ざくろの味

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ざくろの味
ジャンル サウンドノベル
対応機種 スーパーファミコン
開発元 イマジニア
発売元 イマジニア
人数 1人
メディア ROMカセット
発売日 1995年11月22日
価格 11,800円
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ざくろの味』(ざくろのあじ)は、1995年11月22日にイマジニアからスーパーファミコン向けに発売されたサウンドノベルアドベンチャーゲームである。

目次

[編集] 概要

地下に埋没したビルを舞台としたサウンドノベル。人物はシルエットで表現されている。同社から同日に発売された サウンドノベル『月面のアヌビス』とは姉妹品的な関係にあり、本作中にも「執筆中の雑誌の連載小説」という形で登場している。

月面のアヌビスとは違い、章単位の読み返し機能は存在しない。独自の要素としては「達成度」があり、読んだ文章量によってパーセンテージで表される。

シナリオを担当したのはSF文筆家、聖咲奇
シナリオはメインの4本以外に、おまけシナリオ1本がある。メインシナリオはいずれもストーリージャンルが異なっているが、「地下から脱出する」という目的は共通している。達成度が100%になるとおまけシナリオが出現。これをクリアすると達成度は「☆%」という表示に変わる。

タイトルになっている「ざくろ」という言葉が内容に関係しているシナリオは最初の1本のみで、ややスプラッタ色が強い。

[編集] ストーリー

酷く冷える冬の晩…青年・土門は東京の5階建てのビルディング「中井ユニオンビル」に居を構える雑誌編集部を訪れていた。
しかしそこへ突然地震が発生、ビルは地下へと埋没してしまう。彼らが地下で見たものは…。
決死の脱出劇が始まる。


注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。


[編集] 登場人物

説明書には人物紹介は載っておらず、ゲームの冒頭で紹介が行われる。再プレイ時には、その紹介文だけ省略される。

土門
主人公。名前は変更可能。大学浪人2年生で、予備校に通っている。吉祥寺のマンションで1人暮しをしながら小説「月面のアヌビス」を執筆。小説はSF雑誌「月刊サイファイ」で連載されており、好評を博している。先輩の裕子に思いを寄せている。
裕子
本作のヒロインで、やはり名前は変更可能。土門の高校時代の先輩であり、同じSF同好会に在籍していた。月刊サイファイ編集部のデザイナー。
朝藤編集長
月刊サイファイの女性編集長。基本的に冷静かつ事務的に振舞うが…。話の進行によっては子供を勧めてくることもある。巨乳。
五味川副編集長
営業も担当する男性で、関西弁を話す。ロボットのような体格をしており、空手の道場に通っているが、本編中で空手術を披露する事は一切無い。SF好き。
田代
編集者。熊のような体格の大男。いつもは気の良い性格だが、〆切前には人格が豹変する。本作中一番の不幸な役を背負うことになる。
多田
編集部員の1人。小太り気味の体系で銀縁眼鏡をしている。パソコンにかなり詳しく、アニメオタクでもある。ただし、話の最中にアニメオタクを匂わすシーンは一切無い。専用のBGMが存在する。
勝又
編集部のアルバイトで、バイクで原稿取りを行う。五味川と同じ空手道場に通っているが段違いに強く、話の中でも他の人物と戦うシーンで活躍を見せる。
神田マチ
女性編集者。分厚い眼鏡をかけており、小太り。同年代の勝又のことが好きらしい。なぜか彼女だけフルネームが設定されている。
管理人夫婦
舞台となるビルを管理している夫婦だが、話の中で生きた姿を拝むことは出来ない。子供も登場する。

[編集] シナリオ分岐

前述の通り、シナリオは次の4種類に分岐される。なお、シナリオ分岐は序盤の選択肢で確定する。

シナリオA
最初に遊ぶことになるシナリオ。ビルの地下に封鎖された旧日本軍の軍事研究所があり、そこから流出した薬品によって、死体がゾンビとなって襲い掛かると言うシナリオ。襲われた人間も同族となり、痛みを感じない。また人肉を好むようになる。
シナリオB
落ちた地下が霊場となっており、悪霊から逃げながら脱出すると言うシナリオ。あるキャラクターが心霊現象に精通しており、意外な活躍を見せる。
シナリオC
地下深くに存在するケイ素生命体がコンピューターに干渉し、人々を洗脳していくシナリオ。結末によってはミサイルがハッキングされて発射されると言う衝撃的な内容となっている。
シナリオD
編集部のメンバーの正体が強盗団であり、地下に眠る巨大な宝石を奪うためだけにこのビルを人為的に陥没させたというシナリオ。


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