イラクとシャームのイスラーム国

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イスラーム国
الدولة الإسلامية
標語: باقية وتتمدد
2014年7月9日現在   事実上支配下にある地域   領有を主張する地域   イラクとシリアの残りの地域の位置
2014年7月9日現在
  事実上支配下にある地域
  領有を主張する地域
  イラクとシリアの残りの地域
首都 ラッカ[1]
公用語 アラビア語
政府
 -  カリフ アブー・バクル・アル=バグダーディー
独立 イラクシリアより 
 -  独立宣言 2014年1月3日[2] 
 -  カリフ宣言 2014年6月29日 
時間帯 (UTC+3)
1 現在、独立は国際的に承認されていない。
イラクとシャームのイスラーム国
الدولة الاسلامية في العراق والشام
対テロ戦争イラク戦争シリア内戦に参加
Islamic state of iraq.jpg
活動期間 2006年10月15日 - 現在
氏族 / 部族 スンナ派アラブ人
指導者 アブー・アイユーブ・アル=マスリー 
アブー・ウマル・アル=バグダーディー 
アブー・バクル・アル=バグダーディー
活動地域 イラクの旗 イラク
シリアの旗 シリア
前身 ムジャーヒディーン諮問評議会
関連勢力 アンサール・アル・スンナ軍
アル=ヌスラ戦線
敵対勢力 イラク駐留軍
イラク治安部隊
覚醒評議会
イスラム革命防衛隊
ヒズボラ
シリア軍

イラクとシャームのイスラーム国(-こく、アラビア語: الدولة الاسلامية في العراق والشام‎、略称: داعش(ダーイシュ)、翻字: Dawlat al-ʾIslāmiyya fi al-'Iraq wa-l-Sham)は、イラクシリアで活動するサラフィー・ジハード主義組織[3][4][5]。組織名にある「シャーム(アッシャーム)」(ar) はシリア地方またはレバントを指す地理的概念であり[6]、欧米や日本ではイラクとシリアのイスラム国英語: Islamic State of Iraq and Syria、略称: ISIS)、イラクとレバントのイスラム国英語: Islamic State in Iraq and the Levant、略称: ISIL)等の意訳した名称で知られている。 イラク、シリアなどアラビア語圏では (الدولة الإسلامية في العراق والشام) の頭字語の (داعش)「ダーイシュ」と略され新聞などでも一般的に使用されている。

2014年6月29日、イスラーム国家の樹立を宣言し組織名「ダーイシュ」(ISIS/ISIL) の名を廃止し、イスラーム国 (Islamic State) の名を採用すると宣言した[7]。各国はこの宣言の有効性を認めていない。メディアはこの組織を従前のようにISIS (ISIL) と呼ぶか(ロイター通信CNNほか)、「イスラム教スンニ派の過激派「イスラム国」[8]」などと表記している。NHKでは「イラクとシリアで活動するイスラム過激派組織[1]」「イスラム国家の樹立を一方的に宣言した過激派組織[2]」。

歴史[編集]

2000年頃にアブー・ムスアブ・アッ=ザルカーウィーがヨルダンなどで築いた「タウヒードとジハード集団」(As Jama'at al-Tawhid wal-Jihad, 略称: JTJ)を前身とする。この集団はアフガン戦争後はイラクに接近し、2003年のイラク戦争後はイラク国内でさまざまなテロ活動を行った。2004年にアル=カーイダと合流して名称を「イラクの聖戦アル=カーイダ組織」と改めたが、外国人義勇兵中心の彼らはイラク人民兵とはしばしば衝突した。

2006年1月にはイラク人民兵の主流派との対立をきっかけに名称を「ムジャーヒディーン諮問評議会」と改め他のスンニ派武装組織と合流し、さらに2006年10月には解散して他組織と統合し、「イラク・イスラーム国」と改称した。

2009年10月25日12月8日、イラク・イスラーム国は首都バグダードで自爆テロを実行し、両日合わせて282人が死亡、1169人が負傷した[9][10]アメリカ軍はイラク・イスラーム国はインターネット上の組織に留まり、組織内に実際にバグダーディー師と呼ばれる人物は存在しないと主張していたが[11]2010年4月18日、イラクのヌーリー・マーリキー首相はイスラーム国の首長アミールアブー・ウマル・アル=バグダーディーと同戦争相アブー・アイユーブ・アル=マスリーティクリート近郊で行われたアメリカ軍とイラク軍の合同作戦により死亡したと発表した[12]。しかし、その後もバグダーディーの声明が度々報じられており[13][14]、真相は不明である。

2012年3月20日には、バグダードを含む数十都市で連続爆弾テロを実行し、52人が死亡、約250人が負傷した[15]

2013年4月、アル=ヌスラ戦線と合併し組織を「イラクのイスラーム国」から「イラクとシャームのイスラーム国」(略称: ISIS)(別称「イラクとレバントのイスラム国」(略称: ISIL))に改称し[13][16]シリアへの関与強化を鮮明にした。同年7月、検問所での通行許可を巡り口論となった自由シリア軍の司令官を殺害した[17]

2013年7月21日アブグレイブ刑務所とバグダード近郊のタージにある刑務所を襲撃し、500人あまりの受刑者が脱獄、治安部隊21人と受刑者20人が死亡した[18]。脱獄者の中には、武装勢力の戦闘員や幹部も多数含まれているとされる。イスラーム国側によると、今回の襲撃をもってイスラム教徒を牢獄から解放する一連の作戦は終了したとしている[19]

2013年8月、アレッポ近郊のシリア空軍基地を制圧[20]。同年9月、自由シリア軍がシリア軍から奪還し1年近く支配下に置いていたトルコ国境沿いのアッザーズ英語版を戦闘の末に奪取、制圧した[21][22]。アッザーズ制圧の際、現地で活動していたドイツ人医師を拘束している[23]

「イラクとシャームのイスラーム国」は、アルカーイダと関連のある武装集団だが、2013年5月に出されたアイマン・ザワーヒリーの解散命令を無視してシリアでの活動を続けているなど、アルカーイダやアル=ヌスラ戦線との不和が表面化している[24]。この不和の原因はISISの残虐行為が挙げられている[25]。2014年2月には、アルカーイダ側が「イラクとシャームのイスラーム国」とは無関係であるとの声明を出した[26]シリア騒乱の反政府派とも衝突しており、一部のシリアの反政府派は連合を組んで、ISILを攻撃している。シリア反体制活動家は、ISILについて「アサド大統領よりも酷い悪事を働いている」と語っている[27]

2014年2月には支配地域のラッカでキリスト教徒に対して、課税及び屋外での宗教活動の禁止を発表した[28]

また、シリアの油田地帯を掌握し、原油販売も行っていると伝えられている[8]

イラクへの侵攻[編集]

2014年に入り、シリアの反アサド政権組織から武器の提供や、戦闘員の増員を受けたため、急速に軍事力を強化した。その軍事力を使い政権奪還を目指して、イラクの各都市を攻撃し始めた[29]。2013年12月30日のイラク西部アンバール県ラマーディーの座り込み運動の解散をきっかけとして侵攻を開始し、1月にラマーディーと同県の都市であるファルージャを掌握[30][31]、3月にサマラを襲撃した[32]。サマラからは6月5日のイラク軍の空爆により追放されたが[32]6月6日モースルに複数の攻撃を実施した[33]6月10日、モースルを陥落させた。武装集団は、数百人規模で9日夜からモースル市街地を攻撃し、10日までに政府庁舎や警察署、軍基地、空港などを制圧した。過激派系のウェブサイトは、武装集団が刑務所から約3千人の囚人を脱走させたとしている[34]。6月11日にモースルのトルコ領事館を制圧し、同国の在モースル総領事を含む領事館員ら48人を誘拐した[35]。6月15日政府軍との戦闘の末、タルアファル英語版を制圧[36]、6月17日にはバグダッド北東約60キロのバアクーバまで進撃し[37]、6月20日までにバイジ英語版の油田施設を包囲した[38]。6月25日、イラク戦争で「キャンプ・アナコンダ」として知られているバラッド統合基地英語版を攻撃しアジール油田地帯を制圧した[39]。また、ニーナワー県断水させた[40]。ISISは占領したモースルでシャリーアの強制による統治を行い、イラク政府への協力者に対する殺害ならびに盗みや強盗をした者の手足を切る刑罰を課しており[40][41]、モースルの住民は退去を迫られている[40]

国際政治学者酒井啓子は、これらの攻撃に対してマーリキー首相は全く対応できていないと指摘している[42]。一方、6月17日にイラク首相府はISISをスンナ派サウジアラビアが財政的に支援し、大量虐殺を引き起こした責任があると非難する声明を発表した[37]。これに対してはサウジアラビアとアメリカから反発が出ている[37][43]米共和党ランド・ポール上院議員はISISが強化された理由の一つとして、アメリカ政府がシリア政権打倒のためISISに武器を移送したことを挙げている[44]。また、オーストラリアジュリー・ビショップ英語版外務大臣は150人のオーストラリア人がISISに加入していると明らかにし、彼らの帰国の懸念を表明した[45]。6月20日、国連人権理事会はISISの侵攻によって100万人の住民が避難を余儀なくされていると声明を出した[46]

イスラーム国の樹立宣言[編集]

2014年6月29日、ISISは同組織のアブー・バクル・アル=バグダーディーが「カリフ」であり、あらゆる場所のイスラム教徒の指導者であるとし、イスラーム国家であるカリフ統治領をシリア・イラク両国のISIS制圧地域に樹立すると宣言した。また同声明において組織名からイラクとレバントを削除し、「イスラーム国 (Islamic State)」と改変することを発表した[7]

装備[編集]

一般的にテロリストが使うAK47RPG7だけではなく、イラク軍から鹵獲したアメリカ製の武器(M4カービンFN MAGなど多数)、戦闘服、タクティカルベスト、暗視ゴーグルまでも使用している。T-5559-I式加農砲ZU-23-2などを保有している他、中にはハンヴィーMRAPなどの装甲車、UH-60 ブラックホークといったヘリコプターなどアメリカ製の兵器も鹵獲して使用していると言われている。

脚注[編集]

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  1. ^ “ISIS on offense in Iraq”. Al-Monitor. (2014年6月10日). http://www.al-monitor.com/pulse/security/2014/06/syria-iraq-isis-invasions-strength.html 2014年7月19日閲覧。 
  2. ^ Iraqi City in Hands of Al-Qaida-Linked Militants”. Voice of America (2014年1月4日). 2014年7月19日閲覧。
  3. ^ Anbar Picture Grows Clearer, and Bleaker Washington Post(2006年11月28日)2013年7月30日閲覧
  4. ^ Reporting under al-Qaida control NBC News(2006年12月27日)2013年7月30日閲覧
  5. ^ Dangers of the Baghdad plan NBC News(2007年1月17日)2013年7月30日閲覧
  6. ^ 「シャーム」は ダマスカスの別名に由来する単語で、ダマスカスを指すほか、転じてシリア地方全体を指すのにも用いられる。
  7. ^ a b Rana MOUSSAOUI (2014年6月30日). “シリアとイラクの武装勢力、イスラム国家樹立を宣言”. AFP. AFPBB News. http://www.afpbb.com/articles/-/3019144 2014年6月30日閲覧。 
  8. ^ a b “「イスラム国」シリア油田地帯掌握 資金力をさらに強化”. 東京新聞. (2014年7月9日). http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2014070902000123.html 2014年7月9日閲覧。 
  9. ^ Baghdad bomb fatalities pass 150 BBC(2009年10月26日)2013年7月31日閲覧
  10. ^ Baghdad car bombs cause carnage BBC(2009年12月8日)2013年7月31日閲覧
  11. ^ Ammar Karim (2009年4月23日). “イラクのアルカイダ指導者を拘束、イラク軍発表”. AFP. AFPBB News. http://www.afpbb.com/articles/-/2595527?pid=4065240 2014年6月20日閲覧。 
  12. ^ イラク、アルカイダ幹部2人を殺害 同組織に打撃 AFPBB News(2010年4月20日)2013年7月30日閲覧
  13. ^ a b “シリア反体制派にイスラム過激派、武装勢力が明かす”. AFP. AFPBB News. (2013年4月10日). http://www.afpbb.com/articles/-/2938033?pid=10560953 2014年6月20日閲覧。 
  14. ^ “イラク首都近郊の2刑務所を武装集団が襲撃、多数脱走の情報も”. AFP. AFPBB News. (2013年7月22日). http://www.afpbb.com/articles/-/2957216?pid=11068352 2014年6月20日閲覧。 
  15. ^ アルカイダ系武装勢力が犯行声明 イラクの連続爆弾テロ 共同通信(2012年3月25日)2013年8月4日閲覧
  16. ^ Key Free Syria Army rebel 'killed by Islamist group' BBC(2013年7月12日)2013年7月30日閲覧
  17. ^ “反体制派司令官殺害される=アルカイダ系と内紛―シリア”. 時事通信. ニュースばこ. (2013年7月12日). オリジナル2013年7月12日時点によるアーカイブ。. http://newsokulog.com/news_111327.htm 2013年7月30日閲覧。 
  18. ^ イラク刑務所襲撃、アルカイダ系組織が犯行声明 AFPBB News(2013年7月23日)2013年8月5日閲覧
  19. ^ “アルカーイダ系が犯行声明 イラク刑務所襲撃”. 共同通信. MSN産経ニュース. (2013年7月23日). オリジナル2013年7月23日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20130723192607/http://sankei.jp.msn.com/world/news/130723/mds13072321240002-n1.htm 2013年8月5日閲覧。 
  20. ^ Islamists Seize Airbase Near Aleppo WSJ(2013年8月6日)2013年9月29日閲覧
  21. ^ アルカイダ系がトルコ国境の町を制圧 シリア反体制派で内紛 CNN(2013年9月19日)2013年9月29日閲覧
