ジブチ

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ジブチ共和国
République de Djibouti(フランス語)
جمهورية جيبوتي (アラビア語)
ジブチの国旗 ジブチの国章
国旗 (国章)
国の標語 : なし
国歌 : Flag song
ジブチの位置
公用語 アラビア語フランス語
首都 ジブチ
最大の都市 ジブチ
政府
大統領 イスマイル・オマル・ゲレ
首相 ディレタ・モハメド・ディレタ
面積
総計 23,000km²146位
水面積率 0.1%
人口
総計(2004年 466,900人(162位
人口密度 20人/km²
GDP(自国通貨表示)
合計(Xxxx年 xxx,xxxジブチ・フラン
GDPMER
合計(Xxxx年 xxx,xxxドル(???位
GDPPPP
合計(2002年 6億1900万ドル(178位
1人当り 1,300ドル
独立
 - 日付
フランスより
1977年6月27日
通貨 ジブチ・フランDJF
時間帯 UTC (+3)(DST: なし)
ccTLD DJ
国際電話番号 253

ジブチ共和国(ジブチきょうわこく)、通称ジブチは、アフリカ北東部の。首都はジブチ市エリトリアエチオピアソマリアと接し、紅海アデン湾に面する。

目次

[編集] 国名

正式名称はフランス語で、République de Djibouti(レピュブリク・ドゥ・ジブティ)。通称、Djibouti(ジブティ)。アラビア語で、جمهورية جيبوتي(ジョムホーレイヤ・ジブーティ)。

公式の英語表記は、Republic of Djibouti(リパブリック・オヴ・ジブーティ)。通称、Djibouti(ジブーティ)。

日本語の表記は、ジブチ共和国。通称、ジブチ

[編集] 歴史

19世紀後半、フランススエズ運河の建設が始まるとタジュラ湾のオボック港を租借、周辺に勢力を拡大しフランス領ソマリランドとして植民地化した。また、タジュラ湾岸に港町ジブチを開き、エチオピアアディスアベバと結ぶ鉄道が建設されるとジブチ港の重要性は高まった。

第二次世界大戦後、アフリカ各国の独立がすすんだが、フランス領ソマリランドにはイッサ族とアファル族の対立があり、独立問題は複雑でフランスの海外県にとどまっていた。

1967年、住民投票によって引き続きフランス領であることを選択したあと、フランス領アファル・イッサと改称された。その後、議会選挙でアファル族の進歩党が圧勝。また、イッサ族を基盤とする独立アフリカ人民同盟も勢力をのばし独立を要求。

その結果、1977年、ジブチ共和国として独立し、イッサ族出身のグレドが大統領に就任した。しかし、部族対立はおさまらず、1991年内戦が勃発。グレド大統領は脱部族政策を打ち出すとともに大統領の直接選挙制をも導入し、1993年に4選された。

その後、グレド大統領の後継ゲレ1999年に大統領に当選、2001年に内戦が終結した。

国境を巡って隣国エリトリアと対立しており、1990年には二度の軍事衝突が起きている。停戦が成立したが、国境線を巡る緊張は続いた。2008年6月に再び両軍の間で戦闘が起きた。ジプチ政府はエリトリアが再び国境線に軍を増強しているとして非難し、国際社会の介入を求めた。

[編集] 政治

ジブチは共和制大統領制をとる立憲国家である。現行憲法1992年9月4日に制定されたもの。

国家元首である大統領は、国民の直接選挙により選出され、任期は6年。3選は禁止されている。首相閣僚は大統領が任命する。

議会は一院制で、定数65議席(イッサ人議員33議席、アファル人32議席)。議員は国民の直接選挙で選出され、任期は5年である。

ジブチは1992年の新憲法制定以来、複数政党制を導入しているが、進歩人民連合 (RPP) が事実上の一党支配を続けている。その他の政党には親RPP派の統一民主回復戦線 (FRUD) 、国民民主党 (PND) 、反RPP派の民主共和同盟 (ARD) 、民主改革開発運動 (MRDD) など。

最高司法機関は最高裁判所である。

ジブチの大統領一覧」および「ジブチの政党一覧」も参照

[編集] 地方行政区分

ジブチの地図

詳細は「ジブチの地方行政区画」を参照

ジブチは、5つの州と1つの市に分かれている。そして、さらに15の地区に区分される。

[編集] 地理

詳細は「ジブチの地理」を参照

狭義のアフリカ大地溝帯の北端に位置する。アデン湾に望み、海沿いは平野が広がり、西部には高原が広がる。

[編集] 軍事

現在も少数のフランス軍が駐留していて、フランス陸軍第5海外混成連隊及び第13外人准旅団の2個連隊が派遣されると共にフランス空軍ミラージュF1戦闘機がジブチの防空任務を行っている。 対テロ戦争の一環として、ソマリア牽制の意味でアメリカ軍特殊部隊が駐留している。また、第150合同任務部隊の拠点の一つになっている。

[編集] 経済

ジブチ港の貿易とジブチ鉄道の収益に依存している、典型的な中継貿易国家。エチオピアの輸出のほとんどを担っている。第一次産業の従事者は多いものの、気候の厳しさなどの要因から、食料自給率はきわめて低い。最近はソマリア沖の海賊の影響で中継貿易が半減し、船舶保険の高騰で経済的打撃を受けている。

[編集] 国民

構成民族は、ソマリ人系のイッサ人が60%、エチオピア系のアファル人が35%である。残りは、ヨーロッパ人アラブ人、黒人などである。イッサ人とアファル人の対立から、1990年代に内戦が起こった。

宗教は、ムスリムがほとんどであり、ヨーロッパ人を中心とした少数のキリスト教徒がいる。

公用語は、フランス語アラビア語だが、ソマリ語アファル語が広く使われている。

[編集] 文化

[編集] 祝祭日

西暦に基づく祝祭日
日付 日本語表記 現地語表記 備考
1月1日 元日
5月1日 メーデー Fête du Travail
6月27日 独立記念日 Fête du l'Indépendance
イスラム暦に基づく祝祭日
日付 日本語表記 現地語表記 備考
ムハッラム1日 ヒジュラ暦新年
ラビーウ=ル=アウワル12日 ムハンマド生誕祭
ラジャブ27日 ムハンマド昇天祭
シャウワール1日 断食明けの祭り
ズー=ル=ヒッジャ10日 犠牲祭

官公庁はこれらの祝日のほか毎週金曜日が休日となる[1]

[編集] 脚注

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  1. ^ JICA基本情報(PDF),2009-06-28閲覧。

[編集] 関連項目

ウィキメディア・コモンズ

[編集] 参考文献

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[編集] 外部リンク

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