サウンドノベル

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サウンドノベル (Sound Novel) はアドベンチャーゲームの一種で、チュンソフト登録商標である。それまでのアドベンチャーゲームとは異なり小説をモチーフとしているため、区切られたメッセージウィンドウにではなく画面全体にテキストが表示されるのが特徴。コンピュータゲームである特性を活かし、効果音、BGM、映像効果が盛り込まれている。

第一作は1992年3月7日に発売されたスーパーファミコン用ソフト『弟切草』。

目次

[編集] 概要

サウンドノベルは、テレビ画面に背景映像とサウンド(BGMや効果音)をともなって表示される文章を追って、読み進めていく事で進行するものである。文章を追っていく途中で選択肢が提示され、物語の展開にプレイヤーが働きかける事ができる。以前から存在する物で言えばゲームブックに極めて近く、“ゲームブックをコンピューターゲーム化したもの”と思って概ね間違いではないが、そこに「サウンドノベル」の名の通り、紙の本では有り得ない音や、あるいはちょっとした絵の動きといった演出が効果的に加わる事で、プレイヤーに臨場感・緊張感を与えている。シリーズの草分けである「弟切草」「かまいたちの夜」の影響から恐怖心を煽るホラー物やサスペンス物の作品が多い。

プレイヤーの選択は、直後には影響が顕在化せず、ずっと後になっての展開を左右したり(この場合プレイヤーにはどこで分岐が決定されたのか分らない場合が少なくない)、特定の選択肢を選び続ける事により特殊なルートに入り結末が変化したりするものもある。また、クリア回数やストーリーの進行具合によって、出現する選択肢が増えたり、あるいは変わったりするという、従来のアドベンチャーゲーム等ではあまり見られなかった特徴を持ってもいる。

[編集] ノベル形式のアドベンチャーゲーム

弟切草』『かまいたちの夜』のヒットをきっかけに、他社からもサウンドノベルおよび、これに類するゲームが発売され、一般ユーザーレベルではもはや「サウンドノベル」は類似したゲームもひっくるめた新たな一つのジャンルの名という認識が成立している。

なお、これと類似した主に成人向けのノベル形式のゲームで、「ビジュアルノベル」と呼ばれるものがある。詳しくはその項を参照。

[編集] サウンドノベル作品一覧

[編集] チュンソフト製

[編集] サウンドノベルに準ずる作品(一部ビジュアルノベルを含む)

[編集] 音声のみの作品

[編集] 成人向けの作品

[編集] 関連項目

  • ビジュアルノベル
  • ツクールシリーズ - ラインナップの中に、あらかじめ用意された素材を用いてサウンドノベルを製作できる「サウンドノベルツクール」がある
  • システムサコム 80年代後半より“パソコンで読む小説”「ノベルウェア」シリーズを発表。当時のADVの主流であった総当たり的なコマンド入力を排し、簡単な選択肢のみで半自動的に物語が進展・分岐する同シリーズはサウンドノベルへの系譜と捉えることができる

[編集] 外部リンク

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