クレヨンしんちゃんの登場人物一覧
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クレヨンしんちゃんの登場人物(クレヨンしんちゃんのとうじょうじんぶつ)では、漫画・アニメ作品『クレヨンしんちゃん』に登場する架空の人物を列挙する。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
※下記の人物は個別記事あり。詳細はこちらを参照されたい。
目次 |
野原家
- 野原 しんのすけ
- 声 - 矢島晶子
- 本作の主人公。アクション幼稚園(アニメではふたば幼稚園)に通う幼稚園児。5歳。1人称は「オラ」で、そうなった原因は祖父の銀之助である。彼にとってあくまでもみさえは母ちゃん、ひろしは父ちゃんであり、ママやパパではない。コアラごっこなど、わけのわからない遊びをする。幼稚園で、器用に変なぬいぐるみを作る。最近のアニメーションではおしりが光っている。きれいなお姉さんが大好き(父、祖父ゆずり)。特技はケツだけ星人、瞬間脱衣など。趣味はゾウさん(彼曰く、ひろし(大人)はマンモスで、銀之助(老人)はしわしわマンモスらしい)踊り、半ケツフラダンス、ゴロゴロだらだら、アクション仮面ごっこ、ナンパなど。普段はお調子者で、すぐに叱られるが、本来は家族思いで優しい子供である。
- 野原 みさえ
- 声 - ならはしみき
- 熊本県出身。旧姓小山。ひろしの妻でしんのすけ・ひまわりの母。専業主婦。29歳。3人姉妹の次女。赤ちゃんの頃はひまわりにそっくりであった。今は母親に似ている。通販やいい男に弱く、バーゲンでは命を懸ける。さまざまなことに興味を持つが、すぐ飽きる。そのため、押入れの中が通販などで買ったダイエット食品や器具などで埋まっていたことがある。姉妹で酒癖が悪い。酔うと熊本弁でお説教が始まったり、愚痴の嵐になったりする。恐妻。必殺技に、グリグリ攻撃、げんこつ、それらを応用させた技などがある。なお、ひろしへの制裁はあまりにもむごいため、音声しか流れないので、他に幾多も技がある可能性がある。ひまわりには甘い。
- 野原 ひろし
- 声 - 藤原啓治
- 秋田県出身。みさえの夫でしんのすけ・ひまわりの父。幼少の頃はしんのすけにそっくりであった。双葉商事に勤務するサラリーマン(係長)。愛車(2台目)はアンジェリーナ号。35歳。せましという兄がいる。みさえには頭があがらない。みさえときれいなお姉さんとを並べると何の迷いもなくきれいなお姉さんを選ぶ(なお、みさえにも同様のことが言える)。足(靴下)の臭さは嗅いだ人の「命にかかわる」ほどである。きれいなおねいさんが大好きで、父銀之助から息子しんのすけまで親子3代の共通項である。スポーツが得意で、学生時代は数々の異名があったことを自称しているが、水泳ではしんのすけに手本としてクロールを見せたところ、高速犬掻きであっさり抜かれた。このようなことから衰えを感じ始めているらしく、落ち込んでいる姿も見られる。
- 野原 ひまわり
- 声 - こおろぎさとみ
- しんのすけの妹。原作16巻、アニメでは「赤ちゃんが生まれたゾ」(1996年9月27日放送)で誕生した0歳児。趣味は、輝いてるものに寄っていく、バーゲンのチラシ(宝石関係)に目を輝かせる、かっこいいお兄さんに目を輝かせるなど(いずれも母ゆずり)。趣味はもとより、とても0歳児とは思えないような行動や思考が多々ある。まだ歩けないため、主な自己移動手段はハイハイだが、趣味のためには尋常ではない力を発揮し、とてつもないスピードを見せることがある。
- シロ
- 声 - 真柴摩利
- 野原家の飼い犬。雑種。オス。外犬。原作1巻、アニメでは「子犬を拾ったゾ」(1992年5月25日放送)で登場。人語は完全に理解しており、頼まれたら断れない性格のようで、おつかいに行ったり、じゃんけん(ただしパーのみ。故にしんのすけにはめられることもある。)をしたり、ひまわりの面倒を押し付けられたりとかなり無茶なことをやらされ、大体はやってのける。人間同等の能力を持つ。ふんを自分で始末したこともある。困っている人を放っておけず、手助けをしたり、泣いている子を芸で笑わせたりすることも出来る。映画では一時的に人語を喋る能力を身につけることもあり、しんのすけを助けるアドバイザー的な役柄が多い。得意技はわたあめ、ちんちんかいかいなど多数。なお、声優の真柴は風間くんの声も担当。風間くんがシロの散歩をする、という場面もあった。
みさえの親族
- 小山 よし治(こやま よしじ)
- 声 - 坂口賢一→池田知聡
- みさえの父。63歳。熊本県アソ市(現実の阿蘇市とは無関係)に住んでいる。中学校の教頭をしていたため厳格で頑固、いわゆる古典的な九州男児だが(妻であるひさえ曰く、その頑固さは天然記念物に相当するほどらしい)、美人には弱い一面も見せる。若者には簡単に捻じ曲げられてしまう。対照的な性格である野原銀の介とは犬猿の仲。しかし、銀の介から「よっちゃん」というあだ名をつけられおり、子供のような言い争いをする程度で実際は仲がいい。一度お互いを見習うということから、お互いがお互いになりきるということがあった。趣味は写経と囲碁、NHKの朝のニュース、午後7時のニュースを見ることである。
- 小山 ひさえ(こやま ひさえ)
- 声 - 上村典子
- みさえの母。58歳。料理が得意。押し入れを開けると物が流れ出てくるしまい方は娘のみさえに受け継がれた。
- また小山家三姉妹の輪郭もひさえのを受け継いでいる(特に現在のみさえは髪型も似ていて、ひさえをそのまま若返らせたようであり、そっくりである)。
- 普段はおとなしい性格で、よし治と野原銀之助の関係が犬猿の仲であるのに対し、こちらはひろしの母である野原ツルとも仲がよい。しかし、夫のよし治がアナウンサーや美人に弱くなる一面を覗かせるとみさえと同様、目が釣り目になり怒る。
- 小山 まさえ(こやま まさえ)
- 声 - 宮寺智子
- 3姉妹の長女。35歳。未婚。熊本県在住。普段着は和装。中学教師で担当教科は国語[1]。そのため言葉遣いに厳しいが、素はイタズラ好きで、恐ろしい仮面などを被り急に現れて飛び上がらせるのは趣味の域である(ただし、しんのすけなど一部には効かないこともあり、やり返されて気絶しかけたこともある。)。ゆえに妹のみさえにはいつも怒られる。しんのすけの事はそのおバカっぷりに呆れつつも、それなりに好いている様だ(しんのすけのみさえに対するおちょくり方は伯母譲りと思われる)。むさえが無職の身となった事をしんのすけから電話で聞かされてからは度々上京し、むさえをなんとか社会復帰させようとしている。三姉妹が勢ぞろいして喧嘩をする様はまさに“女三人姦し”く、誰も手が付けられない。酒を飲んで酔っ払った時も同様で、その時はひろしがその犠牲者となっていた。みさえの必殺技「グリグリ攻撃」はこの人譲りである。[2]
- 小山 むさえ(こやま むさえ)
- 声 - 根谷美智子
- 3姉妹の末っ子。26歳。未婚。数年前OLをやめて以降消息不明状態だったが、その理由は世界中の子供の写真を撮る写真家根画 ヒルム(アニメでは根画 ヒロム)の助手となり共に旅をしていたからだった。しかし「才能がない」と言われ絶望。社会逃避の果てにアパートからも追い出され、野原家に転がり込み2階に部屋を得た。が、それからの暮らしは一日の大半を寝て過ごすニートとしてだらしのないものであった。野原家の面々とは邪魔者扱いされることもあるが仲良く暮らしている。末っ子特有の子供っぽさがあり、精神年齢はしんのすけとあまり差が無いほどである。意味不明な屁理屈を捏ねることが多く、その度に野原家の家族(主にしんのすけ)に「何言ってんだ?この人…」と突っ込まれる。みさえと比べてややスタイルが良く、肌がきれいらしい。特にバストはみさえより大きく、かなり差があるらしい。1度かすかべ書店でアルバイトをしていたが、1日で辞めている(ただし、店長や中村からは失うには惜しい人材と言われている)。 幼いころから落ち込んだりした時に、近所(熊本県、みさえの実家)の公園の木に登り、熊本城を眺める。これは、大人になった現在でも変わっていない。ドッヂボールが得意で、みさえの発言や、実際にやっているむさえの動きからも確かだと言える。幼いころは「熊本の弾丸娘」と呼ばれていたらしい。
- 原作44巻(アニメ07年11月30日Bパート「アルバイトしてみたゾ」)では師匠である根画の「才能がない」発言が、自身も自然写真だけでは食ってゆけず、酒びたりの生活をし、魂のこもっていないヌード写真ばかりしか撮らなくなってしまった点を諫められたことに対する反発に過ぎなかったことが判明した。さらにむさえが幼い頃いたずらで撮った父よし治の写真を、よし治が今も持ち歩いていたことに感激し、写真家の夢を取り戻す。また、しんのすけを幼稚園へ送りに行った際に、幼稚園の写真をよく依頼される女性写真家「連図」さんに出会う。折しも撮影旅行の助手を探しているところだった彼女は、むさえに助手の話を持ちかけ、むさえは女性写真家の信念に自らが求めていたものを見出し、快諾。荷物をまとめ、野原家に感謝しつつ旅立っていった。
- アニメでも野原家からの自立を果たした。2007年9月放送でよし治が野原家に来た時に「3ヶ月でカメラマンとして芽が出なかったら熊本に帰郷する」と猶予期間を与えられたが、2008年1月18日放送分で、むさえの野原家からの旅立ちが描かれた。原作とは少々異なるが(撮影旅行をする写真家が助手を探していない。むさえ自身が弟子になることを懇願する、など。)野原家に感謝をしつつ旅立っていった。またよし治が野原家に来るのとむさえの過去が明かされる順番が、原作とアニメでは逆になっている。
- その後2008年1月25日放送分で春日部に戻ってきており、かつて野原一家が仮の住まいとして住んでいた(結婚当初も本住まいとして住んでいた。)またずれ荘(現在では“ず”と“れ”がとれている)に住んでいる。しかも入居している部屋が野原一家が住んでいたのと同じである。
- ふさえ おばさん
- 声 - 有馬瑞香
- 3姉妹の叔母。お見合い好き。アニメに登場。[3]
ひろしの親族
- 野原 銀の介(のはら ぎんのすけ)
- 声 - 松尾銀三→チョー(429話Bパートより)
- ひろしの父。65歳。秋田県に住んでいる。しんのすけ、ひまわり兄妹の輪郭は銀の介そのもので、いたずらやギャグを好むお茶目なおじいちゃん。野原家に来る時は、連絡もせず突然現れたり、電話や手紙より早く来ることがある(野原家の玄関前で携帯電話で連絡していたことも)。
- 老人の割には世間の流行に敏感で、銀の介が運転する車の中でMr.ChildrenのCDを見つけたしんのすけに「じいちゃん、ミスチル聞くの?」と尋ねられ、それを肯定して「桜井君最高!」と言ったことがある。また、原作では、幼稚園バスの中で「TRFいってみるべ」とも言っている。アニメでは携帯電話のメールを完璧に使いこなし、MP3プレーヤーも愛用しており、さらにメイドカフェに通ったりもしている。
- 車の運転はとても荒れており、アニメの場面でしんのすけとみさえが秋田へ行ったとき、2人が乗っており時速100kmで走っていた特急たざわ号と並走し、2人を驚かせた。さらに西大曲駅(架空の駅)から家までは、みさえが安全運転をお願いしたにもかかわらず、またも暴走運転をした(「母ちゃんと二人旅だゾ」)。
- 単車も運転する事ができ、一度単車で全国一周旅行をした事があり、その時滞在した熊本の旅館の女将に一度だけの対面だったが顔を憶えられていた(逆に常連客であるよし治は女将に忘れられていた)(アニメ「九州のじいちゃん家は楽しいゾ」)。
- スター・ウォーズのパロディ「クレヨンウォーズ」に、野原家以外の親族として唯一登場した人物でもある。
- 趣味はグラビアアイドルの写真集を見ることと夜7時からの「女だらけの水中大運動会」、「トゥナイト2」などの低俗番組を見ることである。朝のニュースはよし治とは対象的に民放(局不明)の「おめざめズームアップ」(フジテレビの「めざましテレビ」と日本テレビの「ズームイン!!」を捩っていると思われる)である。
- 松尾銀三の銀の助とチョーの銀の助は若干性格に違いがあり、故人である松尾の銀の助は声質のためかチョーのものよりもやや軽めの性格で、ミーハーな部分が多々見られた。一方チョーの銀の助は松尾に比べ声質が低いためかややおとなしめの演技となっている。
- 野原 つる(のはら つる)
- 声 - 北川智繪
- ひろしの母。62歳。みさえとは嫁姑関係にあるものの、とても優しい。銀の介ほどではないがいたずらや芸が好きで、しんのすけと風呂に入ったときは「オッパイフラダンス」や「オッパイで蝶結び」なる一発芸を披露した事がある。入れ歯をはめているが、その効果は銀の介の悪ふざけのノリが過ぎた際に投げてくる。
- 野原 せまし(のはら せまし)
