国道145号

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一般国道

国道145号標識

国道145号
総延長 60.226 km
制定年 1965年指定
起点 群馬県吾妻郡長野原町
羽根尾交差点(地図
主な
経由都市
群馬県吾妻郡中之条町
終点 群馬県沼田市
下川田町交差点(地図
接続する
主な道路
記法
Japanese National Route Sign 0144.svg国道144号
Japanese National Route Sign 0146.svg国道146号
Japanese National Route Sign 0406.svg国道406号
Japanese National Route Sign 0292.svg国道292号
Japanese National Route Sign 0353.svg国道353号
Japanese National Route Sign 0120.svg国道120号
Japanese National Route Sign 0017.svg国道17号
テンプレート(ノート 使い方) ウィキプロジェクト 道路
長野原町・羽根尾交差点
(起点、2015年9月)
T字路の交差点である。
↑方向が国道145号・国道406号、↓方向が国道144号・国道406号、→方向が国道146号である。
長野原町・大津交差点
(2015年9月)
現道と旧道の交差地点である。
↙方向が国道145号現道(羽根尾方面)・国道406号、→方向が国道145号現道(長野原バイパス・沼田方面)、↗方向が国道145号旧道(沼田方面)・国道406号、←方向が国道292号草津道路である。
長野原町横壁
(現道、2015年10月)
国道406号との交差地点である。
↑↓方向が国道145号現道・八ッ場バイパス(↑沼田方面、↓羽根尾方面)、←→方向が国道406号である。
長野原町林・弁天橋北詰
(旧道、2015年10月)
国道406号との分岐地点である。
↑方向が国道145号旧道(沼田方面)、↓方向が国道145号旧道(羽根尾方面)・国道406号、→方向(弁天橋)が国道406号である。
長野原町・(旧)第一小学校入口交差点
(旧道、2015年10月)
県道375号林岩下線の不動大橋から真下の当交差点を望む。
2015年10月現在、↑方向が国道145号旧道(供用区間・羽根尾方面)、↓方向が国道145号供用廃止区間(沼田方面)、←→方向が町道となっている。[注釈 1]
沼田市・下川田町交差点
(終点、2015年9月)
↖方向が国道145号、↓方向が国道120号・国道291号、←方向が国道17号・国道291号、→方向が国道17号である。

国道145号(こくどう145ごう)は、群馬県吾妻郡長野原町から沼田市に至る一般国道である。

概要[編集]

本国道は、群馬県長野原町羽根尾から中之条町を経由しながら東進し、沼田市下川田町の国道17号交点までを結ぶ路線であり、群馬県内のみを走る。

起点の長野原町羽根尾から中之条町伊勢町までは、吾妻川JR吾妻線とほぼ並行しながら道路は走る。中之条町伊勢町からは両者から離れ、高山村や権現峠を経由したのち、終点の沼田市下川田町へと至る。

なお本国道は、長野原町・大津交差点にて現道(バイパス)と旧道の2ルートに分岐する[1]。長野原町・大津交差点から東吾妻町松谷までを結ぶ旧道は、八ッ場ダムの完成により一部区間が水没し分断されることになるため、付替道路としてバイパスが建設され、2011年12月にバイパスが全線開通した [2][3]。これにより2014年11月からは、長野原町を通過する旧道の一部区間が供用廃止・通行止めとなり、以降、八ッ場ダム建設工事に伴う工事専用道路として利用されている[4][5][6]

路線データ[編集]

