純情ロマンチカ

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純情ロマンチカ
ジャンル ボーイズラブ
漫画
作者 中村春菊
出版社 角川書店
掲載誌 CIEL TresTres
レーベル AsukaコミックスDX
発表期間 2002年 - 連載中
巻数 11巻
アニメ: 純情ロマンチカ
原作 中村春菊
監督 今千秋
シリーズ構成 中瀬理香
脚本 中瀬理香、中村能子、横手美智子
キャラクターデザイン 菊地洋子
音楽 MOKA☆
アニメーション制作 スタジオディーン
製作 ロマンチカくらぶ!!
放送局 放送局を参照
放送期間 2008年4月 - 6月
話数 全12話
コピーライト表記 ©2008 中村春菊・角川書店/
ロマンチカくらぶ!!
アニメ: 純情ロマンチカ2
原作 中村春菊
監督 今千秋
シリーズ構成 中瀬理香
キャラクターデザイン 菊地洋子
アニメーション制作 スタジオディーン
製作 ロマンチカくらぶ!!
放送局 放送局を参照
放送期間 2008年10月 - 12月
話数 全12話
コピーライト表記 ©2008 中村春菊・角川書店/
ロマンチカくらぶ!!
テンプレート使用方法 ノート
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純情ロマンチカ (じゅんじょうロマンチカ)とは中村春菊による漫画作品である。2008年4月から同年6月まで、テレビアニメ第1期が放送された。また、2008年10月から12月まで第2期が放送された。

目次

[編集] 概要

季刊・隔月刊雑誌「CIEL TresTres」、「CIEL」(角川書店)にて2002年より連載中

大学生・高橋美咲と有名小説家(兼BL作家)・宇佐見秋彦が主役の表題作「純情ロマンチカ」、美咲が通うM大文学部助教授・上條弘樹と研修医・草間野分が主役の「純情エゴイスト」、M大文学部教授・宮城庸と高校生・高槻忍が主役の「純情テロリスト」とそれぞれ主役が異なる3つの物語が一部リンクしあいながら同時に進行している。
現在単行本は11巻まで刊行され、シリーズ累計400万部突破とボーイズラブ漫画としては異例の売り上げを見せている。

また、純情ロマンチカの登場人物である宇佐見秋彦が「秋川弥生」という別ペンネームで自分と周囲の人間をモデルにして書いたとされる妄想小説「純愛ロマンチカ」「純愛エゴイスト」シリーズが藤崎都著(原案&挿絵・中村春菊)で角川ルビー文庫より刊行中。

