キノの旅
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| キノの旅 | |||
|---|---|---|---|
| ジャンル | ファンタジー | ||
| 小説: キノの旅 -the Beautiful World- | |||
| 著者 | 時雨沢恵一 | ||
| イラスト | 黒星紅白 | ||
| 出版社 | メディアワークス (現アスキー・メディアワークス) |
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| 掲載誌 | 電撃hp | ||
| レーベル | 電撃文庫 | ||
| 発表期間 | 2000年3月 - 以下続刊 | ||
| 巻数 | 既刊13巻 | ||
| 小説: 学園キノ | |||
| 著者 | 時雨沢恵一 | ||
| イラスト | 黒星紅白 | ||
| 出版社 | メディアワークス (現アスキー・メディアワークス) |
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| 掲載誌 | 電撃hp公式海賊本 | ||
| レーベル | 電撃文庫 | ||
| 発表期間 | 2003年 - 以下続刊 | ||
| 巻数 | 既刊3巻 | ||
| アニメ | |||
| 原作 | 時雨沢恵一 | ||
| 監督 | 中村隆太郎 | ||
| 脚本 | 村井さだゆき | ||
| キャラクターデザイン | 須賀重行 | ||
| アニメーション制作 | A.C.G.T. | ||
| 製作 | 『キノの旅』製作委員会 | ||
| 放送局 | WOWOW | ||
| 放送期間 | 2003年4月 - 2003年7月 | ||
| 話数 | 全13話 | ||
| 映画:キノの旅 何かをするために -life goes on.- | |||
| 監督 | 渡部高志 | ||
| 制作 | A.C.G.T. | ||
| 封切日 | 2005年2月19日 | ||
| 上映時間 | 60分 | ||
| コピーライト表記 | ©時雨沢恵一・メディアワークス/ 『キノの旅』とっておきの話の会 |
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| 映画:キノの旅 病気の国 -For You- | |||
| 監督 | 中村隆太郎 | ||
| 制作 | シャフト | ||
| 封切日 | 2007年4月21日 | ||
| 上映時間 | 29分 | ||
| その他 | 電撃文庫ムービーフェスティバル | ||
| コピーライト表記 | ©時雨沢恵一・メディアワークス/ 劇場版『キノの旅』製作委員会 |
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| ゲーム:キノの旅 -the Beautiful World- | |||
| ゲームジャンル | アドベンチャーゲーム | ||
| 対応機種 | プレイステーション2 | ||
| 発売元 | メディアワークス | ||
| 発売日 | 2003年7月17日 | ||
| ゲーム:キノの旅II -the Beautiful World- | |||
| ゲームジャンル | アドベンチャーゲーム | ||
| 対応機種 | プレイステーション2 | ||
| 発売元 | メディアワークス | ||
| 発売日 | 2005年12月1日 | ||
| ■テンプレート使用方法 ■ノート | |||
| ウィキプロジェクト | ライトノベル・アニメ | ||
| ポータル | アニメ・ゲーム | ||
『キノの旅 -the Beautiful World-』(キノのたび ザ・ビューティフル・ワールド)とは電撃文庫から刊行されている時雨沢恵一のライトノベル、またこれを原作とするアニメ、ゲーム、ドラマCD作品である。
目次 |
[編集] 概要
2000年3月に『電撃hp』Vol.6に掲載され、読者アンケートで好評を得る。その後、ファンの声にこたえる形で文庫本化。シリーズ累計で600万部を超える[1]電撃文庫の大ヒットシリーズのひとつである。
2003年4月よりテレビアニメとして全13話が放送され、後にDVD化。2005年には映画化もされた。なお、アニメ版とは違うキャストでドラマCD化もされている。さらに本編には書かれていない別ストーリーを書いた絵本(ビジュアルノベル)も存在する。また、2003年からゲーム(プレイステーション2)も発売されており、2009年には『電撃学園RPG Cross of Venus』にも参加している。
短編連作の形式がとられており、「-the Beautiful World-」という副題の付いた作品が2009年10月10日現在、第13巻まで発売されている。『このライトノベルがすごい!』2006年度第2位。
2006年7月、時雨沢恵一自身によるパロディ本『学園キノ』が発売された(詳細は後述)。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。 →[記述をスキップ]
[編集] 世界観
『キノの旅』の世界には様々な「国」(実態は都市国家)が世界中に散在している。「国」はそれぞれまったく違った文化をもっており、技術的な格差もきわめて大きい。旅人達は会話に不自由せず(ただし、1巻「平和な国」では隣国と「言語も違う」と書かれている。なお、言葉は通じても国によって用いられている単語や諺が異なることもある)、たいていは高い城壁に囲まれており、城壁内は各国の法律が機能して比較的秩序が保たれている。しかし、城壁の外は盗賊などにも遭遇することがある無法地帯である。
人間以外のものがしゃべることがあり、エルメスはモトラド、陸は犬でありながら話すことができる(ただし、この世界でも犬は普通話さないことになっている)。モトラドであるエルメスが喋る理由は「おしゃべりだから」だという設定になっている。他にビジュアルノベル『キノの旅 旅人の話 -You-』や12巻の『雲の前で』では、喋るモトラドが登場する。また「戦車の話」「続・戦車の話」では、戦車も話している。
[編集] 内容
旅人・キノとその相棒であるモトラド(「注・二輪車。空を飛ばないものだけを指す」と本文では説明されている。なお、空を飛ぶものは「ホヴァー・ヴィークル」、略して「ホヴィー」)・エルメスの旅を描くファンタジー。キノをメインにおいた話の他に、シズ一行や過去の師匠一行の旅が描かれている回もある。キノ一行と師匠一行の話のほとんどは第三者視点で語られるが、シズ一行の話のときには旅の仲間である陸の視点で語られる。
本作は短編連作の体裁を取っている。話のほとんどには寓話的内容が盛り込まれており、ライトノベルにおける「寓話的異世界物語のさきがけ」とされている[2]。それぞれの短編作品の時系列は発表・刊行順と一致していない。以下に時系列上の分類を示す。
- 師匠とその弟子の話
- 2代目キノの師匠の若い頃とその弟子(少し背の低いハンサムな男)の話。時系列上もっとも古く、一部の話は2代目キノの回想や話に被せる展開をする。地の文が基本的に「~です。~ます。」調になっているのが特徴。
- 初代キノの話
- 話数は最も少ない。名前が同じ「キノ」と「エルメス」であるため、2代目との描写の差異で判断するほかない。1巻「大人の国」が初代キノの最初で最後の話である。
- 2代目キノの話
- この2代目キノが本作の主人公であり話数も一番多く、『キノの旅』のメインとも言える。師匠の下で修行していた時代の話と旅に出てからの話がある。地の文は言い切り調。
- シズと陸(とティー)の話
- 2代目キノの話と同じ時系列に位置する。4巻「たかられた話」がシズと陸の最初の話である。8巻「船の国」でティーが登場してからは、旅の連れとしてティーが出てくる。地の文は陸の一人称形式をとっている。
また本作はあとがきに趣向を凝らしており、「本編の話のパロディ的な構成」「本文中で突然、短編の一つのような形で書かれている」「真っ赤な嘘のあらすじ(後にこれが『学園キノ』として書籍化)」などがある。また、作者自身があとがきを本編の前に読むため、基本あとがき内でのネタバレはしない。
[編集] 登場人物
[編集] 主要登場人物
- キノ
- 声 - 前田愛(テレビ・ゲーム等)/久川綾(ドラマCD)
- 本作の主人公。エルメスと世界中を旅している。この記事内では、もう一人のキノと区別するために2代目キノと表記する。初代キノに倣い、基本的に1つの国に3日間しか滞在しない。旅の目的は特に無い。
- 毎朝、夜明けとともに起きては軽い運動、パースエイダーの抜きや構えの練習、整備、その後にあればシャワーを浴びて、朝食を摂り、エルメスを叩き起すというライフサイクルを送っている。
- 白いシャツの上に黒のジャケット、更にその上に初代キノの茶色いコートを羽織っている。黒い短髪に大きな瞳の整った精悍(もしくは端整)な顔つきをしており、凛々しい少年とも思われやすいが、実は少女[3]。一人称も「ボク」である為、よく間違われる。昔は歌手を夢見ていたこともあって歌が上手い。注射が非常に苦手。料理は壊滅的に下手で、師匠はキノの料理を食べて死にかけたとのこと。これが、キノ曰く師匠の料理好きの原因。
- 師匠から旅をする上で必要な知識や技術を徹底的に叩き込まれており、武器の扱い、戦闘術に優れている。特にパースエイダーの才能に優れ、あらゆる銃器を使いこなし、射撃技術も卓越している。パースエイダーの扱いには段位があるが、キノは4段の黒帯。又、ナイフを使った体術なども師匠の元で専門家に鍛えてもらっており、体中のあちこちにナイフを隠し持っていて、パースエイダーを仕込んであるものもある(2巻の「人を食った話」参照)。以前師匠の元にいた頃、「学校」に通い爆弾を製作したこともある。
- 冷静沈着で鋭い洞察力を備え、口数が少なく、また淡々とした口調で冷たい印象を与えることも多い。がめつく、報酬が無ければ積極的に誰かを助けることはせず、基本的に中立。しかし、約束や契約に対するある程度の義理堅さはある。「タダ」(または「無料」)や「食事」(後述)に対して非常に貪欲であり、そのちゃっかりした性格はエルメスに「あの師匠にしてこの弟子あり」と言わしめ呆れられるほど。訪れた国の内情に深入りすることも滅多になく、その国の価値観から自身の生き方を否定されても、反論はしないが、受け入れもしない。
- 華奢な体格ながら大食漢であり、実行を渋るような依頼をされた場合でも報酬として食事を提示された場合、即決で許諾するほど食事が好き。主食は携帯食料やビタミン剤などだが、狩りや釣りなどで食料を調達している。それについては、「食べられそうな動物を見つけるとすぐに撃ち殺す」「食べきれそうにない動物は見逃す」と言うほど(10巻「インタビューの国」)。特に甘い物に目がない模様。好き嫌いはないが食わず嫌いはある。料理が大量に出されると、「何事も挑戦」と称して限界まで食い溜めする。基本的に残すことはほとんどしないため、稀に食い倒れることもある。
- また、道中が基本的に野宿であるせいかあたたかいシャワーやふかふかのベッド(白いシーツを敷いたきれいなベッド)が好きで、そういった条件が揃った場所を好む。お祭りなどの賑やかな場所も嫌いではない(食べ物があるとなお良いとのこと)。エルメスに言わせると「びんぼーしょー」。
- 大人の国出身で、「キノ」という名前は本名ではない。本名は「母国である大人の国の外に咲いていた、読み方を変えるととても嫌な悪口になる紅い花」の名前である。作品中においてキノの本名が出される時は「×××××」とだけ表現される。
- 尚、「キノ」という名前の由来はドイツ語で「映画」を意味する「Kinematograph」(Kinoと略される)である[4](初めは別の作品の男キャラクターの名前だったとされる)。
- エルメス
- 声 - 相ヶ瀬龍史(テレビ・ゲーム等)/野田順子(ドラマCD)
- キノの相棒。言葉を話すモトラドで、空を飛ぶことも自力で走ることもできない。軽快な性格のようで、キノが生死に直面しても冗談を言う。
- 化学・物理学などの科学知識が豊富。わざと間違った諺を使ってキノを茶化し、キノに正しい諺を言わせる。自身の不調を治してもらったりするととても喜び、逆に倒されたりテーブルにされたり粗雑に扱われたりすると不満を愚痴る。
- 元は大人の国でスクラップとして放置されていたが、初代キノにより修理された。名前は初代キノの昔の友達が由来。元々は2人乗り用だが、改造されて後部キャリアが荷物置きになっている。
- エルメスのベースとなったバイクは、実際に存在する「ブラフ・シューペリア SS100」というモデルでアニメ版では、実際にエンジン音も収録された。
[編集] レギュラーキャラクター
- シズ
- 声 - 入江崇史
- 刀を武器としてバギーに乗って旅をしている青年。緑色のハイネックセーターを着用し、長身でスリムな容姿。キノと同じ黒い髪をしている。かつては一国の王子だったが、諸事情により旅人となる。性格はキノや師匠とは正反対に温厚篤実で慈悲深い性格で、人助けになるようなことは無償であっても積極的に引き受ける。自分達を受け入れてくれる安住の地を探すことを目的とし旅を続ける。キノを男だと思っていた。
- 旅人としての心得として、いざという時は自分達の身を護ることを優先する冷徹さも併せ持っている。「恐ろしくよく切れる刀」を持ち、剣の腕は超一流で刀身で弾丸を防ぐほどだが、パースエイダー使いのキノには連敗している(「コロシアム」、「船の国」)。旅の途中からティーを同行させている。
- 陸
- 声 - 大塚芳忠
- 「シズ様の忠実なる下僕」と名乗る白い犬。いつも楽しく笑っているような顔をしているが、単なる生まれつき。エルメス同様、人間の言語を話し、言葉遣いはとても丁寧である。シズに何らかの恩義があるようで、シズの命に関わるような事柄に直面すると、彼に物申すこともある。
- 基本的にシズ一行が主人公の物語は陸の一人称形式で綴られる。裏表が激しくシズやキノには懐くが、エルメスとは会う度に互いを罵倒しあっており、仲はあまり良くない。シズを傷つけたティーのことも最初は快く思っていなかったが、後に仲間として認めるようになった。学園キノによるとモデルの犬種はサモエドとのこと。
- ティー
- 声 - 能登麻美子
- 本名はティファナ。名前は出身である「船の国」にたどり着いた1隻の漂流船の名前ティファナ号から。シズ・陸の旅の連れになる。雪のように白い髪を持つ。
- とても無口で滅多に喋らず、表情も乏しいが、主張したいことは短いがはっきりと言いシビアな台詞もある。記憶力が良く、「船の国」では浸水している百ヶ所以上の場所を全て把握していた。手榴弾や飛び出しナイフ(バネ仕掛けで刃が飛び出すナイフ)を使う(陸曰く、「手榴弾に惚れ込んでいる」)。1度はシズをそのナイフで刺し、殺してしまいそうになったことがあった。霊感が少しある模様(「いろいろな話」より)。
- 登場時から着ている、肘当ての縫い付けられた長袖シャツと半ズボン、肘当てと同じ素材の膝当てという服装を気候が許す限り着ている。常時着用しているマフラーは長くなった陸の毛を刈ったものと赤の毛糸を織り交ぜて作ったもの。シズからグレネードランチャーを渡された(第X巻第六話)ようだが、使用していない。
- 師匠
- 声 - 昔・渡辺明乃/今・翠準子
- キノにパースエイダーの訓練を施した老女。森で暮らしている。仕込んだ教え子には皆「師匠」と呼ばせており、キノはしばらく師匠を「ししょう」という名前だと勘違いしていた。ファーストネームだけは決まっているようだが(XI巻あとがき)劇中では「師匠」「女性」などと呼称されている。若い頃はキノ同様に旅をしていて、そのパースエイダーの腕は愛銃「カノン」と共に有名。一見物静かな妙齢の女性だが、戦闘の腕は非常に立ち、冷静で頭もきれ、知識も豊富。
- 以前から色々な場所で揉め事に首を突っ込み、恨まれたり感謝されたりしているが、実は金目のものに貪欲で常にお金のために動いていた。基本的に戦闘や略奪の際は情け容赦が無く「オニ」呼ばわりされることも。後々自分に返ってきそうな無秩序な悪事や無駄な戦闘は行なわず、儲けに繋がらない事態にもあまり関与しない。自分達に好意的な人々にはリップサービスを忘れない世渡り上手な才女である。キノには他人に自分のことを聞かれても白を切るようにと注意している。
- 無敵の女性のように描かれているが実はお化けの類が苦手で、宝石があってもそこに幽霊がいれば迷わず去る。
- 少し背の低いハンサムな男(相棒)
- 声 - 千葉進歩
- 師匠の若い頃の弟子。とある国の賞金首であったが、事情により師匠と一緒に旅をする(6巻4話「長のいる国」)。劇中では主に「男性」などと呼称されている。パースエイダー・スミス(=ガン・スミス、銃の整備士)の心得がある。
- 本人曰く「霊感がある」という。これが唯一師匠をからかえるネタだが手痛い反撃に遭う(「森の中のお茶会の話」「いろいろな話」)。クールな師匠とは対照的に普段は飄々とした優男風の態度をとっている。師匠には及ばないものの実力は一流で頭もよくきれ、子供の頃通っていた学校では成績は優秀だった。
[編集] その他の登場人物
- キノ(初代)
- 声 - 井上和彦
- 2代目キノが旅に出るきっかけとなった男性。エルメスを修理した人物でもある。国の城壁で暮らしていた模様。キノの旅のスタイルや一部の品は彼のものを受け継いでいる。「どんな国か分かるし、長居していると多くの国を回れない」という理由で、1つの国に3日間滞在を基本とする。歌が下手だが、気分が良くなるので歌っている。
- キノが住む大人の国にやって来たが、国のルールによって、殺されそうになった2代目キノを庇って死亡。原作において絵はなく、アニメでは眼鏡をかけ、ゲームでは目が隠れている。『電撃学園RPG Cross of Venus』にて素顔で登場する。
- 戦車
- 「戦車の話」「続・戦車の話」に登場。人語を話す浮遊戦車。以前は中に戦車長が乗っていたが既に死んでおり、戦車長が死ぬ前に命令した「色が黒くて、砲塔の右脇に3本の紅い縦線があって、左側に獏の絵が描いてある戦車を探し出して破壊すること」を目的として一人で旅をしている。
- さくら
- 声 - 八武崎碧(テレビ)/佐藤朱(ドラマCD)
- 「優しい国」に登場。観光ガイドを目指す宿屋の娘。名前が花に由来する点やそれをもじったあだ名を嫌う様子は、キノに幼少期を思い出させた(ちなみにキノの両親も安宿を経営していた)。
- イーニッド
- 「終わってしまった話」に登場。一人前の海賊になるための試験として、キノに対して海賊行為を行おうとしたが、逆に倒されてしまった。その後、海賊を秘密裏に支援しているという国で作家としてデビューした。
- 『学園キノ③』にて「イーニッド・スミス」という人物が登場している。
- イナーシャ
- 声 - 川澄綾子(劇場版)/春日清花(ゲーム)
- 「病気の国」に登場。「シティ」に広まる伝染病にかかっている少女。「カントリー」開拓団の少年と文通しており、元気になったら彼に逢いたいと願っている。
- 「病気の国」のその後の話が画集に掲載されている。
- ラファ
- 声 - 川澄綾子
- 「祝福のつもり」に登場。三つ編みの少女で7人姉弟の最年長。貧富の差の激しい国の最下層出身。貧しさから逃れるため、シズに自分を買ってくれるよう頼み込む。
- 彼女の「祝福」は死を覚悟し、殺伐としていたシズに生来の穏やかな気質を取り戻させることとなった。PS2版の特典では「いろいろな話」にて多少違った形で再登場。
- セイ
- 声 - 浪川大輔
- ゲーム版第2作の主人公。燃料の豊富な国[5]出身。初代キノの故郷で買い揃えたため、格好や服装もキノとほぼ同じ。過去にセイが住む村に初代キノが訪れたことがあり、「キノという名前の旅人」を探すため相棒のモトラド・ジャンと旅をしている。初代キノと出会ったのがきっかけであらゆる人生観が変わった。パースエイダーの腕はそれなりにあるが、キノからすれば大したことはないという。『キノ』を探している理由や目的は不明で、2代目キノのことを「他人の名前を騙っている」と思っている。全く返事を返してこないジャンにいつも話しかけており、「ジャンと旅をしている」ことをいつも強調している。
- ジャン
- 声 - 相ヶ瀬龍史
- セイの相棒。昔からセイの持っていたモトラド。名前が無かったため、可哀想に思った初代キノが思い付きで付けた。セイ曰くとても無口で、旅の間話しかけられても反応せず、返事は全て「……」である。1度だけセイが「そうだね」と返事を感じたことがある。
[編集] パースエイダー
作品中に登場するパースエイダーとは銃器のことである。語源は英語のpersuader(説得する人[物]、(俗)ピストル等、脅しに用いる物)である。パースエイダーは実在の銃器をモデルにしている。しかし、異世界が舞台なので原則実名は出さない。
- カノン
- 先込め式44口径。元々は師匠の愛銃であり、キノが師匠の家を飛び出して旅に出る際にその内1丁を師匠から無断で拝借した。装弾数が少なく再装填に時間が掛かるが威力が高く、またパーカッション式であるためいざという時に弾丸を自作できるという利点がある。
- 森の人
- 左利き用となっており、左手用のグリップパネルが装着されている。22口径LR弾を使用するため殺傷能力は低いが装弾数が多く、競技用であることもありレーザーサイトが使用可能なこともあって高い命中精度がある。師匠が旅をしていた頃の弟子の男が使用していた銃でもあり、キノは旅の途中で立ち寄った国の老人からこの銃を譲り受けている。
- フルート
- 本来の名称は「五二式国民ライフル分解型」。キノがとある射撃が盛んな国に立ち寄った際に譲り受けた物。オートマチック式で前部と後部に分割することが出来、持ち運びしやすい構造をしている。サプレッサーを装着することも可能。
- これは電撃劇場文庫(電撃文庫ムービーフェスティバル記念の限定品)の中で作者自身が述べている。初期の設定ではキノは「二式テラ銃」をモデルとするパースエイダーも所有していたというが、これとはまったく異なるものになっている。
[編集] 学園キノ
『学園キノ』(がくえんキノ)とは時雨沢恵一自身によるセルフパロディ本である。IV巻のあとがきに書かれた嘘ネタが発端となっている。電撃hp公式海賊本『電撃ヴんこ』で掲載された後、『電撃h』&『電撃p』、『電撃hPa』に続編が掲載され、電撃文庫で単行本化された。
「キノの旅・宇宙編」に続く「学園編」という想定で始まるが本書のあとがき、カバー折り返し、オビ等で「あくまで本編とは無関係なお遊び」であることが強調されており、「キノの旅のファンは絶対に読んではいけない」「読むな危険」とも書かれている。各種設定、キャラクターの性格などは本編とは別物。作品全体の雰囲気も『キノの旅』と完全に異なっており、ライトタッチの非常に明るいノリでまとめられている(パロディネタも豊富である)。銃火器、乗り物などは『キノの旅』に比べて明確な名称で登場する。また、銃火器の設定、操作、作動方式等の描写等(著者曰く、鉄砲描写)が『キノの旅』に比べマニアック(これは著者曰く、『キノの旅』の方は担当に書き換えさせられた)で、多種にわたる専門用語やパロディ等も多く出るので、知識のない人にはついていけない箇所が多い。
二次創作物の中では珍しく、人物、自治体、組織、機関、会社、商標、建築物等の名前を大胆に出している(神奈川県横浜市、文部科学省、自衛隊、ホンダ・オデッセイ等)。
またあとがきでは作者時雨沢恵一と雨沢恵一(あまさわめぐみはじめ)の対談方式となっており、本編同様ネタバレを含むのを避けている。雨沢恵一は紹介文によると作者とは「まったく関係のない赤の他人」であり「決してコピー人間ではない」と記されている。元々は「電撃hp」において、時雨沢の名前が「雨沢恵一」と誤植されたのをネタにしたもの。第1巻では地の文を書くため本文に登場もした。
作者曰く、同一作者による同一シリーズの世界最長(ギネスブック掲載)を目指し、2449巻まで続けるつもりという。
[編集] 学園キノ の登場人物
- 木乃(きの)
- 「キノ」が立ち寄ったとある小惑星の自称女神の呪いにより擬似人格を植えつけられた姿。どうやら「木乃」は名字[6]。
- 高等部1年。北海道からやってきた。謎の美少女ガンファイターライダー・キノ(略称「謎のキノ」だがキノはこう呼ばれるのを嫌がる)に変身する。腰にはモデルガン(変身後は「ビッグカノン~魔射滅鉄」になる)とおばあちゃんにもらった緑のポーチ(中身は大量の銃や手榴弾)をつけている。
- 「キノ」よりも明るく、喜怒哀楽の感情が豊かな性格。自分のことは「わたし」と言っている。
- 「キノ」と同じく食欲旺盛だが、「キノ」と違って寝起きが悪い。エルメスに嫌なことを言われると彼を遠くにブン投げることも。またエルメスによれば、「食べることと、寝ることしか考えていない」。
- 静は嫌いではないがサモエド仮面は大嫌い。陸太郎は大嫌いだがワンワン刑事は嫌いではない。特技は「射撃・大食い」。
- エルメス
- 木乃が持つ、緑色の革と黄色い金属で出来た携帯ストラップ。赤いボディに紫色の燃料タンクのオフロードバイクに変形する。ストラップの姿を取っている原因は、とある小惑星の女神にスクラップにすると脅された時に「できればストラップがいい」と答えたため。因みにバイクへの変身は自身の意思で自由自在。キノの要請を断ることすらある。変人が多い中でほぼ唯一の常識人なため、活躍させられないのが作者の悩みとのことだが、それについては諦めている模様。特技は「早寝早起」。時折描写に矛盾があると書かれる[7]が、頑張れば自分で動くこともできる。どうやって動くかは女神のみぞ知る。
- 静(しず)
- 「シズ」が自称女神に擬似人格を植えつけられた姿。栄養素オタク。
- 高等部3年。常に刀を腰に差し、眉目秀麗・成績優秀・スポーツ万能のモテモテな男。そんな大人びた雰囲気から留年し続けて現在は20歳を過ぎているとの噂がある。基本的には「シズ」と同じ性格。登場するときはなぜかいつも前を純白のハト(サモエド仮面αはジョンさんがいいと言っていたが、実際はカールと呼んでいる)がスローで通り過ぎる。純白の正義の騎士・サモエド仮面(他《他にはαなどの文字が入る》)に変身(実態は扮装)するが、変身後は人格が一変(正確には変身すると決めた時から)、異常にハイテンションな変態と化す。サモエド仮面に変身する前も後もなぜか食べ物の栄養素に詳しい。
- またサモエド仮面は謎のキノに気があるようだが、いつも謎のキノの魔物退治の邪魔をするため、大変嫌われている(本人はキノの援護のつもり)。
- 戦場伝説にも詳しい。引用はミンメイ・リパブリッシング・カンパニー。
- 特技は銃弾を剣ではじくことと銃弾をトマトで受け止めることとマント(シルク製)で銃弾を防ぐこと。
- ティーになにかトラウマがあり、姿を見かけた際には悲鳴を上げて全身が震えて動けなくなる上に栄養素の事すら話すことが出来なくなる。
- 犬山・ワンワン・陸太郎(いぬやま‐わんわん‐りくたろう)
- 「実は四大魔王宇宙のスパイだった」陸が人に変身した姿。この名前は人型形態の時に名乗った名前である。
- 木乃のクラスに来た転校生を演ずる。白髪の美少年。その美貌は一目でクラスのほとんどの女子を虜にした。木乃に猛烈なアタックを繰り返しているが、ことごとく無視されている。転校してくる前はベルギーにいたようなことを何度かほのめかしている。
- 静がサモエド仮面(他)に変身しても静だと知っていて、何らかの恨みがある。復讐に関する本をボロボロになるまで愛読している。木乃・静と違い「キノの旅」での記憶を維持しているらしく、静に止めを刺そうとした時「おさげの彼女が待っている」と語った。
- 彼はおそらくワンワン刑事で特技は「銃七乗の拳法」(銃を乱射しながら(ただし狙いは正確)回転円舞)。"銃とこの拳法で戦闘能力が7倍に引きあがる"が名前の由来で、この拳法を世界で最初に確立、記録として残したのは聖徳太子(将禿対死)とのこと。
- おばあちゃん
- 木乃の祖母。北海道在住。美老婆銃士ヴァヴァア・ザ・スーパーに変身する。「学園」最強。サモエド仮面曰く「その戦力は米海兵隊一個師団に匹敵する」らしい。伝説の谷越え2キロ狙撃を成功させた人。作者曰く、「銃刀法」で縛れるわけがない人。
- かなりノリが良くて明るいが、お化け話は大嫌いで聞くとマシンガンを乱射してしまう。15歳くらいの頃には既にフランス外人部隊に所属しており、その後も各地で武勇を轟かせていた(見かけたら直ぐに逃げることとも言われている)。サモエド仮面曰く「映画にもなっている」とのことで、映画のタイトルは「ヴァヴァア」。
- 黒島 茶子(くろしま ちゃこ)
- ティー。20代前半の女性で、英語教師の補充要員として登場。雪のように白い髪に緑色の目をしており、美人。男子学生の憧れの的。非常に陽気で良く喋る。陸太郎を一目で気に入り、授業は彼の頭に顎をのっけながら行っている。「すぐやる部」を学園長に頼み込んで設立する。その際に何らかの重要な書類をちらつかせて脅迫している。部員は木乃(強制的)・静・陸太郎。体育館を壊したためすぐに廃部となったが、第3巻で復活した。
- 教師は仮の姿であり、その真の姿は日本政府が対魔物用に結成した特殊部隊・KAEREの隊長であるが、隊員諸共情けない程に弱い。しかし危機にさらされるとティーに変身、手榴弾投擲の達人となる。ティーはほとんどしゃべらず、往復びんたを2秒で200回ほど叩ける。ワンワン刑事の背中に飛びつき頬ずりをする。
- かつて旅人に助けられて一緒に旅をしていたが、この国で別れたという過去を持つ。学園キノ第2巻より登場。
- イーニッド・スミス
- 学園キノ第3巻で登場。金髪ロングヘアー、エメラルドグリーンの瞳の白人の少女。アメリカ合衆国の大企業CEOの娘で、アメリカから学園に来た短期留学生。日本のアニメ大好きなオタク。来日した際には学園への寄付がされたという。
- 先祖はイングランド出身のプライべーティアで、アルマダの海戦に参加したという[8]。
- 相当なお金持ちで、送迎車はレクサス LS600hL、横浜ランドマークタワー内のスイートルームに宿泊。彼女の周囲はお目付け役の執事、専属メイド、ボディーガードが固めている。
- 麻生タロー(あそう たろー)
- 学園キノ第3巻で登場。登場時は(注:第92代内閣総理大臣。空を飛ばないものだけを指す)という注釈が挿入された。「閣下」と呼ばれることを嫌悪する。鎌倉時代に書かれたという古文書の予言により、黒島茶子にキノたちの身辺を監視させ、「謎のキノ」や魔物との関係について調査させている。一方で黒島茶子の正体に感づいている。
- 五輪に射撃で出場したことがあるという。餃子の食べ方にこだわりがある模様。
- なお、第3巻あとがきで作者の時雨沢に対し、雨沢が「雑誌に掲載される前に職を失っているかと思った」という指摘をしていた。
[編集] 舞台
学園編第3話の序盤に木乃が通う学園が神奈川県横浜市に存在し、最寄り駅は大船駅に近いJR京浜東北線の駅である旨が第1巻で明記されていたが、正確にはJR根岸線であることが第3巻で判明した[9]。
基本的に舞台は学園。第3話では大部分が北海道を、第6話では鎌倉近辺および秋葉原を、番外編は商店街を舞台としている。
以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。
[編集] 既刊一覧
| キノの旅 -the Beautiful World- シリーズ | 初版発行日付(発売日) | ISBNコード | |
|---|---|---|---|
| 1 | キノの旅 -the Beautiful World- | 2000年7月25日付 | ISBN 4-8402-1585-5 |
| 2 | キノの旅II -the Beautiful World- | 2000年10月25日付 | ISBN 4-8402-1632-0 |
| 3 | キノの旅III -the Beautiful World- | 2001年1月25日付 | ISBN 4-8402-1709-2 |
| 4 | キノの旅IV -the Beautiful World- | 2001年7月25日付 | ISBN 4-8402-1844-7 |
| 5 | キノの旅V -the Beautiful World- | 2002年1月25日付 | ISBN 4-8402-2013-1 |
| 6 | キノの旅VI -the Beautiful World- | 2002年8月25日付 | ISBN 4-8402-2155-3 |
| 7 | キノの旅VII -the Beautiful World- | 2003年6月25日付 | ISBN 4-8402-2386-6 |
| 8 | キノの旅VIII -the Beautiful World- | 2004年10月25日付 | ISBN 4-8402-2832-9 |
| 9 | キノの旅IX -the Beautiful World- | 2005年10月25日付 | ISBN 4-8402-3172-9 |
| 10 | キノの旅X -the Beautiful World- | 2006年12月25日付 | ISBN 4-8402-3580-5 |
| 11 | キノの旅XI -the Beautiful World- | 2007年10月25日付 | ISBN 978-4-8402-4025-3 |
| 12 | キノの旅XII -the Beautiful World- | 2008年10月10日付 | ISBN 978-4-04-867263-4 |
| 13 | キノの旅XIII -the Beautiful World- | 2009年10月10日付 | ISBN 978-4-04-868068-4 |
| 学園キノ シリーズ | 初版発行日付(発売日) | ISBNコード | |
| 1 | 学園キノ | 2006年7月25日付 | ISBN 978-4-8402-3482-5 |
| 2 | 学園キノ2 | 2007年7月25日付 | ISBN 978-4-8402-3908-0 |
| 3 | 学園キノ3 | 2009年6月10日付 | ISBN 978-4-04-867840-7 |
| その他 関連書籍・単行本など | 初版発行日付(発売日) | ISBNコード | |
| キノの旅 -the Beautiful World- 劇場の国 -KINO- | 劇場限定販売 | ||
| キノの旅 -the Sigsawa's World- | 『電撃文庫MAGAZINE』Vol.1 2008年5月号付録 | ||
| キノの旅 the Beautiful World 『わたしの国 -Own Will-』 | 2008年1月10日付 | ISBN 978-4-8402-4080-2 | |
| 学園キノSpecial | 『電撃文庫MAGAZINE』Vol.5 2009年1月号付録 | ||
[編集] メディア展開
[編集] アニメ
[編集] テレビアニメ
2003年4月から7月に全13話がWOWOWノンスクランブルで放送された。また、2007年2月から4月にTOKYO MXで一部の話が放送された。現在はDVD全6巻が販売されている。
主人公・キノ役は女優の前田愛にとって声優デビューとなった(そのため、同姓同名の声優と混同されることも)。
またテレビアニメ化記念として、オリジナル短編アニメDVD&ブックレット『キノの旅 〜とっておきの話〜』が発売された。
[編集] 劇場版アニメ
2005年2月19日、『キノの旅 何かをするために -life goes on.-』が劇場公開。同年3月30日発売のDVDビジュアルノベル『キノの旅 旅人の話 -You-』の限定版DVD内にこの劇場アニメが収録(その後、市販DVDに「塔の国 -Free Lance-」が同梱包)。
2007年4月21日、電撃文庫ムービーフェスティバルの上映作品の1つとして劇場版アニメ第2弾『キノの旅 病気の国 -For You-』が公開された(同時上映『灼眼のシャナ』・『いぬかみっ!』)。
[編集] スタッフ
- 監督:中村隆太郎(テレビアニメ、劇場版第2弾)、渡部高志(劇場版第1弾)
- 脚本:村井さだゆき(テレビアニメ、劇場版第1弾)、小中千昭(劇場版第2弾)
- キャラクター原案:黒星紅白
- キャラクターデザイン:須賀重行(テレビアニメ、劇場版第1弾)、伊藤良明(劇場版第2弾)
- プロップデザイン:近藤高光
- 美術監督:番野雅好(テレビアニメ)、武藤正敏(劇場版第1弾)
- 色彩設計:西表美智代
- 撮影監督:大庭直之
- 編集:今井剛
- 音響監督:鶴岡陽太
- 音響制作:楽音舎
- 作画監督:松本文男・松本卓也
- 絵コンテ・演出:中村隆太郎・小林孝嗣(テレビアニメ)、渡辺高志(絵コンテ、劇場版第1弾)・工藤進(演出、劇場版第1弾)
