うみねこのなく頃に
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| うみねこのなく頃に When They Cry 3 |
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|---|---|
| ジャンル | ミステリー、ファンタジー |
| ゲーム | |
| ゲームジャンル | サウンドノベル |
| 対応機種 | Windows 95/98/Me/XP (NEC PC-98シリーズ除く) |
| 推奨環境 | CPU:Pentium II 400MHz 以上 メモリ:128MB 以上 HDD空き容量:2.5GB以上 DirectX 8.0a 以降 |
| ゲームエンジン | NScripter |
| 開発元 | 07th Expansion |
| 発売元 | 07th Expansion |
| 監督 | 竜騎士07 |
| キャラクターデザイン | 竜騎士07 |
| メディア | DVD-ROM 1枚 |
| プレイ人数 | 1人 |
| 発売日 | 2007年8月17日 |
| 販売価格 | 2625円(税込) |
| 売上本数 | 不明 |
| レイティング | 未審査 |
| 画面サイズ | 640×480 |
| キャラクターボイス | なし |
| メッセージスキップ | あり |
| オートモード | あり |
| 漫画 | |
| 原作・原案など | 竜騎士07 |
| 作画 | EP1夏海ケイ・EP2鈴木次郎 |
| 出版社 | スクウェア・エニックス |
| 掲載誌 | ガンガンパワード・月刊Gファンタジー |
| 発表号 | EP1 2007年Vol.10 - 連載中 |
| アニメ: うみねこのなく頃に | |
| 原作 | 竜騎士07 / 07th Expansion「うみねこのなく頃に」 |
| 企画 | 及川武、川村明廣、湯浅昭博 |
| 監督 | 今千秋 |
| シリーズ構成 | 川瀬敏文 |
| 脚本 | 川瀬敏文 |
| キャラクターデザイン | 菊地洋子 |
| アニメーション制作 | Studio DEEN |
| 製作 | うみねこのなく頃に製作委員会 |
| 放送局 | 放送局を参照 |
| 放送期間 | 2009年7月 - 放送中 |
| コピーライト表記 | ©2009竜騎士07/右代宮一族 |
| ■テンプレート使用方法 ■ノート | |
『うみねこのなく頃に』(うみねこのなくころに)とは、同人サークルである07th Expansionが製作している同人ゲームである。略称は「うみねこ」。タイトルは『うみねこのなく頃に』と、「な」を赤文字で表記する。
2007年夏のコミックマーケット72で第1作が頒布された。以降半年ごとに発表されており、最新作は2008年冬のコミックマーケット75で頒布された第4作。今後も同様のペースで新作が発表される予定である。
本項では、これを元に展開されている、漫画、アニメーション作品等についても述べる。
目次 |
[編集] 概要
同サークルの第一作目である『ひぐらしのなく頃に』の血脈を受け継ぎつつ、全く別の世界観の作品になっている。「嵐の孤島」「遺産を巡る争い」「洋館」「連続殺人」「予告状」「解読文」「謎の怪人物」「不可解な怪現象」…など、典型的なクローズド・サークルになっているが、ミステリ作品としてフェアな展開になるのかは不明である。
竜騎士07は今作が公式に発表される以前から、『ひぐらしのなく頃に』に続く次回作について「同じ舞台を何回も巻きもどして繰り返していく、それらを重ねて見る事で一本のシナリオでは見えないものが見えてくる」という“多層世界”ものとすることを早くから明言しているため[1]、今作も『ひぐらしのなく頃に』と同様に、多編に渡って同じ世界を繰り返す内容になると思われる。
なお、今作では『推理をしても解かせる気など全くない。それでも魔女の仕業だと認めずに立ち向かう、あなたを屈服させるために用意した』とあらかじめ断りを入れており、難易度の上昇を図っている。
前作と同じく、シナリオの執筆とキャラクターデザインは竜騎士07が行っている。前作同様の個性的なキャラクターデザインと、奇抜なネーミングが特徴。
07th Expansionとしては今回初めて、オープニングムービーを導入している。テーマソングは志方あきこ。また、漫画「びんちょうタン」などで有名な江草天仁が、肖像画デザインとして外注で参加している。
コミックス第1巻の発売と合わせ、公式サイトで本作の無料体験版が公開された。体験版は『ひぐらし』と同じように第1話にあたる『Episode1 Legend of the golden witch』が全て収録されている。
2009年7月よりTVアニメが放送されている。
[編集] ゲームの構造
製作スタッフの前作『ひぐらしのなく頃に』と同じく「選択肢のないサウンドノベル」であり、ゲームというより電子小説に近い形態となっている。選択肢ではなくプレイヤー自身が謎解きに挑むというプレイスタイルが推奨されていることも「ひぐらし」と共通する。