純情ロマンチカはCIEL TresTresにて2009年現在も連載中だが、純情エゴイスト・純情テロリストはCIELでの連載を終了している。


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


[編集] 登場人物

の記述はドラマCD版・TVアニメ版共通のものである。

[編集] 純情ロマンチカ

高橋 美咲(たかはし みさき)
声:櫻井孝宏
「ロマンチカ」編の主人公。18歳(物語開始時)→21歳(現在)。高校3年の秋、大学受験の為に兄・孝浩から家庭教師として紹介された秋彦と出会う。第一印象は最悪で、あまつさえ孝浩と自分自身をモデルにしたボーイズラブ小説を執筆している秋彦に当初は嫌悪感を抱く。しかし、真剣に兄を想う秋彦の内面に触れ次第に気持ちに変化が生じ始め、彼の兄への失恋が決定的なものとなってしまった孝浩の婚約発表の際には、内面を億尾にも出さずに笑顔で祝福する秋彦を想い涙を流した。第一志望のM大(アニメ版では三ツ橋大学:実在する一橋大学校舎が描かれている)経済学部に補欠合格すると同時に兄夫婦の急な転勤が決まり、秋彦の申し出により彼のマンションに居候することになる。8歳の時に両親を事故で亡くしてから孝浩と2人で支え合って生きてきた為、家事全般には強く、居候の間借り賃としてマンションでの家事の一切を引き受けている。普段から度々突拍子もない行動を起こす秋彦に振り回されたりツッコミを入れたりと気苦労が絶えない日々を送る他、秋彦の「秋川弥生」としての新作である「純愛ロマンチカ」作中で繰り広げられる「藤堂秋彦」と「鈴木美咲」の濃厚なラブシーンには頭を抱えており、うっかり新作の原稿を読んでしまっては額に青筋を立てて文句を言っている。その秋彦とは相思相愛の仲でありながらも男同士ということもあり、なかなか素直に気持ちを認めたがらなかったが、ようやく自分に正直になりその気持ちを真正面から伝えるに至った。明るく元気でお人好しな性格だが、秋彦に対してはつい意地を張ってしまう場面が多い。しかしその一方で、本性を現した角に対して「ウサギさんは俺のだ」宣言をかました他、春彦からの告白もキッパリと断るなど、ここぞという場面では秋彦への想いをしっかりと貫いている。また、幼い頃から他人に気を遣わせたり迷惑をかけることを嫌い、そのため悩みや不安を一人で抱え込んでしまう(特に秋彦に迷惑をかけることを極端に嫌うが、秋彦から『離れる』ことも恐れている)。しかしそんな部分をすぐに見抜いてしまう秋彦には、徐々に胸の内を打ち明けられるようになった。英語が苦手。
現在は大学4年生で就職活動の傍ら、相川の短期バイトをきっかけで編集に興味を持ち、秋彦の助言を得て雑誌編集を就職希望にした。
最近では宇佐見一族の人間と接触する度に、何故かことごとく好意(?)を寄せられるようになるという実に難儀なジンクスが芽生えかけている(本人曰く「宇佐見家専用フェロモン(通称:ウサモン)」があるらしい) 。
宇佐見 秋彦(うさみ あきひこ)
声:花田光 / 少年時代:佐藤利奈
「ロマンチカ」編の準主人公。28歳(物語開始時)→31歳(現在)。高橋兄弟からは「ウサギ(さん)」という愛称で呼ばれる。旧財閥宇佐見グループの次男にして、10歳までイギリスで育った帰国子女、更にはT大(アニメ版では帝都大学)法学部をストレート合格&首席卒業した直森賞(後に菊川賞も受賞)最年少受賞作家という、美咲をして「ベタ」と言わしめる常識離れした華々しい経歴を持つ大先生。後述の上條弘樹とは幼馴染同士。高校の同級生だった美咲の兄・孝浩に片想いをしながらも、今の関係を壊さず友人のままでいたいと思った為に結局自分の気持ちを伝えることはなく、孝浩の婚約をきっかけに自らの想いに決着を着けた。失恋後、美咲の存在に癒され、彼に対し愛情を抱くようになる。