- ひろしの兄。40歳。独身。農業を営んでいる。原作24巻に初登場。顔はひろしにそっくりだが、名前通り心が狭く無表情。しんのすけ曰く「秋田一のケチ」で、野原家に居着いた銀の介を連れて帰るために秋田からヒッチハイクで春日部に来たことがある。その後酒の飲みすぎで二日酔になり、野原家に2泊してから銀の介とともに帰宅した。
- みさえがシナリオライターを一時期目指していたとき書いた小説にも“せまし”という人物が登場している。
幼稚園関係
ひまわり組
かすかべ防衛隊
「かすかべ防衛隊」を参照
- 風間 トオル(かざま とおる)
- 声 - 真柴摩利
- しんのすけ曰く大親友かつ「お互いのホクロの数まで知り尽くした関係」。しかし、本人は嫌がっている。
- 桜田 ネネ(さくらだ ねね)
- 声 - 林玉緒
- 5歳児とは思えないほどおませな女の子。
- 佐藤 マサオ(さとう まさお)
- 声 - 一龍斎貞友
- 坊主頭とまるい顔から「おにぎり(君)」というあだ名を付けられてしまった。臆病で泣き虫。
- ボーちゃん
- 声 - 佐藤智恵
- 名前の通り『ボー』っとした男の子。相槌を打つ時や返事、感情を表すときなどに自ら「ボー」という。
かすかべ防衛隊以外
- 酢乙女 あい(すおとめ あい)
- 声 - 川澄綾子
- アクション幼稚園ひまわり組の園児。原作では25巻、アニメでは「嵐を呼ぶ園児・酢乙女あい登場だゾ」(1999年11月12日放送)から登場。世田谷区の一等地から庶民の生活を知るために春日部に引っ越し、ふたば幼稚園に転園してきた。登場初期は通園時(車から出る時)にBGM(モーリス・ラヴェルの『ボレロ』)をかけて通園。ボディガードの黒磯という男を引き連れている。一般庶民を馬鹿にする発言を繰り返すので、特にネネちゃんといさかいを起こしていた。多くの男子園児(特にマサオくん)を恋の虜とし、ただ一人まったく興味を示さなかったしんのすけをも虜にしようと紛糾するも、「オラ、子供には興味ありません」と言われ逆にしんのすけに恋をした。しんのすけを「しん様」と呼んでおり、しんのすけがすることならほぼどんなことでも感動する。非常に運動能力や思考能力に優れている。
- 「酢乙女あい編」終了後も原作には端役や背景役などでよく登場するが、以前のような嫌味さが半減しており、椎造先生への想いに躊躇しているネネにアドバイスしたり、まつざか先生のためを思うネネの気持ちに応えてFBIを呼び寄せて徳郎を探すための手助けをしたりと友情は深まってきている。
ばら組
- 河村 やすお(かわむら やすお)
- 声 - 大塚智子
- アクション幼稚園ばら組の園児。あだ名は「チーター(河村)」で、いつもヒョウ柄の服を着ている。運動会の騎馬戦では、帽子までヒョウ柄であった。サッカーやマラソンなど全般的に運動能力に優れているが、しんのすけの運の強さには勝てずひまわり組との競技ではいつもしんのすけのボケに負かされている。そのためしんのすけたちをライバル視している。まつざか先生の影響もあってひまわり組を馬鹿にする発言をすることもあるが、しんのすけたちとサッカーをしたり、ボーちゃんをサッカーに誘ったりする場面があることから嫌っている訳ではないようで、ひまわり組の面々とも比較的仲は良好である(劇場版『ヘンダーランドの大冒険』でもヘンダーランドに向かう際しんのすけのツッコミ役で登場)。しんのすけからは度々、通称を間違えられたり(「ターキー井上」)、存在そのものを忘れられたりする。「ジャクソン」という名の犬を飼っている(アニメではクリントン)。出現頻度が極めて低い割には初期から登場しているメンバーのひとり(容姿も同)。
- ひとし
- 声 - 志乃宮風子→横山智佐→永澤菜教
- アクション幼稚園ばら組の園児。刈り上げの髪型。いじめっ子で、よくてるのぶとともにマサオくんをいじめていた。故意ではないものの、頻繁にしんのすけに泣かされている。最近は出てこない。
- てるのぶ
- 声 - 白石文子→白鳥由里→瀧本富士子
- アクション幼稚園ばら組の園児。太っている。いじめっ子で、よくひとしとともにマサオくんをいじめていた。ひとし同様、最近は出てこない。
- 南島 こうすけ(みなみじま こうすけ)
- 45巻に登場。モデルは北島康介。県内水泳大会幼児の部優勝経験あり。幼稚園の水泳大会に出場。
- 図張 ゆう子(ずばり ゆうこ)
- 45巻に登場。モデルは細木数子。ばら組みの占い娘。まつざか先生と徳郎の恋が悲しい結末になると占ったが、当たっていた。
幼稚園職員と関係者
- 吉永(よしなが) みどり[本名:石坂(いしざか) みどり]
- 声 - 高田由美
- アクション幼稚園ひまわり組の先生。24歳。バストは自称89cm[5]。旧姓「よしなが」。普段は優しい先生だが怒ると怖く、保育士とは思えないほど乱暴な言葉遣いになる。酒癖が悪く、アルコール類を飲むとすぐに暴れだすほどで、しんのすけの家庭訪問で暴れた事もある[6]石坂純一と結婚し、石坂姓になったが、幼稚園ではそのすぐ後で本人が「旧姓でいい」と言ったため、引き続き「よしなが」先生と呼ばれている。[7]。髪型はポニーテールで原作では黒髪に赤いリボンをしているが、アニメでは栗色の髪に水色のリボンをしている。結婚前は「荒間荘(あらまそう)」というアパートに居住していたが、結婚後は高級マンション「ハイムニクバナレ」に転居。住まいをアパート時代からかすかべ防衛隊の秘密基地にされている。学生時代はワンダーフォーゲル部で[8]、しんのすけに見つからないようにという理由で荒間荘のベランダからロープで降りたこともある[9]。演歌が大好きで、結婚前・本格交際前の石坂とのデートの際、流れてきた『北埼玉ブルース』を周囲が引くほど熱を入れて歌ってしまっている。なお、この件と、このときのデート現場での野原家との遭遇のドタバタとが、恋人関係へのステップアップのきっかけとなった。しんのすけにはいつもじゃまをされるが、石坂との初キスなど、しんのすけが偶然にもキューピッドになることも少なくない。なお、『北埼玉ブルース』は過去に野原ひろしが歌った挿入歌で、臼井儀人が作詞し(原作3巻)アニメでは曲も付加された。最近はお笑い好きであることも顕著に見られ、近年はお笑い芸人の実名が出てくることも少なくない。しょっちゅうまつざか梅と喧嘩をしているが、決して仲は悪くない。(2007年5月18日放送分で「あなたがいなくなると寂しくなるわね~」と泣きながら語っていたため、いなくなってほしいとは思ってないようである。さらに盲腸で苦しんだ際、まつざか先生にひまわり組のことを頼んだりなど、親友と呼べる関係である。(『よしなが先生が急病だゾ』))
- また母親も一度登場している。[10]。
- 石坂 純一(いしざか じゅんいち)
- 声 - 坂東尚樹
- 石坂みどりの夫。24歳(一度原作で28歳という表示であったことがあった)。石田純一に似ていると常日頃から自慢されているが、しんのすけには石倉三郎に似ていると言われることもある。友達程度の交際時代からのストーリーがある。気が弱く優柔不断なのが玉に瑕で、一時は破局寸前まで進んだこともあった。しかしアクション幼稚園での野外結婚式の際、予想外の大雨になり中止しかけたところを雨の中に突っ立って凛々しい姿で結婚宣言をし、来客からの喝采を博した。飯田橋にある「ツーリーブス産業」(双葉の直訳であろう)という会社に勤務。原作では課長に昇進した。
- その凛々しさから男からも想いを寄せられることがあり、近年はまたずれ荘に住むオカマのスーザン小雪から気に入られていた。
- 石坂 桃(いしざか もも)
- 石坂夫妻の娘。石坂みどりが、野原みさえに借りた本を返しに野原家へ訪れた際、陣痛が始まり、たまたま居合わせた大屋主代の助産により誕生。桃のようにかわいい女の子になってほしいということで「桃」と命名。アニメ未登場(アニメでは妊娠すらしていない)。
- まつざか 梅(まつざか うめ)
- 声 - 富沢美智恵
- アクション幼稚園ばら組の先生。24歳(一度原作で23歳という表示があった)。独身。身長は157.5cm[11]。男運が皆無で化粧が濃くてブランド品好き。ばら組の園児を鼻にかけており、よくひまわり組を馬鹿にしている(だが、しんのすけからは逆にいじられることが多い)。そのため石坂みどりと口げんかすることが多いが、決して仲は悪くない。まつざか三姉妹の三女で、会えば喧嘩になる(大抵は男のこと)。姉は小学校の先生と中学校の先生。名前が三姉妹で松竹梅になっており、姉妹揃って男とは無縁。「梅」という名前を嫌悪している。
- 自称六本木生まれの六本木育ちだが、実際は田舎生まれの田舎育ち(東北地方)で、両親に電話をする際はかなりの東北訛りが出ている。だましだまし暮らしているため、よくぼろが出、その度にかろうじてフォローしている。両親は椎茸を栽培しており中学時代は「田植え娘」「田植え姫」の異名を持つほど田植えが上手だった。そのため、両親がスーパーに卸して販売する椎茸のパッケージに顔写真を勝手に入れられた。高級マンションの「マンションジュリアナ」居住と自称するが、実際は「瀬古井荘(せこいそう)」(原作8巻)、「ウマレ荘」(原作43巻)というボロアパートに居住。クレジットカードの債務に追われているため倹しい生活を送っている。
- このようにかなり虚飾が強く性格が悪いと思われがちだが、男に振られた二人の姉を気遣う、ラブレターを渡してきた男子高校生が勉強に手つかずになっていたのを知り「しっかり勉強して早く親孝行しな」とその高校生のためを思って振る(原作17巻)など、実は優しさも持ち合わせている。劇場版『伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!』では、自らを犠牲にしてしんのすけたちを助けたこともある。しんのすけには「ゆがんだ性格」とよく言われるが、しんのすけの行動や言動で勇気が出て、沖合いまで流された園児を助けたり、石坂みどり(アニメでは高倉園長)に頼んで幼稚園バスで成田空港まで行き南米に赴任する徳郎を見送ったりするなど、自分がこのような行動が出来たことをしんのすけに感謝したこともある。一度、私立で給料の高い幼稚園に勧誘されたことがあるが、スカウトマンの幼稚園を馬鹿にした態度が気に入らず断っている。
- 恋人は行田徳郎であった。泥酔して階段から転げ落ち負傷し、サンタバーバラ接骨院で診察を受けた時に出会う[12]。アニメでは消息を絶っている。原作では恐竜の化石の発掘のために渡航し、現地で無差別爆弾テロに巻き込まれて帰らぬ人となり、職務中にウィスキーをあおるなど、アルコール中毒にも近い状況にまで追い込まれ、死に場所を求めてガールズファイトに参加するなど自暴自棄になったが、徳郎が生前に書いた手紙がきっかけで現在は立ち直り、いつもの人物として吹っ切れている。その際、職務中に飲酒していた事を保護者達から責められ、あわや懲戒免職といった状況にまで追い込まれたが、園児達の懇願により、減俸3ヶ月の処分で事無きを得た。
- 夢に彼氏として出てくるほどのドラキュラ好き。よしながとは対照的にヘヴィメタル好き。一度、しんのすけに出された酒に酔ってしんのすけに襲いかかったことがある。原作43巻から、住まいをかすかべ防衛隊の秘密基地にされている。
- アニメでは初期は黒髪であったが、途中から緑がかったような色へ変化している。「オーッホッホッホッホ」という高らかな笑い声が印象的である。初期から専用BGMがある。大抵は笑い声をセットで、メロディーもそちらの志向を重視したものと思われるが、しんみりした場面などどのような場面でも登場さえすれば使われる。
- まつざか 松(まつざか まつ)
- 声 - 勝生真沙子
- まつざか三姉妹の長女で、まつざか梅の姉。28歳。(徳郎には梅より二つ上と言っていた。)独身。中学校教師(原作20巻では高校教師と名乗っている)。竹とともにしんのすけを利用して幼稚園での醜態を行田先生に暴露させ、サンタバーバラ接骨院に入院中のまつざか梅を破局に追い込もうとしたが、失敗に終わったばかりか、幼稚園にとって梅がかけがえのない存在であることを思い知らされる。和服を着ていることが多い。
- まつざか 竹(まつざか たけ)
- 声 - 速見圭
- まつざか三姉妹の次女で、まつざか松の妹でありまつざか梅の姉。26歳。独身。小学校教師。
- 行田 徳郎(ぎょうだ とくろう)
- 声 - 井上和彦
- サンタバーバラ接骨院に勤務する接骨医。26歳。恋人はまつざか梅だが、骨を見ると梅そっちのけで趣味の骨収集に熱中するため破局の危機にも瀕した。その際はかすかべ防衛隊の協力で和解したものの、南米のチリで恐竜の骨を発掘するチームに参加し、任地へ発った[13]。原作では45巻で帰国したが、ふとした誤解から再び仲違いが始まり、そんな中徳郎はアフリカで恐竜の骨を発掘するチームに参加、梅は新たな男性に婚約を申し込まれ困惑する。構わず赴任の支度を始める徳郎だが、かすかべ防衛隊に説得されどうにか婚約者から梅を取り戻し、帰国後にプロポーズすることを約束し任地へ発った。しかし現地のホテルで発生したテロに巻き込まれ帰らぬ人に(まんがタウン2007年9月号)。アニメではチリ赴任以来音沙汰なしである。ニックネームは「徳さん」。苗字は埼玉県行田市に由来する。