連作のシリーズであり2008年12月時点で第4作まで発表されている。完結までに何作かかるかは発表されていない。シリーズの各作のタイトルには『うみねこのなく頃に episode1 - Legend of the golden witch』というように、ナンバリングとサブタイトルが付けられている。また、シリーズを通じた物語は前編と後編に別れており、Episode1からEpisode4までの4編が前編にあたる。Episode5からは後編となる予定。なお、前編については新Episodeのソフトにはそれまでの過去Episodeを全て収録して発売するという形態がとられており、Episode4のソフトがあれば前編を全てプレイすることが可能である(後編については現時点では未定)。
各Episodeでは本編ストーリーを読了した後にタイトル画面に「Tea Party(お茶会)」と呼ばれる項目が新たに加わり、ここからサイドストーリーを閲覧することができるようになっている。また、お茶会を読了するとタイトル画面に「????」という項目が加わり、第二のサイドストーリーの閲覧が可能である。[2]
[編集] 推理について
- 推理の方向性
- 本シリーズ作は、不気味な魔女伝説が残る孤島の古びた洋館を舞台に、次々と登場人物が殺されていく連続殺人事件を描いた物語である。作中で発見される死体の多くは密室内で残虐に装飾されており、島に住むと言われている伝説の魔女が魔法で殺人を犯したように「見立て」られている。公式サイトの作品紹介によると、島で起こった事件の謎が人間のトリックとして説明できるか、それとも魔女の仕業としか説明できない超常現象であるかが焦点となる。さらに作品紹介では、読者は是非人間のトリックという立場から謎に挑んで欲しい、できなくなった時点で魔女に屈したという結末を迎える、としている。前作「ひぐらし」で「人か祟りか偶然か」のどれが真相かを読者が好きに推理するように推奨していたのとは若干異なるスタンスになっている。
- 推理の分類
- 本作の主要な推理については、大まかに分類すると以下の4つに区分される。
- 作品の多層性の謎について、解き明かすこと。
- 碑文の謎を解き、黄金の在処(黄金郷)を見つけること。
- 魔女への対抗手段を考え、1998年のある人物にとって幸せな未来を創ること。
- 密室殺人の謎を解明し、犯人を特定すること。
[編集] ストーリー
時は、1986年10月4日。舞台となるは、大富豪の右代宮(うしろみや)家が領有する伊豆諸島の六軒島。年に1度の親族会議を行う為に、当家の親族達が集結しつつあった。一見和やかに、久しぶりの再会を楽しむ親族たち。
しかし島で待っているのは当主死亡後の財産分割問題という、親族同士に暗雲を呼び込む議題。かつて当主が島に隠れ住んでいるとされる魔女ベアトリーチェから、資金調達の担保の為に授けられたとされる10トンの金塊を巡って、長男の横領を疑う親族たち。それに対して親族たちの困窮を見透かすかのように、反撃に出る長男。さらに余命の迫った当主は自らの命だけでなく、親族郎党・資産のすべてを生贄として捧げ、最愛の魔女ベアトリーチェの復活を願っていた。
そして、まるで彼らを閉じ込めるかのように島は台風によって外部から隔絶され、巨大な「密室」と化してしまう。魔法陣が描かれた殺人現場から次々と新たな犠牲者が出ていく中、魔女ベアトリーチェからの手紙が続々と届けられていくのであった…。
注意:以降の記述で作品に関する核心部分が明かされています。 →[記述をスキップ]
[編集] 登場人物
詳細は「うみねこのなく頃にの登場人物」を参照
[編集] 六軒島
- 六軒島 (ろっけんじま)
- 伊豆諸島の中に含まれる、全周10キロ程度の小さな島。最近になり近隣の新島には飛行機が離着陸するようになったらしく、そこから漁船で30分ほどの距離にある。飛行機が離着陸する以前は、6時間ほどの船旅を経る必要があった。島全体が右代宮家が所有している私有地である為、右代宮家とその関係者以外でこの島を訪れる者はいない。
- 船着場と屋敷以外には施設はなく、浜辺と森林などは開発されずに残っている。船着場から本館までの道のりは、かなり曲がりくねった長い坂道になっている。六軒島の大部分を占める広大な森には魔女ベアトリーチェが住んでおり島を支配していると言われ、使用人たちから畏れられている。
- 右代宮家 本館
- 本館は、地上3階・地下1階の本格的な洋館である。1階の玄関前には、魔女ベアトリーチェの肖像画があり、黄金の隠し場所とされる碑文が記されている。当主の書斎近辺は実験による悪臭がたちこめる事もあり、親族たちの不評を買っている。また、書斎のドアノブには魔除けがなされている。
- 渡来庵 (とらいあん)
- 通称「ゲストハウス」と呼ばれており、本館の隣に建造されている。元々は蔵臼が高級リゾートホテルとして開業しようとしていたが、事業計画の凍結により現在では客人用の宿泊施設として使用されている。親族らの宿泊の際には主にこのゲストハウスが利用されており、概ね好評のようである。
- 肖像画の碑文
- 右代宮家の本館1階にある玄関広間には、魔女ベアトリーチェの巨大な肖像画が2年前より掲げられている。その下の碑文には、黄金の隠し場所とされる暗号文が刻まれている。この碑文を解読した者が現れた場合にはベアトリーチェの権利は放棄され、それまでに奪われた命も蘇るらしい。
- 魔女の貴賓室
- 金蔵により、立ち入り厳禁とされている客室。誰も使用することはない為、金蔵の愛する魔女ベアトリーチェの為の部屋だと言われている。その為、当主と同格の扱いとして常に清掃がされている。
- バラ庭園
- 本館前の傾斜にはかなり大規模なバラ庭園が造られており、使用人たちによって管理されている。元々は素朴な庭園だったが、蔵臼のリゾート化計画に伴い見事なものへと変革した。同じ種類のバラではなく、様々な種類のバラで彩られている。
- 鎮守の社
- 船で六軒島に至る際に見える、鳥居と祠。祠の中には、「鏡」が納められており、ベアトリーチェの力を封じているらしい。夏に紫色の雷により岩礁ごと社が破壊された為、現在は無くなっている。
- 太古の昔には、六軒島は「小豆島」と呼ばれて畏れられていた。その名の由来は「悪食島」であり、暗礁が多くて海難事故が絶えず、悪霊が住み着いて人々の魂を食らっていると思われていた。そこに旅の修験者が社を作り、鎮魂をしたことで収まったらしい。
- 開かずの礼拝堂
- 本館から少し離れた位置にあり、数分ほど森を歩いた場所にある。かなり古い建物であり、一族は金蔵から礼拝堂に近寄ることを固く禁じられている。入り口には施錠されており、鍵は1つだけしかない。
- 九羽鳥庵 (くわどりあん)
- 六軒島の原生森の中にある隠れ屋敷。その存在は家族にも秘密にされ当主の金蔵に近しいごく一部の人間にしか明かされていない。かつて金蔵が「ベアトリーチェという名の人間の娘」を囲っていた住居でもある。
[編集] 舞台のモデル
- 六軒島
- 六軒島は伊豆諸島新島の近海にあるとされている。実際、モデルとなった画像の一部は新島、式根島で撮影されていると思われる。しかし実際の主な舞台である右代宮家の邸宅は、主に東京・横浜・群馬の諸建築から取材されている。
- 建物外観
- オープニング他で登場するゲストハウスの外観は、東京都北区の旧古河庭園にある洋館である。設計はジョサイア・コンドル博士。予約すれば館内にも入ることができ、洋館前のバラ庭園など見所も多い。
- 本家の屋敷は、外観・内装ともに東京都目黒区の駒場公園にある旧前田侯爵邸洋館の画像が多く用いられている。土日祝日限定で公開されている豪華な館内は保存状態が良く、大階段・赤い絨毯の廊下・夏妃の部屋・魔女の貴賓室などで画像が利用されている。ベアトリーチェの肖像画のあるホールもここが舞台だが、実際には肖像画はない。
- また、EP2に登場する礼拝堂の外観は東京都台東区の旧岩崎邸庭園にある洋館が使われている。その内部は栃木県那須郡那須町にあるセント・ミッシェル教会である可能性が高い。なお、この教会と同じ敷地内にある那須ステンドグラス美術館は九羽鳥庵の外観のモデルと考えられる。
- 建物内部
- 上述した旧前田侯爵邸洋館のほかにも、横浜市中区山手の洋館群の画像が多く使われている。たとえば本家の屋敷の客間・食堂・廊下は山手イタリア山庭園にある外交官の家、屋敷ホールや縁寿・戦人の回想シーン,ゲストハウス廊下,ゲストハウスのベッドの部屋はベーリックホール、屋敷厨房は港の見える丘公園にあるイギリス館であろう。そのほか、ブラフ18番館(山手イタリア山庭園)の画像はお茶会会場・メタ世界(後述)・ゲストハウス廊下に使われている。
- 豪華なインテリアをもつ部屋などの画像は、秋葉原にあったポアソンルージュ金魚茶屋のものも使われているが、同店は2008年12月末をもって閉店している。
- 一方、金蔵書斎は群馬県吾妻郡高山村の大理石村ロックハート城「世界の城ライブラリー」、ベアトリーチェの喫煙室(EP2までは「????」の舞台)は東京都新宿区の小笠原伯爵邸シガールームと思われる。
- その他
- 建物以外では、薔薇庭園の一部は上記旧古河庭園のほか、京成バラ園(千葉県八千代市)の画像が用いられている。後者については印象的なガゼボ(洋風東屋)を配した黄金郷の画像(EP4初出)でも使われている。
- 空港は東京都調布市の調布飛行場、楼座と真里亞の降りた駅は東京地下鉄(東京メトロ)東西線の西葛西駅、譲治と紗音のデートの場は沖縄県国頭郡本部町の沖縄美ら海水族館である。
[編集] 作品の多層性について
前作「ひぐらしのなく頃に」では物語の各編ごとがどういう関係になっているかということが重要な要素となっていたが、今作では前作以上に複雑な多層構造が形成されている。
- 各エピソードのつながり
- 今作のそれぞれのエピソードはどれも1986年10月4日から5日の六軒島での物語を描いたものである。それぞれのエピソードはパラレルワールド的な関係であるように見えるが、後述するメタ世界からの視点では連続したつながりがあるようにも語られている。
- メタフィクションとしての構造
- 今作では、本編の主人公である「右代宮戦人」が、島の伝説に語られる魔女や悪魔たちと共に各エピソードの物語を観劇しながら、事件の真相について論戦を繰り広げるというシーンが随所に挿入されている。
- この論戦シーンでは「物語の登場人物たちが、自分の出演している物語のフィクション性について議論している」というメタフィクションの要素が色濃く押し出されており、戦人は自分が出演しているこの物語が現実的なトリックで推理可能なミステリー作品であると主張し、魔女たちはこの物語をなんでもありのファンタジーであると主張している。
- (以後、魔女と戦人が論戦している世界を「メタ世界」と仮称する)