一緒に暮らし始めてからは更に結ばれた仲となるが、その強引で常識離れしたアプローチの数々は美咲を戸惑わせることが多い。趣味と実益を兼ねて「秋川弥生」なるペンネームで孝浩と自分をモデルにしたBL小説を書いていたが、現在は美咲をモデルにした(性格は殆ど別物)「純愛ロマンチカ」を執筆している。最近は弘樹に惚気られた嫌がらせと仕返しに、野分と弘樹がモデルの新シリーズ「純愛エゴイスト」も書き始めた。本人曰く「一般中流階層家庭」に憧れており、普通の子供が当たり前にしてきたことを再現しようとした結果、その寝室は様々なオモチャで埋め尽くされている。大のクマ好きでクマグッズのコレクション部屋があるが、その中でもテディベアの「鈴木さん」がお気に入り(よく脇に抱えて家の中を歩いている)。天から二物も三物も与えられた男のように見えるが、生活能力は皆無に等しい(純愛シリーズではパーフェクトな人間になっている)。強引でマイペースな性格だが、その反面一途で繊細な所もある。美咲を失うことを何よりも恐れており、そのため自分達を引き離そうとする父に強い反抗心を露にしている(但し、美咲を失うこと以上に嫌われる事を恐れている為、敢えて別離を選択した。その時は、美咲の告白や本音を知って撤回したが、美咲との将来について不安は払拭しきれていない)。後に孝浩の息子・真浩の名付け親になる。少年時代は現在とのギャップを美咲に哀れまれるほどの愛らしさで、当時の写真が井坂経由で身内(主に相川など)に出回っている。人の集まるパーティーには、あまりいい思い出がないらしい。
コミックスカバー裏で展開中の美咲と出会う以前の秋彦と孝浩を中心にした4コマ漫画においては、孝浩からまだ見ぬ美咲(当時小学生)の珍プレーを聞かされては心の中でツッコミを入れているという、珍しい一面を見せている。
宇佐見 春彦(うさみ はるひこ)
声:鳥海浩輔
秋彦より2歳上の異母兄。秋彦とは仲が悪く、家を出て小説家という職業に就いた彼を快く思っていないが、それは妾腹という立場から常に自らの欲求を押さえつけてきた自分と比して、自由奔放に生き方を貫いている秋彦へのコンプレックスの裏返しでもあった。電車の切符の買い方が分からなかった所を美咲に助けられ、それをきっかけに美咲が秋彦の同居人であることを知り彼に興味を持つようになる。その結果美咲に「君が好きだ」と突然告白をしたり、イチゴやサクランボを大量に送りつけたりと、弟・秋彦のそれと酷似した突拍子のないアプローチをかましている。外見などは秋彦とは似ていないが、美咲曰く「根っこがそっくり」。クールで生真面目な性格だが、秋彦と同じくお坊ちゃまであるが故に世間知らずで言動がズレている面もある。昔は建築関係の仕事に就きたいと思っていたが、立場上断念せざるを得なかった。しかし美咲の言葉をきっかけに、今の仕事を続けながらも建築に携わって行く道を選ぶ。当初は「秋彦の特別」である美咲を秋彦から奪うことを目的としていたが、美咲と接触するうちに彼自身を本気で好きになってしまう。美咲の秋彦への想いを知った後でも、依然その気持ちを断ち切れていない様子である。
井坂 龍一郎(いさか りゅういちろう)
声:森川智之
丸川書店の専務取締役。絵理・薫の上司。春彦の幼馴染み。そのため秋彦とも昔からの知り合いである。仕事上では有能な人物だが人間性に問題ありで、商売のためなら強引な手段も厭わない。またどんな人間も巧みに丸め込む特技を持つため、「落としの井坂」の異名を持つ。美咲のことを「チビたん」と呼んでからかっているが、美咲と秋彦の関係には目を光らせている。実は、彼の父親は丸川書店の社長である。
高橋 孝浩(たかはし たかひろ)
声:谷山紀章
美咲の兄。両親の死後、大学進学を諦め、働きながら一人で美咲を育ててきた。そのため親馬鹿な面が強く見られ、美咲と秋彦は半ば呆れることがしばしば。高校時代からの親友である秋彦に長年想いを寄せられていたが、結局最後まで彼の想いに気づくことはなかった。現在は妻の真奈美と息子の真浩(まひろ)の3人で暮らしている。大学卒業及び就職したら宇佐美邸から出るよう美咲に勧告する。