- 上尾 ますみ(あげお ますみ)
- 声 - 三石琴乃
- アクション幼稚園の先生。23歳。原作では21巻、アニメでは「新しい先生は変わってるゾ」(1998年7月10日放送)から登場。はじめ骨折して入院したまつざかの代理先生として幼稚園に来たが、まつざかが復帰した後も引き続き勤務している(アニメではさくら組を担任)。当初は極端な恥ずかしがり屋で園児と接することもままならなかったが、現在はおおかた改善されている。普段はおとなしいが、眼鏡をはずすと性格が豹変し、思っていることがすぐ口に出る粗野な女になる。これは近視で眼鏡がないとほとんど何も見えないらしく、何も見えないと怖さが軽減され何ごとに対しても強気になれるからと本人が説明している。「ジョージ」という名の藁人形を携帯している。酢乙女あいのSP・黒磯に恋をしていて、両思いなのだが、なかなかうまくいかない。何か起こると携帯電話のムービーやカメラを駆使して一人興じている。携帯カメラに限らず、写真機、ハンディー型ムービーなどを扱う場面も見られる。また、パソコンに関しては高い技術・知識をもっており、「上尾のお部屋」というウェブサイトを開設しているが、訪れる者はいないらしい。このときの上尾は眼鏡をかけていてもすごい勢いである。この時、風間が「でも325人がこのサイトに訪れてるじゃないですか」と言うと、上尾は「(それは)自分で自分のサイトに訪れただけ」と言った。苗字は埼玉県上尾市に由来する。
- 熱繰 椎造(あつくる しいぞう)
- 声 - 田中一成
- 出産休暇をとった石坂みどりの代理先生。アニメでは幼稚園教育実習生。22歳。独身。初登場は原作39巻、アニメでは「あつくるしいゾ」(2005年8月26日放送)。その名の通り暑苦しい性格で、典型的な体育会系教師である。出勤初日に寝坊をしてしまい、自宅のある大宮から走って春日部に来た。はじめは園児や職員からも煙たがられていたが徐々にうち解けていき、運動会後退任するもこれを撤回させようと園児たちが職員室に立てこもる事件が発生するほどまでに慕われた(若い幼稚園教諭も止めるどころか乗ってしまう)。この話は原作42巻、アニメでは「しいぞう先生やめないで!だゾ」(2005年11月11日放送)。「立派な幼稚園の先生になって帰ってくる」と誓い、原作42巻、アニメでは「さよならファイヤー!だゾ」(2005年11月18日放送)で幼稚園を去った。2006年2月3日放送「しいぞう先生と雪遊びだゾ」にて再登場し、園児たちと雪遊びに興じた。
- 幼少時、ウサギに手を咬まれて以来ウサギ恐怖症。それもオレンジ色好きな椎造がウサギの食べていたニンジンをとって食べようとしたためで、椎造は今までウサギが故意に咬んできたと考えていたが、それが誤解だということを思い出しウサギ恐怖症を克服した[14]。好きな言葉は「熱血」「熱烈」「熱中」「熱心」。好きな場所は熱海。好きな曜日は火曜日。嫌いな言葉は「クールビズ」。洋服には暑い・熱いものの名前がプリントされてあり、「キャンプファイヤー」や「火打ち石」、「熱帯夜」などさまざまである。さいたま市大宮区のアパート「カキクケコーポ」に居住。
- 高倉 文太(たかくら ぶんた)
- 声 - 納谷六朗
- 48歳。アクション幼稚園(ふたば幼稚園)の園長。四国出身。
- 園長先生[しんのすけは基本的に組長(先生)]と呼ばれることがほとんどであるため、滅多に姓名は出て来ない。ヤクザ風の強面のためしんのすけに組長呼ばわりされたり、よしなが先生に「ソープに売らないで」と言われたりされたことがあるが、根は優しくて気が小さく泣き虫。ネネちゃんに「泣き顔も怖い」と言われたことがある。
- 家庭訪問に行くと近所の住民に凶暴な借金取りと誤解され、警察官が出動する騒ぎになったこともある(もっともこの場合は、本人が幼稚園で時々やっている凶暴な借金取りのモノマネを、しんのすけに野原家の玄関の前でやるようにいわれ、それをたまたま近所の人が見かけてしまい、誤解されたのであるが)。ただ「組長」と呼ばれたときには泣きながら「園長です」と言うことがあるかと思えば、特に初期において、その気になって任侠モードに入ってしまうこともある。
- 初登場の原作1巻(アニメでは1992年5月4日放送「任侠ひまわり組だゾ」)ではしんのすけに「地上げ屋さん」と言われ、園児からも敬遠され自信をなくしていたが、園児からチンピラを追い払ったことがきっかけで徐々に自信を取り戻す。当時は右頬に傷があるかなり怖い顔であったが、現在は比較的穏やかな顔つきである。また、最近では子供どころか先生にも話を聞いてもらえないことが多く、そのたびに落ち込んでいる。
- 趣味はカメラだが、長年やってきたのにもかかわらず、しんのすけとのカメラ対決でしんのすけの撮った「撮る人は撮られる人」と言う写真が雑誌の最優秀賞に選ばれたのに対し、自分の写真は落選したことがある。この話は珍しくしんのすけが彼を「園長」と呼んだ話でもある(しかし、いつもの癖で反応してしまい、間違えて「組長です」と答えてしまう)。
- アニメ版ではひろしの大阪への出張時に偶然、彼も園長会議のために大阪へ訪れており、電車内ではしんのすけをからかうチンピラを脅かし、お好み焼き屋ではしんのすけを殴ろうとした地元のチンピラに園長軍団(全員、顔はヤクザそのものであり、園長先生でやっと優しそうな風貌である)で睨みつけ、チンピラを自滅させた(アニメ『大阪でくいだおれるゾ』)。
- 上京したての頃、怖い顔のため周囲に避けられ落ち込んでいた時、ただ一人優しく接してくれたのが幼い子供だったので、「子供たちの役に立ちたい」と幼稚園の設立を決め、現在に至る。幼稚園で自分の初上京した日を毎年休園日にしている。
- アニメ特別編の際のナレーションは大抵彼によるものである。
- なお、名前は高倉健と菅原文太に由来していると思われる。
- 高倉夫人
- 声 - 滝沢ロコ
- 高倉文太の妻でアクション幼稚園の副園長。下の名は不明。通称園長夫人。夫とは基本的に仲が良いが、たまに「納豆にネギを入れなかった」など、些細なことで喧嘩をする。しんのすけに「極道の妻」と呼ばれたことがある。遠足の下見の前日、栗ご飯を六杯食べて下痢をした経験がある(そのため、かわりに上尾先生が園長と下見に行った)。
園児の保護者
- 風間 みね子(かざま みねこ)
- 声 - 玉川紗己子
- 風間トオルの母。みね子という名前は原作45巻(初出『月刊まんがタウン』2006年5月号)で判明した。美人ではあるが、化粧はかなり濃い。自慢好き。息子のトオルを溺愛しており、トオルがトイレで用を足した後、その尻を拭いている。しんのすけが遊びに来たとき、「いやらしい下着を着てる」と言われて風間くんは泣き叫びながら否定したが、実はかなり大胆な下着を着ていた。とても変な人というイメージがあるが、実際は息子思いの優しい母親である。趣味は男装。原作とアニメではデザインが異なる。
- 風間くんのパパ
- 風間トオルの父。仕事で豪州のパースに赴任。息子思いの優しいサラリーマンの父親。アニメ未登場。
- 桜田 もえ子(さくらだ もえこ)
- 声 - 斉藤庄子→萩森侚子(98話Bパートより)
- 桜田ネネの母。28歳。もえ子という名前は原作37巻、アニメでは「雨にも負けず風にも負けないゾ」(2005年12月16日放送)で判明した。普段は優しいのだが、しんのすけに猫を被っており、しんのすけが家に来る度おやつの時間を台無しにされるので、そのストレス解消の為にうさぎのぬいぐるみを殴ったり蹴ったりするという二重人格的な面を持っている。なお、そのうさぎのぬいぐるみは家中の各所に隠してあり、時には外出の際にも持っていく。空気を入れて膨らませる非常用のうさぎもある。野原一家の図々しさには辟易しており、みさえとも時々対立する。「ネネママセヴン」に変身し、巨大化したぬいぐるみウサちゃんと戦ったことがある。現場に居合わせた川口によると若作りしているとのこと。この際に何故かヒーローであるはずのアクション仮面が応援に回っているが、恐らく彼が等身大ヒーローであるためであると考えられる。作る料理は常に「しつこいお味」。
- みさえを除いた保護者の中では1番登場数が多く、ネネや他の保護者が登場しないのに単独で登場する場合も多い。
- ネネちゃんのパパ
- 声 - 大滝進矢
- 桜田ネネの父。クールな性格で、近所で評判の男性。野原一家とはお花見で会うことが多い。眼鏡をかけている(原作では眼鏡をかけていないうえ、顔の印象もアニメとは大分異なる)。毛虫が嫌いであり、見ると錯乱してしまう。
- マサオくんのママ
- 声 - 大塚智子
- 佐藤マサオの母。少し小太りで、顔はマサオくんにそっくり。テニスをしている。原作の連載初期では姿形が違っている。みさえとは仲が良いが、しんのすけには困らせられる事もたまにあり。
- ボーちゃんのママ
- ボーちゃんの母。原作10巻のしんのすけたちかすかべ防衛隊がボーちゃんを探ろうとする話に、一度だけ影のみで登場したことがある。この時、しんのすけたちはちんどん屋に気をとられ詳細は掴めなかった。アニメでは影さえも登場していないが、映画『嵐を呼ぶジャングル』ではしんのすけたちの親はボーちゃんの母親のことを知っている旨の発言がある(ただし姿の登場はない)。しんのすけ・風間くん・ネネちゃん・マサオくんで顔を想像して描いたことがある。
- 黒磯(くろいそ)
- 声 - 立木文彦
- 酢乙女あいのボディガード。下の名は不明。サングラスをかけ、黒いスーツを着ている。あいを常にガードしており、送り迎えの車の運転もしている。仕事柄、口数は少なく感情はあまり表に出さない。しかし隠しごと(ゴルフクラブで盆栽やブロンズ像を壊した、豆大福や飼い犬の食事をつまみ食いした等)があり、あいに弱みを握られている。上尾先生に恋をしていて、両想いなのだが、なかなかうまくいかない。またネネちゃんが一時期恋をし、しんのすけにラブレターを渡させたが、名前が書かれていなかったため、しんのすけがラブレターを書いたと誤解したことがある(原作30巻)。このときも、あいに悩みを持っていると指摘された。翌日しんのすけに「自分のことは忘れてくれ」と断ったが、張本人のネネはすでに黒磯のことを忘れていた。カラオケの十八番は『鉄道唱歌』(アニメのみ)。映画「バイオ・ハザードランプ」シリーズの女優ミラジョボ・ビッチビチの大ファン[15]。苗字は栃木県の黒磯市(現那須塩原市)に由来すると思われる。
またずれ荘の住人と関係者
またずれ荘住人
- 大屋 主代(おおや ぬしよ)
- 声 - 佳川紘子
- またずれ荘の大家。言葉に特徴がある(「~だに」など)。ガス爆発によって一時期家を失った野原一家をまたずれ荘に入居させてくれた。憂さ晴らしに部屋の抜き打ちチェックを行って住人いびりをするなど意地悪なところがあるが、原作では、ペット持ち込み禁止のまたずれ荘にシロを連れてきたしんのすけを見逃してたり、ひまわりと打ち解けて和気藹々と遊んだりする心優しい一面も見せている。子供嫌いを自称しているが、その理由は30年前に夫と3歳の娘を交通事故で亡くしたためであった(原作のみの設定)。趣味は、入れ歯の形をしたパズルを高く積み上げる立体パズル「入れ歯タワー・中級者編」に挑戦すること(だが、上階のしんのすけ達が暴れたり、みさえが転んだりなどの衝撃でしょっちゅう崩れるては怒りを爆破させる)。元助産師で、原作では野原宅で産気づいたよしなが先生の助産を引き受けた。アニメでは「大家 主代」。
- 四郎(よんろう)
- 声 - 桜井敏治
- 野原一家の隣人で、203号室(アニメでは201号室)の住人。外見はいわゆるオタク・アキバ系である。
- 大学受験に三浪し、4年目も名前の通り四浪になりそうだったが、無事に東大こと東京カスカビアン産業大学に合格した(野原夫妻は東京大学と勘違いし、出世した時のお礼を期待して手厚いもてなしをしていた)。
- 引っ越してきたしんのすけといざこざを起こし部屋の壁に穴を開けてしまい、そこからしんのすけが乱入して勉強を妨害されたり、また野原一家との交流があったりした。なお、この穴はアニメではみさえがまたずれ荘を去った時に大屋に修理代をそっと渡していたが、原作ではオマタが崩壊したまたずれ荘を建て直した際にこの穴まで再現してしまい残されている。
- アニメ版では自動車の運転免許を持っているが、教習所を出て以来一度も乗っておらず、野原家の車(オートマチック車)を急ブレーキでエンストさせてしまうなど、運転技術は極めて良くない。ちなみに原作では「受験勉強で免許を取る暇がなかった」と言っている。
- 眠れない時、しんのすけに言われて羊のかわりにレースクイーンを数えながら眠ろうとしたら、興奮して眠れなくなったことも。また、みさえを数えたら気持ち悪くなった。
- 原作ではまたずれ荘編終了後も、背景役、サブキャラなどで地味だが頻繁に登場している。その中の1つにかすかべ書店に立ち読みする客として登場し、「毎週週刊誌のグラビアだけ見て何も買わずに帰るブラックリストレベル3の男」と紹介された。
- モーニング娘。(当時のメンバー)では断然安倍なつみが好き[16]。新潟県出身。
- 屈底 厚子(くつぞこ あつこ)
- 声 - 石川寛美
- 18歳のギャルママで、205号室住人(原作ではまたずれ荘の住人ではない)。その名の通り常に厚底靴を履いており、娘のアツミにも履かせている。
- みさえの子供に対する躾に感銘を受けたことから(アニメでは娘・アツミを助けてもらったことから)、みさえを「先輩」と呼んで尊敬している。原作では笑った表情をみせない。
- 極度のスピード狂で、自動車の運転技術は激しく、同乗したものの気分を悪くさせてしまう。
- アニメではまたずれ荘の住人であったため、原作より頻繁に登場した。
- 屈底 アツミ(くつぞこ あつみ)
- 声 - 杉本沙織
- アツシと厚子の娘。2歳だが、「イケテル」が口癖であったりと、この年で既にコギャル化している。ひまわりとは仲がいい。自分の言うことを聞いてくれないと、鼻糞をつけてくる癖がある。一度未遂になったときがあり、厚子に「それ、どうするの?」と聞かれた際に食べたことがある(厚子につっ込まれた)。
- 屈底 アツシ(くつぞこ あつし)
- 厚子の夫。トラックの運転手をしている。アニメ未登場だが、原作でも名前が出ただけで姿を見せたことはない。たまに、フルーツなどの特産品をまたずれ荘の自宅に送るらしい。
- にがりや 京助(にがりや きょうすけ)
- 声 - 石森達幸
- またずれ荘の定住者ではないが、張り込みのため205号室(アニメでは204号室)を借りた、タウン警察署麻薬取り締まり課の刑事。身分を隠すため、汚田とは親子関係で「顔が原因で妻に逃げられ、さらには腕を骨折した」という設定になっていた。原作ではさらに「覗き趣味のある親子」と誤解される。モデルはドラマ『踊る大捜査線』で和久平八郎役を演じていたザ・ドリフターズの故いかりや長介(原作・アニメともに登場時はまだ健在であった)。いかりや長介の死去の後も、原作ではまんがタウン6月号、アニメでは「知らない人にはついていかないゾ」(2006年7月21日放送)で汚田と共に久しぶりの登場を果たした。
- 汚田 急痔(おだ きゅうじ)
- 声 - 福山潤
- またずれ荘の定住者ではないが、張り込みのため205号室(アニメでは204号室)を借りた、タウン警察署麻薬取り締まり課の刑事。身分を隠すため、にがりやとは親子関係で「カードの使い過ぎで自己破産し、一発ギャグ発作病(5分に一度一発ギャグを発してしまうという、にがりやが創作した架空の病気)を持つ息子」という設定になっていた。モデルはドラマ『踊る大捜査線』で青島俊作役を演じていた俳優の織田裕二。小田急にも由来している。
- 役津栗 優(やくづくり(アニメでは「やくつくり」) ゆう)
- 声 - 大本眞基子
- 役者志望の女性で、201号室(アニメでは203号室)住人。普段から色々な役作りに徹しているため性格・容貌・服装がコロコロ変わる。素顔だとおとなしく内気だが、メイクをすることで性格を変幻自在に変えることができる。また、脅威の変貌を遂げる。きれいなお姉さんに変化した時は、ひろしとしんのすけにいやらしい目で見られた。「劇団四毛」主宰者の演出家・しじみこう太を尊敬し、同劇団のオーディションを受けるも、しじみに「メイクをするな。本当の自分をさらけ出せ」と酷評される。そこでしんのすけに恥ずかしくならない心得を教わり、内向的な性格は改善された。その甲斐あって二度目のオーディションは上首尾に終わり、念願の劇団四毛入団を果たし、入団早々大役に抜擢される快挙を成し遂げる。原作33巻・アニメ「さよなら優ちゃんだゾ」(2002年5月11日放送)で劇団の宿舎に引っ越し、またずれ荘を出た。
- 玄武 岩男(げんぶ いわお)
- ニューハーフで、204号室住人。ニューハーフ喫茶に勤務しており、源氏名の「スーザン 小雪」(すーざん こゆき)で呼ばれることが多い。
- 既婚者の妻子持ちで、国内シェアベスト3に入る下着会社(株)ゲンブ元社長(現在は息子の玄武タツヤが継いでいる)・グリーンベレー隊員(米国陸軍特殊部隊中佐)・交通法規を守る優良暴走族「16号の黒豹」初代総長と型破りな経歴の持ち主であるが、「過去は捨てた」として現在はニューハーフを生業としている。
- 原作のみのキャラだが、映画『伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!』に登場するオカマバーのママ(声 - 長州小力)は姿形が玄武岩男そのものである。
- 野原一家がまたずれ荘を去ってからも度々登場し、南米から一時帰国した徳郎とまつざか先生を思いやって店を貸切にするなど気の利く一面を見せている。
- オマタ
- モロダシ共和国(旧名モロダシ王国)の王子で、206号室住人。原作のみのキャラ。
- みさえに「母国の家族に貢ぎ、不景気で仕事が見つからず困っている」と思い込まれていたが、実はモロダシ共和国の王子で非常に裕福な生活を送っていた。父親オオマタに婚約者を勝手に決められたことを快く思わず、自分で婚約者を見つけ出すために無断で訪日した。ヘマタという付き人がおり、自国のハイテク通信衛星を駆使し、約1万人の王室親衛隊を各国に散らばせ日本にやってきた。
- 日本とモロダシ共和国では美男・美女の基準が正反対らしく、神田鳥忍に一目惚れし一時期交際した。その後父オオマタも訪日し、あっさり忍と結婚することを認めたため忍はモロダシ共和国女王になるところだったが、忍にはプロレスラーになる夢があったため結婚を拒否。そこでオマタは「1分で僕を倒せなかったら結婚する」との条件で忍と戦うが、58秒でダウンとなったため二人は泣く泣く別れた。しかしオオマタは自分で婚約者を捜し出すオマタに感心し、婚約者を捜しに世界中を旅し、42巻で結婚している。相手は日本からみれば美人であった(つまり、モロダシ共和国からみればそうではない)。ふたば幼稚園の高倉園長を「組長」と呼んだ数少ない人物。
- また、モロダシ共和国ではビートたけしの一発ギャグ「コマネチ」は相手に敬意を示す挨拶、相手の両鼻に指を入れる行為はキス、その際に指を第2間接まで入れる行為はディープキスに相当する愛情表現である。またずれ荘に入居したのも、「またずれ」がモロダシ共和国の原語マタワリ語で「愛」を意味するからだった。冗談好きのお茶目な性格は父親譲りで、冗談が受けないとその場で縊死自殺しようとする。気前がよく、人から親切にされたり感銘を受けたりすると金の勲章を授与する癖がある(しかもその勲章は日本円にして時価数十万円もする本物の金。モロダシ共和国は金の産出が世界一らしい)。日本語は少し話せるが、マタワリ語を話す場合は吹き出しの台詞が横書きになり、ひらがながすべてカタカナに置き換わる。結婚式の時、しんのすけと車で走行中にテロリストに襲われ拉致されたことがある。テロリストの主犯はモロダシ共和国の副首相だった。
麻薬売買組織
- ステロイド 麻酢尾(すてろいど ますお)
- 声 - 真殿光昭
- にがりやと汚田が追っていた、麻薬売買組織「モルヒーネ・ファミリー」の人間。くどい顔をしている。リサ・アスピリンに「ビッグになってくる」と言い残し旅に出たが、紆余曲折を経て麻薬売買組織に入り麻薬密売者となってしまった。リサに会うためまたずれ荘周辺に出没していたが、その際しんのすけ・汚田と知り合った(この時点では麻酢尾は汚田が刑事であることを知らず、汚田も麻酢尾が扮装していたため麻酢尾だとわからなかった)。リサの気持ちを察し麻薬売買組織から足を洗おうとするも、にがりやたちに見つかり御用となった。しかしその際麻薬売買組織に派遣された殺し屋に命を狙われ、またずれ荘の住人全員が人質にされる大事件にまで発展した。が、しんのすけのおかげでステロイドと殺し屋は罪を償う決心をし、事件は円満解決に終わった。その後、麻薬売買組織「モルヒーネ・ファミリー」は壊滅した。ところが、原作ではしんのすけが殺し屋のもっていた手榴弾のピンを引き抜いてしまったため、手榴弾がまたずれ荘に投げ込まれ爆発、またずれ荘は崩壊した。しかし、崩壊を知ったオマタと鬼瓦築造たちの力で同様のくたびれ具合の材木が集められ、まったく同じ元の状態で建て直された。
- リサ・アスピリン
- 声 - 小林沙苗
- ステロイド麻酢尾の恋人で、モデルをしている。またずれ荘の向かいのマンションに住んでいる。
(有)鬼瓦リフォームと関係者
- 鬼瓦 築造(おにがわら ちくぞう)
- 声 - 辻親八
- 建築会社(有)鬼瓦リフォームの社長で、娘のカンナ・八根浦工事とともに野原宅を建て直した。典型的な職人かたぎで、少しでも気に入らないこと(納豆のタレ袋を開封するのに失敗してタレがこぼれる、卵かけご飯を作る時にお椀から白身がこぼれる、ティッシュを取ろうとしてティッシュが破ける等)があると仕事を投げ出すため、野原宅が出来上がるまでに大幅に時間が掛かることになる。ペロペロキャンディー好き。妻に先立たれている。熱狂的な阪神ファンであり、背中に虎の入れ墨を彫っている。
- 鬼瓦 カンナ(おにがわら かんな)
- 声 - 茂呂田かおる
- 鬼瓦築造の娘で、(有)鬼瓦リフォームの社員。しっかり者で、幼稚な父の築造に手を焼いている。
- 八根浦 工事(やねうら こうじ)
- 声 - 檜山修之
- (有)鬼瓦リフォームの社員。ひそかに鬼瓦カンナと交際するも築造に認められずにいたが、大工の腕比べで直向きさが認められ、交際を許してもらえた。なお、交際を認められていない時には、カンナの半径3m以内に近づくことさえも、厳禁とされた(3m以内に近づいている可能性があるときには、すぐさまメジャーで距離を測定された)。
- 白猪 天子(はくいの てんこ)
- タウンクリニックの婦長。独身。鬼瓦築造がぎっくり腰で入院した時に出会い、一目惚れした。原作のみのキャラ。
劇団四毛
- しじみ こう太(しじみ こうた)
- 声 - 岸野幸正
- 劇団四毛(げきだんしけ)主宰者の演出家で、日本演劇界の鬼才。ひそかに役津栗優を偵察し、彼女を「30年に一人の逸材」と高く評価した。なぜかいつもラーメンをすすっている。モデルは劇団四季の代表であり演出家、浅利慶太。"あさり"と"しじみ"をかけている。
友達関係
しんのすけの友達・知り合い
大原ななこの家族、親友
- 大原 ななこ(おおはら ななこ)
- 声 - 紗ゆり
- しんのすけが恋をしている女子大生。20歳。保育士志望。しんのすけとの馴れ初めは、目のごみを取ってあげたことから。アパート「メゾン毒とかげ」(アニメでは「メゾン・ド・黒トカゲ」)で一人暮らしをしている。「うっちゃり寿司」という寿司屋でアルバイトをしたこともあった。
- 原作では茶髪であるのに対し、アニメでは黒髪で容姿もかなり異なっている。近年では親しみが深くなったことから「しんのすけ」と呼び捨てにしていたりする。しんのすけからは「ななこおねいさん」と呼ばれている。
- 名前の元ネタは、月刊誌『クレヨンしんちゃん特集号』(現・『まんがタウン』:双葉社)に連載されていた『気ままにカジタくん』の作者、大原ななこ。顔は松嶋菜々子をモチーフにしている。
- 大原 四十郎(おおはら しじゅうろう)
- 声 - 麦人
- 大原ななこの父。主人公の豪快な生き方を描く「豪快」シリーズ小説を25年に亘り執筆し続けるベストセラー作家であるが、四十郎自身はその正反対な性格で、極度の娘心配性。ななこのことが心配になると原稿の締め切りが迫っていてでも会いに行き、遠出する際は必ずついていく。ななこと親密なしんのすけに対してかなりの敵愾心を燃やしており、「お義父さま」呼ばわりされて激昂することも。シナリオ教室の講師を兼任している。
- 鈴木 けんすけ(すずき けんすけ)
- 声 - 成田剣
- 大原四十郎の担当編集者。32歳。出版社フタバ出版(アニメではミツバ出版)に勤務。原作41巻・アニメ「オラをスキーに連れてってだゾ」(2006年1月27日放送)では、四十郎が原稿の締め切りに近づいているのにもかかわらず、ななこ・忍・しんのすけがスキーに行くのについていき、結果、鈴木もついていった。元テニスインストラクターで、散らかったテニスボールを箱に戻す癖がある。ホームパーティー好き。
- 神田鳥 忍(かんだどり しのぶ)
- 声 - 大塚海月
- 大原ななこと同じ大学の友人で、女子プロレス同好会在籍。強靱な筋肉を持つ大柄な女性。原作ではモロダシ共和国の王子オマタに求婚されモロダシ共和国の女王になるところだったが、プロレスラーになる夢を捨てきれず結婚を断念した。モデルは、女子プロレスラーの神取忍。
- マスターヨダ
- 声 - 永井一郎
- 野原一家がたびたび訪れる居酒屋のマスター。名前や容姿はヨーダのパロディであり、声もヨーダと同じく永井一郎が演じている。アニメ版ではエンディングで各キャラクターたちの相談相手としてレギュラー化している。他にも声優繋がりで『ド根性ガエル』の町田先生や『機動戦士ガンダム』のナレーターのパロディをした事もあった。居酒屋の営業時間は7時51分頃から78秒の営業時間と明かしている。かつては高級ホテルのシェフとして働き天狗になって多くの飲食店を見下してきたが、ある時に偶然訪れた居酒屋の焼き鳥を食したことから感動してホテルのシェフを辞め、自身の居酒屋を立ち上げたという。
埼玉紅さそり隊
- ふかづめ 竜子(ふかづめ りゅうこ)
- 声 - 伊倉一恵
- 埼玉紅さそり隊という1980年代のようなレトロなスケバングループ(3人なのでトリオ)のリーダー。17歳で、高校3年生。本名「桶川 竜子(おけがわ りゅうこ)」。しかし不良少女としての素質はなく、むしろお笑い芸人の素質があり、しんのすけからお笑い芸人扱いされ「師匠」と呼ばれている。女子高生ながら携帯電話やルーズソックスを嫌っていたが、2009年2月20日の放送ではメンバーに内緒で変わった色の携帯電話を購入しており、ストラップを大量につけている。家では密かにセーラームーンのコスプレをしたりする。ウサギやイチゴ、クマ柄のパンツを穿いている。男子高校生に暴行を受けた老人を助ける、決闘を申し込んだ女子高生の母親が交通事故に遭い、アルバイトをしてお見舞い金を贈る(アニメでは、けがをした猫を助けるために金を集めた)、母親と喧嘩し不良になろうとした風間を密かに諭すなど情に厚い一面もある。苗字は埼玉県桶川市に由来する。
- 魚の目 お銀(うおのめ おぎん)
- 声 - 中沢みどり→星野千寿子
- 埼玉紅さそり隊隊員の女子高生。×印のマスクとロンタイがトレードマーク。可愛い唇をしていて不良に似合わない為マスクを着用している。母親との二人暮しである。42巻では母親が病気で入院し、治療費を稼ぐために白ヘビ宅急便でアルバイトをしていた。そのため、紅さそり隊の集会には度々遅れていたが、その後母親は退院し元気になった。
- ふきでもの マリー
- 声 - むたあきこ
- 埼玉紅さそり隊隊員の女子高生。体型は太っている。魚の目お銀の母親が入院していた時には、2人の気持ちを知っていて困った時期もあるが、とても友人思いな少女である。
みさえの友達
- 本田 ケイコ(ほんだ けいこ)
- 声 - 高山みなみ
- みさえの友人。熊本県出身。中学・高校時代の同級生。年下の夫と0歳の長男を持つ。29歳。愛称「おケイ(おばさん)」、旧姓「最上川」。結婚前はフリーライター。しんのすけから「高望みして婚期を逃し、年下の男を巧く騙して結婚した」などと言われている。ケイコの出産時にはしんのすけが一役買った。出産病院は嵐産婦人科(原作では「流(ながれ)産婦人科」)である。声が江戸川コナンと同じ高山みなみであることから、2002年9月28日放送(スペシャル)「トレジャーハンターみさえ 酢乙女家の一族」において、『名探偵コナン』のパロディ「名探偵コシン」でナレーションをさせられた。一軒家住まい。原作では埼玉県戸田市にある高級マンション「メスライオンズマンション」に転居した。オートバイの運転免許を持っており、転倒事故を起こして足を骨折した事がある。近年はあまり登場しない。
- 本田 悟史(ほんだ さとし)
- 声 - 永野椎菜→鈴木琢磨
- 本田ケイコの夫。21~22歳(ケイコより7歳9ヶ月年下)。イラストレーター。アニメ好きで、アクション仮面のビデオやフィギュアをたくさん持っている。
- 本田 ふみえ(ほんだ ふみえ)
- 声 - 小桜エツ子
- 本田夫妻の娘。外見は桜ミミ子にそっくりな女子中学生だが、性格はひねくれている。しんのすけと初めて会ったときにお姉さんと呼ばせ服従させたが、近所に散歩したときしんのすけの普段の行為に対しお店の人に謝るはめになった。嫌いなものを聞かれるのが嫌い。
- 本田 ひとし(ほんだ ひとし)
- 声 - 天野由梨、水田わさび(代役)
- 本田夫妻の息子。愛称「ひと君」。いつも笑っている。アニメではまだ0歳の赤ちゃんだが、原作では成長し立って少し喋るようになり、スイミングスクールに通っている。
- よしこ
- 声 - 水谷優子
- みさえの旧友、漫画家。ベレー帽がトレードマーク。アクション仮面やカンタム・ロボなどのコレクターでもあり、しんのすけにまで指摘されるほどの、生粋のオタク。アシスタントが病気でダウンした際、みさえにバイト代と高級料理をえさにして手伝わせたが、しんのすけの落書きで台無しになる。しかし、それを怒りもせず、センスがあるとほめて、二人で「ワッハッハ」とアクション仮面の笑いをやるなど、しんのすけに対して広い寛容と理解、共感を示す。なお、このときの「高級料理」は、「バタフ社新人賞授賞式」のパーティであった。また、みさえとしんのすけを、「コミックマーケット46」と思われるイベントに連れ出し、同人誌やコスプレの魅力を教える。もちろん女性であるが、名前や行動から臼井儀人を意識したものとも考えられる。アニメオリジナルキャラクター。なお、このとき美少女戦士セーラームーンのパロディ、美少女軍団セーラームフーンHが登場した。
双葉商事関係
- 川口(かわぐち)
- 声 - 中村大樹
- 双葉商事の社員で、ひろしの部下。24歳独身。草加ユミに恋をしており、過去にまつざか梅と交際したこともあるが、両者の勘違いが原因で自然破局。現在彼女はいない。ひろしのよき理解者でもあり、ひろしが欲しがっているものを買ってきたりもするが、金銭感覚にだらしない面があり、時々給料日前の金欠状態のひろしから金を借りることも。苗字は埼玉県の川口市に由来。
- 草加 ユミ(くさか ゆみ)
- 声 - 本井えみ→三浦雅子
- 双葉商事の女性社員。ひろしはよく鼻の下を伸ばしている。ひろしと知り合ったきっかけは、入社前に死んだ「ゴンザレス」というペットのサルがひろしと顔が瓜二つであったため。ひろしは彼女と交際する夢をよく見ているが、いつも散々な終わり方をしている。苗字は埼玉県の草加(そうか)市に由来。
- 部長
- 声 - 郷里大輔
- 双葉商事の部長で、ひろしの上司。本名不明。ひろしは彼の夢をよく見ては魘されている。酒癖が悪く泣き上戸である。
- 厳しい人物だが、部下思いの優しい上司で、ひろしの飲み仲間でもある。
- 課長
- 声 - 大塚芳忠
- 双葉商事の課長。野原一家は新築の課長の家に商品券を持って訪ねた。既婚。しんのすけとアクション仮面の歌を歌った。アニメオリジナルキャラクター。
春日部の住人
- 北本(きたもと)
- 声 - 鈴木れい子
- 野原家の隣人。お喋り好きで、みさえと夕暮れになるまで立ち話をすることもしばしば。噂好きで「歩くワイドショー」という異名をもつ。甥にアメリカ人のロベルト・マクガイヤーがいるので、英語を流暢に話す。アニメのクレジットタイトルでは「隣のおばさん」名義である。苗字は埼玉県北本市に由来。下の名前は不明。
- ロベルト・マクガイヤー
- 声 - 堀之紀
- 北本の甥。北本の姉がアメリカ人と結婚したため、その息子である。たまに旅行で北本の家に滞在する。しんのすけからは「ベルト君」と呼ばれている。日本マニアで思い込みが激しく、よくしんのすけに変なこと(ケツだけ星人やケツだけ歩きなど)を教えられそれを日本の文化・習慣・風習と勘違いする。日本語はあまり話せないが、原作では吹き出しの台詞を横書きにすることで英語を話していると想定し、アニメでは登場の際に「ロベルトさんは日本語を話しているようですが、これは吹き替えで、あくまでも英語を話しています」「日本語を英語だと思ってください」「クレヨンしんちゃんは分かりやすいアニメを目指します」という趣旨のテロップが出る。
- 鳩ヶ谷 ヨシりん(はとがや よしりん)
- 声 - 阪口大助
- 野原家の裏側の一軒家(アニメでは近所のアパート)に住む若い夫婦の夫。かつてヨシリン&ミッチーというのは、所々に現れる脇役のカップルの名前であったが、後にこれらの人物に統一されるようになった。野原一家とはハワイ旅行で知り合い、その後野原家の隣に引っ越してきた。夫妻はいわゆるバカップルで、プライベート時では大抵服装がペアルックである。その光景は近所はもとより、会社に行く途中の駅、発車寸前の電車内、また心霊写真でも見ることができる。喧嘩をすると野原家に駆け込み、野原夫妻に仲裁を押しつけてはすぐ仲直りする。また、野原家の隣に転居してきたときはひろしに引っ越し作業を手伝わせる、野原家のご馳走をあわよくば横取りするなど図々しい行動が目立つため、野原夫妻(特にひろし)はこの2人が迷惑でかなりの重荷となっている。だが、ヨシりんが自殺騒動を起こした時には、すぐに駆けつけたりもする。これでも社会人で会社に電車通勤をしているが、ミッチーと離ればなれになるのがいやでミッチーが駅までついてきたり、勤務中ミッチーを思い出して号泣したりもした。趣味はかわいい人形集め。グラビアアイドル好きであり、インリン・オブ・ジョイトイなどのDVDを「仕事資料」と偽って隠している(原作43巻)。
- 原作では勤めていた会社をリストラされて自殺未遂をしたが、その後ひろしの勤務する会社双葉商事に入社となった。また、他部署に所属していたが、ひろしの直属の上司に気に入られ、事実上ひろしの部下に。苗字は埼玉県の鳩ヶ谷市に由来。
- アニメ中期頃は準レギュラーとしてたびたび登場していたが、近年ではあまり登場しない。
- 鳩ヶ谷 ミッチー(はとがや みっちー)
- 声 - 草地章江→大本眞基子(503話Aパートより)
- 野原家の裏側の一軒家(アニメでは近所のアパート)に住む若い夫婦の妻。趣味はホラー映画鑑賞、恐竜のぬいぐるみ集め。みさえとは時たま意気投合する。
- ヨシりん同様、アニメでは一時期準レギュラー扱いだったが、近年ではあまり登場しない。
- 門呂 マリ(もんろ まり)
- 野原家の近所に住んでいるマリリン・モンロー似の女性。「んふ」が口癖で、色っぽい話し方をする。夫が海外赴任中で男手がないため、困ったことがあると野原家を訪ね助けを求める。その際ひろしは色気につられてどんなことも引き受けてしまい、いつも悲惨な目に遭っている。好物はよっちゃんの酢漬けイカ。アニメ未登場。
- 門呂 オサム(もんろ おさむ)
- 門呂マリの息子。小学2年生。無表情かつ非常にこましゃくれた性格で、ひろしを内心馬鹿にしている。ひろしの行動に対する反応などでしんのすけとは気が合う。一回のみ「ふっ」と鼻で笑った(?)事がある。アニメ未登場。
- 捨内(すてない)
- 野原家の近所に住んでいる。ゴミ集めが趣味で、自宅はゴミが溜め込まれている。ひろし曰く「以前に会ったことがある」らしい。
- 不潔な一面とは裏腹に逆上がりが得意など運動神経が良い。『プリズンブレイク』からの影響が激しい人物。
アニメ、特撮関係
劇中劇であるが、単発でシリーズが作られるなど一部では評価が高い(あくまで『クレヨンしんちゃん』の中の一話であり、独立したシリーズは作られていない)。特に「アクション仮面」と「超電導カンタム・ロボ」は主題歌も用意されている。
アクション仮面
- アクション仮面(アクションかめん)
- 声 - 玄田哲章
- 特撮番組「アクション仮面」の主人公。役名・芸名・本名共に郷 剛太郎(ごう ごうたろう)で、普段の職業はスタントマン(漫画内で登場している「アクション仮面ムスメ」では、職業は俳優と称している)。武道の達人で、柔道三段、空手三段、剣道二段、ムエタイ、少林寺拳法、サンボ、骨法、ブラジリアン柔術、カポエイラなどを修得、使用できる。しんのすけの尊敬する人物で、彼自身しんのすけを大切なファンと捉えており、信頼関係も厚い。しんのすけとは、アクション仮面ショーで知り合う。
- 本編で一時期パワーアップし、アクション仮面Z(ゼット)→アクション仮面777(フィーバー)と言う名前となった。
- 主な必殺技は「アクションパンチ」「アクションキック」「アクションビーム」「アクションビームボール」「アクションスライサー」。また、しんのすけがアクション仮面の技を応募して採用された「アクション・ローリング・サンダー」と言う技もある。勝利した際に手を挙げ高らかに「ワッハハハハ」と哄笑するポーズはしんのすけがよく真似している。作品世界において、10年以上もの間子供達を虜にしている(実際作中で「10周年企画」をやっていた)。
- 死にかけた郷剛太郎が特殊科学技術でアクション仮面として生まれ変わった、とアニメ内で語られたが、主題歌『アクション仮面の唄』では、地球の平和を守るためにアクション星から来たと語られている(アニメ内でも、『アクション仮面が最終回!だゾ』で最終回かと思われた話で「アクション星に帰るの?」と聞かれている)。劇場版『アクション仮面VSハイグレ魔王』では、アクション仮面は別次元(並行世界)の地球からやってきた実在の超人が特撮番組を演じているという設定になっている(ただし、この事実は、しんのすけやミミ子など、一部の人間にしか明かしていない)が、同じ劇場版の『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル』では超能力などないただのアクション俳優・郷剛太郎が演じているという設定であり、一貫していない。
- 桜 ミミ子(さくら みみこ)
- 声 - 小桜エツ子
- アクション仮面の良きパートナー役の少女。セーラー服姿が特徴。いろいろなアイテムを持っている。いつも怪人たちに襲われ人質にされているが、アクション仮面に救い出され勝利の際にはともに「ワッハハハハ」と哄笑している。
- 桜 リリ子(さくら りりこ)
- 声 - 小桜エツ子
- 劇場版『アクション仮面VSハイグレ魔王』のみに登場するキャラクターで、設定上は桜 ミミ子の双子の妹である。しんのすけの暮らす地球とは違う、別の次元に存在する地球に住み、アクション仮面の良きパートナーでかつ北春日部博士の助手である。ミミ子と同じくセーラー服姿が特徴であるが、ミミ子とリリ子では襟のラインとスカート、スカーフの色が異なる(リリ子はラインの色とスカートの色が水色で、スカーフの色が赤色であるが、ミミ子はラインの色とスカートの色がピンク色で、スカーフの色が緑色である)。
- 郷博士(ごうはかせ)
- 声 - 納谷六朗
- アクション仮面を開発した博士。超科学研究所を設立している。郷剛太郎の父という噂もある。
- 北春日部博士(きたかすかべはかせ)
- 声 - 増岡弘
- 映画版に登場する博士。無類の小林幸子ファンで、彼女の紅白歌合戦の衣装をモチーフにした兵器「ペガサス」を造ってしまうほど。腹が弱いようで、いつも腹を抱えて「う~、トイレ~」と言っている。苗字は東武伊勢崎線の北春日部駅に由来。
- アクション仮面ムスメ(アクションかめんむすめ)
- アクション仮面の後継者。19歳。本名は八潮 ミサト(やしお みさと)。原作41巻にて登場。正義感が強く、長年戦い続けたため腰の痛みに悩んでいた郷剛太郎から後継者に選ばれた。苗字は埼玉県八潮市、名前は埼玉県三郷市に由来。
- フラワー男爵(フラワーだんしゃく)
- 声 - 結城比呂
- アクション仮面の悪役。役者がイケメンで、みさえがアクション仮面にのめり込むきっかけになった。桜ミミ子を助けたこともある。最終的にはアクション仮面に滅ぼされたが、その後も次々とイケメンの悪役が現れた。現在イケメンシリーズは終了している。
ブラックメケメケ団
戦闘員は、組織の頭文字でもあるBの字を顔に付けた格好をしており、「ビー」という言葉を発する(ただし、普通の言葉も話せる)。
- うみうし長官ビジョー
- 声 - 不明
- アクション仮面の悪役・メケメケ四天王の一。唯一の女でアクション仮面を愛していた描写がある。
- チンパン提督モンキッキー
- 声 - 龍田直樹
- アクション仮面の悪役・メケメケ四天王の二。アクション仮面の悪役で最も彼を苦しめた悪役の一人で「モンキーバリア(初期はチンパンバリアだった)」でアクション仮面と渡り合う。失敗が続いて後がなくなり、アクション仮面と直接対決し一度はアクションビームを破り生還する。しかし作戦そのものは失敗に終わったため立場は悪化したままであり、カマキリ将軍ギリギリとイグアナ大臣ズビズバの登場によりアクション仮面の打倒のみを目的とした最終作戦を実施することになる。最終決戦では直属の戦闘員に銅鑼やトライアングルを装備させ音波攻撃でアクション仮面を追い詰めるが、栄養ドリンクでパワーアップしたアクションビームに敗れる。この戦いでは軍服の下に鎧を着用していた。アクションビームを完璧に防いだ最初の悪役でもある。息子にヤンキッキがいる。
- 暴走リーダーヤンキッキ
- 声 - 龍田直樹
- アクション仮面の悪役・モンキッキーの息子(声も同じ)。『アクション仮面の映画を見るゾ』(アクション仮面作中でのタイトルは、劇場版『アクション仮面VSアクション仮面』)に登場。モンキッキーの仇を討つため、メケメケZの作戦に加担するが、倒されてしまう。「ヨロシク!」が口癖。
- カマキリ将軍ギリギリ
- 声 - 京田尚子
- アクション仮面の悪役・メケメケ四天王の三。『アクション仮面が最終回!だゾ』で最終回かと思われた話の一つ前の話で、ズビズバとともに、アクション仮面と戦う。バリアでアクションビームを破るなどの活躍を見せるが、アクションビームボールで倒されてしまう。
- イグアナ大臣ズビズバ
- 声 - 不明
- アクション仮面の悪役・メケメケ四天王の四。『アクション仮面が最終回!だゾ』で最終回かと思われた話の一つ前の話で、ギリギリとともに、アクション仮面と戦う。ギリギリと戦闘員を盾にアクションビームボールを防ぎ、ミミ子を人質に取るという卑怯な行動を取るも、ミミ子とアクション仮面の連携により倒されてしまう。
- メケメケZ
- 声 - 青野武
- アクション仮面の悪役で悪の集団・メケメケのボス。四天王にブラック総統メケメケ様と呼ばれたこともある。煙草のポイ捨てをアクション仮面に注意されていた。メケメケX・メケメケYという側近がおり、三人で技を繰り出すことができる。メケメケZの最期はクレヨンしんちゃんのスペシャル内で放映された『アクション仮面絶体絶命だゾ』の劇中映画で描かれ、アクションアタッチメントフォーメーションでミミ子と合体したアクション仮面のアクションアタッチメントスペシャルビームとメケメケZ最強攻撃の撃ち合いによる壮絶なバトルの末倒された。
- モデルは恐らくサイボーグ009に登場したブラックゴースト首領のスカールだと思われる。
- アクション仮面+(あくしょんかめんぷらす)
- 『アクション仮面の映画を見るゾ』(アクション仮面作中でのタイトルは、劇場版『アクション仮面VSアクション仮面』)に登場したアクション仮面の偽者。その正体は、ブラックメケメケ団の首領であるメケメケZ
- ロボット メケメケZ
- 声 - 青野武
- 『アクション仮面が最終回!だゾ』で最終回かと思われた話で、メケメケZが身代わりとして用意していたロボット。メケメケZの10分の1の力も持たないが、その技であるメケメケビームもメケメケボールも、二人の四天王を一度に倒したアクション仮面を上回るほど。
- メケメケX
- メケメケZの側近。
- メケメケY
- メケメケZの側近。
秘密結社スズメノナミダ
漢字表記不明。戦闘員は、スズメのような格好をし、「チュンチュン」という声を出す(言葉の意味は、横などに字幕で書かれる)。
- イーグルヘッド
- 声 - 小杉十郎太
- 『アクション仮面 恐怖の蜘蛛ロボット』や『アクション仮面 ビッグウェーブ作戦』(アクション仮面作中でのタイトルは『戦慄!ビッグウェーブ作戦』)などに登場。アクション仮面と一時期激闘を繰り広げた怪人。実は行方不明になっていたミミ子の兄。最終的に記憶を取り戻してアクション仮面と共に自分を改造した組織の首領を倒した。
超電導カンタム・ロボ
- カンタム・ロボ
- 声 - 大滝進矢
- テレビアニメ「超電導カンタム・ロボ」に登場する巨大ロボット。名前こそ『機動戦士ガンダム』のもじりだが、形状や配色は『戦闘メカ ザブングル』のウォーカー・ギャリアに似ており、アニメ版で声を担当したのも同作の主役、ジロン・アモスを演じた大滝である。必殺技はカンタムパンチ(ロケットパンチ)や指先から発射するカンタムビーム、分離した下半身が体当たりするカンタムゴッドウィンド、背後のブースター付きウィングを投げるブーメランなど。基地は大仏内のカンタムロボ・シークレットベース。
- 最初はジョン少年がロボの頭の上に乗って指示を出していたが、カンタムロボ第8話「立て!カンタムロボ」において、ロボ内部で巨大ロボと同じ姿で人間サイズのカンタムが操作していたことが発覚。カンタムロボ本人の口から、ヒューマロボノイドは全員自分と同じ姿の巨大ロボの中で暮らしていることが語られた。以降はジョン少年も共に操縦している。未来の次元の穴から地球侵略を企む「秘密結社ミッドナイト」の野望を阻むため、カンタム自身も所属していたミッドナイトを裏切って未来のロボット帝国から現代に降り立ち山田ジョンと共に日々戦っている。
- またなかなかシニカルな一面も持ち、「ギルギロス戦でパワーアップしていくだけの殺し合いはもう沢山だ!」(ロボットアニメにおける、後続機や新型のおもちゃを売る会社への皮肉)と絶叫したりもする。
- アニメでは何度か変型し、顔やカラーリングが変わった。上半身と下半身が逆になり赤色になる正常合体「超カンタム・ロボ」、武器はカンタムハリセン。内部でバーベルを持ち上げると超超化して、目に瞳が現れ超高速戦闘形態の「超超カンタム」モードになり、必殺技はカンタム超電導アンマ。最終回においてはギルザム等ミッドナイト五人衆を一瞬で破壊するほどの凄まじさだが、戦闘後には機体の冷却のため全身のハッチが展開する為、長時間の戦闘が出来ない。また、シーラロボと合体すると白色の究極極限愛情合体「究極カンタム・ロボ」になり体躯もギルギロスと同じ位のサイズになる、必殺技は究極極限限界名物カンタムカニばさみ。
- モデルは『機動戦士ガンダム』や『マジンガーZ』『ジャイアントロボ』など。
- 山田 ジョン(やまだ じょん)
- 声 - 松尾佳子
- カンタム・ロボのパイロット。明るく正義感の強い少年。東京都東村山市出身。未来からやってきたカンタム・ロボと友達になり、共に戦っている。初めのうちは「KR」と刻まれたバッヂでカンタムを呼んで頭の上に乗っていた。映画『雲黒斎の野望』では最終回の後の話が描かれており、成長して山田ジョン青年(声:山口勝平)になっていた。
- ギルキロス大統領
- 声 - 渡部猛、青野武
- 秘密結社ミッドナイトの最高指導者。ギルギロスを称える掛け声は「ハイホー」。ロボット族の未来のために過去の地球を侵略する。倒されたミッドナイト五人衆のパーツが集り、カンタムロボの上を行く巨躯の超巨大ロボ「ウルトラトラトラカイザム」となり、ギルキロス大統領が宿ってカンタムに最終決戦を挑んだ。必殺技はギルギロスデスショック、ギルギロスデスサンダー、必殺ギルギロスギロチン、更にはギロチンにミサイルが内蔵されている。
- カイザム・ロボ
- 声 - 石井康嗣
- カンタムの実兄。秘密結社ミッドナイトが誇る強力ロボット軍団「ミッドナイト五人衆」の一人で、すべての能力においてカンタムを上回っている。「人類は自然環境を破壊する」とカンタムを諭すも話は決裂。武装はカイザムミサイルやカイザムパンチなど。カンタムと違って分離せずに「超カイザム」に変形する。「超」の武器はカンタム同様カイザムハリセン。
- なお、ミッドナイト五人衆はすべてカンタム・ロボの従兄弟兄弟や家族であり、残り4人はオータム叔父さん(声 - 不明)、いとこのザンザム(声 - 郷里大輔)、キンタム叔母さん(声 - 京田尚子)、ジジザムお爺さん(声 - 不明)。カイザム同様に「超」にハイパー化変形できる。最終話のおけるカンタムの強さは同人衆ひとりひとりと互角で互いにハイパー化したが、即座に超超化したカンタムの超高速の必殺技の猛攻に敗れ去った。
- シーラ・ロボ
- 声 - 萩森侚子
- カンタム・ロボの婚約者。最終回にロボ社会を裏切り、カンタムを追って未来からやってきた。山田ジョン曰くカンタム・ロボとはやることはやっていて、一子を儲けている。
- カンタム・Jr(カンタム・ジュニア)
- カンタム・ロボの遺児で、カンタム・ロボとシーラ・ロボの間に生まれた。映画『雲黒斎の野望』では、成長した姿で登場し、青年になった山田ジョンと共にカンタム・ロボに搭乗して戦った。
- あきら
- 車椅子の少年。カンタムロボ第20話「燃えよ!友情の炎」で立てるようなった。
ふしぎ魔女っ子マリーちゃん
- 師走 マリー(しわす まりー)
- 声 - 國府田マリ子
- 少女向け特撮「ふしぎ魔女っ子マリーちゃん」の主人公である魔法少女。アニメ版もある。魔法高校を落第され、それを阻止するために人界の高校に転校してきた。正体を知られてしまうと皆の記憶を消し去り、また別の高校へ転校していく。
- セイン
- 声 - 大谷育江
- 師走マリーの弟で、いつもマリーのそばにいる。呪いをかけられ、姿をラッコにさせられている。
- シーラ
- 声 - 川村万梨阿
- 師走マリーのライバルである魔法少女。いつもマリーが正体を現すよう仕向ける。セクシーな風貌のため、しんのすけとひろしは「シーラおねいさん」と呼び夢中になっていた。
ま・ほー少女もえP
いわゆる萌えアニメで、魔法少女アニメにもかかわらず、一度も魔法が使われることなく終了する放送回がある。特撮版もある。風間トオルや鳩ヶ谷ヨシりんが溺愛し、桜田ネネは好意を持っている描写も、嫌悪している描写もありあやふや。靴や下着などのキャラクターグッズやお菓子付きフィギュアやトレーディングカード、カツラやコスチュームでもえPにメイクアップするセットなどが発売されている。