一般国道の路線を指定する政令[7] [注釈 2]に基づく起終点および経過地は次のとおり。

  • 起点 : 群馬県吾妻郡長野原町羽根尾(羽根尾交差点=国道144号国道146号起点、国道406号交点)
  • 終点 : 群馬県沼田市下川田町(下川田町交差点=国道17号国道291号交点、国道120号国道401号終点)
  • 重要な経過地 : 群馬県吾妻郡中之条町
  • 総延長[8][注釈 3] : 60.2255km
  • 指定区間 : なし[9][注釈 4]
  • 旧道区間 : 群馬県吾妻郡長野原町大津・大津交差点 - 東吾妻町松谷・吾妻渓谷入口交差点
    • 供用廃止・通行止め区間[4][5][6] : 群馬県吾妻郡長野原町林・(旧)第一小学校入口交差点[注釈 1] - 長野原町川原畑/東吾妻町松谷との町境付近
    • 歩行者(歩道部)のみが通行可能な区間[5][6] : 群馬県吾妻郡長野原町川原畑/東吾妻町松谷との町境付近 - 東吾妻町松谷・吾妻峡橋分岐地点

歴史[編集]

  • 1965年(昭和40年)4月1日
    道路法改正により一級・二級区分が廃止されて一般国道145号として指定施行[8][11]
  • 2011年(平成23年)12月20日
    国道145号八ッ場バイパスが全線開通する(東吾妻町松谷地内(雁ヶ沢ランプ以東1.4km)が暫定2車線で開通する)[2][3]
  • 2014年(平成26年)11月18日( - 現在)
    長野原町を通過する旧道の一部区間(長野原町林 - 長野原町/東吾妻町松谷との町境付近)が供用廃止・通行止めとなる[4][5][6]
  • 2014年(平成26年)11月18日( - 11月末日、2015年(平成27年)4月3日 - 現在)
    東吾妻町を通過する旧道の一部区間(長野原町/東吾妻町松谷との町境付近 - 東吾妻町松谷)が歩行者のみの通行に規制される[5][6][注釈 6]

路線状況[編集]

通称[編集]

  • 日本ロマンチック街道(全区間)※旧道区間を含む
  • 長野街道(起点 - 中之条町伊勢町・伊勢町下交差点)※旧道区間を含む

バイパス[編集]

  • 長野原バイパス(長野原町大津・大津交差点 - 長野原・久々戸交差点)[3]

長野原バイパス(ながのはらバイパス)は群馬県吾妻郡長野原町を通る国道145号バイパス道路である。1987年 (昭和62年) 12月に着工し、1998年 (平成10年) 3月に開通した。

  • 八ッ場バイパス(長野原町長野原・久々戸交差点 - 東吾妻町松谷・吾妻渓谷入口交差点)[3]

※バイパスの詳細については、上記の各ページを参照のこと

重複区間[編集]

―重複区間(旧道)―

道路施設[編集]

道の駅[編集]

―道の駅(旧道)―

トンネル[編集]

  • (国道145号旧道交点)(長野原町大津・大津交差点)
  • 久森トンネル(長野原町林)
  • 茂四郎トンネル(長野原町川原畑 - 東吾妻町松谷)
  • 雁ヶ沢トンネル(東吾妻町松谷)
  • (国道145号旧道交点)(東吾妻町松谷・吾妻渓谷入口交差点)

―トンネル(旧道)―

  • (供用廃止区間)[注釈 8]
  • 松谷トンネル(東吾妻町松谷)※終点(東)方向の車線のみがトンネルをくぐる

地理[編集]

通過する自治体[編集]

交差する道路[編集]

―交差する道路(旧道)―

  • 国道145号(現道)国道292号(草津道路)、国道406号(長野原町大津・大津交差点)※国道406号はここから重複
  • 国道292号(現道)(長野原町長野原・新須川橋交差点)
  • 群馬県道378号長野原草津口停車場線(長野原町長野原・長野原草津口駅前交差点)※ここから東へ113mほど重複[8]
  • 国道406号(長野原町林・弁天橋北詰)※ここまで重複
  • 国道145号(現道)(長野原町林)※直接接続はせず現道(丸岩大橋)の下を通過する
  • (供用廃止区間)[注釈 8]
  • 国道145号(現道)(東吾妻町松谷・吾妻渓谷入口交差点)