朝比奈 薫(あさひな かおる)
声:置鮎龍太郎
丸川書店の専務付き秘書兼お目付け役。暴走した井坂を牽制する。
角 圭一(すみ けいいち)
声:千葉一伸
M大に通う美咲の1歳上の先輩。作家・角遼一の息子であることが後に判明する。入学してきた美咲と親しくなり、秋彦に要注意人物として目をつけられるが彼の本命は秋彦だった。しかしそのことが判明した後も、一応ライバルな筈の美咲との付き合いは不思議と続いている。大学卒業後は映像関係の会社に就職した。
相川 絵理(あいかわ えり)
声:並木のり子
丸川書店に務める編集者で秋彦の担当。美人だがサバサバした男前な性格で、秋彦が締め切りを破ろうとすれば容赦しない。BLをこよなく愛している。非常に気まぐれな秋彦の原稿の仕上がりに振り回され、やつれた姿になることが多いかなりの苦労人。ちなみに秋彦が書いている「純愛ロマンチカ」のプレイは彼女のリクエストらしい。秋彦に振り回されている関係で編集部での雑用が片付かない為、美咲に後期試験終了後に短期バイトをしないか持ちかける。
宇佐見 冬彦(うさみ ふゆひこ)
声:小杉十郎太
宇佐見兄弟の父にして、宇佐見グループ現総帥。元は庶民だったが、婿養子として宇佐見家へ入った。春彦と全く同じシチュエーションで美咲と出会う。当初は春彦と同様、美咲に贈り物(熊の木彫り)をしたりと至って好意的に接しているようであったが、その一方で息子達に影響を及ぼしている美咲を危ぶんでおり、秋彦と美咲の関係は快く思っておらず、2人に対し辛辣な警告を出す。常にポーカーフェイスで腹の中が分からない人物。
田中(たなか)
声:三宅健太
宇佐見家の執事。秋彦が子供の頃から宇佐見家に仕えている。美咲にとって執事の名前は「セバスチャン」が一般的なのか、初対面で「セバスチャン!」と呼んでしまいそれ以降「セ、セ、セバ」と言いかけたりするが「田中です」と直されている。
宇佐見 薫子(うさみ かおるこ)
声:水樹奈々
宇佐見兄弟の従妹で、日本人形を思わせる美貌の勝気な少女。19歳(初登場時)。イギリスに留学していたが春彦との婚約を強要され、秋彦に助けを求めてマンションへ押しかけてくる。自分の存在を操り人形のように扱う周囲に対して憤りを覚えている。パティシエになりたいという夢を美咲に打ち明けた際に心からの応援を受けて、美咲に好意を寄せるようになる。一応美咲に惚れた初の「女の子」なのだが、美咲本人にとっては少し嬉しい反面「いい加減宇佐見一族以外からモテたい」という気持ちの方が強いようである。現在はパリの製菓学校に留学し、有名なパティシエのところに弟子入りした凄い行動力の持ち主。
伊集院 響(いじゅういん きょう)
声:郷田ほづみ
美咲が愛読している漫画「ザ☆漢」の作者。原稿の締め切りが迫ると極度のネガティブ思考に陥る。ちなみに井坂によると、「ザ☆漢」は丸川書店でも1、2位を争うほど売れているらしい。美咲は彼の大ファンで、抽選のサイン色紙などが当たる度に大感激している。
椎葉 水樹(しいば みずき)
新章より登場した秋彦の父方の従弟。25歳。アメリカから一時帰国し秋彦のマンションを訪ねてくる。秋彦には懐いているが、美咲への態度は冷たい。諸事情で休暇の間、宇佐見家へ半ば強引に居候することになる。薫子とは言い争いが絶えないが、本心は彼女のことが好きで薫子が気に入っている美咲に嫉妬し、仕返しと言わんばかりに秋彦に纏わりつき、美咲を嫉妬させている。
藤堂 進之介(とうどう しんのすけ)
新章より登場。M大法学部生。美咲とは同期。剣道部に所属しており、将来は警察官を目指している。美咲が落とした「ザ☆漢」のストラップを拾ったことをきっかけに知り合い、美咲と意気投合する。美咲と同じく「ザ☆漢」の大ファンである。

