R.O.H.A.N
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| R.O.H.A.N | |
| ゲーム開発: | GEOMIND |
| ジャンル: | MMORPG |
| ゲームモード: | 多人数型 |
| 年齢制限: | 全年齢 |
| 対応機種: | Windows |
| メディア: | ダウンロード |
| 入力装置: | キーボード、マウス |
R.O.H.A.N(公式の読み方ではロハンだが、ローハンと表記される場合もある)は、韓国のGEOMINDが開発し、韓国・日本で運営されているMMORPG。
mixi等で知られているSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)システムを取り入れており、コミュニティ性が非常に高いことから、韓国などでは次世代MMOビッグ3と呼ばれている「グラナド・エスパダ」「Soul of the Ultimate Nation」「ZerA」を凌ぐ人気を持つ。
韓国ネットワークゲームランキングでは10位内にランクインしており、リネージュシリーズに継ぐ人気を誇っていた。しかし2006年6月下旬、韓国サーバーで人気であった「賭博システム」が廃止。これにより7月上旬のランキングでは10位内から20位にまでの大幅下落を見せた。
目次 |
[編集] 日本でのサービス
- 2005年秋頃、公式サイトが開設され「今冬始動開始」等と予告。
- 2006年6月、株式会社YNK及びエキサイトが、6月中のクローズドβテスト開始を正式発表。
- 2006年6月15日、第一次クローズβテストの申し込みが始まったが、携帯電話のメールアドレスが必要で、期待していた人たちを驚かせた。
- 2006年6月23日、第一次クローズβテストが開始。あまりものラグの酷さの為、開始から僅か1時間でメンテナンスを行った。
- 2006年6月29日、第一次クローズβテストが終了。フィナーレイベントではBOSSクラスのモンスターが出現し、テスターを殲滅して爽やかにβテストを終了。
- 2006年7月4日、8月実施予定の第二次クローズβテストに向け、新規にGM(ゲームマスター)を募集。
- 2006年7月12日、第二次クローズドβテストの概要を発表。期間は7月28日から8月6日まで。
- 2006年8月1日、唐突にカジノが実装された。(韓国版ではリアルマネートレードが公認されているため、この機能は賭博法に抵触するということで廃止されている。)
- 2006年8月18日、オープンβテストに先駆けてプレオープンβテストを実施。期間は8月21日の17時から8月22日の22時まで。
- 2006年8月25日、オープンβテスト開始。
- 2006年11月1日、正式サービス開始。
[編集] システム
- タウン建設システム(未実装)
- 条件付きでフィールド上に城などを作れるシステム。ギルド専用のシステム。
- リベンジPvPシステム
- PvPで負けた場合、一度だけ負けた相手の元へ瞬時に移動することができる。
- モンスターキルシステム
- モンスターを一定の数倒し続けると、ボーナス経験値を得る。
- レベルダウンエンチャントシステム
- レベル制限のある装備を、料金(クロン)を支払う事により制限を緩和する事のできるシステム。
[編集] 種族
- ヒューマン(声:藤原啓治/川澄綾子)
- 下位神ロハが知恵の祝福で創り上げた種族。
- 世襲王権政のデル・ラゴス王国を中心として、多くの聖騎士が輩出されている。
- 戦闘を通じて信仰心を証明するヒューマン達であるが、多種族に優しく、その文化を受入れることに対する拒絶感が少ない。
- エルフ(声:藤原啓治/中原麻衣)
- 下位神マレアが創り出したロハン大陸の2つ目の種族。
- 首都であったレゲンをモンスター達に襲われて以来、第2の都ヴェーナを中心に魔法文明を発展させてきた。
- 彼らは肉体より精神の鍛錬を重視しており、人を癒し、助けることに自分達の魔法を使うのを旨としている。
- ハーフエルフ(声:小野大輔/南央美)
- 主神の消滅後、ドラゴンが下位神によって滅ぼされて以来、ヒューマンとエルフの間に生れたハーフ種族。
- 両種族から歓迎されないこの種族は、大陸を流浪しながら森の中で狩りをして生活している。そのおかげで弓の扱いにはなれている。
- ダン(声:大川透/田中敦子)
- クーデターによって大陸の北の島に追いやられたクラウトの支持勢力がその始祖になった種族。
- 長い間大陸と離れていたため、完全に別の文化を持っている。また生き伸びるため手段を選ばない暗殺術が発達した。下位神ではなく主神オンを奉っている。
- デカン(声:中田譲治/田中敦子)
- 5人の強大なる下位神に滅ぼされたドラゴン達は、最後に自分たちの種を聖地に植え付けた。それにより誕生したのが新たな種族・・・ドラゴンの末裔「デカン」である。
- デカンは本来ゼンと呼ばれる特異な武器を扱い戦うが、神に次ぐ強大な戦力をもった先祖ドラゴンの血が覚醒せし時、デカンの本来の力が引き出せるであろう。
- ダークエルフ(声:キムジャン/?)(実装)
- 混乱の機運により不安定な魔力を有したエルフが誕生した。それがダークエルフである。
- エルフの神聖なる魔法とは違い、禍々しく邪悪な魔力を放つ。
- 他の種族との馴れ合いを好まないようだが、それはダンとはまた別の意味のようである。
- イグニスに国家を築く。
- ジャイアント(声:?/?)(未実装)
- 美しきロハン大陸を護る為に下位神により創られた種族。
- ヒューマンと比較すると名前の通り途轍もない巨大な体をしており、素の力も岩石を持ち上げる事も容易い程である。
- 腕力だけでなく、魔力にも長けている。
- 一年中雪に覆われたドラットに国家を築いている。
[編集] 日本のR.O.H.A.N関連問題
現時点で正式サービスとなっているのは韓国でのサービスのみであるが、この韓国版においては韓国内大手のRMT企業との提携により、ユーザー間のトレードによるRMT行為を公認している。ただし、これのRMT会社はユーザー間でのRMTを仲介しその仲介手数料で利益を上げるするものであって、日本のオンラインゲームで跳梁跋扈しているような、業者自らが狩りによって通貨を大量生産したり、転売による利ざやを稼ぐ形式でのRMT行為は認めていない。
なお韓国版では、これは管理会社側の主張であるが、RMT行為を管理会社として公認する代りに、システム全体に携帯電話などを用いた極めて厳しい身元認証を導入したところ、中国系のゴールドファーマーがほぼ全滅し、その結果もあり同時接続ユーザー数にして実に30%近い減少が起きたとされる。また、これによりアイテム詐欺行為がほぼ見られなくなるという思わぬ効果も現れたという。
RMTプレイヤーが放っているBOTに対しても、その動きをシステム的に封じ込めるのではなく、一般プレイヤーがBOTプレイヤーを確認する術を用意し、BOTと確認できたプレイヤーを一般プレイヤーが倒す事で経験値を取得できるシステムを導入した(ただし、これについてはBOT利用者がシステムのバグを利用した回避方法を確立してしまっており、現実を見る限りでは成功とは言い難い状態に陥っている)。
上記の様な手法についてはプレイヤー間でも賛否両論あるものの、RMTやこれに起因するBOTというものの対策について、現在もっとも先鋭的に取り組んでいるという一面を持っている。
日本語版を管理するYNKJは日本では全面的にRMT禁止としている。
その一方で日本版サーバではクローズドベータテスト時に2006年8月1日よりバカラを使ったカジノシステムが実装された。カジノシステムはオープンベータテスト開始時に削除されたが、正式サービスでは2006年11月22日より再導入されている。これがRMT行為の助長のみならず、射幸性を煽り、RMTを利用したいわゆる賭博行為になり、刑法に抵触するのではないかとRMTを批判している多くの者が指摘している。
ちなみに、韓国版ではRMT行為を公認した際に、バカラを使ったカジノは韓国の賭博法に抵触するとの指摘を受けて既に廃止されている。
2006年11月にはゲームマスターの立場にある人間がゲームマスター専用の管理ツールを悪用し、自分のプライベートアカウントでレアアイテムを出すボスモンスターを狩っていた不正行為が発覚した。これについてはレアアイテムを販売してさらにRMT業者を利用して現金に換金するという手法で、不正な利益を得る事が目的ではなかったかという見方が広がっている。が、当時のボスモンスターのドロップするレアアイテムのゲーム内での価値はほぼ無いと言っても過言ではないため、結局のところ目的は不明。