交差する河川[編集]

  • 遅沢川(遅沢橋 : 長野原町羽根尾 - 大津)
  • (国道145号旧道交点)(長野原町大津・大津交差点)
  • 吾妻川、熊川(坪井大橋 : 長野原町大津 - 与喜屋)
  • 吾妻川(長野原めがね橋 : 長野原町長野原 - 横壁など、3ヶ所で交差)<①②長野原めがね橋 : 長野原町長野原 - 横壁(長野原めがね橋間で2回交差)、③丸岩大橋 : 長野原町横壁 - 林>
  • 久森沢川(立馬橋、久森沢橋 : 長野原町林)
  • 鍛冶屋沢川(東吾妻町松谷)
  • 雁ヶ沢川(雁ヶ沢一号橋 : 東吾妻町松谷)
  • (国道145号旧道交点)(東吾妻町松谷・吾妻渓谷入口交差点)
  • 須郷沢川(東吾妻町原町)
  • 四万川(山田川橋 : 東吾妻町原町 - 中之条町大字中之条町)
  • 枯木沢川(中之条町大字中之条町)
  • 胡桃沢川(中之条町大字中之条町 - 伊勢町)
  • 桃瀬川(中之条町伊勢町 - 横尾)
  • 名久田川(名久田大橋 : 中之条町横尾 - 平など、2ヶ所で交差)<①名久田大橋 : 中之条町横尾 - 平、②中之条町大塚>
  • 赤狩川(高山村尻高)
  • 役原川(高山村中山)
  • 古寺川(高山村中山)
  • 名久田川(高山村中山)
  • 入沢川(沼田市下川田町など、6ヶ所で交差)<①②③沼田市下川田町、④羽黒橋 : 沼田市下川田町、⑤沢口橋 : 沼田市下川田町、⑥沼田市屋形原町 - 下川田町>

―交差する河川(旧道)―

  • 白砂川(新須川橋 : 長野原町長野原 - 新須川橋交差点)
  • (供用廃止区間)[注釈 8]
  • 鍛冶屋沢川(東吾妻町松谷)
  • 雁ヶ沢川(雁ヶ沢橋 : 東吾妻町松谷 - 雁ヶ沢交差点)

交差する鉄道[編集]

  • JR吾妻線(長野原町羽根尾)※吾妻線の高架下を通過する
  • (国道145号旧道交点)(長野原町大津・大津交差点)
  • JR吾妻線(長野原町長野原、2ヶ所で交差)<①②長野原町長野原>
    ※2ヶ所とも吾妻線のトンネルをまたぐ
  • (国道145号旧道交点)(東吾妻町松谷・吾妻渓谷入口交差点)
  • JR吾妻線(東吾妻町松谷など、2ヶ所で交差)<①東吾妻町松谷、②東吾妻町原町>
    ※①吾妻線の高架下を通過する、②高架橋により吾妻線をまたぐ
  • JR上越新幹線(高山村中山)
    ※上越新幹線の中山トンネルをまたぐ

―交差する鉄道(旧道)―

  • JR吾妻線(長野原町長野原、2ヶ所で交差)<①②長野原町長野原>
    ※①吾妻線の第二長野原トンネルをまたぐ、②吾妻線の高架下を通過する
  • (供用廃止区間)[注釈 8]

[編集]

  • (国道145号旧道交点)(東吾妻町松谷・吾妻渓谷入口交差点)
  • 権現峠(高山村中山 - 沼田市今井町)

沿線[編集]

