ファンタシースターオンライン2

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ファンタシースターオンライン2
ジャンル MORPG
対応機種 PC(Windows XP(SP3) / Vista / 7 / 8
PSVita
Smartphone(iPhone/Android)
開発元 セガ
運営元 セガ
シリーズ ファンタシースターシリーズ
人数 マルチプレイヤー
メディア [PC]Download/DVD-ROM[1]
[PSVita]Download/Vitaカード
運営開始日 [PC]2012年7月4日
[PSVita]2013年2月28日
利用料金 基本無料(アイテム課金制)
対象年齢 CEROC(15才以上対象)
コンテンツ
アイコン
セクシャル
デバイス マウス、キーボード、ゲームパッド
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ファンタシースターオンライン2(Phantasy Star Online 2)は、セガが運営するオンラインゲームである。『PSO2』と略される。2012年7月4日、正式サービスが開始された。キャッチコピーは「新たなる10年へ」「終わりなき冒険を、今ふたたび。」「RPGの未来を、君の手に。」。シリーズ初のCERO15歳以上対象。

基本料金は無料で、アイテム課金によって収益を上げるシステムとなっている。またオンラインモード専用で、接続は日本国内からに限定されている(公式には非対応ではあるが、現状は世界中からアクセス可能)。対応プラットフォームは2012年7月4日にWindowsインストールされたPC版、2013年2月28日にPlayStation Vita版がサービス開始し、2013年内にはスマートフォンでのサービス開始予定が発表されている[2]。また各プラットフォーム間におけるプレイヤーデータ同期が可能であると発表されている[3]

定期メンテナンスは毎週水曜日の11時頃から17時頃[4]

目次

あらすじ[編集]

新光暦238年。ヒューマン・ニューマン・キャスト・デューマン[5]の4種族により構成された惑星間旅行船団『オラクル』の活動範囲は数多くの銀河に渡っていた。新たに発見された惑星には調査隊として編成された『アークス』が降下し、そこで調査と交流を行いそして次の惑星に渡り、調査と交流を繰り返す。プレイヤーは新人アークスとなって仲間と共に未知の惑星へ探求の旅に出かける事となる。

プロローグ(2012年6月~)
アークス訓練生として最終試験に臨んだあなたは、同期生のアフィンと共に、試験場となる惑星ナベリウスにはいないはずの「ダーカー」に襲われ、先輩アークスのゼノエコーに助けられる。
無事に正式なアークスとなったあなたは、他者には見えない謎の女性シオンに歴史を変えるためのマターボードを託される。そしてあなたは再び惑星ナベリウスへ降り立つことになる。
エピソード1(2012年7月4日~)
マターボードに導かれ、3つの惑星を調査したあなたは、そこで3つの武器の破片を手に入れる。しかし、その修復を請け負った刀匠ジグの乗船するアークスシップがダーカーの襲撃を受け、修復途中だった武器が奪われる。奪われた武器は思いもかけない形で見つかり、40年前の“大戦”で惑星ナベリウスに封印されたというダークファルスを復活させてしまう…
その後、プレイヤーたちがダークファルスとの戦いに明け暮れる一方でにわかに人気急上昇中のアイドル歌手クーナが、プレイヤーたちの乗船するアークスシップへやってくる。
それと時を同じくして、ダーカーを喰らう謎の暴走龍と、それを密かに追う青髪のアークスの少女が各地で目撃されていた。
エピソード2(2013年7月17日~)

ゲームの進行[編集]

ゲームの舞台[編集]

プレイヤーキャラクターはアークスの一員として、船団『オラクル』を構成する宇宙船の一隻(ゲームサーバー)に乗船し、そこを活動拠点としている。そのため各ゲームサーバーにはシップ番号と固有のシップ名が付けられている。各シップには複数のブロック(ゲームロビー)があり、ここでプレイヤー同士の交流やアイテムの売買など冒険の準備が行える。同じシップであれば、ブロック間の行き来は自由に可能。 なお設定上、各シップにはアークスの後方部隊員やアークス以外の一般市民も生活しており、宇宙船の内部にも市街区間がある。

任務の際には、送迎船である「キャンプシップ」を経由して各惑星へ降下する(基本的にはキャンプシップ→各惑星フィールドの1クエストごとにひとつのルームとなる)。キャンプシップでは消耗品の購入などといった、簡易準備が可能。 各惑星のマップは大半の任務でランダム生成されるため、同じ条件の任務でも異なる展開となり、「無限の冒険」が可能とされる[1]。なお設定上、キャンプシップには戦闘艇も搭載されており、キャンプシップ内の床の透明部分からそれが搭載された格納庫が見えるほか、任務中にそれらの戦闘艇が出現するイベントもある。

プレイヤーキャラクターが任務で活動する場所は、以下のとおり。

惑星ナベリウス
美しく自然豊かな「森林」エリアと、森林に不自然に隣接する「凍土」エリア、そして謎の多い「遺跡」エリアが存在する。
ゴリラやオオカミ、鳥やマンモスにも似た獣系の「ナベリウス原生種」が生息する。
惑星アムドゥスキア
内核部がむき出しになったような風貌の「火山」エリアと、それを覆うように空中に浮かぶ「浮遊大陸」エリア、そしてその最奥部にある聖地「龍祭壇」エリアが存在する。
独自の文化を持つ知的生命体「龍族」の住処である。
惑星リリーパ
過去の建築物が残る荒廃した「砂漠」エリアと、その地下に建築された「地下坑道」エリア、旧文明の「採掘場跡」エリアが存在する。
かつて存在していた知的生命体が作ったロボットである「機甲種」が主を失ってもなお活動を続けているが、それとは別にウサギに似た姿形の知的生命体「リリーパ族」の存在が確認されている。
惑星ウォパル
EP2より確認された、地表の殆どが海の惑星[5]。他の惑星より自転が早いため、任務中でも昼夜が頻繁に入れ替わる。「海岸」エリアと「海底」エリア、そこで稼働中の謎の施設が存在する。
原生種である「海王種」以外にも、貝殻から触手が生えたような姿の「ウォパル族」と通称される知的生命体が存在する。彼等はアークスとの対話が可能だが、生死にシビアな価値観を持っている事を伺わせる。
アークスシップ
プレイヤーキャラクターが拠点とするシップは、時折ダーカーから襲撃を受けることがあり、その際にはシップ内の「市街地」エリアで活動することになる。
また、既に破壊された「アークスシップの残骸」上で、ダーカーの王というべきレイドボス「ダークファルス」と戦うこともある。

クエスト[編集]

クエストとは、アークスがプレイヤーに課す「任務」であり、ゲームの中核を成すイベントである。 プレイヤーキャラクターは、NPCから提示されたクエストのうち1つを受注し、それをクリアすることで経験値とゲーム内通貨の報酬を得る。 クエストには異なる惑星/地域のものや、同じ惑星/地域でもクリア条件の異なるものが複数用意されており、同じクエストを何度でも繰り返し受注できる。 また、各地域につき1種類の「自由探索」クエストがあり、その最深部でその地域のボスエネミーと戦うことができる。

初期状態で選べるクエストは3種類だけだが、必要レベルなど所定の条件をクリアすることで、高いレベルのクエストが順次開放されていく。 また、よりレベルの高い惑星/地域へ進出するには、所定の条件(後述するクライアントオーダー)を満たした上でボスエネミーに勝利する必要がある。

内容が同一のクエストにも複数の難易度が用意されており、難易度が高いほど必要レベルや出現するエネミーのレベルも高くなる。 2013年10月現在は、ノーマル(レベル1~)、ハード(レベル20~)、ベリーハード(レベル40~)、スーパーハード(レベル50~)が実装されている。 獲得できる経験値やゲーム内通貨はエネミーのレベルに応じて上昇し、ドロップするアイテムもより強力となる。 また難易度が上がると大幅にエネミーのレベルが上昇し、ドロップするアイテムの種類も増えていく。 ただしアイテムのみならずクエストの内容自体においても、特にベリーハード以上かつ低確率でなければ出現しない要素などが多数存在する。

クエスト中は基本的に自由に行動できるが、「エマージェンシートライアル」と呼ばれるミッションが突発的に発生することがある。発生時にクリア条件が示され、それをクリアすることで経験値とゲーム内通貨の報酬を得る。 発生する「エマージェンシートライアル」の内容はある程度決まっているが、いつ、どこで、どの内容のものが発生するかは生成されたマップごとにランダムで配置される。 また、クエストそのものをクリアするには、最深部で必ず発生するクエストごとの「エマージェンシートライアル」をクリアする必要がある。 そこで全員が戦闘不能になるなどでトライアルに失敗するとクエスト自体が失敗・強制終了となってしまう。

クエストはクリア条件によっていくつかの種類に区分されている。 クエストごとに固有のトライアル・条件をクリアする「アークスクエスト」、道中を全て複数パーティーで進行でき、最深部でボスエネミーを倒す「フリーフィールド」、固定マップでクリアタイムを競う「タイムアタッククエスト」、PSO2の背景になっている物語を追う「ストーリークエスト」、通常は受注できずランダムに発生する「緊急クエスト[6]」、参加に特定のアイテムが必要であり、クリアごとに難度が高まっていく「アドバンスクエスト」、区切られたステージをクリアしながら進行していく、アドバンスよりさらに高難度の「エクストリームクエスト」、公式イベントに関連して所定の期間中のみ受注できる「期間限定クエスト」である。

クライアントオーダー[編集]

クライアントオーダーとは、通常のクエストに任意の追加報酬を課すシステムである。クエストとは別にロビー各所にいるNPC個人からの依頼を受け、依頼内容を達成した上でNPCへ報告すれば報酬が得られる。これらのオーダーにクリア期限や失敗は基本的に存在せず、単にオーダーで示す条件を満たしたか否かで判断される。 また、同時に複数のオーダーを受注することができ、条件を満たせなかったオーダーは一定数まで持ち越すことができる。

クライアントオーダーの報酬の多くは経験値やゲーム内通貨で、クールタイムを経て繰り返し受注可能。 しかし中には、レベルキャップやクエスト、難易度など、初期段階でキャラクターに課せられている制限の解放が報酬となり、1度きりしか受けられないものがある。 これらには、チュートリアルも兼ねたオーダーなども含まれている。

マターボード[編集]

マターボードとは、ストーリーの進行を管理するためのフローチャートにも似た図表である。 それまでほとんど無制限だった「ストーリークエスト」の出現条件が、これにより初めて設けられた形になっており、 また基本的には「1枚のマターボードごとに1章のストーリークエスト」という形をとっている。 マターボードはキャラクターごとに個別に管理され、進行の度合いはプレイヤー自身に任されている。

マターボードは、正方形の升目に「マター」と呼ばれる点が配置され、各マターをつなぐ線が表示されている。 あるポイントを始点に、クリアしたマターからに隣接するマターに挑戦していくもので、 指定されたエネミーから特定のアイテムを入手する、NPCに近づくことで発生するイベントを見てくる等といった、マターごとに提示された条件をクリアしていく。 なおこれらにクリア期限や失敗はない。 通常のマターは青色だが、特定ポイントのマターは金色で表示され「キーマター」と呼ばれる。 そして1枚のマターボード上にある特定またはすべてのキーマターをクリアすると、新たなストーリークエストまたは、既存ストーリークエストにおける新たな分岐ルートが出現する。 出現したクエストや分岐ルートをクリアすることで、新たなマターボードが配布される。

アークスビンゴカード[編集]

期間限定イベントとして、ビンゴ形式で行なわれる。イベント期間の開始時に、全てのキャラクターにビンゴカードが配布され、各マスに提示された条件を期間中にクリアし列を揃えることで、揃えた列数に応じた報酬アイテムが自動配布される。期間が過ぎたビンゴカードはリストから消え、マスのクリアも報酬アイテムの受け取りも不可能となる。イベントによっては同時期に複数のビンゴカードが配布されることもあるが、挑戦できるカードは1枚だけ。カードの切り替えはいつでも可能だが、複数のビンゴカードに同じ条件のマスがあっても、クリア時にチェックされるのは挑戦中の1枚だけである。

ビンゴカードにはタテ・ヨコ5x5=計25個のマス目があり、中央1マスは最初からクリア済みのフリースポットとして扱われる。残る24個の各マスに提示された条件は、指定されたモンスターを討伐する、所定のクエストやクライアントオーダーをクリアするなど様々で、クライアントオーダーなど事前に予め達成したことが判別できる条件は、ビンゴカード配布時点でクリア済みとなる。ただし、それらの条件には期間限定クエストなどと連動しているものもあるため、ビンゴカード配布の時期によっては絶対に取得できなくなるマスが発生することがある。一部のビンゴカードには全マスをクリアすることで【裏】カードが解禁されることも有り、それらは通常(表)のカードより全体の難易度が高くなっている。

報酬アイテムは主に戦闘用の消耗品で、通常の方法では入手しづらいものが多く、また限定配布のルームグッズ武器迷彩アクセサリと言ったものもある。なおビンゴカードはキャラクターごとに管理されるため、同アカウントで複数キャラクターを持っている場合は報酬アイテムもキャラクターごとに別々に配布される。

アークスロード[編集]

EP2より実装された、新しい形式のチュートリアルである[5]。 いくつかの円が描かれたスタンプラリー用のカードに似たカードで管理され、カードに書かれた条件を順にクリアすることで、PSO2のシステムを順番に仕組みになっている。 カードは複数枚用意されており、内容も初心者向けのものから中上級者向けのものへと順にステップアップしていく。

カードに書かれた条件は、所定のクエストやクライアントオーダー・マターをクリアするなどが主であり、その条件が事前に達成されていた場合はひとつ前のスタンプが押された直後に自動でスタンプが押される(スタンプが押される順序は固定されており、1番目の条件が未クリアで2番目の条件をクリアしている場合、1番目をクリアするまで2番目のスタンプは押されない)。そのカードのスタンプが全て埋まると、報酬と次のカードが自動で配布される。

パーティー[編集]

パーティーは、プレイヤーが組む一時的なグループであり、クエストに出発する際には必ずパーティーを組むことになる。 パーティー人数は最低1名(自分自身)から最大4名。また、クエストによってパーティー人数が制限される場合もあるが、制限なしのクエストにおいても任意でレベル・フレンド限定といったクエスト参加への制限条件を設定することが出来る。

パーティーを組むと、参加人数に応じてエネミーの出現数が増え、獲得経験値にもボーナスが付く。これらのボーナスはパートナーの同伴でも適用される。

パートナー、フレンドパートナー[編集]

パートナーとは、クエスト中のみ連れ歩ける、所定のAIに従って行動するNPCである。 初期状態では誰も登録されていないが、キャラクターごとに決められた条件を満たすことでパートナーリストに登録され、クエストへ連れて行けるようになる。 パートナーは原則として呼び出したキャラを追跡するが、エネミーが一定範囲内にいる場合にはクラスに応じた方法で攻撃し、パーティーメンバーのHPが減った場合は回復剤(や習得しているテクニック)で回復するなど、その場の状況に応じた行動を取る。

また、互いを「フレンドリスト」に登録したプレイヤー同士であれば、相手のキャラクターをNPCとしてクエストへ連れて行くことができる。これが「フレンドパートナー」である。 フレンドパートナーを連れて行くには、相手が「フレンドパートナー登録」をしている必要がある。フレンドパートナーは登録した時点のキャラクター情報で固定され、再登録には制限がない。 すなわち、レベルが上がったり装備が変わったりしてもフレンドパートナーが自動更新されることはなく、プレイヤーが手動で再登録しレベルや装備を更新する必要がある。 同アカウントで複数キャラクターを持っている場合、最後にフレンドパートナー登録したキャラクターのみ有効だが、フレンドパートナー登録した自身のキャラを同アカウントの別キャラクターで連れて行くこともできる。 EP2から、「フリーパートナー」としてフレンド以外のプレイヤーに公開することも可能となった。この場合は「フリーパートナー」と呼ばれる[5]

なお、PSO2において「パートナー」と言う用語は「クエストへ任意で連れて行けるNPC全般」を意味するが、それらのうちフレンドパートナーやサポートパートナーなどを除いた「クエストへ任意で連れて行けるNPCのうち、ストーリー上でも出現する公式NPC」のみを指す語としても使われる。

サポートパートナー[編集]

サポートパートナーは、EP2より実装された、プレイヤーが育成するパートナーNPCである[5]。 初期状態では未作成だが、所定の条件を満たすことで作成が可能となり、パートナー同様クエストへ連れて行けるほか、様々なカスタマイズができるようになる。 『PSU』のパートナーマシナリーに相当するが、本作ではプレイヤーキャラクターのミニチュア版とも言える仕様になっており、生産や進化などの要素はない。

サポートパートナーはエステでプレイヤーキャラクターと同様のキャラクリエイションが可能。最初の1体は無償で作成できるが、追加のサポートパートナーは有料で、最大3体まで所有できる。 他人に譲渡・販売することや、同アカウントの別キャラクターで使用することはできない。 また、髪型やコスチュームなどの容姿はエステで変更でき、髪型やアクセサリなどは主人となるキャラクターと同一のものが利用できる。エステでの変更は、プレイヤーキャラクターと同様に一部有料である。

作成したサポートパートナーは、専用のルームグッズを介して探索の指示やクラス変更、装備変更などが行なえる。 探索指示では、プレイヤーキャラクターが現在受注しているクライアントオーダーのうち、アイテム収集系のものを指定可能。 探索は時間経過によって終了し、オーダー内容とパートナーのレベルなどによって経験値を獲得し成長する。 クラスは、主人となるキャラクターが転職できるクラスに対応した武器を渡すことで変更でき、サポートパートナー自身が転職条件を満たさなくても転職可能。 装備変更では武器、ユニット、コスチューム・パーツ、武器迷彩を変更できる。これらの装備品は、通常のプレイヤーキャラクター用のものがそのまま利用できるが、能力値による装備制限は無視される。 装備品の強化血を含めた殆どのパラメータも無視されるが、レアリティによってHPや攻撃力に補正が掛かり、特殊能力はパニックなどの状態異常を付与するもののみ反映される。

サポートパートナーが探索中であっても、エステでのカスタマイズやクエスト同伴は可能。しかしサポートパートナーはクエスト同伴では経験値を獲得できない。

マルチパーティーエリア[編集]

クエストの各マップは、入れるパーティーの数によって「シングルパーティーエリア」と「マルチパーティーエリア」に区別される。 シングルパーティーエリアは、従来通りパーティー人数を問わず1組のパーティーしか入れないマップである。 それに対し、マルチパーティーエリアは、パーティーの組数を問わず最大12名(パートナー、フレンドパートナーも含む)が入れるマップである。

複数枚のマップで構成されるクエストでは、シングルパーティーエリアとマルチパーティーエリアの両方を持つ場合が殆ど。 例えば自由探索クエストの場合、クエストマップは3枚で構成され、1枚目(スタート地点)と2枚目がマルチパーティーエリア、3枚目(最深部)のみシングルパーティーエリアとなる。 すなわち1~2枚目は他のパーティーと共闘可能なマップであるが、3枚目でのボス戦にはプレイヤー本人のパーティーでしか参加できない。

戦闘システム[編集]

PSO2の戦闘システムは、いわゆる3Dアクションゲームに類別される。 表示には「通常視点」と称される見下ろし型の視点と、「肩越し視点」と称されるTPSに近い視点の二種類があり、 両者はプレイヤーの任意でいつでも切り替え可能となっている。ロックオンの詳細は後述。

操作は、PC版の場合キーボードとマウス、およびゲームパッドに対応しており、キー配列やボタン配置のカスタマイズも可能。 PS Vita版の場合、通常視点2種、肩越し視点3種から任意のボタン配置を選択でき、それらの選択とは別にカスタマイズも可能。

ロックオン[編集]

肩越し視点ではロックオン不可能だが、通常視点では近くにいるエネミーを自動でロックオンし、「エネミーが倒される」「キャラクターの向きを変える」などの操作によりロックオン先が自動で切り替わる。 またロックオン先を固定することも可能で、これによりエネミーを自動追尾できる。

エネミーは通常、胴体1箇所のみロックオン可能だが、内部処理では複数の当たり判定箇所を持っている。 当たり判定箇所によって防御力が異なり、他の箇所より防御力の低い「弱点箇所」を持つエネミーもいる。 このため、同じ箇所をロックオンしていても、エネミーの向きやキャラクターとの位置関係によって与えるダメージが変わることがある。 また、一部のエネミーは複数のロックオン箇所を持つ。中には角など特定の部位だけ破壊できる箇所もあり、ダメージを蓄積させその部位を破壊すると、特定の攻撃行動を行わなくなったり、 ドロップするアイテム数が増えたり、レアアイテムのドロップ率が上がったりと言った有利な変化も起きる。

パレット[編集]

パレットとは、戦闘行動に関するショートカットキー設定を保持するインターフェイスである。 具体的には、通常攻撃やフォトンアーツ、テクニック、クラススキル、消耗品などのショートカットキーを表示・設定・操作する枠を指す。

パレットには、装備中の武器や予備武器にフォトンアーツやテクニックを予めセットするための「武器パレット」、その武器パレットをセットする「メインパレット」、消耗品やクラススキルなどを表示する「サブパレット」の3種類がある。

PSO2では、複数の武器を予め準備できるようになっており、準備した武器は戦闘中でも自由に持ち替えて即座に使用できる。この“武器を予め準備しておく”ためのパレットが武器パレット・メインパレットである。 武器パレットにセットできる武器は「現在所持している、現在のクラスと能力値で装備できるもの」であり、その他の制限はない。 異なる武器種や同種の武器で能力が異なるもののみならず、同一の武器でフォトンアーツやテクニックのみ変えてセットする、と言ったことも可能となっている。

武器パレットは武器1種類につき4枠用意されており、左端1枠は通常攻撃で固定されているが、この枠が1-3に分かれているものと2-2に分かれているものの2パターンがある。 1-3枠の場合、3枠にはフォトンアーツをセットできる。メインパレットに表示されるフォトンアーツは基本的に1種のみで、武器アクションで固有の特殊行動を繰り出す。 右側のパレットは左側での通常攻撃毎にフォトンアーツが自動で切り替わるようになっており、それらを連続で繰り出す「オリジナルコンボ」制が導入されている。 2-2枠の場合、左2枠が「表パレット」、右2枠が「裏パレット」となり、セットしたフォトンアーツやテクニックのうち任意のものを発動できる(例外的に法撃武器は通常攻撃枠にもテクニックをセットできる)が、 これらの武器は固有の武器アクションを持たず、武器アクションボタンでパレットを切り替える。

アクション[編集]

通常攻撃
その武器の標準的な攻撃方法。PPは消費しない。テクニック職が使う法撃武器の場合でも、武器による直接の打撃/射撃を行う。
通常攻撃をエネミーにヒットさせることで、減少したPPを少し回復することができる。
フォトンアーツ・テクニック
「必殺技」と言える、使用者のPPを消費する特殊攻撃。本作では「打撃」「射撃」のフォトンアーツと「法撃」のテクニックに大別されている。
法撃武器を除くそれぞれの武器種ごとに複数のフォトンアーツが用意されており、うち最大3種類を1つの武器パレットにセットして使用する。
対してテクニックは属性ごとに複数のテクニックが用意されており、武器種を問わずいずれかのクラスがフォースかテクターであれば使用できる。

テクニックのみサブパレットに設置することもできる他、武器パレットの通常攻撃をテクニックに差し替え、最大4種類のテクニックを1つの武器パレットにセットすることも可能。

各フォトンアーツとテクニックには個別にレベルがあり、レベルが高いほど威力や効果が増す。また一部フォトンアーツと全テクニックはチャージが存在し、タメ打ちすることで威力などが増す。
習得するには、フォトンアーツやテクニックに対応した「ディスク」を使用する。前提条件となる能力値を満たしていれば、クラスや現在の習得レベルを問わず即座に習得できる。
クラススキル
クラススキルの多くはそのクラスをセットしている時、またはその上でジャストアタックなどの特定条件を満たすことで自動的に発揮されるが、特殊攻撃や時限強化など、プレイヤーの任意で発動するものも存在する。
一部のクラススキルはPPや消費アイテムを必要とする。
またクラススキルは武器パレットにはセットできず、サブパレットにセットして使用する。
ジャストアタック
すべての攻撃後の特定のタイミングで次の攻撃を放つと、その攻撃の威力が少し上がる。
通常攻撃→フォトンアーツのみならず、フォトンアーツ→フォトンアーツor通常攻撃、また一部の武器アクションを経由したジャストアタックも可能。
武器アクション
武器パレットが1-3枠の武器には固有の戦闘行動が設定されている。それらの武器アクションは、武器種によって攻撃/防御/回避など内容が異なり、その武器の特性のひとつとなっている。
ただし、武器パレットが2-2枠のものには存在せず、メインパレットの表裏切り替えとなっている。
ガード
ハンターのクラススキルで、ハンター用武器を装備している場合のみ可能な武器アクション。前方からのダメージを軽減するが、代償としてPPを消費する。
これを強化する「ジャストガード」スキルを習得し、タイミングを合わせてガードすることで、ダメージとPP消費を完全に無効化できる。
更に「ジャストカウンター」スキルを習得すると、ジャストガード後にジャストアタックが可能になる。
ハンター以外の武器にはツインダガーやカタナなど、スキル不要でジャストガードができる武器が存在する。
回避アクション
各武器には武器種に応じた固有の回避行動が設定されている。
いずれもエネミーの攻撃を回避するための動きだが、武器種によって動きそのものや移動距離、無敵時間などが異なり、その武器の特性のひとつとなっている。
ジャンプアクション
本作で実装されたシステム。自分の身長よりも高くジャンプが出来る様になり、より立体的なアクションが可能になった。また、これを使用しなければ攻略出来ない場所も存在する。
この実装に伴い、フィールドも段差や傾斜が多く存在する様になった。

PSE[編集]

PSE(ピーエスイー)とはPhoton Sensitive Effectの略で、戦闘中にフィールド上で発生する、プレイヤーキャラクターへのボーナス効果である。 PSEには発生する効果に応じて幾つかの種類があり、属性ダメージが上昇するもの、ドロップする装備品に属性が付与される確率が上がるもの、 経験値や敵からドロップするゲーム内通貨が増加するもの、などがある。

PSEはエネミーを倒し続けると、一定確率で「大気中のフォトンが刺激され、光柱が発生」して効果が現れる。どの種類のPSEが発生するかはランダムで、マップエリアを移動したり一定時間を過ぎたりすると効果はなくなる。 また、異なる種類のPSEが重複発生することもある。

PSE発生中に同種のPSEが重複発生すると、その種のPSEレベルが上がり、PSEの効果も高くなるが最長の効果時間は短くなる。 PSEレベルが8に達するとカウントダウンが表示され(PC専用ブロックは1分、PSVita専用及び共用ブロックは1分30秒)、カウント中にさらにPSEレベルが上がることで、 「PSEバースト」と呼ばれるボーナスタイムが開始される。 PSEバースト時には、エネミーが出現し続ける、各種アイテムのドロップ率がさらに上昇、と言った通常のPSEにはない付加効果も発生する。PSEバースト中に同種のPSEが発生した場合、PSEバーストの効果時間が延長される。 異なる種類でPSEバースト状態に移行すると「クロスバースト」と呼ばれる状態になり、PSEバーストの効果時間が大幅に延長されるほか、1種類のPSEバーストよりもさらに付加効果が大きくなる。

パラレルエリア[編集]

特定のクエストの難易度が「ベリーハード」もしくは「スーパーハード」の際に低確率で発生する専用のゲートから行くことができるエリア。 レアエネミーと呼ばれる出現率が低いエネミーが確実に出現するため、遭遇することができればそれらのエネミーを討伐するクライアントオーダーを達成したり、レアエネミーからしか入手できないアイテムを入手するチャンスとなる。

BGM[編集]

BGMを持つゲームの多くで、臨場感を出すために場所や状況に応じてBGMを変更する手法が取られるが、 そのほとんどは状況やシーンの切り替えの際にBGMがぶつ切りになったりフェードアウトしたりするなど、BGMの切れ目が明白に分かる。 しかしファンタシースターシリーズにおいてはBGMの切れ目が分かりにくいサウンドシステムが存在しており、PSO2もその特徴を受け継いでいる[2]

PSO2の音楽データは旋律ごと小節ごとに非常に細かく分けて用意されており、ゲームで流す際にリアルタイムで組み合わせて流す仕組みになっている。 このためBGMが途切れることなく、状況変化に応じて曲調を切り替えることが可能となっている。

プレイヤーキャラクター[編集]

プレイヤーキャラクターは、1アカウントにつき最大12キャラ登録可能。2キャラ目までは無料[5]で、3キャラ目以降の登録は有料となる(有料分のキャラクターを削除して再度キャラ登録する際も有料)。 アカウントに対して種族や性別、シップなどの制限はなく、1つのアカウントで複数のシップにキャラクターを作成できる。 また、既存のキャラクターを異なるシップに有料で移動させることも可能[7]

なお、過去作にあった種族名とクラス名と性別を組み合わせた固有の略称は、今作では公式には使用されていない[8]

種族[編集]

それぞれの種族に男性と女性が有り、男性はHPと打撃パラメータが伸びやすく、女性は技量と射撃・法撃パラメータが伸びやすい。 また今作での防御パラメーターは全体的に低めの傾向にあり、守備力の格差は主にHPでのみ現れる。

ヒューマン
いわゆる通常の人間。フォトンへの適正と身体能力のバランスが良いとされる。
平均攻撃力はやや低めだがHPが高めである、いわゆる初心者向けのパラメータ。
ニューマン
耳の尖った亜人間。前作よりもエルフのイメージが色濃く現れており、フォトンの扱いに適性を持つと言う設定の一方で身体能力が脆弱。
法撃力と法撃防御が若干高くフォースに向いているものの、HPが極端に低い欠点からアクション上級者向け。
キャスト
いわゆる人型ロボット/アンドロイド(ガイノイド)。全身機械の為頑健な身体を持つが、フォトンの扱いはやや苦手と設定される(テクニックを扱えることから完全に使えないわけではない)。
HPや技量、射撃といった総合的な能力が高め。法撃力と法撃防御だけが弱点。
デューマン
EP2より実装された種族[5]で、オッドアイと頭から生えた角(男性は1本、女性は2本。また小さくして髪型に隠すことも可能)が特徴の亜人間。通常は服に隠されているが、身体中に模様がある。(専用ボディペイントの「デューマンスキン」が選択できる)
キャストをも上回る平均的な攻撃力を持つが、HPはニューマンよりわずかに高い程度で、他種族にあった防御力の突出部分が存在しないという欠点を抱える。

クラス[編集]

いわゆる職業(職務区分、軍隊で言う兵科)に該当するシステム。PSO2には基本クラス4種と、派生クラス3種の計7種が実装されている。 クラスごとにステータスおよび、装備できる武器種別、使用できるフォトンアーツやクラススキルが異なる。

本作ではキャラクター自体のレベルが存在せず、代わりに各クラスごとに「クラスレベル」が設定されている。経験値を取得することで現在のクラスのクラスレベルが上昇し、ステータスが上昇するとともにスキルポイントを取得できる。 なお基礎能力値は、種族・性別・クラス・クラスレベルに応じた固定値となっており、キャラクターの個体差は装備品の能力と習得したクラススキルの差異によって現れる。

基本クラスはキャラクター作成時およびゲーム初期段階から選択可能だが、派生クラスは特定のクライアントオーダーをクリアすることによって初めて解禁される。

ハンター
近接職の基本クラス。単発威力が大きいが鈍重な打撃武器を扱う。
HPや打撃防御力が大きく伸びるため、基本的には耐久性が高め。自動回復のスキルやダメージ軽減のスキルもあるが、それらと攻撃力に影響するスキルを両立させることはほぼ不可能なツリー構造になっている。
専用武器は動作が重たいがいずれもガードが可能。ただしジャストガードにはスキル取得が必要なのが難点。
装備・PA使用可能武器種:ソード、ワイヤードランス、パルチザン、ガンスラッシュ
ファイター
近接職の派生クラス。手数の多い軽量系の打撃武器を扱う。
また敵の前面後面どちらかへの攻撃力を上げるスキルや、状態異常にした敵に対してダメージが上がるなどの変則的なダメージボーナススキルを多数持つ。
専用武器では基本的にガードができず、敵攻撃は基本的にジャストガードポイントやステップ、ナックルのスウェーでやり過ごすことになるため、更に攻撃性が増している。
装備・PA使用可能武器種:ダブルセイバー、ナックル、ツインダガー、ガンスラッシュ
レンジャー
射撃職の基本クラス。中~遠距離射撃を得意とする。
敵を弱体化させるスキルや、弱点への射撃ダメージを上昇させるスキルを持ち、攻撃支援として大きな効果を発揮できる。
装備・PA使用可能武器種:アサルトライフル、ランチャー、ガンスラッシュ
ガンナー
射撃職の派生クラス。近~中距離射撃を得意とし、ファイターに引けをとらない手数で敵を圧倒する。
PSPo2』に近いチェインコンボを一度だけ発動できるスキルを持つ。
固有武器であるツインマシンガンは射撃武器でありながら射程は中程度であり、打撃武器と同じオリジナルコンボ制を搭載している。
装備・PA使用可能武器種:ツインマシンガン、アサルトライフル、ガンスラッシュ
フォース
法撃職の基本クラス。炎・氷・雷属性のテクニックを得意とし、遠距離や周囲の敵に高いダメージを与えられる。
スキルさえもテクニック使用に特化した反面、HPと打撃防御力が最低なため打たれ弱い。
回避技は優秀で、回復もほぼ無制限に行えるが、テクニック全種がやや長めのチャージ時間を要する。
装備・PA使用可能武器種:ロッド、タリス、ガンスラッシュ
テクター
法撃職の派生クラス。風・光・闇属性のテクニックと、自身や仲間の支援を得意とする。
支援テクニックの微強化やPP回復量を上げるスキルを持つ。HPはフォース同様に低いが、ハンターと同格の打撃防御を持つ。
固有武器の短杖は、近接攻撃が法撃力を上乗せした威力を発揮できる。
装備・PA使用可能武器種:ウォンド、タリス、ガンスラッシュ
ブレイバー
EP2より実装された基本クラス[5]。近接武器の抜剣と中~遠距離武器の強弓を使い分ける複合クラス。
テクニックは使えないが、その両方の武器が本来の打撃系・射撃系クラスに勝るとも劣らない性能を持つ。
唯一基本技量が高めに設定されているクラスでもあり、いかなる状況でも無条件にor弱点部位・属性で威力上昇といった超汎用的なスキルと、武器の通常攻撃の性質を大きく変化させるスキルを併せ持つ。また特定スキルでは無消費でのHP回復も行える。
装備・PA使用可能武器種:カタナ、バレットボウ、ガンスラッシュ

いずれのクラスでもガンスラッシュ系の武器は装備可能である。

各クラスには専用のクラススキルが用意されており、それらを習得することでクラスの持つ長所を更に強化できる。 スキル取得およびそのレベルを上げるには、クラスレベルが上昇すると貰える「スキルポイント」を任意で配分することになる。 クラススキルは「スキルツリー」と呼ばれる分岐図で管理されており、 キャラクターは各クラスにつき1枚のスキルツリーを最初から所持している(ただし転職不可能なクラスのスキルツリーは表示されない)。 またスキルツリーは有料で追加でき(上限20枚)、クエストやプレイングに応じて使い分けることもできる。(クエスト中の変更は不可能)

クラス変更[編集]

作中、プレイヤーキャラクターは特別な「第3世代」のアークスと定義されており、クラスは自由に変更できる。 一度上げたクラスレベルはクラスを変更しても維持されるが、各クラスのクラスレベルはそれぞれ独立しているため 初めて選択するクラスであればレベル1から育て直すことになる。

また、種族や性別によるクラス制限はなく、『PSO』では不可能だったニューマンのレンジャーやキャストのフォースなども可能。

なお、今作ではクラス変更の際にゲーム内通貨などのコストは一切かからないが、 スキルポイントは一度でも消費すると、有料アイテム「追加ツリーリセットパス」か、運営から大型アップデートといったごく少ない頻度で配布される「全スキルツリー初期化パス」を使用しない限り戻せない。