- アニメーション制作:A.C.G.T.(〜劇場版第1弾)→ シャフト(劇場版第2弾〜)
- 企画:GENCO
- 製作:『キノの旅』製作委員会(テレビアニメ)、『キノの旅』とっておきの話の会(劇場版第1弾)、劇場版『キノの旅』製作委員会(劇場版第2弾)
[編集] 主題歌
- オープニングテーマ:『all the way』下川みくに
- テレビアニメ版エンディングテーマ:『the Beautiful World』前田愛
- 劇場版第1弾エンディングテーマ:『はじまりの日』前田愛
- 劇場版第2弾エンディングテーマ:『Bird』下川みくに
[編集] テレビアニメ各話リスト
| 話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 総作画監督 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 人の痛みが分かる国 -I See You.- | 村井さだゆき | 中村隆太郎 | 中村隆太郎 | 松本文男 | 須賀重行 |
| 2 | 人を喰った話 -I Want to Live.- | 小林孝嗣 | 松本卓也 | |||
| 3 | 予言の国 -We NO The Future- | 中村隆太郎 | 小林孝嗣 | |||
| 4 | 大人の国 -Natural Right- | 小林孝嗣 | 松本文男 | |||
| 5 | レールの上の三人の男 -On the Rails- | 中村隆太郎 | ||||
| 6 | コロシアム(前編) -Avengers- | わだへいさく | 小林孝嗣 | 大森英敏 | ||
| 7 | コロシアム(後編) -Avengers- | 平田豊 | 伊藤良明 | |||
| 8 | 魔法使いの国 -Potentials of Magic- | 佐藤卓哉 | えんどうてつや | 宮田奈保美 | ||
| 9 | 本の国 -Nothing Is Wriiten!- | 江島秦男 | 増谷三郎 松本文男 |
|||
| 10 | 機械人形の話 -One-way Mission- | わだへいさく | 小林孝嗣 | 松本文男 福世孝明 |
||
| 11 | 彼女の旅 -Love and Bullets- | 中村隆太郎 佐藤卓哉 |
橋本巨樹 | 福世孝明 増谷三郎 |
||
| 12 | 平和な国 -Mother's Love- | 中村隆太郎 | 江島秦男 | 津元美尾 司下由紀子 |
||
| 13 | 優しい国 -Tomorrow Never Comes- | 佐藤卓哉 わだへいさく 中村隆太郎 |
わだへいさく | |||
[編集] DVD
- 短編アニメDVD&ブックレット キノの旅 〜とっておきの話〜
- キノの旅(1) the Beautiful World
- キノの旅(2) the Beautiful World
- キノの旅(3) the Beautiful World
- キノの旅(4) the Beautiful World
- キノの旅(5) the Beautiful World
- キノの旅(6) the Beautiful World
[編集] ゲーム
- 『キノの旅 -the Beautiful World-』
- 2003年7月17日、PS2用ゲームソフトとして発売された。全10話+α収録。
- 2004年11月25日、同ソフトのベスト版発売。「サウンドコレクション 攻略ガイドつき」も存在する。
- 『キノの旅II -the Beautiful World-』
- 2005年12月1日、PS2用ゲームソフトとして発売された。全11話+α収録。
- 『電撃学園RPG Cross of Venus』
- 2009年3月19日、DS用ゲームソフトとしてアスキー・メディアワークスから発売。本作が登場する他、木乃がキノの変身という形で出演する。
[編集] ビジュアルノベル
- ビジュアルノベル『記憶の国 -Their Memories-』
- 2003年12月3日発売(ISBN 978-4-8402-2525-0)
- ビジュアルノベル『旅人の話 -You-』
- 2005年3月30日発売(ISBN 978-4-8402-2897-8)
- ビジュアルノベル 『わたしの国 -Own Will-』
- 2007年12月25日発売(ISBN 978-4-8402-4080-2)
[編集] 脚注
- ^ (2007) 電撃hp Volume.50. メディアワークス. ISBN 978-4-8402-4098-7.
- ^ 榎本秋『ライトノベル文学論』2008年10月、NTT出版、ISBN 978-4-7571-4199-5。
- ^ 1巻の「大人の国」、「平和な国」、4巻の「二人の国」など
- ^ 「このミステリーがすごい!」編集部 『このライトノベル作家がすごい!』 宝島社、2005年。ISBN 4-7966-4557-8。
- ^ 奴隷のように何年か働かされるが、勤労の果てに多額の報酬が返って来るという、観光者の少ない国。
- ^ 学園キノ3巻より
- ^ 学園キノ3巻、p.57
- ^ 本文中、アルマダの海戦は1588年で、関ヶ原の戦いの2年前と書かれている(学園キノ3 p.93-94より)
- ^ 学園キノ3 p.119より