- 今作は物語世界で発生する六軒島での殺人事件の描写と、メタ世界の論戦の描写が同時進行して描かれ、時には混ざり合うという複雑な構造をもって描かれている。
- 幻想描写
- 今作では、メタ世界の魔女が物語世界で現実に起こった描写をプレイヤーに対して隠し、代わりに暫定的な状況説明として一見虚構としか思えないファンタジー的な描写をプレイヤーに見せているという設定により、物語自体が現実と虚実が入り混じった多層的なものとなっている。
これらの複雑な多層構造は本作における作風の特徴となっていると同時に、推理の難易度を大幅に上昇させる要因となっている。(推理におけるフェア性については赤文字システムで体現されている。詳細は後述)
[編集] 用語解説
本作品中には、古典的な洋館ミステリーやゴシックホラーが持つ不気味な雰囲気を演出するため、様々なキーワードやアイテムがちりばめられている。
- 六軒島大量殺人事件
- 1986年10月4日〜5日にかけて、六軒島で起こったとされる右代宮一族惨殺事件。世の好事家たちからは、「魔女伝説連続殺人事件」とも呼ばれる。『うみねこのなく頃に』はこの六軒島大量殺人事件の謎を解く物語である。
- 右代宮(うしろみや)
- 日本を代表する大富豪の一族。戦前に養蚕で財を成した名家だったが関東大震災で没落。それを現在の当主である右代宮金蔵が持ち前の才能と強運で再興させた。右代宮家は震災でほとんどの一族が亡くなったため、今では金蔵とその子供、孫だけが右代宮の一族となる。
- 親族会議
- 右代宮金蔵の子供たちは右代宮本家の財産の融資を受けて独自の事業を起業しているため、年に1度、金蔵が住まう六軒島に集まって当主への事業報告を行う。これを右代宮一族では「親族会議」と呼んでいる。
- ベアトリーチェの黄金伝説
- 右代宮金蔵が若い頃に「魔女ベアトリーチェ」から貸し与えられたという10トンの金塊。金蔵はこの黄金を担保にして莫大な資金を調達し、成功を収めていったという。最高純度の純金インゴットは、鋳造には高度な技術力が必要とされる。鋳造元・銀行名などの刻印がなく、右代宮家の家紋のみが刻まれている。
- 肖像画
- ベアトリーチェを描いた巨大な肖像画。右代宮家当主の金蔵が魔女ベアトリーチェの存在を一族郎党に信じさせるために自分の館の玄関に飾らせた。ゲーム中ではこの肖像画に描かれた絵がなんらかの原因を切っ掛けに変化するという演出がされることがあり、本作の謎の1つになっている。
- 碑文
- 上記肖像画の下に設置された石碑に刻まれた碑文。暗号詩の形をとっている。ベアトリーチェから貸し与えられた10トンの金塊の隠し場所を示しているとも、金蔵は碑文の謎を解いた者に当主の座を譲るつもりだとも、様々な噂が流れているが、金蔵自身は碑文については一言も語っていない。
- 黄金郷
- 上記碑文に記されている理想郷。碑文によると、魔女は選ばれたものを黄金郷に招待し四つの宝を授けるとある。右代宮の親族の中には、黄金郷とは10トンの金塊の隠し場所の比喩だと信じている者もいるが…
- 魔女の手紙
- 親族会議の1日目に「黄金の魔女ベアトリーチェ」を名乗る差出人から親族一同に送られてきた手紙。全てのエピソードでの連続殺人は、この手紙が親族たちの前で読まれた後に開始されているため犯行予告とも取れる。金蔵所有の片翼の鷲の紋章がついた封筒に、当主の証である指輪による封蝋がされており、この手紙が右代宮家当主の言葉と同じ権威を持つことを示している。
- 手紙の内容は、魔女ベアトリーチェが金蔵に貸し与えた黄金の利子を回収するためにこれから右代宮家の全てを奪うということと、碑文の謎を誰かが解けば利子回収はストップし、10トンの黄金と右代宮家の全てが碑文を解いたものに与えられるというものである。
- また、連続殺人がはじまってからも、生き残った者たちを煽るかのような文面が書かれたさらなる手紙が次々と届けられてくる。
- 「19人目」
- 六軒島に閉じ込められた人数は18人。『うみねこのなく頃に』の物語では、この18人の中に犯人がいるのか、それとも未知の「19人目」が存在してその人物が殺人を犯しているのかが、推理の重要な焦点となっている。
- 密室
- 本作品ではミステリー作品としてみても稀有なほどに「密室」の概念が頻出する。殺人事件の多くは密室によって行われ、また、嵐に閉ざされた島自体も密室(クローズドサークル)として描かれている。本作が持つ密室というテーマへの強いこだわりは前作の「ひぐらし」とは大きく異なる点としても際立っている。
- ウィンチェスターライフル
- 西部劇などによく登場するライフル銃。金蔵が所有しており、連続殺人が起こってからは生き残った者の護身用の武器となる。テレビドラマ『拳銃無宿』で登場した、銃身と銃床を極端にカットしたカスタムタイプが有名であり、作中に登場するのもこのタイプである。
- チェス
- 『うみねこのなく頃に』ではチェスをモチーフにした演出が多数挿入されている。ベアトリーチェや金蔵は連続殺人をチェスのゲームに見立てた発言を繰り返しており、エンドロールやTIPSでは「魔女の棋譜」という形で被害者リストが表示される。また、上位世界での推理討論もただの議論ではなく、チェスのルールを模した「対戦ゲーム」の形式を持っている。
- 煉獄の七杭