サブクラス[編集]

キャラクターが同時に使えるクラスは通常1種だけだが、所定の条件を満たすことで、2つ目のクラスの能力を限定的に使えるようになる。 この2つ目のクラスのことを「サブクラス」と呼び、全ての能力が制限なく使える1つ目のクラスを「メインクラス」と呼ぶ。

サブクラスを設定すると、選択したクラスに応じて以下の四点のボーナスを得る。

  • 各ステータスに本来の20%分の数値が追加
  • サブクラスでの所有クラススキルが有効になる
  • サブクラスで使用可能な武器種のフォトンアーツが使用可能になる
    • フォース、テクターをサブクラスにした場合、テクニックが使用可能になる
    • それ以外をサブクラスにした場合、それに対応した武器種に属する他クラス装備可能のレア武器でフォトンアーツを使用できるようになる

メインクラスおよびサブクラスは自由に選択できるが、メインクラスとサブクラスに同じものを選ぶことはできない。 例えば、メインクラスを選ぶ際に現在のサブクラスを選ぶと、メインクラスとサブクラスが自動で入れ替わる。 EP1で経験値を得られるのはメインクラスのみであったが、EP2からサブクラスでもレベル40(現在は45)までは10%分の経験値が分配されるようになった。

基礎能力[編集]

HP
キャラクターの体力を示すポイント。敵の攻撃によって減少し、0になった時点で戦闘不能に陥る。
他プレイヤーからの蘇生を受けられずキャンプシップに強制転送されることを選んだ場合、個人ごとに算出されるクエストランクが下げられてしまう(クエストのSランククリアにはそのプレイヤーの生還が必要不可欠)。
クエスト後に影響するデスペナルティは存在しないが、プレイ実績における戦闘不能回数はどの様な結果であれ、死亡した瞬間にカウントされる。
PP(フォトンポイント)
フォトンアーツやテクニックを使用する際に消費するポイント。MPやSP・スタミナと言った「魔法・スキルや特定アクションを使用するために必要」なリソースに該当する。
時間経過と、通常攻撃をエネミーに当てることで回復する。
最大値は100で種族差や成長が一切存在しないが、クラススキル習得や特定のユニット、装備中のアイテムに付いた特殊能力などによって、僅かずつ上昇させることが出来る。
打撃力
素手や射撃以外のほとんどの武器種など、打撃攻撃を使う際の基礎的な攻撃力。
射撃力
射撃攻撃による基礎的な攻撃力。
法撃力
テクニックを使う際の基礎的な攻撃力。
技量
ダメージを有利な方向に安定させる係数。これが高い側はその差に応じて、ぶれが生じる最小ダメージが底上げされていく。
低い側が与えるダメージ=高い側が受けるダメージでは全く逆の効果が表れ、差が大きくなるほど最小ダメージが減りブレが大きくなる。
なお、これを上昇させる手段は現状ではマグ・特殊能力とクラススキルしか存在しない。
打撃防御
エネミーからの打撃属性攻撃に対する耐性。殆どの敵の攻撃に対応する。
打撃耐性は打撃防御とは別の隠しパラメータであり、ユニットや特殊能力に応じて打撃ダメージを割合軽減する。
射撃防御
エネミーからの射撃属性攻撃に対する耐性。惑星リリーパの「機甲種」などが持つ一部攻撃に対応する。
射撃耐性と言う別の隠しパラメータもあり、こちらも射撃ダメージを割合軽減する。
法撃防御
エネミーからの法撃属性攻撃に対する耐性。惑星アムドゥスキアの「龍族」からの一部攻撃に対応する。
この系統の攻撃は法撃耐性のみならず、ユニットや特殊能力で得られる「属性耐性」によって軽減される場合もある。

コスチューム、パーツ[編集]

キャラクターの外見を変更する衣装のアイテムには、コスチュームとパーツが存在する。これらは外見のみを変化させ、ステータスやヒット判定など、アクションの中核に影響を及ぼすことはない。 所持さえしていればいつでも自由に着せ替え可能で、武器・ユニットと違いレアリティに応じたロックもされないため他のプレイヤーに渡すことなども可能である。 初期状態で選べる衣装に加え、有料スクラッチの景品や関連商品、イベント、キャンペーンなどで入手できる「追加」のコスチュームやパーツが多数存在する。

コスチュームは「全種族全性別対応」「全種族男性用」「全種族女性用」「キャスト以外の男性用」「キャスト以外の女性用」の五つに分類されており、対応しないキャラクターでの着用はできない。 さらにカラーバリエーションは「1種類扱いだがアイテムごとに色のパラメータがあるもの」と「色のパラメーターがない代わりに色違いのパターンが複数名にわたって用意されるもの」の二通りが存在する。 ここで後者のそれらはアイテム名の末尾に付けられた漢字一文字で色を区別される。 たとえば白では「雪」「冬」、青は「空」「海」「夜」、紫なら「雅」など、のようにある程度関連性を持つ字が当てられているが、その相互関係が相当に分かりづらい種類もかなり多い。 また、全種族対応の三系統は完全に色が固定されているが、キャスト以外で着られる二系統は、カラー変更アイテムを消費することで決まった部分の1色のみ変更可能となっている。 この場合の変名CVコスチュームは、変更可能な色の箇所がそれぞれで異なっている。

キャスト専用のパーツはボディ、アーム、レッグの三部位にわかれており、部位ごとに自由に選択することが出来る。 このためパーツアイテムは「キャスト男性用・ボディ」「キャスト男性用・アーム」「キャスト男性用・レッグ」「キャスト女性用・ボディ」「キャスト女性用・アーム」「キャスト女性用・レッグ」の六種類に分類されている。 各パーツにはボディ、アーム、レッグで共通のデザイン・名前を持つ「シリーズ」が存在するが、他のシリーズとも自由に組み合わせられる。 パーツの色は基本的にキャラクターの色設定に準拠するため、部位ごと&パーツ種類ごとに色は設定されていない。 ただし色分けが異なっているCV(カラーバリエーション)バージョンが登場しているシリーズも多い。

髪型、メイク、アクセサリ、ヘッドパーツ[編集]

PSO2では服装以外にも髪型、メイク、アクセサリ、ヘッドパーツなどの変更が自由に可能となっている。 アクセサリはコスチュームに含まれない各種の装飾品、ヘッドパーツはキャスト専用の頭部である。また、メイクは顔だけだが、顔以外の肌部分に傷や刺青などを装飾する「ボディペイント」、コスチュームの所定の部分に表示される「ステッカー」などのような装飾もある。いずれも外見だけの変化であり、ゲーム上の効果は持たない。

変更はいずれも「エステ」で無料で可能。初期状態で選べるものの他に、有料スクラッチや関連商品、イベントなどで入手できる「追加」のヴァリエーションがある。 追加のヴァリエーションは「チケット」で配布され、キャラクターごとにチケットを消費することでエステの該当項目に登録される。 これらのチケットの使いまわしはできず、同アカウントの別キャラクターで同じ髪型やアクセサリを装着させたい場合は、キャラクターの数だけチケットが必要となる。

チケットは、ヘッドパーツを除き全種族男女共通で使える(ただし特定の種族や性別でしか使えない装飾もある)。 アクセサリには、帽子やネックレス、ポシェットと言ったものの他、獣耳や尻尾、「アホ毛」と言ったものも実装されている。 また、髪型の中には髪留めのようにアクセサリと言えるパーツを含んでいるものや、ヘルメットやヴェールのように髪がほとんど見えない(ため、アクセサリではなく髪型扱いで実装されている)ものがある。 キャスト専用であるヘッドパーツは、女性用は(顔が人型で固定されているため)専用髪型、男性用は頭部全体の造形となっている。 いずれも、体の同名パーツとセットになっているが、他の名前のパーツやコスチュームとの組み合わせも自由に可能である。

エステ[編集]

PSO2ではゲーム開始後も、髪型や体格や肌の色などキャラクターの外見をある程度自由に変更可能であり、それらの変更を行うための「エステ」が設置されている。 エステ画面は、一部の項目を除いてキャラクター作成画面とほぼ同一である。

キャラクターの外見は細かな項目に分かれており、項目ごとに「有料」か「無料」かが設定されている。 概ね「肌の色」「髪の色」「体格」など、キャラクターの外見の基礎的な要素を決定する項目は有料、髪型や服装などは無料で変更できる。 なお、変更料金は「有料の項目を変更したままエステから退出する場合」のみ発生し、変更した項目の数は問われない。 例えば、肌の色と髪の色と体格を同時に変更した場合は変更1回分、肌の色を変更し髪の色や体格を変更しなかった場合も変更1回分の料金となる。 また、有料の項目を変更してもエステ退出時に「変更をキャンセルして退出」すれば、キャラクターの外見は変更されず、料金もかからない。

なおEP2より、キャラクタークリエイトで作成したクリエイトデータの読み書き機能が追加された[5]

装備品[編集]

武器[編集]

武器は、キャラクターの攻撃力を強化する装備品である。 キャラクターは素手でも攻撃可能だが、クラスに適した武器を装備することで、武器の種類に応じた必殺技とも言える「フォトンアーツ」が使えるようになる。 ただしフォースおよびテクター用の武器種にフォトンアーツはなく、習得したテクニックが代用となる。一部の武器は専用のクラスでなくとも装備可能なものもある。

また一部の武器種には、その武器の性能を一時的に強化できる「ギア」が存在する。ギアは武器種に対応するクラススキルを習得し、戦闘中に「ギアゲージ」を溜めることで発動するようになる。 ギアゲージの表示枠は大きく3つに区切られており、この区切りを1段階として、ゲージの初期値や効果の強さに違いがある。

一部のレアアイテムは、対応したクラスでなくてもパラメータの条件を満たしていれば装備できる。

打撃武器[編集]

ハンター/ファイター用の武器。回避アクションは「ステップ」で、ハンターとファイターはステップに無敵時間を付与できるクラススキルがある。 打撃武器には基本的にセットした3つのフォトンアーツを連続して発動できる「オリジナルコンボ」システムを利用できる。またハンター用の武器は「ガード」「ジャストガード」が可能。 ハンター用武器で「ジャストガード」を成功させると、前方に衝撃波を発し敵にダメージを与える。

銃剣(ガンスラッシュ)[9]
長銃に刃を組み合わせたような武器で、全クラスが装備できるアークスの標準装備の銃剣
過去作品におけるセイバーとハンドガンを融合した武器で、武器アクションによる打撃と射撃の切り替えが可能。[10]
打撃も射撃も特化型武器より威力・攻撃範囲共に劣るものの、攻撃速度はやや早め。射撃を使用した場合威力は僅かなものとなるが、命中時のPP回復速度がかなり大きい。
また状況に応じて武器を持ち替えずに攻撃方法を切り替えられる[11]などの利点がある。
大剣(ソード)
人の身長ほどもある、ハンター専用の大剣。武器アクションは「ガード」。
攻撃力が高いが、前後の隙が大きいため扱いには慣れを要するうえ、高機動力が求められる高難易度クエストではその威力を発揮できない。
ステップの挙動も重くなるが、代わりにガードでの制動が効きやすいため、それを主体とした立ち回りが求められる。
攻撃をヒットさせると「ギアゲージ」が蓄積し、1/3上がるごとにフォトンアーツの性能が大きく強化される(最大2段階)。ギアゲージは時間経過で減少するため、その特性からボス戦に特化した性能といえる。
自在槍(ワイヤードランス)
伸縮する強固なワイヤーの先端に刃を取り付けたもので、2本1組で使用するハンター専用の武器。武器アクションは「ガード」。
今作が初登場だが、旧作でツインクロー分類だったレア武器の多くがこのカテゴリで登場している。
鎖分銅のように刃を投げて操り、広範囲への攻撃や、単体小型敵に強烈な威力を発揮する投げ技を繰り出す。
範囲・威力・素早さで高いバランスを誇るが、アクションの制動が効き難く、投げ技によって動きを止められない大型の的はやや苦手。
攻撃をヒットさせると「ギアゲージ」が蓄積し、投げ技を繰り出すフォトンアーツの発動で1/3を消費し、その技の威力が上昇する。
長槍(パルチザン)
長い棒状の柄の先端に刃を取り付けた、ハンター専用のいわゆるポールウェポン。武器アクションは「ガード」。
『PSO』のように広範囲へのなぎ払いを重視しており、『PSU』『PSZ』と違い刺突の攻撃はフォトンアーツにのみ存在する。
ソードと対比する形で、ガードの制動が効きにくく、代わりにステップがしやすい。
攻撃後やガード中の「舞い」により「ギアゲージ」が蓄積し、フォトンアーツの発動で1/3を消費しその技の攻撃範囲が広がる。能動的・非交戦中に充填できる唯一のギアゲージでもある。
双小剣(ツインダガー)
両手に1本ずつ逆手に持つ、ファイター専用の小剣。
攻撃力が低く範囲も小さいが、フォトンアーツで能動的に空中コンボや定点攻撃に持ち込める、対空打撃に特化した武器。
また特定フォトンアーツや通常攻撃・武器アクション「スピン」を始めとする多くの攻撃に、スキル取得なしでジャストタイミングで攻撃を防ぐことが出来る、いわゆるガードポイントが設定されている。
ジャンプ、スピンや特定のフォトンアーツを繰り出すことで「ギアゲージ」が1本ずつ蓄積され、攻撃力とのけぞらせ力・打ち上げ力が3段階上がる。ただし地上ではギアゲージが0のままで増加しない。
両剣(ダブルセイバー)
長い棒状の柄の両端に刃があるファイター専用の武器。
広範囲をカバーする攻撃角度によって集団戦に特化しているほか、ほとんどの攻撃が多段ヒットするもので構成される。
攻撃をヒットさせると「ギアゲージ」が蓄積する。この状態で武器アクションを発動すると、ギアゲージの残量に応じた鎌鼬が発生し、自身の周囲を攻撃し続けることができる。
鋼拳(ナックル)
両手の拳部分のみを覆う、ファイター専用の武器。ナックルダスターのような構造の武装だが、外見がボクシンググローブそのままのレア鋼拳も実装されている。
単体に対する火力に特化した武器。リーチは素手攻撃と同様に短いが、使用するフォトンアーツの消費PPは比較的小さめのものが多い。
攻撃し続けると「ギアゲージ」が蓄積し、攻撃速度が上がる。武器アクションでその場で回避行動を取る「スウェー」が使用可能。
抜剣(カタナ)
EP2より実装された、ブレイバー専用の武器。武器アクションは「ガード」。
ほとんどは細長い弧状の刃を持つ、いわゆる日本刀[5]のような形状をしているが、大型の盾と鞘が一体となった西洋剣のようなデザインのものも存在する。
居合抜きを主体とした高速攻撃により、攻撃の隙が少ない。またスキル取得なしでジャストガードが可能で、成功した場合ハンター武器のような衝撃波ではなく、専用のカウンター攻撃によってダメージを反射する。
攻撃し続けると「ギアゲージ」が蓄積し、次のカウンター攻撃が強化される。ギアゲージの残量が最大量だった場合、ゲージが全消費される代わりに徐々に減少するようになり、その間の一定時間は通常攻撃も強化される。
また、クラススキル「カタナコンバット」の使用によって、一定時間だけ攻撃時に自動で敵の間近まで高速移動することができ、また時間内での再度使用により高威力のフィニッシュ攻撃を繰り出すことも可能。

射撃武器[編集]

レンジャー/ガンナー用の武器。中~遠距離戦向け。通常弾は無限に撃てるが、スキルによって特殊効果を持つ弾が一回の発動で一定数だけ撃てる。 回避アクションは「ダイブロール」で、武器アクションはフォトンアーツの切り替え。

長銃(アサルトライフル)
その名のとおり、長い銃身を持つアサルトライフル。武器アクションはフォトンアーツの切り替え。レンジャー/ガンナー両方で使用できる。
威力は低いが連射力と射程に優れ、移動しながらの射撃も可能(ただし命中精度は静止時より落ちる)。
また、フォトンアーツを使うことで炸裂弾や貫通弾、散弾の発射、また高精度での移動射撃などが可能。
クラススキル「ウィークバレット」を使用すると、命中箇所の防御力を大幅に低下させる特殊弾を一定数撃てるようになる。
大砲(ランチャー)
レンジャー専用の携帯型ランチャー
長い射程と高い威力を持ち、着弾点である程度の範囲に爆発し複数の敵を巻き込んで攻撃できる。しかし弾速が遅い上に連射性は低く、攻撃中に長時間硬直するため、特に高難度クエストでの運用は困難。
フォトンアーツは汎用性の高いものから癖の強いものまで様々だが、いずれも威力は総じて高い。クラススキルにより、各種の状態異常を与える特殊弾が撃てる。
双機銃(ツインマシンガン)
ガンナー専用の、2丁1組で使用するサブマシンガン
連射性と命中精度を高水準で兼ね揃えるが、通常攻撃の威力は長銃に劣り、射程も他の射撃武器より短い。
武器アクションとして後方もしくは左右に宙返りで回避しながら射撃できる「スタイリッシュロール」が使用できる。
フォトンアーツは近距離用のものが多く癖も強いが、打撃武器と同じ「オリジナルコンボ」制となっている。
また「ギアゲージ」も存在し、攻撃をヒットさせると蓄積され三段階に攻撃力が上がる。これは時間経過で減少するほか、ダメージを受けると大幅に減少してしまう。
クラススキル「ショウタイム」は、敵を引き付けてしまう代わりにギアゲージなどの増加量にボーナスをかける。
強弓(バレットボウ)
EP2より実装された、ブレイバー専用の弓[5]
武器アクションやフォトンアーツ操作制はレンジャー射撃武器と同様の表裏切り替え式だが、回避アクションだけは打撃武器と同じ「ステップ」。
長い射程とやや広めの当たり判定を持ち、更にチャージによって威力を高めることが出来るが、通常攻撃は連射性に劣り、弾速と命中精度もやや低め。
クラススキル「ラピッドシュート」を使用すると一定時間通常攻撃の威力と引き換えに最大3連射が可能となる。

法撃武器[編集]

