』公式サイト |publisher=東映株式会社 }}</ref>。
::*2016年10月15日から開催のRKBラジオ祭りで、劇中に登場する焼きうどんを再現販売した<ref>{{Cite web |url=http://meshiya-movie.com/news/ |title=10月15日(土)・16日(日)に福岡のRKBラジオ祭りに11月5日公開「続・深夜食堂」の焼うどんが登場!! |accessdate=2023-08-27 |author= |date=2016-10-13 |website=ニュース |work=映画『続・深夜食堂』公式サイト |publisher=東映株式会社 }}</ref>。
::*映画館T・ジョイリバーウォーク北九州と小倉焼うどん研究所関係飲食店とで「相互半券キャンペーン」を2016年11月5日からの開催を企画した。T・ジョイリバーウォーク北九州の『続・深夜食堂』鑑賞者は小倉焼うどん研究所関係飲食店で、小倉焼うどん研究所関係飲食店利用者はT・ジョイリバーウォーク北九州で特典を受ける<ref>{{Cite web |url=http://meshiya-movie.com/news/ |title=『続・深夜食堂』×小倉焼うどん研究所×T・ジョイリバーウォーク北九州焼うどん発祥の地、北九州小倉発〔食欲の秋!半券キャンペーン〕 |accessdate=2023-08-27 |author= |date=2016-10-14 |website=ニュース |work=映画『続・深夜食堂』公式サイト |publisher=東映株式会社 }}</ref>。
::*東京メトロポリタンテレビジョンは、公開を記念してテレビドラマ第三部全話並びに映画『深夜食堂』を放送した<ref>{{Cite web |url=http://meshiya-movie.com/news/ |title=TOKYO MXにてドラマ「深夜食堂3」全10話、一挙放送 さらに、前作『映画 深夜食堂』地上波初放送決定!! |accessdate=2023-08-27 |author= |date=2016-10-17 |website=ニュース |work=映画『続・深夜食堂』公式サイト |publisher=東映株式会社 }}</ref>。
::*アミューズ株式会社は、コンピレーションアルバム『深夜食堂のうた』を2016年11月2日に発売した。テレビドラマ並びに映画本編で用いられた7曲に加え、映画続編のために作られた新曲も収録された<ref>{{Cite web |url=http://meshiya-movie.com/news/ |title=シリーズ初のコンピレーションアルバム発売決定! |accessdate=2023-08-27 |author= |date=2016-10-17 |website=ニュース |work=映画『続・深夜食堂』公式サイト |publisher=東映株式会社 }}</ref>。
:::*{{Cite book|和書|author= |title=深夜食堂のうた |others=ASCU-6104、コンパクト・ディスク |date=2016-11-02 |publisher=アミューズ |location=東京 |id={{全国書誌番号|23702003}} }}
===中国===
{{Infobox Film
{{Infobox Film
| 作品名 = 深夜食堂
| 作品名 = 深夜食堂
2,087行目: 2,964行目:
| 次作 =
| 次作 =
}}
}}
2017年2月13日、[[レオン・カーフェイ|梁家輝]]が監督・主演する映画版「深夜食堂」が[[上海]]でクランクインし<ref>{{Cite news|url=https://www.recordchina.co.jp/b163838-s0-c30-d0052.html|title=「深夜食堂」を中国でリメーク、「愛人/ラマン」のレオン・カーフェイが監督・主演―中国メディア|publisher=RecordChina|date=2017-02-14|accessdate=2017-02-17}}</ref>、2019年8月30日に中国で公開された<ref>{{Cite news |和書 |title=中国版《深夜食堂》为何屡屡失败 |newspaper=中国青年报 |date=2019-09-03 |author=韩浩月 |url=http://zqb.cyol.com/html/2019-09/03/nw.D110000zgqnb_20190903_5-08.htm |accessdate=2023-08-26 |location=北京 |publisher=北京中青在线网络信息技术有限公司 |edition=8面 |language=zh }}</ref>。日本未公開。

;スタッフ
2017年2月13日、[[レオン・カーフェイ]]が監督・主演する映画版「深夜食堂」が中国上海でクランクインし<ref>{{Cite news|url=https://www.recordchina.co.jp/b163838-s0-c30-d0052.html|title=「深夜食堂」を中国でリメーク、「愛人/ラマン」のレオン・カーフェイが監督・主演―中国メディア|publisher=RecordChina|date=2017-02-14|accessdate=2017-02-17}}</ref>、2019年8月30日に中国で公開された<ref>{{Cite web|title=中国リメイク版「深夜食堂」マスター役レオン・カーフェイらのビジュアル公開(動画あり)|url=https://natalie.mu/eiga/news/342192|website=映画ナタリー|accessdate=2019-12-05|language=ja|first=Natasha|last=Inc}}</ref>。日本未公開。
*導演:[[レオン・カーフェイ|梁家輝]]

=== キャスト(中国の映画) ===
;キャスト
<!--曖昧な役名はエンドロールクレジットからの引用。またクレジット以外で曖昧な役名を記載する場合は引用先を明記。-->
<!--曖昧な役名はエンドロールクレジットからの引用。またクレジット以外で曖昧な役名を記載する場合は引用先を明記。-->
<!--ここでは映画に登場した登場人物、およびそのキャストならびに役柄の概要を記す。原作には見られない、当映画オリジナルのキャラクターも散見される。-->
<!--ここでは映画に登場した登場人物、およびそのキャストならびに役柄の概要を記す。原作には見られない、当映画オリジナルのキャラクターも散見される。-->
{{columns-list|3|

* 梁家輝
* 老闆(マスター): [[レオン・カーフェイ]]
* [[劉涛|劉濤]]
* [[ビジョン・ウェイ]]
* 楊祐寧
* [[ダン・チャオ]]
* 魏晨
* [[エディ・ポン]]
* [[ジョイス・チェン|鄭欣宜]]

* 張藝上
== 動画配信 ==
* 金世佳
* 焦俊艷
* [[金燕玲]]
* 馮淬帆
* 張立
* 梁靖康
* 杜雨宸
* 王靖雯
* [[鄧超]]
* [[エディ・ポン|彭于晏]]
* 張一白
* 陳建州
* 郝平
* 蔣雯麗
}}
<!-- == 動画配信 ==
2020年5月17日(毎日放送基準)からの再放送分で行なっている無料見逃し配信については、[[ドラマイズム#ネット配信]]を参照。
2020年5月17日(毎日放送基準)からの再放送分で行なっている無料見逃し配信については、[[ドラマイズム#ネット配信]]を参照。
* [[MBS動画イズム]]:日本ドラマ版シリーズ1 - 3および日本映画版を有料配信
* [[MBS動画イズム]]:日本ドラマ版シリーズ1 - 3および日本映画版を有料配信
* Netflix:オリジナルドラマを含む日本ドラマ版全シリーズおよび日本映画版を有料見放題配信
* Netflix:オリジナルドラマを含む日本ドラマ版全シリーズおよび日本映画版を有料見放題配信
* [[U-NEXT]]:日本ドラマ版シリーズ1 - 3、日本映画版、韓国ドラマ版、中国語ドラマ版を有料見放題配信
* [[U-NEXT]]:日本ドラマ版シリーズ1 - 3、日本映画版、韓国ドラマ版、中国語ドラマ版を有料見放題配信
* [[Paravi]]:韓国ドラマ版を有料見放題配信
* [[Paravi]]:韓国ドラマ版を有料見放題配信 -->
== 関連項目 ==

*[[ワカコ酒]] - 新連載の構想が練る際、編集者の勧めで『深夜食堂』を参考にした<ref name=月刊コミックゼノン2023-04-01 />。第525話「深夜食堂のカツカレー」は『深夜食堂』とコラボするエピソードとなっている<ref name=月刊コミックゼノン2023-04-01 />。
== 脚注 ==
== 外部リンク ==
*{{Cite web |url=https://www.comics.shogakukan.co.jp/midnight_dining/ |title=深夜食堂 |accessdate=2023-08-20 |publisher=株式会社小学館 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20160620114346/https://www.comics.shogakukan.co.jp/midnight_dining/ |archivedate=2016-06-20 }}
*{{Cite web |url=http://www.meshiya.tv/ |title=「深夜食堂」シリーズ公式サイト |accessdate=2023-08-20 |publisher=株式会社アミューズ }}
*{{Cite web |url=https://www.mbs.jp/meshiya1/ |title=深夜食堂 |accessdate=2023-08-20 |publisher=株式会社毎日放送 }}
*{{Cite web |url=http://www.mbs.jp/meshiya/ |title=深夜食堂 2 |accessdate=2023-08-20 |publisher=株式会社毎日放送 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20140601072257/http://www.mbs.jp/meshiya/ |archivedate=2014-06-01 }}
*{{Cite web |url=http://www.mbs.jp/meshiya/ |title=深夜食堂 3 |accessdate=2023-08-20 |publisher=株式会社毎日放送 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20190901202635/https://www.mbs.jp/meshiya/ |archivedate=2019-09-01 }}
*{{Cite web |url=https://www.mbs.jp/meshiya/ |title=深夜食堂 4 |accessdate=2023-08-20 |publisher=株式会社毎日放送 }}
*{{Cite web |url=https://www.netflix.com/jp/title/80113037 |title=深夜食堂: Tokyo Stories |accessdate=2023-08-20 |publisher=Netflix合同会社 }}
**{{Twitter|meshiya|深夜食堂 オフィシャル}}
*{{Cite web |url=http://www.meshiya-movie.com/ |title=映画『深夜食堂』 |accessdate=2023-08-20 |publisher=東映株式会社 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20160430200209/http://www.meshiya-movie.com/ |archivedate=2016-04-30 }}
*{{Cite web |url=http://www.meshiya-movie.com/ |title=映画『続・深夜食堂』 |accessdate=2023-08-20 |publisher=東映株式会社 }}
*{{Cite web |url=https://www.fami-geki.com/meshiya/ |title=深夜食堂 |accessdate=2023-08-21 |publisher=株式会社ファミリー劇場 }}
*{{Cite web |url=https://www.consept-s.com/meshiya-musical/ |title=ミュージカル『深夜食堂』 |accessdate=2023-08-20 |publisher=conSept合同会社 }}
*{{Cite web |url=https://fromseoul.jp/ |title=深夜食堂 from ソウル |accessdate=2023-08-20 |publisher=カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20190407065941/https://fromseoul.jp/ |archivedate=2019-04-07 }}
*{{Cite web |url=http://www.maxam.jp/shinya/ |title=深夜食堂 中国版 |accessdate=2023-08-20 |publisher=株式会社マクザム |archiveurl=https://web.archive.org/web/20180223160822/http://www.maxam.jp/shinya/ |archivedate=2018-02-23 }}
*{{Cite web |url=https://r.gnavi.co.jp/g-interview/entry/2019 |title=『深夜食堂』全30話に登場した食べ物をまとめてみた |accessdate=2023-09-02 |date=2015-01-29 |website=みんなのごはん |work=ぐるなび |publisher=株式会社ぐるなび }}
==脚註==
{{脚注ヘルプ}}
{{脚注ヘルプ}}
=== ===
===釈===
{{Reflist|30em|group="注"}}
{{Reflist|30em|group="注"}}
=== 出典 ===
===出典===
{{Reflist|30em}}
{{Reflist|30em}}

== 外部リンク ==
* [http://www.comics.shogakukan.co.jp/midnight_dining/ 小学館 深夜食堂はじめました。]
* テレビドラマ
** [http://past.meshiya.tv/ 「深夜食堂1・2」公式サイト]
** [http://www.meshiya.tv/ 「深夜食堂3」公式サイト]
** [http://www.mbs.jp/meshiya/ 深夜食堂] - MBS番組サイト
** [http://program.sbs.co.kr/builder/programMainList.do?pgm_id=22000008149 韓国のテレビドラマ 「深夜食堂」] - SBS番組サイト
** [http://www.fromseoul.jp/ 韓国のテレビドラマ 「深夜食堂 from ソウル」] - 公式サイト
** {{Sinaweibo|5829744024|中国語のテレビドラマ 「深夜食堂」公式サイト}}
** {{Facebook|Midnightfoodstore|中国語のテレビドラマ 「深夜食堂」公式サイト}}
** [http://www.maxam.jp/contents/深夜食堂-中国版-(全40話)/ 中国語のテレビドラマ 「深夜食堂 中国版」] - 公式サイト
* [https://web.archive.org/web/20151008082458/http://www.meshiya-movie.com/ 映画「深夜食堂」公式サイト]
* [http://meshiya-movie.com/ 映画「続・深夜食堂」公式サイト]
* {{Twitter|meshiya}}
* {{YouTube|p=PLxHsr7mwbim9PEEutljhaxF-t0j-dftMh|映画『深夜食堂』}}

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2023年9月2日 (土) 23:55時点における版

深夜食堂
ジャンル 人情漫画、料理・グルメ漫画
漫画
作者 安倍夜郎
出版社 小学館
掲載誌 ビッグコミックオリジナル増刊
ビッグコミックオリジナル
レーベル ビッグコミックススペシャル
発表号 2006年11月号 -
発表期間 2006年10月 -
巻数 既刊26巻(2023年2月28日現在)
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画
ポータル 漫画

深夜食堂』(しんやしょくどう)は、安倍夜郎の原作・作画による漫画である[1]。これを原作として、テレビドラマ、ミュージカル、舞台、映画も製作された[2][3]

概要

東京の繁華街の片隅に小さな”めしや”がある[1]。人は『深夜食堂』と呼ぶ。営業時間は深夜0時から朝7時ごろまで、メニューは豚汁定食にビール・焼酎・酒だけ[4]。あとは注文があれば、できるものなら作る[4]。その街で生きる人、遊びに来る人、いろんな人がこの店に集い、腹と心を満たしていく物語[1]

『ビッグコミックオリジナル』の編集者から、同誌には売れ筋となる医療と食を主題とする連載が無いため、そのいずれかを描かないか薦められ、食を選んだという[5][6]。2006年10月に発売された『ビッグコミックオリジナル増刊』11月号に読切一挙3話掲載で初登場[7]。それ以降、1回に2話掲載、出張宣伝漫画などを経て、2007年8月からは『ビッグコミックオリジナル』で連載している[注 1]。安部夜郎の出身地である高知県の食材が、度々登場する[11][12][13]。単行本は、朝鮮語、中国語のほかフランス語などにも翻訳された[14][15]マンガ大賞2009で第4位になったのに続き、第55回小学館漫画賞一般向け部門、第39回日本漫画家協会賞大賞及び第9回富川漫画大賞海外作家賞(: 부천만화대상해외작가상[注 2]を受賞した[16][18][19][20]

日本、韓国及び中国・台湾でテレビドラマが、韓国でミュージカルが、台湾で舞台が、日本及び中国で映画が制作された[2][3][21]。韓国には、本作に影響を受け深夜食堂の看板を上げる実店舗が複数営業している[22][23][24]

副題一覧

副題一覧
  • 第1夜 赤いウインナー[注 3]
  • 第2夜 きのうのカレー[注 4]
  • 第3夜 猫まんま[注 5]
  • 第4夜 しょうゆとソース[注 6]
  • 第5夜 牛すじ大根玉子入り[注 7]
  • 第6夜 納豆[注 8]
  • 第7夜 焼き海苔[注 9]
  • 第8夜 たらこ[注 10]
  • 第9夜 カツ丼[注 11]
  • 第10夜 ナポリタン[注 12]
  • 第11夜 ポテトサラダ[注 13]
  • 第12夜 キューリのぬか漬け[注 14]
  • 第13夜 スイカ[注 15]
  • 第14夜 ラーメン[注 16]
  • 箸休め カツカレー[注 17]
  • 第15夜 刺身のつま[注 18]
  • 第16夜 冷や汁[注 19]
  • 第17夜 タマゴサンド[注 20]
  • 第18夜 秋刀魚の塩焼き[注 21]
  • 第19夜 お茶漬け[注 22]
  • 第20夜 トイレの客[注 23]
  • 第21夜 オニオンリング[注 24]
  • 第22夜 カリカリベーコン[注 25]
  • 第23夜 カキフライ[注 26]
  • 第24夜 肉じゃが[注 27]
  • 第25夜 ソース焼きそば[注 28]
  • 第26夜 割り箸[注 29]
  • 第27夜 カニ[注 30]
  • 第28夜 いただきます[注 31]
  • 第29夜 プリン[注 32]
  • 第30夜 鍋焼きうどん[注 33]
  • 第31夜 再び赤いウインナー[注 34]
  • 第32夜 ゆでたまご
  • 第33夜 半分こ
  • 第34夜 バターライス
  • 第35夜 唐揚げ
  • 第36夜 たけのこ
  • 第37夜 魚肉ソーセージ
  • 第38夜 春雨サラダ
  • 第39夜 あさりの酒蒸し
  • 第40夜 ビーフストロガノフ
  • 第41夜 ふりかけ3色パック
  • 第42夜 らっきょうの甘酢漬け
  • 第43夜 ちくわ
  • 箸休め みょうが[注 35]
  • 第44夜 うなぎのタレ[注 36]
  • 第45夜 豚足[注 37]
  • 第46夜 冷やしトマト
  • 第47夜 小指
  • 第48夜 やっこ
  • 第49夜 串かつ
  • 第50夜 秋なす
  • 第51夜 きんぴらごぼう
  • 第52夜 いなりずし
  • 第53夜 肉と野菜
  • 第54夜 あたりめ
  • 第55夜 コロッケ
  • 第56夜 銀杏
  • 第57夜 冬至のカボチャ
  • 箸休め トイレ[注 38]
  • 第58夜 麻婆豆腐[注 39]
  • 第59夜 数の子[注 40]
  • 第60夜 ミートソース
  • 第61夜 クリームシチュー
  • 第62夜 缶詰
  • 第63夜 豚キムチ
  • 第64夜 早めし
  • 第65夜 カレーうどん
  • 第66夜 ホーレン草のゴマ和え
  • 第67夜 春キャベツ
  • 第68夜 アジの開き
  • 第69夜 ギョーザ
  • 第70夜 ハンバーグ
  • 第71夜 オムライス
  • 箸休め グチ[注 41]
  • 第72夜 豚バラトマト巻き[注 42]
  • 第73夜 麦茶[注 43]
  • 第74夜 キューリ
  • 第75夜 生姜焼き定食
  • 第76夜 ガリガリ君
  • 第77夜 コンソメスープ
  • 第78夜 新米
  • 第79夜 松茸
  • 第80夜 サバのみそ煮
  • 第81夜 ゲソ揚げ
  • 第82夜 焼きおにぎり
  • 第83夜 冷やし中華
  • 第84夜 ちくわの磯辺揚げ
  • 第85夜 再びお茶漬け
  • 箸休め ビンゴ[注 44]
  • 第86夜 甘い玉子焼き[注 45]
  • 第87夜 もち[注 46]
  • 第88夜 ハムカツ
  • 第89夜 煮こごり
  • 第90夜 鶏そぼろ重
  • 第91夜 グリーンアスパラ
  • 第92夜 にんじん
  • 第93夜 レバにらorにらレバ
  • 第94夜 カツ煮
  • 第95夜 炒めごはん
  • 第96夜 ジンジャーエールとお子様ランチ
  • 第97夜 揚げもの
  • 第98夜 朝カレー
  • 第99夜 酢豚
  • 箸休め お湯[注 47]
  • 第100夜 ゴーヤー[注 48]
  • 第101夜 タコぶつ
  • 第102夜 食後の一服
  • 第103夜 豚の角煮
  • 第104夜 ピーナツと柿の種
  • 第105夜 塩鮭
  • 第106夜 おから
  • 第107夜 湯豆腐
  • 第108夜 リンゴ
  • 第109夜 オイルサーディン
  • 第110夜 目玉焼き
  • 第111夜 桜でんぶ
  • 第112夜 中濃ソース
  • 第113夜 油揚げ
  • 箸休め タコウインナー[注 49]
  • 第114夜 もう半分[注 50]
  • 第115夜 肉野菜炒めライス[注 51]
  • 第116夜 白菜漬け
  • 第117夜 きびなごのフライ
  • 第118夜 オニオンスライス
  • 第119夜 サイコロステーキ
  • 第120夜 ピーマンの肉詰め
  • 第121夜 マカロニサラダ
  • 第122夜 梅干しと梅酒
  • 第123夜 枝豆
  • 第124夜 しょうが湯
  • 第125夜 卵きくらげ炒め
  • 第126夜 焼きうどん
  • 第127夜 まいたけの天ぷら
  • 第128夜 野菜スティック[注 52]
  • 第129夜 きぬかつぎ[注 53]
  • 第130夜 肉豆腐
  • 第131夜 年越しそば
  • 第132夜 ロールキャベツ
  • 第133夜 ブリの照り焼き
  • 第134夜 ワンタン
  • 第135夜 チンジャオロースー
  • 第136夜 菜の花のからし和え
  • 第137夜 ぜんざい
  • 第138夜 納豆の油揚げ包み
  • 第139夜 コロッケそば
  • 第140夜 ジャガバター
  • 第141夜 白身魚フライ
  • 第142夜 レタスチャーハン[注 54]
  • 第143夜 紅しょうがの天ぷら[注 55]
  • 第144夜 わかめとキュウリの酢の物
  • 第145夜 ピータン豆腐
  • 第146夜 鶏モモ焼きとチューリップ
  • 第147夜 かき氷
  • 第148夜 豆腐キムチチゲ
  • 第149夜 フライドポテト
  • 第150夜 カニクリームコロッケ
  • 第151夜 長いものソテー
  • 第152夜 里いもとイカの煮もの
  • 第153夜 たこ焼き
  • 第154夜 豚汁
  • 第155夜 コーンバター
  • 第156夜 トマトと卵の炒めもの[注 56]
  • 第157夜 焼肉定食[注 57]
  • 第158夜 ニンニクのホイル焼き
  • 第159夜 鳥団子入りにゅうめん
  • 第160夜 春巻き
  • 第161夜 メンチカツ
  • 第162夜 ブロッコリー
  • 第163夜 野菜のかき揚げ
  • 第164夜 にんじん入りハンバーグ
  • 第165夜 アボカド
  • 第166夜 チャーシュー・メンマ・味付け玉子
  • 第167夜 ニシンの山椒漬け
  • 第168夜 とろろごはん
  • 第169夜 セロリ
  • 箸休め ポテサラハム巻き
  • 第170夜 ホーレン草のソティ[注 58]
  • 第171夜 みょうがの甘酢漬け[注 59]
  • 第172夜 サバの塩焼き
  • 第173夜 しじみ汁
  • 第174夜 ライスカレーと生玉子
  • 第175夜 トンテキ
  • 第176夜 しいたけ
  • 第177夜 タルタルソース
  • 第178夜 ししゃも
  • 第179夜 肉まん
  • 第180夜 力うどん
  • 第181夜 みそおでん
  • 第182夜 マカロニグラタン
  • 第183夜 白菜と豚バラの一人鍋
  • 第184夜 そら豆
  • 第185夜 鰆の西京焼き
  • 第186夜 ニラ玉定食
  • 第187夜 アメリカンドッグ
  • 第188夜 ナポリうどん
  • 第189夜 ネバネバ
  • 第190夜 チキン南蛮
  • 第191夜 アサリとキャベツの酒蒸し
  • 第192夜 豚小間もやし炒め
  • 第193夜 たまご豆腐
  • 第194夜 もろきゅうと梅きゅう
  • 第195夜 タバスコ
  • 第196夜 カニカマサラダ
  • 第197夜 おにぎり
  • 第198夜 エビフライ
  • 第199夜 唐揚げ親子丼
  • 第200夜 べったら漬け
  • 第201夜 オムそば
  • 第202夜 れんこんのきんぴら
  • 第203夜 えのきのベーコン巻き
  • 第204夜 クリームシチューと焼き魚
  • 第205夜 ちくわぶ
  • 第206夜 厚切りはハムステーキ
  • 第207夜 かんぴょう巻き
  • 第208夜 タンメン
  • 第209夜 赤飯
  • 第210夜 葉とうがらしの佃
  • 第211夜 ロコモコ
  • 箸休め 弘兼憲史登場
  • 第212夜 焼きとうもろこし
  • 第213夜 カレイの煮付け
  • 第214夜 小梅
  • 第215夜 タコの唐揚げ
  • 第216夜 谷中しょうが
  • 第217夜 アジフライ
  • 第218夜 カップ焼きそば
  • 第219夜 スタミナ丼
  • 第220夜 冷凍みかん
  • 第221夜 ピリ辛こんにゃく
  • 第222夜 紙かつ
  • 第223夜 なすの田楽
  • 第224夜 とん平焼き
  • 第225夜 大学芋
  • 箸休め
  • 第226夜
  • 第227夜
  • 第228夜
  • 第229夜
  • 第230夜
  • 第231夜
  • 第232夜
  • 第233夜
  • 第234夜
  • 第235夜
  • 第236夜
  • 第237夜
  • 第238夜
  • 第239夜
  • 第240夜
  • 第241夜
  • 第242夜
  • 第243夜
  • 第244夜
  • 第245夜
  • 第246夜
  • 第247夜
  • 第249夜
  • 第250夜
  • 第251夜
  • 第252夜
  • 第253夜
  • 第254夜
  • 第255夜
  • 第256夜
  • 第257夜
  • 第258夜
  • 第259夜
  • 第260夜
  • 第261夜
  • 第262夜
  • 第263夜
  • 第264夜
  • 第265夜
  • 第266夜
  • 第267夜
  • 第268夜 ししとう
  • 第269夜 イカ焼き
  • 第270夜 ビフカツ
  • 第271夜 ニラチヂミ
  • 第272夜 ホルモンとキャベツのみそ炒め
  • 第273夜 明太子入り玉子焼き
  • 第274夜 はんぺん
  • 第275夜 鮭ときのこのホイル焼き
  • 第276夜 きつねうどん
  • 第277夜 白子ポン酢
  • 第278夜 いぶりがっことマスカルポーネチーズ
  • 第279夜 バニラアイス
  • 第280夜 長ネギのチーズ焼き
  • 第281夜 トリュフ塩
  • 箸休め 深夜食堂チェーン!?
  • 第282夜
  • 第283夜
  • 第284夜
  • 第285夜
  • 第286夜
  • 第287夜
  • 第288夜
  • 第289夜
  • 第290夜
  • 第291夜
  • 第292夜
  • 第293夜
  • 第294夜
  • 第265夜
  • 第296夜
  • 第297夜
  • 第298夜
  • 第299夜
  • 第300夜
  • 第301夜
  • 第302夜
  • 第303夜
  • 第304夜
  • 第305夜
  • 第306夜
  • 第307夜
  • 第308夜
  • 第309夜
  • 第310夜
  • 第311夜
  • 第312夜
  • 第313夜
  • 第314夜
  • 第315夜
  • 第316夜
  • 第317夜
  • 第318夜
  • 第319夜
  • 第320夜
  • 第321夜
  • 第322夜
  • 第323夜
  • 第324夜 ホッケの開き
  • 第325夜 あん肝
  • 第326夜 エイヒレ
  • 第327夜 うす味
  • 第328夜 桜の花の塩漬け
  • 第329夜 半熟味玉
  • 第330夜 オロナミンミルク
  • 第331夜 お待たせ!
  • 第332夜 味噌カツ
  • 第333夜 かぼちゃの天ぷら
  • 第334夜 豆もやしのナムル
  • 第335夜 ミートソースうどん
  • 第336夜 マグロの山かけ丼
  • 第337夜 くさや
  • 第338夜 冷やしたぬきそば
  • 第339夜 ポテサラコロッケ
  • 第340夜 鯨ベーコン
  • 第341夜 梅しそ肉巻き
  • 第342夜 無限ピーマン
  • 第343夜 とり皮ポン酢
  • 第344夜 奈良漬け
  • 第345夜 かぼちゃのスープ
  • 第346夜 卵味噌
  • 第347夜 ポップコーンカレー味
  • 第348夜 おでんのがんもどき
  • 第349夜 黒豆
  • 第350夜 焼酎お湯割り梅干し入り
  • 第351夜 マヨラー
  • 第352夜 カレーそぼろレタス包み
  • 第353夜 大根と豚バラのひとり鍋
  • 第354夜 土佐文旦
  • 第355夜 アボカド料理
  • 第356夜 ガーリックライス
  • 第357夜 アジのみりん干し
  • 第358夜 ハムカツチーズ
  • 第359夜 タコときゅうりの酢の物
  • 第360夜 豆苗
  • 第361夜 納豆400回
  • 第362夜 モダン焼き
  • 第363夜 すだちそうめん
  • 第364夜 梅水晶
  • 第365夜 エビマヨ
  • 第366夜
  • 第367夜
  • 第368夜
  • 第369夜
  • 第370夜 よだれ鶏[注 60]

主な登場人物

マスター
物語の舞台となる「めしや」のマスター[39][40]。20数年前に店を風間譲吉から譲り受けた[41]
剣崎竜
暴力団今城会系鬼島組の幹部[4][42]。元高校球児[42]。いつもタコの形で炒めた赤いウインナーを注文する[4][42][43]
小寿々
ゲイ歴50余年のベテランで、二丁目でゲイバーを営んでいる[4][43]。本名は小村徹五郎[44]。愛猫の名前は「メルル」[45][46]。いつも甘い玉子焼きを注文する[4][44]
関野まゆみ
人気イラストコラムニスト[47]。大食いで、かなり太っている[48][49]。きよみという容姿がそっくりの姉がいる[50]
ジュン
見た目はかなりの美女だが、実は二丁目のゲイバー「紫の上」に勤めるニューハーフで、本名は準之助[39][51][52]。同じく「めしや」常連の吉田と交際している[39][53]
吉田
ジュンを男性とは知らずに一目惚れし付き合いだしたが、毎晩のように求められて窶れてしまった[39][51][54]
宮本
たいてい鶴田と共に来店する[55]。いつも焼き海苔と丼めしを注文する[55]
鶴田
たいてい宮本と共に来店する[55]。絶対に「ツルちゃん」とは呼べない髪型をしている[55]
マリリン松嶋
ストリップ劇場「花園ミュージック」の人気ストリッパー [40][56][57]。本名はまり子[58]
「花園ミュージック」の常連[40][56][57]。この街に50年いる[59]
大抵一杯ひっかけてから「めしや」を訪れる[60][61][62]。酔うと誰とでも友達になる特技がある[60]
三逍亭円昼
噺家[60][61][63]。他の客の求めに応じて芸を披露することもある[64][65]
エレクト大木
カリスマAV男優[66][67][68]
ユキ
花園のマドンナと呼ばれている評判の占い師[69][70][71]。本名は幸子[69]
ミキ
店で「お茶漬けシスターズ」と呼ばれる三十女三人組の一人[72][73][74]。カナとルミは大学の同級生[73]うめのお茶漬けを注文している[72]
カナ
店で「お茶漬けシスターズ」と呼ばれる三十女三人組の一人[72][73][74]。ミキとルミは大学の同級生[73]しゃけのお茶漬けを注文している[72]
ルミ
店で「お茶漬けシスターズ」と呼ばれる三十女三人組の一人[72][73][74]。ミキとカナは大学の同級生[73]たらこのお茶漬けを注文している[72]
元船乗りで、常に横縞のシャツを着ている[75]。涙もろい[75][76][77]。いつもうるめいわしを注文する[75]
肉屋を営んでいる中年の男[76]
風見倫子
高知出身の元アイドル歌手で、現在は女優[53][11][78]。いつもソース焼そば目玉焼きのせを注文する[11][53]
大楠加代子
クラブ「オークス」のママ[63][79][80]
ボッキー田中
エレクト大木に「めしや」で出会い、土下座をして弟子入りを志願した[67]。その後、AV男優デビューを果たしている[67][81]
ひとみ
寒がりのホステス[82][83][84]。いつも鍋焼きうどんを注文する[82]
永井
東日スポーツの記者[42][44][85]
戸山正夫
料理評論家[43][70][86]
笹原
開業医[61][80][87]。高校生のころ竹の子族で“狂喜乱舞”のマサシと呼ばれていた[80][87]
空手道場の師範をしている[88][89][90]。レンの息子[88][91]。永井の幼馴染[88]
レン
丈の母[88][91][92]。アルコール依存症を一度は克服した[88][91][92]
林ゲン
剣崎竜の舎弟[93]。いつも豚汁定食ときんぴらごぼうを注文する[93]。下戸[93]
喬二
四谷のライブハウスのオーナで、ロックンローラー[94][95][96]
若宮
刑事[97][98][99]。オタクで、アニメやヒーロー物が好き[97][100][101]
月森ほたる
少女漫画家[102][103][104]。関野まゆみの美大の後輩[102]
出前専門の中華料理人[100][105][106]。「めしや」からギョーザや肉まんの注文を受けている[100][105][106]
八郎
いつもネクタイをしている[107][108][109]

書誌情報

コミックス

日本語

小学館は、特装版(ビッグコミックススペシャル)とは別に、廉価版(マイファーストビッグ)も刊行している[110]

  • 安倍夜郎『深夜食堂』 小学館〈ビッグコミックススペシャル〉、既刊26巻(2023年3月29日現在)[111]
ビッグコミックススペシャル既刊一覧
  1. 2007年12月31日初版発行(12月26日発売[112])、ISBN 978-4-09-181707-5
  2. 2008年8月4日初版発行(7月30日発売[113])、ISBN 978-4-09-182160-7
  3. 2009年2月4日初版発行(1月30日発売[114])、ISBN 978-4-09-182447-9
  4. 2009年9月2日初版発行(8月28日発売[115][116])、ISBN 978-4-09-182686-2
  5. 2009年12月5日初版発行(11月30日発売[117])、ISBN 978-4-09-182800-2
  6. 2010年10月5日初版発行(9月30日発売[118])、ISBN 978-4-09-183470-6
  7. 2011年3月3日初版発行(2月26日発売[119])、ISBN 978-4-09-183750-9
  8. 2011年11月2日初版発行(10月28日発売[120])、ISBN 978-4-09-184211-4
  9. 2012年5月2日初版発行(4月27日発売[121])、ISBN 978-4-09-184429-3
  10. 2012年12月5日初版発行(11月30日発売[122])、ISBN 978-4-09-184825-3
  11. 2013年8月4日初版発行(7月30日発売[123])、ISBN 978-4-09-185468-1
  12. 2014年3月5日初版発行(2月28日発売[124])、ISBN 978-4-09-186085-9
  13. 2014年10月5日初版発行(9月30日発売[125])、ISBN 978-4-09-186506-9
  14. 2015年5月5日初版発行(4月30日発売[126])、ISBN 978-4-09-187082-7
  15. 2015年10月5日初版発行(9月30日発売[127])、ISBN 978-4-09-187296-8
  16. 2016年6月4日初版発行(5月30日発売[128])、ISBN 978-4-09-187697-3
  17. 2016年10月5日初版発行(9月30日発売[129])、ISBN 978-4-09-187847-2
  18. 2017年6月4日初版発行(5月30日発売[130])、ISBN 978-4-09-189577-6
  19. 2017年12月5日初版発行(11月30日発売[131])、ISBN 978-4-09-189747-3
  20. 2018年7月4日初版発行(6月29日発売[132])、ISBN 978-4-09-860018-2
  21. 2019年3月5日初版発行(2月28日発売[133])、ISBN 978-4-09-860237-7
  22. 2019年10月5日初版発行(9月30日発売[134])、ISBN 978-4-09-860434-0
  23. 2021年3月3日初版発行(2月26日発売[135])、ISBN 978-4-09-860666-5
  24. 2022年1月2日初版発行(2021年12月28日発売[136])、ISBN 978-4-09-861219-2
  25. 2022年9月4日初版発行(8月30日発売[137])、ISBN 978-4-09-861430-1
  26. 2023年3月5日初版発行(2月28日発売[138])、ISBN 978-4-09-861634-3

朝鮮語

累計販売部数は、2014年12月の時点でおよそ45万部の販売部数に達している[139][140]。第9巻から日本とほぼ同時に刊行されている[139][141][142]

  • 심야식당(1 - 26)(朝鮮語版,訳:조은정,大元C.I.(ソウル))

中国語

深夜食堂(中国語版)

累計販売部数は、2014年12月の時点で、台湾・香港で75万部、大陸で80万部に達している[139][141]。台湾では、第10巻から日本とほぼ同時に刊行されている[139][141][142]。2013年度新浪中国好書榜、2013年度中国書業年度評選生活類圖書及び2014年第十三届引進版優秀圖書に選出されている[143][144][145]

  • 深夜食堂(1 - 26)(中国語版(繁体字),訳:丁世佳[146],新経典文化(台北))
  • 深夜食堂(1 - 23)(中国語版(簡体字),訳:陳穎[注 61]ほか,浦睿文化(上海))

フランス語

日本語版2巻を1冊に合冊して出版している。2017年には第11回ACBDアジア批評家賞を受賞した[149]

  • La Cantine de Minuit. 1-12. Miyako Slocombe. Roubaix: Le Lézard Noir 

スペイン語

2019年から、日本語版2巻を1冊に合冊して出版している[150]

  • La cantina de medianoche Tokyo Stories. 1-6. Alberto Sakai Fonseca. Bilbao: Astiberri Ediciones 

イタリア語

2020年7月から、日本語版2巻を1冊に合冊し、概ね半年毎に続巻を刊行している[151][152]

  • La taverna di mezzanotte – Tokyo Stories. AIKEN - MANGA. 1-7. Prisco Oliva. Milano: BAO Publishing 

小説

日本語

二度の映画化に際し、その都度ノベライズとして出版された[153][154]。『続・深夜食堂』の巻末には、映画でフードスタイリストを務めた飯島奈美による、劇中で登場した料理のレシピが収録されている[155]

その他

関連するレシピ本やグルメ本が出版されている。

日本語

  • 『深夜食堂の勝手口』堀井憲一郎、小学館、東京〈Big comics special〉、2009年10月30日。ISBN 978-4-09-182796-8 
  • 『深夜食堂×dancyu 真夜中のいけないレシピ』小学館、東京、2011年11月30日。ISBN 978-4-09-184220-6 書き下ろし漫画1篇を収録している[156]
  • 『深夜食堂の料理帖』飯島奈美、小学館、東京、2015年1月16日。ISBN 978-4-09-186829-9 
  • 『おうちで深夜食堂』小堀紀代美,坂田阿希子,重信初江,ツレヅレハナコ、小学館、東京〈Big comics special〉、2019年11月12日。ISBN 978-4-09-860511-8 
  • 『スタミナ深夜食堂』左古文男、小学館、東京、2021年3月3日。ISBN 978-4-09-179334-8 書き下ろし漫画1篇を収録している[157]

朝鮮語

  • 『심야식당 : 부엌 이야기』대원씨아이、서울、2010年8月15日。ISBN 978-89-2526508-7 『深夜食堂の勝手口』の朝鮮語版。

中国語

  • 『深夜食堂料理特輯』丁世佳、新經典文化、臺北、2012年8月8日。ISBN 978-9-86-882676-2 『深夜食堂×dancyu 真夜中のいけないレシピ』の中国語版。
  • 『深夜食堂之勝手口』丁世佳、新經典文化、臺北、2013年1月4日。ISBN 978-9-86-888542-4 『深夜食堂の勝手口』の中国語版。
  • 『深夜食堂美食特辑』陈颖、湖南文艺出版社、长沙、2014年8月。ISBN 978-7-5404-6785-2 『深夜食堂×dancyu 真夜中のいけないレシピ』の中国語簡体版。
  • 『深夜食堂 私享料理』吕凌燕、湖南文艺出版社、长沙、2016年7月1日。ISBN 978-7-5404-7482-9 『深夜食堂の勝手口』の中国語簡体版。
  • 『深夜食堂 严选之味』吴迪、湖南文艺出版社、长沙、2016年8月1日。ISBN 978-7-5404-7703-5 『深夜食堂の料理帖』の中国語簡体版。
  • 『深夜食堂料理帖』丁世佳、新經典文化、臺北、2016年12月21日。ISBN 978-9-86-582471-6 『深夜食堂の料理帖』の中国語版。
  • 『我家就是深夜食堂』丁世佳、新經典文化、臺北、2020年12月9日。ISBN 978-9-86-991799-5 『おうちで深夜食堂』の中国語版。

フランス語

  • La Cantine de Minuit : Le livre de cuisine. Miyako Slocombe. Roubaix: Le Lézard Noir. (6 juin 2019). ISBN 978-2-35348-144-6 『深夜食堂の料理帖』のフランス語版。
  • La cuisine japonaise à la maison. Claude Michel-Lesne. Roubaix: Le Lézard Noir. (28 octobre 2021). ISBN 978-2-35348-228-3 『おうちで深夜食堂』のフランス語版。

テレビドラマ

日本語

深夜食堂
ジャンル テレビドラマ
原作 安倍夜郎
脚本 真辺克彦
向井康介
及川拓郎(第1部)
和田清人(第1部)
荒井晴彦(第2部)
荒井美早(第2・3部)
小嶋健作(第3部)
監督 松岡錠司
山下敦弘
及川拓郎(第1部)
登坂琢磨(第1部)
小林聖太郎(第2部)
野本史生(第2・3部)
熊切和嘉(第3部)
出演者 小林薫
シリーズ数 5
放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
公式ウェブサイト
深夜食堂(第1部) / 第1話 - 第10話
プロデューサー森谷雄
登坂琢磨
オープニング鈴木常吉「思ひ出」
エンディングMAGIC PARTY「Believe in Paradise」
放送期間2009年10月10日 - 12月12日(MBS)
2009年10月15日 - 12月17日(TBS)
放送時間毎週土曜0:29 - 0:59
(金曜深夜)(MBS)
毎週木曜0:34 - 1:04
(水曜深夜)(TBS
放送分30分
回数10
公式サイト(第1・2部共通)
深夜食堂2(第2部) / 第11話 - 第20話
プロデューサー盛夏子
小佐野保
竹園元
オープニング鈴木常吉「思ひで」
エンディングLOVE LOVE LOVE「嘘のつき方」
放送期間2011年10月14日 - 12月16日(MBS)
2011年10月19日 - 12月21日(TBS)
放送時間毎週金曜0:55 - 1:25
(木曜深夜)(MBS)
毎週水曜0:55 - 1:25
(火曜深夜)(TBS)
放送分30分
回数10
深夜食堂3(第3部) / 第21話 - 第30話
プロデューサー筒井竜平
小佐野保
石塚正悟
竹園元
オープニング鈴木常吉「思ひで」
エンディング高橋優「ヤキモチ」
放送期間2014年10月20日 - 12月22日(MBS)
2014年10月22日 - 12月24日(TBS)
放送時間毎週月曜0:50 - 1:20
(日曜深夜)(MBS)
毎週水曜1:11 - 1:41
(火曜深夜)(TBS)
放送分30分
回数10
公式サイト(第3部)
深夜食堂 -Tokyo Stories-(第4部) / 第31話 - 第40話
オープニング鈴木常吉「思ひで」
配信サイトNetflix
配信期間2016年10月21日 - 12月23日 (Netflix)
放送分30分
回数10
公式サイト(第4部)
深夜食堂 -Tokyo Stories-(第5部) / 第41話 - 第50話
オープニング鈴木常吉「思ひで」
配信サイトNetflix
配信期間2019年10月31日 - (Netflix)
放送分30分
回数10
公式サイト(第5部)
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アミューズほかの製作による連続テレビドラマシリーズ。第一部(第1シリーズ)から第三部までTBS系で、加えて日本国外21か国でも放送された[155][158]。第四部及び第五部は、Netflixのオリジナル・シリーズとなり「全世界」に配信されている[159]

第一部

第一部は『深夜食堂』の番組名(作品名)で2009年10月期に放送された[160]。放送開始前にTBSテレビなどが、「ナビ番組」として『ドラマ「深夜食堂」いよいよ開店!営業直前スペシャル』を放送した[161]。毎回人気を呼び、深夜帯ながら2%台後半の視聴率を獲得する回もあった[162]。2009年10月度の月間ギャラクシー賞及び第47回ギャラクシー賞テレビ部門選奨を受賞した[163][164][165][166]。ファミリーマートでは、テレビドラマ化記念と銘打ち、2009年11月10日から日本国内店舗で「コラボ商品」として惣菜3品を販売した[167][168]。最終回放送直前の2009年12月12日に全話収録の日本国内向け「DVD-BOX」発売を発表、2010年4月23日に発売した[169]。「DVD-BOX」は「ディレクターズカット版」とされ、前述の『ドラマ「深夜食堂」いよいよ開店!営業直前スペシャル』など特典映像も収録されている[170][171]。台湾では、公共電視文化事業基金會が2013年1月9日より放送した[162]。小林薫を主役とする遠藤日登思の企画に安倍夜郎が賛同し映像化が決まったが、小林薫は出演にあたり演出に拘り映画監督松岡錠司の起用を希望した[172][173][174][175]。松岡錠司は映画のスタッフを集めた[172][175][176][177]。このようにして制作された第一部だったが、投じられた資金が回収できず商業的には失敗に終わった[173]。製作局の毎日放送では2010年5月、第二部放送開始直前の2011年10月及び2020年に再放送した[162][178][179]

スタッフ
テーマ曲
キャスト
キャスト詳細
ここではドラマに登場した登場人物、およびそのキャストならびに役柄の概要を記す。原作には見られない、当ドラマオリジナルのキャラクターも散見される。
主人公
マスター / 語り手
演 - 小林薫
「めしや」のマスター。本名・経歴不明。飄々とした人柄で、左顔面にワケありの傷跡をもつ。その傷跡が常連客片桐との因縁に関するものと窺わせる。
レギュラー
キャスト名横の表記は出演回。第一部 - 第五部は共通話数表示。
忠さん(ちゅうさん)
演 - 不破万作(第1・2・6 - 16・18 - 24・26・28・30 - 33・35 - 50話)
地場の遊び人のおじさんで、「めしや」の常連。常にデニム地のキャップをかぶっている。
小寿々(こすず)
演 - 綾田俊樹(第1・8 - 12・17・20・24・28・30・31・35・36・40・43・45・49・50話)
地場の新宿2丁目でゲイバーを経営するゲイ歴48年のママで、「めしや」の常連。密かに竜を慕っている。甘い味付けの卵焼きを好む。
マリリン松嶋(マリリンまつしま)
演 - 安藤玉恵(第1・9・10・19・20・26・30・32・40・43・47・49・50話)
地場のストリップ劇場「新宿ニューアート」の看板ストリッパーで、「めしや」の常連。惚れやすく男の好みに染まりやすく、かつ別れやすいタイプ。「めしや」の常連客にもダンサーとしての彼女に対するファンが多い。福島県の山間部出身。
林 ゲン(はやし ゲン)
演 - 山中崇(第1 - 12・20・24・28・30・35・40・41・49・50話)
健太の実父で竜の手下。竜を襲撃した敵対するヤクザ組織の若頭を刺し、行方をくらましていた。第一話での囮の襲撃により右の掌に刃物傷の跡がある。
小道(こみち)[注 63]
演 - 宇野祥平(第1・2・5 - 6・9 - 11・13 - 14・17 - 21・23 - 28・30 - 32・34 - 36・39・40・42 - 44・46・50話)
フリーカメラマンで、「めしや」の常連。原作とは異なりレギュラーとして登場。
足立(あだち)
演 - 足立智充(第1・5・10 - 12・18話)
野口の部下。サヤの兄。母子家庭で歳の離れた妹の面倒を見ていたが、高校卒業と同時に別れて暮らすようになる。「めしや」の常連となり、いつも豚の生姜焼き定食を注文する。
ミキ
演 - 須藤理彩(第2・3・5・7・8・10・11・16・21・24・30・32・34・37・39・40・42・44・45・49・50話)
30歳代のOLで、「めしや」常連。マスターの言ういわゆる「お茶漬けシスターズ」の「梅」。
ルミ
演 - 小林麻子(第2・3・5・7・8・10 - 12・14・16・19 - 21・24・25・27・30 - 34・36 - 42・44 - 46・49・50話)
30歳代のOLで、「めしや」常連。マスターの言ういわゆる「お茶漬けシスターズ」の「たらこ」。
カナ
演 - 吉本菜穂子(第2・3・5・7・8・10・11・20・24・25・30・32・36 - 38・40・42・44・45・50話)
30歳代のOLで、「めしや」常連。マスターの言ういわゆる「お茶漬けシスターズ」の「鮭」。
金本(かなもと)
演 - 金子清文(第2・6・7・10・12・14・17・19・20・22・23・25・30・31・33・40・42・46 - 50話)
「めしや」の常連客。大学に通いながら、新聞配達をしていたが、酒を覚えてから両方ともドロップアウトした過去があると独白。
八郎(はちろう)
演 - 中山祐一朗(第4・7・10・19・21・26・27・30・32・34・40・44・47・50話)
地方労働者で「めしや」の常連。エレクト大木のAVのDVDを自らのバイブルとして、常に持ち歩いている。
安西(あんざい)
演 - 剣持直明(第4・8・14・15・20話)
地方労働者で「めしや」の常連で、いつも学生時代からの友人で同僚の諏訪と来店する。風見倫子のファンクラブの元会員で会員番号は44番と自称。
剣崎 竜(けんざき りゅう)
演 - 松重豊(第1 - 11・20・28・30・40・45・49・50話)
地周りのヤクザ・鬼島組の幹部で、「めしや」の常連。過去の想い出から、タコ仕立ての赤いウインナー炒めを好む。
第11話では高校時代、交際していたマネージャーを守るため、絡んできたチンピラに暴力を行使して野球部を出場停止に追い込んでしまい、高校を中退したという原作を加味したエピソードが追加されている。
片桐(かたぎり)
演 - オダギリジョー(第1・2・6・7・9・10・13・16・19・20・34・49話[注 64]
「めしや」の常連客。オリジナルキャラクター。いつも和装で来店し、カウンターにピーナッツを並べ、客たちの会話を聞きながら酒を嗜む。素性など謎に包まれているが、マスターの左目に傷を負わせた張本人で、過去に因縁がある。ユキに占ってもらったのを機に、自分の心を探しに旅立った。口癖は「人生なめんなよ」。第34話で再登場し、ユナの実家のオムライス屋の常連客になっている。
ゲスト
キャスト名横の表記は出演回。第一部 - 第五部は共通話数表示。
第1話
千鳥 みゆき(ちどり みゆき)
演 - 田畑智子(第2話)
売れない演歌歌手だったが、「めしや」に通う内に作詞家と出会い大スターの道を歩み始めるも、病に倒れ早逝する。温かいご飯に醤油と鰹節をのせた「猫まんま」が好物である。
ホスト
演 - 松本寛也
鬼島組の息がかかったホストクラブのホスト。「めしや」で夕食を摂っていた際、竜と来店したゲンに追い出される。
竜を襲撃した男
演 - 井上幸太郎
ホスト風の若者。囮となってゲンに斬りつけて竜に隙を与えた。
竜を襲撃したホームレス
演 - 中川智明
ガード下のホームレスを装って剣崎竜を襲撃したヒットマン。囮の襲撃で油断した竜に深傷を負わせた。
カップル
演 - 菅原由理子、飯田隆裕(第6話)
第2話
千鳥 みゆき(ちどり みゆき)
演 - 田畑智子(第1話)
売れない演歌歌手だったが、「めしや」に通う内に作詞家と出会い大スターの道を歩み始めるも、病に倒れ早逝する。温かいご飯に醤油と鰹節をのせた「猫まんま」が好物である。
千鳥みゆきのマネージャー
演 - 本井博之(第11話)
作詞家
演 - 田口トモロヲ
「めしや」の常連客。みゆきに「まよい猫」の詞を提供し売れっ子への転機を与える。
第3話
ジュン
演 - 玄覺悠子(第8話)
地場のゲイバー「紫の上」に勤めるニューハーフ。高校時代は陸上競技の経験がある。「めしや」においては、人目を気にせず交際相手の吉田と、納豆の口移しなどをして楽しんでいる。
吉田(よしだ)
演 - 岩瀬亮(第8話)
ジュンの交際相手。ジュンの強精力をもてあましている。
ルミの見合い相手
演 - 二階堂栄
ルミが、男縁の無い現状を打破しようと、実母の世話を口実に九州へ帰郷し見合いを行った相手。結果は不調に終わる。
サラリーマン
演 - 山中雄輔
第4話
エレクト大木(エレクトおおき)
演 - 風間トオル (第38話)
カリスマAV男優。注文はいつも決まってポテトサラダ。職業柄、実家に疎まれ足が遠のいていたが、母親の体調悪化の知らせを受け、意を決して20年振りに帰省。しかし、母は認知症で息子を認知出来なくなっていながらも、息子を気にかけ続けているという思いを知り、無沙汰をしてきたことに後悔の念にかられる。
田中 雄一(たなか ゆういち)
演 - 田中聡元
「めしや」で偶然居合わせたエレクト大木に弟子入りを志願し、本人の熱意と常連客たちの後押しもあって認められる。デビューの前日に母親が軽い脳梗塞で入院した知らせを聞くも帰郷を拒む。大木の強い勧めで帰省し、病床の母と面会を果たす。
諏訪(すわ)
演 - 川島潤哉(第8話)
「めしや」の常連で、いつも安西と来店する。エレクト大木を、風見倫子を女神と崇めている。倫子のファンクラブの元会員で会員番号は45番と自称。
大木 弥生(おおき やよい)
演 - 阿部ユキ
郷里に暮らす大木の妹。
AVスタッフ
演 - 栗原寛孝
大木の母
演 - 佐々木すみ江
郷里に暮らす大木の母親。妹の婚礼を機に帰省した息子の職業を忌み嫌い、追い返す。20年振りに帰省した大木と再会するが、認知症が進み大木の顔すら分からなくなっていた。
第5話
戸山 正夫(とやま まさお)
演 - 岩松了(第21話)(青年期:永本佳以
著名な料理評論家。ゴローとの再会を切っ掛けに、函館にいる姉・律子との復縁を取り持つ。特に思い入れのある「バターライス」など、本来は料理評論家にあるまじきB級グルメを好み「めしや」の常連となる。
ゴロー
演 - あがた森魚(青年期:松尾英太郎
地場の工員、毎週木曜日の夜にギター流しを行う、「めしや」の常連。木曜の夜にふらっと現れ、1曲披露するかわりにマスターから食事を無料でサービスしてもらっている。十八番は「函館の女」。工場の作業中の事故で左手指に障碍が残り、ギター演奏が出来なくなる。遠い過去に戸山の姉・律子と交際していたが、経済状況などから自ら結婚せず身を引いた過去をもつ。戸山の取り持ちによって、函館に帰省し律子の店の手伝いを始める。
戸山のマネージャー
演 - 柿丸美智恵
「めしや」のファンとなった戸山に連れられて、バターライスを食べに行く。当初は嫌がっていたが、その美味しさに驚きを見せる。
フランス料理店のマネージャー
演 - 澤田育子
戸山の高評価が得たくて戦々恐々としている。
フランス料理店のシェフ
演 - 岡野真那美
戸山の高評価が得たくて戦々恐々としている。
工場長
演 - 竹田君
ゴローが昼間勤めている工場の工場長。人手不足から残業を依頼したことが、ゴローの事故につながる。
戸山 律子(とやま りつこ)
演 - ともさと衣 
戸山の姉。ゴローと付き合っていたが、親が決めた許婚の元に行く。しかし、やはりゴローを慕う念を断ち切れず戻ってきたが、すでにゴローは旅立った後であった。その後、独り身で函館市内でスナックを経営していたが、戸山の取り持ちで帰省したゴローと復縁する。
お客
演 - ゆかわたかし
第6話
川田 勝利(かわだ しょうり)
演 - 音尾琢真
プロボクサーで、「めしや」の常連たちにもファンが多い。試合に勝利した日には、「めしや」に寄ってカツ丼を注文するのが習慣となっている。低位ランカーの常で、本業だけでは食っていけず、働きながらトレーニングを積んでいるが、先行きに漠然とした不安感を抱いている。「めしや」の常連客でもあるホステスのアケミに好意を持つ。そんな折、伸び盛りの高位ランカーとの試合が組まれる。先方は噛ませ犬として川田を選んだに過ぎなかったが、川田はこの試合に勝って高位ランカー入りし、安定した収入を得る道を掴んでアケミにプロポーズしようと決心し、仕事を辞めて試合準備に精進するが、結果は惨敗する。
アケミ
演 - 霧島れいか
死別母子家庭のホステス。長女マユと2人暮らしで、時折マユを連れて「めしや」へ食事に訪れる。川田とは「めしや」で顔を合わせる度に親近感を持つようになる。川田から、上位ランカーとの試合への観戦チケットを添えて招待される。
マユ
演 - 桑島真里乃
アケミの長女。川田にカツ丼をふるまわれるなどして、川田を慕っている。
スナックの客
演 - 有川マコト、浦井大輔、夏目慎也
カップル
演 - 菅原由理子、飯田隆裕(第1話)
第7話
中島(なかじま)
演 - 田中圭
新聞奨学生食パンを持ち込み、タマゴサンドを注文する。「めしや」で出会ったリサに想いを寄せていくが、自分との境遇の違いを感じたことから発した一言で、リサを失うことになる。
藍川 リサ(あいかわ リサ)
演 - 村川絵梨
駆け出しのタレント。「めしや」で偶然出会った中島にタマゴサンドをもらったことで親しくなるが、仕事が忙しくなるにつれ互いの気持ちがすれ違う。中島から言われたある一言に傷つき、同時期に交際を始めた実業家との結婚を決意する。
大学生
演 - 和田成正
藍川リサのマネージャー
演 - 吉永秀平
プロデューサー
演 - 山本剛史
第8話
風見 倫子(かざみ りんこ)
演 - YOU(幼少期:上田祝華)
高知県出身の往年のアイドル。アイドル当時青少年だったファンが多い。ファンの間では、彼女の「目玉焼きのせソース焼そば」好きは有名だったが、このメニューには彼女の切ない過去への思い出があった。主演映画「川歌」の撮影でNGを連発して落ち込むなか、めしやで四万十川の青ノリをまぶした目玉焼きのせソース焼きそばを食べて幼いころを思い出し、スランプを克服。その年の映画賞で主演女優賞を受賞する。
茂樹(しげき)
演 - でんでん
ホームレス。マスターの落とした財布を届けに「めしや」を訪れ、お礼に食事をサービスしてもらった際、風見と「目玉焼きのせソース焼そば」の話題になり、四万十川の青ノリを加えるとおいしくなると助言する。ホームレス仲間の髪を切るなど、器用な一面を持つ。風見の映画を観に行き号泣したり彼女の新聞記事を切り抜くなど、失踪した風見の父親と示唆するシーンがある。
映画「川歌」の共演者
演 - 小倉馨
映画「川歌」の監督
演 - 土井よしお
アイドル出身の風見の演技に納得がいかず、本人や周囲に八つ当たりする。
映画「川歌」の助監督
演 - 今西健太
ジュン
演 - 玄覺悠子(第3話)
地場のゲイバー「紫の上」に勤めるニューハーフ。高校時代は陸上競技の経験がある。「めしや」においては、人目を気にせず交際相手の吉田と、納豆の口移しなどをして楽しんでいる。
吉田(よしだ)
演 - 岩瀬亮(第3話)
ジュンの交際相手。ジュンの強精力をもてあましている。
諏訪(すわ)
演 - 川島潤哉(第4話)
「めしや」の常連で、いつも安西と来店する。エレクト大木を、風見倫子を女神と崇めている。倫子のファンクラブの元会員で会員番号は45番と自称。
第9話
八千代 / ローズ美千代(やちよ / ローズみちよ)
演 - りりィ(少女期:TAMAYO)
往年に一世を風靡した大ストリッパー。気まぐれで新宿付近に投宿している。「めしや」で顔を合わせた縁からマリリンに慕われ、ストリッパーの大先輩として、マリリンに大きな感傷を残しつつ去って行く。
風間 ミッチェル(かざま ミッチェル)
演 - 米村亮太朗
ミュージカルに出演する若手俳優。過去、マリリンと同じ俳優養成所で汗を流していた。
第10話
健太(けんた)
演 - 中村咲哉
ゲンの息子。母親、義理の父親とドイツ・デュッセルブルグ市へ移住することになる。日本を離れる前、実の父親・ゲンに会いたいと思い、毎年届いていたバースデーカードの住所を頼りに「めしや」を訪れる。
ユキ
演 - 石川真希
「めしや」の常連の占い師。カタギリとゲンを占い、ふたりの進む道を導き出した。
刑事
演 - 光石研
対立組織の幹部を刺して[注 65]逃亡しているゲンを(「匿っているなら」もしくは「組織の伝手で連絡ができるなら」)、警察の手を煩わせずに出頭させろと竜に申し入れる。演じた俳優はもとより、職業や外見的には第二部以降セミレギュラーとなる野口だが、この話の時点では竜との間に、刑事とヤクザ以外の関係を想起させるやり取りはない[注 66]

第二部

第二部は『深夜食堂 2』の番組名(作品名)で2011年10月期に放送された[185]。話数は第一部に続く第11話からの放送となる[186]。初回は第66回文化庁芸術祭参加作品として放送された[186]。放送開始前に毎日放送、RKB毎日放送、及びTBSテレビが、「ナビ番組」として『第二部放送直前!深夜食堂スペシャル』を放送した[187][188][189]。全10話の平均視聴率は、関東地区で2.07%と、第一部を上回った[162]。第十回は、ワールドメディアフェスティバル2012の娯楽・家族向け番組部門で銀賞を受賞した[160]。第一部終了の1年後に制作が決まり、セットはより広い場所に作りたいという美術監督の要望で、相模原市に300坪の倉庫を借りて設営した[注 67][192][193]。第一部が商業的に失敗し、第二部では収益構造の改善策としてタイアップによる協賛金を利用することとなった[173]。その結果、ハイボールのエピソードを加えるなどされた[173]

スタッフ
  • 監督 - 松岡錠司[194]、山下敦弘[194]、小林聖太郎[194]、野本史生[194]
  • 脚本 - 真辺克彦[194]、向井康介< [194]、荒井晴彦[194]、荒井美早[195]
  • 企画 - 遠藤日登思(アミューズ)[194]、日高英雄(MBS)[194]
  • プロデューサー - 盛夏子[194]、小佐野保[194]、竹園元(MBS)[194]
  • ラインプロデューサー - 橋本竜太[195]
  • 撮影 - 大塚 亮、近藤龍人[195]
  • 照明 - 木村明生、藤井 勇[195]
  • 美術 - 原田満生[195]
  • 装飾 - 高畠一郎[195]
  • 衣裳 - 宮本まさ江[195]
  • ヘアメイク - 豊川京子[194]
  • フードスタイリスト - 飯島奈美[194]
  • 編集 - 普嶋信一[195]、早野 亮[195]
  • サウンドスーパーバイザー - 浅梨なおこ[195]
  • 助監督 - 野本史生[195]
  • 制作担当 - 高橋 潤[195]
  • アシスタントプロデューサー - 石塚正悟[195]
  • 音楽 - 鈴木常吉[195]、福原希己江[195]、佐藤公彦[195]
  • 企画 - アミューズ、MBS[194]
  • 制作 - アミューズ映像製作部、ギークサイト[195]
  • 製作 - 「深夜食堂 2」製作委員会(アミューズ、MBS、小学館、RKB、ファミマ・ドット・コム)[194]
テーマ曲
  • 主題歌 - LOVE LOVE LOVE「嘘のつき方」(SPEEDSTAR RECORDS[194]
  • オープニング曲 - 鈴木常吉「思ひ出」(アルバム「ぜいご」「望郷」より)
  • 挿入歌 - 福原希己江「できること」「唐揚げ」「あさりの酒蒸し」「なかないで」 「クリームシチュー」「はねだ」
  • 挿入歌 - 沢中健三「ムードテナー」
  • 挿入歌 - 大久保治信「D.スカルラッティ / ソナタ イ長調 K.208」
キャスト
キャスト詳細
ここではドラマに登場した登場人物、およびそのキャストならびに役柄の概要を記す。原作には見られない、当ドラマオリジナルのキャラクターも散見される。
主人公
マスター / 語り手
演 - 小林薫
「めしや」のマスター。本名・経歴不明。飄々とした人柄で、左顔面にワケありの傷跡をもつ。その傷跡が常連客片桐との因縁に関するものと窺わせる。
レギュラー
キャスト名横の表記は出演回。第一部 - 第五部は共通話数表示。
忠さん(ちゅうさん)
演 -不破万作(第1・2・6 - 16・18 - 24・26・28・30 - 33・35 - 50話)
地場の遊び人のおじさんで、「めしや」の常連。常にデニム地のキャップをかぶっている。
小寿々(こすず)
演 -綾田俊樹(第1・8 - 12・17・20・24・28・30・31・35・36・40・43・45・49・50話)
地場の新宿2丁目でゲイバーを経営するゲイ歴48年のママで、「めしや」の常連。密かに竜を慕っている。甘い味付けの卵焼きを好む。
マリリン松嶋(マリリンまつしま)
演 -安藤玉恵(第1・9・10・19・20・26・30・32・40・43・47・49・50話)
地場のストリップ劇場「新宿ニューアート」の看板ストリッパーで、「めしや」の常連。惚れやすく男の好みに染まりやすく、かつ別れやすいタイプ。「めしや」の常連客にもダンサーとしての彼女に対するファンが多い。福島県の山間部出身。
林 ゲン(はやし ゲン)
演 -山中崇(第1 - 12・20・24・28・30・35・40・41・49・50話)
健太の実父で竜の手下。竜を襲撃した敵対するヤクザ組織の若頭を刺し、行方をくらましていた。第一話での囮の襲撃により右の掌に刃物傷の跡がある。
小道(こみち)
演 -宇野祥平(第1・2・5 - 6・9 - 11・13 - 14・17 - 21・23 - 28・30 - 32・34 - 36・39・40・42 - 44・46・50話)
フリーカメラマンで、「めしや」の常連。原作とは異なりレギュラーとして登場。
足立(あだち)
演 - 足立智充(第1・5・10 - 12・18話)
野口の部下。サヤの兄。母子家庭で歳の離れた妹の面倒を見ていたが、高校卒業と同時に別れて暮らすようになる。「めしや」の常連となり、いつも豚の生姜焼き定食を注文する。
ミキ
演 - 須藤理彩(第2・3・5・7・8・10・11・16・21・24・30・32・34・37・39・40・42・44・45・49・50話)
30歳代のOLで、「めしや」常連。マスターの言ういわゆる「お茶漬けシスターズ」の「梅」。
ルミ
演 - 小林麻子(第2・3・5・7・8・10 - 12・14・16・19 - 21・24・25・27・30 - 34・36 - 42・44 - 46・49・50話)
30歳代のOLで、「めしや」常連。マスターの言ういわゆる「お茶漬けシスターズ」の「たらこ」。
カナ
演 -吉本菜穂子(第2・3・5・7・8・10・11・20・24・25・30・32・36 - 38・40・42・44・45・50話)
30歳代のOLで、「めしや」常連。マスターの言ういわゆる「お茶漬けシスターズ」の「鮭」。
金本(かなもと)
演 - 金子清文(第2・6・7・10・12・14・17・19・20・22・23・25・30・31・33・40・42・46 - 50話)
「めしや」の常連客。大学に通いながら、新聞配達をしていたが、酒を覚えてから両方ともドロップアウトした過去があると独白。
八郎(はちろう)
演 - 中山祐一朗(第4・7・10・19・21・26・27・30・32・34・40・44・47・50話)
地方労働者で「めしや」の常連。エレクト大木のAVのDVDを自らのバイブルとして、常に持ち歩いている。
安西(あんざい)
演 - 剣持直明(第4・8・14・15・20話)
地方労働者で「めしや」の常連で、いつも学生時代からの友人で同僚の諏訪と来店する。風見倫子のファンクラブの元会員で会員番号は44番と自称。
コウ
演 - 吉見幸洋(第11・19・20・30・31・40・45・49・50話)
小寿々の店で働くゲイで、時々一緒に「めしや」を訪れる。大阪生まれであまり裕福な家庭ではなかったとのこと。ドラマ版のオリジナルキャラクターだが、第31話では、踏襲する原作のエピソードにまつわる過去が明かされる。
金魚(きんぎょ)
演 - 辰巳智秋(第11・17・20話)
小寿々がママをしているゲイバーで働いている。小道を気に入り暑苦しいまでのアプローチをする。
足立 サヤ(あだち サヤ)
演 - 平田薫(第12・14・17・20・27・28・32 - 34・40・49・50話)
パチンコ店勤務。お店に来ていつもカウンターで寝てしまい、その表情が幸せそうで常連にうけている。ビールは苦手でマスターは気遣ってメニューにないハイボールを出す。夢の中で兄に唐揚げを取られてしまうのが悔しいから唐揚げを注文するとサヤは話す。
「お茶漬けシスターズ」とは海外旅行に行くほど仲良くなった。映画ではバスガイドになっている。
五郎(ごろう)
演 - 松尾諭(第12・13・16・18 - 20話)
サラリーマン。サヤの寝顔を見ているとお酒がすすむとマスターに話す。
剣崎 竜(けんざき りゅう)
演 - 松重豊(第1 - 11・20・28・30・40・45・49・50話)
地周りのヤクザ・鬼島組の幹部で、「めしや」の常連。過去の想い出から、タコ仕立ての赤いウインナー炒めを好む。
第11話では高校時代、交際していたマネージャーを守るため、絡んできたチンピラに暴力を行使して野球部を出場停止に追い込んでしまい、高校を中退したという原作を加味したエピソードが追加されている。
野口(のぐち)
演 - 光石研(第10・11・12・19・29・30・36・40 - 42話)
刑事。剣崎とは同じ福岡県出身者で学生野球部時代のチームメイト。事件で夫を失った未亡人・佐代子に特別な感情を持ってしまう。気が動転したりすると博多弁でしゃべる。ドラマ版のオリジナルキャラクターだが、原作由来のいくつかのエピソードで、ゲストまたはレギュラーのキャラクターが担った役回りを肩代わりしている[注 68]
片桐(かたぎり)
演 -オダギリジョー(第1・2・6・7・9・10・13・16・19・20・34・49話[注 69]
「めしや」の常連客。オリジナルキャラクター。いつも和装で来店し、カウンターにピーナッツを並べ、客たちの会話を聞きながら酒を嗜む。素性など謎に包まれているが、マスターの左目に傷を負わせた張本人で、過去に因縁がある。ユキに占ってもらったのを機に、自分の心を探しに旅立った。口癖は「人生なめんなよ」。第34話で再登場し、ユナの実家のオムライス屋の常連客になっている。
ゲスト
キャスト名横の表記は出演回。第一部 - 第五部は共通話数表示。
第11話
クミ
演 - 安田成美[注 70]
野口刑事と剣崎竜の同級生で、野球部元マネージャー。乳がんの再発によって余命宣告され、あと僅かしか生きられない身となった。 過去の事件は自身が竜をデートに誘ったことが原因だと悔やんでおり、高校卒業後は竜を探しに一時期上京した経緯がある。今まで竜に面会を拒まれていたが、マスターの言葉に背中を押された竜との再会を果たし、一緒に「めしや」を訪れた後に息を引き取った。
クミの子供
演 - 室井響
千鳥みゆきのマネージャー
演 - 本井博之(第2話)
第12話
近藤 章介(こんどう しょうすけ)
演 - 永岡佑
サヤの彼氏で売れないお笑い芸人。サヤにお金を貢いで貰っている。
章介の相方
演 - 辻本耕志
章介と漫才をしているつっこみ担当。
章介の浮気相手
演 - 橘美緒
福原 希己江(ふくはら きみえ)
演 - 福原希己江(第16・24話)
「めしや」の通りで「唐揚げ」「クリームシチュー」の唄を弾き語る。
第13話
おレンさん
演 - 馬渕晴子(少女期:武藤令子)
酒に酔った状態でお店にくる。マスターは飲み過ぎを心配し、薄めた酒を提供する。
丈(じょう)
演 - 宇梶剛士(少年期:上河倖一郎)
おレンの息子、独身。極真空手の道場を経営し子供たちに教えている。いつもお酒を飲み過ぎる母親を心配する。
永井(ながい)
演 - 甲本雅裕
スポーツ用品店を営んでいる。悩みは嫁姑問題。幼いとき丈をいじめていたが今は仲直りして親友になった。
キラリちゃん
演 - 山本ひかる
地場のストリップ劇場「新宿ニューアート」新人ダンサー。
外科医
演 - 管勇毅
交通事故に遭った丈を手術する。息子を殺すなとおレンに脅される。
第14話
イクミ
演 - 伊藤歩
歌舞伎町「シルキー」のソープ嬢。源氏名はミク。親の借金を返すため風俗で働いている。
将司(まさし)
演 - 清水優
弁当屋従業員。「めしや」でイクミと知り合い、1人で弁当屋を切り盛りし困っているときに助けてもらう。
第15話
菊乃(きくの)
演 - 早織
パイナップルの入った酢豚が好きと話す女子大生。教師との不倫を清算し旅に出る。
ゲンキ
演 - 森岡龍
大学の映画サークルのカメラマン。菊乃を自主映画のヒロインとしてスカウトする。ロケハンの時に木の根元に積んであったパイナップルの缶詰を持ち帰る。
ユウキ
演 - 前野朋哉
大学の映画サークルの脚本・監督。ゲンキ同様、菊乃を自主映画のヒロインとしてスカウトする。
柚木(ゆずき)
演 - 史朗
「ヤリミズ」女子大生殺害事件の話をゲンキたちに聞かせる。殺された女の子は同じ大学に通う同級生で当時、想いを寄せていた。
美大生
演 - 大津尋葵
第16話
鈴木(すずき)
演 - 吹越満
小説家。家に帰らない日数が増えていき、最終的には家へ帰れなくなり家族を捨てる。
鈴木 すみれ(すずき すみれ)
演 - 朝倉あき(第20話)
鈴木の娘。生活のためキャバクラで働きながら大学に通っている。キャバクラでの源氏名は「花」。就職先が決まっていたが副業が明るみになり内定を取り消され「ミルキークラブ」でデリヘル嬢として働き始める。
鉾田(ほこた)
演 - 徳井優(第20話)
キャバクラに勤める花の指名客。花からは「ポコちゃん」というあだ名で呼ばれている。
中田(なかた)
演 - 町田水城(第20話)
鈴木の担当編集者。鈴木の小説を見て時代遅れな箇所が幾つかあるので直して欲しいと依頼する。
鈴木 晴子(すずき はるこ)
演 - 宮田早苗
鈴木の妻。家を飛び出した夫を今でも愛している。母が作る「クリームシチュー」はルーから手作りで、よく小麦粉がダマになっていたとすみれは思い出を語る。
第17話
前岡 月子(まえおか つきこ)
演 - 市川実和子(第20話)
「ブライダルパラダイス」「なつ恋」「生きていれば」などの代表作がある売れっ子シナリオライター。小寿々が可愛がってる猫メルルンが産んだ子猫メルボウと一緒に暮らしている。
野瀬 信二(のせ しんじ)
演 - 田中哲司
TV局ドラマプロデューサー。月子とは不倫の仲だが本気で愛し溺れていく。
武(たけし)
演 - 螢雪次朗(第20話)
宮城県出身のタクシー運転手。月子と出会い、マスターの白菜漬けを貰い故郷を懐かしむ。
藤村 夏樹(ふじむら なつき)
演 - 吉本千紗
月子が脚本を担当した「生きていれば」の主演女優。
第18話
ひとみ
演 - 酒井若菜
寒がりで年下の男とばかり付き合ってきた女性。ペットショップで出会った橋本は初の年上の恋人となる。
橋本(はしもと)
演 - 芦川誠
妻の浮気相手を衝動的に殺害し指名手配されている暑がりな男。冷やし中華が好物。橋本は偽名で本名は猿橋。
犬塚(いぬづか)
演 - 塩見三省
定年間近の刑事。冷やし中華好きの殺人犯を追っている。
かすみ
演 - 梶原阿貴
ひとみの友人。お金を貢がせるダメ男ではなく、堅実に働いてお金を稼ぐ男性と付き合ったほうが幸せになれるとひとみにアドバイスする。
花巻(はなまき)[注 71]
演 - 川島潤哉
記者。若者にはない刑事魂を持っている退官間近の犬塚を取材する。
第19話
ノリ子
演 - 前田亜季
バースデーケーキを配達する女の子。配達先を間違えて「めしや」に来る。それからたまにケーキを持って顔を見せるようになる。
千秋(ちあき)
演 - 東風万智子
金本の彼女。五郎が2年前に付き合っていた「あきこ」と同一人物。本名はサチ子。
沢中 健三(さわなか けんぞう)
演 - 沢中健三
「めしや」の通りでサックスを吹く。
第20話
村田 桃子(むらた ももこ)
演 - 黒谷友香
カタギリの元彼女。お見合いで現在の夫と知り合い結婚。ギョーザ専門店を夫婦で営んでいる。
村田(むらた)
演 - リリー・フランキー
「めしや」のマスターが唯一手作りせず出前を取るギョーザ専門店の店主。羽田近くの中華料理屋で修行していたので味は本物で敵わないとマスターは言う。
村田 あすか(むらた あすか)
演 - 池田心雪
村田の連れ子。実の母親のように桃子を慕っている。
鈴木 すみれ(すずき すみれ)
演 - 朝倉あき(第16話)
鈴木の娘。生活のためキャバクラで働きながら大学に通っている。キャバクラでの源氏名は「花」。就職先が決まっていたが副業が明るみになり内定を取り消され「ミルキークラブ」でデリヘル嬢として働き始める。
鉾田(ほこた)
演 - 徳井優(第16話)
キャバクラに勤める花の指名客。花からは「ポコちゃん」というあだ名で呼ばれている。
中田(なかた)
演 - 町田水城(第16話)
鈴木の担当編集者。鈴木の小説を見て時代遅れな箇所が幾つかあるので直して欲しいと依頼する。
前岡 月子(まえおか つきこ)
演 - 市川実和子(第17話)
「ブライダルパラダイス」「なつ恋」「生きていれば」などの代表作がある売れっ子シナリオライター。小寿々が可愛がってる猫メルルンが産んだ子猫メルボウと一緒に暮らしている。
武(たけし)
演 - 螢雪次朗(第17話)
宮城県出身のタクシー運転手。月子と出会い、マスターの白菜漬けを貰い故郷を懐かしむ。

第三部

第三部は、映画『深夜食堂』公開決定と同時に放送決定が発表され、『深夜食堂 3』の番組名(作品名)で2014年10月期に放送した[197][198]。放送開始前にTBSテレビなどが、「ナビ番組」として『みたび開店します。「深夜食堂3」放送直前SP』を放送している[199]。最終的にネット局はシリーズ最多の28局となった[200]。韓国でも同時放送され、2015年のソウル・ドラマ・アウォード(: 서울 드라마 어워즈)の国際招待賞(: 국제초청상)を受賞した[201][202]。撮影は、第二部より広い場所を求め、埼玉県の入間にある倉庫で行われた[172][190]。最終回放送直前の2014年12月19日に全話収録の日本国内向け「DVD-BOX」及び「Blu-ray BOX」の発売を発表、2015年2月26日に発売した[203]。「ディレクターズカット版」とされ、「Blu-ray BOX」には前述の『みたび開店します。「深夜食堂 3」放送直前スペシャル』など特典映像も収録されている[203]。第三部は、映画化に伴う資金不足を補うため、セットを映画と共有した[173][204]。また、第三部を韓国、台湾及び中国に、日本での放送と同時に放送できる権利を売るなどし、より収益構造の改善を図った[173][205]。2016年11月5日の映画『続・深夜食堂』公開にあわせ、同年秋に毎日放送、東京メトロポリタンテレビジョンほか17局で再放送された[206]

スタッフ
  • 企画 - 遠藤日登思[207]、芝野昌之[207]
  • 企画協力 - 岡本順哉
  • 原案協力 - 由田和人、廣岡伸隆
  • 編成 - 高橋俊博
  • プロデューサー - 筒井竜平[207]、小佐野保[207]、石塚正悟[207]、竹園元[207]
  • ラインプロデューサー - 高橋潤[208]
  • 監督 - 松岡錠司[207]、山下敦弘[207]熊切和嘉 [207]、野本史生[207]
  • 助監督 - 野本史生[208]、芦澤潤
  • 脚本 - 真辺克彦[207]、向井康介[207]、荒井美早[207]、小嶋健作[207]
  • キャスティング - 盛夏子[208]
  • 撮影 - 大塚亮[208]、近藤龍人[208]
  • 照明 - 木村明生[208]、藤井勇[208]
  • 録音 - 池田雅樹[208]
  • 美術 - 原田満生[207]
  • セットデザイナー - 堀明元紀[208]
  • 装飾 - 栗山愛[208]
  • 衣裳 - 宮本まさ江[208]
  • ヘアメイク - 豊川京子[208]
  • 編集 - 普嶋信一[208]
  • 音楽 - 鈴木常吉[208]、福原希己江[208]、日南京佐[208]、スーマー
  • フードスタイリスト - 飯島奈美[207]
  • タイトルロゴデザイン - ベイブリッジ・スタジオ
  • サウンドスーパーバイザー / MA - 浅梨なおこ [208]
  • 制作担当 - 小坂正人[208]
  • 振付 - 牧瀬茜(第26話)
  • ナレーション - 馬場典子(第29話)
  • 企画制作 - アミューズ[207]、MBS[207]
  • 制作プロダクション - アミューズ映像製作部[207]、ギークサイト[207]
  • 製作 - 「深夜食堂 3」製作委員会(アミューズ/ 小学館/ 東映 / 木下グループ / ギークピクチュアズ / MBS / RKB)
テーマ曲
キャスト
キャスト詳細
ここではドラマに登場した登場人物、およびそのキャストならびに役柄の概要を記す。原作には見られない、当ドラマオリジナルのキャラクターも散見される。
主人公
マスター / 語り手
演 - 小林薫
「めしや」のマスター。本名・経歴不明。飄々とした人柄で、左顔面にワケありの傷跡をもつ。その傷跡が常連客片桐との因縁に関するものと窺わせる。
レギュラー
キャスト名横の表記は出演回。第一部 - 第五部は共通話数表示。
忠さん(ちゅうさん)
演 -不破万作(第1・2・6 - 16・18 - 24・26・28・30 - 33・35 - 50話)
地場の遊び人のおじさんで、「めしや」の常連。常にデニム地のキャップをかぶっている。
小寿々(こすず)
演 -綾田俊樹(第1・8 - 12・17・20・24・28・30・31・35・36・40・43・45・49・50話)
地場の新宿2丁目でゲイバーを経営するゲイ歴48年のママで、「めしや」の常連。密かに竜を慕っている。甘い味付けの卵焼きを好む。
マリリン松嶋(マリリンまつしま)
演 -安藤玉恵(第1・9・10・19・20・26・30・32・40・43・47・49・50話)
地場のストリップ劇場「新宿ニューアート」の看板ストリッパーで、「めしや」の常連。惚れやすく男の好みに染まりやすく、かつ別れやすいタイプ。「めしや」の常連客にもダンサーとしての彼女に対するファンが多い。福島県の山間部出身。
林 ゲン(はやし ゲン)
演 -山中崇(第1 - 12・20・24・28・30・35・40・41・49・50話)
健太の実父で竜の手下。竜を襲撃した敵対するヤクザ組織の若頭を刺し、行方をくらましていた。第一話での囮の襲撃により右の掌に刃物傷の跡がある。
小道(こみち)
演 -宇野祥平(第1・2・5 - 6・9 - 11・13 - 14・17 - 21・23 - 28・30 - 32・34 - 36・39・40・42 - 44・46・50話)
フリーカメラマンで、「めしや」の常連。原作とは異なりレギュラーとして登場。
ミキ
演 - 須藤理彩(第2・3・5・7・8・10・11・16・21・24・30・32・34・37・39・40・42・44・45・49・50話)
30歳代のOLで、「めしや」常連。マスターの言ういわゆる「お茶漬けシスターズ」の「梅」。
ルミ
演 - 小林麻子(第2・3・5・7・8・10 - 12・14・16・19 - 21・24・25・27・30 - 34・36 - 42・44 - 46・49・50話)
30歳代のOLで、「めしや」常連。マスターの言ういわゆる「お茶漬けシスターズ」の「たらこ」。
カナ
演 -吉本菜穂子(第2・3・5・7・8・10・11・20・24・25・30・32・36 - 38・40・42・44・45・50話)
30歳代のOLで、「めしや」常連。マスターの言ういわゆる「お茶漬けシスターズ」の「鮭」。
金本(かなもと)
演 - 金子清文(第2・6・7・10・12・14・17・19・20・22・23・25・30・31・33・40・42・46 - 50話)
「めしや」の常連客。大学に通いながら、新聞配達をしていたが、酒を覚えてから両方ともドロップアウトした過去があると独白。
八郎(はちろう)
演 - 中山祐一朗(第4・7・10・19・21・26・27・30・32・34・40・44・47・50話)
地方労働者で「めしや」の常連。エレクト大木のAVのDVDを自らのバイブルとして、常に持ち歩いている。
コウ
演 - 吉見幸洋(第11・19・20・30・31・40・45・49・50話)
小寿々の店で働くゲイで、時々一緒に「めしや」を訪れる。大阪生まれであまり裕福な家庭ではなかったとのこと。ドラマ版のオリジナルキャラクターだが、第31話では、踏襲する原作のエピソードにまつわる過去が明かされる。
足立 サヤ(あだち サヤ)
演 - 平田薫(第12・14・17・20・27・28・32 - 34・40・49・50話)
パチンコ店勤務。お店に来ていつもカウンターで寝てしまい、その表情が幸せそうで常連にうけている。ビールは苦手でマスターは気遣ってメニューにないハイボールを出す。夢の中で兄に唐揚げを取られてしまうのが悔しいから唐揚げを注文するとサヤは話す。
「お茶漬けシスターズ」とは海外旅行に行くほど仲良くなった。映画ではバスガイドになっている。
夏木 いずみ
演 - 篠原ゆき子(第29・30・40 - 42・50話)
刑事。野口の相棒。相性が合わないからと何度も相棒を変えてきた。
剣崎 竜(けんざき りゅう)
演 - 松重豊(第1 - 11・20・28・30・40・45・49・50話)
地周りのヤクザ・鬼島組の幹部で、「めしや」の常連。過去の想い出から、タコ仕立ての赤いウインナー炒めを好む。
第11話では高校時代、交際していたマネージャーを守るため、絡んできたチンピラに暴力を行使して野球部を出場停止に追い込んでしまい、高校を中退したという原作を加味したエピソードが追加されている。
野口(のぐち)
演 - 光石研(第10・11・12・19・29・30・36・40 - 42話)
刑事。剣崎とは同じ福岡県出身者で学生野球部時代のチームメイト。事件で夫を失った未亡人・佐代子に特別な感情を持ってしまう。気が動転したりすると博多弁でしゃべる。ドラマ版のオリジナルキャラクターだが、原作由来のいくつかのエピソードで、ゲストまたはレギュラーのキャラクターが担った役回りを肩代わりしている[注 72]
小暮
演 - オダギリジョー(第29・30・34[注 73]・35・40・42・43・49・50話)
警視庁新宿警察署よもぎ町交番警察官。マスターから変わり者と評される。
ゲスト
キャスト名横の表記は出演回。第一部 - 第五部は共通話数表示。
第21話
かしま みさお
演 - 美保純
歌手。夫は作曲家の橘泰三。
戸山 清子
演 - 渡辺真起子
戸山の妻。
第22話
橋本 ワタル
演 - 石田法嗣
『疾風メビウス』という作品で新人賞を獲得した新人漫画家。
宇野
演 - ダンカン
漫画編集者。過去に手塚を担当していた。
山田 のりこ
演 - 椎名琴音
橋本の同棲相手。
手塚 オサミ
演 - 山本浩司
漫画家として大成できずに故郷へ帰る。
弥生
演 - 山田キヌヲ
田舎で知り合った手塚と漫画を共同執筆するようになる。
若宮
演 - 渋谷麻美
橋本の担当編集者。
第23話
里見 けい
演 - 石橋けい
興信所調査員。
佐々木 守
演 - 淵上泰史
中途入社の興信所新人研修生。
吉野 純一郎
演 - 古舘寛治
里見の元婚約者。浮気調査の対象者。
島田
演 - 野中隆光
里見の同僚調査員。
第24話
かすみ
演 - 谷村美月(第30・36・40・42・48・50話)
小道が恋に落ちる大阪出身の女性で、竹を割った性格の浪花っ子。喫煙者で手巻きたばこで喫煙する。母子家庭で育ち、思い出の料理である紅天(紅生姜天ぷら)を食べるために食材の紅生姜を持参する。
井手
演 - 荒谷清水
大阪から東京に進出してきたドラッグストアチェーン社長。かすみを気に入り愛人にしようとする。
井手 織江
演 - 鴨鈴女
井手の妻。怒らせるとかなり怖い。
第25話
小松 サユリ
演 - 粟田麗
小学校教師。小学校時代に想いを寄せていた志賀と25年ぶりに再会する。
田島 ミホ
演 - 辻香緒里
サユリの小学校時代からの親友。シングルマザー。
志賀
演 - 眞島秀和
サユリ・ミホの小学校時代の同級生。当時のあだ名は「志賀っち」。25年ぶりに同窓会で2人に再会する。
田島 タイチ
演 - 橋爪龍
ミホの息子。
第26話
エリ
演 - 柴田理恵[注 74]
福島に暮らすマリリンの母。気が多い性格で、これまで多くの男性と関係を持ってきた経緯から娘を悩ませている。
キミトシ
演 - 高橋周平(第30・35・40・43・50話)
マリリンの彼氏。マッサージ師。
祐一
演 - 邱太郎
エリの婚約者。
第27話
平賀 良男
演 - ベンガル
妻・みずえと結婚したきっかけは中学校の同窓会。初婚。
平賀 みずえ
演 - 永島暎子
良男の妻。バツ2で息子と娘がいる。結婚を機に住み慣れた広島から東京へ移る。
川守
演 - 小宮孝泰
良男・みずえの同級生。
晃一
演 - 加納竜
みずえの元彼氏。
勅使河原 真梨子
演 - 作間ゆい
囲碁アマチュア棋士。アルバイトで棋戦の記録係をしている。
演 - 奥山雄太
合コンで知合った女性と一晩を共にしてしまい、彼女にばれそうになり、アリバイ作りの協力をマスターに依頼する。
由香
演 - 本山歩
峯の彼女。
第28話
市川 千鶴
演 - つみきみほ
ゲンの高校時代の恩師。現在は英語通訳の仕事をしており、10年振りにニューヨークから日本へ帰国したときにゲンと再会する。
篠崎
演 - 芹澤名人
市川の高校時代の恩師。
第29話
三上 佐代子
演 - 阿部朋子
野口が担当していた事件被害者。
三上 花
演 - 池田心雪
佐代子の娘。
下着泥棒の被害者
演 - 於保佐代子
第30話
駐車違反で切符を切られる男
演 - 川瀬陽太
会津から上京。よもぎ町交番警察官の小暮に駐車違反で切符を切られる。
かすみ
演 - 谷村美月(第24・36・40・42・48・50話)
小道が恋に落ちる大阪出身の女性で、竹を割った性格の浪花っ子。喫煙者で手巻きたばこで喫煙する。母子家庭で育ち、思い出の料理である紅天(紅生姜天ぷら)を食べるために食材の紅生姜を持参する。
キミトシ
演 - 高橋周平(第26・35・40・43・50話)
マリリンの彼氏。マッサージ師。

第四部

第四部は、2016年10月21日からNetflixオリジナル・シリーズとして、『深夜食堂 -Tokyo Stories-』のタイトルで全10話が「全世界190か国」に配信された[210]。撮影用のセットは、都内近郊の倉庫に約1か月半をかけて設営した[211]。7年ぶりに31話、40話を除き、ゲスト・キャラクターによるワン・ポイント・アドバイスが復活している。『深夜食堂 -Tokyo Stories Season2-』の配信開始にあわせ、2019年10月期に毎日放送、RKB毎日放送(RKB)及び東京メトロポリタンテレビジョン(MX)で、 出演者の不祥事により未放映とした第32話を除く残り9話が放送された[注 75][212]。また、中国大陸で配信するbilibiliが主催した行事では、「めしや」のセットが再現され展示された[160][213][214]。その後、日本で販売したDXDではタイトルを『深夜食堂 第四部』に変更している[215]。第四部では、これまでの放送権やDVDの販売では、収益構造の抜本的な改善が望めない状況から、既作がアジアで好評を得ていることもあり、Netflixによる世界配信に舵が切られた[173]。そのNetflixから外国人俳優の起用を要望があり、高我星の出演が決まった[3][216]

スタッフ
  • プロデューサー - 遠藤日登思[217]、小佐野保[217]、高橋潤[217]、坂本和隆[217]
  • プロデューサー補 - 盛夏子[217]、石塚正悟[217]
  • 監督 - 松岡錠司[218]、山下敦弘[218]、大森立嗣[218]、小林聖太郎[218]、野本史生[218]、吉田康弘[218]
  • 脚本 - 真辺克彦[218]、向井康介[218]、小嶋健作[218]、大島まり菜[218]、ねじめ彩木[218]、黒沢久子[218]、武隈風人[218]
  • 撮影 - 大塚亮[217]、槇憲治[217]
  • 照明 - 原由巳[217]
  • 録音 - 阿部茂[217]
  • 美術 - 原田満生[218]
  • 装飾 - 原島徳寿[217]
  • 衣裳 - 宮本まさ江[217]
  • ヘアメイク - 豊川京子[217]
  • フードスタイリスト - 飯島奈美[217]
  • 編集 - 普嶋信一[217]
  • サウンドスーパーバイザー - 浅梨なおこ[217]
  • 助監督 - 野本史生[217]
  • 制作担当 - 片山大介[217]
  • アシスタントプロデューサー - 諸田創[217]
  • 音楽 - 鈴木常吉[217]、スーマー[217]、福原希己江[217]、日南京佐[217]
  • 企画 - アミューズ[217]
  • 制作 - アミューズ映像製作部[217]、ギークサイト[217]
  • 製作 - 「深夜食堂 -Tokyo Stories-」製作委員会
テーマ曲
  • 主題歌 - SUEMARR 「人生いきあたりばったり」「道路」「ちょいと寂しい夜のうた」「New Moon」、福原希己江 「ホットケーキミックスのうた」「トンテキのうた」「Nucadoco」「ハムカツのうた」「想い想われ」「できること」「Berceuse de Mozart」
  • 挿入歌 - 福原希己江「雨の想い出」
キャスト
キャスト詳細
ここではドラマに登場した登場人物、およびそのキャストならびに役柄の概要を記す。原作には見られない、当ドラマオリジナルのキャラクターも散見される。
主人公
マスター / 語り手
演 - 小林薫
「めしや」のマスター。本名・経歴不明。飄々とした人柄で、左顔面にワケありの傷跡をもつ。その傷跡が常連客片桐との因縁に関するものと窺わせる。
レギュラー
キャスト名横の表記は出演回。第一部 - 第五部は共通話数表示。
忠さん(ちゅうさん)
演 -不破万作(第1・2・6 - 16・18 - 24・26・28・30 - 33・35 - 50話)
地場の遊び人のおじさんで、「めしや」の常連。常にデニム地のキャップをかぶっている。
小寿々(こすず)
演 -綾田俊樹(第1・8 - 12・17・20・24・28・30・31・35・36・40・43・45・49・50話)
地場の新宿2丁目でゲイバーを経営するゲイ歴48年のママで、「めしや」の常連。密かに竜を慕っている。甘い味付けの卵焼きを好む。
マリリン松嶋(マリリンまつしま)
演 -安藤玉恵(第1・9・10・19・20・26・30・32・40・43・47・49・50話)
地場のストリップ劇場「新宿ニューアート」の看板ストリッパーで、「めしや」の常連。惚れやすく男の好みに染まりやすく、かつ別れやすいタイプ。「めしや」の常連客にもダンサーとしての彼女に対するファンが多い。福島県の山間部出身。
林 ゲン(はやし ゲン)
演 -山中崇(第1 - 12・20・24・28・30・35・40・41・49・50話)
健太の実父で竜の手下。竜を襲撃した敵対するヤクザ組織の若頭を刺し、行方をくらましていた。第一話での囮の襲撃により右の掌に刃物傷の跡がある。
小道(こみち)
演 -宇野祥平(第1・2・5 - 6・9 - 11・13 - 14・17 - 21・23 - 28・30 - 32・34 - 36・39・40・42 - 44・46・50話)
フリーカメラマンで、「めしや」の常連。原作とは異なりレギュラーとして登場。
ミキ
演 - 須藤理彩(第2・3・5・7・8・10・11・16・21・24・30・32・34・37・39・40・42・44・45・49・50話)
30歳代のOLで、「めしや」常連。マスターの言ういわゆる「お茶漬けシスターズ」の「梅」。
ルミ
演 - 小林麻子(第2・3・5・7・8・10 - 12・14・16・19 - 21・24・25・27・30 - 34・36 - 42・44 - 46・49・50話)
30歳代のOLで、「めしや」常連。マスターの言ういわゆる「お茶漬けシスターズ」の「たらこ」。
カナ
演 -吉本菜穂子(第2・3・5・7・8・10・11・20・24・25・30・32・36 - 38・40・42・44・45・50話)
30歳代のOLで、「めしや」常連。マスターの言ういわゆる「お茶漬けシスターズ」の「鮭」。
金本(かなもと)
演 - 金子清文(第2・6・7・10・12・14・17・19・20・22・23・25・30・31・33・40・42・46 - 50話)
「めしや」の常連客。大学に通いながら、新聞配達をしていたが、酒を覚えてから両方ともドロップアウトした過去があると独白。
八郎(はちろう)
演 - 中山祐一朗(第4・7・10・19・21・26・27・30・32・34・40・44・47・50話)
地方労働者で「めしや」の常連。エレクト大木のAVのDVDを自らのバイブルとして、常に持ち歩いている。
コウ
演 - 吉見幸洋(第11・19・20・30・31・40・45・49・50話)
小寿々の店で働くゲイで、時々一緒に「めしや」を訪れる。大阪生まれであまり裕福な家庭ではなかったとのこと。ドラマ版のオリジナルキャラクターだが、第31話では、踏襲する原作のエピソードにまつわる過去が明かされる。
足立 サヤ(あだち サヤ)
演 - 平田薫(第12・14・17・20・27・28・32 - 34・40・49・50話)
パチンコ店勤務。お店に来ていつもカウンターで寝てしまい、その表情が幸せそうで常連にうけている。ビールは苦手でマスターは気遣ってメニューにないハイボールを出す。夢の中で兄に唐揚げを取られてしまうのが悔しいから唐揚げを注文するとサヤは話す。
「お茶漬けシスターズ」とは海外旅行に行くほど仲良くなった。映画ではバスガイドになっている。
かすみ
演 - 谷村美月(第24・30・36・40・42・48・50話)
小道が恋に落ちる大阪出身の女性で、竹を割った性格の浪花っ子。喫煙者で手巻きたばこで喫煙する。母子家庭で育ち、思い出の料理である紅天(紅生姜の天ぷら)を食べるために食材の紅生姜を持参する。
キミトシ
演 - 高橋周平(第26・30・35・40・43・50話)
マリリンの彼氏。マッサージ師。
夏木 いずみ
演 - 篠原ゆき子(第29・30・40 - 42・50話)
刑事。野口の相棒。相性が合わないからと何度も相棒を変えてきた。
屋台のおじさん
演 - 中沢青六
夏は風鈴屋。肌寒くなるとラーメンも出す。
洲崎つたえ
演 - 野嵜好美
中華料理屋・洲崎飯店の店員。小暮のことが、好き。
剣崎 竜(けんざき りゅう)
演 - 松重豊(第1 - 11・20・28・30・40・45・49・50話)
地周りのヤクザ・鬼島組の幹部で、「めしや」の常連。過去の想い出から、タコ仕立ての赤いウインナー炒めを好む。
第11話では高校時代、交際していたマネージャーを守るため、絡んできたチンピラに暴力を行使して野球部を出場停止に追い込んでしまい、高校を中退したという原作を加味したエピソードが追加されている。
野口(のぐち)
演 - 光石研(第10・11・12・19・29・30・36・40 - 42話)
刑事。剣崎とは同じ福岡県出身者で学生野球部時代のチームメイト。事件で夫を失った未亡人・佐代子に特別な感情を持ってしまう。気が動転したりすると博多弁でしゃべる。ドラマ版のオリジナルキャラクターだが、原作由来のいくつかのエピソードで、ゲストまたはレギュラーのキャラクターが担った役回りを肩代わりしている[注 76]
みちる
演 - 多部未華子
割烹料理店で調理師として修行中。以前、めしやで無銭飲食をしたことがきっかけで、マスターと縁ができる。
千恵子
演 - 余貴美子
みちるが働く料理店の女将。めしやの常連でめしやのぬか床は千恵子自慢のぬかを足したもの。マスターに、ほの字。
小暮
演 - オダギリジョー(第29・30・34[注 77]・35・40・42・43・49・50話)
警視庁新宿警察署よもぎ町交番警察官。マスターから変わり者と評される。
片桐(かたぎり)
演 - オダギリジョー(第1・2・6・7・9・10・13・16・19・20・34・49話[注 78]
「めしや」の常連客。オリジナルキャラクター。いつも和装で来店し、カウンターにピーナッツを並べ、客たちの会話を聞きながら酒を嗜む。素性など謎に包まれているが、マスターの左目に傷を負わせた張本人で、過去に因縁がある。ユキに占ってもらったのを機に、自分の心を探しに旅立った。口癖は「人生なめんなよ」。第34話で再登場し、ユナの実家のオムライス屋の常連客になっている。
ゲスト
キャスト名横の表記は出演回。第一部 - 第五部は共通話数表示。
第31話
木内 晴美
演 - 片岡礼子
タクシー運転手。若い頃は特撮テレビドラマ『忍者戦隊甲賀』で「紅の楓」を演じていた。タンメンの麺抜きを好む。
島田
演 - 近藤公園
ラジオ局のアナウンサー。冠番組『ミッドナイト島ちゃん』を担当。初恋の相手は「紅の楓」。
第32話
ケセラ 世良夫
演 - 佐藤B作
浅草最後の喜劇人と言われている。
森脇 ハジメ
演 - 新井浩文
ケセラ世良夫の付き人。師匠を凌ぐほど、テレビで売れ始めている。
みよ子
演 - 大家由祐子
スナックのママでケセラ世良夫の情婦[注 79]。原作では師弟のやり取りに名前のみ登場し「ケセラが一方的に言い寄っているがモノにできていない女」的な説明(マスターの語り)が入る。
第33話
鈴木 重美
演 - 伊藤麻実子
不動産会社に勤める独身OL。好きな男が出来ると相手の気持ちを確かめずプレゼント用にセーターを編み、いつも玉砕している。
白野 徹
演 - 矢本悠馬
鈴木の後輩社員。鈴木に片思いしている。
栗原
演 - 水間ロン
鈴木の後輩社員。鈴木から想いを寄せられてセーターを受け取るも、既に彼女がいることもあり、鈴木を鬱陶しく感じている。
第34話
雨宮
演 - 岡田義徳
若手物理学者。
ユナ
演 - コ・アソン
韓国人。実家の借金返済のために来日し、源氏名「レイ」でホステスとして働く。
第35話
大神
演 - 豊原功補
賭け麻雀を生業とする雀士(ドラマの語りでは“雀ゴロ”)。“子連れ大神”の通り名で呼ばれることもある。おっぱい好き。大三との父子家庭。児童福祉法により大三が児童養護施設に保護された後は堅気の仕事に就いた。
大三
演 - 岩田龍門
大神の息子。6歳。父親譲りのおっぱい好き。自身に対して優しいミドリを慕う。児童養護施設入所後は 父譲りの麻雀の才能が覚醒する。
ミドリ
演 - 松本まりか
キャバクラ嬢。大三好みのおっぱいの持ち主。カズマに惚れ込み、彼に貢ぐ生活をしている。後にカズマに捨てられた真相を知り、大神に怒りをぶつける。
その後の動向は不明だが、番組ラストのワンポイントアドバイスに大神と共に参加している。
カズマ
演 - 高橋諒
雀士気取りの元・ホスト。ミドリについては程の良い金づると考えている。後に大神相手の麻雀の勝負に惨敗し、大神の要求に従ってミドリの前から姿を消す。(ドラマでは、ヤクザ代打ち同士の勝負として描かれており、大神の要求に関わらず、負ければただでは済まされない状況をうかがわせている)
第36話
星野洋一
演 - 森下能幸(第48話)
マスターの仕入先である近所の八百屋の大将。3年ほど前に母を亡くしたが、母が漬けた梅干しを忘れられない。糖尿病での入院経験を持つ。独身でアダルトDVDのコレクションを所有するが、公に見つかることを恥じて、マスターに自身の死後にはアダルトDVDの処分をして欲しいと頼む。
大久保美代
演 - 高尾祥子(第48話)
星野が入院した病院の看護師
星野の母
演 - 戸村美智子
生前は梅干と梅酒を作っていた。星野の夢枕に幽霊姿となり現れて忘れ物があることを訴える。
女性
演 - 福島マリコ
星野洋一の八百屋の客。ダイコンを購入する。
ナレーション
馬場典子
第37話
カエ
演 - 宮下順子
忠さんの幼馴染で同級生。30数年ぶりに忠さんと再会する。生まれも育ちも新宿区履物屋の娘で、若いころに映画監督にスカウトされて女優になるも芽が出なかった。ラブホテルの清掃の仕事をしている。甥の哲平を受け入れ面倒を見ているが、忠さんに過保護を指摘されて喧嘩となる。
哲平
演 - 戌井昭人
カエの弟の一人息子。父親の葬式でカエと10数年ぶりに再会。父親譲りのろくでなしで女房に逃げられ、40歳過ぎでプータロー。カエに面倒を見てもらい一緒に暮らすも、カエの貴重品を盗み姿を消す。
翔平
演 - 前田一誠
哲平の息子。哲平の元妻が再婚するにあたり、カエが引き取る。
若いころのカエ
田森美咲
第38話
久松富士子
演 - 緒川たまき
久松の後妻。23年前、ウェディングドレスの仮縫い後に処女結婚するのが嫌で、夫に内緒で「布田麻里子」として一度だけアダルトビデオ「お嬢様の秘密」に出演。雑誌を見て一目惚れしたエレクト大木を相手役に指名した。ルミに連れられ夫と共に来店した「めしや」でエレクト大木と23年ぶりに再会。
エレクト大木(エレクトおおき)
演 - 風間トオル (第4話)
カリスマAV男優。注文はいつも決まってポテトサラダ。職業柄、実家に疎まれ足が遠のいていたが、母親の体調悪化の知らせを受け、意を決して20年振りに帰省。しかし、母は認知症で息子を認知出来なくなっていながらも、息子を気にかけ続けているという思いを知り、無沙汰をしてきたことに後悔の念にかられる。
塚田
演 - 斉藤陽一郎
小谷
演 - 北上史欧
松木
演 - 野中隆光
上記3人はバンド仲間で、元ヴォーカルの同級生の女性が、アダルトビデオに出演しているのではないか、と疑う。
久松
演 - 小倉一郎
ルミの勤務先の取引会社である久松印刷の社長。早くに妻を癌で亡くし、学生だった富士子を見初めて再婚。以後23年4か月、富士子を大事にしている。長芋のソテーが好物。
アダルトビデオ女優
演 - 葵紫穂
上記バンド仲間3人が話題にする、アダルトビデオパッケージ等
第39話
中塚由木男
演 - 志賀廣太郎
中塚法律事務所弁護士。事務所を閉業する矢先、TVニュースで何十年も所在が分からなかった義弟・ケンタの所在を知り再会する。
石橋ケンタ
演 - 平田満
中塚の父親の再婚相手の連れ子。両親が離婚したため4年間だけ義兄だった中塚によれば、喧嘩っ早いけれど人懐っこいかわいいやつ。東京都営住宅の立ち退き命令に ただひとり反対し抵抗するなか、TVニュースを見て訪ねてきた中塚と再会する。
楠木
演 - 吉村元希
中塚法律事務所職員。
中塚由木男(幼少期)
演 - 山本楽
石橋ケンタ(幼少期)
演 - 鈴木翼
ナレーション
演 - 馬場典子
TVニュースのアナウンサー
第40話
劇場版を含め、過去に出演した人々。

第五部

第五部は、2019年10月31日からNetflixオリジナル・シリーズとして、『深夜食堂 -Tokyo Stories Season2-』のタイトルで全10話が「全世界」に配信された[193]。舞台となる「よもぎ町」には、外国人観光客が闊歩するなど世相を反映する演出も含まれている[159]。その後、日本で販売したDXDではタイトルを『深夜食堂 第五部』に変更している。

スタッフ
  • 監督 - 松岡錠司、山下敦弘、小林聖太郎
  • 脚本 - 真辺克彦、向井康介、小嶋健作、大島まり菜
  • フードスタイリスト - 飯島奈美
  • 制作 - 「深夜食堂 -Tokyo Stories Season2-」製作委員会
テーマ曲
キャスト
キャスト詳細
ここではドラマに登場した登場人物、およびそのキャストならびに役柄の概要を記す。原作には見られない、当ドラマオリジナルのキャラクターも散見される。
主人公
マスター / 語り手
演 - 小林薫
「めしや」のマスター。本名・経歴不明。飄々とした人柄で、左顔面にワケありの傷跡をもつ。その傷跡が常連客片桐との因縁に関するものと窺わせる。
レギュラー
キャスト名横の表記は出演回。第一部 - 第五部は共通話数表示。
忠さん(ちゅうさん)
演 -不破万作(第1・2・6 - 16・18 - 24・26・28・30 - 33・35 - 50話)
地場の遊び人のおじさんで、「めしや」の常連。常にデニム地のキャップをかぶっている。
小寿々(こすず)
演 -綾田俊樹(第1・8 - 12・17・20・24・28・30・31・35・36・40・43・45・49・50話)
地場の新宿2丁目でゲイバーを経営するゲイ歴48年のママで、「めしや」の常連。密かに竜を慕っている。甘い味付けの卵焼きを好む。
マリリン松嶋(マリリンまつしま)
演 -安藤玉恵(第1・9・10・19・20・26・30・32・40・43・47・49・50話)
地場のストリップ劇場「新宿ニューアート」の看板ストリッパーで、「めしや」の常連。惚れやすく男の好みに染まりやすく、かつ別れやすいタイプ。「めしや」の常連客にもダンサーとしての彼女に対するファンが多い。福島県の山間部出身。
林 ゲン(はやし ゲン)
演 -山中崇(第1 - 12・20・24・28・30・35・40・41・49・50話)
健太の実父で竜の手下。竜を襲撃した敵対するヤクザ組織の若頭を刺し、行方をくらましていた。第一話での囮の襲撃により右の掌に刃物傷の跡がある。
小道(こみち)
演 -宇野祥平(第1・2・5 - 6・9 - 11・13 - 14・17 - 21・23 - 28・30 - 32・34 - 36・39・40・42 - 44・46・50話)
フリーカメラマンで、「めしや」の常連。原作とは異なりレギュラーとして登場。
ミキ
演 - 須藤理彩(第2・3・5・7・8・10・11・16・21・24・30・32・34・37・39・40・42・44・45・49・50話)
30歳代のOLで、「めしや」常連。マスターの言ういわゆる「お茶漬けシスターズ」の「梅」。
ルミ
演 - 小林麻子(第2・3・5・7・8・10 - 12・14・16・19 - 21・24・25・27・30 - 34・36 - 42・44 - 46・49・50話)
30歳代のOLで、「めしや」常連。マスターの言ういわゆる「お茶漬けシスターズ」の「たらこ」。
カナ
演 -吉本菜穂子(第2・3・5・7・8・10・11・20・24・25・30・32・36 - 38・40・42・44・45・50話)
30歳代のOLで、「めしや」常連。マスターの言ういわゆる「お茶漬けシスターズ」の「鮭」。
金本(かなもと)
演 - 金子清文(第2・6・7・10・12・14・17・19・20・22・23・25・30・31・33・40・42・46 - 50話)
「めしや」の常連客。大学に通いながら、新聞配達をしていたが、酒を覚えてから両方ともドロップアウトした過去があると独白。
八郎(はちろう)
演 - 中山祐一朗(第4・7・10・19・21・26・27・30・32・34・40・44・47・50話)
地方労働者で「めしや」の常連。エレクト大木のAVのDVDを自らのバイブルとして、常に持ち歩いている。
コウ
演 - 吉見幸洋(第11・19・20・30・31・40・45・49・50話)
小寿々の店で働くゲイで、時々一緒に「めしや」を訪れる。大阪生まれであまり裕福な家庭ではなかったとのこと。ドラマ版のオリジナルキャラクターだが、第31話では、踏襲する原作のエピソードにまつわる過去が明かされる。
足立 サヤ(あだち サヤ)
演 - 平田薫(第12・14・17・20・27・28・32 - 34・40・49・50話)
パチンコ店勤務。お店に来ていつもカウンターで寝てしまい、その表情が幸せそうで常連にうけている。ビールは苦手でマスターは気遣ってメニューにないハイボールを出す。夢の中で兄に唐揚げを取られてしまうのが悔しいから唐揚げを注文するとサヤは話す。
「お茶漬けシスターズ」とは海外旅行に行くほど仲良くなった。映画ではバスガイドになっている。
かすみ
演 - 谷村美月(第24・30・36・40・42・48・50話)
小道が恋に落ちる大阪出身の女性で、竹を割った性格の浪花っ子。喫煙者で手巻きたばこで喫煙する。母子家庭で育ち、思い出の料理である紅天(紅生姜の天ぷら)を食べるために食材の紅生姜を持参する。
キミトシ
演 - 高橋周平(第26・30・35・40・43・50話)
マリリンの彼氏。マッサージ師。
夏木 いずみ
演 - 篠原ゆき子(第29・30・40 - 42・50話)
刑事。野口の相棒。相性が合わないからと何度も相棒を変えてきた。
屋台のおじさん
演 - 中沢青六
夏は風鈴屋。肌寒くなるとラーメンも出す。
洲崎つたえ
演 - 野嵜好美
中華料理屋・洲崎飯店の店員。小暮のことが、好き。
剣崎 竜(けんざき りゅう)
演 - 松重豊(第1 - 11・20・28・30・40・45・49・50話)
地周りのヤクザ・鬼島組の幹部で、「めしや」の常連。過去の想い出から、タコ仕立ての赤いウインナー炒めを好む。
第11話では高校時代、交際していたマネージャーを守るため、絡んできたチンピラに暴力を行使して野球部を出場停止に追い込んでしまい、高校を中退したという原作を加味したエピソードが追加されている。
野口(のぐち)
演 - 光石研(第10・11・12・19・29・30・36・40 - 42話)
刑事。剣崎とは同じ福岡県出身者で学生野球部時代のチームメイト。事件で夫を失った未亡人・佐代子に特別な感情を持ってしまう。気が動転したりすると博多弁でしゃべる。ドラマ版のオリジナルキャラクターだが、原作由来のいくつかのエピソードで、ゲストまたはレギュラーのキャラクターが担った役回りを肩代わりしている[注 80]
千恵子
演 - 余貴美子
みちるが働く料理店の女将。めしやの常連でめしやのぬか床は千恵子自慢のぬかを足したもの。マスターに、ほの字。
小暮
演 - オダギリジョー(第29・30・34[注 81]・35・40・42・43・49・50話)
警視庁新宿警察署よもぎ町交番警察官。マスターから変わり者と評される。
片桐(かたぎり)
演 - オダギリジョー(第1・2・6・7・9・10・13・16・19・20・34・49話[注 82]
「めしや」の常連客。オリジナルキャラクター。いつも和装で来店し、カウンターにピーナッツを並べ、客たちの会話を聞きながら酒を嗜む。素性など謎に包まれているが、マスターの左目に傷を負わせた張本人で、過去に因縁がある。ユキに占ってもらったのを機に、自分の心を探しに旅立った。口癖は「人生なめんなよ」。第34話で再登場し、ユナの実家のオムライス屋の常連客になっている。
ゲスト
キャスト名横の表記は出演回。第一部 - 第五部は共通話数表示。
第41話
赤井
演 - 仲村トオル
カリスマゲームクリエイター、全身赤色で統一している。
バーのママ
演 - 山口美也子
第42話
矢田
演 - 村杉蝉之介
雑誌の編集者兼ライター。自分と同じ「ささみチーズかつ」を注文したひかるに一目惚れする。独身。水瓶座。
ひかる
演 - 綾乃彩
昼間はデザイン会社のOL、奨学金返済のため、夜はキャバクラでバイトしている。雑誌の占いに一喜一憂している。水瓶座。
第43話
梅宮先生
演 - 坂本長利
元高校教師。ストリッパーになった教え子のマリリンを応援している。ステージ見学に訪れ、再会を果たす。
みどり
演 - 松永玲子
梅宮先生が入所する施設の介護士。マリリンの高校の同級生。マリリンとは犬猿の仲。
第44話
森野チズル
演 - 大塚千弘
グラビアアイドル、副業でキャバクラで働いている。年齢とともにグラビアの仕事が減ってきている。
神崎
演 - 柄本佑
若手IT社長。プライベートジェットを所有するほどの金持ち。パーティーで高校時代の憧れの森野チズルと出会う。
チズルの後輩
演 - 樋井明日香
チズルと神崎が出会うきっかけとなるパーティーにチズルを誘う。
第45話
小谷
演 - 高橋和也、青年時代 - 岡山天音
高知県出身。大学で上京。現在は猫カフェなどを経営する経営者。元高校球児。母校が40年ぶりのセンバツ甲子園出場を決めた事で大はしゃぎする。マスターの提案で母校に寄付金を送る。
横川
演 - 池田成志、青年時代 - 伊島空
小谷の高校の同級生で現在は母校の野球部監督。小谷が寄付金を送った事で連絡を寄こし、めしやで大学以来の再会を果たす。
第46話
上原
演 - 池田鉄洋
理容師。夫婦2人でバーバー上原を経営している。顔剃りが上手いと評判。長野県の木曽出身。秋になるときのこソテーを好んで頼む。
上原キミエ
演 - 平岩紙
理容師。上原の妻。北海道出身で秋になると秋鮭を好んで頼む。友人たちと5泊6日上海ガニ食べまくりツアーに出かける。
小夜子
演 - 筒井真理子
着付けの先生。塙千恵子の幼馴染。昨年まで結婚して関西にいたが、夫と死別して戻ってきた。めしやで上原の顔剃りの評判を聞き、バーバー上原を訪問する。
第47話
ハルナ
演 - 藤野涼子
声優。副業でテレホンオペレーターをしている。めしやで「きつねうどん」を食べると御利益があるとの噂を聞いて、アキナと共に訪問する。
アキナ
演 - 堀田真由
声優。めしやで「きつねうどん」を食べると御利益があるとの噂を聞いて、ハルナと共に訪問する。
信田ユキオ
演 - 小松和重
かつて一世を風靡したが、現在はスランプ気味の漫画家。めしやに来るときは泥酔している時が多い様子。
第48話
樺山
演 - 勝地涼
パチンコ屋の店員。客として訪れた同じ中学校出身の橘に声を掛ける。
演 - 永山絢斗
中学時代は生徒会長、私立高校に進学してサッカーで県ベスト4、一橋大学に進学した。現在は無職で消費者金融から借金をしている。パチンコ屋で声を掛けてきた樺山からも金を借りる。ひなののヒモ状態。
ひなの
演 - 片山友希
橘の彼女でガールズバーで働いている。橘に依存している。
第49話
リー
演 - ジョセフ・チャン
台湾の映画監督。父親も映画監督で、かつて父の映画で主演を務めた俳優を探しに来日。
第50話
ノリ子
演 - 前田亜季
日払いバイトで一生懸命仕事をするノリ子をゲンが「めしや」に誘う。
高木清太
演 - 池松壮亮
「そば清」の若旦那。続劇場版のその後が描かれている。
高木さおり
演 - 小島聖
清太の妻。続劇場版のその後が描かれている。
札束男
演 - 川瀬陽太
バイト終わりのノリ子に「グラビアアイドルやりませんか」と声を掛け、懐から札束を取り出し、契約金として見せつける。

放送一覧

放送一覧
話数 放送局 放送日 サブタイトル サブタイトルのメニュー以外の出てきた料理
(豚汁定食は除く)
脚本 監督
深夜食堂(第一部)
01 第一話 MBS 2009年
10月10日
赤いウインナーと卵焼き 焼きたらこ、豚肉の生姜焼き、アジフライ[注 83]、ピーナッツ 真辺克彦 松岡錠司
TBS 2009年
10月15日
02 第二話 MBS 10月17日 猫まんま お茶漬け、卵焼き、おにぎり[注 84]、ピーナッツ 向井康介
TBS 10月22日
03 第三話 MBS 10月24日 お茶漬け 納豆 及川拓郎 及川拓郎
TBS 10月29日
04 第四話 MBS 10月31日 ポテトサラダ 特製スタミナ定食
TBS 11月05日
05 第五話 MBS 11月07日 バターライス お茶漬け、豚肉の生姜焼き、厚揚げ、小豚汁、
和牛のポアレ赤ワインソース クネル添え[注 85]
和田清人 登坂琢磨
TBS 11月12日
06 第六話 MBS 11月14日 カツ丼 卵焼き、ホッケ、親子丼、ピーナッツ 真辺克彦 松岡錠司
TBS 11月19日
07 第七話 MBS 11月21日 タマゴサンド ハムサンド、マカロニサラダ、お茶漬け、ピーナッツ 山下敦弘
TBS 11月26日
08 第八話 MBS 11月28日 ソース焼そば 卵焼き、お茶漬け、納豆 及川拓郎 及川拓郎
TBS 12月03日
09 第九話 MBS 12月05日 アジの開き ピーナッツ 向井康介 山下敦弘
TBS 12月10日
10 第十話 MBS 12月12日 ラーメン 卵焼き、豚肉の生姜焼き、お茶漬け、
オレンジジュース、ピーナッツ、焼きガニ
真辺克彦 松岡錠司
TBS 12月17日
深夜食堂 2(第二部)
01 第十一話 MBS 2011年
10月14日
再び赤いウインナー
真辺克彦 松岡錠司
TBS 2011年
10月19日
02 第十二話 MBS 10月21日 唐揚げとハイボール
向井康介 山下敦弘
TBS 10月26日
03 第十三話 MBS 10月28日 あさりの酒蒸し カレーライス
真辺克彦 小林聖太郎
TBS 11月02日
04 第十四話 MBS 11月04日 煮こごり
向井康介 野本史生
TBS 11月09日
05 第十五話 MBS 11月11日 缶詰 秋刀魚の蒲焼丼、オイルサーディン和風焼き、
鯖缶ゴーヤチャンプル、
パイナップル入り酢豚、ツナマヨ丼
荒井晴彦
荒井美早
山下敦弘
TBS 11月16日
06 第十六話 MBS 11月18日 クリームシチュー
松岡錠司
TBS 11月23日
07 第十七話 MBS 11月25日 白菜漬け
向井康介 小林聖太郎
TBS 11月30日
08 第十八話 MBS 12月02日 冷やし中華 鍋焼きうどん
TBS 12月07日
09 第十九話 MBS 12月09日 肉じゃが (ケーキ) 真辺克彦 松岡錠司
TBS 12月14日
10 第二十話 MBS 12月16日 ギョーザ 焼きガニ
TBS 12月21日
深夜食堂 3(第三部)
01 第二十一話 MBS 2014年
10月20日
メンチカツ バターライス 他
荒井美早 松岡錠司
TBS 2014年
10月22日
02 第二十二話 MBS 10月27日 豚バラトマト巻き
小嶋健作 熊切和嘉
TBS 10月29日
03 第二十三話 MBS 11月03日 里いもとイカの煮もの
向井康介 山下敦弘
TBS 11月05日
04 第二十四話 MBS 11月10日 紅しょうがの天ぷら 冷奴、枝豆、揚げナス、たこ焼き、串かつ
真辺克彦 松岡錠司
TBS 11月12日
05 第二十五話 MBS 11月17日 春雨サラダ お子様ランチ 他
小嶋健作 野本史生
TBS 11月19日
06 第二十六話 MBS 11月24日 ロールキャベツ 焼きサンマ、焼きタラコ 他
向井康介 松岡錠司
TBS 11月26日
07 第二十七話 MBS 12月01日 しじみ汁
TBS 12月03日
08 第二十八話 MBS 12月08日 きんぴらごぼう
真辺克彦 山下敦弘
TBS 12月10日
09 第二十九話 MBS 12月08日 レバにらとにらレバ
松岡錠司
TBS 12月17日
10 第三十話  MBS 12月22日 年越しそば 雑煮
TBS 12月24日
深夜食堂 Tokyo Stories(第四部)
01 第三十一話 Netflix 2016年
10月21日
タンメン ジャンボ豚汁定食 真辺克彦 松岡錠司
02 第三十二話 Netflix 10月21日 アメリカンドッグ ホットケーキ、ちくわの磯辺揚げ 向井康介 山下敦弘
03 第三十三話 Netflix 10月21日 トンテキ  
小嶋健作
04 第三十四話 Netflix 10月21日 オムライス なすの漬物 大島まり菜 松岡錠司
05 第三十五話 Netflix 10月21日 たまご豆腐 たまご豆腐丼 真辺克彦 大森立嗣
06 第三十六話 Netflix 10月21日 梅干しと梅酒 ところてん 小嶋健作 松岡錠司
07 第三十七話 Netflix 10月21日 白菜と豚バラの一人鍋  
ねじめ彩木 小林聖太郎
08 第三十八話 Netflix 10月21日 長芋のソテー  
黒沢久子 野本史生
09 第三十九話 Netflix 10月21日 ハムカツ  
武隈風人 吉田康弘
10 第四十話  Netflix 10月21日 年越しそば、再び 雑煮 向井康介 松岡錠司
深夜食堂 Tokyo Stories Season2(第五部)
01 第四十一話 Netflix 2019年
10月31日
チキンライス
02 第四十二話 Netflix 10月31日 ささみチーズかつ
03 第四十三話 Netflix 10月31日 小梅のおにぎり
04 第四十四話 Netflix 10月31日 手羽先の唐揚げ
05 第四十五話 Netflix 10月31日 焼きそばパン
06 第四十六話 Netflix 10月31日 秋鮭ときのこ
07 第四十七話 Netflix 10月31日 きつねうどん
08 第四十八話 Netflix 10月31日 カレーラーメン
09 第四十九話 Netflix 10月31日 甘い卵焼き
10 第五十話  Netflix 10月31日 蟹と年越しそば

ネット局

ネット局
放送地域 放送局 放送期間 放送日時 備考
第1シリーズ
近畿広域圏 毎日放送(MBS) 2009年10月10日 - 12月12日(本放送)
2010年5月10日 - 6月21日(再放送)
土曜 0時29分 - 0時59分(金曜深夜)(本放送)[注 86]
5月10日 0時50分 - 1時50分(9日深夜)(第一話・第二話)
5月24日 1時50分 - 2時20分(23日深夜)(第三話)
5月31日 0時50分 - 1時20分(30日深夜)(第四話)
6月7日 0時50分 - 1時50分(6日深夜)(第五話・第六話)
6月14日 1時50分 - 2時50分(13日深夜)(第七話・第八話)
6月21日 1時50分 - 2時50分(20日深夜)(第九話・最終話)
製作局
関東広域圏 TBSテレビ(TBS) 2009年10月15日 - 12月17日 木曜 0時34分 - 1時04分(水曜深夜)[注 87]
岡山県・香川県 山陽放送(RSK) 2009年10月15日 - 12月17日 木曜 23時59分 - 翌0時29分
青森県 青森テレビ(ATV) 2009年10月20日 - 12月22日 火曜 0時00分 - 0時30分(月曜深夜)
長崎県 長崎放送(NBC) 2009年10月28日 - 2010年1月13日 水曜 0時50分 - 1時20分(火曜深夜)
福岡県 RKB毎日放送(RKB) 2009年11月4日 - 2010年1月20日 水曜 0時59分 - 1時29分(火曜深夜) 製作委員会参加
北海道 北海道放送(HBC) 2009年11月13日 - 2010年2月12日 金曜 1時26分 - 1時56分(木曜深夜)
熊本県 熊本放送(RKK) 2009年12月19日 - 12月24日 12月19日 0時09分 - 1時09分(18日深夜)(第一・二話)
12月21日 23時44分 - 翌0時44分(第三・四話)
12月23日 0時04分 - 1時04分(22日深夜)(第五・六話)
12月24日 0時04分 - 1時04分(23日深夜)(第七・八話)
12月24日 23時44分 - 翌0時44分(第九・最終話)
2話ずつ放送
鹿児島県 南日本放送(MBC) 2009年12月22日 - 2010年1月8日 12月22日 0時30分 - 1時00分(21日深夜)(第一話)
12月23日 0時20分 - 0時50分(22日深夜)(第二話)
12月24日 0時20分 - 0時50分(23日深夜)(第三話)
12月25日 1時05分 - 1時35分(24日深夜)(第五話)
1月5日 0時20分 - 1時20分(4日深夜)(第六・七話)
1月6日 1時23分 - 1時53分(5日深夜)(第八話)
1月7日 0時20分 - 0時50分(6日深夜)(第九話)
1月8日 0時50分 - 1時20分(7日深夜)(最終話)
第四話のみ未放送
高知県 テレビ高知(KUTV) 2009年12月27日 - 2010年1月6日 12月27日 0時58分 - 1時28分(26日深夜)(第一話)
12月28日 1時20分 - 1時50分(27日深夜)(第二話)
12月29日 0時30分 - 1時00分(28日深夜)(第三話)
12月30日 1時00分 - 1時30分(29日深夜)(第四話)
12月31日 0時30分 - 1時00分(30日深夜)(第五話)
1月2日 0時15分 - 0時45分(1日深夜)(第六話)
1月3日 0時15分 - 0時45分(2日深夜)(第七話)
1月4日 0時15分 - 0時45分(3日深夜)(第八話)
1月4日 23時59分 - 翌0時29分(第九話)
1月6日 1時23分 - 1時53分(5日深夜)(最終話)
石川県 北陸放送(MRO) 2010年1月7日 - 3月11日 木曜 23時59分 - 翌0時30分
鳥取県島根県 山陰放送(BSS) 2010年1月9日 - 3月13日 土曜 0時55分 - 1時25分(金曜深夜)
宮城県 東北放送(TBC) 土曜 2時00分 - 2時30分(金曜深夜)
山梨県 テレビ山梨(UTY) 2010年1月9日 - 3月20日 土曜 1時45分 - 2時15分(金曜深夜)
山形県 テレビユー山形(TUY) 2010年4月7日 - 6月9日 水曜 0時20分 - 0時50分(火曜深夜)
福島県 テレビユー福島(TUF) 2010年4月8日 - 6月10日 木曜 1時50分 - 2時20分(水曜深夜)
沖縄県 琉球放送(RBC) 2010年5月7日 - 7月9日 金曜 15時20分 - 15時50分
日本全域 TBSチャンネル 2010年5月30日 - 6月28日 日曜 3時00分 - 4時00分(土曜深夜) CSチャンネル
2話連続放送
岩手県 IBC岩手放送(IBC) 2010年9月30日 - 12月2日 木曜 1時00分 - 1時30分(水曜深夜)
静岡県 静岡放送(SBS) 2011年2月18日 - 3月8日 2月18日 1:55 - 2:25(17日深夜)(第一話)
2月22日 2:10 - 2:40(21日深夜)(第二話)
2月23日 2:05 - 2:35(22日深夜)(第三話)
2月24日 1:55 - 2:25(23日深夜)(第四話)
2月25日 2:05 - 2:35(24日深夜)(第五話)
3月1日 1:55 - 2:25(2月28日深夜)(第六話)
3月2日 2:05 - 2:35(1日深夜)(第七話)
3月3日 1:55 - 2:25(2日深夜)(第八話)
3月4日 2:05 - 2:35(3日深夜)(第九話)
3月8日 1:55 - 2:25(7日深夜)(最終話)
富山県 チューリップテレビ(TUT) 2011年6月28日 - 8月30日 火曜 0時00分 - 0時30分(月曜深夜)
長野県 信越放送(SBC) 2012年2月9日 - 4月12日 木曜 23時50分 - 翌0時20分
中京広域圏 CBCテレビ(CBC) 2014年12月23日 - 12月28日 2014年12月23日(22日深夜) - 2015年1月28日(27日深夜)
第1シリーズから第3シリーズまで集中放送
新潟県 新潟放送 (BSN) 2015年1月9日 - 3月13日 金曜 1時28分 - 1時58分(木曜深夜) 第3、第1、第2シリーズの順で、毎週放送。
第2シリーズ
近畿広域圏 毎日放送 (MBS) 2011年10月14日 - 12月16日 金曜 0時55分 - 1時25分(木曜深夜) 製作局
福岡県 RKB毎日放送 (RKB) 2011年10月16日 - 12月18日 日曜 2時45分 - 3時15分(土曜深夜) 製作委員会参加
青森県 青森テレビ (ATV) 2011年10月18日 - 12月20日 火曜 0時25分 - 0時55分(月曜深夜)
関東広域圏 TBSテレビ (TBS) 2011年10月19日 - 12月21日 水曜 0時55分 - 1時25分(火曜深夜)
熊本県 熊本放送 (RKK) 2011年10月20日 - 12月22日 木曜 0時25分 - 0時55分(水曜深夜)
岡山県・香川県 山陽放送 (RSK) 2011年10月21日 - 12月23日 金曜 0時55分 - 1時25分(木曜深夜)
静岡県 静岡放送 (SBS) 金曜 1時35分 - 2時05分(木曜深夜)
石川県 北陸放送 (MRO) 2011年10月25日 - 12月27日 火曜 0時55分 - 1時25分(月曜深夜)
岩手県 IBC岩手放送 (IBC) 2011年11月3日 - 2012年1月5日 木曜 1時00分 - 1時30分(水曜深夜)
北海道 北海道放送 (HBC) 2011年11月9日 - 2012年1月25日 水曜 0時20分 - 0時51分(火曜深夜)
鹿児島県 南日本放送 (MBC) 2011年12月7日 - 2012年2月22日 水曜 0時10分 - 0時40分(火曜深夜)
高知県 テレビ高知 (KUTV) 2012年1月10日 - 3月13日 火曜 23時50分 - 翌0時20分
山形県 テレビユー山形 (TUY) 2012年1月11日 - 3月14日 水曜 0時20分 - 0時50分(火曜深夜)
宮城県 東北放送 (TBC) 2012年1月12日 - 3月15日 木曜 0時20分 - 0時50分(水曜深夜) 3月8日休止、翌週に2話連続放送
山梨県 テレビ山梨 (UTY) 2012年1月14日 - 3月17日 土曜 1時55分 - 2時25分(金曜深夜)
福島県 テレビユー福島 (TUF) 2012年1月31日 - 4月3日 火曜 0時50分 - 1時20分(月曜深夜)
長崎県 長崎放送 (NBC) 2012年2月22日 - 4月25日 水曜 0時20分 - 0時50分(火曜深夜)
沖縄県 琉球放送 (RBC) 2012年3月22日 - 4月6日 3月22日 2時00分 - 2時30分(21日深夜)(第一話)
3月23日 2時00分 - 2時30分(22日深夜)(第二話)
3月27日 1時55分 - 2時25分(26日深夜)(第三話)
3月28日 1時45分 - 2時15分(27日深夜)(第四話)
3月29日 1時45分 - 2時15分(28日深夜)(第五話)
3月30日 2時35分 - 3時05分(29日深夜)(第六話)
4月3日 1時20分 - 1時50分(2日深夜)(第七話)
4月4日 1時20分 - 1時50分(3日深夜)(第八話)
4月5日 1時20分 - 1時50分(4日深夜)(第九話)
4月6日 1時40分 - 2時10分(5日深夜)(最終話)
長野県 信越放送 (SBC) 2012年7月5日 - 9月20日 木曜 23時50分 - 翌0時20分
鳥取県・島根県 山陰放送 (BSS) 2012年11月11日 - 2013年1月20日 日曜 2時20分 - 2時50分(土曜深夜)
中京広域圏 CBCテレビ (CBC) 2014年12月28日 - 2015年1月2日 2014年12月23日(22日深夜) - 2015年1月28日(27日深夜)
第1シリーズから第3シリーズまで集中放送
新潟県 新潟放送(BSN) 2015年3月20日 - 5月22日 金曜1、2時台(木曜深夜、時間不特定、第一話 - 第三話)
金曜 1時43分 - 2時13分(木曜深夜)(第四話 - 最終話)
第3、第1、第2シリーズの順で、毎週放送。
富山県 チューリップテレビ (TUT) 2016年10月24日 - 12月26日 月曜 1時05分 - 1時35分(日曜深夜)
第3シリーズ
近畿広域圏 毎日放送 (MBS) 2014年10月20日 - 12月22日 月曜 0時50分 - 1時20分(日曜深夜) 製作局
富山県 チューリップテレビ (TUT) 同時ネット
北海道 北海道放送 (HBC) 2014年10月21日 - 12月23日 火曜 1時10分 - 1時40分(月曜深夜)
福岡県 RKB毎日放送 (RKB) 2014年10月22日 - 12月24日 水曜 1時08分 - 1時38分(火曜深夜) 製作委員会参加
関東広域圏 TBSテレビ (TBS) 水曜 1時11分 - 1時41分(火曜深夜)
高知県 テレビ高知 (KUTV) 水曜 23時58分 - 翌0時28分
岩手県 IBC岩手放送 (IBC) 2014年10月23日 - 12月25日 木曜 0時41分 - 1時11分(水曜深夜)
愛媛県 あいテレビ (ITV) 2014年10月23日 - 12月24日 木曜 23時58分 - 翌0時28分
新潟県 新潟放送 (BSN) 2014年10月24日 - 12月26日 金曜 1時28分 - 1時58分(木曜深夜) 第3、第1、第2シリーズの順で、毎週放送。
福島県 テレビユー福島 (TUF) 2014年10月25日 - 12月27日 土曜 1時25分 - 1時55分(金曜深夜)
山梨県 テレビ山梨 (UTY) 土曜 1時55分 - 2時25分(金曜深夜)
静岡県 静岡放送 (SBS) 2014年10月28日 - 12月30日 火曜 0時41分 - 1時11分(月曜深夜)
岡山県・香川県 山陽放送 (RSK) 2014年10月28日 - 2015年1月6日 火曜 1時08分 - 1時38分(月曜深夜)
長崎県 長崎放送 (NBC) 2014年10月31日 - 2015年1月9日 金曜 0時43分 - 1時13分(木曜深夜)
福井県 福井放送 (FBC) 2014年11月3日 - 2015年1月5日 月曜 1時20分 - 1時50分(日曜深夜) 日本テレビ系列テレビ朝日系列
石川県 北陸放送 (MRO) 2014年11月4日 - 2015年1月20日 火曜 1時13分 - 1時43分(月曜深夜)
山形県 テレビユー山形 (TUY) 2014年11月5日 - 2015年1月7日 水曜 1時08分 - 1時38分(火曜深夜)
鳥取県・島根県 山陰放送 (BSS) 2014年11月8日 - 2015年1月17日 土曜 1時25分 - 1時55分(金曜深夜)
大分県 大分放送 (OBS) 2014年11月17日 - 2015年1月26日 月曜 0時50分 - 1時20分(日曜深夜) MBS・TUTと同時刻放送であるも、遅れネット。
山口県 テレビ山口 (TYS) 2014年11月21日 - 2015年1月30日 金曜 1時28分 - 1時58分(木曜深夜)
広島県 中国放送 (RCC) 2014年11月28日 - 2015年2月6日 金曜 1時38分 - 2時08分(木曜深夜)
青森県 青森テレビ (ATV) 2014年12月5日 - 2015年2月13日 金曜 1時43分 - 2時13分(木曜深夜)
鹿児島県 南日本放送 (MBC) 2014年12月19日 - 12月25日 集中放送
中京広域圏 CBCテレビ (CBC) 2015年1月3日 - 1月28日 2014年12月23日 - 2015年1月28日(27日深夜)
第1シリーズから第3シリーズまで集中放送
熊本県 熊本放送 (RKK) 2014年12月31日 水曜 12時00分 - 17時00分 全話集中放送
宮城県 東北放送 (TBC) 2015年1月7日 - 3月11日 水曜 1時13分 - 1時43分(火曜深夜)
宮崎県 宮崎放送 (MRT) 2015年1月13日 - 3月17日 火曜 1時05分 - 1時35分(月曜深夜)
長野県 信越放送 (SBC) 2015年1月14日 - 3月18日 水曜 1時13分 - 1時43分(火曜深夜)
沖縄県 琉球放送 (RBC) 2015年1月20日 - 1月31日 火 - 土曜未明(月 - 金曜深夜)

その他

  • 香港(TVBNV)や、台湾(公視)でも、両シリーズが2011 - 2013年に放送されている。
MBS 金曜ナイト劇場(土曜0:29 - 0:59(金曜深夜))
前番組 番組名 次番組
深夜食堂
TBS 木曜0:34 - 1:04(水曜深夜)
帝王
深夜食堂
新撰組PEACE MAKER
MBS 金曜未明(木曜深夜)放送の自社制作ドラマ
カルテット
【ここまで第一期】
深夜食堂2
【ここから第二期】
MBS 金曜0:55 - 1:25(木曜深夜)
やかせて!ソーセージ
※0:55 - 1:40
【この番組までバラエティ番組枠】
深夜食堂2
家族八景
Nanase,Telepathy Girl's Ballad
TBS 水曜0:55 - 1:25(火曜深夜)
深夜食堂2
家族八景
Nanase,Telepathy Girl's Ballad
MBS 月曜0:50 - 1:20(日曜深夜)
深夜食堂3
TBS 水曜1:11 - 1:41(火曜深夜)
アゲイン!!
深夜食堂3
女くどき飯

朝鮮語

심야식당
(『深夜食堂』)
ジャンル テレビドラマ
原作 安倍夜郎
脚本 チェ・デーウン、ホン・ユンヒー
監督 ファン・インレ
出演者 キム・スンウ[219]
製作
制作 SBS
放送
放送国・地域大韓民国の旗 韓国
放送期間2015年7月4日 - 9月5日
放送時間毎週日曜0:00 - 1:00(2話)
放送分30分
回数20
SBS深夜食堂
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深夜食堂
各種表記
ハングル 심야식당
漢字 深夜食堂
発音 シミャシクタン
日本語読み: しんやしょくどう
ローマ字 Simyasigdang
題: Late Night Restaurant
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SBSが2015年に設定を現地に置き換えリメイクした連続テレビドラマ[220]。「韓国情緒」を理由に、ゲイとストリッパーは出演しない[205][221][222]鐘路の高層ビル群の間にある伝統家屋に位置する「めしや」を舞台としている。日本では、日本語字幕付きのDVDが『深夜食堂 from ソウル』の邦題で、2016年10月からTSUTAYAが先行レンタル、同年11月にDVDボックスが発売された[223]。また、BS-TBSが2017年7月21日から全20話が日本語字幕付きで放映した[224]

キャスト

ここではドラマに登場した登場人物、およびそのキャストならびに役柄の概要を記す。原作には見られない、当ドラマオリジナルのキャラクターも散見される。

主要なキャスト
マスター
演 - キム・スンウ
リュ(剣崎 竜)
演 - チェ・ジェソン
ミヌ
演 - ナム・テヒョン
金さん
演 - ジョン・ハンホン
ドルパイ(笹原 正男)
演 - ジュ・ウォンソン
太った女(月森 蛍)
演 - バク・ジュンミョン
麺シスターズ(お茶漬けシスターズ)
ごちそう麺(ミキ)
演 - バン・ミンジョン
ビビン麺(カナ)
演 - ジャン・ヒジョン
ヨルム麺(ルミ)
演 - ソン・ファリョン
その他人物
チェリー
演 - ガン・ソヨン
ドンチ(北賢)
演 - ソン・サンギョン