- もえP(もえぴー)
- 声 - 野川さくら
- 少女向けアニメ「ま・ほー少女もえP」の主人公である魔法少女。練馬区の葉月ちゃんの家にホームステイしている。
- 葉月(はづき)
- 声 - 倖月美和
- もえPの親友の少女。
春日部の店員
アクションデパート
- 越谷 順子[こしがや(初期は「こしたに」) じゅんこ]
- 声 - 小林優子
- アクションデパート迷子センターの係員。しんのすけをブラックリストワースト1にするほど恐れている。苗字は埼玉県越谷市に由来する。
- メジャーのヨゥコ(めじゃーのようこ)
- 声 - 緒方恵美
- アクションデパート紳士服売場の店員。複数のメジャーを自在に操り、客の胸囲や首周りを瞬時にして測ることができる。
- アニメ「父ちゃんとデパートだゾ」でしんのすけのいたずらでパンツまで下ろされたひろしの陰部を眼前で目撃している。なお、その時しんのすけのいたずらにノリ、ひろしの陰部の長さを測ろうとしていた。
かすかべ書店
原作・アニメとも(劇場版では店員が一住人として登場していた例外を除いて)長らく出番がなかったが、原作では「帰ってきたかすかべ書店」と改名して(しんのすけ達のせいで一度潰れたらしい)まんがタウン12月号で再登場。小山むさえがアルバイトを始めたが一日で辞めてしまった店である。しかし、重い本の束をいくつも持ったり、立ち読みをしていたしんのすけを追い払った(実際には、カンタムロボの放送時間が近い事を伝えただけ)事から働き振りはなかなかのものと店長も絶賛していた。また、野原みさえもアルバイトをしたことがある。
- かすかべ書店店長
- 声 - 京田尚子
- しんのすけがよく行く書店「かすかべ書店(原作ではかすがべ書店)」の女性店主。本名不明。とがった眼鏡をかけていて、まるでカマキリを擬人化したような風貌である。店での立ち読みを無くすべく、様々な作戦を立てて立ち読みする人に対抗しているが、しんのすけやみさえ達には通用しなかった。しんのすけのことは「ジャガイモ小僧」と呼ぶ。何故立ち読みする人を目の敵にするのかというと、父親が経営していた書店が客に好き放題立ち読みされた挙げ句、潰れてしまったからである。この考えは今では古臭い物として認識されており、またその追い払う方法がかなり個性的であったり、ジェスチャーで会話していたりと、力を入れるところが微妙に間違っているのでバイトに来たむさえからは「この店長くねえな」と評された。なお、四郎はエロ本を立ち読みだけして帰るためブラックリストワースト3にランクインしている。本屋さんとなじみ深い「はたき」の先にハエのレプリカを取り付けて、立ち読み客に「あたかもハエを追いかけているようにみせかけ」嫌がらせ帰らせるという得意技「非情の舞い 偽りのハエ退治」をもつ。しかし、この「ハエ」をしんのすけは、店長の手伝いをしたつもりであろうか、1発でしとめたため、やはり通用しなかった。この後、例のレプリカがはたきについていなかったため、その後の行方は不明である。「立ち読みするな」という気持ちが少しでも立ち読み客に伝わればいいということだ。なお、ほかにもいろいろな技があると、本人はいう。
- 中村(なかむら)
- 声 - 稀代桜子
- かすかべ書店のベテラン女性店員。下の名前は不明。店長と共に、立ち読みを一掃するべく奮闘している。なお、書店内では「書店協会公認のブロックサイン」という一種のジェスチャーを使って会話をする(それは無駄に凝った物であり、むさえを呆れさせた)。初期は出現頻度が高く、2代目オープニングテーマ『夢のENDはいつも目覚まし!』のオープニングアニメーションではまつざか・よしなが・中村の3人が踊るシーンも見られた。ムダに書物の並べ替えを行い、なかなか立ち読み客の手に書物がわたらないようにするという得意技「用もないのに、雑誌入れ替えディフェンス」をもつ。しかし、しんのすけには通用しなかった。もっとも、このときは、しんのすけに子ども魂の手に乗せられたまでである。また、ミッチー・ヨシリンが来店した際には立ち読みを妨害しつつも終始、そのアツアツぶりを羨ましがっていた。(ご無沙汰である可能性が高い)また、この2人が来店した時の立ち読みを妨害する方法は、コードネーム「風と共に去りぬ」であり、店長の指示により実行された。これは、冷房の設定温度を極限に下げ、客を寒がらせて帰らせるという、店側にもダメージのある立ち読み劇対策である。この作戦は「アツアツ」の2人には通用しなかった。そこで、今度は暖房に切り替え、店内室温を50度にまで上げたが、通用しなかった。
かすかべ書店には、このほかにも店員の存在を確認できる(みさえやむさえがアルバイトをしていた場合を除く)が、いわゆるレギュラーとして登場するのは、上記の2名に限られる。
セールス
- 売間 久里代(うりま くりよ)
- 声 - 津野田なるみ
- まゆつば社の訪問販売員。社内業績トップで、通称「地獄のセールスレディ」。27歳独身。星座は水瓶座。訪問販売をしており、一度狙いを定めたら買うまで話し込む。商品を売る為に、様々な道具を使う事がある。顔立ちが男っぽい為、しんのすけからは「おかまのおねえさん」と呼ばれ、近所の人に怪しいオカマとして警察に通報されたりした(そのたびに戸籍を見せている)。野原家にもセールスに訪れるもののしんのすけに邪魔され失敗。山に修行に篭ったりもした。原作では勤めていた会社(まゆつば社)が倒産。その際、魚介類の叩き売りを、熊などの動物相手に成功させている。売っている商品は、幼児教育セットや赤ちゃんの離乳食と幼児用商品が多い。度々警察に通報された事もあってか、アニメでは1997年4月25日放送「ひまわりと地獄のセールスレディだゾ」以来消息を絶っている。担当声優の津野田をモデルにしたらしい。登場する際はラジカセで映画『ターミネーター』のBGMを流しながら登場し、自分についての解説を独り言で言う。
- 根苦羅田 ジュン子(ねくらだ じゅんこ)
- 声 - 林玉緒
- アクション生命保険ゆらめきのセールス。その名の通り根暗だが、しんのすけとは気が合う。自称「結構明るい性格」。奥かすかべ渓谷のツアーで迷子になった際、同じく幼稚園の遠足で迷子になっていたしんのすけと知り合い、野原家への訪問販売で再会する。
車屋
- 車 ウリ子(くるま うりこ)
- 声 - 麻見順子
- 車屋の販売員。馬鹿正直な性格に野原一家は神経を逆撫でされるが、最終的に現在の車を購入した。物語中、しんのすけに何度も「お姉さん車売る気ある?」と罵倒された。
スーパー獄門屋
- 胃屋良支 又吉(いやらし またきち)
- スーパー獄門屋店長。話すごとに女性の尻を触るため嫌がられている。みさえが帰る時、また尻を触ったため蹴られて倒れた。
- 井夷理田 押子(いびりだ おしこ)
- スーパー獄門屋ベテランパート。人によって態度がころころ変わる。人使いが荒く、初心者パートをいびるため嫌がられている。みさえにわさびを顔面に塗りたくられ、百円玉を三枚投げつけられた。
えんぴつしんちゃん
「えんぴつしんちゃん」は、しんのすけが小学校に進学する物語。原作では29巻に初めて掲載。アニメでは2001年4月20日に初めて放送。この物語中では、風間くんだけ私立小学校に進学し、しんのすけ・ネネ・マサオ・ボーちゃんは公立のアクション小学校に進学している。なお、しんのすけ・マサオ・ボーちゃんは1年1組、ネネは1年3組に在籍。
なお、クレヨンしんちゃん内で見受けることのできる「エンピツしんちゃん」(1994年1月31日放送)とは無関係。こちらの「エンピツしんちゃん」は、クレヨンしんちゃん自身のパロディアニメで、エンピツしんちゃんという言葉遣いの荒い少年が登場しそれを真似する園児が続出、保護者が困惑するという『クレヨンしんちゃん』に対する世間の評価を戯画化したメタフィクションである。この話には、アニメの影響を懸念するみさえに対しひろしが「でも俺たち、大人になってもシェーだのタメ五郎だの言ってないだろう?」と反論するという、クレヨンしんちゃんに対する世間の批判への反駁ともとれるシーンがある。詳細は石臼登代を参照。
- 鳩ヶ谷(はとがや)
- 声 - 斎賀みつき→西村ちなみ
- アニメでは「持田」(もちだ)。アクション小学校6年1組の女子(のわりには、身長が小さすぎる)。地区別集団登校B町13地区班長で、今回しんのすけが班員になった。10年連続で一人も遅刻者を出していなかったが、しんのすけのせいで10日連続遅刻になってしまう。しんのすけがそれに落ち込んでいた鳩ヶ谷を励まそうと「記録は破られるためにあるのさ」と言ったところ火に油を注ぐ結果となった。原作の苗字は鳩ヶ谷市に由来、アニメ版の苗字は秩父鉄道持田駅に由来すると思われる。なおヨシりん・ミッチーの苗字も鳩ヶ谷である。
- 久喜(くき)
- 声 - 若菜ようこ
- しんのすけのクラスメイトで、最初しんのすけの隣の席にいた。意地目鯛造がちほちゃんを好きであることを見抜く。鯛造がそれに怒ってブスと言うと、鯛造を殴り倒して強烈な言葉で脅した。しかし、クラスで捕まえたカエルが解剖されそうになった時、カエルがかわいそうだと言うやさしい一面もある。苗字は埼玉県の久喜市に由来。
- ちほちゃん
- しんのすけのクラスメイト・隣の席の女子。しんのすけのことが好き。同じクラスの意地目鯛造にいじめられた時、助けてもらったことがある。原作35巻で初登場。アニメ未登場。
- 意地目 鯛造(いじめ たいぞう)
- しんのすけのクラスメイト。いじめっ子。ちほちゃんが好き。原作35巻で初登場。アニメ未登場。
- 意地目 鯛太郎(いじめ たいだろう)
- 意地目鯛造の兄。5年生。しんのすけに因縁をつけて決闘しようとしたが、ひょんなことでしんのすけに鉄棒の逆上がりを教えてもらい、仲良くなった。アニメ未登場。
- 姫宮(ひめみや)
- 声 - 鷹森淑乃
- しんのすけのクラス、1年1組の担任。31歳独身。彼氏(飽彦(あきひこ)さん)がいたが、大便小僧の銅像前で別れさせられた。原作33巻で初登場。また、窓のサンに少しの埃がついているのを見て注意をしたりと、若干潔癖症の気がある。苗字は東武伊勢崎線の姫宮駅に由来。
- 南桜井(みなみさくらい)
- 声 - 川上とも子
- 1年2組の担任。自分を一番の美人と自負しており、姫宮が敵対心を抱いている。先生に釣られてしんちゃんが1年2組の方に入ろうとした事がある。苗字は東武野田線の南桜井駅に由来。
その他
- 団 羅座也(だん らざや)
- 声 - 茶風林
- ニュースキャスター。将棋の角行の駒が描かれた蛍光ピンクの背広を着ている。名前はアメリカ人の元CBSキャスターダン・ラザーに由来。みさえがよく見る、ワイドショーにも出演。リポーターも務める。
- 武蔵野 剣太(むさしの けんた)
- 声 - 野島健児
- 剣道教室の館長。剣道教室の名称は「自分流剣道場」。原作34巻・アニメ「オラは剣の達人だゾ」(2003年4月26日放送)で初登場。公園で修行中しんのすけと出会い、才能を見込まれ無料で剣道を教えることになった。原作36巻・アニメ「対決!剣道大会ヘンなわざ大集合」(2004年1月31日放送)で修行の旅に出るため春日部を去った(剣道教室の館長は父親が継いだ)。
- 須毛駒 志郎(すけこま しろう)
- 声 - 森川智之
- 22歳の大学生。しんのすけには親のすねかじり大学生と思い込まれている。「母性本能をくすぐる眼差し」で多くの女性をオトそうとしたが、いつもしんのすけに邪魔されている。大原ななこもオトそうとしたが、しんのすけによって阻止された。
- 三木 和目男(みき わめお)
- 声 - 田中康郎
- みさえが通っていた自動車学校の教習指導員。ベテラン鬼教官である。縦長の楕円形の顔で典型的なバーコードハゲ。そのことを気にしている。ふた言目には「おバカですねー」といい、他にも「バカモン」、「ジョーシキでしょうが」が口癖で、みさえから暴行を受けたことがある。みさえからは「ラッキョウおやじ」、「すだれはげ」、「バーコード」と揶揄されがち。みさえの最後の実技試験で担当になり、みさえは絶望に陥ったが、しんのすけのおかげで合格した。合格を言い渡した際、三木は普段見せない笑顔を見せた。それを見たしんのすけは「バーコードが笑った」と言った。
- 佐藤 靖(さとう やすし)
- 声 - 関智一
- みさえが一時期本気で惚れ込んだ、八百屋でバイトをしていた青年。野口五郎の本名と同姓同名で、母親が野口五郎の大ファンであったためこの名前をつけられたという。しんのすけのせいでみさえがローン地獄で苦しんでいると勘違いし、みさえに「朝の来ない夜はありません」と励ましの手紙を出したのだが、みさえはこれをラブレターと誤解し恋におちてしまう。
- もとひさ
- 声 - 渡辺久美子→くまいもとこ
