フリーゲーム

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フリーゲームとは、主にパソコン向けのフリーウェアとして公開されている、ゲームソフトウェアを指す呼称である。単に無料で入手して遊べるゲームの総称としても広く使われている。

目次

[編集] 概要

市販のゲームは、一般的に企業が商品として制作しているのに対し、フリーゲームはそのほとんどが個人、あるいは同人サークルの趣味の活動として制作されている。

フリーゲームは、通常のフリーウェアと同様に、公開されているソフトウェアをダウンロードなどの方法で入手して遊ぶものが主流である。

このほか、Adobe FlashJavaアプレットJavaScriptなどにより動作し、ダウンロードすることなくウェブブラウザ上でそのまま遊ぶことができるゲームもある(ただし、作者のウェブサイト上からの起動を大前提し、ダウンロードや転載などは禁ずる、フリーウェアには当てはまらない作品もある)。これらは一般的にブラウザゲームとも呼ばれる。

近年では、企業が無料で遊べるオンラインゲームを展開していたり、個人および企業が制作した、携帯電話向けJavaアプリの無料ゲームソフトが公開されていたりするが、これらは無料で遊ぶことができても、一般的なフリーウェアとは使用条件や根付く文化などに異なる面が多いため、フリーゲームとは呼ばずにあえて区別されるケースも多い。

[編集] 歴史

フリーゲームという文化は、インターネットが一般に普及する以前、パソコン通信の時代から存在していたが、当時はパソコンや通信環境の普及率、通信費などの問題から、(パソコン雑誌・ムックの付録や友人・知人からの手渡しなどで入手できることもあったが)活用できるのは一部のパソコン上級者に限られ、現在ほど広く遊ばれているものではなかった。

しかし、のちにパソコンが一般家庭に急速に普及し、無料のソフトウェア開発環境やRPGツクールに代表される知識なしにゲームを制作できるツールが多く登場したことや、インターネットの普及に伴い、パソコン初心者でもソフトウェアを入手できる環境が整ったこと、さらに国内だけでなく世界中のフリーゲームを容易に入手できるようになったことなどから、制作されるフリーゲームの作品数やユーザー数は飛躍的に増加していくことになる。

一時は「無料で遊べるゲーム」というものが静かなブームになり、フリーゲームを紹介・レビューする総合サイトの類が多く開設された時期もあった。現在ではその流れは一段落し、その頃に生まれたサイトの多くは閉鎖されており存在しない。その一方で、フリーゲームの紹介サイトと見せかけてアフィリエイト広告ばかりを貼り付けた内容のないサイトが乱立しつつあるのもまた現状である。

近年はJavaアプリケーションなどを利用した携帯電話用ゲームの需要拡大を受け、フリーゲームが携帯電話向けに移植される、あるいは制作者が開発の場を移すケースが増えてきている。

[編集] フリーゲームの入手場所

多くのフリーゲームは、制作者のウェブサイトやフリーゲーム紹介サイトからダウンロードすることにより入手できる。このほか、前述の方法で入手できるものと同内容のフリーゲームが、パソコン雑誌の付録CD-ROMなどのメディアに収録されていることもある。

[編集] 商品化されたフリーゲーム

[編集] ダイソーで商品化されたフリーゲーム

100円ショップ ダイソー(大創産業) ザ・ゲームシリーズ(フリー以外にも仕様変更されて発売された同人ソフトも含む)として商品化された作品を記す。価格はすべて100円。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク