熊切和嘉

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くまきり かずよし
熊切 和嘉
生年月日 (1974-09-01) 1974年9月1日(42歳)
出生地 日本の旗 日本北海道帯広市
職業 映画監督
ジャンル 映画
活動期間 1998年 -
事務所 nicolo
公式サイト nicolo
主な作品
鬼畜大宴会
海炭市叙景
私の男

熊切 和嘉(くまきり かずよし、1974年9月1日 - )は、日本映画監督北海道帯広市出身。

経歴[編集]

北海道帯広柏葉高等学校大阪芸術大学芸術学部映像学科卒業。卒業制作『鬼畜大宴会』が「第20回ぴあフィルムフェスティバル」で準グランプリを受賞し話題になる。この作品の脚本は当時、教授であり映画監督の中島貞夫から学生離れした内容とあまりに長い原稿枚数に本当にやるのかと問われた。この作品は、ベルリン国際映画祭招待。またタオルミナ国際映画祭ではグランプリを受賞。2001年、第10回PFFスカラシップ作品『空の穴』で、劇場デビュー。

2014年、モスクワ国際映画祭において、『私の男』が最優秀作品賞を受賞した[1][2]。この映画をはじめ、熊切の作品は日本国内外の映画祭に多数出品・招待されている[3][4]。2014年12月より1年間文化庁新進芸術家海外研修制度にてパリに留学[5]

ハリウッドデビューをした菊地凛子加瀬亮の初主演作はいずれも熊切監督作品である。

作品[編集]

特記の無いものは監督のみ担当作品。

映画[編集]

TV[編集]

その他担当作品[編集]

受賞歴[編集]

  • 鬼畜大宴会
  • 空の穴
    • 第30回ロッテルダム国際映画祭 国際批評家連盟賞 スペシャルメンション(特別賞)
  • ノン子36歳(家事手伝い)
    • 映画芸術』日本映画ベストテン1位(2008年)
  • 海炭市叙景
    • 第12回シネマニラ国際映画祭グランプリ、最優秀俳優賞
    • 第13回ドーヴィル・アジア映画祭 審査員特別賞受賞
    • 第25回高崎映画祭特別賞受賞
    • 松本CINEMAセレクト・アワード 最優秀映画賞受賞
  • 私の男

脚注[編集]

  1. ^ 映画『私の男』公式サイト”. 2014年6月29日閲覧。
  2. ^ 「私の男」が最優秀作品賞 モスクワ国際映画祭 浅野忠信さん最優秀男優賞(2014年6月29日)、日本経済新聞、2014年6月29日閲覧。
  3. ^ Kumakiri Kazuyoshi : nicolo、nicolo、2014年6月30日閲覧。
  4. ^ 世界の映画祭に引っ張りだこの『私の男』 注目されるその理由は!?(2014年6月12日)、THE PAGE、2014年6月30日閲覧。
  5. ^ 平成26年度新進芸術家海外研修制度採択一覧 (PDF)”. 文化庁. 2014年7月28日閲覧。
  6. ^ THE BACK HORN×熊切和嘉 映画『光の音色 -THE BACK HORN Film-』、今秋全国ロードショー決定!!(2014年6月19日)、THE BACK HORN公式サイト、2014年6月20日閲覧。
  7. ^ “綾野剛が熊切和嘉監督「武曲」で酒浸りの剣豪に!“ヒロイン”は村上虹郎”. 映画ナタリー. (2016年9月27日). http://natalie.mu/eiga/news/203251 2016年9月29日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]