緒川たまき

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おがわ たまき
緒川 たまき
本名 小林 典子
佐川 典子(旧姓)
生年月日 1971年2月11日(45歳)
出生地 山口県周南市
国籍 日本の旗 日本
血液型 B
職業 女優
ジャンル 舞台映画テレビドラマナレーター
活動期間 1992年 -
配偶者 ケラリーノ・サンドロヴィッチ(2009年 - )
主な作品
映画
SF サムライ・フィクション
乱歩地獄』『ユメ十夜
観察 永遠に君を見つめて
ドラマ
Tomorrow〜陽はまたのぼる〜

緒川 たまき(おがわ たまき、1971年2月11日 - )は、日本女優ナレーターである。本名、小林 典子(こばやし のりこ)。旧姓、佐川(さがわ)。

身長169cm。夫は劇作家演出家ケラリーノ・サンドロヴィッチ。所属事務所はラウダ。血液型はB型。

人物[編集]

広島県出身。広島県立松永高等学校卒業。東京医薬専門学校中退。

芸名の「たまき」は竹久夢二の妻の名から(実際は竹久夢二の小説に、自身と似て手足が大きめであったといわれる「たまき」という女性が登場することから)。趣味の幅は広く、読書では安部公房三島由紀夫谷崎潤一郎夏目漱石などの純文学を好み、またカメラでは自らの撮影による旅行記を発表し、雑誌のコラム連載などでも活躍する。他に、ウクレレファンとして『ウクレレ・ラヴ』という本で紹介されている。

経歴[編集]

生い立ち

山口県徳山市(現在の周南市)生まれ。ほどなくして両親の出身地、島根県松江市に転居、さらに、幼稚園の時からは東京都小学校5年生時から高校卒業までは広島県広島市、及び福山市で育った。

高校生時代、同級生に、「涼しそうな顔をしている」と言われたことが、女優になろうと思ったきっかけであるという[1]

芸能活動

レースクイーンモデルなど(当時の本名・佐川典子 や旧芸名・杉井麻里子 名義)を経て、女優としてドラマ・映画・CMなどに出演する。

2005年1月よりフジテレビのバラエティ番組『トリビアの泉』内のコーナー「ガセビアの沼」にて「ウソつき」と喋りかける役でレギュラー出演していた。ただし番組内で名前の字幕表記やクレジットが出たことは一度もない。絶叫マシーン編で具合を悪くしたと八嶋智人が語っている。

私生活[編集]

2009年3月6日、ケラリーノ・サンドロヴィッチと入籍[2]

出演作品[編集]

映画[編集]

テレビドラマ[編集]

テレビ番組[編集]

舞台[編集]

  • 広島に原爆を落とす日(1997年、つかこうへい原作)
  • 三人姉妹(2001年、アントン・チェーホフ原作、岩松了翻訳・演出)
  • ドラマコンサート「ミッシング・ピース〜あらかじめ失われた恋人たちよ」(2001年、市川右近演出、千住明音楽) - 朗読劇
  • 川上弘美リーディングドラマ『恋のエチュード』(2003年、鐘下辰男演出) - 「溺レる」「春の虫」を朗読
  • ワニを素手でつかまえる方法(2004年、岩松了作・演出)
  • 上海異人娼館(2004年、寺山修司原作、宇野亜喜良芸術監督・台本、斉藤千雪・森崎偏陸演出)
  • 荒神(2005年、中島かずき作、いのうえひでのり演出)
  • ナイロン100℃ 30th SESSION「犬は鎖につなぐべからず 〜岸田國士一幕劇コレクション〜」(2007年、岸田國士原作、ケラリーノ・サンドロヴィッチ潤色・構成・演出)
  • シェイクスピア・ソナタ(2007年、岩松了作・演出)
  • どん底(2008年、マクシム・ゴーリキー原作、ケラリーノ・サンドロヴィッチ上演台本・演出)
  • ドラマ・リーディング29「醜男(ぶおとこ)」(2008年、マリウス・フォン・マイエンブルク原作、ノゾエ征爾演出)
  • しとやかな獣(2009年、新藤兼人原作、ケラリーノ・サンドロヴィッチ演出)
  • エドワード・ボンドの「リア」(2009年、白井晃演出)
  • ナイロン100℃ 35th SESSION「2番目、或いは3番目」(2010年、ケラリーノ・サンドロヴィッチ作・演出)
  • 黴菌(2010年、ケラリーノ・サンドロヴィッチ演出)
  • ナイロン100℃ 36th SESSION「黒い十人の女 〜version100℃〜」(2011年、ケラリーノ・サンドロヴィッチ演出)
  • 赤色エレジー(2011年、天野天街脚本・構成・演出) - オフィスコットーネプロデュース
  • 龍を撫でた男(2012年、福田恆存作、ケラリーノ・サンドロヴィッチ演出) - M&Oplaysプロデュース
  • 祈りと怪物 ~ウィルヴィルの三姉妹~(KERAバージョン)(2012年、ケラリーノ・サンドロヴィッチ脚本・演出)
  • 大西洋レストラン(2013年、湯澤幸一郎作・演出)
  • SWANNY公演 ファスビンダーの「ゴミ、都市そして死」(2013年、千木良悠子演出)
  • 天野天街 presents 歌と朗読「時計台の夜」(2014年)
  • ナイロン100℃ 41st SESSION「パン屋文六の思案~続・岸田國士一幕劇コレクション」 (2014年、ケラリーノ・サンドロヴィッチ演出)
  • 緒川たまき(朗読)&クリス・デフォート(ピアノ)(2014年、武蔵野スイングホール) - 夏目漱石「夢十夜」から1、3、7、9、10夜を朗読
  • 夕空はれて ~よくかきくうきゃく~(2014年、別役実原作、ケラリーノ・サンドロヴィッチ潤色・演出) - 青山円形劇場プロデュース
  • 狂人なおもて往生をとぐ ~ 昔、僕達は愛した ~(2015年、Roots vol.2 清水邦夫作、熊林弘高演出) - 東京文化発信プロジェクト事業
  • SWANNY ファスビンダー二本立て公演 『ゴミ、都市そして死』『猫の首に血』(2015年、千木良悠子演出)『ゴミ、都市そして死』に出演
  • KERA・MAP#006『グッドバイ』(2015年、ケラリーノ・サンドロヴィッチ脚本・演出)

コンサート[編集]

  • 時々自動コンサートvol.7『耳時々眼』(2009年5月) - ゲスト出演
  • 時々自動スペシャルコンサート『ほとんど全部今井さん』(2013年3月) - ゲスト出演

ラジオ[編集]

CM[編集]

プロモーションビデオ[編集]

  • LaBLIFe『ステレオ』(1998年)
  • 初恋の嵐『真夏の夜の事』(2002年)
  • SOB-A-MBIENT SUPER DELUXE『ちりぬるを』(2003年、市川崑監督)

ゲーム[編集]

書籍[編集]

そのほか過去に雑誌「BART」「ZOLA」「月刊カドカワ」「H」「IN NATURAL」にて連載を持っていた。

受賞歴[編集]

脚注[編集]

  1. ^ この様子は、テレビ番組『かしこ』(フジテレビ)にて平成7年5月15日放送
  2. ^ ご報告があるのです。”. ケラリーノ・サンドロヴィッチblog「日々是嫌日」 (2009年3月6日). 2015年2月11日閲覧。

外部リンク[編集]