よゐこ

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よゐこ
メンバー: 有野晋哉
濱口優
結成年: 1990年
事務所: 松竹芸能
活動時期: 1991年 - 現在
出会い: 学習塾(中学校時代)
旧コンビ名: 有野&濱口
なめくぢ
現在の活動状況: テレビ・ライブなど
芸種: コント
ネタ作成者: 両者
現在の代表番組: めちゃ2イケてるッ!
よゐこ部
過去の代表番組: おはスタ
森田一義アワー笑っていいとも!
同期: くりぃむしちゅー
ナインティナインほか
公式サイト: 公式プロフィール
受賞歴
1992年 『第13回ABCお笑い新人グランプリ』審査員特別賞

よゐこ(よこ)は、日本お笑いコンビ。所属事務所松竹芸能。ともに大阪府大阪市出身、大阪市立汎愛高等学校卒。

目次

[編集] メンバー

[編集] 来歴

同学年の濱口と有野は別の中学に通っていたが、通っていた塾が同じであったため仲良くなる。有野の方が成績が良かったが、有野が受験する高校のランクを下げたため濱口と同じ高校に進学する。高校進学後は同じクラスになることはなかったが、授業中に書いた手紙を休み時間に渡しあったり、一緒にトイレに行くなどしていたとのこと。卒業後の1990年、既に東急ホテルのコックに就職していた有野を濱口が「芸能界に入れば酒井法子と結婚できる」という言葉で誘いコンビ結成。「吉本はライバルの若手芸人が多い、松竹なら簡単に売れる」という理由で、吉本興業ではなく松竹芸能の養成所を選んでいる。同世代で吉本を選んだナインティナインは、この理由について「あいつらは賢い」と評している。

初舞台当時のコンビ名は「有野&濱口」。その後コンビ名を「なめくぢ」にするが、それでは売れないと事務所と北野誠に改名を促され、その場に置いてあった幼児向け雑誌の「よいこ」からコンビ名がとられた[1]。しかし当の2人は改名に乗り気でなかったため、ささやかな反抗で「」の字を使い、現在の「よゐこ」となった[2]。しかしこの字については、「よこ」や「よこ」とあえて間違えられることが多々あり、実際に「よるこ」というテレビ番組を持った事もある。

コンビ結成後、『怒涛のくるくるシアター』『すとらびん式』などに出演し、シュールなコントで業界関係者やお笑いマニアから高い評価を受けるが、旧来の演芸番組では受け入れられず、早いうちに東京進出を果たすことになる。テレビ番組『とぶくすり』などでコアなお笑いファンなどに知られるようになり、その後、90年代中盤から『ウッチャンナンチャンのウリナリ』・『めちゃ×2イケてるッ!』・『笑っていいとも!』などで露出が増えるようになった。また、渡辺満里奈のラジオ番組にゲスト出演したのを機に「満里奈がファンらしいから使ってみるか」という話になり、全国ネット進出の足がかりを掴んだ。実はこの出演は、ある日大阪に来ていたスチャダラパーがよゐこの存在を知り、生で見たいため、友人である満里奈を動かしたことが明かされている。

1992年1月、第13回ABCお笑い新人グランプリ審査員特別賞を受賞。授賞式では緊張していた様子を観客に「斜に構えて生意気」と受け取られたため大ブーイングを浴びてしまった。またこの日の『ナイトinナイト』に、受賞者全員がゲスト出演した際に、番組終わりの最後の一言で、濱口が先輩芸人も多くいる中で、「劇場に出ているような芸人にはなりたくない」と発言し、場を凍り付かせた。

上記のエピソードのように、若手時代は(特に濱口が)先輩から礼儀や態度で注意される事が多く、笑福亭鶴瓶ミスハワイなどから厳しい叱責を受けたことがある。また挨拶や礼儀作法ができないことを、キャラクターとして売りにしていた時期もあり、ウンナンの正月特番において、東京の寄席に若手芸人が挑戦するという企画では、先輩芸人であるおぼん・こぼんに対して、横柄な態度を繰り返す、教えて貰った寄席のルールを即効で破るということをノリとして演じていた。

現在はそれぞれが単独でテレビ出演する機会も多くなっている。当初は、『いきなり!黄金伝説。』の節約コーナーなどに出演する、濱口の収入が多い事をネタにしてたが、その後は『ゲームセンターCX』のDVDがヒットした有野の方が収入が多い事をネタにしている。

年1回夏冬にそれぞれ単独ライブ(よゐこライブ)を開催している。このうち夏のライブは「よゐこのこども祭り」と題し、4歳から12歳までの子供を対象にしており、大人と子供(4歳~12歳)での参加が必須条件となっており、大人同士、子供同士でのチケット購入はできない。また、4歳以下の子供も入場することができない。小学館学年誌「小学一年生~六年生」では、先行予約も行っている。

[編集] 芸風

漫才ではなくコントを主体としている。デビュー当時は濱口が主にネタを作っていたが、後に二人で作るようになり、その後にそれぞれ別々に作成するスタイルとなり、それは現在まで続いている。その内容は不条理や意味不明と形容され、シュールと称される事が多い。初期段階よりシュールなコントが売りになっており、お笑いニューウェーブ等では、シュールコントの元祖として紹介されていた。一般にコントにおいてはボケツッコミという構成が定式であるが、よゐこの場合、ツッコミ担当の濱口が極度の“天然ボケ”であるため、結果的に「よゐこには、ボケ・ツッコミの観念が無い」との認識がなされており、それが彼ら独自の芸風になっている。よゐこ自身は早いうちから「有野がボケ、濱口はそれに対する戸惑いでツッコミではない」としている。しかしテレビ等でのやりとりから「濱口がボケで有野がツッコミ」と認識している人も多い。因みにシュールさを倍増させる台詞の『棒読み』は、敢えてしていたという徹底ぶり。しかし、最近ではベタなパターンに変わってきており、コントでもネタに応じて、主にボケを担当する方という決まりが無くなっている。

テレビやイベントなどでは、コンビのボケ役でない方が司会進行役を務めるという、定石どおりの役割分担をしていたが、ウッチャンナンチャン南原清隆から「よゐこは有野が仕切をした方が良い」とのアドバイスを受け、また濱口の「天然ボケ」が広く認知された事や、近眼でカンペなどを濱口が読めないことなどから[3]、有野が進行役をするようになった。

テレビに徐々に映り始めた頃には不仲を売りにし、すぐ「コンビを解消してやる」とお互いに言い合っていたが、現在は『いきなり!黄金伝説。』などでも見られるように、むしろ絆の深さを表に出している。

2000年頃には、「よーいこ(よーいドンのポーズで)」・「すべってごめんね」・「はいはいはいはいすべりましたよ」のギャグを使っていたこともある。このギャグは『ウッチャンナンチャンのウリナリ』内で目立った活躍がなかったよゐこに南原が伝授したもの。

かつてテレビでは「気配を消す達人」と言われていた彼らだが、ラジオのトークには定評があり、古田新太がメインパーソナリティを務める『MBSヤングタウン』水曜日に出演して以降、現在までほぼ途切れることなくMBSラジオのラジオ番組に出演し続けている。(一時期はそれぞれ単独で出演)