- 柄に悪魔の意匠が施された小型の杭。太いアイスピック状の形状をしており騎兵のランスにも似ている。六軒島大量殺人事件では碑文の内容に見立てられ、多くの死体にこの杭が突き刺されている。
- 作中での魔法的な解釈によると、7つの大罪を象徴する、七対の魔力を持つ杭とされる。煉獄の七杭は術者の命令に従い、望む獲物の望む部位に正確に打ち込まれる。また、威力は命中部位によってコントロール可能。これらの特徴によってニンゲンの犯人では不可能な殺人を成すことができる。非常に強力な武器だが、7つの大罪を犯さない者や強い魔力耐性を持つ者は、攻撃対象に指定できない。
- 黄金の蝶
- ベアトリーチェの化身であるとも言われる、謎の発光をする蝶。夜間の見回りをしている使用人が遭遇することがあるらしく、畏れられている。
- 親族の序列
- 右代宮家では血縁の順序により序列が決まっており、それに従ってテーブルの席が決められている。序列は当主である金蔵がトップで、以下、金蔵の子、金蔵の孫、子の配偶者と続く。同一ランクの中では、金蔵の子4人の長幼に準拠する。
- 現在の序列は、上位の者から順に金蔵、蔵臼、絵羽、留弗夫、楼座、朱志香、譲治、戦人、縁寿、真里亞、夏妃、秀吉、霧江 となっている。本来楼座の夫が座るべき席には、金蔵の主治医である南條が座っている。
- 片翼の鷲
- 右代宮家において、限られた者だけに着用を許されている鷲の模様。右代宮姓の中では、金蔵から真里亞までが何らかの形で身に纏っている(但し直系の血族のみで、夏妃ら配偶者には許されていない)。源次・紗音・嘉音については、使用人でありながらも金蔵の厚い信頼を受け、例外的に片翼の鷲を許されている。各人それぞれ、翼のある部位・模様・枚数などが異なっている。
- メッセージボトル
- 六軒島大量殺人事件の詳細な経緯が書き記されているとされる謎の紙片。紙片はワインボトルに詰められ、メッセージボトルとして近隣の島に流れ着いていたのが発見された。紙片には「右代宮真里亞」の署名がされており、事件が魔女によって起こされたとも捉えられる荒唐無稽な内容が書かれている。この手紙の発見により、事件の神秘性が飛躍的に高まり、六軒島事件は世界中の好事家たちから「魔女連続殺人事件」と呼ばれるようになった。
[編集] 思考理論
今作でキャラクターたちが行う推理は、通常の本格ミステリー小説の探偵が行うような演繹や帰納などとは全く異なる独自の思考方法に則ったものがいくつか存在している。
- チェス盤をひっくり返す
- ゲーム理論を愛好している霧江が、よく使っている言葉。「ちゃぶ台をひっくり返す」のひっくり返すではなく、180度回転させて相手側と自分側を入れ替えると言う意味での「ひっくり返す」である。チェス盤をひっくり返してみる(=相手側に立って考える)と、自分側からは思いもよらなかった事が分かるというもので、彼女の昔からの口癖である。主人公である戦人も、この理論に感銘を受けており、劇中にて論理を展開している。
- 前提条件として、相手の立場・状況や性格・能力、さらにはゲームの勝利条件が明らかでなければならない。また、相手が必ず最善手を指すことを前提に理論を展開する事から、相手が最善手を指さない相手の場合には、この理論はまったく成り立たない。
- 悪魔の証明
- メタ世界での論戦における思考ルールの一つで、「完全な反証ができない限り、あらゆる仮説は認められる」というもの。
- 本作のメタ世界での論戦では「悪魔の証明」は魔女側の基本戦術として使われている。戦人が殺人事件に魔法などは関与してないと主張しても、事件は人間によって行われたという決定的な証拠が発見されない以上は、戦人は魔法説を否定できないのである。ただし同時に、戦人は悪魔の証明を逆手にとって「事件が人間によって起こされた可能性は誰にも否定できない」と主張することもできる。このためメタ世界の論戦の実態は、真実を見つけ出すということよりも、自分の仮説(真実とは異なっていても良い)を相手に認めさせることに近いものとなっている。「悪魔の証明」のルールの元では、相手の仮説に飲まれて先に心が折れた方が敗北となる。
- ヘンペルのカラス
- 上記「悪魔の証明」に付随する形で存在するメタ世界の思考ルール。「相手の仮説に完全な反証ができれば、自分の仮説を証明する義務なく自動的に勝利になる」というもの。「悪魔の証明」のルールだけでは決して心が折れない二人が論戦すると千日手になって永久に決着がつかなくなるため、「ヘンペルのカラス」による決着のルールが存在する。
- 完全な反証というものは現実の世界ではとても難しいものであるが、メタ世界では後述する「赤き真実」を使用することでそれが可能となっている。
- 赤き真実
- メタ世界においては、キャラクターたちは自分の発言を赤文字のテキストで表示することが可能である。ただし、赤文字にできるのは「物語において真実であること」のみであり、虚構が混じった内容は赤文字で表示することはできない。赤文字は自分がこれから語ることは真実であるということを対戦相手に手っ取り早く伝えるための話術であり、つまりは赤文字で語られた内容は一切の疑問の余地なく真実であり、反論は許されないということになっている。魔女はこのルールを「赤き真実」と読んでいる。ゲーム的には「赤文字システム」とも呼ばれる。