[編集] 純情エゴイスト

上條 弘樹(かみじょう ひろき)
声:伊藤健太郎 / 少年時代:喜多村英梨
「エゴイスト」編の主人公。29歳。A型。「ロマンチカ」編から遡ること6年前、幼馴染である秋彦に長年片想いしていたが出会って間もなく唐突に家庭教師を頼んできた野分から猛烈なアプローチを受け、秋彦への想いを断ち切り恋人同士となる。現在は2LDKのマンションで野分と同棲中で、美咲の通うM大文学部の助教授となっている(本人達は一応教師と生徒として接触しているものの、お互い秋彦と接点があるということは全く知らない)。30代手前にも関わらず童顔な為学生と間違えられることが多いらしくなけなしの努力で髪をオールバックにしたりすることもあるが、秋彦から「つくづく似合わない」と言わしめる出来映え。学生の間では「鬼の上條」と恐れられている存在。野分に出会う前、まだ秋彦に片想いしていた頃は行きずりの相手と一晩だけの関係を持つことが多かった。子供の頃は書道に塾にピアノ、更には水泳に剣道と習い事を幾つも掛け持ちしていて、その頑固な性格から途中で投げ出すことも出来ずに結局貫徹したというエピソードがある。所謂、プライドの高いツンデレ乙女な性格である。
純愛シリーズの内容は、酒に弱い弘樹が酔っ払って話す惚気話が元になっている。
給料日にピン札10枚下ろして本を纏め買いするのが楽しみだが、ここ最近は「ピンクな本」を大量購入に費やされている。
草間 野分(くさま のわき)
声:神奈延年
「エゴイスト」編の準主人公。25歳。弘樹と出会った当初の身長は186cmだった。帰国後、弘樹が「また背が伸びた」といっているところからさらに伸びたと思われる。児童擁護施設「草間園」出身で、台風の日に施設の前に捨てられていたことから野分と名づけられた。妙なカリスマでもあるのか、何故か中年サラリーマン(しかも揃いも揃って大企業の社長)達に気に入られている。6年前に弘樹に一目惚れしたことから、大検受験を名目に強引に家庭教師を頼み込み、ついに結ばれる。当初は福祉関係の大学へ行こうと考えていたが弘樹と釣り合う男になりたいという思いにより国立医大へ進学、1年間のアメリカ留学を経て現在はK大学付属病院の研修医となっている。小児救急志望。普段は寡黙で計り知れないところもあるが、自分の気持ちをストレートに口に出来るその朴直さで弘樹を度々赤面させている。かつての弘樹の想い人であった秋彦に対し、密かにコンプレックスを抱える。因みに弘樹が時折「ピンクな本」を大量購入していることは知っているが、幸か不幸か中身にはまだ目を通していない。人気シリーズなのは入院している子供から聞いている。
篠田(しのだ)
声:大川透
弘樹の最後の行きずり相手(?)。洞察力の長けた不動産会社社員。お客には手出ししない主義である。意地悪な性格だが、根はいい人である。現在は妻子もち。
津森(つもり)
声:千葉進歩
野分の病院の先輩。小児科医。

[編集] 純情テロリスト

宮城 庸(みやぎ よう)
声:井上和彦
「テロリスト」編の主人公。35歳。若くしてM大文学部の教授になった。弘樹の直属の上司。学部長の娘・理沙子と結婚するが理沙子が浮気をして家を出たため別居、結果離婚する。庸自身、高校時代の恩師である今は亡き「先生」への想いが捨てられずにいた。オーストラリアから帰国した忍に告白をされるも男同士、年の差、元義弟、彼が学部長の息子である等問題が山積みであった為、当初は全く相手にしていなかった。しかし不器用ながらも必死に想いをぶつけてくる忍にいつしか本気になっていく。先生の命日に忍を半ば強引に墓参りに連れて行き、この人が自分の一番好きな人だということを宣言する。英語が得意でかつ文学と芭蕉をこよなく愛している。
高槻 忍(たかつき しのぶ)
声:岸尾だいすけ
「テロリスト」編の準主人公。18歳。3年前、図書館で良く見かけていた宮城に不良に絡まれていたところを救われ運命を感じるも、直後に彼が自分の姉・理沙子の婚約者であることを知り失恋。その後はオーストラリアに留学をしていたが、宮城と理沙子が離婚したのを機に帰国。それからは宮城を呼び出しいきなり告白をするなど、テロリストのごとく強引に迫っていく。顔も頭も良く女生徒にはモテる。口が悪く生意気な性格だが、中身はまだ子供で初々しい一面も。宮城と結ばれてからは彼のマンションの隣室へと引っ越す。その後T大法学部に現役合格。得意料理はキャベツの油炒めで、キャベツを大量に買い込み、料理の仕方はまさしく男の料理といった感じであまり上手くは無い。泣き方も男らしい。キャベツと南瓜が苦手。
高槻 理沙子(たかつき りさこ)
声:浅野まゆみ
宮城の元妻で忍の姉。M大文学部学部長の娘で父を通し宮城と知り合い結婚をするが、宮城の関心が自分に向いていないことを知り他の男の元へと去った(後にその彼氏とは別れたようだ)。料理が上手。
先生
声:増田ゆき
宮城の高校時代の担任だった女性教師。反抗してくる宮城に手を焼いていた。宮城とは相思相愛の仲だったが、病気で亡くなる。庸より10歳上であった。古文担当。

[編集] タイトル一覧

[編集] 漫画

[編集] 小説(純愛シリーズ)

(※漫画のノベライズではない)

[編集] イラスト集

[編集] ドラマCD

いずれもムービックより発売中。(現在品切れ中)

  • 純情ロマンチカ 1~7
  • 純情エゴイスト
  • 純情テロリスト 1~2
  • 純愛ロマンチカ 1~2
  • 純愛エゴイスト 1~2

[編集] テレビアニメ

[編集] 第1期

2008年4月から6月まで、アニメスピリッツ枠にて第1期が放送された。全12話。

[編集] スタッフ

[編集] 主題歌

オープニングテーマ『君=花
作詞・作曲:関口トモノリ、歌:pigstar
エンディングテーマ『ベイビーロマンチカ
作詞:ナルト、作曲:佐々木收、編曲・歌:SCRIPT

[編集] 各話リスト

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督
第1話 事実は小説よりも奇なり 中瀬理香 今千秋 菊地洋子
第2話 後悔先に立たず せとーけんじ 高橋敦子
第3話 叩けよさらば開かれん 渡辺正樹 吉田俊司 番由紀子
安田京弘
第4話 案ずるより生むが易し 中村能子 桜野生衣 笠井信児 青木真理子
第5話 会うは別れの始め 中瀬理香 藤原良二 岡嶋国敏 飯塚晴子
金順淵
第6話 禍転じて福となす 中村能子 磨積良亜澄[1] 山本佐和子
第7話 可愛い子には旅をさせよ 中瀬理香 神保昌登 胡陽樹
第8話 旅の恥はかき捨て 中村能子 せとーけんじ 門智昭
第9話 情けは人の為ならず 吉田俊司 藤原良二 高橋敦子
第10話 少年よ大志を抱け 横手美智子 名村英敏 笠井信児 青木真理子
第11話 好きこそものの上手なれ 渡辺正樹 安田京弘
金順淵
第12話 袖すり合うも他生の縁 中瀬理香 小滝礼 岡嶋国敏 山本佐和子

[編集] 放送局

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送系列
福井県 福井テレビ 2008年4月10日 - 6月26日 木曜 25時20分 - 25時50分 フジテレビ系
埼玉県 テレ玉 木曜 25時30分 - 26時00分 独立UHF系
奈良県 奈良テレビ
千葉県 チバテレビ 木曜 26時30分 - 27時00分
北海道 テレビ北海道 テレビ東京系
京都府 KBS京都 2008年4月11日 - 6月27日 金曜 26時00分 - 26時30分 独立UHF系
長野県 信越放送 金曜 27時00分 - 27時30分 TBS系
岐阜県 ぎふチャン 2008年4月12日 - 6月28日 土曜 25時00分 - 25時30分 独立UHF系
神奈川県 tvk 土曜 27時30分 - 28時00分
群馬県 群馬テレビ 2008年4月13日 -6月29日 日曜 25時30分 - 26時00分
東京都 TOKYO MX 2008年4月14日 - 6月30日 月曜 27時00分 - 27時30分
三重県 三重テレビ
福岡県 TVQ九州放送 2008年4月16日 - 7月2日 水曜 27時38分 - 28時08分 テレビ東京系
熊本県 熊本放送 2008年4月21日 - 7月7日 月曜 26時25分 - 26時55分 TBS系
日本全国 BS日テレ 2008年5月5日 - 7月28日 月曜 27時30分 - 28時00分 BSデジタル

アニメ魂時代も含めて中京圏の地上波放送局では全くネットされていなかったが、今作で初めて岐阜放送(ぎふチャン)と三重テレビでネットされた。放送日時では福井テレビにて全国どの局よりも先行して放送されるという極めて珍しい状態となった(次番組のストライクウィッチーズも同様)。BSデジタル放送局のネット局が旧「アニメ魂」開始当初から担当していたBS朝日からBS日テレに変更になった。

アニメスピリッツ
前番組 番組名 次番組
純情ロマンチカ

[編集] 第2期

2008年10月から12月まで、第2期『純情ロマンチカ2(に)』が放送された。全12話。若干、スタッフに入れ替わりが見られる。エンドカードは原作者の中村春菊によるイラストと、アニメ制作風景の写真が使用されている。

[編集] スタッフ

[編集] 主題歌

オープニングテーマ『衝動』
作詞・作曲:関口トモノリ、歌:pigstar
エンディングテーマ『相生-アイオイ-』
作詞:原田晃、作曲:毛利将文、編曲・歌:JUNED

[編集] 各話リスト

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督
第1話 一度あることは二度ある 中瀬理香 桜野生衣 小田切警視 番由紀子
胡陽樹
第2話 二度あることは三度ある 横手美智子 藤原良二 神保昌登 門智昭
第3話 三度目の正直 中村能子 笠井信児 青木真理子
第4話 口は災いの元 横手美智子 佐藤卓哉 渡辺正樹 秋山由樹子
金順淵
第5話 嘘から出た実 中村能子 小滝礼 中山敦史 八尋裕子
第6話 百聞は一見に如かず 中瀬理香 藤原良二 小林浩輔 山本佐和子
高橋敦子
第7話 月に叢雲花に風 中村能子 小滝礼 吉田俊司 安田京弘
門智昭
第8話 恋は思案の外 横手美智子 藤原良二 今千秋 秋山由樹子
第9話 一難去ってまた一難 中瀬理香 渡辺正樹 胡陽樹
金順淵
第10話 縁は異なもの 横手美智子 藤原良二 中山敦史 八尋裕子
第11話 其の罪を憎んで其の人を憎まず 中村能子 高村雄太 山本佐和子
高橋敦子
第12話 終わり良ければ全て良し 中瀬理香 小滝礼 吉田俊司 番由紀子
安田京弘
菊地洋子

[編集] 放送局

放送地域 放送局 放送期間 放送日時 放送系列
神奈川県 tvk 2008年10月11日 - 12月27日 土曜 25時00分 - 25時30分 独立UHF系
岐阜県 岐阜放送
兵庫県 サンテレビ 2008年10月13日 - 12月29日 月曜 26時10分 - 26時40分
三重県 三重テレビ 月曜 27時00分 - 27時30分
千葉県 チバテレビ 2008年10月15日 - 12月31日 水曜 25時30分 - 26時00分
福岡県 TVQ九州放送 2008年10月15日 - 2009年1月7日 水曜 27時38分 - 28時08分 テレビ東京系
埼玉県 テレ玉 2008年10月16日 - 2009年1月1日 木曜 26時00分 - 26時30分 独立UHF系
北海道 テレビ北海道 2008年10月16日 - 2009年1月8日 木曜 26時30分 - 27時00分 テレビ東京系
東京都 TOKYO MX 2008年10月17日 - 2009年1月2日 金曜 26時00分 - 26時30分 独立UHF系

第1期と比較すると放送局の数が減少しており、ほぼ半数の放送局は放送時間が変更になっている。特に関西地区では放送局自体が変更されており、1と2両方視聴可能な地域はごくわずかである。

[編集] Webラジオ

『純情トライアングル〜いざ、純情に勝負!!〜』
DJCD

マリン・エンタテインメントより発売。

  • 第1巻(MMCC-4157)(2008年7月9日)
  • 第2巻(MMCC-4158)(2008年10月22日)
  • 第3巻(MMCC-4159)(2009年2月25日)

[編集] ゲーム

『純情ロマンチカ 〜恋のドキドキ大作戦〜』

[編集] 脚注

  1. ^ 月刊ニュータイプなどのアニメ雑誌及びテレビアニメ公式サイトでは「松村亜澄」名義となっている。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク