イリナ・ボコヴァ

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ブルガリアの政治家
イリナ・ボコヴァ
Ирина Бокова
Irina Bokova 1-2.jpg
イリナ・ボコヴァ(2008年)
生年月日 1952年7月12日(61歳)
出生地 ソフィア
出身校 モスクワ国際関係大学
現職 駐フランス・ブルガリア大使
公式サイト irinabokova.com

ブルガリアの旗 ブルガリア共和国外務大臣
内閣 ジャン・ヴィデノフ
任期 1996年11月 - 1997年2月
元首 ジェリュ・ジェレフ
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イリナ・ゲオルギエヴァ・ボコヴァИрина Георгиева Бокова / Irina Georgieva Bokova1952年7月12日 - )は、ブルガリアの政治家、外交官である。ブルガリア議会の議員を2期勤め、外務大臣を経て[1]、駐フランス・ブルガリア大使となった[2][3]2009年9月22日国際連合教育科学文化機関(UNESCO)の事務局長に指名され、2009年10月15日から事務局長に就任する[1][3]

主な来歴[編集]

  • 1977年 - 1982年: ブルガリア外務省国連・軍縮課 外交官補、三等書記官
  • 1982年 - 1984年: 国際連合ブルガリア人民共和国政府代表部 三等書記官
  • 1984年 - 1990年: ブルガリア外務省国連・軍縮課 二等書記官、一等書記官
  • 1990年 - 1991年: ブルガリア議会議員
  • 1995年: ブルガリア共和国第一外務副大臣(国際連合、欧州安全保障協力機構欧州連合および北大西洋条約機構担当)
  • 1996年 - 1997年: ブルガリア共和国外務大臣
  • 2005年 - : ブルガリア共和国、駐フランスおよび駐モナコ公国特命全権大使
  • 2007年 - : UNESCOブルガリア共和国政府代表部

UNESCO[編集]

2009年9月22日、国際連合教育科学文化機関(UNESCO)の事務局長に選出された[1][3]

パリで行われた選挙では、他に9人の候補者がいたが、5回目の投票で最終的にエジプトファールーク・ホスニーFarouk Hosny)に対して31対27で勝利し、局長に指名された[2][1][3]。選挙前はホスニーの勝利が予想されていたが、彼に対してはノーベル賞受賞者エリ・ヴィーゼルらから、反ユダヤ主義的であるとの批判があった[1][4]

2009年10月より、日本松浦晃一郎より事務局長の地位を引き継ぎ[1]、4年間の任期を任されることとなる[2]。ボコヴァは東ヨーロッパ出身、女性として初の事務局長となる[1][3]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f g Bokova wins Unesco leadership vote”. Al Jazeera (2009年9月22日). 2009年9月22日閲覧。
  2. ^ a b c Bokova beats Hosni for UNESCO head”. The Jerusalem Post (2009年9月22日). 2009年9月22日閲覧。
  3. ^ a b c d e ユネスコ次期事務局長にブルガリアのボコバ氏、初の女性”. AFP (2009年9月22日). 2009年9月閲覧。
  4. ^ STEVEN ERLANGER (2009年9月22日). “Bulgarian Defeats Egyptian in Unesco Vote”. The New York Times. 2009年9月22日閲覧。

外部リンク[編集]


公職
先代:
松浦晃一郎
Flag of UNESCO.svg ユネスコ事務局長
第9代:2009 -
次代:
(現職)