フォース/テクター用の武器。法撃力を高めテクニックの威力を上げるための装備品だが、直接の打撃/射撃による攻撃も行える。 武器アクションはいずれもセットしたテクニックの切り替え。回避アクションの「ミラージュエスケープ」は他と比べて長い無敵時間と移動距離を持つ。

長杖(ロッド)
フォース専用の、人の身長ほどある長い杖。
法撃力を大きく上昇させる。前方を打擲しPPを回復させることも可能で、そこからジャストアタックによる威力増幅も容易。
導具(タリス)
カードと左腕に固定できるカードホルダーをセットにした武器。
カード投擲攻撃の威力は微弱だが、その飛ばしたカードを空中に固定させ、そこを基点にテクニックを発動できる。
敵の背後からテクニックを放つ、遠距離からパーティーメンバーを回復できるなど、柔軟性に優れるが、法撃力は他と比べて低い。
短杖(ウォンド)
テクター専用の、長杖の半分ほどの短い杖。リーチは短いが打撃力がロッドよりも高く、接近戦を主とする戦術を取れる。
法撃力は長杖に劣るが、代わりにチャージしたテクニックが命中すると「ギアゲージ」が蓄積する。この状態で打撃を当てると、法撃爆発による追加ダメージが発生する。
クラススキル「ウォンドラバーズ」を使用すると、ギアゲージが最大で固定され、ウォンドによる打撃と法撃爆発にダメージボーナスを得られる。

スペシャルウェポン[編集]

スペシャルウェポンとは、クエスト中にドロップするアイテムのうち、ドロップした時点では名称や能力などの詳細が不明なもののことである。 スペシャルウェポンは必ず星7以上のレア武器であり、画面上では赤い正八面体で表示される。 なお星7以上のレア武器でも、ドロップした時点で詳細が判明しているものもあり、こちらはスペシャルウェポンとは呼ばれない。

スペシャルウェポンは武器種のみ判明している「未鑑定品」であり、(ただしエネミーの種類とレベルによりドロップするアイテムは決まっているため、ある程度の推察は可能)、そのままの状態では装備できず、他のプレイヤーとの取引もできない。 鑑定により名称や能力などの詳細が判明すれば装備できるようになり、レア度に応じた取引も可能となる。 また鑑定する際に、任意の属性と鑑定時のみ付与される特殊能力を1種だけ選択できる。

武器迷彩[編集]

武器の外観のみを変更するアイテムで、いわば武器のコスチューム。 「自在槍」「長銃」「短杖」など武器種に応じたものを着用することで、その種類の武器が全て着用した武器迷彩の外観となる。中には複数の武器種に対応したものも存在する。 消耗品ではなく着脱可能だが、同時に着用できる武器迷彩は1種のみ。なお、武器迷彩自体にゲーム上の効果はなく、装備した武器の性能は全てそのままである。

属性と状態異常[編集]

属性とは、各種の攻撃が持つ特殊な性質である。属性には炎、氷、雷、風、光、闇の6種があり、それぞれ1種類の状態異常と対応している。 なお『PSU』とは異なり、属性同士の相性は設定されていない。

出現する武器はいずれか1種の属性をランダムで持つことがある(強化によって属性値を50まで増やすことも可能だが属性を持たずにドロップする場合もある)。 属性を持つ武器には「属性値」があり、その数値に応じて属性の効果が大きくなる。

今作の属性効果はエネミーにかかわらず平等に発揮されるため、その分実質的な攻撃力が上昇する。 ただし、武器の属性そのものに状態異常を与える効果はない(武器攻撃で状態異常を与えるには、属性とは別に特殊能力を付与する必要がある)。 テクニックは必ず1種の属性を持ち、攻撃時に所定の確率で、属性に対応した状態異常を与えることがある。

エネミーの弱点属性は直接表記される形式であり、対応する属性の武器やテクニックで攻撃した場合、属性値が大きく扱われるようになり与ダメージがさらに増える。 またエネミーからの攻撃に設定されている属性は被弾エフェクトなどから推察するしかないが、 有志の検証により敵の「打撃」と「射撃」は全て無属性であり、6属性の耐性では防げないことが判明している。


状態異常には、 炎属性のバーン(定期ダメージ)、氷属性のフリーズ(行動不能)、雷属性のショック(定期の行動妨害)、風属性のミラージュ(技量の大幅低下)、光属性パニック(操作などの混乱)、闇属性ポイズン(定期ダメージ)の他、 属性を持たない敵または特定スキル専用のスタン(行動不能)、インジュリー(最大HP低下)、バインド(移動不可)がある。

それらは時間経過で回復するほか、プレイヤーは専用の回復剤やテクニックを用いれば即座に回復できる。 ただしボスエネミーは弱点属性に対応する状態異常以外は通用せず、また特定の部位にしか通用しない上に状態異常とみなされない効果に変化する場合も多い。

ユニット[編集]

ユニットは、キャラクターの防御力を強化する装備品である。 ユニットは装備箇所によって、背中に装備する「リア」、腕に装備する「アーム」、脚に装備する「レッグ」、部位を問わず装備できる「サブ」の4種に分けられる。

武器と異なりユニットに属性値は存在しないが、ユニットの種類によって固定の属性耐性があるほか、特殊能力によって任意の属性耐性を付与することも可能。

また「リア」「アーム」「レッグ」の多くは、他部位のユニットと共通する名や外見を持つ「シリーズ」となっており、同じシリーズのユニットを同時に装備するとパラメータにボーナスがかかる。 これらのシリーズには2つだけでセット効果が発動するものや、シリーズに特定武器が含まれるものもあり、当該武器もセットで装備した場合は更なるパラメータボーナスを得ることができる。

なお、武器迷彩のような“ユニットの外観を変更する”アイテムは存在しないが、ステルス機能により見た目のみ非表示にすることは可能。

レア度[編集]

武器とユニットを含めた各アイテムには、入手の容易さに応じたレア度が設定されている。 レア度は星の数で示され、入手しにくいほど星の数が多くなる。レア度によって表示上の色分けもされており、2012年12月現在は星1~3(青)、星4~6(緑)、星7~9(赤)、星10以上(金)が実装されている。 これらのうち、星7以上のものはドロップ時に画面上で赤色表示されるため「赤レア」「赤箱」などと俗称される。

星7~9の装備品は、装備する際に「オーナー登録」が必要となる。オーナー登録を行っていなければマイショップやトレードなどで取引可能だが、オーナー登録を行なう(一度でも装備・クラフトする)とプレイヤー同士での取引が不可能となる。 また、星10以上のアイテムの取引は、2013年3月現在はプレミアムセットが有効の時にのみ可能で、リサイクルショップにて星10交換パスが必要(装備品はオーナー登録不要、パスはリサイクルショップで星10装備品1つと交換となり1回の取引で1つ消費する)。 いずれも、同アカウントで同シップの別キャラクター間では使いまわしが可能。

強化、潜在能力[編集]

武器とユニットは、アイテムラボで所定のアイテムとゲーム内通貨を消費することで、一定の確率で攻撃力や防御力を強化できる。 『PSU』の武器強化に近いシステムだが、武器やグラインダーのグレード、強化の限度回数などはなく、 強化失敗による永続するデメリットが発生することもなくなった。 強化された装備品は、アイテム名の後に強化値が付記される。強化値の最大値は+10。 スペシャルウェポンは鑑定後に+1~3の強化値が付いている場合がある[12]

強化には成功率が設定されており、装備品のレア度や強化値が高いほど成功率は大きく減っていく。 強化に失敗しても装備品が消失することはないが、強化値を下げられてしまうことがある。 これらはレア度や元の強化値が高いほど、一度の失敗による強化値の減少幅・減少率が大きくなっていく。[13]

強化による攻撃力や防御力の上昇率は、装備品のレア度と強化値によって決定される。 同じ強化値でもレア度が高く、元の数値が大きいほど、攻撃力や防御力の上昇値は高くなり、また武器においてはレア度が高いほど強化の恩恵が大きくなる。なお、ユニットの上昇率は全ランク共通である。

また一部の武器[14]には、その武器固有の特殊効果が存在する。 ところが従来シリーズ作と違い、今作の武器の特殊効果はレスキューガンを除いて全て入手した時点では封印されており、そのままでは発揮されることがない。 解放には武器の強化値を+10にした上で所定のアイテムと金額を消費せねばならず、さらにその効果を最大限に発揮するには、強化と解放を最大3段階まで繰り返さねばならない。

特殊能力[編集]

特殊能力は、武器とユニットに付与される様々な特殊効果である。強化するのと潜在能力を開放する場合と同じく、アイテムラボで所定のアイテムと金額を消費することで特殊能力を付与することができる。 HPやPPなどキャラクターの基礎能力を上昇させる効果のほか、武器に付与されるものにはエネミーに状態異常を与える効果などもある。 ひとつの武器やユニットに付与される特殊能力は、最大8種(公式情報による)。

特殊能力は武器やユニットを入手した時点でランダムに付与されている。 これらは倒した敵に応じて付与されるものが決まっており、中には特定のエネミーからしか出現しない特殊能力もある。

それらの特殊能力は、それぞれの条件下と確率で他の装備品に移し変えることもできる(移せるのは武器同士、ユニット同士のみ)。 ただし特殊能力によっては、別の特殊能力と重複しないものや移し変え不可能なものもある。

大半の特殊能力には、能力名にローマ数字が付記されている。 この数字は特殊能力のランクを示しており、数値が高いほど効果は強く、移し変えの成功率は低くなる。 能力を移し変える際、特定の組み合わせでランクを上げたり能力数を1つ増やす事も可能だが、その分移し変えの成功率も低くなる。

クラフト[編集]

クラフトとは、既存の武器とユニットとテクニックを合法的に改造し、それらの基本性能を変更できるシステムである。 『PSU』のパートナーマシナリーによるアイテム合成に近いシステムだが、サポートパートナーは利用せず、装備品の新規生産もできない。 クラフトは大きく分けて、武器とユニットを改造する「武装エクステンド」、テクニックを改造する「テクニックカスタマイズ」の2種類と、素材を得るために必要な「アイテム分解」がある。

クラフトには改造する武器などのほかに「素材」と資金を必要とする。 素材は既存のレア武器・レアユニット・高レベルのディスクを分解することで得られるほか、一部の素材はリサイクルショップで交換できる。 クラフトに失敗はなく必ず「成功」するが、改造結果が「大成功」の場合には何らかのボーナスがある。 また改造後の武器などはレア度に関係なく取引不可となるため、改造後の武器などをマイショップで売買するなどは不可能だが、改造そのものを他者へ依頼することは可能(取引詐欺防止のため、アイテム取引を行なわず改造依頼できる)。

武装エクステンドは、武器とユニットを、本来の基本性能に関係なく画一化された基本性能へ改造する。 ただしこの改造は、一部の武器やユニットに与えられた特殊な性能(一部武器の全クラス装備可能設定、星7以上のレア武器の最低ダメージ保証など)を失わせるものでもある。 なお「大成功」で、装備条件が緩和されたり装備可能クラスが追加されたりすることがある。 改造された武器とユニットには「エクステンドレベル」が付加され、同じレベルで何度でも改造できるほか、より高いレベルへの改造が可能となる。 エクステンドレベルが高いほど、改造後の基本性能は高くなるが、改造に必要な素材や資金も増加する。

テクニックカスタマイズは、いずれか1種類のテクニックの基本性能を変更する専用のカスタムディスクを作成する。 作成したカスタムディスクを消費することで、そのテクニックの性能が上書きされ、同じテクニックを異なるカスタムディスクで何度も上書きできる。 カスタムディスクは個々のテクニックに応じた改造レシピが用意されており、ダメージを与えるテクニックにはダメージ増加の改造レシピが、ダメージを与えない範囲型テクニックには範囲拡大の改造レシピが選択できる、と言った具合である。 改造テクニックには必ずメリットとデメリットがあり、それらの具体的な数値は一定の範囲内からランダムに決定される。 なお「大成功」で、メリットとデメリットの数値がより有利な値になりやすくなる(ただし有利な値になることを保証するものではない)。ちなみにカスタムディスクは分解できず、素材へ戻すこともできない。

クラフトはプレイヤーが、マイルームあるいはミニルームで行なう。クラフトには「クラフトライン」と呼ばれる実行可能枠があり、初期から使える1枠の他にクラフトレベルを上げることで解放される2枠、課金で永久解放される3枠、プレミアムセット利用中のみ解放される3枠、の計9枠が用意されている。 クラフトラインは武装・テクニック兼用で、クラフトを実行すると改造は即座に終わるが、改造レシピに応じたクールタイムが発生し、1つの枠を連続して使うことはできない(他の枠が解放されていれば、同時利用は可能)。

クラフトでは一定の条件を満たすと、その条件に対応した「実績」を解除できる。 それらの実績を解除することでクラフトレベルが上がるほか、より高度な改造が行なえるようになり、また改造の際にも有利なボーナスが付くようになる。 なお実績は武装とテクニックで分けられており、クラフトレベルも武装とテクニックでは別個に扱われる。

なおクラフトラインやクラフト実績、クラフトレベルなどはキャラクター単位で管理されており、同アカウントの別キャラクターで別々にクラフトを行なうことができる。

マグ[編集]

マグとはキャラクターを補助する機械生命体であり、いわばペットのような装備品である。 初期状態では所有していないが、所定の条件を満たすことで所有できるようになり、同時に1体を無償で入手する。追加のマグは有料で、最大10体まで所有できる。 『PSO』のように他人に譲渡・販売することや、同アカウントの別キャラクターで利用することはできない。

マグは一度に1体のみ装備でき、装備することでキャラクターの各種能力を底上げするほか、戦闘時にエネミーを自動で攻撃をしたり、設定された前提条件を満たすと確率で支援行動を取ったりする。 また成長すると進化し、超必殺技とも言える「フォトンブラスト」を使えるようになる。

マグは武器やユニット、回復剤などのアイテムを与えることでエネルギーを充填し、同時に与えたアイテムに応じた能力が成長する。 成長により一定のレベルに達すると、能力に応じた姿や特性を持つ形態へと進化する。 アイテムを与えなくても死亡や消失はないが、支援行動の中にはエネルギーを消費するものがあり、 残りエネルギーが消費量未満の状態ではエネルギーを要する支援行動を取らなくなる(ちなみにフォトンブラストはエネルギーを消費しないが、専用ゲージを溜める必要がある)。

「デバイス」と呼ばれるアイテムで、ある程度のカスタムも可能。支援行動を変更するデバイスのほか、特殊な外見に変更する「進化デバイス」を販促特典や有料スクラッチなどで入手できる。

その他のやり込み要素[編集]

ゲーム内で公式に実装されているやり込み要素には以下のものがある。

称号[編集]

PSO2では一定の条件を満たすことで「称号」とそれに対応した報酬を得られる。 称号そのものはプレイヤーキャラクターを区別するための表示項目に過ぎないが、そのプレイヤーがどれだけPSO2をプレイしているかを具体的に知ることができるやり込み要素のひとつとなっている。

称号は、条件を満たした状態で称号カウンターにアクセスすると自動で獲得でき、同アカウントの別キャラクター間で共有される。 すなわち、キャラクターの1人が条件を満たし称号を獲得すれば、同アカウントの条件を満たしていないキャラクターでも獲得した称号を利用できるようになる。

称号は獲得条件によって、「プレイヤー」「アイテム」「クエスト」「キャラクター」「コミュニティ」「クラフト」の6種に区分される。 プレイヤー称号は称号数やエネミー討伐数やクラスレベル、アイテム称号はレア武器の獲得や強化、クエスト称号はクエストやクライアントオーダーやストーリーのクリア状況、キャラクター称号はNPCパートナー、コミュニティ称号はチャット発言数やチーム参加やフレンド数、クラフト称号はクラフトレベルが獲得条件となっている。

称号の獲得報酬は1つの称号につき1度だけ、称号そのものの獲得とは別に、称号カウンターで任意に受け取ることができる(称号は獲得し、報酬は受け取らないと言ったことが可能)。 報酬のほとんどは消耗品だが、中には貴重な特殊能力が付与されたアイテムや、他の方法では入手できないルームグッズ・武器迷彩などもある。

武器図鑑[編集]

PSO2では、プレイヤーが過去に自力で入手した武器とユニットが図鑑に記録されており、それらはビジフォンから確認できる。 図鑑そのものは他のプレイヤーに公開されず、報酬などもない単なるコレクション要素だが、 マイショップで購入するなど他のプレイヤーから入手したものは記録されないため、図鑑を充実させるにはゲームの相当なやり込みが必須となる。 なお、同アカウントの別キャラクターが入手した武器とユニットの情報は共有される。

図鑑には装備品の基本性能のみが表記され、属性値特殊能力など同種の装備品でも個々で異なる性能は表記されない。 そのため個々の性能が異なる同種の装備品を入手しても更新されず、未入手だった種類の装備品を入手した場合のみ更新される。 また入手した時点で鑑定済みの場合はすぐに更新されるが、スペシャルウェポン(未鑑定品)は鑑定を終えるまで更新されない。 なお、ゲーム内で入手できるものであれば、マターボード限定ドロップ品や交換ショップ限定品など入手手段が限られている装備品も記録されるが、 関連商品などに付属している特典武器は記録されない。

図鑑は大きく武器図鑑とユニット図鑑に分けられ、またそれらの図鑑も武器種や装備箇所ごとに区分されており、どの種類の装備品をどの程度入手したのか、ある程度判別できるようになっている。

プレイ実績[編集]

PSO2では、過去に討伐したエネミーの総数や総死亡回数、クエストランクごとのクリア数などが記録されており、それらはビジフォンから確認できる。 他にも、直近10個分のクエスト記録(クリアしたもののみ)、レアアイテム取得履歴、ボスエネミー討伐履歴、レアエネミー討伐履歴が参照できる。

コミュニケーション[編集]

アークスカード、フレンドリスト[編集]

アークスカードとは、プレイヤーIDやプロフィールなどを参照できるIDカードのようなものである。 『PSO』や『PSU』のギルドカード・パートナーカードに相当し、 本作での管理は「フレンドリスト」で行なう。 アークスカードには一言メッセージやシンボルアートなどが設定できるほか、 自身が欲しいアイテムを書く「ウィッシュリスト」や誰かにプレゼントしたいアイテムを書く「プレゼントリスト」の欄が設けられている。

フレンドリストとは、リストに登録した他プレイヤーのログイン情報や居場所などを見ることができる一覧表である。 他プレイヤーを登録するには、ゲームロビーで相手プレイヤーに「フレンド申請」を行ない、それを相手が受諾する必要がある。 相手プレイヤーが申請を受諾すると、互いのフレンドリストにそのプレイヤーが登録され、本人とは別にNPCとしてクエストへ連れて行けるようになる。 そのほかにも、クエストやマイショップ検索、ゲームロビーやマイルームへの移動が簡易になるなど、フレンドとの交流に関する利便性が向上する。

チーム[編集]

チームは、プレイヤー同士が恒久的に組めるグループである。チームを組むことで、チームメンバー限定のチャットが可能になるほか、チームルームとその設備が利用できるようになる。 チームへの所属はアカウント単位で管理されており、同じアカウントで同じシップに複数のキャラクターを作成した場合、それらのキャラクターは必ず同じチームへ所属することになる。 チームを作るには、いずれかのクラスをレベル10以上にする必要がある。

ちなみにチームルームは、各チームに与えられた専用の小型宇宙船と言う設定になっており、所定のポイントを消費すると一定期間だけ任意の地形に「着陸」できる。

カットイン、吹き出し、漫符[編集]

PSO2ではチャットでの発言時に、発言中のキャラクターの顔を枠内表示する「カットイン」、チャットの発言枠を選択できる「吹き出し」、チャット枠に感情などを示すアニメーションを添える「漫符」を併用できる。

シンボルアート[編集]

シンボルアートとは、ゲーム内に予め用意されている図形を用いて描かれたイラストである。 ベースとなる大きさに「標準」と「小」の2種類あり、「標準」はチャットのふきだしやプレイヤーのプロフィールなどの表示枠に適した大きさ、「小」はチームのシンボル枠に適した大きさとなっている。

シンボルアートはキャラクターごとに10種[15]まで登録できるようになっており、 予め作成・登録したシンボルアートが表示できるほか、ログイン後に他者が表示させたシンボルアートを再表示させる事も可能。 特にPC版ではシンボルアートは専用のフォルダーにキャッシュとして格納されているため、 これを利用して残ったシンボルアートやネット上で配布されているシンボルアートをインポート出来たり、自分のPCでバックアップを取る事が可能。

シンボルアート自体に変更が無くても、シンボルアート名や表示時の効果音を編集した上で表示すると、 同じシンボルアートであっても別のシンボルアートとして見做される為、リストに複数表示される。

ロビーアクション[編集]

ロビーアクションとは、ゲーム内に予め用意されているキャラクターの動作のうち、ゲームロビーでプレイヤーが任意に発動できるものである。 「その場に座る」「手を振る」「踊る」などのほか、他のプレイヤーキャラクターのロビーアクションを真似し同調することも可能。 また、初期状態から発動できる「基本」のロビーアクションのほかに、無料/有料スクラッチで入手できる「追加」のロビーアクションもある。

追加のロビーアクションは「チケット」で配布され、チケットを消費することで発動可能となり、エステでの外見チケットとは違い同アカウントの別キャラクター間で共有される。 すなわち、キャラクターの1人がチケットを消費すれば、同アカウントの全キャラクターが追加されたロビーアクションを発動できるようになる。

同じロビーアクションでも男性キャラクターと女性キャラクターでは動作内容が異なるものがあり(同一のものもある)、 通常は男性キャラクターは男性用の、女性キャラクターは女性用のロビーアクションを行なうが、コマンド指定で異性のロビーアクションを発動することもできる[16]。 この為、1枚の追加用チケットで、実質2種類のロビーアクションが追加されることになる。

ショートカットワード、オートワード[編集]

ショートカットワードとは、事前に登録した内容を任意のタイミングで発言できる固定文である。 登録枠は10個あり、所定のショートカットボタンを押すと、ボタンに対応した文章を即座に発言する。これらの固定文はデフォルトで用意されているが、プレイヤーが内容を自由に編集可能。

オートワードとは、クエスト中にプレイヤーキャラクターやNPCが行なう自動発言である。 それらは予め用意されている「クエスト開始時」「攻撃を行なったとき」「HPが1/3になったとき」などの発動条件を満たしたとき、登録された内容をランダムに発言する。 各条件ごとに最大3種類の発言が登録でき、また未登録の場合は発言しない。

ビジフォン[編集]

ビジフォンとは、ゲームロビーの各所やマイルームに設置されている固定端末機で、主に他プレイヤーに関連する各種の操作を担う。 ビジフォンからは、自身や他プレイヤーが所持品を販売する「マイショップ」へアクセスできるほか、アークスカードの参照、プレイヤーやチームの検索、各種のランキングの順位確認などが行える。また、関連商品の特典などによるアイテムコードや、期間限定イベントの報酬といった形で配布されているキャンペーンアイテムの受け取り手続きも行える。

マイショップ、トレード[編集]

各アイテムには取引の可不可が設定されており、「取引可」のアイテムは「マイショップ」や「(アイテム)トレード」を通じて他プレイヤーへ受け渡すことができる。

マイショップとは、プレイヤーが全ての他プレイヤーに向けて所持アイテムを販売するシステムである。 購入者側は無料で利用できるが、所持アイテムを販売するには期限付きの出品権が必要となる。 なお出品権がない状態では“新たに出品できなくなる”だけであり、既に出品したアイテムの販売は無期限で[疑問点 ]継続され、売上金の回収や出品の取り下げも任意のタイミングで可能。 マイショップに関する全ての操作は、ゲームロビーの各所に設置されているビジフォンで行える。レアリティ10の武器、ユニットおよびレアリティ11武器購入するにはそれぞれに対応したパスが必要である。パスはプレミアム有効期間中にリサイクルショップで同種のレアリティ、種類の装備との交換で入手できる。

トレードとは、プレイヤー同士が所持アイテムや所持金を個人で直接取引するシステムである。 トレードは常に1対1で行われ、両者が共に有料の「プレミアムセット」を購入・有効化している必要がある

マイルーム、ルームグッズ[編集]

PSO2では、ゲーム内の「自分の部屋」を基本有料[17]・期限付きで利用することができる。~ 利用期限が過ぎたマイルームは入室や設備の利用ができなくなるが、それらを喪失することはなく、利用料金を支払えば再び入室可能になる。 『PSU』とは異なり、室内にNPCは設置されておらず、またマイルーム外に影響する機能はクラフト以外に殆ど無い。

マイルームは同アカウントごとに共有されるマンションの一室と言った形状で、初期状態では広さが「スモール」の1室とそのバルコニーだけだが、 壁紙や部屋の広さを設定するアイテムによって、最大3室まで増やせる。またバルコニーから見える景色も、景色を設定するアイテムで変更できる(設置したルームグッズは撤去されないようになった)。

室内には家具である「ルームグッズ」を各種の制限つきで最大コスト以内で設置でき、配置換えや撤去も自由に行える。 通常のルームグッズは単なる装飾品だが、中には「座る」「持ち主の武器のホログラフ(とその武器のステータス)を表示する」「部屋主のマイショップへアクセスする」「BGMを変更する」など特殊な機能を備えたものもある。ルームグッズは他者のマイルームにも配置できるが、一度配置すると移動や回収は不可能である。

部屋主は他プレイヤーの入室を制限でき、入室が許可されたプレイヤーは、利用期限内であればそのマイルームへ(部屋主がログインしていなくても)自由に出入りできる。

EP2からは、同じく新要素であるクラフトがマイルームから利用するものであることを受けてか、無課金者でも利用できる「ミニルーム」が実装された[5]。ミニルームは広さが「スモール」の1室とそのバルコニーだけで、広さや外観・景色を変更することはできない上に、ルームグッズの設置コスト上限は5ポイントだけである。 2つあるマイルームとそれぞれ独立しており、利用権が有効となった場合にはミニルームの配置をそのままにマイルームに戻る事ができる。

アークスロビー[編集]

サーバーに接続すると最初に降り立つ場所。『PSO』のビジュアルロビーに相当する。 クエストに向かうゲートエリアと、装備を整えるショップエリアの二つに分かれる。現在まで季節ごとにロビーの装飾が変更されている(今後継続的に行われるかどうかは不明)。

季節別ロビー(月順)
  • お正月ロビー…2013年1月上旬~1月下旬まで行われたお正月仕様の装飾。
  • バレンタインロビー…2013年1月下旬~2月下旬まで行われたバレンタイン仕様の装飾。
  • ホワイトデーロビー…2013年3月上旬~3月下旬まで行われたホワイトデー仕様の装飾。
  • 桜ロビー…2013年3月下旬~4月下旬まで行われた春仕様の装飾。
  • イースターロビー…2013年4月上旬~5月中旬まで行われたイースター仕様の装飾。
  • 七夕ロビー…2013年6月上旬~7月中旬まで行われる七夕仕様の装飾。
  • サマーフェスタロビー…2012年8月上旬~2012年8月下旬まで行われた夏仕様の装飾。
  • お月見ロビー…2012年9月下旬~2012年10月下旬まで行われたお月見仕様の装飾。
  • ハロウィンロビー…2012年10月下旬~2012年11月下旬まで行われたハロウィン仕様の装飾。
  • アークス式典ロビー…2012年11月下旬~2012年12月上旬まで行われた式典仕様の装飾。
  • クリスマスロビー…2012年12月上旬~2012年12月下旬まで行われたクリスマス仕様の装飾。

ゲートエリア[編集]

キャンプシップへの乗降口であるスペースゲートのほか、クエストカウンター、称号カウンター、クラスカウンター、チームカウンター、メディカルカウンターが設置されている。

ショップエリア[編集]

アイテムショップ、ディスクショップ、武器ショップ、ユニットショップ、コスチュームショップ、アイテムラボ、鑑定ショップ、交換ショップ、エステが設置されている。

アイテムラボ[編集]

武器とユニットを強化などできるショップ。アイテム強化、属性強化、特殊能力追加、潜在能力解放の4つに分かれる。 アイテム強化の限界値が下がったり、武器その物のロスト(消失)がないのでPSUよりは緩和されているものの、レア度が高いアイテムほど強化の最高値までの強化成功率が大きく悪化する。

鑑定ショップ[編集]

稀にエネミーを撃破するとドロップすることのある「スペシャルウェポン」という名称のアイテムを鑑定することできるショップ。なお鑑定時に好きな属性と、特殊能力を付与することが可能。

交換ショップ[編集]

素材となる特殊アイテムを装備品や消耗品などに交換するショップ。交換NPC(ショップ)は素材アイテムに応じて分かれており、それらの総称として「交換ショップ」と呼ばれる。 2013年8月現在、実装されている交換ショップは以下のとおり。

フォトンドロップ交換ショップ
エネミーがドロップしたり、エマージェンシートライアルの報酬として入手したりする、フォトンの結晶を素材とする交換ショップ。素材が比較的入手しやすいため、交換品は低レベル向けのものが多い。
エクスキューブ交換ショップ
クラスレベルがシステム上の最高値の状態で所定の経験値を獲得すると入手できる、エクスキューブを素材とする交換ショップ。
レベル上限に達した状態で経験値を稼ぐ必要があるため、交換品は比較的強力なものが多い。
輝石・魔石錬成ショップ
主にアドバンスクエストで入手できる輝石と、エクストリームクエストで入手できる魔石を素材とする交換ショップ。交換品は、汎用性の高く強力な装備品。
リサイクルショップ
ACスクラッチのアイテムと、星10のレア装備を素材とする交換ショップ。余ったレアアイテムを素材とするため、交換品は比較的レアな消耗品が多い。
バッヂ交換ショップ
主にゲーム外で限定配布される「アークスバッヂ」を素材とする交換ショップ。バッヂの入手手段が限られるため、交換品は実用性の低いものが多い。
また配布理由によってバッヂの色が異なり、交換できるアイテムも限られる。
公認ネットカフェカウンター
公認ネットカフェからのログイン時間に応じて自動獲得する、カフェポイントを素材とする交換ショップ。交換品は実用性の高い消耗品が多い。

ブロック[編集]

PSO2では、ひとつのシップ(サーバー)に複数のアークスロビーが設置されている。各アークスロビーは全て同じ構造となっており、それらは「ブロック番号」で区別される。 また、各ブロックには「ベリーハード推奨」「ソロプレイ推奨」「チャット推奨」など推奨されるプレイスタイルが併記されており、同様のプレイスタイルを持つ者同士が集まりやすくなっている。

ブロック番号は2013年7月現在、3桁の数字で表され、000番台が(Windows)PC専用ブロック、100番台がPS Vita専用ブロック、200番台がPCとPS Vitaの混在が可能な「共用ブロック」となっている。 各ブロック数や推奨表記は、接続状況に応じてメンテナンス時にたびたび変更されており、一定していない。 それらはロビーの所定の場所で一覧として確認でき(ただし機種専用ブロックは該当機種でのみ表示)、そこから各ブロックの混雑状況の確認や他ブロックへの移動も可能。

また、正式稼動当初はプレミアムセット利用者専用の「プレミアムブロック」が実装されていたが、2013年2月20日のアップデートで大幅に縮小され、 代わりにブロック満員時にプレミアムセット利用者専用の追加入場枠となる「プレミアムスペース」が全てのブロックに実装された。

機種別の特徴[編集]

Windows PC版[編集]

PSO2の基本になっている、Windows PC専用クライアント。

描画設定
設定1~5の5段階がデフォルトで用意されており簡易に設定できるほか、各項目を個別に設定できる。設定1が最低、設定5が最高の解像度となる。


キャラクタークリエイト体験版[編集]

Windows PC専用の、ベンチマーク機能とキャラクター作成機能のみが付いたツール。ゲーム本編を体験するような機能はない。2013年6月現在の公開ヴァージョンはver. 2.0

デモンストレーション
起動後、一定時間放置することでデモ映像が流れ始める。
動作検証
ベンチマークを開始する。このとき流れる映像は上述のデモと同一だが、右下にFPSとスコアが表示される。デモが一巡すると最終スコアが表示され、この値が多いほどWindows PC版の動作は快適とされる。
キャラクタークリエイト
ゲームクライアントと同様にキャラクターが作成できる。作成したキャラクターデータは保存・読み込みでき修正できるほか、保存しておいたデータをゲームクライアントで読み込みキャラクター作成に利用することも可能。また、作成したキャラクターを保存した後に「動作検証」モードを起動すると、ベンチマークに登場するキャラクターの1人が作成したキャラクターに変更される。
ヴァージョンによる相違点
体験版のヴァージョンによって、アイコンとデモの内容が異なる。また新しいヴァージョンにはキャラクタークリエイト時に選択可能な髪型などが追加されている。
ver. 1.0は2012年4月5日公開。アイコンがラッピー、デモ内容は市街地と森林を舞台にしたもの。
ver. 2.0は2013年3月29日公開。アイコンがリリーパ族、デモ内容は火山洞窟と浮遊大陸と龍祭壇を舞台にしたもの。

PS Vita版[編集]

アカウントの紐付け
PS Vitaでは初回ログイン時のSEGA IDにSEN IDが自動的に登録され、変更は不可能である。
キャラクターポートレート
PS Vita本体のカメラ機能を利用し、登録されているキャラクター1名と現実の風景を合成した画像が撮影できる機能。
キャラクターはデモなどで登場する3種族の男女6名がデフォルトで登録されているほか、ユーザー自身のプレイヤーキャラクターを登録できる枠が3枠ある。
プレイヤーキャラクターを登録すると、そのキャラクターにおいてクエストへ連れて行けるパートナー(公式NPC)が追加される特典がある。
キャラクターは、角度や大きさを変えて好きな位置へ配置できるほか、表情を変えたり、そのアカウントに登録された#ロビーアクションを用いて任意のポーズを取らせたり、#カットイン、吹き出し、漫符を用いてセリフを添えたり、と言った事が可能。
ユーザー自身のキャラクターに限り、登録時に武器パレットにセットされていた武器を構えることもできる。
ポートレート用のキャラクター登録はビジフォンから行い(PS Vitaからのログイン時のみ)、再登録の制限はない。
キャラクターの外見は登録時のものに固定され、利用できるロビーアクションも再登録時に更新される。
3DCGモデル簡素化
Windows PC版の設定1より解像度などが低くなっており、ブラー等の表現もオミットされている。
人物や背景のモデルが簡素化されている。また、テクスチャー自体の解像度もWindows PC版と比べて粗くなっているが、上述のキャラクターポートレートのテクスチャーはこれよりも粗い。
それぞれのプラットフォームで同期する必要がある為、キャラクターの挙動は両者共ほぼ同一である。
インターフェイスの相違
基本的なインターフェイスはWindows PC版と同様だが、PS Vitaは表示画面が5インチと小さいため、標準でチャットログが非表示(Windows PC版では標準で常時表示)、装備品の特殊能力の詳細表示がないなどの違いがある。
また、Windows PC版では独自フォントで表示されるテキストも、PS Vita版では標準のゴシック体で表示される。
文字入力
チャットや検索などにおける文字入力は、PS Vita標準のタッチパネル式ソフトキーボードのみ使用でき、外部入力機器には対応していない。
この仕様のため、チャット時にはゲーム画面が左上側に縮小表示され、右上側にチャット入力欄、画面の下半分がソフトキーボード表示欄となる。
一部操作のタッチパネル対応
上述の文字入力以外にも、一部の操作はタッチパネル対応となっている。具体的にはサブパレットの使用、武器アクション、マップ表示の切り替えなどである。
なお、これらの操作にはボタン操作できずタッチパネル操作のみのものも含まれるため、タッチパネル操作が不可能なPS Vita TVには非対応となっている。

主な登場人物[編集]

主にストーリークエストとイベント(フィールド・ロビー)に登場する人物について記述する(重要性にかける人物は省略もしくはまとめて記述)。

アークス[編集]

船団オラクルに所属する下部組織として惑星に降り立ち、調査や原住民とのコンタクトを取るのが主な目的となっている。時にはダーカーを倒す戦闘員として活躍することも。 しかしその実情は、上層部(研究機関ヴォイド)の総長「ルーサー」の傀儡となっている。

プレイヤー
声:(多数の声優が担当(戦闘中のみ))[18]
新米のアークス。同期のアフィンと共に新人アークスの最終試験に臨む。
その後、謎の女性シオンからマターボードなるアイテムを託され、「事象(マター)」の回収を依頼される。
アフィン
声:下野紘
プレイヤーと同期のニューマンの少年。16歳。クラスは「レンジャー」。初対面のプレイヤーの事を「相棒」と呼ぶ。
現在行方不明となった姉を探している。第三世代のアークスであるため、プレイヤーと同じく自由にクラスを変えられるが、本人曰く「レンジャーが性に合っている」との事。なお、サブクラスは設定していない。
ゼノ
声:木村良平
ヒューマンの青年。24歳。クラスは「ハンター」。プレイヤーやアフィンの先輩。エコーとは幼馴染。10年前のことを度々話題に出すが、プレイヤーには詳細は教えてくれない。
本人曰く本来はレンジャー適正であったが、「守るべきもの」を守る為に、クラス変更ができないはずの第二世代アークスでありながらハンターへクラス変更したのだという。
主にソードを使用するが、補助としてガンスラッシュを使用する事もある。
EP1ではナベリウスの遺跡で復活した巨躯からプレイヤーたちを逃がすためその場に残り、消息を絶った。
EP2ではシャオの改変により、プレイヤーたちに救出される。
エコー
声:日笠陽子
ニューマンの女性。23歳。クラスは「フォース」→「ハンター」。武器はロッド。
ゼノとは幼馴染。アークスとなった動機がゼノの側に居るためだけがであることから、自身の力量不足を自覚しており、陰で特訓している。
実は高所恐怖症。ある一件で龍族に対しては苦手意識がある。
EP2ではゼノと同様、適性がないにもかかわらずハンターに転向している。武器は主にソードと補助としてガンスラッシュ。
アキ
声:渡辺久美子
研究者であり、アークスでもあるヒューマンの女性。35歳。クラスは「レンジャー」。武器はアサルトライフル。
自ら調査に出るなど非常に行動的な人物で、興味の対象を見つけると徹底的にのめりこんでしまい、後述の助手のライトを困らせている。
龍族に興味を抱き、アークスと交流が途絶えている龍族との対話を強く望む。
当初排他的な龍族を理解しがたいとして語っていたが、再びアークスと龍族の交流が回復すると、龍族のコ・レラと互いに情報交換をして龍族への理解を深めている。
ライト
声:柿原徹也
アキの助手であるビグテール髪型のニューマンの青年。24歳。クラスは「フォース」。武器はアサルトライフル
アキを尊敬しているが、すぐにフィールドワークに出かける並外れた行動的を持つ彼女には困り果てている。
非常に臆病な性格であるため学者らしからないとアキは呆れているが、瞬時の洞察力については彼女から賞賛されている。
EP2において、虚空機関のスパイとしてアキの監視役を命じられていたことが判明する。
フーリエ
声:金元寿子
キャストの女性。22歳。クラスは「レンジャー」。武器はランチャー。
重厚な外見をしており、ランチャーを好んで使用する。しょっちゅう「自分はキャストらしくない」とアピールする。
惑星リリーパで怪我をしていた所を、リリーパ族に助けられたことがあり、彼らに恩返しをしようとしていた。
ゲッテムハルト
声:飛田展男
ヒューマンの男性。28歳。クラスは「ファイター」。武器はナックル。
非常に好戦的な性格で、ダーカーに対して激しい憎悪を抱いている。ゼノと同じく10年前に何かあったらしいが、それについては触れられたくない模様。
顔の右半分にタトゥーを彫っている。狂気にかられダークファルスを倒そうと復活させるも、そのまま巨躯に身体を乗っ取られてしまった。
メルフォンシーナ
声:花澤香菜
ゲッテムハルトに付き従う小柄なニューマンの少女。クラスは「テクター」。18歳。通称「シーナ」。武器はウォンド。
基本的に誰に対しても礼儀正しいが、ゲッテムハルトのことになると感情的になる一面がある。彼女曰くゲッテムハルトとは「仲間」ではなく「従者」。
前髪で目が隠れている。ゲッテムハルトは彼女をダークファルス復活のための生贄に殺そうとしたが、その後、無事に怪我は回復している。
オーザ
声:下野紘
ヒューマンの青年。21歳。クラスは「ハンター」。武器はパルチザン。
プレイヤーに「ハンター」の良さを語り、戦い方を指導してくれる。一方で目の前にいるプレイヤーがフォースであっても、フォースを批判する。
打たれ弱いフォースを嫌っているようだが、一方でその火力を認めているようである。彼の話に出てくるフォースはおそらくマールーのことと思われるが、顔見知りであるものの互いに名前も知らない間柄。
その後巨躯が復活したことを意識してか、フォースとも連携する必要性を感じ、外伝ではマールーとペアを組む。
マールー
声:門脇舞以
ニューマン[19]の女性。21歳。クラスは「フォース」。武器はロッド。
プレイヤーに「フォース」の良さを語り、戦い方を指導してくれる。一方で目の前にいるプレイヤーがハンターであっても、ハンターを批判する。
感情希薄な性格で、普段は口数少なく淡々としているが、フォースのことを語るときは熱がこもる。
好戦的な人種が多いハンターを嫌っているようだが、一方で前線を張っている故の屈強さを認めているようである。彼女の話に出てくるハンターはおそらくオーザーのことと思われるが、顔見知りであるものの互いに名前も知らない間柄であった。
その後巨躯が復活したことを意識してか、ハンターとも連携する必要性を感じ、外伝ではオーザーとペアを組む。
リサ
声:花澤香菜
キャストの女性。年齢不詳。クラスは「レンジャー」。武器はアサルトライフル。
プレイヤーに「レンジャー」の戦い方を指導してくれる。性格が破綻しており、敵を撃って苦しめる事が生き甲斐である。
本人曰く人間嫌いらしいが、その割にはプレイヤーを気遣ったりする一面があり、人間よりもダーカーが嫌いと語る。
パティ
声:阿澄佳奈
双子のニューマンの姉妹アークス。ティアの姉。16歳。クラスは「ファイター」。武器はダブルセイバー。
第二世代アークスでフィールドイベントにおいてティアからハンターであるといわれていたが、EP1の外伝においてファイターに転職。
快活で行動的な性格。自称アークス一の情報屋。特にプレイヤーのことがお気に入りなようである。妹からは「パティちゃん」と呼ばれている。
プレイヤーに情報提供をしてくるが、肝心さに欠けるため、彼女に代わり的確な解説と補足は妹のティアがしてくれる。
ティア
声:井口裕香
双子のニューマンの姉妹アークス。パティの妹。姉と同じく16歳。クラスは「フォース」。武器はタリス。
考えなしに行動している姉とは対照的に、思慮深い性格で礼儀正しいしっかり者の妹。姉がプレイヤーに提供する情報を判りやすく説明してくれる。
天真爛漫なパティの妹である事を、「(自分達が生まれた順番の)時系列は変えられない」と言い、不服に思っている節が見られる。
ジャン
声:秋元羊介
古参の男性アークス。52歳。クラスは「レンジャー」。武器はアサルトライフル。
ベテランアークスとして後輩のアークス達を心配して自身の経験談を交えたアドバイスをしてくれる好人物であるが、長話になる傾向にあることが玉に瑕。刀匠ジグとは古くからの友人。
クロト
声:岡本信彦
帽子にサングラスという恰好をしたヒューマンの男性。28歳。クラスは「ガンナー」。武器はツインマシンガン。
非常にマイペースで飄々とした掴みどころのない性格。熱さが苦手な上に寒がり。
時間内に指定された条件でこなす依頼(タイムアタッククエスト)の依頼主。ストーリーには直接的には関わらないが、会話イベントは存在する。
テオドール
声:岡本信彦
ニューマンの少年で通称「テオ」。16歳。クラスは「フォース」。武器はタリス。
物事を後ろ向きに考える気弱な性格。戦闘を嫌っているが、フォトンを扱う才能以外に特技もないのでアークスとなった。そのため友人(おそらくウルク)に負い目を感じている。
ダーカーによりアークスシップ「テミス」が襲撃された際にウルクが死亡したために、ダーカーに対して憎悪を抱くようになる。
EP2では大きな力を与えるというルーサーの誘いに応じ、彼とともに姿を消した。ルーサーの手により、なんらかの改造されたのか、デューマンらしき姿で再びプレイヤーの前に登場する。
レダ
声:白鳥哲
プレイヤーとアフィンと同時期にアークスとなったニューマンの青年。17歳。クラスは不明だが、武器はガンスラッシュ。
ダーカー大量発生時に生き残ったが、その際ダーカーに襲われていた少女(マトイ)を助けられなかったことを悔やんでいた。
またアークスで話題のアイドル(クーナ)が気になっているようである。
ハンス
声:柿原徹也
プレイヤーとアフィンと同時期にアークスになったヒューマンの男性。
プレイヤーに対してクライアントオーダーを依頼する[20]
ストーリーでは戦技大会でジョーゼフとペアを組んでるのを見かける(会話はない)。
ラヴェール
声:伊瀬茉莉也
ダーカーを憎むニューマンの女性。クラスは「ファイター」。武器はツインダガー。
プレイヤーに対してクライアントオーダーを依頼する[21]
ストーリーでは戦技大会でバルバラとペアを組んでるのを見かける(会話はない)。
ジョーゼフ
声:飛田展男
スキンヘッドにサングラスを掛けたヒューマンの男性。クラスは「ファイター」。武器はナックル
ストーリーでは戦技大会でハンスとペアを組んでるのを見かける(会話はない)。
新人アークスに武器訓練を課す退役教導官だが、ある条件を満たすと現役復帰する(パートナーとして呼び出し可能)。クラスは「ファイター」。
バルバラ
声:日笠陽子
解放された新クラスの武器訓練を課す退役教導官であるキャストの女性。クラスは「テクター」。武器はウォンド。
ストーリーでは戦技大会でラヴェールとペアを組んでるのを見かける(会話はない)。ジョーゼフと同じくある条件を満たすと現役復帰する(パートナーとして呼び出し可能)。
アザナミ
声:中原麻衣
ヒューマンの女性。クラスは「ブレイバー」。武器はカタナ。
新クラス「ブレイバー」は彼女が新設したものであるが、彼女の言によると「カタナ」の扱いは「六芒均衡」レギアスに手解きを受けたのこと。
プレイヤーに武器訓練などを課し、「ブレイバー」の戦い方を指導してくれる。
一見当たり障りない努力家に見えるのだが、「何が正義で何が悪かは人それぞれ」と言いつつ「他人を批判することは悪」と否定し「そんなことをするくらいなら自分を鍛えるべき」と主張する面がある。
イオ
声:竹達彩奈
新人アークスであるデューマンの少女[22]。クラスは「ブレイバー」。武器はバレットボウ。
一人称は「おれ」で、少年のような中性的な容姿。プレイヤーを「センパイ」と呼ぶ。
バレットボウの扱いを得意とし、極めるための努力をしている。

六芒均衡[編集]

レギアス
声:秋元羊介
六芒均衡の「一」。三英雄の一人であるキャストの男性。73歳。クラスは「ハンター」。武器はソード。
40年前の戦争を経験している最年長のアークス。同じく三英雄であるカスラやクラリスクレイスと違い彼のみ代替わりしていない。
「ブレイバー」クラスと掛け持ちしていたらしくカタナの扱いを得意としており、アザナミに手解きしたのも彼である。
本来の姿がカタナであるという創世器「世果(ヨノハテ)」を力を封印した状態で所持しており、武器種を改変登録して無理やりソードとして使っている。
マリア
声:小山茉美
六芒均衡の「二」。キャストの女性。70歳。クラスは「ハンター」。武器はパルチザン。
40年前の戦争を経験したレギアスと並ぶ古参のアークス。サラは彼女の弟子。
創世器「閻斧ラビュリス」を所持してるが、使用者の身体に相当な負担を掛ける諸刃の武器であるため強敵相手の場合を除き普段は使用していないという。
カスラ
声:神谷浩史
六芒均衡の「三」。三英雄の一人カスラの二代目であるニューマンの男性。30歳。クラスは「テクター」でサブクラスは「レンジャー」。
テクターであるが、武器はガンスラッシュで、PAを使わない代わりに風魔法であるザン系のテクニックを使う。
誰に対しても敬語を使うなど腰が低い人物。戦闘は苦手で情報収集が専門であると語るが真意は不明。
EP1ではナベリウスの遺跡で巨躯からプレイヤーたちを逃がすため、ゼノとともにその場に残るが、その後彼のみ無事に戻る。
クラリスクレイス
声:悠木碧
六芒均衡の「五」。三英雄の一人クラリスクレイスの三代目であるヒューマンの少女。16歳。クラスは「フォース」。武器はロッド。
ある人物に影響を受けているらしい。常に(目上の人物に対しても)高圧的な口調で話すが、世間知らずな上に極度の方向音痴である。
六芒均衡は基本的に努力と鍛錬の結果選ばれるが、彼女の場合は例外で、才能だけで六芒均衡の一人となったとされている。
黒い杖の創世器「クラリッサ」を所有しているがこれは偽物であり、白い本物はプレイヤーがナベリウスで発見した破片から修復したものである。
ヒューイ
声:柿原徹也
六芒均衡の「六」。ヒューマンの青年。25歳。クラスは「ハンター」。武器はワイヤードランス。
三英雄の一人レギアスのことを尊敬している。また同じ六芒均衡であるマリアを「姐さん」と呼び慕っている。
正義感が強く人助けが趣味のような人物であるが、そのほとんどは親切の押し売りといった感じである。
常にハイテンションで、それ故周りから鬱陶しく思われている、プレイヤーにそれを指摘されるまで自覚していなかった。

アークス研修生[編集]

ルベルト
声:会一太郎[23]
アークスの研修生であるヒューマンの青年。クラスは「レンジャー」。
ダーカー大量発生時に活躍したというプレイヤーに憧れており、エネミーの弱点や部位破壊に関するオーダーによって以後「先生」と呼び慕う。
ある条件を満たすとロッティとともにロビーに現れる。
ロッティ
声:桃井はるこ[23]
アークスの研修生であるニューマンの少女。クラスは「ハンター」。
内気な性格で正式なアークスに調査依頼することがなかなか出来ずにいたが、侵食核付きエネミーの討伐オーダーによって、以後「先輩」と呼び慕う。
ある条件を満たすとルベルトとともにロビーに現れる。

アークス職員[編集]

フィリア
声:植田佳奈
メディカルセンターの看護官。22歳。プレイヤーが保護したマトイを世話している。
マトイの記憶を取り戻すことに躍起になり、度々プレイヤーに依頼という形で頼みごとをするが、どれも的外れで空回りしている。
オペレーター
任務遂行中のアークスを通信でサポートする三人のヒューマンの女性オペレーター。
三人のうち二人の上官であるヒルダ(声:榊原良子)は金髪ショートカットで厳格な人物。
ブリギッタ(声:伊瀬茉莉也)は茶髪ツインテール、通信中は私語を慎む真面目な性格だが、驚嘆などしたときは素の言葉が出てしまう。
メリッタ(声:門脇舞以)は黒髪ポニーテールで眼鏡をかけており、二人とくらべるとやや未熟さが目立つ。彼女達の年齢は、メリッタは18歳、ブリギッタは24歳、ヒルダは36歳である。
管理官
それぞれアークスにオーダーを与えてくれる三人のヒューマンの女性管理官。
コフィー(声:悠木碧)は銀髪ショートカットで、個々のアークスに能力に見合った権限を与える役割を持ち、職務中は私語は慎み無駄話などはしない。
ファイナ(声:渡辺久美子)は紫髪を三つ編み二つ結びにしており、はきはきとした口調で、アークスたちに日替わりのオーダーを与えてくれる。
プリン(声:榎本温子)は金髪ショートカットで、特殊アイテムを消費して受注できる任務(エクストリームクエスト)を受けさせてくれる。
パイロット
任務遂行中のアークスを支援する三人の小型戦闘機のパイロット。
生真面目な男性のディナル[24]、: 彼とは対照的で軽口を叩く陽気な男性のオプタ、二人とは違い紅一点の女性パイロットのリアの三人がいる。取り乱しがちなため、経験の浅さがうかがえる。
主な任務は上空からの偵察だが、プレイヤーを援護する為に戦闘機から射撃したり、搭載したコンテナを投下する事もある。故障などによりたびたび不時着し、応急修理の間の防衛をプレイヤーに求めてくることもある。
ドゥドゥ
声:秋元羊介
アイテムラボ店員の中年男性で、武器やユニットの強化を行う。店員らしからぬ尊大な台詞をしゃべる。
アイテムラボの強化成功率の低さと強化失敗時の「素晴らしく運が無いな、君は」と言う台詞はユーザーからの不評を買い、諦め半分でネタにされてもいる[25]
EP2より偶数ブロックにモニカという女性店員が追加された[5]ため、奇数ブロックのみの店員となった。
モニカ
声:竹達彩奈[26]
アイテムラボ店員の少女で、武器やユニットの強化を行う。: ドゥドゥとは対照的に非常に気弱で、常に自信なさげで不安げな口調でしゃべる。そのセリフは無駄に長い。

EP2より実装された偶数ブロックのアイテムラボ店員であり、奇数ブロックのドゥドゥと役割は変わらず[5]、設定上は新人だが強化成功率の違いはない。

一般員(市民)[編集]

ジグ
声:立木文彦
刀匠として名高いキャストの男性。齢75歳を自称するが、61歳[27]
ジャンとは古くからの友人。アークスシップ第128番艦「テミス」に自分の工房を所有。武器を作る情熱を失っていたが、プレイヤーが発見した謎の武器の破片で制作意欲を取り戻した。
数回会話イベントが存在する。その中で「テミス」襲撃時に武器の破片を修復した不完全なロッド「クラリッサ」を強奪されたことが判明する。
ロジオ
声:白鳥哲
地質学者であるメガネを掛けたヒューマンの男性。27歳。研究者とアークスを兼ねるアキに憧れている。
プレイヤーに惑星ナベリウスの地質調査を依頼する。その後一人で調査に出向き消息不明になっていたが、何者かに命を狙われたところをフーリエに助けられ、惑星リリーパに身を潜めている。
ウルク
声:伊瀬茉莉也
アークスに憧れを抱いているが、フォトンを扱う才能がないためアークスになれなかった女性。16歳。アークスになった友人(おそらくテオドール)がいるようだ。
その熱意を買われ、特例によりアークスの職員として採用され、物資輸送に同行すると語っていたが、ダーカーによるアークスシップ「テミス」の襲撃時に消息不明となり、テオドールによって死亡した事が判明した。そして、彼女の死はテオドールにダーカーへの憎悪とそれによる戦意を抱かせることとなった。
ロビーにおいて数回会話イベントが存在する。
フランカ
声:悠木碧
アークスシップの女性シェフ。一応はアークス職員だが、戦闘能力が低いことを自覚しており、プレイヤーに食材調達及び料理器具の素材調達のクライアントオーダーを依頼する。
エメライン
声:下野紘
気象予報官を志すメガネを掛けたヒューマンの青年。年齢不詳。一般市民で惑星に出向けないためアークスに気象観測に関する現地調査を依頼してくる。
クレシダ
声:門脇舞以
ニューマンの女性。実力に見合っていない任務に挑戦して行方知らずとなるアークスが多いためそのことを憂いており、そんなアークスたちを一人前にするため依頼という形で試練を与えてくれる。
ジラード
声:神谷浩史
民間の生物学者のニューマンの男性。年齢不詳。突然変異種や希少種に関心があるため、惑星ごとの希少種(レアエネミー)の調査をアークスに依頼してくる。
シー
声:佐藤聡美
季節イベント時に期間限定で出現する女性。本人曰くイベンターで、イベントに応じた名前およびコスチュームで現れ、イベントを盛り上げるため様々な依頼をしてくる。

龍族[編集]

ヒ・エン
声:岡本信彦
ヒの一族の龍族。ストーリー上の火山洞窟で出会うディーニアン。
余所者であるアークスに排他的な思想を抱く典型的な龍族であったが、ある一件でプレイヤーに友好的になる。
ヒ・ロガ
声:秋元羊介
ヒの一族の龍族。ストーリー上の火山洞窟で出会うヴォル・ドラゴン。
ヒ・エンからは「ロガ様」と慕われている。ダーカーに浸食され狂暴化し、同族をも手に掛けた。
コ・リウ
声:立木文彦
コの一族の龍族。浮遊大陸で出会う、顔面に無数の傷を持つシル・サディニアン。
「災厄を招く者」としてアークスに対して排他的な思想を抱いているが、受けた恩はきちんと返すなど義理堅い人物。
襲撃してきた【仮面】を一人で足止めする程の腕前を持つことが伺える。
コ・レラ
声:伊瀬茉莉也
コの一族の龍族で女性。浮遊大陸で出会うクォーツ・ドラゴン。幼い少女のような声。
アークスが龍族との協力関係を再び結んでからは、アキとは互いに情報交換するなど親しくなっている。
アキによると実は龍族の(かんなぎ)であるが、戦技大会に関心を抱くなど、性格にもその声相応の幼さを持つ。
ロ・カミツ
声:榊原良子
惑星アムドゥスキアに住む龍族を束ねるロの一族の老龍族。訳あって一切姿は現さず声のみでプレイヤーと交信。他にロの一族が存在するかは不明。
ハドレッド
暴走龍と呼称される、クローム・ドラゴンの一個体。一見すると龍族だが、アキはそれに疑問を呈している。
それもそのはず、実際はアークス研究部により秘密裏に造られた「造龍」であった。左側の角に黄色いリボンを巻いている。

ウォパル原住民[編集]

カブラカン
声:小野坂昌也
惑星ウォパルの原住民。クラスは「ハンター」。なぜかアークスと同じ言語を話しており、独特の訛り(現実の関西弁)でしゃべる。
つがいであるカマロッツを探している。

ダークファルス[編集]

【仮面】(ペルソナ)
仮面を被り、「コートエッジD」と呼称されるソードを振るう謎の人物。ロングコートにネクタイ姿であり、何らかの探しモノをしているようである。
調査中のプレイヤーを殺そうとした際には、どうやらプレイヤーのことを知っているような口ぶりであった。
後述する若人の言から察するに、ダークファルスの一員であり新参者でもある模様。寡黙で必要最低限に口を開かない。
【巨躯】(エルダー)
声:飛田展男[27]
40年前の戦争で三英雄に倒されたと伝えられていたダークファルス。実際には惑星ナベリウスの奥地にある遺跡に封印されていたにとどまっていた。
ダークファルスとしての宇宙の支配よりも、アークスたちとの滾る闘争を好むなど好戦的な性格で、ゲッテムハルトの肉体を奪い復活したが、憑代であるゲッテムハルトの嗜好も色濃く残っている。
真の姿は巨躯の名の通り、何本もの腕を持つ巨大な姿。背部に巨大な剣を持つ人型の形態をとることもあり、こちらはファルス・ヒューナルと呼ばれる。
【若人】曰く、「ずいぶん変わっちゃったね」との事。初見の【仮面】に対しては、「奴が楽しませてくれるのなら一向に構わない」と概ね好意的に見ている。
【若人】(アプレンティス)
若い女性の姿をしたダークファルス。依り代である肉体はアフィンの姉で、この身体になってから少なくとも10年は経っているという。自身の封印された本体を探すために惑星リリーパに出没している。
【双子】(ダブル)
幼い中性的な双子姿をしている二人組。巨躯からは「双子(ダブル)」と呼ばれている。
ダークファルスの一員であるのは確実だが、本当に二人組なのかそれとも二人で一人(の意識を共有しているタイプ)なのかなどは不明。

その他[編集]

シオン
声:緒方恵美
謎の女性。プレイヤーにマターボードを渡し、彼(彼女)にこれからすべき事を示唆する。
不可解な言動な上に虚ろな話し方をすることから、人間の言語を正しく理解していない模様[27]
マトイ
声:佐藤聡美
謎の少女。18歳。ナベリウスの森林で倒れていた所をプレイヤーとアフィンに発見され、保護される。
名前以外は思い出せない記憶喪失中の身で人見知りなようだが、プレイヤーの名前だけははっきりと覚えており心を開いている。
保護されてからはメディカルセンターのナース、フィリアのもとで療養中。好奇心旺盛であり、それが元でプレイヤーとフィリアは奔走する事になる。銀髪と紅目の容貌。
アークスシップを調べる為に、農業ブロックに就職しようと考えている。アークスシップ内では本来テクニックが使用できないにもかかわらず、なぜか彼女のみ使用することができる。
サラ
声:植田佳奈
六芒均衡の一人マリアの弟子であるヒューマンの少女。16歳。クラスは「ハンター」。そっけない態度を取っているが、心根は優しい性格の持ち主。
ルーサーの動向を探っており、プレイヤーに協力を要請してくることもある。
余談であるが彼女は様々な雑誌において誤記されている[28]
クーナ
声:喜多村英梨
アークス内で話題沸騰中のアイドル。年齢不詳。アイドルらしい陽気な性格。アークスのイメージアーティストとして各シップで慰労ライブを行っている。
その正体は六芒均衡の「零」にしてアークスの裏の任務を請け負う「始末屋」。アークス上層部の命令でアイドル活動の傍ら情報収集を行い、裏では始末屋として任務を遂行している。
茶髪で青のグラデーションが掛かっている(アークスとしてのクーナと逆)。
アークスとしてのクーナ
六芒均衡の「零」であるアークスとしての姿。クラスは「ファイター」。ダーカーに加えアークスの裏切り者を抹殺・粛清するという、裏の任務を請け負う「始末屋」とされる。その任務の性質上から表舞台に立たず記録されることのない非公式な存在である。
暴走龍ハドレッドを追っていた。感情希薄かつ無機質な言動で通常は敬語で話すが、感情が昂ると口が悪くなる。
普段は創世器「透刃マイ」の先天能力によって身を隠している。青髪だが、茶色のグラデーションがかかっている(アイドルとしてのクーナとは逆)。
ルーサー
声:櫻井孝宏
虚数機関(ヴォイド)の室長である謎の男性ニューマン。各地で様々な実験をしており、裏で暗躍している。シオンに対して強い執着心を持つ。
シャオ
声:緒方恵美
シオンの弟のような存在と語る謎の少年。
アリス
声:川村万梨阿
ニューマンのような姿をした謎の女性。

ゲストキャラクター[編集]

トロクロ
PSVita版サービスインにともなって発足した「週刊トロ・ステーション」とのコラボ企画で、『どこでもいっしょ』から登場。PS Vita版のみに登場し、プレイヤーに何かとお願いをしてくる。そこで仲良くなるとどちらもパートナーとして連れて行く事が可能になり、それ以降はPC版でも登場するようになる。
トロは純真な性格からかアークスの女性から可愛いと評判と言われている。クロは様々な台詞が様々なパロディで構成されている。ただしアークスの女性にモテモテになりたいと邪まな願望を抱いていることを見透かされているのか作中での評判はいまいち。
なお2014年1月から3月にかけて実装された期間限定クエストでは、PC版・PS Vita版を問わずトロとクロを救援するエマージェンシートライアルが発生するようになっていた。
ナウラ三姉妹
声:井口裕香
時空を超えた訪問者。移動式のケーキ屋台を経営する三姉妹。クエスト中にしか会えないが、彼女たちからの依頼(専用のエマージェンシートライアル)に成功すると、特殊なパラメーター効果を時限発生させるケーキが購入可能になる。
ファンタシースターシリーズに共通して登場するNPCで、ケーキ屋そのものは初代『ファンタシースター』から登場するが、店員が三姉妹となったのは『PSO』、個別の性格とグラフィックが与えられたのは『ZERO』から。本作では『ZERO』の設定を引き継いでいる。
「ナウラ」の名前と次女の台詞「こんなところにケーキ屋があってごめんなさい」は初代『ファンタシースター』から。また、店舗に接近した際に流れるBGMは、『ZERO』のBGMである「Friendly Chatting」である。

作品世界・用語[編集]

オラクル
外宇宙に活動範囲を広げる惑星間航行船団[29]の通称。船団の中枢には、周囲のアークスシップよりも遥かに巨大なマザーシップ(母船)が存在するが、その存在については外見以外何も描写が存在しない。
アークス(Arks)
惑星間航行船団『オラクル』に属する惑星調査隊(プレイヤーが属する組織)の名称であり、そこに所属する実働部隊員(プレイヤーたち)の通称でもある。PCだけではなく、NPCも含まれる。
フォトンを(クラスの範囲内で)自在に操る事が出来、宇宙空間でも宇宙服無しで活動する事も可能。それだけにフォトンの適性が必要不可欠となるからかアークス入隊には厳しい審査が設けられている。
なお、アークスのシンボルマークには「Artificial Relict to Keep Species」と描かれており、「アークス」の名称はこれらの頭文字を由来とする略称と推測されるが、ゲーム内では「アークス」としか呼ばれておらず、先述の文字の公式訳も未公表である(2013年12月現在)。
六芒均衡
惑星調査隊『アークス』の中で特に生存率が高い者から選ばれた、「絶対命令権」と言われるほどの権限を持つアークス達6名の総称。このうち40年前の大戦で活躍した3名(レギアス、カスラ、クラリスクレイス)は三英雄と呼ばれ、襲名制を取っている。
表向きはアークスにとって規範となるべき存在であるが、生存性のみで選ばれ、人格は配慮されていないとされている。
本来の目的はマザーシップの守護であり、有事の際はあらゆる犠牲よりもその任務が優先されている。
虚数機関(ヴォイド)
アークスの研究部門。名目上はアークスの発展のために組織された研究機関であるが、裏では非人道的な実験も行っているという黒い噂がある。
アークスシップ(Arks Ship)
アークス達の拠点となる巨大な宇宙船(サーバー[30])。それ自体が巨大なスペースコロニーであり、居住区には市街地が存在する。
ダーカー(D-Arkers[31]
アークスと原生生物の双方に敵対する、宇宙を侵食する闇の力と、その力に侵食された物体の総称。
生物・無生物を問わずあらゆる物体を侵食し、ダーカーへ変異させると言われている。
侵食された物体を元へ戻すことは不可能とされ、一度侵食された物体はそれ以上の侵食と拡散を防ぐため、フォトンを利用して破壊する必要がある。
だがアークスの現れる場所には必ずといっていいほどダーカーも存在しており、その存在故に、後述する原生生物の一部はアークスすら拒む程警戒するようになっている。
ダークファルス(Dark Falz)
ファンタシースターシリーズ共通のボスエネミー。今作ではダーカーの王ともいうべき存在として登場する。
複数の個体が存在し、その中には本来の肉体を封印されている個体もあるが、そのいずれもアークスの身体すら乗っ取ってしまうほど非常に高度な浸食性を持っており、確認されている4つ全員が人間体(かつてアークスだったであろう者)の姿を持っている。
原生生物(原生種)
アークスの訪れる惑星に元から在住しているその惑星の生物(その惑星で作られたクリーチャーやロボット[32]も含む)。
基本的にアークスを警戒しているエネミーであると同時に、ダーカーとも敵対しており、ダーカーと原生生物が戦っている様子を見ることもできる。その為アークスとダーカーと原生生物とは三つ巴の戦いにあるといえる。
これらの原生生物で構成された種族でアークスと敵対している物は、惑星ナベリウスの「原生種」、惑星アムドゥスキアの「龍族」、惑星リリーパにかつて存在していた文明の遺物である「機甲種」、惑星ウォパルの「海王種」がある。
ラッピー
ファンタシースターシリーズ共通の鳥型エネミーで、次元を超えて登場するシリーズのマスコット的存在。本作ではどこからともなく現れることが確認されている。ラッピーに酷似したナヴ・ラッピーという原生種は亜種と考えられているが、定かではない。なお季節イベントでは、イベントに応じた扮装の亜種が出現する。
龍族
惑星アムドゥスキアに生息する知的生命体。ワイバーン型のドラゴンだけではなく人型も多く存在する。
部族に分かれており、部族によって役割や行動の基本方針などが異なる様子。部族によってはアークスを敵視している模様で、エネミーとしても多くが出現する。
リリーパ族
惑星リリーパに在住するウサギに似た姿をした知的生命体。臆病で非好戦的で、遭遇する機会は少ない。言語を持ち合わせておらず、ジェスチャーでコミュニケーションを取る。砂漠で満身創痍だったフーリエを救出したことから、急速に距離を縮めていく。
フォトン(Photon)
ファンタシースターオンライン以降の世界観ではおなじみのエネルギー粒子。前作までとは違い、生物の体内や大気中などに含まれ基本的には無味無臭無色とされる。
アークスの持つ超常能力の源とされており、オラクルが外宇宙へ進出する際の障害となっていた諸問題を解決した要因でもある。
アークスになるためにはこのフォトンを感じ操る先天的才能が必要であるが、それを持つ者は生身のままでも高めの耐久性や、宇宙空間での恒久的な活動能力を得る他、(特に強大なものでない限りは)ダーカーの侵食を防げるなどの恩恵を得る。
ゲーム内には他の才能がないため嫌々アークスになった者[33]や、熱意はあるがフォトンの才能がないばかりにアークスになれない者[34]も登場する。
また、各種アイテムの説明文によっても、属性やクセの偏りが存在するするものとされている。
種族・ニューマンはフォトンの扱いを得意とし、種族・キャストはフォトンの扱いを苦手とする、とされている。
エネミー(ememy)
英語で「敵」の意味。PSO2においては、プレイヤーに敵対するNPC(ノンプレイヤーキャラクター)全般を指す。
エネミーが倒れた時点で、周囲プレイヤーが経験値を自動で獲得するほか、その場に各種のアイテムを確率でドロップすることがある。
ボスエネミー(boss enemy)
エネミーの中でも非常に強力なもの。多くはプレイヤーと比較して大型で、レーダーマップ上では通常のエネミーと異なる目印で表示されるほか、倒した際に「赤箱」「赤玉」などと通称される、巨大な赤い岩石状のボスコンテナが出現する(倒した雑魚の数やボス・クエスト種類などによって内包アイテム数が変わる)、稀に二つ名を持つものやレア種が出現し、それらは攻撃威力に倍率がかかっているなどの特徴がある。
レアエネミー(rare enemy)
難易度「ベリーハード」以上にのみ出現するエネミーで、出現率が極めて低い。ただしマップに低確率で出現する「パラレルエリア」でならば確実に出現する。
レアとされるエネミーは大まかに2種類に分けられる。1つはラッピーのような、単に出現率が低く、「ノーマル」「ハード」でも出現するもので、厳密にはZEROの「ユニークエネミー」と同義である。
もう1つは通常・ボスエネミーの変異種で、該当難易度において低確率で差し変えられる。基本的に通常エネミーと異なる色をしており、攻撃力やHPが高いなど通常エネミーよりも強力だが、全ての通常エネミーに変異種が存在するわけではない。
侵食核
ダーカーに侵食された物体から生えている謎の器官。侵食の段階によって形状が異なる。また、侵食された物体は全体的に色が赤黒くなる。
侵食核が生えている敵は「ブーストエネミー」と呼ばれ、敵自体の強さや侵食の段階によって脅威度(と獲得経験値やドロップアイテムの質)が上がる一方、侵食核そのものが新たな弱点となる。
有機物無機物、果てはダーカーのエネミー自体にも侵食する。
メセタ
ファンタシースターシリーズ第一作目から続く、共通の通貨および単位。
ドロップ時は黄色い小八面体状シンボルで表示される。EP2アップデートから、プレイヤーが接触した時点で自動取得される設定ができるようになった。
オラクル文字
ゲーム内で使用されているPSO2独自の文字。
ラテン文字の大文字と小文字、アラビア数字、一部の記号に対応しており、ショップや市街地の看板テクスチャなどで見られるほか、公式サイトにおいてTrueTypeフォントがファンキットとして配布されている。
ただし有志プレイヤーによって確認されている限りでは英語と日本語ローマ字表記の二通りが存在しているように、使用言語は統一・設定されていない可能性がある。

沿革[編集]

βテスト
  • 2012年4月19日~30日 - クローズドβテスト実施。当初は28日までの予定だったが、頻繁な通信遅延発生とその対策メンテナンスが繰り返されたため、期間延長措置が採られた。
  • 2012年6月15日~16日 - プレオープンβテスト実施。
  • 2012年6月21日 - オープンβテスト開始。
正式サービス開始後
  • 2012年7月4日 - 日本サーバー正式サービス開始。クラスレベル40解放、マグレベル150解放、惑星ナベリウス「凍土」ほか実装。オープンβのプレイデータは、そのまま正式サービスへ引き継がれた。
  • 2012年7月18日 - 【アップデート】アップデート第1弾『目覚めし大機艦』。惑星リリーパ「地下坑道」ほか実装。
  • 2012年8月29日 - 【アップデート】夏の中規模アップデート『天翔ける結晶龍』。惑星アムドゥスキア「浮遊大陸」ほか実装。
  • 2012年9月26日 - 【アップデート】大型アップデート第1弾・前編『新たなる力』。新クラス、新テクニックほか実装。
  • 2012年10月24日 - 【アップデート】大型アップデート第1弾・後編『必滅の呼び声』。クラスレベル50解放、サブクラス、難易度ベリーハードほか実装。
  • 2012年11月7日 - 【アップデート】秋の中規模アップデート『歴史を壊すもの』。惑星ナベリウス「遺跡」ほか実装。
  • 2012年12月12日 - 【アップデート】大型アップデート第2弾『闇の集いし場』。新ボス:ダークファルス・エルダーほか実装。
  • 2013年1月15~26日 - PS Vita版クローズドβテスト実施。当初は19日までの予定だったが、βテスト期間中に期間延長が発表され、参加特典も追加された。
  • 2013年2月20日 - 【アップデート】冬の中規模アップデート『勇気ある先導者』。クラスレベル55解放ほか実装。
  • 2013年2月28日 - PS Vita版サービス開始。【アップデート】PS Vita版サービスインアップデート『共に歩む者』。新ボス:クローム・ドラゴンほか実装。
  • 2013年4月10日- 【アップデート】春の中規模アップデート『荘厳なる守護者』。クラスレベル60解放、惑星アムドゥスキア「龍祭壇」ほか実装。
  • 2013年5月15日 - 【アップデート】初夏の中規模アップデート『夢幻の練武』。マグレベル175解放ほか実装。
  • 2013年6月12日 - 【アップデート】1周年記念アップデート『ファンタシースター感謝祭2013 ONLINE』。新ボス・クーガーNXほか実装。
  • 2013年7月17日 - 【アップデート】大型アップデート2013『Code:EPISODE2』。新種族、新クラス、サポートパートナー、惑星ウォパル「海岸」ほか実装。
  • 2013年8月29日~9月1日 - スマートフォン版「PSO2es」クローズドβテスト実施(CBT対象機種はAndroidのみ)。
  • 2013年9月4日 - 【アップデート】秋の中規模アップデート『追憶の熱砂』。惑星リリーパ「採掘場跡」ほか実装。なお、配信直後のPC版アップデータには不具合が発生している(後述)。
  • 2013年10月9日 - 【アップデート】Code:EPISODE2 大型アップデート第2弾『超越者たちの戦い』。クラスレベル65解放、難易度スーパーハードほか実装。
  • 2013年11月13日 - 【アップデート】冬の中規模アップデート『海底に煌めく光彩』。惑星ウォパル「海底」ほか実装。
  • 2013年12月11日 - 【アップデート】Code:EPISODE2 大型アップデート第3弾『創るものと護るもの』。強化システム「クラフト」ほか実装。
  • 2014年1月22日 - 【アップデート】PS Vita版サービスイン1周年記念アップデート『アークス共闘祭2014』。

不具合[編集]

2013年9月4日に配信したアップデートプログラムのうち、11時00分-14時42分(=当初発表 後日訂正11:00-22:17)の間に配信されたPC版のプログラムにより、『PSO2』とは無関係であるハードディスク内のデータが消去される不具合があったことが判明した[35][36]。この不具合のあるアップデートを完了させたプレイヤーは20514人(後に200名追加[37])であり、全てのプレイヤーが不具合の影響を受けたとみられる[36]。この不具合により、HDD内のデータの消去およびWindowsが起動不可能となったプレイヤーが続出し、Twitterおよび2ちゃんねる上では騒動となった[38][39]。これに対して、セガは不具合が発生したプレイヤー全員に5000円分相当の金券または10000AC(ゲーム内有料ポイント)の送付、および個別対応を行うことを発表。また、全てのプレイヤーへのお詫び対応をすることも明らかにした[40]。また、6日にはプロデューサーである酒井智史から不具合に対するお詫びと説明が掲載された[36]。お詫び対応については、ユーザーが自身でデータ削除の発生を確認し申告する必要がある。どの部分が削除されるかなど、確認する為の情報が一切公表されていない(12/22現在)ため、ハードディスク内全てのファイルをチェックする必要がある。補足などの追加投稿も含め約2万2000件の報告が寄せられ、11月末までに報告済みユーザーの99%に対しての対応が完了した。[37]

商品情報[編集]

ゲームクライアントは原則として公式サイトから無料でダウンロード可能だが、各種の特典アイテムが同梱されたパッケージ商品なども発売されている。

Windows PC版
  • ファンタシースターオンライン2 スタートガイドブック(エンターブレイン 2012年6月27日発売 書籍・DVD-ROM付)
正式サービス開始記念ガイドブック。
  • ファンタシースターオンライン2 プレミアムパッケージ(セガ 2012年9月13日発売 DVD-ROM)
正式サービス開始記念パッケージ。
  • ファンタシースターオンライン2 エピソード2 スタートガイドブック(エンターブレイン 2013年7月17日発売 書籍・DVD-ROM付)
エピソード2実装記念ガイドブック。
  • ファンタシースターオンライン2 プレミアムパッケージvol.2(セガ 2013年7月17日発売 DVD-ROM)
エピソード2実装記念パッケージ。
  • ファンタシースターオンライン2 エピソード2 デラックスパッケージ(セガ 2014年3月20日発売 DVD-ROM)
PS Vita版1周年記念パッケージ。PS Vita版と同時発売、特典内容も同一。特典アイテムのデザインは永野護
PS Vita版
  • PlayStation Vita Wi-Fiモデル アイス・シルバー(ソニー・コンピュータエンタテインメント 2013年2月28日発売 PlayStation Vitaカード)
PS Vita版正式稼動およびPS Vita本体価格改定記念商品。特典はスペシャルパッケージ版と異なる。なおPS Vita本体はPCH-1000の限定色。
  • ファンタシースターオンライン2 スペシャルパッケージ(セガ 2013年2月28日発売 PlayStation Vitaカード)
PS Vita版正式稼動記念パッケージ。
  • ファンタシースターオンライン2 エピソード2 デラックスパッケージ(セガ 2014年3月20日発売 PlayStation Vitaカード)
PS Vita版1周年記念パッケージ。Windows PC版と同時発売、特典内容も同一。特典アイテムのデザインは永野護。

受賞歴[編集]

  • 東京ゲームショウ2011 日本ゲーム大賞のフューチャー部門受賞
  • ファミ 通アワード2012 PC・モバイル部門優秀賞
  • WebMoneyAward グランプリ2回(2012年、2013年)

他作品とのコラボ[編集]

  • どこでもいっしょ』 - 2013年2月、PS Vita版サービス開始と同時に実装。トロとクロがゲームロビーに出現し(PS Vita版のみ)、条件を満たせばパートナーキャラクターとして使用可能になる(PC版とPS Vita版のいずれでも)。また好感度を上げると、トロとクロのマグ進化デバイスも入手可能。
  • VOCALOID』 - 2013年4月、「初音ミク」のコスチュームと髪型、「ミクダヨー」のマグ進化デバイスが実装。
  • 魔法少女まどか☆マギカ』 - 2013年10月、鹿目まどかと暁美ほむらのコスチュームと武器迷彩、キュゥべえのマグ進化デバイスが実装。
  • Fate/stay night』&『プリズマ☆イリヤ』 - 2013年11月、セイバーと遠坂凛、アーチャー、ギルガメッシュ、プリズマ☆イリヤのコスチュームと髪型、武器迷彩などが実装。
  • 進撃の巨人』 - 2014年3月を予定。
  • セガ提供の各ゲーム
    • 各ゲームのBGMがアイテム(ミュージックディスク)として実装されており、マイルームのジュークボックスやチームルームに登録することで視聴可。
    • 各ゲームのイラストを使用したポスターや、登場キャラクターを模したフィギュアなどのルームグッズが実装。
    • 各ゲームの登場キャラクターを模したコスチュームや髪型、アクセサリが実装。
    • ボーダーブレイク ユニオン』 - 2013年6月、機体「クーガーNX」が期間限定クエストのボスエネミーとして実装。「クーガーNX」関連の武器迷彩やステッカーも入手可能。また、開発スタッフ「牛マン」のコスチュームも実装。
    • バーニングレンジャー』 - 2013年6月、バーニングレンジャーさながらに消火活動と被災者救出を行う期間限定クエストが実装された。クエストBGMも『バーニングレンジャー』オープニング曲の「Burning Hearts 〜炎のANGEL〜」。

PSO2放送局[編集]

ニコニコ生放送を利用した、PSO2の公式情報番組。パーソナリティーは桃井はるこ会一太郎。またレギュラー(名目上はゲスト)として榎本温子とPSO2プロデューサー酒井智史が出演するほか、ゲストにPSO2開発陣が出演することもある。なおPS Vita版リリースと前後する時期から、シリーズディレクター木村裕也とPS Vita版ディレクター菅沼裕も、ほぼ毎回出演している。

放送日は不定期で、概ね大型アップデートを控えた時期の火曜21時から2時間ほど放送される。ただし、ファンタシースター感謝祭2013東京会場から公開生放送を行うと言った例外もある。

番組内容は、主に直近のアップデート情報がムービーや酒井の解説付きで紹介されるほか、桃井たちによる先行体験プレイが行われる。また、放送後に行なわれるゲーム内イベントなどの内容を、ニコ生アンケートを利用して決定するなどの番組内イベントも恒例となっている。

  1. 『PSO2放送局』第1回 2012年9月18日 22:00~
  2. 『PSO2放送局』第2回 2012年10月9日 21:00~
  3. 『PSO2放送局』第3回 2012年11月6日 21:00~
  4. 『PSO2放送局』第4回 2012年12月4日 21:00~
  5. 『PSO2放送局』第5回 2013年2月2日 22:00~(「ぷよじかんテレビ」内)
  6. 『PSO2放送局』第6回 2013年3月5日 21:00~
  7. 『PSO2放送局』第7回 2013年4月9日 21:00~
  8. 『PSO2放送局』第8回 2013年5月14日 21:00~
  9. 『PSO2放送局』~感謝祭スペシャル~ 2013年6月9日 13:00~(ファンタシースター感謝祭2013東京会場より公開生放送)
  10. 『PSO2放送局』第10回 2013年7月9日 21:00~
  11. 『PSO2放送局』~感謝祭SP2~ 2013年8月3日 11:30~(ファンタシースター感謝祭2013決勝会場(東京)より公開生放送)
  12. 『PSO2放送局』 in TGS2013 2013年9月22日 12:00~(「SEGA STUDIO in TOKYO GAME SHOW 2013」内)
  13. 『PSO2放送局』第13回 2013年10月15日 21:00~
  14. 『PSO2放送局』第14回 2013年11月12日 21:00~
  15. 『PSO2放送局』第15回 2013年12月14日 21:00~
  16. 『PSO2放送局』第16回 2014年2月4日 21:00~
  17. 『PSO2放送局』第17回 2014年3月4日 21:00~

脚注[編集]

  1. ^ 基本データの読み込みに使用するvitaのパッケージ版と違い、PC版はインストール後はディスク不要
  2. ^ 『ファンタシースターオンライン2』ロードマップ(PSO2公式サイト)
  3. ^ 境界を超えるRPG(PSO2公式サイト)
  4. ^ この間はログインが不可能である。また、この定期メンテナンスを兼ねてゲームサーバーのアップデートが行われる事がある為、それに伴いゲーム自体のアップデートをしなければ定期メンテナンス後のログインも不可能となる
  5. ^ a b c d e f g h i j k l m n デューマン及び新クラスやそれにおける新要素・新惑星等は、2013年7月17日(水)のアップデートにより実装。
  6. ^ 緊急クエストは、公式サイトなどで予め告知されている物以外は、シップ(サーバー)によって発生する時間帯が異なる
  7. ^ シップ数は10隻なので、それぞれ1アカウントで全てのシップでプレイする事も可能であるが、そのメリットは限定的
  8. ^ ただし無名の公式キャラクターの便宜上呼称として、公式イベントやブログ、設定資料集などで使用されている。
  9. ^ 剣形態がデフォルトであり「オリジナルコンボ」が使用可能であるため、打撃武器にカテゴライズされている。また、このカテゴリーのアイコンの色も打撃武器を意味する赤である。
  10. ^ この武器の実装により本作ではセイバーとハンドガンが削除された(プレイヤーズサイトのガンスラッシュ参照)
  11. ^ 武器自体を持ち替える程ではないが、切り替えのタイムラグは若干ある
  12. ^ 特にレアリティが高い武器にその傾向がある
  13. ^ ★7かつ+6以降は失敗によって必ず強化値が減少する。また、失敗時のリスクを軽減・無効化する消耗品も存在するが、主にスクラッチでしか入手できない。
  14. ^ 特にレアリティ7以上の武器。レアリティ1の「レスキューガン」と言う例外も存在する
  15. ^ EP2以降、プレミアムは編集可能枠が40種まで拡張。
  16. ^ Vita版では△ボタンを押しながら○ボタンを押せば良い
  17. ^ ゲーム内で無料で行えるFUNスクラッチなどでマイルーム3日利用権が入手できる事がある。
  18. ^ 声無しも可能
  19. ^ ニューマン特有の長い耳は髪の毛に隠れて見えない
  20. ^ 当初はキャラクターボイスが付いておらず、アップデートで追加された。その一方で、クライアントオーダークリア時の通信の吹き出しが3~4個ほどあったが、その間は一部の操作が出来ずゲームプレイヤー達の不評を買った為、いずれも1個に減らされている
  21. ^ 当初はキャラクターボイスが付いておらず、アップデートで追加された。また、ある条件を満たすとパートナーとして連れて行く事が可能になった
  22. ^ 角が二本ある為、女性だと言う事は明白である
  23. ^ a b ニコニコ動画のPSO2放送局にメインパーソナリティとして出演、プレイヤーのキャラクターボイスも担当している。
  24. ^ αテストから登場している。高確率で墜落(不時着)したためユーザーから「墜落王」とあだ名されている。PSO2公式ブログでも酒井プロデューサーが「墜落王」とα2テストレポートに書いている。
  25. ^ ストーリーに関わらない一介の店員NPCだが、装備を整えるために欠かせない存在であり、その無駄に長い台詞からもNPCの中では印象が強く、PSO2開発スタッフ制作、プロデューサーの酒井智史編集による公式同人誌『P-SPEC Vol.2』が悪乗りしてネタにしている。なおニコニコ生放送の『PSO2放送局』でPSO2のボイスキャストである会一太郎は、「ドゥドゥのサンドバッグが無いと辛い」と嘆く始末である。
  26. ^ エンターブレインムック『ファンタシースターオンライン2 エピソード2 スタートガイドブック』(ISBN 978-4-04-729055-6) P.177
  27. ^ a b c 『25th アニバーサリー ファンタシースター ビジュアルクロニクル』
  28. ^ 2012年11/30号『電撃PlayStation増刊 電撃PSO2』(2012年10月20日発売)では男性、『PSO2マスターガイドブック』(エンターブレイン:2012年12月13日発売)では六芒均衡の一人として紹介されるなど誤記されている。
  29. ^ 外宇宙へ進出する規模であれば恒星間航行ないし銀河間航行であるが、ここでは公式HPおよびゲーム内での表記に準ずる
  30. ^ シップ名は、Ship01:フェオ Ship02:ウル Ship03:ソーン Ship04:アンスール Ship05:ラグズ Ship06:ケン Ship07:ギョーフ Ship08:ウィン Ship09:ハガル Ship10:ナウシズ
  31. ^ 2012年7月9日付の海外向けプレスリリース(SEGA ANNOUNCES THE WESTERN RELEASE OF PHANTASY STAR ONLINE 2)内での表記による。
  32. ^ 惑星リリーパの機甲種等
  33. ^ ここではテオドール。ウルク亡き後、ダーカーに復讐を誓う。
  34. ^ ここではウルク。アークスではオペレーター等も予備戦闘員としての役割を持つため、フォトンの才能が必須とされる。彼女は「上層部に熱意を認められ特別採用」されたが、それが悲劇の引き金となる。
  35. ^ PC版『PSO2』にてHDD内のデータが削除される不具合について - 『ファンタシースターオンライン2』プレイヤーズサイト、2013年9月4日、2013年9月6日閲覧。
  36. ^ a b c プロデューサー酒井より皆様へのお詫びとご説明 - 『ファンタシースターオンライン2』プレイヤーズサイト、2013年9月4日、2013年9月6日閲覧。
  37. ^ a b 「PSO2」の“9月4日アップデート問題”について,シリーズプロデューサーの酒井智史氏にインタビューを実施。発生の経緯とこれまでの対応,開発運営体制の変更を含めた今後の再発防止策を聞いてきた”. 4Gamer.net (2013年12月6日). 2013年12月7日閲覧。
  38. ^ 「PSO2」アップデートで無関係のHDDデータ消える不具合? ユーザー阿鼻叫喚、Twitterは大騒ぎに - ねとらぼ、2013年9月4日、2013年9月6日閲覧。
  39. ^ 『PSO2』のアップデートでハードディスクのデータが消滅!? 『2ちゃんねる』や『Twitter』阿鼻叫喚 - ガジェット通信、2013年9月4日、2013年9月6日閲覧。
  40. ^ PC版『PSO2』アップデートにてHDD内のデータが一部削除される可能性のある不具合について - 『ファンタシースターオンライン2』プレイヤーズサイト、2013年9月5日、2013年9月6日閲覧。

外部リンク[編集]