川澄綾子

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かわすみ あやこ
川澄 綾子
 
プロフィール
本名 同じ
愛称 あやちー、綾ちゃん、殿。
出生地 Flag of Japan.svg 日本東京都
血液型 B型
生年月日 1976年3月30日
現年齢 33歳
所属 大沢事務所
活動
活動時期 1997年 -
デビュー作 メルフィナ
(『星方武侠アウトロースター』)
声優テンプレート|カテゴリ

川澄 綾子(かわすみ あやこ、1976年3月30日 - )は、日本女性声優大沢事務所所属。東京都出身、血液型B型東邦音楽短期大学卒業。本名は同じである。

目次

[編集] 来歴

[編集] 特色

  • 声優デビューしてから現在までのところの声の出演数はかなり多い。今までにヒロインの声を数多く担当しており、また、幼女から大人の女性・美女・お嬢様・純情系・シリアス・ツンデレ・コミカル系・妖艶な役・悪女・傲慢な性格の女性など様々なタイプのキャラクターの声を演じている。作品によっては歌を歌うこともある。
  • 声をあてるアニメは、子供向けや一般向けの作品よりも、比較的深夜アニメ萌えアニメ・美少女アニメなどといったマニア向けの作品が多い。

[編集] 人物

  • 低出生体重児として危険な状態で生まれたため、万が一を覚悟した両親が最初の「あ」で始まる名前から急いで命名したと言われている[2]。出産予定日は5月3日であった。親戚によると「牛乳パックより小さかった」。
  • 『はい』の言葉には共通して独特の癖、アクセントを持つ。
  • 脚本家の會川昇からは「オーディション荒らし」という異名を与えられている。
  • 愛称は公募で決まった「あやちー」がファンの間で一般的であるが、業界内では現在この愛称で呼んでくれる人は昔からの知り合いに限られていると言う(『Fate/stay tune』#24より)。その他では「綾ちゃん」、「あやすみ」、「あやねえ」など幾つか存在している。
  • 3歳よりピアノを習い始めており[3]また音大出身であることから現在では声優界きってのピアノ弾きとしても知られる[4]
    • 星方武侠アウトロースター』のキャラクターソング『A DATE』を作詞作曲した際に楽譜を提出してディレクターから驚かれた。これをきっかけとして長くピアノを続けてきたからこそ出来るアルバムを作らないかと言われ、ファーストアルバム『Primary』では、ヴォーカル5曲とインストゥルメンタル5曲全ての作詞・作曲をした[5]
    • PIANO』では主演声優だけでなく、音楽スタッフとして作中BGM数曲の製作を担当している。アニメ版オープニングテーマ『...to you』の作曲、演奏も行っている。
    • のだめカンタービレ』においても、主演声優のみならず、2007年2月に開催された「のだめオーケストラコンサート」にゲスト出演して、川澄が声を演じるのだめ(野田恵)が作詞・作曲した「おなら体操」の弾き語りを行っている。
  • 普段は眼鏡を掛けていないが、稀に眼鏡を掛けた顔写真が雑誌やウェブサイトに掲載されている。『PONY CANYON STYLE まるなび!?』のBSQR489版(2006年3月31日をもって終了)では眼鏡姿で出ていることが多かった。

