東トルキスタンイスラム運動

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東トルキスタンイスラーム運動(ひがしトルキスタンイスラームうんどう、Eastern Turkistan Liberation Organization、略称ETIM)は、東トルキスタン中華人民共和国からの分離独立を目指す独立運動組織で、イスラム原理主義組織である。東トルキスタンとは現在、中華人民共和国領の新疆ウイグル自治区を指す。中国と米国政府によれば「テロリスト集団」であるとされ[1]国際連合もテロ組織と認定している[2]

1993年ホータンウイグル人らが国外で東トルキスタン独立運動(党)を結成したが、同年解散。1997年ハサン・マフスーム英語版らが再組織し、東トルキスタンにイスラーム国家の樹立を目指す[2]2002年8月に米国の駐キルギス大使館に対するテロ計画発覚し、同年9月11日国際連合によって「テロ組織」とされた。

マフスームは2003年10月2日パキスタン領内のアフガニスタン国境近くでアルカーイダ掃討作戦中のパキスタン軍によって殺害された[3]

目次

[編集] 近年の動向

2005年7月、トルコでの集会で北京オリンピック上海国際博覧会の阻止を表明。

2005年9月、天山獅子隊が戦闘宣言を発する[2]

2007年1月5日、中国公安当局がETIMの訓練キャンプを攻撃。18名を殺害し17名を拘束と発表(同月8日)。

2008年7月21日雲南省昆明市内で複数のバスを爆破し、乗客2人が死亡した「テロ事件」の実行犯である「トルキスタン・イスラーム党」と名乗る組織はETIMと同一の組織であると見られており[4][5]、日本の外務省もETIMの別名であるとしている[2]

2011年7月30日から31日にかけてカシュガル市で発生した連続殺傷事件について、中国治安当局は犯人グループをETIMのキャンプで訓練を受けたイスラム教過激派集団であると断定しているが、当局の説明を裏付ける証拠は挙げられていない。ただし同年8月末頃にトルキスタン・イスラーム党を名乗る組織が犯行声明を出している[6]

[編集] 脚注

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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