- しんのすけをライバル視している少年。子供ながら映画『ロッキー』やアラン・ドロンに感化されており、不良少年グループ「埼玉レッドサン」を結成していた。桜田ネネに一目惚れし、ネネをめぐってしんのすけと対決したことがある。のりやすい性格。1999年の放送を最後にしばらく登場しなかったが、2009年3月「さすらいのハスラーだゾ」で約10年ぶりに登場。風間との共演も当エピソードが始めて。
- クリス・エバート
- 声 - 林原めぐみ
- 「クレヨンしんちゃんスペシャル 大西部劇 野原の用心棒」に登場。27歳独身女性保安官。拳銃の腕前は天才的。野原家と協働して村を強盗団マジー・デ・ガメッチーニ一味から守ったが(ガメッチーニはひろしの煽動する牛の大群に江戸城まですっ飛ばされ、謀反者としてお縄につく)、現金輸送車強盗団シーラ・バックレー一味との攻防で100万ドルを灰にし(直接的にはしんのすけがダイナマイトを投げてやっつけた際に現金輸送車も燃やしてしまった)、保安官を引責辞任、テキサス幼稚園の運転手兼ボディーガードの職に落ち着く。
- 北与野博士(きたよのはかせ)
- 原作のクレしん外伝「北与野博士の大発明」に登場。研究所で奇妙な発明品を開発しているが、その発明がきっかけでいつも野原一家がトラブルに巻き込まれている。アニメ未登場。
- 酒井 しのぶ(さかい しのぶ)
- 声 - 伊藤美紀→西原久美子
- 初期に野原家の近所に住んでいた女子大生。アルバイト先にしんのすけが現れるとミスをしてしまい、そして解雇されてしまう。最終的に酒井は春日部から引っ越してしまった。原作では名前が出てきていない。普段着はTシャツにパンツだけという格好。アパート「フタバコーポ」に居住していた。
- たけし(たけし)
- 声 - 片岡富枝
- 初期に登場した不良小学生。マサオはいじめの対象であり、ポケットに蛙の死体を入れたり菓子をかっぱらったりしている。暴力的だが、しんのすけの石頭に適わず、常に痛い目を見ている。また、短気な性格なために乗せられ易い性格なため、しんのすけにからかわれる良い見本となってしまっている。弟をいじめることもあるが、すぐ母親に知られるため、母親が苦手。作中の発言から小学3年生と思われる。
- かすかべガーディアンキッズ
- 春日部の平和を守るために活動している組織。かすかべ防衛隊のライバル的存在で、メンバーは全員私立クローバー幼稚園に通っている。男子4人と女子1人からなる5人組だが、後に男子2人と女子1人しか登場しなくなった。メンバーは男子の木村(きむら、声 - 冬馬由美)とマコト(声 - 田野恵)、女子のトモ(声 - 嶋村カオル)、名前不明の男子2人から成る。トモはしんのすけに惚れており、ネネと壮絶な女のバトルを繰り広げた。
- 宇集院 魔朱麿(うじゅういん ましゅまろ)
- 声 - 森田チアキ
- 宇集院家のお坊ちゃん。双葉幼稚園の園児。しんのすけのせいでいつもひどい目に遭わされるが、仲の良い描写もある。彼の母親(声:川浪葉子)はしんのすけのことを「お下品くそボーズ」と呼んでひどく嫌っている。
- 東松山 たね(ひがしまつやま たね)
- 声 - 高乃麗
- 宇集院家の使用人。年齢は76歳で独身。大抵は監視カメラのモニター室におり、壁に落書きする子供をマイクを通じて叱る。仕えている宇集院夫人からは(主にしんのすけの事で)叱責を受ける事が多く、ストレス解消のため夜中に夫人の悪口(「厚化粧」「イヤミ」等)を屋敷の壁に落書きしたこともある。苗字は埼玉県の東松山市に由来。
- ローラーのコーちゃん
- 声 - 菅原正志
- ローラースケートの達人でオカマ。しんのすけのスケートの師匠で「北浦和のこうちゃん」の異名を持つ。かつては野球選手をしていたらしく、シロと飼い犬の「キムタク」を襲う犬に向かって140km/h近くの直球を投げ、陰湿な飼い主を追い詰めるなど果敢な一面も。
- 保根田教授(ほねだきょうじゅ)
- 24巻から登場。アニメ未登場。まつざかの恋人である行田徳郎の化石発掘の楽しみを教えた張本人。徳郎の幼い頃にブタバナザウルスという恐竜の恥骨の化石を与えている。初登場の際、徳郎と共に南米に発掘調査に向かった。45巻で連載時から7年ぶりに帰国。しかし帰国して直後南アフリカへの発掘調査をまつざかとの失恋で浮かぬ気持ちの徳郎を誘う。その後六本木からまつざかの奪回に成功した徳郎と共に南アフリカへ渡ったが、その際にホテルに残っていた徳郎を地元の爆破テロで死なせてしまう。帰国後、罪悪感に追い詰められ涙を流してまつざかに詫びた。その後、治安が安定してきた南アフリカに再び発掘調査に向かおうとする際、徳郎の死から吹っ切れたまつざかから形見となった恥骨の化石を受け取り再び渡米、ブタバナザウルスの化石発掘に成功する。
- 保根田 オリエ(ほねだ おりえ)
- 46巻から登場。アニメ未登場。保根田教授の娘。徳郎を兄のように慕っていた。帰国した徳郎が彼女と一緒に歩いていたことからネネちゃんに勘違いされまつざかと徳郎の亀裂の原因となってしまう。筋肉マニアで、六本木と通じ合うところがあり、後に交際、結婚につながる。
- 鈴木 ビデ男(すずき ひでお)
- 28巻で登場。アニメ未登場。現実世界を支配すべく異世界からやってきた侵略者で、見てしまうとビデオの中にいる偽者と自分が入れ替わってしまうビデオを春日部の住人達に見せて現実世界を支配しようとしたが、しんのすけ達に頭のビデオテープの生命線を切られて倒される。
- 六本木 比留人(ろっぽんぎ ひると)
- 46巻で登場。アニメ未登場。有名新聞社の御曹司。非常にせっかちな人物。ふとしたきっかけから徳郎と軋轢状態のまつざかに惚れて本格的に交際を要求、ついには入籍まで果たそうとしたが、まつざかへの思いが断ち切れずにいた徳郎と対峙。空手の有段者で徳郎を圧倒したが、徳郎の勢いある体当たりで自身の負けを認めまつざかとの入籍をあきらめ、次には保根田教授の娘であるオリエと筋肉について仲良くなり、結婚に至った。
- 名前の由来は六本木ヒルズに由来する。
よしいうすとと関係者
- よしい うすと
- 声 - 土師孝也
- 野原家の近所に住んでいる漫画家。37歳。代表作は「少年忍者吹雪丸」、もといヒット作はこれだけ。よくしんのすけに執筆を邪魔され、原稿を落とすことが多い。よしいのファンである佐藤マサオに「人間性は最低」と言われてしまっており、実際に性格も悪くケチで陰険。その性格が災いとなって故か、編集者達からも内心では馬鹿にされている。トイレの時間が長く、排便後いつも便を観察しその度に「このまま流すには惜しい作品だ」などと流すのを惜しんでいる。また、吹雪丸単行本の発売日にはかすかべ書店へ偵察へ出かけた。この際に、しんのすけたちから逃れるために逃げようとしたが、顔を隠すための本を戻すのを忘れており、中村らに万引きとして捕らえられる。マンガ家である事実が発覚すると、店内のサインを頼まれる。一度は断ったが、売り上げ倍増間違いなしといわれると、快く引き受ける。しかし、天井のポスターにサインしようとして本棚に上ると、棚の一部が破損。そのまま黙ってさっさと帰ろうと、あと少しの差で届かなかった天井のポスターへ思いっきり手を伸ばすと、一部が破損していた棚が激しく壊れそのまま傾き、自分のくしゃみで結局倒れ、次回の連載が休止になるほどの大けがを負った。名前は臼井儀人のパロディ。
- よしい たえ子(よしい たえこ)
- 声 - 勝生真沙子
- よしいうすとの妻。夫うすとのアシスタントをしているが、自分で好き勝手に絵柄を変えてしまうためいつも口汚く罵られている。怒ると性格が豹変し、うすとの作業机を激しく揺らしたり作業机に乗ってコサックダンスをしたり回転したりして大暴れし、机の上のものをめちゃめちゃにして外出していく。
- 戸津加 源久(とつか もとひさ)
- 声 - 沼田祐介
- よしいうすとの担当編集者。35歳。顔は怖いが優しい。学生時代ラグビーをやっていたせいか、ときどき何かにタックルしないと落ち着かないらしい。勘が鋭い。出版社双葉出版に勤務。
- 戸津加 源基(とつか げんき)
- 声 - 不明
- 戸津加源久の息子。1996年誕生。託児所に預けられたとき、居合わせたひまわりに一目惚れした。目や鼻が父親にそっくりである。
- 染谷(そめたに)
- 声 - 岡野浩介
- よしいうすとの担当編集者。果物好き。よしいうすとを内心見下げているが、しんのすけとは気が合う。出版社双葉出版に勤務。
- 増尾 とおる(ますお とおる)
- よしいうすとの担当編集者。顔はくどいが性格はさっぱりしている。最近マンションを購入。阪神ファン。
- モデルは双葉社の社員で、臼井儀人の担当編集者である増尾徹。増尾はパロディにされやすく、料亭ふたばの板前、麻薬の売人ステロイド麻酢尾(別記)、育毛の精カロヤン増尾、殺し屋のラベンダー増尾(声 - 一条和矢)などとして、原作の外伝物語を中心に登場。なお、増尾以外によくパロディにされる人物では、松浦(実在の漫画家、松浦せいじがモデルであると考えられる)、茂木(チーフプロデューサーの茂木仁史がモデルか)などが挙げられる。
しんのすけ自作
- ぶりぶりざえもん
- 声 - 塩沢兼人
- 侍の姿をした豚。しんのすけが発案した「救いのヒーロー」のはずなのだが、立体化すると有利な方にころころ寝返る卑怯者になる。「~代」として、自分が少しでもいいことをしたと思う(実際にはよくない場合も含める)と、「1億万円」等とわけのわからない金額を請求する。アクション仮面・カンタムロボと度々共演し、3大ヒーローのうちの1人とされている。担当声優の塩沢の没後、アニメ・劇場版では一切台詞がない。
テレビアニメオリジナル
- しんこ(5年後の野原ひまわり)
- 声 - ?
- 2008年12月5日放送の「謎のしんこちゃんだゾ」から登場した年齢がしんのすけと同じくらいの女児。しんこが登場するときは、うんこ型の黒雲が空に現れて水洗便所の水が流れる音とともに突然現れる。そして、いつの間にか姿を消し、いなくなるときはうんこ型の雲が消え、現われた時から降っていた雨が上がるときで、またもや水洗便所の水が流れる音が流れる。
- 誰かがしんこに家がどこかを聞かれても「個人情報なので…」と言って話そうとしない(初登場時には「少し遠くから来ている」と述べている)。名前の教えてないはずの人の名前を知っていたり、風間くんが英会話の塾に通っていることや、ボーちゃんが石好きなことも教えてないのになぜか知っている。初対面の園長先生と会っても怖がらないなど他の登場人物とは変わっているところがある。
- 容姿は水色の服に茶髪。しんのすけやひまわりと同じく顔はしもぶくれで笑うときは目が映らない。しんのすけのように言い間違えたりすることが多い(バケツを「バツケ」など)。「さようなら」という言葉が嫌いで理由は「さよおなら」と聞こえるから。最初に人前に現れるときは顔を少しかがめて目のあたりが紫色になっている。
- 2009年4月3日放送の「さいごの?しんこちゃんだゾ」(4度目の登場)で、しんのすけとは初めて顔を合わせることになる。この時、しんこは「自分は5年後のひまわり」であることや、5年後のひまわりはいつもみさえに怒られてばかりいるので、みさえが自分の本当の母親なのかを確かめるために未来からやってきた、ということを明かした。これに対し、しんのすけは「5歳児は母ちゃんに叱られる運命、そのうち叱られなくなる」と答える。それに安心したのか、しんこは未来へ帰って行った。
- クレジットではしんこ役の声優は「????」となっていて不明である。
脚注
- ^ 原作では月刊まんがタウン2005年12月号、アニメでは2006年6月9日放送「女3人寄っちゃったゾ」で判明
- ^ 「女3人寄っちゃったゾ」より
- ^ 2009年1月9日、1月16日放送。
- ^ 原作では11巻、アニメでは「かすかべ防衛隊だゾ」(1995年5月1日放送)で結成。
- ^ 原作4巻で判明だが、サバを読んだようである
- ^ 原作10巻、アニメでは「よしなが先生は酒乱だゾ」(1995年5月8日放送)。
- ^ 原作27巻、アニメでは「よしなが先生の新婚家庭だゾ」(2000年7月7日放送)。
- ^ 原作9巻で判明
- ^ 原作9巻。アニメでは「恋するよしなが先生だゾ」(1994年9月26日放送(スペシャル))。
- ^ 『よしなが先生のお見舞いだゾ』
- ^ 2005年3月5日放送「先生たちの健康診断だゾ」より
- ^ 原作では20巻、アニメでは「まつざか先生に春の予感だゾ」(1998年6月12日放送)。
- ^ 原作24巻・アニメ「まつざか先生の恋の決着だゾ」(1999年9月3日放送)
- ^ アニメ「苦手をコクフクするゾ」(2005年11月4日放送)。
- ^ まんがタウン2007年12月号
- ^ 原作30巻で、野原一家と『ミュージックステーション』を見ていた時に判明。アニメでは2001年6月29日放送「お隣とつつぬけだゾ」で判明
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