極真会館松井派

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一般財団法人国際空手道連盟極真会館
KYOKUSHIN INTERNATIONAL KARATE ORGANIZATION
総本部道場
総本部道場
団体種類 一般財団法人
設立 1995年平成7年)4月5日
所在地 東京都豊島区西池袋2丁目38番1号
法人番号 8011005002816
主要人物 館長 松井章奎
活動地域 日本の旗 日本国内外
ウェブサイト 極真会館総本部
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株式会社国際空手道連盟極真会館
IKO Kyokushinkaikan Co., Ltd.
総本部道場が入った建物の外観
総本部道場が入った建物の外観
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
171-0021
東京都豊島区西池袋2丁目38番1号
設立 1994年平成6年)10月3日
法人番号 6013301018167
外部リンク http://www.kyokushinkaikan.org/
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極真会館 松井派(きょくしんかいかん まついは、Kyokushin Matsui Group)とは、極真空手の創始者・故大山倍達の生前の遺志に基づいて形成されている団体。団体名称は一般財団法人国際空手道連盟極真会館(こくさいからてどうれんめいきょくしんかいかん)。全日本空手道連盟(JKF)には、友好団体として加盟している。

松井派とは[編集]

館長・松井章奎

1994年4月、極真会館創始者・大山倍達亡き後、分裂した極真カラテ諸派(→極真会館#分裂騒動)の一つ。翌5月に館長に就任した松井は、同年10月3日に株式会社を設立、会員制度を導入した。機関誌『極真空手』(学習研究社)を持っていた。

館長就任後の松井は門戸開放を唱え、他団体である正道会館の大会や、K-1PRIDE等の格闘技興行フランシスコ・フィリォグラウベ・フェイトーザらの選手を参加させ、格闘技ブームの一翼を担った。また、在日同胞を中心に組織され、在日コリアンを支援する国内外の僑胞たちによって構成されている[1]

近年では、長らく絶縁状態にあった全日本空手道連盟と2020年東京五輪に向け、友好団体として協力する覚書を交わした。

大要[編集]

大山没後に開催している大会については、大会名称、開催回数、入賞者も国際空手道連盟 極真会館の記録を引き継いでいる[2]

正統な極真会館を引き継いでいる根拠としては、団体名称を一字一句変えずに活動している事、東京・池袋に総本部を置いている事、そして恒例行事等を積み重ねて継続している点を挙げている[3]

2015年4月、これまで交流がなかった全日本空手道連盟と、空手のオリンピック種目入りを目指し、友好団体を結成する旨が発表された[4]

同年9月25日、空手の社会的地位向上とオリンピック種目化に向けてと題し、フルコンタクト空手6団体と友好団体となる[5]

2016年4月、同年6月に開催される全日本ウェイト制大会から組手ルールを大幅に改定することを発表した[6]

同年5月21日、昨年より友好団体となった全日本空手道連盟から講師を招聘し、講習会が本部直轄代官山道場にて実施される[7]

2017年4月、2015年に友好団体化が実現した全日本空手道連盟の強化選手選考会に同会館所属の高橋佑汰と上田幹雄が初めて出場した。今後は2020年東京オリンピック出場を目指すべく、オブザーバーとして全空連の強化合宿に参加することが決まった[8]

2018年6月、全空連の空手競技に近いルール(IKO(国際空手道連盟)セミコンタクトルール[注釈 1])での大会を大阪府立体育会館にて開催[9]

団体役員[編集]

  • 代表者/館長・松井章圭
  • 最高顧問/国際委員会委員長・郷田勇三
  • 国際委員会委員・磯部清次
  • 国際委員会委員・五来克仁
  • 国際委員会委員・ケニー・ウーテンボガード

友好団体[編集]

開催大会[編集]

全国交流大会[編集]

I.K.O.セミコンタクトルール
各階級別歴代優勝者(男子)
軽量級(-70kg) 中量級(-80kg) 重量級(+80kg)
1 2018年 奥寺勇輝 中島千博 マリオス・ステファノウ
2 2019年 因徹也 兼久啓太朗 コンスタンティン・コバレンコ

主な選手(男子・女子)一覧[編集]

関連項目[編集]

  • 全日本空手道連盟 - 友好団体関係を締結している。
  • 一撃 - かつて同会館が後援していた格闘技大会。
  • 長嶋一茂 - 元プロ野球選手、タレント。当会館所属で、第26回全関東大会の50歳以上+80キロ以上の部で優勝経験もある。
  • 横浜流星 - 俳優、モデル。第7回国際青少年大会の13・14歳男子55kgの部で優勝の実績を持つ。

脚注[編集]

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注釈
  1. ^ 顔面・胴体・脛にプロテクター、拳サポーターなどの防具を着用した上で、突き・蹴りをヒットさせてポイントとする。
出典
  1. ^ 総本部道場. “日韓国交正常化50周年記念式典”. 2015年7月29日閲覧。
  2. ^ 極真会館. “公式記録”. 2016年6月6日閲覧。
  3. ^ 極真会館. “新年を迎えて~ 2014年 松井館長より新年のご挨拶”. 2014年1月1日閲覧。
  4. ^ eFight【イーファイト】. “全空連と極真会館が五輪目指し歴史的握手”. 2015年4月16日閲覧。
  5. ^ 国際空手道連盟極真会館 友好団体一覧
  6. ^ eFight【イーファイト】. “大幅ルール改正、松井館長「より実戦的な空手でクオリティの高い競技を」”. 2016年4月18日閲覧。
  7. ^ 極真会館. “全日本空手道連盟より講師を招き第1回講習会を実施”. 2016年5月21日閲覧。
  8. ^ 平成30年度全日本強化選手
  9. ^ スポニチ Sponichi Annex. “極真会館初セミコンタクトルール大会開催 80キロ以下級で中島千博がV”. 2018年6月4日閲覧。

外部リンク[編集]