[編集] エピソード

  • デビュー間もない頃にアニメ『serial experiments lain』で主人公岩倉玲音の仮想の家族の姉、「美香」の声を担当する。神を自称する男・コンピュータ世界の騎士団など多くの勢力が交錯する世界で、彼女はコンピュータが作り出した偽物の「美香」に消去され、その偽物も次第に人格が崩壊していくという役であった。川澄は人格崩壊演技の僅か一言二言の呻き声のために何度も練習するという直向さを見せ、この姿に心打たれたスタッフが最終話[6]では川澄のために台詞が増える様、脚本を変更した逸話がある。
  • 声優の岩田光央に憧れて大沢事務所に入ったが、事務所に入ってから実際に会った普段姿の岩田光央と理想の岩田のギャップに打ちのめされたことがあるという。ちなみに上記のピアノの腕を買われて、ラジオ番組の企画で行われた岩田と愛河里花子の披露宴ではピアノ演奏を担当している。
  • インターネット博覧会の一企画として放送されたインターネットテレビ番組『川澄綾子のBest Communication』は大好評のうちに終了し、経済企画庁長官を務めていた堺屋太一から表彰を受けた程である[7][8]
  • 本人は「計算高い女」と自称している。
    • デジタルカメラメモリーカードに記録されたデータをハードディスクなどに転送してから消去して空き容量を確保する習慣を身に付けていなかったため、カードの容量が満タンになる度に新しいカードを買っていたと語る[9]
    • アニメ『撲殺天使ドクロちゃん』のラジオ番組『びん・かん ドクロちゃんねる』では「自分は計算高いんですよ」と言いつつ、ラジオの話の流れの中でユニークと言う単語の意味を電子辞書で調べたらいいとボディーランゲージで表現しようとして、パーソナリティーの千葉紗子が「紙に書けばいいのに!」とイライラする場面もあった。
  • ラジオ番組などでは女性パーソナリティーとの会話になると際限無く会話が盛り上がる傾向にある。
  • 2003年頃にレギュラー番組が急減し(2004年初冬にはレギュラーが1本もない状況に)、関連イベントにもほとんど出演しない状況が続き[10]、ファンをやきもきさせたが、しばらくして再びレギュラー番組が急増し、それに合わせて再びイベントなどの公の場に姿を現すようになった。
  • 歌に関しては度々ファンの間でもネタにされている。『おくさまは女子高生』OP、『夢使い』ED、『苺ましまろ』で即興で歌った『でっかいものの歌』などは、電波ソングとしての扱いにされる事もある。また、『To LOVEる -とらぶる- Variety CD』に収録された天条院沙姫のキャラクターソング「わたくしナンバーワン!!」は、レコーディング・スタッフから「予想より斜め上をいった」と評された[11]

[編集] 趣味・嗜好

  • かつて趣味は野球観戦で大のヤクルトファンであった。かつて所属していた代走の切り札・城友博(1999年に阪神へ移籍。現在は引退)のファンで城の成績を常にノートにまとめていたという[12]
  • 2006年の雑誌インタビューにて、2005年のプロ野球は面白くなかったのでほとんど見ていなかったが、WBCは見ていたと語っている。
  • プロレス総合格闘技にも目がいっているようで、理想の男性のタイプとして吉田秀彦をあげている。吉田の事は柔道時代からファンで、彼が総合格闘家に転向した事でPRIDEを見るようになったと語る。本人曰く、関節技による格闘が好きとのこと(逆に流血するようなものが好きではない)[13]
  • 料理好きで、得意料理はラザニア。また作るだけでなく、人に振る舞うのも楽しみという[13]。なお、彼女の料理は、他の声優の間で話題になるほど定評がある。
  • 虫が大の苦手。家族旅行の際、露天風呂に行こうとしたとき途中で虫を見かけて悲鳴を上げてしまい、あまりの声に母親から呆れられたという。また、能登麻美子とのプライベートの旅行でも同様に露天風呂に行く途中で虫を見かけ、逃げ出したことがあるという。
  • 2007/04/12配信の『Fate/stay tune』のリスナーの「これには目が無い食べ物は?」という質問に対する回答がトマト[14]
  • どんなに長時間の移動でも、電車の中では居眠りをしたことがないという。
  • 2008年3月配信の「かのこんラジオ」第1回で能登麻美子に博識ぶりの理由を聞かれ、最近スカパーでディスカバリーチャンネルやヒストリーチャンネル、アニマルプラネットなどドキュメンタリー系の番組をよく見ているからではないかと答えていた。
  • 女性同士での下ネタ紛いの話なら、相手にもよるが平気である(例:植田佳奈に対しては寛容だが、逆に浅野真澄や生天目仁美には厳しい)。一方で、第三者の誰かが能登麻美子に対して、下ネタを持ちかけることは男女問わず嫌悪する(例:『A&G 超RADIO SHOW〜アニスパ!〜』<2006年12月16日放送分>など)。
  • ギャルゲーに声をあてる一方で、自分でもよくプレイする[15]
  • チェックの服を好んで着ることが多く、Fate/stay tune UNLIMITED RADIO WORKS(WEBラジオ) にてパーソナリティの諏訪部順一曰く「めっちゃチェック」とのこと。