- 赤き真実は対戦相手の仮説を叩き潰す強力な攻撃手段であるが、一方で真実を隠しておきたい場合は多用できない諸刃の剣である。また、現実と虚構が入り混じっているこの作品においては、赤文字は作者からプレイヤーに対して与えられる重要なヒントでもある。赤文字でテキストが表示されると同時に戦人の推理を赤い剣によって文字通り「切り裂く」ような描写がされることもある。
- 復唱要求
- 戦人が自分で立てた仮説を魔女に突きつけ、魔女に対してそれを赤文字で復唱するように要求すること。赤文字で復唱されれば自分の仮説は真実であることが証明される。
- 魔女は復唱要求を拒否することもできるが、「なぜ拒否したか」について理由を述べる義務はない。しかし、復唱せずに拒否したという事実から戦人は何かヒントをつかむ場合がある。
- 青き真実
- 戦人や縁寿などの人間犯人説に属する陣営のキャラクターが、赤き真実に対抗するために使用を許された話術。人間陣営はメタ世界において「魔女説を否定する仮説」に関係する文章のみ青文字で表示することができる。そして青文字で表示されたテキストに対して、魔女側は赤文字で反論する義務が発生する。エピソードの最後までに人間側陣営が唱えた青文字に魔女が反論できなかった場合、人間側陣営の勝ちが自動的に決定する。
- メタ世界では戦人が使う青き真実は、異端の魔女を磔にするための楔としても象徴される。ゲーム中では青文字でテキストが表示されると同時に魔女の推理を青き楔によって文字通り「穿つ」ような描写がされることもある。
- 面による推理
- 今作において戦人およびプレイヤーにとって有効であるとされている思考方法。たった1つの有力な推理だけにこだわり続けるのでなく、旺盛な想像力で出来る限り様々な仮説を同時に展開していこうというもの。このような思考方法を作中では「的の中心点に対して矢が1本でも当たれば良いのならば、たった1本の矢に全てを賭けるのでなく、的の面全体に何本もの矢を放って、そのうちの1本が当たればよい」という比喩で「面による推理」と呼んでいる。
[編集] 魔法理論
六軒島の事件においては魔女や魔法の影が常にちらついているが、これらは曖昧模糊としたものではなく、明確な理論や思想の元に存在するものとなっている。この事から、魔法と自称されるものの正体を探ることもプレイヤーに求められている推理要素の1つになっている。
- 魔法
- 魔女や悪魔が使う超自然的な力のこと。不可能を可能にする万能の力のようにも見えるが、実際にはいくつかの魔法大系に分かれており、系統ごとに得意とする魔法が異なるようである。また、反魔法力のある者たちの前では魔法は使えない。
- 『無限』
- 魔女ベアトリ-チェの持つ魔法大系にして称号。作中では「一人を”無限に”殺す力」とされているが、これが具体的にどういう意味なのかは謎に包まれている。
- 『黄金』
- 魔女ベアトリ-チェの持つ魔法大系にして称号。過去に10トンもの黄金を生み出したとされる。また、本編中では「黄金郷」と呼ばれる理想郷の伝説が語られており、「黄金の魔女」の称号を持つベアトリーチェは、魔法の儀式を完成させることで六軒島の住人たちを黄金郷へ招待することができるとされている。
- 『奇跡』
- 魔女ベルンカステルの持つ魔法大系にして称号。事象を何度も繰り返すことで、確率が完全な0%でない限りは必ず自分の思ったとおりの結果を導き出すことができる。
- 『絶対』
- 魔女ラムダデルタの持つ魔法大系にして称号。努力が必ず報われるようになる魔法であり、努力に応じただけの結果がもたらされる。強固な意思の力があれば、どんな不可能なことでも自分の思い通りの結果が導かれる。
- 『千年』
- 多くの魔女たちが持つ称号。不老に近い生命を持つことを表してると思われる。あまりに長く生きていると退屈により滅びることがあるらしく、退屈を避けるために刺激を求める魔女も多い。中にはニンゲンをいたぶって退屈を紛らわすものもいる。
- 『原初』
- 魔女マリアの持つ魔法大系にして称号。想像したものをゼロから創造する魔法。
- 『反魂』
- 魔女エンジェが習得しようとした魔法大系。文字通り死者を蘇らせる魔法。
- 魔女
- 魔法の使い手のこと。男の場合は魔術師と呼ばれるが本質は変わらないようである。
- ニンゲン
- 魔女や魔法と言った幻想の世界と関わりが薄い者たちのこと。カタカナで書かれる。生物学的な「人間」とは別の意味だと思われる。
- 反魔法力
- 魔法を信じようとしない力。多くのニンゲンが持ち、魔女やそれに類する者からは度々「毒素」と称される。反魔法力が高い場所では魔法は効果を発揮しないため、本作においては「魔法を信じない者の前では、魔女は魔法を使えない」という法則が存在している。
- 魔法を信じようとしない者に魔法を信じさせるためには、「ニンゲンでは不可能なことが行われた痕跡を残しておき、それを目撃した者が『ここで魔法が使われたんじゃないか』と思ってしまうようにする」という方法しかない。その痕跡というのが本作で頻発する『見立て殺人』である。
- 対魔法抵抗力
- 魔法的脅威に対抗する力。数値で表されることもあり、これが極限まで高まった場合は神話級魔法攻撃も通用しなくなる。
- 召喚術
- 異界から幻想の住人たちを呼び出して、自分の命令に従わせる魔法。本編中に出てくる多くの魔女が使用できる。
- カケラ
