ラッカ県

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ラッカ県

ラッカ県(アル=ラッカー県、Ar Raqqah Governorate, アラビア語: مُحافظة الرقة)は、シリアの14あるの一つ。面積は19,616平方km、人口は854,000人(2007年推計)。県都はラッカ(アル=ラッカー)。

地理[編集]

シリア北部に位置し、東はハサカ県デリゾール県に、北はトルコ国境に、西はアレッポ県ハマー県に、南はホムス県に接する。

乾燥した土地が多いが、県内をユーフラテス川が貫き、北からバリフ川が合流する。川沿いは肥沃な農地となっており綿花などが栽培され、農業と牧畜がおもな産業である。

歴史[編集]

新石器時代テル・アブ・フレイラ遺跡などのほかにも、青銅器時代ローマ帝国時代の遺跡が多数ある。

ラッカはかつてアッバース朝の都にもなった街である。

行政区分[編集]

ラッカ県には3郡が属する。

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  1. タル・アブヤド郡英語版(Tal Abyad District) - タル・アブヤド英語版
  2. アッ=サウラ郡英語版(Ath-Thawrah District) - アッ=サウラ英語版
  3. アル=ラッカ郡英語版(Ar-Raqqah District) - ラッカ

住民[編集]

民族[編集]

人口の多くはアラブ人だが、トルコ国境付近にはクルド人も多い。

言語[編集]

宗教[編集]