[編集] 交友関係

  • 同じ所属事務所の後輩である能登麻美子から慕われている事は良く知られており、川澄も年下である能登に「綾ちゃん」と呼ばせており、ファンからは姉妹の様になぞらえられる事もある[16]。プライベートで2人だけの旅行に行く事もある。
  • また、同じ事務所に所属し同じく能登麻美子を慕う渡辺明乃とも仲も良く、渡辺明乃の「よくまーたんを取り合っている仲です」というコメントにも応じていた[17]
  • 最近では、同じく事務所後輩の花澤香菜からも尊敬の念を抱かれている。なお、川澄は「香菜ちゃんもいずれは私たちのようになる」と、その場にいた渡辺明乃とともに話していた。
  • アニメ『苺ましまろ』で共演した生天目仁美千葉紗子折笠富美子、前述の能登麻美子と『ましまろ会』という親睦会を結成して親交を深めている。
  • まほろまてぃっく』や『この醜くも美しい世界』、『怪物王女』で姉妹役を演じた清水愛からは、プライベートでも「お姉ちゃん」と呼ばれ、慕われている。

[編集] 出演作品

※主役・ヒロイン・メインキャラクターは太字

[編集] テレビアニメ

1997年

1998年

1999年

2000年

2001年

2002年

2003年

2004年

2005年

2006年

2007年

2008年

2009年

2010年

[編集] OVA

[編集] 劇場版アニメ

[編集] ゲーム

1997年

1998年

1999年

2000年

2001年

2002年

2003年

2004年

2005年

2006年

2007年

2008年

2009年

2010年

[編集] 吹き替え

[編集] ラジオ

ラジオドラマ

[編集] 実写

[編集] CM

[編集] ドラマCD

1998年

1999年

2000年

  • あやかし歌姫かるた(かるた)
  • 風まかせ月影蘭 CDシネマ「CDネタにとっといた。」(玉姫)
  • CLAMP学園怪奇現象研究会事件ファイル 2nd FILE(こいずみさん)
  • 星界の戦旗 ラジオドラマCD 第1章 幻炎艦隊(アブリアル・ネイ=ラフィール
  • 星界の戦旗 ラジオドラマCD 第2章 〜戦場〜(アブリアル・ネイ=ラフィール
  • 星界の戦旗 ラジオドラマCD 第3章 〜絆のかたち〜(アブリアル・ネイ=ラフィール
  • 星界の戦旗II ラジオドラマCD 第I章 〜流刑の星〜(アブリアル・ネイ=ラフィール
  • 星界の戦旗II ラジオドラマCD 第II章 〜守るべきもの〜(アブリアル・ネイ=ラフィール
  • まもって守護月天!シリーズ(離珠)
  • メロディハレルヤ(中原ひなこ)

2001年

  • アニメ店長 オリジナルドラマCD2「ラミカード娘。」(祭音絵)
  • スパイラル 〜推理の絆〜 もうパズルなんて解かない(結崎ひよの
  • 低俗霊DAYDREAM 第1章「深小姫」(崔樹深小姫
  • 低俗霊DAYDREAM 第2章「蟲動」(崔樹深小姫
  • 天使禁猟区 シリーズ(無道紗羅、ジブリール)
  • CDドラマDUO とらわれの身の上(昴上鈴花)
  • 腐敗の帝王 揚羽蝶の烙印(鈴鈴)
  • まほろまてぃっく CD どらまてぃっく 1 - 3(まほろ

2002年

  • 月と闇の戦記(伊勢楓)
  • 低俗霊DAYDREAM 第3章「口寄」(崔樹深小姫
  • 天高く、雲は流れ(テンシャ)
  • まほろまてぃっく らじおDEどらまてぃっく(まほろ
  • まほろまてぃっく〜もっと美しいもの〜サウンドパーティ-まほろ盤-(まほろ
  • まほろまてぃっく〜もっと美しいもの〜サウンドパーティ-みなわ盤-(まほろ

2003年

2004年

2005年

  • AliceQuartet ヴォイスコンチェルトVol.3 ESPRESSIVO(楠瀬文
  • AliceQuartet ヴォイスコンチェルトVol.4 RELIGIOSO(楠瀬文
  • AliceQuartet ヴォイスコンチェルトVol.5 BEL CANTO(楠瀬文
  • サボテンの秘密山田未来
  • スターシップ・オペレーターズスペシャルCD LIVE IN Southern Cross Hall(間宮リオ)
  • 星界の戦旗 III ラジオドラマCD 第I章 〜帰郷〜(アブリアル・ネイ=ラフィール
  • 星界の戦旗 III ラジオドラマCD 第II章 〜再会〜(アブリアル・ネイ=ラフィール
  • 星界の戦旗 III ラジオドラマCD 第III章 〜家族の食卓〜(アブリアル・ネイ=ラフィール
  • ぱにぽに ドラマCDセカンドシーズンVol.3〜愛と青春の演劇祭!〜編(桃瀬くるみ)
  • 半分の月がのぼる空秋庭里香
  • ふしぎ遊戯 玄武開伝 三(アンルウ)