放送一覧

放送日 副題(原題) 副題(邦題)
2015年7月4日 第1話 가래떡 구이와 김 焼いた餅と海苔
第2話 메밀전 ソバ粉焼き
2015年7月11日 第3話 비빔, 열무, 잔치국수 ビビン、ヨルム、ジャンチ麺朝鮮語版
第4話 모시조개탕 オキシジミ汁
2015年7月18日 第5話 햄버그 스테이크 정식 ハンバーグ定食
第6話 돼지갈비 김치찜 豚カルビのキムチ煮
2015年7月25日 第7話 삼계탕 参鶏湯(サムゲタン
第8話 버터라이스 バターライス
2015年8月1日 第9話 떡갈비 韓国風ハンバーグ
第10話 보리굴비 麦クルビ
2015年8月8日 第11話 양념치킨 볶음밥 甘辛チキンチャーハン
第12話 피자두 紅スモモ
2015年8月15日 第13話 골뱅이 통조림 ツブ貝の缶詰
第14話 감자맛탕과 통오징어 떡볶이 ジャガイモの大学芋と丸ごとイカのトッポッキ
2015年8月22日 第15話 감자옹심이 미역국 ジャガイモ団子入りワカメスープ
第16話 굴소스 마요라면 オイスターソース マヨラーメン
2015年8月29日 第17話 토르티야 반달피자 トルティーヤの半月ピザ
第18話 가자미 구이 焼きカレイ
2015年9月5日 第19話 장조림 돌솥비빔밥 肉の煮つけと石焼きビビンバ
第20話 가을전어파티 コノシロのパーティー

中国語

深夜食堂 中国版
ジャンル テレビドラマ
原作 安倍夜郎
監督 蔡岳勲、于小惠、胡涵清
出演者 黄磊
製作
制作 北京衛視
放送
放送国・地域中華人民共和国の旗 中国中華民国の旗 台湾
放送期間2017年6月12日 - 6月30日
放送時間日 - 金曜日 19:30 - 21:15、土曜日 19:30 - 20:15
放送分60分
回数36
新浪 深夜食堂
テンプレートを表示
深夜食堂 中国版
各種表記
繁体字 深夜食堂
簡体字 深夜食堂
拼音 Shēnyè shítáng
注音符号 ㄕㄣ ㄧㄝˋ ㄕˊ ㄊㄤˊ
ラテン字 Shen1 ye4 shih2 t'ang2
発音: ションイェーシータン
英文 Midnight Diner
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中台合作により、設定を現地に置き換え2017年にリメイクされた連続テレビドラマ[225]。亞洲華語版とされ、初回放送日となる2017年6月12日に、中国、台湾及びマレーシアで同日公開した。日本では、日本語字幕付きのDVDが『深夜食堂 中国版』の邦題で、2018年4月に発売された[226][227]

キャスト

主人公
マスター
演 - 黄磊[228] (ホァン・レイ)
深夜食堂の主人。顔に傷があり無口。一見コワモテだが、常連客からは信頼が厚い。材料次第で、できる物なら何でも作ってくれる。
常連客
蕓(ユン)
演 - 謝承穎(シエ・チョンイン)
大学院の博士研究員。いつも即席麺を頼む、通称「即席麺三姉妹」のひとり。
エルメス
演 - 李佳桐(リー・ジアトン)
ブランド好きのキャリアウーマン。「即席麺三姉妹」のひとり。
エリザベス
演 - 呉昕(ウー・シン)
ロリータファッション好きの天然系OL。「即席麺三姉妹」のひとり。
姚小寿(ヤオ・シャオショウ)
演 - 姚安濂(ヤオ・アンリエン)
夏日クラブのオーナー。“街一番の洒落者”と呼ばれる。定番は、卵焼き。
龍(ロン)/趙銘龍(ジャオ・ミンロン)
演 - 宋洋(ソン・ヤン)
港湾運送業者。“その道の人”に勘違いされることが多い。定番は、たこさんウィンナー。
賢(シェン)
演 - 蒋雪鳴(ジアン・シュエミン)
港湾運送業者。龍の弟分。ガラは悪いが気のいい男。
馬玲玲(マー・リンリン)/馬玉玲(マー・ユーリン)
演 - 楊壹童(ヤン・イートン)
深夜食堂の近所にあるMハウスの人気No.1ストリッパー。惚れっぽく、男によって食べ物の好みも変わる。
郝用(ハオ・ヨン)
演 - 黄浩詠(ホァン・ハオヨン)
不動産会社勤務の多忙なサラリーマン。定番は、から揚げとビール。
孫健(スン・ジェン)
演 - 孫陽(スン・ヤン)
真ん中分けのサラサラヘアがトレードマークの保険会社外交員。定番は、から揚げとビール。
忠(ジョン)
演 - 単承矩(シャン・チョンジュー)
毎日一番乗りの客。クラブ通いをこよなく愛する男。玲玲のファン。
島(ダオ)
演 - 謝海東(シエ・ハイドン)
しましまTシャツに、くたくたハットがトレードマーク。玲玲のファン。
李(リー)/李嘉成(リー・ジアチョン)
演 - 周帥(ジョウ・シュワイ)
刑事。龍の大学時代の同級生。とある事件がきっかけで、深夜食堂の常連に。

エピソード(日本での放送回)

各話詳細
高菜漬け入り牛肉麺・高菜と蟹の麺(第1話・第2話)
  • 日本版第3話「お茶漬け」が基となっている。
張軒(チャン・シュエン)
演 - 陳柏融(チェン・ボーロン)
エリザベスの恋の相手。エリザベスが深夜食堂に連れてきたことがきっかけで、蕓とも深い仲になり、エルメスにも言い寄る軽い男。
田麩(でんぶ)ご飯(第2-4話)
  • 日本版第2話「猫まんま」が基となっている。
奇奇(キキ)
演 - 徐嬌(シュー・チャオ)
田舎から出てきた歌手志望の少女。行き倒れているところをマスターに見つけられ、深夜食堂の2階に居候することになる。
楊(ヤン)
演 - 劉昊然(リウ・ハオラン)
有名な音楽プロデューサー。奇奇をプロデュースすることになる。
揚げパン包み(第4話・第5話)
  • 本作の監督である蔡岳勲の代表作『流星花園』のパロディ回ともなっている。
駱佳佳(ルー・ジアジア)
演 - 陳彦妃(エッダ・チェン)
陳たちの高校時代のマドンナ。結婚を控えており、陳たちに「花の4人組」を再結成して結婚式で歌ってほしいとお願いする。
陳霆(チェン・ティン)
演 - 蔡鷺(ツァイ・ルー)
佳佳の同級生で、今はサラリーマン。子持ちの既婚者。高校時代には、人気アイドル・F4をマネて「花の4人組」というグループを組んでいた。好きだった佳佳のために、しばらく会っていない蔡と袁の捜索を李刑事に依頼する。
方小円(ファン・シャオユエン)
演 - 方家翊(ファン・ジアイー)
佳佳の同級生で、今は冴えない太った銀行員。「花の4人組」では自称・周渝民(ヴィック・チョウ=花澤類)担当。
蔡有方(ツァイ・ヨウファン)
演 - 張瑞涵(チャン・ルイハン)
佳佳の同級生で、今はスポーツジムの器具メンテナンス担当。陳と同じく、佳佳のことが好きだった。
袁遅(ユエン・チー)
演 - 遅嘉(チー・ジア)
佳佳の同級生で、今は母校の教師。
タコさんウィンナーと卵焼き(第6話)
  • 日本版第1話「赤いウインナーと卵焼き」が基となっている。
義(イー)
演 - 陳為民(チェン・ウェイミン)
龍の兄貴分。
ボス
演 - 傅雷(フー・レイ)
龍の会社のボス。義が何者かと商談するとの情報から、探るよう龍に命ずる。
トニー
演 - 張翰(チャン・ハン)
義に商談を持ちかけた男。埠頭への貨物の搬入に手を貸すよう、龍に依頼する。
天使のハンバーガー(第7-9話)
  • 天使のハンバーガーとは、野菜を細かく刻み練り込んだ特製のハンバーガー。
マーク
演 - 趙又廷(マーク・チャオ)
耳が不自由で、字も読み書きができない船乗り。ある日、赤ん坊が捨てられているのを見つけ、育てるために船を降り、船の修理工として働く。
楽楽(ルル)
演 - 馬千壱(マー・チエンイー)
マークに拾われた少女。野菜嫌い。
厳(イェン)
演 - 趙自強(チャオ・ズーチアン)
龍の紹介でついた、マークの担当弁護士。
艾真(アイ・チェン)
演 - 戚薇(チー・ウェイ)
楽楽の実の母。大企業の経営者で、楽楽を誘拐された。
蛤の酒蒸し(第9話・第10話)
  • 日本版第13話「あさりの酒蒸し」が基となっている。
蓮(リエン)
演 - 恬妞(ティエン・ニウ)
深夜食堂でベロベロになるまで酔い、周りに迷惑をかける女性客。手に負えなくなると、マスターが丈に電話をする。
丈(ジャン)
演 - 銭泳辰(チエン・ヨンチェン)
酔った蓮を迎えにいく孝行息子。恋人の小柔と同じ学校で体育教師をしており、彼女が次に赴任する新設校で体育主任をする話が出ている。
苑小柔(ユエン・シャオルオ)
演 - 許薇(シュー・ウェイ)
丈の恋人。新設校の副校長になることが決まっている。
スノーダンス(第11話・第12話)
  • スノーダンスとは、パチパチ飴をふりかけた特製のコーラフロート。
胡西西(フー・シーシー)
演 - 胡冰卿(フー・ビンチン)
先天性の心疾患を抱えた女の子。
任里昂(レン・リアン)
演 - 蕭敬騰(ジャム・シャオ)
脳に膠芽腫を抱えたバイカーの青年。
醤油やきそば(第12-14話)
  • 日本版第8話「ソースやきそば」が基となっている。
孫可唯(スン・コーウェイ)
演 - 張鈞甯(チャン・チュンニン)
ガールズユニット出身の人気女優。自らの生い立ちに酷似した映画のオファーが来て、仕事を受けるのをためらっている。「卵サンド」の回(第19話)にもカメオ出演している。
孫尚(スン・シャン)
演 - 隋詠良(スイ・ヨンリャン)
マスターの落とした財布を拾ったホームレス。
傷心涼粉(第14話・第15話)
  • 涼粉(りゃんふん)とは、緑豆などを原料にしたトコロテンに似た食べ物。傷心涼粉は成都郊外にある洛帯の名物料理で、激辛なのが特徴。
小泉(シャオチュエン)
演 - 應采兒(チェリー・イン)
恋多き美人客室乗務員。失恋をするたびに深夜食堂を訪れ、傷心涼粉を食べながら泣いた後、酔っぱらって傷を癒やす。
高松(ガオ・ソン)
演 - 郭林(グオ・リン)
ハイヤーの運転手。深夜食堂帰りの小泉を送り、彼女に恋をする。
運転代行の青年
演 – 瞿澳暉(チュー・アオフイ)
酔った高の代行に呼ばれ、彼と仲良くなる。
紅焼肉(第16-18話)
  • 紅焼肉(ホンジャオロウ)とは、豚の角煮に似た中華料理。
蘇哲明(スー・ジョーミン)
演 - 金士傑(ジン・シージエ)
大学の医学部で学部長まで務めた元名医。脳卒中の後遺症で体が不自由になってしまった。口が悪いため介護人が次々と辞めていってしまう。
孫翠芳(スン・ツイファン)
演 - 梁静(リャン・ジン)
哲明の介護を担当する女性。故郷に息子を残して出稼ぎのためやってきた。ひどく訛っているため、哲明らに馬鹿にされる。
卵サンド(第19話・第20話)
  • 日本版第7話「タマゴサンド」が基となっている。「醤油やきそば」の回(第12話 - 第14話) に登場した孫可唯(張鈞甯)が、第19話で1シーンのみ出演する。
林小桑(リン・シャオサン)
演 - 洪晨穎(ホン・チェンイン)
女優志望の女の子。エキストラとして撮影中に足をひねり、夜道をとぼとぼ歩いているところに蔡が通りがかり、深夜食堂に連れてこられる。
蔡智勇(ツァイ・ジーヨン)
演 - 徐開騁(シュー・カイチョン)
新聞配達をする勤労学生。大学でジャーナリズムを専攻する記者志望。
再びタコさんウィンナー(第20話・第21話)
  • 日本版第11話「再び赤いウインナー」が基となっている。
李牧美(リー・ムーメイ)
演 - 盧茜(ルー・シー)
龍と李刑事の大学時代の同級生。龍が道を外れる原因となった出来事にも関わっていた。病を患い入院中で、先が短い。
東北ちまき(第21話・第22話)
  • 原作第2巻「トイレの客」が基となっている。東北ちまきとは、東北地方で食される棗(なつめ)を使用したちまき
タテジマ/梁浩実(リャン・ハオシー)
演 - 修杰楷(シウ・ジエカイ)
深夜食堂に駆け込むなり、毎回トイレを借りる客。島と仲が良く、ストライプのシャツをいつも着ていることから、店では“タテジマ”というあだ名をつけられる。自転車で地図サイトの画像撮影をする仕事をしており、以前は東北地方にいた。
暁蓉(シャオ・ロン)
演 - 張雯(ジャン・ウェン)
タテジマが代筆したラブレターを受け取っていた女性。
回鍋肉(第22-25話)
  • 日本版第6話「カツ丼」が基となっている。
勝(ション)/文中勝(ウェン・ジョンション)
演 - 江奇霖(アジョー・ジャン)
ボクサー。試合に勝った日は必ず深夜食堂で回鍋肉を注文する。主催者の意向に背き八百長をしなかったため、干される。その後は、地下格闘技に転向。深夜食堂にいた明美に一目惚れする。
明美(ミンメイ)
演 - 于小恵(ユー・シャオホイ)
クーコーの母親。夫を事故で亡くしており、レストランやバーで働きながら息子を養っている。
クーコー
演 - 蔡豊澤(ツァイ・フォンゾー)
明美の息子。勝に懐いており、勝にもかわいがられている。本当の名前は酷哥(クーゴー)だが、うまく言えない。
ジョー
演 - 湯志偉(タン・ジーウェイ)
勝の所属する高弟ボクシングジムのマネージャー。
娟(ジュエン)
演 - 丁寧(ディン・ニン)
明美と同じバーで働く女性。明美の恋を応援している。
カストロ・オズ
ボクシングの王者。試合相手を殴り殺し、資格停止処分を受けた。
醤油(第25話・第26話)
  • 醤油炒飯、醤油かけご飯、豚足の醤油煮が登場する。
姜志忠(ジアン・ジージョン)
演 - 張衛(ジャン・ウェイ)
醤油職人。病で倒れ、入院中。大山が家業の醤油工場を継ぐことを望んでいる。
姜大山(ジアン・ダーシャン)
演 - 魏千翔(ウェイ・チェンシャン)
志忠の息子。ジョセフ・ワンダーという名で、ファッションデザイナーとしてパリで成功し、ラガーフェルドも認める才能をもつ。家業を継ぐのが嫌で、夢を叶えるべく家を出たが、マスターから志忠が倒れたとの連絡を受け、帰ってくる。
伊佛(イブ)
演 - 楊謹華(シェリル・ヤン)
大山の公私に渡るパートナー。
蟹入り小籠包(第26話・第27話)
胡安琪(フー・アンチー)
演 - 馮若綺(フォン・ルオチー)
賢の幼なじみで、賢の祖母のもとでピアノを習っていた女性。ピアニストとして活躍。
賢の祖母
演 - 唐嘉群(タン・ジアチュン)
両親に捨てられた賢の育ての親。ピアノ教室を営んでいた。蟹入り小籠包が得意だった。
缶詰(第27話 - 第29話)
  • “桃の食べ頃”という、桃の缶詰を使用したマスター特製料理が登場する。
明明(ミンミン)
演 - 葉青(イエ・チン)
玲玲のいる“Mハウス”で働くダンサー。深夜食堂に缶詰をストックして、節約している。絵を描くのが趣味。
莫華(モー・ホア)
演 - 張国柱(チャン・グオジュー)
世界的建築家。明明に恋をすることで、仲間たちから非難を受ける。
魚香肉絲(第29-31話)
  • 日本版第5話「バターライス」が基となっている。魚香肉絲(ユーシャンロースー)とは、細切り肉を甘辛く炒めた中国ではポピュラーな料理。名前に入っているが、魚は使われていない。
高遠(ガオ・ユエン)
演 - 任賢齊(リッチー・レン)
流しのギター弾き。魏とは幼なじみで、自分で調理した魚香肉絲を分けて食べていた。よく出入りする“ヒマワリ食堂”の客入りが悪く困っている。
魏然(ウェイ・ラン)
演 - 賈景暉(ジア・ジンフイ)
「悪魔厨房(デビルキッチン)」という料理競技番組に出演する著名な料理評論家。通称、必殺料理人。料理する高に憧れ、料理人を目指していた。
楊穎(ヤン・イン)
演 - 任容萱(キミ・レン)
“ダイニング カローナ”のオーナーシェフで、「悪魔厨房」の出場者。魏然を脅し、上位入賞を諮る。
カレーライス(第31話・第32話)
  • 日本版第30話「年越しそば」でも描かれた年越しが舞台となっている。
小艾(シャオアイ)
演 - 建澤正(ジエン・ゾージョン)
深夜に配達を行う“深夜便”で働く青年。忠の所有するアパートに下宿しており、歳の離れたエルメスから好意を寄せられる。いつも料理を2人前注文する。醤油やきそばの回(第14話)で孫可唯(張鈞甯)からの鍵をマスターに届けている。
生姜炒飯(第32-34話)
王海芬(ワン・ハイフェン)
演 - 海青(ハイ・チン)
深夜食堂の常連で、玲玲や賢と仲が良い。19歳で莉莉を妊娠し、李凱と結婚するものの、李凱の浮気で離婚。アルツハイマー病を患っている。
李凱(リー・カイ)
演 - 李洺中(フレデリック・リー)
海芬の元夫。
王莉莉(ワン・リーリー)
演 - 朱顔曼滋(ジューイエン・マンズ)
海芬の娘。現在は海外で暮らしており、ジャックとの挙式を控え、帰国した。
ジャック
演 - 周厚安(アンドリュー・チャウ)
莉莉の恋人。アメリカ人
莎莎(シャーシャー)
演 - 曾珮瑜(ペギー・ツェン)
李凱の内縁の妻。海芬と李凱の別れる原因となったが、いまだ籍は入れていない。病気になった海芬の代わりに莉莉の面倒を見ていた時期があり、自分も母親のようなものだと主張する。
魚汁蒸蛋(第34-36話)
  • 日本版第14話「にこごり」が基となっている。魚汁蒸蛋とは、魚の出汁を使った茶碗蒸しのような料理。
蒋明(ジアン・ミン)
演 - 鄒承恩(ジェイソン・ツォウ)
マスターに弟子入り志願をする青年。丸焼き家鴨の専門店の跡取り息子だが、分子美食学を取り入れた新時代の料理を追究し、故郷を離れ有名料理店で修行するも、自信家な性格が揉め事を引き起こし、クビになる。一目惚れした郁美を尾行し、深夜食堂にやってくる。
郁美(ユーメイ)
演 - 施詩(シー・シー)
昔食べた魚汁蒸蛋を求めて、マスターに試作をしてもらう常連客。失語症のため就職が困難で、ヌードモデルとして働いている。人気女優・孫可唯のダブルボディをするほど売れっ子。
揚げ白玉(第36話・第37話)
  • 紅白の揚げ白玉は、夫婦円満の象徴として中国では正月によく食べられていた。白は素材のまま、赤はドラゴンフルーツの果汁が練り込まれている。
小梅(シャオメイ)
演 - 陳意涵(アイビー・チェン)
揚げ白玉を求めて深夜食堂にやってくる客。自由奔放で、「即席麺三姉妹」をパシリに使う。元夫・マイクとの間の子を妊娠中。
小月(シャオユエ)
演 - 馬蘇(マー・スー)
小梅の姉。一流大学卒で、広告代理店の経営者。仕事も家庭もうまくこなしている。
李維(リー・ウェイ)
演 - 郭鑫(グオ・シン)
小月の夫。エリートサラリーマン。浮気癖がある。
喜相逢・鶏蛋餅(第37-39話)
  • 喜相逢(シーシャンフォン)は、子持ちししゃものフライ。鶏蛋餅は、卵と小麦粉を溶き薄く焼いたもの。その他に、玲玲の元カレの好物として、イカ墨炒飯、スペアリブの蒸し物、チンゲン菜とキノコのつまみ、オクラのつまみが登場する。
面條
演 - 白恩(バイ・エン)
ストリートダンサー。玲玲に踊りを教える。妻と娘がいる。
高拔(ガオ・バー)
演 - 白一翔(バイ・イーシアン)
玲玲の働く“Mハウス”の客。玲玲のファンで、プロポーズをする。

ミュージカル

韓国

先ず、3日間のショーケース公演が2012年1月にソウルの斗山アートセンター(: 두산아트센터)で、本格公演は同年12月から翌年2月までソウルの東崇アートセンター(: 동숭아트센터)で行われた[229][230][231]。2013年ソウルミュージカルフェスティバルでイェグリーン・アワード革新賞を受賞した[232]。2014年11月にも再演している[232][233]。内容は原作に忠実で、店は新宿にあり、出てくる料理も原作と同じである[234][235]

スタッフ
キャスト(2012年)
  • マスター:ソン・ヨンチャン[237],パク・ジイル[237]
  • タダシ:
  • 千鳥みゆき:
  • 小寿々:イム・ギホン[237]
  • 剣崎竜:
  • ゲン:パク・ジョンピョ[237],チェ・ホジュン[237]
  • マリリン松嶋:
  • 千鳥みゆき:
  • お茶漬けシスターズ・明太子:
  • お茶漬けシスターズ・梅:
  • お茶漬けシスターズ・鮭:
キャスト(2014年)
  • マスター:
  • タダシ:
  • 千鳥みゆき:
  • 小寿々:
  • 剣崎竜:
  • ゲン:
  • マリリン松嶋:
  • 千鳥みゆき:
  • お茶漬けシスターズ・明太子:
  • お茶漬けシスターズ・梅:
  • お茶漬けシスターズ・鮭:

日本

韓国での脚本と曲を用い、2018年10月26日から11月11日まで、 シアターサンモールにて日本語で上演された[238][239]。平成30年度(第73回)文化庁芸術祭参加公演[240]。2019年2月10日に衛星劇場で録画が放送された[235]

スタッフ
  • 原作:安倍夜郎[238]
  • 脚本:ジョン・ヨン[241]
  • 音楽:キム・ヘソン[241]
  • 演出:荻田浩一[242]
  • 日本語上演台本・訳詞:高橋亜子[243]
  • 音楽監督・編曲・歌唱指導:福井小百合[238]
  • 振付:木下菜津子[244]
  • 美術:角田知穂[240]
  • 照明:鶴田美鈴[240]
  • 音響:戸田雄樹[240]
  • 衣裳:堀口健一[240]
  • ヘアメイク:福島久美子[240]
  • 演出助手:守屋由貴[240]
  • 稽古ピアノ:熊谷絵梨[240]
  • 舞台監督:櫻岡史行[240]
  • 翻訳:宋元燮[240]
  • 宣伝:大林里枝[240]
  • 制作:たけだのりこ[240]
  • 制作助手:谷香菜[240]
  • プロデューサー:宋元燮[243],杉本宏[240],坂紀史[243]
  • 演奏:熊谷絵梨(Pf)[244],相川瞳(Perc.)[244],中村康彦(Gt.)[244],中村潤(Vc.)[244]
  • 撮影協力:居酒屋いち[240]
  • 制作協力:株式会社小学館[245]:*企画・製作・主催:conSept[245],ショウビズ[245]
キャスト

舞台

台湾

國立臺灣戲曲學院が舞台化の権利を得て、2012年12月に上演した[249][250][251]

スタッフ
プロデューサー:劉培能[250]
脚本:蔡依雲[250]
出演:單承矩[250]、黃昶然[252]ほか

映画

日本

深夜食堂

深夜食堂
監督 松岡錠司
配給 東映
公開 2015年1月31日
上映時間 119分
言語 日本語
興行収入 2.5億円[253]
次作 続・深夜食堂
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映画化は、テレビドラマ第三部放送決定と同時に発表され、日本では2015年1月31日に公開した[197][198][254]。構成は短編連作。映画化の構想はテレビドラマ第一部制作直後からあったが、資金が調達できず完成までに6年間かかったという[255][256]。そこで、テレビドラマ第三部の撮影後に、同じセットで引き続き映画を撮影することで、足りない資金を補った[173][204][257]。全国80館という小規模な上映にも関わらず、興行収入2.5億円、動員20万1千人を記録した[258][259]。また、20か国以上での上映が決まり、台湾では初登場第4位を、香港では初日から四日間のシアター・アベレージで首位を記録した[260][261][262]

スタッフ
  • 原作 - 安倍夜郎[263]
  • 監督 - 松岡錠司[263]
  • 脚本 - 真辺克彦[263]、小嶋健作[263]、松岡錠司[263]
  • 製作 - 原田知明、都築伸一郎、木下直哉、遠藤茂行、小佐野保、本田正男、岩熊正道
  • 企画 - 遠藤日登思、小佐野保
  • プロデューサー - 筒井竜平、石塚正悟
  • ラインプロデューサー - 高橋潤
  • 撮影 - 大塚亮[263]
  • 照明 - 木村明生[263]
  • 美術 - 原田満生[263]
  • 衣装 - 宮本まさ江
  • ヘアメイク - 豊川京子
  • フードスタイリスト - 飯島奈美[263]
  • 装飾 - 栗山愛
  • サウンドデザイン - 浅梨なおこ
  • 音楽 - 鈴木常吉、福原希己江、日南京佐、スーマー
  • 録音 - 池田雅樹
  • 編集 - 普嶋信一
  • 助監督 - 野本史生
  • 制作担当 - 小坂正人
  • 製作 - 映画「深夜食堂」製作委員会(アミューズ、小学館、木下グループ、東映、ギークピクチュアズ、MBSRKB
  • 制作プロダクション - アミューズ映像製作部、ギークサイト
  • 配給 - 東映
  • 助成 - 文化庁文化芸術振興費補助金
キャスト
テレビ・シリーズのレギュラー陣に加え、オムニバス三篇のそれぞれにゲストが出演している[264]。「ナポリタン」篇には川島たまこ役で高岡早紀、西田はじめ役で柄本時生が、「とろろご飯」篇には栗山みちる役で多部未華子、塙千恵子役で余貴美子、長谷川タダオ役で渋川清彦、ラーメン店の出前持ち役で野嵜好美、八百屋役で森下能幸が、「カレーライス」篇には大石謙三役で筒井道隆[注 89]、杉田あけみ役で菊池亜希子、塚口街子役で田中裕子、サラリーマン客役で向井理[注 90]が出演した[264]
受賞
マスター役で出演した小林薫が本作で第26回日本映画批評家大賞主演男優賞を受賞、栗山みちる役で出演した多部未華子が本作ほかで第25回日本映画プロフェッショナル大賞主演女優賞を受賞した[267][268][269]
映画宣伝
日本
  • 撮影で使われた衣装や小道具を、日本国内の映画館10館で展示した[270]
  • ファミリー劇場で、映画公開にあわせテレビドラマ第一部から第三部を集中放送するとともに、2015年1月4日にオリジナル番組『映画「深夜食堂」開店直前ナビ』4篇を放送した[206][271][272]
  • 公開に先駆けて、ノベライズ(小説)を2014年12月5日に出版した[273]
  • 東京メトロポリタンテレビジョンは、公開を記念してテレビドラマ第一部全話を放送した[274]
  • ワタミフードサービス株式会社は、映画とタイアップして、日本国内で運営する和民、坐・和民及びわたみん家の全522店舗で、2015年1月20日から同年2月16日の間、和民及び坐・和民では「深夜食堂コラボナポリタン」、「手づくりの出汁巻き玉子」及び「味立て鰹だしのお茶漬〈鮭・南高梅・めんたい〉」を、わたみん家では「鶏和だしのお茶漬〈梅・鮭・めんたい〉」を提供した[275][276][277]
  • huluで、映画セット探訪や、小林薫のインタビュー、メイキングなど、特別映像を配信した[278]
  • 毎日放送ほか地上波19局で、映画公開を記念して、下記局にて「特番」を放送した[279]
  • 映画で音楽を担当した福原希己江のアルバム『よりそうものたち』を、2015年1月14日に発売された。収録された12曲のうち10曲が、テレビドラマ『深夜食堂』第3部もしくは映画『深夜食堂』の挿入歌である[280][281][282]
  • 福原希己江『よりそうものたち』TT-014、コンパクト・ディスク、TownTone、三鷹、2015年1月14日。 
  • 映画で音楽を担当した鈴木常吉による主題歌「思ひで」生ライブ付き特別上映会を、2015年2月19日に新宿バルト9にて開催した[283]
香港
  • ワタミ株式会社は、香港で運営する和民で、2015年5月27日午後9時以降に300HKD以上の飲食をした顧客に、映画『深夜食堂』の鑑賞券引換券を2枚贈呈するタイアップ・キャンペーンを行った[284]

続・深夜食堂

続・深夜食堂
監督 松岡錠司
配給 東映
公開 2016年11月5日
言語 日本語
興行収入 1億6000万円[285]
前作 深夜食堂
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日本では2016年11月5日に公開された。副題の「焼肉定食」は単行本第12集に、「焼きうどん」は単行本第9集に原作が収録されているが、「豚汁定食」は映画オリジナル脚本である[286][287]。制作発表は、Netflixのオリジナル・シリーズ(第四部)制作発表とあわせて行われた[210]。この続編も本編と同じように、テレビドラマ第四部の撮影後に、同じセットで引き続き映画を撮影した[288]。日本国内では小規模な上映にも関わらず、興行収入2億円を記録した[289]。また、20か国以上での上映が決まり、韓国では2017年6月8日から、中国本土では同年7月18日から公開された[注 91][291][292][293]。中国では、公開に先駆けて上海国際映画祭で上映された際には、千枚余りの鑑賞券が1分で売り切れた[294]

スタッフ
  • 原作 - 安倍夜郎[295]
  • 監督 - 松岡錠司[295]
  • 脚本 - 真辺克彦[295]、小嶋健作[295]、松岡錠司
  • プロデューサー - 遠藤日登思、小佐野保、高橋潤
  • プロデューサー補 - 盛夏子、石塚正悟
  • 撮影 - 槇憲治
  • 照明 - 水野研一
  • 録音 - 阿部茂
  • 美術 - 原田満生[295]
  • 装飾 - 原島徳寿
  • 衣装 - 宮本まさ江
  • ヘアメイク - 豊川京子
  • フードスタイリスト - 飯島奈美[295]
  • サウンドスーパーバイザー - 浅梨なおこ
  • 音楽 - 鈴木常吉[295]、福原希己江[295]、日南京佐[295]、スーマー[295]
  • 助監督 - 野本史生
  • アシスタントプロデューサー - 諸田創
  • 制作プロダクション - アミューズ映像製作部、ギークサイト
  • 配給 - 東映
  • 製作 - 「続・深夜食堂」製作委員会(アミューズ、小学館、木下グループ、東映、MBS、ギークピクチュアズ、RKB、ジェイアール東日本企画、GYAO)
キャスト
テレビ・シリーズのレギュラー陣に加え、オムニバス三篇のそれぞれにゲストが出演している[296]。「焼肉定食」篇には赤塚範子役で河井青葉、石田役で佐藤浩市が、「焼うどん」篇には高木清太役で池松壮亮、木村さおり役で小島聖、高木聖子役でキムラ緑子が、「豚汁定食」篇には小川夕起子役で渡辺美佐子、小川哲郎役で井川比佐志が出演した[296]
映画宣伝
日本
  • 公開にあわせて、毎日放送ほか地上波17局で、テレビドラマ第三部を再放送した[298]
  • ファミリー劇場が、公開を記念してテレビドラマ全三部及び映画『深夜食堂』並びに特別番組『映画『続・深夜食堂』ナビ』(全4回)を放送した[299]
  • 2016年10月15日から開催のRKBラジオ祭りで、劇中に登場する焼きうどんを再現販売した[300]
  • 映画館T・ジョイリバーウォーク北九州と小倉焼うどん研究所関係飲食店とで「相互半券キャンペーン」を2016年11月5日からの開催を企画した。T・ジョイリバーウォーク北九州の『続・深夜食堂』鑑賞者は小倉焼うどん研究所関係飲食店で、小倉焼うどん研究所関係飲食店利用者はT・ジョイリバーウォーク北九州で特典を受ける[301]
  • 東京メトロポリタンテレビジョンは、公開を記念してテレビドラマ第三部全話並びに映画『深夜食堂』を放送した[302]
  • アミューズ株式会社は、コンピレーションアルバム『深夜食堂のうた』を2016年11月2日に発売した。テレビドラマ並びに映画本編で用いられた7曲に加え、映画続編のために作られた新曲も収録された[303]
  • 『深夜食堂のうた』ASCU-6104、コンパクト・ディスク、アミューズ、東京、2016年11月2日。全国書誌番号:23702003 

中国

深夜食堂
監督 レオン・カーフェイ
出演者 レオン・カーフェイ
ビジョン・ウェイ
ダン・チャオ
エディ・ポン
公開 中華人民共和国の旗 2019年8月30日
製作国 中華人民共和国の旗 中国
言語 中国語
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2017年2月13日、梁家輝が監督・主演する映画版「深夜食堂」が上海でクランクインし[304]、2019年8月30日に中国で公開された[305]。日本未公開。

スタッフ
キャスト

関連項目

  • ワカコ酒 - 新連載の構想が練る際、編集者の勧めで『深夜食堂』を参考にした[5]。第525話「深夜食堂のカツカレー」は『深夜食堂』とコラボするエピソードとなっている[5]

外部リンク

脚註

註釈

  1. ^ 作者の体調不良を理由に、「ビックコミックオリジナル」2020年第10号(5月5日号)に316夜を掲載した後、同誌2021年6号(3月20日号)の317夜で連載を再開するまで、約10か月の長期休載があった[8][9][10]
  2. ^ 富川漫画大賞海外作家賞(: 부천만화대상해외작가상)は作家個人に対する授賞だが、表彰翌年に開催された富川国際漫画祭(: 부천국제만화축제 )では授賞記念に『深夜食堂』の特別展示が行われた[16][17]
  3. ^ 「赤いウインナー」の初出は「ビッグコミックオリジナル増刊」2006年11月増刊号で、単行本では第1集に収録されている[25]
  4. ^ 「きのうのカレー」の初出は「ビッグコミックオリジナル増刊」2006年11月増刊号で、単行本では第1集に収録されている[25]
  5. ^ 「猫まんま」の初出は「ビッグコミックオリジナル増刊」2006年11月増刊号で、単行本では第1集に収録されている[25]
  6. ^ 「しょうゆとソース」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2007年1号で、単行本では第1集に収録されている[25]
  7. ^ 「牛すじ大根玉子入り」の初出は「ビッグコミックオリジナル増刊」2007年1月増刊号で、単行本では第1集に収録されている[25]
  8. ^ 「納豆」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2007年6号で、単行本では第1集に収録されている[25]
  9. ^ 「焼き海苔」の初出は「ビッグコミックオリジナル増刊」2007年5月増刊号で、単行本では第1集に収録されている[25]
  10. ^ 「たらこ」の初出は「ビッグコミックオリジナル増刊」2007年5月増刊号で、単行本では第1集に収録されている[25]
  11. ^ 「カツ丼」の初出は「ビッグコミックオリジナル増刊」2007年5月増刊号で、単行本では第1集に収録されている[25]
  12. ^ 「ナポリタン」の初出は「ビッグコミックオリジナル増刊」2007年7月増刊号で、単行本では第1集に収録されている[25]
  13. ^ 「ポテトサラダ」の初出は「ビッグコミックオリジナル増刊」2007年7月増刊号で、単行本では第1集に収録されている[25]
  14. ^ 「キューリのぬか漬け」の初出は「ビッグコミックオリジナル増刊」2007年7月増刊号で、単行本では第1集に収録されている[25]
  15. ^ 「スイカ」の初出は「ビッグコミックオリジナル増刊」2007年9月増刊号で、単行本では第1集に収録されている[25]
  16. ^ 「スイカ」の初出は「ビッグコミックオリジナル増刊」2007年9月増刊号で、単行本では第1集に収録されている[25]
  17. ^ 「カツカレー」は単行本第1集のために書き下ろしたもので、同書に収録されている[25]
  18. ^ 「刺身のつま」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2007年17号で、単行本では第2集に収録されている[26]
  19. ^ 「冷や汁」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2007年17号で、単行本では第2集に収録されている[26]
  20. ^ 「タマゴサンド」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2007年18号で、単行本では第2集に収録されている[26]
  21. ^ 「秋刀魚の塩焼き」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2007年19号で、単行本では第2集に収録されている[26]
  22. ^ 「お茶漬け」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2007年20号で、単行本では第2集に収録されている[26]
  23. ^ 「トイレの客」の初出は「ビッグコミックオリジナル増刊」2007年11月増刊号で、単行本では第2集に収録されている[26]
  24. ^ 「オニオンリング」の初出は「ビッグコミックオリジナル増刊」2007年11月増刊号で、単行本では第2集に収録されている[26]
  25. ^ 「カリカリベーコン」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2007年21号で、単行本では第2集に収録されている[26]
  26. ^ 「カキフライ」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2007年22号で、単行本では第2集に収録されている[26]
  27. ^ 「肉じゃが」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2007年24号で、単行本では第2集に収録されている[26]
  28. ^ 「ソース焼きそば」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2007年23号で、単行本では第2集に収録されている[26]
  29. ^ 「割り箸」の初出は「ビッグコミックオリジナル増刊」2008年1月増刊号で、単行本では第2集に収録されている[26]
  30. ^ 「カニ」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2008年1号で、単行本では第2集に収録されている[26]
  31. ^ 「いただきます」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2008年2号で、単行本では第2集に収録されている[26]
  32. ^ 「プリン」の初出は「ビッグコミックオリジナル増刊」2008年5月増刊号で、単行本では第2集に収録されている[26]
  33. ^ 「いただきます」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2008年3号で、単行本では第3集に収録されている[27]
  34. ^ 「再び赤いウインナー」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2008年4号で、単行本では第3集に収録されている[27]
  35. ^ 「みょうが」は単行本第3集のために書き下ろしたもので、同書に収録されている[27]
  36. ^ 「いただきます」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2008年15号で、単行本では第4集に収録されている[28]
  37. ^ 「豚足」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2008年16号で、単行本では第4集に収録されている[28]
  38. ^ 「トイレ」は単行本第4集のために書き下ろしたもので、同書に収録されている[28]
  39. ^ 「麻婆豆腐」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2009年3号で、単行本では第5集に収録されている[29]
  40. ^ 「数の子」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2009年2号で、単行本では第5集に収録されている[29]
  41. ^ 「グチ」は単行本第5集のために書き下ろしたもので、同書に収録されている[29]
  42. ^ 「豚バラトマト巻き」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2009年15号で、単行本では第6集に収録されている[30]
  43. ^ 「麦茶」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2009年14号で、単行本では第6集に収録されている[30]
  44. ^ 「ビンゴ」は単行本第6集のために書き下ろしたもので、同書に収録されている[30]
  45. ^ 「甘い玉子焼き」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2010年5号で、単行本では第7集に収録されている[31]
  46. ^ 「もち」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2010年4号で、単行本では第7集に収録されている[31]
  47. ^ 「お湯」は単行本第7集のために書き下ろしたもので、同書に収録されている[31]
  48. ^ 「ゴーヤー」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2010年17号で、単行本では第8集に収録されている[32]
  49. ^ 「お湯」は単行本第8集のために書き下ろしたもので、同書に収録されている[32]
  50. ^ 「もう半分」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2011年8号で、単行本では第9集に収録されている[33]
  51. ^ 「肉野菜炒めライス」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2011年6号で、単行本では第9集に収録されている[33]
  52. ^ 「野菜スティック」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2011年19号で、単行本では第10集に収録されている[34]
  53. ^ 「きぬかつぎ」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2011年23号で、単行本では第10集に収録されている[34]
  54. ^ 「レタスチャーハン」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2012年9号で、単行本では第11集に収録されている[35]
  55. ^ 「紅しょうがの天ぷら」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2012年13号で、単行本では第11集に収録されている[35]
  56. ^ 「トマトと卵の炒めもの」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2012年23号で、単行本では第12集に収録されている[36]
  57. ^ 「焼肉定食」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2013年3号で、単行本では第12集に収録されている[36]
  58. ^ 「ホーレン草のソティ」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2013年19号で、単行本では第13集に収録されている[37]
  59. ^ 「みょうがの甘酢漬け」の初出は「ビッグコミックオリジナル」2013年15号で、単行本では第13集に収録されている[37]
  60. ^ 「よだれ鶏」の初出は「ビッグコミックオリジナル」第50巻21号(2023年17号)である[38]
  61. ^ 陳穎は、南京大学で日本文学を学び、卒後の大学院受験準備中に『深夜食堂』の翻訳者公募に応募し採用された[147][148]
  62. ^ 鈴木常吉は、1991年ごろ解散したロック・バンド「セメントミキサーズ」のボーカルで、1990年に『三宅裕司のいかすバンド天国』で7代目イカ天キングの栄冠に輝く[182][183]。『三宅裕司のいかすバンド天国』は、『深夜食堂』の製作幹事社であるアミューズが深く関わった番組である[165][184]
  63. ^ 第一部終了後に原作の第93夜に登場。
  64. ^ 小暮と一人二役。
  65. ^ ことにおよぶ前のゲンがユキに、手相見のために差し出した手のひらの傷のアップ(第1話で襲撃を受けたの際の失態の象徴)と、犯行後行方不明のゲンの噂話をする「めしや」の常連のやり取りで、襲撃犯の黒幕への報復であることが示唆されている。
  66. ^ オープニング・エンディングともクレジットは俳優名のみの表記であり、劇中でも名前が出なかったため、役名についても、野口であるかどうかも含めて不明。字幕では刑事表記。
  67. ^ 第一部は、スタジオを借りる予算がないという理由から、川崎市内にある製鉄所の組合の集会場を借りてセットが組まれたが、狭い故にセットは「めしや」と入口周辺の道しかなかった[172][190][191][192]。第一部と同じ理由から第二部で借用した相模原市の倉庫について小林薫は、予算がないため「不便な場所」へ通ったと語っている[164]
  68. ^ 『原作3巻「再び赤いウインナー」竜と高校野球部のチームメイトで、メジャーリーグで17勝をあげた投手の加藤将太』『原作7巻「レバにらorにらレバ」“レバにら”派の小道(小道自体はドラマ版のフィートバックキャラクター)』『原作9巻「梅干しと梅酒」捜索の専門家である刑事の若宮』
  69. ^ 小暮と一人二役。
  70. ^ 安田成美は、松岡錠司監督作品『歓喜の歌』で小林薫と共演している[196]
  71. ^ 第4・8話に別役で登場。
  72. ^ 『原作3巻「再び赤いウインナー」竜と高校野球部のチームメイトで、メジャーリーグで17勝をあげた投手の加藤将太』『原作7巻「レバにらorにらレバ」“レバにら”派の小道(小道自体はドラマ版のフィートバックキャラクター)』『原作9巻「梅干しと梅酒」捜索の専門家である刑事の若宮』
  73. ^ 片桐と一人二役。
  74. ^ 柴田理恵は自ら出演を志願したという[209]
  75. ^ MX自作公式サイトでは「トンテキ」が第32話になっており、以降ずれが生じている。
  76. ^ 『原作3巻「再び赤いウインナー」竜と高校野球部のチームメイトで、メジャーリーグで17勝をあげた投手の加藤将太』『原作7巻「レバにらorにらレバ」“レバにら”派の小道(小道自体はドラマ版のフィートバックキャラクター)』『原作9巻「梅干しと梅酒」捜索の専門家である刑事の若宮』
  77. ^ 片桐と一人二役。
  78. ^ 小暮と一人二役。
  79. ^ ケセラとの浅からぬ腐れ縁を匂わす演出があり、その後の展開でも師匠本人の口から「自分の女」を意味する言葉が出る。
  80. ^ 『原作3巻「再び赤いウインナー」竜と高校野球部のチームメイトで、メジャーリーグで17勝をあげた投手の加藤将太』『原作7巻「レバにらorにらレバ」“レバにら”派の小道(小道自体はドラマ版のフィートバックキャラクター)』『原作9巻「梅干しと梅酒」捜索の専門家である刑事の若宮』
  81. ^ 片桐と一人二役。
  82. ^ 小暮と一人二役。
  83. ^ 若い男にマスターが試食として作っていたが、竜と一緒にやってきたゲンに店を追い出されたため、完成品は出なかった。
  84. ^ 「めしや」でのみゆきのコンサートの後、マスターが作っていた。その後、誰に提供されたかは不明。
  85. ^ 戸山がフランス料理店で食べた料理。
  86. ^ ごぶごぶ』の放送がある週は、0時59分 - 1時29分の放送となる。第二話は0時15分スタート。
  87. ^ 2009年10月から『ビジネス・クリック』が0時29分 - 0時34分に移されたため、従来のドラマ枠から5分遅れの放送開始となった。第一話は1時04分スタート、最終話は0時49分スタート。
  88. ^ a b 壮一帆と愛加あゆは、2012年12月25日から2014年8月31日のまで宝塚歌劇団星組で、壮一帆がトップ、愛加あゆがトップ娘役として共演していた[248]
  89. ^ 筒井道隆は、松岡錠司監督作品でデビューしている[265]
  90. ^ 向井理は自ら出演を志願したという[209]
  91. ^ 中国本土公開用に字幕翻訳を担当したのは許思源である[290]

出典

  1. ^ a b c 『深夜食堂』 安倍夜郎”. ビッグコミックBROS.NET. 株式会社小学館. 2023年8月28日閲覧。
  2. ^ a b 小林薫、映画『深夜食堂』の公開初日を迎えトイレで号泣!?”. 芸能・エンタメ. Entame Plex. 株式会社エンタメプレックス (2015年1月31日). 2023年8月26日閲覧。
  3. ^ a b c 深夜の短編から映画2作、海外リメイク、世界190ヵ国へのオンラインストリーミング 松岡錠司監督は最強コンテンツ「深夜食堂」にどう向き合ってきたのか?”. CREATIVE VILLAGE. 株式会社クリーク・アンド・リバー社 (2016年11月1日). 2023年8月23日閲覧。
  4. ^ a b c d e f 安倍夜郎「赤いウインナー」『深夜食堂』 1巻、株式会社小学館、東京〈BIG COMIC SPECIAL〉、2007年12月31日、5-14頁。ISBN 978-4-09-181707-5NCID BB06096874OCLC 889953481全国書誌番号:21354352https://president.jp/articles/-/437762023年8月28日閲覧 
  5. ^ a b c 安倍夜郎×新久千映 ゴールデン街対談 〜おいしい漫画で心とお腹を満たす極意〜」『月刊コミックゼノン』第14巻第4号、株式会社コアミックス、武蔵野、2023年4月1日、全国書誌番号:010358722023年8月28日閲覧 
  6. ^ 安倍夜郎先生インタビュー”. まんが王国・土佐. まんが王国・土佐推進協議会 (2016年9月1日). 2023年8月28日閲覧。
  7. ^ 安倍夜郎『深夜食堂』 1巻、株式会社小学館、東京〈BIG COMIC SPECIAL〉、2007年12月31日、147頁。ISBN 978-4-09-181707-5NCID BB06096874OCLC 889953481全国書誌番号:21354352 
  8. ^ 【小社会】だんらん」『高知新聞』株式会社高知新聞社、高知、2021年4月27日、1面、全国書誌番号:000626082023年8月24日閲覧。
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