国道273号

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一般国道

Japanese National Route Sign 0273.svg

国道273号
路線延長 196.9 km
制定年 1970年
起点 北海道帯広市
主な
経由都市
上川郡上川町
終点 紋別市
接続する
主な道路
記法
Japanese National Route Sign 0038.svg国道38号
Japanese National Route Sign 0039.svg国道39号
Japanese National Route Sign 0238.svg国道238号
Japanese National Route Sign 0241.svg国道241号
Japanese National Route Sign 0333.svg国道333号
テンプレート(ノート 使い方) ウィキプロジェクト 道路

国道273号(こくどう273ごう)は、北海道帯広市を起点とし、北海道紋別市を終点とする一般国道である。上川町一部は、国道39号との重複区間である。

概要[編集]

  • 陸上距離:196.9km
  • 起点:北海道帯広市西18条北1丁目26番(西17北1交点 = 国道38号国道241号交差点)
  • 終点:北海道紋別市渚滑町7丁目46番1(渚滑町5丁目・渚滑町7丁目交点 = 国道238号交差点)
  • 主な経由地:上川町
  • 指定区間:全線
  • 標高1,139mの三国トンネルは、北海道内の国道標高としては最高とされる

歴史[編集]

  • 1954年3月30日 紋別町 - 上川町上越の間が北海道道28号紋別上川線に認定される。
  • 1957年7月25日 河東郡上士幌町 - 上士幌町糠平の間が北海道道292号糠平上士幌線に認定される。
  • 1970年4月1日 一般国道273号(北海道帯広市~北海道紋別市)として指定。
  • 1974年 三国トンネル開通
  • 1984年 浮島トンネル開通
  • 1993年 三国峠(上士幌町側以南)改良に伴い、全線通年通行化に。

路線状況[編集]

別名[編集]

  • 糠平国道
    十勝総合振興局管内の単独区間の別名。上士幌 - 三国峠(三国トンネル)間の区間を指す。
  • 上川国道
    上川総合振興局管内の単独区間の別名。三国峠(三国トンネル) - 大雪湖(大雪ダム)間と、上川町日東 - 浮島峠(浮島トンネル)間の区間を指す。
  • 渚滑国道
    オホーツク総合振興局管内の単独区間の別名。浮島峠(浮島トンネル) - 紋別市渚滑町7丁目・5丁目間の区間を指す。

重複区間[編集]

  • 帯広市西18条北1丁目(西17北1起点) - 河東郡上士幌町上士幌(上士幌15区交点):国道241号
  • 上川郡上川町層雲峡(大雪湖交点) - 上川郡上川町日東(上川町日東交点):国道39号
  • 上川郡上川町日東(上川町日東交点) - 上川郡上川町上越:国道333号

道路施設[編集]

トンネル[編集]

浮島トンネル(浮島峠)

新大函トンネルと銀河トンネル国道39号との重複区間

  • 鱒見トンネル(116m)
  • 泉翠峡トンネル(174m)
  • 龍門トンネル(288m)
  • ぬかびら湖畔トンネル(255m)
  • 不二川トンネル(482m)
  • 糠平トンネル(464m)
  • 三の沢トンネル(270m)
  • 三国トンネル(1152.5m)
  • 樹海トンネル(685m)
  • 新大函トンネル(573m)
  • 銀河トンネル(3,388m)
  • 浮島トンネル(3,332.3m)

主な橋梁[編集]

  • 松見大橋(河東郡上士幌町)[1]

道の駅[編集]

地理[編集]

大雪山系の原生林の中を走る国道からは、三国峠南側にある展望台より見渡す限りの原生林を眺望できる[1]道東(十勝)では牧草地、糠平湖付近は原生林の中の直線道路が続き、三国峠までシラカバ林の中を走る道路は、景観の美しい場所として知られる[1]。三国峠以北の三国トンネルから大雪湖まで川沿いを下り、大きくゆったりとしたコーナーが連続する[1]

通過する自治体[編集]

交差する道路[編集]

主な峠[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 須藤英一 2013, pp. 26-27.

参考文献[編集]

関連項目[編集]