  • 羽根尾駅JR吾妻線)(長野原町羽根尾)
  • (国道145号旧道交点)(長野原町大津・大津交差点)
  • 長野原町立第一小学校(長野原町林)
  • (国道145号旧道交点)(東吾妻町松谷・吾妻渓谷入口交差点)
  • 岩島駅(JR吾妻線)(東吾妻町岩下)
  • 東吾妻町立岩島小学校(東吾妻町岩島)
  • 矢倉駅(JR吾妻線)(東吾妻町矢倉)
  • 郷原駅(JR吾妻線)(東吾妻町郷原)
  • 群馬原町駅(JR吾妻線)(東吾妻町原町)
  • 群馬県立吾妻高等学校(東吾妻町原町)
  • 東吾妻町立原町小学校(東吾妻町原町)
  • 東吾妻町立東中学校(東吾妻町原町)
  • 中之条町立中之条小学校、群馬県立特別支援学校(中之条町伊勢町)
  • 中之条駅(JR吾妻線)(中之条町伊勢町)
  • 高山村役場(高山村中山)
  • 高山村立高山小学校(高山村中山)
  • 大理石村ロックハート城(高山村中山)
  • 沼田市立川田小学校(沼田市下川田町)

―沿線(旧道)―

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ a b かつてこの交差点には信号機や交差点名が記された案内標識が設置されていたが、2015年10月現在は撤去されている。写真より↑→方向の通行が可能であり、国道145号の左(南)側を並行に走るのが吾妻川、右(北)側を並行に走るのがJR吾妻線の旧線である。
  2. ^ 一般国道の路線を指定する政令の最終改正日である2004年3月19日の政令(平成16年3月19日政令第50号)に基づく表記。
  3. ^ a b 以下のページも参照のこと。表26 一般国道の路線別、都道府県別道路現況 (PDF)”. 道路統計年報2014. 国土交通省道路局. p. 8. 2015年10月閲覧。
  4. ^ 一般国道の指定区間を指定する政令の最終改正日である2015年4月22日の政令(平成27年4月22日政令第219号)に基づく表記。
  5. ^ 1954年4月1日に利根郡沼田町ほか4村が合併して沼田市発足。
  6. ^ 12月 - 翌4月2日の期間は、歩行者も含め通行止めとなった。
  7. ^ 国道145号現道と県道36号の交差地点である「中山交差点」から県道沿いに250mほど南進、次に右折し細道を入ったところにある。
  8. ^ a b c d e f =長野原町林・(旧)第一小学校入口交差点 - 長野原町/東吾妻町との町境付近
  9. ^ 国道145号現道と町道5284号の交差地点である「雁ヶ沢交差点」から町道沿いに250mほど南進したところにある。

出典[編集]

  1. ^ 現道と旧道の定義については以下のページを参照のこと。 道路統計年報2014. 道路の現況 表26”. 国土交通省道路局. p. 1. 2015年11月閲覧。
  2. ^ a b 群馬県「群馬県報 平成23年12月13日(火) 第8951号」2015年10月閲覧
  3. ^ a b c d 群馬県「付替国道145号八ッ場バイパスが全線開通」2015年10月閲覧
  4. ^ a b c 群馬県「群馬県報 平成26年11月4日(火) 第9246号」2015年10月閲覧
  5. ^ a b c d e 群馬県「国道145号通行規制の一部解除(歩道部)について」2015年10月閲覧
  6. ^ a b c d e 長野原町「国道145号の一部区間供用廃止について(2014年11月14日登録)」2015年10月閲覧
  7. ^ 一般国道の路線を指定する政令(昭和40年3月29日政令第58号)”. 法令データ提供システム. 総務省行政管理局. 2015年10月閲覧。
  8. ^ a b c d e 群馬県県土整備部道路管理課『道路台帳 27年4月1日現在』
  9. ^ 一般国道の指定区間を指定する政令(昭和33年6月2日政令第164号)”. 法令データ提供システム. 総務省行政管理局. 2015年10月閲覧。
  10. ^ ウィキソースには、二級国道の路線を指定する政令(昭和28年5月18日政令第96号)の原文があります。
  11. ^ 一般国道の路線を指定する政令(昭和40年3月29日政令第58号)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]