- 魔女たちの中でも「航海者」と呼ばれる上位の存在が認識している特殊な概念。カケラとはいわゆる平行世界のようなもののことらしく、可能性の数だけカケラは存在する。航海者たちはカケラを自由に移動することができる。
- シュレディンガーの猫箱
- 量子力学の有名なパラドックスの1つ。量子力学の世界では素粒子レベルの現象は人間が観測するまではあらゆる可能性が交じり合ってる状態だという考え方があるのだが、その考え方だと、「ランダムな確率<本来は放射線の発生>で毒ガスが出る箱の中に猫を入れた場合、箱の中の猫が死んでいるか生きているかは箱を開けて中を確認するまでは決定されない」という奇妙な論理がまかり通ってしまうというもの。
- 魔女によると、1986年10月6日の六軒島は物理的にも魔法的にも外界から隔離されており、「猫箱が開けられる」(これがどういう状況を示すかは不明)まではどんなデタラメな虚構も否定しきれないとされ、それゆえに本作のテキストには虚実が混ぜられている。
以上で作品に関する核心部分の記述は終わりです。
[編集] スタッフ
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[編集] オープニング曲
- 『うみねこのなく頃に/志方あきこ』
- 2008年8月15日 コミックマーケット74にて先行発売
- 2008年8月29日 アニメショップ各店、amazon.comにて販売開始
- 作編曲 - 志方あきこ
- 作詞 - みとせのりこ
- ヴォーカル&コーラス - 志方あきこ by the courtesy of HATS UNLIMITED, INC.
- レコーディング&ミキシングエンジニア - 南直行
- アコースティックギター - ジュラ
- ブズーキ、アイリッシュブズーキ - 田代耕一郎
- ヴァイオリン - 大貫聖子
- エレキギター - 伊藤浩紀
- パーカッション、マリンバ - 大石真理恵
- ベース - 大野弘毅
- リコーダー、ティンホイッスル - 安井敬
- スタジオ
- BS&T RECORDING & REHERSAL STUDIO
- Rabbit Hole Studio
- SOUND INN STUDIO
[編集] 作品
本編の各エピソードは以下の通りである。
- 1. Episode1 - Legend of the golden witch
- (2007年夏・コミックマーケット72発表/体験版として公式サイトで公開中。)
- 2. Episode2 - Turn of the golden witch
- (2007年冬・コミックマーケット73発表)
- 3. Episode3 - Banquet of the golden witch
- (2008年夏・コミックマーケット74発表)
- 4. Episode4 - Alliance of the golden witch
- (2008年冬・コミックマーケット75発表)
- 5. Episode5 - End of the golden witch
- (2009年夏・コミックマーケット76発表予定)
[編集] 移植版
タイトーがiアプリ・EZアプリ(BREW)・S!アプリ(3G)の3キャリアで携帯電話アプリを2009年末から2010年初頭にかけて配信予定。
[編集] 漫画
本編の漫画版は、ガンガンパワード(スクウェア・エニックス)Vol.10(2007年12月発売号)よりEP1が連載され、16話からは新創刊された月刊ガンガンJOKER(2009年4月発売号)で連載中。また、月刊Gファンタジー8月号(2008年7月発売号)よりEP2を連載中。
[編集] 本編の漫画化作品
- うみねこのなく頃に Episode1 - Legend of the golden witch(作画:夏海ケイ 月刊ガンガンJOKER連載中)
- うみねこのなく頃に Episode2 - Turn of the golden witch(作画:鈴木次郎 月刊Gファンタジー連載中)
[編集] 4コマ漫画
- うみねこびより。〜六軒島へようこそ!!〜(作画:楓月誠 まんが4コマKINGSぱれっとLite連載)
- ISBN 9784758080484 2009年6月22日 初版発行
[編集] コミックアンソロジー
アンソロジー うみねこのなく頃に(宙出版)
- 〜the first case〜 2007年10月24日初版 ISBN 9784776723356
- 〜the second case〜 2007年12月25日初版 ISBN 9784776723776
- 〜the third case〜 2008年3月24日初版 ISBN 9784776724711
4コマ うみねこのなく頃に(マジキュー)
- 2007年10月25日初版 ISBN 9784757738140
- 2007年12月25日初版 ISBN 9784757739130
[編集] クロスオーバー
- うみねこのなく頃に EpisodeX ROKKENJIMA of Higurashi crying
- 作画・緋色雪。電撃G's Festival! COMIC連載。本作と『ひぐらしのなく頃に』の世界が入り混じり、両作のキャラクターが共演する。
[編集] 関連書籍
- うみねこのなく頃に 真相解明読本(双葉社)
- Episode1 2007年11月23日初版 ISBN 9784575164688
- Episode2 2008年6月19日初版 ISBN 9784575164756
- Episode3 2008年11月25日初版 ISBN 9784575164787
- Episode4 2009年4月17日初版 ISBN 9784575164817
[編集] テレビアニメ
2009年7月よりテレビ神奈川などUHF各局ほかにて放送中。原作の音楽がアレンジされて使用されている。また、アニメ『ひぐらしのなく頃に』第1期のようにエンディングテーマ内で次回予告がなされている。放送局によっては、一部のセリフにピー音の自主規制がある。
[編集] スタッフ
- 企画:及川武、川村明廣、湯浅昭博
- 原作:竜騎士07 / 07th Expansion「うみねこのなく頃に」
- 監督:今千秋
- シリーズ構成:川瀬敏文
- キャラクターデザイン:菊地洋子
- 美術監督:東潤一
- 色彩設計:北爪英子
- 編集:松村正宏
- 音響監督:郷田ほづみ
- 音楽:原作「うみねこのなく頃に」
- Arranged&additional Composed by Gran Musik(櫻井真一・森脇正敏)
- 音楽プロデューサー:吉川明、若林豪
- 音楽制作:フロンティアワークス
- プロデューサー:野村美加、大森啓幸、岡村武真
- アニメーションプロデューサー:浦崎宣光
- アニメーション制作:Studio DEEN
- 製作:うみねこのなく頃に製作委員会
[編集] 主題歌
[編集] 各話リスト
| 話数 | 編 | パート | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | episode I | I | opening | 川瀬敏文 | 藤原良二 | 土屋浩幸 | 中島美子 清水勝祐 |
| 2 | II | first move | 名村英敏 | 平田豊 | 浅井昭人 |
[編集] 放送局
| 放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送区分 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 千葉県 | チバテレビ | 2009年7月1日 - | 水曜 25時30分 - 26時00分 | 独立UHF系 | 一部規制あり |
| 愛知県 | テレビ愛知 | 水曜 25時58分 - 26時28分 | テレビ東京系列 | ||
| 日本全域 | アニメワン | 2009年7月2日 - | ネット配信 | 1週間無料配信 期間終了後は有料配信 |
|
| アニメイトTV | |||||
| モバイルアニメイト | |||||
| 京都府 | KBS京都 | 木曜 25時00分 - 25時30分 | 独立UHF系 | ||
| 埼玉県 | テレ玉 | 木曜 25時30分 - 26時00分 | 一部規制あり | ||
| 神奈川県 | tvk | 2009年7月4日 - | 土曜 25時30分 - 26時00分 | 一部規制あり | |
| 兵庫県 | サンテレビ | 2009年7月6日 - | 月曜 25時40分 - 26時10分 | ||
| 日本全域 | AT-X | 2009年7月11日 - | 土曜 09時00分 - 09時30分 | CSチャンネル | リピート放送あり |
[編集] 携帯版
『うみねこのなく頃に』Episode1(株式会社 TAITOより移植配信)2009年3月31日より
- i-mode 500Kアプリ対応FOMA(R) (FOMA 900iおよび703iシリーズ以降)
- ez-web EZアプリ(BREW3.1/4.0)対応機種
- SOFTBANK メガアプリ対応機種専用(NK/SE/MOシリーズを除く)※機種により利用できない場合あり。
[編集] 脚注
- ^ 「ひぐらしのなく頃に」制作ロングインタビュー第5弾(とらのあな Web Site)
- ^ タイトル画面で表示される名称は「????」であるが、作者の竜騎士07はインタビューなどで「裏お茶会」という呼称を使っている。また、「????」がタイトル画面から選べるようになったのはEpisode2のソフト以降で、Episode1のみが収録されたソフトでは複雑な操作を行わないと閲覧できない隠しモードであった。公式サイトで配布されているEpisode1の無料体験版ではタイトル画面から選べる仕様になっている
[編集] 関連項目
- ひぐらしのなく頃に
- 本作品の前に07th Expansionが作成したゲーム。本作との直接的なつながりはないが、ミステリーとオカルトの融合という点で類似したテーマを持つ。
- 悪魔の証明
- 本作における推理の前提となる考え方。「魔法やオカルトの存在は完全には否定できない」というもの。
- そして誰もいなくなった
- 本作のミステリー部分のモチーフに大きな影響を与えている推理小説。
- 神曲
- 本作のファンタジー部分のモチーフに大きな影響を与えている叙事詩。
[編集] 外部リンク
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