  22. ^ “シリアでイスラム過激派が勢力拡大”. NHK. (2013年9月23日). オリジナル2013年9月23日時点によるアーカイブ。. http://blog.goo.ne.jp/kanayame_47/e/3564abe8b9ffbaf0a401a8dd9b396f73 2013年9月29日閲覧。 
  23. ^ Al-Qaeda group and FSA declare truce as Turkey keeps Syria border gate closed Hürriyet Daily News(2013年9月19日)2013年9月29日閲覧
  24. ^ 溝田拓士 (2013年11月9日). “アル・カーイダ系組織に不和…シリアで活動”. 読売新聞. オリジナル2013年11月10日時点によるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20131110214325/http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20131109-OYT1T01147.htm 2013年11月9日閲覧。 
  25. ^ “イスラム過激派、シリア反体制派8人処刑 遺体はりつけに NGO”. AFP. AFPBB News. (2014年6月30日). http://www.afpbb.com/articles/-/3019202 2014年6月30日閲覧。 
  26. ^ “シリアの武装集団ISILとは無関係、アルカイダがネットで声明”. Reuters. (2014年2月4日). http://in.reuters.com/video/2014/02/04/シリアの武装集団ISILとは無関係-アルカイダがネットで声明字幕・4日?videoId=276703720&videoChannel=200 2014年7月8日閲覧。 
  27. ^ “シリア内戦、反体制派3派が連合してISILと激しい戦闘”. AFPBB News. (2014年1月5日). http://www.afpbb.com/articles/-/3005977 2014年7月12日閲覧。 
  28. ^ “シリアのイスラム武装勢力、キリスト教徒に課税”. AFP. AFPBB News. (2014年2月27日). http://www.afpbb.com/articles/-/3009430 2014年6月20日閲覧。 
  29. ^ “イラク過激派攻勢 政権打倒へ戦力を増強 シリアから武器・戦闘員を獲得”. 産経新聞. (2014年6月14日). http://sankei.jp.msn.com/world/news/140614/mds14061409230001-n1.htm 2014年6月14日閲覧。 
  30. ^ “イラク西部アンバール県の治安情勢(外務大臣談話)” (プレスリリース), 外務省, (2014年1月9日), http://www.mofa.go.jp/mofaj/page4_000339.html 2014年6月30日閲覧。 
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  34. ^ イラク 政権に打撃 過激派、第2の都市制圧 MSN産経ニュース(2014年6月11日)2014年6月12日閲覧
  35. ^ イラク過激派、トルコ総領事ら49人を拉致 AFPBB News(2014年6月11日)2014年6月12日閲覧
  36. ^ “スンニ派武装組織、イラク北西部のタルアファル制圧”. REUTERS. (2014年6月16日). http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0EQ1BH20140615 2014年6月21日閲覧。 
  37. ^ a b c 秋山信一 (2014年6月18日). “イラク:「サウジは過激派組織ISILを支援」と非難声明”. 毎日新聞. http://mainichi.jp/select/news/20140618k0000e030165000c.html 2014年6月20日閲覧。 
  38. ^ “イスラム過激派、北部の空港占拠 製油施設を包囲、攻防続く”. 共同通信. 47NEWS. (2014年6月20日). http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014062001002405.html 2014年6月21日閲覧。 
  39. ^ “武装勢力がイラク空軍基地を攻撃、複数の小規模油田制圧”. REUTERS. (2014年6月30日). http://jp.reuters.com/article/jpUSpolitics/idJPKBN0F01WC20140625 2014年6月30日閲覧。 
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  41. ^ 中村禎一郎 (2014年6月26日). “イラク北部モスル 過激派掌握2週間 イスラム法強制始まる”. 東京新聞. http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2014062602000143.html 2014年6月30日閲覧。 
  42. ^ “国家の統一性に危機 旧バース党勢力も復権狙う 酒井啓子・千葉大教授”. 産経新聞. (2014年6月14日). http://sankei.jp.msn.com/world/news/140614/mds14061409310002-n1.htm 2014年6月14日閲覧。 
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  46. ^ “1mn displaced since ISIL appeared in Iraq: UNHCR” (英語). PRESS TV. (2014年6月20日). http://www.presstv.ir/detail/2014/06/20/367875/1mn-displaced-since-isil-appeared/ 2014年6月30日閲覧。 

外部リンク[編集]