有野・濱口共にアニメやゲーム好きとして知られており、それに関わるテレビ・ラジオ番組に多数出演している。

  • 最新アニメの人気ランキング番組などでもなんなく付いていき、更には解説できることから需要が高い。特に『ガンダムシリーズ』や『新世紀エヴァンゲリオン』のファンであることは加藤浩次とともに芸能界でも有名。
  • コントのネタのテーマを、全てアニメ絡みにした単独ライブを開催したこともある。翌年には全てゲーム絡みのコントだけの単独ライブを開催した。
  • クマのプー太郎』や『クレヨンしんちゃん』等、アニメに声優として出演することもある。両作の共演者である矢島晶子についてのエピソードを話す事も多い。
  • 1999年12月25日には、コナミから二人がプロデュースしたゲームボーイ用ソフト『おわらいよゐこのげえむ道〜オヤジ探して3丁目〜』が発売。セールスについては「びっくりするほど売れなかった」とのこと。またその後も、バンダイナムコゲームスから『ゲームセンターCX 有野の挑戦状』シリーズ、『とったど〜 よゐこの無人島生活。』(共にニンテンドーDS用ソフト)と彼らをメインキャラクターに据えたゲームが製作されている。こちらはかなり好調な売上を記録した。
  • 『ゲームセンターCX』の活躍からゲーム好きとして認識されている有野は、仕事でレトロゲームをプレイしている反動から、実生活においては最新ゲームをプレイしており、仕事の空き時間には携帯ゲーム機をプレイしているとのこと。また濱口も在宅時には、アダルトDVDとCSのアダルトチャンネルを見ている時以外は、後輩芸人と『Xbox 360』のオンラインゲームをやり続けているほどの、現役のゲームマニアである。

[編集] 出演番組

よゐことしての出演番組を記載。個別での出演番組は濱口優有野晋哉を参照。

[編集] 出演している番組

[編集] テレビ番組

[編集] ラジオ番組

[編集] 過去の出演番組

[編集] テレビ番組

[編集] テレビドラマ

  • SMART MONSTERS(テレビ朝日系) よゐこ初の主演ドラマ。

[編集] ラジオ番組

[編集] CM

[編集] 連載

  • よゐことよいこのせいぎのみかた!(小学三年生 小学館) 2006.04 -
  • よゐこのクイズアドベンチャー(漫画:嵩瀬ひろし 小学一年生 小学館) 2006.04 -
  • それゐけ!アリ☆ハマ!!(原作:よゐこ/漫画:いかりん 小学六年生 小学館) 2006.04 -
  • よゐこの名作文學(小学六年生 小学館) 2005.04 - 2006.03
  • よゐこのギョーカイ王(キング 小学三年生 小学館) 2005.05 - 2005.09
  • よゐこのよい子の作り方っ!!(小学三年生 小学館) 2005.11 - 2006.03

[編集] 書籍

[編集] ゲーム

[編集] 関連人物

  • 白川悟実($10) - 2人の高校時代の同級生。彼のNSC入学を聞いた濱口が芸能界入りを思い立った。ただし白川は元々一つ年上の上級生であり、白川が2年の時に留年して同学年になった。その後お笑い芸人としては、NSC卒業後すぐに芸人とならずに、よゐこの後輩芸人になる形でデビューしたため、2人は「接し方が難しい」とコメントしている。よゐこの学生時代のエピソードトークでは、$10の白川であることを一切説明せずに、「ダブリの白川さん」として登場することがある。
  • 鈴木おさむ - 長らくよゐこライブに作家として参加している。
  • 松尾貴史 - 大阪時代にいち早くよゐこの才能に注目し、自身の番組に度々起用、現在ニコニコ動画などで見られる、よゐこの大阪時代の過去のコント映像は、そのほとんどが松尾の司会の番組のものである。よゐこが賞レースなどに出演した際には、推薦人コメントや受賞のお祝いコメントなども度々出していた。

[編集] 脚注

  1. ^丑バラ 20周年少年」(MBSラジオ)より
  2. ^ しかし現在では改名したことにより売れたことに感謝しており、濱口はそれ以来「誠さんの言うことは何でも信じるようになった」と言っている(めちゃ×2イケてるッ!2006年「濱口だましシリーズ」の放送において発言)。
  3. ^ 濱口はプライベートでは眼鏡をかけているが、キャラクターにないことからテレビ出演時には着用していない。テレビ収録時はコンタクトレンズを付けていないので、濱口が文章を読み上げなくてはいけないときなどに、目を細めているシーンが度々放送されている。濱口の眼鏡を着用している姿は、ラジオ収録時や移動中などのシーンを、取材や番組のオフショットを取り上げる記事などで見られる。

[編集] 外部リンク

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