2006年

2007年

2008年

2009年

[編集] その他の作品

[編集] 音楽

[編集] シングル

  • 笑顔がNo.1!やっぱりネ / まひるのアヒル / 私のダーリン(シスター・プリンセス)
  • カ・タ・コ・ト(OVA『蒼い海のトリスティア』挿入歌)
  • [ゲートキーパーズ1970] / 永遠の少年 / [サイケデリックでGO! GO!](生沢ルリ子)
  • 終わり(ゴール)のない夢に向かって / [I WANNA KNOW]
  • …to you / blue blue
  • 天使のしっぽ / [One Drop](P.E.T.S.)
  • 天使のピクニック / ようこそおとぎの世界へ(P.E.T.S.)
  • Dream it -あなたにめぐり会いたい- / Love One's Home
  • ドリームパワー〜翼なき者たちへ(文化放送2000年記念曲マキシシングル)
  • MELODY / shining★star (シスター・プリンセス)
  • 私の涙と空 (BLUE DRAGON)
  • Scoop!/7 days after 川澄綾子・能登麻美子 (『PONY CANYON STYLE まるなび!?』放送100回記念シングル)

[編集] アルバム

  • Primary
  • まほろまてぃっく for 川澄綾子
  • AA(ダブルエー) 川澄綾子&清水愛(2004年10月8日)[GNCA-1021]
    • prologue / 鼻歌(ハミング)でぃず♪ / おっかけっこループ / 姉妹愛的意識形態 / ましゅまろ・PUNCH / 淡色noon / 夏色のカケラ (duet ver) / epilogue

[編集] その他

  • PIANO 音楽スタッフ(主演と兼任)
  • CR戦国双天絵巻〜華恋姫伝〜 お市(サンセイR&D

[編集] 脚注・出典

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  1. ^ この時のグランプリは有島モユナムコ賞は堀江由衣であった。
  2. ^ 母親は最初「真実子」と名付けたかったが、「かわすみまみこ」が言いにくいので断念した(ラジオ『すみすみナイト』より)。
  3. ^ ヤマハ・ミュージック・メディアの『月刊ピアノ』でインタビューを受けた事がある参考リンク
  4. ^PIANO』、『のだめカンタービレ』などピアノを弾く役柄を担当することも。
  5. ^ 10曲中6曲は、ピアノ演奏も川澄本人によるもの。
  6. ^ 玲音のいない世界での普通の女子高生「美香」。
  7. ^ 番組放送開始から放送終了まで1年間、アシスタントとして企画に加わった同じ事務所の新米後輩の能登麻美子とは、その後公私ともに「名コンビ」として活躍することになる。
  8. ^ 番組内にコスプレをするコーナーがあり、能登麻美子とともにお揃いのコスプレ姿が放送された。なお、本人曰く「人前でコスプレをするのは初めて」で、後に「(声優という職業上)仕事でするかもと冗談で思っていたけど、まさか本当に自分がやる日が来ようとは…。」と述べていた。
  9. ^.hack//Radio』第19回、2002年8月18日放送。
  10. ^アキハバラ情報局』にゲスト出演したときも、その当時は公開録画が原則であったにも関わらず川澄出演分だけ非公開録画の形式であった。
  11. ^ 超!A&G+花澤香菜のひとりでできるかな?』より
  12. ^ 「城選手代走日記」と称する。
  13. ^ a b チバテレビ放送『アニメ星人』2009年10月10日放送分より
  14. ^ ちなみに主人公の声を演じた『銀盤カレイドスコープ』でトマトを食い漁るシーン有り。逆に『のだめカンタービレ』の野田恵はトマト嫌いという設定である。
  15. ^ あいたくて… 〜your smiles in my heart〜のおまけフリートークより
  16. ^ 名前に関する話をはじめ、デビューに際して代々木アニメーション学院が関係していたり、アニメ・デビュー作品がテレビ東京系放送の作品であったりと似たような経歴を持ち、能登麻美子とは何かと縁がある。
  17. ^ラジオTo LOVEる-とらぶる-〜明乃・紗友里の彩南高校放送部〜』より

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